JPH1069541A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH1069541A
JPH1069541A JP8228691A JP22869196A JPH1069541A JP H1069541 A JPH1069541 A JP H1069541A JP 8228691 A JP8228691 A JP 8228691A JP 22869196 A JP22869196 A JP 22869196A JP H1069541 A JPH1069541 A JP H1069541A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリの利用効率を向上させる画像処理装置
を提供する。 【解決手段】 X-Y空間指定信号Sxyが#2を指示す
るならば、セレクタ205はラインピッチLP2をライ
ンピッチレジスタ202から読み出し、一方、セレクタ
206はピクセルザイズPS2をピクセルザイズレジス
タ203から読み出す。ラインピッチLP2が乗算器2
07に出力されると、乗算器207は、ラインピッチL
P2とYアドレスAyとを乗算して「LP2×Ay」を
生成する。一方、乗算器208では、ピクセルサイズP
S2とXアドレスAxを乗算して「PS2×Ax」を生
成する。これらの乗算結果が加算器209で加算される
と、「LP2×Ay+PS2×Ax」となる。加算器2
10では、加算結果にさらにスタートアドレスSA1を
加算するから、最終出力は、「SA2+LP2×Ay+
PS2×Ax」となり、リニアアドレスLAをもとめる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メモリの利用効
率を向上するのに好適な画像処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータによって図形をデ
ィスプレイに表示する場合、当該図形を指示する描画デ
ータがCPUによって生成されると、これが画像表示メ
モリに一旦格納される。そして、画像表示メモリから描
画データが順次読み出され、ディスプレイに表示され
る。ところで、1フレームの画像は、描画データの各サ
ンプルタイミングにおけるピクセルの集合で表される。
例えば、640×480の画像は、水平ピクセル数が6
40個あり、垂直ピクセル数が480個ある。この場
合、画面上の1点を原点としたX-Yアドレスを用い
て、各ピクセル毎に描画データを指定することができ
る。上記した例にあって、画面左上隅を原点とすれば、
画面右下隅のピクセルのXアドレス(水平方向のアドレ
ス)は639となり、Yアドレス(垂直方向のアドレ
ス)は479となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、画像表示メモ
リは1メガバイト(=1024×1024×8ビット)
の記憶容量を有し、描画データが8ビット/ピクセルで
構成されるものとする。この画像表示メモリに1フレー
ムが640×480の画像をX-Yアドレスを用いて格
納したとすると、描画データは図4に示すように格納さ
れる。図において、記憶領域Aにはフレーム#1が、記
憶領域Bにはクレーム#2が格納される。この場合、フ
レーム#3お格納しようとしても、まとまった記憶領域
が無いため、これを記憶することができない。
【0004】また、この画像表示メモリの記憶領域をラ
イン単位で表せば、図5に示すようになる。図におい
て、斜線部分はデータが記憶されていない領域であり、
画像表示メモリの記憶領域は、連続して使用されていな
い。したがって、X-Yアドレスを用いて描画データを
記憶すると、画像表示メモリの利用効率が悪いといった
問題がある。また、CPUは、一般に、リニアアドレス
と呼ばれる連続したアドレスを用いて、メモリにアクセ
スする。このため、画像表示メモリをX-Yアドレスを
用いて管理すると、画像表示メモリをCPUのメモリ空
間に直接マップすることができないといった問題もあ
る。
【0005】本発明は上述した事情に鑑がみてなされた
ものであり、画像表示メモリの利用効率を向上させると
ともに、画像表示メモリをCPUで容易に管理すること
ができる画像処理装置を提供することを主目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明にあっては、画面を構成する各ピ
クセル毎に描画データを処理する画像処理装置におい
て、複数の前記描画データを各記憶領域に連続アドレス
を用いて格納するメモリと、前記各記憶領域のうちアク
セスすべき一の領域を指示する領域指定信号を生成する
領域指定手段と、水平方向のピクセル位置を指示する水
平アドレスと垂直方向のピクセル位置を指示する垂直ア
ドレスを生成する水平垂直アドレス生成手段と、前記描
画データの記憶開始位置を指示する開始アドレスを、前
記記憶領域毎とに格納する開始アドレス格納手段と、前
記描画データの1ラインあたりのデータ長を指示するラ
インピッチデータを、前記記憶領域毎に格納するライン
ピッチデータ格納手段と、前記描画データの1ピクセル
あたりのビット数を指示するピクセルサイズデータを、
前記記憶領域毎に格納するピクセルサイズデータ格納手
段と、前記領域指定信号に基づいて、前記開始アドレス
格納手段、前記ラインピッチデータ格納手段および前記
ピクセルサイズデータ格納手段から、それぞれ読み出し
た前記開始アドレス、前記ラインピッチデータおよび前
記ピクセルサイズデータを用いて、前記水平,垂直アド
レスを前記連続アドレスに変換する変換手段と、前記連
続アドレスによって前記メモリにアクセスするメモリア
クセス手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載も発明にあっては、
前記変換手段は、LA=SA+LP×Ay+PS×Ax
(ただし、LAは前記連続アドレス、SAは前記開始ア
ドレス、LPは前記ラインピッチデータ、Ayは前記垂
直アドレス、PSは前記ピクセルサイズデータ、Axは
前記水平アドレス)を演算することにより、前記連続ア
ドレスを生成することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】1.実施形態の構成 以下、図面を参照してこの発明の実施形態の構成につい
て説明する。図1はこの発明の一実施形態に係わる画像
処理装置のブロック図である。図1において、1は描画
プロセッサであり、マウス等の入力手段(図示せず)か
ら、直線を描画する指示や図形を塗りつぶす指示が入力
されると、それらの指示に従って、描画データGDを生
成する。この描画データGDはフレーム単位で、画像表
示メモリ3の各記憶領域に記憶される。10は、描画プ
ロセッサ1の内部に設けられたX-Yアドレス生成部で
あり、そこでは、描画データGDのX-YアドレスAxy
と、X-Y空間指定信号Sxyが生成される。このX-Y空
間指定信号Sxyは、画像表示メモリ3の各記録領域を指
示する。
【0009】また、2は、画像表示メモリ3にアクセス
するメモリアクセス回路であり、その内部にはX-Yア
ドレス−リニアアドレス変換器20が設けられており、
そこではX-Y空間指定信号Sxyに基づいて、X-Yアド
レスAxyがリニアアドレスLAに変換される。この場
合、X-Y空間指定信号Sxyは記憶領域を指示するか
ら、記憶領域毎に異なるパラメータを用いてリニアアド
レスLAを生成することが可能となる。こうして生成さ
れたリニアアドレスLAを用いて、画像表示メモリ3の
各記憶領域には、各種の描画データGDが連続して格納
される。したがって、描画データGDが飛び飛びに記憶
されるといったことがなく、画像表示メモリ3の利用効
率が向上する。
【0010】2.X-Yアドレス−リニアアドレス変換
処理 次に、X-YアドレスAxyからリニアアドレスLAへ変
換する処理について説明する。X-Yアドレス−リニア
アドレス変換器20は、以下に示す演算式に従ってリニ
アアドレスLAを生成する。 LA=SA+LP*Ay+PS*Ax
【0011】この演算式において、AxはX-Yアドレ
スAxyを構成するXアドレスであり、AyはYアドレス
である。また、SAはスタートアドレスであり、アクセ
スの対象となる描画データGDが記憶されている先頭位
置、すなわち、各記憶領域の先頭アドレスを指示する。
LPはラインピッチであり、1ラインのデータ長、すな
わち、画像表示メモリ3において、あるラインと次のラ
インのアドレス間隔を指示する。PSはピクセルサイズ
であり、1ピクセル当たりのビット数を指示する。通
常、リニアアドレスLAはバイト単位で管理されるか
ら、8ビット=1バイト,16ビット=2バイトあるい
は32ビット=4バイトが基本となる。
【0012】ここで、画像表示メモリ3に1024×6
40で構成されるフレーム#1と640×480で構成
されるフレーム#2とが格納されているならば、そのメ
モリマップは図2に示すものとなる。なお、フレーム#
1,2に係わる描画データGDのピクセルサイズはいず
れも8ビットとする。この場合に、フレーム#1の第K
ライン(Kは自然数)の先頭に位置するピクセルPKを
読み出すものとすれば、当該ピクセルPKを指示するX
アドレスAxは「0」となり、YアドレスAyは「K−
1」となる。また、この例のスタートアドレスSAは図
中のSA1となり、ラインピッチLPは1024(=102
4×1ハ゛イト)となる。そして、これらの値を上記式に代入
することにより当該ピクセルPKのリニアアドレスLA
が算出される。次に、フレーム#2を読み出す場合にあ
っては、スタートアドレスSA1の替わりにSA2を、
また、ラインピッチLPとして640(=640×1ハ゛イト)
を用いて、リニアアドレスLAを生成する。
【0013】このように各記憶領域に格納された描画デ
ータGDのフレームサイズが相違したり、あるいはピク
セルサイズPSが異なると、上記演算式においてライン
ピッチLPやピクセルサイズPSを変更する必要が生ず
る。また、各記憶領域毎にスタートアドレスSAは相違
するから、この点についても変更する必要がある。この
ため、X-Yアドレス−リニアアドレス変換器20は、
各記憶領域に対応してスタートアドレスSA、ラインピ
ッチLPおよびピクセルサイズPSを記憶している。そ
して、X-Y空間指定信号Sxyの指示する記憶領域に応
じて、これらのパラメータを読み出し、上記演算式を実
行している。
【0014】3.X-Yアドレス−リニアアドレス変換
次に、X-Yアドレス−リニアアドレス変換器20の構
成を図3を参照しつつ説明する。図3は、X-Yアドレ
ス−リニアアドレス変換器の回路図である。図におい
て、201はスタートアドレスレジスタ、202はピッ
チレジスタ、203はピクセルサイズレジスタである。
これらのレジスタには、画像表示メモリ3の各記憶領域
に対応したスタートアドレスSA、ラインピッチLPお
よびピクセルサイズPSが各々格納されている。また、
204〜205はセレクタであり、 X-Y 空間指定信号Sxyに基づいて、各レジスタ204〜20
6から、スタートアドレスSA、ラインピッチLPおよ
びピクセルサイズPSを読み出す。これにより、上記し
た演算式中のパラメータを瞬時に変更することができ
る。
【0015】また、乗算器207は、選択されたライン
ピッチLPとYアドレスAyの乗算を行い、乗算器20
8は、選択されたピクセルサイズPSとXアドレスAx
の乗算を行う。これらの乗算結果は加算器209で加算
され、その結果と選択されたスタートアドレスSAが加
算器210で再度加算されて、リニアアドレスLAが生
成される。
【0016】次に、X-Yアドレス−リニアアドレス変
換器20の動作を図3を参照しつつ説明する。いま、X
-Y空間指定信号Sxyが#2を指示するとすれば、セレ
クタ205はラインピッチLP2をラインピッチレジス
タ202から読み出し、一方、セレクタ206はピクセ
ルサイズPS2をピクセルサイズレジスタ203から読
み出す。ラインピッチLP2が乗算器207に出力され
ると、乗算器207は、ラインピッチLP2とYアドレ
スAyとを乗算して「LP2×Ay」を生成する。一
方、乗算器208では、ピクセルサイズPS2とXアド
レスAxを乗算して「PS2×Ax」と生成する。これ
らの乗算結果が加算器209で加算されると、「LP2
×Ay+PS2×Ax」となる。加算器210では、加
算結果にさらにスタートアドレスSA2を加算するか
ら、最終出力は、「SA2+LP2×Ay+PS2×A
x」となり、リニアアドレスLAを求めることができ
る。
【0017】このように本実施形態にあっては、X-Y
アドレス空間毎に(各記憶領域毎に)、スタートアドレ
スSA、ラインピッチLPおよびピクセルサイズPSを
各レジスタに格納しておき、X-Y空間指定信号Sxyに
よって、これらを読み出すようにしたので、指定された
X-Y空間に対応するパラメータを瞬時に変更すること
ができる。これによりリニアアドレスLAを簡易な構成
で、高速に生成することが可能となり、コンピュータの
画像速度を向上することが可能となる。また、画像表示
メモリ3はリニアアドレスLAでアクセスできるため、
このメモリをCPUのメモリ空間上に直接マップするこ
とができる。また、異なったサイズのクレームが複数必
要であっても、画像表示メモリ3に連続して格納するこ
とができるので、メモリの利用効率を有効に使用するこ
とができる。
【0018】4.変形例 本発明は上述した実施形態に限定されるものでなく、例
えば以下のように種々の変形が可能である。上記実施形
態において、ラインピッチLPやピクセルサイズPSが
2のべき乗に限定されるのであれば、乗算器207、2
08の替わりにビットシフトを行うシフタ回路で構成し
てもよい。また、上記実施形態において、スタートアド
レスSA、ラインピッチLPおよびピクセルサイズPS
は各レジスタに予め格納されているものとして、説明し
たが、新たなディスプレイサイズに対応するために、各
レジスタに空きを残しておき、そこに対応するデータを
追加してもよい。また、3次元の図形を表す描画データ
にあっては、通常のデータの他に奥行きを示すZデータ
と呼ばれるものが用いられる場合がある。この場合に
は、通常の描画データをフレーム#1として、Zデータ
をフレーム#2として、図2に示す画像表示メモリの記
憶領域に格納してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の発明特定
事項によれば、描画データを連続してメモリに格納でき
るため、メモリの利用効率を向上させることができ、た
ま、このメモリをCPUで容易に制御することが可能と
なる。さらに、記憶領域毎にパラメータを可変できるの
で、連続アドレスを簡易な構成で高速に生成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係わる画像処理装置の
ブロック図である。
【図2】 同実施形態に係わる画像表示メモリのメモリ
マップを示す図である。
【図3】 同実施形態に係わるX-Yアドレス−リニア
アドレス変換器のブロック図である。
【図4】 従来の画像表示メモリのメモリマップを示す
図である。
【図5】 従来の画像表示メモリの記憶領域をライン単
位で表した場合におけるメモリマップを示す図である。
【符号の説明】
2…メモリアクセス回路(メモリアクセス手段)、3…
画像表示メモリ(メモリ)、10…X-Yアドレス生成
部(領域指定手段、水平垂直アドレス生成手段)、20
1…スタートアドレスレジスタ(開始アドレス格納手
段)、202…ラインピッチレジスタ(ラインピッチデ
ータ格納手段)、203…ピクセルサイズレジスタ(ピ
クセルサイズデータ格納手段)、207,208…乗算
器(変換手段)、209,210…加算器(変換手
段)、GD…描画データ、Ax…Xアドレス(水平アド
レス)、Ay…Yアドレス(垂直アドレス)、Sxy…X
-Y空間指定信号(領域指定信号)、LA…リニアアド
レス(連続アドレス)、SA…スタートアドレス(開始
アドレス)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面を構成する各ピクセル毎に描画デー
    タを処理する画像処理装置において、 複数の前記描画データを各記憶領域に連続アドレスを用
    いて格納するメモリと、 前記各記憶領域のうちアクセスすべき一の領域を指示す
    る領域指定信号を生成する領域指定手段と、 水平方向のピクセル位置を指示する水平アドレスと垂直
    方向のピクセル位置を指示する垂直アドレスを生成する
    水平垂直アドレス生成手段と、 前記描画データの記憶開始位置を指示する開始アドレス
    を、前記記憶領域毎とに格納する開始アドレス格納手段
    と、 前記描画データの1ラインあたりのデータ長を指示する
    ラインピッチデータを、前記記憶領域毎に格納するライ
    ンピッチデータ格納手段と、 前記描画データの1ピクセルあたりのビット数を指示す
    るピクセルサイズデータを、前記記憶領域毎に格納する
    ピクセルサイズデータ格納手段と、 前記領域指定信号に基づいて、前記開始アドレス格納手
    段、前記ラインピッチデータ格納手段および前記ピクセ
    ルサイズデータ格納手段から、それぞれ読み出した前記
    開始アドレス、前記ラインピチデータおよび前記ピクセ
    ルサイズデータを用いて、前記水平,垂直アドレスを前
    記連続アドレスに変換する変換手段と、 前記連続アドレスによって前記メモリにアクセスするメ
    モリアクセス手段とを備えたことを特徴とする画像処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、 LA=SA+LP×Ay+PS×Ax(ただし、LAは
    前記連続アドレス、SAは前記開始アドレス、LPは前
    記ラインピッチデータ、Ayは前記垂直アドレス、PS
    は前記ピクセルサイズデータ、Axは前記水平アドレ
    ス)を演算することにより、前記連続アドレスを生成す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002278832A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Sony Corp メモリアドレス生成装置およびその方法ならびに画像データ処理装置
JP2007200163A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Sony Corp 画像処理装置及び画像処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002278832A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Sony Corp メモリアドレス生成装置およびその方法ならびに画像データ処理装置
JP2007200163A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Sony Corp 画像処理装置及び画像処理方法

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