JPH1069789A - 強誘電体半導体メモリ装置のインプリント補償方法及び回路 - Google Patents

強誘電体半導体メモリ装置のインプリント補償方法及び回路

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JPH1069789A
JPH1069789A JP9126937A JP12693797A JPH1069789A JP H1069789 A JPH1069789 A JP H1069789A JP 9126937 A JP9126937 A JP 9126937A JP 12693797 A JP12693797 A JP 12693797A JP H1069789 A JPH1069789 A JP H1069789A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強誘電体メモリにおける強誘電体キャパシタ
のインプリントを補償する回路を提供する。 【解決手段】 インプリント補償回路は、パッド6の電
圧を感知して、カラムデコーダ16及びセンスアンプ4
8,50を制御することによりカラムライン62,64
を定電位としてストレージ電極38a,42aへ伝える
と共に、パルス発生部20からインプリント補償電圧を
発生させてプレート電極38b,42bへ伝える第1補
償制御部24と、パッド8の電圧を感知して、パルス発
生部20を制御してプレート電極へ定電位を伝えると共
に、データパッド10に提供される電圧を書込動作によ
りカラムラインへ伝送してセンスアンプにより増幅させ
インプリント補償電圧としてストレージ電極へ伝える第
2補償制御回路28と、を有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ、中でも特
に、強誘電体を電極間にもつ強誘電体キャパシタをメモ
リセルに使用した強誘電体半導体メモリ装置(ferroelec
tric semiconductor memory device) に関する。
【0002】
【従来の技術】強誘電体半導体メモリ装置のキャパシタ
では、強誘電体が2つの金属電極、アクセストランジス
タに接続するセル用であればストレージ電極とプレート
電極との間に介在する。よく知られているように、その
強誘電体材料には、PZTやPLZT、或いはチタン酸
バリウム(Barium Titanate) などが使用される。例え
ば、PZTによるキャパシタを用いたダイナミックセル
について、Kazuhiro Hoshibaによる米国特許第5,18
9,594号に開示されている。
【0003】このようなメモリセルでは、強誘電体のヒ
ステリシスループ特性を利用してデータを記憶する。図
1は、強誘電体の典型的なヒステリシスループ特性を示
すもので、X軸が電界の強さ(電圧)、Y軸が分極(電
荷)である。Vcは抗電圧(coercive voltage)で、分極
方向を大きく反転させる電圧(電束密度が零になる電界
の強さ)を示している。
【0004】データ記憶で抗電圧Vcより大きなポジテ
ィブ飽和電圧が強誘電体キャパシタの2極間に印加され
ると、分極(電荷)はヒステリシス曲線に沿って点aま
で増加する。その後に供給電圧がオフされても電荷量
は、ヒステリシス曲線に沿って点aから点Aまでしか減
少せず、従って強誘電体キャパシタは、2進データ
“1”を示す分極値Prを保持する。一方、データ
“0”を書込む場合には、抗電圧Vcより大きなネガテ
ィブ飽和電圧を2極間に印加することで分極を点bへ移
動させる。すると、供給電圧を断ってもヒステリシス曲
線に沿って点Bまでしか分極は変化せず、−Pr値が保
持される。これにより、感知回路のデータ感知が容易に
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1のように典型的な
ヒステリシスループは零を挟んで対称的である。しか
し、多様な条件によりヒステリシスループの対称性が影
響を受けることもあり、例えば、強誘電体メモリでは製
造工程における温度、圧力、機械的ストレスなどにより
ループがずれることがある。そのようなループのずれを
“インプリント(imprint) ”と呼んでいる。図2に、そ
のヒステリシスループのインプリント現象を示してあ
る。
【0006】図2のヒステリシスループと図1の正常な
ヒステリシスループとを比較して見れば明らかなよう
に、インプリントが発生すると点Aと点Bとの間の電荷
差は相当に変化する。つまりインプリントは、データの
感知マージンを大幅に減少させ、強誘電体キャパシタの
データ記憶特性に影響する。
【0007】例えば図2Aの場合を具体的にみてみる
と、まず、抗電圧Vcが+側へ移動してしまっているの
で、点Bから点Aへ分極(電荷)を変化させるためには
過大な供給電圧が必要となる。もし供給電圧が抗電圧V
cよりも小さくなるほどのインプリントが生じてしまう
と、キャパシタの“0”から“1”へのデータ反転を行
うことができなくなる。その一方、点Aから点Bへの変
化は、ノイズによる電圧変化でも簡単に発生する結果と
なり、“1”から“0”への誤データ反転が生じやすく
なってしまう。
【0008】このような課題に着目して本発明の目的
は、強誘電体キャパシタのインプリントによる性能劣化
を補う手法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的のために本発明
では、強誘電体キャパシタをメモリセルにもつ半導体メ
モリ装置のインプリント補償方法として、インプリント
の発生した強誘電体キャパシタの一方の電極を定電位と
し、そして、該強誘電体キャパシタへの書込経路を通じ
て該強誘電体キャパシタの他方の電極にパルス状のイン
プリント補償電圧を印加するインプリント補償方法、或
いは、インプリントの発生した強誘電体キャパシタへの
書込経路を通じて該強誘電体キャパシタの一方の電極を
定電位とし、そして、該強誘電体キャパシタの他方の電
極にパルス状のインプリント補償電圧を印加するインプ
リント補償方法を提供する。
【0010】また、強誘電体キャパシタをメモリセルに
もつ半導体メモリ装置において、所定のパッドに印加さ
れる電圧を感知して動作し、インプリントの発生した強
誘電体キャパシタの一方の電極に定電位を設定すると共
に該強誘電体キャパシタの他方の電極にパルス状のイン
プリント補償電圧を印加するインプリント補償回路を備
えることを特徴とする。
【0011】そのインプリント補償回路は、第1のパッ
ドに印加される電圧を感知して動作し、カラムデコーダ
及びセンスアンプを制御することによりカラムラインを
定電位として一方の電極へ伝えると共に、パルス発生部
からインプリント補償電圧を発生させて他方の電極へ伝
える第1補償制御部と、第2のパッドに印加される電圧
を感知して動作し、前記パルス発生部を制御して前記他
方の電極へ定電位を伝えると共に、データパッドに提供
される電圧を書込動作により前記カラムラインへ伝送し
て前記センスアンプにより増幅させインプリント補償電
圧として前記一方の電極へ伝える第2補償制御回路と、
を有したものとすることができる。この場合、第1補償
制御部が−側インプリント補償を行い、第2補償制御部
が+側インプリント補償を行うようにしておくとよく、
また、第1のパッドは書込制御パッド、第2のパッドは
出力制御パッドとしておけばよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
添付図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明を実
施するための具体的特定事項が提供されるが、本発明は
これに限定されるものではない。
【0013】図3は、インプリント補償回路を備えた強
誘電体半導体メモリ装置のブロック図である。説明の便
宜上、1本のローライン(ワードライン)54に接続さ
れた2個のダイナミック形メモリセルとその関連回路に
つき示してあるが、多数のメモリセルがローとカラムの
マトリックス形態に配列されるのは勿論である。そし
て、ローライン54はローデコーダ18により選択さ
れ、カラムライン(ビットライン)62,64はカラム
デコーダ16に従うカラム選択ゲート32,34により
選択される。
【0014】この例の半導体メモリ装置は、チップエネ
ーブルバッファ12にチップエネーブル信号CEを印加
するためのチップエネーブルパッド2と、アドレス入力
バッファ14へアドレス信号を印加するためのアドレス
パッド4と、書込エネーブルバッファ22に書込エネー
ブル信号WEを印加し、また、−側インプリント補償モ
ードでチップ内電源電圧より高い高電圧をエネーブル用
第1補償制御部24へ印加するための書込制御パッド
6と、出力エネーブルパッファ26に出力エネーブル信
号OEを印加し、また、+側インプリント補償モードで
チップ内電源電圧より高い高電圧をエネーブル用に第2
補償制御部28へ印加するための出力制御パッド8と、
データ入出力用のデータパッド10と、を少なくとも備
えている。
【0015】セルアレイブロック44a,44bにはそ
れぞれロー及びカラムのマトリックス状に多数のメモリ
セルが構成されており、その各メモリセルは、カラムラ
イン62,64への接続制御用のアクセストランジスタ
36,40及び強誘電体キャパシタ38,42から構成
される。各強誘電体キャパシタ38,42は、ストレー
ジ電極38a,42aとプレート電極38b,42bか
らなり、ストレージ電極38a,42aがアクセストラ
ンジスタ36,40のソース端子へ接続される。一方プ
レート電極38b,42bは、パルス発生部20から延
びるプレートライン56に共通接続される。アクセスト
ランジスタ36,40のゲート端子はローライン54に
接続され、ドレイン端子はカラムライン62,64にそ
れぞれ接続される。
【0016】カラムライン62,64は、カラムデコー
ダ16により選択されるカラム選択トランジスタ32,
34を介してデータライン58,60へ接続される。こ
の例のカラムライン62,64は、オープンビットライ
ン方式でセンスアンプ48,50に接続されている。即
ちセンスアンプ48,50の反対側に、基準回路70,
72からデータ感知用の基準電圧を受ける基準ライン6
6,68が接続される。このような基準回路70,72
を有するセンスアンプは、米国特許第5,424,97
5号に開示されているものを使用可能である。
【0017】センスアンプ48,50は、第1補償制御
部24に従うセンスアンプエネーブル部46により制御
される。書込制御パッド6に高電圧信号が印加されると
第1補償制御部24が応答して−側インプリント補償モ
ードとなり、センスアンプエネーブル部46は、ヒステ
リシスループの−側インプリントを補償するためにセン
スアンプ48,50をディスエーブルとする。一方、ヒ
ステリシスループの+側インプリントを補償する場合に
は、センスアンプエネーブル部46はセンスアンプ4
8,50をエネーブルさせる。このときのセンスアンプ
48,50は、完全な(full)ハイ電圧をカラムライン6
2,64に生成する。
【0018】パルス発生部20は、−側インプリント補
償モードで第1補償制御部24からの制御信号20aに
応答し、プレートライン56を介してプレート電極38
b,42bへ−側インプリント補償パルスを印加する。
一方、+側インプリント補償モードでは、第2補償制御
部28からの制御信号20bに応答してプレートライン
56を介しプレート電極38a,42aへ、ロウ電圧
(接地)を印加する。
【0019】データ入出力ブロック30は、出力エネー
ブルバッファ26及び書込エネーブルバッファ22の制
御に従って、データライン58,60とデータパッド1
0との間でデータを伝送する。このデータ入出力ブロッ
ク30には、データパッド10と接続されたデータ入力
バッファ30a及びデータ出力バッファ30bが含まれ
ている。データ入力バッファ30a及びデータ出力バッ
ファ30bの両方とも、−側インプリント補償モードで
高インピーダンス状態となる。一方、データ入力バッフ
ァ30aは、+側インピーダンス補償モードでパッド1
0に印加されるハイ信号に応答してデータライン58,
60に論理ハイの電源電圧Vccを提供する。
【0020】アドレス入力バッファ14は、アドレスパ
ッド4からのアドレスをラッチしてカラムデコーダ16
及びローデコーダ18へ提供する。アドレスは、ストロ
ーブ信号によるアドレスマルチプレクスの手法でカラム
デコーダ16及びローデコーダ18へ分配される。チッ
プエネーブルバッファ12は、チップエネーブルパッド
2のチップエネーブル信号CEを装置内へ提供して活性
化させる。
【0021】以上のようなメモリ装置において、メモリ
セルのインプリント発生は、ウェーハ工程完了後にデー
タの書込・読出を行うことにより判別可能である。例え
ば、メモリセルに+側インプリントが発生している場
合、データ“0”は問題なく書込めるが、その後にデー
タ“1”を書込むとエラーが発生する。また、−側イン
プリントが発生している場合は、データ“1”は問題な
く書込めるが、その後にデータ“0”を書込むとエラー
が発生する。このようにして読出・書込試験によりイン
プリント発生を把握すれば、インプリント補償回路によ
り補償が行われる。
【0022】図4に+側インプリント補償、図5に−側
インプリント補償のためのタイミング図を示してある。
【0023】図4の+側インプリント補償モードは、チ
ップエネーブル信号CEの活性化と共に書込エネーブル
信号WEを活性化させ、そして、出力エネーブル信号O
Eを電源電圧Vcc(内部動作電圧)より高い高電圧と
して出力制御パッド8に印加し(=非活性)、且つデー
タパッド10(DIOP)に論理ハイ電圧(Vccレベ
ル) を印加することにより始まる。チップエネーブル信
号CEの論理ロウ活性化に応答してチップエネーブルバ
ッファ12が、アドレス入力バッファ14、カラムデコ
ーダ16、パルス発生部20を活性化させ、そして書込
エネーブル信号WEの活性化でデータ入出力ブロック3
0のデータ入力バッファ30aが活性化される。
【0024】これによりアドレス入力バッファ14に
は、+側にずれたヒステリシスループの補償を行うメモ
リセルのアドレスが入れられる。即ち、強誘電体キャパ
シタ38,42が補償対象であれば、アドレス入力バッ
ファ14にはキャパシタ38,42を指定するアドレス
信号が入る。この入力されたアドレス信号に応答してカ
ラムデコーダ16は、カラム選択ライン52(CSL)
にハイ電圧を出力する。これによりカラム選択トランジ
スタ32,34がオンし、データパッド10のハイ電圧
Vccがデータライン58,60から、カラム選択トラ
ンジスタ32,34のしきい値だけ減少してカラムライ
ン62,64へ提供される。そして、このときにはセン
スアンプエネーブル部46による感知制御信号SAEが
活性化されてセンスアンプ48,50がエネーブルとさ
れるので、カラムライン62,64(BL)には、完全
にVccレベルのハイ電圧が増幅設定される。これに伴
いカラム選択トランジスタ32,34はオフ状態にな
る。
【0025】ローデコーダ18は、アドレス信号に応答
して電源電圧Vccより高い昇圧電圧の論理ハイをロー
ライン54(WL)へ出力している。従って、アクセス
トランジスタ36,40を通して完全なVccレベルの
ハイ電圧がキャパシタ38,42のストレージ電極38
a,42aへ提供される。
【0026】パルス発生部20は、出力制御パッド8の
高電圧に応答する第2補償制御部28から制御信号20
bを受けて制御され、プレートライン56(PL)にロ
ウ電圧を出力する。これにより、強誘電体キャパシタ3
8,42のプレート電極38b,42bが接地とされる
ことになる。従って、ストレージ電極38a,42aと
プレート電極38b,42bとの間に完全なVccのイ
ンプリント補償電圧が1サイクルのパルス状態で設定さ
れ、これによる補償で正常なヒステリシスループが復元
される。
【0027】図5の−側インプリント補償モードは、チ
ップエネーブル信号CEを活性化させ、そして、書込エ
ネーブル信号WEを電源電圧Vccより高い高電圧とし
て書込制御パッド6に印加し(=非活性)、且つ出力エ
ネーブル信号OEは非活性とする。これにより、書込エ
ネーブルバッファ22及び出力エネーブルバッファ26
がディスエーブルとされ、データ入出力ブロック30が
高インピーダンスとなり、これと共にデータパッド10
(DIOP)も高インピーダンスになる。
【0028】図4のときと同様にしてチップエネーブル
信号CEの活性化でアドレス入力されるが、このときに
は、書込制御パッド6の高電圧に応答する第1補償制
24から制御信号20aが出力され、これに応じるカ
ラムデコーダ16は、カラム選択ライン52(CSL)
にロウ電圧を出力する。またローデコーダ18は、ロー
アドレスをデコードしてローライン54(WL)に電源
電圧Vccより高い昇圧電圧を印加する。
【0029】センスアンプエネーブル部46は、第1補
償制御部24に従ってセンスアンプ48,50をディス
エーブルとし、また、データ入出力ブロック30に従い
データライン58,60も高インピーダンスとなり且つ
カラム選択トランジスタ32,34がオフしているの
で、カラムライン62,64(BL)はロウ電圧とな
る。
【0030】パルス発生部20は、第1補償制御部24
に従い動作してプレートライン56(PL)へ論理ハイ
のインプリント補償電圧を2サイクルのパルスで発生
し、このインプリント補償パルスがプレート電極38
b,42bへ提供される。このとき他方のストレージ電
極38a,42aは、上述のようにカラムライン32,
34に従いロウ状態にあるので、キャパシタ38,42
の電極は通常とは正負逆の電圧状態となる。これにより
ヒステリシスループが補償され、正常なループが復元さ
れる。
【0031】なお、+側インプリン補償、−側インプ
リン補償における補償サイクルの長さ、つまりパルス
発生部20によるプレート電極への電圧印加時間(パル
ス幅)やサイクル数(パルス数)、及びデータパッド1
0によるストレージ電極への電圧印加時間(パルス幅)
やサイクル数(パルス数)は適宜調整可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、インプリント補償を実
行することで、強誘電体メモリの歩留りを上げ、そして
信頼性を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】正常な強誘電体キャパシタのヒステリシスルー
プのグラフ。
【図2】インプリントを生じた強誘電体キャパシタのヒ
ステリシスループのグラフ。
【図3】本発明によるインプリント補償回路を有する強
誘電体半導体メモリ装置のブロック図。
【図4】+側インプリント補償モードのタイミングチャ
ート。
【図5】−側インプリント補償モードのタイミングチャ
ート。
【符号の説明】
2 チップエネーブルパッド 4 アドレスパッド 6 書込制御パッド 8 出力制御パッド 10 データパッド 12 チップエネーブルバッファ 14 アドレス入力バッファ 16 カラムデコーダ 18 ローデコーダ 20 パルス発生部 22 書込エネーブルバッファ 24 第1補償制御部 26 出力エネーブルバッファ 28 第2補償制御部 30 データ入出力ブロック 32,34 カラム選択トランジスタ 36,40 アクセストランジスタ 38,42 強誘電体キャパシタ 46 センスアンプエネーブル部 48,50 センスアンプ 52 カラム選択ライン 54 ローライン(ワードライン) 56 プレートライン 58,60 データライン 62,64 カラムライン(ビットライン)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強誘電体キャパシタをメモリセルにもつ
    半導体メモリ装置のインプリント補償方法であって、イ
    ンプリントの発生した強誘電体キャパシタの一方の電極
    を定電位とし、そして、該強誘電体キャパシタへの書込
    経路を通じて該強誘電体キャパシタの他方の電極にパル
    ス状のインプリント補償電圧を印加するインプリント補
    償方法。
  2. 【請求項2】 強誘電体キャパシタをメモリセルにもつ
    半導体メモリ装置のインプリント補償方法であって、イ
    ンプリントの発生した強誘電体キャパシタへの書込経路
    を通じて該強誘電体キャパシタの一方の電極を定電位と
    し、そして、該強誘電体キャパシタの他方の電極にパル
    ス状のインプリント補償電圧を印加するインプリント補
    償方法。
  3. 【請求項3】 強誘電体キャパシタをメモリセルにもつ
    半導体メモリ装置において、所定のパッドに印加される
    電圧を感知して動作し、インプリンの発生した強誘電
    体キャパシタの一方の電極に定電位を設定すると共に該
    強誘電体キャパシタの他方の電極にパルス状のインプリ
    補償電圧を印加するインプリント補償回路を備えた
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 インプリント補償回路は、第1のパッド
    に印加される電圧を感知して動作し、カラムデコーダ及
    びセンスアンプを制御することによりカラムラインを定
    電位として一方の電極へ伝えると共に、パルス発生部か
    らインプリント補償電圧を発生させて他方の電極へ伝え
    第1補償制御部と、第2のパッドに印加される電圧を
    感知して動作し、前記パルス発生部を制御して前記他方
    の電極へ定電位を伝えると共に、データパッドに提供さ
    れる電圧を書込動作により前記カラムラインへ伝送して
    前記センスアンプにより増幅させインプリント補償電圧
    として前記一方の電極へ伝える第2補償制御回路と、を
    有してなる請求項3記載の半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 第1補償制御部が−側インプリント補償
    を行い、第2補償制御部が+側インプリント補償を行う
    請求項4記載の半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 第1のパッドが書込制御パッドで、第2
    のパッドが出力制御パッドである請求項4又は請求項5
    記載の半導体メモリ装置。
JP12693797A 1996-05-16 1997-05-16 強誘電体半導体メモリ装置のインプリント補償方法及び回路 Expired - Fee Related JP3795629B2 (ja)

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