JPH1070404A - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
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- JPH1070404A JPH1070404A JP9474697A JP9474697A JPH1070404A JP H1070404 A JPH1070404 A JP H1070404A JP 9474697 A JP9474697 A JP 9474697A JP 9474697 A JP9474697 A JP 9474697A JP H1070404 A JPH1070404 A JP H1070404A
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- input
- soldering
- dielectric
- dielectric filter
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
-
- H—ELECTRICITY
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
- H05K3/3442—Leadless components having edge contacts, e.g. leadless chip capacitors, chip carriers
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 実装時に半田付け不良(特に位置ズレ不良)
を起こさないこと。 【構成】 ベース基板7の周囲に多数のアース端子19
を形成し、且つ、ベース基板7の中心に対して上下,左
右に、入出力端子9〜11及び複数のアース端子19を
略線対称に形成する。従って、配線基板へのベース基板
7の半田付け位置が対称となり、実装時の半田付け不良
(特に位置ズレ不良)を無くすことができる。そのた
め、従来、位置ズレ不良を防ぐために行っていた接着剤
等の塗布、硬化が不要となり、半田付け作業における作
業性が向上する。
を起こさないこと。 【構成】 ベース基板7の周囲に多数のアース端子19
を形成し、且つ、ベース基板7の中心に対して上下,左
右に、入出力端子9〜11及び複数のアース端子19を
略線対称に形成する。従って、配線基板へのベース基板
7の半田付け位置が対称となり、実装時の半田付け不良
(特に位置ズレ不良)を無くすことができる。そのた
め、従来、位置ズレ不良を防ぐために行っていた接着剤
等の塗布、硬化が不要となり、半田付け作業における作
業性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車電話、
携帯電話等の移動通信機器に使用される誘電体フィルタ
に関するものである。
携帯電話等の移動通信機器に使用される誘電体フィルタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8は従来の誘電体フィルタを
示し、例えば、自動車電話、携帯電話等の移動通信機器
に使用されるものであり、アンテナ共用器として用いら
れるものである。この誘電体フィルタは、表面実装タイ
プであって、外殻を誘電体からなる平板状のベース基板
7と、このベース基板7の上面に覆設される金属製で下
面を開口した箱状のカバー8とを有する。
示し、例えば、自動車電話、携帯電話等の移動通信機器
に使用されるものであり、アンテナ共用器として用いら
れるものである。この誘電体フィルタは、表面実装タイ
プであって、外殻を誘電体からなる平板状のベース基板
7と、このベース基板7の上面に覆設される金属製で下
面を開口した箱状のカバー8とを有する。
【0003】図9は、図7及び図8に示す誘電体フィル
タの等価回路図を示し、図示するように、この誘電体フ
ィルタは誘電体同軸共振器1〜4を4個用いた4段のバ
ンドパスフィルタと、誘電体同軸共振器5,6を2個用
いた2段のバンドエリミネーションフィルタとで構成さ
れている。図9において、C1 〜C1 1 はキャパシタ、
L1 〜L4 はインダクタであり、アンテナ側と接続され
る入出力端子9と、受信部側と接続される出力端子10
と、送信部側と接続される入力端子11とが設けられて
いる。
タの等価回路図を示し、図示するように、この誘電体フ
ィルタは誘電体同軸共振器1〜4を4個用いた4段のバ
ンドパスフィルタと、誘電体同軸共振器5,6を2個用
いた2段のバンドエリミネーションフィルタとで構成さ
れている。図9において、C1 〜C1 1 はキャパシタ、
L1 〜L4 はインダクタであり、アンテナ側と接続され
る入出力端子9と、受信部側と接続される出力端子10
と、送信部側と接続される入力端子11とが設けられて
いる。
【0004】図7に示すように、ベース基板7の上面の
左側にはバンドパスフィルタを構成する4個の誘電体同
軸共振器1〜4が半田付け等により実装され、また、右
側にはバンドエリミネーションフィルタを構成する2個
の誘電体同軸共振器5,6が半田付け等により実装され
るようになっている。
左側にはバンドパスフィルタを構成する4個の誘電体同
軸共振器1〜4が半田付け等により実装され、また、右
側にはバンドエリミネーションフィルタを構成する2個
の誘電体同軸共振器5,6が半田付け等により実装され
るようになっている。
【0005】ここで、誘電体同軸共振器1〜6は1/4
波長形のもので、直方体状に形成されている誘電体の穴
12の内周面に形成した電極膜状の内導体と、該誘電体
の表面に形成した電極膜状の外導体と、前記内導体と外
導体とを短絡するために穴8が開口している端面の一方
に形成した短絡導体(図示せず)とで構成され、所定の
周波数で共振するようになっている。この誘電体同軸共
振器1〜6の穴12には一端側を略円筒状に形成した金
属製の接続端子13がそれぞれ誘電体同軸共振器1〜6
の開放端側より圧入されて、穴12内の内導体と接触し
て導通を得ている。上記接続端子13の他端側は舌片状
に形成されていて、結合基板14,15の上面に形成さ
れている電極膜(図示せず)に半田付け等でそれぞれ接
続されるようになっている。
波長形のもので、直方体状に形成されている誘電体の穴
12の内周面に形成した電極膜状の内導体と、該誘電体
の表面に形成した電極膜状の外導体と、前記内導体と外
導体とを短絡するために穴8が開口している端面の一方
に形成した短絡導体(図示せず)とで構成され、所定の
周波数で共振するようになっている。この誘電体同軸共
振器1〜6の穴12には一端側を略円筒状に形成した金
属製の接続端子13がそれぞれ誘電体同軸共振器1〜6
の開放端側より圧入されて、穴12内の内導体と接触し
て導通を得ている。上記接続端子13の他端側は舌片状
に形成されていて、結合基板14,15の上面に形成さ
れている電極膜(図示せず)に半田付け等でそれぞれ接
続されるようになっている。
【0006】上記誘電体からなる結合基板14,15は
ベース基板7の一端部側に実装されて、結合基板14,
15の上面、下面にはそれぞれ電極膜(図示せず)が形
成されており、これらの電極膜間や、ベース基板7の下
面に形成してあるアース電極16との間で、図9に示す
キャパシタC1 〜C1 1 を形成している。また、結合基
板15の上面に形成している電極膜間にはインダクタL
2 〜L4が架橋、接続され、インダクタL1 は、ベース
基板7の上面に電極膜状に形成している。
ベース基板7の一端部側に実装されて、結合基板14,
15の上面、下面にはそれぞれ電極膜(図示せず)が形
成されており、これらの電極膜間や、ベース基板7の下
面に形成してあるアース電極16との間で、図9に示す
キャパシタC1 〜C1 1 を形成している。また、結合基
板15の上面に形成している電極膜間にはインダクタL
2 〜L4が架橋、接続され、インダクタL1 は、ベース
基板7の上面に電極膜状に形成している。
【0007】入出力端子9〜11はベース基板7の上下
面にわたってそれぞれ形成しており、端面に形成した電
極膜を介して上下の入出力端子9〜11は導通してい
る。アンテナ側の入出力端子9は図8に示すように、ベ
ース基板7の端部の略中央に形成されており、また、受
信部側及び送信部側の入出力端子10,11は、上記入
出力端子9の両側であってベース基板7の両側の端部に
形成されている。また、入出力端子9〜11以外の部分
のベース基板7の上下面には略全体にわたってアース電
極16が形成されており、ベース基板7の中央側に穿設
した複数のスルーホール17を介して上下面のアース電
極16は導通している。
面にわたってそれぞれ形成しており、端面に形成した電
極膜を介して上下の入出力端子9〜11は導通してい
る。アンテナ側の入出力端子9は図8に示すように、ベ
ース基板7の端部の略中央に形成されており、また、受
信部側及び送信部側の入出力端子10,11は、上記入
出力端子9の両側であってベース基板7の両側の端部に
形成されている。また、入出力端子9〜11以外の部分
のベース基板7の上下面には略全体にわたってアース電
極16が形成されており、ベース基板7の中央側に穿設
した複数のスルーホール17を介して上下面のアース電
極16は導通している。
【0008】ここで、誘電体フィルタを配線基板へ配設
して半田付けする場合に、ベース基板7の入出力端子9
〜11の他に、アース電極16の端部の一部をアース端
子19としてベース基板7の周囲に複数形成している。
尚、アース端子19は端面に形成した電極膜を介してベ
ース基板7の上面にも形成してある。また、図8(d)
に示す全周にわたる矩形状のラインLの内側に上記アー
ス電極16を形成している。つまり、ベース基板7を配
線基板に実装する場合には、入出力端子9〜11及び複
数のアース端子19となるべき部分を除いてレジスト膜
(図8(d)に示す右下がりの斜線部分)18を形成
し、レジスト膜18で覆われていない入出力端子9〜1
1及び複数のアース端子19の部分と配線基板に設けた
電極膜とをハンダづけしていた。
して半田付けする場合に、ベース基板7の入出力端子9
〜11の他に、アース電極16の端部の一部をアース端
子19としてベース基板7の周囲に複数形成している。
尚、アース端子19は端面に形成した電極膜を介してベ
ース基板7の上面にも形成してある。また、図8(d)
に示す全周にわたる矩形状のラインLの内側に上記アー
ス電極16を形成している。つまり、ベース基板7を配
線基板に実装する場合には、入出力端子9〜11及び複
数のアース端子19となるべき部分を除いてレジスト膜
(図8(d)に示す右下がりの斜線部分)18を形成
し、レジスト膜18で覆われていない入出力端子9〜1
1及び複数のアース端子19の部分と配線基板に設けた
電極膜とをハンダづけしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示す
ように、アンテナ側の入出力端子9の位置が、誘電体フ
ィルタ、つまりベース基板7のセンターからずれる場合
がある。これは誘電体フィルタの誘電体同軸共振器の段
数構成に起因する。このように、従来は、図8に示すよ
うに、入出力端子9をベース基板7のセンターからずれ
せて配置し、入出力端子10,11をベース基板7の両
側に配置することがあった。
ように、アンテナ側の入出力端子9の位置が、誘電体フ
ィルタ、つまりベース基板7のセンターからずれる場合
がある。これは誘電体フィルタの誘電体同軸共振器の段
数構成に起因する。このように、従来は、図8に示すよ
うに、入出力端子9をベース基板7のセンターからずれ
せて配置し、入出力端子10,11をベース基板7の両
側に配置することがあった。
【0010】つまり、図8(d)に示すように、ベース
基板7においては、入出力端子9〜11の両側および入
出力端子9が設けてある端部と向かい合う端部にアース
端子19を配置し、この場合、アース端子19の数は耐
衝撃に対して必要な範囲で最小限にしていた。しかしな
がら、かかる従来例の場合、配線基板への半田付け箇所
がベース基板7のセンターに対してアンバランスとな
り、ハンダのなじみ(ハンダ濡れ力)により半田付け中
に誘電体フィルタが実装基板(配線基板)上で滑って、
位置ズレ不良を起こす虞がある。これを防ぐために、半
田付けに先立ってベース基板と実装基板(配線基板)と
を接着剤等で仮固定する必要があり、半田付けにおける
作業性が悪いという問題があった。
基板7においては、入出力端子9〜11の両側および入
出力端子9が設けてある端部と向かい合う端部にアース
端子19を配置し、この場合、アース端子19の数は耐
衝撃に対して必要な範囲で最小限にしていた。しかしな
がら、かかる従来例の場合、配線基板への半田付け箇所
がベース基板7のセンターに対してアンバランスとな
り、ハンダのなじみ(ハンダ濡れ力)により半田付け中
に誘電体フィルタが実装基板(配線基板)上で滑って、
位置ズレ不良を起こす虞がある。これを防ぐために、半
田付けに先立ってベース基板と実装基板(配線基板)と
を接着剤等で仮固定する必要があり、半田付けにおける
作業性が悪いという問題があった。
【0011】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、実装時に半田付け不良(特に位置ズレ不良)を
起こさないことを目的とした誘電体フィルタを提供する
ものである。
あって、実装時に半田付け不良(特に位置ズレ不良)を
起こさないことを目的とした誘電体フィルタを提供する
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、誘電体同軸共
振器、インダクタ、キャパシタ等の部材を上面に実装し
たベース基板を有し、このベース基板の下面には電極膜
状の入出力端子及びアース端子を設けた誘電体フィルタ
において、ベース基板の下面の所定位置に所定数の入出
力端子を形成すると共に、ベース基板の下面の周囲に複
数のアース端子を形成し、これらの入出力端子及びアー
ス端子をベース基板の中心に対して上下,左右に略線対
称に配置したものである。
振器、インダクタ、キャパシタ等の部材を上面に実装し
たベース基板を有し、このベース基板の下面には電極膜
状の入出力端子及びアース端子を設けた誘電体フィルタ
において、ベース基板の下面の所定位置に所定数の入出
力端子を形成すると共に、ベース基板の下面の周囲に複
数のアース端子を形成し、これらの入出力端子及びアー
ス端子をベース基板の中心に対して上下,左右に略線対
称に配置したものである。
【0013】
【作用】本発明によれば、配線基板へのベース基板の半
田付け位置が対称となったので、実装時の半田付け不良
(特に位置ズレ不良)を無くすことができる。そのた
め、従来、位置ズレ不良を防ぐために行っていた接着剤
等の塗布、硬化が不要となり、半田付け作業における作
業性を向上させることができる。また、ベース基板の半
田付け位置が均等、緻密になったので、ベース基板の半
田付け後の反りがなくなり、内部素子への応力が減少す
るので、信頼性が向上する。
田付け位置が対称となったので、実装時の半田付け不良
(特に位置ズレ不良)を無くすことができる。そのた
め、従来、位置ズレ不良を防ぐために行っていた接着剤
等の塗布、硬化が不要となり、半田付け作業における作
業性を向上させることができる。また、ベース基板の半
田付け位置が均等、緻密になったので、ベース基板の半
田付け後の反りがなくなり、内部素子への応力が減少す
るので、信頼性が向上する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。尚、本発明の誘電体フィルタの構成は、ほぼ従来
例と同じなので、同じ部分は同じ番号を付して説明を省
略し、本発明の要旨の部分について詳述する。
する。尚、本発明の誘電体フィルタの構成は、ほぼ従来
例と同じなので、同じ部分は同じ番号を付して説明を省
略し、本発明の要旨の部分について詳述する。
【0015】図1は本発明の誘電体フィルタを示し、従
来例と異なるところは図1(d)に示すように、アース
端子19を従来例より更に多く形成したものである。す
なわち、従来例の図8(d)を比較すると明らかなよう
に、図1(d)に示すベース基板7の上側に1つのアー
ス端子19を追加し、ベース基板7の両側にもアース端
子19をそれぞれ1つ追加し、更に、ベース基板7の下
側に2つのアース端子19を追加したものである。
来例と異なるところは図1(d)に示すように、アース
端子19を従来例より更に多く形成したものである。す
なわち、従来例の図8(d)を比較すると明らかなよう
に、図1(d)に示すベース基板7の上側に1つのアー
ス端子19を追加し、ベース基板7の両側にもアース端
子19をそれぞれ1つ追加し、更に、ベース基板7の下
側に2つのアース端子19を追加したものである。
【0016】尚、図1(d)において、従来と同様に全
周にわたる矩形状のラインLの内側にアース電極16を
形成している。このように、ベース基板7の周囲に多数
のアース端子19を形成し、且つ、ベース基板7の中心
に対して上下,左右に、入出力端子9〜11及び複数の
アース端子19を略線対称に形成しているものである。
周にわたる矩形状のラインLの内側にアース電極16を
形成している。このように、ベース基板7の周囲に多数
のアース端子19を形成し、且つ、ベース基板7の中心
に対して上下,左右に、入出力端子9〜11及び複数の
アース端子19を略線対称に形成しているものである。
【0017】このように構成することで、配線基板への
ベース基板7の半田付け位置が対称となったので、実装
時の半田付け不良(特に位置ズレ不良)を無くすことが
できる。そのため、従来、位置ズレ不良を防ぐために行
っていた接着剤等の塗布、硬化が不要となり、半田付け
作業における作業性を向上させることができる。また、
ベース基板7の半田付け位置が均等、緻密になったの
で、ベース基板7の半田付け後の反りがなくなり、内部
素子への応力が減少するので、信頼性が向上するもので
ある。
ベース基板7の半田付け位置が対称となったので、実装
時の半田付け不良(特に位置ズレ不良)を無くすことが
できる。そのため、従来、位置ズレ不良を防ぐために行
っていた接着剤等の塗布、硬化が不要となり、半田付け
作業における作業性を向上させることができる。また、
ベース基板7の半田付け位置が均等、緻密になったの
で、ベース基板7の半田付け後の反りがなくなり、内部
素子への応力が減少するので、信頼性が向上するもので
ある。
【0018】ところで、図2は先の実施例の誘電体フィ
ルタの減衰特性を示すものであり、図2に示す減衰特性
は本来の減衰特性である。しかしながら、図1(d)に
示すように、3つの入出力端子9〜11はベース基板7
の一方の端部に形成されているため、アンテナ側の入出
力端子9と送信側の入出力端子11、アンテナ側の入出
力端子9と受信側の入出力端子10とは距離が近くな
り、信号が飛んでしまい、図3に点線で示す本来の減衰
特性から実線で示すように減衰特性が低下する場合があ
る。そのため、思い通りの減衰特性が得られないという
問題が生じる。
ルタの減衰特性を示すものであり、図2に示す減衰特性
は本来の減衰特性である。しかしながら、図1(d)に
示すように、3つの入出力端子9〜11はベース基板7
の一方の端部に形成されているため、アンテナ側の入出
力端子9と送信側の入出力端子11、アンテナ側の入出
力端子9と受信側の入出力端子10とは距離が近くな
り、信号が飛んでしまい、図3に点線で示す本来の減衰
特性から実線で示すように減衰特性が低下する場合があ
る。そのため、思い通りの減衰特性が得られないという
問題が生じる。
【0019】そこで、図4に示すように、受信部側及び
送信部側と接続される入出力端子10,11をベース基
板7の下側の両側に形成し、アンテナ側と接続される入
出力端子9を、ベース基板7のセンターラインCLに対
して上記入出力端子10,11とは反対側に形成するこ
とが考えられる。尚、この場合、誘電体フィルタは、6
個の誘電体同軸共振器1〜6を形成した場合であり、3
段の誘電体同軸共振器1〜3でバンドパスフィルタを構
成し、誘電体同軸共振器4〜6でバンドエリミネーショ
ンフィルタを構成した場合を示している。
送信部側と接続される入出力端子10,11をベース基
板7の下側の両側に形成し、アンテナ側と接続される入
出力端子9を、ベース基板7のセンターラインCLに対
して上記入出力端子10,11とは反対側に形成するこ
とが考えられる。尚、この場合、誘電体フィルタは、6
個の誘電体同軸共振器1〜6を形成した場合であり、3
段の誘電体同軸共振器1〜3でバンドパスフィルタを構
成し、誘電体同軸共振器4〜6でバンドエリミネーショ
ンフィルタを構成した場合を示している。
【0020】この場合、ベース基板7上の両側のフィル
タの誘電体同軸共振器の段数を同じ3個として形成して
いるために、入出力端子9をベース基板7の上下方向の
中心線上に形成している。従って、入出力端子9と入出
力端子10との間の距離、入出力端子9と入出力端子1
1との間の距離をそれぞれ先の実施例の場合よりも、よ
り遠くすることができるので、端子間で信号が飛ぶのを
防ぐことができる。それにより、減衰特性を悪化させな
い図2に示すような本来の減衰特性を得ることができ
る。
タの誘電体同軸共振器の段数を同じ3個として形成して
いるために、入出力端子9をベース基板7の上下方向の
中心線上に形成している。従って、入出力端子9と入出
力端子10との間の距離、入出力端子9と入出力端子1
1との間の距離をそれぞれ先の実施例の場合よりも、よ
り遠くすることができるので、端子間で信号が飛ぶのを
防ぐことができる。それにより、減衰特性を悪化させな
い図2に示すような本来の減衰特性を得ることができ
る。
【0021】また、図4(a)に示すように、アンテナ
側の入出力端子9を他の入出力端子10,11とは反対
側に形成しているため、構造的に誘電体同軸共振器3と
4との間にスペースSをとることができる。かかる誘電
体フィルタの構成の等価回路図を図5に示す。図5は図
4の構造に対応させた模式的な回路図であり、図中S
は、誘電体同軸共振器3と4との間に形成されたスペー
スを示している。
側の入出力端子9を他の入出力端子10,11とは反対
側に形成しているため、構造的に誘電体同軸共振器3と
4との間にスペースSをとることができる。かかる誘電
体フィルタの構成の等価回路図を図5に示す。図5は図
4の構造に対応させた模式的な回路図であり、図中S
は、誘電体同軸共振器3と4との間に形成されたスペー
スを示している。
【0022】そこで、上記スペースSの部分に、図6に
示すように、送信側、受信側の双方に効果のあるローパ
ス回路21を設けることができる。このように、スペー
スSの部分にローパス回路21を内蔵させることで、フ
ィルタの特性を向上させることができる。そして、上記
の減衰特性を向上させることと、ローパス回路21と
で、誘電体フィルタ全体の特性を向上させることができ
る。
示すように、送信側、受信側の双方に効果のあるローパ
ス回路21を設けることができる。このように、スペー
スSの部分にローパス回路21を内蔵させることで、フ
ィルタの特性を向上させることができる。そして、上記
の減衰特性を向上させることと、ローパス回路21と
で、誘電体フィルタ全体の特性を向上させることができ
る。
【0023】尚、先の実施例においては、バンドエリミ
ネーションフィルタとバンドパスフィルタからアンテナ
共用器の場合について説明したが、バンドパスフィルタ
や、バンドエリミネーションフィルタの単独構成や、他
のハイパスフィルタ、ローパスフィルタのそれぞれの単
独構成、又は各フィルタの組み合わせにも本発明を適用
できるものである。また、共振器の段数には制限されな
いものである。更に、先の実施例においては、カバー8
にてベース基板7を覆設した場合の実施例について説明
したが、カバーを用いない誘電体フィルタの場合にも本
発明を適用できるものである。
ネーションフィルタとバンドパスフィルタからアンテナ
共用器の場合について説明したが、バンドパスフィルタ
や、バンドエリミネーションフィルタの単独構成や、他
のハイパスフィルタ、ローパスフィルタのそれぞれの単
独構成、又は各フィルタの組み合わせにも本発明を適用
できるものである。また、共振器の段数には制限されな
いものである。更に、先の実施例においては、カバー8
にてベース基板7を覆設した場合の実施例について説明
したが、カバーを用いない誘電体フィルタの場合にも本
発明を適用できるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、誘電体同軸共振器、イ
ンダクタ、キャパシタ等の部材を上面に実装したベース
基板を有し、このベース基板の下面には電極膜状の入出
力端子及びアース端子を設けた誘電体フィルタにおい
て、ベース基板の下面の所定位置に所定数の入出力端子
を形成すると共に、ベース基板の下面の周囲に複数のア
ース端子を形成し、これらの入出力端子及びアース端子
をベース基板の中心に対して上下,左右に略線対称に配
置したものであるから、配線基板へのベース基板の半田
付け位置が対称となったので、実装時の半田付け不良
(特に位置ズレ不良)を無くすことができる。そのた
め、従来、位置ズレ不良を防ぐために行っていた接着剤
等の塗布、硬化が不要となり、半田付け作業における作
業性を向上させることができる。また、ベース基板の半
田付け位置が均等、緻密になったので、ベース基板の半
田付け後の反りがなくなり、内部素子への応力が減少す
るので、信頼性が向上するという効果を奏するものであ
る。
ンダクタ、キャパシタ等の部材を上面に実装したベース
基板を有し、このベース基板の下面には電極膜状の入出
力端子及びアース端子を設けた誘電体フィルタにおい
て、ベース基板の下面の所定位置に所定数の入出力端子
を形成すると共に、ベース基板の下面の周囲に複数のア
ース端子を形成し、これらの入出力端子及びアース端子
をベース基板の中心に対して上下,左右に略線対称に配
置したものであるから、配線基板へのベース基板の半田
付け位置が対称となったので、実装時の半田付け不良
(特に位置ズレ不良)を無くすことができる。そのた
め、従来、位置ズレ不良を防ぐために行っていた接着剤
等の塗布、硬化が不要となり、半田付け作業における作
業性を向上させることができる。また、ベース基板の半
田付け位置が均等、緻密になったので、ベース基板の半
田付け後の反りがなくなり、内部素子への応力が減少す
るので、信頼性が向上するという効果を奏するものであ
る。
【図1】(a)は本発明の実施例の誘電体フィルタの背
面図である。(b)は本発明の実施例の誘電体フィルタ
の平面図である。(c)は本発明の実施例の誘電体フィ
ルタの正面図である。(d)は本発明の実施例の誘電体
フィルタの底面図である。(e)は本発明の実施例の誘
電体フィルタの側面図である。
面図である。(b)は本発明の実施例の誘電体フィルタ
の平面図である。(c)は本発明の実施例の誘電体フィ
ルタの正面図である。(d)は本発明の実施例の誘電体
フィルタの底面図である。(e)は本発明の実施例の誘
電体フィルタの側面図である。
【図2】誘電体フィルタの本来の減衰特性を示す図であ
る。
る。
【図3】入出力端子間が近い場合に信号が飛んで減衰特
性が悪化した場合を示す図である。
性が悪化した場合を示す図である。
【図4】(a)は本発明の実施例2の誘電体フィルタの
平面図である。(b)は本発明の実施例2の誘電体フィ
ルタの正面図である。(c)は本発明の実施例2の誘電
体フィルタの底面図である。(d)は本発明の実施例2
の誘電体フィルタの側面図である。
平面図である。(b)は本発明の実施例2の誘電体フィ
ルタの正面図である。(c)は本発明の実施例2の誘電
体フィルタの底面図である。(d)は本発明の実施例2
の誘電体フィルタの側面図である。
【図5】本発明の実施例2の模式的な回路図である。
【図6】本発明の実施例2のローパス回路を内蔵した場
合の模式的な回路図である。
合の模式的な回路図である。
【図7】(a)は従来例の誘電体フィルタのカバーを外
した状態の平面図である。(b)は従来例の誘電体フィ
ルタの正面図である。(c)は従来例の誘電体フィルタ
の側面図である。
した状態の平面図である。(b)は従来例の誘電体フィ
ルタの正面図である。(c)は従来例の誘電体フィルタ
の側面図である。
【図8】(a)は従来例の誘電体フィルタの背面図であ
る。(b)は従来例の誘電体フィルタの平面図である。
(c)は従来例の誘電体フィルタの正面図である。
(d)は従来例の誘電体フィルタの底面図である。
(e)は従来例の誘電体フィルタの側面図である。
る。(b)は従来例の誘電体フィルタの平面図である。
(c)は従来例の誘電体フィルタの正面図である。
(d)は従来例の誘電体フィルタの底面図である。
(e)は従来例の誘電体フィルタの側面図である。
【図9】誘電体フィルタの等価回路図である。
1〜6 誘電体同軸共振器 7 ベース基板 8 カバー 9 入出力端子 10 入出力端子(出力端子) 11 入出力端子(入力端子) 19 アース端子 21 ローパス回路
Claims (1)
- 【請求項1】 誘電体同軸共振器、インダクタ、キャパ
シタ等の部材を上面に実装したベース基板を有し、この
ベース基板の下面には電極膜状の入出力端子及びアース
端子を設けた誘電体フィルタにおいて、ベース基板の下
面の所定位置に所定数の入出力端子を形成すると共に、
ベース基板の下面の周囲に複数のアース端子を形成し、
これらの入出力端子及びアース端子をベース基板の中心
に対して上下,左右に略線対称に配置したことを特徴と
する誘電体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9474697A JPH1070404A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9474697A JPH1070404A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1070404A true JPH1070404A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=14118700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9474697A Pending JPH1070404A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1070404A (ja) |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP9474697A patent/JPH1070404A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981124 |