JPH107041A - ゴムクロ−ラ装置 - Google Patents
ゴムクロ−ラ装置Info
- Publication number
- JPH107041A JPH107041A JP18000196A JP18000196A JPH107041A JP H107041 A JPH107041 A JP H107041A JP 18000196 A JP18000196 A JP 18000196A JP 18000196 A JP18000196 A JP 18000196A JP H107041 A JPH107041 A JP H107041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprocket
- rubber crawler
- idler
- rubber
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 title claims abstract description 40
- 239000005060 rubber Substances 0.000 title claims abstract description 40
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はゴムクロ−ラ装置の改良に関するもの
である。 【解決手段】アイドラ−とスプロケット転輪とに巻き掛
けされたゴムクロ−ラよりなるゴムクロ−ラ装置であっ
て、前記ゴムクロ−ラは一定ピッチをもって芯金が埋設
され、この芯金は一対のガイド突起と、当該ガイド突起
間にスプロケット係合部とを備え、このスプロケット係
合部に対応して芯金間にスプロケット孔を形成したもの
であり、アイドラ−とスプロケットがガイド突起間を、
転輪がガイド突起の両外側面上を転動し、前記スプロケ
ット係合部のゴムクロ−ラの長手方向における底面長さ
をL、内面前後端部の曲率半径をRとするとき、R/L
≧0.3と共に、係合部の内面中央域に平坦部を備えた
ゴムクロ−ラ装置。22‥ガイド突起、23‥係合部、
24‥転輪走行部、L‥係合部の底部長さ、L1 ‥係合
部上面平坦部、R‥係合部の前後端部の曲部の曲率半
径。
である。 【解決手段】アイドラ−とスプロケット転輪とに巻き掛
けされたゴムクロ−ラよりなるゴムクロ−ラ装置であっ
て、前記ゴムクロ−ラは一定ピッチをもって芯金が埋設
され、この芯金は一対のガイド突起と、当該ガイド突起
間にスプロケット係合部とを備え、このスプロケット係
合部に対応して芯金間にスプロケット孔を形成したもの
であり、アイドラ−とスプロケットがガイド突起間を、
転輪がガイド突起の両外側面上を転動し、前記スプロケ
ット係合部のゴムクロ−ラの長手方向における底面長さ
をL、内面前後端部の曲率半径をRとするとき、R/L
≧0.3と共に、係合部の内面中央域に平坦部を備えた
ゴムクロ−ラ装置。22‥ガイド突起、23‥係合部、
24‥転輪走行部、L‥係合部の底部長さ、L1 ‥係合
部上面平坦部、R‥係合部の前後端部の曲部の曲率半
径。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴムクロ−ラ装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のゴムクロ−ラは一定ピッチをもっ
て芯金が埋設され、アイドラ−やスプロケットの横ずれ
を防止する左右一対のガイド突起と、このガイド突起間
にスプロケット係合部とが構成されている。さて、スプ
ロケット係合部にあってはスプロケット歯底との接触を
スム−ズにするため係合部の内面を略円弧状とし、この
円弧面とスプロケット歯とを接触させて駆動力を伝達さ
せるものである。
て芯金が埋設され、アイドラ−やスプロケットの横ずれ
を防止する左右一対のガイド突起と、このガイド突起間
にスプロケット係合部とが構成されている。さて、スプ
ロケット係合部にあってはスプロケット歯底との接触を
スム−ズにするため係合部の内面を略円弧状とし、この
円弧面とスプロケット歯とを接触させて駆動力を伝達さ
せるものである。
【0003】しかるに、このガイド突起間を転動する転
輪にあっては、芯金の係合部に乗り上げたり落ち込んだ
りという上下動が連続するため、オペレ−タ−に対して
大きな振動を生ずることとなる。又、転輪と係合部とは
線接触(長手方向断面では点接触)となるため両者の接
触面は極く部分的でしかも極めて大きくなり、転輪の摩
耗は著しく大きくなってしまう。このため、芯金の係合
部の内面に平坦部を形成し、転輪の振動を低減するよう
にしている。以上の関係は転輪のみならずこの係合部を
転動するアイドラ−も同様な状況であって、平坦部を設
けることはそれだけ摩耗の発生が低減することとなる。
輪にあっては、芯金の係合部に乗り上げたり落ち込んだ
りという上下動が連続するため、オペレ−タ−に対して
大きな振動を生ずることとなる。又、転輪と係合部とは
線接触(長手方向断面では点接触)となるため両者の接
触面は極く部分的でしかも極めて大きくなり、転輪の摩
耗は著しく大きくなってしまう。このため、芯金の係合
部の内面に平坦部を形成し、転輪の振動を低減するよう
にしている。以上の関係は転輪のみならずこの係合部を
転動するアイドラ−も同様な状況であって、平坦部を設
けることはそれだけ摩耗の発生が低減することとなる。
【0004】このため、芯金の係合部の内面平坦部の両
端部位は曲率半径の比較的小さい曲面とされている。し
かるに、このためにスプロケットの歯と係合部との接触
部位の面圧が極めて大きくなる。この接触部位は主とし
て係合部の両端部位の曲面部であり、この曲面部の曲率
半径が小さいことはそれだけスプロケットの歯底に対し
て部分的に面圧が高くなり、歯底に摩耗が生ずることと
なってしまう。そしてこの摩耗が発生するとスプロケッ
ト歯のピッチがクロ−ラのピッチよりも短くなるため、
1つのスプロケット歯にかかる駆動力が増し、更に摩耗
が増進されてしまう。
端部位は曲率半径の比較的小さい曲面とされている。し
かるに、このためにスプロケットの歯と係合部との接触
部位の面圧が極めて大きくなる。この接触部位は主とし
て係合部の両端部位の曲面部であり、この曲面部の曲率
半径が小さいことはそれだけスプロケットの歯底に対し
て部分的に面圧が高くなり、歯底に摩耗が生ずることと
なってしまう。そしてこの摩耗が発生するとスプロケッ
ト歯のピッチがクロ−ラのピッチよりも短くなるため、
1つのスプロケット歯にかかる駆動力が増し、更に摩耗
が増進されてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は芯金の係合部
の構造を特定することによってスプロケット及びアイド
ラ−の摩耗を低減し、かつオペレ−タ−に対する振動を
極力防止したゴムクロ−ラ装置を提供するものである。
の構造を特定することによってスプロケット及びアイド
ラ−の摩耗を低減し、かつオペレ−タ−に対する振動を
極力防止したゴムクロ−ラ装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するために次の構成としたものである。即ち、機体の
前後にアイドラ−とスプロケット及びその中間に転輪と
を備え、これらに巻き掛けされたゴムクロ−ラとよりな
るゴムクロ−ラ装置であって、前記ゴムクロ−ラは一定
ピッチをもって芯金が埋設され、この芯金はゴムクロ−
ラの内周面より突出する一対のガイド突起と、当該ガイ
ド突起間にスプロケット係合部とを備え、このスプロケ
ット係合部に対応して芯金間にスプロケット孔を形成し
たものであり、アイドラ−とスプロケットがガイド突起
間を、転輪がガイド突起の両外側面上を転動し、前記ス
プロケット係合部のゴムクロ−ラの長手方向における底
面長さをL、内面前後端部の曲率半径をRとするとき、
R/L≧0.3とすると共に、係合部の内面中央域に平
坦部を備えたゴムクロ−ラ装置にかかるもので、好まし
くは、ゴムクロ−ラ係合部の内面中央域における平坦部
の長さをL1 とするとき、L1 /L≧0.17とするも
のである。
決するために次の構成としたものである。即ち、機体の
前後にアイドラ−とスプロケット及びその中間に転輪と
を備え、これらに巻き掛けされたゴムクロ−ラとよりな
るゴムクロ−ラ装置であって、前記ゴムクロ−ラは一定
ピッチをもって芯金が埋設され、この芯金はゴムクロ−
ラの内周面より突出する一対のガイド突起と、当該ガイ
ド突起間にスプロケット係合部とを備え、このスプロケ
ット係合部に対応して芯金間にスプロケット孔を形成し
たものであり、アイドラ−とスプロケットがガイド突起
間を、転輪がガイド突起の両外側面上を転動し、前記ス
プロケット係合部のゴムクロ−ラの長手方向における底
面長さをL、内面前後端部の曲率半径をRとするとき、
R/L≧0.3とすると共に、係合部の内面中央域に平
坦部を備えたゴムクロ−ラ装置にかかるもので、好まし
くは、ゴムクロ−ラ係合部の内面中央域における平坦部
の長さをL1 とするとき、L1 /L≧0.17とするも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は上記のゴムクロ−ラの構
造を有するものであり、転輪をガイド突起の両外側を転
動するようにし、ガイド突起の内側を転動するアイドラ
−に対して芯金の係合部の内面中央域に平坦部を形成
し、かつその前後端部に曲部を構成し、しかもこの係合
部の形状を最適条件に特定したものであり、このため、
オペレ−タ−に対する振動が低減されると共に、スプロ
ケット及びアイドラ−における芯金の係合部との間の接
触部位の摩耗が著しく改善されたものである。
造を有するものであり、転輪をガイド突起の両外側を転
動するようにし、ガイド突起の内側を転動するアイドラ
−に対して芯金の係合部の内面中央域に平坦部を形成
し、かつその前後端部に曲部を構成し、しかもこの係合
部の形状を最適条件に特定したものであり、このため、
オペレ−タ−に対する振動が低減されると共に、スプロ
ケット及びアイドラ−における芯金の係合部との間の接
触部位の摩耗が著しく改善されたものである。
【0008】即ち、スプロケット係合部のゴムクロ−ラ
の長手方向における底面長さをL、内面前後端部の曲率
半径をRとするとき、R/L≧0.3とし、そして、好
ましくは、ゴムクロ−ラ係合部の内面中央域における平
坦部の長さをL1 とするとき、L1 /L≧0.17とす
ることによって、スプロケット及びアイドラ−の摩耗を
低減したものである。
の長手方向における底面長さをL、内面前後端部の曲率
半径をRとするとき、R/L≧0.3とし、そして、好
ましくは、ゴムクロ−ラ係合部の内面中央域における平
坦部の長さをL1 とするとき、L1 /L≧0.17とす
ることによって、スプロケット及びアイドラ−の摩耗を
低減したものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明のゴムクロ−ラ装置を実施例を
もって更に詳細に説明する。図1は本発明のゴムクロ−
ラ装置の側面図であり、図2はその部分平面図、図3は
その幅方向断面図である。建設機械等の機体の前後にア
イドラ−1とスプロケット2とが備えられ、その間に転
輪3が備えられている。そしてこれらにゴムクロ−ラ1
0が巻き掛けされたものであり、芯金4がゴムクロ−ラ
10中に埋設され、ガイド突起5、5間にアイドラ−1
とスプロケット2が転動し、その外側に転輪3が転動す
る構造である。そして隣り合う芯金のガイド突起5、5
間にスプロケット孔6が形成されている。このガイド突
起5、5間にスプロケットやアイドラ−7が転動する。
尚、ゴムクロ−ラ10にはその外周にラグ11が形成さ
れ、ゴムクロ−ラ10の長手方向にスチ−ルコ−ド12
が埋設されている。
もって更に詳細に説明する。図1は本発明のゴムクロ−
ラ装置の側面図であり、図2はその部分平面図、図3は
その幅方向断面図である。建設機械等の機体の前後にア
イドラ−1とスプロケット2とが備えられ、その間に転
輪3が備えられている。そしてこれらにゴムクロ−ラ1
0が巻き掛けされたものであり、芯金4がゴムクロ−ラ
10中に埋設され、ガイド突起5、5間にアイドラ−1
とスプロケット2が転動し、その外側に転輪3が転動す
る構造である。そして隣り合う芯金のガイド突起5、5
間にスプロケット孔6が形成されている。このガイド突
起5、5間にスプロケットやアイドラ−7が転動する。
尚、ゴムクロ−ラ10にはその外周にラグ11が形成さ
れ、ゴムクロ−ラ10の長手方向にスチ−ルコ−ド12
が埋設されている。
【0010】さて、図4は本発明のゴムクロ−ラ装置に
用いられる芯金の第1例の平面図、図5はその正面図、
図6は側面図、図7は図4のA−A線での断面図であ
る。図中、21はゴム中に埋設される芯金の翼部、22
はゴムクロ−ラの内周より突出するガイド突起であり、
23はこのガイド突起22、22間のスプロケットとの
係合部である。尚、24はガイド突起22の外側に備え
られた転輪走行部で、これは翼部21の前後に千鳥状に
突出している。この芯金の例としては、全幅W0 は28
0mm、ガイド突起22の高さH0 は50mm、係合部
23の幅W1 は40mmである。そして係合部23の底
部長さLは40mm、その上面における中央平坦部の長
さL1 は10mmである。そして係合部の前後端部の曲
部25、26の曲率半径Rは15mmである。この結
果、R/L値は0.38、L1 /L値は0.25であっ
た。
用いられる芯金の第1例の平面図、図5はその正面図、
図6は側面図、図7は図4のA−A線での断面図であ
る。図中、21はゴム中に埋設される芯金の翼部、22
はゴムクロ−ラの内周より突出するガイド突起であり、
23はこのガイド突起22、22間のスプロケットとの
係合部である。尚、24はガイド突起22の外側に備え
られた転輪走行部で、これは翼部21の前後に千鳥状に
突出している。この芯金の例としては、全幅W0 は28
0mm、ガイド突起22の高さH0 は50mm、係合部
23の幅W1 は40mmである。そして係合部23の底
部長さLは40mm、その上面における中央平坦部の長
さL1 は10mmである。そして係合部の前後端部の曲
部25、26の曲率半径Rは15mmである。この結
果、R/L値は0.38、L1 /L値は0.25であっ
た。
【0011】図8は本発明のゴムクロ−ラ装置に用いら
れる芯金の第2例の部分平面部、図9はその部分正面
図、図10は側面図、図11は図8のB−B線での断面
図である。この例にあっては転輪はガイド突起22の両
外側のゴムクロ−ラのゴム上を転動することになる。こ
の例ではL=60mm、R=25mm、L1 =10mm
であり、R/L値は0.42、L1 /L値は0.17で
ある。
れる芯金の第2例の部分平面部、図9はその部分正面
図、図10は側面図、図11は図8のB−B線での断面
図である。この例にあっては転輪はガイド突起22の両
外側のゴムクロ−ラのゴム上を転動することになる。こ
の例ではL=60mm、R=25mm、L1 =10mm
であり、R/L値は0.42、L1 /L値は0.17で
ある。
【0012】前記した第1例の芯金を用いてスプロケッ
ト及びアイドラ−の摩耗の試験を行った。クロ−ラ幅は
320mm、機体重量3.5トン、積載重量1.5トン
で合計5トン、そして走行速度6Km/hで不整地での
ジグザグ走行を50時間走行後の摩耗試験を行った。
ト及びアイドラ−の摩耗の試験を行った。クロ−ラ幅は
320mm、機体重量3.5トン、積載重量1.5トン
で合計5トン、そして走行速度6Km/hで不整地での
ジグザグ走行を50時間走行後の摩耗試験を行った。
【0013】図12はR/L値とスプロケットの摩耗指
数との関係を示すグラフである。このグラフから分るよ
うにR/L値が0.3より小さくなると急激に摩耗の程
度が大きくなることが分る。このことはRを大きくした
ことによりスプロケットの摩耗が減少できることを示
し、これは駆動力を受ける接触面積(ほぼR部分に相
当)が増えるため、接触時の面圧が下がり摩耗が減るも
のと推定される。
数との関係を示すグラフである。このグラフから分るよ
うにR/L値が0.3より小さくなると急激に摩耗の程
度が大きくなることが分る。このことはRを大きくした
ことによりスプロケットの摩耗が減少できることを示
し、これは駆動力を受ける接触面積(ほぼR部分に相
当)が増えるため、接触時の面圧が下がり摩耗が減るも
のと推定される。
【0014】従来のゴムクロ−ラにあっては摩耗が進む
につれて次の歯と芯金の係合部との接触が通常の位置と
ずれる。このため係合部との接触部位が変りその摩耗位
置も変ったが、本発明ではRが従来のものより大きいた
め、スプロケットの歯底の曲率半径も大きく、少しぐら
いずれても歯底の曲率面部で芯金の係合部と接触するの
で摩耗が少なくなる。
につれて次の歯と芯金の係合部との接触が通常の位置と
ずれる。このため係合部との接触部位が変りその摩耗位
置も変ったが、本発明ではRが従来のものより大きいた
め、スプロケットの歯底の曲率半径も大きく、少しぐら
いずれても歯底の曲率面部で芯金の係合部と接触するの
で摩耗が少なくなる。
【0015】図13はL1 /L値とアイドラ−の摩耗指
数との関係を示すグラフである。このグラフで分るよう
にアイドラ−の摩耗はL1 /L値が0.17より小さく
なると急激に大きくなることが分る。
数との関係を示すグラフである。このグラフで分るよう
にアイドラ−の摩耗はL1 /L値が0.17より小さく
なると急激に大きくなることが分る。
【0016】
【発明の効果】このように、本発明にあってはスプロケ
ット及びアイドラ−の摩耗量が大きく抑えられるので、
従来の例でみるような加速度的に摩耗が進行することも
なくゴムクロ−ラの寿命の向上につながるものである。
又、芯金の係合部の内面に平坦部を設けたことにより、
円弧状のものに比べて断面係数が大きくなるため、芯金
の中央部の強度が向上できたことと共に、アイドラ−の
摩耗も減少でき、更には振動の発生も低減できたもので
ある。
ット及びアイドラ−の摩耗量が大きく抑えられるので、
従来の例でみるような加速度的に摩耗が進行することも
なくゴムクロ−ラの寿命の向上につながるものである。
又、芯金の係合部の内面に平坦部を設けたことにより、
円弧状のものに比べて断面係数が大きくなるため、芯金
の中央部の強度が向上できたことと共に、アイドラ−の
摩耗も減少でき、更には振動の発生も低減できたもので
ある。
【図1】図1は本発明のゴムクロ−ラ装置の側面図であ
る。
る。
【図2】図2は図1のゴムクロ−ラの部分平面図であ
る。
る。
【図3】図3は図2の幅方向断面図である。
【図4】図4は本発明のゴムクロ−ラ装置に用いられる
芯金の第1例の平面図である。
芯金の第1例の平面図である。
【図5】図5は図4の芯金の正面図である。
【図6】図6は図4の芯金の側面図である。
【図7】図7は図4のA−A線での断面図である。
【図8】図8は本発明のゴムクロ−ラ装置に用いられる
芯金の第2例の部分平面部である。
芯金の第2例の部分平面部である。
【図9】図9は図8の部分正面図である。
【図10】図10は図8の部分正面図である。
【図11】図11は図8のB−B線での断面図である。
【図12】図12はR/L値とスプロケットの摩耗指数
との関係を示すグラフである。
との関係を示すグラフである。
【図13】図13はL1 /L値とアイドラ−の摩耗指数
との関係を示すグラフである。
との関係を示すグラフである。
1‥‥アイドラ−、 2‥‥スプロケット、 3‥‥転輪、 4‥‥芯金、 5‥‥ガイド突起、 6‥‥スプロケット孔、 10‥‥ゴムクロ−ラ、 11‥‥ラグ、 12‥‥スチ−ルコ−ド、 21‥‥芯金の翼部、 22‥‥ゴムクロ−ラの内周より突出するガイド突起、 23‥‥スプロケットとの係合部、 24‥‥ガイド突起の外側に備えられた転輪走行部、 25、26‥‥係合部の前後端部の曲部、 L‥‥スプロケット係合部の底部長さ、 L1 ‥‥スプロケット係合部上面平坦部、 R‥‥係合部の前後端部の曲部の曲率半径。
Claims (2)
- 【請求項1】 機体の前後にアイドラ−とスプロケット
及びその中間に転輪とを備え、これらに巻き掛けされた
ゴムクロ−ラとよりなるゴムクロ−ラ装置であって、前
記ゴムクロ−ラは一定ピッチをもって芯金が埋設され、
この芯金はゴムクロ−ラの内周面より突出する一対のガ
イド突起と、当該ガイド突起間にスプロケット係合部と
を備え、このスプロケット係合部に対応して芯金間にス
プロケット孔を形成したものであり、アイドラ−とスプ
ロケットがガイド突起間を、転輪がガイド突起の両外側
面上を転動し、前記スプロケット係合部のゴムクロ−ラ
の長手方向における底面長さをL、内面前後端部の曲率
半径をRとするとき、R/L≧0.3と共に、係合部の
内面中央域に平坦部を備えたことを特徴とするゴムクロ
−ラ装置。 - 【請求項2】 係合部の内面中央域における平坦部の長
さをL1 とするとき、L1 /L≧0.17とした請求項
第1項記載のゴムクロ−ラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18000196A JPH107041A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | ゴムクロ−ラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18000196A JPH107041A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | ゴムクロ−ラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107041A true JPH107041A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16075725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18000196A Pending JPH107041A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | ゴムクロ−ラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH107041A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001080552A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-03-27 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ用芯金 |
| JP2006111051A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Bridgestone Corp | ゴムクロ−ラ |
| US8590986B2 (en) | 2009-05-22 | 2013-11-26 | Camoplast Solideal Inc. | Endless track for a work vehicle |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP18000196A patent/JPH107041A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001080552A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-03-27 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ用芯金 |
| JP2006111051A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Bridgestone Corp | ゴムクロ−ラ |
| US8590986B2 (en) | 2009-05-22 | 2013-11-26 | Camoplast Solideal Inc. | Endless track for a work vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0428725B1 (en) | Crawler | |
| US6474756B2 (en) | Rubber crawler belt | |
| US6471307B2 (en) | Crawler belt type traveling system | |
| JPS63312276A (ja) | クロ−ラ装置 | |
| JPH107041A (ja) | ゴムクロ−ラ装置 | |
| JP2000072056A (ja) | 弾性クローラおよび弾性クローラ用幅方向補強体 | |
| JPH08301154A (ja) | 弾性クローラ用芯金 | |
| JP2000072053A (ja) | 作業車のクローラ走行装置 | |
| JPH06329057A (ja) | クローラベルト | |
| JP2604295Y2 (ja) | ゴムクローラ | |
| JPH09150759A (ja) | ゴムクロ−ラ芯金 | |
| JPH05162666A (ja) | ゴムクロ−ラ用芯金 | |
| JP3744976B2 (ja) | ゴムクロ−ラの構造 | |
| JP4017025B2 (ja) | 弾性クローラ及びタイヤ駆動式クローラ走行装置 | |
| JP2898008B2 (ja) | 弾性無限軌道帯 | |
| JP3483678B2 (ja) | クローラ走行体 | |
| JPH115573A (ja) | ゴムクロ−ラ用芯金及びそれを用いたゴムクロ−ラ | |
| JP3904652B2 (ja) | ゴムクロ−ラ用芯金 | |
| JPH05162667A (ja) | ゴムクロ−ラ用芯金及びゴムクロ−ラ走行装置 | |
| JP2006088761A (ja) | 弾性クローラ | |
| JPH0516843A (ja) | 弾性無限軌道帯 | |
| JP3094882B2 (ja) | 脱輪防止ゴムクロ−ラ | |
| JP3636763B2 (ja) | 脱輪性能を改善したゴムクロ−ラの構造 | |
| JPH0127505Y2 (ja) | ||
| JP3749779B2 (ja) | ゴムクロ−ラ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050630 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051206 |