JPH1070525A - タイミング再生回路 - Google Patents

タイミング再生回路

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JPH1070525A
JPH1070525A JP8223963A JP22396396A JPH1070525A JP H1070525 A JPH1070525 A JP H1070525A JP 8223963 A JP8223963 A JP 8223963A JP 22396396 A JP22396396 A JP 22396396A JP H1070525 A JPH1070525 A JP H1070525A
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JP
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cycle
signal
synchronization signal
period
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JP8223963A
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Fumihiro Okazaki
文裕 岡▲崎▼
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジッタが低減された同期信号を再生する。 【解決手段】 外部同期信号10が入力されると、周期
カウンタ300はその周期を測定し、平均値計算回路4
00でその平均を計算し平均周期401を得る。信号発
生器500はそれを周期とした同期再生信号20を生成
することによりジッタを相殺し低減する。平均周期40
1より予想される次の外部同期信号10が到来する時刻
の前後一定時間だけアクティブとなるリセットマスク信
号501を出力し、ジッタが小さい時はマスク回路20
0により外部同期信号をマスクし、ジッタが一定値以上
になると信号発生器500にリセットをかけることによ
り、ジッタが大きな時でも安定して動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイミング再生回
路に関し、特に、伝送上などの理由により同期信号の周
期のばらつきであるジッタが大きくなった同期信号か
ら、ジッタの小さい同期信号を再生するタイミング再生
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタイミング再生回路は、
主にディジタル通信の分野において、送信側と受信側で
各種のタイミングを合わせて動作させるためのフレーム
同期信号の再生などに用いられている。
【0003】例えば、特開平1−144738号公報に
は、ディジタルデータに付された同期信号を検出し、検
出同期信号間でビットクロック数を計数し、その計数値
に基づいて到来すべき同期信号の検出時刻の前後に所定
数のビットクロックに相当する検出窓を形成するウイン
ドウ形成回路と、前記検出窓内に検出同期信号が存在す
る場合には検出同期信号と所定の位相関係にある保護同
期信号を出力し、検出窓内に検出同期信号が存在しない
場合には検出窓のほぼ中央に存在するものと仮定して前
記保護同期信号を出力する保護同期発生回路と、前記検
出同期信号が一定時間を越えて検出窓内に存在しない場
合に次の検出同期信号に合わせて検出窓の位置を変更す
るウインドウリセット回路とによって、ジッタをできる
だけ抑えた保護同期信号を発生する技術が記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のタイミ
ング再生回路では下記のような問題点があった。 (1)ジッタがある程度以上大きいと、入力される同期
信号のパルスが検出窓の範囲内に納まらないことが多く
なり、安定な動作が行えない。 (2)タイミング再生回路の動作を安定させるため、検
出窓の範囲を広げると、出力される再生同期信号のジッ
タが大きくなる。 (3)同期信号の周期を固定値のカウンタで作成してい
るため、入力される外部同期信号の周期があらかじめ判
っていなければならない。
【0005】本発明の目的は、伝送上、あるいはその他
の何らかの理由によって、ジッタが大きくなった外部同
期信号(例えば、ATM回線を用いて、ATMのセルに
のせて伝送したフレーム同期信号など)、特にその中で
もPLLの適用が困難な程度にジッタが大きくなった外
部同期信号から、ジッタの小さい同期信号を安定して得
るためのタイミング再生回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明のタイミング再生回路は、順次入力される
外部同期信号の入力周期を測定し、周期測定値として出
力する周期測定手段と、前記周期測定値を入力し、その
平均値を計算し平均周期として出力する平均値計算手段
と、前記平均値計算手段が出力する平均周期から次に前
記外部同期信号が到来するタイミングを予想して、その
タイミングの前後一定時間だけアクティブとなるリセッ
トマスク信号と、前記平均周期を周期とする再生同期信
号とを出力する信号発生手段と、前記リセットマスク信
号がアクティブでないときには前記外部同期信号に同期
した信号を、前記信号発生手段における再生同期信号を
出力するためのカウント値をリセットするリセット信号
として出力し、前記リセットマスク信号がアクティブな
ときには前記外部同期信号をマスクするマスク手段とを
有する。
【0007】本発明は、周期測定手段が外部同期信号の
入力周期を測定し、その周期測定値の複数個の平均値で
ある平均周期を平均値計算回路で求め、その平均周期で
外部同期信号を出力するので、外部周期信号のジッタが
相殺され、ジッタが低減した再生同期信号が得られる。
【0008】また、上記のリセットマスク信号が平均周
期で出力されるので、通常はマスク手段により外部同期
信号がマスクされるが、マスク手段でマスクされないよ
うな外部同期信号と再生同期信号の同期が大きく外れた
ときだけ同期が取り直される、このため外部同期信号の
ジッタが大きな場合でも安定して再生同期信号が得られ
る。また、PLL回路のようにフィードバックを行って
いないので、外部同期信号のジッタが大きな場合でもロ
ックがかからないなどの問題がなく、キャプチャレンジ
やロックレンジによる制限を受けない。また、外部同期
信号の周期があらかじめ判っていない場合でも再生同期
信号を生成できる。
【0009】さらに、信号発生回路は外部から与えられ
るリセット信号に同期して動作するため、外部同期信号
をリセット信号として信号発生器に与えることにより外
部周期信号と再生同期信号を同期させることができる。
【0010】また、本発明の実施態様によれば、前記平
均値計算手段が、平均をとる周期の数をNとしたとき
に、前記外部同期信号のパルスが1つ入力される毎に、
それまでのN周期についての平均値を計算する。
【0011】また、本発明の他の実施態様によれば、前
記平均値計算手段が、平均をとる周期の数をNとしたと
きに、1周期前のN周期積算値を一時的に保持した後、
前記外部同期信号に同期して、その値を前N周期積算値
として出力するレジスタと、前記周期測定値を入力しN
周期分遅延させ、N周期遅延値として出力するN段遅延
回路と、前記周期測定値と前記前N周期積算値を加算
し、前記N+1周期積算値として出力する加算器と、前
記加算器が出力したN+1周期積算値から、前記N周期
遅延値を減算し、前記N周期積算値として出力する減算
器と、前記減算器が出力したN周期積算値を、平均をと
る周期の数Nで除算し、得られた値を前記平均周期とし
て出力するN除算器とで構成される。
【0012】また、本発明の他の実施態様によれば、前
記平均値計算手段が、平均をとる周期の数をNとしたと
きに、前記外部同期信号のN周期毎に、それまでのN周
期についての平均値を計算する。
【0013】また、本発明の他の実施態様によれば、前
記平均値計算手段が、平均をとる周期の数をNとしたと
きに、前記外部同期信号をカウントし、N周期ごとに、
クリア信号とロード信号を出力する制御回路と、前記周
期測定値と、前積算値を加算し、積算値として出力する
加算器と、1周期前の前記積算値を一時的に保持した
後、その値を前記前積算値として出力し、前記クリア信
号が入力されると保持していた値をクリアする第1のレ
ジスタと、前記ロード信号を入力すると、その時の前記
積算値を読み込み保持するとともに、N周期積算値とし
て出力する第2のレジスタと、前記第2のレジスタが出
力するN周期積算値を、平均を取る周期の数Nで除算
し、得られた値を前記平均周期として出力するN除算器
とで構成される。
【0014】本発明は、N段遅延回路を不要にし、回路
規模を小さくできるものである。
【0015】また、本発明の他の実施態様によれば、前
記N除算器が、前記N周期積算値をある一定のビット数
だけシフトすることにより1/Nの除算を行うビットシ
フト回路である。
【0016】本発明は、N除算器を不要にし、回路規模
を小さくできるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施形態に
ついて図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施形態を示すブ
ロック図、図2、3、4はその動作を示すタイミングチ
ャートである。
【0019】本実施形態のタイミング再生回路100
は、マスク回路200と、周期カウンタ300と、平均
値計算回路400と、信号発生器500と、クロック発
振器600とで構成される。
【0020】マスク回路200は、信号発生器500が
出力したリセットマスク信号501がアクティブなとき
には外部同期信号10をマスクし、リセットマスク信号
501がアクティブでないときには外部同期信号10に
同期した信号をリセット信号201として出力する。
【0021】周期カウンタ300は、入力された外部同
期信号10の周期を測定し、その測定値を周期測定値3
01として出力する。
【0022】平均値計算回路400は、平均をとる周期
の数をNとしたときに、周期カウンタ300がN−1周
期前から現在までに出力したN個の周期測定値301の
平均値を計算し、その結果を平均周期401として出力
する。この出力は外部同期信号10のパルスが入力され
る毎に更新される。
【0023】信号発生器500は、平均値計算回路40
0が出力した平均周期401から次に外部同期信号10
が到来するタイミングを予想し、そのタイミングの前後
一定時間だけリセットマスク信号501をアクティブに
する。また、平均周期401を周期とし、外部同期信号
10に同期した再生同期信号20を出力する。また、リ
セット信号201が入力されると、平均周期401を読
み込み、リセット信号201が入力された時刻を周期の
始点として動作するようになる。すなわち、信号発生器
500においては再生同期信号20を出力した時点か
ら、次の再生同期信号20を出力するための平均周期4
01のカウントが行われるが、このカウント値がリセッ
トされる。
【0024】クロック発振器600は、タイミング再生
回路100に入力される外部同期信号10より充分に高
くかつ安定な周波数のクロック信号を601発生させ、
周期カウンタ300や信号発生器500などにその動作
クロックとして供給する。
【0025】次に、平均値計算回路400の構成につい
て図面を参照して説明する。
【0026】図2は、図1中の平均値計算回路400の
ブロック図である。
【0027】平均値計算回路400は、レジスタ41
0、加算器420、減算器430、N除算器440、N
段遅延回路450とで構成される。
【0028】ここで、Nは平均をとる周期の数で、例え
ば、100周期についての平均をとる場合にはN=10
0である。
【0029】レジスタ410は、外部同期信号10に同
期して、1周期前に減算器430が出力していたN周期
積算値431を一時的に保持した後、その値を前N周期
積算値411として出力する。
【0030】N段遅延回路450は、外部同期信号10
に同期して、周期カウンタ300が出力した周期測定値
301をN周期分遅延させてN周期遅延値451として
出力する。
【0031】加算器420は、現在の周期測定値301
とレジスタ410が出力した前N周期積算値411を加
算し、得られた現在の周期測定値301を含めたN+1
周期分の周期測定値301を累積加算した値をN+1周
期積算値421として出力する。
【0032】減算器430は、加算器420が出力した
N+1周期積算値421から、N段遅延回路450が出
力した現在よりN周期前の周期測定値301であるN周
期遅延値451を減算し、現在の周期測定値301を含
めたN周期分の周期測定値301を累積加算した値をN
周期積算値431として出力する。
【0033】N除算器440は、減算器430が出力し
たN周期積算値431を、平均をとる周期の数Nで除算
し、得られた値を平均周期401として出力する。
【0034】次に図1の回路の動作について、図面を参
照して説明する。
【0035】図3、図4、図5は、本発明の実施の形態
で、最も簡単なN=2(平均をとる周期の数が2)であ
る場合のタイミングチャートである。
【0036】外部同期信号10の周期が一定の場合 図3を参照すると、周期カウンタ300の出力である周
期測定値301は、外部同期信号10のパルスが1つ入
力される毎に、1つ前のパルスからそのパルスまでの周
期を示す値に更新される。
【0037】同様に平均値計算回路400の出力である
平均周期401は、外部同期信号10のパルスが1つ入
力される毎に、N−1周期前の周期測定値301から現
在の周期測定値301までのN(図3ではN=2)個の
周期測定値301の平均値に更新される。
【0038】信号発生器500は、平均値計算回路40
0の出力である平均周期401を周期として再生同期信
号20のパルスを発生する。
【0039】さらに、信号発生器500は、平均周期4
01の値から次に外部同期信号10のパルスが入力され
るはずの時刻を予想し、その前後のある一定の期間にリ
セットマスク信号501を出力する。
【0040】マスク回路200は、リセットマスク信号
501がアクティブなときには外部同期信号10をマス
クし、リセットマスク信号501がアクティブでないと
きには外部同期信号10に同期した信号をリセット信号
201として出力する。そのため、外部同期信号10の
ジッタがある程度以下で、そのパルスがリセットマスク
信号501がアクティブな範囲内に収まっている限りリ
セット信号201は出力されず、信号発生器500はリ
セットされない。このように、リセットマスク信号50
1がアクティブな範囲を変えることにより、信号発生器
500がリセットされるジッタの大きさを任意に設定で
き、それ以下のジッタは信号発生器500に直接伝わら
ず、平均周期401の変化として伝わるだけなので、再
生同期信号20に生じるジッタを低減できる。したがっ
て、通常時のジッタでは信号発生器500がリセットさ
れないように、リセットマスク信号501は通常時のジ
ッタよりやや広めの範囲でアクティブになるようにしな
ければならない。
【0041】外部同期信号10の周期が途中で長くな
る場合 この場合を、図4を用いて説明する。図4を参照すると
外部同期信号10の周期がT6までとT7からでは異な
っており、T6までよりT7からの方が周期が長くなっ
ている。そのため外部同期信号10のT8,T9,T1
0のパルスはリセットマスク信号501の範囲外となる
のでマスク回路200でマスクされず、リセット信号2
01として出力される。
【0042】信号発生器500は、リセット信号201
が入力されると、平均周期401を読み込むとともに、
その時刻を周期の始点として動作するため、出力される
再生同期信号20とリセットマスク信号501の周期は
長くなる。そして、この動作がリセットマスク信号50
1が外部同期信号10をマスクするようになるまで繰り
返されるため、リセットマスク信号501と再生同期信
号20の周期は、変化した外部同期信号10の周期と同
じになる。
【0043】この場合において再生同期信号20のパル
ス数をできるだけ過不足なく出力するため、外部同期信
号10の周期が現在の動作周期より短くなってリセット
された場合にはリセット後の1周期目から再生同期信号
20のパルスを出力するが、外部同期信号10の周期が
現在の動作周期より長くなってリセットされた場合には
リセット後の1周期目では再生同期信号20のパルスを
出力しない。図4の場合は外部同期信号10が現在の動
作周期より長くなってリセットされているから、リセッ
トされた時刻を周期の始点として動作するようになって
いるが、リセット後の1周期目では再生同期信号20の
パルスを出力していない。
【0044】外部同期信号10の周期が途中で短くな
る場合 この場合を図5を用いて説明する。図5を参照すると外
部同期信号10の周期がT6までとT7からでは異なっ
ており、T6までよりT7からの方が周期が短くなって
いる。そのため外部同期信号10のT8,T9のパルス
はリセットマスク信号501が出力される前にマスク回
路200に入力されるため、マスク回路200はリセッ
ト信号201を出力する。そして、信号発生器500は
その時刻を周期の始点として動作するようになる。この
動作は、リセットマスク信号501が外部同期信号10
より先にマスク回路200に入力される限り続くため、
リセットマスク信号501と再生同期信号20の周期
は、変化した外部同期信号10の周期と同一となる。
【0045】信号発生器500は、外部同期信号10の
周期が現在の動作周期より短くなってリセットされてい
るから、リセット後の1周期目から再生同期信号20の
パルスを出力している。
【0046】また、図4、図5を参照すると、外部同期
信号10の周期が変更された後、平均周期401がそれ
に追従するのに2周期かかっている。このように外部同
期信号10の周期が変更されると平均周期401はそれ
に段々近づいていくが、一般的には平均をとる周期の数
をNとすると、平均周期401がそれに完全に追従する
には外部同期信号10の周期の変化の方向やその大きさ
には無関係にN周期かかるが、Nが大きい方がジッタを
低減する効果は高いのでNはある程度大きくする必要が
ある。そこで、外部同期信号10の周期が大きく変わっ
た場合には信号発生器500をリセットすることによ
り、再生同期信号20のパルス位置を外部同期信号10
のパルス位置に同期させるとともに、再生同期信号20
の見かけ上の追従速度を速くしている。
【0047】次に、本発明の第2の実施形態について図
面を参照して説明する。
【0048】第2の実施形態は図1の第1の実施形態の
平均値計算回路400を、図6の平均値計算回路400
aに置き換えたものである。
【0049】図6は、本発明の第2の実施形態における
平均値計算回路400aの構成を示すブロック図であ
る。
【0050】図6において、平均値計算回路400
aは、第1のレジスタ413と、第2のレジスタ414
と、加算器420と、N除算器440と、制御回路46
0とで構成される。
【0051】制御回路460は外部同期信号10をカウ
ントし、N周期ごとに、第1のレジスタ413にクリア
信号461を、第2のレジスタ414にロード信号46
2を出力する。
【0052】加算器420は周期測定値301と、第1
のレジスタ413が保持している前積算値412を加算
し、積算値422として出力する。
【0053】第1のレジスタ413は、外部同期信号1
0に同期して、1周期前に加算器420が出力した積算
値422を一時的に保持した後、その値を前積算値41
2として出力し、クリア信号461が入力されると保持
していた値をクリアする。
【0054】第2のレジスタ414は、制御回路460
が出力したロード信号462を入力すると、その時の積
算値422を読み込み保持するとともに、N周期積算値
431として出力する。
【0055】N除算器440は、第2のレジスタ414
が出力したN周期積算値431を、平均をとる周期の数
Nで除算し、得られた値を平均周期401として出力す
る。
【0056】次に、本実施形態の動作について図6を参
照して説明する。
【0057】周期測定値301が入力されると、加算器
420は、第1のレジスタ413の出力の前積算値41
2と周期測定値301を加算し、積算値422として出
力する。そして、第1のレジスタ413は積算値422
を出力し1周期後に前積算値412として出力するた
め、積算値422には周期測定値301が累積されてい
く。そして、N周期分の周期測定値301が累積される
と、制御回路460よりロード信号462が出力される
ため第2のレジスタ414はそのN周期分が累積された
積算値422を保持する。また、その時に制御回路46
0よりクリア信号461が出力されるため、第1のレジ
スタ413は保持していた値をクリアし、初期状態に戻
る。そして、第2のレジスタ414がN周期積算値43
1を出力し、N除算器440でその値をNで除算するこ
とにより、平均周期401には周期測定値301をN周
期分平均した値が得られる。
【0058】本実施形態は、平均周期401を外部同期
信号10のN周期に1度しか更新しないため、図2に示
した第1の実施形態の平均値計算回路400よりも追従
性などは劣るが、図2に示した平均値計算回路400で
大きな回路規模を占めているN段遅延回路450が不要
なため、回路規模が大幅に小さくできる。また、N段遅
延回路450は、Nの大きさに比例して回路規模も大き
くなるため、平均値計算回路400の回路規模がNの大
きさの影響をあまり受けなくなる。
【0059】次に、本発明の第3の実施形態について図
面を参照して説明する。
【0060】本実施形態は、第2の実施形態の平均値計
算回路400aを、N除算器440の代りにビットシフ
ト回路470を備えた平均値計算回路400bに置き換
えたものである。
【0061】図7は、本発明の第3の実施形態における
平均値計算回路400bのブロック図である。
【0062】ビットシフト回路470は、第2のレジス
タ414の出力であるN周期積算値431をnビット右
にシフトさせ、下位nビットを切り捨てることにより1
/Nの除算を行うものである。
【0063】本実施形態の場合、平均をとる周期の数N
とビットシフト回路470のシフトするビット数nの関
係が、 N=2n(n=1,2,3・・・・) という条件があるため平均をとる周期の数Nがとり得る
値に制限があるが、第1、第2の実施形態の平均値計算
回路400、400aに必要なN除算器440が不要に
なり、回路規模を大幅に小さくできる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記の
ような効果を有する。 (1)入力される外部同期信号の周期を逐次測定し、そ
の平均をとることにより外部同期信号のジッタが相殺さ
れるため、再生同期信号のジッタを低減できる。 (2)入力される外部同期信号の周期を逐次測定し、そ
の平均値を求め、それを周期として再生同期信号を作成
するので、PLLのようなキャプチャレンジやロックレ
ンジなどによる制限がなく、外部同期信号のジッタが大
きくロックしないなどの問題がないため、入力された外
部同期信号のジッタが大きな場合においても、安定した
再生同期信号を得ることができる。 (3)入力される外部同期信号の周期を逐次測定し、そ
の平均値を求め、それを周期として再生同期信号を作成
するので、PLLのようなキャプチャレンジやロックレ
ンジなどによる制限がなく、外部同期信号の周期が途中
で大きく変更されても自動的に追従できるため、入力さ
れた外部同期信号の周期が途中で変更された場合でも、
安定した再生同期信号を生成できる。 (4)入力される外部同期信号の周期を逐次測定し、そ
の平均値を求め、それを周期として再生同期信号を作成
するので、PLLのようなキャプチャレンジやロックレ
ンジなどによる制限がなく、外部同期信号の周期が途中
で大きく変更されても自動的に追従できるため、入力さ
れた外部同期信号の周期があらかじめ判っていない場合
でも再生同期信号を生成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイミング再生回路の第1の実施形態
を示すブロック図である。
【図2】図1中の平均値計算回路400のブロック図で
ある。
【図3】本発明のタイミング再生回路の第1の実施形態
の動作を示すタイミングチャートである。
【図4】本発明のタイミング再生回路の第1の実施形態
の動作を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明のタイミング再生回路の第1の実施形態
の動作を示すタイミングチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態のタイミング再生回路
の平均値再生回路400aのブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施形態のタイミング再生回路
の平均値再生回路400bのブロック図である。
【符号の説明】
10 外部同期信号 20 再生同期信号 100 タイミング再生回路 200 マスク回路 201 リセット信号 300 周期カウンタ 301 周期測定値 400 平均値計算回路 400a 平均値計算回路 400b 平均値計算回路 401 平均周期 410 レジスタ 411 前N周期積算値 412 前積算値 413 第1のレジスタ 414 第2のレジスタ 420 加算器 421 N+1周期積算値 422 積算値 430 減算器 431 N周期積算値 440 N除算器 450 N段遅延回路 451 N周期遅延値 460 制御回路 461 クリア信号 462 ロード信号 470 ビットシフト回路 500 信号発生器 501 リセットマスク信号 600 クロック発振器 601 クロック信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次入力される外部同期信号の入力周期
    を測定し、周期測定値として出力する周期測定手段と、 前記周期測定値を入力し、その平均値を計算し平均周期
    として出力する平均値計算手段と、 前記平均値計算手段が出力する平均周期から次に前記外
    部同期信号が到来するタイミングを予想して、そのタイ
    ミングの前後一定時間だけアクティブとなるリセットマ
    スク信号と、前記平均周期を周期とする再生同期信号と
    を出力する信号発生手段と、 前記リセットマスク信号がアクティブでないときには前
    記外部同期信号に同期した信号を、前記信号発生手段に
    おける再生同期信号を出力するためのカウント値をリセ
    ットするリセット信号として出力し、前記リセットマス
    ク信号がアクティブなときには前記外部同期信号をマス
    クするマスク手段とを有するタイミング再生回路。
  2. 【請求項2】 前記平均値計算手段が、平均をとる周期
    の数をNとしたときに、前記外部同期信号のパルスが1
    つ入力される毎に、それまでのN周期についての平均値
    を計算する請求項1記載のタイミング再生回路。
  3. 【請求項3】 前記平均値計算手段が、平均をとる周期
    の数をNとしたときに、1周期前のN周期積算値を一時
    的に保持した後、前記外部同期信号に同期して、その値
    を前N周期積算値として出力するレジスタと、 前記周期測定値を入力しN周期分遅延させ、N周期遅延
    値として出力するN段遅延回路と、 前記周期測定値と前記前N周期積算値を加算し、前記N
    +1周期積算値として出力する加算器と、 前記加算器が出力したN+1周期積算値から、前記N周
    期遅延値を減算し、前記N周期積算値として出力する減
    算器と、 前記減算器が出力したN周期積算値を、平均をとる周期
    の数Nで除算し、得られた値を前記平均周期として出力
    するN除算器とで構成される請求項1記載のタイミング
    再生回路。
  4. 【請求項4】 前記平均値計算手段が、平均をとる周期
    の数をNとしたときに、前記外部同期信号のN周期毎
    に、それまでのN周期についての平均値を計算する請求
    項1記載のタイミング再生回路。
  5. 【請求項5】 前記平均値計算手段が、平均をとる周期
    の数をNとしたときに、前記外部同期信号をカウント
    し、N周期ごとに、クリア信号とロード信号を出力する
    制御回路と、 前記周期測定値と、前積算値を加算し、積算値として出
    力する加算器と、 1周期前の前記積算値を一時的に保持した後、その値を
    前記前積算値として出力し、前記クリア信号が入力され
    ると保持していた値をクリアする第1のレジスタと、 前記ロード信号を入力すると、その時の前記積算値を読
    み込み保持するとともに、N周期積算値として出力する
    第2のレジスタと、 前記第2のレジスタが出力するN周期積算値を、平均を
    取る周期の数Nで除算し、得られた値を前記平均周期と
    して出力するN除算器とで構成される請求項1記載のタ
    イミング再生回路。
  6. 【請求項6】 前記N除算器が、前記N周期積算値をあ
    る一定のビット数だけシフトすることにより1/Nの除
    算を行うビットシフト回路である請求項3または5記載
    のタイミング再生回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013520116A (ja) * 2010-02-17 2013-05-30 トランスモード システムス エービー デジタルクロック再生器
JP2020053737A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 株式会社タムラ製作所 情報通信システム
JP2020053738A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 株式会社タムラ製作所 情報通信システム

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