JPH1070675A - アスペクト比変換機能を有するビデオカメラのビューファインダーの有効エリア表示方法および表示装置 - Google Patents

アスペクト比変換機能を有するビデオカメラのビューファインダーの有効エリア表示方法および表示装置

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JPH1070675A
JPH1070675A JP8223781A JP22378196A JPH1070675A JP H1070675 A JPH1070675 A JP H1070675A JP 8223781 A JP8223781 A JP 8223781A JP 22378196 A JP22378196 A JP 22378196A JP H1070675 A JPH1070675 A JP H1070675A
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image
area
signal
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JP8223781A
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Yuji Oba
裕二 大庭
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明では、アスペクト比16:9用のV
Fを使用して、アスペクト比4:3の画像を記録する
(切り出す)場合に、実際に記録される画像エリアが正
確に判断できるようにして、撮像時の操作性を向上させ
る。 【解決手段】 アスペクト比16:9の全エリアの画像
信号をVFへ送出し、ビデオカメラの出力信号として抜
き出したアスペクト比4:3エリアを記録もしくは送出
しているとき、当該エリアをマーカーその他の目印や、
輝度差、カラー表示とモノクロ表示のように両者の境界
が容易に認識できる方法によってVF内に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アスペクト比1
6:9用撮像素子を使用して画像を撮影し、アスペクト
比4:3エリアの画像切り出しを行って、VF(ビュー
ファインダー)へ送出する際に、切り出しを行う前の画
像を表示すると共に、マーカーによって切り出し対象の
エリアが判断できるようにして、撮影時の操作性を向上
させたビューファインダーの有効エリア表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビデオカメラは、アスペクト比
16:9の撮像素子を備えているが、撮影者が撮影範囲
を確認するために使用するVF(ビューファインダー)
は、アスペクト比4:3が主流であった。また、撮影さ
れた画像のモニター(ディスプレイ)画面は、通常、ア
スペクト比4:3であるから、記録用の信号(本線系信
号)も、アスペクト比16:9の画像からアスペクト比
4:3エリアの画像を抜き出す必要がある。そこで、従
来から、アスペクト比16:9の撮像素子を備え、その
内部領域のアスペクト比4:3エリアの画像を抜き出し
て送出すると共に、VF用の信号と記録用の信号(本線
系信号)とをそれぞれ独立に抜き出し可能な機能を有す
るビデオカメラが使用されている。
【0003】ところが、最近は、アスペクト比16:9
のモニター画面も多くなりつつあり、VFのアスペクト
比も16:9のタイプが開発されている。ここで、従来
のアスペクト比4:3エリアの画像の抜き出しが可能な
機能を有するビデオカメラについて、図を参照しながら
簡単に説明する。このビデオカメラは、アスペクト比1
6:9の撮影が可能なCCD撮像素子を備えているが、
VFの画面に映る画像のアスペクト比は4:3である。
そのため、撮影者に見えるVFの画面の範囲と、実際に
撮影される範囲、すなわち、記録用信号(本線系信号)
の画像範囲とが異なっている。
【0004】図5は、従来のアスペクト比4:3エリア
の画像の抜き出しを行うことが可能な機能を有するビデ
オカメラについて、その要部構成の一例を示す機能ブロ
ック図である。図の符号において、1は3板式CCD撮
像部、1RはR(赤色)用CCD撮像素子、1GはG
(緑色)用CCD撮像素子、1BはB(青色)用CCD
撮像素子、2はビデオアンプ部、3はアスペクト比変換
回路、4はマトリックス回路を示し、R,G,Bは赤,
緑,青の撮像信号(色信号)、Yは輝度信号、R−Y,
B−Yは色差信号、VFYはビューファインダー用輝度
信号を示す。
【0005】この図5に示したビデオカメラは、次のよ
うな機能を有する各部から構成されている。3板式CC
D撮像部1は、入射光を集光するレンズや、集光された
光を屈折率の差によって3色の帯域の光に分離するプリ
ズム、それぞれの光を光電変換するCCD素子群等から
構成されて、3色の撮像信号R,G,Bを出力する。ビ
デオアンプ部2は、これら3色の撮像信号R,G,Bを
増幅して、アスペクト比変換回路3へ出力する。アスペ
クト比変換回路3では、入力された3色の撮像信号R,
G,Bのアスペクト比を、16:9から4:3に変換す
る処理を行って、マトリックス回路4へ出力する。マト
リックス回路(またはγ回路:RGB/Y色差変換部)
4では、アスペクト比変換回路3から与えられた撮像信
号R,G,Bから、輝度信号Yと、色差信号R−Y,B
−Yを生成して、記録用信号(本線信号系)として出力
すると共に、ビューファインダー用輝度信号VFYを生
成してVFへ出力する。したがって、マトリックス回路
4は、記録用信号系(本線信号系)と、VF信号系(ビ
ューファインダー用信号系)との2つの信号系を生成す
ることになる。このように、従来のビデオカメラでは、
3色の撮像信号R,G,Bの段階、すなわち、マトリッ
クス回路4へ入力して、輝度信号Yと色差信号R−Y,
B−Yに変換する前の段階で、アスペクト比16:9を
4:3に変換する処理(以下、16:9/4:3の変換
処理と表現する)を行っている。そのため、このアスペ
クト比変換時に切り捨てられた画像信号は、その後再生
することができなくなるので、撮影者は、この切り捨て
られた画像信号(情報)を確認することが不可能とな
り、情報量としては損なわれる結果になる。この関係
を、次の図6によって説明する。
【0006】図6は、従来のアスペクト比4:3用VF
による画面の大きさと撮影者の見え方を説明する図であ
る。図において、はCCD撮像画像、はアスペクト
比16:9モード時のVFの切り出し画像、はアスペ
クト比4:3モード時のVFの切り出し画像、11と1
2の破線はアスペクト比4:3の画像エリアの境界を示
す。
【0007】先に述べたように、ビデオカメラには、ア
スペクト比16:9の撮影が可能なCCD撮像素子(図
5の3板式CCD撮像部1)を備えているので、図6に
で示したようなCCD撮像画像が得られる。一方、V
Fの画面のアスペクト比は4:3であるから、このの
CCD撮像画像で、2本の破線11,12で囲まれた中
央の領域がVF内の画面上に表示されることになる。ま
た、16:9用の信号を見る場合(アスペクト比16:
9モード時)には、図6にで示したように、VF内の
画像をV方向(垂直方向)に縮めた形で使用していた。
この16:9モードでは、VF内で全画像を見ることが
できる。これに対して、4:3用の信号を見る場合(ア
スペクト比4:3モード時)には、図6にで示したよ
うに、VF内の4:3エリアの全画面を表示する方法が
採用されている。すなわち、図6のの破線11と12
の外側の切り捨てられた領域の画像は再生しない表示が
行われる。
【0008】以上のように、従来は、CCD撮像画像の
アスペクト比が16:9であるが、モニター画面はアス
ペクト比4:3が主流であったので、VFも、アスペク
ト比4:3用が使用されていた。そして、撮像画像をア
スペクト比4:3に切り出したときは、その画像表示範
囲がVF内の4:3エリア全領域となるので、切り捨て
られた領域を再現することなく表示する方法(図6の
)の方が、撮影者にとって見やすい、という利点があ
った。ところが、昨今は、アスペクト比16:9用のモ
ニター(ディスプレイ)も主流になりつつあり、アスペ
クト比16:9用のVFも開発され始めている。このア
スペクト比16:9用のVFは、アスペクト比16:9
の画像を記録する場合には好適である。しかし、従来か
ら多く使用されているアスペクト比4:3の画像を記録
する場合には、CCD撮像画像のアスペクト比16:9
の画像から、その内部領域4:3エリアを抜き出す処理
が行われるので、撮影者は、VFの画像エリアの内、ア
スペクト比4:3のエリアを正確に判断することができ
ない。
【0009】図7は、アスペクト比16:9用のVFに
よる情報欠除の状態を説明する図である。図において、
はCCD撮像画像、はアスペクト比16:9モード
時の記録用信号の切り出し画像、はアスペクト比4:
3モード時の記録用信号の切り出し画像を示し、11と
12の符号は図6と同様である。
【0010】CCD撮像画像は、アスペクト比16:9
であり、この図7にで示すように、アスペクト比1
6:9の画像が表示される。そして、記録用信号の画像
(モニター画面)がアスペクト比16:9であれば、図
7のに示すように、VFと同じ画像エリアが記録され
る。しかし、アスペクト比4:3モードの場合、アスペ
クト比16:9用のVFには、図7のと同様に、アス
ペクト比16:9のCCD撮像画像が全て表示される
が、記録用信号の画像は、図7のに示すように、破線
11,12の外側が欠けてしまう。すなわち、アスペク
ト比4:3モードでは、H方向(水平方向)の左右両端
の情報がなくなってしまうので、撮影者の情報量として
は、先の図6の場合と同様に少なくなってしまう結果と
なる。そして、この16:9/4:3の変換処理によっ
て、切り落とされた画像情報は、その後に再現すること
はできない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で説明した
ように、昨今は、アスペクト比16:9のモニターや、
アスペクト比16:9用のVFが出現しており、アスペ
クト比16:9の画像を記録する場合には好適である。
しかし、従来から多く使用されているアスペクト比4:
3の画像を記録する場合には、アスペクト比16:9用
のVFに表示された画像について、その内部領域のアス
ペクト比4:3エリアの画像を抜き出す処理、すなわ
ち、16:9/4:3の変換処理が必要である。このよ
うに、VFのアスペクト比16:9の画像エリアと、記
録される信号の画像エリアとが一致せず、一旦切り落と
された画像情報は、その後に再生することがでない。こ
の発明では、アスペクト比16:9用のVFを使用し
て、アスペクト比4:3の画像を記録する(切り出す)
場合に、実際に記録される画像エリアが正確に判断でき
るようにして、撮像時の操作性を向上させることを課題
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明のビデオカメラ
のビューファインダーの有効エリア表示方法および表示
装置では、アスペクト比16:9の全エリアの画像信号
をVFへ送出し、ビデオカメラの出力信号として抜き出
したアスペクト比4:3エリアを記録もしくは送出して
いるとき、当該エリアをマーカーその他の目印や、輝度
差、カラー表示とモノクロ表示のように両者の境界が容
易に認識できる方法によってVF内に表示している。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明は、撮影時に、アスペク
ト比16:9のCCD撮像素子から得られた画像信号を
全て撮影者に提示することによって、アスペクト比4:
3エリアの画像の抜き出し時に、撮影範囲が正確に判断
できるようにしている。そのために、アスペクト比4:
3エリアの画像の抜き出し時には、アスペクト比16:
9のVFの表示画面上に、画像の抜き出し範囲を示すマ
ーカーその他の表示を行うようにしている。
【0014】第1の実施の形態 この第1の実施の形態は、請求項1と請求項2の発明、
および請求項5と請求項6の発明に対応している。この
第1の実施の形態では、アスペクト比16:9のVF
に、アスペクト比4:3モード時における画像の切り出
し範囲を示す二重線からなる1対のエリアマーカー3
3,34を表示する点に特徴を有している。
【0015】図1は、この発明のアスペクト比4:3エ
リアの画像の抜き出しを行うことが可能な機能を有する
ビデオカメラについて、その実施の形態の一例を示す機
能ブロック図である。図における符号は図5と同様であ
り、21はVF用アスペクト比変換部、22は記録用ア
スペクト比変換部、23はアスペクト比変換制御・マー
カー発生部、24は加算部を示す。
【0016】この図1には、記録用信号がカラー画像
で、VFはモノクロ画像の場合を示している。この発明
は、アスペクト比が16:9の画像信号から、記録用信
号(本線信号系)としてアスペクト比4:3の画像信号
に変換した際に必要な表示方法および表示装置であり、
この図1に示したアスペクト比変換制御・マーカー発生
部23が主要な処理を行う。まず、3板式CCD撮像部
1によって光電変換された撮像信号R,G,Bを、ビデ
オアンプ部2によって増幅した後、RGB/Y色差変換
機能を有するマトリックス回路4へ入力させる。そし
て、マトリックス回路4において、従来と同様の変換処
理を行い、ビューファインダー用輝度信号VFYと、記
録用信号系(本線信号系)の輝度信号Yと色差信号R−
Y,B−Yとを生成する。その後、これら2つの信号系
を、それぞれ独立に制御可能なVF用アスペクト比変換
部21と記録用アスペクト比変換部22へ入力して、ア
スペクト比の変換処理を行う。なお、このアスペクト比
変換部21,22の構成は、従来のアスペクト比変換回
路3と同様である。記録用アスペクト比変換部22から
出力される輝度信号Yと色差信号R−Y,B−Yは、記
録系へそのまま出力する。他方、VF信号系について
は、アスペクト比変換制御・マーカー発生部23におい
て、本線の記録系のアスペクト比を16:9から4:3
に変換する制御信号に同期したマーカーの信号を生成
し、このマーカーの信号をビューファインダー用輝度信
号VFYと混合処理して出力する。そのために、このア
スペクト比変換制御・マーカー発生部23は、マーカー
を発生する機能、およびVF用アスペクト比変換部21
と記録用アスペクト比変換部22をオン/オフ制御する
機能を有している。VF用アスペクト比変換部21と記
録用アスペクト比変換部22は、オン時には、16:9
/4:3の変換処理を行い、オフ時には、16:9/
4:3の変換処理を行なわない(アスペクト比16:9
のまま出力する)。
【0017】図2は、この発明の表示方法について、ア
スペクト比16:9モードのVFにおけるアスペクト比
4:3の記録信号系の切り出し時の表示画面の状態を説
明する図である。図において、はCCD撮像画像、
はアスペクト比4:3のVF画像、はアスペクト比
4:3の記録信号系の画像を示し、31と32の破線は
アスペクト比4:3のエリアの境界、33と34の二重
線はエリアマーカーを示す。
【0018】アスペクト比16:9モードのVFによっ
て撮影を行う場合、VFには、この図2にで示すよう
な画像が得られる。この図2にで示したアスペクト比
16:9モードのCCD撮像画像において、アスペクト
比4:3の画像エリアは、2本の破線31,32で区切
られた中央の範囲である。この場合に、先の図1のアス
ペクト比変換制御・マーカー発生部23をオフにする
と、図2にで示すように、VFの画像上には、アスペ
クト比16:9の画像エリアと共に、アスペクト比4:
3の画像エリアの範囲を示す二重線からなる1対のエリ
アマーカー33,34が表示される。そのため、撮影者
は、アスペクト比4:3の画像に変換した場合に、どの
範囲の画像信号が記録用信号(本線信号系)として得ら
れるか、について正確かつ容易に知ることができる。ま
た、先のアスペクト比変換制御・マーカー発生部23を
オンにすると、16:9/4:3の変換処理が行われ
て、図2にで示すように、先ののCCD撮像画像上
で2本の破線31,32で囲まれた範囲の画像信号が、
記録用信号(本線信号系)として取り出される。
【0019】第2の実施の形態 この第2の実施の形態は、請求項3と請求項7の発明に
対応しているが、請求項1や請求項5の発明にも関連し
ている。先の第1の実施の形態では、アスペクト比1
6:9のVFに、アスペクト比4:3モード時における
画像の切り出し範囲を示す二重線からなる1対のエリア
マーカー33,34を表示する場合を説明した。しか
し、この発明は、アスペクト比16:9のエリア内につ
いて、内部のアスペクト比4:3のエリアが撮影者に見
えるようにすることを目的としているので、その目的が
達せられれば十分である。すなわち、図2のに示した
ようなマーカー33,34の代りに、切り出し範囲が容
易に判断できる表示方法を採用しても、同様の効果が得
られる。この第2の実施の形態では、アスペクト比1
6:9のエリア内において、アスペクト比4:3エリア
と、切り落とされるエリアとの輝度を変化させた点に特
徴を有しいてる。なお、この第2の実施の形態でも、V
Fがモノクロ表示の場合を示す。
【0020】図3は、この発明のビデオカメラについ
て、その第2の実施の形態による要部構成の一例を示す
機能ブロック図である。図における符号は図1と同様で
あり、41はエリア利得制御部、42は乗算部を示す。
【0021】VFには、先の図1に示したように、VF
用アスペクト比変換部21からビューファインダー用輝
度信号VFYが与えられる。このビューファインダー用
輝度信号VFYに、マーカー33,34の信号を加算す
る代りに、エリア利得制御部41の出力を乗算する処理
を行う。エリア利得制御部41の出力は、水平走査線期
間が「1」で、その両側の残りの水平走査線期間は、例
えば「0.2〜0.5」のような値に設定する。この場
合には、乗算部42からは、アスペクト比4:3エリア
と、その外側の領域との輝度が異なる画像信号が出力さ
れるで、記録用信号の切り出し範囲と、切り落とされる
範囲とを正確に判断することができる。なお、「0」に
設定することも可能である。この図3の構成について詳
しくいえば、図1のアスペクト比変換制御・マーカー発
生部23と加算部24の代りに、アスペクト比変換制御
の機能と、エリア利得制御部41と、乗算部42とを付
加する。したがって、アスペクト比変換制御部(図1の
アスペクト比変換制御・マーカー発生部23のアスペク
ト比変換制御の機能)と、この図3に示した2つのブロ
ックが構成要素となる。
【0022】第3の実施の形態 この第3の実施の形態は、請求項4と請求項8の発明に
対応しているが、請求項1や請求項5の発明にも関連し
ている。先の第2の実施の形態では、VFがモノクロ表
示の場合について、アスペクト比4:3エリアと、その
外側の領域との輝度が異なる画像信号を出力する場合に
ついて説明した。この第3の実施の形態は、VFがカラ
ー表示が可能な場合である。この第3の実施の形態で
は、アスペクト比16:9のエリア内において、アスペ
クト比4:3エリアをカラー表示とし、切り落とされる
エリアをモノクロ表示にする点に特徴を有しいてる。V
Fも、記録用信号系と同様に、輝度信号Yだけでなく、
色差信号R−Y,B−Yも必要とする場合には、ビュー
ファインダー用輝度信号VFYの他に、色差信号R−
Y,B−Yも併せて出力すればよい。この場合には、ア
スペクト比4:3エリアをカラー表示とし、その外側の
領域と画像をモノクロ表示にすれば、記録用信号の切り
出し範囲と、切り落とされる範囲とを正確に判断するこ
とができる。この場合には、次の図4のような回路を付
加する。
【0023】図4は、この発明のビデオカメラについ
て、その第3の実施の形態による要部構成の一例を示す
機能ブロック図である。図における符号は図1と同様で
あり、51は4:3エリア信号発生器、52はスイッチ
回路を示す。
【0024】4:3エリア信号発生器51は、アスペク
ト比4:3エリアの水平走査線期間(1H)は「1」
で、その両側の残りの水平走査線期間および垂直帰線消
去期間(VBI)は「0」のエリア信号を発生する。こ
のアスペクト比4:3のエリア信号によって、4:3エ
リア外の水平走査線期間および垂直帰線消去期間(VB
I)の色差信号R−Y,B−Yにブランキングをかけ、
スイッチ回路52を、このエリア信号と同期させた制御
信号でオン/オフすれば、アスペクト比4:3エリアに
は、輝度信号Yと共に、色差信号R−Y,B−Yにが供
給され、4:3エリア以外の画像信号としては、輝度信
号Yのみで供給されることになる。この図4の回路によ
れば、4:3エリア以外の画像は、利得が「1」とされ
るが、色信号成分が付加されないことになり、記録用信
号が取り出されるアスペクト比4:3エリアと、記録用
信号が切り落とされるエリアとを容易に判断することが
できる。
【0025】
【発明の効果】この発明のビデオカメラのビューファイ
ンダーの有効エリア表示方法および表示装置では、アス
ペクト比16:9モード時に、アスペクト比4:3エリ
アが明確に区別できるように、境界マークや、輝度差、
カラー画像とモノクロ画像のような異なる表示が行える
ようにしている。したがって、CCD撮像素子によって
得られた画像信号が、全て無駄なく取り込めるようにし
て、全情報を撮影者に提供することにより、実際には使
用していないエリアの画像情報で撮影者の視野を広げる
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のアスペクト比4:3エリアの画像の
抜き出しを行うことが可能な機能を有するビデオカメラ
について、その実施の形態の一例を示す機能ブロック図
である。
【図2】この発明の表示方法について、アスペクト比1
6:9モードのVFにおけるアスペクト比4:3の記録
信号系の切り出し時の表示画面の状態を説明する図であ
る。
【図3】この発明のビデオカメラについて、その第2の
実施の形態による要部構成の一例を示す機能ブロック図
である。
【図4】この発明のビデオカメラについて、その第3の
実施の形態による要部構成の一例を示す機能ブロック図
である。
【図5】従来のアスペクト比4:3エリアの画像の抜き
出しを行うことが可能な機能を有するビデオカメラにつ
いて、その要部構成の一例を示す機能ブロック図であ
る。
【図6】従来のアスペクト比4:3用VFによる画面の
大きさと撮影者の見え方を説明する図である。
【図7】アスペクト比16:9用のVFによる情報欠除
の状態を説明する図である。
【符号の説明】
21 VF用アスペクト比変換部、22 記録用アスペ
クト比変換部、23アスペクト比変換制御・マーカー発
生部、24 加算部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスペクト比16:9の撮像素子を備
    え、アスペクト比16:9と4:3エリアの画像の抜き
    出しが可能で、かつ、アスペクト比16:9と4:3エ
    リアの画像の表示が可能なビューファインダーを備え、
    アスペクト比16:9モード時には、アスペクト比1
    6:9の画像エリアから画像信号を記録用の信号とビュ
    ーファインダー表示用の信号として送出し、アスペクト
    比4:3モード時には、アスペクト比16:9の画像エ
    リアからアスペクト比4:3エリアの画像信号の抜き出
    しが可能な機能を有するビデオカメラにおいて、 アスペクト比16:9モード時には、前記ビューファイ
    ンダーのアスペクト比16:9の表示エリアに、アスペ
    クト比4:3エリアの境界を判別可能に表示することを
    特徴とするビューファインダーの有効エリア表示方法。
  2. 【請求項2】 アスペクト比4:3エリアの境界を判別
    する表示は、その境界を示す直線状のパターンであるこ
    とを特徴とする上記請求項1記載のビューファインダー
    有効エリア表示方法。
  3. 【請求項3】 アスペクト比4:3エリアの境界を判別
    する表示は、その境界内と境界外との輝度の差であるこ
    とを特徴とする上記請求項1記載のビューファインダー
    有効エリア表示方法。
  4. 【請求項4】 アスペクト比4:3エリアの境界を判別
    する表示は、その境界内が例えばカラー画像の表示で、
    境界外がモノクロ画像の表示であることを特徴とする上
    記請求項1記載のビューファインダー有効エリア表示方
    法。
  5. 【請求項5】 アスペクト比16:9の撮像素子を備
    え、アスペクト比16:9と4:3エリアの画像の抜き
    出しが可能で、かつ、アスペクト比16:9と4:3エ
    リアの画像の表示が可能なビューファインダーを備え、
    アスペクト比16:9モード時には、アスペクト比1
    6:9の画像エリアから画像信号を記録用の信号とビュ
    ーファインダー表示用の信号として送出し、アスペクト
    比4:3モード時には、アスペクト比16:9の画像エ
    リアからアスペクト比4:3エリアの画像信号の抜き出
    しが可能な機能を有するビデオカメラにおいて、 前記アスペクト比16:9の撮像素子から出力される画
    像信号を、記録用の信号とビューファインダー表示用の
    信号としてそれぞれ独立に取り出す信号取り出し手段
    と、 前記ビューファインダーのアスペクト比16:9の表示
    エリアに、アスペクト比4:3の表示エリアの境界を示
    すマークその他の表示用パターンを発生する境界表示用
    信号発生手段とを備え、 アスペクト比16:9モード時には、前記信号取り出し
    手段から出力されるビューファインダー表示用の信号
    と、前記境界表示用信号発生手段から出力される境界を
    示すマークその他の表示用パターンの信号とを合成し
    て、ビューファインダーのアスペクト比16:9の表示
    エリアに、アスペクト比4:3エリアの境界を表示する
    ことを特徴とするビューファインダーの画像表示装置。
  6. 【請求項6】 アスペクト比4:3エリアの境界を示す
    直線状のパターンを発生する境界表示用信号発生手段を
    備えたことを特徴とする上記請求項5記載のビューファ
    インダーの画像表示装置。
  7. 【請求項7】 アスペクト比4:3エリアの画像と、そ
    の境界外の画像とを異なるゲインで出力する輝度制御手
    段を備えたことを特徴とする上記請求項5記載のビュー
    ファインダーの画像表示装置。
  8. 【請求項8】 アスペクト比4:3エリアの画像と、そ
    の境界外の画像とをカラー画像とモノクロ画像とで表示
    する信号処理手段を備えたことを特徴とする上記請求項
    5記載のビューファインダーの画像表示装置。
JP8223781A 1996-08-26 1996-08-26 アスペクト比変換機能を有するビデオカメラのビューファインダーの有効エリア表示方法および表示装置 Pending JPH1070675A (ja)

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