JPH1072108A - 高横剛性ベルト - Google Patents
高横剛性ベルトInfo
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- JPH1072108A JPH1072108A JP8268388A JP26838896A JPH1072108A JP H1072108 A JPH1072108 A JP H1072108A JP 8268388 A JP8268388 A JP 8268388A JP 26838896 A JP26838896 A JP 26838896A JP H1072108 A JPH1072108 A JP H1072108A
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量、かつ高い縦方向引張り強さ、及び高い
横剛性を有するベルトを製造出来ると共に、平坦性の良
好なベルトを得ることが出来、更に安価で容易に製造出
来る高横剛性ベルトを提供することを目的とするもので
ある。 【解決手段】横剛性層3a,3bは、ヨコ糸4aが金属
コード,単線ワイヤー,樹脂ロッド等の剛性体であり、
またタテ糸4bがポリエステル繊維糸等の繊維糸であ
り、ヨコ糸4aを引き揃えた状態でタテ糸4bをからめ
て簾織りの織物に形成してある。そして、織物からなる
横剛性層3a,3bの剛性体が、ベルト本体1の幅方向
(X方向)となるように配設して一体的に形成されてい
る。
横剛性を有するベルトを製造出来ると共に、平坦性の良
好なベルトを得ることが出来、更に安価で容易に製造出
来る高横剛性ベルトを提供することを目的とするもので
ある。 【解決手段】横剛性層3a,3bは、ヨコ糸4aが金属
コード,単線ワイヤー,樹脂ロッド等の剛性体であり、
またタテ糸4bがポリエステル繊維糸等の繊維糸であ
り、ヨコ糸4aを引き揃えた状態でタテ糸4bをからめ
て簾織りの織物に形成してある。そして、織物からなる
横剛性層3a,3bの剛性体が、ベルト本体1の幅方向
(X方向)となるように配設して一体的に形成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高横剛性ベルト
及びその製造方法に係わり、更に詳しくは軽量で、かつ
高い横剛性を得ることが出来る高横剛性ベルトに関する
ものである。
及びその製造方法に係わり、更に詳しくは軽量で、かつ
高い横剛性を得ることが出来る高横剛性ベルトに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、ベルトコンベア等に使用される
横剛性ベルト(ベルト本体の幅方向に剛性を持ったベル
ト)としては、例えば、ベルト本体の走行方向の張力に
抵抗する張力層(芯体帆布層)と、この張力層の少なく
とも一方の面に配設され、ベルト本体の幅方向に横剛性
を付与するスチールコード層、またはナイロン,ポリエ
ステル等のモノフィラメント糸を剛性体としてヨコ糸に
配置した補強層(補強帆布層)と、ベルト本体の表裏面
に設けられたカバー層とから構成されたものが知られて
いる。
横剛性ベルト(ベルト本体の幅方向に剛性を持ったベル
ト)としては、例えば、ベルト本体の走行方向の張力に
抵抗する張力層(芯体帆布層)と、この張力層の少なく
とも一方の面に配設され、ベルト本体の幅方向に横剛性
を付与するスチールコード層、またはナイロン,ポリエ
ステル等のモノフィラメント糸を剛性体としてヨコ糸に
配置した補強層(補強帆布層)と、ベルト本体の表裏面
に設けられたカバー層とから構成されたものが知られて
いる。
【0003】また、他の横剛性の補強を図ったベルトと
しては、複数本のスチールロッド間に充填された充填ゴ
ム層と、充填ゴム層の両外面に設けられた張力層(芯体
帆布層)と、張力層の周囲にこれらを覆うように設けら
れたカバーゴム層とから構成され、スチールロッドは、
ベルト本体の幅方向に沿って所定の間隔で長手方向に配
設されている。
しては、複数本のスチールロッド間に充填された充填ゴ
ム層と、充填ゴム層の両外面に設けられた張力層(芯体
帆布層)と、張力層の周囲にこれらを覆うように設けら
れたカバーゴム層とから構成され、スチールロッドは、
ベルト本体の幅方向に沿って所定の間隔で長手方向に配
設されている。
【0004】更に、他の横剛性の補強を図ったベルトと
しては、実開昭47−21379号のマイクロフィルム
に開示されているように、カバーゴム層内の抗張層と、
抗張層の両側にベルト長手方向に亘って配された断面波
形の鋼帯とからなる人員輸送用ベルトが開示されてい
る。
しては、実開昭47−21379号のマイクロフィルム
に開示されているように、カバーゴム層内の抗張層と、
抗張層の両側にベルト長手方向に亘って配された断面波
形の鋼帯とからなる人員輸送用ベルトが開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の横剛性の補強を図ったベルトは、特に横剛性を
付与するスチールコード層を用いたベルトと、スチール
ロッドを用いたベルトとの場合、非常に大きな横剛性を
得ることが出来るが、以下のような問題がある。 .ベルト重量が大きくなるため、所要動力が大きくな
り、ハンドリングが容易ではない。 .ベルトの製造面においては、スチールコード及びス
チールロッドを必要長さ(ベルト幅の長さ)に予め切断
し、それらを1枚毎貼合せるため、多くの労力と時間を
要し、更に製造コストが高くなる。
た従来の横剛性の補強を図ったベルトは、特に横剛性を
付与するスチールコード層を用いたベルトと、スチール
ロッドを用いたベルトとの場合、非常に大きな横剛性を
得ることが出来るが、以下のような問題がある。 .ベルト重量が大きくなるため、所要動力が大きくな
り、ハンドリングが容易ではない。 .ベルトの製造面においては、スチールコード及びス
チールロッドを必要長さ(ベルト幅の長さ)に予め切断
し、それらを1枚毎貼合せるため、多くの労力と時間を
要し、更に製造コストが高くなる。
【0006】また、人員輸送用ベルトの場合には、ベル
ト長手方向の抗力がない、断面波形の鋼帯を使用してい
るので、抗張層が不可欠であり、このために、十分な軽
量化が図れない。 .ナイロン,ポリエステル等のモノフィラメント糸を
剛性体としてヨコ糸に配置した場合、剛性がスチールコ
ード層に比べて低い事から、ベルト本体の幅が広いと、
平坦性を保つことが出来ず、撓んでしまう。
ト長手方向の抗力がない、断面波形の鋼帯を使用してい
るので、抗張層が不可欠であり、このために、十分な軽
量化が図れない。 .ナイロン,ポリエステル等のモノフィラメント糸を
剛性体としてヨコ糸に配置した場合、剛性がスチールコ
ード層に比べて低い事から、ベルト本体の幅が広いと、
平坦性を保つことが出来ず、撓んでしまう。
【0007】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、軽量、かつ高い縦方向引張り強さ、
及び高い横剛性を有するベルトを製造出来ると共に、平
坦性の良好なベルトを得ることが出来、更に安価で容易
に製造出来る高横剛性ベルトを提供することを目的とす
るものである。
案出されたもので、軽量、かつ高い縦方向引張り強さ、
及び高い横剛性を有するベルトを製造出来ると共に、平
坦性の良好なベルトを得ることが出来、更に安価で容易
に製造出来る高横剛性ベルトを提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、ベルト本体の走行方向の張力に抵抗する張
力層と、この張力層の少なくとも一方の面に配設され、
ベルト本体の幅方向に横剛性を付与する横剛性層と、ベ
ルト本体の表裏面に設けられたカバー層とから成る高横
剛性ベルトであって、前記横剛性層は、ヨコ糸が剛性体
であり、タテ糸が繊維糸である織物からなり、前記横剛
性層の織物の剛性体が、ベルト本体の幅方向となるよう
に配設したことを要旨とするものである。
成するため、ベルト本体の走行方向の張力に抵抗する張
力層と、この張力層の少なくとも一方の面に配設され、
ベルト本体の幅方向に横剛性を付与する横剛性層と、ベ
ルト本体の表裏面に設けられたカバー層とから成る高横
剛性ベルトであって、前記横剛性層は、ヨコ糸が剛性体
であり、タテ糸が繊維糸である織物からなり、前記横剛
性層の織物の剛性体が、ベルト本体の幅方向となるよう
に配設したことを要旨とするものである。
【0009】前記横剛性層は、ヨコ糸を二本引き揃えた
剛性体と、タテ糸を繊維糸にした織物からなり、また前
記ヨコ糸の剛性体が、金属コード,単線ワイヤー,ナイ
ロン,ポリエステル等のモノフィラメント糸または樹脂
ロッドであることを要旨とするものである。前記無端状
のベルト基体と、このベルト基体の両側部に立設された
波形の耳桟と、この両耳桟間のベルト基体上に、ベルト
本体の巾方向に所定の間隔で立設された横桟とからなる
桟付きコンベヤベルトであって、前記ベルト基体に横剛
性層を用いたことを要旨とするものである。
剛性体と、タテ糸を繊維糸にした織物からなり、また前
記ヨコ糸の剛性体が、金属コード,単線ワイヤー,ナイ
ロン,ポリエステル等のモノフィラメント糸または樹脂
ロッドであることを要旨とするものである。前記無端状
のベルト基体と、このベルト基体の両側部に立設された
波形の耳桟と、この両耳桟間のベルト基体上に、ベルト
本体の巾方向に所定の間隔で立設された横桟とからなる
桟付きコンベヤベルトであって、前記ベルト基体に横剛
性層を用いたことを要旨とするものである。
【0010】また、上記のような横剛性層を、桟付きコ
ンベヤベルトのベルト基体や、コンベヤベルト上の運搬
物に雨水等がかからないように覆うように設けられたシ
ールベルト及び人間輸送用ベルト等に用いることも可能
である。この発明は上記のように構成され、ベルト本体
の走行方向の張力に抵抗する張力層の少なくとも一方の
面に、ベルト本体の幅方向に横剛性を付与する横剛性層
を積層させると共に、ベルト本体の表裏面にカバー層を
積層させて横剛性ベルトを一体的に成形する際、ヨコ糸
が一本の剛性体または二本引き揃えた剛性体で、タテ糸
が繊維糸であるベルト本体の幅と略同じ長さの織物で横
剛性層を予め製作し、前記張力層の少なくとも一方の面
に、横剛性層を配設すると共に、表面にカバー層を積層
させ、各層をプレスにより加熱,加圧して一体的に成形
することにより、軽量で、かつ高い縦方向引張り強さお
よび高い横剛性を有するベルトを製造出来ると共に、安
価で容易に製造出来るものである。
ンベヤベルトのベルト基体や、コンベヤベルト上の運搬
物に雨水等がかからないように覆うように設けられたシ
ールベルト及び人間輸送用ベルト等に用いることも可能
である。この発明は上記のように構成され、ベルト本体
の走行方向の張力に抵抗する張力層の少なくとも一方の
面に、ベルト本体の幅方向に横剛性を付与する横剛性層
を積層させると共に、ベルト本体の表裏面にカバー層を
積層させて横剛性ベルトを一体的に成形する際、ヨコ糸
が一本の剛性体または二本引き揃えた剛性体で、タテ糸
が繊維糸であるベルト本体の幅と略同じ長さの織物で横
剛性層を予め製作し、前記張力層の少なくとも一方の面
に、横剛性層を配設すると共に、表面にカバー層を積層
させ、各層をプレスにより加熱,加圧して一体的に成形
することにより、軽量で、かつ高い縦方向引張り強さお
よび高い横剛性を有するベルトを製造出来ると共に、安
価で容易に製造出来るものである。
【0011】また、前記剛性体のヨコ糸は、予めベルト
本体の幅と略同じ長さに切断し、この剛性体のヨコ糸
に、繊維糸からなるタテ糸をからめて織物とするもので
ある。更に、剛性体のヨコ糸を二本引き揃えて配設する
ことで、一定面積当たりに埋設できる剛性体を増すこと
が出来、これにより剛性アップが可能となり、平坦性の
良好なベルトを得ることが出来るものである。
本体の幅と略同じ長さに切断し、この剛性体のヨコ糸
に、繊維糸からなるタテ糸をからめて織物とするもので
ある。更に、剛性体のヨコ糸を二本引き揃えて配設する
ことで、一定面積当たりに埋設できる剛性体を増すこと
が出来、これにより剛性アップが可能となり、平坦性の
良好なベルトを得ることが出来るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図1は、この発明の一実施形
態を示す高横剛性ベルトの一部切欠した斜視図を示し、
1はベルト本体、2はベルト本体1の走行方向(Y方
向)の張力に抵抗する張力層(芯体帆布層)であって、
前記張力層2の少なくとも一方の面(この実施例では両
面)には、ベルト本体1の幅方向(X方向)に横剛性を
付与する横剛性層3a,3bが配設され、更に横剛性層
3a,3bの外側には、カバー層5a,5bが積層され
て一体的に形成されている。
明の実施形態を説明する。図1は、この発明の一実施形
態を示す高横剛性ベルトの一部切欠した斜視図を示し、
1はベルト本体、2はベルト本体1の走行方向(Y方
向)の張力に抵抗する張力層(芯体帆布層)であって、
前記張力層2の少なくとも一方の面(この実施例では両
面)には、ベルト本体1の幅方向(X方向)に横剛性を
付与する横剛性層3a,3bが配設され、更に横剛性層
3a,3bの外側には、カバー層5a,5bが積層され
て一体的に形成されている。
【0013】前記横剛性層3a,3bは、この発明の第
1実施形態では、図2に示すように、平織の場合、ヨコ
糸18aが金属コード,単線ワイヤー等の剛性体であ
り、例えば、従来のヨコ糸,モノフィラメント糸の剛性
を上回る太さの0.3mmから、製造する上で通常の鋏で
切断可能な太さである0.7mmの金属コードまたは単線
ワイヤーを用いるものであり、タテ糸18bがポリエス
テル繊維糸等の繊維糸であり、ヨコ糸18aと一本ずつ
交互に織る平織構造に形成されている。そして、剛性体
であるヨコ糸18aはベルトの幅方向(X方向)となる
ように配置して一体的に形成されている。
1実施形態では、図2に示すように、平織の場合、ヨコ
糸18aが金属コード,単線ワイヤー等の剛性体であ
り、例えば、従来のヨコ糸,モノフィラメント糸の剛性
を上回る太さの0.3mmから、製造する上で通常の鋏で
切断可能な太さである0.7mmの金属コードまたは単線
ワイヤーを用いるものであり、タテ糸18bがポリエス
テル繊維糸等の繊維糸であり、ヨコ糸18aと一本ずつ
交互に織る平織構造に形成されている。そして、剛性体
であるヨコ糸18aはベルトの幅方向(X方向)となる
ように配置して一体的に形成されている。
【0014】即ち、ヨコ糸18aを構成する金属コード
または単線ワイヤー等の剛性体は、予め必要本数を引き
揃えたタテ糸18bに対して、ヨコ糸18aを任意の長
さにカットして、タテ糸を1本毎交互に交差させる事で
連続して織ることにより、ベルト本体1の幅と略同じ長
さの織物(平織物)で得ることが出来る。そして、上記
のように製造した織物から成る横剛性層3a,3bを、
前記張力層の少なくとも一方の面(両面でも良い)に配
置すると共に、表面にカバー層5a,5bを積層させ、
各層をプレスにより加熱,加圧して一体的に成形するこ
とにより、高横剛性ベルトを製造するものである。
または単線ワイヤー等の剛性体は、予め必要本数を引き
揃えたタテ糸18bに対して、ヨコ糸18aを任意の長
さにカットして、タテ糸を1本毎交互に交差させる事で
連続して織ることにより、ベルト本体1の幅と略同じ長
さの織物(平織物)で得ることが出来る。そして、上記
のように製造した織物から成る横剛性層3a,3bを、
前記張力層の少なくとも一方の面(両面でも良い)に配
置すると共に、表面にカバー層5a,5bを積層させ、
各層をプレスにより加熱,加圧して一体的に成形するこ
とにより、高横剛性ベルトを製造するものである。
【0015】また前記横剛性層3a,3bは、この発明
の第2実施形態である特殊スダレの場合は、図3に示す
ように、ヨコ糸4aが金属コード,単線ワイヤー,樹脂
ロッド等の剛性体であり、またタテ糸4bがポリエステ
ル繊維糸等の繊維糸であり、ヨコ糸4aを引き揃えた状
態でタテ糸4bをからめて簾織りの織物に形成してあ
る。そして、織物からなる横剛性層3a,3bの剛性体
が、ベルト本体1の幅方向(X方向)となるように配設
して一体的に形成されている。
の第2実施形態である特殊スダレの場合は、図3に示す
ように、ヨコ糸4aが金属コード,単線ワイヤー,樹脂
ロッド等の剛性体であり、またタテ糸4bがポリエステ
ル繊維糸等の繊維糸であり、ヨコ糸4aを引き揃えた状
態でタテ糸4bをからめて簾織りの織物に形成してあ
る。そして、織物からなる横剛性層3a,3bの剛性体
が、ベルト本体1の幅方向(X方向)となるように配設
して一体的に形成されている。
【0016】上記のような高横剛性ベルトの製造方法と
しては、上述したように、ヨコ糸4aが金属コード,単
線ワイヤー,樹脂ロッド等の剛性体で、タテ糸4bがポ
リエステル繊維糸等の繊維糸であるベルト本体1の幅H
と略同じ長さの織物で横剛性層3a,3bを予め製作す
る。即ち、ヨコ糸4aを構成する金属コード,単線ワイ
ヤー,樹脂ロッド等の剛性体を予めベルト本体1の横幅
Hと略同じ長さに予め切断し、この剛性体を従来公知の
織機にそれぞれ自動的に一本毎平行に挿入し、そして、
この剛性体を、図3に示すように2本のタテ糸4bで1
回転捩じって固定する。このようにしてヨコ糸4aを2
本のタテ糸4bで固定することによって織物を保持す
る。
しては、上述したように、ヨコ糸4aが金属コード,単
線ワイヤー,樹脂ロッド等の剛性体で、タテ糸4bがポ
リエステル繊維糸等の繊維糸であるベルト本体1の幅H
と略同じ長さの織物で横剛性層3a,3bを予め製作す
る。即ち、ヨコ糸4aを構成する金属コード,単線ワイ
ヤー,樹脂ロッド等の剛性体を予めベルト本体1の横幅
Hと略同じ長さに予め切断し、この剛性体を従来公知の
織機にそれぞれ自動的に一本毎平行に挿入し、そして、
この剛性体を、図3に示すように2本のタテ糸4bで1
回転捩じって固定する。このようにしてヨコ糸4aを2
本のタテ糸4bで固定することによって織物を保持す
る。
【0017】そして、上記のように製造した織物から成
る横剛性層3a,3bを、前記張力層2の少なくとも一
方の面(両面でも良い)に配設すると共に、表面にカバ
ー層5a,5bを積層させ、各層をプレスにより加熱,
加圧して一体的に成形することにより、高横剛性ベルト
を製造するものである。また、前記織物を製作する際に
は、剛性体のヨコ糸4aを、予めベルト本体1の幅Hと
略同じ長さに切断し、この剛性体のヨコ糸4aに、繊維
糸からなるタテ糸4bを所定の間隔でをからめて織物と
するものである。
る横剛性層3a,3bを、前記張力層2の少なくとも一
方の面(両面でも良い)に配設すると共に、表面にカバ
ー層5a,5bを積層させ、各層をプレスにより加熱,
加圧して一体的に成形することにより、高横剛性ベルト
を製造するものである。また、前記織物を製作する際に
は、剛性体のヨコ糸4aを、予めベルト本体1の幅Hと
略同じ長さに切断し、この剛性体のヨコ糸4aに、繊維
糸からなるタテ糸4bを所定の間隔でをからめて織物と
するものである。
【0018】トラフ性能試験においては、図4に示すよ
うに、試料Wの一端からベルトの幅(b),長さ150
±5mmで全厚の長方形のものを2個採り、試験片とす
る。試験片の上面を上に向けて試験片の四隅を試験装置
の吊り具で正しく掴み、吊り具が鉛直になるように試験
片を吊り下げる。吊り具が鉛直になった時から5分間経
過後に中央部の撓み(F)を測定する。2個の試験片の
平均値を求め、次式によってトラフ指数を算出する。こ
こでは、幅750mmでの試験片の撓み量を比較してい
る。
うに、試料Wの一端からベルトの幅(b),長さ150
±5mmで全厚の長方形のものを2個採り、試験片とす
る。試験片の上面を上に向けて試験片の四隅を試験装置
の吊り具で正しく掴み、吊り具が鉛直になるように試験
片を吊り下げる。吊り具が鉛直になった時から5分間経
過後に中央部の撓み(F)を測定する。2個の試験片の
平均値を求め、次式によってトラフ指数を算出する。こ
こでは、幅750mmでの試験片の撓み量を比較してい
る。
【0019】T=F/b ここに、T:トラフ指数 F:試験片の撓みの平均値(mm) b:ベルトの幅(mm) 更にスチールコードと異なり、横剛性をもった簾織り或
いは織物構造となっていることから、普通の帆布と同様
の成形ができ、製造が容易である。 〔トラフ試験結果の評価〕 ヨコ糸金属コードの場合:上記のトラフ試験において、
この発明の実施形態では、スチールコードを用いた従来
技術での撓み量には及ばないものの、モノフィラメント
糸を用いた従来技術での撓み量に対して大幅に向上でき
た。
いは織物構造となっていることから、普通の帆布と同様
の成形ができ、製造が容易である。 〔トラフ試験結果の評価〕 ヨコ糸金属コードの場合:上記のトラフ試験において、
この発明の実施形態では、スチールコードを用いた従来
技術での撓み量には及ばないものの、モノフィラメント
糸を用いた従来技術での撓み量に対して大幅に向上でき
た。
【0020】ヨコ糸樹脂ロッドのスダレの場合:上記の
トラフ試験において、この発明の実施形態では、スチー
ルコードを用いた従来技術での撓み量に対して、略同等
の性能を確保できた。 ヨコ糸2本引き揃えの場合:上記のトラフ試験におい
て、この発明の実施形態では、ヨコ糸1本の従来技術で
の撓み量に対して、向上することができた。
トラフ試験において、この発明の実施形態では、スチー
ルコードを用いた従来技術での撓み量に対して、略同等
の性能を確保できた。 ヨコ糸2本引き揃えの場合:上記のトラフ試験におい
て、この発明の実施形態では、ヨコ糸1本の従来技術で
の撓み量に対して、向上することができた。
【0021】次に、図5はこの発明の第3実施形態を示
す斜視図であって、この実施形態は、横剛性層3a,3
bは、ヨコ糸4aが金属コード,単線ワイヤー,樹脂ロ
ッド等の剛性体であり、またタテ糸4bがポリエステル
繊維糸等の繊維糸であり、ヨコ糸4aを二本引き揃えた
状態でタテ糸4bをからめて簾織りの織物に形成してあ
る。そして、織物からなる横剛性層3a,3bの剛性体
が、ベルト本体1の幅方向(X方向)となるように配設
して一体的に形成されている。
す斜視図であって、この実施形態は、横剛性層3a,3
bは、ヨコ糸4aが金属コード,単線ワイヤー,樹脂ロ
ッド等の剛性体であり、またタテ糸4bがポリエステル
繊維糸等の繊維糸であり、ヨコ糸4aを二本引き揃えた
状態でタテ糸4bをからめて簾織りの織物に形成してあ
る。そして、織物からなる横剛性層3a,3bの剛性体
が、ベルト本体1の幅方向(X方向)となるように配設
して一体的に形成されている。
【0022】そして、この高横剛性ベルトの製造方法と
しては、上記第2実施形態と同様に、二本引き揃えたヨ
コ糸4aが金属コード,単線ワイヤー,樹脂ロッド等の
剛性体で、タテ糸4bがポリエステル繊維糸等の繊維糸
であるベルト本体1の幅Hと略同じ長さの織物で横剛性
層3a,3bを予め製作する。即ち、二本のヨコ糸4a
を構成する金属コード,単線ワイヤー,樹脂ロッド等の
剛性体を、予めベルト本体1の横幅Hと略同じ長さに予
め切断し、この剛性体を従来公知の織機にそれぞれ自動
的に一本毎平行に挿入し、そして、この剛性体を、図5
に示すように2本のタテ糸4bで1回転捩じって固定さ
れ、簾織物形状を保持するものである。
しては、上記第2実施形態と同様に、二本引き揃えたヨ
コ糸4aが金属コード,単線ワイヤー,樹脂ロッド等の
剛性体で、タテ糸4bがポリエステル繊維糸等の繊維糸
であるベルト本体1の幅Hと略同じ長さの織物で横剛性
層3a,3bを予め製作する。即ち、二本のヨコ糸4a
を構成する金属コード,単線ワイヤー,樹脂ロッド等の
剛性体を、予めベルト本体1の横幅Hと略同じ長さに予
め切断し、この剛性体を従来公知の織機にそれぞれ自動
的に一本毎平行に挿入し、そして、この剛性体を、図5
に示すように2本のタテ糸4bで1回転捩じって固定さ
れ、簾織物形状を保持するものである。
【0023】そして、上記のように製造した織物から成
る横剛性層3a,3bを、前記張力層2の少なくとも一
方の面(両面でも良い)に配設すると共に、表面にカバ
ー層5a,5bを積層させ、各層をプレスにより加熱,
加圧して一体的に成形することにより、高横剛性ベルト
を製造するものである。また、前記織物を製作する際に
は、引き揃えた二本の剛性体のヨコ糸4aを、予めベル
ト本体1の幅Hと略同じ長さに切断し、この剛性体のヨ
コ糸4aに、繊維糸からなるタテ糸4bを所定の間隔で
をからめて織物とするものである。
る横剛性層3a,3bを、前記張力層2の少なくとも一
方の面(両面でも良い)に配設すると共に、表面にカバ
ー層5a,5bを積層させ、各層をプレスにより加熱,
加圧して一体的に成形することにより、高横剛性ベルト
を製造するものである。また、前記織物を製作する際に
は、引き揃えた二本の剛性体のヨコ糸4aを、予めベル
ト本体1の幅Hと略同じ長さに切断し、この剛性体のヨ
コ糸4aに、繊維糸からなるタテ糸4bを所定の間隔で
をからめて織物とするものである。
【0024】このように、ヨコ糸4aを二本引き揃えた
剛性体とすることで、一定面積当たりに埋設できる剛性
体を増すことが出来、これにより剛性アップが可能とな
り、平坦性の良好なベルトを得ることが出来るものであ
る。なお、その他の構成は上記第2実施形態と同様なの
で、同一符号を付して説明は省略する。次に、上記第1
実施形態,第2実施形態及び第3実施形態の各実施例
と、比較例とのヨコ糸密度及び撓み量の比較を、下記の
表1に示す。
剛性体とすることで、一定面積当たりに埋設できる剛性
体を増すことが出来、これにより剛性アップが可能とな
り、平坦性の良好なベルトを得ることが出来るものであ
る。なお、その他の構成は上記第2実施形態と同様なの
で、同一符号を付して説明は省略する。次に、上記第1
実施形態,第2実施形態及び第3実施形態の各実施例
と、比較例とのヨコ糸密度及び撓み量の比較を、下記の
表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】同一仕様(同一挿入方法)でベルト本体の
重量を比較した場合、タイヤコード仕様に比べて4500デ
ニールの簾織り, 及び極細スチールコード使用の織物の
重量は、それぞれ14〜24%軽くなった。また、上記
実施形態における高横剛性ベルトのトラフ性能試験(JI
S K6322)を行った。
重量を比較した場合、タイヤコード仕様に比べて4500デ
ニールの簾織り, 及び極細スチールコード使用の織物の
重量は、それぞれ14〜24%軽くなった。また、上記
実施形態における高横剛性ベルトのトラフ性能試験(JI
S K6322)を行った。
【0027】なお、トラフ性能とは、ベルトのローラに
対する馴染み具合を言い、トラフ角度とは、中央の水平
ローラーと両端のローラーとのなす傾斜角度を言う。ま
た、トラフ指数とは、トラフ性能を表す指数で、ベルト
幅とベルトの撓み量との比率で求めることが出来る。次
に、図6はこの発明の第4実施形態を示し、この実施形
態は無端状のベルト基体11と、このベルト基体11の
両側部に立設された波形の耳桟12と、この両耳桟12
間のベルト基体11上に、ベルト本体の巾方向に所定の
間隔で立設された横桟13とからなる桟付きコンベヤベ
ルト10に実施したものである。
対する馴染み具合を言い、トラフ角度とは、中央の水平
ローラーと両端のローラーとのなす傾斜角度を言う。ま
た、トラフ指数とは、トラフ性能を表す指数で、ベルト
幅とベルトの撓み量との比率で求めることが出来る。次
に、図6はこの発明の第4実施形態を示し、この実施形
態は無端状のベルト基体11と、このベルト基体11の
両側部に立設された波形の耳桟12と、この両耳桟12
間のベルト基体11上に、ベルト本体の巾方向に所定の
間隔で立設された横桟13とからなる桟付きコンベヤベ
ルト10に実施したものである。
【0028】即ち、前記桟付きコンベヤベルト10のベ
ルト基体11内に、上記第1実施形態で詳述したヨコ糸
4aがワイヤーコード,単線ワイヤー,樹脂ロッド等の
剛性体で、タテ糸4bがポリエステル繊維糸等の繊維糸
で横剛性層3a,3bの織物を埋設して構成したもので
ある。なお、その他の構成は上記第2実施形態と同様な
ので、同一符号を付して説明は省略する。
ルト基体11内に、上記第1実施形態で詳述したヨコ糸
4aがワイヤーコード,単線ワイヤー,樹脂ロッド等の
剛性体で、タテ糸4bがポリエステル繊維糸等の繊維糸
で横剛性層3a,3bの織物を埋設して構成したもので
ある。なお、その他の構成は上記第2実施形態と同様な
ので、同一符号を付して説明は省略する。
【0029】また、図7はこの発明の第5実施形態を示
し、この実施形態は、コンベヤベルト14上に、コンベ
ヤベルト14上の運搬物Wに雨水等がかからないように
覆うように設けられたシールベルト15に、上記第1実
施形態の横剛性層3a,3bの織物を埋設して構成した
ものである。なお、その他の構成は上記第1実施形態と
同様なので、同一符号を付して説明は省略する。
し、この実施形態は、コンベヤベルト14上に、コンベ
ヤベルト14上の運搬物Wに雨水等がかからないように
覆うように設けられたシールベルト15に、上記第1実
施形態の横剛性層3a,3bの織物を埋設して構成した
ものである。なお、その他の構成は上記第1実施形態と
同様なので、同一符号を付して説明は省略する。
【0030】更に、図8はこの発明の第6実施形態を示
し、この実施形態は、両側を支持部材16で支持された
人間輸送用ベルト17に、上記第1実施例の横剛性層3
a,3bの織物を埋設して構成したものである。上記の
各実施形態は、横剛性が高く軽量のベルト本体1を使用
することによって、例えば、図6の桟付きコンベヤベル
ト10の場合には、耳桟12が外方に広がってしまうこ
とを有効に防止出来、またベルト本体1の重量が軽くな
るので、偏摩耗したり、コンベア機体に接触して損傷す
る恐れも防止出来るものである。
し、この実施形態は、両側を支持部材16で支持された
人間輸送用ベルト17に、上記第1実施例の横剛性層3
a,3bの織物を埋設して構成したものである。上記の
各実施形態は、横剛性が高く軽量のベルト本体1を使用
することによって、例えば、図6の桟付きコンベヤベル
ト10の場合には、耳桟12が外方に広がってしまうこ
とを有効に防止出来、またベルト本体1の重量が軽くな
るので、偏摩耗したり、コンベア機体に接触して損傷す
る恐れも防止出来るものである。
【0031】更に、図8の人間輸送用ベルト17の場合
には、ベルト本体1の厚さを厚くしなくても横方向の曲
げ剛性を著しく高めることができ、このために、両側が
片持ローラーによって支持されたものであっても、積載
した人間の集中荷重を充分に支えることができるもので
ある。また、図9のシールベルト15の場合には、ベル
ト本体が軽量になる結果、シールベルト15の支持部材
15aや、プーリ15b等の強度があるものを使用する
ことなく、軽微なものを使用することが出来るものであ
る。
には、ベルト本体1の厚さを厚くしなくても横方向の曲
げ剛性を著しく高めることができ、このために、両側が
片持ローラーによって支持されたものであっても、積載
した人間の集中荷重を充分に支えることができるもので
ある。また、図9のシールベルト15の場合には、ベル
ト本体が軽量になる結果、シールベルト15の支持部材
15aや、プーリ15b等の強度があるものを使用する
ことなく、軽微なものを使用することが出来るものであ
る。
【0032】
【発明の効果】この発明は、上記のようにベルト本体の
走行方向の張力に抵抗する張力層と、この張力層の少な
くとも一方の面に配設され、ベルト本体の幅方向に横剛
性を付与する横剛性層と、ベルト本体の表裏面に設けら
れたカバー層とから成る高横剛性ベルトであって、前記
横剛性層は、ヨコ糸が剛性体であり、タテ糸が繊維糸で
ある織物からなり、前記横剛性層の織物の剛性体が、ベ
ルト本体の幅方向となるように配設したので、軽量、か
つ高い縦方向引張り強さおよび高い横剛性を有するベル
トを製造出来ると共に、安価にで容易に製造出来る効果
がある。
走行方向の張力に抵抗する張力層と、この張力層の少な
くとも一方の面に配設され、ベルト本体の幅方向に横剛
性を付与する横剛性層と、ベルト本体の表裏面に設けら
れたカバー層とから成る高横剛性ベルトであって、前記
横剛性層は、ヨコ糸が剛性体であり、タテ糸が繊維糸で
ある織物からなり、前記横剛性層の織物の剛性体が、ベ
ルト本体の幅方向となるように配設したので、軽量、か
つ高い縦方向引張り強さおよび高い横剛性を有するベル
トを製造出来ると共に、安価にで容易に製造出来る効果
がある。
【0033】また、横剛性層は、ヨコ糸を二本引き揃え
た剛性体と、タテ糸を繊維糸にした織物からなるため、
一定面積当たりに埋設できる剛性体を増すことが出来、
これにより剛性アップが可能となり、平坦性の良好なベ
ルトを得ることが出来る効果がある。更に、製造が容易
であるため、生産性の向上を図ることができ、特に横方
向の曲げ剛性が作用するようなベルトを使用する場合に
は、有効に実施出来るものである。
た剛性体と、タテ糸を繊維糸にした織物からなるため、
一定面積当たりに埋設できる剛性体を増すことが出来、
これにより剛性アップが可能となり、平坦性の良好なベ
ルトを得ることが出来る効果がある。更に、製造が容易
であるため、生産性の向上を図ることができ、特に横方
向の曲げ剛性が作用するようなベルトを使用する場合に
は、有効に実施出来るものである。
【図1】この発明の第1実施形態を示す高横剛性ベルト
の一部切欠した斜視図である。
の一部切欠した斜視図である。
【図2】第1実施形態の平織構造の説明図である。
【図3】この発明の第2実施形態を示す高横剛性ベルト
の横剛性層を構成するヨコ糸とタテ糸とのからみ状態を
示す説明図である。
の横剛性層を構成するヨコ糸とタテ糸とのからみ状態を
示す説明図である。
【図4】トラフ性能試験の説明図である。
【図5】この発明の第3実施形態における横剛性層を構
成するヨコ糸とタテ糸とのからみ状態を示す説明図であ
る。
成するヨコ糸とタテ糸とのからみ状態を示す説明図であ
る。
【図6】この発明にかかる横剛性層を、桟付きコンベヤ
ベルトのベルト基体に用いた第4実施形態の説明図であ
る。
ベルトのベルト基体に用いた第4実施形態の説明図であ
る。
【図7】この発明にかかる横剛性層を、シールベルトに
用いた第5実施形態の説明図である。
用いた第5実施形態の説明図である。
【図8】この発明にかかる横剛性層を、人間輸送用ベル
トに用いた第6実施形態の説明図である。
トに用いた第6実施形態の説明図である。
【図9】横剛性層をシールベルトに用いた第5実施形態
の拡大説明図である。
の拡大説明図である。
1 ベルト本体 2 張力層
(芯体帆布層) 3a,3b 横剛性層 4a ヨコ糸 4b タテ糸 5a,5b カバー
層 10 桟付きコンベヤベルト 11 ベルト
基体 12 波形の耳桟 13 横桟 14 コンベヤベルト 15 シール
ベルト 15a 支持部材 15b プー
リ 16 支持部材 17 人間輸
送用ベルト 18a ヨコ糸 18b タテ
糸
(芯体帆布層) 3a,3b 横剛性層 4a ヨコ糸 4b タテ糸 5a,5b カバー
層 10 桟付きコンベヤベルト 11 ベルト
基体 12 波形の耳桟 13 横桟 14 コンベヤベルト 15 シール
ベルト 15a 支持部材 15b プー
リ 16 支持部材 17 人間輸
送用ベルト 18a ヨコ糸 18b タテ
糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 敏和 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内
Claims (8)
- 【請求項1】 ベルト本体の走行方向の張力に抵抗する
張力層と、この張力層の少なくとも一方の面に配設さ
れ、ベルト本体の幅方向に横剛性を付与する横剛性層
と、ベルト本体の表裏面に設けられたカバー層とから成
る高横剛性ベルトにおいて、前記横剛性層は、ヨコ糸が
剛性体であり、タテ糸が繊維糸である織物からなり、前
記横剛性層の織物の剛性体が、ベルト本体の幅方向とな
るように配設したことを特徴とする高横剛性ベルト。 - 【請求項2】 前記横剛性層は、ヨコ糸を二本引き揃え
た剛性体と、タテ糸を繊維糸にした織物からなる請求項
1に記載の高横剛性ベルト。 - 【請求項3】 前記ヨコ糸の剛性体が、金属コードであ
る請求項1または請求項2に記載の高横剛性ベルト。 - 【請求項4】 前記ヨコ糸の剛性体が、単線ワイヤーで
ある請求項1または請求項2に記載の高横剛性ベルト。 - 【請求項5】 前記横剛性体が、樹脂ロッドである請求
項1または請求項2に記載の高横剛性ベルト。 - 【請求項6】 無端状のベルト基体と、このベルト基体
の両側部に立設された波形の耳桟と、この両耳桟間のベ
ルト基体上に、ベルト本体の巾方向に所定の間隔で立設
された横桟とからなる桟付きコンベヤベルトであって、
前記ベルト基体に横剛性層を用いた請求項1,請求項
2,請求項3,請求項4または請求項5に記載の高横剛
性ベルト。 - 【請求項7】 コンベヤベルト上に、コンベヤベルト上
の運搬物に雨水等がかからないように覆うように設けら
れたシールベルトに、横剛性層を用いた請求項1,請求
項2,請求項3,請求項4または請求項5に記載の高横
剛性ベルト。 - 【請求項8】 両側を支持部材で支持された人間輸送用
ベルトに、横剛性層を用いた請求項1,請求項2,請求
項3,請求項4または請求項5に記載の高横剛性ベル
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268388A JPH1072108A (ja) | 1996-06-24 | 1996-10-09 | 高横剛性ベルト |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-162859 | 1996-06-24 | ||
| JP16285996 | 1996-06-24 | ||
| JP8268388A JPH1072108A (ja) | 1996-06-24 | 1996-10-09 | 高横剛性ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1072108A true JPH1072108A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=26488496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8268388A Pending JPH1072108A (ja) | 1996-06-24 | 1996-10-09 | 高横剛性ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1072108A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007537361A (ja) * | 2003-07-16 | 2007-12-20 | レイセオン カンパニー | 高強度布構造体および均一な厚みを有するその継ぎ目、並びにそれらを形成するための方法 |
| CN103057897A (zh) * | 2013-01-30 | 2013-04-24 | 兖矿集团有限公司 | 一种输送带带芯及其加工方法 |
| JP2018100150A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 株式会社ブリヂストン | コンベアベルト用織物及びパイプコンベアベルト |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP8268388A patent/JPH1072108A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007537361A (ja) * | 2003-07-16 | 2007-12-20 | レイセオン カンパニー | 高強度布構造体および均一な厚みを有するその継ぎ目、並びにそれらを形成するための方法 |
| CN103057897A (zh) * | 2013-01-30 | 2013-04-24 | 兖矿集团有限公司 | 一种输送带带芯及其加工方法 |
| JP2018100150A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 株式会社ブリヂストン | コンベアベルト用織物及びパイプコンベアベルト |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041028 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050426 |