JPH1072149A - 回転テーブルコイラ - Google Patents

回転テーブルコイラ

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JPH1072149A
JPH1072149A JP9175263A JP17526397A JPH1072149A JP H1072149 A JPH1072149 A JP H1072149A JP 9175263 A JP9175263 A JP 9175263A JP 17526397 A JP17526397 A JP 17526397A JP H1072149 A JPH1072149 A JP H1072149A
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coiler
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Remi Perenon
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中心軸線10の回りに回転自在に取付けら回転
フレーム1と、一定間隔で隔てられた2つの軸受51, 52
によって回転自在に支持された回転シャフト5と整合し
た少なくとも2つの片持ち巻取りマンドレル21と、マン
ドレルのシャフト5に固定されたロータ32およびステー
タ31とを有するモータ3とを有するストリップ製品の巻
取り用回転テーブルコイラ。 【解決方法】 各マンドレル21、両軸受51, 52を有する
回転シャフト5およびモータ3が単独のシャシ6内に設
けられたモータ/マンドレル組立体2を構成し、シャシ
6はモータ3のステータ31とロータ32を有する回転シャ
フト5のセンタリング軸受51, 52を有し、回転フレーム
1は少なくとも2つの支持装置12, 12' を有し、モータ
/マンドレル組立体2は交換可能なモジュールを構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストリップ製品、特
に圧延機や加工装置で用いられる金属ストリップの巻取
り用の回転テーブルコイラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属ストリップの製造設備は種々の装
置、特に圧延、ドレシツシング、酸洗、その他の処理を
行う装置を有している。ストリップは別のセクションま
たは他の任意の使用場所に運搬し易くするために、一般
に、各装置のセクションの出口でコイルに巻き取らなけ
ればならない。そのために使用されるコイラは少なくと
も1つのマンドレルを有し、このマンドレルはその軸線
の回りで回転し、ストリップはこのマンドレル上に巻き
取られてコイルを形成する。周知の具体例では、マンド
レルは後退自在な膨脹手段を有し、巻取り操作の完了時
にコイラを取り外すことができるようになつている。ま
たおり、さらに、一般には例えば巻取り順序の開始を容
易にするためのベルトワインダーやき取られたコイルを
取り外す手段等の付属追加の装置と組み合わされてい
る。
【0003】その改良装置、特に連続運転装置、例えば
連結圧延機ラインでは、大量生産に適した出口設備を有
する必要がある。特に、コイルが所望の寸法になーつた
時にストリップを切断し、直ちに別のコイラに挿入しな
ければならない。ストリップアキュムレータを用いるこ
とによつて圧延工程を停止せずにコイラを交換すること
ができるが、この操作に要する時間は、当然、できるだ
け短くしなければならない。一般に、出口設備は2つの
独立したコイラを有し、各コイラはベルト巻取り機と、
コイル取り外し用キャリジとを有している。切断後のコ
イラから別のコイラへは接合装置によっての製品が確実
に送られる。しかし、この配置はかなりの空間を必要と
し、コストが高く、基本施設のコストよりはるかに高く
なる。
【0004】コイリング装置に必要なの設施空間を小さ
くするために、2つの独立したコイラの代わりにを2つ
の巻取りマンドレルを有する単一装置を用いることは既
に提案されている。この装置は中心軸線の回りを回転す
るドラム状形回転フレームに取り付けられた2つの巻取
りマンドレルを有し、各マンドレルは駆動シャフトに方
持ち状態で固定され、駆動シャフトはドラムの中心軸線
に平行な軸線の回りを回転できるようにドラムに取り付
けられている。そして、1つのマンドレルまたは別のマ
ンドレルを軸線を中心としてドラムを単に回転するだけ
でストリップの巻取り位置に順次割出しすることができ
るようになつている(DE-A-3346219,JP-A-61-124478) 。
【0005】このコイラは「回転テーブルコイラ」とよ
ばれ、単一の巻取り機と単一のコイル除去用キャリジの
みでよく、基本施設コストが大幅に下がる。さらに、ス
トリップ連結時の幾何学位置が一定なので、接合装置は
不要になる。しかし、この形式の既存の設備では、マン
ドレルおよびマンドレル回転制御装置を巻取り位置に位
置決めできるようにするための機構はかなり複雑にな
り、多数のギア、伝動シャフト、ベアリング、クラッ
チ、爪継手等が必要である。
【0006】特開昭61.124478 には機械的レイアウトを
単純化するために、各マンドレルに電気モータを連結
し、ロータがステータ内側を回転するようにし、ステー
タはドラムに固定し、ロータはマンドレルの駆動シャフ
トと一諸に回転するようにした方法を提案している。す
なわち、マンドレルは各駆動モータを電源回路を用いて
電源に連結するだけでよく、電源回路はドラムの中心回
転シャフトを通すことができ、選択したマンドレルの回
転の制御を容易に行うことができるという利点がある。
この設計では両マンドレルの駆動機構を引抜くとモータ
を自動的に交換することができる。しかし、装置全体が
かなり重くなり、大型扱になり、ドラムの内部に配置さ
れた電気モータが過熱する危険がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、マン
ドレルの取付けを大幅に単純化でき、しかも駆動組立体
の保守を単純化できる単純かつ軽量な、新規構造を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定ブラケッ
トに中心軸線の回りを回転自在に取付けられた回転フレ
ームと、一定間隔で設けられた2つの軸受を介して回転
フレームに回転自在に支持された回転シャフトと、この
回転シャフトと整合し且つそれに片持ち状態で支持され
た少なくとも2本の巻取りマンドレルと、各巻取りマン
ドレルに結合された少なくとも2つのモータとを有し、
回転シャフトは回転フレームの中心軸線に平行なマンド
レルの巻取り軸線を規定し且つ中心軸線に対して偏心し
ており、各モータは巻取り軸線と同心なロータおよびス
テータと、中心軸線の回りで回転フレームの回転を制御
して一方のマンドレルを巻取り位置へ選択的に割出す手
段と、対応するマンドレルを駆動させるために各モータ
に動力を与える手段とを有する、少なくとも2つの巻取
りマンドレルの一方にストリップ製品を巻き取るための
回転テーブルコイラに関するものである。
【0009】本発明では、マンドレルに連結された各モ
ータが個別のシャシに取付けられ、このシャシにモータ
のステータおよび回転シャフトのセンタリング用軸受と
が取り付けられ、各々のマンドレルと、その回転シャフ
トと、連結されたモータとが独立したモータ/マンドレ
ル組立体を成し、回転フレームはこのモータ/マンドレ
ル組立体の少なくとも2つの支持装置を有し、各支持装
置は、軸受によって規定される巻取り軸線が中心軸線に
平行になるような位置にシャシをセンタリング且つ固定
する着脱自在な手段に連結され、各モータ/マンドレル
組立体は交換自在なモジュールを構成する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施例では、各
モータ/マンドレル組立体のシャシは基部を有し、この
基部はほぼ平らであり、回転フレームに設けた対応する
プラットホーム上に乗ることができ且つ対応するモータ
/マンドレル組立体の支持装置を構成する。この基部と
プラットホームとを組合せたものが分離可能なセンタリ
ング・固定装置を構成する。特に、回転フレームは少な
くとも2つの固定用プラットホームを有し、各プラット
ホームはモータ/マンドレル組立体を収容し、回転シャ
フトの両側に対称に配置され、回転シャフトは固定ブラ
ケットに回動自在に取り付けられ、フレームの中心軸線
を規定するのが有利である。
【0011】中心シャフトはマンドレル側のシャフトの
先端に回転軸受フランジを有し、この回転軸受フランジ
に、一定間隔で隔てられた少なくとも2つのローラに支
持された円形トラックを設るのが好ましい。また、中心
シャフトの軸線がほぼ水平になるように2つのローラと
ベアリングとの間の相対高さを設定して、中心シャフト
の他端を固定ブラケットに取り付けた軸受内にセンタリ
ングする。
【0012】本発明の他の有利な特徴は、軸受フランジ
が少なくとも2つの同定溝を有し、各同定溝はモータ/
マンドレル組立体を支持装置に取付けた時に支持装置と
連結し、その幅は少なくともマンドレルを通すことがで
きるだけの十分な幅であり、円形軸受クラウンは軸受フ
ランジに形成した少なくとも2つの固定セクターを有
し、軸受フランジは同定溝と、モータ/マンドレル組立
体のシャシ上に設けられた少なくとも2つの可動セクタ
ーとの間にあり、固定セクターおよび可動セクターは同
じ湾曲半径を有し、モータ/マンドレル組立体を対応す
る支持装置に取付けた時に連続した円形の軸受トラック
が形成される。
【0013】当然ながら、モータ/マンドレル組立体の
シャシはステータ、回転シャフトおよび片持マンドレル
を保持できるだけの十分な強度に補強して、組立体に強
度を与える剛体フレームを形成するようにしなけれはな
らない。各回転シャフトに短いセンタリング用円錐部を
設けるのが好ましい。このセンタリング用円錐部をもう
けることによってマンドレルを迅速に組立・分解するこ
とができ、種々の寸法および方式のマンドレルを使用す
ることができる。
【0014】モータのロータは回転シャフトに挿入可能
なスリーブに焼嵌めするのが有利である。このスリーブ
はモータトルクを伝動するためのリブを介して回転シャ
フトに固定される。しかし、特定用途ではロータを回転
シャフトに直接焼ばめすることもできる。本発明の他の
有利な特徴は請求項に記載されている。本発明は添付図
面を参照した以下の説明からより良く理解できよう。し
かし、下記実施例は単なる説明のためのものにすぎな
い。
【0015】
【実施例】図1は側面図、図2は背面図を表している。
本発明のコイリング装置は回転フレーム1を有し、この
回転フレーム1は軸線10の回りを通常は水平に回転する
ように取付けられており、図示した実施例では2つのモ
ータ/マンドレル組立体2、2’を支持している。各モ
ータ/マンドレル組立体2、2’は回転軸10に対して対
称に固定されている。各モータ/マンドレル組立体2、
2’はシャフト5,5’を回転駆動するためのモータ
3、3’を有し、各シャフト5、5’は回転フレーム1
の中心軸線10に平行な軸線20、20’にセンタリングさ
れ、その上に図1に部分的に示したマンドレルが片持ち
状態で取り付けられている。
【0016】図7、図8、図9に示すように、回転フレ
ーム1は中心の管状シャフト11を含む機械的に溶接され
た組立体と、2枚のプレート12、12’とで作られてい
る。管状シャフト11の一端は管状シャフト11の軸線10に
対して直角なフランジ13に固定され、2枚のプレート1
2、12’は軸線10に平行でかつ直径に対して互いに反対
側にある線に沿つて管状シャフト11に溶接されている。
各プレート12、12’はモータ/マンドレル組立体2、
2’を支持するためのプラットホームを構成する。モー
タ/マンドレル組立体2、2’は、フランジ13の開口部
を通つて反対側へ延びたマンドレル21、21’を片持ち状
態で支持している。
【0017】回転フレーム1の巻取側には2つのローラ
41が一定間隔で設けられている。ローラ41はフランジ13
の外周に設けられた円形の軸受トラック14を介して固定
ブラケット4上を水平軸線の回りで回転するよう取付け
られている。中心シャフト11の巻取側とは反対側は基礎
上に設けられた固定基部43上に取付けられた軸受42に支
持されている。軸受42の軸線はローラ41に要求される高
さ、すなわち中心シャフト11の軸線10がほぼ水平となる
位置にある。
【0018】軸受トラック14に沿って固定された歯付き
クラウン44には軸受ローラ41に固定されたギア41’が係
合している。このギア41’は補助モータ45によって回転
駆動される。補助モータ45は回転フレーム1の軸線10の
回りの回動運動を制御して、マンドレル21、21’の一方
を巻取位置に割出す役目をする。回転フレーム1を2つ
の角度位置のいずれか一方に維持するために、フランジ
13には2つのストッパー18が直径方向で互いに反対側に
取り付けられている。ストッパー17は後退自在なロック
装置46と係合する。このロック装置46は例えば固定ブラ
ケット4に取付けた2つの関節ジョー46にすることがで
きで、ジャッキで駆動することができる。
【0019】しかし、図示した好ましい実施例では、フ
ランジ13がプレート12、12’に溶接された2つの壁13a
、13b で構成されている。これらの壁13a 、13b は軸
線10に対して直角で、一定間隔離れた2つの円形セグメ
ントを形成している。各セグメントの内側は直線リム15
によって規定され、外側は円形リム16によって規定され
て、フランジ13内に広い2つの同定溝 (identation) す
なわち収容溝A1、A2が形成されている。回転フレー
ム1のロックストッパー18はガセット17に溶接され且つ
トラック14にから突出した2枚のプレートで構成するこ
とができる。
【0020】セグメント13a 、13b の形をした各壁はリ
ブで補強され、組立体の剛性は三角形または台形をした
4つのガセット17によって確保される。各ガセット17は
プレート12、12’と整合した状態でプレート12、12’の
片側から延び、壁13a 、13bに溶接されている。管状シ
ャフト11と、2枚のプレート12、12’と、2つのセグメ
ント13a 、13bとが機械的に溶接されて鋼の剛体フレー
ムが構成されている。この剛体フレームはプレート12、
12’とそれに直角な直線状リム15a 、15b とによって区
画された断面が長方形の2つの収容溝A1、A2を有し
ている。2つのモータ/マンドレル組立体2、2’はこ
の収容溝A1、A2内に収容される。
【0021】図10から分かるように、各モータ/マンド
レル組立体2、2’は回転シャフト5を有しており、こ
の回転シャフト5にはマンドレル21が片持ち状態で固定
されている。回転シャフト5はかご形の剛体シャシ6内
に設けられたモータ3によって回転される。各剛体シャ
シ6は円形の側壁61を有し、この側壁61にはモータ3の
ステータ31と2つのフランジ(前方フランジ62および後
方フランジ63)とが固定されている。モータ3のロータ
32は回転シャフト5に固定され、回転シャフト5は2つ
の軸受51、52によって支持されている。各軸受51、52は
各フランジ62、63に形成された組立体の軸線20と同心な
円形開口部に取り付けられている。従つて、組立体が、
運転中マンドル21を支持したシャフト5を保持するほぼ
剛体なフレームを形成する。一方、側壁61は放射リブ64
によって補強されている。
【0022】シャシ6の前方フランジ62と後方フランジ
63は軸線20に平行な同一面内に直線状の側面621 、631
を有している。この側面621 、631 はシャシ6の平らな
基部を規定し、図4、図5に示すようにモータ/マンド
レル組立体が対応する収容溝A1、A2内に配置された
時にプレート12、12によつて形成されるプラツトホム上
に乗るようになつている。各モータ/マンドレル組立体
2、2’のシャシ6は簡単に着脱できる状態で対応する
プラツトホム12、12’に4つのボルトで固定でき、迅速
に組立・分解することができる。
【0023】すなわち、モータ3を支持したシャシ6と
2つの軸受を有する回転シャフト5(この先端マンドレ
ル21が固定されている)とで構成される各モータ/マン
ドレル組立体が交換可能な巻き取りモジュールを構成す
る。この巻き取りモジュールは完全に対称な中心フレー
ム1のどちらの収容溝A1、A2にも収容することがで
きる。図示した好ましい実施例では、シャシ6を固定す
るボルト7が各プラツトホム12、12’の四隅に配置され
ている。このボルト7は垂直に延びて対応するボア71中
に挿入される。ボア71は軸線20を通る中心面に対して対
称にシャシ6の2つのフランジ62、63の基部に設けられ
ている。
【0024】図2に示すように、後方フランジ63は拡大
基部のみを有し、ボルト7と係合する両端に設けられた
ボア71は外側にあつて、締付けナット72の取付けが容易
にできるようになつている。一方、前方フランジ62は、
図11に示すように、下側の側面621 に直角な2つの側部
623 を有し、この側部623 には同定溝65が形成されてい
る。側部623 、623'の高さ方向の少なくとも一部、例え
ば同定溝65の上方部分は、2つのセグメントのリム15a
、15b の間の距離よりもわずかに長い距離だけ互いに
離れている。また、側部623 、623'はセグメントと係合
する溝66を有していてシャシ6をプラツトホム12に取付
けた時にシャシが確実にセンタリングされ且つフランジ
13に確実に固定されるようになつている。ボルト72を締
付けることができるようにするために、ボルト7の頭部
は同定溝65まで延びている。
【0025】固定用のプラツトホム12は、マンドレルの
反対側に心出し用のピン73を有するのが好ましい。この
ピン18は軸線10を通る中心面に配置され、対応するシャ
シ6の後方フランジ63のボアと係合してシャシがプラツ
トホム12に確実にセンタリングされるようになつてい
る。この位置ではマンドレル21および回転シャフト5の
軸線20は運転位置でのモータ/マンドレル組立体の回転
フレーム1の中心軸線10に対して正確に平行になる。基
部621 の反対側にある前方フランジ62の上側622 は2つ
のセグメント13a 、13b の外側リム16a 、16b と同じ半
径の円形プロフィル(断面形状)を有し、シャシ6、
6’を収容溝A1、A2中に取付けた時に一つの円形フ
ランジが形成されるようになつている。
【0026】従って、軸受トラック14は4つの部分すな
わち2つの固定部分14a, 14bおよび2つの可動部分14c
、14'cとで構成される。各部分は円形セクターの形を
した内側に湾曲したプロフィルで作られ、両セグメント
13a 、13b の外側16a 、16b に沿って各モータ/マンド
レル組立体2、2’のシャシ6の内側湾曲面622 上に固
定される。固定部分と可動部分は接線方向に連結して2
つのモータ/マンドレル組立体2、2’のシャシ6、
6’をフレーム1のプラツトホム12、12’に固定した時
に連続した円形トラック14が形成されるようになつてい
る。
【0027】歯付きクラウン44は4つの対応円形トラッ
ク14の部分に沿って固定された2つの固定セクター44a
、44b と2つの可動セクター44c 、44'cとに分けら
れ、互いに整合してピニオン41' と噛み合う円形クラウ
ン44を形成している。機械的に溶接された構造を有する
回転フレーム1は、ボルト7をロックをした後に、シャ
シ6、6’を備えた軽量かつ極めて単純な小型の組立体
を形成するということ、そしてこの組立体は組立体に十
分な剛性を与えるのに十分なだけ補強されていればよい
ということは理解できよう。既に述べたように、各モー
タ/マンドレル組立体は交換可能なモジュールを形成
し、ブロックとして取外して修理のために工場へ持って
いくことができる。
【0028】しかし、本発明がさらに有利な点は、図
4、図5に示すように、工場で、または直接コイラから
各部品を容易に分解できるモータ/マンドレル組立体に
することができるという点にある。図4、図5は軸平面
を通る縦断面図で、コイラ組立体と各部品の分解状態と
を示している。各マンドレル21は周知の形式でよく、基
部に固定プレート22と対応する回転シャフト5の円錐形
凹部53に係合可能なセンタリング用円錐部23とを有して
いる。円錐形凹部53は拡大端部を有するフランジ54を形
成し、マンドレルの固定プレート22はこのフランジ54上
に当接する。組立体全体は一般にネジ止めされる。
【0029】対応する円錐形凹部53の溝と係合するキー
26はセンタリング用円錐凹部23が回転シャフト5と一諸
に回転するようにする役目をする。一般に、シャフト5
はロッド24を貫通した軸線方向ボアを有している。ロッ
ド24はマンドレルの運動を制御し、シャフト5の後方端
に固定された制御機構25によって駆動される。センタリ
ング用円錐部23は、モータ3のロータ32を支持したシャ
フト5の中心部分の剛性が損なわれないようにするため
に、シャフト5の円錐形凹部53が前方軸受51の内側にほ
ぼ対応するシャフト5の一部に延びるような短い長さに
するのが有利である。
【0030】図4、図5の場合は、マンドレル21がプレ
ート22を介してフランジ54に固定され、フランジ54は前
方軸受51をロックする。前方軸受51は必要な場合には後
方から取り外さなければならない。そのため、モータの
ロータ32はシャフト5の中心部分に挿入された管状スリ
ーブ33に焼嵌め(shrunk)され、管状スリーブ33にはリブ
34を設け、このリブ34をシャフト5に形成した対応溝と
係合させる。これによってロータ32によってシャフト5
を確実に回転することができる。前方軸受51は前方フラ
ンジ62に形成した開口部に収容されている。この開口部
の直径は、ロータ32を通すことができるようにするため
に、ロータ32の直径よりわずかに大きくなっている。
【0031】保守時には、ロータ32を支持したシャフト
組立体5と、前方軸受51と、マンドレル21とを前方から
引き抜いて分解することができる。この際、シャシ6は
図5に示すように、ステータ31と一緒に回転フレーム1
に固定された状態に維持される。下側の組立体2’に示
すように、マンドレル21’のみを取外し、モータ3とシ
ャフト5とで構成される組立体はシャシ6’内に残し
て、例えば別の型式または別の寸法のマンドレルと交代
することもできる。
【0032】図4、図5に示すコイラは極めて薄い製
品、例えば鉄板のコイリングに適しているが、本発明の
コイラは交換可能なモジュールを用いているので、キャ
リヤーの回転フレーム1を変えずに、硬い製品、例えば
厚い鋼板の巻取りに適用することもできる。各モータ/
マンドレル組立体はコイラに加わる荷重に容易に合わせ
ることができる。特に、シャフト5の中心部分の断面を
過度に小さくしないために、ロータ32を図10に示すよう
に直接シャフトに焼嵌めすることができる。この場合に
は、軸受51は前方から取り外す必要があり、マンドレル
の固定フランジはシャフト5の前端にネジ止めされた別
体のリング55上に設けられる。
【0033】本発明は図示したさらに別の特徴も有して
いる。すなわち、回転フレーム1の中心シャフトとして
管状シャフト11を用いることで、モータ3、3’への電
力と制御用電気供給ケーブルや、マンドレルの膨張・収
縮を抑制するための油圧オイルの循環路や、軸受の潤滑
油等をこの管の中を通し、これらを管状シャフト11の後
方端でまとめて、回転ガスケット27を介して油圧オイル
供給手段に接続することができる。また、モータ3の電
気供給ケーブルをシャフト11の後方端に設けたマニホー
ルド35に油圧カップリング26と整合させて接続する。す
なわち、マンドレルの駆動用に非同期電動機を使用でき
るということは理解できよう。すなわち、既に述べたよ
うに、ロータは各組立体の回転シャフトに固定され、回
転シャフトと一緒に分解され、ロータに電気を供給する
必要は全くない。
【0034】管状シャフト11の内側断面が十分な場合に
は、管状シャフト11をモータの強制換気用に用いて換気
流を管状シャフト11中に排出し、固定プレート12および
シャシの壁61に形成した対応開口部を通って換気するこ
とによってモータを冷却し、前方フランジ62と対応する
側壁61の端との間に設けた環状空間を介して排出するこ
とができる。側壁61はリブ64と整合したガセット65を介
して前方フランジに連結されている。図示した実施例で
は、図3、図4、図5に示すように、環状ケーソン8か
ら換気はダクト85, 85' を介して2つのモータを換気す
ることもできる。この場合には管状シャフト11にはマニ
ホールド35に接続された電気供給ケーブルと回転継手26
に連結された油圧オイルの配管のみを通すだけでよい。
【0035】換気ケーソン8は回転しないように固定さ
れており、管状側壁82と管状シャフト11を通すための中
心開口部を有する2つのフランジ83、84とで区画され
る。後方フランジ83は壁82に固定され、管状シャフト11
に対して必要な密封を行うための摺動ガスケット83’に
接合されている。一方、前方フランジ84は管状シャフト
11に固定されてそれと一緒に回転する。その外周には必
要な密封を行うための摺動ガスケット84’が壁82に押圧
された状態で設けられている。
【0036】ケーソン8は後方フランジ83または側壁82
に設けられた開口部80に連通した換気路を有している。
前方フランジ84は管状シャフト11と一緒に回転し、2つ
の開口部を有している。これら開口部には2つのダクト
85、85’が連結され、2つの側部ケーソン86、86’にそ
れぞれ連通している。各側部ケーソン86、86’はその中
心軸線10側がプラットホーム12、12’に固定され、各モ
ータ/マンドレル組立体のシャシ6が挿入される区画A
1、A2の基部と連通する2つの枝部を有している。各
枝部86は、モータ/マンドレル組立体のシャシ6を取付
けた時にそれと当接する内側へ湾曲した排気端87を有し
ている。この排気端は例えば2つのリブ64の間で管状壁
61に形成した開口部88と連通している。従って、環状ケ
ーソン8に供給された加圧空気はモータのシャシ6の内
側へ送られ、外壁61とシャシ6の前方フランジ62との間
の環状空間65を通って出ていく。
【0037】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲で規定される保護範囲を逸脱しな
い限り、種々変更することができるということは明らか
である。例えば電気モータのマンドレルの回転制御に非
同期電動機を用いた場合には電力供給が容易になる。別
の形式のモータを使用することもできる。さらに、これ
らモータはコイリング操作に必要な動力を与える油圧ま
たは空気圧エネルギーで駆動することもできる。
【0038】各モータ/マンドレル組立体を4つのボル
トを用いて単一のプラットホームに固定するのが有利で
あるが、減速歯車組立体を組み込むこともできる。必要
な場合には、コイラに2つ以上のモータ/マンドレル組
立体を設け、回転フレームに例えば120 °の角度だけズ
レた3つのプラットホームを用いることができる。ま
た、モータ組立体を別のものにすることもでき、特に回
転シャフトと軸受との構造、マンドレルの固定とその制
御を別の方式にすることもできる。また、マンドレルは
任意の形式のものにすることができる。なお、請求項に
記載の参照記号は請求項の理解を容易するためのもの
で、本発明の範囲を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコイラの側面図で、マンドレルの一
部は取り外して示してある。
【図2】 本発明コイラの図1のII-II 線による後方断
面図。
【図3】 本発明コイラの平面図。
【図4】 図2のIV-IV 線による縦方向断面図。
【図5】 モータのマンドレルを部分的に取り外した後
の縦方向断面図。
【図6】 図1の矢印VIの方向から見た正面図。
【図7】 回転フレームの軸線方向の図。
【図8】 回転フレームの平面図。
【図9】 回転フレームの正面図。
【図10】 本発明の別の実施例のモータ/マンドレル組
立体の軸線方向詳細断面図。
【図11】 モータ/マンドレル組立体のシャシの正面
図。
【符号の説明】
1 フレーム 2 モータ/マン
ドレル組立体 3 モータ 5 回転シャフト 6 シャシ 10 中心軸線 12、12' 支持装置 20 巻取り軸線 21 マンドレル 31 ステータ 32 ロータ 51、52 軸受
フロントページの続き (72)発明者 レミ ペルノン フランス国 42390 ヴィラール スクワ ール ドュ ピュイ ガロワ 1ベー

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ブラケット(4) に中心軸線(10)の回
    りを回転自在に取付けられた回転フレーム(1) と、一定
    間隔で設けられた2つの軸受(51, 52)を介して回転フレ
    ーム(1) に回転自在に支持された回転シャフト(5) と、
    この回転シャフト(5) と整合し且つそれに片持ち状態で
    支持された少なくとも2本の巻取りマンドレル(21)と、
    各巻取りマンドレル(21)に結合された少なくとも2つの
    モータ(3) とを有し、回転シャフト(5) は回転フレーム
    (1) の中心軸線(10)に平行なマンドレルの巻取り軸線(2
    0)を規定し且つ中心軸線(10)に対して偏心しており、各
    モータ(3) は巻取り軸線(20)と同心なロータ(32)および
    ステータ(33)と、中心軸線(10)の回りで回転フレーム
    (1) の回転を制御して一方のマンドレルを巻取り位置へ
    選択的に割出す手段(44)と、対応するマンドレル(21)を
    駆動させるために各モータ(3) に動力を与える手段(35)
    とを有する、少なくとも2つの巻取りマンドレルの一方
    にストリップ製品を巻き取るための回転テーブルコイラ
    において、 マンドレル(21)に連結された各モータ(3) が個別のシャ
    シ(6) に取付けられ、このシャシ(6) にモータ(3) のス
    テータ(31)および回転シャフト(5) のセンタリング用軸
    受とが取り付けられ、各々のマンドレル(2) と、その回
    転シャフト(3)と、連結されたモータとが独立したモー
    タ/マンドレル組立体(2) を成し、回転フレーム(1) は
    このモータ/マンドレル組立体(2, 2') の少なくとも2
    つの支持装置を有し、各支持装置は、軸受(51,52) によ
    って規定される巻取り軸線(20)が中心軸線(10)に平行に
    なるような位置にシャシ(6) をセンタリング且つ固定す
    る着脱自在な手段に連結され、各モータ/マンドレル組
    立体は交換自在なモジュールを構成することを特徴とす
    るコイラ。
  2. 【請求項2】 各モータ/マンドレル組立体(2) がほぼ
    平らな基部(62,631)を有し、この基部は回転フレーム(1
    1)に形成した対応するプラットホーム(12)上に収容で
    き、このプラットホーム(12)は対応するモータ/マンド
    レル組立体の支持装置を構成し、基部(621,631) および
    プラットホーム(12)には互いに分離可能なセンタリング
    ・固定用組立体(73,74,7,71)が設けられている請求項1
    に記載のコイラ。
  3. 【請求項3】 回転フレーム(1) が、固定ブラケット
    (4) に軸線(40)の回りを回動自在に取り付けられた中心
    シャフト(11)を有し、この中心シャフト(11)には少なく
    とも2つのプラットホーム(12,12')が剛体固定され、各
    々のプラットホーム(12,12')は中心シャフト(11)の両側
    に対称に配置され、各々のプラットホームはモータ/マ
    ンドレル組立体(2,2')の支持装置を構成する請求項2に
    記載のコイラ。
  4. 【請求項4】 回転フレーム(1) が、中心シャフト(11)
    の一端に固定された少なくとも1種のフランジ(13)を有
    し、このフランジ(13)は中心シャフト(11)に直角であ
    り、フランジ(13)は中心シャフト(11)の軸線(10)ト同心
    な円形の軸受トラック(14)を有し、この軸受トラック(1
    4)は一定間隔で隔てられた少なくとも2つのローラ(41)
    上を転動し、各ローラ(41)は回転フレーム(1) の中心軸
    線(10)に平行な軸線の回りを回転するように固定ブラケ
    ット(4) に回転自在に取付けられている請求項1〜3の
    いずれか一項に記載のコイラ。
  5. 【請求項5】 中心シャフト(11)がマンドレル側端部に
    固定された単一の回転軸受フランジ(13)に連結され、中
    心シャフト(11)の他端は、中心シャフト(11)の軸線(10)
    が水平になるように所定距離離して配置された、固定ブ
    ラケット(43)に取付けた軸受(42)によって支持されてい
    る請求項4に記載のコイラ。
  6. 【請求項6】 軸受フランジ(13)が少なくとも2つの同
    定溝(A1, A2)を有し、各同定溝(A1, A2)は支持装置(12)
    に連結され、各同定溝(A1, A2)の幅は、モータ/マンド
    レル組立体(2) を支持装置(12)に取り付ける時に、少な
    くともマンドレル(21)を通すことができるだけの十分な
    幅であり、円形をした軸受トラック(14)は軸受フランジ
    の2つの部分(13a, 13b)に連続する少なくとも2つの固
    定セクター(14a, 14b)を有し、この固定セクター(14a,
    14b)は同形溝(A1, A2)と、モータ/マンドレル組立体
    (2) のシャシ(6) 上に設けられた少なくとも2つの可動
    セクター(14c, 14'c) との間に延び、固定セクターおよ
    び可動セクターは同じ湾曲半径を有し、モータ/マンド
    レル組立体(2,2')を対応する支持装置(12,12')に取付け
    た時には連続した円形の軸受トラックが形成される請求
    項4または5に記載のコイラ。
  7. 【請求項7】 回転フレーム(1) が中心シャフト(11)の
    片側に固定された2つの平行面(12,12')を有し、各平行
    面がモータ/マンドレル組立体(2,2')のシャシ(6) を固
    定するプラットホームを形成し、軸受フランジ(13)は一
    定間隔で隔てられた2つの円形のセグメント部分(13a,1
    3b) で構成され、各々のセグメント部分(13a,13b) は円
    形外側リム(16a,16b) を有し、この円形外側リム(16a,1
    6b) 上に軸受トラック(14)の固定セクター(14a,14b) と
    互いに平行な2つのプラットホーム(12,12')に直角な内
    側リム(15a,15b) とが配置され、各モータ/マンドレル
    組立体(2,2')のシャシ(6) はマンドレル(21)側にフラン
    ジ(62)を有し、このフランジ(62)はこのフランジ(62)の
    基部(621)に直角な2つの平行なリム(623,623')によっ
    て規定され、このリム(623,623')の間隔はバックラッシ
    ュを有するフランジ(13)の両軸受セグメントの内側の平
    行リムの間の同定溝(A1,A2) の幅に対応し、各モータ
    (6) のフランジ(62)の平行リム(623,623')は溝(66)を有
    し、モータ/マンドレル組立体(2) の対応するフレーム
    (1) をプラットホーム(12)に取付けた時に対応する両セ
    グメント(13a,13b) の内側リム(15a,15b) と摺動自在に
    係合することができる請求項6に記載のコイラ。
  8. 【請求項8】 各プラットホーム(12,12')は各モータ
    (6) の後方フランジ(63)に設けられた連結装置と協動す
    るセンタリング装置(73)を有し、このセンタリング装置
    (73)はモータ/マンドレル組立体(2) をプラットホーム
    (12)へセンタリングし、回転シャフト(15)の軸線(20)が
    回転フレーム(1) の軸線(10)と厳密に平行になるように
    位置決めする請求項7に記載のコイラ。
  9. 【請求項9】 各マンドレル(21)が、回転シャフト(5)
    の前端に設けたフランジ(54,55) に当接する固定プレー
    ト(22)を有する請求項1〜8のいずれか一項に記載のコ
    イラ。
  10. 【請求項10】 フランジ(54)が対応する回転シャフト
    (5) の先端に設けられた拡大部分で構成される請求項9
    に記載のコイラ。
  11. 【請求項11】 フランジ(54)が対応する回転シャフト
    (5) の先端に着脱自在に固定された環状部分で構成され
    る請求項9に記載のコイラ。
  12. 【請求項12】 各マンドレル(21)が、回転シャフト
    (5) の固定端に、対応する回転シャフト(5) の円錐形凹
    部溝(53)と係合可能な円錐形のセンタリング部分(23)を
    有し、対応するシャフト(5) の軸受(51)の内側とほぼ同
    じ長さを覆うだけの短い長さだけ延び、回転時に確実に
    固定するための連結装置(26)がセンタリング部分(23)と
    円錐形凹部溝(53)との間に介在する請求項1〜11のいず
    れか一項に記載のコイラ。
  13. 【請求項13】 モータ(3) のロータ(32)が回転シャフ
    ト(5) 上に挿入可能な管状スリーブ(33)に焼嵌めされ、
    管状スリーブ(33)は回転シャフト(5) の対応溝に係合す
    るリブ(34)を有し、このリブ(34)によって回転シャフト
    (5) の回転時に管状スリーブ(33)とロータ(32)とが固定
    される請求項1〜12のいずれか一項に記載のコイラ。
  14. 【請求項14】 ロータ(32)が回転シャフト(5) 上に直
    接焼ばめされる請求項1〜12のいずれか一項に記載のコ
    イラ。
  15. 【請求項15】 回転フレーム(1) の回転シャフト(11)
    が管で構成され、この管内にはモータ(3,3')への電力供
    給回路とマンドレル(21,21')の制御回路とが設けられて
    いる請求項1〜14のいずれか一項に記載のコイラ。
  16. 【請求項16】 モータ(3) のシャシ(6) が前方フラン
    ジ(62)と後方フランジ(63)とからなる剛体フレームを形
    成し、各フランジは回転シャフト(5) の各軸受(51,52)
    を支持し、補強フィン(64)を有する管状壁(61)によって
    互いに接合されており、各フランジにモータ(3) のステ
    ータ(31)が固定されている請求項1〜15のいずれか一項
    に記載のコイラ。
  17. 【請求項17】 マンドレル(21)側の回転シャフト(5)
    の前方軸受(51)がシャシ(6) の前方フランジ(62)に設け
    た開口部内に収容され、この開口部の直径はロータ(32)
    の直径よりわずかに大きく、回転シャフト(5) をロータ
    (32)と一緒に単一運動で開口部を通して引き抜くことが
    できる請求項16に記載のコイラ。
  18. 【請求項18】 シャシの一方のフランジ(62)と対応す
    る管状壁(61)の先端との間に空間(65)が維持され、少な
    くとも管状壁(61)の外周の一部でシャシ(6) の内部に導
    入された冷却空気を少なくとも1つの入口(88)を通して
    排出でき、この入口(88)は管状壁(61)内に設けられ且つ
    シャシ(6) を取付けた時に回転フレーム(1) によって支
    持される回路(87)に連結可能であり、冷却空気はこの空
    間を介して排出される請求項16に記載のコイラ。
  19. 【請求項19】 シャシ(6) を回転フレーム(1) に取付
    けた時に、入口(88)が回転フレーム(1) の中心管状シャ
    フト(11)に設けた対応する開口部と当接し、その内側へ
    冷却空気が排出される請求項15〜18のいずれか一項に記
    載のコイラ。
  20. 【請求項20】 回転フレーム(1) が環状ケーソン(8)
    に連結され、この環状ケーソン(8) は軸受フランジ(13)
    の反対側で中心シャフト(11)の先端を取囲み、加圧空気
    が導入可能な開口部(80)を有する固定部分(82,83) と中
    心シャフト(11)に固定された可動部分(84)とを有し、固
    定部分と可動部分との間に摺動ガスケット(83',84') を
    有し、可動部分(84)は少なくとも1 つの排気口を有し、
    この排気口は回転フレーム(1) に支持されたダクト(85,
    86) が連結され、シャシ(6) を回転フレーム(1) へ取付
    けた時に排気口の排気端(87)がシャシ(6) の空気入口(8
    8)に押圧される請求項18に記載のコイラ。
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