JPH1073526A - パネルの表面吸水試験方法 - Google Patents
パネルの表面吸水試験方法Info
- Publication number
- JPH1073526A JPH1073526A JP24914996A JP24914996A JPH1073526A JP H1073526 A JPH1073526 A JP H1073526A JP 24914996 A JP24914996 A JP 24914996A JP 24914996 A JP24914996 A JP 24914996A JP H1073526 A JPH1073526 A JP H1073526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- test
- frame
- water absorption
- test frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 239000002352 surface water Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000010998 test method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 84
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims abstract description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 22
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 13
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 2
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000004590 silicone sealant Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920002522 Wood fibre Polymers 0.000 description 1
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000378 calcium silicate Substances 0.000 description 1
- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011094 fiberboard Substances 0.000 description 1
- 239000011381 foam concrete Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
- 239000002025 wood fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 試験を複数のパネルに対して連続的に行う際
の作業性を高くすることができる,パネルの表面吸水試
験方法を提供すること。 【解決手段】 パネル2の表面20に試験用枠1を配置
し,該試験用枠1の外周面100と上記パネル2の表面
20との間にシール材10を配設し,上記試験用1枠内
に水3を注入し,上記パネル2の吸水量を測定する。上
記試験用枠1の外周面100にはテトラフルオロエチレ
ン系のシート11またはテープを貼付してなり,一方上
記シール材10はシリコーン系のシーリング材を用いて
なる。
の作業性を高くすることができる,パネルの表面吸水試
験方法を提供すること。 【解決手段】 パネル2の表面20に試験用枠1を配置
し,該試験用枠1の外周面100と上記パネル2の表面
20との間にシール材10を配設し,上記試験用1枠内
に水3を注入し,上記パネル2の吸水量を測定する。上
記試験用枠1の外周面100にはテトラフルオロエチレ
ン系のシート11またはテープを貼付してなり,一方上
記シール材10はシリコーン系のシーリング材を用いて
なる。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は,建築用構成材として使用される
パネルの表面吸水試験方法に関する。
パネルの表面吸水試験方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来,建築用構成材として使用されるパネ
ルの性能試験方法のひとつとして,表面吸水試験があ
る。上記試験について,図5を用いて説明する。まず,
被試験体となるパネル2を準備する。上記試験は気乾状
態で行う。上記気乾状態とは,パネル2を風通しのよい
室内に14日以上放置したものをいう。ただし,コンク
リート,モルタル塗など湿式工法によるものでは,夏季
では2ヶ月以上,冬季では3ヶ月以上放置したものをい
う。さらに,試験場所としてはパネル2に急激な乾燥を
生じないよう,なるべく高い湿度の場所とする。
ルの性能試験方法のひとつとして,表面吸水試験があ
る。上記試験について,図5を用いて説明する。まず,
被試験体となるパネル2を準備する。上記試験は気乾状
態で行う。上記気乾状態とは,パネル2を風通しのよい
室内に14日以上放置したものをいう。ただし,コンク
リート,モルタル塗など湿式工法によるものでは,夏季
では2ヶ月以上,冬季では3ヶ月以上放置したものをい
う。さらに,試験場所としてはパネル2に急激な乾燥を
生じないよう,なるべく高い湿度の場所とする。
【0003】次に,上記試験用枠9を水平に設置したパ
ネル2の表面20に配置する。次いで,上記試験用枠9
の外周面とパネル2の表面20との間に,図5に示すご
とく,漏水防止のためのシール材90を設ける。この状
態においてパネル2の重量を,上記試験用枠9,シール
材90ごと測定し,これをWoとする。なお,上記シー
ル材90としては,油性コーキング材,油粘土が一般的
に使用されていた。
ネル2の表面20に配置する。次いで,上記試験用枠9
の外周面とパネル2の表面20との間に,図5に示すご
とく,漏水防止のためのシール材90を設ける。この状
態においてパネル2の重量を,上記試験用枠9,シール
材90ごと測定し,これをWoとする。なお,上記シー
ル材90としては,油性コーキング材,油粘土が一般的
に使用されていた。
【0004】次に,図5に示すごとく,上記試験用枠9
の内のり部分92に静かに注水する。この時,内のり部
分92の水深は常に2cmとなるよう保持する。その
後,1,4,24及び48時間が経過するまで,上記パ
ネル及び試験用枠9を放置,上記内のり部分92の内部
の表面20において充分吸水を行わせる。その後,上記
内のり部分92内の水3を静かに排出し,湿った布でパ
ネル2,試験用枠9の水滴をよく拭き取る。次いで,上
記パネル2の重量を再度測定する。これをWhとする。
の内のり部分92に静かに注水する。この時,内のり部
分92の水深は常に2cmとなるよう保持する。その
後,1,4,24及び48時間が経過するまで,上記パ
ネル及び試験用枠9を放置,上記内のり部分92の内部
の表面20において充分吸水を行わせる。その後,上記
内のり部分92内の水3を静かに排出し,湿った布でパ
ネル2,試験用枠9の水滴をよく拭き取る。次いで,上
記パネル2の重量を再度測定する。これをWhとする。
【0005】ところで,表面吸水量Sは,以下に示す式
より算出される。 S=(Wh−Wo)/A ここにAは試験用枠の内のり部分の面積である。以上に
より,任意の時間経過後のパネル2の表面吸水量を測定
することができる。上記の表面吸水試験方法は,JIS
A 1414に基づくものである。
より算出される。 S=(Wh−Wo)/A ここにAは試験用枠の内のり部分の面積である。以上に
より,任意の時間経過後のパネル2の表面吸水量を測定
することができる。上記の表面吸水試験方法は,JIS
A 1414に基づくものである。
【0006】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記試験方法
において,一つの試験用枠9を用い,多数のパネル2に
対して連続的に上記表面吸水試験を行う際には,図6,
図7に示すごとく,あるパネル2についての測定が終了
後,これから試験用枠9を取り外し,引続いて,他のパ
ネル2に該試験用枠9を取り付け,このパネル2に対す
る表面吸水試験を行うことが多い。
において,一つの試験用枠9を用い,多数のパネル2に
対して連続的に上記表面吸水試験を行う際には,図6,
図7に示すごとく,あるパネル2についての測定が終了
後,これから試験用枠9を取り外し,引続いて,他のパ
ネル2に該試験用枠9を取り付け,このパネル2に対す
る表面吸水試験を行うことが多い。
【0007】ところが,上記取り外しの際に,図6
(a)に示すごとく,上記漏水防止のために設けたシー
ル材90が上記試験用枠9に対し粘着し,該試験用枠9
を取り外す際に,その外周面100に付着したまま残留
してしまう。
(a)に示すごとく,上記漏水防止のために設けたシー
ル材90が上記試験用枠9に対し粘着し,該試験用枠9
を取り外す際に,その外周面100に付着したまま残留
してしまう。
【0008】このような状態にある試験用枠9を,その
まま新たなパネル2に対し取付けた場合には,図7に示
すごとく,上記試験用枠9の内のり部分92に対し,上
記シール材90がはみ出してしまうおそれがある。この
場合には,内のり部分92の面積が試験ごとに異なって
しまうため,吸水量の値が不正確となってしまう。な
お,同図において,符号19は内のり部分92の水深を
一定に保持するために余分の水3を排出するためのいっ
水口である。
まま新たなパネル2に対し取付けた場合には,図7に示
すごとく,上記試験用枠9の内のり部分92に対し,上
記シール材90がはみ出してしまうおそれがある。この
場合には,内のり部分92の面積が試験ごとに異なって
しまうため,吸水量の値が不正確となってしまう。な
お,同図において,符号19は内のり部分92の水深を
一定に保持するために余分の水3を排出するためのいっ
水口である。
【0009】このような事態を防止するため,図6
(b)に示すごとく,試験用枠9を新たなパネル2に配
設する前に,へら99等を用いて付着シール材90をは
がす作業が必要である。しかし,上記シール材90は,
その使用目的からして,高い粘度と粘着性を有してい
る。そのため,この剥離作業に多くの時間を要し,表面
吸水試験の効率を悪くするという問題がある。
(b)に示すごとく,試験用枠9を新たなパネル2に配
設する前に,へら99等を用いて付着シール材90をは
がす作業が必要である。しかし,上記シール材90は,
その使用目的からして,高い粘度と粘着性を有してい
る。そのため,この剥離作業に多くの時間を要し,表面
吸水試験の効率を悪くするという問題がある。
【0010】本発明は,かかる問題点に鑑み,試験を複
数のパネルに対して連続的に行う際の作業性を高くする
ことができる,パネルの表面吸水試験方法を提供しよう
とするものである。
数のパネルに対して連続的に行う際の作業性を高くする
ことができる,パネルの表面吸水試験方法を提供しよう
とするものである。
【0011】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,パネルの表面に
試験用枠を配置し,該試験用枠の外周面と上記パネルの
表面との間にシール材を配設し,上記試験用枠内に水を
注入し,上記パネルの吸水量を測定する試験方法におい
て,上記試験用枠の外周面にはテトラフルオロエチレン
系のシートまたはテープを貼付してなり,一方上記シー
ル材はシリコーン系のシーリング材を用いてなることを
特徴とするパネルの表面吸水試験方法にある。
試験用枠を配置し,該試験用枠の外周面と上記パネルの
表面との間にシール材を配設し,上記試験用枠内に水を
注入し,上記パネルの吸水量を測定する試験方法におい
て,上記試験用枠の外周面にはテトラフルオロエチレン
系のシートまたはテープを貼付してなり,一方上記シー
ル材はシリコーン系のシーリング材を用いてなることを
特徴とするパネルの表面吸水試験方法にある。
【0012】上記試験方法において試験されるパネルと
は,例えば,以下に示す建築用構成材としてのパネル,
および組み立てられたパネル(主に平面的に組み立てら
れたものであって,ジョイントおよびジョイント用部材
を含む。)である。
は,例えば,以下に示す建築用構成材としてのパネル,
および組み立てられたパネル(主に平面的に組み立てら
れたものであって,ジョイントおよびジョイント用部材
を含む。)である。
【0013】上記テトラフルオロエチレン系のシートま
たはテープとしては,例えば,テフロン(デュポン社登
録商標)などがある。またシリコーン系のシーリング剤
は,シリコーン樹脂を主体とした粘着性物質で,例え
ば,セキスイ シリコーン シーラント(積水化学工業
KK製),シリコーンシーラント セメダイン8060
(セメダインKK製),アークシール S−100J
シリコーン(KKタイルメント製)等がある。
たはテープとしては,例えば,テフロン(デュポン社登
録商標)などがある。またシリコーン系のシーリング剤
は,シリコーン樹脂を主体とした粘着性物質で,例え
ば,セキスイ シリコーン シーラント(積水化学工業
KK製),シリコーンシーラント セメダイン8060
(セメダインKK製),アークシール S−100J
シリコーン(KKタイルメント製)等がある。
【0014】上記パネルとしては,耐力用パネル,非耐
力用パネル,単一素材系パネル,サンドイッチ系パネ
ル,わく組系パネル等を挙げることができる。
力用パネル,単一素材系パネル,サンドイッチ系パネ
ル,わく組系パネル等を挙げることができる。
【0015】上記耐力用パネルとは,主に建築物の構造
耐力を負担するものをいう。非耐力用パネルとは,上記
耐力用パネル以外のものをいう。上記単一素材系パネル
とは,普通コンクリート,軽量コンクリート,気泡コン
クリートなどの単一の素材によって構成されたパネルを
いう。鉄筋その他で補強されたもの,リブ付きのもの,
中空のものまたは断熱材などを貼りつけたり,埋め込ん
だものも含み,窯業系セメント板,硅酸カルシウム板
等,湿式または乾式で製造される無機質系の建築用板,
あるいは木質繊維から成形される建築用の繊維板等も含
む。
耐力を負担するものをいう。非耐力用パネルとは,上記
耐力用パネル以外のものをいう。上記単一素材系パネル
とは,普通コンクリート,軽量コンクリート,気泡コン
クリートなどの単一の素材によって構成されたパネルを
いう。鉄筋その他で補強されたもの,リブ付きのもの,
中空のものまたは断熱材などを貼りつけたり,埋め込ん
だものも含み,窯業系セメント板,硅酸カルシウム板
等,湿式または乾式で製造される無機質系の建築用板,
あるいは木質繊維から成形される建築用の繊維板等も含
む。
【0016】上記サンドイッチ系パネルとは,表裏また
は内外の面材と芯材とからなり,それらが接着剤その他
によって複合構成されたパネルをいう。上記わく組み系
パネルとは,木わく,鋼わく,アルミニウム合金わくな
どの骨組みに適当な面材または面材と芯材とを付け,一
体のパネルに構成されたものをいう。なお,上記骨組に
はパネルの外周枠およびわく内の組子を含む。
は内外の面材と芯材とからなり,それらが接着剤その他
によって複合構成されたパネルをいう。上記わく組み系
パネルとは,木わく,鋼わく,アルミニウム合金わくな
どの骨組みに適当な面材または面材と芯材とを付け,一
体のパネルに構成されたものをいう。なお,上記骨組に
はパネルの外周枠およびわく内の組子を含む。
【0017】本発明の作用につき,以下に説明する。本
発明にかかる吸水試験方法においては,試験用枠の外周
面にシートまたはテープを設けてある。上記テープまた
はシートはテトラフルオロエチレン系の材料よりなり,
またシール材はシリコーンシーリング材よりなる。
発明にかかる吸水試験方法においては,試験用枠の外周
面にシートまたはテープを設けてある。上記テープまた
はシートはテトラフルオロエチレン系の材料よりなり,
またシール材はシリコーンシーリング材よりなる。
【0018】そして,上記テトラフルオロエチレン系の
材料とシリコーンシーリング材とは固着し難い。したが
って,試験終了後,試験用枠をパネルより取り外す際
に,シール材が該試験用枠の外周面に付着することがな
い。また,そのため,上記外周面に設けたシートまたは
テープについても,交換する必要はない。従って,上記
試験用枠はただちに新たなパネルに設置して,その表面
吸水試験を行うことができる。
材料とシリコーンシーリング材とは固着し難い。したが
って,試験終了後,試験用枠をパネルより取り外す際
に,シール材が該試験用枠の外周面に付着することがな
い。また,そのため,上記外周面に設けたシートまたは
テープについても,交換する必要はない。従って,上記
試験用枠はただちに新たなパネルに設置して,その表面
吸水試験を行うことができる。
【0019】以上のように,本発明によれば,試験を複
数のパネルに対して連続的に行う際の作業性を高くする
ことができる,パネルの表面吸水試験方法を提供するこ
とができる。
数のパネルに対して連続的に行う際の作業性を高くする
ことができる,パネルの表面吸水試験方法を提供するこ
とができる。
【0020】
実施形態例 本発明の実施形態例にかかるパネルの表面吸水試験方法
につき,図1〜図4を用いて説明する。図1〜図3に示
すごとく,パネル2の表面20に試験用枠1を配置し,
該試験用枠1の外周面100と上記パネル2の表面20
との間にシール材10を配設する。ついで,上記試験用
枠1の内のり部分12に水3を注入し,上記パネル2の
吸水量を測定する。
につき,図1〜図4を用いて説明する。図1〜図3に示
すごとく,パネル2の表面20に試験用枠1を配置し,
該試験用枠1の外周面100と上記パネル2の表面20
との間にシール材10を配設する。ついで,上記試験用
枠1の内のり部分12に水3を注入し,上記パネル2の
吸水量を測定する。
【0021】そして,上記試験用枠1の外周面100に
はテトラフルオロエチレン系のシート11を貼付してな
り,一方上記シール材10はシリコーン系のシーリング
材を用いてなる。上記シート11としては,厚み約0.
06〜2.0mmのテフロン(デュポン社登録商標)を
用いた。また上記シーリング材としてはアークシール
S−100Jシリコーン(KKタイルメント社製)を用
いた。なお,表面吸水量は,従来例に示したごとく算出
する。また,試験方法の手順についても従来例に述べた
通りである。
はテトラフルオロエチレン系のシート11を貼付してな
り,一方上記シール材10はシリコーン系のシーリング
材を用いてなる。上記シート11としては,厚み約0.
06〜2.0mmのテフロン(デュポン社登録商標)を
用いた。また上記シーリング材としてはアークシール
S−100Jシリコーン(KKタイルメント社製)を用
いた。なお,表面吸水量は,従来例に示したごとく算出
する。また,試験方法の手順についても従来例に述べた
通りである。
【0022】そして,上記表面吸水試験を1つの試験用
枠1を用いて,多くのパネル2に対し連続的に試験する
際には,まず,図4(a)に示すごとく,試験を終えた
パネル2から試験用枠1を取り外す。上記取り外しに当
たっては,図3の矢印に示すごとく,試験用枠1の各辺
の中間部を外側から該試験用枠1の中心方向に指圧した
上で,これを図4(a)に示すごとく,パネル2の上方
へ引き上げる。
枠1を用いて,多くのパネル2に対し連続的に試験する
際には,まず,図4(a)に示すごとく,試験を終えた
パネル2から試験用枠1を取り外す。上記取り外しに当
たっては,図3の矢印に示すごとく,試験用枠1の各辺
の中間部を外側から該試験用枠1の中心方向に指圧した
上で,これを図4(a)に示すごとく,パネル2の上方
へ引き上げる。
【0023】これにより,上記シール材10をパネル2
0の上に残留させたままで,上記試験用枠1を抜くよう
に取り外すことができる。この時,上記試験用枠1の外
周面100のシート11の表面には,シール材10は付
着してこないし,シート11が試験用枠1の外周面10
0から剥離することもない。その後,図4(b)に示す
ごとく,取り外した試験用枠1を他のパネル2に取り付
け,このパネル2に対する表面吸水試験を行う。
0の上に残留させたままで,上記試験用枠1を抜くよう
に取り外すことができる。この時,上記試験用枠1の外
周面100のシート11の表面には,シール材10は付
着してこないし,シート11が試験用枠1の外周面10
0から剥離することもない。その後,図4(b)に示す
ごとく,取り外した試験用枠1を他のパネル2に取り付
け,このパネル2に対する表面吸水試験を行う。
【0024】次に,本例における作用効果につき説明す
る。本例の表面吸水試験方法においては,試験用枠1の
外周面100にシートはテトラフルオロエチレン系の材
料よりなるシート11を設けてある。また,シール材1
0はシリコーンシーリング材よりなる。
る。本例の表面吸水試験方法においては,試験用枠1の
外周面100にシートはテトラフルオロエチレン系の材
料よりなるシート11を設けてある。また,シール材1
0はシリコーンシーリング材よりなる。
【0025】そして,上記テトラフルオロエチレン系の
材料とシリコーンシーリング材とは密着はするが,固着
し難い。したがって,表面吸水試験中にシール部から漏
水することがなく,試験終了後,上記試験用枠1をパネ
ル2より取り外す際に,シール材10は試験用枠1の外
周面100に付着することがなく,容易に取外しができ
る。また,上記シート11についても交換する必要はな
い。従って,図4に示すごとく,上記試験用枠1は,た
だちに新たなパネル2に設置して,その表面吸水試験を
行うことができる。
材料とシリコーンシーリング材とは密着はするが,固着
し難い。したがって,表面吸水試験中にシール部から漏
水することがなく,試験終了後,上記試験用枠1をパネ
ル2より取り外す際に,シール材10は試験用枠1の外
周面100に付着することがなく,容易に取外しができ
る。また,上記シート11についても交換する必要はな
い。従って,図4に示すごとく,上記試験用枠1は,た
だちに新たなパネル2に設置して,その表面吸水試験を
行うことができる。
【0026】
【発明の効果】上記のごとく,本発明によれば試験を複
数のパネルに対して連続的に行う際の作業性を高くする
ことができる,パネルの表面吸水試験方法を提供するこ
とができる。
数のパネルに対して連続的に行う際の作業性を高くする
ことができる,パネルの表面吸水試験方法を提供するこ
とができる。
【図1】実施形態例にかかる,試験用枠を設置したパネ
ルの斜視図。
ルの斜視図。
【図2】実施形態例にかかる,(a)表面吸水試験の際
の試験用枠を設置したパネルの断面図,(b)要部拡大
断面図。
の試験用枠を設置したパネルの断面図,(b)要部拡大
断面図。
【図3】実施形態例にかかる,試験用枠を設置したパネ
ルの平面図。
ルの平面図。
【図4】実施形態例にかかる,(a)試験を終えたパネ
ルより試験用枠を取り外す場合の説明図,(b)次回の
試験を行うパネルに対し試験用枠を設置する場合の説明
図。
ルより試験用枠を取り外す場合の説明図,(b)次回の
試験を行うパネルに対し試験用枠を設置する場合の説明
図。
【図5】従来例にかかる,表面吸水試験の際の試験用枠
を設置したパネルの断面図。
を設置したパネルの断面図。
【図6】従来例にかかる,(a)試験を終えたパネルよ
り試験用枠を取り外す場合の説明図,(b)次回の試験
に先立って,試験用枠に付着しているシール材を剥がす
作業の説明図。
り試験用枠を取り外す場合の説明図,(b)次回の試験
に先立って,試験用枠に付着しているシール材を剥がす
作業の説明図。
【図7】従来例にかかる,問題点を示す説明図。
1,9...試験用枠, 10,90...シール材, 100...外周面, 11...シート, 12,92...内のり部分, 2...パネル, 20...表面, 3...水,
Claims (1)
- 【請求項1】 パネルの表面に試験用枠を配置し,該試
験用枠の外周面と上記パネルの表面との間にシール材を
配設し,上記試験用枠内に水を注入し,上記パネルの吸
水量を測定する試験方法において,上記試験用枠の外周
面にはテトラフルオロエチレン系のシートまたはテープ
を貼付してなり,一方上記シール材はシリコーン系のシ
ーリング材を用いてなることを特徴とするパネルの表面
吸水試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24914996A JPH1073526A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | パネルの表面吸水試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24914996A JPH1073526A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | パネルの表面吸水試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073526A true JPH1073526A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=17188648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24914996A Pending JPH1073526A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | パネルの表面吸水試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073526A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010044076A (ja) * | 2009-08-24 | 2010-02-25 | Tadashi Obuchi | 建造物の雨漏り検査方法、および装置 |
| JP2013164370A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Foundation For The Promotion Of Industrial Science | 多孔質材料の品質評価方法および品質評価装置 |
| CN110530641A (zh) * | 2019-07-26 | 2019-12-03 | 国营芜湖机械厂 | 一种飞机发电机铸造壳体渗漏修理可靠性试验方法 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP24914996A patent/JPH1073526A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010044076A (ja) * | 2009-08-24 | 2010-02-25 | Tadashi Obuchi | 建造物の雨漏り検査方法、および装置 |
| JP2013164370A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Foundation For The Promotion Of Industrial Science | 多孔質材料の品質評価方法および品質評価装置 |
| CN110530641A (zh) * | 2019-07-26 | 2019-12-03 | 国营芜湖机械厂 | 一种飞机发电机铸造壳体渗漏修理可靠性试验方法 |
| CN110530641B (zh) * | 2019-07-26 | 2021-08-27 | 国营芜湖机械厂 | 一种飞机发电机铸造壳体渗漏修理可靠性试验方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| USRE39839E1 (en) | Carbon fiber reinforcement system | |
| US6226957B1 (en) | Drywall joint system | |
| JPH1073526A (ja) | パネルの表面吸水試験方法 | |
| JPH01111961A (ja) | コンクリートの養生方法 | |
| JP3839446B2 (ja) | コンクリート構造物の補強方法 | |
| FI77502C (fi) | Foerfarande foer taetning eller foer taetning i efterhand av isynnerhet byggnadsvaeggar mot fukt samt stoedelement foer tillaempning av foerfarandet. | |
| CN110748026A (zh) | 一种高层建筑外墙保温及防水的施工工艺 | |
| JP3452407B2 (ja) | コンクリート表面硬化遅延テープもしくはシート | |
| CN223189850U (zh) | 复合保温板系统 | |
| JP2002250136A (ja) | 補強パネル | |
| JP2849336B2 (ja) | 地下外壁の防水構造およびその施工方法 | |
| JPS62291367A (ja) | コンクリート構造物の垂直面打継ぎ工法 | |
| KR100360335B1 (ko) | 건축 자재로서 공사에 직접 사용할 수 있도록 방수 처리된패널 | |
| US6136731A (en) | Jointing tape for wall slabs | |
| JP4010472B2 (ja) | コンクリート構造物の補強パネル及び補強方法 | |
| JP2001200548A (ja) | 地下構造物壁面の先防水工法 | |
| KR960005071B1 (ko) | 물접촉 팽창성 액상 고무 | |
| JP3960586B2 (ja) | 炭素繊維シートと高強度無収縮モルタルを併用した人孔補強構造とその工法 | |
| RU2114005C1 (ru) | Способ изготовления стеновой панели | |
| JPH1088820A (ja) | コンクリート構造物の補強方法 | |
| JPH10219960A (ja) | 窯業系サイディングボードの目地構造 | |
| JP2005009291A (ja) | 建物の断熱材施工方法及び断熱構造 | |
| JP2000265679A (ja) | コンクリート構造物の耐火補強工法 | |
| CN117927047A (zh) | 建筑外墙的加固结构、方法及安全性验证试验方法 | |
| JPS627792Y2 (ja) |