JPH10739A - トラック荷台のベルトコンベア - Google Patents
トラック荷台のベルトコンベアInfo
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- JPH10739A JPH10739A JP17416996A JP17416996A JPH10739A JP H10739 A JPH10739 A JP H10739A JP 17416996 A JP17416996 A JP 17416996A JP 17416996 A JP17416996 A JP 17416996A JP H10739 A JPH10739 A JP H10739A
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Landscapes
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 トラック荷台のベルトコンベア駆動電力の低
減を図る。 【解決手段】 遊転ローラ4に平ベルト5を巻回し、ト
ラックのバッテリ18を電源とするモータ14で駆動す
るスプロケット12にロードチェン8を巻回す。平ベル
ト5とロードチェン8の各一端側を固定させ、それらの
他端側をテンションバネ9により連結する。レール2、
3上面に平ベルト5を摺接させるベルトコンベアは、カ
バーゴム、帆布、摺動ゴムの三層構造となっている。
減を図る。 【解決手段】 遊転ローラ4に平ベルト5を巻回し、ト
ラックのバッテリ18を電源とするモータ14で駆動す
るスプロケット12にロードチェン8を巻回す。平ベル
ト5とロードチェン8の各一端側を固定させ、それらの
他端側をテンションバネ9により連結する。レール2、
3上面に平ベルト5を摺接させるベルトコンベアは、カ
バーゴム、帆布、摺動ゴムの三層構造となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラック荷台上面を
レールを介して平ベルトを張設させ、該平ベルト上面に
荷物を載せて出入させるトラック荷台のベルトコンベア
に関する。
レールを介して平ベルトを張設させ、該平ベルト上面に
荷物を載せて出入させるトラック荷台のベルトコンベア
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、偏平なレール上
面に平ベルトを摺接させることにより、平ベルト上に荷
物を安定良く載置できたが、平ベルトの摩擦係数を容易
に低減し得ず、平ベルトを駆動する電動モータまたはバ
ッテリの小型化などを容易に図り得ない等の機能上及び
コスト上の問題があった。
面に平ベルトを摺接させることにより、平ベルト上に荷
物を安定良く載置できたが、平ベルトの摩擦係数を容易
に低減し得ず、平ベルトを駆動する電動モータまたはバ
ッテリの小型化などを容易に図り得ない等の機能上及び
コスト上の問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、遊転
ローラに平ベルト中間を巻回し張設させ、トラックのバ
ッテリを電源とする電動モータによって駆動する入力ス
プロケットにロードチェン中間を巻回し張設させ、平ベ
ルトとロードチェンの各一端側を固定させ、平ベルトと
ロードチェンの各他端側をテンションバネによって連結
させると共に、レール上面に前記平ベルトを摺接させる
トラック荷台のベルトコンベアにおいて、カバーゴムと
摺動ゴムの間に帆布を介在させた三層構造に前記平ベル
トを形成し、帆布に張力を与えた状態で帆布の両面にカ
バーゴムと摺動ゴムを固定させる加硫加工によって前記
平ベルトを構成すると共に、加硫温度よりも低い溶融温
度の合成樹脂粒を摺動ゴムに混練混合させ、前記加硫加
工によって合成樹脂粒が溶融合体して加硫前よりも1粒
の大きさが摺動ゴム内で大きくなるように構成したもの
で、前記平ベルトの加硫加工時に帆布に張力を与えるこ
とにより、帆布の縮少力が平ベルトに作用し、帆布の緊
張抵抗によって平ベルトの伸張が制限されるから、前記
カバーゴムの特性を従来よりも引張り強さが大きくかつ
伸び易くかつ軟らかくし、平ベルト表面の損傷を防いで
耐久性を向上させ、さらに前記摺動ゴムの特性を従来よ
りも引張り強さが小さくかつ伸びにくくかつ硬くし、摺
動ゴムの静摩擦係数及び動摩擦係数を従来よりも小さく
形成して平ベルトの摺動トルクを容易に低減し得、また
冬と夏の気温差などによる平ベルトの伸張を容易に防止
し得ると共に、前記平ベルトの加硫加工によって摺動ゴ
ム内の合成樹脂粒の粒形状を加硫前よりも大きくするこ
とにより、摺動ゴムの原料中に合成樹脂粒を均一に分散
させる作業を容易に行えるから、摺動ゴムの原料に対す
る合成樹脂粒の重量比を従来よりも容易に大きくし得、
合成樹脂粒の添加量を多くして摩擦係数の減少を容易に
図り得、前記ロードチェンにより平ベルトが引張られる
ことにより、レールの受圧平面に対向する摺動ゴム面の
面圧が合成樹脂粒によって不均一になり、摺動ゴム面の
小さい面圧部分と大きい面圧部の面圧差を大きくして摩
擦係数を小さくし得るものである。
ローラに平ベルト中間を巻回し張設させ、トラックのバ
ッテリを電源とする電動モータによって駆動する入力ス
プロケットにロードチェン中間を巻回し張設させ、平ベ
ルトとロードチェンの各一端側を固定させ、平ベルトと
ロードチェンの各他端側をテンションバネによって連結
させると共に、レール上面に前記平ベルトを摺接させる
トラック荷台のベルトコンベアにおいて、カバーゴムと
摺動ゴムの間に帆布を介在させた三層構造に前記平ベル
トを形成し、帆布に張力を与えた状態で帆布の両面にカ
バーゴムと摺動ゴムを固定させる加硫加工によって前記
平ベルトを構成すると共に、加硫温度よりも低い溶融温
度の合成樹脂粒を摺動ゴムに混練混合させ、前記加硫加
工によって合成樹脂粒が溶融合体して加硫前よりも1粒
の大きさが摺動ゴム内で大きくなるように構成したもの
で、前記平ベルトの加硫加工時に帆布に張力を与えるこ
とにより、帆布の縮少力が平ベルトに作用し、帆布の緊
張抵抗によって平ベルトの伸張が制限されるから、前記
カバーゴムの特性を従来よりも引張り強さが大きくかつ
伸び易くかつ軟らかくし、平ベルト表面の損傷を防いで
耐久性を向上させ、さらに前記摺動ゴムの特性を従来よ
りも引張り強さが小さくかつ伸びにくくかつ硬くし、摺
動ゴムの静摩擦係数及び動摩擦係数を従来よりも小さく
形成して平ベルトの摺動トルクを容易に低減し得、また
冬と夏の気温差などによる平ベルトの伸張を容易に防止
し得ると共に、前記平ベルトの加硫加工によって摺動ゴ
ム内の合成樹脂粒の粒形状を加硫前よりも大きくするこ
とにより、摺動ゴムの原料中に合成樹脂粒を均一に分散
させる作業を容易に行えるから、摺動ゴムの原料に対す
る合成樹脂粒の重量比を従来よりも容易に大きくし得、
合成樹脂粒の添加量を多くして摩擦係数の減少を容易に
図り得、前記ロードチェンにより平ベルトが引張られる
ことにより、レールの受圧平面に対向する摺動ゴム面の
面圧が合成樹脂粒によって不均一になり、摺動ゴム面の
小さい面圧部分と大きい面圧部の面圧差を大きくして摩
擦係数を小さくし得るものである。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は全体の側面図、図2は同平面
図、図3は拡大断面図、図4は平ベルトの部分拡大断面
図であり、トラック荷台(1)の前後方向に4本のアル
ミニュウム合金製の主レール(2)…を略平行に延設さ
せ、4本のアルミニュウム合金製の副レール(3)…を
各主レール(2)…間に略平行に夫々延設させ、各レー
ル(2)…(3)…を一体的に荷台(1)上面に固定さ
せる。また、前記レール(1)…後端間に回転自在に3
本の遊転ローラ(4)…を軸支させ、遊転ローラ(4)
に平ベルト(5)中間を巻回し張設させ、レール(2)
…上面側に摺動自在に立設させる仕切板(6)に3本の
各ベルト(5)…一端部を固定させ、各主レール(2)
…間の副レール(3)…上面に3本のベルト(5)…を
摺動自在に張設させると共に、各ベルト(5)…他端部
に結合子(7)を介してロードチェン(8)の一端側を
固定させ、テンションバネ(9)にテンション調節ボル
ト(10)を介してロードチェンの他端側を仕切板
(6)に連結させる。
づいて詳述する。図1は全体の側面図、図2は同平面
図、図3は拡大断面図、図4は平ベルトの部分拡大断面
図であり、トラック荷台(1)の前後方向に4本のアル
ミニュウム合金製の主レール(2)…を略平行に延設さ
せ、4本のアルミニュウム合金製の副レール(3)…を
各主レール(2)…間に略平行に夫々延設させ、各レー
ル(2)…(3)…を一体的に荷台(1)上面に固定さ
せる。また、前記レール(1)…後端間に回転自在に3
本の遊転ローラ(4)…を軸支させ、遊転ローラ(4)
に平ベルト(5)中間を巻回し張設させ、レール(2)
…上面側に摺動自在に立設させる仕切板(6)に3本の
各ベルト(5)…一端部を固定させ、各主レール(2)
…間の副レール(3)…上面に3本のベルト(5)…を
摺動自在に張設させると共に、各ベルト(5)…他端部
に結合子(7)を介してロードチェン(8)の一端側を
固定させ、テンションバネ(9)にテンション調節ボル
ト(10)を介してロードチェンの他端側を仕切板
(6)に連結させる。
【0005】さらに、前記レール(2)…の前端部にド
ライブシャフト(11)を軸支させ、ドライブシャフト
(11)に設ける入力スプロケット(12)…に3本の
ロードチェン(8)…中間を巻回し張設させると共に、
減速ギヤケース(13)を介してドライブシャフト(1
1)に電動モータ(14)を連結させ、正逆転スイッチ
(15)(16)によって切換える電源リレー(17)
を介してトラックのバッテリ(18)を電動モータ(1
4)に電気接続させ、前記スイスッチ(15)(16)
操作によって電動モータ(14)を制御してドライブシ
ャフト(11)を正逆転させ、前記レール(2)(3)
で前後方向に平ベルト(5)…を往復摺動させ、平ベル
ト(5)…上面の荷物(19)をトラック荷台後側に出
入させるもので、遊転ローラ(4)に平ベルト(5)中
間を巻回し張設させ、トラックのバッテリ(18)を電
源とする電動モータ(14)によって駆動する入力スプ
ロケット(12)にロードチェン(8)中間を巻回し張
設させ、平ベルト(5)とロードチェン(8)の各一端
側を固定させ、平ベルト(5)とロードチェン(8)の
各他端側をテンションバネ(9)によって連結させると
共に、アルミニュウム合金製レール(2)(3)上面に
前記平ベルト(5)を摺接させるように構成している。
ライブシャフト(11)を軸支させ、ドライブシャフト
(11)に設ける入力スプロケット(12)…に3本の
ロードチェン(8)…中間を巻回し張設させると共に、
減速ギヤケース(13)を介してドライブシャフト(1
1)に電動モータ(14)を連結させ、正逆転スイッチ
(15)(16)によって切換える電源リレー(17)
を介してトラックのバッテリ(18)を電動モータ(1
4)に電気接続させ、前記スイスッチ(15)(16)
操作によって電動モータ(14)を制御してドライブシ
ャフト(11)を正逆転させ、前記レール(2)(3)
で前後方向に平ベルト(5)…を往復摺動させ、平ベル
ト(5)…上面の荷物(19)をトラック荷台後側に出
入させるもので、遊転ローラ(4)に平ベルト(5)中
間を巻回し張設させ、トラックのバッテリ(18)を電
源とする電動モータ(14)によって駆動する入力スプ
ロケット(12)にロードチェン(8)中間を巻回し張
設させ、平ベルト(5)とロードチェン(8)の各一端
側を固定させ、平ベルト(5)とロードチェン(8)の
各他端側をテンションバネ(9)によって連結させると
共に、アルミニュウム合金製レール(2)(3)上面に
前記平ベルト(5)を摺接させるように構成している。
【0006】さらに、図4に示す如く、略同一厚さ
(L)のカバーゴム(20)と摺動ゴム(21)の間に
ナイロン帆布(22)を介在させた三層構造に前記平ベ
ルト(5)を形成し、ナイロン帆布(22)に張力を与
えた状態でナイロン帆布(22)の両面にカバーゴム
(20)と摺動ゴム(21)を固定させる加硫加工によ
って前記平ベルト(5)を構成すると共に、加硫温度
(約150〜200度)よりも低い溶融温度(約135
度)のポリエチレン合成樹脂粒(23)…を摺動ゴム
(21)に混練混合させ、前記加硫加工を約15〜2分
程度行うことによって合成樹脂粒(23)…が溶融合体
して加硫前の粒子径(約0.1ミリメートル)に対して
加硫後の粒子径(約0.3ミリメートルを大きくし、加
硫前よりも1粒の大きさが摺動ゴム(21)内で約3倍
位に大きくなるように構成している。
(L)のカバーゴム(20)と摺動ゴム(21)の間に
ナイロン帆布(22)を介在させた三層構造に前記平ベ
ルト(5)を形成し、ナイロン帆布(22)に張力を与
えた状態でナイロン帆布(22)の両面にカバーゴム
(20)と摺動ゴム(21)を固定させる加硫加工によ
って前記平ベルト(5)を構成すると共に、加硫温度
(約150〜200度)よりも低い溶融温度(約135
度)のポリエチレン合成樹脂粒(23)…を摺動ゴム
(21)に混練混合させ、前記加硫加工を約15〜2分
程度行うことによって合成樹脂粒(23)…が溶融合体
して加硫前の粒子径(約0.1ミリメートル)に対して
加硫後の粒子径(約0.3ミリメートルを大きくし、加
硫前よりも1粒の大きさが摺動ゴム(21)内で約3倍
位に大きくなるように構成している。
【0007】例えばバンバリーミキサー等によってゴム
材料を混練してカバーゴム(20)及び摺動ゴム(2
1)の原料ゴムを形成し、原料ゴムを所定厚みのシート
状のカバーゴム(20)または摺動ゴム(21)形状に
押し出し成形し乍ら、糊引き及び乾燥後のナイロン帆布
(22)を貼合せる分出し作業を行うと共に、分出し後
のカバーゴム(20)及び摺動ゴム(21)及びナイロ
ン帆布(22)をロートキュアー連続加硫装置などによ
って加硫加工を行い、張力を与えたナイロン帆布(2
2)両面にカバーゴム(20)及び摺動ゴム(21)を
一体的に固定させ、平ベルト(5)を形成する。
材料を混練してカバーゴム(20)及び摺動ゴム(2
1)の原料ゴムを形成し、原料ゴムを所定厚みのシート
状のカバーゴム(20)または摺動ゴム(21)形状に
押し出し成形し乍ら、糊引き及び乾燥後のナイロン帆布
(22)を貼合せる分出し作業を行うと共に、分出し後
のカバーゴム(20)及び摺動ゴム(21)及びナイロ
ン帆布(22)をロートキュアー連続加硫装置などによ
って加硫加工を行い、張力を与えたナイロン帆布(2
2)両面にカバーゴム(20)及び摺動ゴム(21)を
一体的に固定させ、平ベルト(5)を形成する。
【0008】そして、カバーゴム(20)に比べて摺動
ゴム(21)の引張強さを約0.6倍に、かつ伸びを約
0.3倍に、かつ硬さを約1.5倍にすると共に、従来
の平ベルト構造に比べ、前記レール(2)に対する摺動
ゴム(21)の静及び動摩擦係数を約0.6倍にしたも
ので、加硫加工時にナイロン帆布(22)に張力を与え
ることにより、冬と夏の気温変化によって夏期に平ベル
ト(5)が自然伸張するのを低減し得ると共に、摺動ゴ
ム(21)を硬くすることによって摩擦係数を小さく
し、また前記ロードチェン(8)によって平ベルト
(5)の一端側を引張ることにより、摺動ゴム(21)
内の合成樹脂粒(23)が厚み方向に接近し、レール
(2)に摺接させる摺動ゴム(21)面の凹凸が大きく
なり、レール(2)に対する摺動ゴム(21)の摺動抵
抗が減少するように構成している。
ゴム(21)の引張強さを約0.6倍に、かつ伸びを約
0.3倍に、かつ硬さを約1.5倍にすると共に、従来
の平ベルト構造に比べ、前記レール(2)に対する摺動
ゴム(21)の静及び動摩擦係数を約0.6倍にしたも
ので、加硫加工時にナイロン帆布(22)に張力を与え
ることにより、冬と夏の気温変化によって夏期に平ベル
ト(5)が自然伸張するのを低減し得ると共に、摺動ゴ
ム(21)を硬くすることによって摩擦係数を小さく
し、また前記ロードチェン(8)によって平ベルト
(5)の一端側を引張ることにより、摺動ゴム(21)
内の合成樹脂粒(23)が厚み方向に接近し、レール
(2)に摺接させる摺動ゴム(21)面の凹凸が大きく
なり、レール(2)に対する摺動ゴム(21)の摺動抵
抗が減少するように構成している。
【0009】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、遊転ローラ(4)に平ベルト(5)中間を巻回し張
設させ、トラックのバッテリ(18)を電源とする電動
モータ(14)によって駆動する入力スプロケット(1
2)にロードチェン(8)中間を巻回し張設させ、平ベ
ルト(5)とロードチェン(8)の各一端側を固定さ
せ、平ベルト(5)とロードチェン(8)の各他端側を
テンションバネ(9)によって連結させると共に、レー
ル(2)(3)上面に前記平ベルト(5)を摺接させる
トラック荷台のベルトコンベアにおいて、カバーゴム
(20)と摺動ゴム(21)の間に帆布(22)を介在
させた三層構造に前記平ベルト(5)を形成し、帆布
(22)に張力を与えた状態で帆布(22)の両面にカ
バーゴム(20)と摺動ゴム(21)を固定させる加硫
加工によって前記平ベルト(5)を構成すると共に、加
硫温度よりも低い溶融温度の合成樹脂粒(23)…を摺
動ゴム(21)に混練混合させ、前記加硫加工によって
合成樹脂粒(23)…が溶融合体して加硫前よりも1粒
の大きさが摺動ゴム(21)内で大きくなるように構成
したもので、前記平ベルト(5)の加硫加工時に帆布
(22)に張力を与えることにより、帆布(22)の縮
少力が平ベルト(5)に作用し、帆布(22)の緊張抵
抗によって平ベルト(5)の伸張が制限されるから、前
記カバーゴム(20)の特性を従来よりも引張り強さが
大きくかつ伸び易くかつ軟らかくし、手ベルト(5)表
面の損傷を防いで耐久性を向上させ、さらに前記摺動ゴ
ム(21)の特性を従来よりも引張り強さが小さくかつ
伸びにくくかつ硬くし、摺動ゴム(21)の静摩擦係数
及び動摩擦係数を従来よりも小さく形成して平ベルト
(5)の摺動トルクを容易に低減でき、また冬と夏の気
温差などによる平ベルト(5)の伸張を容易に防止でき
ると共に、前記平ベルト(5)の加硫加工によって摺動
ゴム(21)内の合成樹脂粒(23)…の粒形状を加硫
前よりも大きくすることにより、摺動ゴム(21)の原
料中に合成樹脂粒(23)…を均一に分散させる作業を
容易に行えるから、摺動ゴム(21)の原料に対する合
成樹脂粒(23)…の重量比を従来よりも容易に大きく
することができ、合成樹脂粒(23)…の添加量を多く
して摩擦係数の減少を容易に図ることができ、前記ロー
ドチェン(8)により平ベルト(5)が引張られること
により、レール(2)の受圧平面に対向する摺動ゴム
(21)面の面圧が合成樹脂粒(23)…によって不均
一になり、摺動ゴム(21)面の小さい面圧部分と大き
い面圧部の面圧差を大きくして摩擦係数を小さくするこ
とができ、前記ロードチェン(8)による平ベルト
(5)の牽引トルクを従来よりも小さくして電動モータ
(14)の小型化を容易に図ることができ、また電動モ
ータ(14)の消費電力低減によってバッテリ(18)
の小型化及び過放電防止などを容易に図ることができる
ものである。
は、遊転ローラ(4)に平ベルト(5)中間を巻回し張
設させ、トラックのバッテリ(18)を電源とする電動
モータ(14)によって駆動する入力スプロケット(1
2)にロードチェン(8)中間を巻回し張設させ、平ベ
ルト(5)とロードチェン(8)の各一端側を固定さ
せ、平ベルト(5)とロードチェン(8)の各他端側を
テンションバネ(9)によって連結させると共に、レー
ル(2)(3)上面に前記平ベルト(5)を摺接させる
トラック荷台のベルトコンベアにおいて、カバーゴム
(20)と摺動ゴム(21)の間に帆布(22)を介在
させた三層構造に前記平ベルト(5)を形成し、帆布
(22)に張力を与えた状態で帆布(22)の両面にカ
バーゴム(20)と摺動ゴム(21)を固定させる加硫
加工によって前記平ベルト(5)を構成すると共に、加
硫温度よりも低い溶融温度の合成樹脂粒(23)…を摺
動ゴム(21)に混練混合させ、前記加硫加工によって
合成樹脂粒(23)…が溶融合体して加硫前よりも1粒
の大きさが摺動ゴム(21)内で大きくなるように構成
したもので、前記平ベルト(5)の加硫加工時に帆布
(22)に張力を与えることにより、帆布(22)の縮
少力が平ベルト(5)に作用し、帆布(22)の緊張抵
抗によって平ベルト(5)の伸張が制限されるから、前
記カバーゴム(20)の特性を従来よりも引張り強さが
大きくかつ伸び易くかつ軟らかくし、手ベルト(5)表
面の損傷を防いで耐久性を向上させ、さらに前記摺動ゴ
ム(21)の特性を従来よりも引張り強さが小さくかつ
伸びにくくかつ硬くし、摺動ゴム(21)の静摩擦係数
及び動摩擦係数を従来よりも小さく形成して平ベルト
(5)の摺動トルクを容易に低減でき、また冬と夏の気
温差などによる平ベルト(5)の伸張を容易に防止でき
ると共に、前記平ベルト(5)の加硫加工によって摺動
ゴム(21)内の合成樹脂粒(23)…の粒形状を加硫
前よりも大きくすることにより、摺動ゴム(21)の原
料中に合成樹脂粒(23)…を均一に分散させる作業を
容易に行えるから、摺動ゴム(21)の原料に対する合
成樹脂粒(23)…の重量比を従来よりも容易に大きく
することができ、合成樹脂粒(23)…の添加量を多く
して摩擦係数の減少を容易に図ることができ、前記ロー
ドチェン(8)により平ベルト(5)が引張られること
により、レール(2)の受圧平面に対向する摺動ゴム
(21)面の面圧が合成樹脂粒(23)…によって不均
一になり、摺動ゴム(21)面の小さい面圧部分と大き
い面圧部の面圧差を大きくして摩擦係数を小さくするこ
とができ、前記ロードチェン(8)による平ベルト
(5)の牽引トルクを従来よりも小さくして電動モータ
(14)の小型化を容易に図ることができ、また電動モ
ータ(14)の消費電力低減によってバッテリ(18)
の小型化及び過放電防止などを容易に図ることができる
ものである。
【図1】全体の側面図。
【図2】同平面図。
【図3】拡大断面図。
【図4】平ベルトの部分拡大断面図。
(2)(3) レール (4) 遊転ローラ (5) 平ベルト (8) ロードチェン (9) テンションバネ (12) 入力スプロケット (14) 電動モータ (18) バッテリ (20) カバーゴム (21) 摺動ゴム (22) ナイロン帆布 (23) 合成樹脂粒
Claims (1)
- 【請求項1】 遊転ローラに平ベルト中間を巻回し張設
させ、トラックのバッテリを電源とする電動モータによ
って駆動する入力スプロケットにロードチェン中間を巻
回し張設させ、平ベルトとロードチェンの各一端側を固
定させ、平ベルトとロードチェンの各他端側をテンショ
ンバネによって連結させると共に、レール上面に前記平
ベルトを摺接させるトラック荷台のベルトコンベアにお
いて、カバーゴムと摺動ゴムの間に帆布を介在させた三
層構造に前記平ベルトを形成し、帆布に張力を与えた状
態で帆布の両面にカバーゴムと摺動ゴムを固定させる加
硫加工によって前記平ベルトを構成すると共に、加硫温
度よりも低い溶融温度の合成樹脂粒を摺動ゴムに混練混
合させ、前記加硫加工によって合成樹脂粒が溶融合体し
て加硫前よりも1粒の大きさが摺動ゴム内で大きくなる
ように構成したことを特徴とするトラック荷台のベルト
コンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17416996A JPH10739A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | トラック荷台のベルトコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17416996A JPH10739A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | トラック荷台のベルトコンベア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10739A true JPH10739A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15973919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17416996A Pending JPH10739A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | トラック荷台のベルトコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10739A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6495307B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-12-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Chemically amplified positive resist composition |
| US6511787B2 (en) | 2000-09-07 | 2003-01-28 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polymers, resist compositions and patterning process |
| WO2012035700A1 (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-22 | 株式会社神戸製作所 | 荷室コンベア |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP17416996A patent/JPH10739A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6495307B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-12-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Chemically amplified positive resist composition |
| US6511787B2 (en) | 2000-09-07 | 2003-01-28 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polymers, resist compositions and patterning process |
| WO2012035700A1 (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-22 | 株式会社神戸製作所 | 荷室コンベア |
| JP2012061946A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Kobe Seisakusho:Kk | 荷室コンベア |
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