JPH1074321A - 光ディスク基板及びその製造方法並びに光ディスク及びその再生方法 - Google Patents
光ディスク基板及びその製造方法並びに光ディスク及びその再生方法Info
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- JPH1074321A JPH1074321A JP8287740A JP28774096A JPH1074321A JP H1074321 A JPH1074321 A JP H1074321A JP 8287740 A JP8287740 A JP 8287740A JP 28774096 A JP28774096 A JP 28774096A JP H1074321 A JPH1074321 A JP H1074321A
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- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/2407—Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
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- G11B7/24082—Meandering
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0938—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following servo format, e.g. guide tracks, pilot signals
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単に製造することのできるトラッキングガ
イドを有する光ディスク基板とその製造方法並びに光デ
ィスク及びその再生方法を提供する。 【解決手段】 トラッキング制御用のグルーブとして、
アドレス情報に応じて蛇行している蛇行グルーブ1aと
通常グルーブ2aを有する。蛇行グルーブ1aと通常グ
ルーブ2aは互いにディスク半径方向に隣接している。
イドを有する光ディスク基板とその製造方法並びに光デ
ィスク及びその再生方法を提供する。 【解決手段】 トラッキング制御用のグルーブとして、
アドレス情報に応じて蛇行している蛇行グルーブ1aと
通常グルーブ2aを有する。蛇行グルーブ1aと通常グ
ルーブ2aは互いにディスク半径方向に隣接している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラッキング用の
グルーブもしくはランドを有する光ディスク基板及びそ
の製造方法並びに光ディスク及びその再生方法に関す
る。
グルーブもしくはランドを有する光ディスク基板及びそ
の製造方法並びに光ディスク及びその再生方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスク基板及び光ディスクに対して
アドレス情報を設ける方法はいろいろとあるが、高密度
化の要求からトラッキング用のグルーブそのものにアド
レス情報をもたせる方法、即ちトラッキング用のグルー
ブを蛇行させ、トラッキング信号から蛇行周波数成分を
取り出すことによりアドレス情報を求める方法が提案さ
れている。また、図25に示すような特開平5−314
538号公報に記載された光ディスク基板においては、
グルーブの一方の側壁だけをアドレス情報に応じて蛇行
させ、グルーブ幅の倍よりも小さい記録再生用光スポッ
ト4により片側だけを読み出し、アドレス情報を求める
方法が提案されている。尚、図25(a)はこの光ディ
スク基板の製造方法を説明する図であり、図25(b)
はこの光ディスク基板を用いた光ディスクから情報を読
み出す様子を説明する図であり、図25(c)は図25
(a),(b)の断面図である。
アドレス情報を設ける方法はいろいろとあるが、高密度
化の要求からトラッキング用のグルーブそのものにアド
レス情報をもたせる方法、即ちトラッキング用のグルー
ブを蛇行させ、トラッキング信号から蛇行周波数成分を
取り出すことによりアドレス情報を求める方法が提案さ
れている。また、図25に示すような特開平5−314
538号公報に記載された光ディスク基板においては、
グルーブの一方の側壁だけをアドレス情報に応じて蛇行
させ、グルーブ幅の倍よりも小さい記録再生用光スポッ
ト4により片側だけを読み出し、アドレス情報を求める
方法が提案されている。尚、図25(a)はこの光ディ
スク基板の製造方法を説明する図であり、図25(b)
はこの光ディスク基板を用いた光ディスクから情報を読
み出す様子を説明する図であり、図25(c)は図25
(a),(b)の断面図である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、図2
5に示した光ディスク基板では、その製造のために、少
なくとも2本のレーザー光30a,30bを半径方向に
離間させて照射し、1本のレーザー光だけをアドレス情
報に応じて半径方向に振動させながら照射する。具体的
には、レーザ光30a,30bがそれぞれ図25(a)
における線30c,30d上を辿るように照射する。こ
のため、レーザー光を2分化することによる光利用効率
の低下、光学系の複雑化、各レーザー光の個別制御など
の問題が生じてしまう。
5に示した光ディスク基板では、その製造のために、少
なくとも2本のレーザー光30a,30bを半径方向に
離間させて照射し、1本のレーザー光だけをアドレス情
報に応じて半径方向に振動させながら照射する。具体的
には、レーザ光30a,30bがそれぞれ図25(a)
における線30c,30d上を辿るように照射する。こ
のため、レーザー光を2分化することによる光利用効率
の低下、光学系の複雑化、各レーザー光の個別制御など
の問題が生じてしまう。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって、製造が容易な光ディスク基板及びそ
の製造方法並びに光ディスク及びその再生方法を提供す
ることを目的とする。
れたものであって、製造が容易な光ディスク基板及びそ
の製造方法並びに光ディスク及びその再生方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】請求項1に記載の光デ
ィスク基板は、グルーブあるいはランドからなるトラッ
キング制御用のトラッキングガイドを有してなる光ディ
スク基板において、トラッキングガイドが、アドレス情
報に応じて蛇行している第1の部分と、蛇行していない
第2の部分とを有してなり、第1の部分と第2の部分
が、ディスクの半径方向に交互に設けられてなるもので
ある。
ィスク基板は、グルーブあるいはランドからなるトラッ
キング制御用のトラッキングガイドを有してなる光ディ
スク基板において、トラッキングガイドが、アドレス情
報に応じて蛇行している第1の部分と、蛇行していない
第2の部分とを有してなり、第1の部分と第2の部分
が、ディスクの半径方向に交互に設けられてなるもので
ある。
【0006】請求項2に記載の光ディスク基板は、請求
項1に記載の光ディスク基板において、トラッキングガ
イドが、一定幅で形成されてなるものである。
項1に記載の光ディスク基板において、トラッキングガ
イドが、一定幅で形成されてなるものである。
【0007】請求項3に記載の光ディスク基板は、請求
項1または請求項2に記載の光ディスク基板において、
トラッキングガイドが、螺旋状に連続的に形成されてお
り、ディスク一周当たり、合わせて奇数個の、互いにデ
ィスクの周方向に隣接した第1の部分と第2の部分とを
有してなるものである。
項1または請求項2に記載の光ディスク基板において、
トラッキングガイドが、螺旋状に連続的に形成されてお
り、ディスク一周当たり、合わせて奇数個の、互いにデ
ィスクの周方向に隣接した第1の部分と第2の部分とを
有してなるものである。
【0008】請求項4に記載の光ディスク基板は、請求
項1または請求項2に記載の光ディスク基板において、
トラッキングガイドが、同心円状に形成されており、デ
ィスク一周当たり、合わせて偶数個の、互いにディスク
の周方向に隣接した第1の部分と第2の部分とを有して
なるものである。
項1または請求項2に記載の光ディスク基板において、
トラッキングガイドが、同心円状に形成されており、デ
ィスク一周当たり、合わせて偶数個の、互いにディスク
の周方向に隣接した第1の部分と第2の部分とを有して
なるものである。
【0009】請求項5に記載の光ディスク基板の製造方
法は、アドレス情報に応じて蛇行している第1の部分と
蛇行していない第2の部分とが互いにディスクの半径方
向に隣接して形成された、グルーブあるいはランドから
なるトラッキングガイドを具備してなる光ディスク基板
の製造方法であって、レーザ光をディスクの半径方向に
振動させる第1のモードと、振動させない第2のモード
と、を切り替えながら、1本のレーザ光をガラス基板に
塗布したフォトレジスト上に照射することにより、前記
第1の部分と前記第2の部分に対応するパターンを形成
するものである。
法は、アドレス情報に応じて蛇行している第1の部分と
蛇行していない第2の部分とが互いにディスクの半径方
向に隣接して形成された、グルーブあるいはランドから
なるトラッキングガイドを具備してなる光ディスク基板
の製造方法であって、レーザ光をディスクの半径方向に
振動させる第1のモードと、振動させない第2のモード
と、を切り替えながら、1本のレーザ光をガラス基板に
塗布したフォトレジスト上に照射することにより、前記
第1の部分と前記第2の部分に対応するパターンを形成
するものである。
【0010】請求項6に記載の光ディスクの製造方法
は、請求項5に記載の光ディスクの製造方法において、
トラッキングガイドを螺旋状に連続的に形成するもので
ある。請求項7に記載の光ディスク基板は、請求項1乃
至請求項4のいずれかに記載の光ディスク基板におい
て、ディスクの半径方向に隣り合う2つのトラッキング
ガイドの間のガイド間記録領域に、凹凸ピットからなる
絶対アドレス識別部を有してなるものである。
は、請求項5に記載の光ディスクの製造方法において、
トラッキングガイドを螺旋状に連続的に形成するもので
ある。請求項7に記載の光ディスク基板は、請求項1乃
至請求項4のいずれかに記載の光ディスク基板におい
て、ディスクの半径方向に隣り合う2つのトラッキング
ガイドの間のガイド間記録領域に、凹凸ピットからなる
絶対アドレス識別部を有してなるものである。
【0011】請求項8に記載の光ディスク基板は、請求
項1乃至請求項4のいずれかに記載の光ディスク基板に
おいて、第1の部分あるいは第2の部分の少なくとも一
方に、ディスク周方向に連続する両側の部分とは曲率の
異なる絶対アドレス識別部が形成されてなるものであ
る。
項1乃至請求項4のいずれかに記載の光ディスク基板に
おいて、第1の部分あるいは第2の部分の少なくとも一
方に、ディスク周方向に連続する両側の部分とは曲率の
異なる絶対アドレス識別部が形成されてなるものであ
る。
【0012】請求項9に記載の光ディスク基板は、請求
項1乃至請求項4のいずれかに記載の光ディスク基板に
おいて、トラッキングガイドが、ディスク半径方向に互
いに隣接する部分がすべて前記第1の部分からなる絶対
アドレス識別部を有してなるものである。
項1乃至請求項4のいずれかに記載の光ディスク基板に
おいて、トラッキングガイドが、ディスク半径方向に互
いに隣接する部分がすべて前記第1の部分からなる絶対
アドレス識別部を有してなるものである。
【0013】請求項10に記載の光ディスクは、請求項
1乃至請求項9のいずれかに記載の光ディスク基板上
に、少なくとも記録層が形成されてなるものである。
1乃至請求項9のいずれかに記載の光ディスク基板上
に、少なくとも記録層が形成されてなるものである。
【0014】請求項11に記載の光ディスクの再生方法
は、請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の光ディス
ク基板上に、少なくとも記録層が形成されてなる光ディ
スクの再生方法であって、絶対アドレス識別部からの信
号、及び、第1の部分からの信号に基づき、アドレス情
報を再生するものである。
は、請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の光ディス
ク基板上に、少なくとも記録層が形成されてなる光ディ
スクの再生方法であって、絶対アドレス識別部からの信
号、及び、第1の部分からの信号に基づき、アドレス情
報を再生するものである。
【0015】
〔実施の形態1〕本発明の光ディスク基板の一実施の形
態について、図1,図2,図3,図9,図11に基づい
て説明すれば、以下のとおりである。
態について、図1,図2,図3,図9,図11に基づい
て説明すれば、以下のとおりである。
【0016】本実施の形態に用いられる光ディスク基板
5には、図1,図2の平面図,図3の半径方向断面図に
示すように、蛇行しているトラッキング用の蛇行グルー
ブ(請求項における第1の部分)1aと、蛇行していな
いトラッキング用の通常グルーブ(請求項における第2
の部分)2aとが、ディスク半径方向に交互に設けられ
ている。また、ディスク周方向においては切替部3にお
いて隣接して設けられている。グルーブは螺旋状に形成
され、蛇行グルーブ1a,通常グルーブ2a間のエリア
はランドと呼ばれる。
5には、図1,図2の平面図,図3の半径方向断面図に
示すように、蛇行しているトラッキング用の蛇行グルー
ブ(請求項における第1の部分)1aと、蛇行していな
いトラッキング用の通常グルーブ(請求項における第2
の部分)2aとが、ディスク半径方向に交互に設けられ
ている。また、ディスク周方向においては切替部3にお
いて隣接して設けられている。グルーブは螺旋状に形成
され、蛇行グルーブ1a,通常グルーブ2a間のエリア
はランドと呼ばれる。
【0017】蛇行グルーブ1aは、アドレス情報に応じ
て、ディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波
数は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、
記録周波数よりも低い周波数に設定されている。
て、ディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波
数は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、
記録周波数よりも低い周波数に設定されている。
【0018】このような光ディスク基板5を用いた光デ
ィスクにおいて情報を記録する場合は、ランドに対して
行われる。トラッキング信号は、例えばプッシュプル法
によって得られる。アドレス情報はトラック信号から蛇
行グルーブ1aの蛇行周波数の成分を取り出すことによ
って求められる。
ィスクにおいて情報を記録する場合は、ランドに対して
行われる。トラッキング信号は、例えばプッシュプル法
によって得られる。アドレス情報はトラック信号から蛇
行グルーブ1aの蛇行周波数の成分を取り出すことによ
って求められる。
【0019】即ち、記録再生用光スポット4をランドに
追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周波
数よりも高いので、記録再生用光スポット4は、ランド
の平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。このた
め、蛇行グルーブ1aの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号が常に生じている。したがって、トラッキン
グ信号からこれを取り出せば、蛇行周波数の信号成分が
得られる。
追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周波
数よりも高いので、記録再生用光スポット4は、ランド
の平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。このた
め、蛇行グルーブ1aの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号が常に生じている。したがって、トラッキン
グ信号からこれを取り出せば、蛇行周波数の信号成分が
得られる。
【0020】また、蛇行グルーブ1aのアドレス情報
は、両側に隣接したランド共通のアドレス情報となる
が、その左を追従しているのか、その右を追従している
のかは、トラッキング誤差信号が、記録再生用光スポッ
ト4の左エリアに生じているのか、右エリアに生じてい
るのかで判断でき、容易に選択できるので、特定のトラ
ックを指定することは容易である。
は、両側に隣接したランド共通のアドレス情報となる
が、その左を追従しているのか、その右を追従している
のかは、トラッキング誤差信号が、記録再生用光スポッ
ト4の左エリアに生じているのか、右エリアに生じてい
るのかで判断でき、容易に選択できるので、特定のトラ
ックを指定することは容易である。
【0021】本実施の形態の光ディスク基板5では、記
録再生用光スポット4の直径をトラックピッチよりも大
きく、かつ、トラックピッチの2倍よりも小さくするこ
とにより、2つの蛇行グルーブ1a,1aに同時に当た
ることがなく、正確なアドレス情報が得られる。
録再生用光スポット4の直径をトラックピッチよりも大
きく、かつ、トラックピッチの2倍よりも小さくするこ
とにより、2つの蛇行グルーブ1a,1aに同時に当た
ることがなく、正確なアドレス情報が得られる。
【0022】また、光ディスクに高密度に情報を記録す
るためにトラックピッチが小さくなった場合でも、アド
レス情報を正確に読むことができる。
るためにトラックピッチが小さくなった場合でも、アド
レス情報を正確に読むことができる。
【0023】以上の説明では、トラッキング信号から蛇
行周波数の信号成分を取り出しているが、光ディスクか
らの反射光の光量変化から蛇行周波数の信号成分を取り
出してもよい。即ち、ランドの幅が狭くなっていると反
射光が弱くなり、広くなっていると反射光が強くなる。
従って、記録再生用光スポット4の反射光の光量変化を
取り出せば、蛇行周波数の信号成分を得ることができ
る。
行周波数の信号成分を取り出しているが、光ディスクか
らの反射光の光量変化から蛇行周波数の信号成分を取り
出してもよい。即ち、ランドの幅が狭くなっていると反
射光が弱くなり、広くなっていると反射光が強くなる。
従って、記録再生用光スポット4の反射光の光量変化を
取り出せば、蛇行周波数の信号成分を得ることができ
る。
【0024】上記の光ディスク基板5の製造プロセスに
ついて図9(a)から図9(e)に基づいて説明すれ
ば、以下の通りである。
ついて図9(a)から図9(e)に基づいて説明すれ
ば、以下の通りである。
【0025】(a)ガラス基板5の片面にフォトレジス
ト6を塗布する。
ト6を塗布する。
【0026】(b)1本のレーザー光を対物レンズ7に
よってフォトレジスト6上に集光し、フォトレジスト6
を所望の蛇行グルーブ1a,通常グルーブ1bのパター
ンに感光させる。
よってフォトレジスト6上に集光し、フォトレジスト6
を所望の蛇行グルーブ1a,通常グルーブ1bのパター
ンに感光させる。
【0027】(c)感光させたフォトレジスト6を現像
することにより除去し、残ったフォトレジスト6により
所望のパターンを形成する。
することにより除去し、残ったフォトレジスト6により
所望のパターンを形成する。
【0028】(d)ドライエッチングもしくはウエット
エッチングにより、ガラス基板5,フォトレジスト6を
エッチングし、ガラス基板5に所望のパターンを形成す
る。
エッチングにより、ガラス基板5,フォトレジスト6を
エッチングし、ガラス基板5に所望のパターンを形成す
る。
【0029】(e)残ったフォトレジスト6をアッシン
グにより除去する。
グにより除去する。
【0030】螺旋状の通常グルーブ2aを形成する場
合、ガラス基板5に相対的に感光用光スポットを螺旋状
に移動させる(請求項における第2のモード)だけであ
るが、蛇行グルーブ1aを形成する場合、螺旋状に移動
させながら、アドレス情報に応じて半径方向に振動させ
る(請求項における第1のモード)。これにより、アド
レス情報に応じたパターンをフォトレジスト6上に形成
することができる。
合、ガラス基板5に相対的に感光用光スポットを螺旋状
に移動させる(請求項における第2のモード)だけであ
るが、蛇行グルーブ1aを形成する場合、螺旋状に移動
させながら、アドレス情報に応じて半径方向に振動させ
る(請求項における第1のモード)。これにより、アド
レス情報に応じたパターンをフォトレジスト6上に形成
することができる。
【0031】上記のフォトレジスト6を蛇行グルーブ1
a,通常グルーブ1bのパターンに感光させる装置を図
11に示す。
a,通常グルーブ1bのパターンに感光させる装置を図
11に示す。
【0032】フォトレジスト6を感光させるためのレー
ザー光源11aと、対物レンズ7のフォーカス用レーザ
ー光源11bを備えており、レーザー光源11aには、
例えばArレーザーが使用され、レーザー光源11bに
は、例えばHe−Neレーザーが使用される。
ザー光源11aと、対物レンズ7のフォーカス用レーザ
ー光源11bを備えており、レーザー光源11aには、
例えばArレーザーが使用され、レーザー光源11bに
は、例えばHe−Neレーザーが使用される。
【0033】レーザー光源11aからのレーザー光は、
ノイズ抑制装置12aにより光ノイズを低減した後、ミ
ラー19,20で反射され光変調器22に入射する。光
変調器22としては、例えば音響光学素子を用いること
ができ、その場合、光変調器22の前後に集束レンズ2
1を配置する。
ノイズ抑制装置12aにより光ノイズを低減した後、ミ
ラー19,20で反射され光変調器22に入射する。光
変調器22としては、例えば音響光学素子を用いること
ができ、その場合、光変調器22の前後に集束レンズ2
1を配置する。
【0034】光変調器22を通ったレーザー光は光偏向
器23に入射する。光偏向器23としては、例えば、電
気光学素子、あるいは音響光学素子を用いることがで
き、レーザー光の進行方向を変えることができる。
器23に入射する。光偏向器23としては、例えば、電
気光学素子、あるいは音響光学素子を用いることがで
き、レーザー光の進行方向を変えることができる。
【0035】さらに、レーザー光はビームエキスパンダ
ー24によって適当なビーム径に拡大され、2色ミラー
15によって対物レンズ7に入射する。そして対物レン
ズ7によってガラス基板5上のフォトレジスト6に感光
用光スポット3として集光される。
ー24によって適当なビーム径に拡大され、2色ミラー
15によって対物レンズ7に入射する。そして対物レン
ズ7によってガラス基板5上のフォトレジスト6に感光
用光スポット3として集光される。
【0036】尚、上記の光変調器22,光偏向器23,
ビームエキスパンダー24は、それぞれ、ドライバー2
5,26,27により制御されている。
ビームエキスパンダー24は、それぞれ、ドライバー2
5,26,27により制御されている。
【0037】一方、レーザー光源11bからのレーザー
光は、ノイズ抑制装置12bにより光ノイズを低減した
後、偏光ビームスプリッター13,(1/4)波長板1
4,2色ミラー15を通り、対物レンズ7によってガラ
ス基板5上のフォトレジスト6に集光される。
光は、ノイズ抑制装置12bにより光ノイズを低減した
後、偏光ビームスプリッター13,(1/4)波長板1
4,2色ミラー15を通り、対物レンズ7によってガラ
ス基板5上のフォトレジスト6に集光される。
【0038】その反射光は、対物レンズ7により再び集
光され、2色ミラー15,(1/4)波長板14,偏光
ビームスプリッター13を通り、対物レンズ16及びシ
リンドリカルレンズ17によって光検出器18に集光さ
れる。光検出器18からの信号に基づいて、フォーカス
サーボ系が対物レンズ7をフォーカス方向に駆動し、ス
ピンドルモーターで回転しているガラス基板5上のフォ
トレジスト6に対物レンズ7の焦点が合わされる。
光され、2色ミラー15,(1/4)波長板14,偏光
ビームスプリッター13を通り、対物レンズ16及びシ
リンドリカルレンズ17によって光検出器18に集光さ
れる。光検出器18からの信号に基づいて、フォーカス
サーボ系が対物レンズ7をフォーカス方向に駆動し、ス
ピンドルモーターで回転しているガラス基板5上のフォ
トレジスト6に対物レンズ7の焦点が合わされる。
【0039】上記の構成において、光偏向器23によ
り、アドレス情報に応じて半径方向に振動させ、光変調
器22,ビームエキスパンダー24により、レーザー光
強度もしくはレーザースポット径を最適化させ、さら
に、光偏向器23のドライバー26を、蛇行しているト
ラッキング用の蛇行グルーブ1aと蛇行していないトラ
ッキング用の通常グルーブ2aとが、ディスクの半径方
向に互いに隣接するように、図1の切替部3において、
ディスク一周につき1回ON−OFF切り替えを行うこ
とにより形成される。
り、アドレス情報に応じて半径方向に振動させ、光変調
器22,ビームエキスパンダー24により、レーザー光
強度もしくはレーザースポット径を最適化させ、さら
に、光偏向器23のドライバー26を、蛇行しているト
ラッキング用の蛇行グルーブ1aと蛇行していないトラ
ッキング用の通常グルーブ2aとが、ディスクの半径方
向に互いに隣接するように、図1の切替部3において、
ディスク一周につき1回ON−OFF切り替えを行うこ
とにより形成される。
【0040】また、本実施の形態の光ディスク基板5の
製造方法は、上記に限らず、上記のように作成した光デ
ィスク基板原盤をもとにマスク原盤を作成し、そのマス
ク原盤を用いて製造してもよい。
製造方法は、上記に限らず、上記のように作成した光デ
ィスク基板原盤をもとにマスク原盤を作成し、そのマス
ク原盤を用いて製造してもよい。
【0041】〔実施の形態2〕本発明の他の光ディスク
基板の実施の形態について図1,図10,図11に基づ
いて説明すれば、以下のとおりである。
基板の実施の形態について図1,図10,図11に基づ
いて説明すれば、以下のとおりである。
【0042】本実施の形態に用いられる光ディスク基板
5は、〔実施の形態1〕の光ディスク基板と同じ特徴を
有しており、基板材料と製造プロセスが異なるものであ
る。本実施の形態の光ディスク基板5の製造プロセスに
ついて図10(a)から図10(f)に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
5は、〔実施の形態1〕の光ディスク基板と同じ特徴を
有しており、基板材料と製造プロセスが異なるものであ
る。本実施の形態の光ディスク基板5の製造プロセスに
ついて図10(a)から図10(f)に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
【0043】(a)ガラス基板5の片面にフォトレジス
ト6を塗布する。
ト6を塗布する。
【0044】(b)レーザー光を対物レンズ7によって
フォトレジスト6上に集光し、フォトレジスト6を所望
の蛇行グルーブ1a,通常グルーブ1bのパターンに感
光させる。
フォトレジスト6上に集光し、フォトレジスト6を所望
の蛇行グルーブ1a,通常グルーブ1bのパターンに感
光させる。
【0045】(c)感光させたフォトレジスト6を現像
することにより除去し、残ったフォトレジスト6により
所望のパターンを形成する。
することにより除去し、残ったフォトレジスト6により
所望のパターンを形成する。
【0046】(d)フォトレジスト6からなるパターン
上に導電性の薄膜8をスパッタ、あるいは、無電解メッ
キなどによって形成する。
上に導電性の薄膜8をスパッタ、あるいは、無電解メッ
キなどによって形成する。
【0047】(e)薄膜8上に金属層9を電鋳などによ
って形成する。
って形成する。
【0048】(f)ガラス基板5,フォトレジスト6か
ら薄膜8,金属層9を剥離する。
ら薄膜8,金属層9を剥離する。
【0049】尚、薄膜8の材料には、Ni,Ta,Cr
またはその合金、あるいはそれらの複合膜が用いられ、
金属層9の材料にも、Ni,Ta,Crまたはその合
金、あるいはそれらの複合膜が用いられる。
またはその合金、あるいはそれらの複合膜が用いられ、
金属層9の材料にも、Ni,Ta,Crまたはその合
金、あるいはそれらの複合膜が用いられる。
【0050】工程(f)により剥離された薄膜8,金属
層9はスタンパー10と呼ばれ、このスタンパー10を
用いて、射出成型もしくは射出圧縮成型によりプラスチ
ックからなる光ディスク基板5が製造される。プラスチ
ック材料には、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、
エチレン樹脂、エステル樹脂、ナイロン樹脂、APOな
どの熱可塑性樹脂が用いられる。
層9はスタンパー10と呼ばれ、このスタンパー10を
用いて、射出成型もしくは射出圧縮成型によりプラスチ
ックからなる光ディスク基板5が製造される。プラスチ
ック材料には、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、
エチレン樹脂、エステル樹脂、ナイロン樹脂、APOな
どの熱可塑性樹脂が用いられる。
【0051】また、本実施の形態のスタンパー10の製
造方法は、上記に限らず、〔実施の形態1〕の製造方法
により作成した光ディスク基板原盤をもとにスタンパー
を作成し、製造してもよい。
造方法は、上記に限らず、〔実施の形態1〕の製造方法
により作成した光ディスク基板原盤をもとにスタンパー
を作成し、製造してもよい。
【0052】これにより、光ディスク基板を樹脂により
作成することができ、量産とコストダウンが容易とな
る。
作成することができ、量産とコストダウンが容易とな
る。
【0053】〔実施の形態3〕本発明の更に他の光ディ
スク基板の実施の形態について図4,図5,図6に基づ
いて説明すれば、以下のとおりである。
スク基板の実施の形態について図4,図5,図6に基づ
いて説明すれば、以下のとおりである。
【0054】本実施の形態に用いられる光ディスク基板
5には、図4,図5の平面図、図6の半径方向断面図に
示すように、蛇行しているトラッキング用の蛇行ランド
1bと蛇行していないトラッキング用の通常ランド2b
とが、ディスク半径方向に交互に設けられている。ま
た、ディスク周方向においては切替部3において互いに
隣接して設けられている。ランドは螺旋状に形成され、
蛇行ランド1b,通常ランド2b間のエリアはグルーブ
と呼ばれる。
5には、図4,図5の平面図、図6の半径方向断面図に
示すように、蛇行しているトラッキング用の蛇行ランド
1bと蛇行していないトラッキング用の通常ランド2b
とが、ディスク半径方向に交互に設けられている。ま
た、ディスク周方向においては切替部3において互いに
隣接して設けられている。ランドは螺旋状に形成され、
蛇行ランド1b,通常ランド2b間のエリアはグルーブ
と呼ばれる。
【0055】蛇行ランド1bはアドレス情報に応じて,
ディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
ディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
【0056】上記の光ディスク基板5を用いた光ディス
クにおいて情報を記録する場合は、グルーブに対して行
われる。トラッキング信号は、例えばプッシュプル法に
よって得られる。アドレス情報はトラック信号から蛇行
ランド1bの蛇行周波数の成分を取り出すことによって
求められる。
クにおいて情報を記録する場合は、グルーブに対して行
われる。トラッキング信号は、例えばプッシュプル法に
よって得られる。アドレス情報はトラック信号から蛇行
ランド1bの蛇行周波数の成分を取り出すことによって
求められる。
【0057】即ち、記録再生用光スポット4をグルーブ
に追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周
波数よりも高いので、記録再生用光スポット4は、グル
ーブの平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。この
ため、蛇行ランド1bの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号が常に生じている。したがって、トラッキン
グ信号からこれを取り出せば、蛇行周波数の信号成分が
得られる。
に追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周
波数よりも高いので、記録再生用光スポット4は、グル
ーブの平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。この
ため、蛇行ランド1bの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号が常に生じている。したがって、トラッキン
グ信号からこれを取り出せば、蛇行周波数の信号成分が
得られる。
【0058】また、蛇行ランド1bのアドレス情報は、
両側に隣接したグルーブ共通のアドレス情報となるが、
その左を追従しているのか、その右を追従しているのか
は、トラッキング誤差信号が、記録再生用光スポット4
の左エリアに生じているのか、右エリアに生じているの
かで判断でき、容易に選択できるので、特定のトラック
を指定することは容易である。
両側に隣接したグルーブ共通のアドレス情報となるが、
その左を追従しているのか、その右を追従しているのか
は、トラッキング誤差信号が、記録再生用光スポット4
の左エリアに生じているのか、右エリアに生じているの
かで判断でき、容易に選択できるので、特定のトラック
を指定することは容易である。
【0059】本実施の形態の光ディスク基板5では、記
録再生用光スポット4の直径をトラックピッチよりも大
きく、かつ、トラックピッチの2倍よりも小さくするこ
とにより、2つの蛇行ランド1b,1bに同時に当たる
ことがなく、正確なアドレス情報が得られる。
録再生用光スポット4の直径をトラックピッチよりも大
きく、かつ、トラックピッチの2倍よりも小さくするこ
とにより、2つの蛇行ランド1b,1bに同時に当たる
ことがなく、正確なアドレス情報が得られる。
【0060】このように本実施の形態では、トラッキン
グ信号から蛇行周波数の信号成分を取り出しているが、
光ディスクからの反射光の光量変化から蛇行周波数の信
号成分を取り出してもよい。即ち、グルーブの幅が狭く
なっていると反射光が弱くなり、広くなっていると反射
光が強くなる。従って、記録再生用光スポット4の反射
光の光量変化を取り出せば、蛇行周波数の信号成分を得
ることができる。
グ信号から蛇行周波数の信号成分を取り出しているが、
光ディスクからの反射光の光量変化から蛇行周波数の信
号成分を取り出してもよい。即ち、グルーブの幅が狭く
なっていると反射光が弱くなり、広くなっていると反射
光が強くなる。従って、記録再生用光スポット4の反射
光の光量変化を取り出せば、蛇行周波数の信号成分を得
ることができる。
【0061】本実施の形態に用いられる光ディスク基板
5は、〔実施の形態1〕、〔実施の形態2〕の光ディス
ク基板5と同じ特徴、基板材料を有するものである。製
造プロセスでは、凹凸の関係が逆になるため、〔実施の
形態1〕、〔実施の形態2〕の製造プロセスで作成した
光ディスク基板原盤を転写することにより〔実施の形態
3〕の光ディスク基板を製造することができる。また、
この光ディスク基板5の製造方法は、上記したものに限
らず、上記のように作成した光ディスク基板原盤をもと
にマスク原盤を作成し、マスク原盤を用いて製造しても
よく、さらに、光ディスク基板原盤をもとにスタンパー
を作成し、製造してもよい。これにより、製造プロセス
は1工程複雑になるが、グルーブ記録が可能になる。
5は、〔実施の形態1〕、〔実施の形態2〕の光ディス
ク基板5と同じ特徴、基板材料を有するものである。製
造プロセスでは、凹凸の関係が逆になるため、〔実施の
形態1〕、〔実施の形態2〕の製造プロセスで作成した
光ディスク基板原盤を転写することにより〔実施の形態
3〕の光ディスク基板を製造することができる。また、
この光ディスク基板5の製造方法は、上記したものに限
らず、上記のように作成した光ディスク基板原盤をもと
にマスク原盤を作成し、マスク原盤を用いて製造しても
よく、さらに、光ディスク基板原盤をもとにスタンパー
を作成し、製造してもよい。これにより、製造プロセス
は1工程複雑になるが、グルーブ記録が可能になる。
【0062】〔実施の形態4〕本発明の更に他の光ディ
スク基板の実施の形態について図7に基づいて説明すれ
ば、以下のとおりである。
スク基板の実施の形態について図7に基づいて説明すれ
ば、以下のとおりである。
【0063】本実施の形態に用いられる光ディスク基板
5は、〔実施の形態1〕、〔実施の形態2〕、〔実施の
形態3〕の光ディスク基板5と同じ特徴、基板材料を有
している。製造プロセスにおいては、図11における光
偏向器23のドライバー26を、蛇行しているトラッキ
ング用の蛇行グルーブ1aと蛇行していないトラッキン
グ用の通常グルーブ2aとが交互に設けられるように、
図7の切替部3にて、つまり、一周につき3回ON−O
FF制御することにより形成される。
5は、〔実施の形態1〕、〔実施の形態2〕、〔実施の
形態3〕の光ディスク基板5と同じ特徴、基板材料を有
している。製造プロセスにおいては、図11における光
偏向器23のドライバー26を、蛇行しているトラッキ
ング用の蛇行グルーブ1aと蛇行していないトラッキン
グ用の通常グルーブ2aとが交互に設けられるように、
図7の切替部3にて、つまり、一周につき3回ON−O
FF制御することにより形成される。
【0064】これにより、蛇行グルーブ1aのアドレス
情報は、両側に隣接したランド共通のアドレス情報とな
るが、アドレス情報の形成された(蛇行している)サイ
ドが頻繁に切り替わることにより、より正確に特定のト
ラックを指定することが可能になる。
情報は、両側に隣接したランド共通のアドレス情報とな
るが、アドレス情報の形成された(蛇行している)サイ
ドが頻繁に切り替わることにより、より正確に特定のト
ラックを指定することが可能になる。
【0065】なお、ここでは、トラッキング制御用にグ
ルーブ1a,2aを用いる場合について説明したが、も
ちろんランド1b,2bを用いてもよい。
ルーブ1a,2aを用いる場合について説明したが、も
ちろんランド1b,2bを用いてもよい。
【0066】〔実施の形態5〕本発明の更に他の光ディ
スク基板の実施の形態について図8(a),(b)に基
づいて説明すれば、以下のとおりである。
スク基板の実施の形態について図8(a),(b)に基
づいて説明すれば、以下のとおりである。
【0067】図8(a)に示す光ディスク基板5は、
〔実施の形態1〕,〔実施の形態2〕,〔実施の形態
3〕の光ディスク基板5と同じ特徴、基板材料を有して
いる。本実施の形態の光ディスク基板は、蛇行している
トラッキング用の蛇行グルーブ1a(または蛇行ランド
1b)と、蛇行していないトラッキング用の通常グルー
ブ2a(または通常ランド2b)とが、同心円状となっ
ている。
〔実施の形態1〕,〔実施の形態2〕,〔実施の形態
3〕の光ディスク基板5と同じ特徴、基板材料を有して
いる。本実施の形態の光ディスク基板は、蛇行している
トラッキング用の蛇行グルーブ1a(または蛇行ランド
1b)と、蛇行していないトラッキング用の通常グルー
ブ2a(または通常ランド2b)とが、同心円状となっ
ている。
【0068】図8(b)に示す光ディスク基板5は、図
8(a)場合と同様に、同心円状にグルーブ(またはラ
ンド)が形成されているものであるが、ディスク一周に
つき蛇行しているトラッキング用の蛇行グルーブ1a
(または蛇行ランド1b)と蛇行していないトラッキン
グ用の通常グルーブ2a(または通常ランド2b)とを
それぞれ2個づつ合計4個有している。この光ディスク
基板5の製造プロセスにおいては、図11における光偏
向器23のドライバー26をディスク一周当たり4回O
N−OFF制御する。
8(a)場合と同様に、同心円状にグルーブ(またはラ
ンド)が形成されているものであるが、ディスク一周に
つき蛇行しているトラッキング用の蛇行グルーブ1a
(または蛇行ランド1b)と蛇行していないトラッキン
グ用の通常グルーブ2a(または通常ランド2b)とを
それぞれ2個づつ合計4個有している。この光ディスク
基板5の製造プロセスにおいては、図11における光偏
向器23のドライバー26をディスク一周当たり4回O
N−OFF制御する。
【0069】この図8(b)の構成では、蛇行グルーブ
1a(また蛇行ランド1b)のアドレス情報は、両側に
隣接したランド(またはグルーブ)共通のアドレス情報
となるが、アドレス情報が形成されているサイドが頻繁
に切り替わることにより、より正確に特定のトラックを
指定することが可能になる。
1a(また蛇行ランド1b)のアドレス情報は、両側に
隣接したランド(またはグルーブ)共通のアドレス情報
となるが、アドレス情報が形成されているサイドが頻繁
に切り替わることにより、より正確に特定のトラックを
指定することが可能になる。
【0070】〔実施の形態6〕次に実施の形態6の光デ
ィスク基板について、図1,図18,図19に基づいて
説明すれば、以下のとおりである。
ィスク基板について、図1,図18,図19に基づいて
説明すれば、以下のとおりである。
【0071】本実施の形態に用いられる光ディスク基板
5は、透光性のあるガラスやプラスチック材料からな
り、図1の平面図,図18の平面拡大図,図19の半径
方向断面図に示すように、蛇行しているトラッキング用
の蛇行グルーブ(請求項における第1の部分)1aと、
蛇行していないトラッキング用の通常グルーブ(請求項
における第2の部分)2aとが、ディスク半径方向に交
互に設けられている。また、ディスク周方向において
は、切替部3において蛇行グルーブ1aと通常グルーブ
2aが隣接して設けられている。グルーブは螺旋状に形
成され、蛇行グルーブ1a,通常グルーブ2a間のエリ
アはランドと呼ばれる。グルーブ深さは、光ディスク基
板5の屈折率をnとした場合、λ/8n近傍に設定され
る。
5は、透光性のあるガラスやプラスチック材料からな
り、図1の平面図,図18の平面拡大図,図19の半径
方向断面図に示すように、蛇行しているトラッキング用
の蛇行グルーブ(請求項における第1の部分)1aと、
蛇行していないトラッキング用の通常グルーブ(請求項
における第2の部分)2aとが、ディスク半径方向に交
互に設けられている。また、ディスク周方向において
は、切替部3において蛇行グルーブ1aと通常グルーブ
2aが隣接して設けられている。グルーブは螺旋状に形
成され、蛇行グルーブ1a,通常グルーブ2a間のエリ
アはランドと呼ばれる。グルーブ深さは、光ディスク基
板5の屈折率をnとした場合、λ/8n近傍に設定され
る。
【0072】さらに、ディスク半径方向に多数形成され
たトラッキングガイド間のエリアに、凹凸ピット36が
1つおきに形成されている。凹凸ピット36の深さは、
光ディスク基板5の屈折率をnとした場合、λ/8n〜
λ/4n近傍に設定されている。
たトラッキングガイド間のエリアに、凹凸ピット36が
1つおきに形成されている。凹凸ピット36の深さは、
光ディスク基板5の屈折率をnとした場合、λ/8n〜
λ/4n近傍に設定されている。
【0073】蛇行グルーブ1aは、アドレス情報に応じ
てディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
てディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
【0074】このような光ディスク基板を用いた光ディ
スクにおいて、トラッキング信号は、例えばプッシュプ
ル法によって得られる。アドレス情報はトラック信号か
ら蛇行グルーブ1aの蛇行周波数の成分を取り出すこと
によって求められる。
スクにおいて、トラッキング信号は、例えばプッシュプ
ル法によって得られる。アドレス情報はトラック信号か
ら蛇行グルーブ1aの蛇行周波数の成分を取り出すこと
によって求められる。
【0075】即ち、メインビームスポット4をランドに
追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周波
数よりも高いので、メインビームスポット4は、ランド
の平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。このた
め、蛇行グルーブ1aの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号を取り出せば、蛇行周波数の信号成分が得ら
れる。
追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周波
数よりも高いので、メインビームスポット4は、ランド
の平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。このた
め、蛇行グルーブ1aの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号を取り出せば、蛇行周波数の信号成分が得ら
れる。
【0076】また、メインビームスポット4の絶対アド
レスは、トラッキングガイド間のエリアに凹凸ピット3
6が半径方向に1つおきに形成されているので、ピット
の有無により、蛇行グルーブ1aの左右どちら側を再生
しているかを容易に求めることできる。従って、この凹
凸ピット36からの再生信号及び蛇行グルーブ1aの蛇
行周波数からアドレス情報を正確に再生することができ
る。
レスは、トラッキングガイド間のエリアに凹凸ピット3
6が半径方向に1つおきに形成されているので、ピット
の有無により、蛇行グルーブ1aの左右どちら側を再生
しているかを容易に求めることできる。従って、この凹
凸ピット36からの再生信号及び蛇行グルーブ1aの蛇
行周波数からアドレス情報を正確に再生することができ
る。
【0077】以上の説明では、トラッキング信号から蛇
行周波数の信号成分を取り出しているが、光ディスクか
らの反射光の光量変化から蛇行周波数の信号成分を取り
出してもよい。即ち、蛇行グルーブ1aがサブビームス
ポットの中央部にある場合と、外縁部にある場合とで反
射光の光量が変化するので、その光量変化を取り出せ
ば、蛇行周波数の信号成分を得ることができる。
行周波数の信号成分を取り出しているが、光ディスクか
らの反射光の光量変化から蛇行周波数の信号成分を取り
出してもよい。即ち、蛇行グルーブ1aがサブビームス
ポットの中央部にある場合と、外縁部にある場合とで反
射光の光量が変化するので、その光量変化を取り出せ
ば、蛇行周波数の信号成分を得ることができる。
【0078】本実施の形態1では、凹凸ピット36は、
半径方向に1つおきに形成されている、すなわち、半径
方向に”0、1、0、1、・・・”となるよう形成され
ているが、もちろん、”1、2、1、2、・・・”でも
よく、更には、すべてのトラックに対し、”0、1、
2、3、・・・”とトラック番号を表すように形成され
ていてもよい。
半径方向に1つおきに形成されている、すなわち、半径
方向に”0、1、0、1、・・・”となるよう形成され
ているが、もちろん、”1、2、1、2、・・・”でも
よく、更には、すべてのトラックに対し、”0、1、
2、3、・・・”とトラック番号を表すように形成され
ていてもよい。
【0079】〔実施の形態7〕本発明の他の光ディスク
基板の実施の形態について、図4,図20,図21に基
づいて説明すれば、以下のとおりである。
基板の実施の形態について、図4,図20,図21に基
づいて説明すれば、以下のとおりである。
【0080】本実施の形態の光ディスク基板5は、透光
性のあるガラスやプラスチック材料からなり、図4の平
面図,図20の平面拡大図、図21の半径方向断面図に
示すように、蛇行しているトラッキング用の蛇行ランド
1bと蛇行していないトラッキング用の通常ランド2b
とが、ディスク半径方向に交互に設けられている。ま
た、ディスク周方向においては切替部3において蛇行ラ
ンド1bと通常ランド2bが互いに隣接するよう設けら
れている。ランドは螺旋状に形成され、蛇行ランド1
b,通常ランド2b間のエリアはグルーブと呼ばれる。
ランド高さは、光ディスク基板5の屈折率をnとした場
合、λ/8n近傍に設定される。
性のあるガラスやプラスチック材料からなり、図4の平
面図,図20の平面拡大図、図21の半径方向断面図に
示すように、蛇行しているトラッキング用の蛇行ランド
1bと蛇行していないトラッキング用の通常ランド2b
とが、ディスク半径方向に交互に設けられている。ま
た、ディスク周方向においては切替部3において蛇行ラ
ンド1bと通常ランド2bが互いに隣接するよう設けら
れている。ランドは螺旋状に形成され、蛇行ランド1
b,通常ランド2b間のエリアはグルーブと呼ばれる。
ランド高さは、光ディスク基板5の屈折率をnとした場
合、λ/8n近傍に設定される。
【0081】蛇行ランド1bは、アドレス情報に応じて
ディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
ディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
【0082】このような光ディスク基板を用いた光ディ
スクにおいて情報を記録する場合は、グルーブに対して
行われる。〔実施の形態6〕と同様に、トラッキング信
号は、例えばプッシュプル法によって得られる。アドレ
ス情報はトラック信号から蛇行ランド1bの蛇行周波数
の成分を取り出すこと、及び、凹凸ピット36からの再
生信号によって求められる。
スクにおいて情報を記録する場合は、グルーブに対して
行われる。〔実施の形態6〕と同様に、トラッキング信
号は、例えばプッシュプル法によって得られる。アドレ
ス情報はトラック信号から蛇行ランド1bの蛇行周波数
の成分を取り出すこと、及び、凹凸ピット36からの再
生信号によって求められる。
【0083】本実施の形態に用いられる光ディスク基板
5は、〔実施の形態6〕の光ディスク基板5に比べる
と、凹凸の関係が逆になるため、製造プロセスは1工程
複雑になるが、グルーブ記録が可能になる。
5は、〔実施の形態6〕の光ディスク基板5に比べる
と、凹凸の関係が逆になるため、製造プロセスは1工程
複雑になるが、グルーブ記録が可能になる。
【0084】〔実施の形態8〕本発明の更に他の光ディ
スク基板の実施の形態について図22,図23に基づい
て説明すれば、以下のとおりである。
スク基板の実施の形態について図22,図23に基づい
て説明すれば、以下のとおりである。
【0085】本実施の形態の光ディスク基板5は、透光
性のあるガラスやプラスチック材料からなり、図23,
図24に示すように、蛇行しているトラッキング用の蛇
行グルーブ(請求項における第1の部分)1aと、蛇行
していないトラッキング用の通常グルーブ(請求項にお
ける第2の部分)2aとが、ディスク半径方向に交互に
設けられている。また、ディスク周方向においては切替
部3において隣接して設けられている。グルーブは螺旋
状に形成され、蛇行グルーブ1a,通常グルーブ2a間
のエリアはランドと呼ばれる。グルーブ深さは、光ディ
スク基板5の屈折率をnとした場合、λ/8n近傍に設
定される。
性のあるガラスやプラスチック材料からなり、図23,
図24に示すように、蛇行しているトラッキング用の蛇
行グルーブ(請求項における第1の部分)1aと、蛇行
していないトラッキング用の通常グルーブ(請求項にお
ける第2の部分)2aとが、ディスク半径方向に交互に
設けられている。また、ディスク周方向においては切替
部3において隣接して設けられている。グルーブは螺旋
状に形成され、蛇行グルーブ1a,通常グルーブ2a間
のエリアはランドと呼ばれる。グルーブ深さは、光ディ
スク基板5の屈折率をnとした場合、λ/8n近傍に設
定される。
【0086】さらに、図23に示すような蛇行グルーブ
1aの一部が通常の蛇行量よりも大きく蛇行している曲
率変化箇所(請求項8における絶対アドレス識別部)3
7、もしくは図24に示すような通常グルーブ2aの一
部が通常の蛇行量よりも大きく蛇行している箇所37が
1つおきに形成されている。
1aの一部が通常の蛇行量よりも大きく蛇行している曲
率変化箇所(請求項8における絶対アドレス識別部)3
7、もしくは図24に示すような通常グルーブ2aの一
部が通常の蛇行量よりも大きく蛇行している箇所37が
1つおきに形成されている。
【0087】蛇行グルーブ1aは、アドレス情報に応じ
てディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
てディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
【0088】このような光ディスクにおいて情報を記録
する場合は、ランドに対して行われる。トラッキング信
号は、例えばプッシュプル法によって得られる。アドレ
ス情報はトラック信号から蛇行グルーブ1aの蛇行周波
数の成分を取り出すことによって求められる。
する場合は、ランドに対して行われる。トラッキング信
号は、例えばプッシュプル法によって得られる。アドレ
ス情報はトラック信号から蛇行グルーブ1aの蛇行周波
数の成分を取り出すことによって求められる。
【0089】即ち、メインビームスポット4をランドに
追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周波
数よりも高いので、メインビームスポット4は、ランド
の平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。このた
め、蛇行グルーブ1aの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号を取り出せば、蛇行周波数の信号成分が得ら
れる。
追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周波
数よりも高いので、メインビームスポット4は、ランド
の平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。このた
め、蛇行グルーブ1aの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号を取り出せば、蛇行周波数の信号成分が得ら
れる。
【0090】また、メインビームスポット4の絶対アド
レスは、蛇行グルーブ1aの一部が通常の蛇行量よりも
大きく蛇行している箇所37、通常グルーブ2aの一部
が通常の蛇行量よりも大きく蛇行している箇所37が1
つおきに形成されているので、それらの有無をトラッキ
ング誤差信号から判断っすることができる。したがっ
て、メインビーム4が蛇行グルーブ1aの左右どちら側
を走査しているかを割り出すことができ、蛇行グルーブ
1aの蛇行周波数及び曲率変化箇所37からの信号によ
り、アドレス情報を容易に再生することができる。
レスは、蛇行グルーブ1aの一部が通常の蛇行量よりも
大きく蛇行している箇所37、通常グルーブ2aの一部
が通常の蛇行量よりも大きく蛇行している箇所37が1
つおきに形成されているので、それらの有無をトラッキ
ング誤差信号から判断っすることができる。したがっ
て、メインビーム4が蛇行グルーブ1aの左右どちら側
を走査しているかを割り出すことができ、蛇行グルーブ
1aの蛇行周波数及び曲率変化箇所37からの信号によ
り、アドレス情報を容易に再生することができる。
【0091】以上の説明では、トラッキング信号から蛇
行周波数の信号成分を取り出しているが、光ディスクか
らの反射光の光量変化から蛇行周波数の信号成分を取り
出してもよい。即ち、蛇行グルーブ1aがサブビームス
ポットの中央部にある場合と、外縁部にある場合とで反
射光の光量が変化するので、その光量変化を取り出せ
ば、蛇行周波数の信号成分を得ることができる。
行周波数の信号成分を取り出しているが、光ディスクか
らの反射光の光量変化から蛇行周波数の信号成分を取り
出してもよい。即ち、蛇行グルーブ1aがサブビームス
ポットの中央部にある場合と、外縁部にある場合とで反
射光の光量が変化するので、その光量変化を取り出せ
ば、蛇行周波数の信号成分を得ることができる。
【0092】通常の蛇行量よりも大きく蛇行している箇
所37は、ここでは、”0、1、0、1、・・・”の場
合を示したが、”1、2、1、2、・・・”でもよく、
さらには、すべてのトラックに対し、”0、1、2、
3、・・・”とトラック番号が形成されていてもよい。
所37は、ここでは、”0、1、0、1、・・・”の場
合を示したが、”1、2、1、2、・・・”でもよく、
さらには、すべてのトラックに対し、”0、1、2、
3、・・・”とトラック番号が形成されていてもよい。
【0093】なお、ここでは、トラッキング制御用にグ
ルーブ1a,2aを用いる場合について説明したが、も
ちろんランド1b,2bを用いてもよい。
ルーブ1a,2aを用いる場合について説明したが、も
ちろんランド1b,2bを用いてもよい。
【0094】〔実施の形態9〕本発明の更に他の光ディ
スク及び光ディスクの再生方法の実施の形態について図
24に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
スク及び光ディスクの再生方法の実施の形態について図
24に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
【0095】本実施の形態に用いられる光ディスク基板
5は、透光性のあるガラスやプラスチック材料からな
り、蛇行しているトラッキング用の蛇行グルーブ(請求
項における第1の部分)1aと、蛇行していないトラッ
キング用の通常グルーブ(請求項における第2の部分)
2aとが、ディスク半径方向に交互に設けられている。
また、ディスク周方向においては切替部3において隣接
して設けられている。グルーブは螺旋状に形成され、蛇
行グルーブ1a,通常グルーブ2a間のエリアはランド
と呼ばれる。グルーブ深さは、光ディスク基板5の屈折
率をnとした場合、λ/8n近傍に設定される。
5は、透光性のあるガラスやプラスチック材料からな
り、蛇行しているトラッキング用の蛇行グルーブ(請求
項における第1の部分)1aと、蛇行していないトラッ
キング用の通常グルーブ(請求項における第2の部分)
2aとが、ディスク半径方向に交互に設けられている。
また、ディスク周方向においては切替部3において隣接
して設けられている。グルーブは螺旋状に形成され、蛇
行グルーブ1a,通常グルーブ2a間のエリアはランド
と呼ばれる。グルーブ深さは、光ディスク基板5の屈折
率をnとした場合、λ/8n近傍に設定される。
【0096】さらに、図24に示すような第1の部分の
みがディスクの半径方向に隣接して形成されている全ト
ラック蛇行領域38(請求項9における絶対アドレス識
別部)が形成されている。
みがディスクの半径方向に隣接して形成されている全ト
ラック蛇行領域38(請求項9における絶対アドレス識
別部)が形成されている。
【0097】蛇行グルーブ1aは、アドレス情報に応じ
てディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
てディスクの半径方向に蛇行しており、その蛇行周波数
は、トラッキングサーボ系の追従周波数よりも高く、記
録周波数よりも低い周波数に設定されている。
【0098】このような光ディスクにおいて情報を記録
する場合は、ランドに対して行われる。トラッキング信
号は、例えばプッシュプル法によって得られる。アドレ
ス情報はトラック信号から蛇行グルーブ1aの蛇行周波
数の成分を取り出すことによって求められる。
する場合は、ランドに対して行われる。トラッキング信
号は、例えばプッシュプル法によって得られる。アドレ
ス情報はトラック信号から蛇行グルーブ1aの蛇行周波
数の成分を取り出すことによって求められる。
【0099】即ち、メインビームスポット4をランドに
追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周波
数よりも高いので、メインビームスポット4は、ランド
の平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。このた
め、蛇行グルーブ1aの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号を取り出せば、蛇行周波数の信号成分が得ら
れる。
追従させると、蛇行周波数がトラッキング系の追従周波
数よりも高いので、メインビームスポット4は、ランド
の平均幅のほぼ中心線上をトラッキングする。このた
め、蛇行グルーブ1aの蛇行振幅に対応したトラッキン
グ誤差信号を取り出せば、蛇行周波数の信号成分が得ら
れる。
【0100】また、蛇行グルーブ1aのみがディスクの
半径方向に隣接するように設けられている領域38にメ
インビームスポット4が到達すると、そこから得られる
蛇行周波数は隣接する2つのトラッキングガイドの蛇行
周波数が混合されたものとなる。したがって、その蛇行
周波数から、メインビームスポット4がどのトラックを
走査しているかを容易に求めることが可能である。
半径方向に隣接するように設けられている領域38にメ
インビームスポット4が到達すると、そこから得られる
蛇行周波数は隣接する2つのトラッキングガイドの蛇行
周波数が混合されたものとなる。したがって、その蛇行
周波数から、メインビームスポット4がどのトラックを
走査しているかを容易に求めることが可能である。
【0101】以上の説明では、トラッキング信号から蛇
行周波数の信号成分を取り出しているが、光ディスクか
らの反射光の光量変化から蛇行周波数の信号成分を取り
出してもよい。即ち、蛇行グルーブ1aがサブビームス
ポットの中央部にある場合と、外縁部にある場合とで反
射光の光量が変化するので、その光量変化を取り出せ
ば、蛇行周波数の信号成分を得ることができる。
行周波数の信号成分を取り出しているが、光ディスクか
らの反射光の光量変化から蛇行周波数の信号成分を取り
出してもよい。即ち、蛇行グルーブ1aがサブビームス
ポットの中央部にある場合と、外縁部にある場合とで反
射光の光量が変化するので、その光量変化を取り出せ
ば、蛇行周波数の信号成分を得ることができる。
【0102】なお、ここでは、トラッキング制御用にグ
ルーブ1a,2aを用いる場合について説明したが、も
ちろんランド1b,2bを用いてもよい。
ルーブ1a,2aを用いる場合について説明したが、も
ちろんランド1b,2bを用いてもよい。
【0103】〔実施の形態10〕本発明の光ディスク基
板を使用した光ディスクについて図12に基づいて説明
すれば、以下のとおりである。本実施の形態に用いられ
る光ディスク基板5は、〔実施の形態1〕〜〔実施の形
態9〕に記載の光ディスク基板5と同じ特徴、基板材
料、製造プロセスを有している。
板を使用した光ディスクについて図12に基づいて説明
すれば、以下のとおりである。本実施の形態に用いられ
る光ディスク基板5は、〔実施の形態1〕〜〔実施の形
態9〕に記載の光ディスク基板5と同じ特徴、基板材
料、製造プロセスを有している。
【0104】本光ディスクは、図12に示すように、光
ディスク基板5上に、光磁気記録層28aとオーバーコ
ート層29とを順次形成した構成になっている。光磁気
記録層28aは、図示していないが、透光性を有する誘
電体層と、磁性層と、保護層と、反射層から構成されて
おり、磁性層は、例えば、DyFeCo,TbFeC
o,DyTbFeCo,GdTbFe,GdTbFeC
oなどの希土類金属−遷移金属合金からなっている。
ディスク基板5上に、光磁気記録層28aとオーバーコ
ート層29とを順次形成した構成になっている。光磁気
記録層28aは、図示していないが、透光性を有する誘
電体層と、磁性層と、保護層と、反射層から構成されて
おり、磁性層は、例えば、DyFeCo,TbFeC
o,DyTbFeCo,GdTbFe,GdTbFeC
oなどの希土類金属−遷移金属合金からなっている。
【0105】磁性層は、室温からキュリー点まで垂直磁
化となる特性を示す。
化となる特性を示す。
【0106】上記の構成において記録を行う場合、レー
ザー光を照射して磁性層の温度をキュリー点近傍まで昇
温し、磁性層の磁化がゼロもしくは記録磁界で反転する
ような状態にし、例えば、上向きの記録磁界を印加する
ことにより、磁性層の磁化を上向きに揃え、その後、同
じくレーザー光を照射して磁性層の温度をキュリー点近
傍まで昇温し、磁性層の磁化がゼロもしくは記録磁界で
反転するような状態にし、(反対向きの)下向きの記録
磁界を印加することにより、磁性層の磁化を下向きに揃
えることにより記録を行う。
ザー光を照射して磁性層の温度をキュリー点近傍まで昇
温し、磁性層の磁化がゼロもしくは記録磁界で反転する
ような状態にし、例えば、上向きの記録磁界を印加する
ことにより、磁性層の磁化を上向きに揃え、その後、同
じくレーザー光を照射して磁性層の温度をキュリー点近
傍まで昇温し、磁性層の磁化がゼロもしくは記録磁界で
反転するような状態にし、(反対向きの)下向きの記録
磁界を印加することにより、磁性層の磁化を下向きに揃
えることにより記録を行う。
【0107】実際には、レーザー光を変調する光変調記
録方法と記録磁界を変調する磁界変調記録方法がある。
録方法と記録磁界を変調する磁界変調記録方法がある。
【0108】これにより、100万回以上書き換えが可
能な光ディスクである光磁気ディスクとなる。
能な光ディスクである光磁気ディスクとなる。
【0109】〔実施の形態11〕本発明の光ディスク基
板を使用した光ディスクの他の実施の形態について図1
3に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施
の形態に用いられる光ディスク基板5は、〔実施の形態
1〕〜〔実施の形態9〕の光ディスク基板5と同じ特
徴、基板材料、製造プロセスを有している。
板を使用した光ディスクの他の実施の形態について図1
3に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施
の形態に用いられる光ディスク基板5は、〔実施の形態
1〕〜〔実施の形態9〕の光ディスク基板5と同じ特
徴、基板材料、製造プロセスを有している。
【0110】本光ディスクは、図13に示すように、光
ディスク基板5上に、相変化型記録層28bとオーバー
コート層29とを順次形成した構成になっている。相変
化型記録層28bは、図示していないが、透光性を有す
る誘電体層と、記録層と、保護層と、反射層から構成さ
れており、記録層は、例えば、GeSbTeなどの相変
化型記録材料からなっている。
ディスク基板5上に、相変化型記録層28bとオーバー
コート層29とを順次形成した構成になっている。相変
化型記録層28bは、図示していないが、透光性を有す
る誘電体層と、記録層と、保護層と、反射層から構成さ
れており、記録層は、例えば、GeSbTeなどの相変
化型記録材料からなっている。
【0111】上記の構成において記録を行う場合、高パ
ワーレーザー光を照射して記録層を非晶質状態にし、低
パワーレーザー光を照射して記録層を結晶質状態にする
ことにより記録を行う。
ワーレーザー光を照射して記録層を非晶質状態にし、低
パワーレーザー光を照射して記録層を結晶質状態にする
ことにより記録を行う。
【0112】これにより、レーザー光のみで書き換えが
可能な光ディスクである相変化型光ディスクとなる。
可能な光ディスクである相変化型光ディスクとなる。
【0113】〔実施の形態12〕本発明の光ディスク基
板を使用した更に他の光ディスクの実施の形態について
図14に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本
実施の形態に用いられる光ディスク基板5は、〔実施の
形態1〕〜〔実施の形態9〕の光ディスク基板5と同じ
特徴、基板材料、製造プロセスを有している。
板を使用した更に他の光ディスクの実施の形態について
図14に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本
実施の形態に用いられる光ディスク基板5は、〔実施の
形態1〕〜〔実施の形態9〕の光ディスク基板5と同じ
特徴、基板材料、製造プロセスを有している。
【0114】本実施の形態の光ディスクは、図14に示
すように、光ディスク基板5上に、光磁気記録層28c
とオーバーコート層29とを順次形成した構成になって
いる。光磁気記録層28cは、図示していないが、透光
性を有する誘電体層と、再生磁性層と、記録磁性層と、
誘電体層から構成されており、再生磁性層は、例えば、
GdFeCo,GdDyFeCoなどの希土類金属−遷
移金属合金、記録磁性層は、例えば、DyFeCo,T
bFeCo,DyTbFeCo,GdTbFe,GdT
bFeCoなどの希土類金属−遷移金属合金からなって
いる。
すように、光ディスク基板5上に、光磁気記録層28c
とオーバーコート層29とを順次形成した構成になって
いる。光磁気記録層28cは、図示していないが、透光
性を有する誘電体層と、再生磁性層と、記録磁性層と、
誘電体層から構成されており、再生磁性層は、例えば、
GdFeCo,GdDyFeCoなどの希土類金属−遷
移金属合金、記録磁性層は、例えば、DyFeCo,T
bFeCo,DyTbFeCo,GdTbFe,GdT
bFeCoなどの希土類金属−遷移金属合金からなって
いる。
【0115】再生磁性層は、室温から所定温度まで面内
磁化となり、所定温度から垂直磁化となる特性を示し、
記録磁性層は、室温からキュリー点まで垂直磁化となる
特性を示す。
磁化となり、所定温度から垂直磁化となる特性を示し、
記録磁性層は、室温からキュリー点まで垂直磁化となる
特性を示す。
【0116】上記の構成において記録を行う場合は〔実
施の形態10〕と同じであり、再生は次のように行われ
る。再生磁性層に光ビームが照射されると、照射された
部位の温度分布はガウス分布になるので、光ビームの径
より小さい領域のみの温度が上昇する。この温度上昇に
伴って、温度上昇部位の磁化は、面内磁化から垂直磁化
に移行する。つまり、再生磁性層と記録磁性層の2層間
の交換結合により、記録磁性層の磁化の向きが再生磁性
層に転写される。
施の形態10〕と同じであり、再生は次のように行われ
る。再生磁性層に光ビームが照射されると、照射された
部位の温度分布はガウス分布になるので、光ビームの径
より小さい領域のみの温度が上昇する。この温度上昇に
伴って、温度上昇部位の磁化は、面内磁化から垂直磁化
に移行する。つまり、再生磁性層と記録磁性層の2層間
の交換結合により、記録磁性層の磁化の向きが再生磁性
層に転写される。
【0117】温度上昇部位が面内磁化から垂直磁化に移
行すると、温度上昇部位のみが磁気光学効果を示すよう
になり、温度上昇部位からの反射光に基づいて記録磁性
層に記録された情報が再生される。
行すると、温度上昇部位のみが磁気光学効果を示すよう
になり、温度上昇部位からの反射光に基づいて記録磁性
層に記録された情報が再生される。
【0118】そして、光ビームが移動して次の記録ビッ
トを再生するときは、先の再生部位の温度は低下し、垂
直磁化から面内磁化に移行する。これに伴って、この温
度の低下した部位は磁気光学効果を示さなくなり、記録
磁性層に記録された磁化は再生磁性層の面内磁化にマス
クされて再生されなくなる。これにより、雑音の原因で
ある隣接ビットからの信号が混入することがなくなる。
トを再生するときは、先の再生部位の温度は低下し、垂
直磁化から面内磁化に移行する。これに伴って、この温
度の低下した部位は磁気光学効果を示さなくなり、記録
磁性層に記録された磁化は再生磁性層の面内磁化にマス
クされて再生されなくなる。これにより、雑音の原因で
ある隣接ビットからの信号が混入することがなくなる。
【0119】以上のように、所定温度以上の温度を有す
る領域のみを再生に関与させるので、光ビームの径より
小さい記録ビットの再生が行え、記録密度は著しく向上
することになる。
る領域のみを再生に関与させるので、光ビームの径より
小さい記録ビットの再生が行え、記録密度は著しく向上
することになる。
【0120】〔実施の形態13〕本発明の光ディスク基
板を用いた光ディスクの更に他の実施の形態について図
14に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実
施の形態に用いられる光ディスク基板5は、〔実施の形
態1〕〜〔実施の形態9〕の光ディスク基板5と同じ特
徴、基板材料、製造プロセスを有している。
板を用いた光ディスクの更に他の実施の形態について図
14に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実
施の形態に用いられる光ディスク基板5は、〔実施の形
態1〕〜〔実施の形態9〕の光ディスク基板5と同じ特
徴、基板材料、製造プロセスを有している。
【0121】本光ディスクは、図15に示すように、光
ディスク基板5上に、光磁気記録層28dとオーバーコ
ート層29とを順次形成した構成になっている。光磁気
記録層28dは、図示していないが、透光性を有する誘
電体層と、再生磁性層と、誘電体層と、記録磁性層と、
誘電体層から構成されており、再生磁性層は、例えば、
GdFeCo,GdDyFeCoなどの希土類金属−遷
移金属合金、記録磁性層は、例えば、DyFeCo,T
bFeCo,DyTbFeCo,GdTbFe,GdT
bFeCoなどの希土類金属−遷移金属合金からなって
いる。
ディスク基板5上に、光磁気記録層28dとオーバーコ
ート層29とを順次形成した構成になっている。光磁気
記録層28dは、図示していないが、透光性を有する誘
電体層と、再生磁性層と、誘電体層と、記録磁性層と、
誘電体層から構成されており、再生磁性層は、例えば、
GdFeCo,GdDyFeCoなどの希土類金属−遷
移金属合金、記録磁性層は、例えば、DyFeCo,T
bFeCo,DyTbFeCo,GdTbFe,GdT
bFeCoなどの希土類金属−遷移金属合金からなって
いる。
【0122】再生磁性層は、室温から所定温度まで面内
磁化となり、所定温度から垂直磁化となる特性を示し、
記録磁性層は、室温からキュリー点まで垂直磁化となる
特性を示す。
磁化となり、所定温度から垂直磁化となる特性を示し、
記録磁性層は、室温からキュリー点まで垂直磁化となる
特性を示す。
【0123】上記の構成において記録、再生を行う場合
は〔実施の形態12〕と同じである。
は〔実施の形態12〕と同じである。
【0124】本実施の形態の場合は、再生磁性層と記録
磁性層との間に、誘電体層が存在するので、光ビームの
径より小さい記録ビットの再生が行え、記録密度は著し
く向上することに加え、記録磁界を減少させることが可
能になる。
磁性層との間に、誘電体層が存在するので、光ビームの
径より小さい記録ビットの再生が行え、記録密度は著し
く向上することに加え、記録磁界を減少させることが可
能になる。
【0125】〔実施の形態14〕本発明の光ディスク基
板を用いた更に他の実施の形態について図16に基づい
て説明すれば、以下のとおりである。本実施の形態に用
いられる光ディスク基板5は、〔実施の形態1〕〜〔実
施の形態9〕の光ディスク基板5と同じ特徴、基板材
料、製造プロセスを有している。
板を用いた更に他の実施の形態について図16に基づい
て説明すれば、以下のとおりである。本実施の形態に用
いられる光ディスク基板5は、〔実施の形態1〕〜〔実
施の形態9〕の光ディスク基板5と同じ特徴、基板材
料、製造プロセスを有している。
【0126】本実施の形態の光ディスクは、図16に示
すように、光ディスク基板5上に、光磁気記録層28e
とオーバーコート層29とを順次形成した構成になって
いる。光磁気記録層28eは、図示していないが、透光
性を有する誘電体層と、記録磁性層と、記録補助磁性層
と、誘電体層から構成されており、記録磁性層は、例え
ば、DyFeCo,TbFeCo,DyTbFeCo,
GdTbFe,GdTbFeCoなどの希土類金属−遷
移金属合金、記録補助磁性層は、例えば、GdFeC
o,GdDyFeCo,GdTbFeCoなどの希土類
金属−遷移金属合金からなっている。記録磁性層、記録
補助磁性層の磁気特性の関係は、室温での保磁力は、記
録磁性層のほうが大きく、キュリー温度は、記録補助磁
性層の方が高くなっている。
すように、光ディスク基板5上に、光磁気記録層28e
とオーバーコート層29とを順次形成した構成になって
いる。光磁気記録層28eは、図示していないが、透光
性を有する誘電体層と、記録磁性層と、記録補助磁性層
と、誘電体層から構成されており、記録磁性層は、例え
ば、DyFeCo,TbFeCo,DyTbFeCo,
GdTbFe,GdTbFeCoなどの希土類金属−遷
移金属合金、記録補助磁性層は、例えば、GdFeC
o,GdDyFeCo,GdTbFeCoなどの希土類
金属−遷移金属合金からなっている。記録磁性層、記録
補助磁性層の磁気特性の関係は、室温での保磁力は、記
録磁性層のほうが大きく、キュリー温度は、記録補助磁
性層の方が高くなっている。
【0127】ここで、オーバーライトの手順について簡
単に説明する。初期化においては、記録磁性層の保磁力
より小さく、記録補助磁性層の保磁力よりも大きい、初
期化磁場を印加することにより、記録補助磁性層の磁化
のみを一方向(例えば、上向き)に揃える。なお、初期
化は常時、あるいは、記録時のみ行われる。 記録は、
記録磁場を印加しながら、ハイパワーとローパワーに強
度変調されたレーザ光を照射することにより行う。
単に説明する。初期化においては、記録磁性層の保磁力
より小さく、記録補助磁性層の保磁力よりも大きい、初
期化磁場を印加することにより、記録補助磁性層の磁化
のみを一方向(例えば、上向き)に揃える。なお、初期
化は常時、あるいは、記録時のみ行われる。 記録は、
記録磁場を印加しながら、ハイパワーとローパワーに強
度変調されたレーザ光を照射することにより行う。
【0128】ハイパワーのレーザ光が照射されると、記
録補助磁性層のキュリー点付近またはそれ以上となる温
度まで昇温し、ローパワーのレーザ光が照射されると、
記録磁性層のキュリー点付近またはそれ以上となる温度
まで昇温するように、ハイパワーおよびローパワーは設
定されている。
録補助磁性層のキュリー点付近またはそれ以上となる温
度まで昇温し、ローパワーのレーザ光が照射されると、
記録磁性層のキュリー点付近またはそれ以上となる温度
まで昇温するように、ハイパワーおよびローパワーは設
定されている。
【0129】従って、ハイパワーのレーザ光が照射され
ると、記録補助磁性層の磁化は記録磁場により、初期化
の向きと反対(例えば、下向き)に反転し、記録磁性層
の磁化は冷却の過程で界面に作用する交換力により記録
補助磁性層の向きと一致する。従って、記録磁性層の向
きは上向きとなる。
ると、記録補助磁性層の磁化は記録磁場により、初期化
の向きと反対(例えば、下向き)に反転し、記録磁性層
の磁化は冷却の過程で界面に作用する交換力により記録
補助磁性層の向きと一致する。従って、記録磁性層の向
きは上向きとなる。
【0130】一方、ローパワーのレーザ光が照射されて
も、記録補助磁性層の磁化は、記録磁場により反転する
ことはない。記録磁性層の磁化は、上記と同様に、冷却
の過程で界面に作用する交換力により記録補助磁性層の
磁化の向きと一致する。従って、記録磁性層の磁化の向
きは、下向きとなる。
も、記録補助磁性層の磁化は、記録磁場により反転する
ことはない。記録磁性層の磁化は、上記と同様に、冷却
の過程で界面に作用する交換力により記録補助磁性層の
磁化の向きと一致する。従って、記録磁性層の磁化の向
きは、下向きとなる。
【0131】なお、上記記録磁場は初期化磁場よりかな
り小さく設定されている。また、再生時のレーザ光の強
度は、記録時のローパワーよりもかなり小さいレベルに
設定されている。本実施の形態の場合は、光変調オーバ
ーライト可能で、消去動作が不要となり、記録速度が向
上する。
り小さく設定されている。また、再生時のレーザ光の強
度は、記録時のローパワーよりもかなり小さいレベルに
設定されている。本実施の形態の場合は、光変調オーバ
ーライト可能で、消去動作が不要となり、記録速度が向
上する。
【0132】〔実施の形態15〕本発明の光ディスクの
実施の形態について図17に基づいて説明すれば、以下
のとおりである。本実施の形態に用いられる光ディスク
基板5は、〔実施の形態1〕〜〔実施の形態9〕の光デ
ィスク基板5と同じ特徴、基板材料、製造プロセスを有
している。
実施の形態について図17に基づいて説明すれば、以下
のとおりである。本実施の形態に用いられる光ディスク
基板5は、〔実施の形態1〕〜〔実施の形態9〕の光デ
ィスク基板5と同じ特徴、基板材料、製造プロセスを有
している。
【0133】本実施の形態の光ディスクは、図17に示
すように、光ディスク基板5上に、光磁気記録層28f
とオーバーコート層29とを順次形成した構成になって
いる。光磁気記録層28fは、図示していないが、透光
性を有する誘電体層と、記録磁性層と、記録補助磁性
層、スイッチング磁性層と、初期化磁性層と、誘電体層
から構成されており、記録磁性層は、例えば、DyFe
Co,TbFeCo,DyTbFeCo,GdTbF
e,GdTbFeCoなどの希土類金属−遷移金属合
金、記録補助磁性層は、例えば、GdFeCo,GdD
yFeCo,GdTbFeCoなどの希土類金属−遷移
金属合金、スイッチング磁性層は、例えば、DyFeC
o,TbFeCo,DyTbFe,DyFe,TbFe
などの希土類金属−遷移金属合金、記録補助磁性層は、
例えば、GdFeCo,GdDyFeCo,GdTbF
eCoなどの希土類金属−遷移金属合金からなってい
る。記録磁性層、記録補助磁性層、スイッチング磁性
層、初期化磁性層の磁気特性の関係は、室温での保磁力
は、記録磁性層、初期化磁性層が、記録補助磁性層より
大きく、キュリー温度は、初期化磁性層、記録補助磁性
層、記録磁性層、スイッチング磁性層の順で高くなって
いる。
すように、光ディスク基板5上に、光磁気記録層28f
とオーバーコート層29とを順次形成した構成になって
いる。光磁気記録層28fは、図示していないが、透光
性を有する誘電体層と、記録磁性層と、記録補助磁性
層、スイッチング磁性層と、初期化磁性層と、誘電体層
から構成されており、記録磁性層は、例えば、DyFe
Co,TbFeCo,DyTbFeCo,GdTbF
e,GdTbFeCoなどの希土類金属−遷移金属合
金、記録補助磁性層は、例えば、GdFeCo,GdD
yFeCo,GdTbFeCoなどの希土類金属−遷移
金属合金、スイッチング磁性層は、例えば、DyFeC
o,TbFeCo,DyTbFe,DyFe,TbFe
などの希土類金属−遷移金属合金、記録補助磁性層は、
例えば、GdFeCo,GdDyFeCo,GdTbF
eCoなどの希土類金属−遷移金属合金からなってい
る。記録磁性層、記録補助磁性層、スイッチング磁性
層、初期化磁性層の磁気特性の関係は、室温での保磁力
は、記録磁性層、初期化磁性層が、記録補助磁性層より
大きく、キュリー温度は、初期化磁性層、記録補助磁性
層、記録磁性層、スイッチング磁性層の順で高くなって
いる。
【0134】ここで、交換結合4層膜を利用し、Hiを
無くした光変調オーバーライト媒体を用いた光変調オー
バーライトの手順につき簡単に説明する。
無くした光変調オーバーライト媒体を用いた光変調オー
バーライトの手順につき簡単に説明する。
【0135】室温においては、記録磁性層の磁化の向き
が上向きか下向きであるかにより情報が記録されてい
る。また、初期化磁性層の磁化は常に一方向(例えば、
上向き)に揃えられており、記録補助磁性層の磁化はス
イッチング磁性層を通して初期化磁性層の磁化と同じ方
向に揃えられている。
が上向きか下向きであるかにより情報が記録されてい
る。また、初期化磁性層の磁化は常に一方向(例えば、
上向き)に揃えられており、記録補助磁性層の磁化はス
イッチング磁性層を通して初期化磁性層の磁化と同じ方
向に揃えられている。
【0136】記録は、記録磁場を印加しながら、ハイパ
ワーとローパワーに強度変調されたレーザ光を照射する
ことにより行う。
ワーとローパワーに強度変調されたレーザ光を照射する
ことにより行う。
【0137】ハイパワー、ローパワーは、ハイパワーの
レーザ光が照射されると、媒体は記録補助磁性層のキュ
リー点付近となる温度まで昇温し、ローパワーのレーザ
光が照射されると、記録磁性層のキュリー点付近となる
温度まで昇温するように設定されている。
レーザ光が照射されると、媒体は記録補助磁性層のキュ
リー点付近となる温度まで昇温し、ローパワーのレーザ
光が照射されると、記録磁性層のキュリー点付近となる
温度まで昇温するように設定されている。
【0138】従って、ハイパワーのレーザ光が照射され
ると、記録補助磁性層の磁化は、記録磁場により下向き
に反転し、冷却の過程で界面に作用する交換力により、
記録磁性層に転写され、さらに冷却されると、記録補助
磁性層の磁化は、スイッチング磁性層を通して初期化磁
性層の磁化と同じ方向に揃えらる。従って、記録磁性層
の磁化の向きが下向きの状態になる。
ると、記録補助磁性層の磁化は、記録磁場により下向き
に反転し、冷却の過程で界面に作用する交換力により、
記録磁性層に転写され、さらに冷却されると、記録補助
磁性層の磁化は、スイッチング磁性層を通して初期化磁
性層の磁化と同じ方向に揃えらる。従って、記録磁性層
の磁化の向きが下向きの状態になる。
【0139】一方、ローパワーのレーザ光が照射される
と、記録補助磁性層の磁化は、その保磁力が記録磁場よ
り大きいため、記録磁場により反転することはなく、記
録磁性層の磁化は、上記と同様に、冷却の過程で界面に
作用する交換力により記録補助磁性層の磁化の向きと一
致する。従って、従って、記録磁性層の磁化の向きが上
向きの状態になる。
と、記録補助磁性層の磁化は、その保磁力が記録磁場よ
り大きいため、記録磁場により反転することはなく、記
録磁性層の磁化は、上記と同様に、冷却の過程で界面に
作用する交換力により記録補助磁性層の磁化の向きと一
致する。従って、従って、記録磁性層の磁化の向きが上
向きの状態になる。
【0140】なお、再生時のレーザパワーは、記録時の
ローパワーよりもかなり小さいレベルに設定されてい
る。
ローパワーよりもかなり小さいレベルに設定されてい
る。
【0141】本実施の形態の場合は、光変調オーバーラ
イト可能で、消去動作が不要となり、記録速度が向上す
るうえに、初期化磁界が不要となる。
イト可能で、消去動作が不要となり、記録速度が向上す
るうえに、初期化磁界が不要となる。
【0142】さらに、〔実施の形態14〕、〔実施の形
態15〕についても、記録磁性層の再生側に、〔実施の
形態12〕、〔実施の形態13〕のような再生磁性層を
設けることが可能であり、その場合、光変調オーバーラ
イト可能で、消去動作が不要となり、記録速度が向上す
るうえに、光ビームの径より小さい記録ビットの再生が
行え、記録密度は著しく向上する。
態15〕についても、記録磁性層の再生側に、〔実施の
形態12〕、〔実施の形態13〕のような再生磁性層を
設けることが可能であり、その場合、光変調オーバーラ
イト可能で、消去動作が不要となり、記録速度が向上す
るうえに、光ビームの径より小さい記録ビットの再生が
行え、記録密度は著しく向上する。
【0143】尚、〔実施の形態10〕〜〔実施の形態1
5〕は、記録層についての実施の形態であるが、光によ
る記録再生が可能な記録層であれば、この限りではな
い。
5〕は、記録層についての実施の形態であるが、光によ
る記録再生が可能な記録層であれば、この限りではな
い。
【0144】
【発明の効果】以上のように、本発明の光ディスク基板
は、アドレス情報に応じて蛇行している蛇行グルーブ
(または蛇行ランド)と、蛇行していない通常グルーブ
(または通常ランド)とを有し、その蛇行グルーブ(ま
たは蛇行ランド)と通常グルーブ(または通常ランド)
とがディスクの半径方向に隣接しているため、1本のレ
ーザー光による製造が可能となり、光利用効率の向上、
光学系の簡素化という効果を奏する。また、光ディスク
に高密度に情報を記録するためにトラックピッチが小さ
くなった場合でも、アドレス情報を正確に読むことが可
能となる。
は、アドレス情報に応じて蛇行している蛇行グルーブ
(または蛇行ランド)と、蛇行していない通常グルーブ
(または通常ランド)とを有し、その蛇行グルーブ(ま
たは蛇行ランド)と通常グルーブ(または通常ランド)
とがディスクの半径方向に隣接しているため、1本のレ
ーザー光による製造が可能となり、光利用効率の向上、
光学系の簡素化という効果を奏する。また、光ディスク
に高密度に情報を記録するためにトラックピッチが小さ
くなった場合でも、アドレス情報を正確に読むことが可
能となる。
【0145】また、ディスクの周方向において、蛇行グ
ルーブ(または蛇行ランド)と通常グルーブ(または通
常ランド)とを隣接することにより、より正確に特定の
トラックを指定することが可能となる。
ルーブ(または蛇行ランド)と通常グルーブ(または通
常ランド)とを隣接することにより、より正確に特定の
トラックを指定することが可能となる。
【0146】更に、レーザー光を半径方向に振動させる
モードと、振動させないモードを切り替えながら、1本
のレーザ光をガラス基板に塗布したフォトレジスト上に
照射することにより、蛇行グルーブ(または蛇行ラン
ド)と通常グルーブ(または通常ランド)を形成するた
め、廉価な光ディスク基板を大量に製造することができ
る。
モードと、振動させないモードを切り替えながら、1本
のレーザ光をガラス基板に塗布したフォトレジスト上に
照射することにより、蛇行グルーブ(または蛇行ラン
ド)と通常グルーブ(または通常ランド)を形成するた
め、廉価な光ディスク基板を大量に製造することができ
る。
【0147】また、凹凸ピットを設けたり、曲率の異な
る蛇行部を設けたり、トラッキングガイドの互いに隣接
する一部分をすべて蛇行部としたりすることで、再生時
に光ビームがどの部分(トラック)を走査しているかを
判断することができ、正確なアドレス情報を得ることが
可能となる。
る蛇行部を設けたり、トラッキングガイドの互いに隣接
する一部分をすべて蛇行部としたりすることで、再生時
に光ビームがどの部分(トラック)を走査しているかを
判断することができ、正確なアドレス情報を得ることが
可能となる。
【図1】実施の形態1の光ディスク基板の概略の構成を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図2】図1の光ディスク基板の概略の拡大構成を示す
模式図である。
模式図である。
【図3】図1,2の光ディスク基板の概略の拡大断面図
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図4】実施の形態3の光ディスク基板の概略の構成を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図5】図4の光ディスク基板の概略の拡大構成を示す
模式図である。
模式図である。
【図6】図4,5の光ディスク基板の概略の拡大断面図
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図7】実施の形態4の光ディスク基板の概略の構成を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図8】実施の形態5の光ディスク基板の概略の構成を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図9】本発明の光ディスク基板の製造プロセスを説明
する図である。
する図である。
【図10】本発明の光ディスク基板の他の製造プロセス
を説明する図である。
を説明する図である。
【図11】本発明の光ディスク基板を製造する装置を説
明する図である。
明する図である。
【図12】本発明の光ディスク基板を使用した光ディス
クの一構成を示す断面図である。
クの一構成を示す断面図である。
【図13】本発明の光ディスク基板を使用した光ディス
クの他の構成を示す断面図である。
クの他の構成を示す断面図である。
【図14】本発明の光ディスク基板を使用した光ディス
クの更に他の構成を示す断面図である。
クの更に他の構成を示す断面図である。
【図15】本発明の光ディスク基板を使用した光ディス
クの更に他の構成を示す断面図である。
クの更に他の構成を示す断面図である。
【図16】本発明の光ディスク基板を使用した光ディス
クの更に他の構成を示す断面図である。
クの更に他の構成を示す断面図である。
【図17】本発明の光ディスク基板を使用した光ディス
クの更に他の構成を示す断面図である。
クの更に他の構成を示す断面図である。
【図18】実施の形態6の光ディスク基板の概略の拡大
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図である。
【図19】図18の光ディスク基板の概略の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図20】実施の形態7の光ディスク基板の概略の拡大
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図である。
【図21】図20の光ディスク基板の概略の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図22】実施の形態8の光ディスク基板の概略の拡大
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図である。
【図23】実施の形態8の光ディスク基板の他の概略の
拡大構成を示す模式図である。
拡大構成を示す模式図である。
【図24】実施の形態9の光ディスク基板の概略の拡大
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図である。
【図25】従来の光ディスク基板の概略の構成を示す断
面模式図である。
面模式図である。
1a 蛇行グルーブ 1b 蛇行ランド 2a 通常グルーブ 2b 通常ランド 3 切替部 4 光スポット 5 ディスク基板 6 フォトレジスト 36 凹凸ピット 37 曲率変化箇所 38 全ガイド蛇行領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 善照 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 高橋 明 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 グルーブあるいはランドからなるトラッ
キング制御用のトラッキングガイドを有してなる光ディ
スク基板において、 前記トラッキングガイドは、アドレス情報に応じて蛇行
している第1の部分と、蛇行していない第2の部分とを
有してなり、 前記第1の部分と前記第2の部分は、ディスクの半径方
向に交互に設けられてなることを特徴とする光ディスク
基板。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光ディスク基板におい
て、 前記トラッキングガイドは、一定幅で形成されてなるこ
とを特徴とする光ディスク基板。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の光ディ
スク基板において、 前記トラッキングガイドは、螺旋状に連続的に形成され
ており、ディスク一周当たり、合わせて奇数個の、互い
にディスクの周方向に隣接した前記第1の部分と前記第
2の部分とを有してなることを特徴とする光ディスク基
板。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の光ディ
スク基板において、 前記トラッキングガイドは、同心円状に形成されてお
り、ディスク一周当たり、合わせて偶数個の、互いにデ
ィスクの周方向に隣接した前記第1の部分と前記第2の
部分とを有してなることを特徴とする光ディスク基板。 - 【請求項5】 アドレス情報に応じて蛇行している第1
の部分と蛇行していない第2の部分とが互いにディスク
の半径方向に隣接して形成された、グルーブあるいはラ
ンドからなるトラッキングガイドを具備してなる光ディ
スク基板の製造方法であって、 レーザ光をディスクの半径方向に振動させる第1のモー
ドと、振動させない第2のモードと、を切り替えなが
ら、1本のレーザ光をガラス基板に塗布したフォトレジ
スト上に照射することにより、前記第1の部分と前記第
2の部分に対応するパターンを形成することを特徴とす
る光ディスク基板の製造方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の光ディスクの製造方法
において、 前記トラッキングガイドを螺旋状に連続的に形成するこ
とを特徴とする光ディスクの製造方法。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
の光ディスク基板において、 ディスクの半径方向に隣り合う2つのトラッキングガイ
ドの間のガイド間記録領域に、凹凸ピットからなる絶対
アドレス識別部を有してなることを特徴とする光ディス
ク基板。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
の光ディスク基板において、 前記第1の部分あるいは前記第2の部分の少なくとも一
方に、ディスク周方向に連続する両側の部分とは曲率の
異なる絶対アドレス識別部が形成されてなることを特徴
とする光ディスク基板。 - 【請求項9】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
の光ディスク基板において、 前記トラッキングガイドは、ディスク半径方向に互いに
隣接する部分がすべて前記第1の部分からなる絶対アド
レス識別部を有してなることを特徴とする光ディスク基
板。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項9のいずれかに記
載の光ディスク基板上に、少なくとも記録層が形成され
てなることを特徴とする光ディスク。 - 【請求項11】 請求項7乃至請求項9のいずれかに記
載の光ディスク基板上に、少なくとも記録層が形成され
てなる光ディスクの再生方法であって、 前記絶対アドレス識別部からの信号、及び、前記第1の
部分からの信号に基づいて、アドレス情報を再生するこ
とを特徴とする光ディスクの再生方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8287740A JPH1074321A (ja) | 1996-07-05 | 1996-10-30 | 光ディスク基板及びその製造方法並びに光ディスク及びその再生方法 |
| US08/886,299 US5991259A (en) | 1996-07-05 | 1997-07-01 | Optical disk with tracking guide of wind and unwind portions |
| DE19728481A DE19728481C2 (de) | 1996-07-05 | 1997-07-03 | Substrat für eine optische Platte, Verfahren zum Herstellen desselben, optische Platte unter Verwendung desselben sowie Wiedergabeverfahren für eine solche Platte |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-176199 | 1996-07-05 | ||
| JP17619996 | 1996-07-05 | ||
| JP8287740A JPH1074321A (ja) | 1996-07-05 | 1996-10-30 | 光ディスク基板及びその製造方法並びに光ディスク及びその再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1074321A true JPH1074321A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=26497218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8287740A Pending JPH1074321A (ja) | 1996-07-05 | 1996-10-30 | 光ディスク基板及びその製造方法並びに光ディスク及びその再生方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5991259A (ja) |
| JP (1) | JPH1074321A (ja) |
| DE (1) | DE19728481C2 (ja) |
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| KR100547976B1 (ko) * | 1998-11-26 | 2006-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 광기록매체의 재생장치 |
| US7239603B1 (en) | 1999-06-09 | 2007-07-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Recording medium with judging area for track area identification based on wobbling polarity |
| US7277379B2 (en) | 2001-09-26 | 2007-10-02 | Victor Company Of Japan, Limited | Information recording carrier |
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| NL193159C (nl) * | 1985-06-19 | 1998-12-04 | Hitachi Ltd | Voorgevormde registratiedrager voor het daarin met behulp van een lichtvlek schrijven van informatie. |
| NL8503411A (nl) * | 1985-12-11 | 1987-07-01 | Philips Nv | Inrichting voor het bepalen van een centreringsfout van een ronde spoorvormige informatiestruktuur in een optische registratiedrager ten opzichte van de draaiingsas van een draaitafel waarop de registratiedrager is aangebracht, alsmede een apparaat voorzien van een dergelijke inrichting en een registratiedrager geschikt voor gebruik in deze inrichting. |
| KR950010418B1 (ko) * | 1991-08-28 | 1995-09-16 | 미쯔비시덴끼 가부시끼가이샤 | 광기록재생장치 |
| JP2854187B2 (ja) * | 1992-05-12 | 1999-02-03 | シャープ株式会社 | 光記録媒体及び情報記録再生装置 |
| JP3273444B2 (ja) * | 1992-09-21 | 2002-04-08 | 株式会社ニコン | 書込み可能な光ディスク |
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| JP3150850B2 (ja) * | 1994-07-08 | 2001-03-26 | シャープ株式会社 | 光磁気ディスク原盤の製造方法 |
| JPH08329507A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Sharp Corp | トラッキング補正方法及びその装置並びに光ディスク |
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-
1996
- 1996-10-30 JP JP8287740A patent/JPH1074321A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-01 US US08/886,299 patent/US5991259A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-03 DE DE19728481A patent/DE19728481C2/de not_active Expired - Fee Related
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