JPH1075162A - Ecl dラッチ回路及びこれを利用したecl dフリップフロップ - Google Patents
Ecl dラッチ回路及びこれを利用したecl dフリップフロップInfo
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Abstract
回路及びこれを利用したECL Dフリップフロップを
提供すること。 【解決手段】 入力部210の第1及び第2トランジス
タQ21,Q22に対して駆動部230の第5トランジ
スタQ25を並列に接続し、一つのクロック信号CKの
みで駆動し、かつクロック信号CKの中心レベルの電圧
を入力データDの中心レベルの電圧より高く設定する。
Description
るものであり、特に低電圧で動作可能なECLDラッチ
回路及びこれを利用したECL Dフリップフロップに
関する。
r)として、エッジトリガ型(edge-trigered )Dフリッ
プフロップが広く使用されており、このようなDフリッ
プフロップは2つのDラッチ回路で構成される。
示す図であり、このDラッチ回路は入力データDをクロ
ック信号のネガティブあるいはポジティブエッジで出力
信号Qとしてそのまま出力する。
図を示す。これと類似する回路は特開昭55−8333
3号公報および特開平2−308615号公報に開示さ
れる。図8を参照すると、従来のECL Dラッチ回路
100は、第1中心レベルVBB11を具備した入力データ
Dが印加される第1入力端IN11と、第1中心レベル
VBB11を具備した反転入力データDバーが印加される第
2入力端IN12と、第1中心レベルVBB11より大きい
第2中心レベルVBB12を持つ反転クロック信号CKバー
が印加される第3入力端IN13と、第2中心レベルV
BB12を持つクロック信号CKが印加される第4入力端I
N14と、出力信号Qを出力するための第1出力端OU
T11と、反転出力信号Qバーを出力するための第2出
力端OUT12を含む。
は、第1入力端IN11及び第2入力端IN12を通し
て入力データD及び反転入力データDバーを各々入力
し、クロック信号CKの下降エッジで第1及び第2出力
端OUT11,OUT12から出力信号Q及び反転出力
信号Qバーを各々出力するための入力部110と、この
入力部110から出力端OUT11,OUT12を通し
て各々出力された出力信号Q及び反転出力信号Qバーを
クロック信号CKの上昇エッジで入力し、クロック信号
CKの次の下降エッジまで出力信号Q及び反転出力信号
Qバーをラッチさせるためのラッチ部120と、第3及
び第4入力端IN13,IN14を通して印加されるク
ロック信号CK及び反転クロック信号CKバーによって
入力部110あるいはラッチ部120を駆動させるため
の駆動部130と、この駆動部130に接続された電流
源IE11とからなっている。
11を通して入力データDが印加され、エミッタが駆動
部130に接続され、クロック信号CKの下降エッジで
第2出力端OUT12から反転出力信号Qバーを出力す
るための第1トランジスタQ11と、ベースに第2入力
端IN12を通して反転入力データDバーが印加され、
エミッタが駆動部130に接続され、クロック信号CK
の下降エッジで出力端OUT11から出力信号Qを出力
するための第2トランジスタQ12と、一端が第1トラ
ンジスタQ11のコレクタに接続され、他端に電源電圧
Vccが印加される第1抵抗R11で構成される。
出力端OUT11を通して出力される出力信号Qがベー
スに印加され、エミッタが駆動部130に接続され、コ
レクタに第2出力端OUT12の反転出力信号Qバーが
印加され、クロック信号CKの上昇エッジから次の下降
エッジまで反転出力信号Qバーをラッチするための第3
トランジスタQ13と、入力部110から第2出力端O
UT12を通して出力される反転出力信号Qバーがベー
スに印加され、エミッタが駆動部130に接続され、コ
レクタに第1出力端OUT11の出力信号Qが印加さ
れ、クロック信号CKの上昇エッジから次の下降エッジ
まで出力信号Qをラッチするための第4トランジスタQ
14と、一端が第4トランジスタQ14のコレクタに接
続され、他端に電源電圧Vccが印加される第2抵抗R1
2で構成される。
13を通して反転クロック信号CKバーが印加され、コ
レクタは入力部110の第1及び第2トランジスタQ1
1,Q12のエミッタに接続され、エミッタは電流源I
E11に接続され、クロック信号CKの下降エッジで入
力部110の第1及び第2トランジスタQ11,Q12
を駆動させるための第5トランジスタQ15と、ベース
に第4入力端IN14を通してクロック信号CKが印加
され、コレクタはラッチ部120の第3及び第4トラン
ジスタQ13,Q14のエミッタに接続され、エミッタ
は電流源IE11に接続され、クロック信号CKの上昇
エッジでラッチ部120の第3及び第4トランジスタQ
13,Q14を駆動させるための第6トランジスタQ1
6で構成される。
回路100の動作を説明すると次のようである。
を通して入力データDを入力し、クロック信号CKの下
降エッジで入力データDを第1出力端OUT11から出
力信号Qとしてそのまま出力する。つづいて、クロック
信号CKの上昇エッジで出力信号Qを入力し、クロック
信号CKのその次の下降エッジまで出力信号Qをラッチ
する。
ある際、駆動部130のトランジスタQ16がオフさ
れ、ラッチ部120は動作しない。この際、反転クロッ
ク信号CKバーはハイ状態になって駆動部130のトラ
ンジスタQ15はオンされる。したがって、ECL D
ラッチ回路100の出力信号Q及び反転出力信号Qバー
は、第1入力端IN11及び第2入力端IN12を通し
て入力部110の第1及び第2トランジスタQ11,Q
12のベースに各々印加される入力データD及び反転入
力データDバーによって決定される。
と、入力部110の第1トランジスタQ11がオンさ
れ、第2出力端OUT12からロー状態の反転出力信号
Qバーが出力される。一方、反転入力データDバーはロ
ー状態になり、トランジスタQ12がオフされ、第1出
力端OUT11からハイ状態の出力信号Qが出力され
る。
であると、第1トランジスタQ11がオフされ、ハイ状
態の反転入力データDバーによってトランジスタQ12
はオンされる。従って、出力端OUT11,OUT12
から各々ロー状態及びハイ状態の出力信号Q及び反転出
力信号Qバーが出力される。すなわち、入力データDと
して印加されたハイ状態あるいはロー状態の信号が出力
信号Qとして出力端OUT11からそのまま出力され
る。
と、駆動部130のトランジスタQ15がオフされて入
力部110が動作しないようになり、第1入力端IN1
1及び第2入力端IN12を通して入力部110に印加
される入力データD及び反転入力データDバーは出力状
態に全く影響を及ぼさないようになる。また、駆動部1
30のトランジスタQ16がオンされて、第1及び第2
出力端OUT11,OUT12から出力される出力信号
Q及び反転出力信号Qバーをラッチ部120がラッチす
るようになる。
からハイ状態の出力信号Q、そしてロー状態の反転出力
信号Qバーが各々出力される場合、ラッチ部120のト
ランジスタQ14はオフされ、トランジスタQ13はオ
ンされる。その結果、Dラッチ回路の出力信号Q及び反
転出力信号Qバーはハイ状態とロー状態を各々維持する
ようになる。
持する間は駆動部130のトランジスタQ15は継続し
てオフ状態を維持するので、入力端IN11,IN12
に印加される入力データDの変化は出力信号Qに少しも
影響を及ぼさないようになる。
は、入力端IN11,IN12を通して入力データD及
び反転入力データDバーを入力し、クロック信号CKの
下降エッジで出力端OUT11,OUT12に出力信号
Q及び反転出力信号Qバーを各々出力し、クロック信号
CKのロー状態を経て、クロック信号CKの上昇エッジ
から次の下降エッジとなるときまで出力信号Q及び反転
出力信号Qバーをラッチする。
において、入力端IN11〜IN14を通して印加され
る入力信号の電圧レベルを示したものであり、図3
(A)は入力データDの電圧レベル、図3(B)はクロ
ック信号CKの電圧レベルを示す。
電圧VBB11はクロック信号CKのバイアス電圧VBB12よ
りベース−エミッタ間の電圧VBEほど大きいレベルを持
つ。この際、バイアス電圧VBBというのは、入力データ
あるいはクロック信号のロジックスイング(logic swin
g)の中心レベルの電圧を言う。
が接続されたラッチ回路において、ECL Dラッチ回
路は次の段のECL Dラッチ回路の入力端に入力デー
タD,Dバーとクロック信号CK,CKバーを供給する
ための入力信号発生部140を含む。
0において、次の段のECL Dラッチ回路の二つの入
力信号、すなわち入力データDとクロック信号CKを発
生するための入力信号発生部の回路図を示す。
力信号発生部140は、ECL Dラッチ回路100の
出力端OUT11,OUT12から出力された出力信号
Q及び反転出力信号Qバーを入力信号DPと反転入力信
号DPバーとして入力して、次の段のECL Dラッチ
回路の入力データD″とクロック信号CK″を発生させ
る。
出力端OUT11から出力される出力信号Qを入力信号
DPとして入力して、第1中心レベルVBB11を持つ入力
データD″と第2中心レベルVBB12を持つクロック信号
CK″を出力すると同時に、第2出力端OUT12から
出力される反転出力信号Qバーを反転入力信号DPバー
として入力して第1中心レベルVBB11を持つ反転入力デ
ータD″バーと第2中心レベルVBB12を持つ反転クロッ
ク信号CK″バーを各々出力する。
T11から出力される出力信号Qを入力信号DPとして
入力して、第1中心レベルVBB11を持つ入力データD″
と第2中心レベルVBB12を持つクロック信号CK″を次
の段のECL Dラッチ回路に供給するための第1入力
信号発生手段141と、第2出力端OUT12から出力
される反転出力信号Qバーを反転入力信号DPバーとし
て入力して、第1中心レベルVBB11を持つ反転入力デー
タD″バーと第2中心レベルVBB12を持つ反転クロック
信号CK″バーを次の段のECL Dラッチ回路に供給
するための第2入力信号発生手段142とからなってい
る。
入力信号DPとして第1出力端OUT11から出力され
る出力信号Qが印加され、コレクタに電源電圧Vccが印
加され、エミッタから第1中心レベルVBB11を持つ入力
データD″を出力するNPN形の第7トランジスタQ1
7と、一端が第7トランジスタQ17のエミッタに接続
され、他端が電流ソースIE12に接続され、この他端
から第2中心レベルVBB12を持つクロック信号CK″を
出力する第3抵抗R13で構成される。
反転入力信号DPバーとして第2出力端OUT12から
出力される反転出力信号Qバーが印加され、コレクタに
電源電圧Vccが印加され、エミッタから第1中心レベル
VBB11を持つ反転入力データD″バーを出力するNPN
形の第8トランジスタQ18と、一端が第8トランジス
タQ18のエミッタに接続され、他端が電流ソース11
3に接続され、この他端から第2中心レベルVBB12を持
つ反転クロック信号CK″バーを出力する第4抵抗R1
4で構成される。
40から出力される入力データD″及び反転入力データ
D″バーの中心レベルVBBはVBB11であり、クロック信
号CK″及び反転クロック信号CK″バーの中心レベル
VBBはVBB12であり、VBB12は入力データD″及び反転
入力データD″バーの中心レベルであるVBB11よりVBE
ほど小さい。すなわち、VBB12はVBB11−VBEである。
Dラッチ回路はECLの利点である高速動作特性を得る
ことができた。しかし、従来のECL Dラッチ回路は
高速動作特性を具備しているにもかかわらず、低電圧動
作においてそれの限界を示す問題点があった。
して図11を参照してより詳細に説明すると次のようで
ある。
0が従来の他のECL Dラッチ回路100′によって
駆動されるとする仮定下で示した図面であり、最小条件
を数値的に示してある。すなわち、図11を参照する
と、前段のECL Dラッチ回路100′の入力信号発
生部140′から入力データD″とクロック信号CK″
が後段のECL Dラッチ回路100に供給されてい
る。
ベース間の電圧VBEは0.8Vであり、コレクタ−エミ
ッタ間の電圧VCEは信号スイングを考慮して0.5Vに
設定する。
めに要求される最小電圧VMIN を算出することにおい
て、前段のECL Dラッチ回路100′のラッチ部1
20′の抵抗R11′による電圧降下、前段のECL
Dラッチ回路100′の入力信号発生部140′の第8
トランジスタQ18′のベース−エミッタ間の電圧
VBE、ECL Dラッチ回路100の第1トランジスタ
Q11のベース−エミッタ間の電圧VBE、ECL Dラ
ッチ回路100の第5トランジスタQ15のコレクタ−
エミッタ間の電圧VCE及び電流源IE11による電圧降
下を考慮しなければならない。
めに要求される最小電圧VMIN は下記の式で表現され
る。 VMIN =0.4V(R11′)+0.8V(Q18′)+0.8V(Q11)+0.
5V(Q15)+0.5V(IE11)=3.0V
動するために要求される最小電圧VMIN は3.0Vであ
るから、従来のECL Dラッチ回路の電源電圧Vccは
3.0V以上の電圧が要求される。
V、あるいはそれ以下に低下している趨勢から見ると、
従来のECL Dラッチ回路の電源電圧Vccが3.0V
以上というのは、使用上大きな問題である。
性を持つECL Dラッチ回路及びこれを利用したEC
L Dフリップフロップを提供することにある。
し、上記目的を達成するために、外部から第1中心レベ
ルを持つ入力データを入力するための第1入力端と、外
部から第1中心レベルを持つ反転入力データを入力する
ための第2入力端と、外部から第2中心レベルを持つク
ロック信号を入力するための第3入力端と、出力信号を
出力するための第1出力端と、反転出力信号を出力する
ための第2出力端と、前記第1入力端及び第2入力端か
ら入力データ及び反転データを入力し、クロック信号の
下降エッジで前記第1出力端と第2出力端に出力信号及
び反転出力信号を出力する入力部と、前記入力部から前
記第1出力端及び第2出力端に出力された出力信号及び
反転出力信号をクロック信号の上昇エッジで入力し、ク
ロック信号の次の下降エッジまで出力信号及び反転出力
信号をラッチするためのラッチ部と、クロック信号の上
昇エッジから次の下降エッジまでラッチ部を駆動させる
ための駆動部と、前記入力部と前記駆動部の両方に接続
された電流源とを具備してなるECL Dラッチ回路と
する。
1出力端から出力される出力信号を入力信号として入力
して第1中心レベルを持つ入力データ及び第2中心レベ
ルを持つクロック信号を発生すると同時に、第2出力端
から出力される反転出力信号を反転入力信号とし入力し
て第1中心レベルを持つ反転入力データを発生する入力
信号発生部を更に備えることができる。
と第2ECL Dラッチ回路を有するECL Dフリッ
プフロップとし、第1ECL Dラッチ回路は、外部か
ら第1中心レベルを持つ入力データを入力するための第
1入力端と、外部から第1中心レベルを持つ反転入力デ
ータを入力するための第2入力端と、外部から第2中心
レベルを持つクロック信号を入力するための第3入力端
と、出力信号を出力するための第1出力端と、反転出力
信号を出力するための第2出力端と、前記第1入力端及
び第2入力端から入力データ及び反転データを入力し、
クロック信号の下降エッジで前記第1出力端と第2出力
端に出力信号及び反転出力信号を出力する入力部と、こ
の入力部から前記第1出力端及び第2出力端に出力され
た出力信号及び反転出力信号をクロック信号の上昇エッ
ジで入力し、クロック信号の次の下降エッジまで出力信
号及び反転出力信号をラッチするためのラッチ部と、ク
ロック信号の上昇エッジから次の下降エッジまで前記ラ
ッチ部を駆動させるための駆動部と、前記入力部と前記
駆動部の両方に接続された電流源と、前記第1出力端と
前記第2出力端から出力信号及び反転出力信号を入力し
て第1中心レベルを持つ入力データ及び反転入力データ
並びに第2中心レベルを持つ反転クロック信号を発生す
るための入力信号発生部とを具備するものとし、前記第
2ECL Dラッチ回路は、前記第1ECL Dラッチ
回路の入力信号発生部から出力される第1中心レベルを
持つ入力データを入力するための第1入力端と、前記第
1ECL Dラッチ回路の入力信号発生部から出力され
る第1中心レベルを持つ反転入力データを入力するため
の第2入力端と、前記第1ECL Dラッチ回路の入力
信号発生部から出力される第2中心レベルを持つ反転ク
ロック信号を入力するための第3入力端と、出力信号を
出力するための第1出力端と、反転出力信号を出力する
ための第2出力端と、前記第1入力端及び第2入力端か
ら入力データ及び反転データを入力し、クロック信号の
下降エッジで前記第1出力端と第2出力端に出力信号及
び反転出力信号を出力する入力部と、この入力部から前
記第1出力端及び第2出力端に出力された出力信号及び
反転出力信号をクロック信号の上昇エッジで入力し、ク
ロック信号の次の下降エッジまで出力信号及び反転出力
信号をラッチするためのラッチ部と、クロック信号の上
昇エッジから次の下降エッジまで前記ラッチ部を駆動さ
せるための駆動部と、前記入力部と前記駆動部の両方に
接続された電流源とを具備するものとする。
ク信号の中心レベルを入力データの中心レベルより例え
ば0.2V高く設定し、データ入力部と駆動部を並列に
接続し、一つのクロック信号だけで駆動することによ
り、ECL Dラッチ回路の低電圧動作を可能にする。
明の新規なECL Dラッチ回路は、第1中心レベルV
BB21を持つ入力データDを入力するための第1入力端I
N21と、第1中心レベルVBB21を持つ反転入力データ
Dバーを入力するための第2入力端IN22と、第2中
心レベルVBB22を持つクロック信号CKを入力するため
の第3入力端IN23を具備し、クロック信号CKの中
心レベルVBB22を入力データDの中心レベルVBB21より
0.2V高く設定する。これによって、従来のECL
Dラッチ回路においては図8のように2つの差動増幅部
すなわち、入力部110と駆動部130を構成する2つ
の差動増幅部が直列に接続される構造によって低電圧限
界を示したが、本発明のECL Dラッチ回路において
は図1のように入力部210と駆動部230が並列に接
続される構造を持つ。従って、本発明では入力部210
と並列に接続され、クロック信号CKによって駆動され
る一つのトランジスタQ25だけで入力部210とラッ
チ部220をコントロールしてECL Dラッチ回路の
低電圧動作を可能にする。
チ回路及びこれを利用したECL Dフリップフロップ
の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
Dラッチ回路を示す回路図である。この図1を参照する
と、本発明のECL Dラッチ回路200は、外部から
第1中心レベルVBB21を持つ入力データDを入力するた
めの第1入力端IN21と、外部から第1中心レベルV
BB21を持つ反転入力データDバーを入力するための第2
入力端IN22と、外部から第1中心レベルVBB21より
高い第2中心レベルVBB22を持つクロック信号CKを入
力するための第3入力端IN23と、出力信号Qを出力
するための第1出力端OUT21と、反転出力信号Qバ
ーを出力するための第2出力端OUT22を含む。
は、第1入力端IN21及び第2入力端IN22から入
力データD及び反転入力データDバーを入力し、クロッ
ク信号CKの下降エッジで第1出力端OUT21と第2
出力端OUT22に出力信号Q及び反転出力信号Qバー
を出力する入力部210と、この入力部210から第1
出力端OUT21及び第2出力端OUT22に出力され
た出力信号Q及び反転出力信号Qバーをクロック信号C
Kの上昇エッジで入力し、クロック信号CKの次の下降
エッジまで出力信号Q及び反転出力信号Qバーをラッチ
するためのラッチ部220と、クロック信号CKのハイ
状態の間(上昇エッジから次の下降エッジまで)ラッチ
部220を駆動させるための駆動部230と、入力部2
10と駆動部230の両方に接続された電流源IE21
を含む。
21を通して外部から第1中心レベルVBB21を持つ入力
データDが印加され、エミッタは電流源IE21に接続
され、コレクタから第2出力端OUT22に反転出力信
号Qバーを出力するための第1トランジスタQ21と、
ベースに第2入力端IN22を通して外部から第1中心
レベルVBB21を持つ反転入力データDバーが印加され、
エミッタは電流源IE21に接続され、コレクタから第
1出力端OUT21に出力信号Qを出力するための第2
トランジスタQ22と、一端が第1及びQ21のコレク
タに接続され、他端に電源電圧Vccが印加される第1抵
抗R21で構成される。
UT21の出力信号Qが印加され、コレクタに第2出力
端OUT22の反転出力信号Qバーが印加され、エミッ
タは駆動部230に接続され、第2出力端OUT22に
出力される反転出力信号Qバーをラッチするための第3
トランジスタQ23と、ベースに第2出力端OUT22
の反転出力信号Qバーが印加され、コレクタに第1出力
端OUT21の出力信号Qが印加され、エミッタは駆動
部230に接続され、第1出力端OUT21の出力信号
Qをラッチするための第4トランジスタQ24と、一端
が第4トランジスタQ24のコレクタに接続され、他端
に電源電圧Vccが印加される第2抵抗R22で構成され
る。
13を通して外部から第2中心レベルVBB22を持つクロ
ック信号CKが印加され、コレクタはラッチ部220の
第3及び第4トランジスタQ23,Q24のエミッタに
接続され、エミッタは電流源IE21に接続され、クロ
ック信号CKのハイ状態の間(クロック信号の上昇エッ
ジから次の下降エッジの時まで)ラッチ部220を駆動
させるための第5トランジスタQ25で構成される。こ
の第5トランジスタQ25は、以上のような接続関係に
より、入力部210の第1および第2トランジスタQ2
1,Q22に対して並列に接続される。
CL Dラッチ回路に印加される二つの入力信号すなわ
ち、入力データDとクロック信号CKの電圧レベルを各
々示す図である。
データDはクロック信号CKより中心レベルの電圧が
0.2V小さい電圧レベルを持つ。すなわち、クロック
信号CKの中心レベルVBB22の電圧は入力データDの中
心レベルVBB21の電圧より0.2V大きい。そして、ク
ロック信号CKのローレベル電圧は入力データDの中心
レベルVBB21の電圧と同一である。
発生部240の詳細回路図を示す。この入力信号発生部
240は、多段のECL Dラッチ回路が直列接続され
る場合に、次の段のECL Dラッチ回路の入力端に入
力データD′,D′バーとクロック信号CK′を供給す
るための回路である。
よるECL Dラッチ回路200の入力信号発生部24
0は、ECL Dラッチ回路200の第1及び第2出力
端OUT21,OUT22から出力された出力信号Q及
び反転出力信号Qバーを入力信号DPと反転入力信号D
Pバーとして入力して、第1中心レベルVBB21を持つ入
力データD′及び反転入力データD′バーと第2中心レ
ベルVBB22を持つクロック信号CK′を次の段のECL
Dラッチ回路に供給する。
T21から出力される出力信号Qを入力信号DPとして
入力して、第1中心レベルVBB21を持つ入力データD′
及び第2中心レベルVBB22を持つクロック信号CK′を
次の段のECL Dラッチ回路に供給するための第1入
力信号発生手段241と、第2出力端OUT22から出
力される反転出力信号Qバーを反転入力信号DPバーと
して入力して第1中心レベルVBB21を持つ反転入力デー
タDバーを発生するための第2入力信号発生手段242
からなっている。
端OUT21から出力される出力信号Qが入力信号DP
としてベースに印加され、コレクタに電源電圧Vccが印
加され、エミッタから第2中心レベルVBB22を持つクロ
ック信号CK′を発生するためのNPN形の第6トラン
ジスタQ26と、一端が第6トランジスタQ26のエミ
ッタに接続され、他端が電流ソースIE22に接続さ
れ、他端から第1中心レベルVBB21を持つ入力データ
D′を次の段のECL Dラッチ回路に供給するための
第3抵抗R23で構成される。
出力端OUT22から出力された反転出力信号Qバーが
反転入力信号DPバーとしてベースに印加され、電源電
圧Vccがコレクタに印加されるNPN形の第7トランジ
スタQ27と、この第7トランジスタQ27のエミッタ
に一端が接続され、他端が電流源IE23に接続され、
かつ他端から第1中心レベルVBB21を持つ反転入力デー
タD′バーを次の段のECL Dラッチ回路に供給する
ための第4抵抗R24で構成される。
よるECL Dラッチ回路の動作を説明すると次のよう
である。
は、図2に示されるように、クロック信号CKの中心レ
ベルVBB22が入力データDの中心レベルVBB21より0.
2V高くて、クロック信号CKのロー状態の電圧が入力
データDの中心レベルVBB21と同一になる。
駆動部230のトランジスタQ25がオフされる。そし
て、トランジスタQ25がオフされることによってラッ
チ部220のトランジスタQ23,Q24もオフされ
る。また、入力部210は、入力データDあるいは反転
入力データDバーの状態によってトランジスタQ21,
Q22がオン、オフされて、入力データD及び反転入力
データDバーが出力端OUT21,OUT22を通して
そのまま出力信号Q及び反転出力信号Qバーとして出力
するようになる。
タDバーが各々ハイ状態あるいはロー状態である場合、
入力部210のトランジスタQ21はオンされ、トラン
ジスタQ22はオフされる。従って、ECL Dラッチ
回路の出力信号Q及び反転出力信号Qバーは各々ハイ状
態及びロー状態になる。
ある場合には、図2に示されるようにクロック信号CK
がハイ状態の間、入力データDの電圧レベルはロー電圧
になることによって、入力データDの状態に関係なく入
力部210のトランジスタQ21,Q22はオフされ
る。その結果、ECL Dラッチ回路200の出力信号
Q及び反転出力信号Qバーは入力端IN21,IN22
を通して入力部210に印加される入力データの影響を
受けないようになる。
動部230のトランジスタQ25がオンしてラッチ部2
20が動作し、出力端OUT21,OUT22の出力信
号Q及び反転出力信号Qバーをラッチ部220に入力す
るようになる。そしてECLDラッチ回路の出力信号Q
及び反転出力信号Qバーが各々ハイ状態及びロー状態で
ある場合には、ラッチ部220のトランジスタQ23は
オンされ、トランジスタQ24はオフされる。その結
果、ECL Dラッチ回路はクロック信号CKの次の下
降エッジまで、すなわちクロック信号CKのハイ状態の
間、出力端OUT21,OUT22の出力信号Q及び反
転出力信号Qバーをハイ状態及びロー状態にラッチする
ようになる。
チ回路200は、クロック信号CKのロー状態の間、入
力データDを入力して出力信号Qを出力し、クロック信
号CKのハイ状態の間、出力信号Qをラッチする一連の
動作を反復する。すなわち、クロック信号CKがロー状
態である場合には入力部210が動作して入力データD
の状態によって出力信号Qを出力するようになり、クロ
ック信号CKがハイ状態である場合にはラッチ部220
が動作し、出力された出力信号Qをクロック信号CKの
次の下降エッジの時までラッチするようになる。
チ回路の低電圧動作の限界に関して図4を参照して説明
すると、次のようである。図4は本発明のECL Dラ
ッチ回路200が本発明のその他のECL Dラッチ回
路200′によって駆動されるという仮定下で例示した
図面であり、最小条件を数値的に示してある。
ベース間の電圧VBEは0.8Vであり、コレクタ−エミ
ッタ間の電圧VCEは信号スイングを考慮して0.5Vに
設定する。そして、本発明のECL Dラッチ回路20
0が前段の他のECL Dラッチ回路200′によって
駆動されるので、前段のECL Dラッチ回路200′
の入力信号発生部240′は第1出力端OUT21から
の出力信号Q及び第2出力端OUT22からの反転出力
信号Qバーを各々入力信号DP及び反転入力信号DPバ
ーして、ECL Dラッチ回路200の入力データD′
及び反転入力データD′バーとクロック信号CK′を発
生するようになる。なお、図4において、電流パスPA
が反転入力データD′バーがベースに印加されるトラン
ジスタQ22とは無関係に形成されるので、入力信号発
生部240′中、反転入力データD′バーを発生するた
めの第2入力信号発生手段242′は図示を省略した。
駆動するために要求される最小電圧VMIN の算出におい
て、第1電流パスPAの場合には、前段のECL Dラ
ッチ回路200′の第2抵抗R22′による電圧降下、
前段のECL Dラッチ回路200′の入力信号発生部
240′の第6トランジスタQ26′のベース−エミッ
タ間の電圧VBE、前段のECL Dラッチ回路200′
の入力信号発生部240′の抵抗R23′による電圧降
下、ECL Dラッチ回路200の第1トランジスタQ
21のベース−エミッタ間の電圧VBE、電流源IE21
による電圧降下を考慮しなければならない。
Dラッチ回路200の第2抵抗R22による電圧降
下、ECL Dラッチ回路200のラッチ部220の第
4トランジスタQ24のベース−エミッタ間の電圧
VBE、ECL Dラッチ回路200の駆動部230の第
5トランジスタQ25のコレクタ−エミッタ間の電圧V
CE、電流源IE21による電圧降下を考慮しなければな
らない。
路200を駆動するために要求される最小電圧VMIN は
下記の式で表現される。 VMIN (PA)=0.4V(R22′)+0.8V(Q26′)
+0.2V(R23′)+0.8V(Q21′)+0.5V
(IE21)=2.7V VMIN (PB)=0.4V(R22)+0.8V(Q24) +0.5V(R25)+0.
5V(IE21)=2.2V
おいて、第1電流パスPAが臨界電流パスになるので、
本発明のECL Dラッチ回路を駆動するために要求さ
れる最小電圧VMIN は2.7Vになる。ゆえに、本発明
のECL Dラッチ回路で要求される最小電圧V
MIN は、従来のECL Dラッチ回路で要求される最小
電源電圧Vccより0.3Vほど低電圧特性を改善するこ
とができる。これによって、本発明のECL Dラッチ
回路は電源電圧Vccが3.0V以下の回路でも使用が可
能になる。
来のECL Dラッチ回路の動作特性をSPICEシミ
ュレーションした結果を図示したもので、クロック信号
CKの周波数は100Hz、入力データDの周波数は2
40Hzであり、従来の電流ソースIE11と本発明の
電流ソースIE21を通して流れる電流は900μAで
あり、電源電圧は従来は5V、本発明では2.5Vを各
々使用した。
件下で本発明の出力波形(Iグループ)と従来の出力波
形(IIグループ)が得られており、この波形から本発明
のECL Dラッチ回路が従来のECL Dラッチ回路
より低電圧で動作することが分る。
した低電圧動作可能なECL Dフリップフロップの詳
細回路図を示す。この図6に示すように、本発明の低電
圧動作可能なECL Dフリップフロップ300は、第
1ECL Dラッチ回路200aと第2ECL Dラッ
チ回路200bの2つのECL Dラッチ回路で構成さ
れる。
ECL Dラッチ回路200bは図1のECL Dラッ
チ回路200と同一の構成を持つ。
L Dフリップフロップ300において、第1ECL
Dラッチ回路200aの第1入力端IN21aと第2入
力端IN22aには外部から第1中心レベルVBB21を持
つ入力データDa及び反転入力データDaバーが各々印
加され、第3入力端IN23aには外部から第2中心レ
ベルVBB22を持つクロック信号CKaが印加される。
aの第1出力端OUT21aと第2出力端OUT22a
から各々出力される出力信号Qaと反転出力信号Qaバ
ーが入力信号発生部240aに印加され、入力信号発生
部240aの第1入力信号発生手段241aは第1出力
端OUT21aから出力される出力信号Qaを入力信号
DPとして入力して、第1中心レベルVBB21を持つ入力
データDbを発生して第2ECL Dラッチ回路200
bの第1入力端IN21bに出力する。
号発生手段242aは第2出力端OUT22aから出力
される反転出力信号Qaバーを反転入力信号DPバーと
して入力して第1中心レベルVBB21を持つ反転入力デー
タDbバーを第2ECL Dラッチ回路200bの第2
入力端IN22bに出力すると同時に、第2中心レベル
VBB22を持つ反転クロック信号CKbバーを第2ECL
Dラッチ回路200bの第3入力端IN23bに出力
する。
bは第1ECL Dラッチ回路200aの入力信号発生
部240aから出力された第1中心レベルVBB21を持つ
入力データDb及び反転入力データDbバーを第1入力
端IN21bと第2入力端IN22bに入力し、第3入
力端IN23bには第2中心レベルVBB22を持つ反転ク
ロック信号CKbバーを入力する。そして、第2ECL
Dラッチ回路200bは、第1出力端OUT21b及
び第2出力端OUT22bから出力信号Qbと反転出力
信号QbバーをECL Dフリップフロップ300の出
力信号及び反転出力信号として出力する。
フリップフロップ300は、第3入力端IN23aを通
して印加されるクロック信号CKaの下降エッジで第1
ECL Dラッチ回路200aの入力部210aが第1
入力端IN21a及び第2入力端IN22bを通して外
部から印加される入力データDaと反転入力データDa
バーを入力して、第1出力端OUT21a及び第2出力
端OUT22aに出力信号Qa及び反転出力信号Qaバ
ーを出力する。
チ部220aによって第1ECLDラッチ回路200a
から出力される出力信号Qa及び反転出力信号Qaバー
がラッチされると同時に、第2ECL Dラッチ回路2
00bの入力部210bは第1ECL Dラッチ回路2
00aから出力される出力信号Qa及び反転出力信号Q
aバーを入力して、第1出力端OUT21b及び第2出
力端OUT22bから出力信号Qb及び反転出力信号Q
bバーをECL Dフリップフロップ300の出力信号
及び反転出力信号として出力する。
ップ300において、第1ECLDラッチ回路200a
の入力部210a、ラッチ部220a、駆動部230
a、入力信号発生部240a及び第2ECL Dラッチ
回路200bの入力部210b、ラッチ部220b、駆
動部230bの詳細構成は図1及び図3と同一であるか
ら詳細な説明は省略する。ただし、図6の入力信号発生
部240aにおいては、図3の第1入力信号発生手段2
41の詳細構成を図6の第2入力信号発生手段242a
が、また図3の第2入力信号発生手段242の詳細構成
を図6の第1入力信号発生手段241aが有している。
また、図6においては、各部の符号として、図1または
図3の符号にaまたはbを付加して符号を付してある。
aは各部が第1ECL Dラッチ回路200aの各部で
あることを、bは各部が第2ECL Dラッチ回路20
0bの各部であることを意味する。
ば、入力データとクロック信号の中心レベルを調整し
て、高速で低電圧で動作可能なECL Dラッチ回路及
びECLDフリップフロップを得ることができる。
態を示す回路図。
信号の電圧レベルを示す波形図。
回路図。
図。
特性のシミュレーション結果を示す図。
施の形態を示す回路図。
す図。
データとクロック信号の電圧レベルを示す波形図。
力信号発生部を示す回路図。
説明するための回路図。
Claims (17)
- 【請求項1】 外部から第1中心レベルを持つ入力デー
タを入力するための第1入力端と、 外部から第1中心レベルを持つ反転入力データを入力す
るための第2入力端と、 外部から第2中心レベルを持つクロック信号を入力する
ための第3入力端と、 出力信号を出力するための第1出力端と、 反転出力信号を出力するための第2出力端と、 前記第1入力端及び第2入力端から入力データ及び反転
入力データを入力し、クロック信号の下降エッジで前記
第1出力端と第2出力端に出力信号及び反転出力信号を
出力する入力部と、 前記入力部から前記第1出力端及び第2出力端に出力さ
れた出力信号及び反転出力信号をクロック信号の上昇エ
ッジで入力し、クロック信号の次の下降エッジまで出力
信号及び反転出力信号をラッチするためのラッチ部と、 クロック信号の上昇エッジから次の下降エッジまで前記
ラッチ部220を駆動させるための駆動部と、 前記入力部と前記駆動部の両方に接続された電流源とを
具備してなるECLDラッチ回路。 - 【請求項2】 請求項1記載のECL Dラッチ回路に
おいて、クロック信号の第2中心レベルの電圧は入力デ
ータの第1中心レベルの電圧より高く、クロック信号の
ローレベルの電圧は入力データの中心レベルの電圧と同
一なことを特徴とするECL Dラッチ回路。 - 【請求項3】 請求項1記載のECL Dラッチ回路に
おいて、入力部は、 ベースに第1入力端を通して外部から第1中心レベルを
持つ入力データが印加され、エミッタは電流源に接続さ
れ、コレクタから第2出力端に反転出力信号を出力する
ための第1トランジスタと、 ベースに第2入力端を通して外部から第1中心レベルを
持つ反転入力データが印加され、エミッタは電流源に接
続され、コレクタから第1出力端に出力信号を出力する
ための第2トランジスタと、 一端が前記第1トランジスタのコレクタに接続され、他
端に電源電圧が印加される抵抗からなることを特徴とす
るECL Dラッチ回路。 - 【請求項4】 請求項1記載のECL Dラッチ回路に
おいて、駆動部は、ベースに第3入力端を通して外部か
ら第2中心レベルを持つクロック信号が印加され、コレ
クタはラッチ部に接続され、エミッタは電流源に接続さ
れ、クロック信号の上昇エッジから次の下降エッジの時
までラッチ部を駆動させるためのトランジスタでなるこ
とを特徴とするECL Dラッチ回路。 - 【請求項5】 請求項1記載のECL Dラッチ回路に
おいて、第1出力端から出力される出力信号を入力信号
として入力して、第1中心レベルを持つ入力データ及び
第2中心レベルを持つクロック信号を発生すると同時
に、第2出力端から出力される反転出力信号を反転入力
信号として入力して、第1中心レベルを持つ反転入力デ
ータを発生するための入力信号発生部を更に具備するこ
とを特徴とするECL Dラッチ回路。 - 【請求項6】 請求項5記載のECL Dラッチ回路に
おいて、入力信号発生部は、 第1出力端から出力される出力信号を入力信号として入
力して、第1中心レベルを持つ入力データ及び第2中心
レベルを持つクロック信号を発生するための第1入力信
号発生手段と、 第2出力端から出力される反転出力信号を反転入力信号
として入力し、第1中心レベルを持つ反転入力データを
発生するための第2入力信号発生手段からなることを特
徴とするECL Dラッチ回路。 - 【請求項7】 請求項6記載のECL Dラッチ回路に
おいて、入力信号発生部の第1入力信号発生手段は、 第1出力端から出力される出力信号が入力信号としてベ
ースに印加され、コレクタに電源電圧が印加され、エミ
ッタから第2中心レベルを持つクロック信号を発生する
ためのNPNトランジスタと、 一端が前記NPNトランジスタのエミッタに接続され、
他端から第1中心レベルを持つ入力データを発生するた
めの抵抗と、 前記抵抗の他端に接続された電流源とで構成されること
を特徴とするECLDラッチ回路。 - 【請求項8】 請求項6記載のECL Dラッチ回路に
おいて、入力信号発生部の第2入力信号発生手段は、第
2出力端から出力される反転出力信号が反転入力信号と
してベースに印加され、電源電圧がコレクタに印加され
るNPNトランジスタと、 前記NPNトランジスタのエミッタに一端が接続され、
他端から第1中心レベルを持つ反転入力データを発生す
るための抵抗と、 前記抵抗の他端に接続された電流源とで構成されること
を特徴とするECLDラッチ回路。 - 【請求項9】 外部から第1中心レベルを持つ入力デー
タを入力するための第1入力端と、外部から第1中心レ
ベルを持つ反転入力データを入力するための第2入力端
と、外部から第2中心レベルを持つクロック信号を入力
するための第3入力端と、出力信号を出力するための第
1出力端と、反転出力信号を出力するための第2出力端
と、前記第1入力端及び第2入力端から入力データ及び
反転入力データを入力し、クロック信号の下降エッジで
前記第1出力端と第2出力端に出力信号及び反転出力信
号を出力する入力部と、この入力部から前記第1出力端
及び第2出力端に出力された出力信号及び反転出力信号
をクロック信号の上昇エッジで入力し、クロック信号の
次の下降エッジまで出力信号及び反転出力信号をラッチ
するためのラッチ部と、クロック信号の上昇エッジから
次の下降エッジまで前記ラッチ部を駆動させるための駆
動部と、前記入力部と前記駆動部の両方に接続された電
流源と、前記第1出力端と前記第2出力端から出力信号
及び反転出力信号を入力して第1中心レベルを持つ入力
データ及び反転入力データ並びに第2中心レベルを持つ
反転クロック信号を発生するための入力信号発生部とを
具備する第1ECL Dラッチ回路と、 前記第1ECL Dラッチ回路の入力信号発生部から出
力される第1中心レベルを持つ入力データを入力するた
めの第1入力端と、前記第1ECL Dラッチ回路の入
力信号発生部から出力される第1中心レベルを持つ反転
入力データを入力するための第2入力端と、前記第1E
CL Dラッチ回路の入力信号発生部から出力される第
2中心レベルを持つ反転クロック信号を入力するための
第3入力端と、出力信号を出力するための第1出力端
と、反転出力信号を出力するための第2出力端と、前記
第1入力端及び第2入力端から入力データ及び反転デー
タを入力し、クロック信号の下降エッジで前記第1出力
端と第2出力端に出力信号及び反転出力信号を出力する
入力部と、この入力部から前記第1出力端及び第2出力
端に出力された出力信号及び反転出力信号をクロック信
号の上昇エッジで入力し、クロック信号の次の下降エッ
ジまで出力信号及び反転出力信号をラッチするためのラ
ッチ部と、クロック信号の上昇エッジから次の下降エッ
ジまで前記ラッチ部を駆動させるための駆動部と、前記
入力部と前記駆動部の両方に接続された電流源とを具備
する第2ECL Dラッチ回路とを有することを特徴と
するECL Dフリップフロップ。 - 【請求項10】 請求項9記載のECL Dフリップフ
ロップにおいて、クロック信号の第2中心レベルの電圧
は入力データの第1中心レベルの電圧より高く、クロッ
ク信号のローレベルの電圧は入力データの中心レベルの
電圧と同一なことを特徴とするECL Dフリップフロ
ップ。 - 【請求項11】 請求項9記載のECL Dフリップフ
ロップにおいて、第1ECL Dラッチ回路の入力部
は、 ベースに第1入力端を通して外部から第1中心レベルを
持つ入力データが印加され、エミッタは電流ソースに接
続され、コレクタから第2出力端に反転出力信号を出力
するための第1トランジスタと、 ベースに第2入力端を通して外部から第1中心レベルを
持つ反転入力データが印加され、エミッタは電流源に接
続され、コレクタから第1出力端に出力信号を出力する
ための第2トランジスタと、 一端が前記第1トランジスタのコレクタに接続され、他
端に電源電圧が印加される抵抗からなることを特徴とす
るECL Dフリップフロップ。 - 【請求項12】 請求項9記載のECL Dフリップフ
ロップにおいて、第1ECL Dラッチ回路の駆動部
は、ベースに第3入力端を通して外部から第2中心レベ
ルを持つクロック信号が印加され、コレクタはラッチ部
に接続され、エミッタは電流源に接続され、クロック信
号の上昇エッジから次の下降エッジの時までラッチ部を
駆動させるためのトランジスタでなることを特徴とする
ECLDフリップフロップ。 - 【請求項13】 請求項9記載のECL Dフリップフ
ロップにおいて、入力信号発生部は、 第1出力端から出力される出力信号を入力して、第1中
心レベルを持つ入力データを発生するための第1入力信
号発生手段と、 第2出力端から出力される反転出力信号を入力して、第
1中心レベルを持つ反転入力データと第2中心レベルを
持つ反転クロック信号を発生するための第2入力信号発
生手段からなることを特徴とするECL Dフリップフ
ロップ。 - 【請求項14】 請求項13記載のECL Dフリップ
フロップにおいて、入力信号発生部の第1入力信号発生
手段は、 第1出力端から出力される出力信号がベースに印加さ
れ、コレクタに電源電圧が印加されるNPNトランジス
タと、 一端が前記NPNトランジスタのエミッタに接続され、
他端から第1中心レベルを持つ入力データを発生するた
めの抵抗と、 前記抵抗の他端に接続された電流源とで構成されること
を特徴とするECLDフリップフロップ。 - 【請求項15】 請求項13記載のECL Dフリップ
フロップにおいて、入力信号発生部の第2入力信号発生
手段は、 第2出力端から出力される反転出力信号がベースに印加
され、電源電圧がコレクタに印加され、エミッタから第
2中心レベルを持つクロック信号を発生するためのNP
Nトランジスタと、 前記NPNトランジスタのエミッタに一端が接続され、
他端から第1中心レベルを持つ反転入力データを発生す
るための抵抗と、 前記抵抗の他端に接続された電流源とで構成されること
を特徴とするECLDフリップフロップ。 - 【請求項16】 請求項9記載のECL Dフリップフ
ロップにおいて、第2ECL Dラッチ回路の入力部
は、 ベースに第1入力端を通して第1ECL Dラッチ回路
の入力信号発生部から第1中心レベルを持つ入力データ
が印加され、エミッタは電流源に接続され、コレクタか
ら第2出力端に反転出力信号を出力するための第1トラ
ンジスタと、 ベースに第2入力端を通して第1ECL Dラッチ回路
の入力信号発生部から第1中心レベルを持つ反転入力デ
ータが印加され、エミッタは電流源に接続され、コレク
タから第1出力端に出力信号を出力するための第2トラ
ンジスタと、 一端が前記第1トランジスタのコレクタに接続され、他
端に電源電圧が印加される抵抗からなることを特徴とす
るECL Dフリップフロップ。 - 【請求項17】 請求項9記載のECL Dフリップフ
ロップにおいて、第2ECL Dラッチ回路の駆動部
は、ベースに第3入力端を通して第1ECLDラッチ回
路の入力信号発生部から第2中心レベルを持つクロック
信号が印加され、コレクタはラッチ部に接続され、エミ
ッタは電流源に接続され、クロック信号の上昇エッジか
ら次の下降エッジの時までラッチ部を駆動させるための
トランジスタでなることを特徴とするECL Dフリッ
プフロップ。
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