JPH1075334A - フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体 - Google Patents

フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体

Info

Publication number
JPH1075334A
JPH1075334A JP9082968A JP8296897A JPH1075334A JP H1075334 A JPH1075334 A JP H1075334A JP 9082968 A JP9082968 A JP 9082968A JP 8296897 A JP8296897 A JP 8296897A JP H1075334 A JPH1075334 A JP H1075334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic information
frame
film
magnetic
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9082968A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Ikeda
孝弘 池田
Takuya Shirahata
卓也 白幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP9082968A priority Critical patent/JPH1075334A/ja
Publication of JPH1075334A publication Critical patent/JPH1075334A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、長尺なフィルムの画像を読み取る
フィルム画像読取装置に関し、各コマの磁気情報の書き
換えが容易で、かつ、磁気情報の書き込みがない場合に
はその旨を表示させることができるフィルム画像読取装
置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶す
る記憶媒体を提供することを目的とする。 【解決手段】 画像読取手段12と磁気情報読取手段1
5との出力を受けて、上位装置19に出力するインデッ
クス表示用の各コマ毎の画像と磁気情報のデータ、また
は、各コマ毎の磁気情報のみのデータからなるインデッ
クス表示データを生成するインデックス表示データ生成
手段1と、上位装置19から入力する磁気情報の書き換
えデータを受けて磁気情報書込手段を制御し、対応する
コマの磁気記憶部に対し磁気情報の書き換えを行う書換
手段1とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺なフィルムの
画像を読み取るフィルム画像読取装置及びフィルム画像
読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カメラで撮影したフィルムの画像を読み
取るフィルム画像読取装置は、フィルムスキャナとして
知られている。このフィルムスキャナは、ネガフィルム
やリバーサルフィルムの画像を読み取り、それをパーソ
ナルコンピュータ等の上位装置に取り込むために使用さ
れている。
【0003】この種の画像読取装置では、フィルム原稿
の透過光を画像読取手段(以下「ラインセンサ」とい
う)に与える透過式と、フィルム原稿の反射光をライン
センサに与える反射式とがある。またラインセンサとフ
ィルム原稿との関係に関し、ラインセンサに対してフィ
ルム原稿を移動させる場合と、逆の場合とがある。ここ
に、ラインセンサは、一列に配置される複数の光電変換
部たる画像蓄積部と各画像蓄積部に蓄積された電荷を転
送する転送部とを備える。ラインセンサでは、各画像蓄
積部に蓄積された電荷を転送部に転送して外部へ読み出
す走査を長手方向の一端から他端に向かって順々に行
う。この画像読み出し走査を主走査といい、その方向を
主走査方向という。
【0004】そして、移動手段によって、フィルム原稿
とラインセンサとを主走査方向と交わる方向である副走
査方向へ相対的に移動させることにより、フィルムの画
像記憶領域の画像が読み取られる。ところで、新規格の
フィルムが提案されている。この新フィルムは、現像後
もカートリッジに収納したままで取り扱い、磁気情報も
付加できる長尺のフィルム(以下「ロールフィルム」と
いう)である。
【0005】具体的には、このロールフィルムは、リー
ダー部及び各コマ毎に磁気記憶部を備える。リーダー部
の磁気記憶部には、当該フィルムのフィルム情報が記憶
されている。また、各コマ毎の磁気記憶部には、タイト
ル、撮影日時、撮影条件等が書き込まれる。なお、フィ
ルム情報には、当該フィルムのタイプや種類、コマ番
号、全コマ数等が含まれる。当該フィルムのタイプと
は、当該フィルムが、カラーフィルムであるか、モノク
ロフィルムであるか、ポジフィルムであるか、ネガフィ
ルムであるか等をいう。
【0006】このロールフィルムを扱うフィルム画像読
取装置では、ロールフィルムの各コマの画像を一覧でき
るインデックス表示画像データを生成できる。このイン
デックス表示画像データは、上位装置に送られる。上位
装置は、モニタ画面にインデックス画面を表示できる。
また、インデックスプリントが得られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】コマの磁気記憶部の内
容は、インデックスプリント時や本スキャン時に書き換
え変更したい場合が生ずる。この変更の方法が、インデ
ックスプリント時や本スキャン時にその都度1コマ単位
に行う方法であれば、非常に面倒である。
【0008】また、磁気情報を含むインデックス表示と
しては、画像と磁気情報の双方のインデックス表示と、
磁気情報のみのインデックス表示とがある。しかし、磁
気記憶部に書き込みが行われなかった場合や磁気記憶部
の内容が消えてしまっている場合がある。この場合に
は、そのコマでは磁気情報の表示が行えない。このとき
には、磁気情報がない旨の表示を磁気情報の表示に代え
て行えれば、ユーザーに無用の不安感を与えないように
できる。
【0009】本発明は、このような課題を解決すべく創
作されたもので、各コマの磁気情報の書き換えが容易
で、かつ、磁気情報の書き込みがない場合にはその旨を
表示させることができるフィルム画像読取装置及びフィ
ルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のフィル
ム画像読取装置は、各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶
部が設けられる長尺のフィルム原稿を照明する照明手段
と、フィルム原稿を主走査方向へ走査し、フィルム原稿
の各画像記憶領域の画像を画像信号へ変換する画像読取
手段と、フィルム原稿と画像読取手段とを主走査方向と
交わる方向である副走査方向へ移動させる移動手段と、
磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁気情報読
取手段と、磁気記憶部に対し磁気情報を書き込む磁気情
報書込手段と、画像読取手段と磁気情報読取手段との出
力を受けて、上位装置に出力するインデックス表示用の
各コマ毎の画像と磁気情報のデータ、または、各コマ毎
の磁気情報のみのデータからなるインデックス表示デー
タを生成するインデックス表示データ生成手段と、上位
装置から入力する磁気情報の書き換えデータを受けて磁
気情報書込手段を制御し、対応するコマの磁気記憶部に
対し磁気情報の書き換えを行う書換手段とを備えること
を特徴とする。
【0011】請求項2に記載のフィルム画像読取装置
は、請求項1に記載のフィルム画像読取装置において、
上位装置は、モニタ画面にインデックス表示した磁気情
報について入力装置から入力する書き換えデータを当該
フィルム画像読取装置に出力する書き換えデータ出力手
段を備えることを特徴とする。請求項3に記載のフィル
ム画像読取装置は、各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶
部が設けられる長尺のフィルム原稿を照明する照明手段
と、フィルム原稿を主走査方向へ走査し、フィルム原稿
の各画像記憶領域の画像を画像信号へ変換する画像読取
手段と、フィルム原稿と画像読取手段とを主走査方向と
交わる方向である副走査方向へ移動させる移動手段と、
磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁気情報読
取手段と、画像読取手段と磁気情報読取手段との出力を
受けて、上位装置に出力するインデックス表示用の各コ
マ毎の画像と磁気情報のデータ、または、各コマ毎の磁
気情報のみのデータからなるインデックス表示データを
生成するインデックス表示データ生成手段と、磁気情報
読取手段の出力を受けて、あるコマの磁気記憶部から磁
気情報読取データが得られないとき、当該コマの磁気記
憶部に磁気情報の書き込みがない旨をインデックス表示
用の磁気情報データとして生成する磁気情報データ生成
手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項4に記載のフィルム画像読取装置
は、各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶部が設けられる
長尺のフィルム原稿を照明する照明手段と、フィルム原
稿を主走査方向へ走査し、フィルム原稿の各画像記憶領
域の画像を画像信号へ変換する画像読取手段と、フィル
ム原稿と画像読取手段とを主走査方向と交わる方向であ
る副走査方向へ移動させる移動手段と、磁気記憶部に記
憶される磁気情報を読み取る磁気情報読取手段と、画像
読取手段と磁気情報読取手段との出力を受けて、上位装
置に出力するインデックス表示用の各コマ毎の画像と磁
気情報のデータ、または、各コマ毎の磁気情報のデータ
からなるインデックス表示データを生成するインデック
ス表示データ生成手段と、磁気情報読取手段の出力を受
けて、全てのコマの磁気記憶部から磁気情報読取データ
が得られないとき、当該フィルムは磁気情報の書き込み
がない旨をインデックス表示用の磁気情報データとして
生成する磁気情報データ生成手段とを備えたことを特徴
とする。
【0013】請求項5に記載のフィルム画像読取装置
は、請求項1、3、4の何れか1項に記載のフィルム画
像読取装置において、上位装置は、モニタ画面に表示し
たインデックス画面において、入力装置でコマを指定し
たとき指定されたコマの表示内容を拡大表示する表示手
段を備えることを特徴とする。請求項6に記載のフィル
ム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
は、各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶部が設けられる
長尺のフィルム原稿を照明する照明手段と、フィルム原
稿を介して入力される光を光電変換し、主走査方向に走
査することにより画像信号を出力する画像読取手段と、
フィルム原稿と画像読取手段との少なくとも一方を主走
査方向と交わる方向である副走査方向に移動させる移動
手段と、磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁
気情報読取手段と、磁気記憶部に対し磁気情報を書き込
む磁気情報書込手段とを有するフィルム画像読取装置に
対する制御手順を記憶する記憶媒体であって、画像読取
手段と磁気情報読取手段との出力に基づいて、接続され
る表示装置に出力するインデックス表示用の各コマ毎の
画像と磁気情報のデータ、または、各コマ毎の磁気情報
のみのデータからなるインデックス表示データを生成す
るインデックス表示データ生成手順と、入力される磁気
情報の書き換え命令に基づいて磁気情報書込手段を制御
し、対応するコマの磁気記憶部に対し磁気情報の書き換
えを行う書換手順とを記憶することを特徴とする。
【0014】請求項7に記載のフィルム画像読取装置に
対する制御手順を記憶する記憶媒体は、各コマの画像記
憶領域毎に磁気記憶部が設けられる長尺のフィルム原稿
を照明する照明手段と、フィルム原稿を介して入力され
る光を光電変換し、主走査方向に走査することにより画
像信号を出力する画像読取手段と、フィルム原稿と画像
読取手段との少なくとも一方を主走査方向と交わる方向
である副走査方向に移動させる移動手段と、磁気記憶部
に記憶される磁気情報を読み取る磁気情報読取手段とを
有するフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶す
る記憶媒体であって、画像読取手段と磁気情報読取手段
との出力に基づいて、接続される表示装置に出力するイ
ンデックス表示用の各コマ毎の画像と磁気情報のデー
タ、または、各コマ毎の磁気情報のみのデータからなる
インデックス表示データを生成するインデックス表示デ
ータ生成手順と、磁気情報読取手段の出力に基づいて、
あるコマの磁気記憶部から磁気情報読取データが得られ
ないとき、当該コマの磁気記憶部に磁気情報の書き込み
がない旨をインデックス表示用の磁気情報データとして
生成する磁気情報データ生成手順とを記憶することを特
徴とする。
【0015】請求項8に記載のフィルム画像読取装置に
対する制御手順を記憶する記憶媒体は、各コマの画像記
憶領域毎に磁気記憶部が設けられる長尺のフィルム原稿
を照明する照明手段と、フィルム原稿を介して入力され
る光を光電変換し、主走査方向に走査することにより画
像信号を出力する画像読取手段と、フィルム原稿と画像
読取手段との少なくとも一方を主走査方向と交わる方向
である副走査方向に移動させる移動手段と、磁気記憶部
に記憶される磁気情報を読み取る磁気情報読取手段とを
有するフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶す
る記憶媒体であって、画像読取手段と磁気情報読取手段
との出力に基づいて、接続される表示装置に出力するイ
ンデックス表示用の各コマ毎の画像と磁気情報のデー
タ、または、各コマ毎の磁気情報のデータからなるイン
デックス表示データを生成するインデックス表示データ
生成手順と、磁気情報読取手段の出力に基づいて、全て
のコマの磁気記憶部から磁気情報読取データが得られな
いとき、当該フィルムは磁気情報の書き込みがない旨を
インデックス表示用の磁気情報データとして生成する磁
気情報データ生成手順とを記憶することを特徴とする。
【0016】(作用)請求項1に記載のフィルム画像読
取装置では、インデックス表示データ生成手段が、画像
読取手段と磁気情報読取手段との出力を受けて、上位装
置に出力するインデックス表示用の各コマ毎の画像と磁
気情報のデータ、または、各コマ毎の磁気情報のみのデ
ータからなるインデックス表示データを生成する。
【0017】このインデックス表示データを受けた上位
装置では、インデックス表示データを受けてモニタ画面
に各コマ毎の画像と磁気情報からなるインデックス画
面、または、各コマ毎の磁気情報のみからなるインデッ
クス画面を表示する。このとき、上位装置では、請求項
2に記載のフィルム画像読取装置のように、このインデ
ックス画面において入力装置から磁気情報の書き換えデ
ータが入力すると、それを当該フィルム画像読取装置に
出力する。
【0018】それ故、当該フィルム画像読取装置では、
書換手段が、対応するコマの磁気記憶部に対し磁気情報
の書き換えを行うことができる。従って、インデックス
プリント時や本スキャン時に書き換え変更したいコマの
磁気記憶部の内容が、インデックス表示画面上で予め一
律に変更できる。請求項3に記載のフィルム画像読取装
置では、インデックス表示データ生成手段が、画像読取
手段と磁気情報読取手段との出力を受けて、上位装置に
出力するインデックス表示用の各コマ毎の画像と磁気情
報のデータ、または、各コマ毎の磁気情報のみのデータ
からなるインデックス表示データを生成する。
【0019】これと並行して磁気情報データ生成手段
が、磁気情報読取手段の出力を受けて、あるコマの磁気
記憶部から磁気情報読取データが得られないとき、当該
コマの磁気記憶部に磁気情報の書き込みがない旨をイン
デックス表示用の磁気情報データとして生成する。その
結果、このインデックス表示データを受けた上位装置で
は、インデックス表示データを受けてモニタ画面に各コ
マ毎の画像と磁気情報からなるインデックス画面、また
は、各コマ毎の磁気情報のみからなるインデックス画面
を表示するが、その磁気情報として、該当するコマで
は、磁気情報の書き込みがない旨の表示がなされる。
【0020】請求項4に記載のフィルム画像読取装置で
は、インデックス表示データ生成手段が、画像読取手段
と磁気情報読取手段との出力を受けて、上位装置に出力
するインデックス表示用の各コマ毎の画像と磁気情報の
データ、または、各コマ毎の磁気情報のみのデータから
なるインデックス表示データを生成する。これと並行し
て磁気情報データ生成手段が、磁気情報読取手段の出力
を受けて、全てのコマの磁気記憶部から磁気情報読取デ
ータが得られないとき、当該フィルムは磁気情報の書き
込みがない旨をインデックス表示用の磁気情報データと
して生成する。
【0021】その結果、このインデックス表示データを
受けた上位装置では、インデックス表示データを受けて
モニタ画面に各コマ毎の画像と磁気情報からなるインデ
ックス画面、または、各コマ毎の磁気情報のみからなる
インデックス画面を表示するが、そのインデックス表示
画面において、当該フィルムは磁気情報の書き込みがな
い旨の表示がなされる。
【0022】従って、請求項3、4に記載のフィルム画
像読取装置では、磁気記憶部に書き込みが行われなかっ
た場合や磁気記憶部の内容が消えてしまっている場合
に、それを適切に表示できる。ユーザーに無用の不安感
を与えないようにできる。請求項5に記載のフィルム画
像読取装置では、請求項1、3、4の何れか1項に記載
のフィルム画像読取装置において、上位装置は、表示手
段が、モニタ画面に表示したインデックス画面におい
て、入力装置でコマを指定したとき指定されたコマの表
示内容を拡大表示する。
【0023】従って、磁気情報の確認や変更、画像の確
認が行い易くなる。請求項6〜請求項8に記載の発明
は、請求項1〜請求項5に記載のフィルム画像読取装置
に対応する制御手順を記憶する記憶媒体を提供できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0025】図1は、本発明の実施の形態の画像読取装
置の構成図である。図1に示すように、この画像読取装
置は、中央処理装置(以下「CPU」という)1、メモ
リ2、インタフェース回路(以下「IF回路」という)
3、モータ駆動回路4、磁気信号処理回路5、ラインセ
ンサ駆動回路6、信号処理回路7、A/D変換器8、光
源駆動回路9、光源10、レンズ11、ラインセンサ1
2、原稿位置検出センサ13、光学情報読取センサ1
4、磁気ヘッド15、モータ16等及びカートリッジ1
7を装填する装填室、カートリッジ17から繰り出され
るロールフィルム18の搬送路等を備える。IF回路3
は、ホストコンピュータ19に接続される。
【0026】まず、ロールフィルム18について説明す
る。図2は、ロールフィルムの外観図である。図2に示
すロールフィルム18は、カートリッジ17から繰り出
した途中の状態を示す。図2に示すように、ロームフィ
ルム18の図中右方に示す先端(引出端)部分の所定領
域は、リーダー部と称される。このリーダー部以降に、
各コマの画像記憶領域20が所定の間隔を置いて設けら
れる。
【0027】リーダー部には、そのフィルム幅方向の一
端側に磁気記憶部21とパーフォレーション22とが設
けられる。また、リーダー部には、そのフィルム幅方向
の他端側に磁気記憶部23とバーコード24とが設けら
れる。各コマには、その画像記憶領域20のフィルム幅
方向一端の外部に2つのパーフォレーション25、26
が設けられる。また、各コマには、その画像記憶領域2
0のフィルム幅方向他端の外部に磁気記憶部27が設け
られる。
【0028】前述したように、磁気記憶部21、23に
は、当該フィルムのフィルム情報が記憶されている。ま
た、バーコード24は、当該フィルムのフィルム情報を
濃度差によって表示する。フィルム情報には、当該フィ
ルムのタイプや種類、コマ番号、全コマ数等が含まれ
る。当該フィルムのタイプとは、当該フィルムが、カラ
ーフィルムであるか、モノクロフィルムであるか、ポジ
フィルムであるか、ネガフィルムであるか等をいう。
【0029】そして、各磁気記憶部27には、コマ番
号、タイトル、撮影日時、撮影条件、指定プリントサイ
ズ等の撮影に関する情報が記録されている。これらは、
カメラが撮影時に書込むことができる。磁気書込み機能
を有しないカメラでは、各磁気記憶部27には、何も記
録されない。また、これらは、現像時等に書込むことが
できる。
【0030】また、リーダー部の磁気記憶部21、23
には、通常、フィルムメーカが書き込んで出荷する。し
かし、特殊なケースとしてリーダー部の磁気記憶部2
1、23には、何も書き込まれていない場合があるかも
知れない。
【0031】なお、指定プリントサイズには、ハイビジ
ョンサイズ(Hサイズ)と、クラシックサイズ(Cサイ
ズ)と、パノラマサイズ(Pサイズ)とがある。アスペ
クト比は、Hサイズが16:9、Cサイズが3:2、P
サイズが3:1である。次に、図1に戻って、操作者が
カートリッジ17を装填室に装填する。するとカートリ
ッジ17のスプールがモータ16の軸に連結される。操
作者が装填室の蓋を閉める。すると電源が本装置の各回
路に供給され、各回路が起動される。
【0032】モータ駆動回路4は、CPU1からの指示
に従い、モータ16の回転速度、回転方向、停止等の制
御をする。モータ16が正転駆動される場合は、ロール
フィルム18がカートリッジ17から搬送路へ繰り出さ
れる。また、モータ16が逆転駆動される場合は、ロー
ルフィルム18が搬送路からカートリッジ17内に巻き
取られる。
【0033】原稿位置検出センサ13は、光学的に各パ
ーフォレーションを検出して、それをCPU1に与え
る。光学情報読取センサ14は、バーコードのフィルム
情報を読み取り、それをCPU1に与える。磁気ヘッド
15は、磁気信号処理回路5の制御下に、磁気記憶部2
1、23、27の磁気情報を読み取り、それをCPU1
に与える。また、磁気ヘッド15は、磁気信号処理回路
5の制御下に、磁気記憶部21、23、27への書き込
みを行う。
【0034】磁気信号処理回路5は、CPU1の制御下
に、磁気ヘッド15が読み取った磁気情報をディジタル
化してCPU1に与える。また、磁気信号処理回路5
は、CPU1の制御下に、磁気記憶部27に書き込む情
報を磁気ヘッド15に与える。光源10は、光源駆動回
路9の制御下に、ロールフィルム18の一面を照明す
る。光源10は、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)
の3色の発光ダイオード(以下「LED」という)を備
える。この場合には、光源駆動回路9は、CPU1から
の指示に従い、この光源10の3色のLEDの切替点灯
・消灯の制御をする。
【0035】また、光源10は、白色光源でも良い。こ
の場合は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のフィ
ルタを備えることがある。そして、3色のフィルタを備
える場合には、3色のフィルタの切替機構が要る。レン
ズ11は、ロールフィルム18を透過した光源10の光
をラインセンサ12の受光面に導くべく調節配置され
る。
【0036】ラインセンサ12は、横一列に配置される
複数の光電変換部である画像蓄積部と各画像蓄積部に蓄
積された電荷を転送する転送部とを備える。ラインセン
サ12は、横一列に配置される複数の画像蓄積部の受光
面をロールフィルム18の移動方向と直交させて配置さ
れる。このラインセンサ12は、白黒イメージセンサか
カラーイメージセンサかの何れかである。白黒イメージ
センサに使用される光源10は、R(赤)、G(緑)、
B(青)の3色の光を切り替える光源または白色光源で
ある。カラーイメージセンサに使用される光源10は、
白色光源である。
【0037】ラインセンサ駆動回路6は、CPU1の指
示に従い、主として次の制御動作を行う。ラインセンサ
駆動回路6は、ラインセンサ12の蓄積動作・蓄積時間
の制御を行う。また、ラインセンサ駆動回路6は、蓄積
電荷(画像信号・電気信号)を信号処理回路7へ掃き出
させる主走査の制御を行う。信号処理回路7は、CPU
1の指示に従い、ラインセンサ12からの信号を増幅
し、信号処理をし、それをA/D変換器8に与える。信
号処理には、相関2重サンプリングと言われるCDS(C
orrelated Double Sampling)、シェーディング補正、暗
電流補正、偶奇補正等の処理が含まれる。
【0038】A/D変換器8は、信号処理回路7から送
られてくる画像信号を所定ビット数のディジタル信号へ
変換し、CPU1に与える。ビット幅は、例えば8ビッ
トである。
【0039】CPU1は、メモリ2に設定されているプ
ログラムに従って、主として次の制御動作を行う。ま
ず、CPU1は、モータ駆動回路4、磁気信号処理回路
5、ラインセンサ駆動回路6、光源駆動回路9を制御し
てロールフィルム18の読み取り等を行わせる。このと
き、CPU1は、ホストコンピュータ19から取得した
露光条件に従ってラインセンサ12が電荷を蓄積する蓄
積時間等を設定する。
【0040】次に、CPU1は、原稿位置検出センサ1
3や光学情報読取センサ14の出力を受けて、パーフォ
レーションの位置検出とバーコードの内容解読等を行
う。また、CPU1は、磁気信号処理回路5、信号処理
回路7、A/D変換器8を制御して読み取った磁気情報
やフィルム画像等を取り込み、メモリ2に格納する。
このとき、CPU1は、読み取った1コマ分または複数
コマ分のラインデータ(画像データ)を、R(赤)、G
(緑)、B(青)の3色のラインデータ(画像データ)
としてメモリ2に格納する。または、CPU1は、読み
取った1コマ分または複数コマ分のラインデータ(画像
データ)を、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のう
ちの1色のラインデータ(画像データ)としてメモリ2
に格納する。
【0041】さらに、CPU1は、IF回路3を介して
ホストコンピュータ19からそのモニタ画面についての
データ(画面サイズ、表示色数)を取得する。また、C
PU1は、IF回路3を介してホストコンピュータ19
からそのモニタ画面で操作者が設定した露光条件やイン
デックス画面の設定データを取得する。メモリ2は、プ
ログラムメモリ及びワーキングメモリである。このメモ
リ2には、選択画面データ、インデックス表示設定画面
データ等も記憶されている。
【0042】本実施の形態のIF回路3は、SCSI(S
mall Conputer System Interface)である。IF回路3
は、メモリ2に格納されるラインデータ(画像データ)
をホストコンピュータ19へ出力する。また、IF回路
3は、ホストコンピュータ19から送られてくるコマ指
定等の各種の指令やモニタ画面の情報等をCPU1に与
える。
【0043】ホストコンピュータ19は、表示装置であ
るモニタ、入力装置であるキーボードとマウス等を備え
る。ホストコンピュータ19は、IF回路3から受け取
った画像データをモニタに表示する。また、ホストコン
ピュータ19は、キーボードやマウスから入力された指
令をIF回路3に与える。なお、ホストコンピュータ1
9は、中央処理装置、プログラムメモリ、ワーキングメ
モリ、ハードディスクドライブ等を備える。また、ホス
トコンピュータ19は、CD−ROM等の記憶媒体19
aに記憶されたプログラムをセットアップできるように
なっている。
【0044】以上の構成において、請求の範囲との対応
関係は、次の通りである。長尺のフィルム原稿には、ロ
ールフィルム18が対応する。照明手段には、主として
光源10が対応する。画像読取手段には、主としてライ
ンセンサ12が対応する。移動手段には、主としてモー
タ16が対応する。磁気情報読取手段、磁気情報書込読
取手段には、主として磁気ヘッド15が対応する。イン
デックス表示データ生成手段、磁気情報データ生成手段
には、主としてCPU1が対応する。上位装置には、ホ
ストコンピュータ19が対応する。上位装置の入力装置
には、キーボードやマウスが対応する。記憶媒体には、
CD−ROM等の記憶媒体19aが対応する。
【0045】次に、図3、図4は、本発明の実施の形態
の初期動作のフローチャートである。図5(a)(b)
は、選択画面の表示例を示す図である。図6は、フィル
ム情報自動設定画面の表示例を示す図である。図7は、
フィルム情報手動設定画面の表示例を示す図である。図
8〜図10は、インデックス表示設定画面の表示例を示
す図である。
【0046】図11は、ネガフィルムの露光量−濃度の
関係図である。図12は、理想的な露光時間による濃度
分布を示す図である。図13は、露光時間が長過ぎる場
合の濃度分布を示す図である。図14は、露光時間が短
過ぎる場合の濃度分布を示す図である。
【0047】図15〜図22は、本発明の実施の形態の
インデックス表示データ生成動作のフローチャートであ
る。図15〜図17は、画像のみのインデックス表示に
関する。図18、図19は、磁気情報のみのインデック
ス表示に関する。また、図20〜図22は、磁気情報と
画像のインデックス表示に関する。図23〜図26は、
画像読み取りのタイムチャートである。図23は、RG
B切替によるカラー読み取り及び白黒読み取りのタイム
チャートである。図24は、カラーイメージセンサによ
るカラー読み取り及び白黒読み取りのタイムチャートで
ある。
【0048】図25は、白色光+RGBフィルタ切替に
よるカラー読み取りのタイムチャートである。図26
は、白色光+Gフィルタによる白黒読み取りのタイムチ
ャートである。図27は、画像のみのインデックス表示
画面の表示例を示す図である。図28は、指定コマのイ
ンデックス表示画面の表示例である。図29は、磁気情
報のみのインデックス表示画面の表示例を示す図であ
る。図30は、磁気情報のみのインデックス表示画面の
コマ拡大図である。
【0049】図31は、磁気情報の書き込みがあるフィ
ルムの場合の画像と磁気情報のインデックス表示画面の
表示例を示す図である。図32は、磁気情報の書き込み
があるフィルムの場合の画像と磁気情報のインデックス
表示画面のコマ拡大図である。図33は、磁気情報の変
更書き込み動作フローチャートである。図34は、磁気
情報の書き込みがないコマが存在するフィルムの場合の
画像と磁気情報のインデックス表示画面の表示例を示す
図である。図35は、磁気情報の書き込みがないコマが
存在するフィルムでの指定コマ磁気情報の読み取り動作
フローチャートである。
【0050】図36は、磁気情報の書き込みがないフィ
ルムの場合の画像と磁気情報のインデックス表示画面の
コマ拡大図である。図37〜図39は、撮影コマの最終
の検出動作フローチャートである。以下、図3〜図39
を参照して本実施の形態の装置動作をCPU1の動作を
中心に説明する。
【0051】まず、CPU1は、カートリッジ17が装
填されると、初期動作を図3、図4に示す手順で行う。
最初のS1では、CPU1は、ホストコンピュータ19
対しモニタ画面のサイズと表示色数のデータの送信要求
を出力し、それらのデータを取得する。モニタ画面のサ
イズには、640×480、800×600、1024
×768等各種ある。また、表示色数には、白黒、16
色、256色、1670万色等各種ある。
【0052】このS1では、CPU1は、取得したデー
タに基づき接続されるホストコンピュータ19のモニタ
画面が何れのサイズであるか、何れの表示色数であるか
を判断する。次に、CPU1は、S2において、選択画
面データをメモリ2から取り出し、それをホストコンピ
ュータ19に対し出力する。その結果、ホストコンピュ
ータ19は、モニタ画面に例えば図5(a)に示すよう
な選択画面を表示する。
【0053】そして、CPU1は、次のS3において、
ホストコンピュータ19から選択、設定したデータが入
力したか否かを判定する。CPU1は、S3の判定が肯
定(YES)となると、S4にて当該画像読取装置を動
作させることを開始する。ここで、S4以降の本装置の
動作の説明は、S2においてモニタ画面に表示さた選択
画面についての説明の後に行う。
【0054】図5(a)に示すように、選択画面には、
「自動設定」「手動設定」「インデックス表示」の各選
択項目が選択ボタンと共に表示される。また、選択項目
「インデックス表示」には、併せて「表示内容」のクリ
ックボタンが表示される。
【0055】選択項目「自動設定」「手動設定」は、フ
ィルム情報に基づき当該装置のパラメータを自動的に設
定するか、手動で設定するかの選択が行える。「手動設
定」の項目は、例えば、装填したロールフィルム18を
異なる仕様で扱って見る場合に選択される。また、「手
動設定」の項目は、他の例として、装填したロールフィ
ルム18が新製品で当該装置にそれに対応するフィルム
情報の備えがない場合に選択される。これは、装填した
ロールフィルム18が新製品であることが既知の場合で
ある。
【0056】更に「手動設定」の項目が選択される他の
例として、装填したロールフィルム18が新製品である
ことが不知の場合がある。これは、後述するS7で検出
される。この場合には、例えば図5(b)に示すよう
に、選択画面に「フィルム情報が認識できません。」と
表示される。「手動設定」の項目は、この表示を見て選
択される場合もある。
【0057】選択項目「インデックス表示」は、インデ
ックス表示をするか否かの選択が行える。選択項目「イ
ンデックス表示」を選択する場合には、「表示内容」の
クリックボタンをマウスで操作する。そうすると、モニ
タ画面には、図8〜図10に示すインデックス表示設定
画面が表示される。このインデックス表示設定画面のデ
ータは、CPU1が選択画面データの一部としてホスト
コンピュータ19に出力したものである。
【0058】操作者は、このインデックス表示設定画面
において、以下の項目を選択、設定してインデックス表
示させる内容を設定できる。なお、インデックス表示の
内容設定では、当該画面の最終位置にある「初期設定」
(図10参照)を選択できる。この場合には、デフォル
ト値が設定される。このデフォルト値は、操作者が任意
に設定可能である。
【0059】図8に示すように、インデックス表示設定
画面には、まず、一般的な選択項目として「磁気情報の
み表示」と「画像のみ表示」の選択項目がある。双方が
選択された場合は、「磁気情報と画像の双方の表示」と
なる。また、図8〜図10に示すように、個別的選択項
目には、1.共通項目、2.指定コマの磁気情報の項
目、3.指定コマの画像の項目がある。
【0060】1.共通項目は、1−1.表示するコマ、
1−2.表示順、1−3.表示縦横比、1−4.表示方
法、1−5.磁気情報と画像の同時表示の方法、1−
6.高速表示の6つの項目がある。 1−1.表示するコマの項目では、表示するコマを、
「全コマ」「撮影されている全コマ」「選択コマ」「H
サイズのみ」「Cサイズのみ」「Pサイズのみ」「横位
置のみ」「縦位置のみ」の中から選択して設定する。
「選択コマ」は、コマ一覧表から選択する。選択したコ
マの番号が、「選択したコマ」の欄に表示される。
【0061】1−2.表示順の項目では、「第1コマか
ら順に最終コマまで」「最終コマから順に第1コマま
で」「選択された順序で」「プリントサイズの順序で」
「タイトルの順序で」の5つ選択項目がある。「第1コ
マから順に最終コマまで」は、例えば選択したコマの表
示であれば、コマ番号の小さい方から順に表示する。
「最終コマから順に第1コマまで」は、例えば選択した
コマの表示であれば、コマ番号の大きい方から順に表示
する。
【0062】「選択された順序で」は、選択項目「選択
コマ」で選択したコマを、その選択した順に表示する。
「プリントサイズの順序で」は、プリントサイズH、
C、Pを、例えば図8に示すように、1.H、2.C、
3.Pと指定した場合には、H、C、Pのサイズ順に区
別して表示する。「タイトルの順序で」は、各コマの磁
気記憶部27に記憶されるタイトル順に区別して表示す
る。これは、運動会、遠足等、同一内容の画像を整理し
て表示する。従って、これによるインデックス画像は、
非常に見やすいものとなる。
【0063】次に、1−3.表示縦横比の項目では、縦
を何コマで表示し、横を何コマで表示するかを設定でき
る。 1−4.表示方法の項目では、図9に示す4つの表示パ
ターンの中から1つを選択できる。 1−5.磁気情報と画像の同時表示の方法の項目では、
図9に示す5つの表示方法の中から1つを選択できる。
そのうちの1つの表示方法は、最初は画像のみを表示し
ている。この状態で表示画面の隅にある表示変更ボタン
31をマウスでクリックすると、磁気情報の表示に切り
替わる。
【0064】1−6.高速表示の項目では、画面に表示
するコマ数を設定する。例えば、6コマと指定した場合
は、1−1.「選択コマ」で選択したコマのうち、まず
最初の6コマが図28に示すように表示される。そし
て、図28に示すように、左右のボタンをマウスでクリ
ックすると、その方向の次の6コマがスクロールして表
示される。
【0065】この表示では、指定したコマ数のみが表示
される。従って、高速表示が行える。また、指定したコ
マ数がスクロールしながら表示される。従って、当該表
示が他の表示の邪魔にならない。なお、高速表示が選択
された場合は、CPU1は、指定されたコマのみの読み
取りを行えば良い。従って、CPU1は、高速にインデ
ックス表示データを生成できる。
【0066】次に、2.指定コマの磁気情報の項目で
は、2−1.表示情報の項目のみが設けられている。2
−1.表示情報の項目では、全てを表示するか、選択し
て表示するかを選択できる。選択して表示する場合に
は、右矢印ボタンをマウスでクリックする。そうする
と、当該設定画面が、タイトル、撮影日時、撮影条件
(ストロボ有無、露出等)等を表示する選択画面に切り
替わる。操作者は、当該選択画面で表示したい内容に設
定できる。
【0067】次に、3.指定コマ画像の項目には、3−
1.表示範囲、3−2.1コマの解像度、3−3.読み
取り方法、3−4.色分解の4つの項目がある。 3−1.表示範囲の項目では、各コマの表示する範囲を
設定できる。設定は、「全範囲」、「指定プリントサイ
ズ」「Hサイズ」「Cサイズ」「Pサイズ」の中から選
択できる。「Hサイズ」「Cサイズ」「Pサイズ」等
は、磁気記憶部27に記憶されている。「指定プリント
サイズ」は、キーボードから表示範囲(X1、Y1)
(X2、Y2)のピクセル(pixel)を入力して設定す
る。
【0068】3−2.1コマの解像度の項目では、表示
する画像の解像度を指定できる。 3−3.読み取り方法の項目では、「高速読み取り」と
「高画質読み取り」の何れかを選択できる。「高速読み
取り」が選択された場合は、CPU1は、ラインセンサ
12の蓄積時間、絞り、ガンマ特性一定で指定コマを読
み取る。CPU1は、フィルムのタイプ及び種類、フィ
ルム素地部分の濃度(ベース濃度)からラインセンサ1
2の蓄積時間、絞り、ガンマ特性の最適値を算出する。
【0069】なお、ベース濃度は、フィルム情報から知
ることができる。しかし、それは、概略値である。本実
施の形態では、初期動作においてベース濃度を測定し、
それに基づき補正できるようにしてある。「高画質読み
取り」が選択された場合は、CPU1は、各指定コマ毎
に最適なラインセンサ12の蓄積時間、絞り、ガンマ特
性を求める。そして、CPU1は、そのように設定した
条件で各指定コマを読み取る。
【0070】3−4.色分解の項目では、「RGB分解
表示」と「CMY分解表示」の何れかを選択できる。操
作者は、これらの選択・設定した内容を確認して「O
K」ボタンを操作する。ホストコンピュータ19は、
「OK」ボタンの操作に応答して操作者が選択・設定し
た内容のデータをIF回路3に出力する。
【0071】そこで、CPU1は、S3において、IF
回路3から選択・設定データが入力したか否かを判定す
る。CPU1は、IF回路3から選択・設定データが入
力した場合は、肯定(YES)の判定を行う。一方、C
PU1は、IF回路3から選択・設定データが入力しな
い場合は、否定(NO)の判定を行う。CPU1は、S
3の判定が否定(NO)の場合は、再びS3に戻る。C
PU1は、操作者の上述した選択・設定操作の終了を待
機する。そして、IF回路3から選択・設定データが入
力すると、CPU1は、肯定(YES)の判定を行い、
次のS4に進む。CPU1は、モータ16の回転駆動を
開始し、スラスト動作を開始する。
【0072】CPU1は、次のS5において、フィルム
の先頭部分がラインセンサ12の読み取り範囲に来たか
否かを判定する。これは、原稿位置検出センサ13の出
力に基づき判断する。CPU1は、フィルムの先頭部分
がラインセンサ12の読み取り範囲に来ると、肯定(Y
ES)の判定を行う。一方、CPU1は、フィルムの先
頭部分がラインセンサ12の読み取り範囲に来ていない
場合は、否定(NO)の判定を行う。
【0073】CPU1は、S5の判定が否定(NO)の
場合は、再びS5の処理に戻る。CPU1は、フィルム
の先頭部分がラインセンサ12の読み取り範囲に来るの
を待機する。そして、CPU1は、S5の判定が肯定
(YES)となると、S6の処理に進む。S6では、C
PU1は、ラインセンサ12の出力信号に基づき、フィ
ルムのベース濃度を測定する。目的は、前述した。
【0074】また、CPU1は、S7において、光学情
報読取センサ14の出力または磁気ヘッド15の出力か
らリーダー部のバーコード24または磁気記憶部21、
23の内容(フィルム情報)を読み取る。
【0075】そして、CPU1は、S7において読み取
った当該ロールフィルム18のフィルム情報が、ライン
センサ12の蓄積時間、絞り、ガンマ特性を求める基準
として採用できるものか否かを認識する。なお、この実
施形態では、CPU1が、S5においてロールフィルム
18の先頭が所定位置に来たことを判断することに基づ
いて、S7の処理を行うこととした。その代わりにロー
ルフィルム18の先頭のパーフォレーション22を原稿
位置検出センサ13が検出することに基づいて、CPU
1がS7の処理を実行することにしても良い。
【0076】次のS8では、CPU1は、S7において
読み取った当該ロールフィルム18のフィルム情報が認
識できないか否かを判定する。例えば、当該ロールフィ
ルム18が新製品であるため、当該装置がそのフィルム
に対するフィルム情報を備えていない場合等には、認識
不可と判定する。S8において、CPU1は認識できな
い場合には、肯定(YES)の判定を行い、S9に進
む。S9では、CPU1は、「フィルム情報が認識でき
ない」等の表示データを生成してホストコンピュータ1
9に出力する。その結果、ホストコンピュータ19は、
モニタ画面に例えば図5(b)に示すような選択画面を
表示する。
【0077】この選択画面には、「フィルム情報が認識
できない。手動設定をするか?」のような表示がなされ
る。後述するように、CPU1は、フィルム情報を認識
できない場合には自動設定できないからである。この図
5(b)の選択画面において、操作者が「YES」ボタ
ンまたは「NO」ボタンを操作する。ホストコンピュー
タ19は、操作者の操作内容をCPU1に通知する。C
PU1は、この通知を受けて、図5(a)の選択画面で
選択された内容を変更または維持する。
【0078】具体的には、操作者が、図5(a)の選択
画面で自動設定を選択した場合で、この図5(b)の選
択画面において「YES」ボタンを操作すると、手動設
定に変更できる。一方、操作者が、図5(a)の選択画
面で自動設定を選択した場合、この図5(b)の選択画
面において「NO」ボタンを操作すると、先に選択した
自動設定がそのまま維持される。
【0079】CPU1は、S9の処理を終了すると、S
10に進む。また、先のS8において判定が否定(N
O)の場合も同様にS10に進む。S10では、CPU
1は、ラインセンサ12の読み取り範囲が第1番目のコ
マの手前に来たか否かを判定する。これは、原稿位置検
出センサ13の出力に基づき行う。CPU1は、ライン
センサ12の読み取り範囲が第1番目のコマの手前に来
ていない場合は、否定(NO)の判定を行う。一方、C
PU1は、ラインセンサ12の読み取り範囲が第1番目
のコマの手前に来ると、肯定(YES)の判定を行う。
【0080】CPU1は、S10の判定が否定(NO)
の場合は、再びS10の処理に戻る。CPU1は、ライ
ンセンサ12の読み取り範囲が第1番目のコマの手前に
来るのを待機する。CPU1は、S10の判定が肯定
(YES)となると、次のS11においてモータ16の
駆動を停止し、スラスト動作を完了する。そして、CP
U1は、次のS12において、フィルム情報の自動設定
が選択されたか否かを判定する。
【0081】CPU1は、フィルム情報の自動設定が選
択された場合は肯定(YES)の判定を行う。一方、C
PU1は、フィルム情報の自動設定が選択されていない
場合は否定(NO)の判定を行う。CPU1は、S12
の判定が肯定(YES)の場合は、次のS13におい
て、フィルム情報が認識不能であるか否かを判定する。
これは、先のS8において、どのような判定をしたかを
再確認する処理である。CPU1は、フィルム情報が認
識不能である場合は、肯定(YES)の判定を行う。一
方、CPU1は、フィルム情報が認識できる場合は、否
定(NO)の判定を行う。
【0082】CPU1は、S13において、判定が肯定
(YES)の場合には、自動設定処理ができないので、
初期動作を終了する。一方、CPU1は、S13におい
て、判定が否定(NO)の場合には、自動設定処理がで
きるので、次のS14に進む。S14では、CPU1
は、ホストコンピュータ19に対し、自動設定画面デー
タを出力する。その結果、モニタ画面には、図6に示す
ようなフィルム情報自動設定画面が表示される。
【0083】このフィルム情報自動設定画面には、図6
に示すように、フィルムタイプ、フィルム種類、総コマ
数等が表示される。この表示は、操作者の確認用であ
る。そしてCPU1は、次のS15において、読み取っ
たフィルム情報及び測定したフィルム濃度に基づき、当
該装置の各パラメータを画像読み取りに最適条件に設定
し、S19に進む。なお、このパラメータは、ラインセ
ンサ12の蓄積時間、絞り、ガンマ特性等である。設定
内容は、後述する。
【0084】一方、S12において、判定が否定(N
O)の場合は、CPU1は、S16に進む。S16で
は、CPU1は、ホストコンピュータ19に対し、手動
設定画面データを出力する。その結果、モニタ画面に
は、図7に示すようなフィルム情報手動設定画面が表示
される。表示内容は、フィルム情報自動設定画面と同様
に、フィルムタイプ、フィルム種類、総コマ数等であ
る。このフィルム情報手動設定画面には、「OK」「キ
ャンセル」のボタンが併せて表示される。
【0085】操作者は、フィルム情報手動設定画面にお
いて、フィルムタイプ、フィルム種類、総コマ数等をキ
ーボードから入力する。操作者は、設定を終了して当該
画像読取装置にパラメータ設定動作を行わせる場合は
「OK」のボタンを操作する。一方、操作者は、設定し
た内容をキャンセルして再設定等を行う場合は、「キャ
ンセル」のボタンを操作する。
【0086】ホストコンピュータ19は、「OK」ボタ
ンの操作に応答して操作者が手動設定した内容のデータ
をIF回路3に出力する。CPU1は、S17において
操作者の上述した手動設定したデータが入力したか否か
を判定する。CPU1は、手動設定したデータが入力し
ない場合は否定(NO)の判定を行う。一方、CPU1
は、手動設定したデータが入力した場合は肯定(YE
S)の判定を行う。
【0087】CPU1は、S17の判定が否定(NO)
の場合は、再びS17の処理に戻る。CPU1は、操作
者の上述した手動設定したデータが入力するのを待機す
る。CPU1は、S17の判定が肯定(YES)となる
と、次のS18の処理を行い、S19に進む。S18で
は、CPU1は、当該画像読取装置の各パラメータを画
像読み取りに最適条件に設定する。これは、手動設定さ
れたフィルム情報及び測定したフィルム濃度に基づき行
う。このパラメータは、前述したようにラインセンサ1
2の蓄積時間、絞り、ガンマ特性等である。設定内容
は、後述する。
【0088】S19では、CPU1は、図5(a)に示
した選択画面においてインデックス表示が選択されたか
否かを判定する。CPU1は、インデックス表示が選択
された場合は、肯定(YES)の判定を行う。一方、C
PU1は、インデックス表示が選択されていない場合
は、否定(NO)の判定を行う。CPU1は、S19の
判定が肯定(YES)の場合は、インデックス表示画面
のデータを生成する図15〜図22に示す動作へ移行す
る。一方、CPU1は、S19の判定が否定(NO)の
場合は、初期動作を終了し、待機状態となる。
【0089】ここで、インデックス表示画面のデータの
生成動作(図15〜図22)の説明は、S15とS18
におけるパラメータの設定内容を説明した後に説明す
る。図11は、ネガフィルムの露光量−濃度の関係図で
ある。図11では、横軸が露光量(ルックス・秒)、縦
軸がベース濃度である。図11では、RGBそれぞれに
ついての露光量−濃度の特性曲線が示されている。
【0090】画像読取装置では、ガンマ特性曲線は、通
常、露光量−濃度の特性曲線をリニアに補正する曲線と
なるように設定される。フィルムの露光量−濃度の特性
曲線は、フィルムの種類によって異なる。つまり、A社
のフィルムXとB社のフィルムYとは、それぞれ異なる
露光量−濃度の特性曲線を示す。このフィルムの種類
は、リーダー部の磁気記憶部やバーコードに記憶させて
あるフィルム情報に含まれている。
【0091】従って、ガンマ特性曲線は、フィルム情報
から読み取ったフィルムの種類に従ってフィルムの種類
毎に設定する必要がある。一方、ベース濃度は、フィル
ムの種類が同じでも、ばらつきがある。そのため露光量
−濃度の特性曲線が上下にシフトすることがある。従っ
て、ガンマ特性曲線は、同種のフィルムにおいては、ベ
ース濃度を測定してばらつき量をフィルム毎に補正し、
最適な曲線に設定する必要がある。
【0092】具体的には、各フィルムの種類毎にガンマ
特性曲線がメモリ2に記憶されている。フィルムの種類
に基づいてCPU1は、ガンマ特性曲線を選択し、メモ
リ2に展開する。メモリ2は、A/D変換後の画像信号
を設定されたガンマ特性曲線によってガンマ変換処理を
行う。インデックス表示用の画像読み取りでは、ガンマ
特性一定で高速に読み取る。従って、インデックス表示
用の画像読み取りでは、上述のように設定したガンマ特
性で全コマを読み取る。
【0093】また、通常の画像読み取りにおいても初期
値は、上述のように設定したガンマ特性である。従っ
て、通常の画像読み取りでの全コマの読み取りは、特性
が修正されない限り、上述のように設定したガンマ特性
で行われる。次に、ラインセンサ12の蓄積時間とは、
ラインセンサ12の受光部が受光することによって光電
変換し、電荷を蓄積する時間のことである。絞り値と
は、ロールフィルム18とラインセンサ12との間に設
置される絞りの開口の程度を示す。絞りの開口の程度を
調節することによってラインセンサ12の露光量が調節
される。したがって、ラインセンサ12の露光量は、C
PU1によって制御されるラインセンサ12の蓄積時間
と絞りとに依存する。通常の画像読み取りでは、プリス
キャン等の動作によってコマ毎の濃度分布を測定する。
【0094】そして、本スキャン時の露光時間は、その
測定結果から最明点の出力値がA/D変換器8のフルス
ケール(例えば8ビットのA/D変換器であれば25
5)となるように計算する。本スキャン時は、この計算
した露光時間で行う。従って、最適な画像が得られる。
図12〜図14は、濃度分布の測定図である。図12〜
図14において、横軸はA/D変換器8の出力値(0〜
255)、縦軸は各値の発生回数である。
【0095】図12に示すように、プリスキャン時の露
光時間が理想的な場合には、最明点の出力値がA/D変
換器8のフルスケールとなり、本スキャン時の露光時間
が正確に計算できる。従って、本スキャン時は、最適な
画像が得られる。しかし、プリスキャン時の露光時間が
長過ぎる場合には、図13に示すように、原稿の明るい
部分(図13中点線で示す部分)が値255に張り付い
てしまい、本スキャン時に必要な正確な露光時間が計算
できない。
【0096】また、プリスキャン時の露光時間が短過ぎ
る場合には、図14に示すように、濃度分布が小さい値
のところに集中する。この場合には、量子化誤差が大き
くなる。同様に、本スキャン時に必要な正確な露光時間
が計算できない。そこで、本実施の形態では、プリスキ
ャン時の最適な露光時間を、フィルム情報と測定したベ
ース濃度(ベースは最明点である)から計算する。
【0097】一方、インデックス表示用の画像読み取り
では、露光量一定で高速に読み取る。インデックス表示
用の画像読み取りでは、ラインセンサ12の蓄積時間と
絞りとを全コマで一定とする必要がある。従って、ライ
ンセンサ12の露光量は、フィルムの露光量−濃度の特
性曲線とベース濃度とから、ラインセンサ12が飽和せ
ず、適切な明るさの画像となるように定める。ポジフィ
ルムの場合も同様の考えが適用できる。
【0098】さて、CPU1は、インデックス表示画面
のデータを生成し、それをホストコンピュータ19に出
力する動作を行う。そして、ホストコンピュータ19
は、モニタ画面にインデックス表示を行わせる動作を行
う。ここに、少なくとも撮影済みのコマの磁気記憶部2
7には、一般には、正しく磁気情報が書き込まれてい
る。しかし、時には、撮影済みの全てのコマまたは一部
のコマの磁気記憶部27に磁気情報の書き込みのない場
合もある。また、そのコマの磁気記憶部27に磁気情報
の書き込みはあるが、磁気情報が壊れて読み取れない場
合もある。本実施の形態では、後者の場合にも適切なイ
ンデックス表示が行える。
【0099】図15〜図22は、撮影済みの各コマの磁
気記憶部27に正しく磁気情報が書き込まれているフィ
ルムについて、CPU1が、インデックス表示画面のデ
ータを生成し、それをホストコンピュータ19に出力す
る動作を示している。その結果、ホストコンピュータ1
9が、モニタ画面に図27〜図32に示すようなインデ
ックス表示を行わせる。
【0100】一方、図34〜図36は、撮影済みの全て
のコマまたは一部のコマの磁気記憶部27に磁気情報の
書き込みのない場合等のフィルムについてのCPU1及
びホストコンピュータ19の動作を示している。以下の
説明は、この順序に従っている。図15〜図22に示す
CPU1の動作の概要は、次の通りである。まず、CP
U1は、S21(図15)、S53(図18)におい
て、前述したインデックス表示設定画面で「磁気情報の
表示」と「画像の表示」の何れが選択されているかを判
定する。
【0101】そして、CPU1は、その判定結果に基づ
き、画像のみのインデックス表示画面のデータ生成動作
(図15〜図17)、磁気情報のみのインデックス表示
画面のデータ生成動作(図18、図19)、磁気情報と
画像の双方のインデックス表示のデータ生成動作(図2
0〜図22)を行う。最初のS21(図15)では、C
PU1は、インデックス表示設定画面で「磁気情報の表
示」が選択されているか否かを判定する。CPU1は、
「磁気情報の表示」が選択されている場合は、肯定(Y
ES)の判定を行う。この場合は「画像の表示」の選択
有無によって異なる動作となる。
【0102】また、CPU1は、「磁気情報の表示」が
選択されていない場合は、否定(NO)の判定を行う。
この場合は、「画像の表示」のみが選択されていること
を示す。CPU1は、S21の判定が肯定(YES)の
場合は、S53(図18)の処理に進む。S53の処理
は、後述する。一方、CPU1は、S21の判定が否定
(NO)の場合は、S22〜S52(図15〜図17)
の画像表示データ生成処理を実行する。
【0103】まず、S22では、CPU1は、「全コマ
表示」が選択されているか否かを判定する。CPU1
は、「全コマ表示」が選択されている場合は、肯定(Y
ES)の判定をする。CPU1は、「全コマ表示」が選
択されていない場合は、否定(NO)の判定をする。C
PU1は、S22の判定が肯定(YES)の場合は、S
23の処理に進む。CPU1は、S22の判定が否定
(NO)の場合は、S32(図16)の処理に進む。S
32の処理は後述する。
【0104】S23では、CPU1は、モニタ画面の表
示色数がカラーであるか否かを判定する。CPU1は、
モニタ画面の表示色数がカラーである場合は、肯定(Y
ES)の判定をする。CPU1は、モニタ画面の表示色
数がカラーでない場合は、否定(NO)の判定をする。
CPU1は、S23の判定が肯定(YES)の場合は、
S24〜S27の全コマについてのカラー画像表示デー
タ生成処理を実行して本手順を終了する。また、CPU
1は、S23の判定が否定(NO)の場合は、S28〜
S31の全コマについての白黒画像表示データ生成処理
を実行して本手順を終了する。
【0105】S24〜S27のカラー画像表示データ生
成処理は、次のようにして行われる。S24では、CP
U1は、モータ16の回転駆動を開始する。S25で
は、CPU1は、設定された条件でRGB3色による全
コマの画像を読み込む。画像のカラー読み取り方式は、
後述する(図23(a)、図24(a)、図25)。S
26では、CPU1は、モータ16の回転駆動を停止す
る。S27では、CPU1は、設定された条件でモニタ
画面にカラー表示させる画像データをホストコンピュー
タ19に出力する。
【0106】一方、S28〜S31の白黒画像表示デー
タ生成処理は、次のようにして行われる。S28では、
CPU1は、モータ16の回転駆動を開始する。S29
では、CPU1は、設定された条件でG色のみによる全
コマの画像を読み込む。画像の白黒読み取り方式は、後
述する(図23(b)、図24(b)、図26)。S3
0では、CPU1は、モータ16の回転駆動を停止す
る。S31では、CPU1は、設定された条件でモニタ
画面に白黒表示させる画像データをホストコンピュータ
19に出力する。
【0107】次に、S32では、CPU1は、「撮影さ
れている全コマの表示」が選択されているか否かを判定
する。CPU1は、「撮影されている全コマの表示」が
選択されている場合は、肯定(YES)の判定をする。
CPU1は、「撮影されている全コマの表示」が選択さ
れていない場合は、否定(NO)の判定をする。この場
合は、「選択コマ」の項目が選択されている。選択され
た指定コマについての処理が行われることを示す。
【0108】CPU1は、S32の判定が肯定(YE
S)の場合は、S33の処理に進む。CPU1は、S3
2の判定が否定(NO)の場合は、S44(図17)の
処理に進む。S44の処理は、後述する。
【0109】S33では、CPU1は、モニタ画面の表
示色数がカラーであるか否かを判定する。CPU1は、
モニタ画面の表示色数がカラーである場合は、肯定(Y
ES)の判定をする。CPU1は、モニタ画面の表示色
数がカラーでない場合は、否定(NO)の判定をする。
CPU1は、S33の判定が肯定(YES)の場合は、
S34〜S38の撮影されている全コマについてのカラ
ー画像表示データ生成処理を実行して本手順を終了す
る。また、CPU1は、S33の判定が否定(NO)の
場合は、S39〜S43の撮影されている全コマについ
ての白黒画像表示データ生成処理を実行して本手順を終
了する。
【0110】S34〜S38のカラー画像表示データ生
成処理は、次のようにして行われる。S34では、CP
U1は、モータ16の回転駆動を開始する。S35で
は、CPU1は、撮影されているコマ数を後述(図37
〜図39)する方法で検知する。S36では、CPU1
は、設定された条件でRGB3色によって撮影されてい
る全コマの画像を読み込む。画像のカラー読み取り方式
は、後述する(図23(a)、図24(a)、図2
5)。
【0111】S37では、CPU1は、モータ16の回
転駆動を停止する。S38では、CPU1は、設定され
た条件でモニタ画面にカラー表示させる画像データをホ
ストコンピュータ19に出力する。一方、S39〜S4
3の白黒画像表示データ生成処理は、次のようにして行
われる。S39では、CPU1は、モータ16の回転駆
動を開始する。S40では、CPU1は、撮影されてい
るコマ数を後述(図37〜図39)する方法で検知す
る。S41では、CPU1は、設定された条件でG色の
みによって撮影されている全コマの画像を読み込む。画
像の白黒読み取り方式は、後述する(図23(b)、図
24(b)、図26)。
【0112】S42では、CPU1は、モータ16の回
転駆動を停止する。S43では、CPU1は、設定され
た条件でモニタ画面に白黒表示させる画像データをホス
トコンピュータ19に出力する。ここに、S25とS2
9、S36とS41では、CPU1は、表示すべきコマ
数と、モニタ画面のサイズとの関係から各コマの表示サ
イズを判断する。そして、CPU1は、各コマの表示サ
イズが最適なものとなる読み取り解像度を設定する。C
PU1は、そのように設定した読み取り解像度で読み取
りを行う。
【0113】その結果、S27、S31、S38、S4
3の出力を受けたホストコンピュータ19は、モニタ画
面に、全コマまたは撮影されている全コマについての画
像のみのインデックス画面を表示する。図27は、全コ
マについての画像のみのインデックス画面の一例であ
る。操作者は、このインデックス画面を見てキーボード
から「スキャンするコマ」の欄にコマ番号を設定でき
る。また、操作者は、このインデックス画面を見て本ス
キャンするコマの部分をマウスでクリックすることによ
り、「スキャンするコマ」の欄にコマ番号を設定でき
る。「スキャンするコマ」の欄に設定したコマ番号をキ
ャンセルする場合は、「キャンセル」ボタンを操作す
る。
【0114】ホストコンピュータ19は、操作者の「S
CAN」ボタンの操作に応答して、「スキャンするコ
マ」の欄に設定されたコマ番号をIF回路3に与える。
これにより、CPU1は、本スキャンするコマを知る。
次に、S44以降では、CPU1は、指定コマの表示デ
ータ生成処理を行う。S44では、CPU1は、モニタ
画面の表示色数がカラーであるか否かを判定する。CP
U1は、モニタ画面の表示色数がカラーである場合は、
肯定(YES)の判定をする。CPU1は、モニタ画面
の表示色数がカラーでない場合は、否定(NO)の判定
をする。
【0115】CPU1は、S44の判定が肯定(YE
S)の場合は、S45〜S48の指定コマについてのカ
ラー画像表示データ生成処理を実行して本手順を終了す
る。また、CPU1は、S44の判定が否定(NO)の
場合は、S49〜S52の指定コマについての白黒画像
表示データ生成処理を実行して本手順を終了する。
【0116】S45〜S48のカラー画像表示データ生
成処理は、次のようにして行われる。S45では、CP
U1は、モータ16の回転駆動を開始する。S46で
は、CPU1は、設定された条件でRGB3色で指定コ
マの画像を読み込む。具体的には、S46では、CPU
1は、ラインセンサ12の位置に選択された各コマを移
動する。これは、原稿位置検出センサ13の検出信号に
基づき行う。そして、CPU1は、例えば「Hサイズの
み」「Cサイズのみ」「Pサイズのみ」「横位置のみ」
「縦位置のみ」等の指定に合致したコマを選択する。画
像のカラー読み取り方式は、後述する(図23(a)、
図24(a)、図25)。
【0117】そして、S47では、CPU1は、モータ
16の回転駆動を停止する。S48では、CPU1は、
設定された条件でモニタ画面にカラー表示させる画像デ
ータをホストコンピュータ19に出力する。一方、S4
9〜S52の指定コマについての白黒画像表示データ生
成処理は、次のようにして行われる。S49では、CP
U1は、モータ16の回転駆動を開始する。S50で
は、CPU1は、設定された条件でG色のみで指定コマ
の画像を読み込む。設定された条件とは、前述した通り
である。以下、同様である。画像の白黒読み取り方式
は、後述する(図23(b)、図24(b)、図2
6)。
【0118】そして、S51では、CPU1は、モータ
16の回転駆動を停止する。S52では、CPU1は、
設定された条件でモニタ画面に白黒表示させる画像デー
タをホストコンピュータ19に出力する。ここに、CP
U1は、S46、S50において指定コマ数とモニタサ
イズとの関係によっては、コマ表示サイズを考慮した読
み取り解像度を前述のようにして設定する場合もある。
【0119】また、S48及びS52において、CPU
1は、表示すべきデータが、「高速表示」である場合
は、指定された高速表示する数のコマを読み取り出力す
る。それを受けて、ホストコンピュータ19は、モニタ
画面に例えば図28に示すような、指定コマ画像のイン
デックス画面を表示する。そして、図28の画面で左右
のクリックボタンをマウス操作すると、ホストコンピュ
ータ19は、次の高速表示する数のコマを指定した読取
指令を当該読取装置に出力する。それを受けて、CPU
1は、指定された高速表示する数のコマを読み取り出力
する。
【0120】図28の画面で左右のクリックボタンをマ
ウス操作すると、以上の動作が繰り返される。その結
果、図28は、前述したように、指定コマ数が6の場合
であるが、左右のクリックボタンがマウス操作される度
に、6個の指定コマが次々と表示される。操作者は、こ
のインデックス画面を見て「スキャンするコマ」の欄に
コマ番号をキーボードから設定する。ホストコンピュー
タ19は、操作者の「SCAN」ボタンの操作に応答し
て、「スキャンするコマ」の欄に設定されたコマ番号を
IF回路3に与える。これにより、CPU1は、本スキ
ャンするコマを知る。
【0121】ここで、画像の読み取り方式は、次のよう
になっている。S25、S36、S46で行われる画像
のカラー読み取りは、図23(a)、図24(a)、図
25に示す3つの方式の何れかで行う。図23(a)で
は、R(赤)、G(緑)、B(青)を切り替えて点灯で
きる光源と、ラインセンサである白黒イメージセンサと
を用いて1パス方式で画像を読み取る方式が示されてい
る。
【0122】即ち、図23(a)で示す方式は、1ライ
ン毎に光源をR(赤)、G(緑)、B(青)と順々に切
り替えて点灯し、1画面を1回の原稿移動で読み取る方
式である。図24(a)では、白色光源と、ラインセン
サであるカラーイメージセンサとを用いて1パス方式で
画像を読み取る方式が示されている。
【0123】即ち、図24(a)で示す方式は、1ライ
ン毎にカラーイメージセンサがR(赤)、G(緑)、B
(青)の読み取りを行い、1画面を1回の原稿移動で読
み取る方式である。図25では、白色光源と、ラインセ
ンサである白黒イメージセンサと、RGBフィルタ及び
その切替機構とを用いて3パス方式で画像を読み取る方
式が示されている。
【0124】即ち、図25で示す方式は、1画面の読み
取りにおいて、RGBフィルタの切り替えを第1ライン
から最終ラインまでの読み取り終了毎に行う方式であ
る。従って、この方式では、1画面の読み取りが3回の
原稿移動によって行われる。次に、S29、S41、S
50で行われる画像の白黒読み取りは、図23(b)、
図24(b)、図26に示す3つの方式の何れかで行
う。
【0125】図23(b)では、R(赤)、G(緑)、
B(青)を切り替えて点灯できる光源のG(緑)光源
と、ラインセンサである白黒イメージセンサとを用いて
1パス方式で画像を読み取る方式が示されている。即
ち、図23(a)で示す方式は、各ラインをG(緑)光
源のみを用いて読み取る方式である。1画面の読み取り
は、1回の原稿移動で終了する。この白黒読み取り方式
では、光源の切り替えは行わず、G(緑)光源のみを用
いる。従って、図23(a)に示すカラー読み取りに対
して高速に読み取りが行える。
【0126】図24(b)では、図24(a)と同様
に、白色光源と、ラインセンサであるカラーイメージセ
ンサとを用いて1パス方式で画像を読み取る方式が示さ
れている。即ち、図24(b)で示す方式は、読み取り
そのものは、図24(a)に示すカラー読み取りと異な
らない。異なる点は、ホストコンピュータ19に渡すデ
ータが、読み取った3色の画像データのうちG(緑)色
のみであることにある。
【0127】つまり、ラインセンサとしてカラーイメー
ジセンサを用いる白黒読み取りでは、ホストコンピュー
タ19に渡すデータ量がカラー読み取りの場合の1/3
となる。従って、ホストコンピュータ19への転送時間
やデータの処理時間が大幅に短縮される。それ故、全体
としては、カラー読み取りの場合よりも高速に読み取り
が可能となると言える。
【0128】図26では、白色光源と、ラインセンサで
ある白黒イメージセンサと、Gフィルタとを用いて1パ
ス方式で画像を読み取る方式が示されている。即ち、図
26に示す方式は、図25に示す方式と同様の構成にお
いて、RGBフィルタをGフィルタに固定して使用する
方式である。従って、1画面の読み取りは、1回の原稿
移動で終了する。
【0129】それ故、この図26に示す白黒読み取り方
式は、図25に示すカラー読み取り方式に比べて高速な
読み取りが可能である。次に、S53では、CPU1
は、インデックス表示設定画面で「画像の表示」が選択
されたか否かを判定する。CPU1は、「画像の表示」
が選択された場合は、肯定(YES)の判定を行う。こ
の場合は、「磁気情報の表示」と「画像の表示」の双方
が選択されていることを示す。
【0130】また、CPU1は、「画像の表示」が選択
されていない場合は、否定(NO)の判定を行う。この
場合は、「磁気情報のみの表示」が選択されていること
を示す。CPU1は、S53の判定が肯定(YES)の
場合は、S69の処理に進む。S69の処理は、後述す
る(図20)。一方、CPU1は、S53の判定が否定
(NO)の場合は、S54〜S68の磁気情報のみの表
示データ生成処理を実行する。
【0131】まず、S54では、CPU1は、「全コマ
表示」が選択されたか否かを判定する。CPU1は、
「全コマ表示」が選択された場合は、肯定(YES)の
判定をする。CPU1は、「全コマ表示」が選択されて
いない場合は、否定(NO)の判定をする。
【0132】CPU1は、S54の判定が肯定(YE
S)の場合は、S55〜S58の全コマについての磁気
情報表示データ生成処理を行い、本手順を終了する。一
方、CPU1は、S54の判定が否定(NO)の場合
は、S59(図18)の処理に進む。S59の処理は後
述する。S55〜S58の全コマについての磁気情報表
示データ生成処理は、次のようにして行われる。S55
では、CPU1は、モータ16の回転駆動を開始する。
S56では、CPU1は、設定された条件で全コマの磁
気情報を読み込む。
【0133】S57では、CPU1は、モータ16の回
転駆動を停止する。S58では、CPU1は、設定され
た条件でモニタ画面に表示させる磁気情報データをホス
トコンピュータ19に出力する。その結果、ホストコン
ピュータ19は、モニタ画面に、例えば図29に示すよ
うな、磁気情報のみのインデックス画面を表示する。操
作者は、このインデックス画面を見てキーボードから
「スキャンするコマ」の欄にコマ番号を設定できる。ま
た、操作者は、このインデックス画面を見て本スキャン
するコマの部分をマウスでクリックすることにより、
「スキャンするコマ」の欄にコマ番号を設定できる。
【0134】ホストコンピュータ19は、操作者の「S
CAN」ボタンの操作に応答して、「スキャンするコ
マ」の欄に設定されたコマ番号をIF回路3に与える。
これにより、CPU1は、本スキャンするコマを知る。
また、操作者は、図30に示すように、任意のコマをマ
ウスでクリックすることによって、そのコマの磁気情報
表示を拡大表示できる。磁気情報の内容は、タイトル、
撮影日時、撮影条件等である。撮影条件は、ストロボの
使用有無、逆光か否か、光源の種類等である。拡大表示
によってこれらの項目の確認が容易になる。
【0135】さらに、操作者は、マウスとキーボートを
用いて磁気情報の内容に修正・追加等を加えることがで
きる。この変更操作は、上記拡大表示によって一層容易
になる。変更の内容は、図29に示す「保存」ボタンの
操作によってホストコンピュータ19が保持する。ホス
トコンピュータ19がそれをIF回路3に与える。これ
により、CPU1は、磁気情報の変更を知る。CPU1
は、具体的には、後述する手順(図33)に従い該当コ
マの磁気情報を書き換える。そして、CPU1は、それ
を改めてホストコンピュータ19に出力する。
【0136】次に、S59では、CPU1は、「撮影さ
れている全コマの表示」が選択されているか否かを判定
する。CPU1は、「撮影されている全コマの表示」が
選択されている場合は、肯定(YES)の判定をする。
CPU1は、「撮影されている全コマの表示」が選択さ
れていない場合は、否定(NO)の判定をする。この場
合は、「選択コマ」が選択されている。これは、選択さ
れた指定コマについての処理が行われることを示してい
る。
【0137】CPU1は、S59の判定が肯定(YE
S)の場合は、S60〜S64の撮影されているコマに
ついての磁気情報表示データ生成処理を行い、本手順を
終了する。一方、CPU1は、S59の判定が否定(N
O)の場合は、S65〜S68の指定コマについての磁
気情報表示データ生成処理を行い、本手順を終了する。
S60〜S64の撮影されているコマについての磁気情
報表示データ生成処理は、次のようにして行われる。S
60では、CPU1は、モータ16の回転駆動を開始す
る。S61では、CPU1は、撮影されているコマ数を
後述(図37〜図39)する方法で検知する。
【0138】S62では、CPU1は、設定された条件
で撮影されている全コマの磁気情報を読み込む。S63
では、CPU1は、モータ16の回転駆動を停止する。
S64では、CPU1は、設定された条件でモニタ画面
に表示させる磁気情報データをホストコンピュータ19
に出力する。
【0139】その結果、ホストコンピュータ19は、モ
ニタ画面に、撮影されているコマの磁気情報を表示す
る。この場合の表示形式は、撮影されているコマの画像
の表示形式(図27)と同様である。また、拡大表示と
修正・追加等の変更ができる。一方、S65〜S68の
指定コマについての磁気情報表示データ生成処理は、次
のようにして行われる。S65では、CPU1は、モー
タ16の回転駆動を開始する。S66では、CPU1
は、設定された条件で指定コマの磁気情報を読み込む。
【0140】S67では、CPU1は、モータ16の回
転駆動を停止する。S68では、CPU1は、設定され
た条件でモニタ画面に表示させる磁気情報データをホス
トコンピュータ19に出力する。その結果、ホストコン
ピュータ19は、モニタ画面に、指定コマの磁気情報を
表示する。この場合の表示形式は、指定コマ画像の表示
形式(図28)と同様である。また、拡大表示と修正・
追加等の変更ができる。
【0141】これにより、CPU1は、磁気情報の変更
を知る。CPU1は、具体的には、後述する手順(図3
3)に従い該当コマの磁気情報を書き換える。そして、
CPU1は、それを改めてホストコンピュータ19に出
力する。次に、図20〜図22に示す「磁気情報の表
示」と「画像の表示」の双方が選択された場合の表示デ
ータ生成処理は、次のようにして行われる。
【0142】S69では、CPU1は、「全コマ表示」
が選択されているか否かを判定する。CPU1は、「全
コマ表示」が選択されている場合は、肯定(YES)の
判定をする。CPU1は、「全コマ表示」が選択されて
いない場合は、否定(NO)の判定をする。CPU1
は、S69の判定が肯定(YES)の場合は、S70の
処理に進む。一方、CPU1は、S69の判定が否定
(NO)の場合は、S79(図21)の処理に進む。S
79の処理は後述する。
【0143】S70では、CPU1は、モニタ画面の表
示色数がカラーであるか否かを判定する。CPU1は、
モニタ画面の表示色数がカラーである場合は、肯定(Y
ES)の判定をする。CPU1は、モニタ画面の表示色
数がカラーでない場合は、否定(NO)の判定をする。
CPU1は、S70の判定が肯定(YES)の場合は、
S71〜S74のカラー表示データ生成処理を実行して
本手順を終了する。一方、CPU1は、S70の判定が
否定(NO)の場合は、S75〜S78の白黒表示デー
タ生成処理を実行して本手順を終了する。
【0144】S71〜S74のカラー表示データ生成処
理は、次のようにして行われる。S71では、CPU1
は、モータ16の回転駆動を開始する。S72では、C
PU1は、設定された条件でRGB3色で全コマの磁気
情報と画像とを読み込む。S73では、CPU1は、モ
ータ16の回転駆動を停止する。S74では、CPU1
は、設定された条件でモニタ画面にカラー表示させる磁
気情報・画像のデータをホストコンピュータ19に出力
する。
【0145】一方、S75〜S78の白黒表示データ生
成処理は、次のようにして行われる。S75では、CP
U1は、モータ16の回転駆動を開始する。S76で
は、CPU1は、設定された条件でG色のみで全コマの
磁気情報と画像とを読み込む。S77では、CPU1
は、モータ16の回転駆動を停止する。S78では、C
PU1は、設定された条件でモニタ画面に白黒表示させ
る磁気情報・画像のデータをホストコンピュータ19に
出力する。
【0146】その結果、ホストコンピュータ19は、モ
ニタ画面に、例えば図31に示すような、コマ毎の磁気
情報と画像を組にしたインデックス画面を表示する。操
作者は、このインデックス画面を見てキーボードから
「スキャンするコマ」の欄にコマ番号を設定できる。ま
た、操作者は、このインデックス画面を見て本スキャン
するコマの部分をマウスでクリックすることにより、
「スキャンするコマ」の欄にコマ番号を設定できる。
【0147】ホストコンピュータ19は、操作者の「S
CAN」ボタンの操作に応答して、「スキャンするコ
マ」の欄に設定されたコマ番号をIF回路3に与える。
これにより、CPU1は、本スキャンするコマを知る。
また、操作者は、図32に示すように、任意のコマをマ
ウスでクリックすることによって、そのコマの画像や磁
気情報を拡大表示できる。これにより、画像の確認及び
磁気情報の確認・変更が容易になる。磁気情報の内容
は、タイトル、撮影日時、撮影条件等である。撮影条件
は、ストロボの使用有無、逆光か否か、光源の種類等で
ある。
【0148】さらに、操作者は、マウスとキーボードを
用いてこの磁気情報の内容に修正・追加等を行うことが
できる。この変更操作は、上記拡大表示によって一層容
易になる。変更内容は、「保存」ボタンの操作によって
ホストコンピュータ19が保持する。ホストコンピュー
タ19は、それをIF回路3に与える。これにより、C
PU1は、磁気情報の変更を知る。上述したように、C
PU1は、後述する手順(図33)で該当コマの磁気情
報の書き換えを行う。そして、CPU1は、それを改め
てホストコンピュータ19に出力する。
【0149】次に、S79では、CPU1は、「撮影さ
れている全コマの表示」が選択されているか否かを判定
する。CPU1は、「撮影されている全コマの表示」が
選択されている場合は、肯定(YES)の判定をする。
CPU1は、「撮影されている全コマの表示」が選択さ
れていない場合は、否定(NO)の判定をする。この場
合は、「選択コマ」が選択されている。これは選択され
た指定コマについての処理が行われることを示してい
る。
【0150】CPU1は、S79の判定が肯定(YE
S)の場合は、S80の処理に進む。CPU1は、S7
9の判定が否定(NO)の場合は、S91(図22)の
処理に進む。S91の処理は後述する。
【0151】S80では、CPU1は、モニタ画面の表
示色数がカラーであるか否かを判定する。CPU1は、
モニタ画面の表示色数がカラーである場合は、肯定(Y
ES)の判定をする。CPU1は、モニタ画面の表示色
数がカラーでない場合は、否定(NO)の判定をする。
CPU1は、S80の判定が肯定(YES)の場合は、
S81〜S85のカラー表示データ生成処理を実行して
本手順を終了する。一方、CPU1は、S80の判定が
否定(NO)の場合は、S86〜S90の白黒表示デー
タ生成処理を実行して本手順を終了する。
【0152】S81〜S85のカラー表示データ生成処
理は、次のようにして行われる。S81では、CPU1
は、モータ16の回転駆動を開始する。S82では、C
PU1は、撮影されているコマ数を後述(図37〜図3
9)する方法で検知する。S83では、CPU1は、設
定された条件で撮影されている全コマの磁気情報とRG
B3色による撮影されている全コマの画像を読み込む。
S84では、CPU1は、モータ16の回転駆動を停止
する。S85では、CPU1は、設定された条件でモニ
タ画面にカラー表示させる磁気情報と画像のデータをホ
ストコンピュータ19に出力する。
【0153】一方、S86〜S90の白黒表示データ生
成処理は、次のようにして行われる。S86では、CP
U1は、モータ16の回転駆動を開始する。S87で
は、CPU1は、撮影されているコマ数を後述(図37
〜図39)する方法で検知する。S88では、CPU1
は、設定された条件で撮影されている全コマの磁気情報
とG色のみでの撮影されている全コマの画像を読み込
む。
【0154】S89では、CPU1は、モータ16の回
転駆動を停止する。S90では、CPU1は、設定され
た条件でモニタ画面に白黒表示させる磁気情報・画像の
データをホストコンピュータ19に出力する。
【0155】その結果、ホストコンピュータ19は、モ
ニタ画面に、各コマ毎の磁気情報と画像を前述したのと
同様の形式で表示する。操作者は、前述したのと同様の
操作が行える。次に、S91では、CPU1は、指定コ
マの表示データ生成処理をすべく、モニタ画面の表示色
数がカラーであるか否かを判定する。CPU1は、モニ
タ画面の表示色数がカラーである場合は、肯定(YE
S)の判定をする。CPU1は、モニタ画面の表示色数
がカラーでない場合は、否定(NO)の判定をする。
【0156】CPU1は、S91の判定が肯定(YE
S)の場合は、S92〜S95のカラー表示データ生成
処理を実行して本手順を終了する。一方、CPU1は、
S91の判定が否定(NO)の場合は、S96〜S99
の白黒表示データ生成処理を実行して本手順を終了す
る。S92〜S95のカラー表示データ生成処理は、次
のようにして行われる。S92では、CPU1は、モー
タ16の回転駆動を開始する。S93では、CPU1
は、設定された条件で指定コマの磁気情報とRGB3色
で指定コマの画像を読み込む。
【0157】S94では、CPU1は、モータ16の回
転駆動を停止する。S95では、CPU1は、設定され
た条件でモニタ画面にカラー表示させる磁気情報と画像
のデータをホストコンピュータ19に出力する。一方、
S96〜S99の白黒表示データ生成処理は、次のよう
にして行われる。S96では、CPU1は、モータ16
の回転駆動を開始する。S97では、CPU1は、設定
された条件で指定コマの磁気情報とG色のみでの指定コ
マの画像を読み込む。
【0158】S98では、CPU1は、モータ16の回
転駆動を停止する。S99では、CPU1は、設定され
た条件でモニタ画面に白黒表示させる磁気情報と画像の
データをホストコンピュータ19に出力する。
【0159】その結果、ホストコンピュータ19は、モ
ニタ画面に、指定された各コマ毎の磁気情報と画像を前
述したのと同様の形式で表示する。操作者は、前述した
のと同様の操作が行える。なお、S72、S76、S8
3、S88、S93、S97における画像読み取りは、
前述した図23〜図26に示す方式で行われる。また、
表示コマ数とモニタサイズとの関係を考慮して読み取り
解像度を設定することは前述した。
【0160】次に、図33は、CPU1が行う磁気情報
変更書き込み動作を示している。前述したように、操作
者は、例えば図31に示すインデックス表示画面上で任
意のコマの磁気情報の内容に修正・追加等を加えること
ができる。図32は、図31のコマ40をクリックして
拡大した図である。図32に示すように、タイトルは、
現在「運動会」となっている。このタイトルを「徒競
走」に変更する場合を考える。この変更は、「運動会」
の表示部分をマウスでクリックして選択し、キーボード
から「徒競走」を入力し、「保存」ボタンを操作するこ
とで実現できる。
【0161】この修正・追加等の内容は、「保存」ボタ
ンの操作によってホストコンピュータ19が保持する。
また、ホストコンピュータ19は、IF回路3を介して
CPU1に与える。最初のS110では、CPU1は、
ホストコンピュータ19からこのような書き換えデータ
が入力するのを待機している。CPU1は、ホストコン
ピュータ19からコマを指定した書き換えデータが入力
すると、S110の判定を肯定(YES)にする。そし
て、CPU1は、S111以降の手順を実行して該当す
るコマの磁気情報の変更動作を行う。
【0162】S111では、CPU1は、モータ12を
回転駆動する。これは、パーフォレーション25、26
を検出する原稿位置検出センサ13の検出信号に基づき
モータ駆動回路4を制御することによって行われる。こ
れによって、ロールフィルム18がカートリッジ17か
ら繰り出され、あるいは、巻き戻される。
【0163】S112では、CPU1は、S111の処
理と並行して、原稿位置検出センサ13の検出信号に基
づき変更するコマの磁気記憶部27が磁気ヘッド15の
位置に移動して来たか否かを判定する。CPU1は、変
更するコマの磁気記憶部27が磁気ヘッド15の位置に
移動して来てない場合は、S112で否定(NO)の判
定をし再びS112の処理に戻る。一方、CPU1は、
変更するコマの磁気記憶部27が磁気ヘッド15の位置
に移動して来ている場合は、S112で肯定(YES)
の判定をし、S113に進む。
【0164】S113では、CPU1は、磁気信号処理
回路15に変更情報を与え、それに基づき磁気ヘッド1
3を制御させる。磁気ヘッド13は、変更するコマの磁
気記憶部27に書き込まれている「運動会」に「徒競
走」を上書きして書き換える。そして次のS114で
は、CPU1は、以上説明した磁気情報の変更書き込み
処理を、変更するコマの全てについて行えたか否かを判
定する。変更するコマの全てについて終了していない場
合は、CPU1は、S114で否定(NO)の判定をし
てS112に戻る。
【0165】CPU1は、S114の判定が肯定(YE
S)になるまで、以上説明した磁気情報の変更書き込み
処理を繰り返し実行する。そして、S114の判定が肯
定(YES)になると、CPU1は、S115でモータ
12の駆動を停止して、本手順を終了する。次に、図3
4〜図36に示すCPU1の動作及びホストコンピュー
タ19の動作は、次のようにして行われる。
【0166】前述したインデックス表示設定画面では、
「磁気情報の表示」と「画像の表示」が選択され、1−
1.表示するコマの項目では「全てのコマ」または「撮
影済みの全てのコマ」が選択されているとする。
【0167】この場合には、CPU1は、図20のS7
2とS74、S76とS78、図21のS83とS8
5、S88とS90の動作によってインデックス表示デ
ータを生成する。このとき、各コマの磁気記憶部27の
磁気情報が正しく読み取れた場合には、前述した図31
に示すように、インデックス画面において磁気情報の内
容が示される。
【0168】しかし、各コマの磁気記憶部27に磁気情
報が正しく読み取れるように書き込まれていないか、消
えている場合がある。当然、CPU1は、全てのコマの
磁気記憶部27の読み取りができない。この場合には、
CPU1は、「このフィルムは、磁気情報の書き込みが
ない」旨のデータを生成する。そして、CPU1は、そ
のデータを全コマの画像データと一緒にホストコンピュ
ータ19に出力する。
【0169】その結果、ホストコンピュータ19では、
例えば図34に示すように、インデックス画面の磁気情
報の欄に「このフィルムは、磁気情報がありません。」
の表示を行う。これにより、ユーザーは、当該フィルム
の特性を知ることができる。なお、以上のことは、図1
8のS56とS58、図19のS62とS64において
も同様である。
【0170】また、前述したインデックス表示設定画面
では、「磁気情報の表示」と「画像の表示」が選択さ
れ、1−1.表示するコマの項目では「選択コマ」が選
択されているとする。この場合には、CPU1は、図2
2のS93とS95、S97とS99の動作によって指
定コマについてのインデックス表示データを生成する。
このとき、ロールフィルム18が、磁気情報の書き込み
のないコマが存在するものである場合がある。また、ロ
ールフィルム18が、一部のコマの磁気記憶部27の磁
気情報が消えてしまっているものである場合がある。
【0171】この場合には、CPU1は、図22のS9
3、S97における磁気情報の読み取りを図35に示す
手順で実行する。最初のS120では、CPU1は、モ
ータ12を回転駆動する。これは、原稿位置検出センサ
13の検出信号に基づきモータ駆動回路4を制御するこ
とによって行われる。原稿位置検出センサ13は、パー
フォレーション25、26を検出する。
【0172】これによって、ロールフィルム18がカー
トリッジ17から繰り出され、あるいは、巻き戻され
る。指定コマの検出動作が行われる。S121では、C
PU1は、S120の処理と並行して、指定コマの磁気
記憶部27が磁気ヘッド15の位置に移動して来たか否
かを判定する。これは、原稿位置検出センサ13の検出
信号に基づき行われる。
【0173】CPU1は、指定コマの磁気記憶部27が
磁気ヘッド15の位置に移動して来てない場合は、S1
21で否定(NO)の判定をし再びS121の処理に戻
る。一方、CPU1は、指定コマの磁気記憶部27が磁
気ヘッド15の位置に移動して来ている場合は、S12
1で肯定(YES)の判定をし、S122に進む。S1
22では、CPU1は、磁気信号処理回路15に磁気ヘ
ッド13を制御させる。磁気ヘッド13は、指定コマの
磁気記憶部27の磁気情報の読み取りを行う。磁気ヘッ
ド13は、その読み取り結果を磁気信号処理回路15を
介してCPU1に与える。
【0174】次のS123では、CPU1は、指定コマ
の磁気記憶部27に磁気情報が書き込まれているか否か
を判定する。これは、磁気信号処理回路15から入力す
る磁気ヘッド13の出力信号に基づき行われる。CPU
1は、磁気ヘッド13の出力信号が磁気情報を含むもの
である場合は、S123で肯定(YES)の判定をし、
S124の処理をしてS126に進む。一方、CPU1
は、磁気ヘッド13の出力信号が磁気情報を含まないも
のである場合は、S123で否定(NO)の判定をし、
S125の処理をしてS126に進む。
【0175】S124では、CPU1は、磁気ヘッド1
3が読み取った磁気情報をIF回路3を介してホストコ
ンピュータ19に出力する。その結果、ホストコンピュ
ータ19は、モニタ画面に表示するインデックス画面に
おいて、当該指定コマでは画像と磁気情報の内容とを表
示する。図36(a)は、そのような指定コマの拡大図
である。
【0176】一方、S125では、CPU1は、当該指
定コマの磁気記憶部27には磁気情報がない旨をIF回
路3を介してホストコンピュータ19に出力する。その
結果、ホストコンピュータ19は、モニタ画面に表示す
るインデックス画面において、当該指定コマでは、画像
を表示し、磁気情報として、例えば「磁気情報は記録さ
れていないか、又は壊れています。」と表示する。図3
6(b)は、そのような指定コマの拡大図である。
【0177】そして、S126では、CPU1は、以上
説明した磁気情報の読み取り処理を指定コマの全てにつ
いて行えたか否かを判定する。指定コマの全てについて
終了していない場合は、CPU1は、S126で否定
(NO)の判定をしてS121に戻る。CPU1は、S
126の判定が肯定(YES)になるまで、以上説明し
た磁気情報の読み取り処理を繰り返し実行する。そし
て、S126の判定が肯定(YES)になると、CPU
1は、S127でモータ12の駆動を停止して、本手順
を終了する。
【0178】従って、磁気情報の書き込みのないコマが
存在するフィルムのインデックス画面では、磁気情報の
あるコマとないコマとが混在して示される。なお、以上
のことは、図19のS66とS68においても同様であ
る。最後に、図37〜図39は、撮影済みコマの最終の
検出動作を示している。最初のS130では、CPU1
は、モータ16の回転駆動を開始する。次のS131で
は、CPU1は、第1番目のコマの磁気記憶部27の磁
気情報を読み取る。そして次のS132において、CP
U1は、第1番目のコマの磁気記憶部27に磁気情報の
書き込みがあるか否かを判定する。
【0179】つまり、CPU1は、S131において第
1番目のコマの磁気記憶部27から磁気情報が読み取れ
たか否かを判定する。CPU1は、第1番目のコマの磁
気記憶部27に磁気情報の書き込みがあれば、肯定(Y
ES)の判定を行う。一方、CPU1は、第1番目のコ
マの磁気記憶部27に磁気情報の書き込みがなければ、
否定(NO)の判定を行う。
【0180】CPU1は、S132の判定が肯定(YE
S)の場合は、S133の処理を行う。一方、CPU1
は、S132の判定が否定(NO)の場合は、S140
(図38)の処理に進む。S140の処理は後述する。
S133では、CPU1は、第1番目のコマの磁気情報
が、撮影済みか否かを示す磁気情報であるか否かを判定
する。CPU1は、第1番目のコマの磁気情報が、撮影
済みか否かを示す磁気情報である場合は、肯定(YE
S)の判定を行う。一方、CPU1は、第1番目のコマ
の磁気情報が、撮影済みか否かを示す磁気情報でない場
合は、否定(NO)の判定を行う。
【0181】CPU1は、S133の判定が肯定(YE
S)の場合は、S134の処理に進む。また、CPU1
は、S133の判定が否定(NO)の場合は、S150
(図39)の処理に進む。S150の処理は後述する。
S134では、CPU1は、当該コマの磁気記憶部27
からそのコマが撮影済みか否かの情報を読み取る。そし
て、次のS135においてCPU1は、撮影されていな
いコマを検出できたか否かを判定する。
【0182】CPU1は、撮影されていないコマを検出
できた場合は、肯定(YES)の判定を行う。一方、C
PU1は、撮影されていないコマを検出できない場合
は、否定(NO)の判定を行う。撮影されていないコマ
の1つ前のコマが、撮影されているコマの最終のコマで
ある。
【0183】CPU1は、S135の判定が肯定(YE
S)の場合は、S136の処理に進む。一方、CPU1
は、S115の判定が否定(NO)の場合は、S134
の処理に戻る。CPU1は、撮影されていないコマの検
出を続行する。S136では、CPU1は、撮影されて
いないコマの検出ができたので、モータ12の回転駆動
を停止する。そして、次のS137においてCPU1
は、モータ12の回転方向を反転して駆動する。
【0184】S138では、CPU1は、ラインセンサ
12の読み取り位置が、第1番目のコマの先頭に移動し
たか否かを判定する。CPU1は、ラインセンサ12の
読み取り位置が、第1番目のコマの先頭に移動してきた
場合は、肯定(YES)の判定を行う。一方、CPU1
は、ラインセンサ12の読み取り位置が、第1番目のコ
マの先頭に移動してきていない場合は、否定(NO)の
判定を行う。
【0185】CPU1は、S138の判定が否定(N
O)の場合は、再びS138に戻る。読み取り位置が、
第1番目のコマの先頭位置に移動するのを待機する。そ
して、CPU1は、S138の判定が肯定(YES)と
なると、S139においてモータ16の駆動を停止し、
本手順を終了する。次に、一般に、撮影は第1番目のコ
マから順に行われ、途中からということは考え難い。従
って、第1番目のコマの磁気記憶部27に磁気情報の書
き込みがない場合は、第2番目以降の後続するコマは、
全て磁気情報の書き込みがないと考えられる。
【0186】この場合には、CPU1は、S140〜S
142の処理を実行して撮影されているコマの最終のコ
マを検出する。まずS140では、CPU1は、ロール
フィルム18のベース濃度及び各コマの画像記憶領域2
7の濃度を測定する。
【0187】そして、CPU1は、次のS141におい
てベース濃度と各コマの濃度との差を求める。次いでC
PU1は、次のS142において、当該コマが撮影済み
のコマではないか否かを判定する。これは、S141に
おいて求めた差の値に基づき行う。CPU1は、求めた
差の値がほぼ0である場合は、肯定(YES)の判定を
行う。当該コマは、撮影済みのコマではないと考えられ
る。一方、CPU1は、求めた差の値が0ではない場合
は、否定(NO)の判定を行う。当該コマは、撮影済み
のコマであると考えられる。
【0188】CPU1は、S142の判定が否定(N
O)の場合は、S140に戻る。再度撮影済みでないコ
マの検出動作を行う。そして、CPU1は、S142の
判定が肯定(YES)となると、前述したS136〜S
139の処理を行い、本手順を終了する。次に、各コマ
の磁気記憶部27には、撮影済みの場合のみ磁気情報の
書き込みがあるタイプのフィルムが考えられる。この場
合には、CPU1は、S150、S151の処理を実行
して撮影されているコマの最終のコマを検出する。
【0189】まずS150では、CPU1は、各コマの
磁気記憶部27から磁気情報を読み取る。そして、次の
S151において、CPU1は、当該コマが、磁気情報
の書かれていないコマであるか否かを判定する。CPU
1は、当該コマが、磁気情報の書かれていないコマであ
る場合は、肯定(YES)の判定を行う。一方、CPU
1は、当該コマが、磁気情報の書かれているコマである
場合は、否定(NO)の判定を行う。
【0190】CPU1は、S151の判定が否定(N
O)の場合は、S150に戻る。再度磁気情報の書かれ
ているコマの検出動作を行う。そして、CPU1は、S
151の判定が肯定(YES)となると、前述したS1
36〜S139の処理を行い、本手順を終了する。
【0191】なお、上記実施形態におけるホストコンピ
ュータ19の制御プログラムは記憶媒体であるハードデ
ィスクドライブに記憶されている。また、ハードディス
クに記憶するプログラムは、予めホストコンピュータ1
9にセットアップ可能なように、CD−ROM等の記憶
媒体19aに記憶されている。
【0192】ホストコンピュータ19の中央処理装置の
代わりに画像読取装置のCPU1を用いても構わない。
また、ホストコンピュータ19のメモリの代わりに画像
読取装置のメモリ2を用いても構わない。その場合、R
OM(プログラムメモリ)等にホストコンピュータ19
のプログラムと同じプログラムを記憶しておけば良い。
そして、ROMに記憶されたプログラムをワーキングメ
モリに読み出すことにより、画像読取装置のCPU1は
プログラムの実行を行うことが可能となる。
【0193】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
フィルム画像読取装置は、上位装置から磁気情報の書き
換えデータを取得し、対応するコマの磁気記憶部に対し
磁気情報の書き換えを行うことができる。従って、イン
デックスプリント時や本スキャン時に書き換え変更した
いコマの磁気記憶部の内容が、インデックス表示画面上
で予め一律に変更できる。
【0194】請求項2に記載のフィルム画像読取装置
は、上位装置が、モニタ画面に表示したインデックス画
面上で磁気情報の書き換えを可能とし、その書き換えデ
ータを当該フィルム画像読取装置に出力する。従って、
インデックスプリント時や本スキャン時に書き換え変更
したいコマの磁気記憶部の内容を、簡易に書き換えるこ
とができる。
【0195】請求項3に記載のフィルム画像読取装置
は、コマの磁気記憶部に磁気情報の書き込みがない場合
は、該当するコマについてその旨のデータをインデック
ス表示データの一部として出力できる。
【0196】従って、上位装置のモニタ画面に表示され
るインデックス画面では、磁気情報の読み取れなかった
コマでは、磁気情報の内容としてその旨が表示される。
何も表示されない場合に比してユーザーは、安心感が得
られる。請求項4に記載のフィルム画像読取装置は、全
てのコマの磁気記憶部に磁気情報の書き込みがない場合
は、その旨のデータをインデックス表示データの一部と
して出力できる。
【0197】従って、上位装置のモニタ画面に表示され
るインデックス画面では、磁気情報の内容として、この
フィルムは磁気情報がない、旨が表示される。同様に何
も表示されない場合に比してユーザーは、安心感が得ら
れる。要するに請求項3、4に記載のフィルム画像読取
装置では、磁気記憶部に書き込みが行われなかった場合
や磁気記憶部の内容が消えてしまっている場合に、それ
を適切に表示できる。ユーザーに無用の不安感を与えな
いようにできる。
【0198】請求項5に記載のフィルム画像読取装置
は、請求項1、3、4の何れか1項に記載のフィルム画
像読取装置において、上位装置は、モニタ画面に表示し
たインデックス画面において、指定されたコマの表示内
容を拡大表示ができる。従って、磁気情報の確認や変
更、画像の確認が行い易くなる。請求項6〜請求項8に
記載の発明は、請求項1〜請求項5に記載のフィルム画
像読取装置に対応する制御手順を記憶する記憶媒体を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像読取装置の構成図で
ある。
【図2】長尺なフィルム(ロールフィルム)の外観図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態の初期動作のフローチャー
トである。
【図4】本発明の実施の形態の初期動作のフローチャー
トである。
【図5】選択画面の表示例を示す図である。(a)は初
期動作開始時の選択画面を示す図である。(b)は初期
動作開始後の選択画面を示す図である。
【図6】フィルム情報自動設定画面の表示例を示す図で
ある。
【図7】フィルム情報手動設定画面の表示例を示す図で
ある。
【図8】インデックス表示設定画面の表示例を示す図で
ある。
【図9】インデックス表示設定画面の表示例を示す図で
ある。
【図10】インデックス表示設定画面の表示例を示す図
である。
【図11】ネガフィルムの露光量−濃度の関係図であ
る。
【図12】理想的な露光時間による濃度分布を示す図で
ある。
【図13】露光時間が長過ぎる場合の濃度分布を示す図
である。
【図14】露光時間が短過ぎる場合の濃度分布を示す図
である。
【図15】本発明の実施の形態のインデックス表示デー
タ生成動作のフローチャートである(画像のみのインデ
ックス表示)。
【図16】本発明の実施の形態のインデックス表示デー
タ生成動作のフローチャートである(画像のみのインデ
ックス表示)。
【図17】本発明の実施の形態のインデックス表示デー
タ生成動作のフローチャートである(画像のみのインデ
ックス表示)。
【図18】本発明の実施の形態のインデックス表示デー
タ生成動作のフローチャートである(磁気情報のみのイ
ンデックス表示)。
【図19】本発明の実施の形態のインデックス表示デー
タ生成動作のフローチャートである(画磁気情報のみの
インデックス表示)。
【図20】本発明の実施の形態のインデックス表示デー
タ生成動作のフローチャートである(磁気情報と画像の
インデックス表示)。
【図21】本発明の実施の形態のインデックス表示デー
タ生成動作のフローチャートである(磁気情報と画像の
インデックス表示)。
【図22】本発明の実施の形態のインデックス表示デー
タ生成動作のフローチャートである(磁気情報と画像の
インデックス表示)。
【図23】RGB切替による画像読み取りのタイムチャ
ートである。(a)はカラー読み取りの場合のタイムチ
ャートてある。(b)は白黒読み取りの場合のタイムチ
ャートである。
【図24】カラーイメージセンサによる画像読み取りの
タイムチャートである。(a)はカラー読み取りの場合
のタイムチャートである。(b)は白黒読み取りの場合
のタイムチャートである。
【図25】白色光+RGBフィルタ切替による画像読み
取りのタイムチャートである(3パス方式カラー読み取
りの場合)。
【図26】白色光+Gフィルタによる画像読み取りのタ
イムチャートである(白黒読み取りの場合)。
【図27】画像のみのインデックス表示画面の表示例を
示す図である。
【図28】指定コマのインデックス表示画面の表示例を
示す図である。
【図29】磁気情報のみのインデックス表示画面の表示
例を示す図である。
【図30】磁気情報のみのインデックス表示画面のコマ
拡大図である。
【図31】磁気情報の書き込みがあるフィルムの場合の
画像と磁気情報のインデックス表示画面の表示例を示す
図である。
【図32】磁気情報の書き込みがあるフィルムの場合の
画像と磁気情報のインデックス表示画面のコマ拡大図で
ある。
【図33】磁気情報の変更書き込み動作フローチャート
である。
【図34】磁気情報の書き込みがないフィルムの場合の
画像と磁気情報のインデックス表示画面の表示例を示す
図である。
【図35】磁気情報の書き込みがないコマが存在するフ
ィルムでの指定コマの磁気情報の読み取り動作フローチ
ャートである。
【図36】磁気情報の書き込みがないコマが存在するフ
ィルムの場合の画像と磁気情報のインデックス表示画面
のコマ拡大図である。(a)は磁気情報が存在するコマ
の拡大図である。(b)は磁気情報が存在しないコマの
拡大図である。
【図37】撮影コマの最終の検出動作フローチャートで
ある。
【図38】撮影コマの最終の検出動作フローチャートで
ある。
【図39】撮影コマの最終の検出動作フローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 2 メモリ 3 インタフェース回路(IF回路) 4 モータ駆動回路 5 磁気信号処理回路 6 ラインセンサ駆動回路 7 信号処理回路 8 A/D変換器 9 光源駆動回路 10 光源 11 レンズ 12 ラインセンサ 13 原稿位置検出センサ 14 光学情報読取センサ 15 磁気ヘッド 16 モータ 17 カートリッジ 18 ロールフィルム 19 ホストコンピュータ 19a 記憶媒体 20 画像記憶領域 21、23、27 磁気記憶部 22、25、26 パーフォレーション 24 バーコード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶部が
    設けられる長尺のフィルム原稿を照明する照明手段と、 前記フィルム原稿を介して入力される光を光電変換し、
    主走査方向に走査することにより画像信号を出力する画
    像読取手段と、 前記フィルム原稿と前記画像読取手段との少なくとも一
    方を主走査方向と交わる方向である副走査方向に移動さ
    せる移動手段と、 前記磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁気情
    報読取手段と、 前記磁気記憶部に対し磁気情報を書き込む磁気情報書込
    手段と、 前記画像読取手段と磁気情報読取手段との出力を受け
    て、上位装置に出力するインデックス表示用の各コマ毎
    の画像と磁気情報のデータ、または、各コマ毎の磁気情
    報のみのデータからなるインデックス表示データを生成
    するインデックス表示データ生成手段と、 前記上位装置から入力する磁気情報の書き換えデータを
    受けて前記磁気情報書込手段を制御し、対応するコマの
    磁気記憶部に対し磁気情報の書き換えを行う書換手段と
    を備えることを特徴とするフィルム画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフィルム画像読取装置
    において、 前記上位装置は、 モニタ画面にインデックス表示した磁気情報について入
    力装置から入力する書き換えデータを当該フィルム画像
    読取装置に出力する書き換えデータ出力手段を備えるこ
    とを特徴とするフィルム画像読取装置。
  3. 【請求項3】 各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶部が
    設けられる長尺のフィルム原稿を照明する照明手段と、 前記フィルム原稿を介して入力される光を光電変換し、
    主走査方向に走査することにより画像信号を出力する画
    像読取手段と、 前記フィルム原稿と前記画像読取手段との少なくとも一
    方を主走査方向と交わる方向である副走査方向に移動さ
    せる移動手段と、 前記磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁気情
    報読取手段と、 前記画像読取手段と磁気情報読取手段との出力を受け
    て、上位装置に出力するインデックス表示用の各コマ毎
    の画像と磁気情報のデータ、または、各コマ毎の磁気情
    報のみのデータからなるインデックス表示データを生成
    するインデックス表示データ生成手段と、 前記磁気情報読取手段の出力を受けて、あるコマの磁気
    記憶部から磁気情報読取データが得られないとき、当該
    コマの磁気記憶部に磁気情報の書き込みがない旨を前記
    インデックス表示用の磁気情報データとして生成する磁
    気情報データ生成手段とを備えることを特徴とするフィ
    ルム画像読取装置。
  4. 【請求項4】 各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶部が
    設けられる長尺のフィルム原稿を照明する照明手段と、 前記フィルム原稿を介して入力される光を光電変換し、
    主走査方向に走査することにより画像信号を出力する画
    像読取手段と、 前記フィルム原稿と前記画像読取手段との少なくとも一
    方を主走査方向と交わる方向である副走査方向に移動さ
    せる移動手段と、 前記磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁気情
    報読取手段と、 前記画像読取手段と磁気情報読取手段との出力を受け
    て、上位装置に出力するインデックス表示用の各コマ毎
    の画像と磁気情報のデータ、または、各コマ毎の磁気情
    報のデータからなるインデックス表示データを生成する
    インデックス表示データ生成手段と、 前記磁気情報読取手段の出力を受けて、全てのコマの磁
    気記憶部から磁気情報読取データが得られないとき、当
    該フィルムは磁気情報の書き込みがない旨を前記インデ
    ックス表示用の磁気情報データとして生成する磁気情報
    データ生成手段とを備えたことを特徴とするフィルム画
    像読取装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、3、4の何れか1項に記載の
    フィルム画像読取装置において、 前記上位装置は、 モニタ画面に表示したインデックス画面において、入力
    装置でコマを指定したとき指定されたコマの表示内容を
    拡大表示する表示手段を備えることを特徴とするフィル
    ム画像読取装置。
  6. 【請求項6】 各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶部が
    設けられる長尺のフィルム原稿を照明する照明手段と、 前記フィルム原稿を介して入力される光を光電変換し、
    主走査方向に走査することにより画像信号を出力する画
    像読取手段と、 前記フィルム原稿と前記画像読取手段との少なくとも一
    方を主走査方向と交わる方向である副走査方向に移動さ
    せる移動手段と、 前記磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁気情
    報読取手段と、 前記磁気記憶部に対し磁気情報を書き込む磁気情報書込
    手段とを有するフィルム画像読取装置に対する制御手順
    を記憶する記憶媒体であって、 前記画像読取手段と磁気情報読取手段との出力に基づい
    て、接続される表示装置に出力するインデックス表示用
    の各コマ毎の画像と磁気情報のデータ、または、各コマ
    毎の磁気情報のみのデータからなるインデックス表示デ
    ータを生成するインデックス表示データ生成手順と、 入力される磁気情報の書き換え命令に基づいて前記磁気
    情報書込手段を制御し、対応するコマの磁気記憶部に対
    し磁気情報の書き換えを行う書換手順とを記憶すること
    を特徴とするフィルム画像読取装置に対する制御手順を
    記憶する記憶媒体。
  7. 【請求項7】 各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶部が
    設けられる長尺のフィルム原稿を照明する照明手段と、 前記フィルム原稿を介して入力される光を光電変換し、
    主走査方向に走査することにより画像信号を出力する画
    像読取手段と、 前記フィルム原稿と前記画像読取手段との少なくとも一
    方を主走査方向と交わる方向である副走査方向に移動さ
    せる移動手段と、 前記磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁気情
    報読取手段とを有するフィルム画像読取装置に対する制
    御手順を記憶する記憶媒体であって、 前記画像読取手段と磁気情報読取手段との出力に基づい
    て、接続される表示装置に出力するインデックス表示用
    の各コマ毎の画像と磁気情報のデータ、または、各コマ
    毎の磁気情報のみのデータからなるインデックス表示デ
    ータを生成するインデックス表示データ生成手順と、 前記磁気情報読取手段の出力に基づいて、あるコマの磁
    気記憶部から磁気情報読取データが得られないとき、当
    該コマの磁気記憶部に磁気情報の書き込みがない旨を前
    記インデックス表示用の磁気情報データとして生成する
    磁気情報データ生成手順とを記憶することを特徴とする
    フィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶
    媒体。
  8. 【請求項8】 各コマの画像記憶領域毎に磁気記憶部が
    設けられる長尺のフィルム原稿を照明する照明手段と、 前記フィルム原稿を介して入力される光を光電変換し、
    主走査方向に走査することにより画像信号を出力する画
    像読取手段と、 前記フィルム原稿と前記画像読取手段との少なくとも一
    方を主走査方向と交わる方向である副走査方向に移動さ
    せる移動手段と、 前記磁気記憶部に記憶される磁気情報を読み取る磁気情
    報読取手段とを有するフィルム画像読取装置に対する制
    御手順を記憶する記憶媒体であって、 前記画像読取手段と磁気情報読取手段との出力に基づい
    て、接続される表示装置に出力するインデックス表示用
    の各コマ毎の画像と磁気情報のデータ、または、各コマ
    毎の磁気情報のデータからなるインデックス表示データ
    を生成するインデックス表示データ生成手順と、 前記磁気情報読取手段の出力に基づいて、全てのコマの
    磁気記憶部から磁気情報読取データが得られないとき、
    当該フィルムは磁気情報の書き込みがない旨を前記イン
    デックス表示用の磁気情報データとして生成する磁気情
    報データ生成手順とを記憶することを特徴とするフィル
    ム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体。
JP9082968A 1996-06-25 1997-04-01 フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体 Pending JPH1075334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9082968A JPH1075334A (ja) 1996-06-25 1997-04-01 フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16444596 1996-06-25
JP8-164445 1996-06-25
JP9082968A JPH1075334A (ja) 1996-06-25 1997-04-01 フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1075334A true JPH1075334A (ja) 1998-03-17

Family

ID=26423996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9082968A Pending JPH1075334A (ja) 1996-06-25 1997-04-01 フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1075334A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5479206A (en) Imaging system, electronic camera, computer system for controlling said electronic camera, and methods of controlling same
US6094218A (en) Image reading and readout system
JP2010118994A (ja) 画像処理装置
JPH1075347A (ja) フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
JPH1073888A (ja) フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
CN101895683B (zh) 摄影条件控制装置及其控制方法、照相机、画质控制装置
KR20080029854A (ko) 화상 표시 제어 장치, 촬영 장치, 화상 표시 방법 및 그프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JPH11191841A (ja) 画像処理装置
CN101202804B (zh) 图像读取系统的控制方法
US6373550B2 (en) Image reading system storage medium for obtaining a final image by displaying a plurality of preliminary images read under various reading conditions
JP2004032167A (ja) 画像読取システムおよび画像読取処理プログラム
JPH1075392A (ja) フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
JPH1075334A (ja) フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
JPH04129383A (ja) 画像処理装置及び方法
US20020044304A1 (en) Image reading device and method
JPH1075393A (ja) フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
JPH1075394A (ja) フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
JPH05219430A (ja) 撮像システム,電子カメラおよび電子カメラを制御するコンピュータ・システム,ならびにそれらの制御方法
US20090046327A1 (en) Image Processing Device
CN101155264A (zh) 图像显示控制装置、摄影装置、图像显示方法及其程序
JP2006025258A (ja) プリントシステム
JPH10240916A (ja) 画像読取システム及び画像読取システムに対する制御手順を記憶する記憶媒体
JP2004032166A (ja) 画像取扱い処理プログラム、および画像読取りシステム
JP3828190B2 (ja) カメラ
JP4834176B2 (ja) 画像処理装置