JPH1075359A - 網点形成方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
網点形成方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH1075359A JPH1075359A JP9141058A JP14105897A JPH1075359A JP H1075359 A JPH1075359 A JP H1075359A JP 9141058 A JP9141058 A JP 9141058A JP 14105897 A JP14105897 A JP 14105897A JP H1075359 A JPH1075359 A JP H1075359A
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- Color, Gradation (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つの網点領域内の画素数が比較的少ない場
合にも、網点画像の階調数を比較的高くすることができ
る技術を提供する。 【解決手段】 階調が比較的多くサイズが比較的小さな
第1の閾値パターンを構成する第1の閾値と、階調が比
較的少なくサイズが比較的大きな第2の閾値パターンを
構成する第2の閾値をそれぞれ発生する。そして、第1
の閾値と第2の閾値とを用いた演算を行なうことによっ
て、第3の閾値を作成する。この第3の閾値と画像信号
とを比較することによって、網点を表わす網点信号を生
成する。
合にも、網点画像の階調数を比較的高くすることができ
る技術を提供する。 【解決手段】 階調が比較的多くサイズが比較的小さな
第1の閾値パターンを構成する第1の閾値と、階調が比
較的少なくサイズが比較的大きな第2の閾値パターンを
構成する第2の閾値をそれぞれ発生する。そして、第1
の閾値と第2の閾値とを用いた演算を行なうことによっ
て、第3の閾値を作成する。この第3の閾値と画像信号
とを比較することによって、網点を表わす網点信号を生
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像信号に応じ
て網点を形成する技術に関する。
て網点を形成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】網点を表わす2値の網点信号は、画像信
号と閾値パターンとを比較することによって得られる。
閾値パターン(「閾値マトリクス」とも呼ぶ)は、1つ
の網点が形成される領域を覆うように設定されるのが普
通である。この場合には、網点画像の階調数は、最大で
閾値パターンに含まれる画素数+1に等しく、これは、
1つの網点領域(1つの網点が形成される領域)内に含
まれる画素数+1にも等しい。
号と閾値パターンとを比較することによって得られる。
閾値パターン(「閾値マトリクス」とも呼ぶ)は、1つ
の網点が形成される領域を覆うように設定されるのが普
通である。この場合には、網点画像の階調数は、最大で
閾値パターンに含まれる画素数+1に等しく、これは、
1つの網点領域(1つの網点が形成される領域)内に含
まれる画素数+1にも等しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
画像の出力処理の高速化の要求が高まっており、同じ線
数の網点をより低い分解能で出力する必要があるため
に、1つの網点領域に含まれる画素数を低減することが
要求されている。しかし、1つの網点領域内の画素数を
低減すると、1つの網点で表現できる階調数も低下して
しまうという問題があった。
画像の出力処理の高速化の要求が高まっており、同じ線
数の網点をより低い分解能で出力する必要があるため
に、1つの網点領域に含まれる画素数を低減することが
要求されている。しかし、1つの網点領域内の画素数を
低減すると、1つの網点で表現できる階調数も低下して
しまうという問題があった。
【0004】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、1つの網点領域
内の画素数が比較的少ない場合にも、網点画像の階調数
を比較的高くすることができる技術を提供することを目
的とする。この発明の他の目的は、上記目的に加えて、
ムラの無い、滑らかな階調再現性を有する網点画像を生
成することである。
を解決するためになされたものであり、1つの網点領域
内の画素数が比較的少ない場合にも、網点画像の階調数
を比較的高くすることができる技術を提供することを目
的とする。この発明の他の目的は、上記目的に加えて、
ムラの無い、滑らかな階調再現性を有する網点画像を生
成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、第1の発明
は、画像信号に応じて網点を形成する方法であって、
(a)階調が比較的多く、サイズが比較的小さな第1の
閾値パターンを構成する第1の閾値を発生する工程と、
(b)階調が比較的少なく、サイズが比較的大きな第2
の閾値パターンを構成する第2の閾値を発生する工程
と、(c)前記第1の閾値と前記第2の閾値とを用いた
演算を行なうことによって、第3の閾値を作成する工程
と、(d)前記第3の閾値と画像信号とを比較すること
によって、網点を表わす網点信号を生成する工程と、を
備えることを特徴とする。
述の課題の少なくとも一部を解決するため、第1の発明
は、画像信号に応じて網点を形成する方法であって、
(a)階調が比較的多く、サイズが比較的小さな第1の
閾値パターンを構成する第1の閾値を発生する工程と、
(b)階調が比較的少なく、サイズが比較的大きな第2
の閾値パターンを構成する第2の閾値を発生する工程
と、(c)前記第1の閾値と前記第2の閾値とを用いた
演算を行なうことによって、第3の閾値を作成する工程
と、(d)前記第3の閾値と画像信号とを比較すること
によって、網点を表わす網点信号を生成する工程と、を
備えることを特徴とする。
【0006】画像信号と比較される第3の閾値は、比較
的小サイズの第1の閾値パターンと、比較的大サイズの
第2の閾値パターンから生成される。従って、比較的小
サイズの第1の閾値パターンを1つの網点領域に対応さ
せるようにすれば、1つの網点領域内の画素数が比較的
少ない場合にも、網点画像の階調数を比較的高くするこ
とができる。
的小サイズの第1の閾値パターンと、比較的大サイズの
第2の閾値パターンから生成される。従って、比較的小
サイズの第1の閾値パターンを1つの網点領域に対応さ
せるようにすれば、1つの網点領域内の画素数が比較的
少ない場合にも、網点画像の階調数を比較的高くするこ
とができる。
【0007】上記第1の発明において、前記工程(c)
は、前記第1の閾値を前記第2の閾値で補間する補間演
算を行なう工程を含む、ことが好ましい。
は、前記第1の閾値を前記第2の閾値で補間する補間演
算を行なう工程を含む、ことが好ましい。
【0008】また、前記補間演算工程は、前記第1の閾
値を整数Nと乗算する工程と、前記乗算結果と、前記第
2の閾値とを加算することによって、第3の閾値を作成
する工程と、を含む、ことが好ましい。
値を整数Nと乗算する工程と、前記乗算結果と、前記第
2の閾値とを加算することによって、第3の閾値を作成
する工程と、を含む、ことが好ましい。
【0009】このような補間演算を行なうことによっ
て、第1と第2の閾値パターンから、より複雑な閾値パ
ターンを有する第3の閾値を発生することができる。
て、第1と第2の閾値パターンから、より複雑な閾値パ
ターンを有する第3の閾値を発生することができる。
【0010】また、前記第2の閾値パターンは、0〜
(N−1)のN個の閾値要素で構成されるようにするこ
とが好ましい。
(N−1)のN個の閾値要素で構成されるようにするこ
とが好ましい。
【0011】こうすれば、第1の閾値パターンを第2の
閾値パターンで滑らかに補間することができる。
閾値パターンで滑らかに補間することができる。
【0012】また、上記第1の発明において、前記第2
の閾値パターンは、複数の閾値要素の配列が異なる複数
種類の2次元マトリクスをランダムに配置することによ
って構成されるようにすることが好ましい。
の閾値パターンは、複数の閾値要素の配列が異なる複数
種類の2次元マトリクスをランダムに配置することによ
って構成されるようにすることが好ましい。
【0013】こうすれば、第2の閾値パターンの空間周
波数が高くなるので、第3の閾値のパターンの空間周波
数も高くすることができる。この第3の閾値と画像信号
とを比較して網点信号を生成すれば、周期構造によるム
ラが無くなり、滑らかな階調表現を有する網点画像を得
ることができる。
波数が高くなるので、第3の閾値のパターンの空間周波
数も高くすることができる。この第3の閾値と画像信号
とを比較して網点信号を生成すれば、周期構造によるム
ラが無くなり、滑らかな階調表現を有する網点画像を得
ることができる。
【0014】上記第1の発明において、前記整数Nは4
に等しく、各2次元マトリクスは0〜3の4つの閾値要
素を含む2×2マトリクスであることが好ましい。
に等しく、各2次元マトリクスは0〜3の4つの閾値要
素を含む2×2マトリクスであることが好ましい。
【0015】さらに、前記複数種類の2次元マトリクス
は、閾値要素の0と1とが互いに対角に配置されている
とともに、閾値要素の2と3も互いに対角に配置されて
いる2×2マトリクスであることが好ましい。
は、閾値要素の0と1とが互いに対角に配置されている
とともに、閾値要素の2と3も互いに対角に配置されて
いる2×2マトリクスであることが好ましい。
【0016】こうすれば、第2の閾値パターンの空間周
波数をさらに高めることが可能である。
波数をさらに高めることが可能である。
【0017】第2の発明は、画像信号に応じて網点を形
成する装置であって、階調が比較的多く、サイズが比較
的小さな第1の閾値パターンを構成する第1の閾値を発
生する第1の閾値発生手段と、階調が比較的少なく、サ
イズが比較的大きな第2の閾値パターンを構成する第2
の閾値を発生する第2の閾値発生手段と、前記第1の閾
値と前記第2の閾値とを用いた演算を行なうことによっ
て、第3の閾値を作成する閾値演算手段と、前記第3の
閾値と画像信号とを比較することによって、網点を表わ
す網点信号を生成する比較手段と、を備えることを特徴
とする。
成する装置であって、階調が比較的多く、サイズが比較
的小さな第1の閾値パターンを構成する第1の閾値を発
生する第1の閾値発生手段と、階調が比較的少なく、サ
イズが比較的大きな第2の閾値パターンを構成する第2
の閾値を発生する第2の閾値発生手段と、前記第1の閾
値と前記第2の閾値とを用いた演算を行なうことによっ
て、第3の閾値を作成する閾値演算手段と、前記第3の
閾値と画像信号とを比較することによって、網点を表わ
す網点信号を生成する比較手段と、を備えることを特徴
とする。
【0018】第3の発明は、画像信号に応じて網点を形
成するためのコンピュータプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、(a)階調が
比較的多く、サイズが比較的小さな第1の閾値パターン
を構成する第1の閾値を発生する工程と、(b)階調が
比較的少なく、サイズが比較的大きな第2の閾値パター
ンを構成する第2の閾値を発生する工程と、(c)前記
第1の閾値と前記第2の閾値とを用いた演算を行なうこ
とによって、第3の閾値を作成する工程と、(d)前記
第3の閾値と画像信号とを比較することによって、網点
を表わす網点信号を生成する工程と、をコンピュータに
実行させるためのコンピュータプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
成するためのコンピュータプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、(a)階調が
比較的多く、サイズが比較的小さな第1の閾値パターン
を構成する第1の閾値を発生する工程と、(b)階調が
比較的少なく、サイズが比較的大きな第2の閾値パター
ンを構成する第2の閾値を発生する工程と、(c)前記
第1の閾値と前記第2の閾値とを用いた演算を行なうこ
とによって、第3の閾値を作成する工程と、(d)前記
第3の閾値と画像信号とを比較することによって、網点
を表わす網点信号を生成する工程と、をコンピュータに
実行させるためのコンピュータプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0019】第2と第3の発明においても、第1の発明
と同様に、網点画像の階調数を高めることができる。
と同様に、網点画像の階調数を高めることができる。
【0020】
【発明の他の態様】この発明は、以下のような他の態様
も含んでいる。第1の態様は、上記第2の発明におい
て、前記閾値演算手段は、前記第1の閾値を前記第2の
閾値で補間する補間演算を行なう補間手段を含む。
も含んでいる。第1の態様は、上記第2の発明におい
て、前記閾値演算手段は、前記第1の閾値を前記第2の
閾値で補間する補間演算を行なう補間手段を含む。
【0021】第2の態様は、上記第1の態様において、
前記補間手段は、前記第1の閾値を整数Nと乗算する手
段と、前記乗算結果と、前記第2の閾値とを加算するこ
とによって、第3の閾値を作成する手段と、を含む。
前記補間手段は、前記第1の閾値を整数Nと乗算する手
段と、前記乗算結果と、前記第2の閾値とを加算するこ
とによって、第3の閾値を作成する手段と、を含む。
【0022】第3の態様は、コンピュータシステムのマ
イクロプロセッサによって実行されることによって、上
記の発明の各工程または各手段を実現するソフトウェア
プログラム(コンピュータプログラム)を通信回線を介
して供給するプログラム供給装置である。
イクロプロセッサによって実行されることによって、上
記の発明の各工程または各手段を実現するソフトウェア
プログラム(コンピュータプログラム)を通信回線を介
して供給するプログラム供給装置である。
【0023】
A.実施例の概要:次に、本発明の実施の形態を実施例
に基づき説明する。図1は、この発明の実施例における
網点形成装置の概要を示す説明図である。この網点形成
装置は、第1の閾値発生部30と、第2の閾値発生部3
2と、乗算部34と、加算部36と、比較部38とを備
えている。第1の閾値発生部30は、比較的多階調で比
較的小サイズの第1の閾値パターンを発生する。第2の
閾値発生部32は、比較的少階調で比較的大サイズの第
2の閾値パターンを発生する。乗算部34は、第1の閾
値発生部30で生成された第1の閾値TP1と、正の整
数N(「補間階調数」と呼ぶ)とを乗算する。加算部3
6は、この乗算結果TP1*Nと、第2の閾値発生部3
2で生成された第2の閾値TP2とを加算することによ
って、第3の閾値TP3を生成する。比較部38は、こ
の第3の閾値TP3と画像信号Imとを比較することに
よって、2値の網点信号Sdを生成する。
に基づき説明する。図1は、この発明の実施例における
網点形成装置の概要を示す説明図である。この網点形成
装置は、第1の閾値発生部30と、第2の閾値発生部3
2と、乗算部34と、加算部36と、比較部38とを備
えている。第1の閾値発生部30は、比較的多階調で比
較的小サイズの第1の閾値パターンを発生する。第2の
閾値発生部32は、比較的少階調で比較的大サイズの第
2の閾値パターンを発生する。乗算部34は、第1の閾
値発生部30で生成された第1の閾値TP1と、正の整
数N(「補間階調数」と呼ぶ)とを乗算する。加算部3
6は、この乗算結果TP1*Nと、第2の閾値発生部3
2で生成された第2の閾値TP2とを加算することによ
って、第3の閾値TP3を生成する。比較部38は、こ
の第3の閾値TP3と画像信号Imとを比較することに
よって、2値の網点信号Sdを生成する。
【0024】網点信号Sdのレベルは、例えば、次のよ
うに決定される。 TP3<Imの時:Hレベル(露光、点灯); Im≦TP3の時:Lレベル(非露光、非点灯)。
うに決定される。 TP3<Imの時:Hレベル(露光、点灯); Im≦TP3の時:Lレベル(非露光、非点灯)。
【0025】乗算部34と加算部36とは、本発明にお
ける閾値演算手段に相当する機能を実現する。閾値演算
手段としては、他の構成を取ることも可能であり、特
に、四則演算以外の他の演算を行なうような構成を取る
ことも可能である。
ける閾値演算手段に相当する機能を実現する。閾値演算
手段としては、他の構成を取ることも可能であり、特
に、四則演算以外の他の演算を行なうような構成を取る
ことも可能である。
【0026】図1の各部の機能は、ハードウェアで実現
することもでき、また、コンピュータシステムのCPU
がコンピュータプログラム(アプリケーションプログラ
ム)を実行することによって実現することも可能であ
る。このようなソフトウェアプログラムは、フロッピデ
ィスクやCD−ROM等の携帯型の記録媒体(可搬型の
記録媒体)からコンピュータシステムのメインメモリま
たは外部記憶装置に転送される。あるいは、通信回線を
介してプログラム供給装置からコンピュータシステムに
供給するようにしてもよい。
することもでき、また、コンピュータシステムのCPU
がコンピュータプログラム(アプリケーションプログラ
ム)を実行することによって実現することも可能であ
る。このようなソフトウェアプログラムは、フロッピデ
ィスクやCD−ROM等の携帯型の記録媒体(可搬型の
記録媒体)からコンピュータシステムのメインメモリま
たは外部記憶装置に転送される。あるいは、通信回線を
介してプログラム供給装置からコンピュータシステムに
供給するようにしてもよい。
【0027】なお、記録媒体としては、フレキシブルデ
ィスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、
ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの
符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置
(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置等
の、コンピュータが読取り可能な種々の媒体を利用でき
る。
ィスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、
ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの
符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置
(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置等
の、コンピュータが読取り可能な種々の媒体を利用でき
る。
【0028】図2は、第1の閾値発生部30で生成され
る第1の閾値パターンTP1の一例を示す説明図であ
る。この第1の閾値パターンTP1は、8×8画素のサ
イズを有しており、0〜62の範囲の閾値TP1を含ん
でいる。また、第1の閾値パターンTP1が占める領域
は、1個の網点領域に等しい。網点信号Sdのレベル
は、前述した不等式で決定されるので、この第1の閾値
パターンTP1においては、画像信号Imが0の時にす
べてLレベルとなり、画像信号Imが63の時にすべて
Hレベルとなる。従って、図2の第1の閾値パターンT
P1の再現階調数は64である。また、第1の閾値パタ
ーンTP1は、主走査方向Yと副走査方向Xとに平行な
辺で囲まれた正方形の形状を有しているので、網角度
(「スクリーン角度」とも呼ぶ)は0°である。
る第1の閾値パターンTP1の一例を示す説明図であ
る。この第1の閾値パターンTP1は、8×8画素のサ
イズを有しており、0〜62の範囲の閾値TP1を含ん
でいる。また、第1の閾値パターンTP1が占める領域
は、1個の網点領域に等しい。網点信号Sdのレベル
は、前述した不等式で決定されるので、この第1の閾値
パターンTP1においては、画像信号Imが0の時にす
べてLレベルとなり、画像信号Imが63の時にすべて
Hレベルとなる。従って、図2の第1の閾値パターンT
P1の再現階調数は64である。また、第1の閾値パタ
ーンTP1は、主走査方向Yと副走査方向Xとに平行な
辺で囲まれた正方形の形状を有しているので、網角度
(「スクリーン角度」とも呼ぶ)は0°である。
【0029】図3は、第2の閾値発生部32で生成され
る第2の閾値パターンTP2の一例を示す説明図であ
る。この第2の閾値パターンTP2は、32×32画素
のサイズを有しており、これは、4×4個の網点領域の
サイズに等しい。副走査方向Xの座標はA〜Zの26進
数で表記されており、「AF」は十進数の32に相当す
る。なお、第2の閾値パターンTP2のサイズは、一般
に数十個〜数百個の網点領域を含むようにすることが好
ましい。図4は、第2の閾値パターンTP2(N=4)
の全体を示す図である。
る第2の閾値パターンTP2の一例を示す説明図であ
る。この第2の閾値パターンTP2は、32×32画素
のサイズを有しており、これは、4×4個の網点領域の
サイズに等しい。副走査方向Xの座標はA〜Zの26進
数で表記されており、「AF」は十進数の32に相当す
る。なお、第2の閾値パターンTP2のサイズは、一般
に数十個〜数百個の網点領域を含むようにすることが好
ましい。図4は、第2の閾値パターンTP2(N=4)
の全体を示す図である。
【0030】図3をよく見れば理解できるように、この
第2の閾値パターンTP2は、0〜3の4つの閾値要素
を含む2×2マトリクスのブロックを、ランダムに配置
することによって構成されている。0〜3の閾値要素を
2×2マトリクス内に配列する組み合わせの数は24通
りである。これらの24種類の2×2マトリクスの中か
らランダムに選択しつつ配置していけば、図3や図4に
示すような第2の閾値パターンTP2を構成できる。
第2の閾値パターンTP2は、0〜3の4つの閾値要素
を含む2×2マトリクスのブロックを、ランダムに配置
することによって構成されている。0〜3の閾値要素を
2×2マトリクス内に配列する組み合わせの数は24通
りである。これらの24種類の2×2マトリクスの中か
らランダムに選択しつつ配置していけば、図3や図4に
示すような第2の閾値パターンTP2を構成できる。
【0031】図5は、好ましい8種類の2×2マトリク
スを示す説明図である。これらの2×2マトリクスは、
閾値要素の0と1とが互いに対角に配置されているとと
もに、閾値要素の2と3も互いに対角に配置されてい
る。このような2×2マトリクスを用いると、網点の点
灯画素の空間周波数を高めることができるので、画像の
微細な部分をより忠実に再現できる、という利点があ
る。
スを示す説明図である。これらの2×2マトリクスは、
閾値要素の0と1とが互いに対角に配置されているとと
もに、閾値要素の2と3も互いに対角に配置されてい
る。このような2×2マトリクスを用いると、網点の点
灯画素の空間周波数を高めることができるので、画像の
微細な部分をより忠実に再現できる、という利点があ
る。
【0032】なお、第2の閾値パターンTP2を作成す
るための、より好ましい方法があるが、これについては
後述する。
るための、より好ましい方法があるが、これについては
後述する。
【0033】図1に示すように、第1の閾値パターンT
P1内の各閾値は、乗算部34によってN倍される。こ
の実施例では、N=4と仮定する。補間階調数Nの値
は、第2の閾値パターンTP2を構成する閾値要素の数
(=4)に等しく設定することが好ましい。図2に示す
第1の閾値パターンTP1では、閾値TP1は0〜62
の値を有しているので、乗算部34で生成される乗算結
果(TP1×N)は、0,4,8,…,248のように
飛び飛びの値となる。この乗算結果は、第2の閾値パタ
ーンTP2内の閾値と加算されて第3の閾値TP3とな
る。従って、第2の閾値パターンTP2を、0〜3の4
つの閾値要素で構成しておけば、第1の閾値パターンT
P1を第2の閾値パターンTP2で滑らかに補間し、値
の飛びが無いように第3の閾値TP3を生成することが
できる。
P1内の各閾値は、乗算部34によってN倍される。こ
の実施例では、N=4と仮定する。補間階調数Nの値
は、第2の閾値パターンTP2を構成する閾値要素の数
(=4)に等しく設定することが好ましい。図2に示す
第1の閾値パターンTP1では、閾値TP1は0〜62
の値を有しているので、乗算部34で生成される乗算結
果(TP1×N)は、0,4,8,…,248のように
飛び飛びの値となる。この乗算結果は、第2の閾値パタ
ーンTP2内の閾値と加算されて第3の閾値TP3とな
る。従って、第2の閾値パターンTP2を、0〜3の4
つの閾値要素で構成しておけば、第1の閾値パターンT
P1を第2の閾値パターンTP2で滑らかに補間し、値
の飛びが無いように第3の閾値TP3を生成することが
できる。
【0034】図6は、第3の閾値TP3の分布(第3の
閾値パターン)を示す説明図である。但し、図6では1
6×16画素の領域についてのみ例示している。図3に
示す第2の閾値パターンTP2の閾値TP2は0〜3の
範囲の値を有しているので、加算によって得られる第3
の閾値TP3は、0,1,2,…,251の値を有す
る。従って、画像信号Imが0〜255のレベルを有し
ていれば、比較部38で得られる網点信号Sdによって
253階調の網点が形成されることとなる。また、第3
の閾値TP3は、値の飛びがなく、0〜251の範囲の
連続した整数値を取るので、再現される網点の階調を滑
らかに再現することができる。
閾値パターン)を示す説明図である。但し、図6では1
6×16画素の領域についてのみ例示している。図3に
示す第2の閾値パターンTP2の閾値TP2は0〜3の
範囲の値を有しているので、加算によって得られる第3
の閾値TP3は、0,1,2,…,251の値を有す
る。従って、画像信号Imが0〜255のレベルを有し
ていれば、比較部38で得られる網点信号Sdによって
253階調の網点が形成されることとなる。また、第3
の閾値TP3は、値の飛びがなく、0〜251の範囲の
連続した整数値を取るので、再現される網点の階調を滑
らかに再現することができる。
【0035】なお、256階調の網点を形成するために
は、第3の閾値TP3は0〜254の範囲の値を含む必
要がある。但し、上述のように再現できる階調数が25
3であっても、画像信号に対して予め階調補正曲線(ト
ーンカーブ)を適切に設定すれば、実用上は問題となら
ない。
は、第3の閾値TP3は0〜254の範囲の値を含む必
要がある。但し、上述のように再現できる階調数が25
3であっても、画像信号に対して予め階調補正曲線(ト
ーンカーブ)を適切に設定すれば、実用上は問題となら
ない。
【0036】ところで、図2に示す第1の閾値パターン
TP1の閾値として0〜63の範囲の値を設定すれば、
加算部36で得られる第3の閾値TP3は0〜255の
範囲となる。一方、256階調を再現するための閾値と
しては、0〜254の範囲が適切である。そこで、この
場合には、加算部36と比較部38の間に、「255」
の閾値を254以下の値に設定するためのクリッピング
部を追加するようにすれば、0〜254の範囲の閾値T
P3を得ることができ、256階調を再現することが可
能となる。
TP1の閾値として0〜63の範囲の値を設定すれば、
加算部36で得られる第3の閾値TP3は0〜255の
範囲となる。一方、256階調を再現するための閾値と
しては、0〜254の範囲が適切である。そこで、この
場合には、加算部36と比較部38の間に、「255」
の閾値を254以下の値に設定するためのクリッピング
部を追加するようにすれば、0〜254の範囲の閾値T
P3を得ることができ、256階調を再現することが可
能となる。
【0037】図7は、図2と図4の閾値パターンTP
1,TP2を用いて、画像信号Imの値が18の時に形
成される網点を示す説明図である。また、図8は、画像
信号Imの値が125の時に形成される網点を示す説明
図である。これらの図から解るように、各網点の形状は
同じではなく、また、各網点を構成する画素数が少しず
つ異なっている。この結果、複数の網点(この場合には
4×4=16個の網点)によって、254階調を再現す
ることができる。
1,TP2を用いて、画像信号Imの値が18の時に形
成される網点を示す説明図である。また、図8は、画像
信号Imの値が125の時に形成される網点を示す説明
図である。これらの図から解るように、各網点の形状は
同じではなく、また、各網点を構成する画素数が少しず
つ異なっている。この結果、複数の網点(この場合には
4×4=16個の網点)によって、254階調を再現す
ることができる。
【0038】図9は、補間階調数Nが2の場合の第2の
閾値パターンTP2’を示す説明図である。この第2の
閾値パターンTP2’は、0と1の2種類の閾値要素で
構成されている。特に、図9に示す第2の閾値パターン
TP2’は、図4に示す閾値パターンの各閾値を2ビッ
トで表わしたときの上位ビットのパターンに等しい。第
2の閾値パターンTP2’と、図2に示す第1の閾値パ
ターンTP1とを用い、また、図1における補間階調数
Nを2に設定すれば、第3の閾値TP3は0〜125の
範囲になる。従って、127階調の網点画像を形成する
ことができる。
閾値パターンTP2’を示す説明図である。この第2の
閾値パターンTP2’は、0と1の2種類の閾値要素で
構成されている。特に、図9に示す第2の閾値パターン
TP2’は、図4に示す閾値パターンの各閾値を2ビッ
トで表わしたときの上位ビットのパターンに等しい。第
2の閾値パターンTP2’と、図2に示す第1の閾値パ
ターンTP1とを用い、また、図1における補間階調数
Nを2に設定すれば、第3の閾値TP3は0〜125の
範囲になる。従って、127階調の網点画像を形成する
ことができる。
【0039】図10は、補間階調数Nが5の場合の第2
の閾値パターンTP2”を示す説明図である。この第2
の閾値パターンTP2”は、0〜4の5種類の閾値要素
で構成されている。第2の閾値パターンTP2”と、図
2に示す第1の閾値パターンTP1とを用い、また、図
1における補間階調数Nを5に設定すれば、第3の閾値
TP3は0〜314の範囲になる。従って、316階調
の網点画像を形成することができる。
の閾値パターンTP2”を示す説明図である。この第2
の閾値パターンTP2”は、0〜4の5種類の閾値要素
で構成されている。第2の閾値パターンTP2”と、図
2に示す第1の閾値パターンTP1とを用い、また、図
1における補間階調数Nを5に設定すれば、第3の閾値
TP3は0〜314の範囲になる。従って、316階調
の網点画像を形成することができる。
【0040】以上の例から解るように、補間階調数Nの
値は、第2の閾値パターンTP2の閾値要素の種類の数
に等しく設定することが好ましい。こうすれば、0〜
(L−1)の範囲のL個の閾値要素を有する第1の閾値
パターンTP1を用いることによって、{L×N+1}
階調の網点画像を形成することができる。
値は、第2の閾値パターンTP2の閾値要素の種類の数
に等しく設定することが好ましい。こうすれば、0〜
(L−1)の範囲のL個の閾値要素を有する第1の閾値
パターンTP1を用いることによって、{L×N+1}
階調の網点画像を形成することができる。
【0041】B.第2の閾値パターンTP2の好ましい
作成方法:図11は、第2の閾値パターンTP2を作成
するための、より好ましい方法に使用される多階調大サ
イズ閾値パターンSrを示す説明図である。この多階調
大サイズ閾値パターンSrは、第2の閾値パターンTP
2と同じサイズを有している。また、図11の例では、
閾値パターンSrは0〜254の範囲の閾値を含んでい
るが、この閾値の範囲は任意である。
作成方法:図11は、第2の閾値パターンTP2を作成
するための、より好ましい方法に使用される多階調大サ
イズ閾値パターンSrを示す説明図である。この多階調
大サイズ閾値パターンSrは、第2の閾値パターンTP
2と同じサイズを有している。また、図11の例では、
閾値パターンSrは0〜254の範囲の閾値を含んでい
るが、この閾値の範囲は任意である。
【0042】図11の閾値パターンSrは、本出願人に
より開示された特開平7−264403号公報に記載さ
れた方法で作成されたものである。すなわち、この閾値
パターンSr(閾値マトリクス)は、M×M閾値マトリ
クス(Mは2N の整数、Nは2以上の整数)の閾値マト
リクス領域を互いに等しいサイズの複数のサブマトリク
スに分割し、各サブマトリクス内に含まれる複数の閾値
同士の差分を所定の値に設定するとともに、各サブマト
リクスにおいて前記複数の閾値をランダムに配置するこ
とによって作成されている。この際、M×Mマトリクス
領域内に含まれる各2×2サブマトリクスTij(i,j
は前記M×Mマトリクス領域内における2×2サブマト
リクスTijの座標を示す)内の閾値の配置を、以下の数
式1に従って設定するとともに、各座標(i,j)にお
いて整数aij,bij,cij,dijの値の組み合わせをラ
ンダムに決定している。
より開示された特開平7−264403号公報に記載さ
れた方法で作成されたものである。すなわち、この閾値
パターンSr(閾値マトリクス)は、M×M閾値マトリ
クス(Mは2N の整数、Nは2以上の整数)の閾値マト
リクス領域を互いに等しいサイズの複数のサブマトリク
スに分割し、各サブマトリクス内に含まれる複数の閾値
同士の差分を所定の値に設定するとともに、各サブマト
リクスにおいて前記複数の閾値をランダムに配置するこ
とによって作成されている。この際、M×Mマトリクス
領域内に含まれる各2×2サブマトリクスTij(i,j
は前記M×Mマトリクス領域内における2×2サブマト
リクスTijの座標を示す)内の閾値の配置を、以下の数
式1に従って設定するとともに、各座標(i,j)にお
いて整数aij,bij,cij,dijの値の組み合わせをラ
ンダムに決定している。
【0043】
【数1】
【0044】あるいは、上記数式1の代わりに以下に示
す数式2を用い、数式2によって表わされるマトリクス
TMMxM をM×M閾値マトリクスとして、2×2基本サ
ブマトリクスS1 内の成分a,b,c,dの値の組み合
わせを、M×M閾値マトリクス内に含まれる2×2サブ
マトリクス毎にランダムに決定するようにしてもよい。
す数式2を用い、数式2によって表わされるマトリクス
TMMxM をM×M閾値マトリクスとして、2×2基本サ
ブマトリクスS1 内の成分a,b,c,dの値の組み合
わせを、M×M閾値マトリクス内に含まれる2×2サブ
マトリクス毎にランダムに決定するようにしてもよい。
【0045】
【数2】
【0046】このようにして作成された閾値パターンS
rは、閾値分布のランダム性が大きく、また、空間周波
数が高いことが前述した特開平7−264403号公報
に説明されている。ここで、「ランダム性が大きい」と
は、周期性が少なく、片寄りも無いことを意味してい
る。また、「空間周波数が高い」とは、閾値パターンを
フーリエ変換することによって得られる空間周波数スペ
クトルが高い値を示すことを意味している。画像の空間
周波数は、黒白の縞模様における黒白の一対を正弦波の
一周期に当てはめた場合に、単位長あたりの周期の数
(サイクル/mm)で定義される。閾値パターンの空間
周波数もこれに類似の概念である。
rは、閾値分布のランダム性が大きく、また、空間周波
数が高いことが前述した特開平7−264403号公報
に説明されている。ここで、「ランダム性が大きい」と
は、周期性が少なく、片寄りも無いことを意味してい
る。また、「空間周波数が高い」とは、閾値パターンを
フーリエ変換することによって得られる空間周波数スペ
クトルが高い値を示すことを意味している。画像の空間
周波数は、黒白の縞模様における黒白の一対を正弦波の
一周期に当てはめた場合に、単位長あたりの周期の数
(サイクル/mm)で定義される。閾値パターンの空間
周波数もこれに類似の概念である。
【0047】なお、閾値パターンSrの具体的な作成手
順についてはこの公報に詳述されているので、ここでは
その説明を省略する。
順についてはこの公報に詳述されているので、ここでは
その説明を省略する。
【0048】第2の閾値パターンTP2は、多階調大サ
イズ閾値パターンSrから、次の数式3に従って算出さ
れる:
イズ閾値パターンSrから、次の数式3に従って算出さ
れる:
【0049】
【数3】
【0050】ここで、Nは補間階調数(図4の例ではN
=4)、Nrは閾値パターンSrの閾値の種類の数(図
11の例ではNr=256)である。演算子INT()
は、括弧内の値を整数化(切り捨て)する演算を示して
いる。なお、演算子INT()内の分母をNrに置き換
えても同じ結果が得られる。上記の数式3は、多階調大
サイズ閾値パターンSrの閾値を、その大きさの順にN
等分して、0〜(N−1)のN個の整数に変換すること
を意味している。例えば、図11の閾値パターンSr内
の0〜254の範囲の閾値のうちで、Sr=0〜63は
TP2=0に変換され、また、Sr=64〜127はT
P2=1に、Sr=128〜191はTP2=2に、S
r=192〜254はTP2=3にそれぞれ変換され
る。
=4)、Nrは閾値パターンSrの閾値の種類の数(図
11の例ではNr=256)である。演算子INT()
は、括弧内の値を整数化(切り捨て)する演算を示して
いる。なお、演算子INT()内の分母をNrに置き換
えても同じ結果が得られる。上記の数式3は、多階調大
サイズ閾値パターンSrの閾値を、その大きさの順にN
等分して、0〜(N−1)のN個の整数に変換すること
を意味している。例えば、図11の閾値パターンSr内
の0〜254の範囲の閾値のうちで、Sr=0〜63は
TP2=0に変換され、また、Sr=64〜127はT
P2=1に、Sr=128〜191はTP2=2に、S
r=192〜254はTP2=3にそれぞれ変換され
る。
【0051】前述した図4は、図11の閾値パターンS
rをこのようにして変換することによって得られた結果
である。図11の閾値パターンSrはランダム性が大き
く空間周波数が高いパターンなので、上記数式3によっ
て作成された第2の閾値パターンTP2も、大きなラン
ダム性と高い空間周波数を有している。これらの特徴
は、図12〜図14に示す点灯パターンに示されてい
る。図12ないし図14は、閾値パターンSrを画像信
号Imと直接比較して各画素の点灯の有無を判断した場
合の点灯パターンを示している。図12は、Im=64
で一定であり、従って点灯画素の面積率が25%の場合
である。図13は、Im=128一定で点灯画素の面積
率が50%の場合、図14は、Im=192一定で点灯
画素の面積率が75%の場合である。図4の第2の閾値
パターンTP2との対応で言えば、図12の点灯パター
ン(面積率25%)はTP2=0の分布に等しく、図1
3の点灯パターン(面積率50%)はTP2=0,1の
分布の和に、また、図14の点灯パターン(面積率75
%)はTP2=0,1,2の分布の和に等しい。図12
〜図14の黒白パターンは、単位長さ当たりの黒白の周
期の数が大きく、従って空間周波数が高い分布であるこ
とが解る。
rをこのようにして変換することによって得られた結果
である。図11の閾値パターンSrはランダム性が大き
く空間周波数が高いパターンなので、上記数式3によっ
て作成された第2の閾値パターンTP2も、大きなラン
ダム性と高い空間周波数を有している。これらの特徴
は、図12〜図14に示す点灯パターンに示されてい
る。図12ないし図14は、閾値パターンSrを画像信
号Imと直接比較して各画素の点灯の有無を判断した場
合の点灯パターンを示している。図12は、Im=64
で一定であり、従って点灯画素の面積率が25%の場合
である。図13は、Im=128一定で点灯画素の面積
率が50%の場合、図14は、Im=192一定で点灯
画素の面積率が75%の場合である。図4の第2の閾値
パターンTP2との対応で言えば、図12の点灯パター
ン(面積率25%)はTP2=0の分布に等しく、図1
3の点灯パターン(面積率50%)はTP2=0,1の
分布の和に、また、図14の点灯パターン(面積率75
%)はTP2=0,1,2の分布の和に等しい。図12
〜図14の黒白パターンは、単位長さ当たりの黒白の周
期の数が大きく、従って空間周波数が高い分布であるこ
とが解る。
【0052】このように、ランダム性が高く、空間周波
数も高い多階調大サイズ閾値パターンSrを準備し、こ
れを0〜(N−1)のN個の閾値に整数化することによ
って第2の閾値パターンTP2を生成するようにすれ
ば、第2の閾値パターンTP2の空間周波数を高くする
ことができる。第3の閾値パターンTP3(図6)には
第2の閾値パターンTP2の成分が含まれているので、
第3の閾値パターンTP3は適度なランダム性と空間周
波数とを有する。この第3の閾値パターンTP3を画像
信号Imと比較して網点信号Sdを形成すれば、ムラの
無い、滑らかな階調再現性を有する網点画像を生成する
ことができる。
数も高い多階調大サイズ閾値パターンSrを準備し、こ
れを0〜(N−1)のN個の閾値に整数化することによ
って第2の閾値パターンTP2を生成するようにすれ
ば、第2の閾値パターンTP2の空間周波数を高くする
ことができる。第3の閾値パターンTP3(図6)には
第2の閾値パターンTP2の成分が含まれているので、
第3の閾値パターンTP3は適度なランダム性と空間周
波数とを有する。この第3の閾値パターンTP3を画像
信号Imと比較して網点信号Sdを形成すれば、ムラの
無い、滑らかな階調再現性を有する網点画像を生成する
ことができる。
【0053】なお、図11に示す多階調大サイズ閾値パ
ターンSrの閾値の範囲(0〜254)は、第3の閾値
パターンTP3の閾値の範囲とは直接的な関係は無く、
任意である。但し、多階調大サイズ閾値パターンSrの
閾値の範囲を、第3の閾値パターンTP3の閾値の範囲
よりも大きくとる方が好ましい。
ターンSrの閾値の範囲(0〜254)は、第3の閾値
パターンTP3の閾値の範囲とは直接的な関係は無く、
任意である。但し、多階調大サイズ閾値パターンSrの
閾値の範囲を、第3の閾値パターンTP3の閾値の範囲
よりも大きくとる方が好ましい。
【0054】なお、第2の閾値パターンTP2は、「N
個の閾値要素を有し、閾値が画素毎に変化し(すなわち
同じ閾値がX,Y方向に続かず)、かつ、N個の閾値要
素のすべてが所定の小領域毎にまとまって出現するよう
な近傍収束型の閾値パターンである」、と定義すること
もできる。多階調大サイズ閾値パターンSrは、この閾
値パターンSrを0〜(N−1)のN個の閾値に変換す
ることによって、このような第2の閾値パターンTP2
が生成される閾値パターンであればよい。
個の閾値要素を有し、閾値が画素毎に変化し(すなわち
同じ閾値がX,Y方向に続かず)、かつ、N個の閾値要
素のすべてが所定の小領域毎にまとまって出現するよう
な近傍収束型の閾値パターンである」、と定義すること
もできる。多階調大サイズ閾値パターンSrは、この閾
値パターンSrを0〜(N−1)のN個の閾値に変換す
ることによって、このような第2の閾値パターンTP2
が生成される閾値パターンであればよい。
【0055】C.第1実施例:図15は、第1実施例を
適用する網点形成装置の構成を示すブロック図である。
この網点形成装置は、CPU100と、メインメモリ
(ROMおよびRAM)102と、フロッピディスク装
置104と、SPMメモリ106と、補間値メモリ10
8と、2つの副走査アドレスカウンタ110a,110
bと、2つの主走査アドレスカウンタ112a,112
bと、補間階調数レジスタ114と、乗算器116と、
加算器118と、比較器120とを備えている。また、
この網点形成装置は、網点画像を光ビームで記録媒体上
に記録するための図示しない露光装置も備えている。
適用する網点形成装置の構成を示すブロック図である。
この網点形成装置は、CPU100と、メインメモリ
(ROMおよびRAM)102と、フロッピディスク装
置104と、SPMメモリ106と、補間値メモリ10
8と、2つの副走査アドレスカウンタ110a,110
bと、2つの主走査アドレスカウンタ112a,112
bと、補間階調数レジスタ114と、乗算器116と、
加算器118と、比較器120とを備えている。また、
この網点形成装置は、網点画像を光ビームで記録媒体上
に記録するための図示しない露光装置も備えている。
【0056】SPMメモリ106は、第1の閾値パター
ンTP1を記憶するメモリであり、補間値メモリ108
は、第2の閾値パターンTP2を記憶するメモリであ
る。なお、各閾値パターンの領域を、以下では「繰り返
し単位ブロック」と呼ぶ。この名前は、網点画像の生成
時において、閾値パターンが画像平面上に繰り返し割り
当てられることに由来している。
ンTP1を記憶するメモリであり、補間値メモリ108
は、第2の閾値パターンTP2を記憶するメモリであ
る。なお、各閾値パターンの領域を、以下では「繰り返
し単位ブロック」と呼ぶ。この名前は、網点画像の生成
時において、閾値パターンが画像平面上に繰り返し割り
当てられることに由来している。
【0057】副走査アドレスカウンタ110aには、副
走査スタート信号Rxと、副走査クロック信号Cxとが
入力されている。副走査スタート信号Rxは、光ビーム
の副走査座標が初期位置にリセットされた時に1パルス
発生する信号である。副走査クロック信号Cxは、光ビ
ームの副走査座標が更新されるたびに1パルス発生する
信号である。副走査アドレスカウンタ110aは、これ
らの信号Rx,Cxに応じて、第1の閾値パターンTP
1の繰り返し単位ブロック内における光ビームの副走査
座標を生成し、これをSPMメモリ106に副走査アド
レスとして供給する。主走査アドレスカウンタ112a
も同様に、主走査スタート信号Ryと主走査クロック信
号Cyとに応じて、第1の閾値パターンTP1の繰り返
し単位ブロック内における光ビームの主走査座標を生成
し、これをSPMメモリ106に主走査アドレスとして
供給する。これら2つのアドレスカウンタ110a,1
12aから与えられたアドレスに応じて、SPMメモリ
106内の閾値パターンから1つの閾値が読出されて、
乗算器116に供給される。同様に、2つのアドレスカ
ウンタ110b,112bから与えられたアドレスに応
じて、補間値メモリ108内の閾値パターンから1つの
閾値が読出されて加算器118に供給される。
走査スタート信号Rxと、副走査クロック信号Cxとが
入力されている。副走査スタート信号Rxは、光ビーム
の副走査座標が初期位置にリセットされた時に1パルス
発生する信号である。副走査クロック信号Cxは、光ビ
ームの副走査座標が更新されるたびに1パルス発生する
信号である。副走査アドレスカウンタ110aは、これ
らの信号Rx,Cxに応じて、第1の閾値パターンTP
1の繰り返し単位ブロック内における光ビームの副走査
座標を生成し、これをSPMメモリ106に副走査アド
レスとして供給する。主走査アドレスカウンタ112a
も同様に、主走査スタート信号Ryと主走査クロック信
号Cyとに応じて、第1の閾値パターンTP1の繰り返
し単位ブロック内における光ビームの主走査座標を生成
し、これをSPMメモリ106に主走査アドレスとして
供給する。これら2つのアドレスカウンタ110a,1
12aから与えられたアドレスに応じて、SPMメモリ
106内の閾値パターンから1つの閾値が読出されて、
乗算器116に供給される。同様に、2つのアドレスカ
ウンタ110b,112bから与えられたアドレスに応
じて、補間値メモリ108内の閾値パターンから1つの
閾値が読出されて加算器118に供給される。
【0058】乗算器116は、補間階調数レジスタ11
4から与えられた補間階調数Nと、SPMメモリ106
から与えられた閾値TP1とを乗算して、その乗算結果
(N×TP1)を加算器118に供給する。加算器11
8は、この乗算結果(N×TP1)と、補間値メモリ1
08から与えられた閾値TP2とを加算する。この加算
結果は、図1の第3の閾値TP3に相当する。
4から与えられた補間階調数Nと、SPMメモリ106
から与えられた閾値TP1とを乗算して、その乗算結果
(N×TP1)を加算器118に供給する。加算器11
8は、この乗算結果(N×TP1)と、補間値メモリ1
08から与えられた閾値TP2とを加算する。この加算
結果は、図1の第3の閾値TP3に相当する。
【0059】比較器120は、この閾値TP3を入力画
像信号Imと比較し、この比較結果に応じた2値化出力
(網点信号)を生成する。
像信号Imと比較し、この比較結果に応じた2値化出力
(網点信号)を生成する。
【0060】図示しない露光装置は、この2値化出力に
応じて感光性の記録媒体(例えば感光フィルム)を光ビ
ームで露光し、これによって記録媒体上に網点画像を形
成する。このようにしてYMCKの各色版の網点画像を
作成し、これらの網点画像をそれぞれの色のインクで刷
り重ねることによって、多色印刷物を得ることができ
る。
応じて感光性の記録媒体(例えば感光フィルム)を光ビ
ームで露光し、これによって記録媒体上に網点画像を形
成する。このようにしてYMCKの各色版の網点画像を
作成し、これらの網点画像をそれぞれの色のインクで刷
り重ねることによって、多色印刷物を得ることができ
る。
【0061】なお、図15のSPMメモリ106とXア
ドレスカウンタ110aとYアドレスカウンタ112a
は、図1における第1の閾値発生部30の機能を実現し
ている。また、図15の補間値メモリ108とXアドレ
スカウンタ110bとYアドレスカウンタ112bは、
図1における第2の閾値発生部32の機能を実現してい
る。
ドレスカウンタ110aとYアドレスカウンタ112a
は、図1における第1の閾値発生部30の機能を実現し
ている。また、図15の補間値メモリ108とXアドレ
スカウンタ110bとYアドレスカウンタ112bは、
図1における第2の閾値発生部32の機能を実現してい
る。
【0062】図16は、図15の装置の動作を示すフロ
ーチャートである。ステップS1では、CPU100が
フロッピディスク装置104から第1の閾値パターンT
P1(図2)を読出して、SPMメモリ106に書き込
む。また、第1の閾値パターンTP1のX方向サイズと
Y方向サイズをアドレスカウンタ110a,112aに
それぞれセットする。
ーチャートである。ステップS1では、CPU100が
フロッピディスク装置104から第1の閾値パターンT
P1(図2)を読出して、SPMメモリ106に書き込
む。また、第1の閾値パターンTP1のX方向サイズと
Y方向サイズをアドレスカウンタ110a,112aに
それぞれセットする。
【0063】ステップS2では、CPU100がフロッ
ピディスク装置104より多階調大サイズ閾値パターン
Sr(図11)を読出し、補間階調数Nに応じて上記数
式3の演算を実行して、第2の閾値パターンTP2(図
4)を作成する。この第2の閾値パターンTP2(「補
間値」とも呼ぶ)は、補間値メモリ108に書き込まれ
る。また、演算に用いられた補間階調数Nは、補間階調
数レジスタ114に記憶される。第2の閾値パターンT
P2のX方向サイズとY方向サイズは、アドレスカウン
タ110b,112bにそれぞれセットされる。
ピディスク装置104より多階調大サイズ閾値パターン
Sr(図11)を読出し、補間階調数Nに応じて上記数
式3の演算を実行して、第2の閾値パターンTP2(図
4)を作成する。この第2の閾値パターンTP2(「補
間値」とも呼ぶ)は、補間値メモリ108に書き込まれ
る。また、演算に用いられた補間階調数Nは、補間階調
数レジスタ114に記憶される。第2の閾値パターンT
P2のX方向サイズとY方向サイズは、アドレスカウン
タ110b,112bにそれぞれセットされる。
【0064】ステップS3では、副走査スタート信号R
xに応じてXアドレスカウンタ110a,110bが初
期化される。ステップS4では、主走査スタート信号R
yに応じてYアドレスカウンタ112a,112bが初
期化される。
xに応じてXアドレスカウンタ110a,110bが初
期化される。ステップS4では、主走査スタート信号R
yに応じてYアドレスカウンタ112a,112bが初
期化される。
【0065】ステップS5では、主走査クロック信号C
yに従って、入力画像信号Imを受け取るとともに、比
較器120によって2値化処理を行なう。この時、Yア
ドレスカウンタ112a,112bもインクリメントさ
れ、そのカウント値がそれぞれのY方向サイズに達する
と初期値に戻る。ステップS6においては、1本の主走
査ライン上の2値化処理が終了したか否かが判断され
る。これは、副走査クロック信号Cxのパルスが発生し
たか否かによって判断できる。1本の主走査ライン上の
処理が終了していなければステップS6からステップS
5に戻り、一方、終了していれば、ステップS7に移行
する。ステップS7では、副走査クロック信号Cxに従
ってXアドレスカウンタ110a,110bがインクリ
メントされる。Xアドレスカウンタ110a,110b
のは、そのカウント値がそれぞれのX方向サイズに達す
ると初期値に戻る。ステップS8では、すべての副走査
ラインに関する2値化処理が終了したか否かが判断され
る。終了していなければ、ステップS8からステップS
4に戻る。こうしてステップS4〜S8を繰返すことに
よって、1つの網点画像を表わす2値化出力(網点信
号)が生成される。
yに従って、入力画像信号Imを受け取るとともに、比
較器120によって2値化処理を行なう。この時、Yア
ドレスカウンタ112a,112bもインクリメントさ
れ、そのカウント値がそれぞれのY方向サイズに達する
と初期値に戻る。ステップS6においては、1本の主走
査ライン上の2値化処理が終了したか否かが判断され
る。これは、副走査クロック信号Cxのパルスが発生し
たか否かによって判断できる。1本の主走査ライン上の
処理が終了していなければステップS6からステップS
5に戻り、一方、終了していれば、ステップS7に移行
する。ステップS7では、副走査クロック信号Cxに従
ってXアドレスカウンタ110a,110bがインクリ
メントされる。Xアドレスカウンタ110a,110b
のは、そのカウント値がそれぞれのX方向サイズに達す
ると初期値に戻る。ステップS8では、すべての副走査
ラインに関する2値化処理が終了したか否かが判断され
る。終了していなければ、ステップS8からステップS
4に戻る。こうしてステップS4〜S8を繰返すことに
よって、1つの網点画像を表わす2値化出力(網点信
号)が生成される。
【0066】D.第2実施例:図17は、第2実施例を
適用する網点形成装置の構成を示すブロック図である。
この網点形成装置は、図15に示す第1実施例の装置の
乗算器116をビットシフタ130で置き換え、加算器
118をビット合成OR回路132で置き換えたもので
ある。図15に示す補間階調数レジスタ114は、図1
7では省略されているが省略しなくてもよい。補間階調
数レジスタ114を設けた場合には、このレジスタ11
4からビットシフタ130とビット合成OR回路132
に補間階調数Nを供給する。
適用する網点形成装置の構成を示すブロック図である。
この網点形成装置は、図15に示す第1実施例の装置の
乗算器116をビットシフタ130で置き換え、加算器
118をビット合成OR回路132で置き換えたもので
ある。図15に示す補間階調数レジスタ114は、図1
7では省略されているが省略しなくてもよい。補間階調
数レジスタ114を設けた場合には、このレジスタ11
4からビットシフタ130とビット合成OR回路132
に補間階調数Nを供給する。
【0067】図17の装置は、補間階調数Nが2の階乗
の場合に使用できる簡略化した装置である。すなわち、
Nが2n の時には、ビットシフタ130によって第1の
閾値パターンTP1をlog2 N(=n)ビットだけ左
シフトすれば、図15の乗算器116と同じ結果を得る
ができる。また、ビット合成OR回路132では、第2
の閾値パターンTP2の下位log2 N(=n)ビット
と、ビットシフタ130の出力とをOR(論理和)を各
ビット毎に取ることによって、図15の118と同じ結
果が得られる。
の場合に使用できる簡略化した装置である。すなわち、
Nが2n の時には、ビットシフタ130によって第1の
閾値パターンTP1をlog2 N(=n)ビットだけ左
シフトすれば、図15の乗算器116と同じ結果を得る
ができる。また、ビット合成OR回路132では、第2
の閾値パターンTP2の下位log2 N(=n)ビット
と、ビットシフタ130の出力とをOR(論理和)を各
ビット毎に取ることによって、図15の118と同じ結
果が得られる。
【0068】E.第3実施例:図18は、第3実施例を
適用する網点形成装置の構成を示すブロック図である。
この網点形成装置は、図17に示す第2実施例の装置
に、ビットマスク140と、第2の比較器142と、ク
ロックゲート144とを追加したものである。この装置
は、補間値メモリ108のY方向アドレスの更新を、ク
ロックゲート144によって制御するようにしたもので
ある。
適用する網点形成装置の構成を示すブロック図である。
この網点形成装置は、図17に示す第2実施例の装置
に、ビットマスク140と、第2の比較器142と、ク
ロックゲート144とを追加したものである。この装置
は、補間値メモリ108のY方向アドレスの更新を、ク
ロックゲート144によって制御するようにしたもので
ある。
【0069】ビットマスク140は、画像信号Imの下
位log2 Nビットを0にマスクする回路である。例え
ばN=4の場合には、下位2ビットがマスクされる。マ
スクされた画像信号Im’は、第2の比較器142にお
いて、ビットシフタ130の出力(N×TP1)と比較
される。そして、ビットシフタ130の出力(N×TP
1)が、マスク済み画像信号Im’と等しくなった場合
に、クロックゲート144が1クロック分の時間だけ開
かれる。例えば、マスク済み画像信号Im’が96の場
合には、ビットシフタ130の出力(N×TP1)が9
6に等しくなるのはTP1=24の位置(図2において
位置(X1,Y2)の閾値)である。従って、副走査座
標がX1である主走査ライン上において2値化処理を行
なっている場合には、この位置(X1,Y2)が参照さ
れるたびに、すなわち8画素毎にクロックゲート144
が開いて第2の閾値パターンTP2のYアドレスが更新
される。一方、副走査座標がX1以外の主走査ライン上
においては、Im’=(N×TP1)にならないので、
図4に示す第2の閾値パターンTP2の各走査ライン上
の最初の閾値(Y方向座標が1である閾値)が各走査ラ
インの全長にわたって使用される。
位log2 Nビットを0にマスクする回路である。例え
ばN=4の場合には、下位2ビットがマスクされる。マ
スクされた画像信号Im’は、第2の比較器142にお
いて、ビットシフタ130の出力(N×TP1)と比較
される。そして、ビットシフタ130の出力(N×TP
1)が、マスク済み画像信号Im’と等しくなった場合
に、クロックゲート144が1クロック分の時間だけ開
かれる。例えば、マスク済み画像信号Im’が96の場
合には、ビットシフタ130の出力(N×TP1)が9
6に等しくなるのはTP1=24の位置(図2において
位置(X1,Y2)の閾値)である。従って、副走査座
標がX1である主走査ライン上において2値化処理を行
なっている場合には、この位置(X1,Y2)が参照さ
れるたびに、すなわち8画素毎にクロックゲート144
が開いて第2の閾値パターンTP2のYアドレスが更新
される。一方、副走査座標がX1以外の主走査ライン上
においては、Im’=(N×TP1)にならないので、
図4に示す第2の閾値パターンTP2の各走査ライン上
の最初の閾値(Y方向座標が1である閾値)が各走査ラ
インの全長にわたって使用される。
【0070】図19は、第3実施例の処理手順を示すフ
ローチャートである。この手順は、図16に示す第1実
施例の手順のステップS5を、ステップS11とステッ
プS12に置き換えたものである。
ローチャートである。この手順は、図16に示す第1実
施例の手順のステップS5を、ステップS11とステッ
プS12に置き換えたものである。
【0071】ステップS11では、主走査クロック信号
Cyに従って、入力画像信号Imを受け取る。また、第
1の比較器120によって画像信号Imの2値化処理を
行なう。この時、SPMメモリ106用のYアドレスカ
ウンタ112aがインクリメントされる。Yアドレスカ
ウンタ112aのカウント値がそのY方向サイズに達す
ると初期値に戻る。
Cyに従って、入力画像信号Imを受け取る。また、第
1の比較器120によって画像信号Imの2値化処理を
行なう。この時、SPMメモリ106用のYアドレスカ
ウンタ112aがインクリメントされる。Yアドレスカ
ウンタ112aのカウント値がそのY方向サイズに達す
ると初期値に戻る。
【0072】ステップS12では、主走査クロック信号
Cyに従って、入力画像信号Imを受け取り、また、第
2の比較器142によって、マスク済み画像信号Im’
と、ビットシフタの出力(N×TP1)とを比較する。
Im’=N×TP1の場合には、クロックゲート144
が開き、補間値メモリ108用のYアドレスカウンタ1
12bがインクリメントされる。Yアドレスカウンタ1
12bのカウント値がそのY方向サイズに達すると初期
値に戻る。
Cyに従って、入力画像信号Imを受け取り、また、第
2の比較器142によって、マスク済み画像信号Im’
と、ビットシフタの出力(N×TP1)とを比較する。
Im’=N×TP1の場合には、クロックゲート144
が開き、補間値メモリ108用のYアドレスカウンタ1
12bがインクリメントされる。Yアドレスカウンタ1
12bのカウント値がそのY方向サイズに達すると初期
値に戻る。
【0073】なお、クロックゲート144を開くタイミ
ングは、上述したもの以外にも種々のものが考えられ
る。例えば、入力画像信号Imの値に関係無く、第1の
閾値パターンTP1のY方向サイズ毎に(図2の場合に
は8画素毎に)クロックゲート144を開くようにして
もよい。こうすれば、第2の閾値パターンTP2の参照
位置が第1の閾値パターンTP1のY方向サイズ毎に更
新されることになる。
ングは、上述したもの以外にも種々のものが考えられ
る。例えば、入力画像信号Imの値に関係無く、第1の
閾値パターンTP1のY方向サイズ毎に(図2の場合に
は8画素毎に)クロックゲート144を開くようにして
もよい。こうすれば、第2の閾値パターンTP2の参照
位置が第1の閾値パターンTP1のY方向サイズ毎に更
新されることになる。
【0074】以上のように、第2の閾値パターンTP2
を参照する位置は、第1の閾値パターンTP1の参照位
置の更新に合わせて更新する必要はなく、所望のタイミ
ングに合わせて更新することが可能である。こうすれ
ば、第2の閾値パターンTP2のサイズに比べてより広
い画像領域にわたって良好な網点画像を形成できる場合
がある。
を参照する位置は、第1の閾値パターンTP1の参照位
置の更新に合わせて更新する必要はなく、所望のタイミ
ングに合わせて更新することが可能である。こうすれ
ば、第2の閾値パターンTP2のサイズに比べてより広
い画像領域にわたって良好な網点画像を形成できる場合
がある。
【0075】F.第4実施例:図20は、第4実施例を
適用する網点形成装置の構成を示すブロック図である。
この網点形成装置は、図18に示す第3実施例の装置
に、X方向のクロックゲート146と、セット/リセッ
トゲート148とを追加したものである。この装置は、
補間値メモリ108のY方向アドレスとX方向アドレス
の更新を、2つのクロックゲート144,146によっ
て制御するようにしたものである。
適用する網点形成装置の構成を示すブロック図である。
この網点形成装置は、図18に示す第3実施例の装置
に、X方向のクロックゲート146と、セット/リセッ
トゲート148とを追加したものである。この装置は、
補間値メモリ108のY方向アドレスとX方向アドレス
の更新を、2つのクロックゲート144,146によっ
て制御するようにしたものである。
【0076】追加されたX方向のクロックゲート146
は、セット/リセットゲート148がセット状態にある
ときにセット/リセットゲート148から与えられる信
号に応じて開く。セット/リセットゲート148は、ビ
ットシフタ130の出力(N×TP1)がマスク済み画
像信号Im’と等しくなった時にセットされ、主走査ス
タート信号Ryが与えられるとリセットされる。従っ
て、X方向のクロックゲート146は、ビットシフタ1
30の出力(N×TP1)がマスク済み画像信号Im’
と等しくなった後にのみ開く。第3実施例でも説明した
ように、Im’=N×TP1となると、Y方向のクロッ
クゲート144が開いてYアドレスカウンタ112bが
インクリメントされる。この時同時にX方向のクロック
ゲート146が開く。この後に、副走査クロック信号C
xが1パルス発生すると、Xアドレスカウンタ110b
がインクリメントされる。このように、第4実施例の装
置では、第2の閾値パターンTP2に対するXアドレス
カウンタ110bは、Yアドレスカウンタ112bが一
度でも更新された時にのみ更新される。逆に言えば、X
アドレスカウンタ110bは、Yアドレスカウンタ11
2bが更新されるまでは、同じ値に保たれる。
は、セット/リセットゲート148がセット状態にある
ときにセット/リセットゲート148から与えられる信
号に応じて開く。セット/リセットゲート148は、ビ
ットシフタ130の出力(N×TP1)がマスク済み画
像信号Im’と等しくなった時にセットされ、主走査ス
タート信号Ryが与えられるとリセットされる。従っ
て、X方向のクロックゲート146は、ビットシフタ1
30の出力(N×TP1)がマスク済み画像信号Im’
と等しくなった後にのみ開く。第3実施例でも説明した
ように、Im’=N×TP1となると、Y方向のクロッ
クゲート144が開いてYアドレスカウンタ112bが
インクリメントされる。この時同時にX方向のクロック
ゲート146が開く。この後に、副走査クロック信号C
xが1パルス発生すると、Xアドレスカウンタ110b
がインクリメントされる。このように、第4実施例の装
置では、第2の閾値パターンTP2に対するXアドレス
カウンタ110bは、Yアドレスカウンタ112bが一
度でも更新された時にのみ更新される。逆に言えば、X
アドレスカウンタ110bは、Yアドレスカウンタ11
2bが更新されるまでは、同じ値に保たれる。
【0077】図21は、第4実施例の処理手順を示すフ
ローチャートである。この手順は、図19に示す第3実
施例の手順のステップS4,S7,S12を、ステップ
S4a,S7a,S12aにそれぞれ変更したものであ
る。
ローチャートである。この手順は、図19に示す第3実
施例の手順のステップS4,S7,S12を、ステップ
S4a,S7a,S12aにそれぞれ変更したものであ
る。
【0078】ステップS4aでは、主走査スタート信号
Ryに応じて、Yアドレスカウンタ112a,112b
を初期化するとともに、セット/リセットゲート148
をリセットする。ステップS12aでは、Yアドレスカ
ウンタ112bをインクリメントするとともに、セット
/リセットゲート148をセットする。また、ステップ
S7aでは、セット/リセットゲート148がセットさ
れている場合にのみ、X方向のクロックゲート146を
開けて、Xアドレスカウンタ110bをインクリメント
する。
Ryに応じて、Yアドレスカウンタ112a,112b
を初期化するとともに、セット/リセットゲート148
をリセットする。ステップS12aでは、Yアドレスカ
ウンタ112bをインクリメントするとともに、セット
/リセットゲート148をセットする。また、ステップ
S7aでは、セット/リセットゲート148がセットさ
れている場合にのみ、X方向のクロックゲート146を
開けて、Xアドレスカウンタ110bをインクリメント
する。
【0079】図22は、第4実施例によって形成された
網点の例を示す説明図であり、第1実施例の図8に対応
する図である。図22と図8とを比較すれば解るよう
に、図22の網点画像では、点灯画素が図8の網点画像
に比べてばらついている。従って、第4実施例の方が、
全体としてより滑らかに階調を再現できる可能性がある
ことが理解できる。
網点の例を示す説明図であり、第1実施例の図8に対応
する図である。図22と図8とを比較すれば解るよう
に、図22の網点画像では、点灯画素が図8の網点画像
に比べてばらついている。従って、第4実施例の方が、
全体としてより滑らかに階調を再現できる可能性がある
ことが理解できる。
【0080】なお、この発明は上記の実施例や実施形態
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様において実施することが可能であり、
例えば次のような変形が可能である。
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様において実施することが可能であり、
例えば次のような変形が可能である。
【0081】(1)上記実施例では、多階調大サイズ閾
値パターンSrから、補間階調数Nに応じて第2の閾値
パターンTP2を演算により求めていたが、この代わり
に、補間階調数Nの複数の値にそれぞれ対応する第2の
閾値パターンTP2を予め複数組準備しておき、補間階
調数Nに応じてその中の1つを選択するようにしてもよ
い。
値パターンSrから、補間階調数Nに応じて第2の閾値
パターンTP2を演算により求めていたが、この代わり
に、補間階調数Nの複数の値にそれぞれ対応する第2の
閾値パターンTP2を予め複数組準備しておき、補間階
調数Nに応じてその中の1つを選択するようにしてもよ
い。
【0082】(2)第1の閾値パターンTP1と第2の
閾値パターンTP2をそれぞれの閾値メモリ106,1
08に記憶する代わりに、CPU100等の演算装置が
演算を行なうことによって、第1の閾値パターンTP1
や第2の閾値パターンTP2を発生するようにしてもよ
い。
閾値パターンTP2をそれぞれの閾値メモリ106,1
08に記憶する代わりに、CPU100等の演算装置が
演算を行なうことによって、第1の閾値パターンTP1
や第2の閾値パターンTP2を発生するようにしてもよ
い。
【図1】この発明の実施例における網点形成装置の概要
を示す説明図。
を示す説明図。
【図2】第1の閾値発生部30で生成される第1の閾値
パターンの一例を示す説明図。
パターンの一例を示す説明図。
【図3】第2の閾値発生部32で生成される第2の閾値
パターンの一例を示す説明図。
パターンの一例を示す説明図。
【図4】第2の閾値パターンTP2(N=4)の全体を
示す図。
示す図。
【図5】好ましい8種類の2×2マトリクスを示す説明
図。
図。
【図6】第3の閾値TP3の分布(第3の閾値パター
ン)を示す説明図。
ン)を示す説明図。
【図7】画像信号Imの値が18の時に形成される網点
を示す説明図。
を示す説明図。
【図8】画像信号Imの値が125の時に形成される網
点を示す説明図。
点を示す説明図。
【図9】補間階調数Nが2の場合の第2の閾値パターン
TP2’を示す説明図。
TP2’を示す説明図。
【図10】補間階調数Nが5の場合の第2の閾値パター
ンTP2”を示す説明図。
ンTP2”を示す説明図。
【図11】第2の閾値パターンTP2を作成するため
の、より好ましい方法に使用する多階調大サイズ閾値パ
ターンSrを示す説明図。
の、より好ましい方法に使用する多階調大サイズ閾値パ
ターンSrを示す説明図。
【図12】多階調大サイズ閾値パターンSrによる点灯
パターンを示す説明図。
パターンを示す説明図。
【図13】多階調大サイズ閾値パターンSrによる点灯
パターンを示す説明図。
パターンを示す説明図。
【図14】多階調大サイズ閾値パターンSrによる点灯
パターンを示す説明図。
パターンを示す説明図。
【図15】第1実施例を適用する網点形成装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図16】第1実施例の処理手順を示すフローチャー
ト。
ト。
【図17】第2実施例を適用する網点形成装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図18】第3実施例を適用する網点形成装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図19】第3実施例の処理手順を示すフローチャー
ト。
ト。
【図20】第4実施例を適用する網点形成装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図21】第4実施例の処理手順を示すフローチャー
ト。
ト。
【図22】第4実施例によって形成された網点の例を示
す説明図。
す説明図。
30…第1の閾値発生部 32…第2の閾値発生部 34…乗算部 36…加算部 38…比較部 42…比較器 100…CPU 102…メインメモリ 104…フロッピディスク装置 106…SPMメモリ(第1の閾値メモリ) 108…補間値メモリ(第2の閾値メモリ) 110a,110b…副走査アドレスカウンタ 112a,112b…主走査アドレスカウンタ 114…補間階調数レジスタ 116…乗算器 118…加算器 120…比較器 130…ビットシフタ 132…ビット合成OR回路 140…ビットマスク 142…比較器 144,146…クロックゲート 148…セット/リセットゲート
Claims (9)
- 【請求項1】 画像信号に応じて網点を形成する方法で
あって、(a)階調が比較的多く、サイズが比較的小さ
な第1の閾値パターンを構成する第1の閾値を発生する
工程と、(b)階調が比較的少なく、サイズが比較的大
きな第2の閾値パターンを構成する第2の閾値を発生す
る工程と、(c)前記第1の閾値と前記第2の閾値とを
用いた演算を行なうことによって、第3の閾値を作成す
る工程と、(d)前記第3の閾値と画像信号とを比較す
ることによって、網点を表わす網点信号を生成する工程
と、を備えることを特徴とする網点形成方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の網点形成方法であって、 前記工程(c)は、 前記第1の閾値を前記第2の閾値で補間する補間演算を
行なう工程を含む、網点形成方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の網点形成方法であって、 前記補間演算工程は、 前記第1の閾値を整数Nと乗算する工程と、 前記乗算結果と、前記第2の閾値とを加算することによ
って、第3の閾値を作成する工程と、を含む、網点形成
方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の網点形成方法であって、 前記第2の閾値パターンは、0〜(N−1)のN個の閾
値要素で構成される、網点形成方法。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の網
点形成方法であって、 前記第2の閾値パターンは、複数の閾値要素の配列が異
なる複数種類の2次元マトリクスをランダムに配置する
ことによって構成される、網点形成方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の網点形成方法であって、 前記整数Nは4に等しく、 各2次元マトリクスは0〜3の4つの閾値要素を含む2
×2マトリクスである、網点形成方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の網点形成装置であって、 前記複数種類の2次元マトリクスは、閾値要素の0と1
とが互いに対角に配置されているとともに、閾値要素の
2と3も互いに対角に配置されている2×2マトリクス
である、網点形成方法。 - 【請求項8】 画像信号に応じて網点を形成する装置で
あって、 階調が比較的多く、サイズが比較的小さな第1の閾値パ
ターンを構成する第1の閾値を発生する第1の閾値発生
手段と、 階調が比較的少なく、サイズが比較的大きな第2の閾値
パターンを構成する第2の閾値を発生する第2の閾値発
生手段と、 前記第1の閾値と前記第2の閾値とを用いた演算を行な
うことによって、第3の閾値を作成する閾値演算手段
と、 前記第3の閾値と画像信号とを比較することによって、
網点を表わす網点信号を生成する比較手段と、を備える
ことを特徴とする網点形成装置。 - 【請求項9】 画像信号に応じて網点を形成するための
コンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体であって、(a)階調が比較的多く、
サイズが比較的小さな第1の閾値パターンを構成する第
1の閾値を発生する工程と、(b)階調が比較的少な
く、サイズが比較的大きな第2の閾値パターンを構成す
る第2の閾値を発生する工程と、(c)前記第1の閾値
と前記第2の閾値とを用いた演算を行なうことによっ
て、第3の閾値を作成する工程と、(d)前記第3の閾
値と画像信号とを比較することによって、網点を表わす
網点信号を生成する工程と、をコンピュータに実行させ
るためのコンピュータプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9141058A JPH1075359A (ja) | 1996-05-17 | 1997-05-15 | 網点形成方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-148165 | 1996-05-17 | ||
| JP14816596 | 1996-05-17 | ||
| JP9141058A JPH1075359A (ja) | 1996-05-17 | 1997-05-15 | 網点形成方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075359A true JPH1075359A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=26473386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9141058A Abandoned JPH1075359A (ja) | 1996-05-17 | 1997-05-15 | 網点形成方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1075359A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007329925A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Xerox Corp | 印刷画像の一様性の外観を改良する方法 |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP9141058A patent/JPH1075359A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007329925A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Xerox Corp | 印刷画像の一様性の外観を改良する方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040309 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040329 |