JPH1075604A - 整畦機 - Google Patents
整畦機Info
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- JPH1075604A JPH1075604A JP23448296A JP23448296A JPH1075604A JP H1075604 A JPH1075604 A JP H1075604A JP 23448296 A JP23448296 A JP 23448296A JP 23448296 A JP23448296 A JP 23448296A JP H1075604 A JPH1075604 A JP H1075604A
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- ridge
- levee
- embankment
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- reaction force
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 44
- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 盛土量のばらつきや進行に伴う整畦機構と畦
との相対位置の変化等により反力受け体に過大な整畦反
力が掛かると、反力受け体は逃動機構により逃動するこ
とができ、このため機枠側に対する過負荷を防ぎ、機枠
側に配設された伝導機構等の損傷を防ぐことができ、円
滑に整畦作業を行うことができる。 【解決手段】 整畦機構12により生ずる機枠3に対し
ての整畦反力を受ける反力受け体38を設け、反力受け
体への過大な整畦反力に対して反力受け体を逃動させる
逃動機構36を設けてなる。
との相対位置の変化等により反力受け体に過大な整畦反
力が掛かると、反力受け体は逃動機構により逃動するこ
とができ、このため機枠側に対する過負荷を防ぎ、機枠
側に配設された伝導機構等の損傷を防ぐことができ、円
滑に整畦作業を行うことができる。 【解決手段】 整畦機構12により生ずる機枠3に対し
ての整畦反力を受ける反力受け体38を設け、反力受け
体への過大な整畦反力に対して反力受け体を逃動させる
逃動機構36を設けてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば畦の造成作業
や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の整畦機としては、特開昭5
1−141212号公報、実公昭51−47785号公
報、実開昭53−102411号公報、実開昭53−2
0316号公報、特開昭51−100409号公報、実
開昭60−119209号公報、実開昭61−1759
05号公報、特開昭61−47103号公報、特開昭6
1−212202号公報、実開昭62−1507号公
報、実開昭61−158105号公報、実開平3−79
605号公報、実開平5−60207号公報に示す構造
のものが知られている。
1−141212号公報、実公昭51−47785号公
報、実開昭53−102411号公報、実開昭53−2
0316号公報、特開昭51−100409号公報、実
開昭60−119209号公報、実開昭61−1759
05号公報、特開昭61−47103号公報、特開昭6
1−212202号公報、実開昭62−1507号公
報、実開昭61−158105号公報、実開平3−79
605号公報、実開平5−60207号公報に示す構造
のものが知られている。
【0003】これらの従来構造にあっては、走行機体に
連結機構により機枠を上下動可能に連結し、機枠に盛土
機構としての旧畦上に土を跳ね上げる回転ロータをその
回転軸線を畦造成方向と平行又は交差する方向に設け、
機枠に回転ロータの上方及び畦の上方にカバー部材を設
け、回転ロータの進行方向後方位置に畦の上面及び畦の
一方側面に合わせた形状の整畦体を設け、かつ該走行機
体の動力取出軸を駆動源として整畦体を往復畦叩動作さ
せるクランク式又は油圧式の畦叩機構を設け、走行機体
を旧畦に沿って走行させ、回転ロータで圃場中の泥土を
旧畦上に盛り上げ、この盛土を整畦体の畦叩き動作によ
り叩き付けるようにして構成したものである。
連結機構により機枠を上下動可能に連結し、機枠に盛土
機構としての旧畦上に土を跳ね上げる回転ロータをその
回転軸線を畦造成方向と平行又は交差する方向に設け、
機枠に回転ロータの上方及び畦の上方にカバー部材を設
け、回転ロータの進行方向後方位置に畦の上面及び畦の
一方側面に合わせた形状の整畦体を設け、かつ該走行機
体の動力取出軸を駆動源として整畦体を往復畦叩動作さ
せるクランク式又は油圧式の畦叩機構を設け、走行機体
を旧畦に沿って走行させ、回転ロータで圃場中の泥土を
旧畦上に盛り上げ、この盛土を整畦体の畦叩き動作によ
り叩き付けるようにして構成したものである。
【0004】また他の従来構造にあっては、整畦機構と
して、走行機体の動力取出軸を駆動源として整畦体を振
動動作させる振動機構を設けて構成し、旧畦上に盛り上
げられた盛土を整畦体の振動動作により締め付けるよう
に構成したものもある。
して、走行機体の動力取出軸を駆動源として整畦体を振
動動作させる振動機構を設けて構成し、旧畦上に盛り上
げられた盛土を整畦体の振動動作により締め付けるよう
に構成したものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、地方により相異する畦の土質や天候等の作
業条件によっては、必ずしも満足した整畦作業を行い得
ないことがあるという不都合を有している。
構造の場合、地方により相異する畦の土質や天候等の作
業条件によっては、必ずしも満足した整畦作業を行い得
ないことがあるという不都合を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち、
請求項1記載の発明にあっては、走行機体に連結機構に
より機枠を連結し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛
土機構を設け、該盛土機構の上方にカバー部材を設け、
該盛土機構の進行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な
整畦機構を設けてなり、上記整畦機構により生ずる機枠
に対しての整畦反力を受ける反力受け体を設け、該反力
受け体への過大な整畦反力に対して反力受け体を逃動さ
せる逃動機構を設けて構成したことを特徴とする整畦機
にある。
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち、
請求項1記載の発明にあっては、走行機体に連結機構に
より機枠を連結し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛
土機構を設け、該盛土機構の上方にカバー部材を設け、
該盛土機構の進行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な
整畦機構を設けてなり、上記整畦機構により生ずる機枠
に対しての整畦反力を受ける反力受け体を設け、該反力
受け体への過大な整畦反力に対して反力受け体を逃動さ
せる逃動機構を設けて構成したことを特徴とする整畦機
にある。
【0007】又、請求項2記載の発明は、上記整畦機構
は畦の一方側面及び畦の上面を整畦可能な回転整畦体と
該回転整畦体を回転させる回転機構とからなることを特
徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記
回転整畦体を上下調節させる上下調節機構を設けて構成
したことを特徴とするものであり、又、請求項4記載の
発明は、上記盛土機構の進行方向前方位置の旧畦の上面
を削土する削土機構を具備してなることを特徴とするも
のであり、又、請求項5記載の発明は、上記整畦機構に
より整畦される新畦面より旧畦側に突出配置され新畦面
の内方に位置する盛土を旧畦土に締圧可能な中締部材を
もつ内部締圧機構を具備してなることを特徴とするもん
もである。
は畦の一方側面及び畦の上面を整畦可能な回転整畦体と
該回転整畦体を回転させる回転機構とからなることを特
徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記
回転整畦体を上下調節させる上下調節機構を設けて構成
したことを特徴とするものであり、又、請求項4記載の
発明は、上記盛土機構の進行方向前方位置の旧畦の上面
を削土する削土機構を具備してなることを特徴とするも
のであり、又、請求項5記載の発明は、上記整畦機構に
より整畦される新畦面より旧畦側に突出配置され新畦面
の内方に位置する盛土を旧畦土に締圧可能な中締部材を
もつ内部締圧機構を具備してなることを特徴とするもん
もである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図16は本発明の実施の
形態例を示し、図1乃至図10は第一形態例、図11乃
至図13は第二形態例、図14乃至図16は第三形態例
である。
形態例を示し、図1乃至図10は第一形態例、図11乃
至図13は第二形態例、図14乃至図16は第三形態例
である。
【0009】図1乃至図10の本発明の実施の第一形態
例において、1は走行機体であって、この場合トラクタ
が用いられ、走行機体1の後部に三点リンク式の連結機
構2により機枠3を上下動可能に連結している。
例において、1は走行機体であって、この場合トラクタ
が用いられ、走行機体1の後部に三点リンク式の連結機
構2により機枠3を上下動可能に連結している。
【0010】4は盛土機構であって、この場合回転ロー
タからなる盛土体5から構成され、この盛土体5はロー
タ胴5aの外周に複数個の掻上刃5bを突設すると共に
ロータ板5aに取付軸5cを突設してなり、上記機枠3
に盛土体5をその回転軸線を畦造成方向と平行にして回
転自在に取付け、機枠3に走行機体1に設けられた動力
取出軸6により回転する主軸7を軸受し、盛土体5を主
軸7より変向用ギヤ列8及びチェーン機構9を介して回
転させ、盛土体5により畦際の圃場面の土を削出軌跡N
をもって削出して旧畦に向けて跳ね上げて盛り上げるよ
うに構成している。
タからなる盛土体5から構成され、この盛土体5はロー
タ胴5aの外周に複数個の掻上刃5bを突設すると共に
ロータ板5aに取付軸5cを突設してなり、上記機枠3
に盛土体5をその回転軸線を畦造成方向と平行にして回
転自在に取付け、機枠3に走行機体1に設けられた動力
取出軸6により回転する主軸7を軸受し、盛土体5を主
軸7より変向用ギヤ列8及びチェーン機構9を介して回
転させ、盛土体5により畦際の圃場面の土を削出軌跡N
をもって削出して旧畦に向けて跳ね上げて盛り上げるよ
うに構成している。
【0011】10はカバー部材であって、この場合上記
機枠3に取り付けられ、上記盛土体5の上方及び畦Wの
上方を覆う形状に形成され、カバー部材10の畦側に畦
の上面W1に接触して畦の起伏に倣って上下動自在な側
部カバー部材11を取り付けている。
機枠3に取り付けられ、上記盛土体5の上方及び畦Wの
上方を覆う形状に形成され、カバー部材10の畦側に畦
の上面W1に接触して畦の起伏に倣って上下動自在な側
部カバー部材11を取り付けている。
【0012】12は整畦機構であって、この場合畦Wの
一方側面W2及び畦の上面W1を整畦可能な回転整畦体1
3を備えてなり、回転整畦体13は回転機構14により
回転軸線P1を中心として図中矢印方向に強制回転され
る。
一方側面W2及び畦の上面W1を整畦可能な回転整畦体1
3を備えてなり、回転整畦体13は回転機構14により
回転軸線P1を中心として図中矢印方向に強制回転され
る。
【0013】この場合、回転整畦体13は、畦Wの一方
側面W2を整畦可能な円錐状の外周面15aを有して回
転軸線P1を中心とする回転ロール状の下部回転整畦体
15と、畦の上面W1を整畦可能な円筒状の外周面16
aを有して回転軸線P2を中心とする回転ロール状の上
部回転整畦体16とからなり、この下部回転整畦体15
を円錐状内周面15bを有する傘状に形成すると共に上
部回転整畦体16を下部回転整畦体15側がラッパ状に
開口する円筒状に形成し、この傘形状及び円筒開口形状
により、下部回転整畦15体と上部回転整畦体16とを
相互に重合可能に形成し、かつ下部回転整畦体15の回
転軸線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め
上方に向かう所定角度θの上向き方向に配置し、さら
に、上部回転整畦体15を上下調節可能な高低調節機構
17を配設して構成している。
側面W2を整畦可能な円錐状の外周面15aを有して回
転軸線P1を中心とする回転ロール状の下部回転整畦体
15と、畦の上面W1を整畦可能な円筒状の外周面16
aを有して回転軸線P2を中心とする回転ロール状の上
部回転整畦体16とからなり、この下部回転整畦体15
を円錐状内周面15bを有する傘状に形成すると共に上
部回転整畦体16を下部回転整畦体15側がラッパ状に
開口する円筒状に形成し、この傘形状及び円筒開口形状
により、下部回転整畦15体と上部回転整畦体16とを
相互に重合可能に形成し、かつ下部回転整畦体15の回
転軸線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め
上方に向かう所定角度θの上向き方向に配置し、さら
に、上部回転整畦体15を上下調節可能な高低調節機構
17を配設して構成している。
【0014】この場合上記機枠3に取り付けられたカバ
ー部材10の後面下部にブラケット18を突設し、ブラ
ケット18に軸受筒19を長穴20a及びボルト20b
からなる上下調節機構20により取付け、この軸受筒1
9に駆動軸21を所定角度θをもって斜め上向き状に回
転自在に軸受し、駆動軸21と截頭円錐形状にして傘状
の下部回転整畦体15のロータ軸15cとを直結し、上
記機枠3の後部側面に枠体22を垂設し、枠体22内に
チェーン機構23を設け、チェーン機構23と主軸7と
を歯車機構24により伝導連結すると共にチェーン機構
23と駆動軸21とを伸縮自在な自在継手25により連
結し、一方、上記カバー部材10の後面上部にブラケッ
ト26を突設し、ブラケット26に高低調節機構17を
介して軸受筒27を横設し、軸受筒27に中間軸28を
回転自在に横設し、機枠3の後部に主軸7に伝導連結さ
れた歯車機構29を設け、歯車機構29と上記中間軸2
8とを伸縮自在な自在継手30により連結し、上記軸受
筒27に支持枠体31を突設し、支持枠体31の下部に
駆動軸32を横設し、駆動軸32と中間軸28との間に
チェーン機構33を介装し、駆動軸32と上部回転整畦
体16のロータ軸16cとを直結し、しかして、主軸7
の回転により下部回転整畦体15及び上部回転整畦体1
6を図中矢印方向に回転させ、下部回転整畦体15の回
転接触により畦Wの一方側面W2を締圧整畦すると共に
上部回転整畦ロール体16により畦Wの上面W1を締圧
整畦するように構成している。
ー部材10の後面下部にブラケット18を突設し、ブラ
ケット18に軸受筒19を長穴20a及びボルト20b
からなる上下調節機構20により取付け、この軸受筒1
9に駆動軸21を所定角度θをもって斜め上向き状に回
転自在に軸受し、駆動軸21と截頭円錐形状にして傘状
の下部回転整畦体15のロータ軸15cとを直結し、上
記機枠3の後部側面に枠体22を垂設し、枠体22内に
チェーン機構23を設け、チェーン機構23と主軸7と
を歯車機構24により伝導連結すると共にチェーン機構
23と駆動軸21とを伸縮自在な自在継手25により連
結し、一方、上記カバー部材10の後面上部にブラケッ
ト26を突設し、ブラケット26に高低調節機構17を
介して軸受筒27を横設し、軸受筒27に中間軸28を
回転自在に横設し、機枠3の後部に主軸7に伝導連結さ
れた歯車機構29を設け、歯車機構29と上記中間軸2
8とを伸縮自在な自在継手30により連結し、上記軸受
筒27に支持枠体31を突設し、支持枠体31の下部に
駆動軸32を横設し、駆動軸32と中間軸28との間に
チェーン機構33を介装し、駆動軸32と上部回転整畦
体16のロータ軸16cとを直結し、しかして、主軸7
の回転により下部回転整畦体15及び上部回転整畦体1
6を図中矢印方向に回転させ、下部回転整畦体15の回
転接触により畦Wの一方側面W2を締圧整畦すると共に
上部回転整畦ロール体16により畦Wの上面W1を締圧
整畦するように構成している。
【0015】又、この場合上記高低調節機構17とし
て、ベース板17aに二本のガイド杆17bを軸架し、
ガイド杆17bにスライド板17cを摺動自在に架設
し、ベース板17aに螺杆17dを架設し、螺杆17d
をスライド板17cに螺着し、螺杆17dにハンドル1
7eを固着し、ハンドル17eの正逆回動操作によりス
ライド板17cを進退自在に設けて構成したものであ
り、しかして、ベース板17aをブラケット26に固定
すると共にスライド板17cに軸受筒27を斜め状に固
定し、ハンドル17eの正逆回動操作により上部回転整
畦体16を下部整畦回転体15の外周面15aに沿って
上部回転整畦体16のラッパ状先縁内面16bが近接し
たままの状態で上下調節可能に設けて構成している。
て、ベース板17aに二本のガイド杆17bを軸架し、
ガイド杆17bにスライド板17cを摺動自在に架設
し、ベース板17aに螺杆17dを架設し、螺杆17d
をスライド板17cに螺着し、螺杆17dにハンドル1
7eを固着し、ハンドル17eの正逆回動操作によりス
ライド板17cを進退自在に設けて構成したものであ
り、しかして、ベース板17aをブラケット26に固定
すると共にスライド板17cに軸受筒27を斜め状に固
定し、ハンドル17eの正逆回動操作により上部回転整
畦体16を下部整畦回転体15の外周面15aに沿って
上部回転整畦体16のラッパ状先縁内面16bが近接し
たままの状態で上下調節可能に設けて構成している。
【0016】35は土漏れ防止カバーであって、上記カ
バー部材10の後面に取り付けられ、カバー部材10の
後面と下部回転整畦体15の径大周縁部分との間から、
盛土機構により盛り上げられた畦Wの一方側面W2の基
部の土が機枠側へ漏れることを防ぐように構成したもの
である。
バー部材10の後面に取り付けられ、カバー部材10の
後面と下部回転整畦体15の径大周縁部分との間から、
盛土機構により盛り上げられた畦Wの一方側面W2の基
部の土が機枠側へ漏れることを防ぐように構成したもの
である。
【0017】36は逃動機構、37は上下調節機構、3
8は反力受け体であって、この場合上記カバー部材10
の後面に支点軸36aを突設し、支点軸36aに変向リ
ンク36bを回動自在に軸受し、変向リンク36bの下
部に上下調節機構37により上下調節自在に反力受け体
38を設け、この反力受け体38は板材にして進行方向
前部が弧状部38aに形成され、かつカバー部材10に
ブラケット36cを突設し、ブラケット36cに支持筒
36dをピン36eにより枢着し、支持筒36d内にハ
ンドル36fの回動により図示省略のネジ機構により伸
縮可能な伸縮杆36gを設け、伸縮杆36gと上記変向
リンク36bの上部側との間に逃動用バネ36hを掛架
し、カバー部材10に反力受け体38の反力受け位置を
規制する規制部材36jを設け、この反力受け体38の
下部が畦の基部近傍の圃場M内に穿入し、整畦機構12
による整畦動作によって生ずる整畦反力を反力受け体3
8により受け、又、過大な整畦反力に対しては、逃動機
構36により、機枠3全体が連結機構2の近傍を中心と
して畦から離反する方向に逃動し、この際、図7の想像
線の如く、逃動機構36の逃動用バネ36hに抗して支
点軸36aを中心として変向リンク36bが回動するよ
うに構成している。
8は反力受け体であって、この場合上記カバー部材10
の後面に支点軸36aを突設し、支点軸36aに変向リ
ンク36bを回動自在に軸受し、変向リンク36bの下
部に上下調節機構37により上下調節自在に反力受け体
38を設け、この反力受け体38は板材にして進行方向
前部が弧状部38aに形成され、かつカバー部材10に
ブラケット36cを突設し、ブラケット36cに支持筒
36dをピン36eにより枢着し、支持筒36d内にハ
ンドル36fの回動により図示省略のネジ機構により伸
縮可能な伸縮杆36gを設け、伸縮杆36gと上記変向
リンク36bの上部側との間に逃動用バネ36hを掛架
し、カバー部材10に反力受け体38の反力受け位置を
規制する規制部材36jを設け、この反力受け体38の
下部が畦の基部近傍の圃場M内に穿入し、整畦機構12
による整畦動作によって生ずる整畦反力を反力受け体3
8により受け、又、過大な整畦反力に対しては、逃動機
構36により、機枠3全体が連結機構2の近傍を中心と
して畦から離反する方向に逃動し、この際、図7の想像
線の如く、逃動機構36の逃動用バネ36hに抗して支
点軸36aを中心として変向リンク36bが回動するよ
うに構成している。
【0018】この場合上記上下調節機構37として、反
力受け体38の上部に長穴37aを形成し、長穴37a
及び取付ボルト37bにより反力受け体38を上下調節
可能に変向リンク36bの下部に取付け構成している。
力受け体38の上部に長穴37aを形成し、長穴37a
及び取付ボルト37bにより反力受け体38を上下調節
可能に変向リンク36bの下部に取付け構成している。
【0019】39は安定部材であって、この場合車輪状
に形成され、上記機枠3の後部に上下調節自在に支持杆
40を取付け、支持杆40に上下摺動自在に摺動杆41
を取付け、摺動杆41に安定部材39を取付け、摺動杆
32を緩衝バネ部材42により下方に弾圧し、圃場M上
に接地して機枠3の安定走行を図るものである。
に形成され、上記機枠3の後部に上下調節自在に支持杆
40を取付け、支持杆40に上下摺動自在に摺動杆41
を取付け、摺動杆41に安定部材39を取付け、摺動杆
32を緩衝バネ部材42により下方に弾圧し、圃場M上
に接地して機枠3の安定走行を図るものである。
【0020】43は内部締圧機構であって、上記整畦機
構12により整畦される新畦面Qより旧畦K側に突出配
置され、新畦面Qの内方に位置する盛土Dを旧畦土に締
圧可能な中締部材44を備えてなり、この場合、上記カ
バー部材10の後面に対向一対二組のガイドローラ45
により中締部材44を往復摺動自在に取付け、中締部材
44の曲板状に形成された先端部44aを整畦機構12
により整畦される新畦面Qより旧畦K側に突出配置し、
この場合盛土体5の削出軌跡Nと新畦面Qとの間に配置
し、一方カバー部材10の上部に中間軸46を架設し、
中間軸46にクランク板47を取付け、クランク板47
の所定半径位置と中締部材44の下部とに連結杆48を
ピン48a・48bにより枢着架設し、主軸7と中間軸
46との間にチェーン機構34を架設し、主軸7の回転
により中締部材44をクランク作用により往復動作さ
せ、この往復動する中締部材44は新畦面Qの内方に位
置する盛土Dを先端部44aの断続的な締め又は緩めの
往復動作により捏ねるようにして旧畦土を締圧するよう
に構成している。
構12により整畦される新畦面Qより旧畦K側に突出配
置され、新畦面Qの内方に位置する盛土Dを旧畦土に締
圧可能な中締部材44を備えてなり、この場合、上記カ
バー部材10の後面に対向一対二組のガイドローラ45
により中締部材44を往復摺動自在に取付け、中締部材
44の曲板状に形成された先端部44aを整畦機構12
により整畦される新畦面Qより旧畦K側に突出配置し、
この場合盛土体5の削出軌跡Nと新畦面Qとの間に配置
し、一方カバー部材10の上部に中間軸46を架設し、
中間軸46にクランク板47を取付け、クランク板47
の所定半径位置と中締部材44の下部とに連結杆48を
ピン48a・48bにより枢着架設し、主軸7と中間軸
46との間にチェーン機構34を架設し、主軸7の回転
により中締部材44をクランク作用により往復動作さ
せ、この往復動する中締部材44は新畦面Qの内方に位
置する盛土Dを先端部44aの断続的な締め又は緩めの
往復動作により捏ねるようにして旧畦土を締圧するよう
に構成している。
【0021】49は削土機構であって、この場合カバー
部材10の進行方向前面に保持アーム50を上記中間軸
46と同心上に上下揺動自在に枢着し、保持アーム50
の先端部にロータ軸51を回転自在に取付け、ロータ軸
51に複数個のナギナタ状の刃体をもつ削土ロータ52
を取付け、保持アーム50に削土ロータ52の上方を覆
うカバー53を取付け、上記中間軸46と削土ロータ5
2との間にチェーン機構54を架設し、上記盛土機構4
の盛土体5の進行方向前方位置の旧畦の上面部分を主軸
7により回転する削土ロータ52によって削出軌跡Sを
もって回転削土するように構成したものである。
部材10の進行方向前面に保持アーム50を上記中間軸
46と同心上に上下揺動自在に枢着し、保持アーム50
の先端部にロータ軸51を回転自在に取付け、ロータ軸
51に複数個のナギナタ状の刃体をもつ削土ロータ52
を取付け、保持アーム50に削土ロータ52の上方を覆
うカバー53を取付け、上記中間軸46と削土ロータ5
2との間にチェーン機構54を架設し、上記盛土機構4
の盛土体5の進行方向前方位置の旧畦の上面部分を主軸
7により回転する削土ロータ52によって削出軌跡Sを
もって回転削土するように構成したものである。
【0022】この実施の第一形態例は上記構成であるか
ら、走行機体1を畦Wに沿って走行し、動力取出軸6を
回転すると一方では盛土機構4の盛土体5としての回転
ロータが畦際の圃場泥土を旧畦上に連続的に跳ね上げて
盛り上げ、カバー部材10及び側部カバー部材11は盛
土体5の上方及び畦側方への泥土飛散を防止し、跳ね上
げられた泥土は外方飛散を防がれて自重落下し、他方で
は整畦機構12が駆動され、この場合回転整畦体13は
回転機構14により回転し、畦に対しての回転整畦体1
3の回転接触により畦Wの一方側面W2及び畦Wの上面
W1を円滑に締圧整畦することができ、この整畦機構1
2の整畦動作により生ずる機枠3に対しての整畦反力を
反力受け体38が受け、これにより締圧整畦を確実に行
うことができ、堅牢な畦を得ることができ、しかも盛土
量のばらつきや進行に伴う整畦機構12と畦Wとの相対
位置の変化等により反力受け体38に過大な整畦反力が
掛かると、反力受け体38は逃動機構36により逃動す
ることができ、このため機枠3側に対する過負荷を防
ぎ、機枠側に配設された伝導機構等の損傷を防ぐことが
でき、それだけ円滑に整畦作業を行うことができる。
ら、走行機体1を畦Wに沿って走行し、動力取出軸6を
回転すると一方では盛土機構4の盛土体5としての回転
ロータが畦際の圃場泥土を旧畦上に連続的に跳ね上げて
盛り上げ、カバー部材10及び側部カバー部材11は盛
土体5の上方及び畦側方への泥土飛散を防止し、跳ね上
げられた泥土は外方飛散を防がれて自重落下し、他方で
は整畦機構12が駆動され、この場合回転整畦体13は
回転機構14により回転し、畦に対しての回転整畦体1
3の回転接触により畦Wの一方側面W2及び畦Wの上面
W1を円滑に締圧整畦することができ、この整畦機構1
2の整畦動作により生ずる機枠3に対しての整畦反力を
反力受け体38が受け、これにより締圧整畦を確実に行
うことができ、堅牢な畦を得ることができ、しかも盛土
量のばらつきや進行に伴う整畦機構12と畦Wとの相対
位置の変化等により反力受け体38に過大な整畦反力が
掛かると、反力受け体38は逃動機構36により逃動す
ることができ、このため機枠3側に対する過負荷を防
ぎ、機枠側に配設された伝導機構等の損傷を防ぐことが
でき、それだけ円滑に整畦作業を行うことができる。
【0023】又、この場合、整畦機構12は、畦Wの一
方側面W2及び畦の上面W1を整畦可能な回転整畦体13
と、この回転整畦体13を回転させる回転機構14とに
より構成しているので、回転整畦体13の回転接触によ
り畦Wの一方側面W2及び畦Wの上面W1を円滑に締圧整
畦することができ、又、この場合回転整畦体13として
の下部回転整畦体15を上下調節させる上下調節機構2
0を設けているので、畦の高さに応じて上下調節するこ
とができ、それだけ地方や場所により相異する畦の高さ
に対応することができる。
方側面W2及び畦の上面W1を整畦可能な回転整畦体13
と、この回転整畦体13を回転させる回転機構14とに
より構成しているので、回転整畦体13の回転接触によ
り畦Wの一方側面W2及び畦Wの上面W1を円滑に締圧整
畦することができ、又、この場合回転整畦体13として
の下部回転整畦体15を上下調節させる上下調節機構2
0を設けているので、畦の高さに応じて上下調節するこ
とができ、それだけ地方や場所により相異する畦の高さ
に対応することができる。
【0024】又、この場合、回転整畦体13を、畦Wの
一方側面W2を整畦可能な下部回転整畦体15と畦の上
面W1を整畦可能な上部回転整畦体16とにより形成し
ているので、下部回転整畦体15及び上部回転整畦体1
6の回転をそれぞれ異なる回転数に設定することがで
き、それだけ畦Wの一方側面W2及び畦の上面W1を良好
に締圧整畦することができる。
一方側面W2を整畦可能な下部回転整畦体15と畦の上
面W1を整畦可能な上部回転整畦体16とにより形成し
ているので、下部回転整畦体15及び上部回転整畦体1
6の回転をそれぞれ異なる回転数に設定することがで
き、それだけ畦Wの一方側面W2及び畦の上面W1を良好
に締圧整畦することができる。
【0025】又、この場合、上部回転整畦体15を上下
調節可能な高低調節機構17を配設して構成しているか
ら、上記上下調節機構20に相俟って、地方や場所によ
り相異する畦の高さに対応することができ、それだけ畦
Wの高さに応じた整畦作業を行うことができる。
調節可能な高低調節機構17を配設して構成しているか
ら、上記上下調節機構20に相俟って、地方や場所によ
り相異する畦の高さに対応することができ、それだけ畦
Wの高さに応じた整畦作業を行うことができる。
【0026】又、この場合、上記反力受け体38は上下
調節機構37により上下調節自在に設けられているの
で、反力受け体38の下部の圃場M内への穿入度合いを
調節することができ、それだけ良好な整畦進行を確保す
ることができる。
調節機構37により上下調節自在に設けられているの
で、反力受け体38の下部の圃場M内への穿入度合いを
調節することができ、それだけ良好な整畦進行を確保す
ることができる。
【0027】しかもこの場合、削土機構49により旧畦
面を予め削土でき、この削土された畦面上に盛土機構4
により盛土することになるから、旧畦土と盛土との結着
性を高めることができ、それだけ強固な畦を得ることが
できる。
面を予め削土でき、この削土された畦面上に盛土機構4
により盛土することになるから、旧畦土と盛土との結着
性を高めることができ、それだけ強固な畦を得ることが
できる。
【0028】又、この際、整畦機構12により整畦され
る新畦面Qより旧畦K側に突出配置され、新畦面Qの内
方に位置する盛土Dを旧畦土に締圧可能な中締部材44
をもつ内部締圧機構43を備えているから、内部締圧機
構43の駆動により、整畦機構12により整畦される新
畦面Qの内方に位置する盛土Dをその先端部44aによ
り旧畦土に締圧することになり、この締圧された盛土D
上の盛土を整畦機構12によって新畦面Qを締圧整畦す
ることになり、このため新畦面Qの表層部のみならず内
部も締圧することができ、整畦機構12だけで締圧整畦
する構造の場合には表層部のみ締圧されて内部が締圧不
足となり易かったのに比べて、締圧されなかった又は不
足した内部までも締圧することができ、それだけ盛土全
体を締圧することができ、表層部にみならず内部までも
堅牢な畦を得ることができ、良好な整畦作業を行うこと
ができる。
る新畦面Qより旧畦K側に突出配置され、新畦面Qの内
方に位置する盛土Dを旧畦土に締圧可能な中締部材44
をもつ内部締圧機構43を備えているから、内部締圧機
構43の駆動により、整畦機構12により整畦される新
畦面Qの内方に位置する盛土Dをその先端部44aによ
り旧畦土に締圧することになり、この締圧された盛土D
上の盛土を整畦機構12によって新畦面Qを締圧整畦す
ることになり、このため新畦面Qの表層部のみならず内
部も締圧することができ、整畦機構12だけで締圧整畦
する構造の場合には表層部のみ締圧されて内部が締圧不
足となり易かったのに比べて、締圧されなかった又は不
足した内部までも締圧することができ、それだけ盛土全
体を締圧することができ、表層部にみならず内部までも
堅牢な畦を得ることができ、良好な整畦作業を行うこと
ができる。
【0029】図11乃至図13の第二形態例は逃動機構
36の別例構造を示し、この場合、カバー部材10の後
面下部に断面六角形状の摺動杆36kを軸受36mによ
り横設し、摺動杆36kにスライド部材36nを回り止
め状態で摺動自在に軸受し、スライド部材36nと畦側
の軸受36mとの間に逃動用バネ36pを介装すると共
にスライド部材36nに上下調節機構37を介して反力
受け体38を上下調節可能に取付け、他の軸受36mを
反力受け体38の反力受け位置を規制する規制部材36
rとして構成している。
36の別例構造を示し、この場合、カバー部材10の後
面下部に断面六角形状の摺動杆36kを軸受36mによ
り横設し、摺動杆36kにスライド部材36nを回り止
め状態で摺動自在に軸受し、スライド部材36nと畦側
の軸受36mとの間に逃動用バネ36pを介装すると共
にスライド部材36nに上下調節機構37を介して反力
受け体38を上下調節可能に取付け、他の軸受36mを
反力受け体38の反力受け位置を規制する規制部材36
rとして構成している。
【0030】この実施の第二形態例にあっても、整畦作
業進行途中において、盛土量のばらつきや進行に伴う整
畦機構12と畦Wとの相対位置の変化等により反力受け
体38に過大な整畦反力が掛かると、図11の想像線に
示す如く、摺動杆36kに沿ってスライド部材36nが
逃動用バネ36pに抗して摺動して反力受け体38は逃
動機構36により逃動することができ、このため機枠3
側に対する過負荷を防ぎ、機枠側に配設された伝導機構
等の損傷を防ぐことができ、それだけ円滑に整畦作業を
行うことができる。
業進行途中において、盛土量のばらつきや進行に伴う整
畦機構12と畦Wとの相対位置の変化等により反力受け
体38に過大な整畦反力が掛かると、図11の想像線に
示す如く、摺動杆36kに沿ってスライド部材36nが
逃動用バネ36pに抗して摺動して反力受け体38は逃
動機構36により逃動することができ、このため機枠3
側に対する過負荷を防ぎ、機枠側に配設された伝導機構
等の損傷を防ぐことができ、それだけ円滑に整畦作業を
行うことができる。
【0031】図14乃至図16の第三形態例は整畦機構
12の内の回転整畦体13の別例構造を示し、この場
合、回転整畦体13は、畦Wの一方側面W2を整畦可能
な外周面13a及び畦Wの上面W1を整畦可能な円筒状
の外周面13bを有してなり、かつ回転整畦体13の回
転軸線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め
上方に向かう所定角度θの上向き方向に配置してなり、
上記所定角度θをもって斜め上向き状の回転軸線P1を
中心として回転する駆動軸21に回転整畦体13のロー
タ軸13cを取り付けてなり、かつ、上部回転整畦体1
6、その駆動伝導系統、高低調節機構17及びその付随
部分を無くし、第一形態例と同様な逃動機構36、上下
調節機構37及び反力受け体38を備えて構成したもの
である。
12の内の回転整畦体13の別例構造を示し、この場
合、回転整畦体13は、畦Wの一方側面W2を整畦可能
な外周面13a及び畦Wの上面W1を整畦可能な円筒状
の外周面13bを有してなり、かつ回転整畦体13の回
転軸線P1を畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め
上方に向かう所定角度θの上向き方向に配置してなり、
上記所定角度θをもって斜め上向き状の回転軸線P1を
中心として回転する駆動軸21に回転整畦体13のロー
タ軸13cを取り付けてなり、かつ、上部回転整畦体1
6、その駆動伝導系統、高低調節機構17及びその付随
部分を無くし、第一形態例と同様な逃動機構36、上下
調節機構37及び反力受け体38を備えて構成したもの
である。
【0032】この実施の第三形態例にあっても、整畦機
構12としての回転整畦体13により、畦Wの一方側面
W2及び畦Wの上面W1が締圧整畦され、盛土量のばらつ
きや進行に伴う整畦機構12と畦Wとの相対位置の変化
等により反力受け体38に過大な整畦反力が掛かると、
反力受け体38は逃動機構36により逃動することがで
き、このため機枠3側に対する過負荷を防ぎ、機枠側に
配設された伝導機構等の損傷を防ぐことができ、それだ
け円滑に整畦作業を行うことができる。
構12としての回転整畦体13により、畦Wの一方側面
W2及び畦Wの上面W1が締圧整畦され、盛土量のばらつ
きや進行に伴う整畦機構12と畦Wとの相対位置の変化
等により反力受け体38に過大な整畦反力が掛かると、
反力受け体38は逃動機構36により逃動することがで
き、このため機枠3側に対する過負荷を防ぎ、機枠側に
配設された伝導機構等の損傷を防ぐことができ、それだ
け円滑に整畦作業を行うことができる。
【0033】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、例えば盛土機構4として、畦造成方向に
対して交差する方向の回転軸線をもつ回転ロータを採用
することもでき、回転機構14として油圧モータを採用
することもでき、高低調節機構17、上下調節機構20
の構造等は適宜変更して設計されるものである。
ものではなく、例えば盛土機構4として、畦造成方向に
対して交差する方向の回転軸線をもつ回転ロータを採用
することもでき、回転機構14として油圧モータを採用
することもでき、高低調節機構17、上下調節機構20
の構造等は適宜変更して設計されるものである。
【0034】また、整畦機構12として、畦の上面及び
畦の一方側面に合う断面ヘ形状の整畦体に畦叩き動作や
振動動作を付与し、この整畦体の畦叩き動作や振動動作
により畦締を行う構造に変更して設計することもでき、
又、上記実施の形態例における回転整畦体13、下部回
転整畦体15及び上部回転整畦体16を油圧式や偏心ウ
エイト方式の振動機構により振動させたり、又、クラン
ク方式や油圧方式からなる畦叩き機構により畦叩き運動
させる付加構造を採用することもある。
畦の一方側面に合う断面ヘ形状の整畦体に畦叩き動作や
振動動作を付与し、この整畦体の畦叩き動作や振動動作
により畦締を行う構造に変更して設計することもでき、
又、上記実施の形態例における回転整畦体13、下部回
転整畦体15及び上部回転整畦体16を油圧式や偏心ウ
エイト方式の振動機構により振動させたり、又、クラン
ク方式や油圧方式からなる畦叩き機構により畦叩き運動
させる付加構造を採用することもある。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、走行機体を畦に沿って走行すると一方で
は盛土機構が畦際の圃場泥土を旧畦上に盛り上げ、カバ
ー部材は泥土飛散を防止し、他方では整畦機構が駆動さ
れて畦の一方側面及び畦の上面を円滑に締圧整畦するこ
とができ、この際、整畦機構の整畦動作により生ずる機
枠に対しての整畦反力を反力受け体が受け、これにより
締圧整畦を確実に行うことができて堅牢な畦を得ること
ができ、しかも盛土量のばらつきや進行に伴う整畦機構
と畦との相対位置の変化等により反力受け体に過大な整
畦反力が掛かると、反力受け体は逃動機構により逃動す
ることができ、このため機枠側に対する過負荷を防ぎ、
機枠側に配設された伝導機構等の損傷を防ぐことがで
き、それだけ円滑に整畦作業を行うことができる。
明にあっては、走行機体を畦に沿って走行すると一方で
は盛土機構が畦際の圃場泥土を旧畦上に盛り上げ、カバ
ー部材は泥土飛散を防止し、他方では整畦機構が駆動さ
れて畦の一方側面及び畦の上面を円滑に締圧整畦するこ
とができ、この際、整畦機構の整畦動作により生ずる機
枠に対しての整畦反力を反力受け体が受け、これにより
締圧整畦を確実に行うことができて堅牢な畦を得ること
ができ、しかも盛土量のばらつきや進行に伴う整畦機構
と畦との相対位置の変化等により反力受け体に過大な整
畦反力が掛かると、反力受け体は逃動機構により逃動す
ることができ、このため機枠側に対する過負荷を防ぎ、
機枠側に配設された伝導機構等の損傷を防ぐことがで
き、それだけ円滑に整畦作業を行うことができる。
【0036】又、請求項2記載の発明にあっては、整畦
機構は、畦の一方側面及び畦の上面を整畦可能な回転整
畦体と、この回転整畦体を回転させる回転機構とにより
構成しているので、回転整畦体の回転接触により畦の一
方側面及び畦の上面を円滑に締圧整畦することができ、
又、請求項3記載の発明にあっては、回転整畦体を上下
調節させる上下調節機構を設けているので、畦の高さに
応じて上下調節することができ、それだけ地方や場所に
より相異する畦の高さに対応することができ、又、請求
項4記載の発明にあっては、削土機構により旧畦面を予
め削土でき、この削土された畦面上に盛土機構により盛
土することになるから、旧畦土と盛土との結着性を高め
ることができ、それだけ強固な畦を得ることができ、
又、請求項5記載の発明にあっては、整畦機構により整
畦される新畦面より旧畦側に突出配置され、新畦面の内
方に位置する盛土を旧畦土に締圧可能な中締部材をもつ
内部締圧機構を備えているから、内部締圧機構の駆動に
より、整畦機構により整畦される新畦面の内方に位置す
る盛土を旧畦土に締圧することができ、この締圧された
盛土上の盛土を整畦機構によって新畦面を締圧整畦する
ことになり、このため新畦面の表層部のみならず内部も
締圧することができ、整畦機構だけで締圧整畦する構造
の場合には表層部のみ締圧されて内部が締圧不足となり
易かったのに比べて、締圧されなかった又は不足した内
部までも締圧することができ、それだけ盛土全体を締圧
することができ、表層部にみならず内部までも堅牢な畦
を得ることができ、良好な整畦作業を行うことができ
る。
機構は、畦の一方側面及び畦の上面を整畦可能な回転整
畦体と、この回転整畦体を回転させる回転機構とにより
構成しているので、回転整畦体の回転接触により畦の一
方側面及び畦の上面を円滑に締圧整畦することができ、
又、請求項3記載の発明にあっては、回転整畦体を上下
調節させる上下調節機構を設けているので、畦の高さに
応じて上下調節することができ、それだけ地方や場所に
より相異する畦の高さに対応することができ、又、請求
項4記載の発明にあっては、削土機構により旧畦面を予
め削土でき、この削土された畦面上に盛土機構により盛
土することになるから、旧畦土と盛土との結着性を高め
ることができ、それだけ強固な畦を得ることができ、
又、請求項5記載の発明にあっては、整畦機構により整
畦される新畦面より旧畦側に突出配置され、新畦面の内
方に位置する盛土を旧畦土に締圧可能な中締部材をもつ
内部締圧機構を備えているから、内部締圧機構の駆動に
より、整畦機構により整畦される新畦面の内方に位置す
る盛土を旧畦土に締圧することができ、この締圧された
盛土上の盛土を整畦機構によって新畦面を締圧整畦する
ことになり、このため新畦面の表層部のみならず内部も
締圧することができ、整畦機構だけで締圧整畦する構造
の場合には表層部のみ締圧されて内部が締圧不足となり
易かったのに比べて、締圧されなかった又は不足した内
部までも締圧することができ、それだけ盛土全体を締圧
することができ、表層部にみならず内部までも堅牢な畦
を得ることができ、良好な整畦作業を行うことができ
る。
【0037】以上の如く、所期の目的を充分達成するこ
とができる。
とができる。
【図1】本発明の実施の第一形態例の全体側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施の第一形態例の全体平断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施の第一形態例の部分側面図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施の第一形態例の部分側断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施の第一形態例の後面図である。
【図6】本発明の実施の第一形態例の部分拡大後面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の実施の第一形態例の部分後断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の実施の第一形態例の前面図である。
【図9】本発明の実施の第一形態例の部分側面図であ
る。
る。
【図10】本発明の実施の第一形態例の部分平面図であ
る。
る。
【図11】本発明の実施の第二形態例の部分拡大後面図
である。
である。
【図12】本発明の実施の第二形態例の部分拡大側面図
である。
である。
【図13】本発明の実施の第二形態例の部分平面図であ
る。
る。
【図14】本発明の実施の第三形態例の全体後面図であ
る。
る。
【図15】本発明の実施の第三形態例の全体平断面図で
ある。
ある。
【図16】本発明の実施の第三形態例の部分後面図であ
る。
る。
W 畦 W1 上面 W2 一方側面 Q 新畦面 K 旧畦 D 盛土 1 走行機体 2 連結機構 3 機枠 4 盛土機構 10 カバー部材 12 整畦機構 13 回転整畦体 14 回転機構 20 上下調節機構 36 逃動機構 38 反力受け体 43 内部締圧機構 44 中締機構 49 削土機構
Claims (5)
- 【請求項1】 走行機体に連結機構により機枠を連結
し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機構を設け、
該盛土機構の上方にカバー部材を設け、該盛土機構の進
行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な整畦機構を設け
てなり、上記整畦機構により生ずる機枠に対しての整畦
反力を受ける反力受け体を設け、該反力受け体への過大
な整畦反力に対して反力受け体を逃動させる逃動機構を
設けて構成したことを特徴とする整畦機。 - 【請求項2】 上記整畦機構は畦の一方側面及び畦の上
面を整畦可能な回転整畦体と該回転整畦体を回転させる
回転機構とからなることを特徴とする請求項1記載の整
畦機。 - 【請求項3】 上記回転整畦体を上下調節させる上下調
節機構を設けて構成したことを特徴とする請求項1又は
2記載の整畦機。 - 【請求項4】 上記盛土機構の進行方向前方位置の旧畦
の上面を削土する削土機構を具備してなることを特徴と
する請求項1乃至3記載の整畦機。 - 【請求項5】 上記整畦機構により整畦される新畦面よ
り旧畦側に突出配置され新畦面の内方に位置する盛土を
旧畦土に締圧可能な中締部材をもつ内部締圧機構を具備
してなることを特徴とする請求項1乃至4記載の整畦
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23448296A JPH1075604A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 整畦機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23448296A JPH1075604A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 整畦機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25187896A Division JPH1075606A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 整畦機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075604A true JPH1075604A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16971718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23448296A Pending JPH1075604A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 整畦機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1075604A (ja) |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP23448296A patent/JPH1075604A/ja active Pending
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