JPH1075679A - ペット用紙おむつ - Google Patents
ペット用紙おむつInfo
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
とともに、製造コストを低減することができるペット用
紙おむつを提供する。 【解決手段】 ペット用紙おむつ1の端部中央に、表裏
のシートを互いに接着した吸水材を有しない部分20を
設ける。吸水材を有しない部分20には、その部分を切
開するためのミシン目21を設ける。また、吸水材を有
しない部分20に穿孔を形成してもよい。ペット用紙お
むつ1に吸水材を有しない部分20を設けることによ
り、ペット用紙おむつ1としての機能が発揮されるとと
もに、製造コストの低減が図られる。
Description
つに関するものである。
内側の不織布よりなる透水性シートと外側の合成樹脂よ
りなる防水性シートとの間に吸水材が配置されている。
所定の形状及び大きさの切り込み孔が透設され、そこか
らペットの尻尾を外部に出すようになっている。そし
て、その切り込み孔の内縁には、両シート間の吸水材が
外部に出てこないように接着テープ等が貼られている。
ペット用紙おむつにおいては、前述したように、ペット
の尻尾を外部に出すための切り込み孔が、所定の形状及
び大きさで設けられている。
は不必要であり、ペットに尻尾がある場合でも、ペット
の尻尾が大きすぎて孔から外部に出せなかったり、小さ
すぎて孔の内縁と尻尾との間に隙間があいたりして適当
でないという問題があった。
考えられるが、このような場合に、孔が小さすぎて糞等
を排出できないという問題もあった。また、その孔の内
縁には、吸水材が外部に出てこないように接着テープを
設ける必要があって、製造に手間がかかり、製造効率を
低下させて製造コストを増大させるという問題もあっ
た。
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、ペット用紙おむつとしての機能を発揮で
きるとともに、製造コストを低減することのできるペッ
ト用紙おむつを提供することにある。
めに、請求項1に記載のペット用紙おむつの発明では、
内側の透水性シートと外側の防水性シートとの間に吸水
材を配置したペット用紙おむつにおいて、その端部中央
に吸水材を有しない部分を設けたものである。
載のペット用紙おむつにおいて、前記吸水材を有しない
部分を切開するための手段を設けたものである。請求項
3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の
ペット用紙おむつにおいて、前記吸水材を有しない部分
を切開するための手段は、ミシン目によりなされたもの
である。
請求項3のいずれかに記載のペット用紙おむつにおい
て、前記吸水材を有しない部分の少なくとも一部分に穿
孔を形成したものである。
載のペット用紙おむつにおいて、前記穿孔を中心部側に
配置したものである。
1〜図7に基づいて詳細に説明する。
むつ1の外側面を形成する防水性シート6と、内側面を
形成する透水性シート7とは、外端縁において互いに封
止されるように接着されている。両シート6,7の間に
は、二枚の吸収紙2が介在されている。両吸収紙2間に
は同じく吸水材3としてのパルプ4がサンドイッチされ
るとともに、パルプ4の透水性シート7側には同じく吸
水材3としての粉末状の吸水ポリマー5が散布されてい
る。
両端部の中央にはベルト部8が設けられ、図1及び図2
に示すように、ペット用紙おむつ1の一方の端部の両側
にはペット(例えば犬)におむつを穿かせた状態で保持
するための粘着テープ9が設けられている。また、図2
に示すように、透水性シート7面の両側部には、ペット
の糞尿等が横から漏れ出さないようにするためのギャザ
ー10が設けられている。
中央において、尻尾に対応する位置には吸水材を有しな
い部分20が設けられている。図4及び図7に示すよう
に、この吸水材を有しない部分20は、防水性シート6
がヒートセットにより軟化されて吸収紙2を通して透水
性シート7と一体化される。なお、吸水材を有しない部
分20の周縁は、吸水材3を外部に出さないようにする
ために、ヒートセット等により封止されるように接着さ
れている。
しない部分20を切開するための手段は、ミシン目21
によって構成されている。ミシン目21は、環状部分2
1aと、その内部を区画する区画部分21bとよりな
る。また、ミシン目21は開放されることなく薄くなっ
た部位により形成されており、糞尿等が完全に漏れ出さ
ないようになっている。
ようにして形成される。図6に示すように、定盤30上
に防水性シート6及び一方の吸収紙2を積み重ねるよう
に配置し、その上方に図5に示す散布盤31を設置す
る。散布盤31には、外枠32と網33と目隠し板34
とから構成されるものを用いている。図6,図7に示す
ように、目隠し板34は吸水材を有しない部分20の形
成位置に対応する。そして、散布盤31の上方からパル
プ4が散布され、次いで、吸水ポリマー5が散布され
る。従って、外枠32及び目隠し板34によりマスキン
グされて、吸収紙2の外周及び吸水材を有しない部分2
0の形成位置を除いた位置にパルプ4及び吸水ポリマー
5が散布される。
透水性シート7等がセットされて、それらの外周縁が防
水性シート6及び吸収紙2に対してヒートセットにより
接着される。
ない部分20の形成位置が台36上において歯35aを
有する歯体35によりヒートセットされて、吸水材を有
しない部分20が形成されるとともに、歯35aにより
ミシン目21が形成される。
の使用に際して、図2〜図4に示すように、ペットの尻
尾をおむつ外に出すためには、尻尾の大きさや位置に応
じて、ミシン目21の適当部分、すなわち、環状部分2
1aあるいは区画部分21bを指で切開すればよい。
を切開する必要がない。さらに、ミシン目21をその環
状部分21aにおいて大きく切開すれば、排泄用の口と
して使用できる。
について、以下に記載する。 ・ 第1実施形態のペット用紙おむつ1においては、そ
の端部中央を切開するための手段としてのミシン目21
が設けられている。このため、ペットの尻尾の有無に応
じて、その尻尾に対応する位置を開放状態、あるいは閉
鎖状態にできる。従って、おむつとしての機能を有効に
発揮できる。 ・ 第1実施形態のペット用紙おむつ1においては、切
開手段がミシン目21により構成されている。従って、
切開を指で容易に行うことができる。 ・ ミシン目21が吸水材を有しない部分20に設けら
れている。従って、ミシン目21の切開後に、その切開
部分から吸水材3が出てくることがない。このため、吸
水材3が出てくるのを防止するための接着テープ等は不
要である。 ・ 尻尾の大きさ、形状、位置等に応じて、切開する部
分の大きさ、形、位置等を選択できる。このため、尻尾
と切開した部分との間に隙間ができるのを防止できる。 (第2実施形態)次に、この発明の第2実施形態を図8
〜図10に基づいて説明する。但し、第2実施形態の構
成等においては、上述した第1実施形態と同等である部
分については同一の符号を付してその説明を省略する。
そして、以下には、第1実施形態との相違点を中心とし
て説明することとする。
水材を有しない部分20において、上記第1実施形態と
は異なっている。すなわち、その吸水材を有しない部分
20は、略円形状の穿孔40と、ミシン目21により略
半円形状に囲まれた部分とにより構成されている。その
穿孔40は吸水材を有しない部分20に対して、ペット
用紙おむつ1の中心部側に配置されるとともに、ダイカ
ッタ等によりミシン目21と同時に所定形状に形成され
る。
20の周縁は、吸水材3を外部に出さないようにするた
めに、ホットメルト等により封止されるように接着され
ている。さらに、切開孔41は、ミシン目21を切開す
ることにより形成される。この場合、吸水材を有しない
部分20は穿孔40と切開孔41とから構成され、穿孔
40と切開孔41とが一体化した大きな孔として形成さ
れる。
の使用に際して、犬の尻尾をおむつ外に出すためには、
図9に示すように、穿孔40から尻尾を出して使用すれ
ばよい。また、犬が糞等を排泄する場合、図9に示すよ
うに、ミシン目21を切開して切開孔41を形成する
と、図10に示すように、犬が糞等を排泄するために尻
尾を立てることにより、尻尾の位置が切開孔41の方に
ずれる。これにより、穿孔40と尻尾との間に隙間が生
じるため、穿孔40から糞等を排泄することができる。
具体化することも可能である。 ・ 図4に二点鎖線aで示すように、吸水材を有しない
部分20として透水性シート7及び吸収紙2に孔bを形
成し、防水性シート6を一枚のみにすること。この場合
に孔bの周縁において透水性シート7を封止して、吸水
材3が外部に漏れないようにする。このように構成すれ
ば、孔b部分の切開が容易になる。 ・ 第1実施形態において、図11〜図14に示すよう
に、ミシン目21による形状及び大きさを種々変更する
こと。 ・ 第2実施形態において、図15に示すように、吸水
材を有しない部分20をミシン目21により区画するよ
うにすること。また、ミシン目21による形状及び大き
さは特に限定されるものではない。 ・ 第1実施形態において、定盤30上に透水性シート
7及び一方の吸収紙2を積み重ねるように配置し、その
上方に散布盤31を設置する。そして、散布盤31の上
方から吸水ポリマー5を散布し、次いで、パルプ4を散
布する。その後、吸水材3上に他方の吸収紙2及び防水
性シート6等をセットし、それらの外周縁を透水性シー
ト7及び吸収紙2に対してヒートセットにより接着する
こと。
の上から一方の吸収紙2を積み重ねるように配置し、そ
れから防水性シート6と透水性シート7とでサンドイッ
チするように接着すること。このような順序で製造して
もよい。 ・ 前記実施形態において、ペット用紙おむつ1の使用
に際し、ペットとして犬に対応させたが、ペットであれ
ばどのようなペットでもよく、例えば猫等に対して使用
してもよい。 ・ 吸水材を有しない部分20として、防水性シート6
と透水性シート7とを吸収紙2を介することなく直接接
着させること。このように構成すれば、さらに製造コス
トの低減を図ることができる。 ・ 第1実施形態において、ミシン目21を刃により切
り込み形成すること。
的思想について以下に記載する。 ・ 前記吸水材を有しない部分においては、両シートが
吸水材を介在させることなく直接接着されている請求項
1から請求項3のいずれかに記載のペット用紙おむつ。
項3のいずれかに記載の発明の効果に加え、吸水材を有
しない部分を指で容易かつ確実に切開することができ
る。 ・ 前記ミシン目は環状部分と、その内部の区画部分と
を有する請求項3に記載のペット用紙おむつ。
発明の効果に加え、切開位置及び切開大きさを選択でき
る。 ・ 内側の透水性シートと外側の防水性シートとの間に
吸水材を配置したペット用紙おむつにおいて、防水性シ
ートの端部中央をマスキングして、吸水材を散布し、そ
の後、吸水材上に透水性シートを配置して、マスキング
された部分において防水性シートと透水性シートとを接
着させるペット用紙おむつの製造方法。
部分を容易に形成できる。
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、ペット用紙おむつの端部中央に吸水材を有
しない部分を設けたことにより、ペット用紙おむつとし
ての機能を発揮できるとともに、製造コストを低減する
ことができる。
に記載の発明の効果に加え、その吸水材を有しない部分
に切開手段を設けたことにより、ペットの尻尾の有無
や、排泄に対応できる。
または請求項2に記載の発明の効果に加え、切開するた
めの手段としてミシン目を設けたことにより、切開を容
易に行うことができる。
から請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加え、吸
水材を有しない部分の少なくとも一部分に形成された穿
孔により、その穿孔からペットの尻尾を外部に出すこと
ができる。
に記載の発明の効果に加え、ペットが糞等を排泄する際
に、吸水材を有しない部分を切開することにより、ペッ
トの尻尾の位置が切開した部分の方にずれるため、穿孔
から糞等を排泄することができる。
示す斜視図。
図。
示す底面図。
の平面図。
す断面図。
式的に示す断面図。
図。
示す背面図。
状態を示す背面図。
す平面図。
別例を示す平面図。
別例を示す平面図。
別例を示す平面図。
す平面図。
のパルプ、5…吸水材としての吸水ポリマー、6…防水
性シート、7…透水性シート、20…吸水材を有しない
部分、21…切開するための手段としてのミシン目、2
1a…ミシン目としての環状部分、21b…ミシン目と
しての区画部分、40…穿孔。
Claims (5)
- 【請求項1】 内側の透水性シートと外側の防水性シー
トとの間に吸水材を配置したペット用紙おむつにおい
て、その端部中央に吸水材を有しない部分を設けたペッ
ト用紙おむつ。 - 【請求項2】 前記吸水材を有しない部分を切開するた
めの手段を設けた請求項1に記載のペット用紙おむつ。 - 【請求項3】 前記吸水材を有しない部分を切開するた
めの手段は、ミシン目である請求項1または請求項2に
記載のペット用紙おむつ。 - 【請求項4】 前記吸水材を有しない部分の少なくとも
一部分に穿孔を形成した請求項1から請求項3のいずれ
かに記載のペット用紙おむつ。 - 【請求項5】 前記穿孔を中心部側に配置した請求項4
に記載のペット用紙おむつ。
Priority Applications (2)
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| JP18202596 | 1996-07-11 | ||
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