JPH1075900A - 油揚げ菓子等の連続油切り装置 - Google Patents
油揚げ菓子等の連続油切り装置Info
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- JPH1075900A JPH1075900A JP8233956A JP23395696A JPH1075900A JP H1075900 A JPH1075900 A JP H1075900A JP 8233956 A JP8233956 A JP 8233956A JP 23395696 A JP23395696 A JP 23395696A JP H1075900 A JPH1075900 A JP H1075900A
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Abstract
け等を行って製品にする連続作業において、フライ後の
油切り作業を連続的に行える連続油切り装置を提供する
こと。 【解決手段】 架台13上に垂直に固定されている円筒
形ケーシング1と、該円筒形ケーシングの内側に回転可
能に配置された縦形の円筒形の油切り籠4と、該油切り
籠の内側に回転可能に配置された縦形の円筒形の内筒5
と、該内筒の内側に固定されている円筒シュート7を同
心に備え、該内筒の外周面に移送用スクリュー6が取り
付けられた。
Description
等を油で揚げてから味付け等する時、フライヤーから出
して油を切る油切り作業を連続的に行うための連続油切
り装置に関する。
て線状にしてから油で揚げる。油で揚げた後、さらに蜜
をコーティングし、これを乾燥させて製品とする。
ヤーが使用されている。このフライヤーはバッチ式であ
って金網の籠に材料(中間製品)を入れ、それを油槽に
浸してフライするようになっている。
り作業は連続的に行わず、バッチ式で一括処理してい
る。このバッチ式処理方法としては材料を金網の籠に入
れ、籠を振動や回転させて油を振り切る等の方法が行わ
れている。このような従来の方法では籠に材料を投入、
排出するときに、その都度籠の振動や回転を停止しなけ
ればならないので、油切り作業が不連続的になり、その
結果油揚げ工程全体を連続式にすることは不可能となっ
ている。油切り作業で材料の形状が特殊な棒状や扁平状
の場合にも籠への材料の投入、排出を連続的に行えるよ
うになれば、油切り作業を連続化でき、油揚げ工程全体
を連続式にできるようになるので、このような装置の開
発が待望されている。
ので、カリントや揚げかき等を油で揚げてから味付け等
を行って製品にする作業において、フライ後の油切り作
業を連続的に行える連続油切り装置を提供することを目
的とする。
め本発明は、架台上に垂直に固定されている円筒形ケー
シングと、該円筒形ケーシングの内側に回転可能に配置
された縦型の円筒形の油切り籠と、該油切り籠の内側に
回転可能に配置された縦型の円筒形の内筒と、該内筒の
内側に固定されている円筒シュートを同心に備え、該内
筒の外周面に移送用スクリュウが取り付けられことを特
徴とする。
ュウ付き内筒がそれぞれ別々に駆動されることを特徴と
する。
縁部の外側に接近してリング状の製品補集用円板が該円
筒形ケーシングの外周を回転できるように取りつけられ
ていることを特徴とする。
側で前記製品補集用円板の上面に接近して仕切り板を設
け、さらに排出シュートが前記仕切り板の近くで且つ製
品補集用円板に接近して設けられていることを特徴とす
る。
レーパが下向きに取り付けられ、その下縁は前記円筒形
ケーシングの底板の上面に接近して設けられていること
を特徴とする。
て前記材料導入シュートの真下に分散板を設けたことを
特徴とする。
油切り籠より排出された廃油をあつめるためのものでも
あり、必ずしも円筒形であることを要しないが、回転す
る油切り籠との隙間を一定に保ち且つ油の捕集等により
円筒が好都合である。
表面の油を外部 へ飛ばすためのもので、側面は網板ま
たは打ち抜き板等で構成する。また、その網目または開
口寸法や形状は中に入れる菓子の大きさにより決めれば
よい。
ューを付けた内筒は油切り籠の回転駆動とは独立に回転
駆動させる。スクリューの外径先端は油切り籠の内側と
適当な間隙を設ける。スクリューのピッチ、ねじれ方向
は任意であるが、油切り籠の回転方向と同方向がよく、
回転数は油切り籠の回転数との差すなわち相対回転数が
スクリューの移送方向と菓子類の上方移送速度を与え
る。
るので、上方への移送速度は内筒のスクリュー径とピッ
チより、油切り籠の回転数よりどれだけ余分に回転させ
るかにより設定する。そのため油切り籠の回転数と内筒
スクリューの回転数はそれぞれ独立に駆動されることが
望ましい。これらの油切り籠と内筒とを駆動する方法は
実施の形態で示すように、同心の二重の軸による駆動が
一般的であるが必ずしもこれに限るものでない。
を設けるが、回転する内筒内面をシュートにしてもよい
が、より確実に油切り籠の底部へ菓子類を導入するため
に必要である。シュートの長さは適宜選定してもよいが
底部に近い方が望ましい場合が多い。油切り籠の底部は
底板であるが、この底板に回転中心より放射状の板を適
宜数設けてシュートより出た菓子類が外周の網へ導かれ
るようにするとよい。また、底板に油抜き孔としての排
油口を設けてもよい。油切り籠の底部の外側下面には板
でスクレーパを適宜数設けて、円筒形ケーシングの底に
溜った油を排油口まで掻かせてもよい。
の製品補集用円板の回転方向、速度とも適宜決定される
が、製品補集用円板の駆動方法は例えば円筒形ケーシン
グに設けたスラストベアリングに支持されて、それ自体
を回転させるものばかりでなく、円筒形ケーシングに固
定し、円筒形ケーシング自体を回転させるようにしても
よい。
出するための仕切り板を必要数、円板に接する形で設置
するが、その方向、形は排出状態により適当に決める。
位置は円板の放射方向だけでなく、放射方向に適当な角
度を付けてもよい。円板と垂直方向でもよいが適当な角
度をつけてもよい。また、排出口の必要数だけ仕切り板
を設けることができる。
する。
切り装置の概略構成を説明する断面図、図2は本発明に
なる油揚げ菓子等の連続油切り装置の外観図である。
ケーシング1が設置され、その内側に縦型の円筒形の油
切り籠4が配置され、油切り籠4の内側に縦型の円筒形
の内筒5が配置され、さらに内筒5の中央部に材料導入
用シュート7が同心的に配置されている。
ている。円筒形ケーシング1の上縁部の外側に接近して
リング状の製品補集用円板12が円筒形ケーシング1の
外周を回転できるようにスラストベアリング12A上に
載置され、円筒形ケーシング1に取り付けられたモータ
11によりスプロケット装置を介して駆動される。また
円筒形ケーシング1の下部に底板15が取り付けられ、
この底板15は油が外方向に流れて溜るよう外方向に傾
斜しており、底板15上に溜った油を排出するための排
油口16が設けられている。排油口16の下に油受入れ
缶20が置かれている。
材4Aの内側に巻かれた網4からなる。油切り籠4は、
架台13の内側に垂直軸線を中心にして回転自在に支持
されている外側シャフト2の上端に固定された油切り籠
4の底板を兼ねる回転架台14の上部に取り付けられ、
モータ9によりベルト機構を介して駆動される。油切り
籠4を載せた回転架台14の下側に複数枚のスクレーパ
21が下向きに取り付けられ、その下縁は円筒形ケーシ
ング1の下部の底板15の上面の傾斜に沿う形状を有
し、底板15の上面との隙間は僅かである。このように
して、油切り籠4とスクレーパ21は一緒に回転する。
垂直軸線を中心にして回転自在に支持されている内側シ
ャフト3の上端に固定されている水平円板17上に直立
した複数本の支柱17Aの上部に固定されている。水平
円板17の外周縁は油切り籠4の内周面に接近し、外側
シャフト2はモータ10により駆動される。内筒5の外
周面に移送用のスクリュウ6が取り付けられている。こ
の移送用スクリュウ6は内筒5の上端から下端に延び、
さらに下端より下方に延びて円板17の上面を摺動する
ように構成され、スクリュウ6の外周縁は油切り籠4の
内周面に接近している(図1参照)。円板17の上面中
央に複数枚の分散板23が垂直方向に固定されている。
このようにして、内筒5、移送用のスクリュウ6および
分散板23は一緒に回転する。
れぞれ同心軸に設けられた上部開口7Aおよび下部開口
7Bを有する筒状をなし、下部開口7Bは分散板23の
直上部に近くにある。
材料導入シュート7の上部開口7Aを除いて外側カバー
8により覆われている。円筒形ケーシング1の上端と外
側カバー8との間の通路からカリント等の製品が矢印C
方向に製品補集用円板12の全周にわたって上に排出さ
れる。円筒形ケーシング1に支持されたスラストベアリ
ング12により回転可能に支持された製品補集用円板1
2は円周状に設けたラック12Bと駆動モータ11のピ
ニオン11Aによりゆっくり回転する。円筒形ケーシン
グ1の外側で製品補集用円板12の上方に仕切り板19
を垂直方向に設けている。さらに排出シュート18が仕
切り板19の近くで且つ製品補集用円板12に連続して
設けられ、カリントなどの材料がスムースに排出される
ように、外側カバー8およびケーシング1に固定されて
いる。このように、円筒形ケーシング1、材料導入用シ
ュート7、排出シュート18および外側カバー8は回転
せず固定されている。
の連続油切り装置は次のように作動する。 (1)油揚げ直後の菓子類を材料導入シュート7の上部
開口7Aより矢印A方向に投入する。 (2)菓子類は材料導入シュート7の中を下降して下部
開口7Bから回転中の内筒5の下部に入り、回転中の分
散板23に落ちる。菓子類は分散板23により外周方向
に分散される。 (3)菓子類は高速回転中の油切り籠4の遠心力により
内周面に押しつけられ、これら菓子類の表面に付着して
いる油は遠心力により分離されて滴下し、菓子類は油切
り籠4の相対回転中の内筒5に固定されているスクリュ
ウ6の上面を滑走して油切り籠4の上部へと徐徐に押し
上げられ、その途中でも菓子類の表面に付着している油
は遠心力により分離されて滴下する。このときの油切り
籠4の回転数とスクリュウ6の回転数とはそれぞれ別々
に決めることができる。また、スクリュウ6の回転方向
は菓子類を掬い上げるような方向に調整されている。 (4)スクリュウ6により円筒形ケーシング1の上部、
すなわち油切り籠4の上部まで持ち上げられて油切りが
終わったた菓子類はオーバフローして円筒形ケーシング
1の外へ矢印C方向に放出され、回転中の製品補集用円
板12の上面に載る。 (5)製品補集用円板12の上面の菓子類は円板12の
回転移動により仕切り板19の付近までくると仕切り板
19により掻き落とされて排出シュート18に入り、次
の工程例えば蜜のコーティング工程に送られる。 (6)一方払い落とされた油は円筒形ケーシング1の底
板15上に溜るが、油切り籠4の回転架台14の下側に
設けたスクレーパ21により、底板15上の排油口16
から油受入れ缶20の中に掻き落とされる。また、スク
レーパ21を使用せずに油を油受入れ缶20の中に滴下
させてもよい。
台上に垂直に固定されている円筒形ケーシングと、該円
筒形ケーシングの内側に回転可能配置された縦型の円筒
形の油切り籠と、該油切り籠の内側に回転可能に配置さ
れた縦型の円筒形の内筒と、該内筒の内側に固定されて
いる円筒シュートを同心に備え、該内筒の外周面に移送
用スクリュウが取り付けられているので、次のような優
れた効果が得られる。 (1)カリントのような棒状の菓子でも連続的にフライ
ヤーから出して油切り作業ができる。 (2)菓子を横方向に移動させず、菓子を下から上へス
クリューで持ち上げるようにしたので菓子の破損が少な
い。 (3)菓子を下から上へ移送する速度と、油の分離のた
めの回転数が別々に選定できるので最適条件を製品、種
類ごとに選定できる。 (4)菓子類は円筒形ケーシングの上部をオーバフロー
して外へ出されるので、カリントのような棒状の固形物
でも連続してスムースに破損なく行える。
概略構成を説明する断面図である。
外観図である。
垂直軸線を中心にして回転自在に支持されている内側シ
ャフト3の上端に固定されている水平円板17上に直立
した複数本の支柱17Aの上部に固定されている。水平
円板17の外周円は油切り籠4の内周面に接近し、外側
シャフト2はモータ10により駆動される。円筒5の外
周面に移送用のスクリュー6が取り付けられている。こ
の移送用スクリュー6は円筒5の上端から下端に延び、
さらに下端より下方に延びてドーナツ板17Bの上面を
摺動するように構成され、スクリュー6の外周縁は油切
り籠4の内周面に接近している(図1参照)。円板17
の上面中央に複数枚の分散板23が垂直方向に固定され
ている。このようにして、内筒5、移送用のスクリュー
6および分散板23は一緒に回転する。
Claims (6)
- 【請求項1】 架台上に垂直に固定されている円筒形
ケーシングと、該円筒形ケーシングの内側に回転可能に
配置された縦型の円筒形の油切り籠と、該油切り籠の内
側に回転可能に配置された縦型の円筒形の内筒と、該内
筒の内側に固定されている円筒シュートを同心に備え、
該内筒の外周面に移送用スクリュウが取り付けられこと
を特徴とする油揚げ菓子等の連続油切り装置。 - 【請求項2】 前記油切り籠と前記スクリュウ付き内
筒がそれぞれ別々に駆動されることを特徴とする請求項
1に記載の油揚げ菓子等の連続油切り装置。 - 【請求項3】 前記円筒形ケーシングの上縁部の外側
に接近してリング状の製品補集用円板が該円筒形ケーシ
ングの外周を回転できるように取りつけられていること
を特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の油揚げ菓
子等の連続油切り装置。 - 【請求項4】 前記円筒形ケーシングの外側で前記製
品補集用円板の上面に接近して仕切り板を設け、さらに
排出シュートが前記仕切り板の近くで且つ製品補集用円
板に接近して設けられていることを特徴とする請求項1
〜3のいずれかに記載の油揚げ菓子等の連続油切り装
置。 - 【請求項5】 前記油切り籠の下側にスクレーパが下
向きに取り付けられ、その下縁は前記円筒形ケーシング
の底板の上面に接近して設けられていることを特徴とす
る請求項1〜4に記載の油揚げ菓子等の連続油切り装
置。 - 【請求項6】 前記油切り籠の底部において前記材料
導入シュートの真下に分散板を設けたことを特徴とする
請求項1〜5のいずれかに記載の油揚げ菓子等の連続油
切り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23395696A JP3699785B2 (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 油揚げ菓子等の連続油切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23395696A JP3699785B2 (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 油揚げ菓子等の連続油切り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075900A true JPH1075900A (ja) | 1998-03-24 |
| JP3699785B2 JP3699785B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=16963268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23395696A Expired - Fee Related JP3699785B2 (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 油揚げ菓子等の連続油切り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3699785B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010531152A (ja) * | 2007-06-26 | 2010-09-24 | ヒート アンド コントロール インコーポレイテッド | 準連続的な遠心機の作用によりスナック食品から調理オイルを分離するための方法及び装置 |
| CN113068730A (zh) * | 2021-04-16 | 2021-07-06 | 安徽先徽食品有限公司 | 一种手工挂面面头加工拌料装置 |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP23395696A patent/JP3699785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010531152A (ja) * | 2007-06-26 | 2010-09-24 | ヒート アンド コントロール インコーポレイテッド | 準連続的な遠心機の作用によりスナック食品から調理オイルを分離するための方法及び装置 |
| CN113068730A (zh) * | 2021-04-16 | 2021-07-06 | 安徽先徽食品有限公司 | 一种手工挂面面头加工拌料装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3699785B2 (ja) | 2005-09-28 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050120 |
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