JPH1075943A - マルチスライスct装置 - Google Patents
マルチスライスct装置Info
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- JPH1075943A JPH1075943A JP8234266A JP23426696A JPH1075943A JP H1075943 A JPH1075943 A JP H1075943A JP 8234266 A JP8234266 A JP 8234266A JP 23426696 A JP23426696 A JP 23426696A JP H1075943 A JPH1075943 A JP H1075943A
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Abstract
ライス厚を薄くして画像の品質の向上を図る。 【解決手段】ハードウエア構成上あるいはデータ上でセ
グメント( 検出器列 )の厚さを不均等、すなわちセグメ
ント間のピッチを不均等にした不均等6列を基本とする
X線検出器を備えたものである。
Description
に対して相対的に周回させながら周回軸に平行に直線的
に移動させ、X線源から円錐状に放射されたX線を対象
物に照射し、この対象物を透過したX線を、X線検出素
子を2次元的に配列したX線検出器により検出し、この
X線検出器から得られた検出データに基づいて対象物の
断層画像を再構成するマルチスライスCT装置に関す
る。
aphy) 装置は、図13( a )に示すように、X線源10
1から扇状にX線ビームを被写体へ照射し、X線源10
1に対向配置され、X線検出素子を扇状にNチャンネル
( N個 )、例えば1000チャンネル、を1列に並べて
構成された1次元X線検出器102により、被写体を透
過したX線を検出する。そして、X線源101及び1次
元X線検出器102は、被写体を介する対向した位置関
係を維持しながら、被写体の周囲を回転しながら1回転
でKビュー、例えば1000ビュー( 1000回 )、の
データ収集を行い、1次元X線検出器102から得られ
たX線データに基づいて画像( X線投影画像 )を再構成
するものである。
b )又は図14に示すように、X線源103から円錐状
にX線ビームを被写体へ照射し、シングルスライスCT
装置用の1次元X線検出器102をスライス面に垂直な
方向( Z軸方向 )にM列積層した( Nチャンネル×Mセ
グメント )ように、X線検出素子を円筒内面上に配置し
た2次元X線検出器104,105により、被写体を透
過したX線を検出する。なお、図13( b )に示す2次
元X線検出器104は4セグメントの例である。
に、X線源103及び2次元X線検出器104は、被写
体を介した対向した位置関係を維持しながら、被写体の
周囲を回転しながら1回転でKビューのデータ収集を行
い、2次元X線検出器104から得られたX線データに
基づいて画像( X線投影画像 )を再構成するものであ
る。
イスCT装置及びマルチスライスCT装置装置では、X
線源101( 103 )と1次元( 2次元 )X線検出器1
02( 104 )とが被写体の周囲の同一の円軌道を周回
するスタティックスキャン(シングルスキャン又はコン
ベンショナルスキャン )方式と、図15( b )に示すよ
うに、シングルスライスCT装置では、X線源101と
1次元X線検出器102とが被写体の周囲をらせん状に
連続的に周回する。すなわち、X線源101と1次元X
線検出器102とが被写体の周囲の同一の円軌道を周回
すると共にその回転と同期して被写体を載置した天板(
寝台 )が体軸( スライス面に垂直な軸 )に沿って移動す
るヘリカルスキャン方式とが行われる。
構成法の例は、特願平8−1015号、特願平8−12
13号及び特願平8−10218号の従来の技術及び実
施の形態において記載されている。また、Feldkamp-Hel
ical再構成法は、2次元X線検出器を使用して被写体周
囲をらせん状にヘリカルスキャンし、Feldkamp再構成法
を応用した3次元再構成法でX線ビームパス上にデータ
を逆投影して再構成する方法であり、下記参考文献に記
載されている。
ャンCT”( 東北大学工藤博幸、筑波大学齊藤恒夫 )電
子情報通信学会論文誌DIIVol.J74-D-II,pp.1108-111
4,1991年 8月 2、特願平7−169963号”コーンビームCT” 図16は、ヘリカルスキャンを示した模式図である。縦
軸が回転位相を示し、横軸がZ軸( 体軸 )位置を示す。
従って、上横線が回転位相0°であり下横線が360°
であるので、この上横線と下横線とは同じ位相を表して
おり、ヘリカルスキャンを示すビーム( ファンビーム )
の移動線( 斜めの線 )は下横線から上横線へと繋がって
いる。このビームの移動線は平行に通っており、同位相
における1回転差の間隔( 1回転当たりの寝台( 天板 )
の送り量 )であるヘリカルピッチP0 は、通常ビームの
回転中心( FOV=有効視野の中心 )におけるスライス
厚と同様としている。
おける360°の投影データ( X線検出データ )が必要
となるが、上述した図16に示すようなシングルスライ
スCTでのヘリカルスキャンにおいては、再構成する画
像のスライス位置における投影データは、1ビュー( 1
つの位相 )だけとなる。従って、他の位相については、
前後の回転における同位相のビューのデータを( スライ
ス方向に )補間して、再構成する画像のスライス位置に
おける投影データを算出するのである。これを必要なビ
ューについて行い、このようにして画像再構成を行うた
めのスライス位置における360°の投影データとす
る。この補間方法には、360°補間法と対向ビーム補
間法とがある。
ライス位置の前後の回転における同位相の1組のビーム
( ビュー )B1 ,B2 を示したものである。Sは、再構
成する画像のスライス位置を示す。図18にも示すよう
に、360°補間法では、補間する前後の回転における
1組のビームB1 ,B2 の位置の距離は、ヘリカルピッ
チP0 =スライス厚と等しくなっている。補間は、この
同位相のビームB1 ,B2 のスライス位置から距離の逆
比で線形補間してスライス位置のその位相のビームとす
るものである。
基準となるビーム( ビュー )B3 とその対向ビーム( ビ
ュー )B4 〜B5 とを示す図である。この対向ビーム補
間法では、図20に示すように、基準となるビームB3
のファン角度の範囲に対向する位置( 位相 )のビームの
それぞれの所定のチャンネルのデータを集めて対向ビー
ムB6 が構成される、基準となるビームB3 とその対向
ビームの中央チャンネルのビームB4-5 との間の距離
は、図21に示すように、ヘリカルピッチP0 の1/2
である。しかし、図19及び図20に示すように、対向
ビームB6 は、各ビームB4 〜B5 における所定チャン
ネルのデータの寄せ集めであるため、各ビューに対応す
るビーム毎に基準となるビームB3 との間の距離は一定
ではなく、ファン角度の範囲だけ広がりを持つ。
と基準となるビームB3 とで線形補間を行う。ところ
で、スライス方向( 体軸、Z軸方向 )におけるシステム
のレスポンス(スライスフ゜ロファイル )は、正確に矩形ではなく、
図22に示すように、やや崩れた台形あるいは単峰形に
なる。このようなスライスプロファイルにおいて半値幅
が実効スライス厚となる。この実効スライス厚は画質を
決定する一つの要因であり、薄いほど良い。
ライス厚は、補間する2つのビームの距離が近いほど薄
くなる。2つのビームの距離がヘリカルピッチP0 であ
る360°補間法において、実効スライス厚は約1.4
P0 であり、2つのビームの距離が約P0 /2である対
向ビーム補間法において、実効スライス厚は約1.1P
0 である。
スキャンのヘリカルピッチPは、前述のシングルスライ
スCTにおけるヘリカルピッチP0 の概念を拡張して以
下の式で定義する。 P=Σ( P0 ) =トータルのスライス厚 図23は、2列のマルチスライスCT装置( Nseg =2
)で360°補間法を発展させた隣接補間法で補間した
場合を示すものである。 Seg1は第1列目の検出器列(
X線検出素子列 )への第1のビーム( ファンビーム )の
移動線を示し、Seg2は第2列目の検出器列への第2の
ビーム( ファンビーム )の移動線を示している。従っ
て、 Seg1と Seg2との間の距離をP0 とすると、ヘリ
カルピッチPは2P0 となる。Sが求めるスライス位置
である。
るためには、 Seg1のビームB7とSeg2のビームB8
とを補間し、位相E2のデータを求めるためには、 Seg
1のビームB9と Seg2のビームB10とを補間する。
この補間はスライス位置を挟む同位相の2つのビームの
スライス位置からの距離の逆比で線形補間してスライス
位置のその位相のビームとするものである。
24( b )に示すように、補間に使用する2つのビーム
の距離がスライス厚P0 となるので、実効スライス厚は
360°補間法と同程度の1.4P0 となる。実効スラ
イス厚を薄くする方法として、マルチスライスCT装置
において対向ビームを使用した補間方法を考える。
T装置で使用される Seg2の基準となるビームB11と
その対向ビームB12〜B13を示したものである。こ
の Seg1上の対向ビームB12〜B13により構成され
る、基準となるビームB11と同位相の対向ビームはほ
とんど基準となるビームB11と重なる。すなわち、シ
ングルスライスと同様に考えれば、基準となるビームB
11の対向ビームは、対向ビームB12〜B13と同位
相にある Seg2にあり、それらのビームB12〜B13
から構成される、基準となるビームB11と同位相の対
向ビームは Seg2にある。しかし、スライス位置Sに対
してその対向ビームより近い同位相の対向ビームを構成
するビームが Seg1上に存在する。すなわち対向ビーム
B12〜B13である。そして、この対向ビームB12
〜B13により構成される、基準となるビームB11と
同位相の対向ビームは、ほとんどこの基準となるビーム
B11と重なっている。すなわち、図26に示すよう
に、その対向ビームB12〜B13の中央のチャンネル
に該当するビームB14のスライス位置と基準となるビ
ームB11のスライス位置とがほとんど一致する。
イスCT装置の各ビームの移動線を示す図である。な
お、Sはスライス位置を示す。この場合においても、 S
eg1の基準となるビームB15に対して対向ビームB1
6〜B17は1回転前の Seg3にあり、これらのビーム
B16〜B17により構成される、基準となるビームB
15と同位相の対向ビームは、その基準となるビームB
15に重なっている。
ッチがN・P0 ( P0 は1列の厚さ)の場合には、基準
となるビームの位置とその対向ビームの位置がほとんど
同一となり、実質的にサンプリング密度を上げる効果が
得られない。さらに、基準となるビームとその対向ビー
ムとの線形補間( 外挿補間 )を行うと、下に示す補間式
から、分母がほとんど0となって発散する可能性があ
り、補間による誤差が極端に大きくなる。
までのベクトル量、bは対向ビームからスライス位置ま
でのベクトル量、D1は基準となるビームのデータ、D
2は対向ビームのデータである。
示すように中央チャンネル付近で強いストリーク状のノ
イズを発生させるので、必要なビュー数で画像を形成す
ると、図29に示すように画像全体にストリーク状のノ
イズが発生してしまう。このようなノイズの発生を防止
するには、従来、特願平6−211046号に記載され
ているように、ヘリカルスピッチPを P=[( Nseg /2 )−0.5]・P0 として、1回転で移動する距離を1/2にすると共にさ
らに0.5P0 分だけずらして、前後の回転でビーム位
置が重ならないようにしたものである。
るデータの間隔を狭くすることにより、実効スライス厚
を薄くすることができる。別な方法としては、図30に
示すように、ヘリカルピッチPを P=[( Nseg /2 )+0.5]・P0 として、さらにフィルタ補間法を使用することにより、
目的のスライス範囲に多くのデータが存在し、その全デ
ータを使用してデータを補間するので、より高画質な画
像を得ることができる。
スライスCT装置では、ヘリカルピッチPを小さくして
いるので、ヘリカルスキャンの時間が長くなり、撮影対
象が患者の場合に患者にかかる負担が大きいという問題
があった。
くすることなく、実効スライス厚を薄くして画像の品質
の向上を図ることができるマルチスライスCT装置を提
供することを目的とする。
X線源を対象物に対して相対的に周回させながら周回軸
に平行に直線的に移動させ、X線源から円錐状に放射さ
れたX線を対象物に照射し、この対象物を透過したX線
を、X線検出素子を2次元的に配列したX線検出器によ
り検出し、このX線検出器から得られた検出データに基
づいて対象物の断層画像を再構成するマルチスライスC
T装置において、X線検出器のX線検出素子列の周回軸
の方向のピッチを均等としないものである。
明において、X線検出素子列の周回軸の方向のピッチの
比が1対1.5を含むものである。請求項3対応の発明
は、請求項2対応の発明において、中央の4列のX線検
出素子列間のピッチを基本ピッチとして、この中央4列
のX線検出素子の外側に配列された各X線検出素子列の
内側と外側に配列されたX線検出素子列との周回軸の方
向のピッチの比を1対1.5とするものである。請求項
4対応の発明は、請求項3対応の発明において、X線検
出素子列の周回軸の方向のピッチの比が1.5、1、
1、1、1.5となるように不均等6列を形成するもの
である。
対して相対的に周回させながら周回軸に平行に直線的に
移動させ、X線源から円錐状に放射されたX線を対象物
に照射し、この対象物を透過したX線を、X線検出素子
を2次元的に配列したX線検出器により検出し、このX
線検出器から得られた検出データに基づいて対象物の断
層画像を再構成するマルチスライスCT装置において、
周回軸の方向のピッチが均等に配列されたX線検出素子
列を、束ね処理を使用して又はハードウエア構成を変更
して、周回軸の方向のピッチの比が1.5、1、1、
1、1.5となる不均等6列から得られるデータと同等
なデータを作成するものである。請求項6対応の発明
は、請求項3及び請求項5のいずれか1項対応の発明に
おいて、束ね処理を使用して又はハードウエア構成を変
更して、スライス厚が異なる複数種類の周回軸の方向の
ピッチの比が1.5、1、1、1、1.5となる不均等
6列から得られるデータと同等なデータを作成するもの
である。
対して相対的に周回させながら周回軸に平行に直線的に
移動させ、X線源から円錐状に放射されたX線を対象物
に照射し、この対象物を透過したX線を、X線検出素子
を2次元的に配列したX線検出器により検出し、このX
線検出器から得られた検出データに基づいて対象物の断
層画像を再構成するマルチスライスCT装置において、
周回軸の方向のピッチが均等に配列されたX線検出素子
列を、補間処理を使用して、周回軸の方向のピッチの比
が1.5、1、1、1、1.5となる不均等6列から得
られるデータと同等なデータを作成するものである。請
求項8対応の発明は、請求項7対応の発明において、補
間処理を使用して、スライス厚が異なる複数種類の周回
軸の方向のピッチの比が1.5、1、1、1、1.5と
なる不均等6列から得られるデータと同等なデータを作
成するものである。
態を図1乃至図4を参照して説明する。図1は、この発
明を適用したマルチスライスCT装置の概略の構成を示
すブロック図である。投影データ測定系としてのガント
リ( 架台 )1は、扇形状のファンビームのX線束を発生
するX線源3と、2次元アレイ型の2次元X線検出器5
とを収容する。前記X線源3と前記2次元X線検出器5
とは、寝台6のスライド天板に載置された被検体を挟ん
で対向した状態で回転リング2に装備される。
( 1000チャンネル )の検出素子を1次元的に1列に
配列して構成したものを6列( 6セグメント )に積層し
たもので、前記回転リング2に実装される。ここで、1
つの検出素子は1チャンネルに相当するものと定義す
る。前記X線源3からのX線はX線フィルタ4を介して
被検体に曝射される。被検体を通過したX線は前記2次
元X線検出器5で電気信号として検出される。
を供給する。この高圧発生器7はトリガ信号を受けたタ
イミングで前記X線源3に高電圧を印加する。これによ
りX線源3からはX線が曝射される。架台寝台制御器9
は、前記ガントリ1の前記回転リング2の回転と、前記
寝台6のスライド天板のスライドとを同期して制御す
る。システム全体の制御中枢としてのシステム制御器1
0は、被検体から見て前記X線源3が螺旋軌道を移動す
るいわゆる連続回転( 例えばヘリカルスキャン )を実行
するように、前記X線制御器8と前記架台寝台制御器9
を制御する。
速度で連続回転し、前記寝台6のスライド天板が一定の
速度で移動し、前記X線源3から連続的又は一定角度毎
に間欠的にX線が曝射される。前記2次元X線検出器5
からの出力信号は、チャンネル毎にデータ収集部11で
増幅され、ディジタル信号に変換される。このデータ収
集部11から出力される投影データは、再構成処理部1
2に取り込まれる。
づいてボクセル毎にX線吸収率を反映した逆投影データ
を求める。ファンビームを使用した連続回転方式のX線
CT装置において、有効視野( FOV、撮影領域 )は、
連続回転の回転中心軸を中心として円筒形状となり、再
構成処理部12は、この有効視野に複数個のボクセル(
3次元的に配置された画素)を規定し、2次元X線検出
器5からの投影データから各ボクセルの逆投影データを
求める。この逆投影データに基づいて作成された3次元
画像データ又は断層像データは表示装置14に送られ3
次元画像又は断層像としてビジュアルに表示される。
オメトリは、 検出器列数 M=6セグメント、 ( X線検出素子列 ) チャンネル数 N=1000チャンネル、 各列のZ軸方向の高さ D=2,1,1,1,1,2mm、 ( 回転中心でのスライス厚 ) トータルの厚み 8mm、 焦点−回転中心間距離 FCD(Focus-center-Distance )=600mm、 焦点−検出器間距離 FDD(Focus-Detector-Distance )=1200mm、 有効視野直径 FOV(Field of View )=500mm、 有効視野角(ファン角)θ=50° となっている。すなわち、このX線CT装置の2次元X
線検出器5は、図3に示すように、コーンビームのアキ
シャル面に近い上下2列は1mmの狭い厚さの検出素子
が配列されており、最も遠い上下両端の2列は2mmで
ある。
おいては、図4に示すように、各検出器列( 各X線検出
素子列 )のビームの移動線が形成され、例えば、基準と
なるビームB21に対してスライス位置Sの近傍に対向
ビームB22〜B23を求めることができる。これらの
対向ビームB22〜B23により基準となるビームB2
1と同位相のビームB24が構成される。この同位相の
ビームB24を通る斜めの点線は、基準となるビームB
21を通るビームの移動線に対する同位相のビームの移
動線である。
位相のビームの移動線は、隣接するセグメント( 検出器
列 )のビームの移動線( 前の回転のセグメント6( 6列
目 )のビームの移動線と次の回転のセグメント1( 1列
目 )のビームの移動線とは隣接している )の間に重なら
ずに位置する。なお、図示しないが、他の基準となるビ
ームについても、同様に、セグメントのビームの移動線
に重ならない、対向ビームにより構成される同位相のビ
ームの移動線が存在し、さらに他のスライス位置におい
ても、同様に、セグメントのビームの移動線に重ならな
い、対向ビームにより構成される同位相のビームの移動
線が存在する。従って、セグメントのビームの移動線に
加えて同数の対向ビームにより構成される同位相のビー
ムの移動線が存在して、サンプリング密度が確実に高く
なっている。
ば、アキシャル面近傍のセグメント(列 )の厚さを小さ
く( 1mm )し、アキシャル面から遠ざかるほどセグメ
ントの厚さを大きく( 2mm )して、セグメントの厚さ
を不均等にしたことにより、対向ビームにより構成され
る同位相のビームの移動線を、セグメントのビームの移
動線と重ならせずにすることができ、サンプリング密度
を確実に高くし、実効スライス厚を薄くすることができ
る。さらに、フィルタ補間法を使用するとさらに高画質
な画像が得られる。
して説明する。この第2の実施の形態は、第1の実施の
形態とは2次元X線検出器( 1000チャンネル×6セ
グメント )の厚さの異なるセグメントの配列が異なる点
に特徴があり、その他の構成については第1の実施の形
態と同一なので、その説明は省略する。
上下の各セグメントは2mmで、アキシャル面から離れ
た上下各2個ずつのセグメントはそれぞれ1mmであ
る。
おいても、第1の実施の形態と同様に、セグメントのビ
ームの移動線に間に、対向ビームにより構成される同位
相のビームの移動線が重なることなく存在するので、サ
ンプリング密度が確実に高くなっている。
ば、アキシャル面近傍のセグメント(列 )の厚さを大き
く( 2mm )し、アキシャル面から遠ざかるほどセグメ
ントの厚さを小さく( 1mm )して、セグメントの厚さ
を不均等にしたことにより、前述の第1の実施の形態と
同様な効果を得ることができる。なお、この発明は上述
した第1の実施の形態及び第2の実施の形態に限定され
るものではなく、セグメントの厚さを、すなわち、セグ
メント間のピッチを不均等にして、対向ビームが基準と
なるビームとZ軸上の位置と重ならないようにすること
が要旨であるため、上述した不均等6列の2次元X線検
出器以外に各種列数や各種配置状態を有する各種不均等
配列の2次元X線検出器が考えられる。
7を参照して説明する。なお、この第3の実施の形態
は、任意のスライス厚を得ることができるマルチスライ
スCT装置を実現するために、2次元X線検出器5( 1
000チャンネル×12セグメント )の検出器列( セグ
メント )の配列に特徴があり、その他の構成は第1の実
施の形態と同様なので、ここではその説明は省略する。
上下2個ずつの各セグメントの厚さはそれぞれ0.5 mm
であり、その上下1個ずつの各セグメントの厚さはそれ
ぞれ1mm、その上下1個ずつの各セグメントの厚さは
それぞれ2mm、その上下1個ずつの各セグメントの厚
さはそれぞれ4mm、さらに上下端の1個ずつの各セグ
メントの厚さはそれぞれ8mmである。
おいては、図7( a )に示すように、2次元X線検出器
5の各検出器列( 各セグメント )に対して、 Seg1〜 S
eg12と番号を付す。まず、スライス厚1mmの断面画
像のデータ収集を考察する。X線源3からのX線ビーム
をスライス方向にコリメートし、 Seg4から Seg9まで
の6列にX線ビームを照射する。このとき、2次元X線
検出器5から得られる6列分のデータを収集しながら、
ヘリカルピッチ=4mmでヘリカルスキャンを行う。図
7( b )は、データ収集に使用する Seg4から Seg9を
示す図であり、 Seg4から Seg9の配列パターンは第1
の実施の形態の配列パターンと同じである。これらの S
eg4から Seg9までの6列から得られたデータにより対
向ビーム補間法を使用すれば、所望のスライス位置のス
ライス厚1mmの断面画像の投影データが得られる。
タ収集を考察する。X線源3からのX線ビームをスライ
ス方向にコリメートし、 Seg3から Seg10までの8列
にX線ビームを照射する。このとき、2次元X線検出器
5から得れる8列分のデータを収集しながら、ヘリカル
ピッチP=8mmでヘリカルスキャンを行う。図7( c
)は、データ収集に使用する Seg3から Seg10を示す
図である。これらの Seg3から Seg10までの8列から
得られたデータについて、 Seg5と Seg6とを束ね処理
し、 Seg7と Seg8とを束ね処理して合計6列分のデー
タを作成する。この束ね処理により、 Seg3から Seg1
0までの配列パターンは第1の実施の形態の配列パター
ンと同じとなる。この6列分のデータにより対向ビーム
補間法を使用すれば、所望のスライス位置のスライス厚
2mmの断面画像の投影データが得られる。
タ収集を考察する。X線源3からのX線ビームをスライ
ス方向にコリメートし、 Seg2から Seg11までの10
列にX線ビームを照射する。このとき、2次元X線検出
器5から得られる10列分のデータを収集しながら、ヘ
リカルピッチP=16mmでヘリカルスキャンを行う。
図7( d )は、データ収集に使用する Seg2から Seg1
1を示す図である。これらの Seg2から Seg11までの
10列から得られたデータについて、 Seg4から Seg6
までを束ね処理( 加算又は平均処理等 )し、 Seg7から
Seg9までを束ね処理して合計6列分のデータを作成す
る。この束ね処理により、 Seg2から Seg11までの配
列パターンは第1の実施の形態の配列パターンと同じに
なる。この6列分のデータにより対向ビーム補間法を使
用すれば、所望のスライス位置のスライス厚4mmの断
面画像の投影データが得られる。
タ収集を考察する。X線源3からのX線ビームをスライ
ス方向にコリメートし、 Seg1から Seg12までの12
列にX線ビームを照射する。このとき、2次元X線検出
器5から得れる12列分のデータを収集しながら、ヘリ
カルピッチP=32mmでヘリカルスキャンを行う。図
7( e )は、データ収集に使用する Seg1から Seg12
を示す図である。これらの Seg1から Seg12までの1
2列から得られたデータについて、 Seg3から Seg6ま
でを束ね処理し、 Seg7から Seg10までを束ね処理し
て合計6列分のデータを作成する。この束ね処理によ
り、 Seg1から Seg12までの配列パターンは第1の実
施の形態の配列パターンと同じになる。この6列分のデ
ータにより対向ビーム補間法を使用すれば、所望のスラ
イス位置のスライス厚8mmの断面画像の投影データが
得られる。
データ収集も可能であるが、第1の実施の形態の配列パ
ターンを実現することはできない。すなわち、X線源3
からのX線ビームをスライス方向にコリメートし、 Seg
5から Seg8までの4列にX線ビームを照射する。この
とき、2次元X線検出器5から得れる4列分のデータを
収集しながら、ヘリカルピッチP=2mmでヘリカルス
キャンを行う。各種補間法を使用すれば、所望のスライ
ス位置のスライス厚0.5mmの断面画像の投影データ
が得られる。また、スライス厚1mmのときの Seg1〜
Seg3及び Seg10〜 Seg12のように、データ収集を
行わないセグメント( 列 )を散乱線量の測定に使用して
も良い。
ば、均等4列の検出器列において順次アキシャル面側の
列を1/2にしていくように配列したことにより、使用
する列を選択し束ね処理を行うことにより、第1の実施
の形態で示した不均等6列の各種サイズの配列パターン
を実現することができ、第1の実施の形態の効果を得る
ことができると共に、所望のスライス厚の投影データを
得ることができる。
9を参照して説明する。この第4の実施の形態は、前述
の第3の実施の形態においてソフトウエア処理で行って
いた束ね処理をハードウエアで処理するものである。図
8に示すように、2次元X線検出器5とデータ収集部1
1との間に、データの収集場所を切換える複数のスイッ
チから構成されたスイッチ部21が設けられている。
を示す回路図である。ここでは、 Seg7〜 Seg12まで
の構成のみを示し、 Seg6〜 Seg1の構成は Seg7〜 S
eg12までの構成と対称的に同一構成となっているので
省略する。前記データ収集部11は第1DAS〜第6D
ASを備え、それぞれ各DASは、一定期間内に入力さ
れた全てのデータの累積加算又は平均算出を行うように
なっている。Seg7のデータ出力は、直接第4DASへ
接続している。Seg8のデータ出力は、第1スイッチ2
2を介して第4DASへ接続し、第2スイッチ23を介
して第5DASへ接続している。第1スイッチ22と第
2スイッチ23とは択一的にONする。
を介して第4DASへ接続し、第4スイッチ25を介し
て第5DASへ接続し、第5スイッチ26を介して第6
DASへ接続している。第3スイッチ24と第4スイッ
チ25と第5スイッチ26とは択一的にONする。Seg
10のデータ出力は、第6スイッチ27を介して第4D
ASへ接続し、第7スイッチ28を介して第5DASへ
接続し、第8スイッチ29を介して第6DASへ接続
し、第9スイッチ30を介してグラウンド(Ground)に接
続している。第6スイッチ27と第7スイッチ28と第
8スイッチ29と第9スイッチ30とは択一的にONす
る。
31を介して第5DASへ接続し、第11スイッチ32
を介して第6DASへ接続し、第12のスイッチ33を
介してグラウンドに接続している。第10スイッチ31
と第11スイッチ32と第12スイッチ33とは択一的
にONする。Seg12のデータ出力は、第13スイッチ
34を介して第6DASへ接続し、第14スイッチ35
を介してグラウンドに接続している。第13スイッチ3
4と第14スイッチ35とは択一的にONする。
おいては、スライス厚1mmの場合には、第2スイッチ
23、第5スイッチ26、第9スイッチ30、第12ス
イッチ33、第14スイッチ35をONにする。図示し
ない Seg1〜 Seg6側についても同様にスイッチ制御す
る。すると、 Seg1〜 Seg3及び Seg10〜 Seg12の
データ出力はグラウンドに接続し、 Seg4のデータ出力
は第1DASへ接続し、 Seg5のデータ出力は第2DA
Sへ接続し、 Seg6のデータ出力は第3DASへ接続
し、 Seg7のデータ出力は第4DASへ接続し、 Seg8
のデータ出力は第5DASへ接続し、 Seg9のデータ出
力は第6DASへ接続する。これは、前述の第3の実施
の形態のスライス厚1mmの断面画像のデータ収集の場
合と同じとなる。
チ22、第4スイッチ25、第8スイッチ29、第12
スイッチ33、第14スイッチ35をONにする。図示
しない Seg1〜 Seg6側についても同様にスイッチ制御
する。すると、 Seg1、 Seg2、 Seg11、 Seg12の
データ出力はグラウンドに接続し、 Seg3のデータ出力
は第1DASへ接続し、 Seg4のデータ出力は第2DA
Sへ接続し、 Seg5及び Seg6のデータ出力は第3DA
Sへ接続し、 Seg7及び Seg8のデータ出力は第4DA
Sへ接続し、 Seg9のデータ出力は第5DASへ接続
し、 Seg10のデータ出力は第6DASへ接続する。こ
れは、前述の第3の実施の形態のスライス厚2mmの断
面画像のデータ収集の場合と同じになる。
ッチ制御により、前述の第3の実施の形態を実現するこ
とができる。このようにこの第4の実施の形態によれ
ば、ハードウエアにより前述の第3の実施の形態を実現
することができ、第3の実施の形態と同様な効果を得る
ことができる。
照して説明する。この第5の実施の形態では、2次元X
線検出器5( 1000チャンネル×8セグメントと10
00チャンネル×16セグメント )の各セグメント( 列
)が均等に配列されたものにおいて対向ビームにより構
成される同位相のビームの移動線が重ならないようにし
たもので、その他の構成については第1の実施の形態と
同一なので、その説明は省略する。
って、 Seg1〜 Seg8と番号を付す。
っており、 Seg1〜 Seg16と番号を付す。
おいては、第1のジオメトリでは、データ収集された S
eg1〜 Seg8の8列分のデータについて、図10( b )
に示すように、 Seg1と Seg2とを束ね処理し、 Seg7
と Seg8とを束ね処理して合計6列分のデータを作成す
る。この束ね処理により Seg1から Seg8までの配列パ
ターンは第1の実施の形態の配列パターンと同じとな
る。この6列分のデータにより対向ビーム補間法を使用
すれば、所望のスライス位置のスライス厚2mmの断面
画像の投影データが得られる。
Seg1〜 Seg16の16列分のデータのうち、図10(
d )に示すように、 Seg6〜 Seg12の6列分のデータ
を使用し、 Seg6と Seg7とを束ね処理し、 Seg11と
Seg12とを束ね処理して合計6列分のデータを作成す
る。この束ね処理により、 Seg6〜 Seg12までの配列
パターンは第1の実施の形態の配列パターンと同じとな
る。この6列分のデータにより対向ビームを使用すれ
ば、所望のスライス位置のスライス厚2mmの断面画像
の投影データが得られる。
の16列分のデータについて、図10( e )に示すよう
に、 Seg1〜 Seg4を束ね処理し、 Seg5と Seg6とを
束ね処理し、 Seg7と Seg8とを束ね処理し、 Seg9と
Seg10とを束ね処理し、 Seg11〜 Seg16を束ね処
理して合計6列分のデータを作成する。この束ね処理に
より Seg1から Seg16までの配列パターンは第1の実
施の形態の配列パターンと同じとなる。この6列分のデ
ータにより対向ビーム補間法を使用すれば、所望のスラ
イス位置のスライス厚4mmの断面画像の投影データが
得られる。このようにこの第5の実施の形態によれば、
均等に配列された2次元X線検出器においても束ね処理
を使用することにより、データ上、不均等に配列された
2次元X線検出器とすることができ、前述の第1の実施
の形態と同様な効果を得ることができる。
図12を参照して説明する。この第6の実施の形態で
は、2次元X線検出器5( 1000チャンネル×4セグ
メントと、1000チャンネル×6セグメント )の各セ
グメント( 列 )が均等に配列されたものにおいて対向ビ
ームにより構成される同位相のビームの移動線が重なら
ないようにしたもので、その他の構成については第1の
実施の形態と同一なので、その説明は省略する。
なっており、 Seg1〜 Seg4と番号を付す。
なっており、 Seg1〜 Seg6と番号を付す。
おいては、第1の例のジオメトリでは、以下に示すよう
にデータ補間することにより、データ上で不均等6列を
作成する。なお( 第1列データ )は Seg1のデータであ
り、( 第2列データ )は Seg2のデー タ、( 第3列デ
ータ )は Seg3のデータ、( 第4列データ )は Seg4の
データである。
し、( 第2列データ )×( 3/4 )+( 第1列データ )
×( 1/4 )を第2のデータD2とし、( 第2列データ
)×( 3/4 )+( 第3列データ )×( 1/4 )を第3
のデータD3とし、( 第3列データ )×( 3/4 )+(
第2列データ )×( 1/4 )を第4のデータD4とし、
( 第3列データ )×( 3/4 )+( 第4列データ )×(
3/4 )を第5のデータD5とし、( 第4列データ )を
第6のデータD6とする。このようにデータD2〜D5
を補間処理により作成すると、図11( b )に示すよう
に、データD1〜D6は、データ上、第1の実施の形態
と同じ不均等6列の2次元X線検出器のデータとなる。
データ補間することにより、データ上で不均等6列を作
成する。なお、( 第1列データ )は Seg1のデータであ
り、( 第2列データ )は Seg2のデータ、( 第3列デー
タ )は Seg3のデータ、( 第4列データ )は Seg4のデ
ータ、( 第5列データ )は Seg5のデータ、( 第6列デ
ータ )は Seg6のデータである。
データ )×( 1/4 )を第1のデータD1とし、( 第2
列データ )×( 5/8 )+( 第3列データ )×( 3/8
)を第2のデータD2とし、( 第3列データ )×( 7/
8 )+( 第4列データ )×( 1/8 )を第3のデータD
3とし、( 第4列データ )×( 7/8 )+( 第3列デー
タ )×( 1/8 )を第4のデータD4とし、( 第5列デ
ータ )×( 5/8 )+( 第4列データ )×( 3/8 )を
第5のデータD5とし、( 第6列データ )×( 3/4 )
+( 第5列データ )×( 1/4 )を第6のデータD6と
する。このようにデータD1〜D6を補間処理により作
成すると、図12( b )に示すように、データD1〜D
6は、データ上、第1の実施の形態と同じ不均等6列の
2次元X線検出器のデータとなる。
ば、均等に配列された2次元X線検出器においても、デ
ータ補間処理を使用することにより、データ上、不均等
に配列された2次元X線検出器とすることができ、前述
の第1の実施の形態と同様な効果を得ることができる。
なお、この第6の実施の形態においては、補間処理とし
て2データの線形補間で説明したが、この発明はこれに
限定されるものではなく、3以上のデータを補間しても
良いものであり、他の線形の補間及び非線形の補間でも
良いものである。 また、複数回転により得られたデー
タを使用して補間により不均等配列のデータを作成して
も良いし、また、対向ビームデータを使用して補間によ
り不均等配列のデータを作成しても良いものである。
の実施の形態においては、説明が簡単であるため、第5
の実施の形態においてはセグメント数16、第6の実施
の形態においてはセグメント数4で説明したが、この発
明はこれに限定されるものではなく、任意のセグメント
数について適用できるものである。ただし、第5の実施
の形態においては、8以上の2の累乗の数のセグメント
数について最も効果が高く、第6の実施の形態において
は、6以下のセグメント数についても同様な効果を得る
ことができる。また、第5の実施の形態と第6の実施の
形態とを組合わせて、不均等配列のデータを作成しても
良いものである。
リカルスキャンの画像再構成処理においてはフィルタ補
間法等で説明したが、この発明はこの画像再構成処理に
ついては限定されるものではなく、例えば、フィルタ補
間法ではなく、スライス位置を挟む2つ( 1組 )のビー
ムにより得られた2データを線形補間して逆投影するた
めのデータを求めても良いものであり、その他にも各種
補間方法がある。
ヘリカルピッチを小さくすることなく、実効スライス厚
を薄くして画像の品質の向上を図ることができるマルチ
スライスCT装置を提供できる。
CT装置の概略の構成を示すブロック図である。
メトリを示す図。
元X線検出器を示す図。
グメントに照射されるビームの回転位相及びZ軸上の位
置を示す模式図。
CT装置の2次元X線検出器を示す図。
CT装置の2次元X線検出器を示す図。
元X線検出器の各検出器列の各種スライス厚に対する駆
動方法を説明するための図。
CT装置の概略の構成を示すブロック図。
ッチ部の半分の構成を示す回路図。
スCT装置の2次元X線検出器の2つの例の概略の構成
及び束ね処理を示す図。
スCT装置の2次元X線検出器の4セグメントの第1の
例の概略の構成及び補間処理を示す図。
次元X線検出器の6セグメントの第2の例の概略の概略
の構成及び補間処理を示す図。
X線検出器を示す図。
びチャンネル方向を示す図。
びヘリカルスキャン方式を説明するための図。
ームの回転位相及びZ軸上の位置を示す模式図。
60°補間法で使用されるスライス位置の前後の回転に
おける同位相の1組のビームを示す図。
60°補間法で使用されるスライス位置の前後の回転に
おける同位相の1組のビームのZ軸方向の位置関係を示
す図。
向ビーム補間法で使用される基準となるビームとその対
向ビームとを示す図。
向ビーム補間法で使用される基準となるビームとその対
向ビームとのスライス面における位置関係を示す図。
向ビーム補間法で使用される基準となるビームとその対
向ビームの中央ビームとのZ軸方向の位置関係を示す
図。
ライスプロファイルを示す図。
キャンにおける360°補間法で使用されるスライス位
置の前後の回転における同位相の2組のビームを示す
図。
の各位置関係を示す図。
リカルスキャンにおける対向ビーム補間法で使用される
基準となるビームとその対向ビームとを示す図。
ヘリカルスキャンにおける対向ビーム補間法で使用され
る基準となるビームとその対向ビームとのZ軸方向の位
置関係を示す図。
リカルスキャンにおける対向ビーム補間法で使用される
基準となるビームとその対向ビームとを示す図。
ルスキャンにおける対向ビーム補間法のときに1ビュー
で発生するストリーク状のノイズを示す図。
ルスキャンにおける対向ビーム補間法のときに必要なビ
ューで発生するストリーク状のノイズを示す図。
対向ビーム補間法のときに発生するストリーク状のノイ
ズを防ぐため変更したヘリカルピッチによるヘリカルス
キャンを示す図。
Claims (8)
- 【請求項1】 X線源を対象物に対して相対的に周回さ
せながら周回軸に平行に直線的に移動させ、前記X線源
から円錐状に放射されたX線を前記対象物に照射し、こ
の対象物を透過したX線を、X線検出素子を2次元的に
配列したX線検出器により検出し、このX線検出器から
得られた検出データに基づいて前記対象物の断層画像を
再構成するマルチスライスCT装置において、 前記X線検出器のX線検出素子列の前記周回軸の方向の
ピッチを均等としないことを特徴とするマルチスライス
CT装置。 - 【請求項2】 前記X線検出素子列の前記周回軸の方向
のピッチの比が1対1.5を含むことを特徴とする請求
項1記載のマルチスライスCT装置。 - 【請求項3】 中央の4列のX線検出素子列間のピッチ
を基本ピッチとして、この中央4列のX線検出素子の外
側に配列された各X線検出素子列の内側と外側に配列さ
れたX線検出素子列との前記周回軸の方向のピッチの比
を1対1.5とすることを特徴とする請求項2記載のマ
ルチスライスCT装置。 - 【請求項4】 前記X線検出素子列の前記周回軸の方向
のピッチの比が1.5、1、1、1、1.5となるよう
に不均等6列を形成することを特徴とする請求項3記載
のマルチスライスCT装置。 - 【請求項5】 X線源を対象物に対して相対的に周回さ
せながら周回軸に平行に直線的に移動させ、前記X線源
から円錐状に放射されたX線を前記対象物に照射し、こ
の対象物を透過したX線を、X線検出素子を2次元的に
配列したX線検出器により検出し、このX線検出器から
得られた検出データに基づいて前記対象物の断層画像を
再構成するマルチスライスCT装置において、 前記周回軸の方向のピッチが均等に配列されたX線検出
素子列を、束ね処理を使用して又はハードウエア構成を
変更して、前記周回軸の方向のピッチの比が1.5、
1、1、1、1.5となる不均等6列から得られるデー
タと同等なデータを作成することを特徴とするマルチス
ライスCT装置。 - 【請求項6】 束ね処理を使用して又はハードウエア構
成を変更して、スライス厚が異なる複数種類の前記周回
軸の方向のピッチの比が1.5、1、1、1、1.5と
なる不均等6列から得られるデータと同等なデータを作
成することを特徴とする請求項3及び請求項5のいずれ
か1項記載のマルチスライスCT装置。 - 【請求項7】 X線源を対象物に対して相対的に周回さ
せながら周回軸に平行に直線的に移動させ、前記X線源
から円錐状に放射されたX線を前記対象物に照射し、こ
の対象物を透過したX線を、X線検出素子を2次元的に
配列したX線検出器により検出し、このX線検出器から
得られた検出データに基づいて前記対象物の断層画像を
再構成するマルチスライスCT装置において、 前記周回軸の方向のピッチが均等に配列されたX線検出
素子列を、補間処理を使用して、前記周回軸の方向のピ
ッチの比が1.5、1、1、1、1.5となる不均等6
列から得られるデータと同等なデータを作成することを
特徴とするマルチスライスCT装置。 - 【請求項8】 補間処理を使用して、スライス厚が異な
る複数種類の前記周回軸の方向のピッチの比が1.5、
1、1、1、1.5となる不均等6列から得られるデー
タと同等なデータを作成することを特徴とする請求項7
記載のマルチスライスCT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23426696A JP3895807B2 (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | マルチスライスct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23426696A JP3895807B2 (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | マルチスライスct装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075943A true JPH1075943A (ja) | 1998-03-24 |
| JP3895807B2 JP3895807B2 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=16968283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23426696A Expired - Lifetime JP3895807B2 (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | マルチスライスct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3895807B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH114823A (ja) * | 1997-06-17 | 1999-01-12 | Toshiba Corp | X線コンピュータ断層撮影装置 |
| JP2000237179A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-09-05 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置 |
| JP2000262510A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-26 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| JP2007151668A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | X線ct装置およびそのx線ct画像再構成方法 |
| CN100401983C (zh) * | 2005-10-27 | 2008-07-16 | 上海交通大学 | 基于双源双螺旋多层螺旋ct的重建方法 |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP23426696A patent/JP3895807B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH114823A (ja) * | 1997-06-17 | 1999-01-12 | Toshiba Corp | X線コンピュータ断層撮影装置 |
| JP2000237179A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-09-05 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置 |
| JP2000262510A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-26 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| CN100401983C (zh) * | 2005-10-27 | 2008-07-16 | 上海交通大学 | 基于双源双螺旋多层螺旋ct的重建方法 |
| JP2007151668A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | X線ct装置およびそのx線ct画像再構成方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3895807B2 (ja) | 2007-03-22 |
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