JPH1076214A - 塗布容器 - Google Patents
塗布容器Info
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- JPH1076214A JPH1076214A JP25542896A JP25542896A JPH1076214A JP H1076214 A JPH1076214 A JP H1076214A JP 25542896 A JP25542896 A JP 25542896A JP 25542896 A JP25542896 A JP 25542896A JP H1076214 A JPH1076214 A JP H1076214A
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- Japan
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- roller
- columnar roller
- columnar
- liquid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体を被塗布面に少量ずつ滑らかに塗布する
ことができ、かつ液だれを防止することのできる塗布容
器を提供する。 【解決手段】 塗布容器を、液体を収容する容器本体
1、及び液体を被塗布体に塗布する塗布部10から構成
し、この塗布部10には、表面に溝が形成された柱状ロ
ーラー12Aと該柱状ローラー12Aを回転可能に支持
するキャップ部11とを設ける。
ことができ、かつ液だれを防止することのできる塗布容
器を提供する。 【解決手段】 塗布容器を、液体を収容する容器本体
1、及び液体を被塗布体に塗布する塗布部10から構成
し、この塗布部10には、表面に溝が形成された柱状ロ
ーラー12Aと該柱状ローラー12Aを回転可能に支持
するキャップ部11とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を塗布部から
少量ずつ吐出させて均一に塗布することができ、かつ塗
布後には塗布部に残存している液体が容器本体に戻るよ
うにした塗布容器に関する。
少量ずつ吐出させて均一に塗布することができ、かつ塗
布後には塗布部に残存している液体が容器本体に戻るよ
うにした塗布容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、衣類の洗濯に際し、衣類全体
を洗濯するために使用する洗剤とは別個に、汚れの激し
い部分に予め洗剤を塗布しておくことがなされている。
そして衣類の特定部分に塗布する洗剤としては、固形ス
ティック状のものや高粘度の液体洗剤が知られている。
を洗濯するために使用する洗剤とは別個に、汚れの激し
い部分に予め洗剤を塗布しておくことがなされている。
そして衣類の特定部分に塗布する洗剤としては、固形ス
ティック状のものや高粘度の液体洗剤が知られている。
【0003】これらのうち液体洗剤の塗布容器として
は、容器の開口部に発泡ポリプロピレンからなるスポン
ジを設けて洗剤がしみだすようにし、このスポンジを衣
類に押しつけることにより洗剤が塗布されるようにした
ものや、容器の開口部に球状のロールを設け、このロー
ルを衣類に接触回転させることにより少しずつ洗剤が衣
類に塗布されるようにしたものが知られている。
は、容器の開口部に発泡ポリプロピレンからなるスポン
ジを設けて洗剤がしみだすようにし、このスポンジを衣
類に押しつけることにより洗剤が塗布されるようにした
ものや、容器の開口部に球状のロールを設け、このロー
ルを衣類に接触回転させることにより少しずつ洗剤が衣
類に塗布されるようにしたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、容器の
開口部にスポンジを使用する塗布容器では、このスポン
ジに繊維屑などが付着して汚れやすく、また、洗剤を塗
布する衣類の表面とスポンジとの摩擦が大きいので滑ら
かに洗剤を塗布することができないという問題がある。
さらに、塗布後、スポンジに残存していた液体が容器外
に液だれし、容器がべたつくという問題もある。
開口部にスポンジを使用する塗布容器では、このスポン
ジに繊維屑などが付着して汚れやすく、また、洗剤を塗
布する衣類の表面とスポンジとの摩擦が大きいので滑ら
かに洗剤を塗布することができないという問題がある。
さらに、塗布後、スポンジに残存していた液体が容器外
に液だれし、容器がべたつくという問題もある。
【0005】このような液だれの問題は、容器の開口部
に球状のロールを設けた塗布容器においても、塗布後ロ
ールの表面に残存した液体が容器本体内に戻らないた
め、同様に生じている。
に球状のロールを設けた塗布容器においても、塗布後ロ
ールの表面に残存した液体が容器本体内に戻らないた
め、同様に生じている。
【0006】本発明は以上のような従来技術の課題を解
決しようとするものであり、液体を被塗布面に少量ずつ
滑らかに塗布することができ、かつ液だれの生じない塗
布容器を提供すること、さらには塗布後、塗布部に残存
していた液体を容器内に戻すことができる塗布容器本体
を提供することを目的とする。
決しようとするものであり、液体を被塗布面に少量ずつ
滑らかに塗布することができ、かつ液だれの生じない塗
布容器を提供すること、さらには塗布後、塗布部に残存
していた液体を容器内に戻すことができる塗布容器本体
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、液体を収容する容器本体、及び液体を被
塗布体に塗布する塗布部からなり、該塗布部が、表面に
溝が形成された柱状ローラーと該柱状ローラーを回転可
能に支持するキャップ部とを有することを特徴とする塗
布容器を提供する。特に、このような塗布容器であっ
て、柱状ローラー表面の溝として、このローラーの周方
向に伸びた溝が複数形成されている態様を提供する。
め、本発明は、液体を収容する容器本体、及び液体を被
塗布体に塗布する塗布部からなり、該塗布部が、表面に
溝が形成された柱状ローラーと該柱状ローラーを回転可
能に支持するキャップ部とを有することを特徴とする塗
布容器を提供する。特に、このような塗布容器であっ
て、柱状ローラー表面の溝として、このローラーの周方
向に伸びた溝が複数形成されている態様を提供する。
【0008】ここで、周方向とはローラーの回転軸に対
して垂直な方向をいうが、本発明において溝がローラー
の周方向に伸びているとは、溝の伸びている方向が周方
向あるいは周方向成分を有する方向であることをいう。
して垂直な方向をいうが、本発明において溝がローラー
の周方向に伸びているとは、溝の伸びている方向が周方
向あるいは周方向成分を有する方向であることをいう。
【0009】また、ローラーの周方向に伸びた溝が複数
形成されているとは、ローラーの正面図を描いた場合
に、周方向に伸びた溝が複数現れることをいう。したが
って、ローラーの表面に形成されているのは1本の溝で
あるが、その溝がローラーの周面に螺旋状に形成されて
おり、ローラーの正面図を描いた場合には、複数の溝が
現れる場合も含む。
形成されているとは、ローラーの正面図を描いた場合
に、周方向に伸びた溝が複数現れることをいう。したが
って、ローラーの表面に形成されているのは1本の溝で
あるが、その溝がローラーの周面に螺旋状に形成されて
おり、ローラーの正面図を描いた場合には、複数の溝が
現れる場合も含む。
【0010】本発明の塗布容器によれば、塗布部が、表
面に溝が形成された柱状ローラーからなるので、この柱
状ローラーの表面の溝に容器本体内の液体が保持され、
柱状ローラーの回転により溝に保持された液体が被塗布
体に塗布される。したがって、滑らかに少量ずつ液体を
塗布することが可能となる。
面に溝が形成された柱状ローラーからなるので、この柱
状ローラーの表面の溝に容器本体内の液体が保持され、
柱状ローラーの回転により溝に保持された液体が被塗布
体に塗布される。したがって、滑らかに少量ずつ液体を
塗布することが可能となる。
【0011】また、塗布後柱状ローラーに残存する液体
は、ローラー表面の溝に保持されているので、容器外に
液だれすることがない。したがって、容器の外壁は塗布
部付近においてもべたつくことがない。
は、ローラー表面の溝に保持されているので、容器外に
液だれすることがない。したがって、容器の外壁は塗布
部付近においてもべたつくことがない。
【0012】特に、本発明の塗布容器において、柱状ロ
ーラー表面に、該ローラーの周方向に伸びた溝が複数設
けられた態様によれば、塗布後、柱状ローラーに残存し
た液体がこの溝を伝って容器本体内に戻るので、液だれ
の防止を一層確実にすることができ、柱状ローラーに残
存した液体を回収して無駄なく使用することが可能とな
る。
ーラー表面に、該ローラーの周方向に伸びた溝が複数設
けられた態様によれば、塗布後、柱状ローラーに残存し
た液体がこの溝を伝って容器本体内に戻るので、液だれ
の防止を一層確実にすることができ、柱状ローラーに残
存した液体を回収して無駄なく使用することが可能とな
る。
【0013】また、本発明の塗布容器において、柱状ロ
ーラーの周面とキャップ部とが非接触となっている態様
によれば、塗布後、液体が、柱状ローラー表面の溝だけ
でなく、ローラー周面に広く付着して残存していても、
その液体が容器外壁に液だれすることを防止でき、ま
た、柱状ローラーに残存した液体を回収して無駄なく使
用することが可能となる。
ーラーの周面とキャップ部とが非接触となっている態様
によれば、塗布後、液体が、柱状ローラー表面の溝だけ
でなく、ローラー周面に広く付着して残存していても、
その液体が容器外壁に液だれすることを防止でき、ま
た、柱状ローラーに残存した液体を回収して無駄なく使
用することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等
の構成要素を表している。
細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等
の構成要素を表している。
【0015】図1は、本発明の塗布容器の一実施例の塗
布容器の正面図(同図(a))、側面図(同図(b))
であり、図2はその塗布部の正面断面図(同図(a))
及び側面断面図(同図(b))であり、図3は、塗布部
を形成する柱状ローラーの正面図である。
布容器の正面図(同図(a))、側面図(同図(b))
であり、図2はその塗布部の正面断面図(同図(a))
及び側面断面図(同図(b))であり、図3は、塗布部
を形成する柱状ローラーの正面図である。
【0016】この塗布容器は、液体を収容する容器本体
1と、容器本体1に取り付けられ、容器本体1内の液体
を被塗布体に塗布する塗布部10とからなり、この塗布
部10は、容器本体の開口部に螺着するキャップ部11
と、キャップ部11に回転可能に支持された柱状ローラ
ー12Aとからなっている。また、塗布部10上には、
この塗布部10を埃等から保護すると共に、塗布部10
の柱状ローラー12Aに付着している液体が、不用に周
囲のものに付着しないように、着脱自在にオーバーキャ
ップ20が被せられている。
1と、容器本体1に取り付けられ、容器本体1内の液体
を被塗布体に塗布する塗布部10とからなり、この塗布
部10は、容器本体の開口部に螺着するキャップ部11
と、キャップ部11に回転可能に支持された柱状ローラ
ー12Aとからなっている。また、塗布部10上には、
この塗布部10を埃等から保護すると共に、塗布部10
の柱状ローラー12Aに付着している液体が、不用に周
囲のものに付着しないように、着脱自在にオーバーキャ
ップ20が被せられている。
【0017】ここで、容器本体1はスクイズにより弾性
変形するプラスチック容器からなっている。容器本体1
の形状には特に制限はなく、スクイズするために押圧部
位として、特に弾性変形容易な部位を設けてもよい。
変形するプラスチック容器からなっている。容器本体1
の形状には特に制限はなく、スクイズするために押圧部
位として、特に弾性変形容易な部位を設けてもよい。
【0018】また、容器本体1にはスクイズにより塗布
部10から液体を吐出させることができる限り、低粘度
のものからジェル状の高粘度のものまで種々の液体が収
容される。より具体的には、衣類の洗濯時に予め汚れの
激しい部分に塗布しておく液状洗剤、液状糊等をあげる
ことができる。
部10から液体を吐出させることができる限り、低粘度
のものからジェル状の高粘度のものまで種々の液体が収
容される。より具体的には、衣類の洗濯時に予め汚れの
激しい部分に塗布しておく液状洗剤、液状糊等をあげる
ことができる。
【0019】塗布部10は、上述のように容器本体の開
口部に螺着するキャップ部11と柱状ローラー12Aと
からなっているが、ここで、キャップ部11は、容器本
体1内と柱状ローラー12A側とを通液させる液流路1
3を有している。この液流路13の流路径は、容器本体
1から吐出させる液体の粘度に応じて適宜設定する。し
たがって、容器本体1をスクイズすることにより、容器
本体1内に収容されていた液体は、その適量が液流路1
3を通って柱状ローラー12A側に吐出されることとな
る。
口部に螺着するキャップ部11と柱状ローラー12Aと
からなっているが、ここで、キャップ部11は、容器本
体1内と柱状ローラー12A側とを通液させる液流路1
3を有している。この液流路13の流路径は、容器本体
1から吐出させる液体の粘度に応じて適宜設定する。し
たがって、容器本体1をスクイズすることにより、容器
本体1内に収容されていた液体は、その適量が液流路1
3を通って柱状ローラー12A側に吐出されることとな
る。
【0020】また、キャップ部11は、柱状ローラー1
2Aをその長手方向を回転軸として回転可能に支持して
いる。この場合、キャップ部11の柱状ローラー側凹部
11aの幅L1は、柱状ローラー12Aの外径L2以下
に形成されているが、柱状ローラー12Aの周面がこの
キャップ部11に接触しないように、柱状ローラー12
Aの周面とキャップ部11との間には所定の間隙14が
あけられている(図2参照)。したがって、塗布後に柱
状ローラー12Aの表面に残存した液体がキャップ部1
1につたわり、さらに容器本体1の外壁につたわるとい
う液だれを防止することができる。
2Aをその長手方向を回転軸として回転可能に支持して
いる。この場合、キャップ部11の柱状ローラー側凹部
11aの幅L1は、柱状ローラー12Aの外径L2以下
に形成されているが、柱状ローラー12Aの周面がこの
キャップ部11に接触しないように、柱状ローラー12
Aの周面とキャップ部11との間には所定の間隙14が
あけられている(図2参照)。したがって、塗布後に柱
状ローラー12Aの表面に残存した液体がキャップ部1
1につたわり、さらに容器本体1の外壁につたわるとい
う液だれを防止することができる。
【0021】一方、柱状ローラー12Aは、通常外径5
〜30mm程度の円柱状に形成される。その表面には蛇
腹構造が形成され、蛇腹構造の谷部15が柱状ローラー
の周方向に伸びた溝をなしている。また、柱状ローラー
12Aは、容器本体1内から吐出される液体を吸収しな
いリジッドな材料からなっている。
〜30mm程度の円柱状に形成される。その表面には蛇
腹構造が形成され、蛇腹構造の谷部15が柱状ローラー
の周方向に伸びた溝をなしている。また、柱状ローラー
12Aは、容器本体1内から吐出される液体を吸収しな
いリジッドな材料からなっている。
【0022】したがって、この塗布容器の使用に際し、
容器本体1を倒立させて塗布部10を下に向け、被塗布
体に接触させ、容器本体1をスクイズして塗布部10に
液体を吐出させると、吐出された液体は柱状ローラー1
2Aの内部に浸透することなく、主に蛇腹構造の谷部1
5に保持される。そして、柱状ローラー12Aを被塗布
体と摺動させると、柱状ローラー12Aは滑らかに被塗
布体上を回転し、被塗布体には均一に液体が塗布される
こととなる。
容器本体1を倒立させて塗布部10を下に向け、被塗布
体に接触させ、容器本体1をスクイズして塗布部10に
液体を吐出させると、吐出された液体は柱状ローラー1
2Aの内部に浸透することなく、主に蛇腹構造の谷部1
5に保持される。そして、柱状ローラー12Aを被塗布
体と摺動させると、柱状ローラー12Aは滑らかに被塗
布体上を回転し、被塗布体には均一に液体が塗布される
こととなる。
【0023】また、塗布後、容器本体1を正立させる
と、柱状ローラー12Aに保持されていた液体は、柱状
ローラー12Aの蛇腹構造の谷部15をつたってキャッ
プ11の柱状ローラー側凹部11a内に溜まり、容器本
体1内に戻る。よって、この塗布容器によれば、液だれ
を防止し、さらに塗布後に柱状ローラー12Aに残存し
た液体を容器本体1内に回収し、再使用することが可能
となる。なおこの場合、柱状ローラー12Aは上述のよ
うに液体を吸収しないリジッドな材料から形成されてい
るので、柱状ローラー12A内部に液体が浸透し、そこ
で液体が固化し、液体の容器本体1内への戻りが妨げら
れるということはない。
と、柱状ローラー12Aに保持されていた液体は、柱状
ローラー12Aの蛇腹構造の谷部15をつたってキャッ
プ11の柱状ローラー側凹部11a内に溜まり、容器本
体1内に戻る。よって、この塗布容器によれば、液だれ
を防止し、さらに塗布後に柱状ローラー12Aに残存し
た液体を容器本体1内に回収し、再使用することが可能
となる。なおこの場合、柱状ローラー12Aは上述のよ
うに液体を吸収しないリジッドな材料から形成されてい
るので、柱状ローラー12A内部に液体が浸透し、そこ
で液体が固化し、液体の容器本体1内への戻りが妨げら
れるということはない。
【0024】本発明は、この他の態様をとることができ
る。例えば、上述の実施例の塗布容器において、柱状ロ
ーラー12Aとして、図4に示す柱状ローラー12Bの
ように、その表面に、柱状ローラーを一周する周方向の
所定幅の溝15Bが複数形成されているものを使用して
もよい。このような柱状ローラー12Bを使用しても、
上述の柱状ローラー12Aを使用した場合と同様に、液
体を被塗布体に滑らかに均一に塗布することができ、ま
た液だれを防止することができ、塗布後ローラーに残存
した液体を容器本体1内へ回収することも可能となる。
る。例えば、上述の実施例の塗布容器において、柱状ロ
ーラー12Aとして、図4に示す柱状ローラー12Bの
ように、その表面に、柱状ローラーを一周する周方向の
所定幅の溝15Bが複数形成されているものを使用して
もよい。このような柱状ローラー12Bを使用しても、
上述の柱状ローラー12Aを使用した場合と同様に、液
体を被塗布体に滑らかに均一に塗布することができ、ま
た液だれを防止することができ、塗布後ローラーに残存
した液体を容器本体1内へ回収することも可能となる。
【0025】また本発明において、柱状ローラー表面
に、その柱状ローラーの周方向に伸びた溝を形成するに
際し、この溝の伸びる方向は、厳密に柱状ローラーの軸
に垂直な断面の外周に平行であるという必要はなく、こ
の外周に平行な方向成分を有していればよい。したがっ
て、例えば、本発明で使用する柱状ローラーとしては、
図5に示した柱状ローラー12Cのように、この柱状ロ
ーラーの周方向に対して斜めに伸びた螺旋状の溝15C
を有するものとしてもよい。さらに、図6に示した柱状
ローラー12Dのように、柱状ローラーの周方向に対し
て斜めに伸びた第1の螺旋状の溝15Cと、この第1の
螺旋状溝15Cに交差する第2の螺旋状の溝15Dとを
有するものとしてもよい。
に、その柱状ローラーの周方向に伸びた溝を形成するに
際し、この溝の伸びる方向は、厳密に柱状ローラーの軸
に垂直な断面の外周に平行であるという必要はなく、こ
の外周に平行な方向成分を有していればよい。したがっ
て、例えば、本発明で使用する柱状ローラーとしては、
図5に示した柱状ローラー12Cのように、この柱状ロ
ーラーの周方向に対して斜めに伸びた螺旋状の溝15C
を有するものとしてもよい。さらに、図6に示した柱状
ローラー12Dのように、柱状ローラーの周方向に対し
て斜めに伸びた第1の螺旋状の溝15Cと、この第1の
螺旋状溝15Cに交差する第2の螺旋状の溝15Dとを
有するものとしてもよい。
【0026】また本発明において、柱状ローラーの表面
の溝は、柱状ローラーの周方向に伸びたものに限らず、
柱状ローラーの軸方向に伸びたものでもよい。例えば、
図7に示した柱状ローラー12Eのように、柱状ローラ
ーの軸方向の溝15Eを複数形成し、柱状ローラーの断
面を歯車形としてもよい。図8に示した柱状ローラー1
2Fのように、複数の周方向の溝15Bと、この周方向
の溝15Bに交差する複数の軸方向の溝15Eとを形成
してもよい。図7の柱状ローラー12Eのように軸方向
に伸びた溝を形成すると、前述の図1〜3の柱状ローラ
ー12Aや図4の柱状ローラー12Bに比して、塗布
後、柱状ローラーに残存した液の容器本体への戻り性は
劣るが、被塗布体との摩擦抵抗が小さく、滑らかに回転
するという利点を得ることができる。
の溝は、柱状ローラーの周方向に伸びたものに限らず、
柱状ローラーの軸方向に伸びたものでもよい。例えば、
図7に示した柱状ローラー12Eのように、柱状ローラ
ーの軸方向の溝15Eを複数形成し、柱状ローラーの断
面を歯車形としてもよい。図8に示した柱状ローラー1
2Fのように、複数の周方向の溝15Bと、この周方向
の溝15Bに交差する複数の軸方向の溝15Eとを形成
してもよい。図7の柱状ローラー12Eのように軸方向
に伸びた溝を形成すると、前述の図1〜3の柱状ローラ
ー12Aや図4の柱状ローラー12Bに比して、塗布
後、柱状ローラーに残存した液の容器本体への戻り性は
劣るが、被塗布体との摩擦抵抗が小さく、滑らかに回転
するという利点を得ることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の塗布容器によれば、液体を被塗
布面に少量ずつ滑らかに塗布することができ、かつ液だ
れを防止することができる。さらに、塗布後、塗布部に
残存していた液体を容器本体内に戻すことも可能とな
る。
布面に少量ずつ滑らかに塗布することができ、かつ液だ
れを防止することができる。さらに、塗布後、塗布部に
残存していた液体を容器本体内に戻すことも可能とな
る。
【図1】実施例の容器の正面図(同図(a))及び側面
図(同図(b))である。
図(同図(b))である。
【図2】実施例の容器の塗布部の正面断面図(同図
(a))及び側面断面図(同図(b))である。
(a))及び側面断面図(同図(b))である。
【図3】実施例の容器で使用する柱状ローラーの正面図
である。
である。
【図4】柱状ローラーの他の態様の正面図である。
【図5】柱状ローラーの他の態様の正面図(同図
(a))及び側面図(同図(b))である。
(a))及び側面図(同図(b))である。
【図6】柱状ローラーの他の態様の正面図(同図
(a))及び断面図(同図(b)、(c))である。
(a))及び断面図(同図(b)、(c))である。
【図7】柱状ローラーの他の態様の正面図(同図
(a))及び側面図(同図(b))である。
(a))及び側面図(同図(b))である。
【図8】柱状ローラーの他の態様の正面図(同図
(a))及び側面図(同図(b))である。
(a))及び側面図(同図(b))である。
1 容器本体 10 塗布部 11 キャップ部 12A、12B、12C、12D、12E、12F
柱状ローラー 13 液流路 14 間隙 15 谷部 15B、15C、15D、15E 溝
柱状ローラー 13 液流路 14 間隙 15 谷部 15B、15C、15D、15E 溝
Claims (11)
- 【請求項1】 液体を収容する容器本体、及び液体を被
塗布体に塗布する塗布部からなり、該塗布部が、表面に
溝が形成された柱状ローラーと該柱状ローラーを回転可
能に支持するキャップ部とを有することを特徴とする塗
布容器。 - 【請求項2】 柱状ローラー表面の溝として、該ローラ
ーの周方向に伸びた溝が複数形成されている請求項1記
載の塗布容器。 - 【請求項3】 柱状ローラーの表面に蛇腹構造が形成さ
れ、該蛇腹構造の谷部が柱状ローラーの周方向に伸びた
溝をなしている請求項2記載の塗布容器。 - 【請求項4】 柱状ローラー表面の溝として、該ローラ
ーを一周する周方向の溝が複数形成されている請求項2
記載の塗布容器。 - 【請求項5】 柱状ローラー表面の溝として、該ローラ
ーの周方向に対して斜めに伸びた螺旋状の溝が形成され
ている請求項2記載の塗布容器。 - 【請求項6】 柱状ローラー表面の溝として、該ローラ
ーの周方向に対して斜めに伸びた第1の螺旋状の溝と、
この第1の螺旋状の溝に交差する第2の螺旋状の溝とが
形成されている請求項2記載の塗布容器。 - 【請求項7】 柱状ローラー表面の溝として、該ローラ
ーの軸方向の溝が複数形成されている請求項1記載の塗
布容器。 - 【請求項8】 柱状ローラー表面の溝として、該ローラ
ーの複数の周方向の溝と、この周方向の溝に交差する複
数の軸方向の溝とが形成されている請求項1記載の塗布
容器。 - 【請求項9】 柱状ローラーが、容器本体が収容する液
体の非吸収性材料からなる請求項1〜8のいずれかに記
載の塗布容器。 - 【請求項10】 柱状ローラーの周面とキャップ部とが
非接触である請求項1〜9いずれかに記載の塗布容器。 - 【請求項11】 容器本体がスクイズにより弾性変形
し、液体を吐出させるプラスチック容器である請求項1
〜10のいずれかに記載の塗布容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25542896A JPH1076214A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 塗布容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25542896A JPH1076214A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 塗布容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1076214A true JPH1076214A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17278639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25542896A Pending JPH1076214A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 塗布容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1076214A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001106251A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-04-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出キャップ |
| JP2011189341A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | S & P World Ltd | 二重ローラー部を備えた液状物質塗布アダプダ及び液状物質塗布アダプダを備えた液状物質塗布装置 |
| JP2011189342A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | S & P World Ltd | 二重ローラー部を備えた液状物質塗布装置 |
| KR101201462B1 (ko) * | 2010-01-15 | 2012-11-14 | (주)에스엔피월드 | 이중 롤러부가 구비된 액상도포 어댑터 및 액상도포 어댑터가 구비된 액상도포 장치 |
| JP2019154737A (ja) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 直塗り装置およびこれを取り付けた洗濯機 |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP25542896A patent/JPH1076214A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001106251A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-04-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出キャップ |
| KR101201462B1 (ko) * | 2010-01-15 | 2012-11-14 | (주)에스엔피월드 | 이중 롤러부가 구비된 액상도포 어댑터 및 액상도포 어댑터가 구비된 액상도포 장치 |
| JP2011189342A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | S & P World Ltd | 二重ローラー部を備えた液状物質塗布装置 |
| JP2011189341A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | S & P World Ltd | 二重ローラー部を備えた液状物質塗布アダプダ及び液状物質塗布アダプダを備えた液状物質塗布装置 |
| JP2019154737A (ja) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 直塗り装置およびこれを取り付けた洗濯機 |
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