JPH08192095A - 滲出型塗装ローラー - Google Patents

滲出型塗装ローラー

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JPH08192095A
JPH08192095A JP2099495A JP2099495A JPH08192095A JP H08192095 A JPH08192095 A JP H08192095A JP 2099495 A JP2099495 A JP 2099495A JP 2099495 A JP2099495 A JP 2099495A JP H08192095 A JPH08192095 A JP H08192095A
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JP
Japan
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discharge pipe
discharge
slit
roller
coating material
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Withdrawn
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JP2099495A
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English (en)
Inventor
Hidesuke Okura
秀介 大倉
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COSMO TEC KK
Original Assignee
COSMO TEC KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吐出孔の目詰まりを防止するとともに、塗料
がローラーの外表面から略均一に滲出するようにする。 【構成】 塗料を送り出す支持管の端部に、先端が閉塞
されかつ周壁に吐出孔が形成された吐出管を接続し、該
吐出管に円筒状に形成された通水性のローラーを嵌挿
し、ローラーの軸心部の両端部に該両端部を閉塞するキ
ャップを設け、該キャップを前記吐出管の両端部に回転
可能に支持してなる滲出型塗装ローラーにおいて、前記
吐出管の吐出孔を軸方向に細長いスリットにより形成す
るとともに、該スリットによる吐出孔の開口面積は、吐
出管の先端側を基部側よりも大きく形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗料をローラーの軸心
部から外周部に向けて滲出させながら被塗装面に塗布す
る滲出型塗装ローラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として特公昭63−5386
5号公報に記載されたもの、即ち、図9に示すものがあ
った。図9に示すにおいて、Aは滲出型の塗装ローラー
であり、塗料を送り出す支持管1の上端部に軸管2を左
方に向けて突出固定し、この軸管2に吐出管3を左方に
向けて突出固定する。吐出管3は左右両端部を残す中間
部の外周を左右方向に切欠き、この切欠部3aに小径の
吐出孔4を左右方向に所定の間隔をおいて明ける。上記
吐出管3の左端部に軸ピン5をねじ嵌合させて該吐出管
3の左端を閉塞する。上記吐出管3の外周に円筒状のロ
ーラー8を嵌挿し、その左右両端に吐出管3の左右端部
よりも若干大径の支持キャップ6,7を嵌合固定し、各
支持キャップ6,7を介して軸ピン5の左端部と上記軸
管2の右端部とに回転自在に支持する。上記ローラー8
は、多数の小孔が形成された硬質性の円筒コア8aの外
周にスポンジあるいはフェルト等の通水性の主体8bを
嵌合固定してなる。
【0003】そして、支持管1の下端部に操作用握り部
を介して塗料ポンプの吐出ホース(共に図示省略)を接
続し、上記支持管1に塗料を供給する。この支持管1に
供給された塗料は、軸管2を介して吐出管3に流通し、
該吐出管3の吐出孔4から切欠部3aと円筒コア8aと
の空間部(ア)に吐出して該空間部(ア)に充満し、円
筒コア8aから主体8b内を流通して該主体8bの表面
に滲出する。これによりローラー8を被塗装面(図示省
略)に接触させて転動させ、上記主体8bの表面に滲出
した塗料を被塗装面に付着させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、吐
出管3に形成した吐出孔4から吐出する塗料の吐出量
は、圧力が高くなる吐出管3の基部(図9において右
部)側の吐出孔4aの方が先端側の吐出孔4bよりも多
くなる。このため主体8bの外表面から滲出する塗料が
不均一となり、被塗装面に付着する塗料が不均一となっ
て被塗装面の色彩が濃淡になる欠点があった。また、上
記塗料の滲出の不均一を解消するために基部側の吐出孔
4aの径を先端側の吐出孔4bの径よりも小径にする
と、特に小径側の吐出孔4bが目詰まりし易くなる欠点
がある。上記吐出孔4の目詰まり、主体8bの外表面か
らの不均一な滲出は、高粘度の塗料を使用する場合に顕
著となる。本発明は上記欠点を解消した新規な滲出型塗
装ローラーを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の如く構成したものである。即ち、塗
料を送り出す支持管の端部に、先端が閉塞されかつ周壁
に吐出孔が形成された吐出管を接続し、該吐出管に円筒
状に形成された通水性のローラーを嵌挿し、ローラーの
軸心部の両端部に該両端部を閉塞するキャップを設け、
該キャップを前記吐出管の両端部に回転可能に支持して
なる滲出型塗装ローラーにおいて、前記吐出管の吐出孔
を軸方向に細長いスリットにより形成するとともに、該
スリットによる吐出孔の開口面積は、吐出管の先端側を
基部側よりも大きく形成する構成にしたものである。前
記スリットは、吐出管の基部側に少なくとも一個形成
し、吐出管の先端側に行くに従って円周方向の数を次第
に多く形成する構成にすることが好ましい。また、前記
スリットは、吐出管の基部側から先端側に行くに従って
次第に広幅に形成する構成にしてもよい。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図面において、図1は本発明の実施例を示す断面
図、図2はそのII−II断面図である。図1において、1
0は滲出型の塗装ローラーであり、ポンプ側に接続され
る支持管11の上端部(先端部)に軸管12を左方に向
けて突出固定し、該軸管12の左部に小径の軸部12a
を形成する。軸部12a右端に円板状の支持キャップ1
3を回転自在に嵌合させ、また上記軸部12aの左部に
吐出管14を左方に延長させてねじ込み固定する。この
吐出管14はプラスチック材により左右端部14a,1
4bを円筒に形成し、中間部14cを図2に示すように
中空の三角柱状に形成してなり、上記中間部14cに軸
方向に延びる吐出孔、即ちスリット15を形成する。
【0007】上記スリット15は、図3〜図5に示すよ
うに、中間部14cの第1面14c−1に第1スリット
15aを、第2面14c−2に第2スリット15bを、
第3面14c−3に第3スリット15cを形成する。第
1スリット15aは、図3に示すように、第1面14c
−1の略全長に亘って延長形成し、第2スリット15b
は、図4に示すように、第2面14c−2の左半部(先
端側)に延長形成し、第3スリット15cは、図5に示
すように、第3面14c−3の左端部(先端部)に延長
形成する。なお、上記各第1スリット15a〜第3スリ
ット15cの溝幅は共に略2mmとなる等幅に形成する。
【0008】なお、上記スリット15は、図6に示すよ
うに、吐出管14の中間部14cに右端(基部)から左
端(先端)に向かって次第に広幅となる楔形のスリット
15dを円周方向に一個あるいは複数個形成するように
してもよい。また、吐出管14の中間部14cの断面形
状は、図7に示すように中空の円形に、図8に示すよう
に、左右の二面を切り欠いた中空の楕円形に、あるいは
図示省略したが中空の四角形、五角形にしてもよい。
【0009】上記吐出管14の外周に円筒状のローラー
20を嵌挿させ、その右端部を支持キャップ13に圧入
させ、該支持キャップ13を介して軸管12の軸部12
aに回転可能に支持する。またローラー20の左端部に
もう一つの円板状の支持キャップ18を嵌合固定し、こ
の支持キャップ18の軸心部を吐出管14の左端部にね
じ連結した軸ピン17に回転可能に嵌合させる。上記軸
ピン17は、その右端部を上記吐出管14の左端部にね
じ嵌合させて該吐出管14の左端を閉塞し、左端に大径
のフランジ17aを形成し、このフランジ17aにより
上記支持キャップ18を抜け止めする。
【0010】上記ローラー20は、多数の小孔が形成さ
れた硬質性の円筒コア20aの外周にスポンジあるいは
フェルト等の通水性の主体20bを嵌合固定してなる。
なお、図1において19は支持管11の下端部に取付け
たホースジョイントであり、支持管11を塗料ポンプの
吐出ホース(図示省略)に接続するものである。
【0011】上記実施例によれば、塗料ポンプから支持
管11に供給された塗料は、軸管12を介して吐出管1
4内に流入し、該吐出管14に形成した第1スリット1
5a、第2スリット15b、第3スリット15cから中
間部14cと円筒コア20aとの空間部(ア)に吐出
し、該空間部(ア)に充満した後、円筒コア20aから
主体20b内を流通して該主体20bの表面に滲出す
る。これによりローラー20を被塗装面(図示省略)に
接触させて転動させると、上記主体20bの表面に滲出
した塗料が上記被塗装面に付着する。
【0012】この場合、第1スリット15aは吐出管1
4(第1面14c−1)の略全長に、第2スリット15
bは吐出管14(第2面14c−2)の左半部(先端
側)に、第3スリット15cは吐出管14(第3面14
c−3)の左端(先端)にそれぞれ形成しているので、
各スリット15a〜15cによる吐出管14の吐出部の
開口量は、圧力の高くなる基部(右部)側から圧力の低
くなる先端部(左部)側に向かって次第に大きくなる。
このため、上記吐出管14から吐出する塗料は、該吐出
管14の全長から略均一に吐出し、主体20bの外表面
から塗料が均一に滲出することになる。また、各スリッ
ト15a〜15cは軸方向に細長くなっているので、高
粘度の塗料であっても、目詰まりし難くなる。
【0013】また、図6に示すように、溝幅が圧力の高
くなる基部(右部)側から圧力の低くなる先端部(左
部)側に向かって次第に大きくなるスリット15dにお
いては、吐出管14の吐出部の開口量が圧力の高くなる
基部側から圧力の低くなる先端部側に向かって連続的に
変化するので、塗料が吐出管14の全長からより均一に
吐出することになる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明
は、吐出管の吐出孔を軸方向に細長いスリットにより形
成するとともに、その開口量を圧力の高くなる基部側か
ら圧力の低くなる先端部側に向かって次第に大きくした
ので、塗料がローラーの外表面から略均一に滲出し、塗
料を被塗装面に均一に塗布することができるとともに、
目詰まりがし難くなって塗布性能が安定する効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す塗装ローラーの断面図で
ある。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】本発明による吐出管の第1面と第1スリットと
の関係を示す側面図である。
【図4】本発明による吐出管の第2面と第2スリットと
の関係を示す側面図である。
【図5】本発明による吐出管の第3面と第3スリットと
の関係を示す側面図である。
【図6】他の実施例による吐出管とスリットとの関係を
示す側面図である。
【図7】吐出管の断面形状の第2実施例を示す断面図で
ある。
【図8】吐出管の断面形状の第3実施例を示す断面図で
ある。
【図9】従来例を示す塗装ローラーの断面図である。
【符号の説明】
10 塗装ローラー 11 支持管 12 軸管 12a 軸部 13 支持キャップ 14 吐出管 14a 左端部 14b 右端部 14c 中間部 14c−1 中間部の第1面 14c−2 中間部の第2面 14c−3 中間部の第3面 15 スリット 15a 第1スリット 15b 第2スリット 15c 第3スリット 17 軸ピン 17a フランジ 18 支持キャップ 19 ホースジョイント 20 ローラー 20a 円筒コア 20b 主体 (ア) 空間部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料を送り出す支持管の端部に、先端が
    閉塞されかつ周壁に吐出孔が形成された吐出管を接続
    し、該吐出管に円筒状に形成された通水性のローラーを
    嵌挿し、ローラーの軸心部の両端部に該両端部を閉塞す
    るキャップを設け、該キャップを前記吐出管の両端部に
    回転可能に支持してなる滲出型塗装ローラーにおいて、
    前記吐出管の吐出孔を軸方向に細長いスリットにより形
    成するとともに、該スリットによる吐出孔の開口面積
    は、吐出管の先端側を基部側よりも大きく形成したこと
    を特徴とする滲出型塗装ローラー。
  2. 【請求項2】 前記スリットは、吐出管の基部側に少な
    くとも一個形成し、吐出管の先端側に行くに従って円周
    方向の数を次第に多く形成したことを特徴とする請求項
    1記載の滲出型塗装ローラー。
  3. 【請求項3】 前記スリットは、吐出管の基部側から先
    端側に行くに従って次第に広幅に形成したことを特徴と
    する請求項1又は2記載の滲出型塗装ローラー。
JP2099495A 1995-01-12 1995-01-12 滲出型塗装ローラー Withdrawn JPH08192095A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177864A (ja) * 2000-12-18 2002-06-25 Ohtsuka Brush Manufacturing Co Ltd 低粘度塗材用塗布装置
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WO2020100938A1 (ja) * 2018-11-13 2020-05-22 横浜設備株式会社 塗装具及び塗装方法

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020402