JPH1076323A - 板材プレス加工機械の自動調圧ダイクッション構造 - Google Patents

板材プレス加工機械の自動調圧ダイクッション構造

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JPH1076323A
JPH1076323A JP8231985A JP23198596A JPH1076323A JP H1076323 A JPH1076323 A JP H1076323A JP 8231985 A JP8231985 A JP 8231985A JP 23198596 A JP23198596 A JP 23198596A JP H1076323 A JPH1076323 A JP H1076323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
die cushion
oil chamber
chamber cylinder
hydraulic
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8231985A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Sekine
利久 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材プレス加工機における絞り加工時のダイ
クッションのワーク加圧力の特性を、従来の対スライド
ストローク漸増形または一定形でなく、その製品の加工
特性に応じて、その都度最適な板押え力特性を与えて、
その成形性を向上し得る自動調圧式ダイクッション装置
を提供する。 【解決手段】 このため、オイル室シリンダ4とエア室
5とを有し、油圧式とエア式との圧力制御特性を組合わ
せ、圧力センサ11によりオイル室シリンダ4内圧を随
時読取り、これをメインコントローラ9に入力して、所
望のスライドストローク対圧力パターンが得られるよう
バルブコントローラ10に所要指令を出すよう構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板材プレス加工
機械の自動調圧ダイクッション構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の板材プレス加工機のプレス加工に
おいて、主として板材ワークの絞り加工を行う際に使用
されてきた板押えとしてのダイクッション装置には、そ
の圧力発生方法として、周知のように、空圧式,油圧式
及び空圧/油圧併用式等がある。
【0003】その代表的な構造としての空圧式及び油圧
式(空油圧式を含む)のそれぞれプレス機械のスライド
のストローク対板押え圧力値特性線図を図4(a),
(b)に示す。
【0004】(a)空圧式の場合は、エアシリンダまた
はベローズ内に圧縮空気を予め充填して所定圧力に設定
しておき、プレス絞り加工を行う場合、スライドの下降
により押圧される加工圧力に対する反力を与え、製品ワ
ークの止り込み状態を調節するようにしている。
【0005】(b)空油圧式の場合は、シリンダ内に作
動油を充填し、スライドの下降する力により、油圧シリ
ンダを押すことにより、シリンダ外に排出されようとす
る作動油を、レリーフ弁により逃がすよう制御してほぼ
一定の圧力を発生させ、一旦、作動油を排出した後は、
別に設けた空気室の圧力により油圧シリンダを押上げ
て、作動油を吸入させるよう構成されている。
【0006】以上のような絞り加工の際に、スライドの
押圧力に対してのワーク押え反力を与えるという機能に
ついては、前記空圧式,空油圧併用式共に同様である
が、加圧途中のダイクッション内の圧力変動について
は、それぞれ図4(a),(b)に示すように異なるパ
ターンとなる。
【0007】すなわち、(a)空圧式の場合には、スラ
イドのストロークの下限に向うのに比例して内圧が上昇
することにより、ワーク製品に不必要な押圧力が加わ
り、製品の“破れ”現象の原因となる。
【0008】これに対して、従来の(b)油圧式の場合
は、スライドのストロークの初期に立上りのサージ圧が
あるが、その後圧力は一定にしか制御できないため、加
圧途中において、ワーク製品に対して最適な特性曲線の
押圧反力を与えることができなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な局面にかんがみてなされたもので、板材プレス加工機
において、従来は前記のように、ワーク絞り加工時のダ
イクッションの加圧力を、空圧式の漸増形または油圧式
の一定形特性に限定されることなく、これらのダイクッ
ション圧力を、その製品の加工特性に応じてその都度最
適な板押え力特性を与えて、成形性を向上し得る自動調
圧ダイクッション装置の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、板材プレス加工機械の絞り加工時における板材の
ダイクッション装置の板押え圧力を、プレススライドの
ストロークに対して、それぞれの板材ワークの加工特性
に適した圧力曲線が得られるよう、油圧式及び空圧式の
各加圧手段を自動的に組合わせ制御するよう構成したこ
とを特徴とする板材プレス加工機械の自動調圧ダイクッ
ション装置、を提供することにより、前記目的を達成し
ようとするものである。
【0011】
【作用】以上のような本発明に構成により、その製品ワ
ークの加工特性に適した特性曲線を有するプレススライ
ドストローク対ダイクッション圧力を提供することがで
きるため、その製品の成形性を改善し、また従来困難と
されていた加工をも可能とすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、一
実施例の図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
【実施例】図1に本発明に係る板材プレス加工機の自動
調圧式ダイクッション構造の一実施例の構成概要図を、
また図2にそのスライドストローク対ダイクッション圧
力特性パターンの4例を示す各線図例を示す。
【0014】(構成)図1において、本発明実施例のダ
イクッション装置1は、油圧式及び空圧式の各特徴を組
合わせて所望の圧力特性曲線が得られるようにしたもの
で、それぞれ作動油(オイル)タンク2とエアタンク3
とを有し、ダイクッション装置1は、それぞれオイル室
シリンダ4及びエア室5を備えている。
【0015】油圧回路は、オイル室シリンダ4とオイル
タンク間に、それぞれチェック弁6及び電磁ソレノイド
弁7を有し、この電磁ソレノイド弁7はパーソナルコン
ピュータ(以下、“パソコン”と略称)8,メインコン
トローラ9を介してバルブコントローラ10により制御
される。
【0016】また、オイル室シリンダ4には圧力センサ
11が設けられ、その出力はメインコントローラ9へ入
力されるよう構成されている。
【0017】一方、エア室5は、外部のエア回路より供
給されるエアタンク3に接続され、エア室5に固設され
たロッド12の先端部には、オイル室シリンダ4内を上
下に摺動し得るダイクッションパッド13が設けられて
いる。
【0018】(動作)板材のワーク絞り加工作業時に、
プレス機械のスライドの下降による加圧力により、オイ
ル室シリンダ4及びエア室5は、そのスライド速度に連
動して移動し、エア室5内のエアは圧縮され、オイル室
シリンダ4内の作動油は電磁ソレノイド弁7の絞りによ
り、ダイクッション装置1の圧力を調整する。
【0019】スライドの上昇時には、エア圧によりクッ
ションパッド13を上昇させることにより、オイル室4
シリンダにチェック弁6側より作動油を吸込む。
【0020】(調圧方法)オイル室シリンダ4に配設さ
れた圧力センサ11により、オイル室シリンダ4内圧を
随時読み取って、メインコントローラ9に入力して読取
られた圧力を基に、図2にその4例を示す所望の調圧パ
ターンを決定し、バルブコントローラ10に所要指令を
出す。パソコン8のデータにより、これらパターンの変
更、再現を行う。
【0021】(調圧パターン)図2に示す代表的な4例
の圧力特性パターンは、これのみに限定されるものでは
ないが、それぞれ製品ワークの形状,加工精度,材質,
要求される品質等により選択されるもので、成形の途中
でダイクッション圧を制御することにより、製品に対す
る板押え力を変化させる、いわゆる“調圧”作用を行う
ものである。例えば、パターンは、ワークの加工割れ
を防止したい時、スライドの下降ストロークの進行と共
に圧力を下げるようにしたものである。
【0022】また、パターンは、例えば図3に示すハ
ット形製品例におけるフランジ14部のしわ(皺)の発
生を防止したい時、ストロークの最終点で圧力を上昇さ
せるようにした事例を示す。
【0023】(他の実施例)なお、以上の実施例におい
ては、オイル室シリンダ4内の圧力制御用に電磁ソレノ
イド弁7を使用したが、これのみに限定されるものでな
く、他の形態であっても圧力制御は可能である。すなわ
ち、例えば、次のような諸例を用いることができる。
【0024】1)従来のマニュアル式の圧力調整弁を、
サーボモータまたはプレスのスライドの動きに連動する
カム等により直接的に制御する方式、 2)従来のマニュアル式の圧力調整弁を、エアシリンダ
または油圧シリンダ等に置換えて圧力を制御する方式、 3)他の種類の電磁弁(サーボバルブ等)を使用する、
など。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
板材プレス加工機の製品の加工特性に応じて最適のダイ
クッション圧力を自動調整式に提供し得るため、製品の
成形性を向上し、例えばしわ(皺)の発生をなくした
り、割れを生ずることなく絞り等を行うことができ、ま
た不必要な加圧を避けることにより、無駄なエネルギー
消費を抑制し、さらに金型構造をも簡略化し得る可能性
をも有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動調圧式ダイクッション構造の一実施例の
構成概要図
【図2】 スライドストローク対ダイクッション圧力特
性パターンの4例
【図3】 ハット形製品例
【図4】 スライドのストロークに対する板押え圧力値
特性線図
【符号の説明】
1 ダイクッション 2 オイルタンク 3 エアタンク 4 オイル室シリンダ 5 エア室 6 チェック弁 7 電磁ソレノイド弁 8 パーソナルコンピュータ 9 メインコントローラ 10 バルブコントローラ 11 圧力センサ 12 ロッド 13 ダイクッションパッド 14 フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材プレス加工機械の絞り加工時におけ
    る板材のダイクッション装置の板押え圧力を、プレスス
    ライドのストロークに対して、それぞれの板材ワークの
    加工特性に適した圧力曲線が得られるよう、油圧式及び
    空圧式の各加圧手段を自動的に組合わせ制御するよう構
    成したことを特徴とする板材プレス加工機械の自動調圧
    ダイクッション装置。
JP8231985A 1996-09-02 1996-09-02 板材プレス加工機械の自動調圧ダイクッション構造 Withdrawn JPH1076323A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8231985A JPH1076323A (ja) 1996-09-02 1996-09-02 板材プレス加工機械の自動調圧ダイクッション構造

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JP8231985A JPH1076323A (ja) 1996-09-02 1996-09-02 板材プレス加工機械の自動調圧ダイクッション構造

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JPH1076323A true JPH1076323A (ja) 1998-03-24

Family

ID=16932142

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8231985A Withdrawn JPH1076323A (ja) 1996-09-02 1996-09-02 板材プレス加工機械の自動調圧ダイクッション構造

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JP (1) JPH1076323A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4747765A (en) * 1986-05-20 1988-05-31 The Firestone Tire & Rubber Company Mobile tire curing unit
JP2004202524A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Kyoho Mach Works Ltd プレス機械のクッション装置
CN107755503A (zh) * 2017-11-17 2018-03-06 海盐鸿强五金制造有限公司 一种快速高效的五金件冲床
KR20180027219A (ko) * 2016-09-06 2018-03-14 주식회사 엠에스티 소성가공장치의 무동력 유압식 금형 승강 시스템 및 이를 포함하는 소성가공장치

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Effective date: 20031104