JPH1076494A - ハーフカット装置 - Google Patents
ハーフカット装置Info
- Publication number
- JPH1076494A JPH1076494A JP23301096A JP23301096A JPH1076494A JP H1076494 A JPH1076494 A JP H1076494A JP 23301096 A JP23301096 A JP 23301096A JP 23301096 A JP23301096 A JP 23301096A JP H1076494 A JPH1076494 A JP H1076494A
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- Japan
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- outer peripheral
- cut
- cutting blade
- adhesive
- cutting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 切断刃の押し当てにより厚みが変動したり、
基材層に凹凸や粗密度が存在して厚み精度がわるいよう
な粘着体の場合においても、切断刃の粘着体への進入深
さが規制されて一定となり、精度よく離型紙層のみの切
断が可能なハーフカット装置を提供する。 【解決手段】 アンビルロール1と、外周部21の両端
が拡径された拡径部22を有し、且つ、上記外周部21
に切断刃3が突設されたダイカットロール2とより構成
され、上記ダイカットロール2がその拡径部22を上記
アンビルロール1の外周面11に当接可能に配設され、
上記アンビルロール1の外周面11とダイカットロール
2の外周部21との間に形成された間隙4に供給された
粘着体Sの剥離材側を上記切断刃3によりハーフカット
するハーフカット装置10であって、切断刃3の外周部
21よりの突出高さをA、拡径部22の外周部21より
の突出高さをB、粘着体Sの厚さをCとした場合、 A<B<C の関係が成立されている。
基材層に凹凸や粗密度が存在して厚み精度がわるいよう
な粘着体の場合においても、切断刃の粘着体への進入深
さが規制されて一定となり、精度よく離型紙層のみの切
断が可能なハーフカット装置を提供する。 【解決手段】 アンビルロール1と、外周部21の両端
が拡径された拡径部22を有し、且つ、上記外周部21
に切断刃3が突設されたダイカットロール2とより構成
され、上記ダイカットロール2がその拡径部22を上記
アンビルロール1の外周面11に当接可能に配設され、
上記アンビルロール1の外周面11とダイカットロール
2の外周部21との間に形成された間隙4に供給された
粘着体Sの剥離材側を上記切断刃3によりハーフカット
するハーフカット装置10であって、切断刃3の外周部
21よりの突出高さをA、拡径部22の外周部21より
の突出高さをB、粘着体Sの厚さをCとした場合、 A<B<C の関係が成立されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘着テープ、粘着
シート等粘着体の剥離材を精度よく切断するハーフカッ
ト装置に関する。
シート等粘着体の剥離材を精度よく切断するハーフカッ
ト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アンビルロールとダイカットロー
ルより構成られたハーフカット装置は、図2に示すよう
に、アンビルロール100と、外周部210の両端が拡
径された拡径部220を有し、この拡径部220が上記
アンビルロール100の外周面110に当接され、且
つ、上記外周部210に切断刃300が突設されたダイ
カットロール200とにより構成されている。
ルより構成られたハーフカット装置は、図2に示すよう
に、アンビルロール100と、外周部210の両端が拡
径された拡径部220を有し、この拡径部220が上記
アンビルロール100の外周面110に当接され、且
つ、上記外周部210に切断刃300が突設されたダイ
カットロール200とにより構成されている。
【0003】上記ハーフカット装置を用いた粘着テープ
や粘着シート等の粘着体に使用される剥離材の切断、所
謂ハーフカットは、上記アンビルロール100の外周面
110とダイカットロール200の外周部210との間
に形成された間隙400に粘着体500を供給し、切断
刃300を回転させることにより行われる。
や粘着シート等の粘着体に使用される剥離材の切断、所
謂ハーフカットは、上記アンビルロール100の外周面
110とダイカットロール200の外周部210との間
に形成された間隙400に粘着体500を供給し、切断
刃300を回転させることにより行われる。
【0004】このハーフカット加工は、アンビルロール
100の外周面110と切断刃300の刃先までの高さ
(距離)をX、粘着体500の厚さをN、拡径部220
の外周部210よりの突出高さをYとすると、 X<T<Y の関係を成立させた状態で行われるようになっている。
100の外周面110と切断刃300の刃先までの高さ
(距離)をX、粘着体500の厚さをN、拡径部220
の外周部210よりの突出高さをYとすると、 X<T<Y の関係を成立させた状態で行われるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
関係を成立させた粘着体のハーフカットにおいては、切
断されない部分(粘着剤層側)の厚みを一定にすること
は可能であるが、例えば、基材層のエンボス加工の凹凸
や、不織布の積層の粗密度のばらつき等による粘着体の
厚さに変動(ばらつき)がある場合には、切断される側
(剥離材側)の厚さが変動することになる。即ち、本来
目的とするハーフカットの厚さに対して、深く切り過ぎ
たり、浅過ぎるといったことが生じることになり、ひい
ては品質上の問題となる。
関係を成立させた粘着体のハーフカットにおいては、切
断されない部分(粘着剤層側)の厚みを一定にすること
は可能であるが、例えば、基材層のエンボス加工の凹凸
や、不織布の積層の粗密度のばらつき等による粘着体の
厚さに変動(ばらつき)がある場合には、切断される側
(剥離材側)の厚さが変動することになる。即ち、本来
目的とするハーフカットの厚さに対して、深く切り過ぎ
たり、浅過ぎるといったことが生じることになり、ひい
ては品質上の問題となる。
【0006】本来、粘着体のハーフカットは、図3に示
すように、基材層500、粘着剤層600、及び剥離材
層700が積層されてなる角形の粘着体の剥離材層70
0に背割り加工を施す場合と、図4に示すように、粘着
体を所望する角形状に打ち抜くとともに、その回りにド
ライエッジ810を設ける場合とがある。
すように、基材層500、粘着剤層600、及び剥離材
層700が積層されてなる角形の粘着体の剥離材層70
0に背割り加工を施す場合と、図4に示すように、粘着
体を所望する角形状に打ち抜くとともに、その回りにド
ライエッジ810を設ける場合とがある。
【0007】上記後者の粘着体にドライエッジ810を
設ける加工においては、厚さが一定した剥離材層を残し
て切断すればよいので、アンビルロール100の外周面
110と切断刃300の刃先までの距離Xを剥離材層8
00の厚さをもとに設定することにより、従来の方法に
より容易に切断加工を行うことができる。この理由は、
通常用いられる剥離材がフィルムや紙をベースとした平
坦なシート状であり、凹凸がなく厚みが一定していて厚
み精度が良いことによる。
設ける加工においては、厚さが一定した剥離材層を残し
て切断すればよいので、アンビルロール100の外周面
110と切断刃300の刃先までの距離Xを剥離材層8
00の厚さをもとに設定することにより、従来の方法に
より容易に切断加工を行うことができる。この理由は、
通常用いられる剥離材がフィルムや紙をベースとした平
坦なシート状であり、凹凸がなく厚みが一定していて厚
み精度が良いことによる。
【0008】上記前者の場合においては、粘着部(基材
層500と粘着剤層600)を残し、剥離材層700の
みを切断すればよいので、アンビルロール100の外周
面110と切断刃300の刃先までの距離Xを、基材層
500と粘着剤層600の厚さをもとに設定すればよ
い。しかしながら、基材層500の厚さ精度が変動した
り、ばらついたりする場合、例えば、基材層500がエ
ンボス加工されたフィルム等では、エンボスの凹部では
目的とする剥離材層800の奥端まで刃先が届かなかっ
たり、又、凸部では刃先が深く進入することにより基材
層500まで切断してしまうといった不具合が生じるこ
とになる。
層500と粘着剤層600)を残し、剥離材層700の
みを切断すればよいので、アンビルロール100の外周
面110と切断刃300の刃先までの距離Xを、基材層
500と粘着剤層600の厚さをもとに設定すればよ
い。しかしながら、基材層500の厚さ精度が変動した
り、ばらついたりする場合、例えば、基材層500がエ
ンボス加工されたフィルム等では、エンボスの凹部では
目的とする剥離材層800の奥端まで刃先が届かなかっ
たり、又、凸部では刃先が深く進入することにより基材
層500まで切断してしまうといった不具合が生じるこ
とになる。
【0009】又、特に基材層500が不織布や布、発泡
体等の弾性がある材質の場合には、切断刃300を押し
当てることにより押圧されて変形するため、基材層50
0の厚さが安定せず、上記説明の従来のハーフカット装
置を用いたのでは、剥離材層700のみを精度よく切断
することができないといった問題がある。
体等の弾性がある材質の場合には、切断刃300を押し
当てることにより押圧されて変形するため、基材層50
0の厚さが安定せず、上記説明の従来のハーフカット装
置を用いたのでは、剥離材層700のみを精度よく切断
することができないといった問題がある。
【0010】本発明は、上記のこのような問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、切断刃の押し当てにより厚みが
変動したり、基材層に凹凸や粗密度が存在して厚み精度
がわるいような粘着体の場合においても、切断刃の粘着
体への進入深さが規制されて一定となり、精度よく剥離
材層のみの切断が可能なハーフカット装置を提供するも
のである。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、切断刃の押し当てにより厚みが
変動したり、基材層に凹凸や粗密度が存在して厚み精度
がわるいような粘着体の場合においても、切断刃の粘着
体への進入深さが規制されて一定となり、精度よく剥離
材層のみの切断が可能なハーフカット装置を提供するも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のハーフカット装
置においては、アンビルロールと、外周部の両端が拡径
された拡径部を有し、且つ、上記外周部に切断刃が突設
されたダイカットロールとより構成され、上記ダイカッ
トロールがその拡径部を上記アンビルロールの外周面に
当接可能に配設され、上記アンビルロールの外周面とダ
イカットロールの外周部との間に形成された間隙に供給
された粘着体の剥離材側を上記切断刃によりハーフカッ
トするハーフカット装置であって、切断刃の外周部より
の突出高さをA、拡径部の外周部よりの突出高さをB、
粘着体の厚さをCとした場合、 A<B<C の関係が成立されていることを特徴とする。
置においては、アンビルロールと、外周部の両端が拡径
された拡径部を有し、且つ、上記外周部に切断刃が突設
されたダイカットロールとより構成され、上記ダイカッ
トロールがその拡径部を上記アンビルロールの外周面に
当接可能に配設され、上記アンビルロールの外周面とダ
イカットロールの外周部との間に形成された間隙に供給
された粘着体の剥離材側を上記切断刃によりハーフカッ
トするハーフカット装置であって、切断刃の外周部より
の突出高さをA、拡径部の外周部よりの突出高さをB、
粘着体の厚さをCとした場合、 A<B<C の関係が成立されていることを特徴とする。
【0012】即ち、本発明のハーフカット装置10は、
図1に示すように、アンビルロール1と、外周部21の
両端に拡径された拡径部22が設けられ、且つ、上記外
周部21に切断刃3が突設されたダイカットロール2と
より構成されている。上記ダイカットロール2はその拡
径部22が上記アンビルロール1の外周面11に当接可
能に配設され、上記アンビルロール1の外周面11とダ
イカットロール2の外周部21との間に形成された間隙
4に供給された粘着体Sを、上記切断刃3を回転させて
ハーフカットするようになされている。
図1に示すように、アンビルロール1と、外周部21の
両端に拡径された拡径部22が設けられ、且つ、上記外
周部21に切断刃3が突設されたダイカットロール2と
より構成されている。上記ダイカットロール2はその拡
径部22が上記アンビルロール1の外周面11に当接可
能に配設され、上記アンビルロール1の外周面11とダ
イカットロール2の外周部21との間に形成された間隙
4に供給された粘着体Sを、上記切断刃3を回転させて
ハーフカットするようになされている。
【0013】上記ハーフカット装置10を用いたハーフ
カットにおいては、切断刃3の粘着体Sへの進入深さを
規制するために、切断刃3のダイカットロール2の外周
部21よりの突出高さAを、切断刃3の刃先の進入深さ
と同等か、僅かに高く設定するものであり、又、未使用
時に切断刃3の刃先がアンビルロール1と接触して損傷
されるのを防ぐため、上記ダイカットロール2の拡径部
22の外周部210よりの突出高さBを、切断刃3の突
出高さAよりも高くする。
カットにおいては、切断刃3の粘着体Sへの進入深さを
規制するために、切断刃3のダイカットロール2の外周
部21よりの突出高さAを、切断刃3の刃先の進入深さ
と同等か、僅かに高く設定するものであり、又、未使用
時に切断刃3の刃先がアンビルロール1と接触して損傷
されるのを防ぐため、上記ダイカットロール2の拡径部
22の外周部210よりの突出高さBを、切断刃3の突
出高さAよりも高くする。
【0014】又、切断刃3の使用時には、切断刃3の突
出高さAの分だけ十分に刃先を進入させるために、粘着
体Sがアンビルロール1の外周面11とダイカットロー
ル2の外周部21との間の間隙4を通過する際に、拡径
部22がアンビルロール1から離れ、ダイカットロール
2の外周部21と粘着体Sの表面とが接触状態となるよ
うに、拡径部22の外周部21よりの突出高さBを粘着
体の厚さCより小さくすることにより、ハーフカットを
達成しようとするものである。
出高さAの分だけ十分に刃先を進入させるために、粘着
体Sがアンビルロール1の外周面11とダイカットロー
ル2の外周部21との間の間隙4を通過する際に、拡径
部22がアンビルロール1から離れ、ダイカットロール
2の外周部21と粘着体Sの表面とが接触状態となるよ
うに、拡径部22の外周部21よりの突出高さBを粘着
体の厚さCより小さくすることにより、ハーフカットを
達成しようとするものである。
【0015】
【作用】本発明のハーフカット装置においては、上記説
明の通り、切断刃の外周部よりの突出高さをA、拡径部
の外周部よりの突出高さをB、粘着体の厚さをCとした
場合、 A<B<C の関係が成立されているので、切断刃の押し当てにより
厚みが変動したり、基材層に凹凸や粗密度が存在して厚
み精度がわるいような粘着体の場合においても、切断刃
の粘着体への進入深さが規制されて一定となり、精度よ
く剥離材層のみの切断が可能である。
明の通り、切断刃の外周部よりの突出高さをA、拡径部
の外周部よりの突出高さをB、粘着体の厚さをCとした
場合、 A<B<C の関係が成立されているので、切断刃の押し当てにより
厚みが変動したり、基材層に凹凸や粗密度が存在して厚
み精度がわるいような粘着体の場合においても、切断刃
の粘着体への進入深さが規制されて一定となり、精度よ
く剥離材層のみの切断が可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づき説明する。本実施例においては、下記構成の
粘着体を用いた。即ち、基材層は、秤量50g/m2 の
スパンレース不織布(厚さ200μm)に厚さ20μm
のポリエチレンフィルムを貼り合わせた2層構造とし
た。上記基材層のポリエチレンフィルム側に、厚さ50
μmの粘着剤層を設け、更に剥離材層として厚さ50μ
mの離型処理を施したポリエチレンテレフタレートフィ
ルムを設けた。
例に基づき説明する。本実施例においては、下記構成の
粘着体を用いた。即ち、基材層は、秤量50g/m2 の
スパンレース不織布(厚さ200μm)に厚さ20μm
のポリエチレンフィルムを貼り合わせた2層構造とし
た。上記基材層のポリエチレンフィルム側に、厚さ50
μmの粘着剤層を設け、更に剥離材層として厚さ50μ
mの離型処理を施したポリエチレンテレフタレートフィ
ルムを設けた。
【0017】上記粘着体の剥離材層に背割り加工を施す
に際し、従来のハーフカット装置を用いた場合、剥離材
層を完全に切断するためには、アンビルロールの外周面
から切断刃の刃先までの高さ(距離)を90μmに設定
する必要があったが、この場合には、部分的に基材層の
ポリエチレンフィルムまで切断されてしまい、又、ポリ
エチレンフィルムが切断されないようにアンビルロール
の外周面から切断刃の刃先までの高さを徐々に大きくし
てゆくと、逆に部分的に剥離材層が切断されなくなり、
適性なアンビルロールの外周面から切断刃の刃先までの
高さが存在しないことが判明した。この理由は、基材層
のスパンレース不織布の凹凸や粗密度のばらつきが大き
く、切断刃の刃先の進入深さが一定しないことに起因す
るものである。
に際し、従来のハーフカット装置を用いた場合、剥離材
層を完全に切断するためには、アンビルロールの外周面
から切断刃の刃先までの高さ(距離)を90μmに設定
する必要があったが、この場合には、部分的に基材層の
ポリエチレンフィルムまで切断されてしまい、又、ポリ
エチレンフィルムが切断されないようにアンビルロール
の外周面から切断刃の刃先までの高さを徐々に大きくし
てゆくと、逆に部分的に剥離材層が切断されなくなり、
適性なアンビルロールの外周面から切断刃の刃先までの
高さが存在しないことが判明した。この理由は、基材層
のスパンレース不織布の凹凸や粗密度のばらつきが大き
く、切断刃の刃先の進入深さが一定しないことに起因す
るものである。
【0018】そこで、本発明のハーフカット装置におい
ては、アンビルロールの外周面から切断刃の刃先までの
距離(高さ)を90μmに設定し、拡径部の外周部より
の突出高さを140μmに設定したダイカットロールを
用いてハーフカットを実施した。この結果、粘着体がハ
ーフカットロールとダイカットロールとの間の間隙を通
過する際に、ダイカットロールが上方に持ち上がり、粘
着体の凹凸や粗密度に追随するかたちで切断刃が剥離材
層のみを切断してゆき、基材層のポリエチレンフィルム
が切断されることなく、良好なハーフカットを実現でき
ることが確認された。
ては、アンビルロールの外周面から切断刃の刃先までの
距離(高さ)を90μmに設定し、拡径部の外周部より
の突出高さを140μmに設定したダイカットロールを
用いてハーフカットを実施した。この結果、粘着体がハ
ーフカットロールとダイカットロールとの間の間隙を通
過する際に、ダイカットロールが上方に持ち上がり、粘
着体の凹凸や粗密度に追随するかたちで切断刃が剥離材
層のみを切断してゆき、基材層のポリエチレンフィルム
が切断されることなく、良好なハーフカットを実現でき
ることが確認された。
【0019】
【発明の効果】本発明のハーフカット装置においては、
アンビルロールと、外周部の両端が拡径された拡径部を
有し、且つ、上記外周部に切断刃が突設されたダイカッ
トロールとより構成され、上記ダイカットロールがその
拡径部を上記アンビルロールの外周面に当接可能に配設
され、上記アンビルロールの外周面とダイカットロール
の外周部との間に形成された間隙に供給された粘着体の
剥離材側を上記切断刃によりハーフカットするハーフカ
ット装置であって、切断刃の外周部よりの突出高さを
A、拡径部の外周部よりの突出高さをB、粘着体の厚さ
をCとした場合、 A<B<C の関係が成立されているので、切断刃の押し当てにより
厚みが変動したり、基材層に凹凸や粗密度が存在して厚
み精度がわるいような粘着体の場合においても、切断刃
の粘着体への進入深さが規制されて一定となり、精度よ
く剥離材層のみの切断が可能となった。従って、ハーフ
カット装置として好適である。
アンビルロールと、外周部の両端が拡径された拡径部を
有し、且つ、上記外周部に切断刃が突設されたダイカッ
トロールとより構成され、上記ダイカットロールがその
拡径部を上記アンビルロールの外周面に当接可能に配設
され、上記アンビルロールの外周面とダイカットロール
の外周部との間に形成された間隙に供給された粘着体の
剥離材側を上記切断刃によりハーフカットするハーフカ
ット装置であって、切断刃の外周部よりの突出高さを
A、拡径部の外周部よりの突出高さをB、粘着体の厚さ
をCとした場合、 A<B<C の関係が成立されているので、切断刃の押し当てにより
厚みが変動したり、基材層に凹凸や粗密度が存在して厚
み精度がわるいような粘着体の場合においても、切断刃
の粘着体への進入深さが規制されて一定となり、精度よ
く剥離材層のみの切断が可能となった。従って、ハーフ
カット装置として好適である。
【図1】本発明のハーフカット装置の一例を示す正面
図。
図。
【図2】従来のハーフカット装置を示す正面図。
【図3】粘着体の構成を示す断面図。
【図4】粘着体の構成を示す断面図。
1 アンビルロール 11 外周面 2 ダイカットロール 21 外周部 22 拡径部 3 切断刃 4 間隙 A、B 高さ(距離) C (粘着体の)厚さ S 粘着体
Claims (1)
- 【請求項1】 アンビルロールと、外周部の両端が拡径
された拡径部を有し、且つ、上記外周部に切断刃が突設
されたダイカットロールとより構成され、上記ダイカッ
トロールがその拡径部を上記アンビルロールの外周面に
当接可能に配設され、上記アンビルロールの外周面とダ
イカットロールの外周部との間に形成された間隙に供給
された粘着体の剥離材側を上記切断刃によりハーフカッ
トするハーフカット装置であって、切断刃の外周部より
の突出高さをA、拡径部の外周部よりの突出高さをB、
粘着体の厚さをCとした場合、 A<B<C の関係が成立されていることを特徴とするハーフカット
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23301096A JPH1076494A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ハーフカット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23301096A JPH1076494A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ハーフカット装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1076494A true JPH1076494A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16948410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23301096A Withdrawn JPH1076494A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | ハーフカット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1076494A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002127082A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Musashi:Kk | 積層シート状体の部分切断装置 |
| US7127975B2 (en) | 2003-01-27 | 2006-10-31 | Uni-Charm Corporation Ehime | Rotary cutter and method for manufacturing fibrous product using the same |
| CN101863048A (zh) * | 2010-06-28 | 2010-10-20 | 广东正业科技股份有限公司 | 一种用于切割半固化片的切割设备及切割方法 |
| CN107756516A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-03-06 | 北京硕方电子科技有限公司 | 一种切割装置及应用其的打印机 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP23301096A patent/JPH1076494A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
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