JPH1077271A - 3−ピリジルアミノ化合物またはその塩を含有する循環器官用剤 - Google Patents

3−ピリジルアミノ化合物またはその塩を含有する循環器官用剤

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JPH1077271A
JPH1077271A JP25223696A JP25223696A JPH1077271A JP H1077271 A JPH1077271 A JP H1077271A JP 25223696 A JP25223696 A JP 25223696A JP 25223696 A JP25223696 A JP 25223696A JP H1077271 A JPH1077271 A JP H1077271A
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ethyl
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pyridyl
piperidinyl
mmol
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JP25223696A
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Atsuo Takahashi
敦男 高橋
Kaoru Genkou
馨 玄行
Sachiko Ishigami
祥子 石神
Shinichi Yamada
愼一 山田
Yoichi Manome
与市 馬目
Souko Murata
宗子 村田
Kentaro Kojo
健太郎 古城
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Toa Eiyo Ltd
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Toa Eiyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セロトニン2受容体拮抗作用を有する循
環器官用剤の提供。 【解決手段】 一般式(1) 【化1】 (式中、Aは−CO−または−SO2−からなる群の一
員で表される基を示し、Bは単結合、−CHOH−また
はカルボニル基を示し、Dはメチンまたは窒素原子を示
し、Qはメチンまたは窒素原子を示し、R1は水素原
子、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、低級アルキル置
換もしくは非置換のアミノ基、低級アシルアミノ基もし
くはアロイルアミノ基、置換スルホニルアミノ基、低級
アルコキシカルボニルアミノ基、置換もしくは非置換の
ウレイド基、シアノ基またはニトロ基を示し、R2は水
素原子、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を示し、
3は水素原子またはハロゲン原子を示し、nは2また
は3の整数を示す。)により表される3−ピリジルアミ
ノ化合物およびその薬理学上許容し得る塩を有効成分と
して含む循環器官用剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な3−ピリジルア
ミノ化合物またはその塩並びにそれを含有する医薬品に
関する。本発明の3−ピリジルアミノ化合物およびその
塩は、強力なセロトニン2受容体拮抗作用を示し、経口
投与により末梢循環障害モデルに対して強力な抑制作用
が認められ、循環器疾患、例えば、不整脈、心不全、狭
心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳梗塞、クモ膜下
出血後の血管攣縮などの脳血管障害、レイノー症、バー
ジャー病などの末梢循環障害、糖尿病合併症、経皮的冠
動脈内腔拡張術(PTCA)や経皮的冠動脈内血栓溶解
療法(PTCR)後の再狭窄等によって起こる疾患等の
予防及び治療用医薬品として有用である。
【0002】
【従来の技術】強力な血管収縮物質としてウシ血清より
単離されたセロトニンは、骨格筋を除く血管平滑筋に対
する収縮作用、胃腸管機能調節作用のほか、血小板凝集
促進作用など、多様な作用を有している。近年、冠動脈
硬化病変による不安定狭心症、急性心筋梗塞、大腿動脈
の閉塞による閉塞性血栓血管炎(TAO)や閉塞性動脈
硬化症(ASO)など種々の虚血性疾患の発生機序にお
けるセロトニンの関与が注目されている。すなわち、動
脈硬化病変や内皮障害を起こした血管においては、血小
板の凝集が起こり易くなっており、凝集を起こした血管
局所の血小板から放出されるセロトニンの濃度はかなり
高くなっている。放出されたセロトニンは、種々の血小
板活性化物質と相乗的に作用し、加速度的に血小板の凝
集・放出が起こり血栓が形成される。それとともに、セ
ロトニン2受容体を介して血管平滑筋の収縮を亢進し、
強力な血管攣縮が誘発されると考えられている。一方、
動脈の閉塞部位においては、側副血行路の形成により下
流域の循環が確保されている。しかし、この側副血行路
は血小板の活性化に伴って放出されるセロトニンに敏感
に反応し、セロトニン2受容体を介して収縮することが
報告さている[Drug Dev.Res.,8,149(1986)参照]。ま
た、動脈硬化症を呈した血管もセロトニンにより過剰に
収縮することが報告されている[Circ.Res.,54,711(198
4);J.Clin.Invest.,66,306(1980)参照]。それゆえ、末
梢選択的なセロトニン2受容体拮抗剤は、末梢循環障害
発症後の側副血行経路や動脈硬化を呈した血管に対して
作用し、循環障害改善作用を示すことが示唆され、様々
な研究がなされている。例えば、キナゾリン誘導体であ
るケタンセリン[特開昭55−105679号公報]が
開示されている。しかし、従来のセロトニン2受容体拮
抗剤は末梢性のセロトニン2拮抗作用のほかに中枢作用
を示す化合物が多く、循環器官用剤として使用するには
問題があった。そこで本発明者らは、強力なセロトニン
2受容体拮抗作用を示し、かつ中枢作用との分離がなさ
れた新規セロトニン2受容体拮抗剤を見いだすべく検討
を行い、特開平7−242629号公報に開示されてい
るセロトニン2受容体拮抗作用を有する置換環状アミン
誘導体を見いだした。本置換環状アミン誘導体は、強力
なセロトニン2受容体拮抗作用を示しかつ当初の目的で
ある中枢作用との分離がなされた化合物である。しか
し、特開平7−242629号公報に開示されているセ
ロトニン2受容体拮抗作用を有する置換環状アミン誘導
体は、末梢循環障害の代表的な実験病態モデル(カラゲ
ニン誘発末梢循環障害モデル)を用いた経口投与での抑
制作用は弱く、経口投与で強力な抑制作用を示す化合物
の開発が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、強力
なセロトニン2受容体拮抗作用を示し、経口投与で末梢
循環障害モデルに対して強い抑制作用を有する新規セロ
トニン2受容体拮抗剤を見い出すことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】特開平7−242629
号公報には、セロトニン2受容体拮抗作用を有する置換
環状アミン誘導体が開示されている。これに対し、本発
明の3−ピリジルアミノ化合物の作用は強力で、末梢循
環障害の代表的な実験病態モデルであるカラゲニン誘発
末梢循環障害モデルに対し、経口投与で強力な抑制作用
を示し、置換環状アミン誘導体からは予想し得ない実用
可能な薬剤を提供するものである。カラゲニンは、内因
性血液凝固カスケードを活性化するとともに、直接血小
板を凝集させる[Biomedicine,24,102(1976)参照]。ラ
ットにカラゲニンを注入すると末梢梗塞が生じる。この
カラゲニン誘発末梢循環障害モデルに対してアスピリン
とスルフィンピラゾンは無効であり、チクロピジンは弱
い抑制効果を示したのみであったが、セロトニン2受容
体拮抗薬は末梢梗塞を強く抑制した[Agentsand Action
s,16,446(1985);ibid.,18,581(1986);Arzneim.-Forsch.
Drug Res.,41,616(1991)参照]。これらの結果は、カラ
ゲニンによる末梢循環障害は、血小板凝集よりむしろ血
小板由来のセロトニンによる循環障害の進展の方が病変
の進行により重要な役割を果たしていることを示唆して
おり、セロトニン2受容体拮抗薬の薬理効果を判定する
のにふさわしい病態モデルであるということができる。
本発明は、一般式(1)
【0005】
【化2】 (式中、Aは−CO−または−SO2−からなる群の一
員で表される基を示し、Bは単結合、−CHOH−また
はカルボニル基を示し、Dはメチンまたは窒素原子を示
し、Qはメチンまたは窒素原子を示し、R1は水素原
子、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、低級アルキル置
換もしくは非置換のアミノ基、低級アシルアミノ基もし
くはアロイルアミノ基、置換スルホニルアミノ基、低級
アルコキシカルボニルアミノ基、置換もしくは非置換の
ウレイド基、シアノ基またはニトロ基を示し、R2は水
素原子、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を示し、
3は水素原子またはハロゲン原子を示し、nは2また
は3の整数を示す。)で表される3−ピリジルアミノ化
合物またはその塩並びにそれらを含有する循環器官用剤
である。
【0006】R1、R2およびR3のハロゲン原子として
は、例えばフッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ
素原子が挙げられ、R1およびR2の低級アルコキシ基と
しては、直鎖状、分岐状のいずれをも意味し、例えばメ
トキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、
n−ブトキシ、tert−ブトキシ等の炭素数1ないし
4個のものが挙げられる。R1のアミノ基としては、非
置換、一置換または二置換アミノ基でもよく、置換基と
しては、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル等の
炭素数1ないし4個の低級アルキル基が挙げられる。ま
た、2個の置換基が互いに結合して環を形成し、例えば
1−ピロリル、1−ピロリジニル、ピペリジノ、モルホ
リノ、1−ピペラジニル、スクシンイミド、フタルイミ
ド等となってもよい。R1の低級アシルアミノ基もしく
はアロイルアミノ基としては、例えばホルミルアミノ、
アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ブチリルアミ
ノ、バレリルアミノ、オクタノニルアミノ、ノナノイル
アミノ、トリフルオロアセチルアミノ、ベンゾイルアミ
ノ等のアシルアミノ基が挙げられる。R1の置換スルホ
ニルアミノ基としては、例えばメタンスルホニルアミ
ノ、エタンスルホニルアミノ、ベンゼンスルホニルアミ
ノ、p-トルエンスルホニルアミノ等が挙げられる。R1
の低級アルコキシカルボニルアミノ基としては、例えば
メトキシカルボニルアミノ、エトキシカルボニルアミ
ノ、tert−ブトキシカルボニルアミノ等が挙げられ
る。R1のウレイド基としては、1個または2個の窒素
原子が置換されていてもよく、置換基としては、例えば
メチル、エチル、プロピル、tert−ブチル、フェニ
ル等が挙げられる。Dが窒素原子である場合、ピリジン
環とAとの結合位置は3位または4位である。
【0007】化合物(1)の塩としては、塩酸、硫酸、
硝酸、リン酸等の鉱酸の酸付加塩、メタンスルホン酸、
ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸等の有機スル
ホン酸の酸付加塩、酢酸、酒石酸、マレイン酸、フマル
酸、シュウ酸、乳酸、クエン酸等の有機カルボン酸の酸
付加塩等、生理学的に許容される鉱酸または有機酸との
酸付加物に導くことができる。
【0008】一般式(1)で示される本発明化合物の製
造法を以下に詳細に説明する。本発明の前記一般式
(1)で表される3−ピリジルアミノ化合物およびその
塩は、下記に示す反応式で説明される製造法によって製
造することができる。 [製造法1]
【化3】 (式中、R1、R2、R3、A、B、D、Qおよびnは前
記と同義、Xは水酸基またはハロゲン原子を示す。) 化合物(1)は、化合物(2)と化合物(3)を反応さ
せることで製造することができる。化合物(2)のXが
水酸基の場合、例えばN,N−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド(DCC)、1−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDC)等の
縮合剤を使用し、縮合させることができる。反応に用い
る溶媒としては、例えばジエチルエーテル、テトラヒド
ロフラン(THF)、N,N−ジメチルホルムアミド
(DMF)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、塩化
メチレン、ベンゼン、トルエン、アセトン、メチルエチ
ルケトン等であり、反応温度は−20℃ないし溶媒の沸
点まで、好ましくは0℃ないし30℃である。反応時間
は30分ないし72時間、好ましくは2ないし48時間
である。なお、本反応は不活性ガス、例えばアルゴンガ
スまたは窒素ガスの雰囲気下で行うのが好ましい。ま
た、Xが水酸基の場合、クロロ炭酸エチル、クロロ炭酸
イソブチル等の炭酸エステルと、トリエチルアミン、モ
ルホリン等の有機塩基を使用し、一旦、化合物(2)を
混合酸無水物に変換後、化合物(3)と反応させ製造す
ることができる。反応に用いる溶媒は、例えばジエチル
エーテル、THF、DMF、DMSO、塩化メチレン、
ベンゼン、トルエン、アセトン、メチルエチルケトン等
であり、反応温度は−20℃ないし溶媒の沸点まで、好
ましくは−10℃ないし30℃である。反応時間は30
分ないし72時間、好ましくは2ないし48時間であ
る。なお、本反応は不活性ガス、例えばアルゴンガスま
たは窒素ガスの雰囲気下で行うのが好ましい。
【0009】Xがハロゲン原子の場合(Xのハロゲン原
子としては、例えばフッ素原子、塩素原子、臭素原子ま
たはヨウ素原子が挙げられる。)、反応に用いる塩基と
しては、例えばトリエチルアミン、ピリジン等の有機塩
基、水素化ナトリウム、リチウムジイソプロピルアミド
(LDA)、ナトリウムアミド等のアミド塩基、n−ブ
チルリチウム、sec−ブチルリチウム、tert−ブ
チルリチウム、tert−ブトキシカリウム等のアルカ
リ金属塩、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等の水酸化アルカリ金属塩、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩等を使用すること
ができる。溶媒としては、例えばジエチルエーテル、T
HF、DMF、DMSO、ヘキサメチルリン酸トリアミ
ド(HMPA)、塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、
アセトン、メチルエチルケトン等、あるいはこれらの混
合物が用いられる。反応温度は−20℃ないし溶媒の沸
点まで、好ましくは0℃ないし130℃である。反応時
間は30分ないし72時間、好ましくは2ないし48時
間である。なお、本反応は不活性ガス、例えばアルゴン
ガスまたは窒素ガスの雰囲気下で行うのが好ましく、必
要に応じて4−ジメチルアミノピリジン(4−DMA
P)を加えることができる。
【0010】[製造法2]前記化合物(3)で表される
本発明化合物(1)の合成中間体は、下記に示す反応式
で説明される製造法によって製造することができる。
【化4】 (式中、R2、R3、B、Qおよびnは前記と同義、R4
は低級アシル基または置換もしくは非置換のアロイル基
を示す。) 化合物(3)は、化合物(4)(R4の低級アシル基と
しては、例えばホルミル、アセチル、トリフルオロアセ
チル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、ピバロ
イル基等が挙げられ、R4の置換もしくは非置換のアロ
イル基としては、例えばベンゾイル基、ナフトイル基等
が挙げられ、置換基としては、例えばメチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル等の低級アルキル基、
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ等の
低級アルコキシ基、水酸基、シアノ基、ニトロ基、アミ
ノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、モルホリノ等のア
ミノ基、カルボキシ基、メトキシカルボニル、エトキシ
カルボニル等の低級アルコキシカルボニル基等が挙げら
れる。)を脱保護して得ることができる。反応に用いる
酸としては、例えば塩酸、硫酸、硝酸、リン酸等の鉱
酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエン
スルホン酸等の有機スルホン酸、酢酸、クエン酸、トリ
フルオロ酢酸等の有機カルボン酸、あるいはこれらの混
合物を使用することができる。塩基としては、例えば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化金属塩、ア
ンモニア、ヒドラジン等を使用することができる。溶媒
としては、例えば水、メタノール、エタノール、プロパ
ノール、イソプロパノール、1−ブタノール、2−ブタ
ノール、ジエチルエーテル、THF、DMF、DMS
O、塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、アセトン、メ
チルエチルケトン等、あるいはこれらの混合物が用いら
れる。反応温度は−20℃ないし溶媒の沸点まで、好ま
しくは室温ないし100℃である。反応時間は30分な
いし96時間、好ましくは1ないし72時間である。
【0011】[製造法3]前記化合物(4)で表される
本発明化合物(1)の合成中間体は、下記に示す反応式
で説明される製造法によって製造することができる。
【化5】 (式中、R2、R3、R4、B、Qおよびnは前記と同
義、Yはハロゲン原子を示す。) 化合物(4)は、化合物(5)と化合物(6)(Yのハ
ロゲン原子としては、例えばフッ素原子、塩素原子、臭
素原子またはヨウ素原子が挙げられる。)を反応させる
ことにより製造することができる。反応に用いる塩基と
しては、例えばトリエチルアミン、ピリジン等の有機塩
基、LDA、ナトリウムアミド等のアミド塩基、水素化
ナトリウム、n−ブチルリチウム、sec−ブチルリチ
ウム、tert−ブチルリチウム、tert−ブトキシ
カリウム等のアルカリ金属塩、水酸化リチウム、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属
塩、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭
酸塩等を使用することができる。溶媒としては、例えば
ジエチルエーテル、ジオキサン、THF、DMF、DM
SO、塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、アセトン、
メチルエチルケトン等、あるいはこれらの混合物が用い
られる。反応温度は−20℃ないし溶媒の沸点まで、好
ましくは0℃ないし100℃である。反応時間は1ない
し96時間、好ましくは2ないし72時間である。な
お、本反応は不活性ガス、例えばアルゴンガスまたは窒
素ガスの雰囲気下で行うのが好ましく、必要に応じてヨ
ウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム等のハロゲン化アルキ
ル金属を加えることができる。出発物質として用いられ
る化合物は、それ自体文献既知の化合物か、あるいは文
献既知の方法または文献記載の方法に準じ得ることがで
きる。
【0012】
【実施例】一般式(1)で示される本発明化合物のう
ち、以下に示す代表的な化合物のセロトニン2受容体拮
抗作用、セロトニン昇圧に対する抑制作用およびカラゲ
ニン誘発末梢循環障害モデルにおける梗塞抑制作用につ
いて以下に詳述する。 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペラジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミドヘミフマル酸塩(化合物A) 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(6−クロロ
−3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩(化合物
B) N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ニコチン
アミドヘミフマル酸塩(化合物C) N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)イソニコ
チンアミドヘミフマル酸塩(化合物D) 4−ホルミルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3
−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩(化合物E) 4−エトキシカルボニルアミノ−N−{2−[4−(4
−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}
−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩
(化合物F) 4−アミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリ
ジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
マレイン酸塩(化合物G) 4−エチルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベ
ンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−
ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩(化合物H) 4−バレリルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3
−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩(化合物I) 4−ベンゾイルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオ
ロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩(化合物J) 4−ウレイド−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩(化合物K) 3−メトキシ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(2−メト
キシフェニル)ベンズアミド蓚酸塩(化合物L、特開平
7−242629号公報の実施例191に記載の化合
物)
【0013】[セロトニン2受容体拮抗活性の測定]W
istar−KY系雄性ラット(体重約220ないし3
70g)を撲殺後瀉血し、腹側尾動脈を摘出した。この
摘出血管に針金を通しラセン条片標本(約1.5×30
mm)を作成した。この標本を37℃のKrebs−H
enseleit液を満たしたマグヌス管(10ml)
に500mgの負荷をかけて懸垂し、95%O2+5%
CO2の混合ガスを通気した。張力は、張力トランスデ
ューサー(TB−621T,日本光電)を用い、圧力ア
ンプ(AP−621G,日本光電)を介し、インク書き
レコーダー(FBR−253A,東亜電波)に描出して
測定した。測定は、1時間の平衡時間の後、セロトニン
10-5Mで収縮させ、洗浄後セロトニン10-8から3×
10-5M累積投与による収縮を45分間隔で2回記録
し、2回目をコントロールとした。その後、被験薬をセ
ロトニン累積投与開始10分前に投与し、セロトニン収縮
に対する抑制作用について検討した。被験薬のセロトニ
ン収縮に対する拮抗作用は、セロトニン3×10-6M収
縮に対して50%抑制する濃度をIC50値として求めた
(表1)。
【0014】
【表1】
【0015】[セロトニン昇圧に対する抑制作用の測
定]一夜絶食したWistar−ST系雄性ラット(2
50ないし400g,日本SLC)をペントバルビター
ルナトリウム(30mg/kg)の腹腔内投与により麻
酔し、気管カニューレを挿入後、血圧測定用のカニュー
レを左股動脈内に、薬物投与用カニューレを右股静脈内
に留置した。脊髄破壊を実施した後、速やかに人工呼吸
(50回/分,SN−480−5,シナノ製作所)を行
った。血圧の測定は、血圧用トランスデューサー(RM
P−6004,日本光電)を介して観血的に行い、ポリ
グラフ上に記録した。脊髄破壊後15分以上経過し、血
圧が安定した後、セロトニン(300μg/kg)を2
回静脈内投与し、2回目の昇圧量をコントロールとし
た。その後、被験薬を十二指腸内投与し、15分、30
分、60分後におけるセロトニン昇圧量を測定し、コン
トロールに対する抑制率を算出した(表2)。表示は、
被験薬100μg/kg投与時の抑制率で示した。
【0016】
【表2】 *1) 300μg/kg投与時の抑制率を示す。
【0017】[カラゲニン誘発末梢循環障害モデルにお
ける抑制作用の測定]一夜絶食したWistar−ST
系雄性ラット(80〜150g,日本SLC)をペント
バルビタールナトリウム(30mg/kg)の腹腔内投
与により麻酔した後、尾全体を4℃の冷水に1分間浸
し、その1分後kappa−carrageenin
(3mg/kg)を右大腿動脈より投与した。kapp
a−carrageenin投与2〜3時間後から末梢
循環不全によって尾部に変色が起こり、翌日にこの変色
(梗塞)部位の長さを測定し、尾全体に対する梗塞部位
の長さの割合を求めた。被験薬は0.5%トラガント液
に懸濁し、kappa−carrageenin投与1
時間前に経口投与した。Vehicle投与群に対する
50%抑制用量(ID50)は、probit法により算
出した(表3)。
【0018】
【表3】
【0019】一般式(1)に示される3−ピリジルアミ
ノ化合物およびその塩は、ラット摘出血管を用いるセロ
トニン2受容体拮抗活性およびセロトニン昇圧に対する
抑制作用の試験において、化合物(L)(特開平7−2
42629号公報に記載の化合物)よりも強力な抑制作
用を示した。さらに、末梢動脈閉塞症に対する有効性を
評価するのに適当であると考えられているカラゲニン誘
発末梢循環障害モデルに対して、一般式(1)で示され
る3−ピリジルアミノ化合物およびその塩は、経口投与
により化合物(L)よりもはるかに強力な抑制作用を示
した。カラゲニンは、内因性血液凝固カスケードを活性
化すると同時に、直接血小板凝集を惹起する作用を示
し、末梢梗塞を生じて実験的血栓モデルを形成する。セ
ロトニン2受容体拮抗薬は末梢梗塞を抑制することが報
告され、本発明化合物(1)およびその塩も、末梢循環
障害モデルに対して強力な抑制作用を示し、末梢動脈閉
塞症の有用な予防および治療薬になり得るものである。
【0020】以上の薬理試験の結果から明らかなよう
に、一般式(1)で示される3−ピリジルアミノ化合物
およびその塩は、強力なセロトニン2受容体拮抗作用と
セロトニン昇圧に対する抑制作用を有し、さらに経口投
与によるカラゲニン誘発末梢循環障害モデルに対して、
強力な抑制作用を示した。以上のことから、本発明化合
物(1)およびその塩は、循環器疾患、循環器疾患、例
えば、不整脈、心不全、狭心症、心筋梗塞などの虚血性
心疾患、脳梗塞、クモ膜下出血後の血管攣縮などの脳血
管障害、レイノー症、バージャー病などの末梢循環障
害、糖尿病合併症、経皮的冠動脈内腔拡張術(PTC
A)や経皮的冠動脈内血栓溶解療法(PTCR)後の再
狭窄等によって起こる疾患等の予防及び治療用医薬品と
して有用である。
【0021】化合物(1)およびその塩はそれ自体、あ
るいは適宜の薬理学的に許容される担体、賦形剤、希釈
剤と混合し、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤、スプレー
剤、経皮吸収剤、注射剤等の形で経口的または非経口的
に投与することができる。投与量は対象疾患、症状、投
与対象、投与方法などによって異なるが、例えば成人に
投与する場合、経口投与で1日量1ないし200mg、
静注では1日量0.5ないし50mgで、これを1ない
し3回に分けて投与することが好ましい。
【0022】参考例1 N−ホルミル−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エ
チル}−3−アミノピリジン 水素化ナトリウム(96.0mg,2.40ミリモル)
をDMF(2.0ml)に懸濁し、0℃でN−ホルミル
−3−アミノピリジン(244.8mg,2.00ミリ
モル)のDMF溶液(4.0ml)を滴下して加え、室
温で2時間攪拌した。ヨウ化ナトリウム(60.7m
g,0.40ミリモル)をDMF(1.0ml)に懸濁
し、1−(2−クロロエチル)−4−(4−フルオロベ
ンゾイル)ピペラジンのDMF溶液(5.0ml)を加
えた。5分間攪拌した後、アミノピリジン溶液を加え、
60℃で4時間攪拌した後、飽和塩化アンモニウム水溶
液を加え、酢酸エチルにて抽出した。得られた有機層を
飽和塩化ナトリウム水溶液、水にて順次洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去して得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホル
ム:メタノール 20:1)にて精製することによっ
て、淡黄色油状の表題化合物を258.2mg(36.
2%)得た。 IR(neat):2812,1676,1638,1
510,1484,1432,1360,1280,1
224,1152,1010,846,758,71
2,606,580cm-1. NMR(CDCl3)δ:2.38〜2.62(6H,
m),3.25〜3.79(4H,m),3.95(2
H,t,J=6.4Hz),7.07(2H,t,J=
8.6Hz),7.27〜7.64(4H,m),8.
36〜8.54(3H,m).
【0023】参考例2 N−ホルミル−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−3−アミノ−6−メトキシピリジン 水素化ナトリウム(193.3mg,4.83ミリモ
ル)をDMF(2.0ml)に懸濁し、室温でN−ホル
ミル−3−アミノ−6−メトキシピリジン(633.8
mg,4.17ミリモル)のDMF溶液(3.0ml)
を加え、室温で1.5時間攪拌した。ヨウ化ナトリウム
(124.9mg,0.83ミリモル)をDMF(1.
0ml)に懸濁し、1−(2−クロロエチル)−4−
(4−フルオロベンゾイル)ピペリジンのDMF溶液
(4.0ml)を加えた。5分間攪拌した後、アミノピ
リジン溶液を滴下して加え、室温で1時間攪拌した後、
60℃で18時間攪拌した。反応液に飽和塩化アンモニ
ウム水溶液を滴下して加え、酢酸エチルにて抽出した。
得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で順次
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去
して得られた残渣を再結晶(酢酸エチル−エーテル)に
て精製することによって、淡褐色粉末として表題化合物
を1.015g(63.1%)得た。 融点:102〜107℃ IR(KBr):1666,1596,1502,14
02,1352,1292,1244,1224,11
68,1148,1050,976,836,828c
-1. NMR(CDCl3)δ:1.63〜1.92(4H,
m),2.00〜2.27(2H,m),2.51(2
H,t,J=6.4Hz),2.87〜3.17(3
H,m),3.84(2H,t,J=6.4Hz),
3.95(3H,s),6.78(1H,d,J=8.
8Hz),7.12(2H,t,J=8.6Hz),
7.53(1H,dd,J=8.8,2.6Hz),
7.95(2H,dd,J=8.8,5.5Hz),
8.04(1H,d,J=2.4Hz),8.22(1
H,s).
【0024】参考例3 N−ホルミル−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−3−アミノ−2−クロロピリジン N−ホルミル−3−アミノ−2−クロロピリジン(39
5.2mg,2.52ミリモル)をDMSO(5.0m
l)に溶解し、粉末状の水酸化カリウム(416.5m
g,6.31ミリモル)を加えた。室温で2時間攪拌し
た後、ヨウ化カリウム(84.0mg,0.51ミリモ
ル)、1−(2−クロロエチル)−4−(4−フルオロ
ベンゾイル)ピペリジン塩酸塩(877.1mg,3.
25ミリモル)およびDMSO(2.0ml)を加え
た。室温で2時間攪拌した後、60℃で2時間攪拌し
た。溶媒を留去し、飽和塩化ナトリウム水溶液を加え、
クロロホルムにて抽出し、得られた有機層を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣を
酢酸エチルに溶解し、水で洗浄した後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタ
ノール 40:1)にて精製することによって、黄色油
状の表題化合物を789.5mg(80.4%)得た。 IR(neat):2944,1678,1596,1
504,1480,1450,1410,1320,1
278,1264,1228,1206,1156,9
78,750,604cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.73〜2.27(6H,
m),2.52(2H,t,J=5.9Hz),2.6
3〜3.29(6H,m),3.90(2H,t,J=
5.9Hz),6.89〜7.42(4H,m),7.
67〜8.01(3H,m),8.09(1H,d,J
=8.5Hz),8.38〜8.44(1H,m).
【0025】参考例4 N−ホルミル−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−3−アミノ−6−クロロピリジン N−ホルミル−3−アミノ−6−クロロピリジン(38
8.3mg,2.48ミリモル)および1−(2−クロ
ロエチル)−4−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジ
ン塩酸塩(804.3mg,2.98ミリモル)を用い
て参考例3と同様の操作を行うことによって、黄色油状
の表題化合物を772.4mg(79.9%)得た。 IR(neat):3384,2948,2820,1
676,1596,1462,1410,1372,1
302,1264,1232,1204,1156,1
106,978,754cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.76〜1.98(4H,
m),2.07〜2.33(2H,m),2.47〜
2.72(2H,m),2.81〜3.32(4H,
m),4.45(1H,br−s),6.87(2H,
dd,J=8.6,2.9Hz),7.04〜7.23
(4H,m),7.78(1H,d,J=2.6H
z),7.96(2H,dd,J=8.6,5.5H
z).
【0026】参考例5 N−ホルミル−N−[2−(4
−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−3−アミ
ノピリジン N−ホルミル−3−アミノピリジン(1.34g,1
1.0ミリモル)をDMSO(8.0ml)に溶解し、
粉末状の水酸化カリウム(797mg,12.1ミリモ
ル)を加え、室温で1時間攪拌した。1−(2−クロロ
エチル)−4−ベンゾイルピペリジン塩酸塩(2.88
g,10.0ミリモル)をDMSO(15.0ml)に
溶解し、粉末状の水酸化カリウム(797mg,12.
1ミリモル)を加え、室温で50分間攪拌した後、アミ
ノピリジン溶液を滴下して加えた。室温で16時間攪拌
した後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチ
ルにて抽出し、得られた有機層を水、飽和塩化ナトリウ
ム水溶液にて順次洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール
40:1)にて精製することによって、淡黄色粉末とし
て表題化合物を3.022g(92.7%)得た。 融点:89.5〜91℃ IR(KBr):2944,2820,1672,15
76,1450,1380,1322,1278,12
10,1150,1120,976cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.40〜1.96(4H,
m),1.96〜2.33(2H,m),2.55(2
H,t,J=6.4Hz),2.70〜3.06(2
H,m),3.06〜3.40(1H,m),3.94
(2H,t,J=6.4Hz),7.20〜7.75
(6H,m),7.75〜8.00(2H,m),8.
36(1H,s),8.40〜8.63(2H,m).
【0027】参考例6 N−ホルミル−N−{3−[4
−(4−フルオロフェニル)−1−ピペラジニル]プロ
ピル}−3−アミノピリジン N−ホルミル−3−アミノピリジン(306.7mg,
2.51ミリモル)をDMSO(2.0ml)に溶解
し、粉末状の水酸化カリウム(183.3mg,2.7
8ミリモル)を加え、室温で2時間攪拌した。1−(3
−クロロプロピル)−4−(4−フルオロフェニル)ピ
ペラジン塩酸塩(849.0mg,2.90ミリモル)
をDMSO(4.0ml)に溶解し、粉末状の水酸化カ
リウム(421.4mg,6.38ミリモル)を加え、
室温で1時間攪拌した後、アミノピリジン溶液を加え
た。室温で2日間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルに
て抽出し、得られた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。溶媒を留去して得られた残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール 2
0:1)にて精製することによって、白色アモルファス
状粉末として表題化合物を325.8mg(37.9
%)得た。 IR(KBr):1674,1586,1486,14
42,1404,1358,1292,1266,12
24,1204,1168,1146,1090,97
6,846,822,714cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.72〜1.82(4H,
m),2.00〜2.28(2H,m),2.54(2
H,t,J=6.4Hz),2.84〜3.14(3
H,m),3.93(2H,t,J=6.4Hz),
7.42(2H,d,J=8.4Hz),7.64(1
H,d,J=8.6Hz),7.85(2H,d,J=
8.6Hz),8.35(1H,s),8.35〜8.
53(2H,m).
【0028】参考例7 N−ホルミル−N−{2−[4
−(4−クロロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−3−アミノピリジン N−ホルミル−3−アミノピリジン(307.6mg,
2.52ミリモル)をDMSO(2.0ml)に溶解
し、粉末状の水酸化カリウム(201.3mg,3.0
5ミリモル)を加え、室温で3時間攪拌した。1−(2
−クロロエチル)−4−(4−クロロベンゾイル)ピペ
リジン塩酸塩(975.6mg,3.02ミリモル)を
DMSO(6.0ml)に溶解し、粉末状の水酸化カリ
ウム(202.5mg,3.07ミリモル)を加え、室
温で1.5時間攪拌した後、アミノピリジン溶液を加え
た。室温で3日間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルに
て抽出し、得られた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。溶媒を留去して得られた残渣を再結晶(酢酸エ
チル−エーテル)にて精製することによって、白色粉末
として表題化合物を604.7mg(64.5%)得
た。 融点:156〜158℃ IR(KBr):1674,1586,1486,14
42,1404,1358,1292,1266,12
24,1204,1168,1146,1090,97
6,846,822,714cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.72〜1.82(4H,
m),2.00〜2.28(2H,m),2.54(2
H,t,J=6.4Hz),2.84〜3.14(3
H,m),3.93(2H,t,J=6.4Hz),
7.42(2H,d,J=8.4Hz),7.64(1
H,d,J=8.6Hz),7.85(2H,d,J=
8.6Hz),8.35(1H,s),8.35〜8.
53(2H,m).
【0029】参考例8 N−ホルミル−N−{3−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]プ
ロピル}−3−アミノピリジン N−ホルミル−3−アミノピリジン(1.34g,1
1.0ミリモル)および1−(3−クロロプロピル)−
4−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジン塩酸塩
(3.21g,10.0ミリモル)を用いて参考例5と
同様の操作を行うことによって、淡褐色粉末として表題
化合物を1.682g(46%)得た。 融点:77〜78℃ IR(KBr):2940,1668,1598,14
72,1420,1348,1296,1270,12
44,1214,1168,1088,974cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.46〜2.23(8H,
m),2.37(2H,t,J=7.0Hz),2.7
0〜3.40(3H,m),3.90(2H,t,J=
7.0Hz),7.12(2H,dd,each J=
8.6Hz),7.31〜7.80(2H,m),7.
95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.4
0(1H,s),8.43〜8.70(2H,m).
【0030】参考例9 N−ホルミル−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−3−アミノピリジン N−ホルミル−3−アミノピリジン(224.0mg,
2.00ミリモル)をDMSO(2.0ml)に溶解
し、粉末状の水酸化カリウム(145.0mg,85
%,2.20ミリモル)を加え、室温で1時間攪拌し
た。1−(2−クロロエチル)−4−(4−フルオロベ
ンゾイル)ピペリジン塩酸塩(675.4mg,2.2
0ミリモル)をDMSOに溶解し、粉末状の水酸化カリ
ウム(159.0mg,85%,2.42ミリモル)を
加え、室温で30分間攪拌した後、アミノピリジン溶液
を滴下して加えた。室温で5時間攪拌した後、飽和塩化
アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルにて抽出し、得
られた有機層を水、飽和塩化ナトリウム水溶液にて順次
洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留
去して得られた残渣を再結晶(酢酸エチル−エーテル)
にて精製することによって、白色粉末として表題化合物
を605.3mg(85.3%)得た。 融点:132.5〜135.5℃ IR(KBr):3040,2940,1674,15
96,1444,1356,1292,1202,11
46,974cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.40〜1.93(4H,
m),1.95〜2.40(2H,m),2.57(2
H,t,J=6.6Hz),2.88〜3.49(3
H,m),3.97(2H,t,J=6.6Hz),
6.92〜7.37(4H,m),7.94(2H,d
d,J=8.6,5.5Hz),8.47〜8.77
(3H,m).
【0031】参考例10 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エチル}−3−
アミノピリジン N−ホルミル−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペラジニル]エチル}−3−アミノピリ
ジン(258.0mg,0.72ミリモル)を0℃で5
%塩酸メタノール溶液(3.0ml)に溶解し、室温で
14時間攪拌した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を
加え、クロロホルム−メタノール混合溶液(4:1)に
て抽出した。得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶
液、水にて順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を留去することによって、白色アモルファス状
粉末として表題化合物を237.1mg(99.7%)
得た。 IR(KBr):3348,2944,2820,16
28,1590,1510,1480,1460,14
34,1304,1264,1226,1154,11
36,1012,846,796,756,708,5
78cm-1. NMR(CDCl3)δ:2.45〜2.55(4H,
m),2.68(2H,t,J=5.9Hz),3.1
7〜3.21(2H,m),3.63〜3.75(4
H,m),4.23〜4.28(1H,br−s),
6.81〜7.21(4H,m),7.42(2H,d
d,J=8.6,5.5Hz),7.94〜8.07
(2H,m).
【0032】参考例11 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−
アミノ−6−メトキシピリジン N−ホルミル−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−アミノ−6
−メトキシピリジン(956.3mg,2.48ミリモ
ル)を0℃で5%塩酸メタノール溶液(10.0ml)
に溶解し、0℃で1時間攪拌した後、室温で3日間攪拌
した。反応液に10%水酸化ナトリウム水溶液を加え、
クロロホルム−メタノール混合溶液(4:1)にて抽出
した。得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水
にて順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を留去し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(クロロホルム:メタノール 20:1)にて
精製することによって、淡黄色粉末として表題化合物を
779.7mg(88.0%)得た。 融点:84〜87℃ IR(KBr):2948,1672,1596,15
00,1474,1446,1436,1306,12
68,1230,1204,1154,1134,10
30,988,978,850,816cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.76〜2.23(6H,
m),2.64(2H,t,J=5.5Hz),2.9
2〜3.22(6H,m),3.86(3H,s),
6.61(1H,d,J=8.8Hz),7.01(2
H,dd,eachJ=8.6,2.9Hz),7.1
8(1H,d,J=8.8Hz),7.58(1H,
d,J=2.6Hz),7.96(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz).
【0033】参考例12 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−
アミノ−2−クロロピリジン N−ホルミル−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−アミノ−2
−クロロピリジン(761.1mg,1.95ミリモ
ル)を用いて参考例11と同様の操作を行うことによっ
て、黄色油状の表題化合物を705.6mg(100
%)得た。 IR(neat):1676,1596,1476,1
448,1408,1390,1318,1264,1
232,1202,1156,1132,1104,1
054,978,852,788,754,606cm
-1. NMR(CDCl3)δ:1.75〜2.01(4H,
m),2.09〜2.36(2H,m),2.70(2
H,dd,J=6.2,5.7Hz),2.92〜3.
28(5H,m),5.10(1H,br−s),6.
85(1H,dd,J=7.9,1.1Hz),7.0
1〜7.22(3H,m),7.69(1H,dd,J
=4.4,1.3Hz),7.96(2H,dd,J=
8.8,5.5Hz).
【0034】参考例13 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−
アミノ−6−クロロピリジン N−ホルミル−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−アミノ−6
−クロロピリジン(669.4mg,1.72ミリモ
ル)を用いて参考例11と同様の操作を行うことによっ
て、淡黄色固体として表題化合物を648.2mg(定
量的)得た。 IR(KBr):3384,2948,1674,15
96,1508,1460,1408,1370,13
02,1262,1230,1204,1156,11
06,978,852,824,752cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.77〜1.94(4H,
m),2.06〜2.32(2H,m),2.65(2
H,dd,J=6.2,5.3Hz),2.91〜3.
32(5H,m),4.45(1H,m),6.85
(2H,dd,J=8.6,2.6Hz),7.04〜
7.14(3H,m),7.78(1H,d,J=2.
6Hz),7.97(2H,dd,J=8.6,5.5
Hz).
【0035】参考例14 N−[2−(4−ベンゾイル
−1−ピペリジニル)エチル]−3−アミノピリジン N−ホルミル−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペ
リジニル)エチル]−3−アミノピリジン(3.00
g,8.90ミリモル)を水(10ml)に懸濁し、濃
塩酸(15.0ml)を加えた。1時間加熱還流した
後、30%水酸化ナトリウム水溶液を加え、クロロホル
ムにて抽出した。得られた有機層を飽和塩化ナトリウム
水溶液、水にて順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
した。溶媒を留去することによって、褐色油状物質とし
て表題化合物を2.02g(95%)得た。 IR(neat):3268,2928,1676,1
592,1294,1202,1096,972c
-1. NMR(CDCl3)δ:1.52〜2.40(6H,
m),2.66(2H,t,J=5.9Hz),2.8
0〜3.50(5H,m),4.40(1H,br−
s),6.70〜7.16(2H,m),7.16〜
7.70(4H,m),7.70〜8.16(3H,
m).
【0036】参考例15 N−{3−[4−(4−フル
オロフェニル)−1−ピペラジニル]プロピル}−3−
アミノピリジン N−ホルミル−N−{3−[4−(4−フルオロフェニ
ル)−1−ピペラジニル]プロピル}−3−アミノピリ
ジン(317.8mg,0.93ミリモル)を用いて参
考例11と同様の操作を行うことによって、淡褐色アモ
ルファス状粉末として表題化合物を303.6mg(定
量的)得た。 IR(KBr):3256,2944,2876,28
20,1590,1510,1476,1448,13
16,1290,1238,1140,1004,92
0,828,814,794,706cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.77(2H,quin
t.,J=6.4Hz),2.49〜2.68(6H,
m),3.10〜3.20(6H,m),6.88〜
7.04(6H,m),7.90〜8.03(2H,
m).
【0037】参考例16 N−{2−[4−(4−クロ
ロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−ア
ミノピリジン N−ホルミル−N−{2−[4−(4−クロロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−アミノピリジ
ン(585.6mg,1.58ミリモル)を用いて参考
例11と同様の操作を行い、さらに再結晶(酢酸エチル
−エーテル)にて精製することによって、白色粉末とし
て表題化合物を504.2mg(92.8%)得た。 融点:112〜114℃ IR(KBr):3272,2920,1678,15
90,1482,1422,1402,1320,12
98,1280,1266,1256,1202,10
84,974,794,706cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.72〜1.98(4H,
m),2.07〜2.33(2H,m),2.66(2
H,t,J=5.9Hz),2.93〜3.30(5
H,m),4.38(1H,br−s),6.87(1
H,d,J=8.4Hz),7.08(1H,dd,J
=8.4,4.4Hz),7.45(2H,d,J=
8.6Hz),7.88(2H,d,J=8.6H
z),7.93〜8.06(2H,m).
【0038】参考例17 N−{3−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]プロピル}−3
−アミノピリジン N−ホルミル−N−{3−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]プロピル}−3−アミノピ
リジン(1.50g,4.10ミリモル)および濃塩酸
(10.0ml)を用いて参考例14と同様の操作を行
うことによって、淡褐色粉末として表題化合物を1.2
20g(87%)得た。 融点:88〜90℃ IR(KBr):3240,2940,1676,15
98,1582,1504,1482,1306,12
64,1238,1206,1134,976,852
cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜2.30(9H,
m),2.52(2H,t,J=6.4Hz),2.8
5〜3.43(5H,m),6.73〜7.28(3
H,m),7.14(2H,dd,each J=8.
6Hz),7.80〜8.08(3H,m).
【0039】参考例18 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−
アミノピリジン N−ホルミル−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−アミノピリ
ジン(3.00g,8.90ミリモル)および濃塩酸
(15.0ml)を用いて参考例14と同様の操作を行
うことによって、淡褐色ワックス状結晶として表題化合
物を2.62g(95.2%)得た。 融点:73〜75.5℃ IR(KBr):2948,1680,1596,15
04,1410,1320,1298,1232,11
56,1132,976cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.65〜2.33(6H,
m),2.66(2H,t,J=6.2Hz),2.7
9〜3.40(5H,m),4.10〜4.53(1
H,m),6.70〜7.26(4H,m),7.76
〜8.13(4H,m).
【0040】参考例19 4−ニトロ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノピリジン(1.28
g,4.14ミリモル)をジクロロメタン(5.0m
l)に溶解し、0℃でピリジン(0.40ml,4.9
5ミリモル)、4−ニトロ安息香酸クロリド(945.
0mg,4.99ミリモル)の順に加えた。0℃〜室温
で4時間攪拌した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を
加え、クロロホルムにて抽出した。得られた有機層を飽
和塩化ナトリウム水溶液、水にて順次洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣を
再結晶(酢酸エチル−エーテル)にて精製することによ
って、白色粉末として表題化合物を1.61g(84.
7%)得た。 融点:163〜164℃ IR(KBr):2935,1677,1644,15
99,1518,1344,1299,1278,12
24,1134,849cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.41〜2.36(6H,
m),2.62(2H,t,J=6.0Hz),2.7
6〜3.41(3H,m),4.08(2H,t,J=
6.0Hz),7.21(2H,t,J=9.0H
z),6.67〜7.70(4H,m),7.70〜
8.17(4H,m),8.17〜8.53(2H,
m).
【0041】参考例20 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−ニトロ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(8.26g,17.40ミリモル)
をメタノール(100ml)に溶解し、濃塩酸(50m
l)およびスズ(6.21g、51.79ミリモル)を
氷冷下で加えた。室温で1時間攪拌した後、反応液を氷
水中にあけ、10%水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ
性にし、不溶物をセライト濾過した。濾液をクロロホル
ムにて抽出し、得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水
溶液、水にて順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を留去し、得られた残渣を再結晶(酢酸エチル
−エーテル)にて精製することによって、白色粉末とし
て表題化合物を6.11g(79.0%)得た。 融点:177〜178℃ IR(KBr):3450,2950,1680,16
32,1602,1479,1374,1224,11
55,837cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.38〜2.34(6H,
m),2.64(2H,t,J=6.0Hz),2.8
2〜3.39(3H,m),3.78(2H,br−
s),4.07(2H,t,J=6.0Hz),6.4
0(2H,d,J=9.0Hz),6.92〜7.60
(6H,m),7.97(2H,dd,J=9.0,
6.0Hz),8.24〜8.44(2H,m).
【0042】実施例1 4−ニトロ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペラジニル]エチル}−3−アミノピリジン(226.
3mg,0.69ミリモル)をジクロロメタン(3.0
ml)に溶解し、0℃にてピリジン(67μl,0.8
3ミリモル)、4−ニトロ安息香酸クロリド(156.
8mg,0.83ミリモル)、4−DMAP(触媒量)
の順に加えた。同温で1時間攪拌した後、室温で2時間
攪拌し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、反応を
停止した。クロロホルムで抽出し、得られた有機層を飽
和塩化ナトリウム水溶液、水にて順次洗浄し、無水硫酸
ナトリウムにて乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホル
ム:メタノール 20:1)にて精製し、淡黄色アモル
ファス状粉末として表題化合物を326.3mg(9
9.0%)得た。 IR(KBr):1636,1602,1522,14
30,1348,1308,1222,1140,10
08,844,758,712cm-1. NMR(CDCl3)δ:2.42〜2.53(4H,
m),2.63(2H,t,J=6.2Hz),3.5
2(4H,br−s),4.10(2H,t,J=6.
2Hz),7.03(2H,d,J=8.6Hz),
7.15〜7.48(6H,m),8.06(2H,
d,J=8.6Hz),8.34〜8.45(2H,
m).
【0043】実施例2 4−ニトロ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンゼンスルホンアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノピリジン(488.
5mg,1.49ミリモル)をジクロロメタン(8.0
ml)に溶解し、0℃にてピリジン(0.14ml,
1.73ミリモル)、4−ニトロベンゼンスルホン酸ク
ロリド(449.2mg,1.82ミリモル)、4−D
MAP(触媒量)の順に加えた。同温で1.5時間攪拌
した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロ
ホルムで抽出した。得られた有機層を飽和塩化ナトリウ
ム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾
燥した。溶媒を留去し、得られた残渣を再結晶(酢酸エ
チル)にて精製することによって、淡褐色粉末として表
題化合物を394.3mg(51.6%)得た。 融点:168〜172℃(分解) IR(KBr):1680,1598,1528,13
58,1306,1242,1178,1166,85
6,752,614,602cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.61〜1.90(4H,
m),2.00〜2.27(2H,m),2.51(2
H,t,J=6.6Hz),2.77〜2.90(2
H,m),3.05〜3.15(1H,m),3.76
(2H,t,J=6.6Hz),7.02〜7.60
(5H,m),7.78〜8.01(4H,m),8.
28〜8.38(2H,m),8.58(1H,br−
d,J=4.6Hz).
【0044】実施例3 4−ニトロ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(6−メトキシ−3−ピリジル)ベンズアミ
N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−N−3−アミノ−6−メトキシ
ピリジン(757.5mg,2.12ミリモル)、4−
ニトロ安息香酸クロリド(441.0mg,2.33ミ
リモル)、ピリジン(0.21ml,2.60ミリモ
ル)および4−DMAP(触媒量)を用いて実施例1と
同様の操作を行い、さらに再結晶(エーテル)にて精製
することによって、淡褐色粉末として表題化合物を1.
006g(93.7%)得た。 融点:156〜161℃(分解) IR(KBr):1678,1642,1600,15
18,1494,1440,1408,1396,13
74,1342,1310,1280,1252,12
22,1202,1136,1114,974,87
0,852cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.54〜1.87(4H,
m),2.06〜2.34(2H,m),2.59(2
H,t,J=6.2Hz),2.94〜3.10(3
H,m),3.86(3H,s),4.01(2H,
t,J=6.2Hz),6.63(1H,d,J=8.
8Hz),7.04〜7.46(5H,m),7.84
〜7.99(3H,m),8.07(2H,d,J=
8.8Hz).
【0045】実施例4 4−ニトロ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(2−クロロ−3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノ−2−クロロピリジ
ン(705.6mg,1.95ミリモル)、4−ニトロ
安息香酸クロリド(443.3mg,2.34ミリモ
ル)およびピリジン(0.19ml,2.35ミリモ
ル)を用いて実施例3と同様の操作を行うことによっ
て、淡褐色粉末として表題化合物を814.9mg(8
1.8%)得た。 融点:130〜137℃ IR(KBr):1680,1650,1600,15
24,1416,1368,1348,1308,12
28,1208,1136,1064,852,722
cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.70〜1.98(4H,
m),1.99〜2.26(2H,m),2.48〜
2.80(3H,m),2.99〜3.23(2H,
m),3.36〜3.72(1H,m),4.45〜
4.50(1H,m),7.04〜7.25(3H,
m),7.47(2H,d,J=8.6Hz),7.6
8(1H,dd,J=7.7,1.5Hz),7.95
(2H,dd,J=8.8,5.5Hz),8.06
(2H,d,J=8.4Hz),8.23〜8.28
(1H,m).
【0046】実施例5 4−ニトロ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(6−クロロ−3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノ−6−クロロピリジ
ン(632.8mg,1.75ミリモル)、4−ニトロ
安息香酸クロリド(398.1mg,2.12ミリモ
ル)およびピリジン(0.17ml,2.10ミリモ
ル)を用いて実施例3と同様の操作を行うことによっ
て、黄色アモルファス状粉末として表題化合物を90
9.7mg(定量的)得た。 IR(KBr):1680,1656,1598,15
22,1462,1410,1396,1350,13
08,1262,1226,1204,1156,11
38,1110,976,854,836,752,7
40,604cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.79〜1.88(4H,
m),2.05〜2.32(2H,m),2.59(2
H,t,J=5.9Hz),2.89〜3.21(3
H,m),4.04(2H,t,J=5.9Hz),
7.04〜7.57(7H,m),7.88〜8.15
(4H,m).
【0047】実施例6 N−{2−[4−(4−フルオ
ロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ニコチンアミド ニコチン酸(188.5mg,1.50ミリモル)をH
MPA(1.0ml)に溶解し、0℃で塩化チオニル
(0.12ml,1.59ミリモル)を加えた。同温で
1時間攪拌した後、N−{2−[4−(4−フルオロベ
ンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−3−アミノ
ピリジン(486.0mg,1.48ミリモル)のジク
ロロメタン−HMPA(2:1)溶液(3.0ml)を
加えた。室温で48時間攪拌した後、反応液を氷浴にあ
け、10%水酸化ナトリウム水溶液を加えた。クロロホ
ルムで抽出し、得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水
溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥し
た。溶媒を留去し、得られた残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール 20:
1)および再結晶(ジクロロメタン−エーテル)にて精
製することによって、淡黄色粉末として表題化合物を3
76.3mg(58.0%)得た。 融点:149〜152℃ IR(KBr):2948,1678,1644,15
94,1572,1480,1422,1374,13
04,1264,1224,1204,1168,11
42,1130,1114,974,866,730,
708,604cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.76〜1.86(4H,
m),2.04〜2.19(2H,m),2.62(2
H,t,J=6.4Hz),2.89〜3.05(3
H,m),4.08(2H,t,J=6.4Hz),
7.03〜7.28(5H,m),7.49〜7.65
(2H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,
5.5Hz),8.35〜8.44(3H,m).
【0048】実施例7 N−{2−[4−(4−フルオ
ロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)イソニコチンアミド イソニコチン酸(186.0mg,1.50ミリモル)
およびN−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−
1−ピペリジニル]エチル}−3−アミノピリジン(4
89.6mg,1.50ミリモル)を用いて実施例6と
同様の操作を行うことによって、白色針状結晶として表
題化合物を408.4mg(63.0%)得た。 融点:151〜153℃ IR(KBr):2936,1674,1650,15
96,1476,1424,1404,1378,13
20,1300,1286,1222,1208,11
90,1154,1144,1114,976,85
2,830,712,604cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.63〜1.95(4H,
m),2.03〜2.30(2H,m),2.60(2
H,t,J=6.2Hz),2.89〜3.19(3
H,m),4.06(2H,t,J=6.2Hz),
7.04〜7.43(5H,m),7.50(1H,
d,J=8.4Hz),7.95(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.40〜8.52(4H,
m).
【0049】実施例8 N−{2−[4−(4−フルオ
ロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−4−メ
トキシ−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノピリジン(200m
g,0.61ミリモル)、4−メトキシ安息香酸クロリ
ド(170.6mg,1.00ミリモル)およびピリジ
ン(0.1ml,1.22ミリモル)を用いて実施例3
と同様の操作を行うことによって、淡褐色粉末として表
題化合物を178.0mg(63%)得た。 融点:126〜128℃ IR(KBr):2940,1680,1640,15
98,1512,1432,1356,1296,12
24,1184,1116,1016,974cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜2.00(4H,
m),2.00〜2.36(2H,m),2.64(2
H,t,J=6.4Hz),2.80〜3.33(3
H,m),3.74(3H,s),4.05(2H,
t,J=6.4Hz),6.68(2H,d,J=8.
8Hz),7.12(2H,dd,eachJ=8.6
Hz),7.10〜7.33(5H,m),7.40〜
7.58(1H,m),7.94(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.26〜8.45(2H,
m).
【0050】実施例9 N−{2−[4−(4−フルオ
ロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノピリジン(200m
g,0.61ミリモル)、安息香酸クロリド(0.12
ml,1.00ミリモル)およびピリジン(0.10m
l,1.22ミリモル)を用いて実施例3と同様の操作
を行うことによって、白色粉末として表題化合物を15
7.3mg(60%)得た。 融点:156〜157℃ IR(KBr):2948,2820,1678,16
44,1594,1480,1446,1384,13
36,1302,1264,1248,1204,11
66,1140,972cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜1.95(4H,
m),1.96〜2.33(2H,m),2.63(2
H,t,J=6.4Hz),2.80〜3.26(3
H,m),4.07(2H,t,J=6.4Hz),
7.13(2H,dd,each J=8.8Hz),
6.95〜7.30(6H,m),7.30〜7.53
(1H,m),7.95(2H,dd,J=8.8,
5.3Hz),8.23〜8.40(2H,m).
【0051】実施例10 4−ニトロ−N−[2−(4
−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3
−ピリジル)ベンズアミド N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−3−アミノピリジン(1.24g,4.00ミリ
モル)、4−ニトロ安息香酸クロリド(893.0m
g,4.80ミリモル)およびピリジン(0.49m
l,6.00ミリモル)を用いて実施例3と同様の操作
を行うことによって、淡黄色粉末として表題化合物を
1.458g(80.0%)得た。 融点:134〜136℃ IR(KBr):1680,1646,1600,15
20,1478,1446,1376,1344,13
04,1176,1114,976cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.73〜2.03(4H,
m),2.03〜2.39(2H,m),2.62(2
H,t,J=6.2Hz),2.83〜3.15(2
H,m),3.15〜3.50(1H,m),4.08
(2H,t,J=6.2Hz),7.10〜7.73
(7H,m),7.80〜8.17(2H,m),8.
06(2H,d,J=8.8Hz),8.20〜8.5
0(2H,m).
【0052】実施例11 4−ニトロ−N−{3−[4
−(4−フルオロフェニル)−1−ピペラジニル]プロ
ピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{3−[4−(4−フルオロフェニル)−1−ピペ
ラジニル]プロピル}−3−アミノピリジン(294.
4mg,0.94ミリモル)、4−ニトロ安息香酸クロ
リド(214.0mg,1.13ミリモル)およびピリ
ジン(0.09ml,1.11ミリモル)を用いて実施
例3と同様の操作を行うことによって、橙色アモルファ
ス状粉末として表題化合物を315.5mg(72.4
%)得た。 IR(KBr):2820,1650,1602,15
10,1480,1452,1426,1388,13
46,1308,1232,1158,1140,11
08,862,814,750,714cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.90(2H,quin
t.,J=7.2Hz),2.39〜2.60(6H,
m),3.03〜3.13(4H,m),3.94〜
4.11(2H,m),6.81〜6.96(4H,
m),7.26〜7.47(4H,m),8.06(2
H,d,J=8.8Hz),8.32〜8.47(2
H,m).
【0053】実施例12 4−ニトロ−N−{2−[4
−(4−クロロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−クロロベンゾイル)−1−ピペ
リジニル]エチル}−3−アミノピリジン(485.9
mg,1.41ミリモル)をジクロロメタン(5.0m
l)に溶解し、0℃にてピリジン(0.14ml,1.
73ミリモル)、4−ニトロ安息香酸クロリド(32
1.1mg,1.70ミリモル)の順に加えた。0℃〜
室温で12時間攪拌した後、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液を加え、クロロホルムで抽出した。得られた有機層
を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫
酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を留去し、得られた残
渣を再結晶(酢酸エチル−エーテル)にて精製すること
によって、淡黄色粉末として表題化合物を635.2m
g(91.4%)得た。 融点:140〜143℃ IR(KBr):1664,1588,1520,14
82,1430,1404,1392,1380,13
50,1308,1264,1114,1096,97
6,858,846,720cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.77〜1.86(4H,
m),2.04〜2.32(2H,m),2.62(2
H,t,J=6.2Hz),2.90〜3.19(3
H,m),4.08(2H,t,J=6.2Hz),
7.14〜7.19(1H,m),7.42(2H,d
d,J=8.6,1.8Hz),7.46〜7.55
(2H,m),7.86(2H,d,J=8.6H
z),8.06(2H,d,J=8.8Hz),8.3
5〜8.44(2H,m).
【0054】実施例13 4−ニトロ−N−{3−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]プ
ロピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{3−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]プロピル}−3−アミノピリジン(1.3
64g,4.00ミリモル)、4−ニトロ安息香酸クロ
リド(893.0mg,4.80ミリモル)およびピリ
ジン(0.49ml,6.00ミリモル)を用いて実施
例3と同様の操作を行うことによって、淡黄色粉末とし
て表題化合物を1.653g(82%)得た。 融点:146.5〜149℃ IR(KBr):2950,2800,1680,16
50,1599,1521,1506,1470,14
28,1382,1323,1260,1206,11
55,1089,975,876cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.60〜2.23(8H,
m),2.43(2H,t,J=7.0Hz),2.7
0〜3.03(2H,m),3.03〜3.38(1
H,m),4.01(2H,t,J=7.0Hz),
6.96〜7.60(4H,m),7.12(2H,d
d,each J=8.8Hz),7.80〜8.15
(4H,m),8.20〜8.52(2H,m).
【0055】実施例14 4−シアノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノピリジン(1.02
g,3.12ミリモル)、4−シアノ安息香酸クロリド
(674mg,4.06ミリモル)およびピリジン
(0.38ml,4.68ミリモル)を用いて実施例3
と同様の操作を行うことによって、淡褐色粉末として表
題化合物を1.424g(定量的)得た。 融点:154〜155℃ IR(KBr):2956,2836,2228,16
72,1642,1596,1504,1478,14
28,1374,1304,1226,1170,11
34,974cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜2.00(4H,
m),2.00〜2.35(2H,m),2.60(2
H,t,J=6.2Hz),2.80〜3.40(3
H,m),4.07(2H,t,J=6.2Hz),
7.13(2H,dd,each J=8.8Hz),
6.95〜7.63(7H,m),7.95(2H,d
d,J=8.8,5.3Hz),8.23〜8.50
(2H,m).
【0056】実施例15 3−ニトロ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノピリジン(564.
0mg,1.72ミリモル)、3−ニトロ安息香酸クロ
リド(359.1mg,1.90ミリモル)およびピリ
ジン(0.17ml,2.10ミリモル)を用いて実施
例3と同様の操作を行うことによって、淡黄色粉末とし
て表題化合物を447.2mg(54.6%)得た。 融点:122〜125℃ IR(KBr):1664,1648,1598,15
36,1478,1380,1348,1320,13
00,1290,1274,1228,1206,11
66,1146,1136,976,720,710c
-1. NMR(CDCl3)δ:1.76〜1.86(4H,
m),2.04〜2.20(2H,m),2.64(2
H,t,J=6.2Hz),2.89〜3.02(3
H,m),4.08(2H,t,J=6.2Hz),
7.03〜7.38(5H,m),7.48〜7.63
(2H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,
5.3Hz),8.03〜8.14(1H,m),8.
32〜8.43(2H,m).
【0057】実施例16 N−[2−(4−ベンゾイル
−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)
ニコチンアミド N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−3−アミノピリジン(247.0mg,0.80
ミリモル)をトルエン(5.0ml)に溶解し、ピリジ
ン(0.20ml,2.40ミリモル)およびニコチン
酸クロリド塩酸塩(171.0mg,0.96ミリモ
ル)を加えた。100℃で6.5時間攪拌した後、冷却
し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、30分間攪
拌した。クロロホルムで抽出し、得られた有機層を飽和
塩化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸ナト
リウムにて乾燥した。溶媒を留去することによって、淡
褐色粉末として表題化合物を253.6mg(76.6
%)得た。 融点:145〜145.5℃ IR(KBr):2952,1674,1644,15
88,1574,1448,1422,1386,13
38,1264,1208,1142,1116,97
4cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.30〜1.98(4H,
m),2.00〜2.36(2H,m),2.63(2
H,t,J=6.4Hz),2.80〜3.43(3
H,m),4.08(2H,t,J=6.4Hz),
7.00〜7.30(2H,m),7.20〜7.75
(5H,m),7.75〜8.10(2H,m),8.
25〜8.70(4H,m).
【0058】実施例17 N−[2−(4−ベンゾイル
−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)
イソニコチンアミド N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−3−アミノピリジン(247.0mg,0.80
ミリモル)、イソニコチン酸クロリド塩酸塩(171.
0mg,0.96ミリモル)およびピリジン(0.20
ml,2.40ミリモル)を用いて実施例16と同様の
操作を行い、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム:メタノール 30:1)で
精製することによって淡褐色粉末として表題化合物を2
43.0mg(73.5%)得た。 融点:153〜155.5℃ IR(KBr):2948,1668,1648,15
94,1576,1450,1428,1392,13
24,1306,1264,1208,1130,11
16,974cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.70〜2.00(4H,
m),2.00〜2.36(2H,m),2.60(2
H,t,J=6.4Hz),2.80〜3.45(3
H,m),4.06(2H,t,J=6.4Hz),
6.96〜7.30(4H,m),7.30〜7.63
(4H,m),7.80〜8.03(2H,m),8.
26〜8.63(3H,m).
【0059】実施例18 4−ニトロ−N−[2−(4
−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3
−ピリジル)ベンゼンスルホンアミド N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−3−アミノピリジン(618.0mg,2.00
ミリモル)、4−ニトロベンゼンスルホン酸クロリド
(90%,591.0mg,2.40ミリモル)、ピリ
ジン(0.24ml,3.00ミリモル)および4−D
MAP(触媒量)を用いて実施例2と同様の操作を行う
ことによって淡黄色粉末として表題化合物を551.6
mg(55.8%)得た。 融点:178〜180℃ IR(KBr):2948,1680,1608,15
26,1472,1422,1352,1306,12
04,1164,1092,1034,976cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.60〜1.93(4H,
m),1.93〜2.30(2H,m),2.51(2
H,t,J=6.6Hz),2.66〜2.96(2
H,m),2.96〜3.40(1H,m),3.77
(2H,t,J=6.6Hz),7.13〜7.66
(6H,m),7.66〜8.03(4H,m),8.
10〜8.40(2H,m),8.40〜8.66(1
H,m).
【0060】実施例19 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−4−
フルオロ−N−(3−ピリジル)ベンズアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−3−アミノピリジン(1.00
g,3.24ミリモル)、4−フルオロ安息香酸クロリ
ド(0.47ml,3.89ミリモル)およびピリジン
(0.37ml,4.57ミリモル)を用いて実施例3
と同様の操作を行うことによって白色粉末として表題化
合物を980.5mg(67.4%)得た。 融点:138〜141℃ IR(KBr):3450,1665,1601,15
72,1512,1452,1380,1232,11
55,954cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜1.98(4H,
m),2.10〜2.50(2H,m),2.61(2
H,t,J=6.8Hz),2.90〜3.40(3
H,m),4.06(2H,t,J=6.8Hz),
6.88(2H,d,J=8.8Hz),7.06〜
7.35(3H,m),7.35〜7.70(4H,
m),7.70〜8.00(2H,m),8.15〜
8.40(2H,m).
【0061】実施例20 2,4−ジニトロ−N−[2
−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N
−(3−ピリジル)ベンズアミド 2,4−ジニトロ安息香酸(466.0mg,2.15
ミリモル)を塩化メチレン(3.0ml)−HMPA
(0.3ml)に溶解し、0℃で塩化チオニル(0.1
8ml,2.39ミリモル)を滴下して加えた。室温で
2時間攪拌した後、ピリジン(0.20ml)およびN
−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−3−アミノピリジン(620.3mg,2.00
ミリモル)を加えた。同温で23時間攪拌した後、10
%水酸化ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出
した。得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水
で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒
を留去し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(クロロホルム:メタノール 20:1)にて
精製することによって、橙色アモルファス状粉末として
表題化合物を490.4mg(48.7%)得た。 IR(KBr):1660,1600,1536,14
80,1448,1424,1396,1346,13
06,1262,1206,976,748,702c
-1. NMR(CDCl3)δ:1.80〜1.86(4H,
m),2.04〜2.33(2H,m),2.70(2
H,t,J=5.7Hz),2.93〜3.25(3
H,m),4.10(2H,t,J=5.7Hz),
7.12〜7.25(1H,m),7.47〜7.73
(5H,m),7.88〜7.96(2H,m),8.
29〜8.45(2H,m),8.76(1H,br−
s).
【0062】実施例21 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ニコチンアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペラジニル]エチル}−3−アミノピリジン(374.
3mg,1.14ミリモル)、ニコチン酸クロリド塩酸
塩(256.8mg,1.39ミリモル)および4−D
MAP(触媒量)を用いて実施例16と同様の操作を行
うことによって、淡黄色アモルファス状粉末として表題
化合物を396.8mg(80.3%)得た。 IR(KBr):1638,1588,1480,14
60,1430,1390,1308,1280,12
62,1222,1154,1142,1022,10
08,846,758,712cm-1. NMR(CDCl3)δ:2.42〜2.56(4H,
m),2.63(2H,t,J=6.2Hz),3.5
1(4H,br−s),4.09(2H,t,J=6.
2Hz),6.98〜7.63(8H,m),8.35
〜8.50(4H,m).
【0063】実施例22 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)イソニコチンアミド N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペラジニル]エチル}−3−アミノピリジン(270.
0mg,0.82ミリモル)、イソニコチン酸クロリド
塩酸塩(179.7mg,1.00ミリモル)および4
−DMAP(触媒量)を用いて実施例16と同様の操作
を行うことによって、淡黄色アモルファス状粉末として
表題化合物を248.0mg(69.8%)得た。 IR(KBr):1634,1604,1590,15
10,1480,1460,1434,1306,12
80,1264,1224,1154,1010,84
6,758,710cm-1. NMR(CDCl3)δ:2.50〜2.55(4H,
m),2.55〜2.75(2H,m),3.60〜
3.75(4H,m),4.08(2H,t,J=6.
2Hz),4.23〜4.31(1H,br−s),
6.82〜7.50(8H,m),7.94〜8.06
(2H,m),8.38〜8.52(2H,m).
【0064】実施例23 3,4−ジニトロ−N−[2
−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N
−(3−ピリジル)ベンズアミド N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−3−アミノピリジン(931.4mg,3.01
ミリモル)、3,4−ジニトロ安息香酸(701.4m
g,3.31ミリモル)、塩化チオニル(0.25m
l,3.31ミリモル)およびピリジン(0.60m
l,7.42ミリモル)を用いて実施例20と同様の操
作を行うことによって、橙色アモルファス状粉末として
表題化合物を447.2mg(54.6%)得た。 IR(KBr):1654,1544,1480,14
48,1428,1364,1306,1264,11
46,976,844,754,700cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.74〜1.87(4H,
m),2.05〜2.32(2H,m),2.62(2
H,t,J=6.2Hz),2.88〜3.00(2
H,m),3.14〜3.30(1H,m),4.08
(2H,t,J=6.2Hz),7.33〜7.71
(7H,m),7.81〜7.95(3H,m),8.
37(1H,d,J=2.2Hz),8.50(1H,
d,J=4.6Hz).
【0065】実施例24 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−ニトロ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペラジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(321.1mg,0.67ミリモ
ル)をメタノール(5.0ml)に溶解し、0℃にて濃塩
酸(1.5ml)、スズ(239.9mg,2.02ミ
リモル)を加えた。同温で1時間攪拌した後、室温で2
時間攪拌した。反応液を10%水酸化ナトリウム水溶液
でアルカリ性にし、セライト濾過した。クロロホルム−
メタノール混合溶液(4:1)で抽出し、得られた有機
層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水
硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を留去し、得られた
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホ
ルム:メタノール 10:1)にて精製することによっ
て、白色アモルファス状粉末として表題化合物を23
7.6mg(79.2%)得た。 IR(KBr):3348,1628,1604,15
14,1478,1460,1436,1370,12
94,1222,1178,1154,1140,10
08,840,758,710,598cm-1. NMR(CDCl3)δ:2.41〜2.51(4H,
m),2.64(2H,t,J=6.4Hz),3.5
0(4H,m),3.79(2H,br−s),4.0
4(2H,t,J=6.4Hz),6.41(2H,
d,J=8.6Hz),6.97〜7.26(6H,
m),7.37(2H,dd,J=8.4,5.5H
z),8.36〜8.39(2H,m).
【0066】実施例25 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンゼンスルホンアミド 4−ニトロ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンゼンスルホンアミド(381.8mg,0.7
4ミリモル)、スズ(265.3mg,2.24ミリモ
ル)および濃塩酸(1.7ml)を用いて実施例24と
同様の操作を行うことによって、淡黄色アモルファス状
粉末として表題化合物を324.8mg(91.0%)
得た。 IR(KBr):3380,1678,1630,15
96,1504,1344,1320,1228,12
06,1154,1090,974,832,734,
708,674,602,578,546cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.70〜1.81(4H,
m),1.98〜2.26(2H,m),2.48(2
H,t,J=6.8Hz),2.78〜3.13(3
H,m),3.69(2H,t,J=6.8Hz),
4.11(2H,br−s),6.62(2H,d,J
=8.8Hz),7.06(2H,d,J=8.6H
z),7.21〜7.60(6H,m),7.93(2
H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.26〜8.
29(1H,m),8.47〜8.52(1H,m).
【0067】実施例26 4−アミノ−N−[2−(4
−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3
−ピリジル)ベンズアミド 4−ニトロ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリ
ジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
(1.35g,2.94ミリモル)、スズ(1.05
g,8.82ミリモル)および濃塩酸(5.0ml)を
用いて実施例24と同様の操作を行い、さらに再結晶
(ジクロロメタン−エーテル)にて精製することによっ
て、白色粉末として表題化合物を1.22g(97.5
%)得た。 融点:177〜179℃ IR(KBr):3384,3328,2944,16
74,1632,1604,1446,1366,13
10,704cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜1.95(4H,
m),1.95〜2.32(2H,m),2.63(2
H,t,J=6.6Hz),2.80〜3.37(3
H,m),3.79(2H,br−s),4.03(2
H,t,J=6.6Hz),6.41(2H,d,J=
8.6Hz),7.10(2H,d,J=8.6H
z),6.95〜7.26(2H,m),7.26〜
7.65(2H,m),7.75〜8.03(2H,
m),8.20〜8.43(2H,m).
【0068】実施例27 4−アミノ−N−{3−[4
−(4−フルオロフェニル)−1−ピペラジニル]プロ
ピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−ニトロ−N−{3−[4−(4−フルオロフェニ
ル)−1−ピペラジニル]プロピル}−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミド(308.1mg,0.66ミリモ
ル)、スズ(236.4mg,1.99ミリモル)およ
び濃塩酸(1.5ml)を用いて実施例24と同様の操
作を行い、さらに再結晶(ジクロロメタン−エーテル)
にて精製することによって、白色粉末として表題化合物
を254.3mg(88.9%)得た。 融点:168〜171℃ IR(KBr):3348,1626,1608,15
96,1562,1510,1380,1368,13
06,1292,1232,1222,1172,11
58,814,760cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.88(2H,quin
t.,J=7.0Hz),2.38〜2.60(6H,
m),3.03〜3.14(4H,m),3.79(2
H,br−s),3.98(2H,t,J=7.3H
z),6.42(2H,d,J=8.6Hz),6.8
6〜6.96(4H,m),7.06〜7.34(4
H,m),8.35〜8.38(2H,m).
【0069】実施例28 4−アミノ−N−{3−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]プ
ロピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−ニトロ−N−{3−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]プロピル}−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミド(1.36g,2.78ミリモ
ル)、スズ(990.0mg,8.34ミリモル)およ
び濃塩酸(5.0ml)を用いて実施例24と同様の操
作を行うことによって、白色アモルファス状粉末として
表題化合物を1.23g(96%)得た。 IR(KBr):3428,2952,1672,16
54,1606,1596,1504,1450,13
58,1308,1277,1200,1170,11
36,1104,852cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜2.20(8H,
m),2.41(2H,t,J=7.0Hz),2.7
0〜3.35(3H,m),3.60〜4.10(2
H,m),3.95(2H,t,J=7.0Hz),
6.41(2H,d,J=8.6Hz),6.90〜
7.50(6H,m),7.95(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.10〜8.45(2H,
m).
【0070】実施例29 4−アミノ−N−[2−(4
−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3
−ピリジル)ベンゼンスルホンアミド 4−ニトロ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリ
ジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンゼンスル
ホンアミド(494.0mg,1.00ミリモル)、ス
ズ(356.1mg,3.00ミリモル)および濃塩酸
(4.0ml)を用いて実施例24と同様の操作を行
い、さらに再結晶(酢酸エチル−エーテル)にて精製す
ることによって、淡褐色粉末として表題化合物を49
7.0mg(定量的)得た。 融点:120〜122℃ IR(KBr):1674,1622,1596,15
04,1450,1322,1264,1210,11
84,1152,1092,1066,986cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.63〜1.90(4H,
m),1.90〜2.36(2H,m),2.48(2
H,t,J=6.6Hz),2.66〜2.96(2
H,m),2.96〜3.46(1H,m),3.69
(2H,t,J=6.6Hz),6.41(2H,d,
J=8.6Hz),7.10(2H,d,J=8.6H
z),7.07〜7.63(5H,m),7.63〜
7.97(2H,m),8.13〜8.30(1H,
m),8.30〜8.53(1H,m).
【0071】実施例30 4−アセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンゼンスル
ホンアミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンゼンスルホンアミド(159.2mg,0.3
3ミリモル)をジクロロメタン(3.0ml)に溶解
し、0℃でピリジン(32.0μl,0.40ミリモ
ル)、無水酢酸(37.0μl,0.40ミリモル)、
4−DMAP(触媒量)の順に加えた。0℃で3時間攪
拌した後、室温で3.5時間攪拌した。反応液に飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムにて抽出
し、得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で
順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を
留去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(クロロホルム:メタノール 20:1)にて精
製することによって、淡黄色アモルファス状粉末として
表題化合物を148.3mg(85.7%)得た。 IR(KBr):1680,1594,1532,14
00,1346,1314,1262,1228,11
60,1092,736,708,634,616,5
74cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.68〜1.80(4H,
m),1.99〜2.11(2H,m),2.21(3
H,s),2.49(2H,t,J=6.8Hz),
2.78〜2.90(2H,m),3.09〜3.14
(1H,m),3.71(2H,t,J=6.8H
z),7.03〜7.35(3H,m),7.49〜
7.70(5H,m),7.93(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.27(1H,d,J=2.
0Hz),8.42(1H,d,J=4.6Hz).
【0072】実施例31 4−ホルミルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 無水酢酸(0.74ml,7.84ミリモル)に0℃で
蟻酸(0.37ml,9.61ミリモル)を加え、60
℃で2時間攪拌した後、室温に冷却し、THF(3.0
ml)を加え、さらに0℃で4−アミノ−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
(1.340g,3.00ミリモル)を加えた。同温で
1時間攪拌した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加
え、クロロホルムにて抽出した。得られた有機層を飽和
塩化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムにて乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:
メタノール 20:1)にて精製することによって、白
色粉末として表題化合物を1.404g(98.6%)
得た。 融点:147〜148℃ IR(KBr):1680,1642,1598,15
28,1480,1426,1408,1376,13
06,1262,1224,1204,1178,11
56,1140,848,754,712cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.68〜1.94(4H,
m),2.03〜2.26(2H,m),2.62(2
H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.18(3
H,m),4.05(2H,t,J=6.4Hz),
6.81〜7.54(8H,m),7.95(2H,d
d,J=8.6,5.5Hz),8.33〜8.40
(3H,m).
【0073】実施例32 4−バレリルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(177.2mg,0.40ミリモ
ル)をジクロロメタン(3.0ml)に溶解し、0℃で
吉草酸クロリド(0.06ml,0.48ミリモル)お
よびピリジン(0.04ml,0.49ミリモル)を加
えた。室温で2日間攪拌した後、4−DMAP(触媒
量)を加え、室温で1日間攪拌した。反応液に飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液を加え、ジクロロメタンにて抽出
し、得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で
順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を
留去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(クロロホルム:メタノール 20:1)にて精
製することによって、淡褐色アモルファス状粉末として
表題化合物を178.8mg(84.2%)得た。 IR(KBr):2956,1728,1696,16
66,1650,1598,1382,1306,12
86,1226,1186,1170,1136,11
12,1096,714cm-1. NMR(CDCl3)δ:0.78〜0.93(3H,
m),1.07〜1.63(4H,m),1.77〜
1.92(4H,m),2.03〜2.50(6H,
m),2.62(2H,t,J=6.2Hz),2.9
0〜3.02(3H,m),4.07(2H,t,J=
6.2Hz),6.95(2H,d,J=8.4H
z),7.03〜7.40(6H,m),7.95(2
H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.35〜8.
45(2H,m).
【0074】実施例33 4−メチルアミノ−N−{2
−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−ホルミルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3
−ピリジル)ベンズアミド(304.7mg,0.64
ミリモル)をDMF(4.0ml)に溶解し、0℃で水
素化ナトリウム(30.1mg,0.75ミリモル)を
加え、同温で1時間攪拌した後、ヨウ化メチル(44.
0μl,0.71ミリモル)を加えた。0℃で2時間攪
拌した後、水を加え、酢酸エチルにて抽出した。得られ
た有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄
し、無水硫酸マグネシウムにて乾燥した。溶媒を留去し
て得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(クロロホルム:メタノール20:1)にて精製するこ
とによって、淡黄色アモルファス状粉末として4−(N
−ホルミル−N−メチルアミノ)−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドを248.5
mg(79.5%)得た。 IR(KBr):1680,1642,1600,15
08,1480,1424,1410,1376,13
36,1306,1264,1226,1204,11
56,1140,1112,974,850,760,
710cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.77〜1.86(4H,
m),2.04〜2.20(2H,m),2.63(2
H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.07(3
H,m),3.24(3H,s),4.07(2H,
t,J=6.4Hz),6.98(2H,d,J=8.
6Hz),7.13〜7.36(5H,m),7.44
(1H,d,J=8.1Hz),7.95(2H,d
d,J=8.6,5.5Hz),8.34〜8.46
(3H,m). 4−(N−ホルミル−N−メチルアミノ)−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド(2
41.9mg,0.50ミリモル)を0℃で5%塩酸メ
タノール溶液(10ml)に溶解し、室温で4時間攪拌
した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロ
ホルムにて抽出した。得られた有機層を飽和塩化ナトリ
ウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて
乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール
20:1)にて精製することによって、淡黄色アモルフ
ァス状粉末として表題化合物を220.1mg(95.
6%)得た。 IR(KBr):1678,1636,1606,13
72,1334,1300,1226,1204,11
82,1172,1156,1140,974,83
0,760cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.66〜1.86(4H,
m),2.03〜2.26(2H,m),2.64(2
H,t,J=6.6Hz),2.77(3H,s),
2.91〜3.16(3H,m),3.96(1H,b
r−s),4.03(2H,t,J=6.6Hz),
6.32(2H,d,J=8.6Hz),7.03〜
7.26(5H,m),7.49(1H,d,J=8.
1Hz),7.95(2H,dd,J=8.8,5.5
Hz),8.33〜8.41(2H,m).
【0075】実施例34 4−ジメチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(360.7mg,0.81ミリモ
ル)をメタノール(7.0ml)に溶解し、37%ホル
ムアルデヒド水溶液(3.2ml)を加えた。室温で攪
拌しながら、トリフルオロ酢酸を加えてpHを約5に
し、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(107.0mg,
1.62ミリモル)を加えた。室温で15時間攪拌した
後、10%水酸化ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチル
にて抽出した。得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水
溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて乾燥
した。溶媒を留去して得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール 2
0:1)および再結晶(酢酸エチル−エーテル)にて精
製することによって、白色粉末として表題化合物を23
3.8mg(60.8%)得た。 融点:147〜152℃ IR(KBr):1666,1638,1620,16
00,1580,1478,1426,1372,13
26,1302,1232,1200,1168,11
42,1114,976,812,758cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.66〜1.85(4H,
m),2.04〜2.31(2H,m),2.65(2
H,t,J=6.6Hz),2.91(6H,s),
3.00〜3.97(3H,m),4.11(2H,
t,J=6.6Hz),6.42(2H,d,J=9.
0Hz),7.02〜7.22(5H,m),7.48
(1H,d,J=8.1Hz),7.95(2H,d
d,J=8.8,5.5Hz),8.33〜8.39
(2H,m).
【0076】実施例35 4−エチルアミノ−N−{2
−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−ホルミルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3
−ピリジル)ベンズアミド(310.2mg,0.65
ミリモル)、ヨウ化エチル(0.13ml,1.51ミ
リモル)および水素化ナトリウム(32.7mg,0.
82ミリモル)を用いて実施例33と同様の操作を行
い、さらに再結晶(酢酸エチル−エーテル)にて精製す
ることによって、白色粉末として4−(N−エチル−N
−ホルミルアミノ)−N−{2−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3
−ピリジル)ベンズアミドを301.0mg(92.1
%)得た。 融点:140〜143℃ IR(KBr):1676,1648,1598,14
78,1424,1378,1350,1318,13
00,1288,1254,1224,1208,11
42,1114,854cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.10(3H,t,J=
7.0Hz),1.76〜1.96(4H,m),2.
04〜2.25(2H,m),2.63(2H,t,J
=6.2Hz),2.91〜3.12(3H,m),
3.80(2H,q,J=7.0Hz),4.07(2
H,t,J=6.2Hz),6.98(2H,d,J=
8.8Hz),7.13〜7.37(5H,m),7.
47〜7.51(1H,m),7.95(2H,dd,
J=8.6,5.5Hz),8.33〜8.43(3
H,m). 4−(N−エチル−N−ホルミルアミノ)−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド(2
84.8mg,0.57ミリモル)を用いて実施例33
と同様の操作を行うことによって、淡黄色アモルファス
状粉末として表題化合物を222.1mg(82.1
%)得た。 IR(KBr):1674,1642,1602,15
28,1480,1422,1362,1328,12
98,1266,1228,1202,1182,11
70,1156,1112,974,606cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.20(3H,t,J=
7.0Hz),1.74〜1.93(4H,m),2.
03〜2.26(2H,m),2.64(2H,t,J
=6.6Hz),2.91〜3.21(5H,m),
4.03(2H,t,J=6.6Hz),6.31(2
H,d,J=8.6Hz),7.03〜7.26(5
H,m),7.47(1H,d,J=8.1Hz),
7.94(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),
8.37〜8.38(2H,m).
【0077】実施例36 4−(ピロロ−1−イル)−
N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズア
ミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(316.3mg,0.71ミリモ
ル)を氷酢酸(7.0ml)に溶解し、2,5−ジメト
キシテトラヒドロフラン(0.10ml,0.76ミリ
モル)を加えた。2時間加熱還流した後、トルエンを加
えて溶媒を留去し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加
え、酢酸エチルにて抽出した。得られた有機層を飽和塩
化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムにて乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メ
タノール 20:1)および再結晶(酢酸エチル−エー
テル)にて精製することによって、淡橙色粉末として表
題化合物を197.3mg(56.0%)得た。 融点:164〜167℃ IR(KBr):1664,1648,1612,15
98,1522,1478,1378,1332,13
06,1230,1208,1144,976,83
8,722cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.63〜1.87(4H,
m),2.04〜2.20(2H,m),2.64(2
H,t,J=6.4Hz),2.91〜3.07(3
H,m),4.08(2H,t,J=6.4Hz),
6.31(2H,t,J=2.0Hz),7.00〜
7.55(10H,m),7.95(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.39(2H,br−d,J
=2.6Hz).
【0078】実施例37 4−エトキシカルボニルアミ
ノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1
−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベン
ズアミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(164.2mg,0.37ミリモ
ル)をジクロロメタン(2.0ml)に溶解し、0℃で
トリエチルアミン(0.31ml,2.20ミリモ
ル)、クロロ炭酸エチル(0.11ml,1.12ミリ
モル)の順に加えた。0℃から室温で28時間攪拌した
後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、ジクロロメ
タンにて抽出した。得られた有機層を飽和塩化ナトリウ
ム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾
燥した。溶媒を留去して得られた残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール 2
0:1)にて精製することによって、黄色アモルファス
状粉末として表題化合物を123.9mg(64.6
%)得た。 IR(KBr):1730,1680,1642,15
98,1530,1480,1426,1410,13
76,1310,1262,1224,1180,11
56,1140,1062,848,762cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=
7.3Hz),1.62〜1.85(4H,m),2.
03〜2.26(2H,m),2.63(2H,t,J
=6.4Hz),2.90〜3.17(3H,m),
4.05(2H,t,J=6.4Hz),4.19(2
H,q,J=7.3Hz),6.56(1H,br−
s),7.08(2H,d,J=8.6Hz),7.2
1〜7.26(5H,m),7.48(1H,d,J=
8.8Hz),7.95(2H,dd,J=8.6,
5.5Hz),8.34〜8.37(2H,m).
【0079】実施例38 4−(N−ホルミル−N−プ
ロピルアミノ)−N−{2−[4−(4−フルオロベン
ゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピ
リジル)ベンズアミド 4−ホルミルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3
−ピリジル)ベンズアミド(406.4mg,0.86
ミリモル)、1−ヨウ化プロピル(95μl,0.95
ミリモル)および水素化ナトリウム(40.1mg,
1.00ミリモル)を用いて実施例33と同様の操作を
行うことによって、淡黄色アモルファス状粉末として表
題化合物を377.6mg(84.7%)得た。 IR(KBr):1678,1646,1600,15
08,1424,1408,1372,1306,12
62,1226,1204,1156,1136,97
6,850cm-1. NMR(CDCl3)δ:0.83(3H,t,J=
7.3Hz),1.37〜1.54(2H,m),1.
76〜1.83(4H,m),2.04〜2.26(2
H,m),2.63(2H,t,J=6.4Hz),
2.90〜3.18(3H,m),3.71(2H,
t,J=7.0Hz),4.07(2H,t,J=6.
4Hz),6.98(2H,d,J=8.6Hz),
7.13〜7.36(5H,m),7.53(2H,
d,J=7.9Hz),7.95(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.35〜8.42(3H,
m).
【0080】実施例39 4−プロピルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−(N−ホルミル−N−プロピルアミノ)−N−{2
−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド(1
86.8mg,0.36ミリモル)を用いて実施例33
と同様の操作を行うことによって、淡黄色アモルファス
状粉末として表題化合物を174.6mg(98.9
%)得た。 IR(KBr):1678,1636,1600,14
78,1422,1370,1336,1298,12
24,1172,1154,1140,1108,97
4,832,760,708,602cm-1. NMR(CDCl3)δ:0.95(3H,t,J=
7.3Hz),1.46〜1.85(6H,m),2.
03〜2.25(2H,m),2.64(2H,t,J
=6.6Hz),2.91〜3.16(5H,m),
4.03(2H,t,J=6.6Hz),6.31(2
H,d,J=8.6Hz),7.03〜7.22(5
H,m),7.48(1H,d,J=8.4Hz),
7.94(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),
8.32〜8.38(2H,m).
【0081】実施例40 4−アセチルアミノ−N−
{3−[4−(4−フルオロフェニル)−1−ピペラジ
ニル]プロピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−アミノ−N−{3−[4−(4−フルオロフェニ
ル)−1−ピペラジニル]プロピル}−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミド(115.7mg,0.27ミリモ
ル)、無水酢酸(40μl,0.42ミリモル)および
ピリジン(30μl,0.37ミリモル)を用いて実施
例30と同様の操作を行うことによって、淡黄色アモル
ファス状粉末として表題化合物を129.4mg(10
0%)得た。 IR(KBr):1694,1640,1600,15
30,1510,1480,1452,1426,14
06,1372,1310,1258.1232,11
78,1160,1140,816,760,710c
-1. NMR(CDCl3)δ:1.88〜2.06(4H,
m),2.13(3H,s),2.38〜2.60(6
H,m),3.03〜3.13(4H,m),3.99
(2H,t,J=7.0Hz),6.86〜6.95
(4H,m),7.12〜7.30(6H,m),8.
32〜8.40(2H,m).
【0082】実施例41 4−ウレイド−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(334.9mg,0.75ミリモ
ル)を酢酸−水(1:2)混合溶媒(2.7ml)に溶
解し、シアン酸カリウム(162.2mg,1.80ミ
リモル)の水溶液(1.0ml)を滴下して加えた。室
温で1日間攪拌した後、10%水酸化ナトリウム水溶液
を加え、酢酸エチルにて抽出し、得られた有機層を飽和
塩化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸ナト
リウムにて乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣を再
結晶(メタノール−酢酸エチル)により精製することに
よって、白色粉末として表題化合物を183.7mg
(50.0%)得た。 融点:191〜195℃(分解) IR(KBr):3440,1702,1682,16
32,1610,1596,1530,1480,14
44,1410,1378,1334,1312,12
60,1230,1204,854cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.26〜1.90(4H,
m),2.04〜2.30(2H,m),2.63(2
H,t,J=6.4Hz),2.89〜3.19(3
H,m),4.04(2H,t,J=6.4Hz),
7.04〜7.23(7H,m),7.53(1H,
d,J=8.1Hz),7.95(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.32〜8.37(2H,
m).
【0083】実施例42 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロフェニル−1−ヒドロキシメチル)−
1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベ
ンズアミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(445.1mg,1.00ミリモ
ル)をエタノール(20ml)に溶解し、−15℃にて
水素化ホウ素ナトリウム(167.4mg,3.98ミ
リモル)を加えた。同温で1.5時間攪拌した後、室温
で溶媒を留去し、水を加え、クロロホルムにて抽出し
た。得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で
順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留
去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(クロロホルム:メタノール 10:1)にて精製
することによって、白色アモルファス状粉末として表題
化合物を438.4mg(97.7%)得た。 IR(KBr):3352,1628,1604,15
10,1480,1426,1372,1298,12
18,1174,1138,836,758,708,
598cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.17〜2.03(8H,
m),2.56(2H,t,J=6.6Hz),2.7
4〜2.99(2H,m),3.77(2H,br−
s),3.99(2H,t,J=6.6Hz),4.3
4(1H,d,J=6.6Hz),6.40(2H,
d,J=8.6Hz),6.91〜7.45(8H,
m),8.32〜8.37(2H,m).
【0084】実施例43 4−アセチルアミノ−N−
{3−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]プロピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミ
4−アミノ−N−{3−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]プロピル}−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミド(300.0mg,0.68ミリモ
ル)、無水酢酸(94μl,1.00ミリモル)および
ピリジン(89μl,1.10ミリモル)を用いて実施
例30と同様の操作を行うことによって、淡黄色粉末と
して表題化合物を152.5mg(45%)得た。 融点:172〜176℃ IR(KBr):2952,1694,1678,16
40,1598,1536,1508,1450,14
06,1314,1304,1274,1222,11
62,960cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.53〜2.20(8H,
m),2.11(3H,s),2.42(2H,t,J
=7.0Hz),2.71〜3.26(3H,m),
3.97(2H,t,J=7.0Hz),7.05〜
7.40(5H,m),7.12(2H,dd,eac
h J=8.8Hz),7.40〜7.61(1H,
m),7.95(2H,dd,J=8.8,5.5H
z),8.16〜8.40(2H,m).
【0085】実施例44 4−(4−メチルバレリルア
ミノ)−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)
−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)
ベンズアミド 4−メチル吉草酸(0.14ml,1.09ミリモル)
をジクロロメタン(3.0ml)に溶解し、0℃にて塩
化チオニル(0.09ml,1.26ミリモル)を滴下
して加えた。室温で3時間攪拌した後、4−アミノ−N
−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペ
リジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミ
ド(446.7mg,1.00ミリモル)およびピリジ
ン(0.10ml,1.24ミリモル)を加えた。室温
で18時間攪拌した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、クロロホルムにて抽出し、得られた有機層を飽
和塩化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムにて乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:
メタノール 20:1)および再結晶(酢酸エチル−エ
ーテル)により精製することによって、白色粉末として
表題化合物を341.6mg(62.7%)得た。 融点:137〜142℃ IR(KBr):2952,1668,1648,15
98,1526,1478,1404,1392,13
82,1306,1288,1226,1170,11
44cm-1. NMR(CDCl3)δ:0.91(6H,d,J=
5.5Hz),1.46〜1.82(7H,m),2.
03〜2.39(4H,m),2.62(2H,t,J
=6.4Hz),2.90〜3.08(3H,m),
4.05(2H,t,J=6.4Hz),7.03〜
7.41(8H,m),7.95(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.34〜8.39(2H,
m).
【0086】実施例45 4−フェニルウレイド−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(446.0mg,1.00ミリモ
ル)を塩化メチレン(5.0ml)に溶解し、氷冷下、
フェニルイソシアネート(0.16ml,1.50ミリ
モル)を滴下した。室温で24時間攪拌した後、飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え、塩化メチレンにて抽出
し、得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で
順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を
留去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(クロロホルム:メタノール 20:1)および
再結晶(酢酸エチル−エーテル)により精製することに
よって、白色粉末として表題化合物を514.4mg
(91.0%)得た。 融点:170〜173℃ IR(KBr):3360,1712,1678,16
20,1598,1536,1500,1442,14
08,1310,1232,1204,1182c
-1. NMR(CDCl3)δ:1.55〜1.95(4H,
m),1.96〜2.46(2H,m),2.63(2
H,t,J=6.4Hz),2.80〜3.35(3
H,m),4.04(2H,t,J=6.4Hz),
6.86〜7.60(12H,m),8.00(2H,
dd,J=8.8,5.5Hz),8.00〜8.15
(1H,m),8.15〜8.43(2H,m).
【0087】実施例46 4−アミジノ−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−シアノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(456.0mg,1.00ミリモ
ル)をエタノールに溶解し、−10℃にて塩化水素ガス
を40分間導入した。同温で22時間攪拌し、さらに室
温にて1時間攪拌した。減圧下溶媒を留去して得られた
残渣を10%アンモニアメタノール溶液(12.0m
l)に溶解し、室温にて7.5時間攪拌した。減圧下溶
媒を留去して得られた残渣をクロロホルムに懸濁し、グ
ラスフィルターにて不溶物を濾過した後、濾液を減圧下
留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(クロロホルム:メタノール 5:1)にて精
製することによって、淡褐色粉末として表題化合物を1
51.0mg(32.0%)得た。 融点:200〜202℃ IR(KBr):3336,2952,1680,16
32,1598,1482,1430,1410,13
08,1228,1156,856cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.60〜2.20(4H,
m),2.20〜3.70(10H,m),4.18
(2H,t,J=5.9Hz),7.00〜7.86
(4H,m),7.16(2H,dd,each J=
8.6Hz),7.64(2H,d,J=8.6H
z),7.98(2H,dd,J=8.6,5.3H
z),8.15〜8.50(2H,m).
【0088】実施例47 4−イソプロピルアミノ−N
−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペ
リジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミ
4−ホルミルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3
−ピリジル)ベンズアミド(391.0mg,0.82
ミリモル)、ヨウ化イソプロピル(0.10ml,1.
00ミリモル)および水素化ナトリウム(35.8m
g,0.90ミリモル)を用いて実施例33と同様の操
作を行い、さらに再結晶(酢酸エチル−エーテル)にて
精製することによって、淡褐色粉末として4−(N−ホ
ルミル−N−イソプロピルアミノ)−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドを146.6
mg(34.6%)得た。 融点:151〜154℃ IR(KBr):1676,1652,1596,14
78,1426,1388,1380,1318,13
00,1256,1224,1210,1142,11
14,976,852,720cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.13(6H,d,J=
6.8Hz),1.69〜1.96(4H,m),2.
04〜2.31(2H,m),2.62(2H,t,J
=6.2Hz),2.90〜3.19(3H,m),
4.07(2H,t,J=6.2Hz),4.68(1
H,m),6.93〜7.36(7H,m),7.46
〜7.56(1H,m),7.95(2H,dd,J=
8.8,5.5Hz),8.37〜8.42(2H,
m). 4−(N−ホルミル−N−イソプロピルアミノ)−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
(140.0mg,0.27ミリモル)を用いて実施例
33と同様の操作を行うことによって、淡黄色粉末とし
て表題化合物を122.2mg(92.6%)得た。 融点:115〜120℃ IR(KBr):1680,1638,1604,14
30,1362,1340,1320,1296,12
86,1272,1222,1210,1182,11
70,1138,1114,832,762,704,
600cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.15(6H,d,J=
5.5Hz),1.66〜1.85(4H,m),2.
03〜2.30(2H,m),2.64(2H,t,J
=6.6Hz),2.91〜3.16(3H,m),
3.51〜3.64(2H,m),4.02(2H,
t,J=6.6Hz),6.29(2H,d,J=8.
6Hz),7.03〜7.22(5H,m),7.47
(1H,d,J=8.1Hz),7.94(2H,d
d,J=8.8,5.5Hz),8.34〜8.37
(2H,m).
【0089】実施例48 4−エトキシカルボニルアミ
ノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)
エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−アミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリ
ジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
(209.1mg,0.48ミリモル)、トリエチルア
ミン(0.42ml,2.95ミリモル)およびクロロ
炭酸エチル(0.14ml,1.42ミリモル)を用い
て実施例37と同様の操作を行うことによって、白色粉
末として表題化合物を217.6mg(90.6%)得
た。 融点:165〜168℃ IR(KBr):1730,1664,1600,15
34,1442,1426,1360,1308,12
98,1230,1142,1112,1068,71
0cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.28(3H,t,J=
7.0Hz),1.77〜1.87(4H,m),2.
04〜2.30(2H,m),2.63(2H,t,J
=6.4Hz),2.89〜3.22(3H,m),
4.05(2H,t,J=6.4Hz),4.18(2
H,q,J=7.0Hz),6.59(1H,br−
s),7.11〜7.63(9H,m),7.87〜
7.95(2H,m),8.34〜8.39(2H,
m).
【0090】実施例49 4−ホルミルアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−アミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリ
ジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
(419.1mg,0.98ミリモル)、蟻酸(0.1
2ml,3.10ミリモル)および無水酢酸(0.25
ml,2.65ミリモル)を用いて実施例31と同様の
操作を行うことによって、白色粉末として表題化合物を
416.0mg(93.0%)得た。 融点:160〜163℃ IR(KBr):1698,1676,1648,16
02,1534,1446,1424,1406,13
90,1368,1308,1254,1134,97
4,712cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.77〜1.93(4H,
m),2.04〜2.20(2H,m),2.63(2
H,t,J=6.6Hz),2.89〜3.02(3
H,m),4.05(2H,t,J=6.6Hz),
6.81〜6.90(1H,m),7.13〜7.33
(4H,m),7.44〜7.51(4H,m),7.
87〜7.95(2H,m),8.33〜8.40(3
H,m).
【0091】実施例50 4−エチルアミノ−N−[2
−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N
−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−ホルミルアミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1
−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベン
ズアミド(204.2mg,0.45ミリモル)、ヨウ
化エチル(0.10ml,1.16ミリモル)および水
素化ナトリウム(20.8mg,0.52ミリモル)を
用いて実施例33と同様の操作を行い、さらに再結晶
(酢酸エチル−エーテル)にて精製することによって、
淡褐色粉末として4−(N−エチル−N−ホルミルアミ
ノ)−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニ
ル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミドを1
98.7mg(91.1%)得た。 融点:124〜125℃ IR(KBr):2936,1676,1650,16
06,1478,1448,1422,1378,13
60,1322,1288,1252,1208,11
42,1128,1114,974,764,718,
698cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.10(3H,t,J=
7.3Hz),1.78〜1.87(4H,m),2.
04〜2.27(2H,m),2.63(2H,t,J
=6.2Hz),2.90〜3.24(3H,m),
3.79(2H,q,J=7.3Hz),4.07(2
H,t,J=6.2Hz),6.98(2H,d,J=
8.6Hz),7.14〜7.57(7H,m),7.
87〜7.96(2H,m),8.33〜8.42(3
H,m). 4−(N−エチル−N−ホルミルアミノ)−N−[2−
(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−
(3−ピリジル)ベンズアミド(191.1mg,0.
39ミリモル)を用いて実施例33と同様の操作を行う
ことによって、白色粉末として表題化合物を147.9
mg(83.1%)得た。 融点:182〜183℃ IR(KBr):1670,1646,1608,15
28,1448,1422,1360,1328,13
04,1266,1204,1182,1112,97
2,708cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.20(3H,t,J=
7.3Hz),1.83〜1.95(4H,m),2.
03〜2.31(2H,m),2.64(2H,t,J
=6.6Hz),2.90〜3.20(5H,m),
3.74(1H,br−s),4.02(2H,t,J
=6.6Hz),6.31(2H,d,J=8.6H
z),7.08〜7.16(3H,m),7.43〜
7.50(4H,m),7.86〜7.95(2H,
m),8.36〜8.38(2H,m).
【0092】実施例51 4−メチルアミノ−N−[2
−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N
−(3−ピリジル)ベンズアミド 4−ホルミルアミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1
−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベン
ズアミド(268.5mg,0.59ミリモル)、ヨウ
化メチル(0.05ml,0.80ミリモル)および水
素化ナトリウム(26.9mg,0.67ミリモル)を
用いて実施例33と同様の操作を行い、さらに塩酸メタ
ノール溶液にて同様の処理を行うことによって、淡黄色
粉末として表題化合物を132.4mg(50.7%)
得た。 融点:189〜190℃ IR(KBr):1672,1646,1606,15
32,1446,1426,1362,1336,13
06,1276,1202,1182,1172,11
10,972,828,712cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.76〜1.86(4H,
m),2.04〜2.19(2H,m),2.64(2
H,t,J=6.6Hz),2.77(3H,d,J=
5.1Hz),2.80〜3.30(3H,m),3.
85(1H,br−s),4.03(2H,t,J=
6.6Hz),6.32(2H,d,J=8.6H
z),7.09〜7.25(3H,m),7.44〜
7.51(4H,m),7.86〜7.95(2H,
m),8.33〜8.37(2H,m).
【0093】実施例52 4−アセチルアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンゼンスルホンアミド 4−アミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリ
ジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンゼンスル
ホンアミド(200.0mg,0.43ミリモル)、無
水酢酸(53μl,0.56ミリモル)およびピリジン
(53μl,0.65ミリモル)を用いて実施例30と
同様の操作を行うことによって、淡褐色粉末として表題
化合物を170.4mg(78.3%)得た。 融点:179〜184℃ IR(KBr):1674,1594,1536,14
00,1368,1346,1314,1262,11
58,1094,736cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.40〜1.90(4H,
m),1.90〜2.26(2H,m),2.20(3
H,s),2.48(2H,t,J=6.6Hz),
2.65〜2.95(3H,m),2.95〜3.30
(1H,m),3.71(2H,t,J=6.6H
z),7.10〜7.76(9H,m),7.76〜
7.98(2H,m),8.15〜8.30(1H,
m),8.40〜8.56(1H,m).
【0094】実施例53 4−メチルチオウレイド−N
−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペ
リジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミ
4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(446.8mg,1.00ミリモ
ル)をエタノール(10.0ml)に溶解し、メチルイ
ソチオシアネート(190.1mg,2.52ミリモ
ル)のエタノール溶液(2.0ml)を滴下した。12
時間加熱還流した後、減圧下溶媒を留去した。得られた
残渣を再結晶(酢酸エチル−エーテル)により精製する
ことによって、白色粉末として表題化合物を426.5
mg(82.1%)得た。 融点:147〜149℃ IR(KBr):3312,1682,1626,15
92,1570,1548,1510,1452,14
26,1416,1378,1336,1312,12
72,1230,1206,1158,1140,71
2cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.76〜1.94(4H,
m),2.04〜2.30(2H,m),2.61(2
H,t,J=6.2Hz),2.90〜3.14(3
H,m),3.12(3H,d,J=4.6Hz),
4.06(2H,t,J=6.2Hz),6.04〜
6.08(1H,m),6.97〜7.13(4H,
m),7.26〜7.36(2H,m),7.57(2
H,br−d,J=10.8Hz),7.95(2H,
dd,J=8.6,5.5Hz),8.32〜8.42
(2H,m).
【0095】実施例54 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)−4−(3−ピリジルメチル)アミノ
−ベンズアミド アルゴン雰囲気下、4−アミノ−N−{2−[4−(4
−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}
−N−(3−ピリジル)ベンズアミド(446.0m
g,1.00ミリモル)をメタノール(10.0ml)
に溶解し、ニコチンアルデヒド(139.0mg,1.
30ミリモル)のメタノール溶液(2.0ml)および
酢酸(触媒量)を加えた。室温で2時間攪拌した後、0
℃に冷却し、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(95%,
46.3mg,0.70ミリモル)を加え、そのまま3
0分間攪拌した。室温まで徐々に温度を上げ、3時間攪
拌した後、飽和塩化ナトリウム水溶液を加え、クロロホ
ルムにて抽出した。得られた有機層を飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液、水で順次洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去して
得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(クロロホルム:メタノール 30:1)にて精製する
ことによって、淡黄色アモルファス状粉末として表題化
合物を445.7mg(83.0%)得た。 IR(KBr):1678,1636,1606,15
24,1478,1412,1336,1304,12
26,1182,1156,1106,974cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.40〜2.00(4H,
m),2.00〜2.35(2H,m),2.63(2
H,t,J=6.6Hz),2.80〜3.30(3
H,m),4.03(2H,t,J=6.6Hz),
4.28(2H,br−s),6.36(2H,d,J
=8.8Hz),6.95〜7.33(6H,m),
7.36〜7.70(2H,m),7.95(2H,d
d,J=8.8,5.5Hz),8.25〜8.40
(2H,m),8.40〜8.63(2H,m).
【0096】実施例55 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−4−
ニコチノイルアミノ−N−(3−ピリジル)ベンズアミ
4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(300.0mg,0.67ミリモ
ル)、ニコチン酸クロリド塩酸塩(178.0mg,
1.00ミリモル)、4−DMAP(触媒量)および溶
媒としてピリジン(5.0ml)を用いて実施例16と
同様の操作を行うことによって、淡褐色粉末として表題
化合物を371.3mg(97.3%)得た。 融点:210〜212℃ IR(KBr):2952,1680,1658,16
00,1576,1536,1510,1484,14
18,1376,1292,1240,1162,11
44,1116,978cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜1.95(4H,
m),1.95〜2.33(2H,m),2.61(2
H,t,J=6.4Hz),2.73〜3.35(4
H,m),4.04(2H,t,J=6.4Hz),
7.12(2H,dd,each J=9.0Hz),
7.15〜7.66(7H,m),7.95(2H,d
d,J=9.0,5.5Hz),8.02〜8.23
(1H,m),8.23〜8.50(3H,m),8.
50〜8.79(1H,m),8.90〜9.13(1
H,m).
【0097】実施例56 4−(シアノイミノフェノキ
シメチル)アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベ
ンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−
ピリジル)ベンズアミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(667.3mg,1.49ミリモ
ル)を1,4−ジオキサン(8.0ml)に溶解し、氷
冷下、水素化ナトリウム(66.0mg,1.65ミリ
モル)を加えた。室温で1時間攪拌した後、ジフェニル
シアノカルボンイミダート(556.0mg,2.26
ミリモル)を加えた。同温で21時間攪拌した後、飽和
塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルにて抽出
し、得られた有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液、水で
順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を
留去して得られた残渣を再結晶(酢酸エチル)により精
製することによって、白色粉末として表題化合物を77
2.0mg(87.7%)得た。 融点:186〜188℃ IR(KBr):2196,1678,1634,15
96,1552,1488,1430,1408,13
92,1344,1316,1228,1162,11
90,1162,1148cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.75〜1.94(4H,
m),2.04〜2.26(2H,m),2.62(2
H,t,J=6.2Hz),2.89〜3.06(3
H,m),4.05(2H,t,J=6.2Hz),
7.03〜7.58(13H,m),7.94(2H,
dd,J=8.8,5.5Hz),8.33〜8.41
(2H,m).
【0098】実施例57 4−(2−シアノグアニジ
ノ)−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−
1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベ
ンズアミド 氷冷下、4−(シアノイミノフェノキシメチル)アミノ
−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−
ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズ
アミド(237.2mg,0.40ミリモル)をアンモ
ニアメタノール溶液(3.0ml)に溶解し、室温で2
6時間攪拌した後、減圧下溶媒を留去した。得られた残
渣を再結晶(メタノール)により精製することによっ
て、白色粉末として表題化合物を141.8mg(6
7.4%)得た。 融点:217〜218℃(分解) IR(KBr):3356,2184,1686,16
44,1598,1578,1538,1510,14
42,1418,1386,1306,1224,11
98,1142,714,604cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.75〜1.81(4H,
m),2.03〜2.39(2H,m),2.55〜
2.68(2H,m),2.89〜3.06(3H,
m),4.04(2H,t,J=6.4Hz),6.1
0(2H,br−s),7.03〜7.33(7H,
m),7.50(1H,br−d,J=7.9Hz),
7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),
8.35〜8.39(2H,m).
【0099】実施例58 4−(2−シアノ−3,3−
ジメチルグアニジノ)−N−{2−[4−(4−フルオ
ロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ベンズアミド 氷冷下、4−(シアノイミノフェノキシメチル)アミノ
−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−
ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズ
アミド(210.3mg,0.36ミリモル)をジメチ
ルアミン水溶液(3.0ml)に溶解した。室温で12
時間攪拌した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加
え、クロロホルムにて抽出し、得られた有機層を飽和塩
化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムにて乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタ
ノール 10:1)により精製することによって、白色
アモルファス状粉末として表題化合物を183.6mg
(94.2%)得た。 IR(KBr):2944,2176,1646,16
00,1552,1512,1482,1446,14
12,1376,1338,1302,1264,12
26,1186,1170,1140,754cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.65〜1.83(4H,
m),2.03〜2.18(2H,m),2.62(2
H,t,J=6.2Hz),2.85〜3.18(3
H,m),2.85(3H,s),3.05(3H,
s),4.05(2H,t,J=6.2Hz),6.6
1〜6.80(3H,m),6.96(1H,br−
s),7.13〜7.30(3H,m),7.41〜
7.45(1H,m),7.81〜7.91(2H,
m),8.37〜8.39(2H,m).
【0100】実施例59 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−4−
イソニコチノイルアミノ−N−(3−ピリジル)ベンズ
アミド 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(300.0mg,0.67ミリモ
ル)、イソニコチン酸クロリド塩酸塩(178.0m
g,1.00ミリモル)および4−DMAP(触媒量)
を用いて実施例55と同様の操作を行うことによって、
淡褐色粉末として表題化合物を374.0mg(定量
的)得た。 融点:198〜199℃ IR(KBr):2952,2800,1680,16
58,1598,1510,1484,1438,14
10,1380,1300,1226,1206,11
62,1144,976cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.50〜1.92(4H,
m),1.95〜2.33(2H,m),2.61(2
H,t,J=6.4Hz),2.76〜3.30(4
H,m),4.05(2H,t,J=6.4Hz),
6.90〜7.33(2H,m),7.13(2H,d
d,each J=9.0Hz),7.33〜7.56
(3H,m),7.56〜7.73(2H,m),7.
96(2H,dd,J=8.8,5.3Hz),8.0
5〜8.40(3H,m),8.60〜8.80(2
H,m).
【0101】同様にして実施例60〜87の化合物を合
成した。 実施例60 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(6−メトキシ−3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(92.1%) 、融点:155〜157℃ IR(KBr):1680,1628,1600,1490,1438,1396,1378,1306,12
80,1250,1224,1204,1172,1156,1140,1018,974,834,754,
602cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.65〜1.95(4H,m),2.03〜2.19(2H,m),2.6
1(2H,t,J=6.6Hz),2.93〜3.17(3H,m),3.75(2H,br-s),3.8
8(3H,s),3.96(2H,t,J=6.6Hz),6.43(2H,d,J=8.6Hz),6.62
(1H,d,J=8.8Hz),7.03〜7.22(4H,m),7.37(2H,dd,J=8.8,
2.6Hz),7.88(1H,d,J=2.6Hz),7.95(2H,dd,J=8.8,5.5Hz). 実施例61 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(2−クロロ−3−ピリジル)ベンズアミド 淡橙色粉末(定量的)、融点:149〜152℃(分解) IR(KBr):3356,1678,1630,1598,1562,1516,1450,1408,13
70,1338,1302,1264,1228,1206,1174,1156,1140,1062,97
6,850,836,758,604 cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.70〜1.92(4H,m),1.96〜2.24(2H,m),2.6
1〜2.77(2H,m),2.80〜3.26(4H,m),4.28〜4.31(1H,m),6.
42(2H,d,J=8.6Hz),7.03〜7.22(5H,m),7.60(1H,dd,J=7.
7,1.5 Hz),7.94(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.23(1H,dd, J=4.
4,1.5Hz).
【0102】実施例62 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(6−クロロ−3−ピリジル)ベンズアミ
白色アモルファス状粉末(55.4%) IR(KBr):3356,1678,1632,1600,1460,1390,1364,1296,12
64,1224,1204,1172,1156,1138,1108,974,836,760,602cm
-1. NMR(CDCl3)δ:1.77〜1.86(4H,m),2.03〜2.26(2H,m),2.6
1(2H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.18(3H,m),3.82(2H,br-s),3.9
9(2H,t,J=6.4Hz),6.44(2H,d,J=8.4Hz),7.05〜7.26(5H,
m),7.45(1H,dd,J=8.4,2.6Hz),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5H
z),8.15(1H,d,J=2.4Hz). 実施例63 4−アミノ−N−{2−[4−(4−クロ
ロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(63.3%) 、融点:164〜168℃ IR(KBr):1666,1640,1604,1586,1478,1420,1370,1332,13
02,1264,1250,1210,1178,1128,1090,974,836,762,710cm
-1. NMR(CDCl3)δ:1.64〜1.84(4H,m),2.02〜2.18(2H,m),2.6
3(2H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.15(3H,m),3.78(2H,br-s),4.0
2(2H,t,J=6.4Hz),6.41(2H,d,J=8.6Hz),7.09(2H,d,J=8.6
Hz),7.14〜7.19(1H,m),7.38〜7.47(2H,m),7.85(2H,d,J=
8.4Hz),8.35(2H,br-d,J=2.6Hz).
【0103】実施例64 3−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(50.2%) 、融点:184〜185℃ IR(KBr):1668,1644,1590,1426,1378,1364,1332,1310,12
68,1224,1204,1170,1114,974, 866,746,710,608cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.75〜1.94(4H,m),2.02〜2.29(2H,m),2.6
1(2H,t,J=6.4Hz),2.89〜3.18(3H,m),3.61(2H,br-s),4.0
3(2H,t,J=6.4Hz),6.45〜6.68(3H,m),6.83〜7.26(4H,m),
7.47(1H,d,J=8.4Hz),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.35〜
8.40(2H,m). 実施例65 2,4−ジアミノ−N−[2−(4−ベン
ゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミド 淡黄色アモルファス状粉末(63.3%) IR(KBr):3360,1678,1620,1580,1510,1478,1446,1424,13
72,1304,1272,1222,1208,1142,974,766,752,700cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.77〜1.96(4H,m),2.04〜2.32(2H,m),2.6
2(2H,t,J=6.4Hz),2.92〜3.22(3H,m),3.62(2H,br-s),4.0
1(2H,t,J=6.4Hz),4.82(2H,br-s),5.64(1H,dd,J=8.4,1.8
Hz),5.84(1H,s),6.52(1H,d,J=8.4Hz),7.13〜7.26(1H,
m),7.43〜7.51(4H,m),7.87〜7.95(2H,m), 8.30〜8.40(2
H,m).
【0104】実施例66 3,4−ジアミノ−N−[2
−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N
−(3−ピリジル)ベンズアミド 淡橙色アモルファス状粉末(62.1%) IR(KBr):1678,1626,1578,1516,1478,1446,1424,1372,13
08,1262,1220,1206,974,752,700cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.61〜1.95(4H,m),2.03〜2.31(2H,m),2.6
2(2H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.51(7H,m),4.02(2H,t,J=6.4H
z),6.36(1H,d,J=8.1Hz),6.48〜6.59(1H,m),6.88(1H,s),
7.16(1H,dd, J=8.1,4.8Hz),7.26(1H,s),7.43〜7.51(3H,
m),7.87〜7.95(2H,m),8.37〜8.38(2H,m). 実施例67 4−アセチルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(6−メトキシ−3−ピリジル)ベンズアミ
淡黄色アモルファス状粉末(99.9%) IR(KBr):1678,1628,1598,1530,1492,1444,1408,1372,13
12,1280,1254,1226,1204,1176,1156,974,850,836,756cm
-1. NMR(CDCl3)δ:1.77〜1.85(4H,m),2.03〜2.13(2H,m),2.1
3(3H,s),2.60(2H,t,J=6.4Hz), 2.92〜3.08(3H,m),3.87
(3H,s),3.98(2H,t,J=6.4Hz),6.61(2H,d,J=8.6Hz),7.03
〜7.42(7H,m),7.85(1H,s),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz).
【0105】実施例68 4−アセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(2−クロロ−3−ピリジル)
ベンズアミド 淡黄色アモルファス状粉末(定量的) IR(KBr):1680,1648,1598,1530,1450,1408,1372,1310,12
60,1228,1206,1156,1142,976, 850,748cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.70〜1.74(4H,m),1.97〜2.41(2H,m),2.1
3(3H,s),2.50〜2.83(3H,m),2.94 〜3.26(3H,m),3.55〜
3.69(1H,m),4.34〜4.42(1H,m),7.03〜7.40(7H,m),7.63
(1H,dd,J=7.7,1.5Hz),7.94(2H,dd,J=8.8,5.5Hz),8.23
(1H,dd,J=4.4,1.5Hz). 実施例69 4−アセチルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(6−クロロ−3−ピリジル)ベンズアミド 淡黄色アモルファス状粉末(88.5%) IR(KBr):1680,1644,1596,1530,1460,1406,1370,1310,12
60,1226,1204,1140,1110,850, 760cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.66〜1.83(4H,m),2.04〜2.31(2H,m),2.1
4(3H,s),2.60(2H,t,J=6.2Hz), 2.89〜3.19(3H,m),4.01
(2H,t,J=6.2Hz),7.08(2H,dd,each J=8.8Hz),7.15〜7.34
(4H,m), 7.47(2H,dd,J=8.4,2.4Hz),7.95(2H,dd,J= 8.8,
5.5Hz),8.13(1H,d,J=2.4Hz).
【0106】実施例70 4−メタンスルホニルアミノ
−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−
ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズ
アミド 淡黄色アモルファス状粉末(100%) IR(KBr):2944,1680,1644,1598,1510,1480,1446,1426,13
78,1336,1304,1264,1226,1206,1154,974,850,758,516cm
-1. NMR(CDCl3)δ:1.54〜1.94(4H,m),2.04〜2.26(2H,m),2.6
3(2H,t,J=6.2Hz),2.95(3H,s), 3.02〜3.18(3H,m),4.06
(2H,t,J=6.2Hz),6.94〜7.29(7H,m),7.54(1H,d,J=8.1H
z),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.31〜8.42(2H,m). 実施例71 4−アセチルアミノ−N−[2−(4−ベ
ンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピ
リジル)ベンズアミド 白色粉末(91%) 、融点:216〜218℃ IR(KBr):2952,1696,1672,1648,1600,1538,1448,1404,13
70,1312,1262,1112,974cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.53〜1.95(4H,m),1.95〜2.33(2H,m),2.1
1(3H,s),2.61(2H,t,J=6.4Hz), 2.75〜3.40(3H,m),4.04
(2H,t,J=6.4Hz),7.04〜7.68(9H,m),7.75〜8.00(2H,m),
8.20〜8.40(2H,m).
【0107】実施例72 4−エタンスルホニルアミノ
−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−
ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズ
アミド 淡褐色粉末(34.8%) 、融点:179〜182℃ IR(KBr):1674,1642,1598,1478,1426,1364,1326,1308,12
66,1232,1206,1154,1112,900, 862,850,770,712,606cm
-1. NMR(CDCl3)δ:1.30(3H,t,J=7.3Hz),1.76〜1.82(4H,m),
2.03〜2.26(2H,m),2.62(2H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.19(3H,
m),3.07(2H,q,J=7.3Hz),4.05(2H,t,J=6.4Hz),6.93〜7.2
2(7H,m),7.52(1H,d,J=8.1Hz),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5 H
z),8.32〜8.41(2H,m). 実施例73 4−トリフルオロアセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 淡黄色粉末(81.2%) 、融点:181〜183℃ IR(KBr):1740,1676,1658,1608,1596,1412,1360,1324,12
88,1256,1230,1204,1192,1156,1142,1114,1078,976c
m-1. NMR(CDCl3)δ:1.76〜1.82(4H,m),2.04〜2.30(2H,m),2.6
2(2H,t,J=6.4Hz),2.89〜3.18(3H,m),4.06(2H,t,J=6.4H
z),7.08(2H,dd,each J=8.8Hz),7.22〜7.56(6H,m),7.95
(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.18(1H,br-s),8.32〜8.41(2H,
m).
【0108】実施例74 4−アセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−クロロベンゾイル)−1−ピペリジ
ニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 淡黄色粉末(98.3%) 、融点:198〜201℃(分解) IR(KBr):1680,1640,1596,1530,1480,1426,1402,1372,13
10,1260,1206,1176,1140,1090,976,846,754,710cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.75〜1.85(4H,m),2.03〜2.32(2H,m),2.1
2(3H,s),2.62(2H,t,J=6.4Hz), 2.89〜3.06(3H,m),4.05
(2H,t,J=6.4Hz),7.11〜7.47(8H,m),7.86(2H,d,J=8.6H
z),8.33〜8.39(2H,m). 実施例75 4−オクタノイルアミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(84.1%) 、融点:146〜147℃ IR(KBr):2952,2928,1738,1690,1676,1646,1600,1536,13
72,1326,1308,1248,1228,1204 cm-1. NMR(CDCl3)δ:0.81〜1.00(3H,m),1.17〜1.28(8H,m),1.5
5〜1.67(2H,m),1.75〜1.95(4H,m),2.07〜2.38(4H,m),2.
62(2H,t,J=6.2Hz),2.89〜3.07(3H,m),4.05(2H,t,J=6.2H
z),7.03〜7.41(8H,m),7.94(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.33〜
8.38(2H,m).
【0109】実施例76 4−ノナノイルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(78.7%) 、融点:144〜147℃ IR(KBr):2928,1736,1688,1674,1646,1598,1536,1510,13
88,1370,1326,1304,1248,1228,1202,1158,1114,974,84
4,832cm-1. NMR(CDCl3)δ:0.87〜0.92(3H,m),1.13〜1.27(12H,m),1.
75〜1.82(4H,m),2.14〜2.30(4H,m),2.62(2H,t,J=6.2H
z),2.90〜3.07(3H,m), 4.05(2H,t,J=6.2Hz),7.03〜7.31
(7H,m),7.41〜7.52(1H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),
8.34〜8.39(2H,m). 実施例77 3−アセチルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(90.2%) 、融点:170〜172℃ IR(KBr):1674,1650,1594,1552,1424,1410,1368,1322,12
64,1228,1204,1158,1116,972, 718cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.76〜1.84(4H,m),2.04〜2.13(2H,m),2.1
3(3H,s),2.59(2H,t,J=6.4Hz), 2.90〜3.02(3H,m),4.05
(2H,t,J=6.4Hz),6.94〜7.54(10H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,
5.5Hz),8.35〜8.38(2H,m).
【0110】実施例78 4−ベンゾイルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 淡褐色粉末(70.6%) 、融点:162〜166℃ IR(KBr):1672,1634,1598,1478,1402,1378,1306,1244,12
28,1206,976,840,702cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.66〜1.83(4H,m),2.04〜2.18(2H,m),2.6
4(2H,t,J=6.2Hz),2.91〜3.02(3H,m),4.06(2H,t,J=6.2H
z),7.03〜7.33(4H,m),7.46〜7.87(3H,m),7.95(2H,dd,J=
8.6,5.5 Hz),8.36〜8.39(2H,m). 実施例79 4−バレリルアミノ−N−[2−(4−ベ
ンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピ
リジル)ベンズアミド 褐色アモルファス状粉末(71.9%) IR(KBr):2960,2940,1728,1704,1668,1648,1428,1394,13
82,1314,1264,1180,1136,1114,1100,1088,698cm-1. NMR(CDCl3)δ:0.78〜0.98(3H,m),1.08〜1.75(8H,m),2.0
4〜2.28(2H,m),2.35〜2.50(2H,m),2.63(2H,t,J=6.4Hz),
2.90〜3.02(3H,m),4.08(2H,t,J=6.4Hz),6.95(2H,d,J=8.
1Hz),7.14〜7.56(7H,m),7.87〜7.96(2H,m),8.37〜8.45
(2H,m).
【0111】実施例80 4−エタンスルホニルアミノ
−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エ
チル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 淡橙色アモルファス状粉末(69.3%) IR(KBr):1680,1644,1608,1480,1448,1428,1378,1336,13
04,1264,1226,1146,974,920,760,702cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.26(3H,t,J=7.3Hz),1.77〜1.87(4H,m),
2.04〜2.20(2H,m),2.62(2H,t,J=6.4Hz),2.89〜3.20(5H,
m),4.05(2H,t,J=6.4Hz),6.98(2H,d,J=8.6Hz),7.51〜7.5
6(3H,m),7.51〜7.56(3,m),7.86〜7.95(2H,m),8.31〜8.4
1(2H,m). 実施例81 4−ベンゾイルアミノ−N−[2−(4−
ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−
ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(85.9%) 、融点:172〜173℃ IR(KBr):1672,1640,1594,1580,1522,1430,1402,1378,13
20,1302,1264,1246,1190,976, 700cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.77〜1.86(4H,m),2.04〜2.31(2H,m),2.6
3(2H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.22(3H,m),4.06(2H,t,J=6.4H
z),7.25〜7.32(3H,m), 7.46〜7.51(8H,m),7.77〜7.95(5
H,m),8.36〜8.39(2H,m).
【0112】実施例82 4−メタンスルホニルアミノ
−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エ
チル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(87.7%) 、融点:213〜215℃(分解) IR(KBr):1674,1644,1610,1478,1450,1428,1378,1364,13
26,1308,1298,1266,1224,1156,1140,972,960,758,708,5
30cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.51〜1.94(4H,m),2.03〜2.30(2H,m),2.6
2(2H,t,J=6.4Hz),2.95(3H,s), 2.95〜3.22(3H,m),4.05
(2H,t,J=6.4Hz),6.98(2H,d,J=8.6Hz),7.15〜7.28(3H,
m),7.38〜7.56(4H,m),7.86〜7.95(2H,m),8.31〜8.41(2
H,m). 実施例83 4−プロピオニルアミノ−N−[2−(4
−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3
−ピリジル)ベンズアミド 淡黄色粉末、(89.4%) 、融点: 165〜167 ℃ IR(KBr):1668,1648,1600,1530,1428,1404,1376,1306,12
64,1248,1208,1176,1114,976, 716,698cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.20(3H,t,J=7.7Hz),1.77〜1.95(4H,m),
2.04〜2.22(2H,m),2.11(2H,q,J=7.7Hz),2.63(2H,t,J=6.
4Hz),2.89〜3.22(3H,m),4.05(2H,t,J=6.4Hz),7.11〜7.1
6(5H,m), 7.32〜7.51(4H,m),7.87〜7.95(2H,m),8.34〜
8.38(2H,m).
【0113】実施例84 4−ブチリルアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(90.4%) 、融点:160〜161℃ IR(KBr):1668,1646,1600,1536,1478,1428,1400,1390,13
76,1320,1302,1280,1254,1178,1140,1112,976,720,694c
m-1. NMR(CDCl3)δ:0.97(3H,t,J=7.3Hz),1.62〜1.83(6H,m),
2.03〜2.37(4H,m),2.62(2H,t,J=6.4Hz),2.89〜3.22(3H,
m),4.04(2H,t,J=6.4Hz),7.12〜7.25(5H,m),7.31〜7.51
(4H,m), 7.86〜7.95(2H,m),8.33〜8.38(2H,m). 実施例85 4−(4−フルオロベンゾイルアミノ)−
N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(97.2%) 、融点:200〜201℃(分解) IR(KBr):1674,1632,1600,1580,1530,1514,1504,1444,14
32,1400,1378,1324,1310,1248,1230,1172,840,758,700c
m-1. NMR(CDCl3)δ:1.63〜1.99(4H,m),2.04〜2.27(2H,m),2.6
3(2H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.22(3H,m),4.06(2H,t,J=6.4H
z),7.05〜7.32(5H,m), 7.44〜7.52(5H,m),7.77〜7.95(5
H,m),8.35〜8.40(2H,m).
【0114】実施例86 4−ベンゼンスルホニルアミ
ノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)
エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド 桃色アモルファス状粉末(81.4%) IR(KBr):1680,1644,1598,1448,1378,1336,1306,1226,11
60,1090,850,752,712,688,584,566cm-1. NMR(CDCl3)δ:1.75〜1.92(4H,m),2.01〜2.24(2H,m),2.6
0(2H,t,J=6.4Hz),2.88〜3.17(3H,m),4.02(2H,t,J=6.4H
z),6.86(2H,d,J=8.6Hz),7.03〜7.19(5H,m),7.40〜7.72
(6H,m),7.94 (2H,dd,J=8.6,5.7Hz),8.27(1H,d,J=2.2H
z), 8.38(1H,dd,J=4.5,1.1Hz). 実施例87 3,4−ジアセチルアミノ−N−[2−
(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−
(3−ピリジル)ベンズアミド 白色粉末(80.5%) 、融点:184〜187℃ IR(KBr):1676,1636,1598,1578,1522,1478,1446,1422,13
98,1370,1316,1294,1280,1262,1240,1138,974,712,700c
m-1. NMR(CDCl3)δ:1.75〜1.96(4H,m),2.13(6H, s),2.13〜2.
28(2H,m),2.56(2H,t,J=5.7Hz),2.85〜3.23(3H,m),4.02
(2H,t,J=5.7Hz),6.88(1H,br-d,J=7.9Hz),7.13〜7.18(1
H,m),7.38 〜7.57(4H,m),7.87〜7.95(2H,m),8.36〜8.40
(3H,m),8.56〜8.65(1H,m).
【0115】実施例88 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル
酸塩 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペラジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(223.6mg,0.50ミリモ
ル)をメタノール(2ml)に溶解し、フマル酸(2
9.6mg,0.25ミリモル)のメタノール溶液(2
ml)を加えた。0℃で30分間撹拌した後、メタノー
ルを留去し、エーテル(5ml)を加えて固化させた後
に沈殿を瀘取し、淡黄色粉末として表題化合物を18
6.6mg(73.8%)得た。 融点:85〜89℃ IR(KBr):1704,1634,1604,15
14,1478,1434,1374,1294,12
24,1178,1138,1104,1044,10
08,976,842,808,760,702,63
2,598cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:2.42〜2.5
2(4H,m),2.64(2H,t,J=6.6H
z),3.42〜3.51(4H,m),4,04(2
H,t,J=6.6Hz),6.42(2H,d,J=
8.6Hz),6.83(1H,s),6.98〜7.
28(6H,m),7.37(2H,dd,J=8.
6,5.5Hz),8.34〜8.37(2H,m).
【0116】実施例89 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンゼンスルホンアミド
ヘミフマル酸塩 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンゼンスルホンアミド(155.1mg,0.3
2ミリモル)およびフマル酸(19.0mg,0.16
ミリモル)を用いて実施例88と同様の操作を行うこと
によって、淡褐色粉末として表題化合物を119.9m
g(69.3%)得た。 融点:155〜159℃ IR(KBr):1678,1598,1422,13
10,1230,1160,1106,1082,83
2,740,706,580cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.76〜1.8
5(4H,m),2.56〜2.29(2H,m),
2.53(2H,t,J=7.3Hz),2.80〜
3.00(3H,m),3.40(2H,s),3.7
1(2H,t,J=7.3Hz),6.63(2H,
d,J=8.7Hz),6.81(1H,s),7.0
3〜7.58(6H,m),7.94(2H,dd,J
=8.8,5.5Hz),8.27(1H,d,J=
2.2Hz),8.49(1H,d,J=4.7H
z).
【0117】実施例90 4−アセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンゼンスル
ホンアミドヘミフマル酸塩 4−アセチルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3
−ピリジル)ベンゼンスルホンアミド(136.8m
g,0.26ミリモル)およびフマル酸(15.4m
g,0.13ミリモル)を用いて実施例88と同様の操
作を行うことによって、淡褐色粉末として表題化合物を
115.5mg(76.2%)得た。 融点:125〜129℃ IR(KBr):1686,1592,1534,14
02,1350,1314,1262,1228,11
82,1160,1090,736,634,616,
574cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.62〜1.8
6(4H,m),2.04〜2.12(2H,m),
2.18(3H,s),2.55(2H,t,J=6.
8Hz),2.83〜3.30(3H,m),3.74
(2H,t,J=6.8Hz),6.80(1H,
s),7.09(2H,dd,each J=8.6H
z),7.23〜7.38(2H,m),7.48〜
7.75(4H,m),7.93(2H,dd,J=
8.6,5.5Hz),8.23〜8.25(1H,
m),8.47〜8.52(1H,m).
【0118】実施例91 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ニコチンアミドヘミフマル酸塩 N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ニコチン
アミド(229.0mg,0.53ミリモル)およびフ
マル酸(31.0mg,0.26ミリモル)を用いて実
施例88と同様の操作を行うことによって、白色粉末と
して表題化合物を151.1mg(58.1%)得た。 融点:182〜187℃(分解) IR(KBr):1716,1672,1658,15
98,1478,1434,1414,1378,13
56,1310,1232,1208,1178,11
62,1128,1022,952,636cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.68〜1.9
2(4H,m),2.17〜2.40(2H,m),
2.72(2H,t,J=6.4Hz),2.96〜
3.41(3H,m),4.12(2H,t,J=6.
4Hz),6.80(1H,s),7.04〜7.33
(5H,m),7.54〜7.67(2H,m),7.
95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.3
2〜8.49(3H,m).
【0119】実施例92 N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)イソニコチンアミドヘミフマル酸塩 N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)イソニコ
チンアミド(267.9mg,0.62ミリモル)およ
びフマル酸(36.3mg,0.31ミリモル)を用い
て実施例88と同様の操作を行うことによって、白色粉
末として表題化合物を279.2mg(91.8%)得
た。 融点:150〜155℃ IR(KBr):1666,1598,1574,14
82,1406,1390,1336,1320,13
06,1246,1228,1208,1166,11
44,1116,974,834,606cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.66〜1.8
8(4H,m),2.08〜2.33(2H,m),
2.63(2H,t,J=6.4Hz),2.91〜
3.40(3H,m),4.08(2H,t,J=6.
4Hz),6.81(1H,s),7.05〜7.30
(5H,m),7.55(1H,d,J=8.4H
z),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5H
z),8.36〜8.50(4H,m).
【0120】実施例93 4−アミノ−N−{3−[4
−(4−フルオロフェニル)−1−ピペラジニル]プロ
ピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル
酸塩 4−アミノ−N−{3−[4−(4−フルオロフェニ
ル)−1−ピペラジニル]プロピル}−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミド(120.3mg,0.28ミリモ
ル)およびフマル酸(16.5mg,0.14ミリモ
ル)を用いて実施例88と同様の操作を行うことによっ
て、淡黄色粉末として表題化合物を124.4mg(9
0.4%)得た。 融点:161〜167℃ IR(KBr):1642,1626,1608,15
10,1430,1380,1368,1308,12
48,1232,1174,1132,832,81
6,760,712cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.86〜2.0
3(2H,m),2.54〜2.78(8H,m),
3.12〜3.21(4H,m),3.97(2H,
t,J=7.0Hz),6.43(2H,d,J=8.
6Hz),6.82(2H,d,J=8.6Hz),
6.93〜7.30(5H,m),7.42(1H,
d,J=1.8Hz),8.32〜8.37(2H,
m).
【0121】実施例94 4−アセチルアミノ−N−
{3−[4−(4−フルオロフェニル)−1−ピペラジ
ニル]プロピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
ヘミフマル酸塩 4−アセチルアミノ−N−{3−[4−(4−フルオロ
フェニル)−1−ピペラジニル]プロピル}−N−(3
−ピリジル)ベンズアミド(121.8mg,0.26
ミリモル)およびフマル酸(15.0mg,0.13ミ
リモル)を用いて実施例88と同様の操作を行うことに
よって、淡橙色粉末として表題化合物を112.2mg
(80.9%)得た。 融点:94〜99℃ IR(KBr):1694,1642,1598,15
30,1510,1480,1426,1404,13
72,1310,1260,1228,1176,82
8,760,708cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.93〜2.1
0(2H,m),2.10(3H,s),2.56〜
2.79(6H,m),3.11〜3.16(4H,
m),3.98(2H,t,J=7.0Hz),6.7
6(1H,s),6.88〜6.97(4H,m),
7.15〜7.43(6H,m),8.28〜8.38
(2H,m).
【0122】実施例95 4−ニトロ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド二塩酸塩 4−ニトロ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(200.0mg,0.43ミリモ
ル)をメタノール(5.0ml)に溶解し、0℃にて塩
酸エーテル溶液(3.0ml)を滴下した。同温で30
分間攪拌した後、減圧下溶媒を留去し、淡桃色アモルフ
ァス状粉末(吸湿性)として表題化合物を380.0m
g(97.2%)得た。 IR(KBr):3424,2632,1674,15
99,1521,1410,1350,1308,12
27,1155,852,684cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.07〜2.7
0(2H,m),1.87〜2.43(3H,m),
3.00〜4.25(6H,m),4.62〜4.88
(2H,m),7.00〜7.39(2H,m),7.
51〜8.24(1H,m),7.75(2H,d,J
=8.8Hz),7.98(2H,dd,J=9.0,
6.0Hz),8.13(2H,d,J=8.8H
z),8.32〜8.90(2H,m),9.30〜
9.66(1H,m).
【0123】実施例96 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロフェニル−1−ヒドロキシメチル)−
1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベ
ンズアミドヘミフマル酸塩 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロフェニル
−1−ヒドロキシメチル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド(398.4
mg,0.89ミリモル)およびフマル酸(52.1m
g,0.44ミリモル)を用いて実施例88と同様の操
作を行うことによって、淡黄色アモルファス状粉末とし
て表題化合物を412.4mg(91.5%)得た。 IR(KBr):3352,1634,1604,15
10,1480,1426,1376,1298,12
18,1178,836,762cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.34〜1.5
7(4H,m),1.95〜2.39(4H,m),
2.89(2H,t,J=6.6Hz),3.11〜
3.36(2H,m),4.12(2H,t,J=6.
6Hz),4.32〜4.36(1H,m),6,41
(2H,d,J=8.4Hz),6.71(1H,
s),6.91〜7.33(7H,m),7.45〜
7.54(1H,m),8,25〜8,35(2H,
m).
【0124】実施例97 4−アミノ−N−{3−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]プ
ロピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマ
ル酸塩 4−アミノ−N−{3−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]プロピル}−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミド(200.0mg,0.43ミリモ
ル)およびフマル酸(25.5mg,0.22ミリモ
ル)を用いて実施例88と同様の操作を行うことによっ
て、淡黄色アモルファス状粉末として表題化合物を18
6.0mg(83%)得た。 IR(KBr):1678,1628,1600,13
76,1306,1224,1180,1158,84
2cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.80〜2.2
6(6H,m),2.50〜3.00(3H,m),
3.00〜3.55(4H,m),3.95(2H,
t,J=7.0Hz),6.42(2H,t,J=8.
6Hz),6.72(1H,s),6.93〜7.35
(5H,m),7.35〜7.56(1H,m),7.
95(2H,dd,J=8.8,5.5Hz),8.1
6〜8.40(2H,m).
【0125】実施例98 4−アセチルアミノ−N−
{3−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]プロピル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミ
ドヘミフマル酸塩 4−アセチルアミノ−N−{3−[4−(4−フルオロ
ベンゾイル)−1−ピペリジニル]プロピル}−N−
(3−ピリジル)ベンズアミド(144.5mg,0.
29ミリモル)およびフマル酸(17.4mg,0.1
5ミリモル)を用いて実施例88と同様の操作を行うこ
とによって、淡褐色粉末として表題化合物を152.0
mg(94%)得た。 融点:180〜185℃ IR(KBr):1680,1640,1598,15
28,1480,1426,1406,1376,13
14,1224,1160cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.75〜2.2
0(6H,m),2.09(3H,s),2.36〜
2.90(3H,m),2.95〜3.56(4H,
m),3.97(2H,t,J=7.0Hz),6.7
4(1H,s),7.00〜7.60(6H,m),
7.15(2H,dd,each J=8.8Hz),
7.96(2H,dd,J=8.8,5.5Hz),
8.16〜8.40(2H,m).
【0126】実施例99 4−アミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロフェニル)−1−ピペラジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フルオロフェニ
ル)−1−ピペラジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミド(154.8mg,0.37ミリモ
ル)およびフマル酸(43.4mg,0.37ミリモ
ル)を用いて実施例88と同様の操作を行うことによっ
て、淡黄色粉末として表題化合物を192.1mg(9
6.9%)得た。 融点:178〜180℃ IR(KBr):1706,1642,1608,15
78,1512,1480,1452,1428,13
72,1306,1248,1198,1172,11
30,980,826,692,628cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:2.74〜2.8
0(6H,m),3.03〜3.38(4H,m),
4.10(2H,t,J=6.6Hz),6.42(2
H,J=8.6Hz),6.80(2H,s),6.8
7〜7.24(7H,m),7.49(1H,br−
d,J=8.1Hz),8.33〜8.36(2H,
m).
【0127】実施例100 4−アセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロフェニル)−1−ピペラジ
ニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘ
ミフマル酸塩 4−アセチルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロ
フェニル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−
ピリジル)ベンズアミド(96.6mg,0.21ミリ
モル)およびフマル酸(24.6mg,0.21ミリモ
ル)を用いて実施例88と同様の操作を行うことによっ
て、白色粉末として表題化合物を105.8mg(9
7.0%)得た。 融点:232〜235℃(分解) IR(KBr):1688,1648,1510,14
24,1406,1392,1374,1336,13
10,1262,1232,1218,1176,11
60,1140,832cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:2.10(3H,
s),2.59〜2.73(6H,m),3.00〜
3.11(4H,m),4.09(2H,t,J=6.
4Hz),6.82(1H,s),6.87〜7.00
(3H,m),7.14〜7.44(7H,m),8.
31〜8.36(2H,m).
【0128】実施例101 N−[2−(4−ベンゾイ
ル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリジ
ル)ニコチンアミドヘミフマル酸塩 N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−N−(3−ピリジル)ニコチンアミド(150.
0mg,0.36ミリモル)およびフマル酸(20.9
mg,0.18ミリモル)を用いて実施例88と同様の
操作を行うことによって、白色粉末として表題化合物を
150.1mg(88.3%)得た。 融点:147〜151℃ IR(KBr):1672,1644,1588,14
82,1422,1336,1306,1264,12
10,1176,1132,1116,984cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.50〜2.0
3(4H,m),2.10〜2.48(2H,m),
2.72(2H,t,J=6.6Hz),2.86〜
3.46(3H,m),4.12(2H,t,J=6.
6Hz),6.79(1H,s),7.02〜7.35
(3H,m),7.35〜7.70(4H,m),7.
70〜(2H,m),8.20〜8.50(4H,
m).
【0129】実施例102 N−[2−(4−ベンゾイ
ル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリジ
ル)イソニコチンアミドヘミフマル酸塩 N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−N−(3−ピリジル)イソニコチンアミド(15
0.0mg,0.36ミリモル)およびフマル酸(2
0.9mg,0.18ミリモル)を用いて実施例88と
同様の操作を行うことによって、白色粉末として表題化
合物を150.7mg(88.3%)得た。 融点:155〜157℃ IR(KBr):1668,1596,1578,15
52,1482,1450,1392,1306,12
62,1206,1116,956cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:1.60〜2.0
5(4H,m),2.13〜2.50(2H,m),
2.72(2H,t,J=6.6Hz),2.80〜
3.50(3H,m),4.11(2H,t,J=6.
6Hz),6.79(1H,s),7.00〜7.20
(2H,m),7.20〜7.35(1H,m),7.
35〜7.68(4H,m),7.70〜8.00(2
H,m),8.23〜8.53(4H,m).
【0130】実施例103 4−アミノ−N−[2−
(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−
(3−ピリジル)ベンゼンスルホンアミドマレイン酸塩 4−アミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリ
ジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンゼンスル
ホンアミド(150.0mg,0.32ミリモル)をメ
タノール(3.0ml)に溶解し、マレイン酸(37.
1mg,0.32ミリモル)を加え、加熱して溶解させ
た。冷却し、さらにエーテルを加えて析出した結晶を濾
過することによって、淡褐色粉末として表題化合物を1
73.6mg(93.5%)得た。 融点:215〜217.5℃ IR(KBr):3440,3368,1680,16
22,1596,1480,1448,1350,13
10,1150,1084,864cm-1. NMR(DMSO−d6)δ:1.50〜2.12(4
H,m),2.70〜3.70(7H,m),3.87
(2H,t,J=5.5Hz),6.05(2H,
s),6.60(2H,d,J=7.7Hz),7.1
8(2H,d,J=7.7Hz),7.16〜7.70
(4H,m),7.80〜8.08(2H,m),8.
10〜8.26(1H,m),8.26〜8.58(2
H,m).
【0131】実施例104 4−アセチルアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンゼンスルホンアミドヘミフ
マル酸塩 4−アセチルアミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1
−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベン
ゼンスルホンアミド(100.0mg,0.20ミリモ
ル)およびフマル酸(11.6mg,0.10ミリモ
ル)を用いて実施例88と同様の操作を行うことによっ
て、淡褐色粉末として表題化合物を104.5mg(9
2.6%)得た。 融点:148〜151℃ IR(KBr):1676,1594,1534,14
48,1422,1348,1314,1264,12
28,1160,1094cm-1. NMR(CDCl3−DMSO−d6)δ:1.50〜
1.93(4H,m),1.95〜2.30(2H,
m),2.17(3H,s),2.56(2H,t,J
=6.6Hz),2.65〜2.90(3H,m),
3.40〜3.90(2H,m),6.77(1H,
s),7.10〜7.60(7H,m),7.60〜
8.00(4H,m),8.20〜8.35(1H,
m),8.40〜8.55(1H,m).
【0132】実施例105 N−{2−[4−(4−フ
ルオロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エチル}−N
−(3−ピリジル)ニコチンアミドヘミフマル酸塩 N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペラジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ニコチン
アミド(381.1mg,0.88ミリモル)およびフ
マル酸(103.2mg,0.88ミリモル)を用いて
実施例88と同様の操作を行うことによって、淡黄色ア
モルファス状粉末として表題化合物を326.2mg
(75.4%)得た。 IR(KBr):1710,1644,1606,15
10,1480,1430,1390,1290,12
62,1158,1100,1024,1008,98
0,846,812,758,734,708,632
cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:2.45〜2.7
2(6H,m),3.43〜3.53(4H,m),
4.10(2H,t,J=6.4Hz),6.81(1
H,s),7.00〜7.67(8H,m),8.38
〜8.44(4H,m).
【0133】実施例106 N−{2−[4−(4−フ
ルオロベンゾイル)−1−ピペラジニル]エチル}−N
−(3−ピリジル)イソニコチンアミドフマル酸塩 N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペラジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)イソニコ
チンアミド(239.3mg,0.55ミリモル)およ
びフマル酸(64.8mg,0.55ミリモル)を用い
て実施例88と同様の操作を行うことによって、淡黄色
アモルファス状粉末として表題化合物を261.8mg
(86.6%)得た。 IR(KBr):1708,1636,1464,14
34,1394,1282,1224,1156,98
2,846,758,646cm-1. NMR(CDCl3−CD3OD)δ:2.47〜2.6
2(4H,m),2.68(2H,t,J=6.2H
z),3.15〜3.27(1H,m),3.59〜
3.63(4H,m),4.08(1H,t,J=6.
2Hz),6.80(2H,s),6.84〜7.19
(5H,m),7.25〜7.50(3H,m),7.
94(1H,d,J=4.4Hz),8.06(1H,
d,J=2.4Hz),8.36〜8.52(2H,
m).
【0134】実施例107 4−アミノ−N−[2−
(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−
(3−ピリジル)ベンズアミドマレイン酸塩 4−アミノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリ
ジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
(3.00g,7.00ミリモル)をエタノール(1
0.0ml)に溶解し、室温にてマレイン酸(812.
0mg,7.00ミリモル)のエタノール溶液(20.
0ml)を加え、攪拌した。溶媒を留去し、析出した結
晶を濾取し、これをエーテルで洗浄した。これをさらに
エタノール−水の混合溶媒より再結晶することによっ
て、無色粉末として表題化合物を2.475g(65
%)得た。 融点:174〜175℃ IR(KBr):1680,1634,1606,15
80,1518,1480,1448,1384,13
60,1314,1232,1186,864cm-1. NMR(CDCl3−DMSO−d6)δ:1.90〜
2.35(4H,m),2.92〜3.80(9H,
m),4.27(2H,t,J=6.8Hz),6.2
4(2H,s),6.41(2H,d,J=8.8H
z),7.07(2H,d,J=8.8Hz),7.1
5〜7.66(5H,m),7.75〜8.03(2
H,m),8.16〜8.45(2H,m).
【0135】同様にして実施例108〜165の化合物
を合成した。 実施例108 4−アミノ−N−{2−[4−(4−フ
ルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N
−(6−メトキシ−3−ピリジル)ベンズアミドヘミフ
マル酸塩 淡橙色粉末(85.9%) 、融点:95〜104℃ IR(KBr):1680,1630,1600,1492,1440,1378,1306,1282,12
50,1224,1178,1156,974,836,762,602cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.78〜1.91(4H,m),2.22〜2.40(2H,
m),2.73(2H,t,J=6.8Hz),3.01〜3.41(5H,m),3.88(3H,s),
4.01(2H,t,J=6.8Hz ),6.44(2H,d,J=8.6Hz),6.64(1H,d,J
=8.8Hz),6.79(1H,s),7.05〜7.44(5H,m),7.85(1H,d,J=2.
6Hz),7.95(2H,dd,J=8.8,5.7Hz). 実施例109 4−アセチルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(6−メトキシ−3−ピリジル)ベンズアミ
ドヘミフマル酸塩 白色粉末(58.9%) 、融点:221〜224℃(分解) IR(KBr):1712,1682,1650,1596,1528,1510,1494,1442,14
10,1376,1318,1288,1256,1230,1210,1162,1134,1036,85
0,636cm-1. NMR(CDCl3-DMSO-d6)δ:1.77〜1.87(4H,m), 2.10(3H,s),
2.17〜2.28(2H,m),2.60(2H,t,J=6.4Hz),2.84〜3.57(3H,
m),3.87(3H,s),3.98(2H,t,J=6.4Hz),6.61(1H,d,J=8.6H
z),6.79(1H,s),7.04〜7.49(6H,m),7.85(1H,s),7.95(2H,
dd,J=8.6,5.5Hz),8.93(1H,br-s).
【0136】実施例110 4−アミノ−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(2−クロロ−3−ピリジル)ベン
ズアミドヘミフマル酸塩 淡桃色粉末(79.4%) 、融点:100〜107℃ IR(KBr):1680,1636,1600,1562,1452,1410,1376,1304,12
28,1180,1158,840,762,602cm-1 NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.48〜1.88(4H,m),2.33(2H,dd,J=1
0.8,3.7Hz),2.68〜2.81(2H,m), 2.86〜3.33(3H,m),3.40
〜3.45(1H,m),3.80〜4.22(1H,m),6.42(2H,d,J=8.6Hz),
6.78(1H,s),7.04〜7.28(5H,m),7.63(1H,dd,J=7.7,1.5H
z),7.94(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.23(1H,dd, J=4.6,1.5H
z). 実施例111 4−アセチルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(2−クロロ−3−ピリジル)ベンズアミド
ヘミフマル酸塩 淡紫色粉末(83.4%) 、融点:136〜144℃ IR(KBr):1680,1650,1598,1562,1530,1452,1408,1372,13
12,1260,1230,1180,1156,974, 852,762,744cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.58〜1.97(4H,m),2.11(3H,s),2.1
1〜2.36(2H,m),2.61〜3.45(6H,m),3.58〜3.76(1H,m),4.
16〜4.57(1H,m),6.80 (1H,s),7.09(2H,dd,each J=8.6H
z),7.18〜7.70(4H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz), 8.24
(1H,dd,J=4.6,1.5Hz).
【0137】実施例112 4−アミノ−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(6−クロロ−3−ピリジル)ベン
ズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(82.0%) 、融点:201〜204℃(分解) IR(KBr):1680,1636,1624,1598,1562,1460,1406,1390,13
72,1310,1296,1226,1176,1156,1132,1106,838,762,638c
m-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.68〜1.82(4H,m),2.15〜2.42(2H,
m),2.68(2H,t,J=6.6Hz),2.95〜3.40(5H,m),4.03(2H,t,J
=6.6Hz),6.45(2H,d,J=8.6Hz),6.81(1H,s),7.04〜7.54(5
H,m), 7.95(2H,dd,J=8.8,5.5Hz),8.11(1H,d,J=2.4 Hz). 実施例113 4−アセチルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(6−クロロ−3−ピリジル)ベンズアミド
ヘミフマル酸塩 白色粉末(81.3%) 、融点:219〜227℃(分解) IR(KBr):1680,1656,1596,1530,1510,1460,1408,1374,13
18,1302,1258,1230,1180,1162,850cm-1. NMR(CDCl3-DMSO-d6)δ:1.77〜1.86(4H,m), 2.12(3H,s),
2.16〜2.29(2H,m),2.61(2H,t,J=6.2Hz),2.71〜3.24(4H,
m),4.01(2H,t,J=6.2Hz),6.80(1H,s),7.04〜7.53(7H,m),
7.95(2H,dd,J=8.8,5.5Hz),8.13(1H,d,J=2.4Hz),8.92 (1
H,br-s).
【0138】実施例114 4−ホルミルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
ヘミフマル酸塩 白色粉末(52.1%) 、融点:182〜187℃(分解) IR(KBr):1692,1642,1596,1528,1480,1426,1408,1382,13
14,1254,1230,1182,1160,1132,848cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.72〜1.91(4H,m), 2.27〜2.43(2
H,m),2.70(2H,t,J=6.6Hz),2.96〜3.41(3H,m),4.09(2H,
t,J=6.6Hz),6.81(1H,s),6.94〜7.47(7H,m),7.92(2H,dd,
J=8.8,5.5Hz),8.28〜8.39(2H,m). 実施例115 4−バレリルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸
淡褐色アモルファス状粉末(84.0%) IR(KBr):1710,1682,1652,1598,1410,1380, 1312,1278,1
178,1156,1092,974,710cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:0.79〜0.93(3H,m), 1.07〜1.74(6
H,m),1.82〜1.91(2H,m),2.28〜2.50(4H,m),2.69(2H,t,J
=6.4Hz),2.95〜3.41(3H,m),4.11(2H,t,J=6.4Hz),6.81(1
H,s), 6.97(2H,d,J=8.4Hz),7.09(2H,dd,each J=8.8Hz),
7.18〜7.53(4H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.36〜8.4
0(2H,m).
【0139】実施例116 4−メチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
ヘミフマル酸塩 淡褐色粉末(79.2%) 、融点:90〜96℃ IR(KBr):1680,1638,1598,1530,1478,1426,1374,1334,13
00,1226,1182,1156,976,832,762cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.82〜1.89(4H,m),2.21〜2.34(2H,
m),2.68〜2.83(2H,m),2.76(3H, s),2.99〜3.24(4H,m),
4.08(2H,t,J=6.6Hz),6.32(2H,d,J=8.6Hz),6.79(1H,s),
7.04〜7.28(5H,m),7.51(1H,dd,J=8.1,1.8Hz),7.95(2H,
dd,J=8.8,5.5Hz),8.31〜8.36(2H,m). 実施例117 4−ジメチルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸
白色粉末(62.0%) 、融点:154〜162℃ IR(KBr):1677,1641,1608,1530,1482,1449,1428,1374,13
05,1230,1197,1158,975,954,822,759,711cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.72〜1.87(4H,m),2.29〜2.53(2H,
m),2.79(2H,t,J=6.6Hz),2.92(6H,s),3.08〜3.45(3H,m),
4.10(2H,t,J=6.6Hz),6.42(2H,d,J=8.8Hz),6.78(1H,s),
7.04〜7.29(5H,m),7.54(1H,d,J=7.9Hz),7.95(2H,dd, J=
8.4,5.5Hz),8.31〜8.36(2H,m).
【0140】実施例118 4−メタンスルホニルアミ
ノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1
−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベン
ズアミドヘミフマル酸塩 淡褐色粉末(43.3%) 、融点:196〜200℃(分解) IR(KBr):1674,1644,1598,1478,1426,1386,1364,1326,13
08,1232,1222,1206,1156,1114,974,848,606,532cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.76〜1.86(4H,m),2.05〜2.22(2H,
m),2.62(2H,t,J=6.4Hz),2.93(3H,s),2.99〜3.40(3H,m),
4.05(2H,t,J=6.4Hz),6.97〜7.29(8H,m),7.55(1H,d,J=8.
1Hz),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.28〜8.39(2H,m). 実施例119 4−エチルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸
淡褐色粉末(81.3%) 、融点:100〜108℃ IR(KBr):1680,1638,1604,1528,1506,1480,1448,1424,14
10,1374,1334,1300,1228,1182,1156,1110,974,832,762c
m-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.20(3H,t,J=7.0Hz),1.71〜1.93(4
H,m),2.22〜2.50(2H,m),2.76 (2H,t,J=6.8Hz),2.97〜3.
52(5H,m),4.08(2H,t,J=6.8Hz),6.32(2H,d,J=8.8Hz),6.7
9(1H,s),7.06〜7.56(5H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,5.3Hz),
8.31〜8.36(2H,m).
【0141】実施例120 4−(ピロロ−1−イル)
−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−
ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズ
アミドヘミフマル酸塩 淡橙色粉末(81.2%) 、融点:171〜179℃(分解) IR(KBr):1722,1678,1650,1598,1574,1520,1478,1452,14
26,1384,1332,1300,1230,1210,1192,1158,1132,1068,97
6,840,760,724cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.81〜1.92(4H,m),2.18〜2.30(2H,
m),2.73(2H,t,J=6.6Hz),2.97〜3.14(3H,m),4.11(2H,t,J
=6.6Hz),6.31(2H,m),6.80(1H,s),7.03〜7.60(10H,m),7.
95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.35〜8.37(2H,m). 実施例121 4−エトキシカルボニルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
ヘミフマル酸塩 淡黄色アモルファス状粉末 IR(KBr):1730,1680,1644,1598,1532,1480,1446,1410,13
76,1314,1226,1180,1156,1104,1062,974,848,762,710,6
02cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.20(3H,t,J=7.0Hz),1.58〜1.96(4
H,m),2.15〜2.60(2H,m),2.70 (2H,t,J=6.6Hz),2.95〜3.
52(4H,m),4.01〜4.31(4H,m),6.80(1H,s),7.08(2H,dd,ea
ch J=8.8Hz),7.22〜7.40(5H,m),7.52(2H,dd,J=8.1,1.3H
z),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz), 8.30〜8.38(2H,m).
【0142】実施例122 4−(N−ホルミル−N−
プロピルアミノ)−N−{2−[4−(4−フルオロベ
ンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−
ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 淡褐色アモルファス状粉末 IR(KBr):1678,1600,1510,1480,1426,1410,1378,1304,12
62,1226,1158,1132,974,848,748,710,604cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:0.76(3H,t,J=7.0Hz),1.30〜1.46(2
H,m),1.73〜1.88(4H,m),2.08〜2.47(2H,m),2.63(2H,t,J
=6.6Hz),2.88〜3.34(3H,m),3.64(2H,t,J=7.3Hz),4.03(2
H,t,J=6.6Hz),6.72(1H,s),6.92(2H,d,J=8.4Hz), 7.07〜
7.34(5H,m),7.49(1H,d,J=7.9Hz),7.88(2H,dd,J=8.6,5.3
Hz),8.26〜8.34(3H,m). 実施例123 4−プロピルアミノ−N−{2−[4−
(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸
白色粉末(82.8%) 、融点:117〜122℃(分解) IR(KBr):1674,1646,1610,1530,1478,1420,1380,1360,13
36,1298,1262,1226,1202,1182,1162,1112,1078,974,82
8,762,604cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:0.95(3H,t,J=7.0Hz),1.47〜1.72(6
H,m),2.22〜2.36(2H,m),2.76 (2H,t,J=6.6Hz),2.95〜3.
45(5H,m),4.08(2H,t,J=6.6Hz),6.32(2H,d,J=8.4Hz),6.8
0(1H,s),7.06〜7.28(5H,m),7.51(1H,d,J=7.3Hz),7.88〜
8.03(2H,m),8.33(2H,m).
【0143】実施例124 N−{2−[4−(4−フ
ルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−4
−メトキシ−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフ
マル酸塩 淡褐色粉末(54.5%) 、融点:125〜127℃ IR(KBr):1690,1644,1598,1574,1512,1374,1302,1254,12
30,1176cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.65〜2.08(4H,m),2.20〜2.63(2H,
m),2.81(2H,t,J=6.8Hz),2.91〜3.46(3H,m),3.75(3H,s),
4.12(2H,t,J=6.8 Hz),6.69(2H,d,J=9.0Hz),6.78(1H,s),
7.00〜7.33(7H,m),7.40〜7.60(1H,m),7.95(2H,dd,J=8.
8,5.5Hz),8.20〜8.40(2H,m). 実施例125 N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリ
ジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(85%) 、融点:156〜159℃ IR(KBr):1716,1674,1658,1640,1598,1448,1376,1230,11
60,712cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.63〜2.05(4H,m),2.05〜2.60(2H,
m),2.77(2H,t,J=6.8Hz),2.90〜3.45(3H,m),4.12(2H,t,J
=6.8Hz),6.79(1H,s),7.15(2H,dd,J=8.8Hz),6.96〜7.33
(6H,m),7.43〜7.65(1H,m),7.97(2H,dd,J=8.8,5.4 Hz),
8.16〜8.40(2H,m).
【0144】実施例126 4−アミノ−N−[2−
(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−
(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 黄色粉末(93.0%) 、融点:176〜179℃ IR(KBr):1674,1634,1606,1446,1426,1376,1310,1224,76
2cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.60〜2.00(4H,m),2.26〜2.52(2H,
m),2.77(2H,t,J=7.0Hz),2.86〜3.45(3H,m),4.09(2H,t,J
=7.0Hz),6.42(2H,d,J=8.6Hz),6.78(1H,s),7.08(2H,d,J=
8.6Hz), 7.14〜7.63(4H,m),7.76〜7.95(2H,m),8.10〜8.
36(2H,m). 実施例127 4−アセチルアミノ−N−[2−(4−
ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−
ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(96%) 、融点:208〜210℃ IR(KBr):1684,1644,1598,1530,1480,1448,1428,1376,13
14,1260,1230,1180cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.70〜2.00(4H,m),2.10(3H,s),2.2
0〜2.56(2H,m),2.75(2H,t,J=6.6Hz),2.90〜3.63(3H,m),
4.11(2H,t,J=6.6Hz),6.79(1H,s),7.08〜7.68(9H,m),7.7
5〜8.03(2H,m),8.16〜8.40(2H,m).
【0145】実施例128 4−エタンスルホニルアミ
ノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1
−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベン
ズアミドヘミフマル酸塩 淡褐色粉末(86.1%) 、融点:112〜118℃ IR(KBr):1680,1644,1598,1510,1480,1450,1426,1380,13
34,1306,1228,1144,974,922,852,760,710,602cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.29(3H,t,J=7.3Hz),1.81〜2.01(4
H,m),2.20〜2.46(2H,m),2.73 (2H,t,J=6.6Hz),2.84〜3.
42(6H,m),4.10(2H,t,J=6.6Hz),6.80(1H,s),6.96〜7.28
(7H,m),7.55(1H,d,J=8.1Hz),7.87〜7.93(2H,m),8.29〜
8.40(2H,m). 実施例129 4−トリフルオロアセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
フマル酸塩 淡褐色粉末(47.8%) 、融点:173〜176℃(分解) IR(KBr):1716,1680,1644,1600,1546,1510,1452,1430,14
12,1382,1364,1306,1246,1208,1184,1158,848,766cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.69〜1.90(4H,m),2.14〜2.40(2H,
m),2.72(2H,t,J=6.6Hz),2.97〜3.40(3H,m),4.10(2H,t,J
=6.6Hz),6.80(2H,s),7.04〜7.28(5H,m),7.44〜7.52(3H,
m), 7.95(2H,dd,J=8.4,5.5Hz),8.29〜8.39(2H,m)
【0146】実施例130 4−ウレイド−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミ
フマル酸塩 白色粉末(56.3%) 、融点:198〜202℃(分解) IR(KBr):1702,1674,1640,1590,1530,1412,1384,1338,13
06,1260,1230,1184,972,848,764cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.63〜1.83(4H,m),2.08〜2.26(2H,
m),2.63(2H,t,J=6.4Hz),2.88〜3.32(5H,m),4.00(2H,t,J
=6.4Hz),6.73(1H,s),6.97〜7.23(7H,m), 7.42〜7.50(1
H,m), 7.88(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.21〜8.29(2H,m) 実施例131 4−アミノ−N−{2−[4−(4−ク
ロロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(60.1%) 、融点:184〜186℃(分解) IR(KBr):1726,1680,1622,1608,1476,1446,1422,1400,13
58,1310,1228,1178,1090,842, 764,640cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.72〜1.90(4H,m),2.18〜2.35(2H,
m),2.72〜3.39(5H,m),4.07(2H,t,J=6.6Hz),6.43(2H,d,J
=8.4Hz),6.80(1H,s), 7.07(2H,d,J=8.6Hz),7.15〜7.48
(4H,m),7.85(2H,d,J=8.6Hz),8.30(2H,m).
【0147】実施例132 4−アセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−クロロベンゾイル)−1−ピペリジ
ニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘ
ミフマル酸塩 白色粉末(94.8%) 、融点:179〜185℃(分解) IR(KBr):1664,1642,1590,1530,1480,1428,1406,1378,13
14,1262,1230,1208,1182,1142,1114,1094,974,846,764c
m-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.79〜1.84(4H,m),2.10(3H,s),2.1
8〜2.35(2H,m),2.61〜3.39(5H,m),4.07(2H,t,J=6.4Hz),
6.80(1H,s),7.14〜7.58(8H,m),7.86(2H,d,J=8.4Hz),8.2
8〜8.36(2H,m). 実施例133 4−シアノ−N−{2−[4−(4−フ
ルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N
−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 淡褐色粉末(81%) 、融点:156〜158℃ IR(KBr):1674,1658,1640,1598,1478,1404,1374,1304,12
82,1226,1206,1156,1132, 974cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.60〜2.03(4H,m),2.08〜2.46(2H,
m),2.69(2H,t,J=6.4Hz),2.85〜3.46(3H,m),4.10(2H,t,J
=6.4Hz),6.79(1H,s),7.00〜7.63(6H,m),7.14(2H,dd,eac
h J= 8.8Hz),7.96(2H,dd,J=8.8,5.5Hz),8.20〜8.46(2H,
m).
【0148】実施例134 4−(4−メチルバレリル
アミノ)−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(55.8%) 、融点:210〜213℃ (分解) IR(KBr):1678,1644,1598,1530,1428,1410,1378,1366,13
12,1254,1230,1182,1154,838,764,642cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:0.83(6H,d,J=5.3Hz),1.42〜1.86(7
H,m),2.22〜2.53(4H,m),2.59〜2.80(2H,m),2.86〜3.58
(3H,m),4.06(2H,t,J=6.8Hz),6.74(1H,s),7.06〜7.50(8
H,m),7.79 〜7.95(2H,m),8.22〜8.29(2H,m). 実施例135 4−オクタノイルアミノ−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドフマ
ル酸塩 白色粉末(47.8%) 、融点:200〜203℃(分解) IR(KBr):1712,1678,1642,1598,1528,1478,1428,1408,13
80,1308,1240,1182,1156,1136,854,840,766,638cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:0.82〜0.87(3H,m),1.11 〜1.28(8
H,m),1.61〜1.90(6H,m),2.22〜2.44(4H,m),2.71(2H,t,J
=6.4Hz),2.97〜3.41(3H,m),4.08(2H,t,J=6.4Hz),6.81(2
H,s),7.04〜7.48(8H,m),7.95(2H,dd,J=8.4,5.5Hz),8.31
〜8.37(2H,m).
【0149】実施例136 4−ノナノイルアミノ−N
−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペ
リジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミ
ドフマル酸塩 白色粉末(79.6%) 、融点:194〜199℃(分解) IR(KBr):2928,1714,1678,1642,1598,1528,1478,1452,14
28,1410,1380,1336,1310,1256,1230,1184,1156,766,638
cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:0.87(3H,m),1.27〜1.47(12H,m),1.
58〜1.87(6H,m),2.14〜2.47(2H,m),2.73(2H,t,J=6.6H
z),2.88〜3.40(3H,m), 4.09(2H,t,J=6.6Hz),6.80(2H,
S),7.04〜7.58(8H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.28〜
8.37(2H,m). 実施例137 4−フェニルウレイド−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル
酸塩 白色粉末(61.6%) 、融点:219〜222℃ IR(KBr):1700,1674,1640,1598,1548,1502,1446,1428,14
12,1364,1240,1186,1156,982, 854cm-1. NMR(CDCl3-DMSO-d6)δ:1.40〜1.90(4H,m), 1.98〜2.38
(2H,m),2.76〜3.50(5H,m),4.05 (2H,d,J=6.4Hz),6.66(1
H,s),6.85〜7.70(10H,m),7.80〜8.16(3H,m),8.20〜8.40
(2H,m),8.40〜8.73(2H,m).
【0150】実施例138 4−アミジノ−N−{2−
[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドフマ
ル酸塩 淡褐色アモルファス状粉末(定量的) IR(KBr):3360,3056,1678,1598,1554,1484,1410,1384,13
10,1230,1184,1158,856cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.95〜2.31(4H,m),2.90 〜3.85(10
H,m),4.20〜4.40(2H,m),6.76(2H, s),7.03〜7.76(6H,
m),7.80〜8.18(4H,m), 8.20〜8.50(2H,m). 実施例139 3−アミノ−N−{2−[4−(4−フ
ルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N
−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(91.8%) 、融点:108〜113℃ IR(KBr):1676,1640,1598,1580,1456,1382,1318,1280,12
26,1158,958,854,792,752,708,668cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.60〜1.80(4H,m),2.05 〜2.29(2
H,m),2.59(2H,t,J=6.6Hz),2.84〜3.34(3H,m),3.99(2H,
t,J=6.6Hz),6.37〜6.60(3H,m),6.74(2H,s),6.85〜7.21
(4H,m),7.39 〜7.40(1H,m),7.88(2H,dd,J=8.6,5.4Hz),
8.26(2H,m).
【0151】実施例140 3−アセチルアミノ−N−
{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリ
ジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド
ヘミフマル酸塩 淡褐色粉末 (91.6%)、融点:123 〜126℃ IR(KBr):1680,1648,1598,1554,1506,1484,1430,1378,13
06,1226,1158,1108,976,956,852,800,750,710cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.69〜1.92(4H,m),2.12(3H,s),2.4
4〜2.54(2H,m),2.67(2H,t,J=6.6Hz),2.96〜3.26(3H,m),
4.09(2H,t,J=6.6Hz),6.81(2H,s),6.89(1H,br-s),7.02〜
7.36(5H,m),7.49〜7.73(2H,m),7.96(2H,dd,J=8.6,5.5H
z),8.34(2H,m). 実施例141 4−ベンゾイルアミノ−N−{2−[4
−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エ
チル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩 白色粉末(94.0%) 、融点:212〜217℃(分解) IR(KBr):1678,1668,1642,1600,1530,1452,1428,1408,13
80,1364,1324,1266,1228,1156,852,762,702cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.82〜1.92(4H,m),2.19〜2.23(2H,
m),2.73(2H,t,J=6.4Hz),2.98〜3.10(3H,m),4.10(2H,t,J
=6.4Hz),6.80(2H,s),7.04〜7.31(5H,m),7.51〜7.61(6H,
m), 7.80〜8.04(4H,m),8.34〜8.38(2H,m).
【0152】実施例142 4−イソプロピルアミノ−
N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズア
ミドヘミフマル酸塩 淡褐色粉末(72.2%) 、融点:98〜101℃ IR(KBr):1682,1638,1602,1526,1426,1382,1334,1298,12
28,1182,1156,978,832,762cm-1 NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.15(6H,d,J=6.4Hz),1.79〜2.00(4
H,m),2.67〜2.68(2H,m),2.88(2H,t,J=7.0Hz),3.09〜3.6
2(6H,m),4.13(2H,t,J=6.8Hz),6.30(2H,d,J=8.8Hz),6.78
(2H,s), 7.04〜7.29(5H,m),7.50(1H,d,J=8.3Hz),7.95(2
H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.29〜8.36(2H,m). 実施例143 4−エトキシカルボニルアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩 淡褐色粉末(91.0%) 、融点:188〜190℃ (分解) IR(KBr):1714,1680,1644,1594,1536,1478,1448,1428,14
14,1380,1364,1316,1232,1184,1076,764,704,640cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.25(3H,t,J=7.0Hz),1.80〜1.95(4
H,m),2.28〜2.58(2H,m),2.69 (2H,t,J=6.4Hz),2.90〜3.
41(3H,m),4.04(2H,t,J=6.4Hz),4.15(2H,q,J=7.0Hz),6.7
7(2H,s),7.13〜7.19(5H,m),7.42〜7.65(4H,m), 7.83〜
7.92(2H,m),8.25〜8.35(2H,m).
【0153】実施例144 4−エチルアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(定量的) 、融点:143〜145℃ IR(KBr):1730,1676,1618,1596,1564,1530,1478,1452,14
26,1368,1318,1232,1186,1150,982,766,696,646cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.20(3H,t,J=7.0Hz),1.74〜1.91(4
H,m),2.27〜2.49(2H,m),2.79 (2H,t,J=6.8Hz),2.97〜3.
41(5H,m),4.09(2H,t,J=6.8Hz),6.31(2H,d,J=8.6Hz),6.7
9(1H,s),7.06〜7.21(3H,m),7.46〜7.57(4H,m), 7.86〜
7.95(2H,m),8.31〜8.36(2H,m). 実施例145 4−バレリルアミノ−N−[2−(4−
ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−
ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 淡褐色粉末(78.1%) 、融点:143〜147℃ IR(KBr):2960,1718,1680,1666,1574,1480,1430,1382,13
46,1312,1270,1210,1186,1130,1090,956,696,642cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:0.78〜0.93(3H,m),1.14 〜1.63(6
H,m),1.71〜1.93(2H,m),2.29〜2.50(4H,m),2.71(2H,t,J
=6.4Hz),2.95〜3.41(3H,m),4.11(2H,t,J=6.4Hz),6.81(1
H,s),6.96 (2H,d,J=8.1Hz),7.23〜7.32(2H,m),7.42〜7.
52(4H,m),7.87〜7.95(2H,m),8.35〜8.40(2H,m).
【0154】実施例146 4−エタンスルホニルアミ
ノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)
エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸
淡褐色粉末(84.3%) 、融点:141〜143℃ IR(KBr):1680,1632,1604,1574,1482,1450,1430,1390,13
28,1306,1230,1184,1144,954, 764,702cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.28(3H,t,J=7.3Hz),1.85〜1.90(4
H,m),1.90〜2.46(2H,m),2.75 (2H,t,J=6.6Hz),2.94〜3.
40(5H,m),4.10(2H,t,J=6.6Hz),6.80(2H,s),6.97〜7.30
(4H,m),7.45〜7.59(5H,m),7.86〜7.95(2H,m),8.26〜8.3
9(2H,m). 実施例147 4−ベンゾイルアミノ−N−[2−(4
−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3
−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩 白色粉末(77.0%) 、融点:207〜211℃(分解) IR(KBr):1712,1672,1642,1596,1530,1478,1448,1430,14
06,1378,1366,1312,1270,1224,1186,954,764,700,644cm
-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.76〜1.95(4H,m),2.25〜2.52(2H,
m),2.77(2H,t,J=6.6Hz),3.00〜3.41(3H,m),4.12(2H,t,J
=6.6Hz),6.80(1H,s),7.22〜7.31(3H,m),7.40〜7.61(9H,
m), 7.80〜7.97(4H,m),8.30〜8.38(2H,m).
【0155】実施例148 4−メタンスルホニルアミ
ノ−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)
エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマ
ル酸塩 白色粉末(94.4%) 、融点:203〜206℃(分解) IR(KBr):1680,1642,1606,1574,1480,1450,1428,1388,13
22,1306,1250,1228,1152,972, 704cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.67〜1.92(4H,m), 2.16〜2.23(2
H,m),2.70(2H,t,J=6.4Hz),2.93(3H,s),3.02〜3.42(3H,
m),4.08(2H,t,J=6.4Hz),6.80(1H,s),7.03(2H,d,J=8.8H
z),7.20〜7.30(3H,m),7.38〜7.64(4H,m),7.86〜7.95(2
H,m),8.27〜8.39(2H,m). 実施例149 4−ホルミルアミノ−N−[2−(4−
ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−
ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(定量的) 、融点:189〜193℃ (分解) IR(KBr):1692,1640,1600,1578,1528,1408,1450,1428,14
08,1384,1338,1316,1296,1254,1232,1182,1134,766,704
cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.74〜1.96(4H,m), 2.29〜2.58(2
H,m),2.79(2H,t,J=6.6Hz),3.01〜3.38(3H,m),4.12(2H,
t,J=6.6Hz),6.79(1H,s),6.90(1H,d,J=8.6Hz),7.17〜7.6
0(8H,m),7.86〜7.95(2H,m),8.26〜8.38(3H,m).
【0156】実施例150 4−プロピオニルアミノ−
N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチ
ル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩 白色粉末(87.3%) 、融点:205〜208℃(分解) IR(KBr):1710,1682,1644,1594,1530,1478,1448,1430,14
08,1378,1336,1312,1256,1230,1182,1136,766,706,636c
m-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.19(3H,t,J=7.4Hz),1.75〜1.89(4
H,m),2.22〜2.43(2H,m),2.75 (2H,t,J=6.8Hz),2.99〜3.
38(3H,m),4.10(2H,t,J=6.8Hz),6.80(2H,s),7.15〜7.36
(5H,m),7.46〜7.52(4H,m),7.86〜7.95(2H,m),8.28〜8.3
7(2H,m). 実施例151 4−ブチリルアミノ−N−[2−(4−
ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−
ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(86.0%) 、融点:215〜217℃(分解) IR(KBr):1714,1684,1644,1594,1530,1480,1450,1428,14
08,1380,1308,1258,1226,1210,1182,1136,766cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:0.97(3H,t,J=7.0Hz),1.59〜1.76(6
H,m),2.14〜2.40(4H,m),2.71 (2H,t,J=6.2Hz),2.95〜3.
09(3H,m),4.08(2H,t,J=6.2Hz),6.81(1H,s),7.16〜7.34
(5H,m), 7.45〜7.51(4H,m),7.86〜7.95(2H,m),8.29 〜
8.38(2H,m).
【0157】実施例152 4−メチルアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(97.0%) 、融点:147〜149℃(分解) IR(KBr):1678,1634,1600,1574,1528,1478,1450,1426,13
70,1356,1318,1232,1184,1156,764cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.79〜1.94(4H,m), 2.43〜2.52(2
H,m),2.77(3H,s),2.81(2H,t,J=6.8Hz),3.00〜3.41(4H,
m),4.10(2H,t,J=6.8Hz),6.33(2H,d,J=8.6Hz),6.80(1H,
s),7.07〜7.29(3H,m),7.39〜7.58(4H,m),7.86〜7.95(2
H,m),8.31〜8.36(2H,m). 実施例153 N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−4−フルオロ−
N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 白色粉末(58.3%) 、融点:189〜191℃ IR(KBr):3452,1714,1664,1600,1510,1480,1448,1382,13
12,1230,1180,1156,954cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.60〜2.05(4H,m),2.16〜2.60(2H,
m),2.75(2H,t,J=6.8Hz),2.90〜3.50(3H,m),4.13(2H,t,J
=6.8Hz),6.79(1H,s),6.94(2H,d,J=8.8Hz),7.10〜7.66(7
H,m), 7.70〜8.03(2H,m),8.15〜8.40(2H,m).
【0158】実施例154 4−(4−フルオロベンゾ
イルアミノ)−N−[2−(4−ベンゾイル−1−ピペ
リジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)ベンズアミ
ドヘミフマル酸塩 白色粉末(96.3%) 、融点:210〜214℃(分解) IR(KBr):1678,1644,1596,1536,1510,1448,1430,1408,13
78,1364,1326,1310,1270,1234,1184,1160,766cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.70〜2.46(6H,m),2.73(2H,t,J=6.
6Hz),2.98〜3.40(3H,m),4.10(2H,t,J=6.6Hz),6.81(1H,
s),7.04〜7.29(6H,m),7.49〜7.58(5H,m),7.80〜7.95(4
H,m),8.33〜8.38(2H,m). 実施例155 2,4−ジアミノ−N−[2−(4−ベ
ンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピ
リジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 淡黄色粉末(87.7%) 、融点:197〜198℃(分解) IR(KBr):1714,1680,1620,1598,1578,1480,1448,1426,13
84,1308,1278,1230,1174,1156,978,956,774,700,636cm
-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.72〜1.96(4H,m),2.17〜2.51(2
H,m),2.75(2H,t,J=6.8Hz),3.01〜3.42(3H,m),4.06(2H,
t,J=6.8Hz),5.66(1H,dd,J=8.1,1.3Hz),5.87(1H,br-s),
6.51(1H,d,J=8.4Hz),6.80(1H,s),7.19〜7.39(1H,m),7.4
5〜7.53(4H,m),7.86〜7.95(2H,m),8.30〜8.34(2H,m).
【0159】実施例156 4−メチルチオウレイド−
N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピ
ペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズア
ミドフマル酸塩 白色粉末(93.4%) 、融点:196〜198℃(分解) IR(KBr):1672,1642,1596,1546,1510,1428,1412,1378,13
32,1294,1274,1228,1066,972, 848,766,604cm-1. NMR(CDCl3-DMSO-d6)δ:1.74〜1.86(4H,m), 2.06〜2.21
(2H,m),2.63(2H,t,J=6.4Hz),2.91〜3.24(3H,m),3.08(3
H,d,J=4.6Hz),4.05(2H,t,J=6.4Hz),6.80(2H,s),7.04〜
7.33(6H,m), 7.48〜7.57(1H,m),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5
Hz),8.35〜8.40(2H,m),8.65(1H,br-s). 実施例157 4−ベンゼンスルホニルアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩 淡桃色アモルファス状粉末(81.3%) IR(KBr):1680,1646,1598,1510,1448,1382,1334,1304,12
28,1158,1090,922,850,584,564cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.86〜1.91(4H,m),2.41 〜2.59(2
H,m),2.79(2H,t,J=6.6Hz),3.02〜3.39(3H,m),4.10(2H,
t,J=6.6Hz),6.79(2H,s),6.90(2H,d,J=8.8Hz),7.07〜7.2
9(5H,m), 7.40〜7.53(4H,m),7.64〜7.73(2H,m),7.95 (2
H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.23(1H,d,J=2.0Hz), 8.35(1H,d,J=
4.4Hz).
【0160】実施例158 N−{2−[4−(4−フ
ルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N
−(3−ピリジル)−4−(3−ピリジルメチル)アミ
ノ−ベンズアミドフマル酸塩 褐色アモルファス状粉末(94.0%) IR(KBr):1678,1638,1604,1526,1480,1428,1378,1302,12
28,1184,1158,982cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.70〜2.13(4H,m),2.30 〜2.70(2
H,m),2.85(2H,t,J=6.6Hz),2.90〜3.50(3H,m),4.12(2H,
t,J=6.6Hz),4.31(2H,s),6.37(2H,d,J=8.8Hz),6.78(2H,
s),6.96〜7.40(6H,m),7.40〜7.75(2H,m),7.96(2H,dd,J=
8.8,5.3Hz),8.16〜8.60(4H,m). 実施例159 N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−4−ニコチノイ
ルアミノ−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマ
ル酸塩 白色粉末(91.9%) 、融点:202〜206℃ IR(KBr):1678,1660,1644,1598,1532,1510,1428,1406,13
78,1320,1272,1228,850cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.50〜2.05(4H,m),2.05 〜2.46(2
H,m),2.72(2H,t,J=6.6Hz),2.80〜3.42(3H,m),4.10(2H,
t,J=6.6Hz),6.79(1H,s),7.14(2H,dd,each J=8.6Hz),7.1
8〜7.70(8H,m),7.96(2H,dd,J=8.6,5.5Hz),8.10〜8.40(3
H,m),8.60〜8.75(1H,m),8.90〜9.05(1H,m).
【0161】実施例160 3,4−ジアミノ−N−
[2−(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]
−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミフマル酸塩 淡橙色粉末(92.1%) 、融点:139〜142℃ IR(KBr):3368,1708,1688,1660,1616,1568,1520,1480,14
44,1422,1382,1312,1230,1190,974,756,702,642cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.77〜1.96(4H,m),2.26〜2.54(2H,
m),2.76(2H,t,J=6.8Hz),3.00〜3.40(3H,m),4.08(2H,t,J
=6.8Hz),6.43〜6.48(2H,m),6.80(2H,s),7.21〜7.30(2H,
m),7.39 〜7.53(4H,m),7.86〜7.95(2H,m),8.30〜8.35(2
H,m). 実施例161 3,4−ジアセチルアミノ−N−[2−
(4−ベンゾイル−1−ピペリジニル)エチル]−N−
(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩 淡褐色アモルファス状粉末(89.2%) IR(KBr):1678,1580,1520,1482,1448,1422,1374,1310,12
78,976,954,758,702,646cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.86〜1.96(4H,m),2.11(3H,s),2.1
6(3H,s),2.25〜2.74(4H,m),2.99 〜3.43(5H,m),4.10(2
H,t,J=6.6Hz),6.79(2H,s),6.94(1H,br-d,J=8.2Hz),7.25
〜7.59(7H,m),7.87〜7.95(2H,m),8.34〜8.39(2H,m).
【0162】実施例162 4−(2−シアノグアニジ
ノ)−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイル)−
1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベ
ンズアミドフマル酸塩 淡褐色アモルファス状粉末(91.1%) IR(KBr):2180,1640,1598,1574,1536,1480,1426,1380,13
04,1226,1182,1156,972,952,850,760,710,604cm-1. NMR(CDCl3-DMSO-d6)δ:1.63〜1.82(4H,m), 2.08〜2.34
(2H,m),2.65(2H,t,J=6.2Hz),2.92〜3.42(3H,m),4.06(2
H,t,J=6.2Hz),6.16(2H,br-s),6.79(2H,s),7.04〜7.36(7
H,m),7.51 (1H,br-d,J=8.4Hz),7.95(2H,dd,J=8.6,5.5H
z),8.34〜8.35(2H,m). 実施例163 4−(2−シアノ−3,3−ジメチルグ
アニジノ)−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
ル)ベンズアミドフマル酸塩 淡黄色アモルファス状粉末(79.9%) IR(KBr):2172,1708,1644,1598,1512,1412,1378,1302,12
56,1186,974,840,758,710,632 cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.77〜2.04(4H,m), 2.30〜2.67(2
H,m),2.70〜3.40(5H,m),2.88 (3H,s),3.06(3H,s),4.13
〜4.16(2H,m),6.61 〜6.84(3H,m),6.78(2H,s),7.05〜7.
29(4H,m),7.51〜7.52(1H,m),7.79〜7.97(2H,m), 8.32〜
8.40(2H,m).
【0163】実施例164 4−[(シアノイミノフェ
ノキシメチル)アミノ]−N−{2−[4−(4−フル
オロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−
(3−ピリジル)ベンズアミドフマル酸塩 白色粉末(82.8%) 、融点:192〜194℃(分解) IR(KBr):2200,1680,1634,1598,1550,1488,1430,1396,13
66,1348,1314,1276,1262,1230,1190,1162,1148,848,750
cm-1. NMR(CDCl3-DMSO-d6)δ:1.66〜1.82(4H,m), 2.05〜2.27
(2H,m),2.63(2H,t,J=6.2Hz),2.90〜3.20(3H,m),4.06(2
H,t,J=6.2Hz),6.79(1H,s),7.05〜7.57(13H,m),7.94(2H,
dd,J=8.6, 5.5Hz),8.35〜8.40(2H,m). 実施例165 N−{2−[4−(4−フルオロベンゾ
イル)−1−ピペリジニル]エチル}−4−イソニコチ
ノイルアミノ−N−(3−ピリジル)ベンズアミドヘミ
フマル酸塩 白色粉末(97.6%) 、融点:189〜191.5℃ IR(KBr):1680,1642,1598,1532,1428,1410,1380,1320,12
68,1228,850cm-1. NMR(CDCl3-CD3OD)δ:1.55〜2.00(4H,m),2.06〜2.43(2H,
m),2.72(2H,t,J=6.8Hz),2.83〜3.43(3H,m),4.10(2H,t,J
=6.8Hz),6.79(1H,s),6.93〜7.35(4H,m),7.14(2H,dd,eac
h J= 9.0Hz),7.35〜7.76(6H,m),7.96(2H,dd,J=9.0,5.5H
z),8.15〜8.40(2H,m),8.50〜8.75(2H,m).
【0164】
【発明の効果】本発明の化合物(1)およびその塩は、
強力なセロトニン2受容体拮抗作用を有し、経口投与に
よる末梢循環障害モデルに対し強い抑制作用を示し、有
用度の高い優れた循環器疾患治療剤になり得ることが明
らかである。したがって、本発明の化合物は循環器疾
患、例えば、不整脈、心不全、狭心症、心筋梗塞などの
虚血性心疾患、脳梗塞、クモ膜下出血後の血管攣縮など
の脳血管障害、レイノー症、バージャー病などの末梢循
環障害、糖尿病合併症、経皮的冠動脈内腔拡張術(PT
CA)や経皮的冠動脈内血栓溶解療法(PTCR)後の
再狭窄等によって起こる疾患等の予防および治療に有用
である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/495 AED A61K 31/495 AED C07D 213/81 C07D 213/81 213/82 213/82 401/12 211 401/12 211 401/14 207 401/14 207 211 211 (72)発明者 山田 愼一 福島県福島市飯坂町湯野字田中1 トーア エイヨー株式会社福島研究所内 (72)発明者 馬目 与市 福島県福島市飯坂町湯野字田中1 トーア エイヨー株式会社福島研究所内 (72)発明者 村田 宗子 福島県福島市飯坂町湯野字田中1 トーア エイヨー株式会社福島研究所内 (72)発明者 古城 健太郎 福島県福島市飯坂町湯野字田中1 トーア エイヨー株式会社福島研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、Aは−CO−または−SO2−からなる群の一
    員で表される基を示し、Bは単結合、−CHOH−また
    はカルボニル基を示し、Dはメチンまたは窒素原子を示
    し、Qはメチンまたは窒素原子を示し、R1は水素原
    子、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、低級アルキル置
    換もしくは非置換のアミノ基、低級アシルアミノ基もし
    くはアロイルアミノ基、置換スルホニルアミノ基、低級
    アルコキシカルボニルアミノ基、置換もしくは非置換の
    ウレイド基、シアノ基またはニトロ基を示し、R2は水
    素原子、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を示し、
    3は水素原子またはハロゲン原子を示し、nは2また
    は3の整数を示す。)で表される3−ピリジルアミノ化
    合物またはその塩。
  2. 【請求項2】Aが−CO−の場合、Bは単結合、−CH
    OH−またはカルボニル基を示し、Dはメチンまたは窒
    素原子を示し、Qはメチンまたは窒素原子を示し、R1
    は水素原子、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、低級ア
    ルキル置換もしくは非置換のアミノ基、低級アシルアミ
    ノ基もしくはアロイルアミノ基、置換スルホニルアミノ
    基、低級アルコキシカルボニルアミノ基、置換もしくは
    非置換のウレイド基、シアノ基またはニトロ基を示し、
    2は水素原子、ハロゲン原子または低級アルコキシ基
    を示し、R3は水素原子またはハロゲン原子を示し、n
    は2または3の整数である請求項1記載の3−ピリジル
    アミノ化合物またはその塩。
  3. 【請求項3】Aが−CO−の場合、Bは−CHOH−ま
    たはカルボニル基を示し、Dはメチンまたは窒素原子を
    示し、Qはメチンを示し、R1は水素原子、ハロゲン原
    子、低級アルコキシ基、低級アルキル置換もしくは非置
    換のアミノ基、低級アシルアミノ基もしくはアロイルア
    ミノ基、置換スルホニルアミノ基、低級アルコキシカル
    ボニルアミノ基、置換もしくは非置換のウレイド基、シ
    アノ基またはニトロ基を示し、R2は水素原子、ハロゲ
    ン原子または低級アルコキシ基を示し、R3は水素原子
    またはハロゲン原子を示し、nは2または3の整数であ
    る請求項2記載の3−ピリジルアミノ化合物またはその
    塩。
  4. 【請求項4】Aが−CO−の場合、Bはカルボニル基、
    Dはメチン、Qはメチン、R1は低級アルキル置換もし
    くは非置換のアミノ基、または低級アシルアミノ基もし
    くはアロイルアミノ基を示し、R2は水素原子、ハロゲ
    ン原子または低級アルコキシ基を示し、R3は水素原子
    またはハロゲン原子を示し、nは2である請求項3記載
    の3−ピリジルアミノ化合物またはその塩。
  5. 【請求項5】4−アミノ−N−[2−(4−ベンゾイル
    −1−ピペリジニル)エチル]−N−(3−ピリジル)
    ベンズアミド、4−エチルアミノ−N−{2−[4−
    (4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニル]エチ
    ル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミド、4−バレリ
    ルアミノ−N−{2−[4−(4−フルオロベンゾイ
    ル)−1−ピペリジニル]エチル}−N−(3−ピリジ
    ル)ベンズアミド、4−ベンゾイルアミノ−N−{2−
    [4−(4−フルオロベンゾイル)−1−ピペリジニ
    ル]エチル}−N−(3−ピリジル)ベンズアミドまた
    はその塩からなる請求項4記載の3−ピリジルアミノ化
    合物またはその塩。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5に記載の3−ピリジルア
    ミノ化合物またはその塩を含有する循環器官用剤。
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