JPH1077310A - コバルト含有触媒系 - Google Patents

コバルト含有触媒系

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JPH1077310A
JPH1077310A JP9210303A JP21030397A JPH1077310A JP H1077310 A JPH1077310 A JP H1077310A JP 9210303 A JP9210303 A JP 9210303A JP 21030397 A JP21030397 A JP 21030397A JP H1077310 A JPH1077310 A JP H1077310A
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JP
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cobalt
catalyst system
cis
polybutadiene
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JP9210303A
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English (en)
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Kenneth Floyd Castner
ケネス・フロイド・カスナー
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F136/00Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
    • C08F136/02Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
    • C08F136/04Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated
    • C08F136/06Butadiene
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S526/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S526/903Monomer polymerized in presence of transition metal containing catalyst and hydrocarbon additive affecting polymer properties of catalyst activity

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1,3−ブタジエンをシス−1,4−ポリブ
タジエンに高速で重合でき、かつ分子量を適度に調節で
きる触媒系と調節剤を提供する。 【解決手段】 本発明の触媒系は、(a)有機コバルト
化合物、(b)トリアルキルアルミニウム化合物及び
(c)ヘキサフルオロ−2−プロパノールからなり、分
子量調節剤として1,5−シクロオクタジエンを併用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1,3−ブタジエン
をシス1,4−ポリブタジエンに重合するための触媒系
およびその触媒系を使用するシス1,4−ポリブタジエ
ンの合成法に関する。
【0002】
【従来の技術】高シス−1,4−ポリブタジエンゴム
は、典型的には、約95%以上のシス−異性体含量を有
し、それはタイヤの製造で広く使用されている。それは
乗用車及びトラックのタイヤに対して向上したトレッド
摩耗特性を提供するので、タイヤトレッド用のゴムコン
パウンドに広く使用されている。シス−1,4−ポリブ
タジエンゴムは、殆んどの場合、所望のタイヤトレッド
特性を達成するために、1種又はそれ以上の他のゴムと
ブレンドされる。
【0003】高シス−1,4−ポリブタジエンはニッケ
ル系の触媒系を使用して1,3−ブタジエン単量体を重
合することにより合成できることは、よく知られてい
る。そのようなニッケル系の触媒系は、(a)有機ニッ
ケル化合物、(b)有機アルミニウム化合物及び(c)
フッ素含有化合物を含むものである。そのようなニッケ
ル系の触媒系及びそれらのシス−1,4−ポリブタジエ
ン合成における使用は、米国特許第3,856,764
号明細書、同第3,910,869号明細書及び同第
3,962,375号明細書に詳細に説明されている。
【0004】そのようなニッケル系の触媒系を利用して
合成されるシス−1,4−ポリブタジエンは普通高い分
子量を有する。この高い分子量により、シス−1,4−
ポリブタジエンは一般に油展される。しかし、これはシ
ス−1,4−ポリブタジエンを多くの用途に利用するこ
とを妨げる。例えば、そのような油展ゴムは、白色の側
壁用コンパウンドを含むタイヤの側壁には利用すること
ができない。いずれにしても、油展することなく加工で
きる低い分子量を有するシス−1,4−ポリブタジエン
には大きな需要がある。
【0005】ニッケル系の触媒系と共に使用したとき、
分子量低下剤として作用するさまざまな化合物が見い出
されている。例えば、米国特許第4,383,097号
明細書には、エチレン、並びにプロピレン及びブチレン
のようなα−オレフィンは、これらを前記の3成分ニッ
ケル触媒系と共に利用するとき、分子量低下剤として作
用することが開示される。カナダ特許第1,236,6
48号明細書は、1−ブテン、イソブチレン、シス−2
−ブテン、トランス−2−ブテン及びアレンは、これら
を前記ニッケル系の触媒系と共に使用するとき、分子量
の調節剤として作用することを示している。米国特許第
4,383,097号明細書は、1,4−ペンタジエ
ン、1,6−ヘプタジエン及び1,5−ヘキサジエンの
ようなある特定の非共役ジオレフィンは、これらを前記
の触媒系と共に使用するとき、分子量低下剤として作用
することを明らかにしている。米国特許第5,100,
982号明細書には、低い分子量と広い分子量分布を有
するシス−1,4−ポリブタジエンがp−クロロフェノ
ールのようなハロゲン化フェノールの存在下である特定
のニッケル系の触媒系によって合成できることが示され
ている。
【0006】ニッケル系の触媒系の使用は、商業的に実
行可能な重合速度をもたらす。しかし、もっと速い重合
速度をもたらす触媒系の開発が極めて望ましいことと思
われる。これは、勿論、より速い重合速度はより低い生
産コストをもたらすからである。しかし、この場合はま
た、そのような触媒系を使用して作られるシス−1,4
−ポリブタジエンゴムの分子量を制御する手段が存在す
ることが決定的に重要なことである。
【0007】高シス−1,4−ポリブタジエンはまたコ
バルト系の触媒系を使用しても製造することができる。
典型的なコバルト触媒反応は、有機酸のコバルト塩を共
触媒としての塩化アルキルアルミニウムと共に使用する
もので、塩素/アルミニウム比が1以下である場合には
水が活性剤として使用される。このコバルト接触重合で
は、しばしば、ベンゼン及びトルエンのような芳香族系
溶媒、又は芳香族系溶媒と脂肪族系溶媒との混合物が使
用される。重合体の分子量は溶媒、触媒成分濃度、単量
体の転化率及び反応温度により影響を受ける。分子量は
またアレン、エチレン、プロピレン及び水素のような移
動剤の使用によっても制御することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、1,
3−ブタジエンを速い速度で高シス1,4−ポリブタジ
エンに重合することができ、かつその分子量を適度に調
節できる触媒系と調節剤を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明の概要 予想外にも、1,3−ブタジエン単量体は、(a)有機
コバルト化合物、(b)トリアルキルアルミニウム化合
物及び(c)ヘキサフルオロ−2−プロパノールを含ん
でなるコバルト系の触媒系を利用すると、非常に速い重
合速度でシス−1,4−ポリブタジエンゴムに重合でき
ることが確認された。事実、実際上定量的な収率が、ほ
んの約1分又は2分の重合時間後に達成することができ
る。さらにまた、予想外にも、1,5−シクロオクタジ
エンが、これを本発明のコバルト系触媒系と共に使用す
るとき、分子量低下剤として作用することが発見され
た。
【0010】本発明は、より具体的に述べると、(a)
有機コバルト化合物、(b)トリアルキルアルミニウム
化合物及び(c)ヘキサフルオロ−2−プロパノールを
含んでなる、1,3−ブタジエン単量体をシス−1,4
−ポリブタジエンに重合するのに特に有用な触媒系を開
示するものである。
【0011】本発明は、さらに、(a)有機コバルト化
合物、(b)トリアルキルアルミニウム化合物及び
(c)ヘキサフルオロ−2−プロパノールの存在下で
1,3−ブタジエンを重合することを含んでなるシス−
1,4−ポリブタジエンゴムの合成法を開示するもので
ある。
【0012】発明の詳しい説明 本発明のコバルト触媒系は溶液重合、塊状重合又は気相
重合を促進するために潜在的に使用できる。しかし、本
発明の重合は、普通、1種又はそれ以上の芳香族系、パ
ラフィン系又はシクロパラフィン系の化合物であること
ができる炭化水素系溶媒中での溶液重合として行なわれ
る。これらの溶媒は、通常、分子当り4〜約10個の炭
素原子を含み、重合条件下で液体である。適当な有機溶
媒のいくつかの代表的な例としては、イソオクタン、シ
クロヘキサン、ノルマルヘキサン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、エチルベンゼンなどが挙げられ、これら
は単独又は混合物として使用される。
【0013】本発明の溶液重合では、普通、約5〜約3
5重量%の単量体が重合媒体中に存在する。そのような
重合媒体は、勿論、有機溶媒と1,3−ブタジエン単量
体を含んでなる。重合が進行するにつれて、単量体は重
合体に転換され、従って重合媒体は約5〜約35重量%
の未反応単量体と重合体を含有することになる。ほとん
どの場合、重合媒体は約10〜約30重量%の単量体と
重合体を含有しているのが好ましい。一般に、重合媒体
は20〜25重量%の単量体と重合体を含有しているの
が更に好ましい。
【0014】重合は、典型的には、コバルト系の触媒系
を重合媒体に添加することにより開始される。製造され
る重合体の分子量を適度に調節することが望ましい場合
には、1,5−シクロオクタジエンが分子量調節剤とし
てさらに添加される。触媒成分(有機コバルト化合物、
トリアルキルアルミニウム化合物及びヘキサフルオロ−
2−プロパノール)は、典型的には、別個の成分として
重合媒体に添加される。触媒成分の添加順序は特に重要
ではないので、それら触媒成分は同時に又は逐次的に重
合媒体に添加することができる。しかし、普通は、トリ
アルキルアルミニウム化合物を添加し、続いて有機コバ
ルト化合物を添加し、最後にヘキサフルオロ−2−プロ
パノールを添加するという逐次添加法で添加するのが好
ましい。バッチ式方法では、触媒成分と、場合によって
は1,5−シクロオクタジエンとを1,3−ブタジエン
単量体を有機溶媒中に既に含有している重合媒体に添加
するのが普通便利である。触媒成分の反応域への現場装
填を容易にするために、それらを少量の不活性溶媒又は
ブタジエン単量体に溶解することができる。
【0015】本発明の触媒系に利用される有機コバルト
化合物は、典型的には、炭素原子数が1〜約20の有機
酸のコバルト塩である。適当な有機コバルト化合物のい
くつかの代表的な例としては、安息香酸コバルト、酢酸
コバルト、ナフテン酸コバルト、オクタン酸コバルト、
ネオデカン酸コバルト、ビス(α−フリルジオキシム)
コバルト、パルミチン酸コバルト、ステアリン酸コバル
ト、コバルトアセチルアセトネート、コバルトサリチル
アルデヒド、ビス(シクロペンタジエン)コバルト、シ
クロペンタジエニル−コバルトニトロシル、ビス(π−
アリルコバルト)、ビス(π−アリルコバルトトリフル
オロアセテート)及びコバルトテトラカルボニルが挙げ
られる。ナフテン酸コバルト、オクタン酸コバルト及び
ネオデカン酸コバルトが非常に好ましい有機コバルト化
合物である。一般にオクタン酸コバルト(CoOct)
と称される2−エチルヘキサン酸コバルトが経済的要因
によって最も普通に使用される有機コバルト化合物であ
る。
【0016】使用することができるトリアルキルアルミ
ニウム化合物は次の構造式を有するものである:
【化1】 ただし、上記の式において、R1 、R2 及びR3 は炭素
原子数が1〜約20のアルキル基(シクロアルキル基を
含む)を表わす。R1 ,R2 及びR3 は炭素原子数が1
〜約10のアルキル基を表わすのが好ましい。R1 ,R
2 及びR3 は炭素原子数が2〜約5のアルキル基を表わ
すのが更に好ましい。
【0017】使用できるトリアルキルアルミニウム化合
物のいくつかの代表例に、トリメチルアルミニウム、ト
リエチルアルミニウム、トリ−n−プロピルアルミニウ
ム、トリイソプロピルアルミニウム、トリ−n−ブチル
アルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、トリペン
チルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリシ
クロヘキシルアルミニウム及びトリオクチルアルミニウ
ムがある。好ましいトリアルキルアルミニウム化合物
に、トリエチルアルミニウム(TEAL)、トリ−n−
プロピルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム
(TIBAL)及びトリヘキシルアルミニウムがある。
【0018】本発明の触媒系に使用されるヘキサフルオ
ロ−2−プロパノールは式:(CF32 CHOHの
1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパ
ノールである。ヘキサフルオロ−2−プロパノールはヘ
キサフルオロイソプロピルアルコールとしても知られて
いる。
【0019】本発明の実施に利用される3成分コバルト
触媒系は、広範囲の触媒濃度及び触媒成分比にわたって
活性を有する。3触媒成分は相互作用して活性触媒系を
形成する。その結果、どの1成分の最適濃度も他方の2
触媒成分の各々の濃度に非常に依存する。更に、重合は
広範囲の触媒濃度及び比率にわたって起こるが、合成さ
れる重合体に最も望ましい性質は比較的狭い範囲の間で
得られる。
【0020】重合は、典型的には、約5:1〜約50:
1の範囲のトリアルキルアルミニウム化合物と有機コバ
ルト化合物とのモル比を用いて行なわれる。トリアルキ
ルアルミニウム化合物と有機コバルト化合物とのモル比
は約10:1〜約30:1の範囲であるのが好ましい。
トリアルキルアルミニウム化合物と有機コバルト化合物
とのモル比は約15:1〜約25:1の範囲であるのが
更に好ましい。
【0021】ヘキサフルオロ−2−プロパノールとトリ
アルキルアルミニウム化合物とのモル比は、典型的に
は、約1:1〜約3:1の範囲内にある。標準的には、
ヘキサフルオロ−2−プロパノールとトリアルキルアル
ミニウム化合物とのモル比は約1.2:1〜約2:1の
範囲であるのが好ましい。一般的には、ヘキサフルオロ
−2−プロパノールとトリアルキルアルミニウム化合物
とのモル比は約1.3:1〜約1.7:1の範囲である
のが更に好ましい。
【0022】用いられる触媒系の反応域での濃度は、純
度、所望とされる反応速度、利用される重合温度、反応
器のデザイン、その他の因子のような因子に依存する。
しかし、触媒系は、普通、約0.0025phm(単量
体100重量部当りの重量部数)〜約0.018phm
の有機コバルト化合物が存在する量で存在する。ほとん
どの場合、約0.0035phm〜約0.0095ph
mの有機コバルト化合物が存在するのが好ましい。普通
は、約0.0065phm〜約0.0075phmの有
機コバルト化合物が存在するのが最も好ましい。
【0023】分子量低下剤として使用するために必要な
1,5−シクロオクタジエンの量は、触媒系、重合温度
及び合成される高シス−1,4−ポリブタジエンゴムの
所望とされる分子量によって変わる。例えば、高い分子
量のゴムが望まれる場合、比較的少量の1,5−シクロ
オクタジエンが必要とされる。一方、分子量を実質的に
低下させるためには、比較的大量の1,5−シクロオク
タジエンを使用することが必要である。しかし、一般的
には、約0.1phm(単量体100部当りの重量部
数)〜約1.5phmの1,5−シクロオクタジエンが
分子量低下剤として使用される。普通は、約0.35p
hm〜約0.85phmの1,5−シクロオクタジエン
が重合の間に存在するのが好ましい。約55〜約80の
ムーニーML1+4粘度を有する高シス−1,4−ポリ
ブタジエンゴムを合成する典型的な場合は、使用される
1,5−シクロオクタジエンの量は、普通、約0.5p
hm〜約0.7phmの範囲内にある。
【0024】本発明の重合で用いられる温度は限定的で
はなく、極めて低い温度から非常に高い温度まで変える
ことができる。例えば、前記の重合は約−10℃〜約1
30℃の範囲内の如何なる温度で行ってもよい。本発明
の重合は、約20℃〜約100℃の範囲内の温度で行な
われるのが好ましい。重合は普通約65℃〜約85℃の
範囲内の温度で行なわれるのが好ましい。
【0025】通常、前記の重合は、普通約70%を超え
る、好ましくは約80%を超える高い収率を達成するの
に十分な時間行なわれる。このような高転化率を達成す
るのに必要とされる重合時間は極めて短かい。事実、8
0%を超える転化率は4分以下で実現することができ
る。ほとんどの場合、80%を超える転化率は2分以下
の重合時間で達成することができる。1分又はそれ以下
の重合時間が80%を超える転化率を達成するのに普通
十分である。
【0026】本発明の技術を用いて製造されるシス−
1,4−ポリブタジエンゴムは、典型的には、約97%
を超えるシス含量を有する。例えば、本発明の技術を利
用して製造されるシス−1,4−ポリブタジエンゴム
は、典型的には、約98%のシス含量、約1%のトラン
ス含量及び約1%のビニル含量を有する。
【0027】重合が完了したあと、シス−1,4−ポリ
ブタジエンゴムは得られた重合体溶液(ゴムセメント)
から、幾つかの方法のいずれかによって回収できる。1
つのこのような方法は、ゴムセメントをメタノール、エ
タノール、イソプロパノール、アセトンなどのような極
性のある凝集剤と混合することからなる。凝集したゴム
は遠心分離、傾しゃ又は濾過により極性凝集剤のスラリ
ーから回収される。
【0028】シス−1,4−ポリブタジエンゴムを回収
するもう一つの方法はゴム溶液を噴霧乾燥に付すことに
よる方法である。そのような方法は連続操作に特に適し
ており、加熱必要条件が最小であるという利点を有す
る。このような方法を使用するとき、回収された重合体
は、重合体中に含まれる残留活性触媒を破壊するため
に、極性溶媒で回収後速やかに洗滌するのがよい。この
ような方法においては、気化した有機溶媒も容易に回収
されるが、それには、普通は、リサイクルされる前に精
製が必要とされる。
【0029】〔実施例〕本発明の実施方法を次の実施例
により更に説明するが、これら実施例は本発明の範囲を
限定するものではなく、本発明の代表例とされるもので
ある。特に示されない限りは、部数及びパーセントは全
て重量で与えられる。希薄溶液の粘度は30℃のトルエ
ン中で測定された。
【0030】実施例1〜8 この一連の実験においては、高シス−1,4−ポリブタ
ジエンが本発明の触媒系を使用して合成された。使用し
た方法において、一連の容量4オンス(118ml)の
重合瓶を1,3−ブタジエンの16重量%ヘキサン溶液
100mlで満たした。この1,3−ブタジエンヘキサ
ン予備混合溶液を窒素雰囲気下でシリカゲル充填カラム
に通し、通過させた。ヘキサン溶媒は種々のヘキサン異
性体の混合物であった。
【0031】重合は、窒素雰囲気下で上記重合瓶の各々
に3触媒成分と1,5−シクロオクタジエンの溶液を注
入することにより開始した。それら重合瓶に、自己密封
性ガスケットとテフロンライナーを備えた微孔付きの金
属製蓋で蓋をした。触媒及び調節剤の溶液は、全て、シ
リカゲルカラムを通過させたヘキサン溶媒に溶かして調
製した。触媒成分と調節剤の添加は全て皮下注射針を備
えた注射器を用いて行われた。
【0032】トリイソブチルアルミニウムの溶液を最初
に添加し、続いてオクタン酸コバルトを添加し、最後に
ヘキサフルオロ−2−プロパノールの溶液を添加した。
トリイソブチルアルミニウム(TIBA)とオクタン酸
コバルト(CoOct)とのモル比は20:1であり、
オクタン酸コバルトは、0.0172phmの量で1,
5−シクロオクタジエンは1phmの量で添加された。
ヘキサフルオロ−2−プロパノール(HFI)とトリイ
ソブチルアルミニウムとのモル比を表1に示す。しか
し、実施例8はHFIが添加されていない対照例として
実験されたことに留意されたい。
【0033】重合は、65℃に維持された一定温度の水
浴中で90分間重合瓶をひっくり返して回転させること
によって行われた。90分の反応時間のあと、重合を
1.0phmのイソプロパノール、1.0phmのロジ
ン酸及び1.0phmのブチル化ヒドロキシトルエンの
添加により停止させた。合成された高シス−1,4−ポ
リブタジエンを真空炉乾燥により単離した。重合体収
率、希薄溶液粘度(DSV)及びブルックフィールド粘
度(BFV)を表1に示す。DSVは30℃で0.25
g/dlトルエン溶液として測定され、またBFVは室
温で10重量%トルエン溶液について測定された。
【0034】
【表1】
【0035】表1の結果を調べると、それは、1:1以
上のHFI/TIBA比で高い触媒活性が達成され、ま
たHFI/TIBA比が増大すると共に重合体粘度(D
SV及びブルックフィールド粘度の両方)が増大するこ
とを示している。合成された重合体のNMR(核磁気共
鳴)分析は、それがシス−1,4−ポリブタジエン98
%、トランス1,4−ポリブタジエン1%及びビニルポ
リブタジエン1%であることを示した。重合体はまた−
106℃のガラス転移温度(Tg)及び−8℃の融点
(Tm)を有すると測定されたが、これらは共に高シス
−1,4−ポリブタジエンの典型的な値である。
【0036】実施例9〜15 この一連の実験においては、色々な量の1,5−シクロ
ペンタジエン(COD)の存在下で本発明の触媒系を使
用して高シス−1,4−ポリブタジエンが合成された。
使用した方法において、一連の容量32オンス(946
ml)の重合瓶を、1,3−ブタジエンの16重量%ヘ
キサン溶液500mlで満たした。1,3−ブタジエン
/ヘキサン予備混合溶液を窒素雰囲気下でシリカゲル充
填カラムに通し、通過させた。ヘキサン溶媒は種々のヘ
キサン異性体の混合物であった。
【0037】所望量のCODをまず重合瓶の各々に添加
した。次いで、重合を重合瓶の各々に3触媒成分の溶液
を注入することにより開始させた。即ち、まずトリイソ
ブチルアルミニウムの溶液を添加し、続いてオクタン酸
コバルトを添加し、最後にヘキサンフルオロ−2−プロ
パノールの溶液を添加した。オクタン酸コバルトとトリ
イソブチルアルミニウムとHFIとのモル比は約1:2
0:30であり、オクタン酸コバルトとトリイソブチル
アルミニウムの添加量はそれぞれ0.0172phmお
よび0.19phmであった。使用した1,5−シクロ
オクタジエンの量を表2に示す。
【0038】重合は、65℃に維持した一定温度の浴中
に重合瓶を90分間入れて置くことにより行われた。製
造された高シス−1,4−ポリブタジエンゴム試料のム
ーニーML1+4粘度(100℃)、希薄溶液粘度(D
SV)及び常温流れを表2に示す。
【0039】
【表2】
【0040】表2からわかるように、CODは分子量調
節剤として作用する。合成された高シス−1,4−ポリ
ブタジエンゴムのムーニー粘度とDSVはCODの量が
増大すると共に低下する。したがって、分子量はCOD
の量が増大すると共に低下する。一方、高シス−1,4
−ポリブタジエンゴムの常温流れは、CODのレベルが
高くなると共に増大する。
【0041】実施例16〜22 この一連の実験においては、収率とDSVに対する触媒
濃度の影響を調べた。使用した重合方法は、触媒濃度を
変えたが、実施例1〜8で用いた方法と本質的に同じで
あった。
【0042】重合は、重合瓶の各々に3触媒成分と1,
5−シクロオクタジエンの溶液を注入することにより開
始された。即ち、まずトリイソブチルアルミニウムの溶
液を添加し、続いてオクタン酸コバルトを添加し、最後
にヘキサフルオロ−2−プロパノールの溶液を添加し
た。オクタン酸コバルトとトリイソブチルアルミニウム
とHFIのモル比は1:20:30であった。この一連
の実験で行われた重合の各々においては、0.88ph
mの1,5−シクロオクタジエンが添加された。使用し
たオクタン酸コバルト、トリイソブチルアルミニウム及
びHFIの量を表3に示す。得られた重合体の収率とD
SVも表3に示す。
【0043】
【表3】
【0044】表3に示される結果は、0.0052ph
m以上のCoOct濃度で高い重合活性が達成されるこ
とを示している。また、このデータは、1,5−シクロ
オクタジエンの存在下で重合が行われると、重合体のD
SVは触媒濃度には比較的関係しないことを示してい
る。
【0045】実施例23〜26 この一連の実験においては、重合体の分子量に対する
1,5−シクロオクタジエンの効果が調べられた。使用
した重合方法は、COD濃度は変えられたが、実施例1
〜8で用いられた方法と本質的に同じであった。ただ
し、この一連の実験では、重合は容量8オンス(237
ml)の重合瓶中で行われ、またTIBAとCoOct
とのモル比は10.4:1であり、HFIとTIBAと
のモル比は1.95:1であった。CoOctは0.0
86phmの濃度で用いられた。
【0046】使用したCODの濃度を表4に示す。表4
には、製造されたシス−1,4−ポリブタジエンのDS
V、数平均分子量(Mn)、重量平均分子量(Mw)及
びMw/Mn比も示される。
【0047】
【表4】
【0048】表4は、CODは高シス−1,4−ポリブ
タジエンの分子量を調節するのみならず、その分子量分
布(Mw/Mn)を変えるためにも使用できることを示
している。更に具体的にはCODをより高い濃度で使用
すれば、より狭い分子量分布を達成することができる。
【0049】実施例27〜31 この一連の実験においては、収率とDSVに対する、色
々な可能性のある調節剤の効果を調べた。使用した重合
方法は、重合が1,5−ヘキサジエン、1,5−シクロ
オクタジエン、ジシクロペンタジエン又はブテン−1で
ある0.0092Mの調節剤の存在下に行なわれたが、
実施例1〜8に使用された方法と本質的に同じであっ
た。対照実験も行われた(実施例27を参照された
い)。ただし、この一連の実験では、重合は、TIBA
とCoOctとのモル比を17.7:1、HFIとTI
BAとのモル比を1.5:1にして行なわれた。CoO
ctは0.029phmの濃度で用いられた。
【0050】各実験で使用された可能性のある調節剤は
表5に示される通りである。表5にはまた製造されたシ
ス−1,4−ポリブタジエンゴム試料の収率とDSVも
示される。
【0051】
【表5】
【0052】表5からわかるように、評価した有機化合
物のうち、1,5−シクロオクタジエンだけが本発明の
触媒系と共に使用したときに分子量調節剤として作用す
る。ジシクロペンタジエンを使用した結果は、それは重
合に対する毒であって、収率が低い結果として低いDS
Vが達成されるに過ぎないことを示している。
【0053】実施例32〜59 たとえ実施例1〜31に記述した重合が90分間行われ
たとしても、1,3−ブタジエンのCoOct/TIB
A/HFI接触重合は、重合の大部分が2分以内に終る
ほど十分に速い。使用した重合方法は、TIBAとCo
Octとのモル比が17.7:1であり、またHFIと
TIBAのモル比が1.5:1であるが、実施例1〜8
で使用された方法と本質的に同じであった。CODは実
施例32〜55では0.85phmの濃度で、実施例5
6〜59では0.75phmの濃度で用いられた。使用
されたCoOctの量を表6に示す。重合時間(Pzn
時間)と重合体収率も表6に示す。
【0054】
【表6】
【0055】表6は、CoOct/TIBA/HFI触
媒系が1,3−ブタジエン単量体の高シス−1,4−ポ
リブタジエンへの重合に対して極めて活性であることを
示している。更に具体的には、表6は、3分以下で80
%以上の転化率が達成可能であることを示している。事
実、実施例51〜53及び59は、80%以上の転化率
が1分以下で達成され得ることを示している。実施例5
9は、95%以上の転化率が僅か1分で達成され得るこ
とを示している。
【0056】以上、ある特定の代表的な態様及び細部を
本発明を例示説明する目的で示したが、当業者には、本
発明の範囲から逸脱しない限り、種々の変更、修正が加
え得ることは明白であろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590002976 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)有機コバルト化合物、(b)トリ
    アルキルアルミニウム化合物及び(c)ヘキサフルオロ
    −2−プロパノールを含んでなる、1,3−ブタジエン
    単量体をシス−1,4−ポリブタジエンに重合するのに
    特に有用な触媒系。
  2. 【請求項2】 (a)有機コバルト化合物、(b)トリ
    アルキルアルミニウム化合物及び(c)ヘキサフルオロ
    −2−プロパノールの存在下で1,3−ブタジエンを重
    合することを含んでなる、シス−1,4−ポリブタジエ
    ンゴムの合成法。
  3. 【請求項3】 ヘキサフルオロ−2−プロパノールとト
    リアルキルアルミニウム化合物とのモル比が約1:1〜
    約3:1の範囲内にある、請求項1に記載の触媒系。
JP9210303A 1996-08-05 1997-08-05 コバルト含有触媒系 Withdrawn JPH1077310A (ja)

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US08/692,359 US5733835A (en) 1996-08-05 1996-08-05 Cobalt containing catalyst system
US692359 1996-08-05

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US5733835A (en) 1998-03-31
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