JPH1077319A - ポリマー分散ポリオールおよびポリウレタン樹脂 - Google Patents
ポリマー分散ポリオールおよびポリウレタン樹脂Info
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- JPH1077319A JPH1077319A JP8232115A JP23211596A JPH1077319A JP H1077319 A JPH1077319 A JP H1077319A JP 8232115 A JP8232115 A JP 8232115A JP 23211596 A JP23211596 A JP 23211596A JP H1077319 A JPH1077319 A JP H1077319A
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- ethylenically unsaturated
- polyol
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ポリウレタン樹脂の製造に用いら
れる新規な組成のポリマー分散ポリオールを提供し、こ
れにより難燃性、硬度および反発弾性に優れた性能を示
すポリウレタン樹脂を提供することを目的とする。 【解決手段】 ポリオール中に、エチレン性不飽和モノ
マーを重合したポリマー微粒子が分散されているポリマ
ー分散ポリオールにおいて、前記エチレン性不飽和モノ
マーが、少なくとも(a成分)芳香族エチレン性不飽和
モノマー60.0〜99.9重量%と、(b成分)活性
水素を有するエチレン性不飽和モノマー0.1〜40.
0重量%とを含むエチレン性不飽和モノマーであること
を特徴とするポリマー分散ポリオール。
れる新規な組成のポリマー分散ポリオールを提供し、こ
れにより難燃性、硬度および反発弾性に優れた性能を示
すポリウレタン樹脂を提供することを目的とする。 【解決手段】 ポリオール中に、エチレン性不飽和モノ
マーを重合したポリマー微粒子が分散されているポリマ
ー分散ポリオールにおいて、前記エチレン性不飽和モノ
マーが、少なくとも(a成分)芳香族エチレン性不飽和
モノマー60.0〜99.9重量%と、(b成分)活性
水素を有するエチレン性不飽和モノマー0.1〜40.
0重量%とを含むエチレン性不飽和モノマーであること
を特徴とするポリマー分散ポリオール。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリマー分散ポリ
オール、およびそれを用いたポリウレタン樹脂に関す
る。
オール、およびそれを用いたポリウレタン樹脂に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ポリオール中でスチレンやアクリロニト
リル等のエチレン性不飽和モノマーを重合させて得られ
るポリマー粒子の分散したポリオールは、従来ポリマー
ポリオールまたはポリマー分散ポリオールと呼ばれ、ポ
リウレタンフォームやポリウレタンエラストマー等の原
料として使用されている。特に、ポリマー分散ポリオー
ルを軟質ポリウレタンフォームに使用した場合、セルの
連通化の促進、フォーム硬度の向上等の効果が得られ
る。
リル等のエチレン性不飽和モノマーを重合させて得られ
るポリマー粒子の分散したポリオールは、従来ポリマー
ポリオールまたはポリマー分散ポリオールと呼ばれ、ポ
リウレタンフォームやポリウレタンエラストマー等の原
料として使用されている。特に、ポリマー分散ポリオー
ルを軟質ポリウレタンフォームに使用した場合、セルの
連通化の促進、フォーム硬度の向上等の効果が得られ
る。
【0003】しかしながら、アクリロニトリルとスチレ
ンの重合したポリマー微粒子の分散したポリマー分散ポ
リオールを使用した場合、ポリウレタンフォームの硬度
は向上するが、反発弾性等の物性が低下する欠点があっ
た。従って、公知のポリマー分散ポリオールを使用した
ポリウレタン樹脂では硬度を上げると、反発弾性が低下
するという問題もあった。
ンの重合したポリマー微粒子の分散したポリマー分散ポ
リオールを使用した場合、ポリウレタンフォームの硬度
は向上するが、反発弾性等の物性が低下する欠点があっ
た。従って、公知のポリマー分散ポリオールを使用した
ポリウレタン樹脂では硬度を上げると、反発弾性が低下
するという問題もあった。
【0004】特開昭61−268711号公報、特開昭
62−104824号公報、特開昭62−104829
号公報、特開昭62−149748号公報は、エチレン
性不飽和カルボン酸のグリコールエステルや、不飽和脂
肪族アルコールおよび/またはそのエステル等を不飽和
ニトリルおよび他のモノマーと共にポリオール中で重合
して得られるペンダント型水酸基含有重合体ポリオール
を用いることにより、ポリウレタンの剛性、耐衝撃性を
向上させることができることを教示している。
62−104824号公報、特開昭62−104829
号公報、特開昭62−149748号公報は、エチレン
性不飽和カルボン酸のグリコールエステルや、不飽和脂
肪族アルコールおよび/またはそのエステル等を不飽和
ニトリルおよび他のモノマーと共にポリオール中で重合
して得られるペンダント型水酸基含有重合体ポリオール
を用いることにより、ポリウレタンの剛性、耐衝撃性を
向上させることができることを教示している。
【0005】また、特開昭62−195011号公報
は、フルフリルアルコールを含むモノマーをポリオール
中、酸触媒の存在下に重合させて得られるペンダント型
水酸基含有重合体ポリオールを用いることにより、ポリ
ウレタンの剛性、耐熱性、耐衝撃性を向上させることが
できることを教示している。
は、フルフリルアルコールを含むモノマーをポリオール
中、酸触媒の存在下に重合させて得られるペンダント型
水酸基含有重合体ポリオールを用いることにより、ポリ
ウレタンの剛性、耐熱性、耐衝撃性を向上させることが
できることを教示している。
【0006】しかしながら、これらの方法により得られ
るポリマー分散ポリオールは、無発泡もしくは低発泡
(密度0.8〜1.4g/cm3)の剛性・耐衝撃性ウ
レタンエラストマー等のRIM用途に用いられ、本発明
とは成型法および目的とする物性が異なる。
るポリマー分散ポリオールは、無発泡もしくは低発泡
(密度0.8〜1.4g/cm3)の剛性・耐衝撃性ウ
レタンエラストマー等のRIM用途に用いられ、本発明
とは成型法および目的とする物性が異なる。
【0007】また、ポリウレタン樹脂の難燃性の向上
が、近年の大きな課題となっている。一般的には、有機
ハロゲン化リン化合物、メラミン等を添加する手法が知
られているが、ポリウレタン樹脂の物性を大きく損ねる
ため、改善が求められていた。
が、近年の大きな課題となっている。一般的には、有機
ハロゲン化リン化合物、メラミン等を添加する手法が知
られているが、ポリウレタン樹脂の物性を大きく損ねる
ため、改善が求められていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポリウレタ
ン樹脂の製造に用いられる新規な組成のポリマー分散ポ
リオールを提供し、これにより難燃性、硬度および反発
弾性に優れた性能を示すポリウレタン樹脂を提供するこ
とを目的とする。
ン樹脂の製造に用いられる新規な組成のポリマー分散ポ
リオールを提供し、これにより難燃性、硬度および反発
弾性に優れた性能を示すポリウレタン樹脂を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ポリオール中に、エチレン性不飽和モノマーを重合した
ポリマー微粒子が分散されているポリマー分散ポリオー
ルにおいて、前記エチレン性不飽和モノマーが、少なく
とも(a成分)芳香族エチレン性不飽和モノマー60.
0〜99.9重量%と、(b成分)活性水素を有するエ
チレン性不飽和モノマー0.1〜40.0重量%とを含
むエチレン性不飽和モノマーであることを特徴とするポ
リマー分散ポリオールに関する。
ポリオール中に、エチレン性不飽和モノマーを重合した
ポリマー微粒子が分散されているポリマー分散ポリオー
ルにおいて、前記エチレン性不飽和モノマーが、少なく
とも(a成分)芳香族エチレン性不飽和モノマー60.
0〜99.9重量%と、(b成分)活性水素を有するエ
チレン性不飽和モノマー0.1〜40.0重量%とを含
むエチレン性不飽和モノマーであることを特徴とするポ
リマー分散ポリオールに関する。
【0010】本出願の第2の発明は、第1の発明におい
て、前記(a成分)芳香族エチレン性不飽和モノマー
が、スチレン、α−メチルスチレン、クロロメチルスチ
レンおよびビニルピリジンからなる群より選ばれる少な
くとも1種からなるポリマー分散ポリオールに関する。
て、前記(a成分)芳香族エチレン性不飽和モノマー
が、スチレン、α−メチルスチレン、クロロメチルスチ
レンおよびビニルピリジンからなる群より選ばれる少な
くとも1種からなるポリマー分散ポリオールに関する。
【0011】また、本出願の第3の発明は、第1の発明
において、前記(b成分)活性水素を有するエチレン性
不飽和モノマーが、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロ
キシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン
酸、フマル酸およびイタコン酸からなる群より選ばれる
少なくとも1種からなるポリマー分散ポリオールに関す
る。
において、前記(b成分)活性水素を有するエチレン性
不飽和モノマーが、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロ
キシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン
酸、フマル酸およびイタコン酸からなる群より選ばれる
少なくとも1種からなるポリマー分散ポリオールに関す
る。
【0012】また、本出願の第4の発明は、第1の発明
において、前記エチレン性不飽和モノマーが、(a成
分)芳香族エチレン性不飽和モノマー60.0〜99.
9重量%および(b成分)活性水素を有するエチレン性
不飽和モノマー0.1〜40.0重量%以外に、エチレ
ン性不飽和ニトリル類を0.1〜5重量%含むエチレン
性不飽和モノマーであるポリマー分散ポリオールに関す
る。
において、前記エチレン性不飽和モノマーが、(a成
分)芳香族エチレン性不飽和モノマー60.0〜99.
9重量%および(b成分)活性水素を有するエチレン性
不飽和モノマー0.1〜40.0重量%以外に、エチレ
ン性不飽和ニトリル類を0.1〜5重量%含むエチレン
性不飽和モノマーであるポリマー分散ポリオールに関す
る。
【0013】また、本出願の第5の発明は、第1の発明
において、ポリメリックMDIとポリマー分散ポリオー
ルとをポリマー分散ポリオールのポリオールの水酸基に
対してNCO/OH=1.00(モル比)となる比率で
反応させた際、硬度65以上、反発弾性79%以上、酸
素指数21%以上であるポリウレタン樹脂を与えるポリ
マー分散ポリオールに関する。
において、ポリメリックMDIとポリマー分散ポリオー
ルとをポリマー分散ポリオールのポリオールの水酸基に
対してNCO/OH=1.00(モル比)となる比率で
反応させた際、硬度65以上、反発弾性79%以上、酸
素指数21%以上であるポリウレタン樹脂を与えるポリ
マー分散ポリオールに関する。
【0014】さらに本出願の第6の発明は、上記のいず
れかのポリマー分散ポリオールと有機ポリイソシアナー
トとを反応させて製造されたポリウレタン樹脂に関す
る。
れかのポリマー分散ポリオールと有機ポリイソシアナー
トとを反応させて製造されたポリウレタン樹脂に関す
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明で用いるポリオールは、常
温において液状であって分子内に2個以上の水酸基を有
するポリマーであって、ポリウレタンの原料として通常
用いられるポリエーテルポリオール、ポリエステルポリ
オール等の公知のものを使用することができる。
温において液状であって分子内に2個以上の水酸基を有
するポリマーであって、ポリウレタンの原料として通常
用いられるポリエーテルポリオール、ポリエステルポリ
オール等の公知のものを使用することができる。
【0016】ポリエーテルポリオールとしては、分子中
に2〜8個の水酸基を有し、水酸基1個あたりの分子量
が200〜4000、好ましくは600〜3000のも
のである。
に2〜8個の水酸基を有し、水酸基1個あたりの分子量
が200〜4000、好ましくは600〜3000のも
のである。
【0017】例えば、エチレングリコール、ジエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コール、1,4−ブチレングリコール等の2価アルコー
ル類;グリセリン、ヘキサントリオール、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール、ソルピトール、ス
クロース等の3価以上の多価アルコール類;ビスフェノ
ールA、ビスフェノールF、ジヒドロキシビフェニル、
ハイドロキノン、レゾルシン、フロログルシン、ナフタ
レンジオール、アミノフェノール、アミノナフトール、
フェノールホルムアルデヒド縮合物等のフェノール性化
合物;メチルジエタノールアミン、エチルジイソプロパ
ノールアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールア
ミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン
類;エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエ
チレントリアミン、ビス(p−アミノシクロヘキシル)
メタン、アニリン、トルイジン、トリレンジアミン、ジ
フェニルメタンジアミン、ナフタレンジアミン等のアミ
ン類から任意に選ばれる化合物を開始剤とし、通常、ア
ルカリ金属化合物および/またはアミン類、または複合
金属シアン化物錯体等の触媒を使用して、エチレンオキ
シド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチレ
ンオキシド等のアルキレンオキシド類を付加して得られ
るポリオキシアルキレンポリオール等を挙げることがで
きる。
グリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コール、1,4−ブチレングリコール等の2価アルコー
ル類;グリセリン、ヘキサントリオール、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール、ソルピトール、ス
クロース等の3価以上の多価アルコール類;ビスフェノ
ールA、ビスフェノールF、ジヒドロキシビフェニル、
ハイドロキノン、レゾルシン、フロログルシン、ナフタ
レンジオール、アミノフェノール、アミノナフトール、
フェノールホルムアルデヒド縮合物等のフェノール性化
合物;メチルジエタノールアミン、エチルジイソプロパ
ノールアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールア
ミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン
類;エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエ
チレントリアミン、ビス(p−アミノシクロヘキシル)
メタン、アニリン、トルイジン、トリレンジアミン、ジ
フェニルメタンジアミン、ナフタレンジアミン等のアミ
ン類から任意に選ばれる化合物を開始剤とし、通常、ア
ルカリ金属化合物および/またはアミン類、または複合
金属シアン化物錯体等の触媒を使用して、エチレンオキ
シド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチレ
ンオキシド等のアルキレンオキシド類を付加して得られ
るポリオキシアルキレンポリオール等を挙げることがで
きる。
【0018】更に、これらのポリオキシアルキレンポリ
オールの中から、任意に選ばれる2種以上の混合物も使
用できる。
オールの中から、任意に選ばれる2種以上の混合物も使
用できる。
【0019】また、ポリエステルポリオールとしては、
グリセリン等の多価アルコールを開始剤とし、ε−カプ
ロラクトン、γ−ブチロラクトン等を開環付加して得ら
れるポリエステルポリオール;エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ペンタンジオール等のジオール類
とテレフタル酸、無水フタル酸等のジカルボン酸または
テレフタル酸ジメチル等のジカルボン酸エステル類との
縮合により得られるポリエステルポリオール等を挙げる
ことができる。
グリセリン等の多価アルコールを開始剤とし、ε−カプ
ロラクトン、γ−ブチロラクトン等を開環付加して得ら
れるポリエステルポリオール;エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ペンタンジオール等のジオール類
とテレフタル酸、無水フタル酸等のジカルボン酸または
テレフタル酸ジメチル等のジカルボン酸エステル類との
縮合により得られるポリエステルポリオール等を挙げる
ことができる。
【0020】本発明で用いるエチレン性不飽和モノマー
は、分子内にエチレン性の不飽和二重結合を有し重合開
始剤により容易に重合しうるモノマーであり、(a成
分)芳香族エチレン性不飽和モノマーおよび(b成分)
活性水素を有するエチレン性不飽和モノマーを必須成分
として含み、さらに必要により(c成分)として、(a
成分)および(b成分)以外のエチレン性不飽和モノマ
ーを含むものである。
は、分子内にエチレン性の不飽和二重結合を有し重合開
始剤により容易に重合しうるモノマーであり、(a成
分)芳香族エチレン性不飽和モノマーおよび(b成分)
活性水素を有するエチレン性不飽和モノマーを必須成分
として含み、さらに必要により(c成分)として、(a
成分)および(b成分)以外のエチレン性不飽和モノマ
ーを含むものである。
【0021】本発明で用いる芳香族エチレン性不飽和モ
ノマーとして、スチレン、α−メチルスチレン、クロロ
メチルスチレン、ビニルピリジン等が挙げられ、特にス
チレンが好ましい。
ノマーとして、スチレン、α−メチルスチレン、クロロ
メチルスチレン、ビニルピリジン等が挙げられ、特にス
チレンが好ましい。
【0022】本発明で用いる活性水素を有するエチレン
性不飽和モノマーは、分子内にエチレン性の不飽和二重
結合と、水酸基、カルボキシル基、メルカプト基、アミ
ノ基等の活性水素基を有するものであり、活性水素基と
しては、水酸基、カルボキシル基が好ましい。
性不飽和モノマーは、分子内にエチレン性の不飽和二重
結合と、水酸基、カルボキシル基、メルカプト基、アミ
ノ基等の活性水素基を有するものであり、活性水素基と
しては、水酸基、カルボキシル基が好ましい。
【0023】具体的には2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート、4−ヒドロキシブチルメタクリレー
ト、4−ヒドロキシブチルアクリレート、1,9−ノナ
ンジオールメタクリレート、1,9−ノナンジオールア
クリレート、トリプロピレングリコールメタクリレー
ト、トリプロピレングリコールアクリレート、テトラエ
チレングリコールメタクリレート、テトラエチレングリ
コールアクリレート等の少なくとも1個の水酸基を有す
るメタクリル酸またはアクリル酸エステル類、およびア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタ
コン酸等のカルボン酸類が挙げられ、特に2−ヒドロキ
シエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルメタクリレート、アクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸が好まし
い。
レート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート、4−ヒドロキシブチルメタクリレー
ト、4−ヒドロキシブチルアクリレート、1,9−ノナ
ンジオールメタクリレート、1,9−ノナンジオールア
クリレート、トリプロピレングリコールメタクリレー
ト、トリプロピレングリコールアクリレート、テトラエ
チレングリコールメタクリレート、テトラエチレングリ
コールアクリレート等の少なくとも1個の水酸基を有す
るメタクリル酸またはアクリル酸エステル類、およびア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタ
コン酸等のカルボン酸類が挙げられ、特に2−ヒドロキ
シエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルメタクリレート、アクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸が好まし
い。
【0024】エチレン性不飽和モノマー全量中における
(a成分)芳香族エチレン性不飽和モノマーの量は6
0.0〜99.9重量%である。一方、エチレン性不飽
和モノマー全量中における(b成分)活性水素を有する
エチレン性不飽和モノマーの量は0.1〜40.0重量
%である。これらの量以外から得られるポリマー分散ポ
リオールを使用したポリウレタン樹脂は、難燃性、硬
度、反発弾性のすべてを十分に満足する効果を示さな
い。さらに、好ましくは(a成分)芳香族エチレン性不
飽和モノマーの量は60.0〜90.0重量%であり、
(b成分)活性水素を有するエチレン性不飽和モノマー
の量は5.0〜30.0重量%である。
(a成分)芳香族エチレン性不飽和モノマーの量は6
0.0〜99.9重量%である。一方、エチレン性不飽
和モノマー全量中における(b成分)活性水素を有する
エチレン性不飽和モノマーの量は0.1〜40.0重量
%である。これらの量以外から得られるポリマー分散ポ
リオールを使用したポリウレタン樹脂は、難燃性、硬
度、反発弾性のすべてを十分に満足する効果を示さな
い。さらに、好ましくは(a成分)芳香族エチレン性不
飽和モノマーの量は60.0〜90.0重量%であり、
(b成分)活性水素を有するエチレン性不飽和モノマー
の量は5.0〜30.0重量%である。
【0025】前記(c成分)は、ポリマー分散ポリオー
ルを使用したポリウレタン樹脂の物性の向上、ポリマー
分散ポリオールの分散安定性等のために、上記の(a成
分)および(b成分)とともに用いることができる。含
有量は、本発明で使用するエチレン性不飽和モノマー全
量中における39.9重量%以下、好ましくは5重量%
以下である。
ルを使用したポリウレタン樹脂の物性の向上、ポリマー
分散ポリオールの分散安定性等のために、上記の(a成
分)および(b成分)とともに用いることができる。含
有量は、本発明で使用するエチレン性不飽和モノマー全
量中における39.9重量%以下、好ましくは5重量%
以下である。
【0026】(c成分)として用いられるモノマーとし
ては、例えばアクリロニトリル、メタクリロニトリル等
のエチレン性不飽和ニトリル類、メチルメタクリレー
ト、ブチルメタクリレート等のメタクリル酸エステル
類、メチルアクリレート、ブチルアクリレート等のアク
リル酸エステル類、塩化ビニル、塩化ビニリデン等のハ
ロゲン含有エチレン性不飽和モノマー類が挙げられる。
ては、例えばアクリロニトリル、メタクリロニトリル等
のエチレン性不飽和ニトリル類、メチルメタクリレー
ト、ブチルメタクリレート等のメタクリル酸エステル
類、メチルアクリレート、ブチルアクリレート等のアク
リル酸エステル類、塩化ビニル、塩化ビニリデン等のハ
ロゲン含有エチレン性不飽和モノマー類が挙げられる。
【0027】この中でも、ポリマー分散ポリオールの安
定性を向上させる点で、アクリロニトリル等のエチレン
性不飽和ニトリル類が好ましく、使用するすべてのエチ
レン性不飽和モノマーの39.9重量%以下、好ましく
は5重量%以下で、例えば0.1重量%以上程度の量を
使用することができる。
定性を向上させる点で、アクリロニトリル等のエチレン
性不飽和ニトリル類が好ましく、使用するすべてのエチ
レン性不飽和モノマーの39.9重量%以下、好ましく
は5重量%以下で、例えば0.1重量%以上程度の量を
使用することができる。
【0028】本発明で用いるエチレン性不飽和モノマー
の量は、特に限定されるものではないが、エチレン性不
飽和モノマーとポリオールの全量に対して、0.5重量
%以上70重量%未満、好ましくは0.5重量%以上5
0重量%未満、より好ましくは0.5重量%以上30重
量%未満である。
の量は、特に限定されるものではないが、エチレン性不
飽和モノマーとポリオールの全量に対して、0.5重量
%以上70重量%未満、好ましくは0.5重量%以上5
0重量%未満、より好ましくは0.5重量%以上30重
量%未満である。
【0029】これらのエチレン性不飽和モノマーを重合
させるのに、重合開始剤として、通常ラジカルを発生し
て重合を開始するラジカル開始剤を用いる。具体的に
は、2,2−アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合
物、ベンゾイルパーオキシド等の過酸化物、過硫酸塩等
である。
させるのに、重合開始剤として、通常ラジカルを発生し
て重合を開始するラジカル開始剤を用いる。具体的に
は、2,2−アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合
物、ベンゾイルパーオキシド等の過酸化物、過硫酸塩等
である。
【0030】重合開始剤の使用量は、エチレン性不飽和
モノマーに対して、通常0.1〜10.0重量%、好ま
しくは0.5〜5.0重量%である。
モノマーに対して、通常0.1〜10.0重量%、好ま
しくは0.5〜5.0重量%である。
【0031】ポリマー分散ポリオールを製造するには、
2通りの方法がある。1つの方法は、ポリオール中でモ
ノマーを重合させてポリマー粒子を分散させる方法であ
り、もう1つの方法は、ポリオール以外の溶媒中でモノ
マーを重合させて得られるポリマーの粒子をポリオール
中に分散させる方法である。本発明では、どちらの方法
も用いることができる。
2通りの方法がある。1つの方法は、ポリオール中でモ
ノマーを重合させてポリマー粒子を分散させる方法であ
り、もう1つの方法は、ポリオール以外の溶媒中でモノ
マーを重合させて得られるポリマーの粒子をポリオール
中に分散させる方法である。本発明では、どちらの方法
も用いることができる。
【0032】ポリオール中でモノマーを重合させる方法
は、バッチ式でも連続式でも行うことができ、常圧下で
も、加圧下でも行うことができる。重合温度は通常70
〜150℃、好ましくは80〜130℃である。
は、バッチ式でも連続式でも行うことができ、常圧下で
も、加圧下でも行うことができる。重合温度は通常70
〜150℃、好ましくは80〜130℃である。
【0033】本発明では、必要により連鎖移動剤を用い
ることができる。具体的には、イソプロパノール等のア
ルコール類、メルカプタン類、ハロゲン化炭化水素、脂
肪族3級アミン等が挙げられる。
ることができる。具体的には、イソプロパノール等のア
ルコール類、メルカプタン類、ハロゲン化炭化水素、脂
肪族3級アミン等が挙げられる。
【0034】連鎖移動剤の使用量は、ポリオールとエチ
レン性不飽和モノマーの全量に対して、0.1〜10.
0重量%であり、好ましくは0.5〜5.0重量%であ
る。
レン性不飽和モノマーの全量に対して、0.1〜10.
0重量%であり、好ましくは0.5〜5.0重量%であ
る。
【0035】更に、ポリマー微粒子を安定に分散させる
目的で、例えば分子量が15000以上であるポリオキ
シプロピレンポリオールや分子内に二重結合を有するポ
リオキシプロピレンポリオールのような分散安定化剤を
用いることもできる。
目的で、例えば分子量が15000以上であるポリオキ
シプロピレンポリオールや分子内に二重結合を有するポ
リオキシプロピレンポリオールのような分散安定化剤を
用いることもできる。
【0036】分散安定化剤としては、ポリオールに無水
マレイン酸、無水イタコン酸等の不飽和カルボン酸無水
物を反応させた後、必要に応じてプロピレンオキシド、
エチレンオキシド等のアルキレンオキシドを付加して得
られる高分子量ポリオール等が挙げられる。これら分散
安定化剤は、前記エチレン性不飽和モノマーには含まれ
ない。
マレイン酸、無水イタコン酸等の不飽和カルボン酸無水
物を反応させた後、必要に応じてプロピレンオキシド、
エチレンオキシド等のアルキレンオキシドを付加して得
られる高分子量ポリオール等が挙げられる。これら分散
安定化剤は、前記エチレン性不飽和モノマーには含まれ
ない。
【0037】上記重合反応は、無溶媒でも行うことがで
きるが、有機溶媒の存在下に行うこともできる。有機溶
媒としては、トルエン、キシレン、アセトニトリル、ヘ
キサン、ヘプタン、ジオキサン、エチレングリコールジ
メチルエーテル、N,N−ジメチルホルムアミド、ブタ
ノール、イソプロパノール等が挙げられる。
きるが、有機溶媒の存在下に行うこともできる。有機溶
媒としては、トルエン、キシレン、アセトニトリル、ヘ
キサン、ヘプタン、ジオキサン、エチレングリコールジ
メチルエーテル、N,N−ジメチルホルムアミド、ブタ
ノール、イソプロパノール等が挙げられる。
【0038】重合反応終了後、得られたポリマー分散ポ
リオールはそのままポリウレタン等の原料として使用で
きるが、未反応モノマー、触媒の分解生成物や連鎖移動
剤、溶媒等を減圧下に留去した後に使用することが好ま
しい。
リオールはそのままポリウレタン等の原料として使用で
きるが、未反応モノマー、触媒の分解生成物や連鎖移動
剤、溶媒等を減圧下に留去した後に使用することが好ま
しい。
【0039】ポリオール以外の溶媒中でモノマーを重合
させる場合は、上記の通常の有機溶媒または水等を溶媒
としてポリマー微粒子を製造することができる。
させる場合は、上記の通常の有機溶媒または水等を溶媒
としてポリマー微粒子を製造することができる。
【0040】本発明のポリマー分散ポリオールに含まれ
るポリマー微粒子の量は、ポリマー分散ポリオール10
0重量部あたり0.5重量%以上70重量%未満、好ま
しくは0.5重量%以上50重量%未満、更に好ましく
は0.5重量%以上30重量%未満である。
るポリマー微粒子の量は、ポリマー分散ポリオール10
0重量部あたり0.5重量%以上70重量%未満、好ま
しくは0.5重量%以上50重量%未満、更に好ましく
は0.5重量%以上30重量%未満である。
【0041】本発明のポリマー分散ポリオールに含まれ
るポリマー微粒子の平均粒子径は、ポリマー分散ポリオ
ールの分散安定性およびポリウレタン樹脂の物性に及ぼ
す影響の観点から0.1〜10.0μmであることが好
ましい。このような粒径にするには、ポリオール中で重
合する場合には、前記の分散安定化剤の種類と使用量、
モノマーの重量組成比等を適宜調整することで行うこと
ができる。また、ポリオール以外の溶媒中で重合する場
合は、使用する溶媒とモノマーの重量比、モノマーの重
量組成比等を適宜調整することで行うことができる。
るポリマー微粒子の平均粒子径は、ポリマー分散ポリオ
ールの分散安定性およびポリウレタン樹脂の物性に及ぼ
す影響の観点から0.1〜10.0μmであることが好
ましい。このような粒径にするには、ポリオール中で重
合する場合には、前記の分散安定化剤の種類と使用量、
モノマーの重量組成比等を適宜調整することで行うこと
ができる。また、ポリオール以外の溶媒中で重合する場
合は、使用する溶媒とモノマーの重量比、モノマーの重
量組成比等を適宜調整することで行うことができる。
【0042】本発明のポリマー分散ポリオールは、ポリ
ウレタンの原料として使用する場合、ポリマー分散ポリ
オール同志を混合しても、前記のようなポリオールで希
釈しても使用することができる。
ウレタンの原料として使用する場合、ポリマー分散ポリ
オール同志を混合しても、前記のようなポリオールで希
釈しても使用することができる。
【0043】本発明のポリウレタン樹脂は、上記のポリ
マー分散ポリオールまたは前記のようなポリオールで希
釈したポリマー分散ポリオールと有機ポリイソシアナー
トとを、必要により触媒およびその他の助剤の存在下に
反応させて得られるものであり、水などの発泡剤、有機
珪素系界面活性剤等の整泡剤および架橋剤等のその他の
助剤の存在下に得られるポリウレタンフォームも含む。
マー分散ポリオールまたは前記のようなポリオールで希
釈したポリマー分散ポリオールと有機ポリイソシアナー
トとを、必要により触媒およびその他の助剤の存在下に
反応させて得られるものであり、水などの発泡剤、有機
珪素系界面活性剤等の整泡剤および架橋剤等のその他の
助剤の存在下に得られるポリウレタンフォームも含む。
【0044】有機ポリイソシアナートとしては、ポリウ
レタンの製造において通常用いられる公知のものがすベ
て使用できる。例えば2,4−トリレンジイソシアナー
ト、2,6−トリレンジイソシアナート、これら有機ポ
リイソシアナートの80/20重量比(TDI−80/
20)、65/35重量比(TDI−65/35)の異
性体混合物、多官能性タールを含有する粗製トリレンジ
イソシアナート(多官能性タールとは、イソシアナート
を製造する際に副生し、イソシアナート基を分子内に2
個以上含有するタール状の物質の混合物である。以下同
じ。)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアナー
ト、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアナート、
2,2’−ジフェニルメタンジイソシアナート、ジフェ
ニルメタンジイソシアナートの任意の異性体混合物、3
核体以上の多官能性タールを含有する粗製ジフェニルメ
タンジイソシアナート(ポリメリックMDI)、トルイ
ジンジイソシアナート、キシリレンジイソシアナート、
ヘキサメチレンジイソシアナート、およびこれらの有機
ポリイソシアナートのカルボジイミド変性体、ビュレッ
ト変性体、または、これらをポリオール、モノオール単
独で又は併用して変性したプレポリマー等が挙げられ
る。上記の有機ポリイソシアナートは任意の割合で混合
して用いることもできる。
レタンの製造において通常用いられる公知のものがすベ
て使用できる。例えば2,4−トリレンジイソシアナー
ト、2,6−トリレンジイソシアナート、これら有機ポ
リイソシアナートの80/20重量比(TDI−80/
20)、65/35重量比(TDI−65/35)の異
性体混合物、多官能性タールを含有する粗製トリレンジ
イソシアナート(多官能性タールとは、イソシアナート
を製造する際に副生し、イソシアナート基を分子内に2
個以上含有するタール状の物質の混合物である。以下同
じ。)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアナー
ト、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアナート、
2,2’−ジフェニルメタンジイソシアナート、ジフェ
ニルメタンジイソシアナートの任意の異性体混合物、3
核体以上の多官能性タールを含有する粗製ジフェニルメ
タンジイソシアナート(ポリメリックMDI)、トルイ
ジンジイソシアナート、キシリレンジイソシアナート、
ヘキサメチレンジイソシアナート、およびこれらの有機
ポリイソシアナートのカルボジイミド変性体、ビュレッ
ト変性体、または、これらをポリオール、モノオール単
独で又は併用して変性したプレポリマー等が挙げられ
る。上記の有機ポリイソシアナートは任意の割合で混合
して用いることもできる。
【0045】有機ポリイソシアナートとポリマー分散ポ
リオールまたは前記のようなポリオールで希釈したポリ
マー分散ポリオールとの等量比は、特に限定されるもの
ではないが、有機ポリイソシアナート中のNCOとポリ
マー分散ポリオールのポリオールに基づく活性水素を基
準にして、NCO/H(活性水素)=0.50〜2.0
の範囲が好ましい。
リオールまたは前記のようなポリオールで希釈したポリ
マー分散ポリオールとの等量比は、特に限定されるもの
ではないが、有機ポリイソシアナート中のNCOとポリ
マー分散ポリオールのポリオールに基づく活性水素を基
準にして、NCO/H(活性水素)=0.50〜2.0
の範囲が好ましい。
【0046】触媒としては、ポリウレタンの製造時に通
常使用されるものをすベて使用できる。例えば、アミン
系触媒としては、トリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン、トリブチルアミン、N,N,N’,N’−テトラメ
チルヘキサメチレンジアミン、N−メチルモルホリン、
N−エチルモルホリン、ジメチルシクロヘキシルアミ
ン、ビス[2−(ジメチルアミノ)エチル]エーテル、
トリエチレンジアミンおよびトリエチレンジアミンの塩
等、有機金属系触媒としては、酢酸錫、オクチル酸錫、
オレイン酸錫、ラウリル酸錫、ジブチル錫ジアセテー
ト、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジクロリド、
オクタン酸鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケルおよ
びナフテン酸コバルト等が挙げられる。
常使用されるものをすベて使用できる。例えば、アミン
系触媒としては、トリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン、トリブチルアミン、N,N,N’,N’−テトラメ
チルヘキサメチレンジアミン、N−メチルモルホリン、
N−エチルモルホリン、ジメチルシクロヘキシルアミ
ン、ビス[2−(ジメチルアミノ)エチル]エーテル、
トリエチレンジアミンおよびトリエチレンジアミンの塩
等、有機金属系触媒としては、酢酸錫、オクチル酸錫、
オレイン酸錫、ラウリル酸錫、ジブチル錫ジアセテー
ト、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジクロリド、
オクタン酸鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケルおよ
びナフテン酸コバルト等が挙げられる。
【0047】これらの触媒は、任意に混合して用いるこ
ともでき、その使用量は、ポリマー分散ポリオールまた
は前記のようなポリオールで希釈したポリマー分散ポリ
オール100重量部に対して、0.0001〜10.0
重量部である。その他、難燃剤、可塑剤、安定剤、着色
剤等を必要に応じて添加することができる。
ともでき、その使用量は、ポリマー分散ポリオールまた
は前記のようなポリオールで希釈したポリマー分散ポリ
オール100重量部に対して、0.0001〜10.0
重量部である。その他、難燃剤、可塑剤、安定剤、着色
剤等を必要に応じて添加することができる。
【0048】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。実施
例、比較例に使用した原料は次の通りである。例中の数
字は原則として、重量部を表す。
例、比較例に使用した原料は次の通りである。例中の数
字は原則として、重量部を表す。
【0049】[製造に用いた原料等] ポリオールA:グリセリンにプロピレンオキシドを付加
させ、ついでエチレンオキシドを付加させた水酸基価3
3mgKOH/gのポリオール(EO含量14%) エチレン性不飽和モノマー: AN:アクリロニトリル ST:スチレン HEMA:2−ヒドロキシエチルメタクリレート AAC:アクリル酸 開始剤:AIBN(アゾビスイソブチロニトリル) 有機ポリイソシアナートA:ポリメリックMDI(NC
O%=31.3%、三井東圧化学(株)製) 触媒A:トリエチレンジアミンの16.5重量%ジプロ
ピレングリコール溶液
させ、ついでエチレンオキシドを付加させた水酸基価3
3mgKOH/gのポリオール(EO含量14%) エチレン性不飽和モノマー: AN:アクリロニトリル ST:スチレン HEMA:2−ヒドロキシエチルメタクリレート AAC:アクリル酸 開始剤:AIBN(アゾビスイソブチロニトリル) 有機ポリイソシアナートA:ポリメリックMDI(NC
O%=31.3%、三井東圧化学(株)製) 触媒A:トリエチレンジアミンの16.5重量%ジプロ
ピレングリコール溶液
【0050】[実施例1〜4、比較例1〜4、参考例
1] 〔ポリマー分散ポリオールの合成〕表1および表2の重
合処方の欄に記載のようなモノマーをポリオールA中
で、120℃、2時間重合させてポリマー分散ポリオー
ルB〜Iを合成した。
1] 〔ポリマー分散ポリオールの合成〕表1および表2の重
合処方の欄に記載のようなモノマーをポリオールA中
で、120℃、2時間重合させてポリマー分散ポリオー
ルB〜Iを合成した。
【0051】〔ポリウレタン樹脂の製造〕合成したポリ
マー分散ポリオールB〜IまたはポリオールAと、ポリ
メリックMDIを用いて、以下の要領でポリウレタン樹
脂を製造した。
マー分散ポリオールB〜IまたはポリオールAと、ポリ
メリックMDIを用いて、以下の要領でポリウレタン樹
脂を製造した。
【0052】ポリマー分散ポリオールB〜Iまたはポリ
オールA100gを500mlポリカップに秤量し、ポ
リメリックMDI(ポリオールに基づく水酸基に対して
NCO/OH=1.00)と触媒A0.03gを加え、
攪拌機(300rpm)で3分間攪拌し、15分減圧下
に混合液を脱泡した。アルミ製モールド(直径30mm
×深さ12mmの円筒型成形物6個用、および200m
m×200mm×1mmのシート用)に混合液を流し込
み、窒素雰囲気下、80℃、48時間で硬化させた。
オールA100gを500mlポリカップに秤量し、ポ
リメリックMDI(ポリオールに基づく水酸基に対して
NCO/OH=1.00)と触媒A0.03gを加え、
攪拌機(300rpm)で3分間攪拌し、15分減圧下
に混合液を脱泡した。アルミ製モールド(直径30mm
×深さ12mmの円筒型成形物6個用、および200m
m×200mm×1mmのシート用)に混合液を流し込
み、窒素雰囲気下、80℃、48時間で硬化させた。
【0053】〔物性測定〕製造したポリウレタン樹脂の
以下の物性を測定した。 硬度:JIS K7215に記載のタイプAデュロメー
タを使用し、円筒形サンプルの表面硬度を測定。 反発弾性:JIS K6301に記載のリュプケ式反発
弾性試験機を使用し、円筒形サンプルの反発弾性を測
定。 酸素指数:JIS D1201に記載の方法でシートサ
ンプルの酸素指数を測定。ポリマー粒径:COULTE
R LS130(COULTER社製粒子アナライザ
ー)を使用し、メタノール中に分散したポリマー微粒子
の粒径を測定。
以下の物性を測定した。 硬度:JIS K7215に記載のタイプAデュロメー
タを使用し、円筒形サンプルの表面硬度を測定。 反発弾性:JIS K6301に記載のリュプケ式反発
弾性試験機を使用し、円筒形サンプルの反発弾性を測
定。 酸素指数:JIS D1201に記載の方法でシートサ
ンプルの酸素指数を測定。ポリマー粒径:COULTE
R LS130(COULTER社製粒子アナライザ
ー)を使用し、メタノール中に分散したポリマー微粒子
の粒径を測定。
【0054】
【表1】
【0055】
【表2】 表1および表2中、1)2)は、 1)モノマー含有率A:エチレン性不飽和モノマー中の
芳香族エチレン性不飽和モノマーの重量% 2)モノマー含有率B:エチレン性不飽和モノマー中の
活性水素を有するエチレン性不飽和モノマーの重量%を
表す。
芳香族エチレン性不飽和モノマーの重量% 2)モノマー含有率B:エチレン性不飽和モノマー中の
活性水素を有するエチレン性不飽和モノマーの重量%を
表す。
【0056】実施例と参考例との比較から、本発明のポ
リマー分散ポリオールを使用したポリウレタン樹脂は、
反発弾性が低下せずに硬度と酸素指数が向上することが
わかる。一方、比較例と参考例とを比較すると、本発明
以外のポリマー分散ポリオールを使用したポリウレタン
樹脂は、使用しないものに比ベて、酸素指数と硬度が若
干向上するものの、反発弾性は低下することがわかる。
リマー分散ポリオールを使用したポリウレタン樹脂は、
反発弾性が低下せずに硬度と酸素指数が向上することが
わかる。一方、比較例と参考例とを比較すると、本発明
以外のポリマー分散ポリオールを使用したポリウレタン
樹脂は、使用しないものに比ベて、酸素指数と硬度が若
干向上するものの、反発弾性は低下することがわかる。
【0057】また、比較例3のように、HEMAのよう
な活性水素を有するモノマーの量が使用するエチレン性
不飽和モノマーの40重量%を越えたり、比較例4のよ
うに、スチレンのような芳香族エチレン性不飽和モノマ
ーの量が使用するエチレン性不飽和モノマーの60重量
%未満であると、いずれもポリウレタン樹脂の物性が悪
化することがわかる。
な活性水素を有するモノマーの量が使用するエチレン性
不飽和モノマーの40重量%を越えたり、比較例4のよ
うに、スチレンのような芳香族エチレン性不飽和モノマ
ーの量が使用するエチレン性不飽和モノマーの60重量
%未満であると、いずれもポリウレタン樹脂の物性が悪
化することがわかる。
【0058】また、実施例1〜4から、ポリメリックM
DIと本発明のポリマー分散ポリオールとをポリマー分
散ポリオールのポリオールの水酸基に対してNCO/O
H=1.00(モル比)となる比率で反応させて得られ
るポリウレタン樹脂は、硬度65以上、反発弾性79%
以上、酸素指数21%以上と優れた特性を示すことがわ
かった。
DIと本発明のポリマー分散ポリオールとをポリマー分
散ポリオールのポリオールの水酸基に対してNCO/O
H=1.00(モル比)となる比率で反応させて得られ
るポリウレタン樹脂は、硬度65以上、反発弾性79%
以上、酸素指数21%以上と優れた特性を示すことがわ
かった。
【0059】
【発明の効果】本発明のポリマー分散ポリオールを用い
て、有機ポリイソシアナートと反応させることで、硬
度、反発弾性および難燃性に優れた性能を示すポリウレ
タン樹脂を製造することができる。
て、有機ポリイソシアナートと反応させることで、硬
度、反発弾性および難燃性に優れた性能を示すポリウレ
タン樹脂を製造することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 220:10) (72)発明者 伊豆川 作 愛知県名古屋市南区丹後通2丁目1番地 三井東圧化学株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 ポリオール中に、エチレン性不飽和モノ
マーを重合したポリマー微粒子が分散されているポリマ
ー分散ポリオールにおいて、前記エチレン性不飽和モノ
マーが、少なくとも(a成分)芳香族エチレン性不飽和
モノマー60.0〜99.9重量%と、(b成分)活性
水素を有するエチレン性不飽和モノマー0.1〜40.
0重量%とを含むエチレン性不飽和モノマーであること
を特徴とするポリマー分散ポリオール。 - 【請求項2】 前記(a成分)芳香族エチレン性不飽和
モノマーが、スチレン、α−メチルスチレン、クロロメ
チルスチレンおよびビニルピリジンからなる群より選ば
れる少なくとも1種からなる請求項1記載のポリマー分
散ポリオール。 - 【請求項3】 前記(b成分)活性水素を有するエチレ
ン性不飽和モノマーが、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピル
メタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン
酸、フマル酸およびイタコン酸からなる群より選ばれる
少なくとも1種からなる請求項1記載のポリマー分散ポ
リオール。 - 【請求項4】 前記エチレン性不飽和モノマーが、(a
成分)芳香族エチレン性不飽和モノマー60.0〜9
9.9重量%および(b成分)活性水素を有するエチレ
ン性不飽和モノマー0.1〜40.0重量%以外に、エ
チレン性不飽和ニトリル類を0.1〜5重量%含むエチ
レン性不飽和モノマーである請求項1記載のポリマー分
散ポリオール。 - 【請求項5】 ポリメリックMDIとポリマー分散ポリ
オールとをポリマー分散ポリオールのポリオールの水酸
基に対してNCO/OH=1.00(モル比)となる比
率で反応させた際、硬度65以上、反発弾性79%以
上、酸素指数21%以上であるポリウレタン樹脂を与え
る請求項1記載のポリマー分散ポリオール。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のポリマ
ー分散ポリオールと有機ポリイソシアナートとを反応さ
せて製造されたポリウレタン樹脂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232115A JPH1077319A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | ポリマー分散ポリオールおよびポリウレタン樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232115A JPH1077319A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | ポリマー分散ポリオールおよびポリウレタン樹脂 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077319A true JPH1077319A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16934250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8232115A Pending JPH1077319A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | ポリマー分散ポリオールおよびポリウレタン樹脂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1077319A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003085007A1 (fr) * | 2002-04-10 | 2003-10-16 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Procede de production d'un polyol polymere, et polyol polymere |
| WO2006054422A1 (ja) * | 2004-11-18 | 2006-05-26 | Mitsui Chemicals Polyurethanes, Inc. | ポリエーテルポリオール、その製造方法および用途 |
| JP2006169508A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-29 | Mitsui Chemicals Polyurethanes Inc | ポリエーテルポリオール、その製造方法および用途 |
| JP2007531809A (ja) * | 2004-04-05 | 2007-11-08 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | ポリウレタンフォームの製造方法 |
| KR20140145622A (ko) * | 2012-04-18 | 2014-12-23 | 바이엘 머티리얼싸이언스 엘엘씨 | 중합체 폴리올의 제조에 유용한 예비형성된 안정화제 및 그로부터 제조된 중합체 폴리올 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP8232115A patent/JPH1077319A/ja active Pending
Cited By (7)
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| WO2003085007A1 (fr) * | 2002-04-10 | 2003-10-16 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Procede de production d'un polyol polymere, et polyol polymere |
| CN1297573C (zh) * | 2002-04-10 | 2007-01-31 | 三洋化成工业株式会社 | 高分子多元醇的制备方法和高分子多元醇 |
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