JPH1077454A - 感圧接着ポリマー - Google Patents
感圧接着ポリマーInfo
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- JPH1077454A JPH1077454A JP9220061A JP22006197A JPH1077454A JP H1077454 A JPH1077454 A JP H1077454A JP 9220061 A JP9220061 A JP 9220061A JP 22006197 A JP22006197 A JP 22006197A JP H1077454 A JPH1077454 A JP H1077454A
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J133/00—Adhesives based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J133/02—Homopolymers or copolymers of acids; Metal or ammonium salts thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/10—Esters
- C08F220/12—Esters of monohydric alcohols or phenols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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- C08F20/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
- C08F20/04—Acids, Metal salts or ammonium salts thereof
- C08F20/06—Acrylic acid; Methacrylic acid; Metal salts or ammonium salts thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
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- C09J133/04—Homopolymers or copolymers of esters
- C09J133/06—Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, the oxygen atom being present only as part of the carboxyl radical
- C09J133/062—Copolymers with monomers not covered by C09J133/06
- C09J133/064—Copolymers with monomers not covered by C09J133/06 containing anhydride, COOH or COOM groups, with M being metal or onium-cation
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- Push-Button Switches (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 感圧接着ポリマー。
【解決方法】 下記モノマーの混合物を全体で100 重量
%になるように乳化重合して得られる、ガラス遷移温度
が−25℃以下である感圧接着ポリマー: (A) ガラス遷移温度が−40℃以下のホモポリマーを生じ
る(メタ)アクリルまたはビニルモノマー:40〜95重量
% (B) ガラス遷移温度が0℃以上であるホモポリマーを生
じる(メタ)アクリルまたはビニルモノマー:2〜50重
量% (C) 少なくとも1種のカルボキシル(メタ)アクリルモ
ノマー:0.5 〜6重量% (D) 1〜20モルのエチレンオキサイドでエトキシ化され
た(メタ)アクリルモノマー:0〜5重量% (E) ウレイド基を有する(メタ)アクリルまたはビニル
モノマー:0.05〜1重量% (F) スルホネート基を有するアクリルまたはビニルモノ
マー:0〜2重量%
%になるように乳化重合して得られる、ガラス遷移温度
が−25℃以下である感圧接着ポリマー: (A) ガラス遷移温度が−40℃以下のホモポリマーを生じ
る(メタ)アクリルまたはビニルモノマー:40〜95重量
% (B) ガラス遷移温度が0℃以上であるホモポリマーを生
じる(メタ)アクリルまたはビニルモノマー:2〜50重
量% (C) 少なくとも1種のカルボキシル(メタ)アクリルモ
ノマー:0.5 〜6重量% (D) 1〜20モルのエチレンオキサイドでエトキシ化され
た(メタ)アクリルモノマー:0〜5重量% (E) ウレイド基を有する(メタ)アクリルまたはビニル
モノマー:0.05〜1重量% (F) スルホネート基を有するアクリルまたはビニルモノ
マー:0〜2重量%
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は接着力と凝集力とが
極めてよくバランスした感圧接着ポリマーに関するもの
である。
極めてよくバランスした感圧接着ポリマーに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】新しい環境基準と溶媒価格の上昇とによ
って、溶液型の感圧接着剤の使用が制限されるにともな
って、1970年代の初めから水性感圧接着剤が広く開発さ
れるようになった。感圧接着剤は下記の一般特性を有し
ていなければならない: (1) 表面を直ちに湿らせるために低圧下で変形でき、 2) 加えた力を除去した後でも恒久的な位置を保持する
のに十分な粘弾性を有する。
って、溶液型の感圧接着剤の使用が制限されるにともな
って、1970年代の初めから水性感圧接着剤が広く開発さ
れるようになった。感圧接着剤は下記の一般特性を有し
ていなければならない: (1) 表面を直ちに湿らせるために低圧下で変形でき、 2) 加えた力を除去した後でも恒久的な位置を保持する
のに十分な粘弾性を有する。
【0003】接着剤と支持体との間の結合は相対的に低
いエネルギーであり、多くの用途では表面から接着剤を
破断するには接着力(adhesion)(剥離、粘着)より大き
な凝集力 (cohesion) が必要である。感圧接着剤が表面
を良く湿らせる特性はそのガラス遷移温度(Tg)と分
子量とに関係する。一般にアクリルおよび/またはビニ
ルモノマーを相間移動剤の存在下で共重合することによ
って−25℃以下、例えば−40℃以下のTgが得られるの
で、所望レベルの凝集力を得ることができる。しかし、
Tgおよび分子量の接着特性に対する作用はその凝集力
に対する作用と正反対である。
いエネルギーであり、多くの用途では表面から接着剤を
破断するには接着力(adhesion)(剥離、粘着)より大き
な凝集力 (cohesion) が必要である。感圧接着剤が表面
を良く湿らせる特性はそのガラス遷移温度(Tg)と分
子量とに関係する。一般にアクリルおよび/またはビニ
ルモノマーを相間移動剤の存在下で共重合することによ
って−25℃以下、例えば−40℃以下のTgが得られるの
で、所望レベルの凝集力を得ることができる。しかし、
Tgおよび分子量の接着特性に対する作用はその凝集力
に対する作用と正反対である。
【0004】接着特性を損なわずに感圧接着剤の凝集強
度を高めるために用いられる方法は多官能性モノマーを
用いてほんのわずかに架橋することである(「ラテック
ス接着剤用アクリルポリマーの最近の開発」 RAPRA 19
81年、18巻、No. 5 、Abst.7761431c参照)。
度を高めるために用いられる方法は多官能性モノマーを
用いてほんのわずかに架橋することである(「ラテック
ス接着剤用アクリルポリマーの最近の開発」 RAPRA 19
81年、18巻、No. 5 、Abst.7761431c参照)。
【0005】国際特許出願 WO 91/02759には、感圧接着
剤の凝集力を高めるために感圧接着剤に酢酸アルミニウ
ムを配合し、さらにキレート化モノマーを加える方法が
記載されている。この添加剤(Zn(AC)2, Al(AC)3) の後
添加はカルボキシル基を有するポリマーの凝集度を高め
るためにも使用される。しかし、カルボキシル化の大き
なラテックスを使用するには合成上および利用上の問題
がある。すなわち、ポリマー重量比率が6重量%以上で
あるアクリル酸モノマーとメタクリル酸モノマーの共重
合は不安定であり、剥離強度が低下する。さらに、酸と
その塩との間のTgの差が大きいため、得られる組成物
のTgはpH変動に対してかなり過敏になる。従って、
接着力と凝集力とをいかにバランスさせるかが配合技術
者の関心事の1つであり、用途に合った価格で接着特性
を損なわずに感圧接着剤の凝集力を高めることができる
溶液が求められている。
剤の凝集力を高めるために感圧接着剤に酢酸アルミニウ
ムを配合し、さらにキレート化モノマーを加える方法が
記載されている。この添加剤(Zn(AC)2, Al(AC)3) の後
添加はカルボキシル基を有するポリマーの凝集度を高め
るためにも使用される。しかし、カルボキシル化の大き
なラテックスを使用するには合成上および利用上の問題
がある。すなわち、ポリマー重量比率が6重量%以上で
あるアクリル酸モノマーとメタクリル酸モノマーの共重
合は不安定であり、剥離強度が低下する。さらに、酸と
その塩との間のTgの差が大きいため、得られる組成物
のTgはpH変動に対してかなり過敏になる。従って、
接着力と凝集力とをいかにバランスさせるかが配合技術
者の関心事の1つであり、用途に合った価格で接着特性
を損なわずに感圧接着剤の凝集力を高めることができる
溶液が求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、驚くべき
ことに、Tg≧0℃のモノマーを含む単量体構造とウレ
イド基とを含む少量の(メタ)アクリルまたはビニルモ
ノマーと、Tgの低いモノマーと、不飽和カルボン酸型
のモノマーと、所定のエトキシ化構造を有する(メタ)
アクリルモノマーとを、コポリマー全体のTgが−25度
以下となるように共重合することによって、接着剥離・
粘着特性に優れ且つ凝集度の高い感圧接着剤が得られる
ということを見出した。
ことに、Tg≧0℃のモノマーを含む単量体構造とウレ
イド基とを含む少量の(メタ)アクリルまたはビニルモ
ノマーと、Tgの低いモノマーと、不飽和カルボン酸型
のモノマーと、所定のエトキシ化構造を有する(メタ)
アクリルモノマーとを、コポリマー全体のTgが−25度
以下となるように共重合することによって、接着剥離・
粘着特性に優れ且つ凝集度の高い感圧接着剤が得られる
ということを見出した。
【0007】高い凝集強度はウレイド構造を有するモノ
マーの導入で得られ、凝集力/接着力のバランスはコポ
リマーのTgと単量体組成物とを改良して得られる。ウ
レイド構造を有する(メタ)アクリルまたはビニルモノ
マーを使用すると、接着力、特に水性被覆の湿潤接着力
が高くなり、繊維分散物中のホルムアルデヒド放出を制
限するということは良く知られているが、公知文献には
感圧接着剤の凝集強度を高めるためこれらのモノマーを
使用することは記載がない。国際特許出願91/02759の実
施例18のポリマー組成ではエチルイミダゾリドンメタク
リルアミドを使用するとの記載があるが、このモノマー
の積極的な効果は確認できず、凝集力の増加はアセトア
セトキシエチルメタクリレートによるものである。
マーの導入で得られ、凝集力/接着力のバランスはコポ
リマーのTgと単量体組成物とを改良して得られる。ウ
レイド構造を有する(メタ)アクリルまたはビニルモノ
マーを使用すると、接着力、特に水性被覆の湿潤接着力
が高くなり、繊維分散物中のホルムアルデヒド放出を制
限するということは良く知られているが、公知文献には
感圧接着剤の凝集強度を高めるためこれらのモノマーを
使用することは記載がない。国際特許出願91/02759の実
施例18のポリマー組成ではエチルイミダゾリドンメタク
リルアミドを使用するとの記載があるが、このモノマー
の積極的な効果は確認できず、凝集力の増加はアセトア
セトキシエチルメタクリレートによるものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は下記モノマーの
混合物を全体で100 重量%になるように乳化重合して得
られる、ガラス遷移温度が−25℃以下である感圧接着ポ
リマーを提供する: (A) ガラス遷移温度が−40℃以下のホモポリマーを生じ
る少なくとも1種の(メタ)アクリルまたはビニルモノ
マー:40〜95重量%、好ましくは50〜65重量% (B) ガラス遷移温度が0℃以上のホモポリマーを生じる
少なくとも1種の(メタ)アクリルまたはビニルモノマ
ー:2〜50重量%、好ましくは25〜45重量% (C) 少なくとも1種のカルボキシル(メタ)アクリルモ
ノマー:0.5 〜6重量%好ましくは 1〜3 重量% (D) 1〜20モルのエチレンオキサイドでエトキシ化され
た少なくとも1種の(メタ)アクリルモノマー:0〜5
重量%、好ましくは0〜3重量% (E) ウレイド基を有する少なくとも1種の(メタ)アク
リルまたはビニルモノマー:0.05〜1重量%、好ましく
は0.1 〜0.5 重量% (F) スルホネート基を有する少なくとも1種のアクリル
またはビニルモノマー:0〜2重量%、好ましくは0.5
〜1.5 重量%。
混合物を全体で100 重量%になるように乳化重合して得
られる、ガラス遷移温度が−25℃以下である感圧接着ポ
リマーを提供する: (A) ガラス遷移温度が−40℃以下のホモポリマーを生じ
る少なくとも1種の(メタ)アクリルまたはビニルモノ
マー:40〜95重量%、好ましくは50〜65重量% (B) ガラス遷移温度が0℃以上のホモポリマーを生じる
少なくとも1種の(メタ)アクリルまたはビニルモノマ
ー:2〜50重量%、好ましくは25〜45重量% (C) 少なくとも1種のカルボキシル(メタ)アクリルモ
ノマー:0.5 〜6重量%好ましくは 1〜3 重量% (D) 1〜20モルのエチレンオキサイドでエトキシ化され
た少なくとも1種の(メタ)アクリルモノマー:0〜5
重量%、好ましくは0〜3重量% (E) ウレイド基を有する少なくとも1種の(メタ)アク
リルまたはビニルモノマー:0.05〜1重量%、好ましく
は0.1 〜0.5 重量% (F) スルホネート基を有する少なくとも1種のアクリル
またはビニルモノマー:0〜2重量%、好ましくは0.5
〜1.5 重量%。
【0009】
【発明の実施の形態】モノマー(A) は一般に−40℃〜−
80℃のガラス遷移温度を有し、ブチルアクリレート、n-
オクチルアクリレート、イソオクチルアクリレート、2-
エチルヘキシルアクリレートおよび2-エチルヘキシルバ
ーサテート(versatate) の中から選択される。特に好ま
しいモノマー(A) は2-エチルヘキシルアクリレートであ
る。モノマー(B) は一般に10℃〜105 ℃のガラス遷移温
度を有し、メチルアクリレート、ブチルメタクリレー
ト、メチルメタクリレートおよび酢酸ビニルの中からか
ら選択される。特に好ましいモノマー(B) はメチルメタ
クリレート、メチルアクリレート、酢酸ビニルおよびこ
れらの混合物である。
80℃のガラス遷移温度を有し、ブチルアクリレート、n-
オクチルアクリレート、イソオクチルアクリレート、2-
エチルヘキシルアクリレートおよび2-エチルヘキシルバ
ーサテート(versatate) の中から選択される。特に好ま
しいモノマー(A) は2-エチルヘキシルアクリレートであ
る。モノマー(B) は一般に10℃〜105 ℃のガラス遷移温
度を有し、メチルアクリレート、ブチルメタクリレー
ト、メチルメタクリレートおよび酢酸ビニルの中からか
ら選択される。特に好ましいモノマー(B) はメチルメタ
クリレート、メチルアクリレート、酢酸ビニルおよびこ
れらの混合物である。
【0010】モノマー(C) はアクリル酸またはメタクリ
ル酸で、アクリル酸が好ましい。任意成分であるモノマ
ー(D) の例としてはメトキシエチルアクリレート、エチ
ルジグリコールアクリレートおよびエチルトリグリコー
ルメタクリレートを挙げることができ、エチルトリグリ
コールメタクリレートが好ましい。モノマー(D)は引掛
け粘着力(loop tack)と剥離強度とを高めることができ
る。
ル酸で、アクリル酸が好ましい。任意成分であるモノマ
ー(D) の例としてはメトキシエチルアクリレート、エチ
ルジグリコールアクリレートおよびエチルトリグリコー
ルメタクリレートを挙げることができ、エチルトリグリ
コールメタクリレートが好ましい。モノマー(D)は引掛
け粘着力(loop tack)と剥離強度とを高めることができ
る。
【0011】ウレイド基を有する(メタ)アクリルまた
はビニルモノマー(E) としてはエチルイミダゾリドン
(メタ)アクリレート、エチルイミダゾリドン(メタ)
アクリルアミドおよび1-[2-[[2- ヒドロキシ-3-(2-プロ
ペニルオキシ) プロピル] アミノ] エチル]-2-イミダゾ
リドンを挙げることができる。これらの中ではエチルイ
ミダゾリドンメタクリレートが好ましい。スルホネート
基を有するモノマー(F) の中では、ビニルスルホネート
ナトリウム、アクリルアミドメチルスルホネートナトリ
ウムおよびアリルエーテルスルホネートナトリウムを挙
げることができる。これらの中ではビニルスルホネート
ナトリウムが好ましい。このモノマー(F) は感圧接着ポ
リマーの分散コロイドの安定性と支持体の湿潤特性を向
上させることができる。
はビニルモノマー(E) としてはエチルイミダゾリドン
(メタ)アクリレート、エチルイミダゾリドン(メタ)
アクリルアミドおよび1-[2-[[2- ヒドロキシ-3-(2-プロ
ペニルオキシ) プロピル] アミノ] エチル]-2-イミダゾ
リドンを挙げることができる。これらの中ではエチルイ
ミダゾリドンメタクリレートが好ましい。スルホネート
基を有するモノマー(F) の中では、ビニルスルホネート
ナトリウム、アクリルアミドメチルスルホネートナトリ
ウムおよびアリルエーテルスルホネートナトリウムを挙
げることができる。これらの中ではビニルスルホネート
ナトリウムが好ましい。このモノマー(F) は感圧接着ポ
リマーの分散コロイドの安定性と支持体の湿潤特性を向
上させることができる。
【0012】本発明のポリマーは当業者に周知の条件で
乳化重合して得られる。反応は不活性雰囲気下、ラジカ
ル開始剤の存在下で行われる。使用するラジカル開始系
はレドックス系、例えば K2S2O8, (NH4)2S2O8/Na2S2O5,
Na2SO3 または熱的開始系、例えば(NH4)2S2O8にするこ
とができる。使用量はモノマーの全重量に対して0.2〜
1.0 重量%、好ましくは0.25〜0.5 重量%である。本発
明の乳化重合反応は65〜85℃の温度で行われるが、この
温度は使用する開始系の種類によって決まる。ペルオキ
ソジスルフェートとメタビスルファイトとをベースとす
るレドックス系の場合は65〜75℃、ペルオキソジスルフ
ェートのみをベースとする熱的開始系の場合は70〜85℃
である。
乳化重合して得られる。反応は不活性雰囲気下、ラジカ
ル開始剤の存在下で行われる。使用するラジカル開始系
はレドックス系、例えば K2S2O8, (NH4)2S2O8/Na2S2O5,
Na2SO3 または熱的開始系、例えば(NH4)2S2O8にするこ
とができる。使用量はモノマーの全重量に対して0.2〜
1.0 重量%、好ましくは0.25〜0.5 重量%である。本発
明の乳化重合反応は65〜85℃の温度で行われるが、この
温度は使用する開始系の種類によって決まる。ペルオキ
ソジスルフェートとメタビスルファイトとをベースとす
るレドックス系の場合は65〜75℃、ペルオキソジスルフ
ェートのみをベースとする熱的開始系の場合は70〜85℃
である。
【0013】本発明の分散物は半連続方法で製造するの
が好ましく、それによって各モノマーの反応性の差に起
因する組成の変動を制限することができる。一般に、モ
ノマーは水および界面活性剤と一緒にプレエマルション
の形で3時間半〜5時間かけて導入する。また、必須で
はないが、5〜15%のモノマーを播種することも有効で
ある。本発明の乳化重合方法で使用する乳化系は適当な
疎水性/親油性バランスを有する乳化剤の中から選択さ
れる。好ましい系はアニオン界面活性剤、例えばラウリ
ル硫酸ナトリウム、特に20〜25モルの化エチレンオキサ
イドでエトキシ化したノニルフェノールサルフェート、
ドデシルベンゼンスルホネートおよびエトキシ化脂肪ア
ルコールサルフェートと、ノニオン界面活性剤、例えば
10〜40モルのエチレンオキサイドでエトキシ化したノニ
ルフェノールおよびエトキシ化脂肪アルコールとを組み
合わせたものである。
が好ましく、それによって各モノマーの反応性の差に起
因する組成の変動を制限することができる。一般に、モ
ノマーは水および界面活性剤と一緒にプレエマルション
の形で3時間半〜5時間かけて導入する。また、必須で
はないが、5〜15%のモノマーを播種することも有効で
ある。本発明の乳化重合方法で使用する乳化系は適当な
疎水性/親油性バランスを有する乳化剤の中から選択さ
れる。好ましい系はアニオン界面活性剤、例えばラウリ
ル硫酸ナトリウム、特に20〜25モルの化エチレンオキサ
イドでエトキシ化したノニルフェノールサルフェート、
ドデシルベンゼンスルホネートおよびエトキシ化脂肪ア
ルコールサルフェートと、ノニオン界面活性剤、例えば
10〜40モルのエチレンオキサイドでエトキシ化したノニ
ルフェノールおよびエトキシ化脂肪アルコールとを組み
合わせたものである。
【0014】乳化剤の総量はモノマーに対して2〜4重
量%、好ましくは2.5 〜3.7 重量%である。最高の結果
はアニオン界面活性剤/ノニオン界面活性剤の重量比率
を25/75〜60/40(使用するモノマーの種類に依存)に
したときに得られる。感圧接着剤として塗布される本発
明のポリマー分散物は、塗布時に迅速に乾燥するように
するために固体含有率が約50〜65重量%になるように合
成するのが好ましい。固体含有率を60%以上に高くする
には、界面活性剤の添加順序を良く制御して適当な粒径
分布にして粘度が高くなり過ぎるのを避けるのが好まし
い。
量%、好ましくは2.5 〜3.7 重量%である。最高の結果
はアニオン界面活性剤/ノニオン界面活性剤の重量比率
を25/75〜60/40(使用するモノマーの種類に依存)に
したときに得られる。感圧接着剤として塗布される本発
明のポリマー分散物は、塗布時に迅速に乾燥するように
するために固体含有率が約50〜65重量%になるように合
成するのが好ましい。固体含有率を60%以上に高くする
には、界面活性剤の添加順序を良く制御して適当な粒径
分布にして粘度が高くなり過ぎるのを避けるのが好まし
い。
【0015】支持体への塗布性を良好にするには、適当
な濃化剤を少量:最終分散物に対して一般に0.2 重量%
以下、添加してレオロギーを合わせるのが好ましい。ま
た、必須ではないが、非極性の支持体、例えばポリエチ
レンに対する接着力を高めるために粘着付与剤を添加す
ることもできる。本発明の方法で得られたポリマーは優
れた剥離強度と粘着値とを保持しながら高い凝集度を有
する感圧接着剤になる。この新規な接着剤は、高価で環
境に対して良くない溶媒系のポリマーの代わりに使用す
ることができる。
な濃化剤を少量:最終分散物に対して一般に0.2 重量%
以下、添加してレオロギーを合わせるのが好ましい。ま
た、必須ではないが、非極性の支持体、例えばポリエチ
レンに対する接着力を高めるために粘着付与剤を添加す
ることもできる。本発明の方法で得られたポリマーは優
れた剥離強度と粘着値とを保持しながら高い凝集度を有
する感圧接着剤になる。この新規な接着剤は、高価で環
境に対して良くない溶媒系のポリマーの代わりに使用す
ることができる。
【0016】既に述べたように、凝集強度を大幅に増加
させるにはウレイド基ペンダントを有する少なくとも1
種のモノマー、例えばエチルイミダゾリドンメタクリレ
ートを共重合する。この高極性ウレイド基を有するモノ
マーは極性の会合、例えば水素または双極子−双極子結
合の源にすることができ、これは分子量を著しく増加さ
せるのに役に立ち、接着剤の粘弾性特性の役目をする。
ウレイドモノマーの共重合は一段法の半連続方法および
二段法の半連続方法で実施することができる。二段法で
はウレイドモノマーは第2段階で分布するのが好ましい
が、第1段階でもその使用は可能である。
させるにはウレイド基ペンダントを有する少なくとも1
種のモノマー、例えばエチルイミダゾリドンメタクリレ
ートを共重合する。この高極性ウレイド基を有するモノ
マーは極性の会合、例えば水素または双極子−双極子結
合の源にすることができ、これは分子量を著しく増加さ
せるのに役に立ち、接着剤の粘弾性特性の役目をする。
ウレイドモノマーの共重合は一段法の半連続方法および
二段法の半連続方法で実施することができる。二段法で
はウレイドモノマーは第2段階で分布するのが好ましい
が、第1段階でもその使用は可能である。
【0017】必要な剥離強度と優れた凝集特性を有する
粘着特性を維持するために、適量の相間移動剤、例えば
アルキルメルカプタン(tert-ドデシルメルカプタン、n-
ドデシルメルカプタン)、アルキルメルカプトプロピオ
ネートまたはチオグリコール酸を使用してポリマーの分
子量を調節するのが好ましい。この相間移動剤の量はモ
ノマーに対して0.25重量%以下、特にモノマーの0.01〜
0.25重量%、好ましくは0.05〜0.2 重量%にするのが好
ましい。さらに、使用する重合開始剤の量を増やして分
子量を小さくすることもできる。
粘着特性を維持するために、適量の相間移動剤、例えば
アルキルメルカプタン(tert-ドデシルメルカプタン、n-
ドデシルメルカプタン)、アルキルメルカプトプロピオ
ネートまたはチオグリコール酸を使用してポリマーの分
子量を調節するのが好ましい。この相間移動剤の量はモ
ノマーに対して0.25重量%以下、特にモノマーの0.01〜
0.25重量%、好ましくは0.05〜0.2 重量%にするのが好
ましい。さらに、使用する重合開始剤の量を増やして分
子量を小さくすることもできる。
【0018】上記の少なくとも1種のエトキシ化アクリ
ルモノマーとを組み合わせることによって、ウレイド構
造を有するモノマーによる優れた凝集特性に加えて、優
れた剥離強度・粘着特性が保持されることが証明され
た。本発明接着剤は高い凝集強度を有するので、低い表
面エネルギーの支持体、例えばポリオレフィンに対する
接着力を強くするのに用いられる粘着付与剤を一緒に使
用することができる。
ルモノマーとを組み合わせることによって、ウレイド構
造を有するモノマーによる優れた凝集特性に加えて、優
れた剥離強度・粘着特性が保持されることが証明され
た。本発明接着剤は高い凝集強度を有するので、低い表
面エネルギーの支持体、例えばポリオレフィンに対する
接着力を強くするのに用いられる粘着付与剤を一緒に使
用することができる。
【0019】本発明の分散物は所望特性を有する感圧接
着剤を得るために単独で使用できるが、他の分散物と混
合して用途に最適な配合条件にすることもできる。従っ
て、本発明はさらに、少なくとも1種の上記ポリマー分
散物で構成されるか、分散物を含む接着剤に関するもの
である。この接着剤は例えば(1) 少なくとも1種の上記
定義のポリマーの分散物と、(2) モノマー(A),(B),(C)
に、必要に応じてさらに(D) および(F) を加えた混合物
を乳化重合して得られる少なくとも1種のポリマー分散
物との混合物にすることができ、特に、(1) が少なくと
も上記混合物の40重量%である(1) と(2) との混合物か
らなる接着剤を挙げることができる。以下、実施例およ
び比較例を用いて本発明を説明する。以下の実施例で
は、特に記載がない限り「部」および%は重量部および
重量%である。
着剤を得るために単独で使用できるが、他の分散物と混
合して用途に最適な配合条件にすることもできる。従っ
て、本発明はさらに、少なくとも1種の上記ポリマー分
散物で構成されるか、分散物を含む接着剤に関するもの
である。この接着剤は例えば(1) 少なくとも1種の上記
定義のポリマーの分散物と、(2) モノマー(A),(B),(C)
に、必要に応じてさらに(D) および(F) を加えた混合物
を乳化重合して得られる少なくとも1種のポリマー分散
物との混合物にすることができ、特に、(1) が少なくと
も上記混合物の40重量%である(1) と(2) との混合物か
らなる接着剤を挙げることができる。以下、実施例およ
び比較例を用いて本発明を説明する。以下の実施例で
は、特に記載がない限り「部」および%は重量部および
重量%である。
【0020】
【実施例】実施例1 (比較例) 中心攪拌器、窒素供給器、凝縮器を備えた3リットル容
の反応器に36.8部の脱塩水と、10モルのエチレンオキサ
イドでポリオキシエチレン化した0.265 部のノニルフェ
ノール(商品名 Synthopon (登録商標) で市販) と、0.
09部のラウリル硫酸ナトリウム(商品名 Texapon( 登録
商標) で市販) とを導入し、反応器に窒素を循環して脱
気した。内容物を水浴を用いて70℃に加熱し、次いで、
0.35部のメタビスルファイトナトリウムを導入し、次い
で下記組成: 2-エチルヘキシルアクリレート 56 部 メチルアクリレート 41.5 部 アクリル酸 2.5 部 脱塩水 37.8 部 n-ドデシルメルカプタン 0.1 部 10モルのエチレンオキサイドでポリオキシエチレン化した ノニルフェノール(Synthopon (登録商標)) 2.39 部 ラウリル硫酸ナトリウム(Texapon (登録商標)) 0.81 部 を有するプレエマルションと、6部の脱塩水に0.35部の
アンモニウムペルオキソジスルフェートを溶かした溶液
とを3時間30分かけて攪拌(100 回/分)しながら添加
した。添加終了後、反応混合物を70℃で1時間半維持
し、次いで周囲温度に空冷させる。得られた分散物は下
記特性を有している: 29℃のブルックフィールド粘度 :480 mPa s 平均粒径 :214 nm 乾燥固体含有率 :55.2%
の反応器に36.8部の脱塩水と、10モルのエチレンオキサ
イドでポリオキシエチレン化した0.265 部のノニルフェ
ノール(商品名 Synthopon (登録商標) で市販) と、0.
09部のラウリル硫酸ナトリウム(商品名 Texapon( 登録
商標) で市販) とを導入し、反応器に窒素を循環して脱
気した。内容物を水浴を用いて70℃に加熱し、次いで、
0.35部のメタビスルファイトナトリウムを導入し、次い
で下記組成: 2-エチルヘキシルアクリレート 56 部 メチルアクリレート 41.5 部 アクリル酸 2.5 部 脱塩水 37.8 部 n-ドデシルメルカプタン 0.1 部 10モルのエチレンオキサイドでポリオキシエチレン化した ノニルフェノール(Synthopon (登録商標)) 2.39 部 ラウリル硫酸ナトリウム(Texapon (登録商標)) 0.81 部 を有するプレエマルションと、6部の脱塩水に0.35部の
アンモニウムペルオキソジスルフェートを溶かした溶液
とを3時間30分かけて攪拌(100 回/分)しながら添加
した。添加終了後、反応混合物を70℃で1時間半維持
し、次いで周囲温度に空冷させる。得られた分散物は下
記特性を有している: 29℃のブルックフィールド粘度 :480 mPa s 平均粒径 :214 nm 乾燥固体含有率 :55.2%
【0021】実施例2(比較例) 実施例1の操作を繰り返したが、下記組成のプレエマル
ションを用いた: 2-エチルヘキシルアクリレート 56 部 メチルアクリレート 38.5 部 アクリル酸 2.5 部 脱塩水 37.8 部 n-ドデシルメルカプタン 0.1 部 10モルのエチレンオキサイドでポリオキシエチレン化した ノニルフェノール(Synthopon(登録商標) ) 2,39 部 ラウリル硫酸ナトリウム(Texapon(登録商標) ) 0.81 部 エチルトリグリコールメタクリレート 3部 得られた分散物は下記特性を有している: 23℃のブルックフィールド粘度 :930 mPa s 平均粒径 :130 nm 固体含有率 :56.1%
ションを用いた: 2-エチルヘキシルアクリレート 56 部 メチルアクリレート 38.5 部 アクリル酸 2.5 部 脱塩水 37.8 部 n-ドデシルメルカプタン 0.1 部 10モルのエチレンオキサイドでポリオキシエチレン化した ノニルフェノール(Synthopon(登録商標) ) 2,39 部 ラウリル硫酸ナトリウム(Texapon(登録商標) ) 0.81 部 エチルトリグリコールメタクリレート 3部 得られた分散物は下記特性を有している: 23℃のブルックフィールド粘度 :930 mPa s 平均粒径 :130 nm 固体含有率 :56.1%
【0022】実施例3(比較例) 実施例2の操作を繰り返したが、3部のエチルトリグリ
コールメタクリレートを3部のメトキシエチルアクリレ
ートに代えた。得られた分散物は下記特性を有してい
る: 23℃のブルックフィールド粘度 :620 mPa s 平均粒径 :202 nm 固体含有率 :55.1%
コールメタクリレートを3部のメトキシエチルアクリレ
ートに代えた。得られた分散物は下記特性を有してい
る: 23℃のブルックフィールド粘度 :620 mPa s 平均粒径 :202 nm 固体含有率 :55.1%
【0023】実施例4〜6 実施例1の操作を繰り返したが、エチルイミダゾリドン
メタクリレートを増量してプレエマルションの組成に加
えた。得られた分散物の量および特性は〔表1〕に示し
てある。
メタクリレートを増量してプレエマルションの組成に加
えた。得られた分散物の量および特性は〔表1〕に示し
てある。
【0024】
【表1】
【0025】実施例7 実施例4の操作を繰り返したが、エチルイミダゾリドン
メタクリレートを20%のエチルイミダゾリドンメタクリ
レートを用いて調製したメチルメタクリレート配合物
(商品名 Norsocryl (登録商標)100でエルフアトケムか
ら市販の配合物)に代えた。得られた分散物は下記特性
を有している: 23℃のブルックフィールド粘度 :475 mPa s 平均粒径 :200 nm 乾燥固体含有率 :55.7%
メタクリレートを20%のエチルイミダゾリドンメタクリ
レートを用いて調製したメチルメタクリレート配合物
(商品名 Norsocryl (登録商標)100でエルフアトケムか
ら市販の配合物)に代えた。得られた分散物は下記特性
を有している: 23℃のブルックフィールド粘度 :475 mPa s 平均粒径 :200 nm 乾燥固体含有率 :55.7%
【0026】実施例8 実施例5の操作を繰り返したが、エチルイミダゾリドン
メタクリレートをエチルイミダゾリドンメタクリルアミ
ドに代えた。得られた分散は下記特性を有している: 23℃のブルックフィールド粘度 :550 mPa s 平均粒径 :195 nm 乾燥固体含有率 :56.0%
メタクリレートをエチルイミダゾリドンメタクリルアミ
ドに代えた。得られた分散は下記特性を有している: 23℃のブルックフィールド粘度 :550 mPa s 平均粒径 :195 nm 乾燥固体含有率 :56.0%
【0027】実施例9〜11 実施例1の操作を繰り返したが、〔表2〕に示すモノマ
ー組成を使用した。得られた分散物の特性も〔表2〕に
示してある:
ー組成を使用した。得られた分散物の特性も〔表2〕に
示してある:
【0028】
【表2】
【0029】実施例12 実施例1〜11で得られた分散物を用いて剥離強度、引掛
け粘着(loop tack)およびクリープを測定した。結果は
〔表3〕に示してある。
け粘着(loop tack)およびクリープを測定した。結果は
〔表3〕に示してある。
【0030】
【表3】
【0031】実施例13(比較例) 実施例1の操作を繰り返したが、下記組成を有するプレ
エマルションを混和した: 2-エチルヘキシルアクリレート 75.7部 酢酸ビニル 18 部 アクリル酸 5.3部 ビニルスルホネートナトリウム 1 部 脱塩水 34.7部 商品名 Adex 26 SでRhone-Poulenc から市販の アニオン界面活性剤 5.71部 商品名Rewopol HV 25 でWitco から市販の25モルの エチレンオキサイドでエトキシ化したノニルフェノール 2.50部 得られた分散物は下記特性を有している。 23℃のブルックフィールド粘度 :1500mPa s 平均粒径 :208 nm 乾燥固体含有率 :56.1%
エマルションを混和した: 2-エチルヘキシルアクリレート 75.7部 酢酸ビニル 18 部 アクリル酸 5.3部 ビニルスルホネートナトリウム 1 部 脱塩水 34.7部 商品名 Adex 26 SでRhone-Poulenc から市販の アニオン界面活性剤 5.71部 商品名Rewopol HV 25 でWitco から市販の25モルの エチレンオキサイドでエトキシ化したノニルフェノール 2.50部 得られた分散物は下記特性を有している。 23℃のブルックフィールド粘度 :1500mPa s 平均粒径 :208 nm 乾燥固体含有率 :56.1%
【0032】実施例14 実施例13の操作を繰り返したが、1.5 部の酢酸ビニル
を、20%のエチルイミダゾリドンメタクリレートを用い
て調製した1.5 部のメチルメタクリレート配合物(商品
名 Norsocryl100 でエルフアトケムから市販の配合物)
に代えた。得られた分散物は下記特性を有している: 23℃のブルックフィールド粘度 :1640mPa s 平均粒径 :205 nm 乾燥固体含有率 :55.7%
を、20%のエチルイミダゾリドンメタクリレートを用い
て調製した1.5 部のメチルメタクリレート配合物(商品
名 Norsocryl100 でエルフアトケムから市販の配合物)
に代えた。得られた分散物は下記特性を有している: 23℃のブルックフィールド粘度 :1640mPa s 平均粒径 :205 nm 乾燥固体含有率 :55.7%
【0033】実施例15 実施例13および14で得られた分散物を用いて剥離強度、
引掛粘着およびクリープを測定した。結果は〔表4〕に
示してある。
引掛粘着およびクリープを測定した。結果は〔表4〕に
示してある。
【0034】
【表4】
【0035】実施例16(比較例)、17 実施例1の操作を繰り返したが、〔表5〕に示すモノマ
ー組成を使用した。得られた分散物の特性も〔表5〕に
示してある:
ー組成を使用した。得られた分散物の特性も〔表5〕に
示してある:
【0036】
【表5】
【0037】実施例18 実施例16および17で得られた分散物を用いて剥離強度、
引掛粘着およびクリープを測定した。結果は〔表6〕に
示してある。
引掛粘着およびクリープを測定した。結果は〔表6〕に
示してある。
【0038】
【表6】
【0039】実施例19(比較例)、20 実施例1の操作を繰り返したが、〔表7〕に示す数値の
組成を使用した。得られた分散物の特性も〔表7〕に示
してある:
組成を使用した。得られた分散物の特性も〔表7〕に示
してある:
【0040】
【表7】
【0041】実施例21 実施例19(比較例)、20のラテックスと、これら2種の
ラテックスの混合物との塗布評価 実施例19(比較例)および20で得られたラテックスと、
これらラテックスの種々の混合物を用いてクリープ強度
および結合強度を測定した。結果は〔表8〕に示してあ
る。
ラテックスの混合物との塗布評価 実施例19(比較例)および20で得られたラテックスと、
これらラテックスの種々の混合物を用いてクリープ強度
および結合強度を測定した。結果は〔表8〕に示してあ
る。
【0042】
【表8】 * 下記方法で測定した。
【0043】接着エネルギーを測定することによって、
接着剤をプローブに短く、わずかに塗布した時に接着剤
が示す瞬間粘着度に従って接着剤をクラス分けすること
ができる。それと同時に凝集破壊のなしに接着破損時の
表面特性と粘弾性とを試験することができる。以下、添
付図面を参照してその測定方法を説明する。予め脱気し
たアルミニウムパネル(2) 上に被測定接着剤の塗膜(1)
を塗布し、こうして被覆されたパネルを制御された環境
室で一定の周囲湿度で48時間乾燥貯蔵する。次いで、接
着剤上にプローブすなわちロッド(3) を乗せる。ロッド
(3)と接着剤との接触時間(t c )、接触力(F) およびロ
ッドの上昇速度(V) は厳密な条件で制御する。
接着剤をプローブに短く、わずかに塗布した時に接着剤
が示す瞬間粘着度に従って接着剤をクラス分けすること
ができる。それと同時に凝集破壊のなしに接着破損時の
表面特性と粘弾性とを試験することができる。以下、添
付図面を参照してその測定方法を説明する。予め脱気し
たアルミニウムパネル(2) 上に被測定接着剤の塗膜(1)
を塗布し、こうして被覆されたパネルを制御された環境
室で一定の周囲湿度で48時間乾燥貯蔵する。次いで、接
着剤上にプローブすなわちロッド(3) を乗せる。ロッド
(3)と接着剤との接触時間(t c )、接触力(F) およびロ
ッドの上昇速度(V) は厳密な条件で制御する。
【0044】接着剤に加わる応力(F) の経時変化を下記
プローブパラメータで記録した(図2参照): I: 応力を加える時間 II: 緩和時間(結合の生成) III: 引張り(結合の分離) 接着エネルギーの計算値(W) は曲線の下の領域に対応す
る(時間/移動対応を確定後)。比較例19のラテックス
は粘着性は高いが凝集力は全くない。2種のラテックス
の混合物は本発明の実施例20のラテックスが約40%の時
に性能がバランスする。瞬間粘着力は 200 J/m 2以上で
あれば十分であると考えられる。
プローブパラメータで記録した(図2参照): I: 応力を加える時間 II: 緩和時間(結合の生成) III: 引張り(結合の分離) 接着エネルギーの計算値(W) は曲線の下の領域に対応す
る(時間/移動対応を確定後)。比較例19のラテックス
は粘着性は高いが凝集力は全くない。2種のラテックス
の混合物は本発明の実施例20のラテックスが約40%の時
に性能がバランスする。瞬間粘着力は 200 J/m 2以上で
あれば十分であると考えられる。
【図1】 接着エネルギーの測定操作を示す概念図。
【図2】 接着剤に加えた応力の経時変化グラフ。
1 塗膜 2 アルミニウ
ムパネル 3 プローブ
ムパネル 3 プローブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 220:36) (72)発明者 ジャン レベ フランス国 27000 エヴルー ブルヴァ ール ジャルダン ドゥ ルール 45 レ ジダンス ジャルダン ドゥ ラ コリン (72)発明者 シリル ウイジェール フランス国 27300 ベルネー リュ ル プレヴォー ドゥ ボーモン 19
Claims (14)
- 【請求項1】 下記モノマーの混合物を全体で100 重量
%になるように乳化重合して得られる、ガラス遷移温度
が−25℃以下である感圧接着ポリマー: (A) ガラス遷移温度が−40℃以下のホモポリマーを生じ
る少なくとも1種の(メタ)アクリルまたはビニルモノ
マー:40〜95重量% (B) ガラス遷移温度が0℃以上であるホモポリマーを生
じる少なくとも1種の(メタ)アクリルまたはビニルモ
ノマー:2〜50重量% (C) 少なくとも1種のカルボキシル(メタ)アクリルモ
ノマー:0.5 〜6重量% (D) 1〜20モルのエチレンオキサイドでエトキシ化され
た少なくとも1種の(メタ)アクリルモノマー:0〜5
重量% (E) ウレイド基を有する少なくとも1種の(メタ)アク
リルまたはビニルモノマー:0.05〜1重量% (F) スルホネート基を有する少なくとも1種のアクリル
またはビニルモノマー:0〜2重量% - 【請求項2】 モノマーを下記比率で乳化重合して得ら
れる請求項1に記載のポリマー: (A) :50〜65重量% (B) :25〜45重量% (C) :1〜3重量% (D) :0〜3重量% (E) :0.1 〜0.5 重量% (F) :0.5 〜1.5 重量% - 【請求項3】 −40℃以下のガラス遷移温度を有する請
求項1または2に記載のポリマー。 - 【請求項4】 モノマー(A) が、ブチルアクリレート、
n-オクチルアクリレート、イソオクチルアクリレート、
2-エチルヘキシルアクリレートおよび2-エチルヘキシル
ベルサテートからなる群の中から選択される請求項1〜
3のいずれか一項に記載のポリマー。 - 【請求項5】 モノマー(B) がメチルアクリレート、ブ
チルメタクリレート、メチルメタクリレートおよび酢酸
ビニルからなる群の中から選択される請求項1〜4のい
ずれか一項に記載のポリマー。 - 【請求項6】 モノマー(C) がアクリル酸またはメタク
リル酸である請求項1〜5のいずれか一項に記載のポリ
マー。 - 【請求項7】 モノマー(D) がメトキシエチルアクリレ
ート、エチルジグリコールアクリレートおよびエチルト
リグリコールメタクリレートからなる群の中から選択さ
れる請求項1〜6のいずれか一項に記載のポリマー。 - 【請求項8】 モノマー(E) がエチルイミダゾリドン
(メタ)アクリレート、エチルイミダゾリドン(メタ)
アクリルアミドおよび1-[2-[[2- ヒドロキシ-3-(2-プロ
ペニルオキシ) プロピル] アミノ] エチル]-2-イミダゾ
リドンからなる群の中から選択される請求項1〜7のい
ずれか一項に記載のポリマー。 - 【請求項9】 少なくとも1種の遷移剤をモノマーに対
して0.25重量%以下、好ましくは0.01〜0.25重量%、さ
らに好ましくは0.05〜0.2 重量%使用して乳化重合して
得られる請求項1〜8のいずれか一項に記載のポリマ
ー。 - 【請求項10】 遷移剤がアルキルメルカプタン、アル
キルメルカプトプロピオネートおよびチオグリコール酸
からなる群の中から選択される請求項9に記載のポリマ
ー。 - 【請求項11】 アニオン界面活性剤、例えばラウリル
硫酸ナトリウム、特に20〜25モルのエチレンオキサイド
でエトキシ化したノニルフェノールサルフェート、ドデ
シルベンゼンスルホネートおよびエトキシ化脂肪アルコ
ールサルフェートと、ノニオン界面活性剤、特に10〜40
モルのエチレンオキサイドでエトキシ化したノニルフェ
ノールおよびエトキシ化脂肪アルコールとを、アニオン
界面活性剤/ノニオン界面活性剤の比が25/75〜60/40
の重量比率となるようにした少なくとも1種の乳化剤の
存在下でモノマーに対する乳化剤の比率を2〜4重量
%、好ましくは2.5 〜3.7 重量%にして、モノマー混合
物を乳化重合して得られる請求項1〜10のいずれか一項
に記載のポリマー。 - 【請求項12】 請求項1〜11のいずれか一項に記載の
ポリマーの少なくとも1種の分散物で構成されるかそれ
を含む接着剤。 - 【請求項13】 請求項1〜11のいずれか一項に記載の
ポリマーの少なくとも1種の分散物と、請求項1に記載
のモノマー(A),(B),(C) の混合物(必要に応じてさらに
(D) および(F) を含むことができる)を乳化重合して得
られるポリマーの少なくとも1種の分散物との混合物で
構成される請求項12に記載の接着剤。 - 【請求項14】 請求項1〜11のいずれか一項に記載の
ポリマーの分散物が混合物の少なくとも40重量%存在す
る請求項13に記載の接着剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9609663A FR2751974B1 (fr) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | Polymeres adhesifs sensibles a la pression |
| FR9609663 | 1996-07-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077454A true JPH1077454A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=9494686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9220061A Pending JPH1077454A (ja) | 1996-07-31 | 1997-07-31 | 感圧接着ポリマー |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5908908A (ja) |
| EP (1) | EP0822206B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1077454A (ja) |
| KR (1) | KR100242350B1 (ja) |
| CN (1) | CN1090221C (ja) |
| AT (1) | ATE232216T1 (ja) |
| CZ (1) | CZ238097A3 (ja) |
| DE (1) | DE69718856T2 (ja) |
| ES (1) | ES2189930T3 (ja) |
| FR (1) | FR2751974B1 (ja) |
| ID (1) | ID17965A (ja) |
| SG (1) | SG70604A1 (ja) |
| TW (1) | TW460558B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016519705A (ja) * | 2013-03-26 | 2016-07-07 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | コールドシールのための、ポリマー分散液の使用 |
| JPWO2015046433A1 (ja) * | 2013-09-27 | 2017-03-09 | リンテック株式会社 | 電気剥離性粘着剤組成物、及び電気剥離性粘着シート、並びに電気剥離性粘着シートの使用方法 |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6485601B1 (en) * | 1997-08-13 | 2002-11-26 | Basf Corporation | Water based construction adhesive having improved moisture resistance useful for binding two substrates |
| DE69912362T2 (de) * | 1998-08-04 | 2004-07-29 | Toagosei Co., Ltd. | Verfahren zur Herstellung eines drucksensitiven Klebmittelfilmes |
| WO2001055274A1 (fr) * | 2000-01-28 | 2001-08-02 | Atofina | Utilisation d'une dispersion aqueuse dans une formulation de colles pour sol |
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