JPH1077552A - 織機における緯糸切断装置 - Google Patents

織機における緯糸切断装置

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JPH1077552A
JPH1077552A JP23175496A JP23175496A JPH1077552A JP H1077552 A JPH1077552 A JP H1077552A JP 23175496 A JP23175496 A JP 23175496A JP 23175496 A JP23175496 A JP 23175496A JP H1077552 A JPH1077552 A JP H1077552A
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JP
Japan
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output shaft
rotation range
weft
movable blade
restriction
Prior art date
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Pending
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JP23175496A
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English (en)
Inventor
Fumio Yasuoka
文雄 安岡
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可動刃の回動範囲を規制する手段を風綿等の異
物の付着から防止する。 【解決手段】ロータリソレノイド22の後端には位置規
制ブロック26がねじ29により締め付け固定されてい
る。出力軸221の後端部は位置規制ブロック26を貫
通して突出しており、この突出端部222には位置規制
レバー27がねじ28により締め付け固定されている。
位置規制ブロック26には位置規制突部261が突設さ
れており、位置規制レバー27の回動範囲が位置規制突
部261によって規制される。位置規制ブロック26に
はキャップ30が嵌め合わされており、位置規制突部2
61及び位置規制レバー27がキャップ30によって被
覆されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緯入れされた緯糸
を緯入れ毎に可動刃の切断動作によって切断分離し、前
記可動刃をロータリアクチュエータによって駆動する緯
糸切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実開昭62−46684号公報の緯糸切
断装置では、織機の回転と同期する回転軸の回転駆動力
をカム機構を介して可動刃に伝達している。可動刃の回
動範囲は、緯糸を可動刃と固定刃との切断作用領域へ円
滑に導入するため、及び可動刃と固定刃との刃先の不要
な摺接を回避するために適度に規制する必要がある。実
開昭62−46684号公報の緯糸切断装置では可動刃
の回動範囲はカムのプロフィルによって規制されるが、
カム面に風綿等の異物が付着すれば前記可動刃の回動範
囲が適正範囲からずれてしまう。そのため、実開昭62
−46684号公報の緯糸切断装置では、カム機構全体
を箱で被覆しているが、織機の回転と同期する回転軸か
ら駆動力を得る構成では、装置全体が大型になってしま
う。
【0003】特開平3−241041号公報の装置で
は、ロータリソレノイドによって可動刃が駆動される。
この装置では、可動刃がロータリソレノイドの出力軸に
直接連結されており、可動刃の回動範囲は一対のストッ
パによって規制されている。このような構成では装置全
体が小型になる。又、緯糸切断タイミングの適正設定が
容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−24104
1号公報の装置におけるストッパへの風綿付着を防止す
るには、少なくとも可動刃の回動範囲を含むように前記
ストッパを被覆しなければならないが、このような被覆
は不可能である。
【0005】本発明は、可動刃の回動範囲を規制する手
段を風綿等の異物の付着から防止することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、ロータリアクチュエータの出力軸から前記可動
刃に至る駆動力伝達系とは別に、前記出力軸の回動範囲
を規制する回動範囲規制手段を前記出力軸に設け、この
回動範囲規制手段を被覆手段で被覆した。
【0007】出力軸の回動範囲を規制する前記回動範囲
規制手段は、被覆手段によって被覆されており、風綿等
の異物が回動範囲規制手段に付着することはない。請求
項2の発明では、前記駆動力伝達系と前記ロータリアク
チュエータの出力軸との接続部とは反対側に前記出力軸
の端部を突出し、この突出端部とロータリアクチュータ
本体との間に前記回動範囲規制手段を設けた。
【0008】出力軸と前記駆動力伝達系との接続部から
離れた位置に回動範囲規制手段を配置する構成は、配置
スペースの観点から好適であり、このような配置位置の
回動範囲規制手段を被覆する被覆手段の配置スペースに
も余裕がある。
【0009】請求項3の発明では、前記出力軸に連結さ
れた位置規制レバーと、この位置規制レバーの回動範囲
を規制する位置規制体とを備えた前記回動範囲規制手段
を構成した。
【0010】このような回動範囲規制手段の構成は最も
簡素である。請求項4の発明では、前記ロータリアクチ
ュエータ又は前記位置規制体に嵌め合わされたキャップ
を前記被覆手段として採用した。
【0011】キャップは被覆手段として最も簡素な構成
体である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。
【0013】図1に示すように、織機の固定部11には
ベース12がねじ13によって締め付け固定されてい
る。図3に示すようにベース12にはガイド板14が止
着されている。図2に示すようにガイド板14には固定
刃15が止着されている。図3に示すように、ベース1
2には支軸16が回動可能に支持されている。支軸16
の一端部はガイド板14を貫通して突出しており、この
突出端部には被動レバー17が止着されている。被動レ
バー17の上端には可動刃18が止着されている。支軸
16にはばね受け19がねじ20によって締め付け固定
されており、ばね受け19とベース12との間には圧縮
ばね21が介在されている。可動刃18の刃先は圧縮ば
ね21のばね力によって固定刃15の刃先に圧接されて
いる。
【0014】図3に示すように、ベース12の下部には
ロータリソレノイド22がねじ23によって締め付け固
定されている。ロータリソレノイド22の出力軸221
の先端部には駆動力伝達レバー24がねじ25により締
め付け固定されている。ロータリソレノイド22の後端
には位置規制ブロック26がねじ29により締め付け固
定されている。出力軸221の後端部は位置規制ブロッ
ク26を貫通して突出しており、この突出端部222に
は位置規制レバー27がねじ28により締め付け固定さ
れている。図1に示すように、位置規制ブロック26に
は一対の位置規制突部261,262が突設されてお
り、位置規制レバー27の回動範囲が両位置規制突部2
61,262間に規制される。位置規制突部261は固
定刃15に対する可動刃18の開き角度を規制し、位置
規制突部262は固定刃15に対する可動刃18の閉じ
角度を規制する。位置規制ブロック26にはキャップ3
0が嵌め合わされており、位置規制突部261,262
及び位置規制レバー27がキャップ30によって被覆さ
れている。
【0015】図3に示すように、被動レバー17の下端
部には段付ボルト31が貫設されており、段付ボルト3
1の段差が被動レバー17の側面に当接している。段付
ボルト31はナット32の締め付けによって被動レバー
17に固定される。段付ボルト31の頭部311と段差
との間の大径部312にはローラ33が遊嵌されてい
る。ローラ33の長さは段付ボルト31の大径部312
の長さよりも若干短くしてあり、ローラ33は大径部3
12上で回動可能である。
【0016】駆動力伝達レバー24の先端部には係合溝
241が形成されており、この係合溝241にはローラ
33が係合している。ロータリソレノイド22の出力軸
221は往復回動し、この往復回動は、駆動力伝達レバ
ー24、ローラ33及び段付ボルト31を介して被動レ
バー17に伝達され、被動レバー17は支軸16を中心
にして往復揺動する。即ち、ロータリソレノイド22の
駆動力は、駆動力伝達レバー24、ローラ33、段付ボ
ルト31及び被動レバー17という駆動力伝達系を介し
て可動刃18に伝達される。ガイド板14の上縁は緯入
れされた緯糸(図示略)を固定刃15と可動刃18との
切断作用領域へ案内し、前記緯糸が可動刃18と固定刃
15との協働によって切断される。
【0017】第1の実施の形態では以下の効果が得られ
る。 (1-1)出力軸221の回動範囲を規制する回動範囲規
制手段を構成する位置規制ブロック26及び位置規制レ
バー27は、被覆手段となるキャップ30によって被覆
されており、風綿等の異物が位置規制ブロック26及び
位置規制レバー27に付着することはない。従って、可
動刃18の回動範囲は常に適正範囲に規制される。 (1-2)位置規制ブロック26及び位置規制レバー27
は、前記駆動力伝達系と出力軸221との接続部とは反
対側に突出した出力軸221の突出端部222とロータ
リアクチュータ本体との間に設けられている。出力軸2
21と前記駆動力伝達系との接続部から離れた位置に回
動範囲規制手段を配置する構成は、配置スペースの観点
から好適である。このような配置位置の位置規制ブロッ
ク26及び位置規制レバー27を被覆する被覆手段の配
置スペースにも余裕がある。 (1-3)位置規制ブロック26及び位置規制レバー27
からなる回動範囲規制手段の構成は最も簡素である。 (1-4)位置規制体である位置規制ブロック26に嵌め
合わされたキャップ30は被覆手段として最も簡素な構
成体である。
【0018】次に、図4及び図5の第2の実施の形態を
説明する。第1の実施の形態と同じ構成部には同じ符号
が付してある。この実施の形態では、ロータリソレノイ
ド22に嵌め合わされたキャップ34の内面に一対の位
置規制突部341,342が形成されており、キャップ
34は位置規制突部341,342を貫通するねじ35
によってロータリソレノイド22に締め付け固定されて
いる。位置規制突部341は固定刃15に対する可動刃
18の開き角度を規制し、位置規制突部342は固定刃
15に対する可動刃18の閉じ角度を規制する。
【0019】第2の実施の形態では以下の効果が得られ
る。 (2-1)第1の実施の形態と同じ効果が得られる。 (2-2)キャップ34が回動範囲規制手段の一部とな
り、回動範囲規制手段及び被覆手段の構成部品点数が減
って構成も簡素になる。
【0020】次に、図6の第3の実施の形態を説明す
る。第1の実施の形態と同じ構成部には同じ符号が付し
てある。この実施の形態では、出力軸221と駆動力伝
達レバー24との接続部側のおける出力軸221の突出
端部223に位置規制レバー27が止着されている。ロ
ータリソレノイド22にねじ36によって止着されたカ
バー37が位置規制レバー27を被覆しており、カバー
37の内面には一対の位置規制突部371,372が形
成されている。位置規制突部371は固定刃15に対す
る可動刃18の開き角度を規制し、位置規制突部372
は固定刃15に対する可動刃18の閉じ角度を規制す
る。
【0021】この実施の形態では、第2の実施の形態に
おける(2-2)項の効果と同じ効果が得られる。本発明
では、第1の実施の形態におけるキャップ30をロータ
リソレノイド22に直接嵌合するようにしてもよい前記
した実施の形態から把握できる請求項記載以外の発明に
ついて以下にその効果と共に記載する。 (1)請求項3又は請求項4において、被覆手段に位置
規制体を一体形成した織機における緯糸切断装置。
【0022】この場合の位置規制体は一対の位置規制突
部341,342であり、キャップ34が回動範囲規制
手段の一部となり、回動範囲規制手段及び被覆手段の構
成部品点数が減って構成も簡素になる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、ロータ
リアクチュエータの出力軸から前記可動刃に至る駆動力
伝達系とは別に、前記出力軸の回動範囲を規制する回動
範囲規制手段を前記出力軸に設け、この回動範囲規制手
段を被覆手段で被覆したので、可動刃の回動範囲を規制
する手段を風綿等の異物の付着から防止し得るという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す一部破断側面図。
【図2】側面図。
【図3】一部破断背面図。
【図4】第2の実施の形態を示す一部破断背面図。
【図5】一部破断側面図。
【図6】第3の実施の形態を示す一部破断背面図。
【符号の説明】
15…固定刃、18…可動刃、22…ロータリソレノイ
ド、221…出力軸、222…突出端部、26…回動範
囲規制手段を構成する位置規制ブロック、27…回動範
囲規制手段を構成する位置規制レバー、30…キャッ
プ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】緯入れされた緯糸を緯入れ毎に可動刃の切
    断動作によって切断分離し、前記可動刃をロータリアク
    チュエータによって駆動する織機における緯糸切断装置
    において、 前記ロータリアクチュエータの出力軸から前記可動刃に
    至る駆動力伝達系とは別に、前記出力軸の回動範囲を規
    制する回動範囲規制手段を前記出力軸に設け、この回動
    範囲規制手段を被覆手段で被覆した織機における緯糸切
    断装置。
  2. 【請求項2】前記駆動力伝達系と前記ロータリアクチュ
    エータの出力軸との接続部とは反対側に前記出力軸の端
    部を突出し、この突出端部とロータリアクチュータ本体
    との間に前記回動範囲規制手段を設けた請求項1に記載
    の織機における緯糸切断装置。
  3. 【請求項3】前記回動範囲規制手段は、前記出力軸に連
    結された位置規制レバーと、この位置規制レバーの回動
    範囲を規制する位置規制体とを備えている請求項1及び
    請求項2のいすれか1項に記載の織機における緯糸切断
    装置。
  4. 【請求項4】前記被覆手段は、前記ロータリアクチュエ
    ータ又は前記位置規制体に嵌め合わされたキャップであ
    る請求項2及び請求項3のいずれか1項に記載の織機に
    おける緯糸切断装置。
JP23175496A 1996-09-02 1996-09-02 織機における緯糸切断装置 Pending JPH1077552A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106048843A (zh) * 2016-08-09 2016-10-26 浙江和心控股集团有限公司 阻燃抗紫外复合功能的窗帘面料及其制造方法
CN106283355A (zh) * 2016-08-09 2017-01-04 浙江和心控股集团有限公司 阻燃抗紫外复合功能的窗帘面料的制造方法
CN106283330A (zh) * 2016-08-09 2017-01-04 浙江和心控股集团有限公司 一种环保除臭功能面料的制造方法
CN106283356A (zh) * 2016-08-09 2017-01-04 浙江和心控股集团有限公司 一种环保除臭功能面料及其制造方法

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