JPH1077559A - 結束装置の糸取り締付機構 - Google Patents
結束装置の糸取り締付機構Info
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- JPH1077559A JPH1077559A JP23205396A JP23205396A JPH1077559A JP H1077559 A JPH1077559 A JP H1077559A JP 23205396 A JP23205396 A JP 23205396A JP 23205396 A JP23205396 A JP 23205396A JP H1077559 A JPH1077559 A JP H1077559A
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- yarn
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- sliding
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- 239000011230 binding agent Substances 0.000 title 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 51
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロープや紐等の被結束部材を結束糸で自動的
に結束するときに、結束糸の両端を取り込み引っ張って
締め付けるようにする。 【解決手段】 結束位置の両側に糸取り締付部J・Kを
配置して、結び目を作った後に結束糸の両側を把持して
引っ張り締め付ける構成であって、摺動体65を取付台
77上方で摺動可能に配置し、該摺動体に一対の爪体6
7a・67bの中央部を枢支し、爪体の一端に結束糸1
の係止部を設けて閉じる方向に付勢するとともに、爪体
の他端の摺動体に開閉規制体68を設けて、摺動体の一
側への摺動端で爪体を閉じて結束糸を係止し、他側への
摺動端で爪体を開くように構成し、また、前記開閉規制
体の爪体側に、爪体の他端側を嵌入する凹部を形成し、
該嵌入凹部の側面に傾斜部68aを形成し、爪体が閉じ
たときに爪体の端部が当接するように構成した。
に結束するときに、結束糸の両端を取り込み引っ張って
締め付けるようにする。 【解決手段】 結束位置の両側に糸取り締付部J・Kを
配置して、結び目を作った後に結束糸の両側を把持して
引っ張り締め付ける構成であって、摺動体65を取付台
77上方で摺動可能に配置し、該摺動体に一対の爪体6
7a・67bの中央部を枢支し、爪体の一端に結束糸1
の係止部を設けて閉じる方向に付勢するとともに、爪体
の他端の摺動体に開閉規制体68を設けて、摺動体の一
側への摺動端で爪体を閉じて結束糸を係止し、他側への
摺動端で爪体を開くように構成し、また、前記開閉規制
体の爪体側に、爪体の他端側を嵌入する凹部を形成し、
該嵌入凹部の側面に傾斜部68aを形成し、爪体が閉じ
たときに爪体の端部が当接するように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の紐またはロ
ープを平行に配置して、結束糸で結束するときに、結束
糸の一端を取り込み締め付ける装置に関する。
ープを平行に配置して、結束糸で結束するときに、結束
糸の一端を取り込み締め付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から二つ以上の紐またはロープを平
行に並べて、この複数の紐またはロープを結束糸によっ
て結束することは行われている。例えば、魚網の網の端
部に予め通しておいた目通と呼ぶ紐と、網を引っ張るた
めのロープを結束糸で一定間隔をおいて結束していた。
この目通とロープの結束は従来人手により行われてい
た。
行に並べて、この複数の紐またはロープを結束糸によっ
て結束することは行われている。例えば、魚網の網の端
部に予め通しておいた目通と呼ぶ紐と、網を引っ張るた
めのロープを結束糸で一定間隔をおいて結束していた。
この目通とロープの結束は従来人手により行われてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような目通とロ
ープの結束は人手により行われていたので、所望の結び
目を作り、固く結んで解けることがないようにできるの
であるが、目通とロープの結束箇所は所定間隔で多数設
けて、両者の間で弛みが生じないようにしており、この
ように結束箇所が多いと、結束するための時間と手間が
多くかかってしまい、また、結束部分の結び目を固くし
て解けないようにするには強く引っ張る必要があり、結
び目数が多いと手作業では重労働となっていた。また、
結び目が大きいと、手繰り寄せたり巻いたりしたときに
引っ掛かり易く、解ける原因ともなるので、出来るだけ
小さくする必要があり、結び目を作るときに輪を作って
から糸端を取り出すときに小さい輪での作業は大変難し
くなっていたのである。そこで、本発明はこの結び目を
作るための糸端を、機械的に容易に取り込んで強く引っ
張れるようにしようとする。
ープの結束は人手により行われていたので、所望の結び
目を作り、固く結んで解けることがないようにできるの
であるが、目通とロープの結束箇所は所定間隔で多数設
けて、両者の間で弛みが生じないようにしており、この
ように結束箇所が多いと、結束するための時間と手間が
多くかかってしまい、また、結束部分の結び目を固くし
て解けないようにするには強く引っ張る必要があり、結
び目数が多いと手作業では重労働となっていた。また、
結び目が大きいと、手繰り寄せたり巻いたりしたときに
引っ掛かり易く、解ける原因ともなるので、出来るだけ
小さくする必要があり、結び目を作るときに輪を作って
から糸端を取り出すときに小さい輪での作業は大変難し
くなっていたのである。そこで、本発明はこの結び目を
作るための糸端を、機械的に容易に取り込んで強く引っ
張れるようにしようとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に上記課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、結束位置の両側に糸取り締
付部を配置して、結び目を作った後に結束糸の両側を把
持して引っ張り締め付ける構成であって、摺動体を取付
台上方で摺動可能に配置し、該摺動体に一対の爪体の中
央部を枢支し、爪体の一端に結束糸の係止部を設けて閉
じる方向に付勢するとともに、爪体の他端の摺動体に開
閉規制体を設けて、摺動体の一側への摺動端で爪体を閉
じて結束糸を係止し、他側への摺動端で爪体を開くよう
に構成し、また、前記開閉規制体の爪体側に、爪体の他
端側を嵌入する凹部を形成し、該嵌入凹部の側面に傾斜
部を形成し、爪体が閉じたときに爪体の端部が当接する
ように構成した。
る課題は以上の如くであり、次に上記課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、結束位置の両側に糸取り締
付部を配置して、結び目を作った後に結束糸の両側を把
持して引っ張り締め付ける構成であって、摺動体を取付
台上方で摺動可能に配置し、該摺動体に一対の爪体の中
央部を枢支し、爪体の一端に結束糸の係止部を設けて閉
じる方向に付勢するとともに、爪体の他端の摺動体に開
閉規制体を設けて、摺動体の一側への摺動端で爪体を閉
じて結束糸を係止し、他側への摺動端で爪体を開くよう
に構成し、また、前記開閉規制体の爪体側に、爪体の他
端側を嵌入する凹部を形成し、該嵌入凹部の側面に傾斜
部を形成し、爪体が閉じたときに爪体の端部が当接する
ように構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】次に魚網用の結束装置の実施例を
説明する。図1は結束装置の全体正面図、図2は同じく
平面図、図3は同じく側面図、図4は糸巻き部の斜視
図、図5〜図12は結束過程を示す図、図13は結び方
を示す斜視図、図14〜図19は爪体で結束糸を取り締
め付ける過程を示す図である。
説明する。図1は結束装置の全体正面図、図2は同じく
平面図、図3は同じく側面図、図4は糸巻き部の斜視
図、図5〜図12は結束過程を示す図、図13は結び方
を示す斜視図、図14〜図19は爪体で結束糸を取り締
め付ける過程を示す図である。
【0006】図1において、全体構成から説明する。漁
網用の結束装置はメインフレーム5上の中央に結束装置
C、その両側にクランプ装置A・Bが配置され、結束装
置C下方に糸供給部Fが配置され、メインフレーム5の
任意位置に制御ボックスEが配置され、本実施例ではク
ランプ装置B下方に制御ボックスEが配置されている。
クランプ装置A・Bは被結束部材となるロープ2の太さ
に合わせられるようにしており、クランプ装置Aは円板
上に複数の係合部を設けてロープに合わせて回転して選
択できるようにしており、クランプ装置Bはロープ2を
挟持する板バネの幅を変更できるようにし、結束間隔に
合わせて左右方向に位置調整できるようにしている。そ
して、クランプ装置Aは結束前のロープ2をクランプし
て、目通3は係止し、クランプ装置Bは結束後のロープ
2と目通3をクランプするようにしている。
網用の結束装置はメインフレーム5上の中央に結束装置
C、その両側にクランプ装置A・Bが配置され、結束装
置C下方に糸供給部Fが配置され、メインフレーム5の
任意位置に制御ボックスEが配置され、本実施例ではク
ランプ装置B下方に制御ボックスEが配置されている。
クランプ装置A・Bは被結束部材となるロープ2の太さ
に合わせられるようにしており、クランプ装置Aは円板
上に複数の係合部を設けてロープに合わせて回転して選
択できるようにしており、クランプ装置Bはロープ2を
挟持する板バネの幅を変更できるようにし、結束間隔に
合わせて左右方向に位置調整できるようにしている。そ
して、クランプ装置Aは結束前のロープ2をクランプし
て、目通3は係止し、クランプ装置Bは結束後のロープ
2と目通3をクランプするようにしている。
【0007】次に結束装置Cの具体的な構成を説明す
る。結束装置Cは糸巻き部Gと、空間形成部Hと、第一
の糸取り締付部Jと、第二の糸取り締付部Kと、駆動部
Tからなり、糸巻き部Gは図1〜図4に示すように、後
側のメインフレーム5中央より前方に取付フレーム20
が突設され、該取付フレーム20の基部側の左側にモー
ターM1が固定され、該モーターM1及び後述するモー
ターM2は制御装置Eによって回転が制御される。該モ
ーターM1の駆動軸M1aは取付フレーム20より突出
して、駆動軸M1a上に歯車24が固設され,該歯車2
4にアイドルギヤ26・26が噛合され、それぞれ取付
フレーム20の中途部に回転自在に支持されている。
る。結束装置Cは糸巻き部Gと、空間形成部Hと、第一
の糸取り締付部Jと、第二の糸取り締付部Kと、駆動部
Tからなり、糸巻き部Gは図1〜図4に示すように、後
側のメインフレーム5中央より前方に取付フレーム20
が突設され、該取付フレーム20の基部側の左側にモー
ターM1が固定され、該モーターM1及び後述するモー
ターM2は制御装置Eによって回転が制御される。該モ
ーターM1の駆動軸M1aは取付フレーム20より突出
して、駆動軸M1a上に歯車24が固設され,該歯車2
4にアイドルギヤ26・26が噛合され、それぞれ取付
フレーム20の中途部に回転自在に支持されている。
【0008】更に、取付フレーム20前部に糸掛け歯車
27が回転自在に枢支され、前記上下のアイドルギヤ2
6・26とそれぞれ噛合し、該糸掛け歯車27は中心か
ら半径方向に円周に向かって凹状の切欠27aが設けら
れ、中心部の凹部に被結束部材となるロープ2と目通3
を挿入するようにしている。この切欠27aは前方に向
かって開口するように歯車が停止するようにしている。
また、糸掛け歯車27の中心部に前記切欠27aに合わ
せた開口部を有するC字状のボス25が挿入されて、該
ボス25は取付フレーム20に固定され糸掛け歯車27
を回転自在に支持している。該ボス25の円周部の一部
に軸心(左右)方向に結束糸1を通す挿入孔25aが開
口されている。但し、該挿入孔25aの代わりに係止部
を有する溝とすることもできる。
27が回転自在に枢支され、前記上下のアイドルギヤ2
6・26とそれぞれ噛合し、該糸掛け歯車27は中心か
ら半径方向に円周に向かって凹状の切欠27aが設けら
れ、中心部の凹部に被結束部材となるロープ2と目通3
を挿入するようにしている。この切欠27aは前方に向
かって開口するように歯車が停止するようにしている。
また、糸掛け歯車27の中心部に前記切欠27aに合わ
せた開口部を有するC字状のボス25が挿入されて、該
ボス25は取付フレーム20に固定され糸掛け歯車27
を回転自在に支持している。該ボス25の円周部の一部
に軸心(左右)方向に結束糸1を通す挿入孔25aが開
口されている。但し、該挿入孔25aの代わりに係止部
を有する溝とすることもできる。
【0009】前記切欠27aの大きさは結束する最大の
ロープ2が嵌合できる大きさとしており、この切欠27
a部分が一方の前記アイドルギヤ26との噛合位置とな
って駆動できない位置となっても、他方のアイドルギヤ
26が噛合する構成として、駆動力が途切れることがな
いようにしている。前記歯車列は歯車24が一回転する
と糸掛け歯車27が整数倍回転(本実施例では1回転)
するように歯数は設定されている。
ロープ2が嵌合できる大きさとしており、この切欠27
a部分が一方の前記アイドルギヤ26との噛合位置とな
って駆動できない位置となっても、他方のアイドルギヤ
26が噛合する構成として、駆動力が途切れることがな
いようにしている。前記歯車列は歯車24が一回転する
と糸掛け歯車27が整数倍回転(本実施例では1回転)
するように歯数は設定されている。
【0010】また、糸掛け歯車27の左側面には結束糸
1の糸ホルダー23が配設されている。該糸ホルダー2
3は二枚の板または座金の間に結束糸1を挟み、バネ等
で抑える構成とし、糸巻き部Gの駆動で糸掛け歯車27
が回転すると結束糸1は滑るが外れることがないように
している。なお、後述する本発明の糸取り締付け装置に
より結束糸を締め付けるときには、前記糸ホルダー23
は押さえ部材21によって押さえられてロックされ、結
束糸1を引っ張っても外れないようにロックされる。
1の糸ホルダー23が配設されている。該糸ホルダー2
3は二枚の板または座金の間に結束糸1を挟み、バネ等
で抑える構成とし、糸巻き部Gの駆動で糸掛け歯車27
が回転すると結束糸1は滑るが外れることがないように
している。なお、後述する本発明の糸取り締付け装置に
より結束糸を締め付けるときには、前記糸ホルダー23
は押さえ部材21によって押さえられてロックされ、結
束糸1を引っ張っても外れないようにロックされる。
【0011】前記空間形成部Hと、第一の糸取り締付部
Jと、第二の糸取り締付部K、押さえ部材21、糸抜き
部材22はモーターM2により駆動部Tを介して駆動さ
れる。即ち、モーターM2はメインフレーム5上に固設
され、該モーターM2の出力軸M2aはベベルギアボッ
クス12内に挿入されて、ベベルギア13を固設し、該
ベベルギアボックス12には前後方向に出力軸14・1
5が横架され、該ベベルギアボックス12内の出力軸1
4・15上にそれぞれベベルギア16・17を固設して
前記ベベルギア13と噛合させて動力を伝達できるよう
にしている。
Jと、第二の糸取り締付部K、押さえ部材21、糸抜き
部材22はモーターM2により駆動部Tを介して駆動さ
れる。即ち、モーターM2はメインフレーム5上に固設
され、該モーターM2の出力軸M2aはベベルギアボッ
クス12内に挿入されて、ベベルギア13を固設し、該
ベベルギアボックス12には前後方向に出力軸14・1
5が横架され、該ベベルギアボックス12内の出力軸1
4・15上にそれぞれベベルギア16・17を固設して
前記ベベルギア13と噛合させて動力を伝達できるよう
にしている。
【0012】前記出力軸14上にはスプロケット30が
固設され、モーターM2上方に配置したベベルギアボッ
クス31に横架した入力軸32上のスプロケット33に
チェーン34を介して動力を伝達している。該入力軸3
2上のスプロケット33の外側にはカム35が固設さ
れ、ベベルギアボックス31内にはベベルギア36を固
設している。該ベベルギア36にはベベルギア37が噛
合され、該ベベルギア37は伝動軸38に固設され、該
伝動軸38他側のベベルギアボックス31外にはカム3
9を固設している。
固設され、モーターM2上方に配置したベベルギアボッ
クス31に横架した入力軸32上のスプロケット33に
チェーン34を介して動力を伝達している。該入力軸3
2上のスプロケット33の外側にはカム35が固設さ
れ、ベベルギアボックス31内にはベベルギア36を固
設している。該ベベルギア36にはベベルギア37が噛
合され、該ベベルギア37は伝動軸38に固設され、該
伝動軸38他側のベベルギアボックス31外にはカム3
9を固設している。
【0013】一方、前記ベベルギアボックス31の上方
に支持板40が水平方向にメインフレーム5より突設さ
れ、該支持板40上に前後方向に摺動自在とするスライ
ダー41を介して前後摺動体42が載置され、該前後摺
動体42は支持板40上に設けたバネ等よりなる弾性体
43によって後方へ付勢され、該前後摺動体42の一端
は左方へ延出されて、当接ピン44を立設し、前記カム
35に当接させて、該カム35の回動によって前後摺動
体42が前後動するようにしている。
に支持板40が水平方向にメインフレーム5より突設さ
れ、該支持板40上に前後方向に摺動自在とするスライ
ダー41を介して前後摺動体42が載置され、該前後摺
動体42は支持板40上に設けたバネ等よりなる弾性体
43によって後方へ付勢され、該前後摺動体42の一端
は左方へ延出されて、当接ピン44を立設し、前記カム
35に当接させて、該カム35の回動によって前後摺動
体42が前後動するようにしている。
【0014】更に、前記前後摺動体42上に左右方向に
摺動自在とするスライダー45を介して左右摺動体46
が載置され、該左右摺動体46は前記前後摺動体42と
の間に介装したバネ等よりなる弾性体47によって右方
へ付勢され、該左右摺動体46の一端は左方へ延出され
て、当接ピン49を立設し、前記カム39に当接させ
て、該カム39の回動によって左右摺動体46が左右動
するようにしている。
摺動自在とするスライダー45を介して左右摺動体46
が載置され、該左右摺動体46は前記前後摺動体42と
の間に介装したバネ等よりなる弾性体47によって右方
へ付勢され、該左右摺動体46の一端は左方へ延出され
て、当接ピン49を立設し、前記カム39に当接させ
て、該カム39の回動によって左右摺動体46が左右動
するようにしている。
【0015】そして、前記左右摺動体46の右端上に取
付板50を固設し、該取付板50の前端上に空間形成部
Hを構成する糸掛け9を固設している。該糸掛け9はパ
イプ状に構成しても樋状に構成してもよい。そして、こ
の糸掛け9に糸抜き部材22が外嵌される。また、前記
左右摺動体46下方に押さえ部材21が配置され、左右
摺動体46の摺動に連動して押さえ部材21及び糸抜き
部材22が左右摺動するように構成されている。
付板50を固設し、該取付板50の前端上に空間形成部
Hを構成する糸掛け9を固設している。該糸掛け9はパ
イプ状に構成しても樋状に構成してもよい。そして、こ
の糸掛け9に糸抜き部材22が外嵌される。また、前記
左右摺動体46下方に押さえ部材21が配置され、左右
摺動体46の摺動に連動して押さえ部材21及び糸抜き
部材22が左右摺動するように構成されている。
【0016】前記第一の糸取り締付部Jは結束装置Cの
左側に左右水平方向に配置し、第二の糸取り締付部Kは
結束装置Cの右側下方に上下方向に配置されている。こ
の第一の糸取り締付部Jの駆動構成は、前記出力軸15
上にスプロケット51・52を固設し、該スプロケット
51にチェーン53を介して上方に配置したスプロケッ
ト54に伝え、該スプロケット54を固設した伝動軸5
5より、外側の伝動軸55上の駆動ディスク56を回転
するようにし、該駆動ディスク56には連結ロッド57
が枢結され、該連結ロッド57は第一の糸取り締付部J
の摺動体65に枢結されている。第二の糸取り締付部K
の駆動は前記スプロケット52より前記同様に、チェー
ン58、スプロケット59、駆動ディスク60、連結ロ
ッド61(図1)を介して摺動体62が上下に摺動され
る。
左側に左右水平方向に配置し、第二の糸取り締付部Kは
結束装置Cの右側下方に上下方向に配置されている。こ
の第一の糸取り締付部Jの駆動構成は、前記出力軸15
上にスプロケット51・52を固設し、該スプロケット
51にチェーン53を介して上方に配置したスプロケッ
ト54に伝え、該スプロケット54を固設した伝動軸5
5より、外側の伝動軸55上の駆動ディスク56を回転
するようにし、該駆動ディスク56には連結ロッド57
が枢結され、該連結ロッド57は第一の糸取り締付部J
の摺動体65に枢結されている。第二の糸取り締付部K
の駆動は前記スプロケット52より前記同様に、チェー
ン58、スプロケット59、駆動ディスク60、連結ロ
ッド61(図1)を介して摺動体62が上下に摺動され
る。
【0017】次に、本発明の要部である前記第一の糸取
り締付部Jと、第二の糸取り締付部Kの構成を説明す
る。この第一の糸取り締付部Jと、第二の糸取り締付部
Kの構成は略同じ構成であるので、第一の糸取り締付部
Jについて、図14〜図19より説明する。支持プレー
ト66がメインフレーム5に固設され、該支持プレート
66上にレール75を設けて、該レール75上に摺動体
65を左右摺動自在に嵌合している。また、支持プレー
ト66の右側上に支柱76が立設され、該支柱76上に
取付台77が水平方向に固定され、該取付台77上の右
側と左側の端部上にストッパー78・79が固定されて
いる。該ストッパー78・79は取付台77上の長孔内
で左右方向に位置調整可能としている。
り締付部Jと、第二の糸取り締付部Kの構成を説明す
る。この第一の糸取り締付部Jと、第二の糸取り締付部
Kの構成は略同じ構成であるので、第一の糸取り締付部
Jについて、図14〜図19より説明する。支持プレー
ト66がメインフレーム5に固設され、該支持プレート
66上にレール75を設けて、該レール75上に摺動体
65を左右摺動自在に嵌合している。また、支持プレー
ト66の右側上に支柱76が立設され、該支柱76上に
取付台77が水平方向に固定され、該取付台77上の右
側と左側の端部上にストッパー78・79が固定されて
いる。該ストッパー78・79は取付台77上の長孔内
で左右方向に位置調整可能としている。
【0018】一方、前記摺動体65はレール75に嵌合
する基台65aとその上に固定する取付部65bからな
り、取付部65bは側面視「Γ」状に構成して、上面の
内側には一対の爪体67a・67bと開閉規制体68が
配置され、該爪体67a・67bは中央部を垂直方向に
軸心を有する枢支軸80・80によって摺動体65に枢
支され、爪体67a・67bの一方(67a)の先端
(右側)にはピン67cを側方に突設して(または、図
4の如くL字状にして)結束糸1を係止できるように
し、爪体67a・67bの他端(左側)には対向して凹
部67d・67dを穿設してバネ81を収納して、爪体
67a・67bの左側を開いて、右側を閉じるように付
勢して、爪体67・67の先端を合わせたピン67cの
部分に結束糸1を係止できるようにしている。
する基台65aとその上に固定する取付部65bからな
り、取付部65bは側面視「Γ」状に構成して、上面の
内側には一対の爪体67a・67bと開閉規制体68が
配置され、該爪体67a・67bは中央部を垂直方向に
軸心を有する枢支軸80・80によって摺動体65に枢
支され、爪体67a・67bの一方(67a)の先端
(右側)にはピン67cを側方に突設して(または、図
4の如くL字状にして)結束糸1を係止できるように
し、爪体67a・67bの他端(左側)には対向して凹
部67d・67dを穿設してバネ81を収納して、爪体
67a・67bの左側を開いて、右側を閉じるように付
勢して、爪体67・67の先端を合わせたピン67cの
部分に結束糸1を係止できるようにしている。
【0019】前記開閉規制体68は平面視凹状に構成さ
れ、凹部の内面の開放側は傾斜部68a・68aを形成
して、前記爪体67a・67bの左側外側が当接するよ
うに配置している。また、開閉規制体68の両側が前記
摺動体65に設けた左右方向に長い長孔65c・65c
にボルト82・82によって左右摺動自在に係止されて
いる。
れ、凹部の内面の開放側は傾斜部68a・68aを形成
して、前記爪体67a・67bの左側外側が当接するよ
うに配置している。また、開閉規制体68の両側が前記
摺動体65に設けた左右方向に長い長孔65c・65c
にボルト82・82によって左右摺動自在に係止されて
いる。
【0020】このように構成において、結束開始時(図
14、図15)には摺動体65は左端に位置しており、
爪体67a・67bの左端が開閉規制体68に嵌合され
て爪体67は開かれている。前記モーターM2の駆動
で、チェーンやスプロケット等を介して駆動ディスク5
6が回転され、連結ロッド57がクランク運動して、摺
動体65を右側へ摺動させ(このとき結束糸はロープ2
と目通3と糸掛け9上に所定数巻かれている)、開閉規
制体68が支持プレート66上に設けたストッパー78
に当接して(図16、図17)更に右方へ摺動すると、
開閉規制体68は長孔65c・65c内を摺動し、爪体
67a・67bの左端の嵌合が解かれて、バネ81の付
勢力によって左側は開かれ、爪体67a・67bの左外
側が傾斜部68a・68aに当接して、右側の先端が閉
じられ、この時結束糸が係止される(図18)。
14、図15)には摺動体65は左端に位置しており、
爪体67a・67bの左端が開閉規制体68に嵌合され
て爪体67は開かれている。前記モーターM2の駆動
で、チェーンやスプロケット等を介して駆動ディスク5
6が回転され、連結ロッド57がクランク運動して、摺
動体65を右側へ摺動させ(このとき結束糸はロープ2
と目通3と糸掛け9上に所定数巻かれている)、開閉規
制体68が支持プレート66上に設けたストッパー78
に当接して(図16、図17)更に右方へ摺動すると、
開閉規制体68は長孔65c・65c内を摺動し、爪体
67a・67bの左端の嵌合が解かれて、バネ81の付
勢力によって左側は開かれ、爪体67a・67bの左外
側が傾斜部68a・68aに当接して、右側の先端が閉
じられ、この時結束糸が係止される(図18)。
【0021】更に、モーターM2が駆動されて、連結ロ
ッド57のクランク運動によって、摺動体65が左側へ
摺動されると、爪体67a・67bの先端が閉じられた
ままで移動して(図19)、結束糸を引っ張り結び目を
締め付ける。そして左端に至ると、開閉規制体68はス
トッパー79に当接して長孔65c・65c内を摺動
し、爪体67a・67bの左側外側は傾斜部68a・6
8aにガイドされて閉じ凹部に嵌入され、爪体67a・
67bの先端側は開かれ、元の状態に戻る。尚、第二の
糸取り締付部Kは上下方向に摺動体62が摺動して前記
同様に爪体63が開閉駆動される。
ッド57のクランク運動によって、摺動体65が左側へ
摺動されると、爪体67a・67bの先端が閉じられた
ままで移動して(図19)、結束糸を引っ張り結び目を
締め付ける。そして左端に至ると、開閉規制体68はス
トッパー79に当接して長孔65c・65c内を摺動
し、爪体67a・67bの左側外側は傾斜部68a・6
8aにガイドされて閉じ凹部に嵌入され、爪体67a・
67bの先端側は開かれ、元の状態に戻る。尚、第二の
糸取り締付部Kは上下方向に摺動体62が摺動して前記
同様に爪体63が開閉駆動される。
【0022】前記制御装置Eは設定ボタンや表示部が設
けられており、巻数等を設定できるようにし、モーター
M1、M2の回転制御を行う。また、糸供給部Fが結束
装置Cの右下方に配置されており、メインフレーム5上
に糸ロール69が回転自在に配置され、糸ロール69か
ら引き出された結束糸1はプーリーによって結束装置C
のボス25に設けた挿入孔25aまでガイドされ、その
途中にブレーキ装置71が配置され、該ブレーキ装置7
1と結束装置Cとの間に第二の糸取り締付部Kの爪体6
3が昇降するように配置している。また、実際には網4
が他の部品に引っ掛からないようにカバーで覆ってい
る。また、前記駆動部Tの構成はモーターによって駆動
しているが、油圧または空圧またはソレノイド等を用い
て駆動することも可能であり、また、チェーン伝動とし
ているがベルト伝動とすることもでき、また、カムを用
いることなく、それぞれソレノイドやシリンダー等を用
いて、それぞれ別々にタイミングを合わせて駆動する構
成とすることもできる。
けられており、巻数等を設定できるようにし、モーター
M1、M2の回転制御を行う。また、糸供給部Fが結束
装置Cの右下方に配置されており、メインフレーム5上
に糸ロール69が回転自在に配置され、糸ロール69か
ら引き出された結束糸1はプーリーによって結束装置C
のボス25に設けた挿入孔25aまでガイドされ、その
途中にブレーキ装置71が配置され、該ブレーキ装置7
1と結束装置Cとの間に第二の糸取り締付部Kの爪体6
3が昇降するように配置している。また、実際には網4
が他の部品に引っ掛からないようにカバーで覆ってい
る。また、前記駆動部Tの構成はモーターによって駆動
しているが、油圧または空圧またはソレノイド等を用い
て駆動することも可能であり、また、チェーン伝動とし
ているがベルト伝動とすることもでき、また、カムを用
いることなく、それぞれソレノイドやシリンダー等を用
いて、それぞれ別々にタイミングを合わせて駆動する構
成とすることもできる。
【0023】次に、結束工程を図4〜図13より説明す
る。まず、制御装置Eで糸の巻数を設定し(本実施例で
は3回巻く)、ロープクランプ装置A・Bをロープ2の
太さに合わせる。そして、結束糸1を糸ロール69から
引き出し、プーリーによってガイドしてブレーキ装置7
1を通過させて、切欠27aに配置したボス25の挿入
孔25aに通して、結束糸1の先端をロープの太さと巻
数に合わせて十分引き出し、糸ホルダー23に係止す
る。そして、ロープ2をロープクランプ装置A・B間に
張り、ロープ2と目通3を結束装置Cの切欠内に挿入す
る。また、結束糸1はブレーキ装置71によってロック
する。
る。まず、制御装置Eで糸の巻数を設定し(本実施例で
は3回巻く)、ロープクランプ装置A・Bをロープ2の
太さに合わせる。そして、結束糸1を糸ロール69から
引き出し、プーリーによってガイドしてブレーキ装置7
1を通過させて、切欠27aに配置したボス25の挿入
孔25aに通して、結束糸1の先端をロープの太さと巻
数に合わせて十分引き出し、糸ホルダー23に係止す
る。そして、ロープ2をロープクランプ装置A・B間に
張り、ロープ2と目通3を結束装置Cの切欠内に挿入す
る。また、結束糸1はブレーキ装置71によってロック
する。
【0024】この作業開始時の状態が図5に示す如くで
ある。この状態でスタートボタンを押すと、モーターM
2が駆動されて、カム35の回転によって、図6に示す
ように、糸掛け9が前方に移動されて、該糸掛け9がボ
ス25下方に位置させる。次に、モーターM1が駆動さ
れて糸掛け歯車27が回転を開始し、糸ホルダー23の
回転によって結束糸1がロープ2と目通3の周囲を矢印
方向に一回転されると、カム39によって糸掛け9が図
7に示す矢印方向へ徐々に移動しながら、更に一回転さ
れて前に巻き付けた結束糸1上に乗り上げないように整
列して巻き付ける。
ある。この状態でスタートボタンを押すと、モーターM
2が駆動されて、カム35の回転によって、図6に示す
ように、糸掛け9が前方に移動されて、該糸掛け9がボ
ス25下方に位置させる。次に、モーターM1が駆動さ
れて糸掛け歯車27が回転を開始し、糸ホルダー23の
回転によって結束糸1がロープ2と目通3の周囲を矢印
方向に一回転されると、カム39によって糸掛け9が図
7に示す矢印方向へ徐々に移動しながら、更に一回転さ
れて前に巻き付けた結束糸1上に乗り上げないように整
列して巻き付ける。
【0025】更に、糸掛け歯車27は回転され続け、三
回転目の結束糸1は糸掛け9から外れ、図8に示す結束
糸1aの如く、ロープ2と糸ホルダー23によって斜め
に張られて、側面視で糸掛け9の中央を通過するように
なる。
回転目の結束糸1は糸掛け9から外れ、図8に示す結束
糸1aの如く、ロープ2と糸ホルダー23によって斜め
に張られて、側面視で糸掛け9の中央を通過するように
なる。
【0026】ここでモーターM1の駆動が停止され、糸
ホルダー23の内側から第一の糸取り締付部Jの爪体6
7が開いた状態で挿入されて、先端が結束糸1aの位置
を通り過ぎた位置でストッパーに当接して、図10に示
すように爪体67が閉じられて結束糸1を係止する。同
時に、第二の糸取り締付部Kの爪体63も開いた状態で
上昇されて、図4に示すように、先端が結束糸1aの位
置を通り越した位置でストッパーに当接して爪体63が
閉じられて結束糸1を係止する。そして更に同時に、糸
掛け9に外嵌した糸抜き部材22が糸掛け歯車27方向
へ摺動して、糸掛け9に巻かれた結束糸1を外す。
ホルダー23の内側から第一の糸取り締付部Jの爪体6
7が開いた状態で挿入されて、先端が結束糸1aの位置
を通り過ぎた位置でストッパーに当接して、図10に示
すように爪体67が閉じられて結束糸1を係止する。同
時に、第二の糸取り締付部Kの爪体63も開いた状態で
上昇されて、図4に示すように、先端が結束糸1aの位
置を通り越した位置でストッパーに当接して爪体63が
閉じられて結束糸1を係止する。そして更に同時に、糸
掛け9に外嵌した糸抜き部材22が糸掛け歯車27方向
へ摺動して、糸掛け9に巻かれた結束糸1を外す。
【0027】次に、押さえ部材21が糸ホルダー23へ
移動して押さえつけて、結束糸1をロックし、図11、
図12のように、爪体63が下方へ、爪体67が左方へ
同時に移動されて結束糸1を両側へ引っ張り、引き締め
られて結束し、モーターM2の駆動が停止される。そし
て、余分な結束糸はカッター等で切断して結束が完了す
る。このように結束された後の結び目は、3回巻かれた
糸の間に位置して、両端の結束糸は内側から出るように
なり、結び目が他のロープや網等と擦れても解けること
は殆どない。但し、前記第一の糸取り締付部Jと第二の
糸取り締付部Kの爪体で直接結束糸を掴み固定する構成
とすることもでき、この場合押さえ部材21やブレーキ
装置71を省くことができる。また、糸掛け9を円錐状
に構成して、後退させると自然に結束糸を抜くように構
成することができ、この場合糸抜き部材22を省くこと
ができる。
移動して押さえつけて、結束糸1をロックし、図11、
図12のように、爪体63が下方へ、爪体67が左方へ
同時に移動されて結束糸1を両側へ引っ張り、引き締め
られて結束し、モーターM2の駆動が停止される。そし
て、余分な結束糸はカッター等で切断して結束が完了す
る。このように結束された後の結び目は、3回巻かれた
糸の間に位置して、両端の結束糸は内側から出るように
なり、結び目が他のロープや網等と擦れても解けること
は殆どない。但し、前記第一の糸取り締付部Jと第二の
糸取り締付部Kの爪体で直接結束糸を掴み固定する構成
とすることもでき、この場合押さえ部材21やブレーキ
装置71を省くことができる。また、糸掛け9を円錐状
に構成して、後退させると自然に結束糸を抜くように構
成することができ、この場合糸抜き部材22を省くこと
ができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
摺動体に爪体の中央部を枢支し、爪体の一端に結束糸の
係止部を設けて閉じる方向に付勢するとともに、爪体の
他端に開閉規制体を設けて、摺動体の一側への摺動端で
爪体を閉じて結束糸を係止し、他側への摺動端で爪体を
開くように構成したので、結束装置で結び目を作った後
に、摺動体を往復摺動させるだけで、一側で結束糸を係
止し、他側への摺動で結束糸を引っ張り締め付けて、摺
動端で爪体を開き開放することができるようになり、構
成が簡単で、単純な動きで結束糸を係止して締め付ける
ことができるのである。
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
摺動体に爪体の中央部を枢支し、爪体の一端に結束糸の
係止部を設けて閉じる方向に付勢するとともに、爪体の
他端に開閉規制体を設けて、摺動体の一側への摺動端で
爪体を閉じて結束糸を係止し、他側への摺動端で爪体を
開くように構成したので、結束装置で結び目を作った後
に、摺動体を往復摺動させるだけで、一側で結束糸を係
止し、他側への摺動で結束糸を引っ張り締め付けて、摺
動端で爪体を開き開放することができるようになり、構
成が簡単で、単純な動きで結束糸を係止して締め付ける
ことができるのである。
【0029】請求項2の如く、開閉規制体の爪体側に、
爪体の他端側を嵌入する凹部を形成し、該嵌入凹部の側
面に傾斜部を形成し、爪体が閉じたときに爪体の端部が
当接するように構成したので、爪体が閉じて結束糸を係
止して摺動するときに、爪体の他端部が押圧された状態
となって、爪体がガタついたり、回動したりすることが
なくなり、結束糸が外れることもなく、確実に結束糸を
係止して締め付けることができるのである。
爪体の他端側を嵌入する凹部を形成し、該嵌入凹部の側
面に傾斜部を形成し、爪体が閉じたときに爪体の端部が
当接するように構成したので、爪体が閉じて結束糸を係
止して摺動するときに、爪体の他端部が押圧された状態
となって、爪体がガタついたり、回動したりすることが
なくなり、結束糸が外れることもなく、確実に結束糸を
係止して締め付けることができるのである。
【図1】漁網用結束装置の全体正面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】同じく側面図である。
【図4】糸巻き部の斜視図である。
【図5】結束糸と被結束部材をセットした状態の糸巻き
部の側面図と正面断面図である。
部の側面図と正面断面図である。
【図6】糸掛けを被結束部材下方に位置させた状態の糸
巻き部の側面図と正面断面図である。
巻き部の側面図と正面断面図である。
【図7】糸掛け歯車を二回転させた状態の糸巻き部の側
面図と正面断面図である。
面図と正面断面図である。
【図8】糸掛け歯車を三回転させた状態の糸巻き部の側
面図と正面断面図である。
面図と正面断面図である。
【図9】爪体を糸掛けの間から挿入して結束糸を係止し
た状態の糸巻き部の側面図である。
た状態の糸巻き部の側面図である。
【図10】同じく底面図一部断面図である。
【図11】結束糸を糸掛けから外し結束糸の両側を引っ
張っている状態を示す糸巻き部の側面図である。
張っている状態を示す糸巻き部の側面図である。
【図12】同じく底面図である。
【図13】結び方を示す斜視図である。
【図14】糸取り締付部の正面図である。
【図15】同じく平面図である。
【図16】摺動体を摺動させて結束糸を取りにいく状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図17】同じく正面図である。
【図18】爪体が開閉規制体から外れて先端が閉じた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図19】結束糸を係止して締め付ける状態を示す平面
図である。
図である。
C 結束装置 J 第一の糸取り締付部 K 第二の糸取り締付部 1 結束糸 2 ロープ 63・67 爪体 65 摺動体 68 開閉規制体 77 取付台 80 枢支軸
Claims (2)
- 【請求項1】 結束位置の両側に糸取り締付部を配置し
て、結び目を作った後に結束糸の両側を把持して引っ張
り締め付ける構成であって、摺動体を取付台上方で摺動
可能に配置し、該摺動体に一対の爪体の中央部を枢支
し、爪体の一端に結束糸の係止部を設けて閉じる方向に
付勢するとともに、爪体の他端の摺動体に開閉規制体を
設けて、摺動体の一側への摺動端で爪体を閉じて結束糸
を係止し、他側への摺動端で爪体を開くように構成した
ことを特徴とする結束装置の糸取り締付機構。 - 【請求項2】 請求項1記載の開閉規制体の爪体側に、
爪体の他端側を嵌入する凹部を形成し、該嵌入凹部の側
面に傾斜部を形成し、爪体が閉じたときに爪体の端部が
当接するように構成したことを特徴とする結束装置の糸
取り締付機構。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23205396A JPH1077559A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 結束装置の糸取り締付機構 |
| PCT/JP1997/001318 WO1997039619A1 (en) | 1996-04-19 | 1997-04-17 | Binding apparatus and binding method |
| CA002252094A CA2252094A1 (en) | 1996-04-19 | 1997-04-17 | Binding apparatus and binding method |
| KR1019980708300A KR20000005509A (ko) | 1996-04-19 | 1997-04-17 | 결속장치 및 결속방법 |
| NO984874A NO984874L (no) | 1996-04-19 | 1998-10-19 | Bindingsanordning og bindingsfremgangsmÕte |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23205396A JPH1077559A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 結束装置の糸取り締付機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077559A true JPH1077559A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16933238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23205396A Pending JPH1077559A (ja) | 1996-04-19 | 1996-09-02 | 結束装置の糸取り締付機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1077559A (ja) |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP23205396A patent/JPH1077559A/ja active Pending
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