JPH1078148A - 分配集流弁 - Google Patents

分配集流弁

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JPH1078148A
JPH1078148A JP23559096A JP23559096A JPH1078148A JP H1078148 A JPH1078148 A JP H1078148A JP 23559096 A JP23559096 A JP 23559096A JP 23559096 A JP23559096 A JP 23559096A JP H1078148 A JPH1078148 A JP H1078148A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 急激な分流集流の切換操作をしても確実に作
動可能とし、分集流機能を向上させる。 【解決手段】 ボデイ2内にメインスプール3、その左
側と右側にサブスプール5A,5Bを備え、サブスプー
ル5A,5Bにサブスプール絞り6A,6B、サブスプ
ール5A,5B内部を左右に劃する隔壁7A,7Bに固
定絞り8A,8Bを設け、メインスプール3には、各サ
ブスプール絞り6A,6Bと左右のサービスポートA,
Bとを連通させるためのメインスプール絞り10A1
10A2 ,10B1 ,10B2 を設けた分配集流弁1に
おいて、サブスプール5A,5Bをメインスプール3内
で中立位置に保持するスプリング12AL,12AR,
12BL,12BRを設け、各サブスプール5A,5B
には、中立位置でサブスプール絞り6Aをメインスプー
ル絞り10A1 ,10A2 と、サブスプール絞り6Bを
メインスプール絞り10B1 ,10B2 と連通させる油
溝13A,13Bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分流弁と集流弁と
の両方の機能を併せ持ち、2個の油圧アクチュエータを
同調させる場合に使用される分配集流弁に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】分流弁は、圧力の異なる2本の油圧管路
への流量を一定比率で分割する機能を有する流量制御弁
であり、集流弁は、圧力の異なる2本の油圧管路からの
流量を一定比率で集流する機能を有する流量制御弁であ
る。
【0003】分配集流弁は、上記の分流弁と集流弁との
両方の機能を併せ持つ流量制御弁であって、圧力の異な
る2本の油圧管路への流量を一定比率で分割し、圧力の
異なる2本の油圧管路からの流量を一定比率で集流する
機能を有する。
【0004】分流及び集流の比率が1:1、すなわち、
2本の油圧管路への分流及び2本の油圧管路からの集流
の際の流量がそれぞれ等量である等量分配集流弁を用い
て、同じ大きさの2個の油圧アクチュエータに等量の圧
油を送れば、2個の油圧アクチュエータが等速で作動
し、2個の油圧アクチュエータから等量づつ集流すれ
ば、油圧アクチュエータは等速で戻るので、2個の油圧
アクチュエータの動きを同調させることができる。
【0005】従来、等量分配集流弁としては、図9に示
すようなものが使用されていた。この分配集流弁31
は、ボデイ32内に軸方向(図上左右方向)へ所定距離
摺動自在に嵌挿された円筒状のメインスプール33と、
このメインスプール33の左右両側に設けられメインス
プール33を付勢して中立位置に保持するメインスプリ
ング34A,34Bと、メインスプール33内の左右両
側にそれぞれ軸方向へ所定距離摺動自在に嵌挿された円
筒状のサブスプール35A,35Bとを備えている。
【0006】ボデイ32の中央部には作動油の供給ポー
トP、左右にアクチュエータへのサービスポートA,B
が設けられている。サブスプール35A,35Bの側面
には、サブスプール絞り36A,36Bが設けられてお
り、サブスプール35A,35Bの内部をサブスプール
絞り36A,36Bより中央側の位置で左右に劃する隔
壁37A,37Bには、固定絞り38A,38Bが設け
られている。メインスプール33の中央部側面には、メ
インスプール33の内部と供給ポートPとを連通させる
油路39が設けられており、メインスプール33の左右
両側の側面には、軸方向に所定距離離隔して、サブスプ
ール絞り36AとサービスポートAとを連通させるため
のメインスプール絞り40A1 ,40A2 及びサブスプ
ール絞り36BとサービスポートBとを連通させるため
のメインスプール絞り40B1 ,40B2 が設けられて
いる。
【0007】この分配集流弁31では、サブスプール3
5A,35Bは圧油の流れの力によって左右に移動し、
メインスプール33は左右の油室41A,41Bの圧力
差によって左右に移動して、メインスプール絞り40A
1 ,40A2 ,40B1 ,40B2 の開きを調整する。
【0008】この分配集流弁31は、例えば車両搭載用
クレーンの左右両側に設けられ、車両搭載用クレーンを
左右水平にジャッキアップするためのジャッキシリンダ
20A,20Bの同調作動に用いられる。
【0009】ジャッキシリンダ20A,20Bの伸長側
油室と、ジャッキシリンダ20A,20Bの縮小側油室
とは、それぞれ切換弁21を介して油圧ポンプ22とタ
ンク23とに接続されるが、同調作動を行うため、ジャ
ッキシリンダ20A,20Bの伸長側油室と切換弁21
との間に分配集流弁1が設けられる。
【0010】図9に示すように、左右のジャッキシリン
ダ20A,20Bを設置させる地面24に段差があった
場合、そのまま切換弁21を切換えて分配集流弁1を介
してジャッキシリンダ20A,20Bを伸長させると、
油圧ポンプ22から吐出された圧油は、分配集流弁1で
等量に分流されてジャッキシリンダ20A,20Bの伸
長側油室に供給されるので、ジャッキシリンダ20A,
20Bは同時に同量だけ伸長し、車両搭載用クレーンは
傾いてセットされてしまう。
【0011】従って、このように段差がある場合に、車
両搭載用クレーンを水平にジャッキアップするために
は、まず、ジャッキシリンダ20Aとジャッキシリンダ
20Bとをそれぞれ個々に伸縮させる作動管路及び切換
弁(図示略)を用い、ジャッキシリンダ20Aとジャッ
キシリンダ20Bとをそれぞれ伸長させて、図10に示
すようにその下端を接地させる。
【0012】次に切換弁21を図11のように切換える
と、油圧ポンプ22から吐出された圧油は、分配集流弁
31の供給ポートPに流入し、サブスプール35Aを左
方、サブスプール35Bを右方へ移動させる。そこでサ
ブスプール絞り36Aがメインスプール絞り40A1
介してサービスポートAと連通し、サブスプール絞り3
6Bがメインスプール絞り40B1 を介してサービスポ
ートBと連通するので、圧油はサービスポートAとサー
ビスポートBとに分流されてジャッキシリンダ20A,
20Bの伸長側油室に供給される。
【0013】一般に、絞りを流れる圧油の流量Qは次式
で示される。 Q=αS(2gΔP/ρ)1/2 ここに S:絞りの断面積 ΔP:絞り前後の圧力差 α:流量係数(定数) g:重力加速度 ρ:油の比重量 左右のジャッキシリンダ20A,20Bの負荷が等しい
場合、メインスプール絞り40A1 側とメインスプール
絞り40B1 側とでは絞り前後の圧力差ΔPは等しく、
このとき絞りの断面積Sも等しくなっている。
【0014】従って、圧油は分配集流弁31で等量に分
流されてジャッキシリンダ20A,20Bの伸長側油室
に供給されるので、ジャッキシリンダ20A,20Bは
同時に同量だけ伸長し始める。すなわち、車両搭載用ク
レーンは水平を保ちながらジャッキアップされてゆく。
【0015】左右のジャッキシリンダ20A,20Bの
負荷が等しくない場合、例えばジャッキシリンダ20A
側の負荷が大きい場合には、メインスプール絞り40A
1 側の絞り前後の圧力差ΔPが小さくなる。というの
は、メインスプール33の左側の油室41Aの圧力が上
昇してメインスプール33は右方へ移動するので、メイ
ンスプール絞り40A1 側の開きが広くなり、メインス
プール絞り40B1 側の開きが狭くなるからである。従
って、この場合も圧油は分配集流弁1で等量に分流され
てジャッキシリンダ20A,20Bの伸長側油室に供給
されるので、ジャッキシリンダ20A,20Bは同時に
同量だけ伸長する。
【0016】ジャッキシリンダ20A,20Bが伸長し
ていくと、図12に示すようにジャッキシリンダ20A
が先にストロークエンド(最伸長)に達する。すると、
ジャッキシリンダ20Aの伸長側油室の圧力が上昇し、
これに伴ってメインスプール33の左側の油室41Aの
圧力が上昇するので、メインスプール33が右方へ移動
しメインスプール絞り40B1 を閉じ、油圧ポンプ22
からの圧油はブロックされてジャッキシリンダ20Bの
伸長側油室への圧油の供給が停止される。
【0017】従ってジャッキシリンダ20Bの伸長は停
止し、これによって車両搭載用クレーンは水平にジャッ
キアップされた状態でセットされる。ジャッキシリンダ
20A,20Bを図12に示す伸長状態から縮小状態に
戻して、車両搭載用クレーンのジャッキアップを解く場
合には、図13に示すように切換弁21を切換えると、
油圧ポンプ22から吐出された圧油は、ジャッキシリン
ダ20A,20Bの縮小側油室に流入するので、メイン
スプール33が中立位置にあれば、ジャッキシリンダ2
0A,20Bの伸長側油室の作動油は分配集流弁31の
サービスポートA,とサービスポートBに流入し、サブ
スプール35Aを右方、サブスプール35Bを左方へ移
動させる。そこでサブスプール絞り36Aがメインスプ
ール絞り40A2 を介してサービスポートAと連通し、
サブスプール絞り36Bがメインスプール絞り40B2
を介してサービスポートBと連通するので、圧油はサー
ビスポートAとサービスポートBから集流されて供給ポ
ートPから流出しタンク23へ戻る。
【0018】左右のジャッキシリンダ20A,20Bの
負荷が等しい場合、メインスプール絞り40A2 側とメ
インスプール絞り40B2 側とでは絞り前後の圧力差Δ
Pは等しく、このとき絞りの断面積Sも等しくなってい
る。従って、ジャッキシリンダ20A,20Bの伸長側
油室からの圧油は分配集流弁31で等量に集流されるの
で、ジャッキシリンダ20A,20Bは同時に同量だけ
縮小し始める。すなわち、車両搭載用クレーンは水平を
保ちながらジャッキアップが解かれてゆく。
【0019】左右のジャッキシリンダ20A,20Bの
負荷が等しくない場合、例えばジャッキシリンダ20A
側の負荷が大きい場合には、メインスプール33の左側
の油室41Aの圧力が上昇してメインスプール3は右方
へ移動するので、メインスプール絞り40A2 側の開き
が狭くなり、メインスプール絞り40B2 側の開きが広
くなる。従って、この場合もジャッキシリンダ20A,
20Bの伸長側油室からの圧油は分配集流弁1で等量に
集流されるので、ジャッキシリンダ20A,20Bは同
時に同量だけ縮小する。
【0020】ジャッキシリンダ20A,20Bが縮小し
ていくと、図14に示すように、ジャッキシリンダ20
Bが先にストロークエンド(最縮小)に達する。する
と、ジャッキシリンダ20Aの伸長側油室の圧力が上昇
し、これに伴ってメインスプール33の左側の油室41
Aの圧力が上昇するので、メインスプール33が右方へ
移動しメインスプール絞り40A2 を閉じ、ジャッキシ
リンダ20Aの伸長側油室のからの圧油はブロックされ
てタンク23側には流出しなくなる。従ってジャッキシ
リンダ20Aの縮小は停止する。
【0021】なお、ジャッキシリンダ20Aを完全し縮
小させるには、ジャッキシリンダ20Aとジャッキシリ
ンダ20Bとをそれぞれ個々に伸縮させる作動管路及び
切換弁(図示略)を用いて、ジャッキシリンダ20Aの
縮小操作を行う。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この分
配集流弁1には次のような不具合があった。例えば、図
12に示す状態からメインスプール33が中立位置に戻
らないうちに、すぐに切換弁21を縮小側へ切換え集流
操作した場合、メインスプール絞り40B1 が閉じてい
るので、サブスプール35Bは動かず、ジャッキシリン
ダ20Bの伸長側油室からの作動油の流れはブロックさ
れたままとなり、かつ、サブスプール35Aは、作動油
の流れの力で、図15に示すように右方へ移動してしま
い、ジャッキシリンダ20Aの伸長側油室からの作動油
の流れをブロックする。このため、ジャッキシリンダ2
0Aとジャッキシリンダ20Bとは作動しない。
【0023】メインスプール33の左側の油室41Aの
作動油が流出し、メインスプリング34Bの力でメイン
スプール33が中立位置に復帰すると、分配集流弁31
は正常に集流できるようになる。
【0024】また、図14に示す状態からメインスプー
ル33が中立位置に戻らないうちに、すぐに切換弁21
を伸長側へ切換え分流操作した場合、メインスプール絞
り40A2 が閉じているので、サブスプール35Aは動
かず、ジャッキシリンダ20Aの伸長側油室への圧油の
流れはブロックされたままとなり、かつ、サブスプール
35Bは作動油の流れの力で、図16に示すように右方
へ移動してしまい、ジャッキシリンダ20Bの伸長側油
室への圧油の流れをブロックする。このため、ジャッキ
シリンダ20Aとジャッキシリンダ20Bとは作動しな
い。
【0025】メインスプール33の左右の油室41A,
41Bの圧力が等しくなり、メインスプリング34Bの
力でメインスプール33が中立位置に復帰すると、分配
集流弁31は正常に分流できるようになる。
【0026】この分配集流弁31には、メインスプール
33を中立位置に戻すために、メインスプール33の左
右両側にメインスプリング34A,34Bが設けられて
いるが、メインスプリング34A,34Bの付勢力が弱
いと特に低温時には油の粘度の影響でメインスプール3
3が復帰しにくくなって、上記の不具合を起こしやすく
なる。
【0027】逆に付勢力が強すぎると、中立位置への戻
りは早くなるが、例えば、図12に示すように、メイン
スプール33が油室41Aの圧力により右方へ移動して
メインスプール絞り40B1 を閉じるような場合、メイ
ンスプール33はメインスプリング34Bの力で中立位
置に戻ろうとするため、メインスプール絞り40B1
ブロック精度に悪影響を及ぼすことになる。
【0028】さらに、例えば分流操作の場合に、ジャッ
キシリンダ20Aとジャッキシリンダ20Bとに圧力差
があり、メインスプール33がその圧力差により偏位し
てメインスプール絞り40A1 ,40B1 の開き具合を
調整してジャッキシリンダ20Aとジャッキシリンダ2
0Bとへ等量の圧油を供給しようとするとき、メインス
プール33の偏位により押された側のメインスプリング
34A,34Bが分流精度に微妙な影響を及ぼすことが
ある。
【0029】本発明は、分配集流弁におけるかかる問題
を解決するものであって、急激な分流集流の切換操作を
しても作動不良を起こすことなく確実に作動し、かつ、
メインスプール絞りによるブロック精度、及び分集流精
度を向上させることのできる分配集流弁を提供すること
を目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明では、中央に作動
油の供給ポート、左側及び右側にアクュエータへのサー
ビスポートを有するボデイと、ボデイ内に左右軸方向へ
所定距離摺動自在に嵌挿された筒状のメインスプール
と、メインスプール内の左側及び右側にそれぞれ軸方向
へ所定距離摺動自在に嵌挿された筒状のサブスプールと
を備えており、各サブスプールの側面にはそれぞれサブ
スプール絞りが設けられ、各サブスプールの内部をサブ
スプール絞りより中央側の位置で左右に劃する隔壁には
それぞれ固定絞りが設けられ、メインスプールの中央部
側面には、メインスプールの内部と供給ポートとを連通
させる油路が設けられ、メインスプールの左側及び右側
の各側面には、左側及び右側のサブスプールの各サブス
プール絞りと左側及び右側のサービスポートとをそれぞ
れ連通させるための、互いに軸方向に所定距離離隔して
いる一対のメインスプール絞りがそれぞれ設けられた分
配集流弁において、各サブスプールの隔壁の左右両側に
は、サブスプールをメインスプール内で中立位置に保持
するスプリングを設けるとともに、各サブスプールに
は、サブスプールが中立位置にあるとき、サブスプール
絞りを一対のメインスプール絞りの双方と連通させる油
溝を設けている。
【0031】本発明の分配集流弁では、サブスプールは
圧油の流れの力によって左右に移動し、メインスプール
はその左右の油室の圧力差によって左右に移動して、メ
インスプール絞りの開きを調整する。
【0032】この分配集流弁は2個のアクチュエータの
同調作動に用いられる。この分配集流弁で分流を行う場
合、分配集流弁の供給ポートに供給された圧油は、左側
のサブスプールを左方、右側のサブスプールを右方へ移
動させる。そこで左側のサブスプール絞りがメインスプ
ール絞りを介して左側のサービスポートと連通し、右側
のサブスプール絞りが右側のメインスプール絞りを介し
て右側のサービスポートと連通するので、圧油は左右の
サービスポートに分流され、各アクチュエータに供給さ
れる。
【0033】2個のアクチュエータの負荷が等しい場
合、左右の油室の圧力は等しくメインスプールは中央に
あり、左右のメインスプール絞りの断面積が等しくなっ
て圧油は分配集流弁で等量に分流される。2個のアクチ
ュエータの負荷が等しくない場合、メインスプールの左
右の油室に圧力差が生じ、メインスプールが高圧側から
低圧側へ移動して高圧側のメインスプール絞りの開きが
広くなり、低圧側のメインスプール絞りの開きが狭くな
る。従って、この場合も圧油は分配集流弁で等量に分流
されて各アクチュエータに供給される。
【0034】各アクチュエータから集流する場合には、
2個のアクチュエータの作動油は分配集流弁の左右のサ
ービスポートに流入し、左側のサブスプールを右方、右
側のサブスプールを左方へ移動させる。そこで左側のサ
ブスプール絞りが左側のメインスプール絞りを介して左
側のサービスポートと連通し、右側のサブスプール絞り
が右側のメインスプール絞りを介して右側のサービスポ
ートと連通するので、圧油は左右のサービスポートから
集流されて供給ポートから流出する。
【0035】2個のアクチュエータの負荷が等しい場
合、左右の油室の圧力は等しくメインスプールは中央に
あり、左右のメインスプール絞りの断面積が等しくなっ
て作動油は分配集流弁で等量に集流される。2個のアク
チュエータの負荷が等しくない場合、メインスプールの
左右の油室に圧力差が生じ、メインスプールが高圧側か
ら低圧側へ移動して高圧側のメインスプール絞りの開き
が狭くなり、低圧側のメインスプール絞りの開きが広く
なる。従って、この場合も作動油は分配集流弁で各アク
チュエータから等量にに集流される。
【0036】この分配集流弁では、メインスプールの左
右にメインスプリングが設けられておらず、各サブスプ
ールの隔壁の左右両側には、サブスプールをメインスプ
ール内で中立位置に保持するサブスプリングを設けてい
るので、メインスプールが偏位した状態で急激に分流か
ら集流、集流から分流への切換操作をしてもサブスプー
ルが即座に中立位置に戻るので、作動不良を起こすこと
はなく、問題なく集流、分流が行われる。
【0037】また、メインスプリングがないので、メイ
ンスプールが偏位した際、メインスプリングによる影響
を受けないので、ブロック精度及び分流精度が高くな
る。
【0038】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の一形態
である分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシリ
ンダの同調作動に使用した場合の構成図、図2乃至図8
は分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシリンダ
の同調作動に使用した場合の作動の説明図である。
【0039】この分配集流弁1は、ボデイ2内に軸方向
(図上左右方向)へ所定距離摺動自在に嵌挿された円筒
状のメインスプール3と、メインスプール3内の左側及
び右側にそれぞれ軸方向へ所定距離摺動自在に嵌挿され
た円筒状のサブスプール5A,5Bとを備えている。
【0040】ボデイ2の中央部には作動油の供給ポート
P、左側及び右側にアクチュエータへのサービスポート
A,Bが設けられている。各サブスプール5A,5Bの
側面には、それぞれサブスプール絞り6A,6Bが設け
られており、サブスプール5A,5Bの内部をサブスプ
ール絞り6A,6Bより中央側の位置で左右に劃する隔
壁7A,7Bには、固定絞り8A,8Bが設けられてい
る。
【0041】メインスプール3の中央部側面には、メイ
ンスプール3の内部と供給ポートPとを連通させる油路
9が設けられており、メインスプール3の左側及び右側
の各側面には、互いに軸方向に所定距離離隔して、サブ
スプール絞り6AとサービスポートAとを連通させるた
めの一対のメインスプール絞り10A1 ,10A2 及び
サブスプール絞り6BとサービスポートBとを連通させ
るための一対のメインスプール絞り10B1 ,10B2
がそれぞれ設けられている。
【0042】各サブスプール5A,5Bの隔壁7A,7
Bの左右両側には、サブスプール5A,5Bをメインス
プール3内で中立位置に保持するスプリング12AL,
12AR及び12BL,12BRが設けられている。
【0043】また、サブスプール5Aには、サブスプー
ル5Aが中立位置にあるとき、サブスプール絞り6Aを
一対のメインスプール絞り10A1 ,10A2 の双方と
連通させる油溝13Aが設けられ、サブスプール5Bに
は、サブスプール5Bが中立位置にあるとき、サブスプ
ール絞り6Bを一対のメインスプール絞り10B1 ,1
0B2 の双方と連通させる油溝13Bが設けられてい
る。
【0044】この分配集流弁1では、サブスプール5
A,5Bは圧油の流れの力によって左右に移動し、メイ
ンスプール3は左右の油室11A,11Bの圧力差によ
って左右に移動して、メインスプール絞り10A1 ,1
0A2 ,10B1 ,10B2 の開きを調整する。
【0045】ここで分配集流弁1は、車両搭載用クレー
ンの左右両側に設けられ、車両搭載用クレーンを左右水
平にジャッキアップするためのジャッキシリンダ20
A,20Bの同調作動に用いられている。
【0046】ジャッキシリンダ20A,20Bの伸長側
油室と、ジャッキシリンダ20A,20Bの縮小側油室
とは、それぞれ切換弁21を介して油圧ポンプ22とタ
ンク23とに接続されるが、同調作動を行うため、分配
集流弁1はジャッキシリンダ20A,20Bの伸長側油
室と切換弁21との間に設けられている。
【0047】図1に示すように、左右のジャッキシリン
ダ20A,20Bを設置させる地面24に段差があった
場合、そのまま切換弁21を切換えて分配集流弁1を介
してジャッキシリンダ20A,20Bを伸長させると、
油圧ポンプ22から吐出された圧油は、分配集流弁1で
等量に分流されてジャッキシリンダ20A,20Bの伸
長側油室に供給されるので、ジャッキシリンダ20A,
20Bは同時に同量だけ伸長し、車両搭載用クレーンは
傾いてセットされてしまう。
【0048】従って、このように段差がある場合に、車
両搭載用クレーンを水平にジャッキアップするために
は、まず、ジャッキシリンダ20Aとジャッキシリンダ
20Bとをそれぞれ個々に伸縮させる作動管路及び切換
弁(図示略)を用い、ジャッキシリンダ20Aとジャッ
キシリンダ20Bとをそれぞれ伸長させて、図2に示す
ようにその下端を接地させる。
【0049】次に切換弁21を図3のように切換える
と、油圧ポンプ22から吐出された圧油は、分配集流弁
1の供給ポートPに流入し、サブスプール5Aを左方、
サブスプール5Bを右方へ移動させる。そこでサブスプ
ール絞り6Aが油溝13A、メインスプール絞り10A
1 を介してサービスポートAと連通し、サブスプール絞
り6Bが油溝13B、メインスプール絞り10B1 を介
してサービスポートBと連通するので、圧油はサービス
ポートAとサービスポートBとに分流されてジャッキシ
リンダ20A,20Bの伸長側油室に供給される。ジャ
ッキシリンダ20A,20Bの縮小側油室の作動油は切
換弁21を経てタンク23に戻る。
【0050】左右のジャッキシリンダ20A,20Bの
負荷が等しい場合、メインスプール絞り10A1 側とメ
インスプール絞り10B1 側とでは絞り前後の圧力差は
等しく、このとき絞りの断面積も等しくなっている。従
って、圧油は分配集流弁1で等量に分流されてジャッキ
シリンダ20A,20Bの伸長側油室に供給されるの
で、ジャッキシリンダ20A,20Bは同時に同量だけ
伸長し始める。すなわち、車両搭載用クレーンは水平を
保ちながらジャッキアップされてゆく。
【0051】左右のジャッキシリンダ20A,20Bの
負荷が等しくない場合、例えばジャッキシリンダ20A
側の負荷が大きい場合には、メインスプール絞り10A
1 側の絞り前後の圧力差が小さくなる。というのは、メ
インスプール3の左側の油室11Aの圧力が上昇してメ
インスプール3は右方へ移動するので、メインスプール
絞り10A1 側の開きが広くなり、メインスプール絞り
10B1 側の開きが狭くなるからである。従って、この
場合も圧油は分配集流弁1で等量に分流されてジャッキ
シリンダ20A,20Bの伸長側油室に供給されるの
で、ジャッキシリンダ20A,20Bは同時に同量だけ
伸長する。
【0052】ジャッキシリンダ20A,20Bが伸長し
ていくと、図4に示すようにジャッキシリンダ20Aが
先にストロークエンド(最伸長)に達する。すると、ジ
ャッキシリンダ20Aの伸長側油室の圧力が上昇し、こ
れに伴ってメインスプール3の左側の油室11Aの圧力
が上昇するので、メインスプール3が右方へ移動しメイ
ンスプール絞り10B1 を閉じ、油圧ポンプ22からの
圧油はブロックされてジャッキシリンダ20Bの伸長側
油室への圧油の供給が停止される。従ってジャッキシリ
ンダ20Bの伸長は停止し、これによって車両搭載用ク
レーンは水平にジャッキアップされた状態でセットされ
る。
【0053】ジャッキシリンダ20A,20Bを図4に
示す伸長状態から縮小状態に戻して、車両搭載用クレー
ンのジャッキアップを解く場合には、図5に示すよう
に、切換弁21を切換えると、油圧ポンプ22から吐出
された圧油は、ジャッキシリンダ20A,20Bの縮小
側油室に流入するので、メインスプール3が中立位置に
あれば、ジャッキシリンダ20A,20Bの伸長側油室
の作動油は分配集流弁1のサービスポートAとサービス
ポートBに流入し、サブスプール5Aを右方、サブスプ
ール5Bを左方へ移動させる。そこでサブスプール絞り
6Aがメインスプール絞り10A2 を介してサービスポ
ートAと連通し、サブスプール絞り6Bがメインスプー
ル絞り10B2 を介してサービスポートBと連通するの
で、圧油はサービスポートAとサービスポートBから集
流されて供給ポートPから流出しタンク23へ戻る。
【0054】左右のジャッキシリンダ20A,20Bの
負荷が等しい場合、メインスプール絞り10A2 側とメ
インスプール絞り10B2 側とでは絞り前後の圧力差は
等しく、このとき絞りの断面積も等しくなっている。従
って、ジャッキシリンダ20A,20Bの伸長側油室か
らの圧油は分配集流弁1で等量に集流されるので、ジャ
ッキシリンダ20A,20Bは同時に同量だけ縮小し始
める。すなわち、車両搭載用クレーンは水平を保ちなが
らジャッキアップが解かれてゆく。
【0055】左右のジャッキシリンダ20A,20Bの
負荷が等しくない場合、例えばジャッキシリンダ20A
側の負荷が大きい場合には、メインスプール3の左側の
油室11Aの圧力が上昇してメインスプール3は右方へ
移動するので、メインスプール絞り10A2 側の開きが
狭くなり、メインスプール絞り10B2 側の開きが広く
なる。従って、この場合もジャッキシリンダ20A,2
0Bの伸長側油室からの圧油は分配集流弁1で等量に集
流されるので、ジャッキシリンダ20A,20Bは同時
に同量だけ縮小する。
【0056】ジャッキシリンダ20A,20Bが縮小し
ていくと、図6に示すように、ジャッキシリンダ20B
が先にストロークエンド(最縮小)に達する。すると、
ジャッキシリンダ20Aの伸長側油室の圧力が上昇し、
これに伴ってメインスプール3の左側の油室11Aの圧
力が上昇するので、メインスプール3が右方へ移動しメ
インスプール絞り10A2 を閉じ、ジャッキシリンダ2
0Aの伸長側油室からの圧油はブロックされてタンク2
3側には流出しなくなる。従ってジャッキシリンダ20
Aの縮小は停止する。
【0057】なお、ジャッキシリンダ20Aを完全し縮
小させるには、ジャッキシリンダ20Aとジャッキシリ
ンダ20Bとをそれぞれ個々に伸縮させる作動管路及び
切換弁(図示略)を用いて、ジャッキシリンダ20Aの
縮小操作を行う。
【0058】従来の分配集流弁31では、例えば、図1
2に示す状態からメインスプール33が中立位置に戻ら
ないうちに、すぐに切換弁21を縮小側へ切換え集流操
作した場合、メインスプール絞り40B1 が閉じている
ので、サブスプール35Bは動かず、ジャッキシリンダ
20Bの伸長側油室からの作動油の流れはブロックされ
たままとなり、かつ、サブスプール35Aは作動油の流
れの力で、図15に示すように右方へ移動してしまい、
ジャッキシリンダ20Aの伸長側油室からの作動油の流
れをブロックする。このため、ジャッキシリンダ20A
とジャッキシリンダ20Bとは作動しない。
【0059】しかし、この分配集流弁1では、図4の状
態からメインスプール3が中立位置に戻らないうちに、
すぐに切換弁21を縮小側へ切換え集流操作した場合、
サブスプール5A、5Bはスプリング12AL,12B
Rの力で即座に中立位置に戻る。従って、メインスプー
ル3が中立位置に戻っていなくても、サービスポートB
とサブスプール絞り6Bとは図7に示すように、メイン
スプール絞り10B2を介して連通する。
【0060】そこで、ジャッキシリンダ20A,20B
の伸長側油室の作動油は分配集流弁1のサービスポート
A,とサービスポートBに流入し、問題なく集流を行う
ことができる。
【0061】また、従来の分配集流弁31では、図14
に示す状態からメインスプール33が中立位置に戻らな
いうちに、すぐに切換弁21を伸長側へ切換え分流操作
した場合、メインスプール絞り40A2 が閉じているの
で、サブスプール5Aは動かず、ジャッキシリンダ20
Aの伸長側油室への圧油の流れはブロックされたままと
なり、かつ、サブスプール5Bは作動油の流れの力で、
図16に示すように右方へ移動してしまい、ジャッキシ
リンダ20Bの伸長側油室への圧油の流れをブロックす
る。このため、ジャッキシリンダ20Aとジャッキシリ
ンダ20Bとは作動しない。
【0062】しかし、この分配集流弁1では、図6の状
態からメインスプール3が中立位置に戻らないうちに、
すぐに切換弁21を伸長側へ切換え分流操作した場合、
サブスプール5A、5Bはスプリング12AR,12B
Lの力で即座に中立位置に戻る。従って、メインスプー
ル3が中立位置に戻っていなくても、サービスポートA
とサブスプール絞り6Aとは図8に示すように、メイン
スプール絞り10A1を介して連通する。
【0063】そこで、油圧ポンプ22から供給ポートP
に流入した圧油は分配集流弁1のサービスポートAとサ
ービスポートBへ流れるので、問題なく分流を行うこと
ができる。
【0064】さらに、この分配集流弁1には、メインス
プール3を中立位置に戻すためのメインスプリングが、
メインスプール3の左右両側に設けられていないので、
メインスプール3がその圧力差により偏位した際、偏位
した側のメインスプリングによる影響を受けないので、
ブロック精度及び分流精度を高くすることができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の分配集
流弁は、急激な分流集流の切換操作をしても作動不良を
起こすことなく確実に作動することができる。また、メ
インスプールを中立位置に戻すためのメインスプリング
を設けていないため、メインスプール絞りのブロックが
確実に行われて、ブロック精度がよく、しかも分集流精
度も向上させることのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である分配集流弁を車両
搭載用クレーンのジャッキシリンダの同調作動に使用し
た場合の構成図である。
【図2】分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシ
リンダの同調作動に使用した場合の作動の説明図であ
る。
【図3】分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシ
リンダの同調作動に使用した場合の作動の説明図であ
る。
【図4】分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシ
リンダの同調作動に使用した場合の作動の説明図であ
る。
【図5】分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシ
リンダの同調作動に使用した場合の作動の説明図であ
る。
【図6】分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシ
リンダの同調作動に使用した場合の作動の説明図であ
る。
【図7】分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシ
リンダの同調作動に使用した場合の作動の説明図であ
る。
【図8】分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャッキシ
リンダの同調作動に使用した場合の作動の説明図であ
る。
【図9】従来の分配集流弁を車両搭載用クレーンのジャ
ッキシリンダの同調作動に使用した場合の構成図であ
る。
【図10】従来の分配集流弁を車両搭載用クレーンのジ
ャッキシリンダの同調作動に使用した場合の作動の説明
図である。
【図11】従来の分配集流弁を車両搭載用クレーンのジ
ャッキシリンダの同調作動に使用した場合の作動の説明
図である。
【図12】従来の分配集流弁を車両搭載用クレーンのジ
ャッキシリンダの同調作動に使用した場合の作動の説明
図である。
【図13】従来の分配集流弁を車両搭載用クレーンのジ
ャッキシリンダの同調作動に使用した場合の作動の説明
図である。
【図14】従来の分配集流弁を車両搭載用クレーンのジ
ャッキシリンダの同調作動に使用した場合の作動の説明
図である。
【図15】従来の分配集流弁を車両搭載用クレーンのジ
ャッキシリンダの同調作動に使用した場合の作動の説明
図である。
【図16】従来の分配集流弁を車両搭載用クレーンのジ
ャッキシリンダの同調作動に使用した場合の作動の説明
図である。
【符号の説明】 1 分配集流弁 2 ボデイ 3 メインスプール 5A,5B サブスプール 6A,6B サブスプール絞り 7A,7B 隔壁 8A,8B 固定絞り 9 油路 10A1 ,10A2 ,10B1 ,10B2 メイン
スプール絞り 11A,11B 油室 12AL,12AR,12BL,12BR スプリ
ング 13A,13B 油溝 20A,20B ジャッキシリンダ 21 切換弁 22 油圧ポンプ 23 タンク 24 地面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に作動油の供給ポート、左側及び右
    側にアクュエータへのサービスポートを有するボデイ
    と、ボデイ内に左右軸方向へ所定距離摺動自在に嵌挿さ
    れた筒状のメインスプールと、メインスプール内の左側
    及び右側にそれぞれ軸方向へ所定距離摺動自在に嵌挿さ
    れた筒状のサブスプールとを備えており、各サブスプー
    ルの側面にはそれぞれサブスプール絞りが設けられ、各
    サブスプールの内部をサブスプール絞りより中央側の位
    置で左右に劃する隔壁にはそれぞれ固定絞りが設けら
    れ、メインスプールの中央部側面には、メインスプール
    の内部と供給ポートとを連通させる油路が設けられ、メ
    インスプールの左側及び右側の各側面には、左側及び右
    側のサブスプールの各サブスプール絞りと左側及び右側
    のサービスポートとをそれぞれ連通させるための、互い
    に軸方向に所定距離離隔している一対のメインスプール
    絞りがそれぞれ設けられた分配集流弁であって、各サブ
    スプールの左右両側には、サブスプールをメインスプー
    ル内で中立位置に保持するスプリングを設けるととも
    に、各サブスプールには、サブスプールが中立位置にあ
    るとき、サブスプール絞りを一対のメインスプール絞り
    の双方と連通させる油溝を設けたことを特徴とする分配
    集流弁。
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