JPH1078529A - 光通信用モジュール - Google Patents
光通信用モジュールInfo
- Publication number
- JPH1078529A JPH1078529A JP8232682A JP23268296A JPH1078529A JP H1078529 A JPH1078529 A JP H1078529A JP 8232682 A JP8232682 A JP 8232682A JP 23268296 A JP23268296 A JP 23268296A JP H1078529 A JPH1078529 A JP H1078529A
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- Japan
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- light
- optical
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- optical communication
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる波長の光を用いて信号の送受を行なう
光通信用モジュールにおいて、各ポートに配置されるレ
ンズおよび光ファイバの光学的位置合わせを簡単に行い
得るようにすること。 【解決手段】 光通信用モジュール1は、長波長帯の光
L1と短波長帯の光L2A、L2Bの送受信用の共用ポ
ートユニット2と、光L1の出力ポートユニット3と、
光L2Aの受光部4と、光L2Bの発光部ユニット5を
備えている。各ユニットは、レンズと光ファイバとが予
め光学的に位置合わせした状態(コリメート調整がされ
た状態)で一体的に組付けられている。モジュールハウ
ジング10に対する各ユニットの取付け作業では、各ユ
ニット間の光学的位置合わせの調整を行なうのみでよ
い。よって、各ユニットの取付けを簡単に行なうことが
できる。
光通信用モジュールにおいて、各ポートに配置されるレ
ンズおよび光ファイバの光学的位置合わせを簡単に行い
得るようにすること。 【解決手段】 光通信用モジュール1は、長波長帯の光
L1と短波長帯の光L2A、L2Bの送受信用の共用ポ
ートユニット2と、光L1の出力ポートユニット3と、
光L2Aの受光部4と、光L2Bの発光部ユニット5を
備えている。各ユニットは、レンズと光ファイバとが予
め光学的に位置合わせした状態(コリメート調整がされ
た状態)で一体的に組付けられている。モジュールハウ
ジング10に対する各ユニットの取付け作業では、各ユ
ニット間の光学的位置合わせの調整を行なうのみでよ
い。よって、各ユニットの取付けを簡単に行なうことが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光通信用モジュール
に関するものである。さらに詳しくは、1本の光ファイ
バ等の通信媒体を用いて波長の異なる光信号の送受を行
なうための光通信経路に配置されて、波長の異なる光信
号を分離して予め定めたポートに供給する光通信用モジ
ュールに関するものである。
に関するものである。さらに詳しくは、1本の光ファイ
バ等の通信媒体を用いて波長の異なる光信号の送受を行
なうための光通信経路に配置されて、波長の異なる光信
号を分離して予め定めたポートに供給する光通信用モジ
ュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の光通信用モジュールは、例えば
特開平6−244797号公報に開示されている。この
公報に開示されている双方向通信用複合モジュールは、
中空のケースの3つの側面に、それぞれ受信用ポート、
送信用ポートおよび伝送用ポートが配置されている。そ
して、波長が1.55μmの光を受信用ポートから受け
取り伝送用ポートを介して伝送し、波長側1.31μm
の光を送信用ポートの側から伝送用ポートを介して出力
するように光路が形成されている。
特開平6−244797号公報に開示されている。この
公報に開示されている双方向通信用複合モジュールは、
中空のケースの3つの側面に、それぞれ受信用ポート、
送信用ポートおよび伝送用ポートが配置されている。そ
して、波長が1.55μmの光を受信用ポートから受け
取り伝送用ポートを介して伝送し、波長側1.31μm
の光を送信用ポートの側から伝送用ポートを介して出力
するように光路が形成されている。
【0003】各ポートは、光ファイバと、ここを介して
伝達される光をコリメート化あるいは集光させるための
レンズとを備えている。また、ケース内に形成されてい
る光路上には、異なる波長の光を分離するための波長分
離フィルタ、反射光が光路に沿って伝達されることを防
止するための光アイソレータ等が配列されている。
伝達される光をコリメート化あるいは集光させるための
レンズとを備えている。また、ケース内に形成されてい
る光路上には、異なる波長の光を分離するための波長分
離フィルタ、反射光が光路に沿って伝達されることを防
止するための光アイソレータ等が配列されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この構成の光通信用モ
ジュールにおいては、各ポートに取り付けた光ファイバ
と、これに対応するレンズを位置合わした状態にする必
要がある。また、各ポート間においても、相互の光学的
位置が合った状態にする必要がある。このようなアライ
メントは、各ポートにおいて光ファイバとレンズを別々
に調整することにより実現することは非常に困難であ
る。
ジュールにおいては、各ポートに取り付けた光ファイバ
と、これに対応するレンズを位置合わした状態にする必
要がある。また、各ポート間においても、相互の光学的
位置が合った状態にする必要がある。このようなアライ
メントは、各ポートにおいて光ファイバとレンズを別々
に調整することにより実現することは非常に困難であ
る。
【0005】すなわち、光通信用モジュールの組立にお
いては、例えば、各ポートのレンズを仮固定しておき、
一つのポートの光ファイバを調整のために変位させる
と、残りのポートにおけるレンズ集光点も変位する。こ
のため、各ポートの光学部品を一つのポートの光学部品
に連動させて同時に調整する必要がある。この調整作業
は困難である。また、レンズを固定した状態では、いず
れのポートにおいても出力信号の強度レベルを測定して
調整することしかできない。光ファイバとレンズのコリ
メート調整の状態を個々のポートについて知ることがで
きず、このために、調整に手間が掛かると同時に、全体
の光学的性能を最適にすることができない。
いては、例えば、各ポートのレンズを仮固定しておき、
一つのポートの光ファイバを調整のために変位させる
と、残りのポートにおけるレンズ集光点も変位する。こ
のため、各ポートの光学部品を一つのポートの光学部品
に連動させて同時に調整する必要がある。この調整作業
は困難である。また、レンズを固定した状態では、いず
れのポートにおいても出力信号の強度レベルを測定して
調整することしかできない。光ファイバとレンズのコリ
メート調整の状態を個々のポートについて知ることがで
きず、このために、調整に手間が掛かると同時に、全体
の光学的性能を最適にすることができない。
【0006】したがって、各ポートの相互間の光学的位
置合わせ、および各ポートにおける光ファイバとレンズ
との光学的位置合わせを簡単に行なうことができれば、
光通信用モジュールの製造を効率良く行なうことができ
るので望ましい。
置合わせ、および各ポートにおける光ファイバとレンズ
との光学的位置合わせを簡単に行なうことができれば、
光通信用モジュールの製造を効率良く行なうことができ
るので望ましい。
【0007】本発明の課題は、この点に鑑みて、光の入
出力ポート相互間の光学的位置合わせを簡単に行なうこ
との可能な構成を備えた光通信用モジュールを実現する
ことにある。
出力ポート相互間の光学的位置合わせを簡単に行なうこ
との可能な構成を備えた光通信用モジュールを実現する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、波長の異なる光を用いて信号の送受を
行なう光通信用モジュールにおいて、内部に光路が形成
されたモジュールハウジングと、このモジュールハウジ
ングに取付けられた前記の波長の異なる光に共通の入出
力用の共用ポートユニットと、前記モジュールハウジン
グに取付けられた少なくとも1つの光入力用ポートユニ
ットおよび少なくとも1つの光出力用ポートユニット
と、前記モジュールケース内の光路に配列した波長分離
フィルタおよびビームスプリッタとを有する構成を採用
すると共に、前記の各ポートユニットとして、光ファイ
バとレンズとが光軸が一致した状態で一体化されたされ
た構成のものを採用している。
めに、本発明は、波長の異なる光を用いて信号の送受を
行なう光通信用モジュールにおいて、内部に光路が形成
されたモジュールハウジングと、このモジュールハウジ
ングに取付けられた前記の波長の異なる光に共通の入出
力用の共用ポートユニットと、前記モジュールハウジン
グに取付けられた少なくとも1つの光入力用ポートユニ
ットおよび少なくとも1つの光出力用ポートユニット
と、前記モジュールケース内の光路に配列した波長分離
フィルタおよびビームスプリッタとを有する構成を採用
すると共に、前記の各ポートユニットとして、光ファイ
バとレンズとが光軸が一致した状態で一体化されたされ
た構成のものを採用している。
【0009】この構成によれば、各ポートが、その構成
要素である光ファイバとレンズとが既に光学的に位置合
わせされたユニットとなっている。したがって、例え
ば、一つのユニットを残して、その他のユニットをモジ
ュールハウジングに取り付け、しかる後に、この一つの
ユニットの光学的位置を調整すれば、簡単に、各ユニッ
ト相互間の光学的位置を合わせることができる。このた
め、各ユニットの取付け作業が簡単になる。
要素である光ファイバとレンズとが既に光学的に位置合
わせされたユニットとなっている。したがって、例え
ば、一つのユニットを残して、その他のユニットをモジ
ュールハウジングに取り付け、しかる後に、この一つの
ユニットの光学的位置を調整すれば、簡単に、各ユニッ
ト相互間の光学的位置を合わせることができる。このた
め、各ユニットの取付け作業が簡単になる。
【0010】一方、本発明は、上記のような光入出力ポ
ートユニットとして、波長の異なる光の共用ポートを備
えた光通信用モジュールに関するものである。すなわ
ち、本発明は、波長の異なる第1および第2の光を用い
て信号の送受を行なう光通信用モジュールにおいて、前
記第1および第2の光の入出力用の共用ポートユニット
と、前記第1の光の出力ポートユニットと、前記第2の
光の受光部と、前記第2の光の発光部ユニット、前記各
ユニットおよび前記受光部が取付けられたモジュールハ
ウジングと、当該モジュールハウジング内に形成された
前記第1および第2の光の共通光路上に配置されている
前記第1および第2の光分離用の波長分離フィルタと、
前記モジュールハウジング内に形成された前記第2の光
の光路上に配置されているビームスプリッタとを有する
構成を採用している。そして、前記共用ポートユニット
を当該ユニットに一体的に保持されたコリメート機能を
有する結合用レンズを備えた構成としてある。また、前
記出力ポートユニットを当該ユニットに一体的に保持さ
れた集光レンズを備えた構成としてある。さらには、前
記発光部ユニットを当該ユニットに一体的に保持された
コリメート機能を有する結合用レンズを備えた構成とし
てある。
ートユニットとして、波長の異なる光の共用ポートを備
えた光通信用モジュールに関するものである。すなわ
ち、本発明は、波長の異なる第1および第2の光を用い
て信号の送受を行なう光通信用モジュールにおいて、前
記第1および第2の光の入出力用の共用ポートユニット
と、前記第1の光の出力ポートユニットと、前記第2の
光の受光部と、前記第2の光の発光部ユニット、前記各
ユニットおよび前記受光部が取付けられたモジュールハ
ウジングと、当該モジュールハウジング内に形成された
前記第1および第2の光の共通光路上に配置されている
前記第1および第2の光分離用の波長分離フィルタと、
前記モジュールハウジング内に形成された前記第2の光
の光路上に配置されているビームスプリッタとを有する
構成を採用している。そして、前記共用ポートユニット
を当該ユニットに一体的に保持されたコリメート機能を
有する結合用レンズを備えた構成としてある。また、前
記出力ポートユニットを当該ユニットに一体的に保持さ
れた集光レンズを備えた構成としてある。さらには、前
記発光部ユニットを当該ユニットに一体的に保持された
コリメート機能を有する結合用レンズを備えた構成とし
てある。
【0011】この構成を採用した場合においても、上述
したように、各ユニットを光学的に合った状態となるよ
うに取り付ける作業が極めて簡単になるという利点が得
られる。
したように、各ユニットを光学的に合った状態となるよ
うに取り付ける作業が極めて簡単になるという利点が得
られる。
【0012】ここで、前記共用ポートユニットとして
は、前記結合用レンズと、光ファイバ支持体と、これら
結合用レンズおよび光ファイバ支持体を光軸中心が一致
した状態で保持しているユニットケースとを備えた構成
を採用できる。同様に、前記出力ポートユニットも、前
記集光レンズと、光ファイバ支持体と、これら集光レン
ズおよび光ファイバ支持体を光軸中心が一致した状態で
保持しているユニットケースとを備えた構成にできる。
さらに、前記発光部ユニットも、前記結合用レンズと発
光素子とを光軸が一体した状態で保持しているユニット
ケースとを備えた構成にできる。
は、前記結合用レンズと、光ファイバ支持体と、これら
結合用レンズおよび光ファイバ支持体を光軸中心が一致
した状態で保持しているユニットケースとを備えた構成
を採用できる。同様に、前記出力ポートユニットも、前
記集光レンズと、光ファイバ支持体と、これら集光レン
ズおよび光ファイバ支持体を光軸中心が一致した状態で
保持しているユニットケースとを備えた構成にできる。
さらに、前記発光部ユニットも、前記結合用レンズと発
光素子とを光軸が一体した状態で保持しているユニット
ケースとを備えた構成にできる。
【0013】また、各ユニット間の光学的位置合わせを
更に簡単に行なうためには、前記モジュールハウジング
に、前記各ユニットおよび前記受光部がそれぞれ取付け
固定された取付け孔を形成し、これらの取付け孔のうち
の少なくとも一つを、当該取付け孔に取付け固定される
部材の位置調整が可能な大きさに形成しておき、ここに
取り付けたユニットを調整して各ユニット間の位置合わ
せを行なえばよい。
更に簡単に行なうためには、前記モジュールハウジング
に、前記各ユニットおよび前記受光部がそれぞれ取付け
固定された取付け孔を形成し、これらの取付け孔のうち
の少なくとも一つを、当該取付け孔に取付け固定される
部材の位置調整が可能な大きさに形成しておき、ここに
取り付けたユニットを調整して各ユニット間の位置合わ
せを行なえばよい。
【0014】なお、前記受光部の代わりに、前記第2の
光を出力する出力ポートユニットを配置し、光ファイバ
を介して外部に配置した受光部で第2の光を受光するよ
うに構成してもよい。また、前記発光部ユニットの代わ
りに、前記第2の光が入力する入力ポートユニットを配
置して、外部に配置した発光部からの光を光ファイバを
介して入力するようにしてもよい。
光を出力する出力ポートユニットを配置し、光ファイバ
を介して外部に配置した受光部で第2の光を受光するよ
うに構成してもよい。また、前記発光部ユニットの代わ
りに、前記第2の光が入力する入力ポートユニットを配
置して、外部に配置した発光部からの光を光ファイバを
介して入力するようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0016】図1には本発明を適用した光通信用モジュ
ールを構成を模式的に示してある。図に示す光通信用モ
ジュール1は、図1(B)に示すように、受信用には波
長が1.55μmの光L1および波長が1.31μmの
光L2Aを用い、送受信用には波長が1.31μmの光
L2Bを用いるものである。このために、双方の波長の
光の入出力用の共用ポートユニット2と、長波長(1.
55μm)の光L1の出力ポートユニット3と、短波長
(1.31μm)の光L2Aの受光部4と、短波長の光
L2Bの発光部ユニット5とを備えている。
ールを構成を模式的に示してある。図に示す光通信用モ
ジュール1は、図1(B)に示すように、受信用には波
長が1.55μmの光L1および波長が1.31μmの
光L2Aを用い、送受信用には波長が1.31μmの光
L2Bを用いるものである。このために、双方の波長の
光の入出力用の共用ポートユニット2と、長波長(1.
55μm)の光L1の出力ポートユニット3と、短波長
(1.31μm)の光L2Aの受光部4と、短波長の光
L2Bの発光部ユニット5とを備えている。
【0017】このような光通信モジュール1は光CAT
V等の光通信経路の端末部分である各家庭等に配置さ
れ、共用ポート2が親局側の幹線に接続される。一般
に、長波長帯の光L1は信号伝送帯域が広いので受信専
用とされ、動画像等の情報伝送に用いられる。これに対
して、短波長帯の光L2(L2A、L2B)は音声情
報、静止画情報等のようなそれ程多くない情報量の送受
信用に用いられる。
V等の光通信経路の端末部分である各家庭等に配置さ
れ、共用ポート2が親局側の幹線に接続される。一般
に、長波長帯の光L1は信号伝送帯域が広いので受信専
用とされ、動画像等の情報伝送に用いられる。これに対
して、短波長帯の光L2(L2A、L2B)は音声情
報、静止画情報等のようなそれ程多くない情報量の送受
信用に用いられる。
【0018】図1(A)を参照して説明すると、光通信
用モジュール1は、中空のプラスチック製モジュールハ
ウジング本体6と、このハウジング本体6の一方の側面
に形成した開口を封鎖している金属製の側板9とによっ
て、中空のハウジング10が形成されている。このモジ
ュールハウジング10の側壁7にはユニット取付け孔7
1が形成され、ここに、共用ポートユニット2が外側か
ら装着されている。この側壁7には受光部取付け孔72
も形成され、ここに受光部4が外側から装着されてい
る。同様に、この側壁7に対峙している側壁8にも取付
け孔81が形成され、ここには、出力ポートユニット3
が外側から装着されている。さらに、これらの側壁7、
8の間に位置している側板9にもユニット取付け孔91
が形成され、ここには、発光部ユニット5が外側から装
着されている。
用モジュール1は、中空のプラスチック製モジュールハ
ウジング本体6と、このハウジング本体6の一方の側面
に形成した開口を封鎖している金属製の側板9とによっ
て、中空のハウジング10が形成されている。このモジ
ュールハウジング10の側壁7にはユニット取付け孔7
1が形成され、ここに、共用ポートユニット2が外側か
ら装着されている。この側壁7には受光部取付け孔72
も形成され、ここに受光部4が外側から装着されてい
る。同様に、この側壁7に対峙している側壁8にも取付
け孔81が形成され、ここには、出力ポートユニット3
が外側から装着されている。さらに、これらの側壁7、
8の間に位置している側板9にもユニット取付け孔91
が形成され、ここには、発光部ユニット5が外側から装
着されている。
【0019】なお、これらの各ユニット2、3、5は、
取付け孔71、81、91に対して、接着剤73、8
2、93によって固着されている。
取付け孔71、81、91に対して、接着剤73、8
2、93によって固着されている。
【0020】モジュールハウジング10の内部には、双
方の光L1、L2の光路が形成されている。共用ポート
ユニット2と出力ポートユニット3の間には波長分離フ
ィルタ11が配置されている。この波長分離フィルタ1
1と発光部ユニット5の間には、ハーフミラーからなる
ビームスプリッタ12が配置されている。
方の光L1、L2の光路が形成されている。共用ポート
ユニット2と出力ポートユニット3の間には波長分離フ
ィルタ11が配置されている。この波長分離フィルタ1
1と発光部ユニット5の間には、ハーフミラーからなる
ビームスプリッタ12が配置されている。
【0021】上記の共用ポートユニット2は、当該ユニ
ットに一体的に保持されたコリメート機能を有する結合
用レンズ21を備えている。また、出力ポートユニット
3も当該ユニットに一体的に保持された集光レンズ31
を備えている。さらに、発光部ユニット5も当該ユニッ
トに一体的に保持されたコリメート機能を有する結合用
レンズ51を備えている。なお、受光部4にも、ここで
受光される光を収束させるための集光レンズ41が配置
されている。
ットに一体的に保持されたコリメート機能を有する結合
用レンズ21を備えている。また、出力ポートユニット
3も当該ユニットに一体的に保持された集光レンズ31
を備えている。さらに、発光部ユニット5も当該ユニッ
トに一体的に保持されたコリメート機能を有する結合用
レンズ51を備えている。なお、受光部4にも、ここで
受光される光を収束させるための集光レンズ41が配置
されている。
【0022】この構成の光通信用モジュール1におい
て、共用ポート2に接続されている光ファイバ13を介
して当該共用ポート2を介して入射した長波長帯の光L
1は、結合用レンズ21でコリメートされた後に波長分
離フィルタ11に到り、ここを透過して出力ポートユニ
ット3に到る。この出力ポートユニット3において再び
レンズ31によって収束された後に、当該出力ポートユ
ニット3に接続されている光ファイバ14を介して伝送
される。
て、共用ポート2に接続されている光ファイバ13を介
して当該共用ポート2を介して入射した長波長帯の光L
1は、結合用レンズ21でコリメートされた後に波長分
離フィルタ11に到り、ここを透過して出力ポートユニ
ット3に到る。この出力ポートユニット3において再び
レンズ31によって収束された後に、当該出力ポートユ
ニット3に接続されている光ファイバ14を介して伝送
される。
【0023】これに対して、共用ポート2を介して入射
した短波長帯の光L2Aは、波長分離フィルタ11によ
ってビームスプリッタ12の側に反射される。反射され
た光L2Aは、ビームスプリッタ12の表面に形成した
ハーフミラーによって反射されて、受光部4の側に向か
う。そして、受光部4の手前に配置されている集光レン
ズ41を介して、受光部4の受光面上に収束する。
した短波長帯の光L2Aは、波長分離フィルタ11によ
ってビームスプリッタ12の側に反射される。反射され
た光L2Aは、ビームスプリッタ12の表面に形成した
ハーフミラーによって反射されて、受光部4の側に向か
う。そして、受光部4の手前に配置されている集光レン
ズ41を介して、受光部4の受光面上に収束する。
【0024】また、短波長帯の光L2Bは、レーザダイ
オード等から構成されている発光部ユニット5から出射
される。ここから出射された光L2Bは結合用レンズ5
1を介してコリメートされた後にビームスプリッタ12
に裏面側から入射し、ここをそのまま透過して波長分離
フィルタ11に到る。出射光L2Bはこの波長分離フィ
ルタ11によって反射されて共用ポートユニット2に到
り、ここで結合用レンズ21によって収束された後に送
信され、光ファイバ13を介して伝達される。
オード等から構成されている発光部ユニット5から出射
される。ここから出射された光L2Bは結合用レンズ5
1を介してコリメートされた後にビームスプリッタ12
に裏面側から入射し、ここをそのまま透過して波長分離
フィルタ11に到る。出射光L2Bはこの波長分離フィ
ルタ11によって反射されて共用ポートユニット2に到
り、ここで結合用レンズ21によって収束された後に送
信され、光ファイバ13を介して伝達される。
【0025】図2(A)、(B)には、共用ポートユニ
ット2を取り出して示してある。図2(A)に示すよう
に、共用ポートユニット2は、結合用レンズ21と、光
ファイバ支持体(フェルール)22と、これら結合用レ
ンズ21および光ファイバ支持体22を光軸中心が一致
した状態(コリメート調整された状態)で保持している
円筒状のユニットケース23とを備えた構成となってい
る。このユニットケース23の外径よりも僅かに大きな
内径寸法となるように取付け孔71が形成されている。
この取付け孔71に装着されたユニット2は接着剤73
によってそこに固着されている。
ット2を取り出して示してある。図2(A)に示すよう
に、共用ポートユニット2は、結合用レンズ21と、光
ファイバ支持体(フェルール)22と、これら結合用レ
ンズ21および光ファイバ支持体22を光軸中心が一致
した状態(コリメート調整された状態)で保持している
円筒状のユニットケース23とを備えた構成となってい
る。このユニットケース23の外径よりも僅かに大きな
内径寸法となるように取付け孔71が形成されている。
この取付け孔71に装着されたユニット2は接着剤73
によってそこに固着されている。
【0026】図2(B)に示すように、ユニットケース
23の内端開口には段付きのレンズ取付け面23aが形
成されている。この取付け面23aに、結合用レンズ2
1は接着剤23bによって取付け固定されている。ここ
で、上述したように結合用レンズ21は光ファイバ支持
体22に対して光学的に位置合わせされた状態に組み付
けられている。出力ポートユニット3の側も同一構成で
あり、その説明および図示を省略する。
23の内端開口には段付きのレンズ取付け面23aが形
成されている。この取付け面23aに、結合用レンズ2
1は接着剤23bによって取付け固定されている。ここ
で、上述したように結合用レンズ21は光ファイバ支持
体22に対して光学的に位置合わせされた状態に組み付
けられている。出力ポートユニット3の側も同一構成で
あり、その説明および図示を省略する。
【0027】次に、図2(C)には発光部ユニット5を
取り出して示してある。この図に示すように、発光部ユ
ニット5も、結合用レンズ51と、発光素子52と、こ
れらを光軸が一体した状態で保持しているユニットケー
ス53とを備えた構成となっている。そして、接着剤5
4によって、取付け孔91の内周面にユニット5が固着
されている。なお、図2(C)には、発光素子としてC
ANタイプのパッケージが示されているが、パッケージ
無しの発光素子をユニットケース53により結合用レン
ズ51とユニット化しても良い。
取り出して示してある。この図に示すように、発光部ユ
ニット5も、結合用レンズ51と、発光素子52と、こ
れらを光軸が一体した状態で保持しているユニットケー
ス53とを備えた構成となっている。そして、接着剤5
4によって、取付け孔91の内周面にユニット5が固着
されている。なお、図2(C)には、発光素子としてC
ANタイプのパッケージが示されているが、パッケージ
無しの発光素子をユニットケース53により結合用レン
ズ51とユニット化しても良い。
【0028】なお、受光部4は、例えばホトダイオード
から構成することができる。一般的に受光部の受光素子
における受光面は光L2Aのレンズ41により集束され
たビーム径に比べて充分に広いので、この部分を上記の
ようにユニット化して、レンズ41と受光素子とを予め
光学的に位置合わせしておかなくても、組み付け作業に
支障はそれほど発生しない。勿論、受光部4もユニット
化して、レンズ41と受光素子とを位置合わせした状態
で一体化しておいてもよい。
から構成することができる。一般的に受光部の受光素子
における受光面は光L2Aのレンズ41により集束され
たビーム径に比べて充分に広いので、この部分を上記の
ようにユニット化して、レンズ41と受光素子とを予め
光学的に位置合わせしておかなくても、組み付け作業に
支障はそれほど発生しない。勿論、受光部4もユニット
化して、レンズ41と受光素子とを位置合わせした状態
で一体化しておいてもよい。
【0029】このように構成される光通信用モジュール
1では、各ユニット2、3、4において各レンズが予め
光学的に位置合わせされている。したがって、各ユニッ
トでは予め光のコリメート調整が完了しているので、各
ユニットの位置を相互に調整するだけで、全体の光学系
の位置合わせを行なうことができる。すなわち、各ユニ
ットの取付け孔71、81、91は、各ユニットの外径
よりも僅かに大きな内径寸法を有しており、各ユニット
の取付け位置を微調整可能となっている。このため、各
ユニットの位置合わせを行なった後に、その位置でユニ
ットを取付け孔に接着固定すればよい。このように本例
では、光通信モジュール1の組み付け作業を簡単に行な
うことができる。
1では、各ユニット2、3、4において各レンズが予め
光学的に位置合わせされている。したがって、各ユニッ
トでは予め光のコリメート調整が完了しているので、各
ユニットの位置を相互に調整するだけで、全体の光学系
の位置合わせを行なうことができる。すなわち、各ユニ
ットの取付け孔71、81、91は、各ユニットの外径
よりも僅かに大きな内径寸法を有しており、各ユニット
の取付け位置を微調整可能となっている。このため、各
ユニットの位置合わせを行なった後に、その位置でユニ
ットを取付け孔に接着固定すればよい。このように本例
では、光通信モジュール1の組み付け作業を簡単に行な
うことができる。
【0030】(その他の実施の形態)なお、上記の例で
は、発光部ユニット5を取付けてある。この代わりに、
共用ポートユニット2あるいは出力ポートユニット3と
同様な構造の入力ポートユニットを構成し、外部の発光
源から光L2Bを入力するようにしてもよい。
は、発光部ユニット5を取付けてある。この代わりに、
共用ポートユニット2あるいは出力ポートユニット3と
同様な構造の入力ポートユニットを構成し、外部の発光
源から光L2Bを入力するようにしてもよい。
【0031】また、受光部4も、共用ポートユニット2
あるいは出力ポートユニット3と同様な構造の出力ポー
トユニットに代えることができる。この場合には、この
出力ポートユニットを介して光L2Aを外部に配置され
ている受光部まで伝送すればよい。
あるいは出力ポートユニット3と同様な構造の出力ポー
トユニットに代えることができる。この場合には、この
出力ポートユニットを介して光L2Aを外部に配置され
ている受光部まで伝送すればよい。
【0032】次に、図3には、各ポートユニット等の別
の配置例を示してある。図3(A)の例は、受光部4と
発光部ユニット5の配置を、上記の図1の例とは逆にし
たものである。図3(B)、(C)に示す例は、短波長
帯の光L2Aの光路を直線状に形成し、長波長帯の光L
1の光路を波長分離フィルタ11で折り曲げたものであ
る。なお、これらの図においては、図1の例における各
部分に対応する部分には同一の符号を付してある。
の配置例を示してある。図3(A)の例は、受光部4と
発光部ユニット5の配置を、上記の図1の例とは逆にし
たものである。図3(B)、(C)に示す例は、短波長
帯の光L2Aの光路を直線状に形成し、長波長帯の光L
1の光路を波長分離フィルタ11で折り曲げたものであ
る。なお、これらの図においては、図1の例における各
部分に対応する部分には同一の符号を付してある。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光通信用
モジュールにおいては、光の入力あるいは出力するポー
トをユニット化し、各ユニットを構成しているレンズの
位置合わせ(コリメート調整)を予めしておき、しかる
後に、各ユニットをモジュールハウジングに取り付け
て、ユニット相互間の光学的な位置合わせを行なうよう
にしている。したがって、これらの部分の光学的な位置
合わせのための調整が簡単になり、したがって、組み付
け作業が極めて簡単になる。
モジュールにおいては、光の入力あるいは出力するポー
トをユニット化し、各ユニットを構成しているレンズの
位置合わせ(コリメート調整)を予めしておき、しかる
後に、各ユニットをモジュールハウジングに取り付け
て、ユニット相互間の光学的な位置合わせを行なうよう
にしている。したがって、これらの部分の光学的な位置
合わせのための調整が簡単になり、したがって、組み付
け作業が極めて簡単になる。
【図1】本発明を適用した光通信用モジュールの構成を
模式的に示す概略構成図である。
模式的に示す概略構成図である。
【図2】(A)は図1の共用ポートユニットを示す断面
図、(B)はそのレンズ取付け部分を拡大して示す部分
断面図、(C)は発光部ユニットの部分断面図である。
図、(B)はそのレンズ取付け部分を拡大して示す部分
断面図、(C)は発光部ユニットの部分断面図である。
【図3】図1の光通信用モジュールの各部分の配置関係
の変形例を示す説明図である。
の変形例を示す説明図である。
1 光通信用モジュール 2 共用ポートユニット 21 結合用レンズ 22 光ファイバ支持体 23 ユニットケース 3 出力ポートユニット 31 レンズ 4 受光部 41 レンズ 5 発光部ユニット 51 レンズ 10 モジュールハウジング 71、72、81、91 取付け孔
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/06 10/24 10/02 (72)発明者 坂牧 弘孝 長野県駒ヶ根市赤穂14−888番地 株式会 社三協精機製作所駒ヶ根工場内 (72)発明者 大平 文和 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 長岡 新二 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 波長の異なる光を用いて信号の送受を行
なう光通信用モジュールにおいて、内部に光路が形成さ
れたモジュールハウジングと、このモジュールハウジン
グに取付けられた前記の波長の異なる光に共通の入出力
用共用ポートユニットと、前記モジュールハウジングに
取付けられた少なくとも1つの光入力用ポートユニット
および少なくとも1つの光出力用ポートユニットと、前
記モジュールケース内の光路に配列した波長分離フィル
タおよびビームスプリッタとを有しており、前記の各ポ
ートユニットは、光ファイバとレンズとが光軸が一致し
た状態で一体化されたされた構成となっていることを特
徴とする光通信用モジュール。 - 【請求項2】 波長の異なる第1および第2の光を用い
て信号の送受を行なう光通信用モジュールにおいて、 前記第1および第2の光の入出力用の共用ポートユニッ
トと、前記第1の光の出力ポートユニットと、前記第2
の光の受光部と、前記第2の光の発光部ユニット、前記
各ユニットおよび前記受光部が取付けられたモジュール
ハウジングと、当該モジュールハウジング内に形成され
た前記第1および第2の光の共通光路上に配置されてい
る前記第1および第2の光分離用の波長分離フィルタ
と、前記モジュールケース内に形成された前記第2の光
の光路上に配置されているビームスプリッタとを有し、 前記共用ポートユニットは当該ユニットに一体的に保持
されたコリメート機能を有する結合用レンズを備えてお
り、前記出力ポートユニットは当該ユニットに一体的に
保持された集光レンズを備えており、前記発光部ユニッ
トは当該ユニットに一体的に保持されたコリメート機能
を有する結合用レンズを備えていることを特徴とする光
通信用モジュール。 - 【請求項3】 請求項2において、前記共用ポートユニ
ットは、前記結合用レンズと、光ファイバ支持体と、こ
れら結合用レンズおよび光ファイバ支持体を光軸中心が
一致した状態で保持しているユニットケースとを備えて
いることを特徴とする光通信用モジュール。 - 【請求項4】 請求項2または3において、前記出力ポ
ートユニットは、前記集光レンズと、光ファイバ支持体
と、これら集光レンズおよび光ファイバ支持体を光軸中
心が一致した状態で保持しているユニットケースとを備
えていることを特徴とする光通信用モジュール。 - 【請求項5】 請求項2、3または4において、前記発
光部ユニットは、前記結合用レンズと発光素子とを光軸
が一体した状態で保持しているユニットケースとを備え
ていることを特徴とする光通信用モジュール。 - 【請求項6】 請求項2乃至5のうちの何れかの項にお
いて、前記モジュールハウジングは、前記各ユニットお
よび前記受光部がそれぞれ取付け固定された取付け孔を
備えており、これらの取付け孔のうちの少なくとも一つ
は、当該取付け孔に取付け固定される部材の位置調整が
可能な大きさに形成されていることを特徴とする光通信
用モジュール。 - 【請求項7】 請求項2ないし6のうちの何れかの項に
おいて、前記受光部の代わりに、前記第2の光を出力す
る出力ポートユニットを有していることを特徴とする光
通信用モジュール。 - 【請求項8】 請求項2乃至7のうちの何れかの項にお
いて、前記発光部ユニットの代わりに、前記第2の光が
入力する入力ポートユニットを有していることを特徴と
する光通信用モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232682A JPH1078529A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 光通信用モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232682A JPH1078529A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 光通信用モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1078529A true JPH1078529A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16943147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8232682A Pending JPH1078529A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 光通信用モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1078529A (ja) |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP8232682A patent/JPH1078529A/ja active Pending
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