JPH1078708A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1078708A JPH1078708A JP8234261A JP23426196A JPH1078708A JP H1078708 A JPH1078708 A JP H1078708A JP 8234261 A JP8234261 A JP 8234261A JP 23426196 A JP23426196 A JP 23426196A JP H1078708 A JPH1078708 A JP H1078708A
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、構成部材の使用寿命による交換サ
イクルを均一化でき、モノクロ画像の高速出力が可能な
画像形成装置を提供する。 【解決手段】フルカラー複写機は、記録用紙Pの搬送方
向に沿って、マゼンタ用の画像形成部10M、シアン用
の画像形成部10C、イエロー用の画像形成部10Y、
およびブラック用の画像形成部10Kを有している。各
画像形成部はそれぞれ感光体ドラム1M、1C、1Y、
1Kを有し、ブラック用の感光体ドラム1Kは、他の感
光体ドラム1M、1C、1Yより大きい径を有してい
る。各画像形成部を通して記録用紙Pを搬送する搬送ベ
ルト5は、カラー用の感光体ドラム1M、1C、1Yに
対して離接可能に設けられ、モノクロ画像を形成する際
には各感光体ドラムから離脱される。ブラック用の感光
体ドラム1Kは、モノクロ画像形成時には高速回転さ
れ、モノクロ画像が高速出力される。
イクルを均一化でき、モノクロ画像の高速出力が可能な
画像形成装置を提供する。 【解決手段】フルカラー複写機は、記録用紙Pの搬送方
向に沿って、マゼンタ用の画像形成部10M、シアン用
の画像形成部10C、イエロー用の画像形成部10Y、
およびブラック用の画像形成部10Kを有している。各
画像形成部はそれぞれ感光体ドラム1M、1C、1Y、
1Kを有し、ブラック用の感光体ドラム1Kは、他の感
光体ドラム1M、1C、1Yより大きい径を有してい
る。各画像形成部を通して記録用紙Pを搬送する搬送ベ
ルト5は、カラー用の感光体ドラム1M、1C、1Yに
対して離接可能に設けられ、モノクロ画像を形成する際
には各感光体ドラムから離脱される。ブラック用の感光
体ドラム1Kは、モノクロ画像形成時には高速回転さ
れ、モノクロ画像が高速出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、フルカ
ラー複写機やカラーレーザプリンタなどの電子写真方式
の画像形成装置に係り、特に各色に対応した複数の感光
体ドラムを用いて用紙上に画像を形成する画像形成装置
に関する。
ラー複写機やカラーレーザプリンタなどの電子写真方式
の画像形成装置に係り、特に各色に対応した複数の感光
体ドラムを用いて用紙上に画像を形成する画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像形成装置である複写機におい
てはカラー指向が強くなり、これに応えてデジタル式の
フルカラー複写機が開発されている。この種のフルカラ
ー複写機の方式の1つに、4つの感光体ドラム(像担持
体)を用いた、いわゆる感光体ドラム4連方式がある。
てはカラー指向が強くなり、これに応えてデジタル式の
フルカラー複写機が開発されている。この種のフルカラ
ー複写機の方式の1つに、4つの感光体ドラム(像担持
体)を用いた、いわゆる感光体ドラム4連方式がある。
【0003】この4連方式によれば、4つの感光体ドラ
ムが平行に並設され、それぞれの感光体ドラム上にマゼ
ンタ、シアン、イエロー、ブラックのトナーを用いてト
ナー像が形成される。そして、各感光体ドラムに接触し
て走行される搬送ベルトに載せられた1枚の転写材が順
次4つの感光体ドラムとの間の転写領域を通過され、4
つの感光体ドラムからそれぞれのトナー像が順次転写材
に転写されて色重ねされ、フルカラーの転写画像が得ら
れる。
ムが平行に並設され、それぞれの感光体ドラム上にマゼ
ンタ、シアン、イエロー、ブラックのトナーを用いてト
ナー像が形成される。そして、各感光体ドラムに接触し
て走行される搬送ベルトに載せられた1枚の転写材が順
次4つの感光体ドラムとの間の転写領域を通過され、4
つの感光体ドラムからそれぞれのトナー像が順次転写材
に転写されて色重ねされ、フルカラーの転写画像が得ら
れる。
【0004】この種の複写機において、フルカラー画像
を形成する以外のとき、たとえば、黒色の画像(モノク
ロ画像)のみを形成する場合、マゼンタ、シアン、イエ
ロー用の3つの感光体ドラムにはトナー像を形成せず、
ブラック用の感光体ドラムに対してのみ、ブラックのト
ナーによるトナー像を形成する。そして、ブラックのト
ナー像のみが転写材に転写され、黒色のみのモノクロ画
像が得られる。
を形成する以外のとき、たとえば、黒色の画像(モノク
ロ画像)のみを形成する場合、マゼンタ、シアン、イエ
ロー用の3つの感光体ドラムにはトナー像を形成せず、
ブラック用の感光体ドラムに対してのみ、ブラックのト
ナーによるトナー像を形成する。そして、ブラックのト
ナー像のみが転写材に転写され、黒色のみのモノクロ画
像が得られる。
【0005】しかし、上記複写機においては、黒色のみ
の画像形成の場合であっても、画像形成に直接関わらな
い他の3色の感光体ドラム(マゼンタ、シアン、イエロ
ー)を回転させる必要がある。つまり、他の3色の感光
体ドラムは、搬送ベルトとの間で転写材を搬送する機能
も担うことから、黒色のみの画像形成時であっても転写
材の搬送のために不所望に回転される。
の画像形成の場合であっても、画像形成に直接関わらな
い他の3色の感光体ドラム(マゼンタ、シアン、イエロ
ー)を回転させる必要がある。つまり、他の3色の感光
体ドラムは、搬送ベルトとの間で転写材を搬送する機能
も担うことから、黒色のみの画像形成時であっても転写
材の搬送のために不所望に回転される。
【0006】このように画像形成に関係のない感光体ド
ラムを回転することにより、各感光体ドラムに接触する
ように設けられた現像ローラ、クリーニング装置、搬送
ベルト等によるドラム表面の磨耗による疲労が発生す
る。従って、黒色の画像形成時であっても他の色の感光
体ドラムおよびその周辺部材も同様に摩耗されてしまう
問題が生じる。
ラムを回転することにより、各感光体ドラムに接触する
ように設けられた現像ローラ、クリーニング装置、搬送
ベルト等によるドラム表面の磨耗による疲労が発生す
る。従って、黒色の画像形成時であっても他の色の感光
体ドラムおよびその周辺部材も同様に摩耗されてしまう
問題が生じる。
【0007】このような問題を解決するため、モノクロ
画像形成時に他の色の感光体ドラムの回転を停止させる
ことのできる機構が提案されている。この機構によれ
ば、モノクロ画像形成時、各感光体ドラムに接触した状
態で配設された搬送ベルトが黒色以外の感光体ドラムか
ら離脱されるようになっている。そして、黒色以外の感
光体ドラムの回転を停止させ、搬送ベルトを介して転写
材を黒色の感光体ドラムへ直接的に導き、黒色以外の感
光体ドラムが不所望に摩耗劣化されることが防止され、
黒色以外の感光体ドラムの使用寿命を長くすることがで
きる。
画像形成時に他の色の感光体ドラムの回転を停止させる
ことのできる機構が提案されている。この機構によれ
ば、モノクロ画像形成時、各感光体ドラムに接触した状
態で配設された搬送ベルトが黒色以外の感光体ドラムか
ら離脱されるようになっている。そして、黒色以外の感
光体ドラムの回転を停止させ、搬送ベルトを介して転写
材を黒色の感光体ドラムへ直接的に導き、黒色以外の感
光体ドラムが不所望に摩耗劣化されることが防止され、
黒色以外の感光体ドラムの使用寿命を長くすることがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の4連方式によると、黒色以外の感光体ド
ラムの使用寿命を長くすることができる反面、使用頻度
の高い黒色の感光体ドラムの使用寿命は改善されない。
従って、使用頻度の高い黒色の感光体ドラムの方が黒色
以外の感光体ドラムより先に寿命となり交換が必要とな
る。例えば、モノクロ画像を出力する割合が全体の画像
出力に対して50%程度である場合には、黒色の感光体
ドラムの寿命は他の感光体ドラムの半分程度となる。
たような従来の4連方式によると、黒色以外の感光体ド
ラムの使用寿命を長くすることができる反面、使用頻度
の高い黒色の感光体ドラムの使用寿命は改善されない。
従って、使用頻度の高い黒色の感光体ドラムの方が黒色
以外の感光体ドラムより先に寿命となり交換が必要とな
る。例えば、モノクロ画像を出力する割合が全体の画像
出力に対して50%程度である場合には、黒色の感光体
ドラムの寿命は他の感光体ドラムの半分程度となる。
【0009】このため、黒色の感光体ドラムと他の色の
感光体ドラムとを別々の時期に交換する必要が生じ、複
写機のメンテナンスの回数が多くなり、メンテナンス性
が低下される問題がある。
感光体ドラムとを別々の時期に交換する必要が生じ、複
写機のメンテナンスの回数が多くなり、メンテナンス性
が低下される問題がある。
【0010】また、上述のような4連方式によると、4
つの感光体ドラムを必要とすることから、複写機の構成
をコンパクトにするためには1つ1つの感光体ドラムの
径をできるだけ小さくすることが望ましい。一般に、従
来の4連方式のカラー複写機においては、各感光体ドラ
ムの周の長さが短くなるため、感光体ドラムの周速度を
早めることができず、画像出力速度が遅くなることが知
られている。
つの感光体ドラムを必要とすることから、複写機の構成
をコンパクトにするためには1つ1つの感光体ドラムの
径をできるだけ小さくすることが望ましい。一般に、従
来の4連方式のカラー複写機においては、各感光体ドラ
ムの周の長さが短くなるため、感光体ドラムの周速度を
早めることができず、画像出力速度が遅くなることが知
られている。
【0011】その上、上述した従来の複写機では、モノ
クロ画像の出力速度がカラー画像の出力速度と同じ速度
となるため、モノクロ画像出力時において、モノクロ画
像専用の複写機と比較して画像出力速度が遅くなる問題
がある。
クロ画像の出力速度がカラー画像の出力速度と同じ速度
となるため、モノクロ画像出力時において、モノクロ画
像専用の複写機と比較して画像出力速度が遅くなる問題
がある。
【0012】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、画像形成部を構成する各構成部材の使
用寿命による交換サイクルを均一化でき、メンテナンス
性を向上でき、モノクロ画像の高速出力が可能な画像形
成装置を提供することにある。
で、その目的は、画像形成部を構成する各構成部材の使
用寿命による交換サイクルを均一化でき、メンテナンス
性を向上でき、モノクロ画像の高速出力が可能な画像形
成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の画像形成装置は、第
1の像担持体に可視像を形成する第1の画像形成手段
と、第1の像担持体の径よりも大きい径を有する第2の
像担持体に可視像を形成する第2の画像形成手段と、上
記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、上記
各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送手段
で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形成さ
れた可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、を備
えている。
め、この発明のうち請求項1記載の画像形成装置は、第
1の像担持体に可視像を形成する第1の画像形成手段
と、第1の像担持体の径よりも大きい径を有する第2の
像担持体に可視像を形成する第2の画像形成手段と、上
記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、上記
各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送手段
で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形成さ
れた可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、を備
えている。
【0014】また、この発明のうち請求項2記載の画像
形成装置は、第1の像担持体に可視像を形成する第1の
画像形成手段と、第1の像担持体の径の1.3乃至3倍
の大きさの径を有する第2の像担持体に可視像を形成す
る第2の画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材
を搬送する搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応
して設けられ、上記搬送手段で搬送される転写材に対し
て上記各像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写
する複数の転写手段と、を備えている。
形成装置は、第1の像担持体に可視像を形成する第1の
画像形成手段と、第1の像担持体の径の1.3乃至3倍
の大きさの径を有する第2の像担持体に可視像を形成す
る第2の画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材
を搬送する搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応
して設けられ、上記搬送手段で搬送される転写材に対し
て上記各像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写
する複数の転写手段と、を備えている。
【0015】また、この発明のうち請求項3記載の画像
形成装置は、第1の径を有する第1の像担持体に可視像
を形成する第1の画像形成手段と、第1の径よりも大き
い第2の径を有する第2の像担持体に可視像を形成する
第2の画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材を
搬送する搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応し
て設けられ、上記搬送手段で搬送される転写材に対して
上記各像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写す
る複数の転写手段と、前記第1の像担持体及び第2の像
担持体にそれぞれ可視像を形成し、これらの可視像を前
記搬送手段にて搬送される転写材上に転写して画像を形
成する第1の画像形成モードと、前記第1の像担持体に
のみ可視像を形成し、この可視像を前記搬送手段にて搬
送される転写材上に転写して画像を形成する第2の画像
形成モードとを切換えるための切換手段と、前記切換手
段にて前記第2の画像形成モードに切り換えられた際
に、前記第2の画像形成モードの画像形成速度を前記第
1の画像形成モードの画像形成速度よりも大きくするよ
う制御する制御手段と、を備えている。
形成装置は、第1の径を有する第1の像担持体に可視像
を形成する第1の画像形成手段と、第1の径よりも大き
い第2の径を有する第2の像担持体に可視像を形成する
第2の画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材を
搬送する搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応し
て設けられ、上記搬送手段で搬送される転写材に対して
上記各像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写す
る複数の転写手段と、前記第1の像担持体及び第2の像
担持体にそれぞれ可視像を形成し、これらの可視像を前
記搬送手段にて搬送される転写材上に転写して画像を形
成する第1の画像形成モードと、前記第1の像担持体に
のみ可視像を形成し、この可視像を前記搬送手段にて搬
送される転写材上に転写して画像を形成する第2の画像
形成モードとを切換えるための切換手段と、前記切換手
段にて前記第2の画像形成モードに切り換えられた際
に、前記第2の画像形成モードの画像形成速度を前記第
1の画像形成モードの画像形成速度よりも大きくするよ
う制御する制御手段と、を備えている。
【0016】請求項3記載の画像形成装置によると、第
2の画像形成モードに切り換えられた際に画像形成速度
を大きくし、画像出力速度を高速にしている。このよう
に第2の像担持体の使用頻度が第1の像担持体の使用頻
度より高くなるため、第2の像担持体の径(第1の径)
を第1の像担持体の径(第1の径)より大きくした。こ
れにより、第1および第2の像担持体の使用寿命による
部材の交換サイクルを均一化でき、メンテナンス性を向
上できる。
2の画像形成モードに切り換えられた際に画像形成速度
を大きくし、画像出力速度を高速にしている。このよう
に第2の像担持体の使用頻度が第1の像担持体の使用頻
度より高くなるため、第2の像担持体の径(第1の径)
を第1の像担持体の径(第1の径)より大きくした。こ
れにより、第1および第2の像担持体の使用寿命による
部材の交換サイクルを均一化でき、メンテナンス性を向
上できる。
【0017】また、この発明のうち請求項4記載の画像
形成装置は、第1の径を有する第1の像担持体に可視像
を形成する第1の画像形成手段と、第1の径よりも大き
い第2の径を有する第2の像担持体に可視像を形成する
第2の画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材を
搬送する搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応し
て設けられ、上記搬送手段で搬送される転写材に対して
上記各像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写す
る複数の転写手段と、前記第1の像担持体及び第2の像
担持体にそれぞれ可視像を形成し、これらの可視像を前
記搬送手段にて搬送される転写材上に転写して画像を形
成する第1の画像形成モードと、前記第1の像担持体に
のみ可視像を形成し、この可視像を前記搬送手段にて搬
送される転写材上に転写して、画像を形成する第2の画
像形成モードとを切換えるための切換手段と、前記切換
手段により前記第1の画像形成モードに切り換えられた
際には、前記搬送手段を前記第1及び第2の像担持体に
当接させ、前記切換手段にて第2の画像形成モードに切
り換えられた際には、前記搬送手段を前記第1の像担持
体にのみ当接させるように前記搬送手段を移動させる移
動手段と、前記切換手段にて前記第2の画像形成モード
に切り換えられた際に、前記第2の画像形成モードの画
像形成速度を前記第1の画像形成モードの画像形成速度
よりも大きくする制御手段と、を備えている。
形成装置は、第1の径を有する第1の像担持体に可視像
を形成する第1の画像形成手段と、第1の径よりも大き
い第2の径を有する第2の像担持体に可視像を形成する
第2の画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材を
搬送する搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応し
て設けられ、上記搬送手段で搬送される転写材に対して
上記各像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写す
る複数の転写手段と、前記第1の像担持体及び第2の像
担持体にそれぞれ可視像を形成し、これらの可視像を前
記搬送手段にて搬送される転写材上に転写して画像を形
成する第1の画像形成モードと、前記第1の像担持体に
のみ可視像を形成し、この可視像を前記搬送手段にて搬
送される転写材上に転写して、画像を形成する第2の画
像形成モードとを切換えるための切換手段と、前記切換
手段により前記第1の画像形成モードに切り換えられた
際には、前記搬送手段を前記第1及び第2の像担持体に
当接させ、前記切換手段にて第2の画像形成モードに切
り換えられた際には、前記搬送手段を前記第1の像担持
体にのみ当接させるように前記搬送手段を移動させる移
動手段と、前記切換手段にて前記第2の画像形成モード
に切り換えられた際に、前記第2の画像形成モードの画
像形成速度を前記第1の画像形成モードの画像形成速度
よりも大きくする制御手段と、を備えている。
【0018】また、この発明のうち請求項5記載の画像
形成装置は、回転可能に設けられ、かつ第1の径を有す
る第1の像担持体に可視像を形成する第1の画像形成手
段と、第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像
担持体に可視像を形成する第2の画像形成手段と、上記
各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、上記各
像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送手段で
搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形成され
た可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、前記第
1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞれ可視像を形
成し、これらの可視像を前記搬送手段にて搬送される転
写材上に転写して画像を形成する第1の画像形成モード
と、前記第1の像担持体にのみ可視像を形成し、この可
視像を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転写し
て、画像を形成する第2の画像形成モードとを切換える
ための切換手段と、前記切換手段により前記第1の画像
形成モードに切り換えられた際には、前記搬送手段を前
記第1及び第2の像担持体に当接させ、前記切換手段に
て第2の画像形成モードに切り換えられた際には、前記
搬送手段を前記第1の像担持体にのみ当接させるように
前記搬送手段を移動させる移動手段と、前記切換手段に
て前記第2の画像形成モードに切り換えられた際に、前
記第1の像担持体の回転速度及び前記搬送手段の移動速
度を第1の画像形成モードの時よりも大きくすることに
より、前記第2の画像形成モードの画像形成速度を前記
第1の画像形成モードの画像形成速度よりも大きくする
制御手段と、を備えている。
形成装置は、回転可能に設けられ、かつ第1の径を有す
る第1の像担持体に可視像を形成する第1の画像形成手
段と、第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像
担持体に可視像を形成する第2の画像形成手段と、上記
各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、上記各
像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送手段で
搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形成され
た可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、前記第
1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞれ可視像を形
成し、これらの可視像を前記搬送手段にて搬送される転
写材上に転写して画像を形成する第1の画像形成モード
と、前記第1の像担持体にのみ可視像を形成し、この可
視像を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転写し
て、画像を形成する第2の画像形成モードとを切換える
ための切換手段と、前記切換手段により前記第1の画像
形成モードに切り換えられた際には、前記搬送手段を前
記第1及び第2の像担持体に当接させ、前記切換手段に
て第2の画像形成モードに切り換えられた際には、前記
搬送手段を前記第1の像担持体にのみ当接させるように
前記搬送手段を移動させる移動手段と、前記切換手段に
て前記第2の画像形成モードに切り換えられた際に、前
記第1の像担持体の回転速度及び前記搬送手段の移動速
度を第1の画像形成モードの時よりも大きくすることに
より、前記第2の画像形成モードの画像形成速度を前記
第1の画像形成モードの画像形成速度よりも大きくする
制御手段と、を備えている。
【0019】また、この発明のうち請求項6記載の画像
形成装置は、第1の径を有する第1の像担持体に可視像
を形成する第1の画像形成手段と、第1の径よりも大き
い第2の径を有する第2の像担持体に可視像を形成する
第2の画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材を
搬送する搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応し
て設けられ、上記搬送手段で搬送される転写材に対して
上記各像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写す
る複数の転写手段と、前記転写材上に転写された可視像
を所定の温度に加熱して前記転写材上に定着する定着手
段と、前記第1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞ
れ可視像を形成し、これらの可視像を前記搬送手段にて
搬送される転写材上に転写して画像を形成する第1の画
像形成モードと、前記第1の像担持体にのみ可視像を形
成し、この可視像を前記搬送手段にて搬送される転写材
上に転写して、画像を形成する第2の画像形成モードと
を切換えるための切換手段と、前記切換手段にて前記第
2の画像形成モードに切り換えられた際に、前記第2の
画像形成モードの画像形成速度を前記第1の画像形成モ
ードの画像形成速度よりも大きくするとともに、前記定
着手段の定着温度を第1の画像形成モードの時よりも高
くする制御手段と、を備えている。
形成装置は、第1の径を有する第1の像担持体に可視像
を形成する第1の画像形成手段と、第1の径よりも大き
い第2の径を有する第2の像担持体に可視像を形成する
第2の画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材を
搬送する搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応し
て設けられ、上記搬送手段で搬送される転写材に対して
上記各像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写す
る複数の転写手段と、前記転写材上に転写された可視像
を所定の温度に加熱して前記転写材上に定着する定着手
段と、前記第1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞ
れ可視像を形成し、これらの可視像を前記搬送手段にて
搬送される転写材上に転写して画像を形成する第1の画
像形成モードと、前記第1の像担持体にのみ可視像を形
成し、この可視像を前記搬送手段にて搬送される転写材
上に転写して、画像を形成する第2の画像形成モードと
を切換えるための切換手段と、前記切換手段にて前記第
2の画像形成モードに切り換えられた際に、前記第2の
画像形成モードの画像形成速度を前記第1の画像形成モ
ードの画像形成速度よりも大きくするとともに、前記定
着手段の定着温度を第1の画像形成モードの時よりも高
くする制御手段と、を備えている。
【0020】また、この発明のうち請求項7記載の画像
形成装置は、第1の径を有する第1の像担持体に可視像
を形成する第1の画像形成手段と、第1の径よりも大き
い第2の径を有する第2の像担持体に形成された静電潜
像に、回転することにより現像剤を供給する現像手段を
有し、前記第2の像担持体上に可視像を形成する第2の
画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材を搬送す
る搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応して設け
られ、上記搬送手段で搬送される転写材に対して上記各
像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写する複数
の転写手段と、前記第1の像担持体及び第2の像担持体
にそれぞれ可視像を形成し、これらの可視像を前記搬送
手段にて搬送される転写材上に転写して画像を形成する
第1の画像形成モードと、前記第1の像担持体にのみ可
視像を形成し、この可視像を前記搬送手段にて搬送され
る転写材上に転写して、画像を形成する第2の画像形成
モードとを切換えるための切換手段と、前記切換手段に
て前記第2の画像形成モードに切り換えられた際に、前
記第2の画像形成モードの画像形成速度を前記第1の画
像形成モードの画像形成速度よりも大きくするととも
に、前記現像手段の回転速度を前記第1の画像形成モー
ドの時よりも大きくする制御手段と、を備えている。
形成装置は、第1の径を有する第1の像担持体に可視像
を形成する第1の画像形成手段と、第1の径よりも大き
い第2の径を有する第2の像担持体に形成された静電潜
像に、回転することにより現像剤を供給する現像手段を
有し、前記第2の像担持体上に可視像を形成する第2の
画像形成手段と、上記各像担持体に順次転写材を搬送す
る搬送手段と、上記各像担持体にそれぞれ対応して設け
られ、上記搬送手段で搬送される転写材に対して上記各
像担持体上に形成された可視像をそれぞれ転写する複数
の転写手段と、前記第1の像担持体及び第2の像担持体
にそれぞれ可視像を形成し、これらの可視像を前記搬送
手段にて搬送される転写材上に転写して画像を形成する
第1の画像形成モードと、前記第1の像担持体にのみ可
視像を形成し、この可視像を前記搬送手段にて搬送され
る転写材上に転写して、画像を形成する第2の画像形成
モードとを切換えるための切換手段と、前記切換手段に
て前記第2の画像形成モードに切り換えられた際に、前
記第2の画像形成モードの画像形成速度を前記第1の画
像形成モードの画像形成速度よりも大きくするととも
に、前記現像手段の回転速度を前記第1の画像形成モー
ドの時よりも大きくする制御手段と、を備えている。
【0021】また、この発明のうち請求項8記載の画像
形成装置は、回転可能に設けられ、かつ第1の径を有す
る第1の像担持体に可視像を形成する第1の画像形成手
段と、第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像
担持体に形成された静電潜像に、回転することにより現
像剤を供給する現像手段を有し、前記第2の像担持体上
に可視像を形成する第2の画像形成手段と、上記各像担
持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、上記各像担持
体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送手段で搬送さ
れる転写材に対して上記各像担持体上に形成された可視
像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、前記転写材上
に転写された可視像を所定の温度に加熱して前記転写材
上に定着する定着手段と、前記第1の像担持体及び第2
の像担持体にそれぞれ可視像を形成し、これらの可視像
を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転写して画像
を形成する第1の画像形成モードと、前記第1の像担持
体にのみ可視像を形成し、この可視像を前記搬送手段に
て搬送される転写材上に転写して、画像を形成する第2
の画像形成モードとを切換えるための切換手段と、前記
切換手段により前記第1の画像形成モードに切り換えら
れた際には、前記搬送手段を前記第1及び第2の像担持
体に当接させ、前記切換手段にて第2の画像形成モード
に切り換えられた際には、前記搬送手段を前記第1の像
担持体にのみ当接させるように前記搬送手段を移動させ
る移動手段と、前記切換手段にて前記第2の画像形成モ
ードに切り換えられた際に、前記第1の像担持体の回転
速度及び前記搬送手段の移動速度を第1の画像形成モー
ドの時よりも大きくすることにより、前記第2の画像形
成モードの画像形成速度を前記第1の画像形成モードの
画像形成速度よりも大きくするとともに、前記現像手段
の回転速度を第1の画像形成モードよりも大きくし、か
つ及び前記第定着手段の定着温度を第1の画像形成モー
ドよりも高くするように制御する制御手段と、を備えて
いる。
形成装置は、回転可能に設けられ、かつ第1の径を有す
る第1の像担持体に可視像を形成する第1の画像形成手
段と、第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像
担持体に形成された静電潜像に、回転することにより現
像剤を供給する現像手段を有し、前記第2の像担持体上
に可視像を形成する第2の画像形成手段と、上記各像担
持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、上記各像担持
体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送手段で搬送さ
れる転写材に対して上記各像担持体上に形成された可視
像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、前記転写材上
に転写された可視像を所定の温度に加熱して前記転写材
上に定着する定着手段と、前記第1の像担持体及び第2
の像担持体にそれぞれ可視像を形成し、これらの可視像
を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転写して画像
を形成する第1の画像形成モードと、前記第1の像担持
体にのみ可視像を形成し、この可視像を前記搬送手段に
て搬送される転写材上に転写して、画像を形成する第2
の画像形成モードとを切換えるための切換手段と、前記
切換手段により前記第1の画像形成モードに切り換えら
れた際には、前記搬送手段を前記第1及び第2の像担持
体に当接させ、前記切換手段にて第2の画像形成モード
に切り換えられた際には、前記搬送手段を前記第1の像
担持体にのみ当接させるように前記搬送手段を移動させ
る移動手段と、前記切換手段にて前記第2の画像形成モ
ードに切り換えられた際に、前記第1の像担持体の回転
速度及び前記搬送手段の移動速度を第1の画像形成モー
ドの時よりも大きくすることにより、前記第2の画像形
成モードの画像形成速度を前記第1の画像形成モードの
画像形成速度よりも大きくするとともに、前記現像手段
の回転速度を第1の画像形成モードよりも大きくし、か
つ及び前記第定着手段の定着温度を第1の画像形成モー
ドよりも高くするように制御する制御手段と、を備えて
いる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、この
発明の画像形成装置として、例えば4連方式のフルカラ
ー複写機の構成を概略的に示すものである。このフルカ
ラー複写機は、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック
の4色の可視像をそれぞれ形成するための電子写真方式
の4組の画像形成部10M、10C、10Y、10K
(画像形成手段)を備えている。これらの画像形成部1
0M、10C、10Y、10Kは、後述する搬送ベルト
を介して搬送される転写材としての記録用紙Pの搬送方
向に沿って一列に並んで設けられている。
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、この
発明の画像形成装置として、例えば4連方式のフルカラ
ー複写機の構成を概略的に示すものである。このフルカ
ラー複写機は、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック
の4色の可視像をそれぞれ形成するための電子写真方式
の4組の画像形成部10M、10C、10Y、10K
(画像形成手段)を備えている。これらの画像形成部1
0M、10C、10Y、10Kは、後述する搬送ベルト
を介して搬送される転写材としての記録用紙Pの搬送方
向に沿って一列に並んで設けられている。
【0023】各画像形成部は、ブラック用の画像形成部
10Kの大きさが違うだけで略同一の構成を有している
ため、ここでは搬送方向上流側のマゼンタ用の画像形成
部10Mについて代表して説明する。
10Kの大きさが違うだけで略同一の構成を有している
ため、ここでは搬送方向上流側のマゼンタ用の画像形成
部10Mについて代表して説明する。
【0024】すなわち、画像形成部10Mは像担持体と
しての感光体ドラム1Mを備え、この感光体ドラム1M
の周囲には、感光体ドラム1Mの表面を所定の電位に帯
電させる帯電装置2M、帯電された表面を露光して静電
潜像を形成する露光装置3M、静電潜像にトナーを供給
して静電潜像を現像する現像器としての現像装置4M、
現像したトナー像を図示しない給紙機構を介して給紙さ
れる記録用紙Pに転写する転写装置6M(転写手段)、
および転写されずに感光体ドラム1Mの表面に残留した
残留トナーを除去するクリーニング装置7Mが順に配設
されている。また、感光体ドラム1Mは、図示しないド
ラム駆動モータにより所定の周速度で回転駆動されるよ
うになっている。
しての感光体ドラム1Mを備え、この感光体ドラム1M
の周囲には、感光体ドラム1Mの表面を所定の電位に帯
電させる帯電装置2M、帯電された表面を露光して静電
潜像を形成する露光装置3M、静電潜像にトナーを供給
して静電潜像を現像する現像器としての現像装置4M、
現像したトナー像を図示しない給紙機構を介して給紙さ
れる記録用紙Pに転写する転写装置6M(転写手段)、
および転写されずに感光体ドラム1Mの表面に残留した
残留トナーを除去するクリーニング装置7Mが順に配設
されている。また、感光体ドラム1Mは、図示しないド
ラム駆動モータにより所定の周速度で回転駆動されるよ
うになっている。
【0025】ここで、マゼンタ用の画像形成部10Mに
おける動作について説明する。まず、動作に先立って、
感光体ドラム1Mの表面が帯電装置2Mによって所定の
帯電電位に帯電される。感光体ドラム1Mの表面は、有
機系光導電体によって形成されている。この光導電体
は、通常は高抵抗であるが、光が照射されると、光照射
部の比抵抗が変化する性質を持っている。そこで、帯電
した感光体ドラム1Mの表面に、図示しない制御部から
送られてくるマゼンタ用の画像データに従って、露光装
置3Mを介して露光光を出力する。露光光は、感光体ド
ラム1Mの表面に照射され、それにより、マゼンタ印字
パターンの静電潜像が感光体ドラム1Mの表面に形成さ
れる。
おける動作について説明する。まず、動作に先立って、
感光体ドラム1Mの表面が帯電装置2Mによって所定の
帯電電位に帯電される。感光体ドラム1Mの表面は、有
機系光導電体によって形成されている。この光導電体
は、通常は高抵抗であるが、光が照射されると、光照射
部の比抵抗が変化する性質を持っている。そこで、帯電
した感光体ドラム1Mの表面に、図示しない制御部から
送られてくるマゼンタ用の画像データに従って、露光装
置3Mを介して露光光を出力する。露光光は、感光体ド
ラム1Mの表面に照射され、それにより、マゼンタ印字
パターンの静電潜像が感光体ドラム1Mの表面に形成さ
れる。
【0026】静電潜像とは、帯電によって感光体ドラム
1Mの表面に形成される像であり、露光装置3Mからの
光照射によって、光導電体の被照射部分の比抵抗が低下
し、感光体ドラム1Mの表面の帯電した電荷が流れ、一
方、露光装置3Mからの光照射がなされなかった部分の
電荷が残留することによって形成される、いわゆるネガ
潜像である。
1Mの表面に形成される像であり、露光装置3Mからの
光照射によって、光導電体の被照射部分の比抵抗が低下
し、感光体ドラム1Mの表面の帯電した電荷が流れ、一
方、露光装置3Mからの光照射がなされなかった部分の
電荷が残留することによって形成される、いわゆるネガ
潜像である。
【0027】このようにして帯電された感光体ドラム1
M上の露光位置に、露光装置3Mを介して出力される露
光光が結像されて形成された静電潜像は、感光体ドラム
1Mの回転に従って所定の現像位置まで回転される。そ
して、この現像位置で、感光体ドラム1M上の静電潜像
は、現像装置4Mによって可視像としてトナー像化され
る。
M上の露光位置に、露光装置3Mを介して出力される露
光光が結像されて形成された静電潜像は、感光体ドラム
1Mの回転に従って所定の現像位置まで回転される。そ
して、この現像位置で、感光体ドラム1M上の静電潜像
は、現像装置4Mによって可視像としてトナー像化され
る。
【0028】現像装置4Mは、図示しない現像器駆動モ
ータにより所定の周速度で回転駆動される現像スリーブ
4Ma(現像ローラ)を有している。現像スリーブ4M
aは、感光体ドラム1Mに転接された状態で配置され、
その周速度は、現像器駆動モータの回転数を制御するこ
とにより所望の周速度に調整できるようになっている。
ータにより所定の周速度で回転駆動される現像スリーブ
4Ma(現像ローラ)を有している。現像スリーブ4M
aは、感光体ドラム1Mに転接された状態で配置され、
その周速度は、現像器駆動モータの回転数を制御するこ
とにより所望の周速度に調整できるようになっている。
【0029】現像装置4M内には、マゼンタ染料を含み
樹脂にて形成されるマゼンタトナーが収容されている。
マゼンタトナーは、現像装置4Mの内部で攪拌されるこ
とで摩擦帯電し、感光体ドラム1M上に帯電した帯電荷
と同極性の電荷を有している。感光体ドラム1Mの表面
が現像装置4Mの現像スリーブ4Maを通過していくこ
とにより、感光体ドラム1M表面上の除電された潜像部
にのみマゼンタトナーが静電的に付着し、潜像がマゼン
タトナーによって現像される。
樹脂にて形成されるマゼンタトナーが収容されている。
マゼンタトナーは、現像装置4Mの内部で攪拌されるこ
とで摩擦帯電し、感光体ドラム1M上に帯電した帯電荷
と同極性の電荷を有している。感光体ドラム1Mの表面
が現像装置4Mの現像スリーブ4Maを通過していくこ
とにより、感光体ドラム1M表面上の除電された潜像部
にのみマゼンタトナーが静電的に付着し、潜像がマゼン
タトナーによって現像される。
【0030】マゼンタのトナー像が形成された感光体ド
ラム1Mは、引続き所定の周速度で回転され、転写位置
において、転写装置6Mによって、図示しない給紙機構
によりタイミングを取って供給される記録用紙P上にト
ナー像が転写される。転写後、感光体ドラム1Mは、そ
のまま所定の周速度にて回転駆動され、クリーニング装
置7Mによって残留トナーや紙粉が除去(クリーニン
グ)される。その後、必要に応じて再び帯電装置2Mか
らの一連のプロセスに入る。
ラム1Mは、引続き所定の周速度で回転され、転写位置
において、転写装置6Mによって、図示しない給紙機構
によりタイミングを取って供給される記録用紙P上にト
ナー像が転写される。転写後、感光体ドラム1Mは、そ
のまま所定の周速度にて回転駆動され、クリーニング装
置7Mによって残留トナーや紙粉が除去(クリーニン
グ)される。その後、必要に応じて再び帯電装置2Mか
らの一連のプロセスに入る。
【0031】給紙機構は、各画像形成部10M、10
C、10Y、10Kを通して記録用紙Pを搬送する搬送
手段としての搬送ベルト5を有している。搬送ベルト5
の走行速度は、各感光体ドラムの周速度と等速になるよ
うに設定されている。従って、後述するモノクロ画像形
成時にブラック用の感光体ドラム1Kの周速度が変更さ
れる場合には、搬送ベルト5の走行速度が感光体ドラム
1Kの周速度に応じて調整可能となっている。また、搬
送ベルト5に至る他の給紙機構による記録用紙Pの搬送
速度も感光体ドラムの周速度に合わせて調整可能となっ
ている。従って、記録用紙Pは、感光体ドラムの周速度
と等速で走行される搬送ベルト5を含む給紙機構により
各感光体ドラムの転写位置を通して搬送される。
C、10Y、10Kを通して記録用紙Pを搬送する搬送
手段としての搬送ベルト5を有している。搬送ベルト5
の走行速度は、各感光体ドラムの周速度と等速になるよ
うに設定されている。従って、後述するモノクロ画像形
成時にブラック用の感光体ドラム1Kの周速度が変更さ
れる場合には、搬送ベルト5の走行速度が感光体ドラム
1Kの周速度に応じて調整可能となっている。また、搬
送ベルト5に至る他の給紙機構による記録用紙Pの搬送
速度も感光体ドラムの周速度に合わせて調整可能となっ
ている。従って、記録用紙Pは、感光体ドラムの周速度
と等速で走行される搬送ベルト5を含む給紙機構により
各感光体ドラムの転写位置を通して搬送される。
【0032】転写位置において記録用紙Pと接した感光
体ドラム1M上のマゼンタトナー像は、転写装置6Mに
よって、感光体ドラム1Mから離脱して記録用紙P上に
転写され、この結果、マゼンタ印字信号に基づく印字パ
ターンのマゼンタトナー像が記録用紙P上に形成され
る。
体ドラム1M上のマゼンタトナー像は、転写装置6Mに
よって、感光体ドラム1Mから離脱して記録用紙P上に
転写され、この結果、マゼンタ印字信号に基づく印字パ
ターンのマゼンタトナー像が記録用紙P上に形成され
る。
【0033】転写装置6Mは、半導電性を有する転写ロ
ーラによって構成されている。この転写ローラは搬送ベ
ルト5の内側に設けられ、搬送ベルト5を介して感光体
ドラム1Mに転接しており、感光体ドラム1Mに静電的
に付着しているマゼンタトナーの電位と逆極性を有する
電界を搬送ベルト5の裏側から記録用紙Pに供給する。
この電界は、搬送ベルト5および記録用紙Pを通して感
光体ドラム1M上のマゼンタトナー像に作用し、その結
果、感光体ドラム1Mから記録用紙Pへトナー像が転写
される。
ーラによって構成されている。この転写ローラは搬送ベ
ルト5の内側に設けられ、搬送ベルト5を介して感光体
ドラム1Mに転接しており、感光体ドラム1Mに静電的
に付着しているマゼンタトナーの電位と逆極性を有する
電界を搬送ベルト5の裏側から記録用紙Pに供給する。
この電界は、搬送ベルト5および記録用紙Pを通して感
光体ドラム1M上のマゼンタトナー像に作用し、その結
果、感光体ドラム1Mから記録用紙Pへトナー像が転写
される。
【0034】こうして、マゼンタ画像形成部10Mにて
マゼンタトナー像の転写された記録用紙Pは、搬送ベル
ト5により、シアン画像形成部10C、イエロー画像形
成部10Y、さらにブラック画像形成部10Kを通して
順次搬送され、各色のトナー像が重ねられて転写され
る。
マゼンタトナー像の転写された記録用紙Pは、搬送ベル
ト5により、シアン画像形成部10C、イエロー画像形
成部10Y、さらにブラック画像形成部10Kを通して
順次搬送され、各色のトナー像が重ねられて転写され
る。
【0035】なお、シアン画像形成部10C、イエロー
画像形成部10Y、ブラック画像形成部10Kは、上述
したマゼンタ画像形成部10Mと略同様に構成されてお
り、同一の部分にはマゼンタ(M)の代わりに、シアン
(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)を付した同一
参照符号を付すことにより、その詳細な説明を省略す
る。
画像形成部10Y、ブラック画像形成部10Kは、上述
したマゼンタ画像形成部10Mと略同様に構成されてお
り、同一の部分にはマゼンタ(M)の代わりに、シアン
(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)を付した同一
参照符号を付すことにより、その詳細な説明を省略す
る。
【0036】マゼンダ転写位置、シアン転写位置、イエ
ロー転写位置、ブラック転写位置を順次通過して、全て
のトナー像が転写された記録用紙Pは、定着装置8(定
着手段)へと送り込まれる。定着装置8は、ヒータを組
み込んだヒートローラ8aを有し、記録用紙P上に電荷
力によって載っているだけのトナー像を加熱することに
より、色重ねしたトナー像を溶融して、記録用紙Pへ永
久定着する。定着の完了した記録用紙Pは、図示しない
排出部へ向けて搬出され、一連のカラー画像形成動作が
終了される。
ロー転写位置、ブラック転写位置を順次通過して、全て
のトナー像が転写された記録用紙Pは、定着装置8(定
着手段)へと送り込まれる。定着装置8は、ヒータを組
み込んだヒートローラ8aを有し、記録用紙P上に電荷
力によって載っているだけのトナー像を加熱することに
より、色重ねしたトナー像を溶融して、記録用紙Pへ永
久定着する。定着の完了した記録用紙Pは、図示しない
排出部へ向けて搬出され、一連のカラー画像形成動作が
終了される。
【0037】画像形成部10M、10C、10Y、10
Kの各感光体ドラム1M、1C、1Y、1Kは互いに平
行に、かつ、一列に並んで配設されている。尚、ブラッ
ク用の感光体ドラム1Kは、他のカラー画像用の感光体
ドラム1M、1C、1Yとは別のモータにより駆動さ
れ、ブラック用感光体ドラム1Kの周速度はモータの回
転数を制御することにより調整可能となっている。
Kの各感光体ドラム1M、1C、1Y、1Kは互いに平
行に、かつ、一列に並んで配設されている。尚、ブラッ
ク用の感光体ドラム1Kは、他のカラー画像用の感光体
ドラム1M、1C、1Yとは別のモータにより駆動さ
れ、ブラック用感光体ドラム1Kの周速度はモータの回
転数を制御することにより調整可能となっている。
【0038】記録用紙Pを搬送する搬送ベルト5はエン
ドレスベルトからなり、図示しない一対の駆動ローラに
掛け渡されている。駆動ローラは、図示しない駆動モー
タにより、上述したように感光体ドラムの周速度と搬送
ベルト5の走行速度とが等しくなるように駆動される。
ドレスベルトからなり、図示しない一対の駆動ローラに
掛け渡されている。駆動ローラは、図示しない駆動モー
タにより、上述したように感光体ドラムの周速度と搬送
ベルト5の走行速度とが等しくなるように駆動される。
【0039】この複写機は、図示しない切換部によりフ
ルカラー画像形成モードとモノクロ画像形成モードとが
切換えられる。上述したフルカラー複写機によりフルカ
ラー画像を形成する場合には、搬送ベルト5および転写
装置6M、6C、6Yは図中実線で示す位置(第1位
置)に配置し、搬送ベルト5を全ての感光体ドラムに当
接させる。一方、モノクロ画像を形成する場合には、搬
送ベルト5および転写装置6M、6C、6Yが図示しな
い移動機構により図中破線で示す位置(第2位置)に移
動し、搬送ベルト5はブラック用感光体ドラム1Kのみ
に当接する。この際、搬送ベルト5の移動に伴い記録用
紙Pを搬送ベルト5へガイドするガイド部材9も同時に
移動される。
ルカラー画像形成モードとモノクロ画像形成モードとが
切換えられる。上述したフルカラー複写機によりフルカ
ラー画像を形成する場合には、搬送ベルト5および転写
装置6M、6C、6Yは図中実線で示す位置(第1位
置)に配置し、搬送ベルト5を全ての感光体ドラムに当
接させる。一方、モノクロ画像を形成する場合には、搬
送ベルト5および転写装置6M、6C、6Yが図示しな
い移動機構により図中破線で示す位置(第2位置)に移
動し、搬送ベルト5はブラック用感光体ドラム1Kのみ
に当接する。この際、搬送ベルト5の移動に伴い記録用
紙Pを搬送ベルト5へガイドするガイド部材9も同時に
移動される。
【0040】つまり、モノクロ画像を形成する際には、
搬送ベルト5および転写装置6M、6C、6Yがマゼン
タ用の感光体ドラム1M、シアン用の感光体ドラム1
C、およびイエロー用の感光体ドラム1Yから離脱さ
れ、記録用紙Pが各画像形成部10M、10C、10Y
による影響を受けることのないように搬送ベルト5を介
して搬送され、ブラック用の画像形成部10Kへ直接的
に導かれる。これにより、モノクロ画像出力時には、カ
ラー用の画像形成部10M、10C、10Yを停止させ
ることができ、ブラック用の画像形成部10Kのみが作
動されて記録用紙P上にブラックトナーのみが転写さ
れ、定着装置8を介してモノクロ画像が形成される。
搬送ベルト5および転写装置6M、6C、6Yがマゼン
タ用の感光体ドラム1M、シアン用の感光体ドラム1
C、およびイエロー用の感光体ドラム1Yから離脱さ
れ、記録用紙Pが各画像形成部10M、10C、10Y
による影響を受けることのないように搬送ベルト5を介
して搬送され、ブラック用の画像形成部10Kへ直接的
に導かれる。これにより、モノクロ画像出力時には、カ
ラー用の画像形成部10M、10C、10Yを停止させ
ることができ、ブラック用の画像形成部10Kのみが作
動されて記録用紙P上にブラックトナーのみが転写さ
れ、定着装置8を介してモノクロ画像が形成される。
【0041】このように、モノクロ画像形成時に、カラ
ー用の画像形成部を停止させることにより、カラー用の
画像形成部を構成した各部材の摩擦による不所望な摩耗
を防ぐことができ、カラー用の画像形成部を構成した各
部材の使用寿命を長くすることができる。
ー用の画像形成部を停止させることにより、カラー用の
画像形成部を構成した各部材の摩擦による不所望な摩耗
を防ぐことができ、カラー用の画像形成部を構成した各
部材の使用寿命を長くすることができる。
【0042】また、本発明においては、ブラック用の感
光体ドラム1Kの径(第1の径)を他のカラー用の感光
体ドラム1M、1C、1Yの径(第2の径)より大きく
することにより、使用頻度の最も高いブラック用の感光
体ドラム1Kの使用寿命を延長させ、他の感光体ドラム
の使用寿命と合わせる工夫をした。本実施の形態におい
ては、ブラック用の感光体ドラム1Kの径を60mmに
設定し、他のカラー用の感光体ドラム1M、1C、1Y
の径を40mmに設定した。
光体ドラム1Kの径(第1の径)を他のカラー用の感光
体ドラム1M、1C、1Yの径(第2の径)より大きく
することにより、使用頻度の最も高いブラック用の感光
体ドラム1Kの使用寿命を延長させ、他の感光体ドラム
の使用寿命と合わせる工夫をした。本実施の形態におい
ては、ブラック用の感光体ドラム1Kの径を60mmに
設定し、他のカラー用の感光体ドラム1M、1C、1Y
の径を40mmに設定した。
【0043】ブラック用の感光体ドラム1Kの径とカラ
ー用の感光体ドラム1M、1C、1Yの径の比は、複写
機における全画像出力に対するモノクロ画像の出力割合
に応じて設定することが望ましい。つまり、カラー画像
を出力する際にはブラック用の感光体ドラム1Kを含む
全ての感光体ドラムが回転されるのに対し、モノクロ画
像を出力する際にはブラック用の感光体ドラムのみが回
転されるため、モノクロ画像の出力割合が高くなるに従
ってブラック用の感光体ドラムの走行距離が他の感光体
ドラムと比較して多くなる。このため、全ての感光体ド
ラムの交換時期を同じくするためには、モノクロ画像の
出力割合を考慮してブラック用の感光体ドラムの径を設
定することが望ましい。
ー用の感光体ドラム1M、1C、1Yの径の比は、複写
機における全画像出力に対するモノクロ画像の出力割合
に応じて設定することが望ましい。つまり、カラー画像
を出力する際にはブラック用の感光体ドラム1Kを含む
全ての感光体ドラムが回転されるのに対し、モノクロ画
像を出力する際にはブラック用の感光体ドラムのみが回
転されるため、モノクロ画像の出力割合が高くなるに従
ってブラック用の感光体ドラムの走行距離が他の感光体
ドラムと比較して多くなる。このため、全ての感光体ド
ラムの交換時期を同じくするためには、モノクロ画像の
出力割合を考慮してブラック用の感光体ドラムの径を設
定することが望ましい。
【0044】図2は、モノクロ画像出力割合に対する最
適な感光体ドラムの径の比(以下、ドラム口径比と称す
る)を示したグラフである。横軸には全画像出力枚数に
対するモノクロ画像出力枚数の割合(%)を示し、縦軸
には全ての感光体ドラムの使用寿命による交換時期を同
じにするための最適なドラム口径比を示してある。
適な感光体ドラムの径の比(以下、ドラム口径比と称す
る)を示したグラフである。横軸には全画像出力枚数に
対するモノクロ画像出力枚数の割合(%)を示し、縦軸
には全ての感光体ドラムの使用寿命による交換時期を同
じにするための最適なドラム口径比を示してある。
【0045】図2によると、モノクロ画像の出力が全く
ない場合には最適なドラム口径比は1となり、ブラック
用の感光体ドラムの径をカラー用の感光体ドラムの径よ
り大きくする必要はない。これに対して、画像出力の2
枚に1枚の割合でモノクロ画像を出力する場合にはドラ
ム口径比を2倍とすれば良い。
ない場合には最適なドラム口径比は1となり、ブラック
用の感光体ドラムの径をカラー用の感光体ドラムの径よ
り大きくする必要はない。これに対して、画像出力の2
枚に1枚の割合でモノクロ画像を出力する場合にはドラ
ム口径比を2倍とすれば良い。
【0046】モノクロ画像の出力割合は、装置の運用状
況によって変化するため特定はできないが、一般に20
〜60%程度の割合でモノクロ画像出力がなされる場合
が多いと考えられる。この場合、適切なドラム口径比は
1.3〜3程度となり、この範囲内でドラム口径比を設
定することにより、カラー用の感光体ドラムとブラック
用の感光体ドラムの使用寿命を概ね同じくでき、全ての
感光体ドラムの交換時期を略均一化できる。
況によって変化するため特定はできないが、一般に20
〜60%程度の割合でモノクロ画像出力がなされる場合
が多いと考えられる。この場合、適切なドラム口径比は
1.3〜3程度となり、この範囲内でドラム口径比を設
定することにより、カラー用の感光体ドラムとブラック
用の感光体ドラムの使用寿命を概ね同じくでき、全ての
感光体ドラムの交換時期を略均一化できる。
【0047】本実施の形態においては、カラー用の感光
体ドラムの径を40mmとし、ブラック用の感光体ドラ
ムの径を60mmとしたため、ドラム口径比は1.5と
なっている。このように、ドラム口径比を1.5とした
場合、モノクロ画像の出力割合が33%となるように画
像を出力することにより、カラー用の感光体ドラムとブ
ラック用の感光体ドラムの使用寿命を同じにでき、全て
の感光体ドラムの交換時期を均一化できる。
体ドラムの径を40mmとし、ブラック用の感光体ドラ
ムの径を60mmとしたため、ドラム口径比は1.5と
なっている。このように、ドラム口径比を1.5とした
場合、モノクロ画像の出力割合が33%となるように画
像を出力することにより、カラー用の感光体ドラムとブ
ラック用の感光体ドラムの使用寿命を同じにでき、全て
の感光体ドラムの交換時期を均一化できる。
【0048】例えば、カラー用の各感光体ドラムが1万
回の複写を実行した時点で寿命となるとすると、ブラッ
ク用の感光体ドラムは1.5万回の複写を実行した時点
で寿命となる。しかし、モノクロ画像を出力する際に
は、カラー用の感光体ドラムを停止させているため、実
際には、モノクロ、カラー合せて1.5万回の複写を実
行した時点でブラック用の感光体ドラムが寿命となると
ともにカラー用の感光体ドラムが寿命となる。
回の複写を実行した時点で寿命となるとすると、ブラッ
ク用の感光体ドラムは1.5万回の複写を実行した時点
で寿命となる。しかし、モノクロ画像を出力する際に
は、カラー用の感光体ドラムを停止させているため、実
際には、モノクロ、カラー合せて1.5万回の複写を実
行した時点でブラック用の感光体ドラムが寿命となると
ともにカラー用の感光体ドラムが寿命となる。
【0049】従って、ドラム口径比を適切な値に設定す
ることにより、各感光体ドラムの交換サイクルを長くす
ることができるとともに、ブラック用の感光体ドラムと
カラー用の感光体ドラムの交換時期を略同じ時期にする
ことができ、ドラム交換に要するメンテナンスの回数を
減らすことができ、装置のメンテナンス性を向上でき
る。
ることにより、各感光体ドラムの交換サイクルを長くす
ることができるとともに、ブラック用の感光体ドラムと
カラー用の感光体ドラムの交換時期を略同じ時期にする
ことができ、ドラム交換に要するメンテナンスの回数を
減らすことができ、装置のメンテナンス性を向上でき
る。
【0050】また、上記のように、カラー用の感光体ド
ラムに対してブラック用の感光体ドラムの径を大きくす
ることにより、感光体ドラムの周りに配設した各部材も
大きくすることができる。例えば、本実施の形態におい
ては、カラー用の現像スリーブの径を20mmに設定
し、ブラック用の現像スリーブの径を30mmに設定し
た。このようにブラック用の現像スリーブの径を大きく
することにより、使用頻度の最も高いブラックトナーの
トナーホッパーの容量を大きくすることができ、ブラッ
クトナーの補充回数を減らすことができる。
ラムに対してブラック用の感光体ドラムの径を大きくす
ることにより、感光体ドラムの周りに配設した各部材も
大きくすることができる。例えば、本実施の形態におい
ては、カラー用の現像スリーブの径を20mmに設定
し、ブラック用の現像スリーブの径を30mmに設定し
た。このようにブラック用の現像スリーブの径を大きく
することにより、使用頻度の最も高いブラックトナーの
トナーホッパーの容量を大きくすることができ、ブラッ
クトナーの補充回数を減らすことができる。
【0051】また、本発明においては、ブラック用の感
光体ドラムの径を他の感光体ドラムの径より大きくする
ことにより、モノクロ画像の出力時におけるプリント速
度をカラー画像プリント時と比較して速くすることがで
きる。
光体ドラムの径を他の感光体ドラムの径より大きくする
ことにより、モノクロ画像の出力時におけるプリント速
度をカラー画像プリント時と比較して速くすることがで
きる。
【0052】すなわち、感光体ドラムの特性として、露
光を受けてから露光部分の表面電位が減少するまでには
ある程度の時間が必要とされる。従って、径の小さい感
光体ドラムでは露光位置から現像位置までの距離を長く
とることができないので、感光体ドラムの周速度をある
程度までしか上げることができず、プリント速度が遅く
なる。
光を受けてから露光部分の表面電位が減少するまでには
ある程度の時間が必要とされる。従って、径の小さい感
光体ドラムでは露光位置から現像位置までの距離を長く
とることができないので、感光体ドラムの周速度をある
程度までしか上げることができず、プリント速度が遅く
なる。
【0053】これに対し、本発明では、ブラック用の感
光体ドラム1Kの径を大きくすることにより、露光位置
から現像位置までの十分に長い距離を確保した。これに
より、光減衰に要する十分な時間を確保できるため、モ
ノクロ画像出力時におけるプリント速度を上げることが
できた。
光体ドラム1Kの径を大きくすることにより、露光位置
から現像位置までの十分に長い距離を確保した。これに
より、光減衰に要する十分な時間を確保できるため、モ
ノクロ画像出力時におけるプリント速度を上げることが
できた。
【0054】例えば、本実施の形態のように、カラー用
の感光体ドラムの径を40mmに設定し、ブラック用の
感光体ドラムの径を60mmに設定する(ドラム口径比
1.5)と、露光位置から現像位置までの距離も1.5
倍となる。よって、カラー用の感光体ドラムの周速に対
するブラック用の感光体ドラムの周速を1.5倍として
も同じ光減衰時間を得ることができる。
の感光体ドラムの径を40mmに設定し、ブラック用の
感光体ドラムの径を60mmに設定する(ドラム口径比
1.5)と、露光位置から現像位置までの距離も1.5
倍となる。よって、カラー用の感光体ドラムの周速に対
するブラック用の感光体ドラムの周速を1.5倍として
も同じ光減衰時間を得ることができる。
【0055】従って、例えばカラー画像出力時の各感光
体ドラムの周速が40mm/secである場合、モノク
ロ画像出力時のブラック用の感光体ドラムの周速は60
mm/sec(1.5倍)とすることができる。
体ドラムの周速が40mm/secである場合、モノク
ロ画像出力時のブラック用の感光体ドラムの周速は60
mm/sec(1.5倍)とすることができる。
【0056】上記のようにブラック用の感光体ドラムの
周速を調整する場合、図示しない給紙機構、搬送ベルト
5、および定着装置8による記録用紙Pの搬送速度も感
光体ドラムの周速に合せて調整する必要がある。また、
カラー用の感光体ドラムとブラック用の感光体ドラムの
周速を異ならせる制御のため、両者を回転駆動させるモ
ータは別のモータを用意する必要がある。
周速を調整する場合、図示しない給紙機構、搬送ベルト
5、および定着装置8による記録用紙Pの搬送速度も感
光体ドラムの周速に合せて調整する必要がある。また、
カラー用の感光体ドラムとブラック用の感光体ドラムの
周速を異ならせる制御のため、両者を回転駆動させるモ
ータは別のモータを用意する必要がある。
【0057】モノクロ画像を出力する際にブラック用の
感光体ドラム1Kの周速を速くするため、ブラック用画
像家形成部10Kにおける現像装置4Kおよび定着装置
8の制御もカラー画像出力時と異ならせる必要がある。
感光体ドラム1Kの周速を速くするため、ブラック用画
像家形成部10Kにおける現像装置4Kおよび定着装置
8の制御もカラー画像出力時と異ならせる必要がある。
【0058】つまり、感光体ドラム1Kを高速で回転さ
せると、カラー画像出力時と比較して現像装置4Kによ
るブラックトナーの供給量が不足するため、十分な黒濃
度を達成するためにはブラックトナーの供給量を上げる
必要がある。図3には、ブラック用の感光体ドラム1K
の周速の変化に対する黒濃度の変化を示してある。これ
によると、感光体ドラムの周速が速くなるにつれて黒濃
度が低下しているのが分る。従って、本実施の形態にお
いては、黒濃度が低下しても十分な濃度を維持するた
め、現像スリーブの感光体ドラムに対する周速を、カラ
ー画像出力時の60mm/secから90mm/sec
に上げた。
せると、カラー画像出力時と比較して現像装置4Kによ
るブラックトナーの供給量が不足するため、十分な黒濃
度を達成するためにはブラックトナーの供給量を上げる
必要がある。図3には、ブラック用の感光体ドラム1K
の周速の変化に対する黒濃度の変化を示してある。これ
によると、感光体ドラムの周速が速くなるにつれて黒濃
度が低下しているのが分る。従って、本実施の形態にお
いては、黒濃度が低下しても十分な濃度を維持するた
め、現像スリーブの感光体ドラムに対する周速を、カラ
ー画像出力時の60mm/secから90mm/sec
に上げた。
【0059】また、感光体ドラム1Kを高速で回転させ
ると、カラー画像出力時と比較して定着装置8により与
えられる熱量が不足する。図4には、ブラック用の感光
体ドラム1Kの周速に対する最適な定着温度の関係を示
してある。これによると、感光体ドラムの周速が速くな
るにつれてより高い定着温度が必要となることが分る。
従って、本実施の形態においては、熱量の不足に起因し
た定着不良を防止するため、定着温度をカラー画像出力
時の180℃から190℃に上げた。尚、本実施の形態
のブラック用の画像形成部10Kにおけるカラー画像出
力時、およびモノクロ画像出力時の各パラメータの最適
値を図5にまとめて示した。
ると、カラー画像出力時と比較して定着装置8により与
えられる熱量が不足する。図4には、ブラック用の感光
体ドラム1Kの周速に対する最適な定着温度の関係を示
してある。これによると、感光体ドラムの周速が速くな
るにつれてより高い定着温度が必要となることが分る。
従って、本実施の形態においては、熱量の不足に起因し
た定着不良を防止するため、定着温度をカラー画像出力
時の180℃から190℃に上げた。尚、本実施の形態
のブラック用の画像形成部10Kにおけるカラー画像出
力時、およびモノクロ画像出力時の各パラメータの最適
値を図5にまとめて示した。
【0060】尚、この発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。例えば、上述した実施の形態においては、ブ
ラック用の感光体ドラムの径のみを他の感光体ドラムの
径と比較して大きく設定したが、必要に応じてブラック
用以外の感光体ドラムの径を大きく設定しても良い。こ
の場合、径を大きく設定した感光体ドラムのみを用いた
画像出力をしても各感光体ドラムの交換サイクルを均一
化できる。
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。例えば、上述した実施の形態においては、ブ
ラック用の感光体ドラムの径のみを他の感光体ドラムの
径と比較して大きく設定したが、必要に応じてブラック
用以外の感光体ドラムの径を大きく設定しても良い。こ
の場合、径を大きく設定した感光体ドラムのみを用いた
画像出力をしても各感光体ドラムの交換サイクルを均一
化できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置は、上記のような構成および作用を有しているの
で、各画像形成部における構成部材の使用寿命を延長す
ることができるとともに、各構成部材の使用寿命による
交換サイクルを均一化でき、各部材の交換のためのメン
テナンスの回数を減らすことによりメンテナンス性を向
上できる。また、この発明の画像形成装置によると、モ
ノクロ画像の高速出力が可能となる。
成装置は、上記のような構成および作用を有しているの
で、各画像形成部における構成部材の使用寿命を延長す
ることができるとともに、各構成部材の使用寿命による
交換サイクルを均一化でき、各部材の交換のためのメン
テナンスの回数を減らすことによりメンテナンス性を向
上できる。また、この発明の画像形成装置によると、モ
ノクロ画像の高速出力が可能となる。
【図1】図1は、この発明の実施の形態に係るフルカラ
ー複写機を示す概略図。
ー複写機を示す概略図。
【図2】図2は、図1のカラー複写機におけるモノクロ
画像出力割合に対するドラム口径比(ブラック用感光体
ドラムの径/カラー用の感光体ドラムの径)を示すグラ
フ。
画像出力割合に対するドラム口径比(ブラック用感光体
ドラムの径/カラー用の感光体ドラムの径)を示すグラ
フ。
【図3】図3は、図1のカラー複写機のブラック用感光
体ドラムの周速に対する黒濃度の関係を示すグラフ。
体ドラムの周速に対する黒濃度の関係を示すグラフ。
【図4】図4は、図1のカラー複写機のブラック用感光
体ドラムの周速に対する最適定着温度の関係を示すグラ
フ。
体ドラムの周速に対する最適定着温度の関係を示すグラ
フ。
【図5】図5は、図1のカラー複写機における各種設定
条件を示す図。
条件を示す図。
1…感光体ドラム、 2…帯電装置、 3…露光装置、 4…現像装置、 4Ma、4Ca、4Ya、4Ka…現像スリーブ、 5…搬送ベルト、 6…転写装置、 7…クリーニング装置、 8…定着装置、 9…ガイド部材、 10…画像形成部、 M…マゼンタ、 C…シアン、 Y…イエロー、 K…ブラック、 P…記録用紙。
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の像担持体に可視像を形成する第1
の画像形成手段と、 第1の像担持体の径よりも大きい径を有する第2の像担
持体に可視像を形成する第2の画像形成手段と、 上記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、 上記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送
手段で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形
成された可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段とを
有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 第1の像担持体に可視像を形成する第1
の画像形成手段と、 第1の像担持体の径の1.3乃至3倍の大きさの径を有
する第2の像担持体に可視像を形成する第2の画像形成
手段と、 上記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、 上記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送
手段で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形
成された可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段とを
有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 第1の径を有する第1の像担持体に可視
像を形成する第1の画像形成手段と、 第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像担持体
に可視像を形成する第2の画像形成手段と、 上記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、 上記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送
手段で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形
成された可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、 前記第1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞれ可視
像を形成し、これらの可視像を前記搬送手段にて搬送さ
れる転写材上に転写して画像を形成する第1の画像形成
モードと、前記第1の像担持体にのみ可視像を形成し、
この可視像を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転
写して画像を形成する第2の画像形成モードとを切換え
るための切換手段と、 前記切換手段にて前記第2の画像形成モードに切り換え
られた際に、前記第2の画像形成モードの画像形成速度
を前記第1の画像形成モードの画像形成速度よりも大き
くするよう制御する制御手段とを有することを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項4】 第1の径を有する第1の像担持体に可視
像を形成する第1の画像形成手段と、 第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像担持体
に可視像を形成する第2の画像形成手段と、 上記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、 上記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送
手段で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形
成された可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、 前記第1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞれ可視
像を形成し、これらの可視像を前記搬送手段にて搬送さ
れる転写材上に転写して画像を形成する第1の画像形成
モードと、前記第1の像担持体にのみ可視像を形成し、
この可視像を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転
写して、画像を形成する第2の画像形成モードとを切換
えるための切換手段と、 前記切換手段により前記第1の画像形成モードに切り換
えられた際には、前記搬送手段を前記第1及び第2の像
担持体に当接させ、前記切換手段にて第2の画像形成モ
ードに切り換えられた際には、前記搬送手段を前記第1
の像担持体にのみ当接させるように前記搬送手段を移動
させる移動手段と、 前記切換手段にて前記第2の画像形成モードに切り換え
られた際に、前記第2の画像形成モードの画像形成速度
を前記第1の画像形成モードの画像形成速度よりも大き
くする制御手段とを有することを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項5】 回転可能に設けられ、かつ第1の径を有
する第1の像担持体に可視像を形成する第1の画像形成
手段と、 第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像担持体
に可視像を形成する第2の画像形成手段と、 上記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、 上記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送
手段で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形
成された可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、 前記第1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞれ可視
像を形成し、これらの可視像を前記搬送手段にて搬送さ
れる転写材上に転写して画像を形成する第1の画像形成
モードと、前記第1の像担持体にのみ可視像を形成し、
この可視像を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転
写して、画像を形成する第2の画像形成モードとを切換
えるための切換手段と、 前記切換手段により前記第1の画像形成モードに切り換
えられた際には、前記搬送手段を前記第1及び第2の像
担持体に当接させ、前記切換手段にて第2の画像形成モ
ードに切り換えられた際には、前記搬送手段を前記第1
の像担持体にのみ当接させるように前記搬送手段を移動
させる移動手段と、 前記切換手段にて前記第2の画像形成モードに切り換え
られた際に、前記第1の像担持体の回転速度及び前記搬
送手段の移動速度を第1の画像形成モードの時よりも大
きくすることにより、前記第2の画像形成モードの画像
形成速度を前記第1の画像形成モードの画像形成速度よ
りも大きくする制御手段とを有することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項6】 第1の径を有する第1の像担持体に可視
像を形成する第1の画像形成手段と、 第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像担持体
に可視像を形成する第2の画像形成手段と、 上記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、 上記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送
手段で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形
成された可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、 前記転写材上に転写された可視像を所定の温度に加熱し
て前記転写材上に定着する定着手段と、 前記第1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞれ可視
像を形成し、これらの可視像を前記搬送手段にて搬送さ
れる転写材上に転写して画像を形成する第1の画像形成
モードと、前記第1の像担持体にのみ可視像を形成し、
この可視像を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転
写して、画像を形成する第2の画像形成モードとを切換
えるための切換手段と、 前記切換手段にて前記第2の画像形成モードに切り換え
られた際に、前記第2の画像形成モードの画像形成速度
を前記第1の画像形成モードの画像形成速度よりも大き
くするとともに、前記定着手段の定着温度を第1の画像
形成モードの時よりも高くする制御手段とを有すること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 第1の径を有する第1の像担持体に可視
像を形成する第1の画像形成手段と、 第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像担持体
に形成された静電潜像に、回転することにより現像剤を
供給する現像手段を有し、前記第2の像担持体上に可視
像を形成する第2の画像形成手段と、 上記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、 上記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送
手段で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形
成された可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、 前記第1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞれ可視
像を形成し、これらの可視像を前記搬送手段にて搬送さ
れる転写材上に転写して画像を形成する第1の画像形成
モードと、前記第1の像担持体にのみ可視像を形成し、
この可視像を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転
写して、画像を形成する第2の画像形成モードとを切換
えるための切換手段と、 前記切換手段にて前記第2の画像形成モードに切り換え
られた際に、前記第2の画像形成モードの画像形成速度
を前記第1の画像形成モードの画像形成速度よりも大き
くするとともに、前記現像手段の回転速度を前記第1の
画像形成モードの時よりも大きくする制御手段とを有す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 回転可能に設けられ、かつ第1の径を有
する第1の像担持体に可視像を形成する第1の画像形成
手段と、 第1の径よりも大きい第2の径を有する第2の像担持体
に形成された静電潜像に、回転することにより現像剤を
供給する現像手段を有し、前記第2の像担持体上に可視
像を形成する第2の画像形成手段と、 上記各像担持体に順次転写材を搬送する搬送手段と、 上記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、上記搬送
手段で搬送される転写材に対して上記各像担持体上に形
成された可視像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、 前記転写材上に転写された可視像を所定の温度に加熱し
て前記転写材上に定着する定着手段と、 前記第1の像担持体及び第2の像担持体にそれぞれ可視
像を形成し、これらの可視像を前記搬送手段にて搬送さ
れる転写材上に転写して画像を形成する第1の画像形成
モードと、前記第1の像担持体にのみ可視像を形成し、
この可視像を前記搬送手段にて搬送される転写材上に転
写して、画像を形成する第2の画像形成モードとを切換
えるための切換手段と、 前記切換手段により前記第1の画像形成モードに切り換
えられた際には、前記搬送手段を前記第1及び第2の像
担持体に当接させ、前記切換手段にて第2の画像形成モ
ードに切り換えられた際には、前記搬送手段を前記第1
の像担持体にのみ当接させるように前記搬送手段を移動
させる移動手段と、 前記切換手段にて前記第2の画像形成モードに切り換え
られた際に、前記第1の像担持体の回転速度及び前記搬
送手段の移動速度を第1の画像形成モードの時よりも大
きくすることにより、前記第2の画像形成モードの画像
形成速度を前記第1の画像形成モードの画像形成速度よ
りも大きくするとともに、前記現像手段の回転速度を第
1の画像形成モードよりも大きくし、かつ及び前記第定
着手段の定着温度を第1の画像形成モードよりも高くす
るように制御する制御手段とを有することを特徴とする
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234261A JPH1078708A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234261A JPH1078708A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1078708A true JPH1078708A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16968207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8234261A Pending JPH1078708A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1078708A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6108514A (en) * | 1998-12-21 | 2000-08-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Sheet conveying system |
| US6173141B1 (en) * | 1997-07-01 | 2001-01-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Apparatus for forming color images by the superimposition of visualized latent images having drive means for simultaneously driving at least a recording medium conveying means and a source of black visualized latent images |
| JP2007033670A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2008076466A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Konica Minolta Business Technologies Inc | タンデム型カラー画像形成装置とそれを用いるカラー画像形成方法 |
| US7826771B2 (en) | 2006-11-27 | 2010-11-02 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrostatic latent image holder unit and image forming apparatus using the same |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP8234261A patent/JPH1078708A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6173141B1 (en) * | 1997-07-01 | 2001-01-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Apparatus for forming color images by the superimposition of visualized latent images having drive means for simultaneously driving at least a recording medium conveying means and a source of black visualized latent images |
| US6108514A (en) * | 1998-12-21 | 2000-08-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Sheet conveying system |
| JP2007033670A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2008076466A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Konica Minolta Business Technologies Inc | タンデム型カラー画像形成装置とそれを用いるカラー画像形成方法 |
| US7826771B2 (en) | 2006-11-27 | 2010-11-02 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrostatic latent image holder unit and image forming apparatus using the same |
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