JPH1078867A - ソフトウェア流通システム - Google Patents

ソフトウェア流通システム

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JPH1078867A
JPH1078867A JP8252486A JP25248696A JPH1078867A JP H1078867 A JPH1078867 A JP H1078867A JP 8252486 A JP8252486 A JP 8252486A JP 25248696 A JP25248696 A JP 25248696A JP H1078867 A JPH1078867 A JP H1078867A
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software
rental
charging
client
agent
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JP8252486A
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Katsuro Kikuchi
克朗 菊地
Chisato Konno
千里 金野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェアの使用を受けた分に応じた課金
(従量制)を実現し、ネットワークを利用した新しいソ
フトウェアのサービス形態を提供する。 【解決手段】 課金管理エージェント102(以下エージェ
ントはAG)は、賃貸ソフト101の使用可能量を格納した燃
料タンク103を有し、賃貸ソフトの稼働状況を監視し、
使用量を計量し、燃料タンクを更新し、顧客管理AG105
は顧客DBを有し、定期的又は要求に従い燃料タンクへの
燃料の補給、課金データの回収等を行う課金AG106をク
ライアントに送付し、燃料の補給、課金データの回収等
を行わせ、課金データと顧客DBの内容に基づき料金を求
めユーザーに請求する。環境管理AG107は計算機環境をD
Bとして管理し、バージョン管理AG110はバージョンアッ
プが生じたとき、新バージョン及びインストールプログ
ラムを携帯させてソフト配布AG111をクライアントに送
付し、新バージョンをインストールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアの流
通に係るものであり、特に、ユーザのソフトウェアの使
用料を従量制により課金し、ソフトウェアにバージョン
アップが生じたときユーザにバージョンアップしたソフ
トウェアを配布するソフトウェア流通システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のソフトウェアの流通システムは、
売り切り制の売買契約が一般的であり、CD(コンパクト
ディスク)やFD(フロッピーディスク)などの蓄積媒体
にソフトウェアを納め、店頭による販売や郵送といった
形態をとっている。売り切り制でない料金形態として
は、期間を規定したソフトウェアのレンタルや付加価値
情報へのアクセスに対する通信回線使用料を媒介とした
課金がある。しかし前者は使用/未使用に関わらず、あ
る固定のレンタル料を支払う形態であり、後者は通信回
線の接続時間による間接的な時間使用料の支払いとな
る。
【0003】ソフトウェアの配布方法に関しては、ネッ
トワーク(インターネット、パソコン通信)を利用し
て、有料、無料のソフトウェアを配布することも行われ
ている。有料の場合、定められた料金支払い手続きが完
了すると、配布されているソフトウェアの使用を可能と
するキー(暗号化された鍵)がネットワークなどを介し
て送付され、それを利用して使用することになる。しか
しこれらについても、ソフトウェア自体有料の場合、売
り切り制の売買契約である。また、CD−ROMを利用
した、使用制限(機能制限、期間制限)付きのソフトウ
ェアを多数収録したソフトウェアカタログを用いた販売
形態があるが、利用料金は同様に売買を目的としてい
る。
【0004】一方、ソフトウェアのバージョン保証、バ
ージョン管理に関しては、企業LAN等の閉じたネットワ
ーク環境においては、ソフトウェアの一括管理やインス
トールを行うシステムがある。これはネットワーク内の
限られたサーバがそれに接続されているクライアントシ
ステムへのソフトウェアのインストールを自動化するこ
とを目的としている。従ってネットワークはパソコンネ
ットかLANなどの限られたネットワークである。また、
ネットワークを介したバージョンアップや、教育・問い
合わせなどのサービスは対象とされていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】既存のソフトウェアの
流通システムは、ソフトウェアメーカーやユーザーにか
なりの流通(時間、経費)コストがかかっている。これ
を解決するために上述したいくつかの従来技術が開発さ
れているが、根本的に価格体系は単体ソフトウェアの売
り切り制であり、ネットワークも配布目的に利用されて
いるに過ぎない。唯一回線使用料を利用したソフトウェ
アの利用形態があるが、ソフトウェアが実行される計算
機はユーザの所有する計算機ではなく、また回線使用料
が余分にかかるだけでなく、回線の容量や混み具合に性
能が左右されるという問題がある。
【0006】上述のように従来技術の主目的は流通経路
の拡大と流通コストの削減にあるために、以下の問題が
解決されていない。第一に、販売後のソフトウェアの不
正コピーを抑止することはできない。第二にユーザサイ
ドに立てば、その真価を知らないまま高額なソフトウェ
アを購入せざるをえないといった問題点がある。そのた
め、結果的に殆ど使用しない高額なソフトウェアの購入
や、逆にソフトウェアの違法コピーなどが横行している
のが実情であり、ソフトウェアの健全な流通を阻害して
いる。
【0007】本発明の目的は、既存のソフトウェアの流
通システムのこれらの問題点を解消することにあり、ソ
フトウェアはサービスであるという観点に立脚して、そ
のサービス、つまりソフトウェアの使用、を受けた分に
応じた課金(従量制)を実現することにある。しかも、
インターネットを始めとする広域で高速なネットワーク
を利用した新しいソフトウェアのサービス形態を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、賃貸ソフトウェアを使用するクライアン
トと該クライアントにおける賃貸ソフトウェアの使用状
況を管理するサーバをネットワークにより接続したソフ
トウェア流通システムであり、前記クライアントは、課
金管理手段を備え、該課金管理手段は、賃貸ソフトウェ
アの使用可能期間、使用可能時間等の残り使用可能量を
示す燃料タンクテーブルを有し、賃貸ソフトウェアの稼
働状況を監視して残り使用可能量を更新し、使用料に基
づき課金データを作成し、前記サーバは、顧客管理手段
を備え、該顧客管理手段は、顧客毎に顧客情報、賃貸ソ
フトウェア及び料金データを管理する顧客データベース
を有し、定期的またはクライアントからの要求に従い前
記クライアントに前記燃料タンクテーブルへの燃料の補
給機能及び前記課金データの回収機能を有する課金エー
ジェントを送付し、該課金エージェントに燃料の補給及
び課金データの回収を行わせ、該課金エージェントから
送付される課金データと顧客データベースの内容に基づ
き料金を求めユーザーに請求するようにしている。
【0009】さらに、ユーザーからの賃貸ソフトウェア
の起動要求に対する許可を前記クライアントの課金管理
手段のみが管理するようにしている。
【0010】さらに、前記クライアントの課金管理手段
は、ユーザーからの賃貸ソフトウェアの起動要求がされ
た場合、該賃貸ソフトウェアの起動に必要な使用量を前
記残り使用可能量が満たすとき該賃貸ソフトウェアの起
動を許可するようにしている。
【0011】さらに、前記クライアントの課金管理手段
は、ユーザーからの賃貸ソフトウェアの起動要求に対し
て許可を与えないとき、該賃貸ソフトウェアを強制終了
するようにしている。
【0012】また、前記クライアントの課金管理手段
は、前記燃料タンクテーブルとして、賃貸ソフトウェア
の使用時間を管理する第1の燃料タンクテーブル、使用
期間を管理する第2の燃料タンクテーブル及び課金の設
定された機能の使用を管理する第3の燃料タンクテーブ
ルのうちの少なくとも1つを有し、課金データを、使用
時間、または使用期間、または使用機能、もしくはそれ
らの連携により作成するようにしている。
【0013】また、前記課金エージェントに不正使用チ
ェック機能を持たせ、課金エージェントに燃料タンクテ
ーブルの書換等の不正のチェックを行わせるようにして
いる。
【0014】また、賃貸ソフトウェアを使用するクライ
アントと該クライアントにおける賃貸ソフトウェアの使
用状況を管理し、賃貸ソフトウェアのバージョンアップ
を管理するサーバをネットワークにより接続したソフト
ウェア流通システムであり、前記クライアントは、課金
管理手段と環境管理手段を備え、該課金管理手段は、賃
貸ソフトウェアの使用可能期間、使用可能時間等の残り
使用可能量を示す燃料タンクテーブルを有し、賃貸ソフ
トウェアの稼働状況を監視して残り使用可能量を更新
し、使用料に基づき課金データを作成し、前記環境管理
手段は、計算機の環境を調査し、該調査結果を環境情報
データベースとして管理し、前記サーバは、顧客管理手
段とバージョン管理手段を備え、該顧客管理手段は、顧
客毎に顧客情報、賃貸ソフトウェア及び料金データを管
理する顧客データベースを有し、定期的またはクライア
ントからの要求に従い前記クライアントに前記燃料タン
クテーブルへの燃料の補給機能及び前記課金データの回
収機能を有する課金エージェントを送付し、該課金エー
ジェントに燃料の補給及び課金データの回収を行わせ、
該課金エージェントから送付される課金データと顧客デ
ータベースの内容に基づき料金を求めユーザーに請求
し、バージョン管理手段は、ユーザーの持つ賃貸ソフト
ウェアのバージョン情報を管理するためのバージョンデ
ータベースを有し、ユーザーの持つ賃貸ソフトウェアに
バージョンアップが生じたとき、前記クライアントにバ
ージョンアップに必要なバージョンアップデータとイン
ストールプログラムを有するソフト配布エージェントを
送付し、該ソフト配布エージェントに、インストールに
必要な計算機環境情報の前記環境管理手段に対する問合
せと、計算機環境情報に基づくバージョンアップデータ
のインストールを行わせるようにしている。
【0015】ソフトウェアを使用するクライアントと該
クライアントにおけるソフトウェアのバージョン管理を
するサーバをネットワークにより接続したソフトウェア
流通システムであり、前記クライアントは、環境管理手
段を備え、該環境管理手段は、計算機の環境を調査し、
該調査結果を環境情報データベースとして管理し、前記
サーバは、バージョン管理手段を備え、該バージョン管
理手段は、ユーザーの持つソフトウェアのバージョン情
報を管理するためのバージョンデータベースを有し、ユ
ーザーの持つソフトウェアにバージョンアップが生じた
とき、前記クライアントにバージョンアップに必要なバ
ージョンアップデータとインストールプログラムを有す
るソフト配布エージェントを送付し、該ソフト配布エー
ジェントに、インストールに必要な計算機環境情報の前
記環境管理手段に対する問合せと、計算機環境情報に基
づくバージョンアップデータのインストールを行わせる
ようにしている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1〜図19を
用いて説明する。始めに本発明の達成しようとするシス
テムと処理の流れ、及びそれによって達成されるサービ
ス形態の概念を図1を用いて説明し、次いで各処理部に
ついて詳細に説明する。本発明は2つのシステムからな
る。一つは、従量制ソフトウェアを実現する(100〜10
6、120)システム130(以下、「ソフト賃貸システム」
と呼ぶ)、もう一つは、ソフトウェアの自動配布を実現
する(107〜113)システム140(以下、「ソフト配布シ
ステム」と呼ぶ)である。両システムは別々に説明され
るが、両システムを一体化して一体システムとして運用
することができる。また、本実施例では、サービスに関
わる金銭のやりとりについては、ネットワークで接続さ
れている提携銀行114が仲介して行うものとする。ま
た、金銭のやりとりについては、当事者間による電子マ
ネーのやりとりも考えられるが、本発明は、これらの金
銭のやりとりの方法には依存しない。以下、本発明につ
いて説明する。
【0017】ソフト賃貸システム130は、賃貸契約に基
づく従量制のソフトウェアの流通を実現する流通システ
ムである。賃貸されるソフトウェア101(以下、「賃貸
ソフト」と呼ぶ)は、従量制の利用を実現する課金管理
エージェント102と共に、賃貸ソフトのサービスを提供
するサーバー116(以下、「プロバイダ」と呼ぶ)から
送付される。なお、ここで、エージェントとは自立性と
協調性を兼ね備えた高度なプログラムを意味する。賃貸
ソフト101は、課金管理エージェント102を介して起動さ
れる(100)。課金管理エージェント102は、賃貸ソフト
101の稼働状況を監視し、賃貸ソフトの使用量を計量す
る(104)。稼働状況とは、例えば、賃貸ソフト101の起
動されている時間、賃貸ソフトの使用したCPU時間や
使用した機能等である。課金管理エージェント102は、
賃貸ソフトへの課金の手段として、賃貸ソフトの使用可
能量(賃貸ソフトの稼働可能時間、賃貸ソフトの消費可
能CPU時間、賃貸ソフトの使用可能機能)を示す燃料
タンク(燃料タンクテーブル)103(ここでは、賃貸ソ
フトの使用可能時間を燃料に見立ててこのように表現し
ており、燃料タンクの実態はテーブルである)を、装備
しており、賃貸ソフトの使用量に応じて、この燃料を消
費し、課金を行う。そして、この燃料の残量に応じて賃
貸ソフトの使用の中止等の使用制限を行う(120)。こ
こで、上記賃貸ソフトの稼働可能時間とは計算機におい
て対象とするプログラムが立ち上がっている時間であ
り、上記賃貸ソフトの消費可能CPU時間とは対象とす
るプログラムをCPUで実行できる時間であり、上記賃
貸ソフトの使用可能機能とは賃貸ソフトの課金を設定さ
れた諸種の機能である。また、燃料タンク103は各ソフ
ト毎に用意され、そして、賃貸ソフトの稼働可能時間、
賃貸ソフトの消費可能CPU時間、賃貸ソフトの使用可
能機能のそれぞれに用意される。賃貸ソフトの使用量の
計算は、稼働可能時間、消費可能CPU時間、機能に対
して別々に計算してもよく、また、これらを合わせた型
で計算してもよい。プロバイダ116では、定期的、もし
くは、ユーザー118の要求に応じて、燃料の補給、課金
データの回収、不正使用のチェックを行う課金エージェ
ント106をネットワークを介してユーザー118に送付す
る。課金エージェント106が回収した課金データは、ネ
ットワークを介してプロバイダ116に送られ、この課金
データを元に、提携銀行114から代金を回収する。以上
が、ソフト賃貸システムの処理の流れである。
【0018】次に、ソフト配布システム140について説
明する。本システムは、ネットワークを介してソフトウ
ェアの配布・バージョンアップを実現するものである。
ソフト配布システムを開始すると、プロバイダ116か
ら、ユーザー117へ、計算機の環境を管理するプログラ
ムである環境管理エージェント107が送付される。送付
された環境管理エージェント107は、起動後に、プログ
ラムの実行に必要な実行時ライブラリ等の計算機環境を
調べ、それをデータベース化して管理する(108)。プ
ロバイダ116には、ユーザー117のソフトウェアのバージ
ョンに関する情報を保持したバージョン管理エージェン
ト110が備えられ、必要に応じて、ユーザーの保持する
ソフトウェアのバージョンアップに必要な情報を提供す
る。その際には、プロバイダ116から、配布エージェン
ト111がユーザー側117に送付される。配布エージェント
111は、バージョンアップを行なうソフトウェアに対す
る差分データもしくは全ファイル、バージョンアップ用
プログラムを携帯し、該当するソフトウェアに対するバ
ージョンアップを行なう手段を装備する。ユーザー側11
7で起動された配布エージェント111は、環境管理エージ
ェント107に対して、インストールに必要な情報を要求
し、ソフトウェアのインストールを行う。ソフトウェア
インストール後、環境管理エージェントは、インストー
ルで生じた計算機環境の変化をデータベースに反映さ
せ、以降のインストールに備える。以上が、ソフト配布
システムの処理の流れである。
【0019】以上、ソフト賃貸システムとソフト配布シ
ステムを別々に説明したが、顧客管理エージェントとバ
ージョン管理エージェントを同一サーバ内に設け、クラ
イアント側に賃貸ソフトウェア、課金管理エージェン
ト、環境管理エージェントを一緒に設け、サーバからク
ライアントに課金エージェント、ソフト配布エージェン
トを送付するようにして、一体システムとすることが出
来ることは云うまでもない。
【0020】次に、図2を用いて、ソフト賃貸システム
における、料金回収を含めた処理の流れについて説明す
る。賃貸ソフト利用ユーザー118は、ソフト流通プロバ
イダ116に、ユーザー118が提携銀行114に開設している
口座の口座番号と暗証番号(201)を登録する。プロバ
イダ116は、提携銀行114に対して、この口座番号と暗証
番号(201)を用いて、提携銀行114に対して自動引き落
としの手続きを行う(202、203)。ユーザー118から送
られる口座番号と暗証番号201は、提携銀行114でのみ内
容が確認可能となるよう暗号化を施す。この暗号には、
例えば、公開鍵法を用いる。提携銀行114において、引
き落としの手続きが完了次第(204)、プロバイダ116
は、ユーザー118に賃貸ソフト101を送付する(205)。
その後、ユーザー118は、賃貸ソフト101と共に送付され
る課金管理エージェントから賃貸ソフト101を起動し(2
06)、サービスが開始される。サービスが開始される
と、賃貸ソフト101の使用料を回収する課金エージェン
トが、プロバイダ116から定期的もしくはユーザーの要
求に応じて送付され(207)、課金データをプロバイダ1
16側に送付する(207、208)。プロバイダ116では、こ
の課金データを元に、提携銀行114から賃貸ソフトの使
用料を回収する(210、211)。以上が、料金回収のため
の提携銀行との処理の流れである。
【0021】以下、それぞれのシステムについて詳細に
説明する。図3にソフト賃貸システムの構成及び処理の
流れを示す。前述したようにソフト賃貸システム130で
は、顧客管理エージェント105、課金管理エージェント1
02及び課金エージェント106からなる。課金管理エージ
ェント102は、賃貸ソフト101を管理するための燃料タン
ク103を装備している。この燃料タンク103は、賃貸ソフ
トの使用量(起動時間、CPU時間、使用機能種別)に
よって消費される。また、燃料が一定量以下になると、
賃貸ソフトを終了させる等の使用制限を行う(120)。
顧客管理エージェント105は、賃貸ソフトを貸し出して
いる顧客を顧客データベース303により管理する。ま
た、定期的もしくはユーザーからの要求に応じて賃貸ソ
フトの課金や燃料の補給を行う課金エージェントを送付
する(300)。送付された課金エージェント106は、課金
管理エージェント102から課金データ301を受け取り、顧
客管理エージェント105に報告する(304)。また、燃料
タンクのチェックや燃料の補給も行う(302)。なお、
顧客管理エージェント105は、燃料の補給、課金データ
の回収、不正使用のチェック、燃料の補給等のそれぞれ
の処理のためにユーザーとの間で処理の度に通信を行わ
なければならないが、本発明のように課金エージェント
106をユーザーに送ることにより、通信の回数を大幅に
減らすことができる。また、課金エージェント106は、
必要な処理が終了すると、消滅するようにできる。この
ため、不正使用のチェックのプログラムのようにユーザ
ー側に常駐させるとユーザーにより変更される恐れのあ
るプログラムも処理が終了すれば消滅するため、ユーザ
ーによるプログラム変更の恐れもない。
【0022】次に図4を用いて顧客管理エージェント10
5が管理する顧客データーベース303について説明する。
顧客データベース303は図4に示す400のテーブル形式を
しており、顧客401毎に顧客情報402及び契約している賃
貸ソフトウェアをリスト(403、404)として保管してい
る。顧客情報402には、ユーザーのIPアドレスや自動引
き落としに用いる口座番号や暗証番号等が格納されてい
る。契約賃貸ソフトリスト403には、契約している賃貸
ソフトの料金形態等を格納した賃貸ソフト情報へのリン
ク405、その賃貸ソフトの賃貸情報406及び契約した料金
形態種別407が格納されている。賃貸情報406には、以前
に課金した日時や、賃貸ソフトの利用量の統計等が格納
されている。賃貸ソフト情報408には、各賃貸ソフトウ
ェア409の料金形態410が格納されている。例えば、WP
001-4.0とAで指定される欄には、料金形態種別がAで
ある場合の賃貸ソフトWP001-4.0の基本料金が格納さ
れている。契約賃貸ソフトリスト403の料金形態種別407
は、この料金形態410を示している。なお、図中の●は
ポインタを示す。
【0023】次に図5を用いて燃料タンク(燃料タンク
テーブル)103の構成について説明する。燃料タンク103
には、ユーザーが契約している賃貸ソフト毎に、燃料タ
ンクの容量501、燃料残量502、燃費503及びチェックサ
ム情報504が格納されている。燃費503は、前項で説明し
た、顧客データベースの保持する料金形態と同様とな
る。チェックサム情報504は、燃料タンクへの不正を防
止するための情報である。
【0024】以下、図6〜図14を用いて賃貸システム
の処理を詳細に説明する。始めに、図6、図7を用いて
賃貸ソフトを起動した際の処理の流れを説明する。図6
を用いて全体の流れを、図7を用いて課金管理エージェ
ントの処理の流れを説明する。始めに、図6を用いて賃
貸ソフト起動時の処理のフローを説明する。ユーザー11
8は、課金管理エージェント102に対して、賃貸ソフトの
起動を要求する(600)。課金管理エージェントは、ユ
ーザーからの要求を受け取ると、起動しようとしている
賃貸ソフトに対応する燃料の残量を確認する(601)。
起動に必要な燃料がある場合、賃貸ソフトを起動する
(602)。その後、ユーザーは、通常通り、ソフトウェ
アを使用する(603)。
【0025】次に、図7を用いて賃貸ソフト起動時の課
金管理エージェントの処理の流れを説明する。課金管理
エージェントは、ユーザーから賃貸ソフトの起動要求を
受けると、起動の要求を受けている賃貸ソフトの燃料タ
ンクから燃料の残量を調べる。そして、燃料の残量が残
り少ない場合(700)、ユーザーに対して、燃料補給を
促すメッセージを出力する(701)。その少なさの基準
は、例えば1時間分を割っているかなどの基準を設けれ
ばよい。燃料補給メッセージに対して、ユーザーが燃料
の補給を依頼した場合(702)、ネットワークを介して
サーバー側の顧客管理エージェントに対して燃料補給を
依頼する(703)。さらに、燃料の残量があらかじめ設
定されている賃貸ソフトの起動可能量以上ある場合には
(704)、賃貸ソフトを起動する(705)。以上が、賃貸
ソフトを起動した際の処理の流れである。
【0026】次に、図8〜図9を用いて賃貸ソフトへの
課金の際の処理の流れを説明する。図8を用いて全体の
流れを、図9を用いて課金管理エージェントの処理の流
れを説明する。始めに、図8を用いて賃貸ソフトへの課
金時の処理のフローを説明する。課金管理エージェント
102は、ある定められた時間毎に賃貸ソフトの稼働状況
を取得する(800)。その後、課金管理エージェント
は、取得した情報を元に、賃貸ソフトに該当する燃料タ
ンクから燃料を消費する(801)。また、燃料の残量が
賃貸ソフトの継続稼働に満たない場合、課金管理エージ
ェントは、賃貸ソフトを終了させる(802)。
【0027】次に、図9を用いて賃貸ソフトへの課金時
の課金管理エージェントの処理の流れを説明する。課金
管理エージェント102は、ある定められた時間毎に賃貸
ソフトの稼働状況を取得する(900)。稼働状況の取得
後、該当する賃貸ソフトの燃料のチェックを行い、燃料
の残量が残り少ない場合(901)、ユーザーに対して、
燃料補給を促すメッセージを出力する(902)。燃料補
給メッセージに対して、ユーザーが燃料の補給を依頼し
た場合(903)、ネットワークを介してサーバー側の顧
客管理エージェントに対して燃料補給を依頼する(90
4)。次に、課金管理エージェント102は、取得した情報
を元に、賃貸ソフトに該当する燃料タンクから燃料を消
費する(906)。燃料消費の際、燃料タンクの残量が燃
料消費量に満たなかった場合は、燃料消費量を保存する
と共に賃貸ソフトを終了させる(907、908)。また、保
存された燃料消費量は、(図12で説明する)燃料補給
時に消費される。以上が、賃貸ソフトへの課金の際の処
理の流れである。
【0028】次に、図10〜13を用いて賃貸ソフト使
用料の集金の際の処理の流れを説明する。図10を用い
て全体の流れを、図11を用いて顧客管理エージェント
の処理の流れを、図12を用いて課金管理エージェント
の処理の流れを、図13を用いて課金エージェントの処
理の流れをそれぞれ説明する。始めに、図10を用いて
賃貸ソフト使用料の集金時の処理のフローを説明する。
賃貸ソフトの使用料の集金は、顧客管理エージェント10
5が定期的もしくはユーザーの燃料補給の要求に基づい
て、ユーザーの元(課金管理エージェント102)に課金
エージェント106を送ることによって行われる。使用料
集金の際、課金エージェント106は、必要に応じて賃貸
ソフトの燃料を補給する。本集金処理は、サーバー側の
顧客管理エージェント105が課金エージェント106をユー
ザー側に常駐する課金管理エージェントに送付し(100
0)、課金管理エージェント102が課金エージェントを起
動する(1001)ことから始まる。課金管理エージェント10
2が、課金エージェント106を受け取って起動する。課金
エージェント106が起動されると、課金エージェント
は、集金処理として、燃料タンクの残量を調べる(100
2)。その後、課金エージェントは、燃料タンクの不正
などの検証を行う(1003)。これは、例えば、燃料タン
クに対してチェックサムを付け、それを検証することに
より行う。また、燃料タンクの補給も行う(1004)。集
金完了後、課金エージェントは、サーバー側の顧客管理
エージェントに対して、集金データを送付(1005)す
る。
【0029】次に、図11を用いて賃貸ソフト使用料の
集金時の顧客管理エージェントの処理の流れを説明す
る。顧客管理エージェント105は、定期的もしくはユー
ザーからの要求に応じて、ユーザーの元へ賃貸ソフトの
使用料集金や燃料補給を行う課金エージェント106を送
付する。ろ 課金エージェントを送付する際には、始めに、顧客情報
を管理する顧客データベース303(図4)から、顧客の
(IP)アドレス、賃貸ソフトの契約情報を取得し(110
0)する。その後、顧客の元へ課金エージェントを送付
し(1102)、顧客側に移動した課金エージェントから課
金データを取得(1103)し、取得した課金データを元
に、提携バンクを通じて実際に使用料を徴収する(110
4)。
【0030】次に図12を用いて賃貸ソフト使用料の集
金時の課金管理エージェントの処理の流れを説明する。
課金管理エージェント102は、始めに、顧客管理エージ
ェント105から送られてくる課金エージェント106を起動
する(1200)。そして、起動した課金エージェントに対
して、該当する賃貸ソフトの燃料タンク103(図5)の
情報を送る(1201)。また、燃料補給の必要があれば、
燃料データを受け取り燃料タンク103に補給する(120
2、1203)。更に、燃料の未消費分があれば、燃料を消
費する(1205)。
【0031】次に図13を用いて賃貸ソフト使用料の集
金時の課金エージェント106の処理の流れを説明する。
課金管理エージェント102から起動された課金エージェ
ント106は、課金管理エージェントから燃料タンクの情
報を受け取る(1300)。次に、送られてきた燃料データ
を元に「燃料タンクの内容を改変した」等の不正が行わ
れたかどうかの確認を行う(1301)。この確認には、例
えば、チェックサム等を利用する。不正が見つかった場
合、サーバーの顧客管理エージェントに報告し、それに
応じた何らかのペナルティーをユーザーに与えることに
なる(1302)。例えば、そのユーザー対し、追徴金を課
すといった方法が考えられる。次に、燃料補給の依頼が
あれば、燃料補給データを課金管理エージェントに対し
て送る(1305)。最後に、プロバイダの顧客管理エージ
ェントに対して、燃料の消費量を送付する(1305)。以
上が、賃貸ソフト使用料の集金の際の処理の流れであ
る。
【0032】最後に、図14を用いて賃貸ソフトを終了
した際の処理の流れを説明する。ユーザー118が賃貸ソ
フト101を終了すると(1401)、OSに対して、プログラ
ムの終了通知が送られる。課金管理エージェント102で
は、この賃貸ソフトの終了通知1402を検知する。その
後、賃貸ソフトの使用量分だけ燃料を消費する(140
3)。この燃料消費処理1403は、9図の課金時における
処理と同様である。以上がソフト賃貸システムの処理フ
ローの詳細の説明である。
【0033】次に、ソフト配布システムについて説明す
る。図15にソフト配布システムの構成及び処理の流れ
を示す。前述したようにソフト配布システムは、バージ
ョン管理エージェント110、環境管理エージェント107及
びソフト配布エージェント111からなる。バージョン管
理エージェント110は、バージョンデータベース1500に
より、ユーザーの持つソフトウェアのバージョン情報を
管理する。そして、ユーザーの持つソフトウェアのバー
ジョンアップが生じたりすると、該当するソフトウェア
のバージョンアップに必要なデータやインストールプロ
グラムをソフト配布エージェントに携帯させ、ユーザー
の元に送付する(1501)。環境管理エージェント107
は、ソフトウェア配布のサービスが開始されると、サー
バーからユーザーの元に送られる。ユーザーの元に送ら
れると、ユーザの計算機の環境を調査し、データベース
として管理する(108)。また、ソフト配布エージェン
ト111によるソフトウェアのバージョンアップの際に
は、環境管理エージェント107は環境情報を提示する(1
12)。ソフト配布エージェント111は、ソフトウェアの
バージョンアップに必要なデータとインストールプログ
ラムを携帯し、ユーザーの元に訪れる(1501)。ユーザ
ーの元に訪れると、計算機環境を保持している環境管理
エージェント107に、ソフトウェアのインストールに必
要な計算機環境の情報を問い合わせ(112)、その情報
を元にソフトウェアのインストールを行う(113)。
【0034】次に図16を用いてバージョン管理エージ
ェントが管理するバージョンデーターベースについて説
明する。バージョンデータベース1500は図16の1600と
して示すテーブル形式をしており、顧客1601毎に顧客情
報1602及びソフトウェアのバージョン保証契約をしてい
る契約ソフトウェアをリスト(1603、1604)として保管
している。顧客情報1602には、ユーザーのIPアドレス等
が格納されている。契約ソフトリスト1603には、ユーザ
ーが契約している各ソフトについて、バージョンに関す
る情報へのリンク1605及び現在のユーザーのバージョン
情報1606が格納されている。
【0035】ソフトのバージョンに関するテーブル1607
には、ソフト1608毎にバージョン履歴に関するテーブル
1610へのリンク1609が張られている。バージョン履歴テ
ーブル1610には、各バージョン1611毎の差分ファイル16
12が格納されている。なお、図中の●はポインタを示
す。
【0036】次に図17を用いて環境管理エージェント
が管理する環境情報データベースについて説明する。環
境情報データベースは、1700として示すテーブル形式を
しており、計算機の各環境項目毎1701に、ユーザーの計
算機の情報1702が格納されている。
【0037】以下、図18、図19を用いて賃貸システ
ムの処理を詳細に説明する。始めに、図18を用いて環
境管理エージェントがユーザの手元に送付された際の処
理の流れについて説明する。配布サービスが開始する
と、始めに、ユーザーの計算機環境を管理しソフトウェ
アのインストールを補助する環境管理エージェント107
が、サービスを提供するプロバイダからユーザー117の
元に送付される。ユーザーが送付された環境管理エージ
ェント107を起動する(1801)と、環境管理エージェン
ト107は、計算機環境のチェックを行う(1802)。計算
機環境の項目としては、17図に示す項目等である。計
算機環境のチェックが終わると、ユーザー117に対し
て、配布されるプログラムのインストール場所やバージ
ョンアップの問い合わせの有無等の設定をユーザー117
と対話しながら行う(1803)。
【0038】次に図19を用いてソフトウェア配布時の
処理の流れについて説明する。ソフトウェアのバージョ
ンアップは、該当するソフトウェアのバージョンが上が
った場合や、ユーザーからバージョンアップの要求があ
った場合に行われる。ソフトの配布の際には、バージョ
ン管理エージェント110は該当するソフトウェアのバー
ジョンアップに必要なファイル及びインストールプログ
ラムを携帯したソフト配布エージェント111をユーザー
側の環境管理エージェント107の元に送付する。ソフト
配布エージェント111を受け取った環境管理エージェン
ト107は、ソフト配布エージェントを起動(1901)す
る。起動されたソフト配布エージェント111は、環境管
理エージェントに対して、携帯したインストールプログ
ラムが必要とする計算機環境の問い合わせを行う(190
2)。問い合わせ終了後、ソフト配布エージェントは、
携帯したインストールプログラムを起動しソフトウェア
のバージョンアップを行う(1903)。インストールが終
了後、実行時ライブラリやデバイスドライバの追加・変
更等、計算機環境の変更をともなった場合には、環境管
理エージェントに対して、報告し、環境データベースの
変更を行う(1904)。以上がソフト配布システムの処理
フローの説明である。以上、本発明の実施例を説明し
た。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、正確な使用料だけを支
払うソフトウェアの流通形態が実現できる。従って、ソ
フトウェアの普及を大幅に拡大することができる。また
本発明では、ネットワークとの接続はソフトウェアの入
手や料金の支払いなど必要最小限の接続だけで可能であ
り、余分な通信料がかかることはない。しかも使用する
ソフトウェアの実行性能は、ネットワークのトラフィッ
クの状態に左右されることはない。本発明は既存のソフ
トウェアに対して課金部分を付加することにより実現で
きるので、既存の膨大なソフトウェア資産を有効に利用
することが可能である。更に、本発明によれば、配布/
集金/バージョン管理/問い合わせといったソフトウェ
ア配布サービス全体を自動化することが可能であり、流
通コストを大幅に削減することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムの全体構成を示す図である。
【図2】ソフト賃貸システムの料金の回収も含めた処理
の流れを示す図である。
【図3】ソフト賃貸システムの構成及び処理の流れを示
す図である。
【図4】顧客データベースの構成を示す図である。
【図5】燃料タンク(燃料タンクテーブル)の構成を示
す図である。
【図6】賃貸ソフトを起動した時のソフト賃貸システム
全体の流れを示す図である。
【図7】賃貸ソフトを起動した時の課金管理エージェン
トの処理の流れを示す図である。
【図8】賃貸ソフトへの課金時のソフト賃貸システム全
体の流れを示す図である。
【図9】賃貸ソフトへの課金時の課金管理エージェント
処理の流れを示す図である。
【図10】賃貸ソフト使用料の集金時のソフト賃貸シス
テム全体の流れを示す図である。
【図11】賃貸ソフト使用料の集金時の顧客管理エージ
ェントの処理の流れを示す図である。
【図12】賃貸ソフト使用料の集金時の課金管理エージ
ェントの処理の流れを示す図である。
【図13】賃貸ソフト使用料の集金時の課金エージェン
トの処理の流れを示す図である。
【図14】賃貸ソフトを終了した時のソフト賃貸システ
ム全体の流れを示す図である。
【図15】ソフト配布システムの構成及び処理の流れを
示す図である。
【図16】バージョンデータベースの構成を示す図であ
る。
【図17】環境データベースの構成を示す図である。
【図18】環境管理エージェントの起動時の処理の流れ
を示す図である。
【図19】バージョンアップソフトウェア配布時の処理
の流れを示す図である。
【符号の説明】
101 賃貸ソフト 102 課金管理エージェント 103 燃料タンク(燃料タンクテーブル) 105 顧客管理エージェント 106 課金エージェント 107 環境管理エージェント 110 バージョン管理エージェント 111 ソフト配布エージェント
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 13/00 357 G06F 13/00 357Z 15/00 330 15/00 330Z 17/60 15/21 Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 賃貸ソフトウェアを使用するクライアン
    トと該クライアントにおける賃貸ソフトウェアの使用状
    況を管理するサーバをネットワークにより接続したソフ
    トウェア流通システムであって、 前記クライアントは、課金管理手段を備え、該課金管理
    手段は、賃貸ソフトウェアの使用可能期間、使用可能時
    間等の残り使用可能量を示す燃料タンクテーブルを有
    し、賃貸ソフトウェアの稼働状況を監視して残り使用可
    能量を更新し、使用料に基づき課金データを作成し、 前記サーバは、顧客管理手段を備え、該顧客管理手段
    は、顧客毎に顧客情報、賃貸ソフトウェア及び料金デー
    タを管理する顧客データベースを有し、定期的またはク
    ライアントからの要求に従い前記クライアントに前記燃
    料タンクテーブルへの燃料の補給機能及び前記課金デー
    タの回収機能を有する課金エージェントを送付し、該課
    金エージェントに燃料の補給及び課金データの回収を行
    わせ、該課金エージェントから送付される課金データと
    顧客データベースの内容に基づき料金を求めユーザーに
    請求することを特徴とするソフトウェア流通システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のソフトウェア流通システ
    ムにおいて、 ユーザーからの賃貸ソフトウェアの起動要求に対する許
    可を前記クライアントの課金管理手段のみが管理するこ
    とを特徴とするソフトウェア流通システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のソフトウェア流通システ
    ムにおいて、 前記クライアントの課金管理手段は、ユーザーからの賃
    貸ソフトウェアの起動要求がされた場合、該賃貸ソフト
    ウェアの起動に必要な使用量を前記残り使用可能量が満
    たすとき該賃貸ソフトウェアの起動を許可することを特
    徴とするソフトウェア流通システム。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3記載のソフトウ
    ェア流通システムにおいて、 前記クライアントの課金管理手段は、ユーザーからの賃
    貸ソフトウェアの起動要求に対して許可を与えないと
    き、該賃貸ソフトウェアを強制終了することを特徴とす
    るソフトウェア流通システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のソフトウェア流通システ
    ムにおいて、 前記クライアントの課金管理手段は、前記燃料タンクテ
    ーブルとして、賃貸ソフトウェアの使用時間を管理する
    第1の燃料タンクテーブル、使用期間を管理する第2の
    燃料タンクテーブル及び課金の設定された機能の使用を
    管理する第3の燃料タンクテーブルのうちの少なくとも
    1つを有し、課金データを、使用時間、または使用期
    間、または使用機能、もしくはそれらの連携により作成
    することを特徴とするソフトウェア流通システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のソフトウェア流通システ
    ムにおいて、 前記課金エージェントに不正使用チェック機能を持た
    せ、課金エージェントに燃料タンクテーブルの書換等の
    不正のチェックを行わせることを特徴とするソフトウェ
    ア流通システム。
  7. 【請求項7】 賃貸ソフトウェアを使用するクライアン
    トと該クライアントにおける賃貸ソフトウェアの使用状
    況を管理し、賃貸ソフトウェアのバージョンアップを管
    理するサーバをネットワークにより接続したソフトウェ
    ア流通システムであって、 前記クライアントは、課金管理手段と環境管理手段を備
    え、 該課金管理手段は、賃貸ソフトウェアの使用可能期間、
    使用可能時間等の残り使用可能量を示す燃料タンクテー
    ブルを有し、賃貸ソフトウェアの稼働状況を監視して残
    り使用可能量を更新し、使用料に基づき課金データを作
    成し、 前記環境管理手段は、計算機の環境を調査し、該調査結
    果を環境情報データベースとして管理し、 前記サーバは、顧客管理手段とバージョン管理手段を備
    え、 該顧客管理手段は、顧客毎に顧客情報、賃貸ソフトウェ
    ア及び料金データを管理する顧客データベースを有し、
    定期的またはクライアントからの要求に従い前記クライ
    アントに前記燃料タンクテーブルへの燃料の補給機能及
    び前記課金データの回収機能を有する課金エージェント
    を送付し、該課金エージェントに燃料の補給及び課金デ
    ータの回収を行わせ、該課金エージェントから送付され
    る課金データと顧客データベースの内容に基づき料金を
    求めユーザーに請求し、 バージョン管理手段は、ユーザーの持つ賃貸ソフトウェ
    アのバージョン情報を管理するためのバージョンデータ
    ベースを有し、ユーザーの持つ賃貸ソフトウェアにバー
    ジョンアップが生じたとき、前記クライアントにバージ
    ョンアップに必要なバージョンアップデータとインスト
    ールプログラムを有するソフト配布エージェントを送付
    し、該ソフト配布エージェントに、インストールに必要
    な計算機環境情報の前記環境管理手段に対する問合せ
    と、計算機環境情報に基づくバージョンアップデータの
    インストールを行わせることを特徴とするソフトウェア
    流通システム。
  8. 【請求項8】 ソフトウェアを使用するクライアントと
    該クライアントにおけるソフトウェアのバージョン管理
    をするサーバをネットワークにより接続したソフトウェ
    ア流通システムであって、 前記クライアントは、環境管理手段を備え、該環境管理
    手段は、計算機の環境を調査し、該調査結果を環境情報
    データベースとして管理し、 前記サーバは、バージョン管理手段を備え、該バージョ
    ン管理手段は、ユーザーの持つソフトウェアのバージョ
    ン情報を管理するためのバージョンデータベースを有
    し、ユーザーの持つソフトウェアにバージョンアップが
    生じたとき、前記クライアントにバージョンアップに必
    要なバージョンアップデータとインストールプログラム
    を有するソフト配布エージェントを送付し、該ソフト配
    布エージェントに、インストールに必要な計算機環境情
    報の前記環境管理手段に対する問合せと、計算機環境情
    報に基づくバージョンアップデータのインストールを行
    わせることを特徴とするソフトウェア流通システム。
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