JPH10788A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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- JPH10788A JPH10788A JP17589896A JP17589896A JPH10788A JP H10788 A JPH10788 A JP H10788A JP 17589896 A JP17589896 A JP 17589896A JP 17589896 A JP17589896 A JP 17589896A JP H10788 A JPH10788 A JP H10788A
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- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクカートリッジ内におけるインク保持部
材に保持されたインクをインク供給口を通して記録ヘッ
ドに高速で供給する場合に、十分な量のインクが記録ヘ
ッドに供給されて、安定した記録が行なえ、インクカー
トリッジにおけるインクの漏れも抑制されるようにす
る。 【解決手段】 インクカートリッジ10内の多孔質部材で
構成されたインク保持部材11に保持されたインク1をイ
ンク供給口12を通して複数のノズル孔21が設けられた記
録ヘッド20に供給するインクジェット記録装置におい
て、記録ヘッドにおける全てのノズル孔の開口断面積の
和をS1(mm2 )、インクカートリッジにおけるインク
供給口の開口断面積をS0(mm2 )、インク保持部材に
おける空孔の平均断面積をS2(mm2 )とした場合に、
(1/S2)×(1/35)>S0≧S1×5の条件を満たすようにし
た。
材に保持されたインクをインク供給口を通して記録ヘッ
ドに高速で供給する場合に、十分な量のインクが記録ヘ
ッドに供給されて、安定した記録が行なえ、インクカー
トリッジにおけるインクの漏れも抑制されるようにす
る。 【解決手段】 インクカートリッジ10内の多孔質部材で
構成されたインク保持部材11に保持されたインク1をイ
ンク供給口12を通して複数のノズル孔21が設けられた記
録ヘッド20に供給するインクジェット記録装置におい
て、記録ヘッドにおける全てのノズル孔の開口断面積の
和をS1(mm2 )、インクカートリッジにおけるインク
供給口の開口断面積をS0(mm2 )、インク保持部材に
おける空孔の平均断面積をS2(mm2 )とした場合に、
(1/S2)×(1/35)>S0≧S1×5の条件を満たすようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクカートリ
ッジから記録ヘッドにインクを供給し、記録ヘッドに設
けられたノズル孔からインクを吐出させて記録紙上に文
字等の記録を行なうインクジェット記録装置に係り、イ
ンクカートリッジから記録ヘッドに十分なインクの供給
が行なえると共に、インクカートリッジにおけるインク
の漏れも少ないインクジェット記録装置に関するもので
ある。
ッジから記録ヘッドにインクを供給し、記録ヘッドに設
けられたノズル孔からインクを吐出させて記録紙上に文
字等の記録を行なうインクジェット記録装置に係り、イ
ンクカートリッジから記録ヘッドに十分なインクの供給
が行なえると共に、インクカートリッジにおけるインク
の漏れも少ないインクジェット記録装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット記録装置において
は、一般に、図1に示すように、インクカートリッジ1
0の内部にインク1を保持する多孔質部材で構成された
インク保持部材11を収容させると共に、このインクカ
ートリッジ10にインク1を記録ヘッド20に供給する
ためのインク供給口12とインクカートリッジ10の内
部に空気を導入させる通気口13とを開口させ、このイ
ンクカートリッジ10のインク供給口12と記録ヘッド
20とを連結手段30によって連通させるようにしてい
た。
は、一般に、図1に示すように、インクカートリッジ1
0の内部にインク1を保持する多孔質部材で構成された
インク保持部材11を収容させると共に、このインクカ
ートリッジ10にインク1を記録ヘッド20に供給する
ためのインク供給口12とインクカートリッジ10の内
部に空気を導入させる通気口13とを開口させ、このイ
ンクカートリッジ10のインク供給口12と記録ヘッド
20とを連結手段30によって連通させるようにしてい
た。
【0003】そして、このインクカートリッジ10の内
部に設けられたインク保持部材11に保持されたインク
1を上記のインク供給口12を通して記録ヘッド20に
供給し、この記録ヘッド20に設けられた複数のノズル
孔21からインク1を吐出させて記録紙に文字等の記録
を行なうと共に、上記の通気口13を通して空気をイン
クカートリッジ10内に導き、インクカートリッジ10
内の圧力を一定に保つようにしていた。
部に設けられたインク保持部材11に保持されたインク
1を上記のインク供給口12を通して記録ヘッド20に
供給し、この記録ヘッド20に設けられた複数のノズル
孔21からインク1を吐出させて記録紙に文字等の記録
を行なうと共に、上記の通気口13を通して空気をイン
クカートリッジ10内に導き、インクカートリッジ10
内の圧力を一定に保つようにしていた。
【0004】ここで、このようなインクジェット記録装
置において、例えば、記録ヘッド20を清掃するパージ
時のように、インクカートリッジ10からインク1を記
録ヘッド20に高速で供給する場合、インク1を記録ヘ
ッド20に十分に供給することができず、印字不良等が
発生するという問題があった。
置において、例えば、記録ヘッド20を清掃するパージ
時のように、インクカートリッジ10からインク1を記
録ヘッド20に高速で供給する場合、インク1を記録ヘ
ッド20に十分に供給することができず、印字不良等が
発生するという問題があった。
【0005】そこで、従来においては、上記のようにイ
ンクカートリッジ10からインク1を記録ヘッド20に
十分に供給するため、記録ヘッド20と連通されるイン
ク供給口12を大きくして、多くのインク1が記録ヘッ
ド20に供給されるようにすることが検討されたが、こ
のようにインク供給口12を大きくした場合、インクカ
ートリッジ10におけるインク1の漏れが多くなるとい
う問題があった。
ンクカートリッジ10からインク1を記録ヘッド20に
十分に供給するため、記録ヘッド20と連通されるイン
ク供給口12を大きくして、多くのインク1が記録ヘッ
ド20に供給されるようにすることが検討されたが、こ
のようにインク供給口12を大きくした場合、インクカ
ートリッジ10におけるインク1の漏れが多くなるとい
う問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、インクカ
ートリッジの内部に設けられたインク保持部材に保持さ
れているインクをインク供給口を通して記録ヘッドに供
給し、記録ヘッドに設けられたノズル孔からインクを吐
出させて記録紙上に文字等の記録を行なうインクジェッ
ト記録装置における上記のような問題を解決することを
課題とするものである。
ートリッジの内部に設けられたインク保持部材に保持さ
れているインクをインク供給口を通して記録ヘッドに供
給し、記録ヘッドに設けられたノズル孔からインクを吐
出させて記録紙上に文字等の記録を行なうインクジェッ
ト記録装置における上記のような問題を解決することを
課題とするものである。
【0007】すなわち、この発明においては、上記のよ
うなインクジェット記録装置において、インクカートリ
ッジの内部に設けられたインク保持部材に保持されてい
るインクをインク供給口を通して記録ヘッドに高速で供
給する場合に、十分な量のインクが安定して記録ヘッド
に供給されて、安定した記録が行なえると共に、インク
カートリッジにおけるインクの漏れも抑制されるように
なったインクジェット記録装置を提供することを課題と
している。
うなインクジェット記録装置において、インクカートリ
ッジの内部に設けられたインク保持部材に保持されてい
るインクをインク供給口を通して記録ヘッドに高速で供
給する場合に、十分な量のインクが安定して記録ヘッド
に供給されて、安定した記録が行なえると共に、インク
カートリッジにおけるインクの漏れも抑制されるように
なったインクジェット記録装置を提供することを課題と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明におけるインク
ジェット記録装置においては、上記のような課題を解決
するため、インクを供給するインク供給口が設けられる
と共に多孔質部材で構成されたインクを保持するインク
保持部材が上記のインク供給口を覆うようにして内部に
設けられたインクカートリッジと、このインクカートリ
ッジのインク供給口と連通される複数のノズル孔が設け
られた記録ヘッドとを有するインクジェット記録装置に
おいて、上記の記録ヘッドにおける全てのノズル孔の開
口断面積の和をS1(mm2 )、インクカートリッジに
おけるインク供給口の開口断面積をS0(mm2 )、多
孔質部材で構成されたインク保持部材における空孔の平
均断面積をS2(mm2 )とした場合に、 (1/S2)×(1/35)>S0≧S1×5 の条件を満たすようにしたのである。
ジェット記録装置においては、上記のような課題を解決
するため、インクを供給するインク供給口が設けられる
と共に多孔質部材で構成されたインクを保持するインク
保持部材が上記のインク供給口を覆うようにして内部に
設けられたインクカートリッジと、このインクカートリ
ッジのインク供給口と連通される複数のノズル孔が設け
られた記録ヘッドとを有するインクジェット記録装置に
おいて、上記の記録ヘッドにおける全てのノズル孔の開
口断面積の和をS1(mm2 )、インクカートリッジに
おけるインク供給口の開口断面積をS0(mm2 )、多
孔質部材で構成されたインク保持部材における空孔の平
均断面積をS2(mm2 )とした場合に、 (1/S2)×(1/35)>S0≧S1×5 の条件を満たすようにしたのである。
【0009】ここで、このインクジェット記録装置にお
いて、記録ヘッドにおける全ノズル孔の開口断面積の和
S1(mm2 )と、インクカートリッジにおけるインク
供給口の開口断面積S0(mm2 )との関係を、上記の
ようにS0≧S1×5とすると、このインク供給口を通
して記録ヘッドに十分な量のインクを安定して供給でき
るようになり、記録ヘッドにおける各ノズル孔から安定
したインクの吐出が行なえるようになる。
いて、記録ヘッドにおける全ノズル孔の開口断面積の和
S1(mm2 )と、インクカートリッジにおけるインク
供給口の開口断面積S0(mm2 )との関係を、上記の
ようにS0≧S1×5とすると、このインク供給口を通
して記録ヘッドに十分な量のインクを安定して供給でき
るようになり、記録ヘッドにおける各ノズル孔から安定
したインクの吐出が行なえるようになる。
【0010】また、インク供給口の開口断面積S0(m
m2 )とインクカートリッジ内に設けられたインク保持
部材における空孔の平均断面積S2(mm2 )との関係
を、上記のように(1/S2)×(1/35)>S0に
すると、インクがインク保持部材に十分に保持されるよ
うになり、インク供給口を大きくした場合においても、
インクカートリッジにおけるインクの漏れが抑制される
ようになる。
m2 )とインクカートリッジ内に設けられたインク保持
部材における空孔の平均断面積S2(mm2 )との関係
を、上記のように(1/S2)×(1/35)>S0に
すると、インクがインク保持部材に十分に保持されるよ
うになり、インク供給口を大きくした場合においても、
インクカートリッジにおけるインクの漏れが抑制される
ようになる。
【0011】そして、この発明におけるインクジェット
記録装置のように、記録ヘッドにおける全ノズル孔の開
口断面積の和S1(mm2 )と、インクカートリッジに
おけるインク供給口の開口断面積S0(mm2 )と、イ
ンクカートリッジ内に収容されたインクを保持する多孔
質部材で構成されたインク保持部材における空孔の平均
断面積S2(mm2 )とを上記のように設定すると、イ
ンクカートリッジから十分な量のインクが記録ヘッドに
対して安定して供給されるようになり、記録ヘッドに気
泡が流入されて記録ヘッドが詰まるということがなく、
記録ヘッドの各ノズル孔を通してインクが安定して吐出
され、安定した記録が行なえると共に、インクカートリ
ッジにおけるインクの漏れも抑制されるようになる。
記録装置のように、記録ヘッドにおける全ノズル孔の開
口断面積の和S1(mm2 )と、インクカートリッジに
おけるインク供給口の開口断面積S0(mm2 )と、イ
ンクカートリッジ内に収容されたインクを保持する多孔
質部材で構成されたインク保持部材における空孔の平均
断面積S2(mm2 )とを上記のように設定すると、イ
ンクカートリッジから十分な量のインクが記録ヘッドに
対して安定して供給されるようになり、記録ヘッドに気
泡が流入されて記録ヘッドが詰まるということがなく、
記録ヘッドの各ノズル孔を通してインクが安定して吐出
され、安定した記録が行なえると共に、インクカートリ
ッジにおけるインクの漏れも抑制されるようになる。
【0012】
【実施例】以下、この発明に係るインクジェット記録装
置の実施例を添付図面に基づいて具体的に説明すると共
に、この実施例のインクジェット記録装置においては、
インクを記録ヘッドに高速で供給する際にも、安定して
インクが記録ヘッドに供給され、またインクカートリッ
ジにおけるインクの漏れも抑制されることを比較例を挙
げて明らかにする。
置の実施例を添付図面に基づいて具体的に説明すると共
に、この実施例のインクジェット記録装置においては、
インクを記録ヘッドに高速で供給する際にも、安定して
インクが記録ヘッドに供給され、またインクカートリッ
ジにおけるインクの漏れも抑制されることを比較例を挙
げて明らかにする。
【0013】(実施例1)この実施例においては、図2
に示すように、半透明のABS樹脂を用いて縦20m
m,横20mm,長さ35mmの箱状になったインクカ
ートリッジ10を成形し、このインクカートリッジ10
の底面に内径が1mmになったインク供給口12を設け
ると共に、このインク供給口12から離れた側面の下部
側に空気をカートリッジ10内に導く通気口13を設け
るようにした。
に示すように、半透明のABS樹脂を用いて縦20m
m,横20mm,長さ35mmの箱状になったインクカ
ートリッジ10を成形し、このインクカートリッジ10
の底面に内径が1mmになったインク供給口12を設け
ると共に、このインク供給口12から離れた側面の下部
側に空気をカートリッジ10内に導く通気口13を設け
るようにした。
【0014】また、このインクカートリッジ10内を上
下に分離するようにして、インクカートリッジ10内に
スノコ状の仕切板14を設け、この仕切板14によって
分離されたインクカートリッジ10内の下部側における
収容部の容積が30%になるようにし、この下部側にお
ける収容部にインク保持部材11を収容させるようにし
た。
下に分離するようにして、インクカートリッジ10内に
スノコ状の仕切板14を設け、この仕切板14によって
分離されたインクカートリッジ10内の下部側における
収容部の容積が30%になるようにし、この下部側にお
ける収容部にインク保持部材11を収容させるようにし
た。
【0015】ここで、この実施例においては、インク保
持部材11として、比重が0.052g/cc,空孔の
平均径が0.25mmのポリウレタンスポンジで構成さ
れ、その体積が上記の下部側における収容部の容積の
1.95倍になったインク保持部材11を用い、このイ
ンク保持部材11を下部側の収容部内に圧縮させた状態
で収容させた。なお、このようにしてインク保持部材1
1を収容させた場合、このインク保持部材11における
空孔の平均径は約0.20mmになっていた。
持部材11として、比重が0.052g/cc,空孔の
平均径が0.25mmのポリウレタンスポンジで構成さ
れ、その体積が上記の下部側における収容部の容積の
1.95倍になったインク保持部材11を用い、このイ
ンク保持部材11を下部側の収容部内に圧縮させた状態
で収容させた。なお、このようにしてインク保持部材1
1を収容させた場合、このインク保持部材11における
空孔の平均径は約0.20mmになっていた。
【0016】そして、粘度が2cp,表面張力が30d
yn/cmの水性のインク1を、インクカートリッジ1
0内の上部側における空間部分に収容させると共に、こ
のインク1を上記のインク保持部材11に含浸させるよ
うにした。
yn/cmの水性のインク1を、インクカートリッジ1
0内の上部側における空間部分に収容させると共に、こ
のインク1を上記のインク保持部材11に含浸させるよ
うにした。
【0017】また、この実施例においては、図3に示す
ように、ノズル径が50μmのノズル孔21が75個設
けられた記録ヘッド20を用い、この記録ヘッド20を
上記のインクカートリッジ10におけるインク供給口1
2と連通させるようにした。
ように、ノズル径が50μmのノズル孔21が75個設
けられた記録ヘッド20を用い、この記録ヘッド20を
上記のインクカートリッジ10におけるインク供給口1
2と連通させるようにした。
【0018】(実施例2)この実施例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、上記の
インク供給口12の内径を0.9mmに変更させると共
に、記録ヘッド20として、ノズル径が50μmのノズ
ル孔21が50個設けられたものを用いるようにし、そ
れ以外については、上記の実施例1の場合と同様にし
た。
例1におけるインクカートリッジ10において、上記の
インク供給口12の内径を0.9mmに変更させると共
に、記録ヘッド20として、ノズル径が50μmのノズ
ル孔21が50個設けられたものを用いるようにし、そ
れ以外については、上記の実施例1の場合と同様にし
た。
【0019】(実施例3)この実施例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、上記の
インク供給口12の内径を0.6mmに変更させると共
に、インク保持部材11として、比重0.052g/c
c,空孔の平均径0.3mmのポリウレタンスポンジで
構成され、インクカートリッジ10内の下部側における
収容部の容積と同じ体積になったものを用い、このイン
ク保持部材11を上記の下部側における収容部内に収容
させるようにし、また記録ヘッド20としては、ノズル
径が30μmのノズル孔21が30個設けられたものを
用いるようにし、それ以外については、前記の実施例1
の場合と同様にした。なお、上記のようにしてインク保
持部材11を収容させた場合、このインク保持部材11
における空孔の平均径は約0.30mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、上記の
インク供給口12の内径を0.6mmに変更させると共
に、インク保持部材11として、比重0.052g/c
c,空孔の平均径0.3mmのポリウレタンスポンジで
構成され、インクカートリッジ10内の下部側における
収容部の容積と同じ体積になったものを用い、このイン
ク保持部材11を上記の下部側における収容部内に収容
させるようにし、また記録ヘッド20としては、ノズル
径が30μmのノズル孔21が30個設けられたものを
用いるようにし、それ以外については、前記の実施例1
の場合と同様にした。なお、上記のようにしてインク保
持部材11を収容させた場合、このインク保持部材11
における空孔の平均径は約0.30mmになっていた。
【0020】(実施例4)この実施例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.3mmに変更させると共に、イ
ンク保持部材11として、比重0.045g/cc,空
孔の平均径0.45mmのポリウレタンスポンジで構成
され、インクカートリッジ10内の下部側における収容
部の容積と同じ体積になったものを用い、このインク保
持部材11を上記の下部側における収容部内に収容させ
るようにし、また記録ヘッド20としては、ノズル径が
20μmのノズル孔21が20個設けられたものを用い
るようにし、それ以外については、前記の実施例1の場
合と同様にした。なお、上記のようにしてインク保持部
材11を収容させた場合、このインク保持部材11にお
ける空孔の平均径は約0.45mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.3mmに変更させると共に、イ
ンク保持部材11として、比重0.045g/cc,空
孔の平均径0.45mmのポリウレタンスポンジで構成
され、インクカートリッジ10内の下部側における収容
部の容積と同じ体積になったものを用い、このインク保
持部材11を上記の下部側における収容部内に収容させ
るようにし、また記録ヘッド20としては、ノズル径が
20μmのノズル孔21が20個設けられたものを用い
るようにし、それ以外については、前記の実施例1の場
合と同様にした。なお、上記のようにしてインク保持部
材11を収容させた場合、このインク保持部材11にお
ける空孔の平均径は約0.45mmになっていた。
【0021】(実施例5)この実施例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.79mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.052g/cc,
空孔の平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積の1.37倍の体積になったものを用い、こ
のインク保持部材11を上記の下部側における収容部内
に圧縮させて収容させるようにし、また記録ヘッド20
としては、ノズル径が50μmのノズル孔21が50個
設けられたものを用いるようにし、それ以外について
は、前記の実施例1の場合と同様にした。なお、上記の
ようにしてインク保持部材11を収容させた場合、この
インク保持部材11における空孔の平均径は約0.27
mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.79mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.052g/cc,
空孔の平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積の1.37倍の体積になったものを用い、こ
のインク保持部材11を上記の下部側における収容部内
に圧縮させて収容させるようにし、また記録ヘッド20
としては、ノズル径が50μmのノズル孔21が50個
設けられたものを用いるようにし、それ以外について
は、前記の実施例1の場合と同様にした。なお、上記の
ようにしてインク保持部材11を収容させた場合、この
インク保持部材11における空孔の平均径は約0.27
mmになっていた。
【0022】(実施例6)この実施例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.20mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.040g/cc,
空孔の平均径0.55mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積の1.3倍の体積になったものを用い、この
インク保持部材11を上記の下部側における収容部内に
圧縮させて収容させるようにし、また記録ヘッド20と
しては、ノズル径が20μmのノズル孔21が20個設
けられたものを用いるようにし、それ以外については、
前記の実施例1の場合と同様にした。なお、上記のよう
にしてインク保持部材11を収容させた場合、このイン
ク保持部材11における空孔の平均径は約0.50mm
になっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.20mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.040g/cc,
空孔の平均径0.55mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積の1.3倍の体積になったものを用い、この
インク保持部材11を上記の下部側における収容部内に
圧縮させて収容させるようにし、また記録ヘッド20と
しては、ノズル径が20μmのノズル孔21が20個設
けられたものを用いるようにし、それ以外については、
前記の実施例1の場合と同様にした。なお、上記のよう
にしてインク保持部材11を収容させた場合、このイン
ク保持部材11における空孔の平均径は約0.50mm
になっていた。
【0023】(比較例1)この比較例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
保持部材11として、比重0.052g/cc,空孔の
平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構成さ
れ、インクカートリッジ10内の下部側における収容部
の容積の1.5倍の体積になったものを用い、このイン
ク保持部材11を上記の下部側における収容部内に圧縮
させて収容させるようにし、それ以外については、前記
の実施例1の場合と同様にし、また記録ヘッド20とし
ても、実施例1と同様にノズル径が50μmのノズル孔
21が75個設けられたものを用いるようにした。な
お、上記のようにしてインク保持部材11を収容させた
場合、このインク保持部材11における空孔の平均径は
約0.25mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
保持部材11として、比重0.052g/cc,空孔の
平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構成さ
れ、インクカートリッジ10内の下部側における収容部
の容積の1.5倍の体積になったものを用い、このイン
ク保持部材11を上記の下部側における収容部内に圧縮
させて収容させるようにし、それ以外については、前記
の実施例1の場合と同様にし、また記録ヘッド20とし
ても、実施例1と同様にノズル径が50μmのノズル孔
21が75個設けられたものを用いるようにした。な
お、上記のようにしてインク保持部材11を収容させた
場合、このインク保持部材11における空孔の平均径は
約0.25mmになっていた。
【0024】(比較例2)この比較例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.20mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.052g/cc,
空孔の平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積と同じ体積になったものを用い、このインク
保持部材11を上記の下部側における収容部内に収容さ
せるようにし、また記録ヘッド20としては、ノズル径
が30μmのノズル孔21が30個設けられたものを用
いるようにし、それ以外については、前記の実施例1の
場合と同様にした。なお、上記のようにしてインク保持
部材11を収容させた場合、このインク保持部材11に
おける空孔の平均径は約0.30mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.20mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.052g/cc,
空孔の平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積と同じ体積になったものを用い、このインク
保持部材11を上記の下部側における収容部内に収容さ
せるようにし、また記録ヘッド20としては、ノズル径
が30μmのノズル孔21が30個設けられたものを用
いるようにし、それ以外については、前記の実施例1の
場合と同様にした。なお、上記のようにしてインク保持
部材11を収容させた場合、このインク保持部材11に
おける空孔の平均径は約0.30mmになっていた。
【0025】(比較例3)この比較例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.6mmに変更させると共に、イ
ンク保持部材11として、比重0.052g/cc,空
孔の平均径0.25mmのポリウレタンスポンジで構成
され、インクカートリッジ10内の下部側における収容
部の容積の1.95倍の体積になったものを用い、この
インク保持部材11を上記の下部側における収容部内に
圧縮させて収容させるようにし、それ以外については、
前記の実施例1の場合と同様にし、また記録ヘッド20
としても、実施例1と同じノズル径が50μmのノズル
孔21が75個設けられたものを用いるようにした。な
お、上記のようにしてインク保持部材11を収容させた
場合、このインク保持部材11における空孔の平均径は
約0.20mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.6mmに変更させると共に、イ
ンク保持部材11として、比重0.052g/cc,空
孔の平均径0.25mmのポリウレタンスポンジで構成
され、インクカートリッジ10内の下部側における収容
部の容積の1.95倍の体積になったものを用い、この
インク保持部材11を上記の下部側における収容部内に
圧縮させて収容させるようにし、それ以外については、
前記の実施例1の場合と同様にし、また記録ヘッド20
としても、実施例1と同じノズル径が50μmのノズル
孔21が75個設けられたものを用いるようにした。な
お、上記のようにしてインク保持部材11を収容させた
場合、このインク保持部材11における空孔の平均径は
約0.20mmになっていた。
【0026】(比較例4)この比較例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.19mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.052g/cc,
空孔の平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積と同じ体積になったものを用い、このインク
保持部材11を上記の下部側における収容部内に収容さ
せるようにし、また記録ヘッド20としては、ノズル径
が20μmのノズル孔21が20個設けられたものを用
いるようにし、それ以外については、前記の実施例1の
場合と同様にした。なお、上記のようにしてインク保持
部材11を収容させた場合、このインク保持部材11に
おける空孔の平均径は約0.30mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.19mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.052g/cc,
空孔の平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積と同じ体積になったものを用い、このインク
保持部材11を上記の下部側における収容部内に収容さ
せるようにし、また記録ヘッド20としては、ノズル径
が20μmのノズル孔21が20個設けられたものを用
いるようにし、それ以外については、前記の実施例1の
場合と同様にした。なお、上記のようにしてインク保持
部材11を収容させた場合、このインク保持部材11に
おける空孔の平均径は約0.30mmになっていた。
【0027】(比較例5)この比較例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.78mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.052g/cc,
空孔の平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積の1.37倍の体積になったものを用い、こ
のインク保持部材11を上記の下部側における収容部内
に圧縮させて収容させるようにし、また記録ヘッド20
としては、ノズル径が50μmのノズル孔21が50個
設けられたものを用いるようにし、それ以外について
は、前記の実施例1の場合と同様にした。なお、上記の
ようにしてインク保持部材11を収容させた場合、この
インク保持部材11における空孔の平均径は約0.27
mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.78mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.052g/cc,
空孔の平均径0.30mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積の1.37倍の体積になったものを用い、こ
のインク保持部材11を上記の下部側における収容部内
に圧縮させて収容させるようにし、また記録ヘッド20
としては、ノズル径が50μmのノズル孔21が50個
設けられたものを用いるようにし、それ以外について
は、前記の実施例1の場合と同様にした。なお、上記の
ようにしてインク保持部材11を収容させた場合、この
インク保持部材11における空孔の平均径は約0.27
mmになっていた。
【0028】(比較例6)この比較例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.35mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.040g/cc,
空孔の平均径0.60mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積の1.37倍の体積になったものを用い、こ
のインク保持部材11を上記の下部側における収容部内
に圧縮させて収容させるようにし、また記録ヘッド20
としては、ノズル径が50μmのノズル孔21が50個
設けられたものを用いるようにし、それ以外について
は、前記の実施例1の場合と同様にした。なお、上記の
ようにしてインク保持部材11を収容させた場合、この
インク保持部材11における空孔の平均径は約0.55
mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.35mmに変更させると共に、
インク保持部材11として、比重0.040g/cc,
空孔の平均径0.60mmのポリウレタンスポンジで構
成され、インクカートリッジ10内の下部側における収
容部の容積の1.37倍の体積になったものを用い、こ
のインク保持部材11を上記の下部側における収容部内
に圧縮させて収容させるようにし、また記録ヘッド20
としては、ノズル径が50μmのノズル孔21が50個
設けられたものを用いるようにし、それ以外について
は、前記の実施例1の場合と同様にした。なお、上記の
ようにしてインク保持部材11を収容させた場合、この
インク保持部材11における空孔の平均径は約0.55
mmになっていた。
【0029】(実施例7)この実施例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、図4に
示すように、インクカートリッジ10内にスノコ状の仕
切板14を設けずに、このインクカートリッジ10の内
部全体にインク保持部材11を収容させるようにし、上
記のインク供給口12の内径を0.9mmにすると共
に、インク保持部材11として、比重0.052g/c
c,空孔の平均径0.25mmのポリウレタンスポンジ
で構成され、インクカートリッジ10の容積の1.95
倍の体積になったものを用い、このインク保持部材11
をインクカートリッジ10内に圧縮させた状態で収容さ
せるようにした。なお、このようにしてインク保持部材
11を収容させた場合、このインク保持部材11におけ
る空孔の平均径は約0.20mmになっていた。
例1におけるインクカートリッジ10において、図4に
示すように、インクカートリッジ10内にスノコ状の仕
切板14を設けずに、このインクカートリッジ10の内
部全体にインク保持部材11を収容させるようにし、上
記のインク供給口12の内径を0.9mmにすると共
に、インク保持部材11として、比重0.052g/c
c,空孔の平均径0.25mmのポリウレタンスポンジ
で構成され、インクカートリッジ10の容積の1.95
倍の体積になったものを用い、このインク保持部材11
をインクカートリッジ10内に圧縮させた状態で収容さ
せるようにした。なお、このようにしてインク保持部材
11を収容させた場合、このインク保持部材11におけ
る空孔の平均径は約0.20mmになっていた。
【0030】そして、粘度が2cp,表面張力が30d
yn/cmの水性のインク1を、インクカートリッジ1
0内に収容された上記のインク保持部材11に含浸させ
るようにした。
yn/cmの水性のインク1を、インクカートリッジ1
0内に収容された上記のインク保持部材11に含浸させ
るようにした。
【0031】また、記録ヘッド20としては、ノズル径
が50μmのノズル孔21が50個設けられたものを用
いるようにした。
が50μmのノズル孔21が50個設けられたものを用
いるようにした。
【0032】(比較例7)この比較例においては、実施
例7におけるインクカートリッジ10において、インク
保持部材11として、比重0.040g/cc,空孔の
平均径0.25mmのポリウレタンスポンジで構成さ
れ、インクカートリッジ10の容積の1.95倍の体積
になったものを用い、このインク保持部材11をインク
カートリッジ10内に圧縮させた状態で収容させるよう
にし、それ以外については、前記の実施例7の場合と同
様にした。なお、上記のようにしてインク保持部材11
を収容させた場合、このインク保持部材11における空
孔の平均径は約0.20mmになっていた。
例7におけるインクカートリッジ10において、インク
保持部材11として、比重0.040g/cc,空孔の
平均径0.25mmのポリウレタンスポンジで構成さ
れ、インクカートリッジ10の容積の1.95倍の体積
になったものを用い、このインク保持部材11をインク
カートリッジ10内に圧縮させた状態で収容させるよう
にし、それ以外については、前記の実施例7の場合と同
様にした。なお、上記のようにしてインク保持部材11
を収容させた場合、このインク保持部材11における空
孔の平均径は約0.20mmになっていた。
【0033】(比較例8)この比較例においては、実施
例7におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.7mmに変更させると共に、イ
ンク保持部材11として、比重0.040g/cc,空
孔の平均径0.50mmのポリウレタンスポンジで構成
され、インクカートリッジ10の容積の1.95倍の体
積になったものを用い、このインク保持部材11をイン
クカートリッジ10内に圧縮させた状態で収容させるよ
うにし、それ以外については、前記の実施例1の場合と
同様にした。なお、上記のようにしてインク保持部材1
1を収容させた場合、このインク保持部材11における
空孔の平均径は約0.40mmになっていた。
例7におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.7mmに変更させると共に、イ
ンク保持部材11として、比重0.040g/cc,空
孔の平均径0.50mmのポリウレタンスポンジで構成
され、インクカートリッジ10の容積の1.95倍の体
積になったものを用い、このインク保持部材11をイン
クカートリッジ10内に圧縮させた状態で収容させるよ
うにし、それ以外については、前記の実施例1の場合と
同様にした。なお、上記のようにしてインク保持部材1
1を収容させた場合、このインク保持部材11における
空孔の平均径は約0.40mmになっていた。
【0034】(実施例8)この実施例においては、実施
例1におけるインクカートリッジ10において、図5に
示すように、インクカートリッジ10内にスノコ状の仕
切板14を上下方向に設けて、このインクカートリッジ
10内を左右に分離させ、インク保持部材11を収容さ
せる収容部の容積が30%になるようにすると共に、こ
の収容部側において、インクカートリッジ10の上面に
通気口13を設けると共にその底面に内径が0.6mm
になったインク供給口12を設けた。
例1におけるインクカートリッジ10において、図5に
示すように、インクカートリッジ10内にスノコ状の仕
切板14を上下方向に設けて、このインクカートリッジ
10内を左右に分離させ、インク保持部材11を収容さ
せる収容部の容積が30%になるようにすると共に、こ
の収容部側において、インクカートリッジ10の上面に
通気口13を設けると共にその底面に内径が0.6mm
になったインク供給口12を設けた。
【0035】また、インク保持部材11としては、比重
0.052g/cc,空孔の平均径0.3mmのポリウ
レタンスポンジで構成され、上記の収容部の容積と同じ
体積になったものを用い、このインク保持部材11を上
記の収容部内に収容させた。なお、このようにしてイン
ク保持部材11を収容させた場合、このインク保持部材
11における空孔の平均径は約0.30mmになってい
た。
0.052g/cc,空孔の平均径0.3mmのポリウ
レタンスポンジで構成され、上記の収容部の容積と同じ
体積になったものを用い、このインク保持部材11を上
記の収容部内に収容させた。なお、このようにしてイン
ク保持部材11を収容させた場合、このインク保持部材
11における空孔の平均径は約0.30mmになってい
た。
【0036】そして、粘度が2cp,表面張力が30d
yn/cmの水性のインク1を、インクカートリッジ1
0内の空間部分に収容させると共に、このインク1を上
記のインク保持部材11に含浸させるようにした。
yn/cmの水性のインク1を、インクカートリッジ1
0内の空間部分に収容させると共に、このインク1を上
記のインク保持部材11に含浸させるようにした。
【0037】また、記録ヘッド20としては、ノズル径
が30μmのノズル孔21が30個設けられたものを用
いるようにした。
が30μmのノズル孔21が30個設けられたものを用
いるようにした。
【0038】(比較例9)この比較例においては、実施
例8におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.8mmに変更させると共に、イ
ンク保持部材11として、比重0.047g/cc,空
孔の平均径0.50mmのポリウレタンスポンジで構成
され、インクカートリッジ10内における上記の収容部
の容積の1.40倍の体積になったものを用い、このイ
ンク保持部材11をインクカートリッジ10内に圧縮さ
せた状態で収容させるようにし、また記録ヘッド20と
して、ノズル径が50μmのノズル孔21が50個設け
られたものを用いるようにし、それ以外については、上
記の実施例8の場合と同様にした。なお、上記のように
してインク保持部材11を収容させた場合、このインク
保持部材11における空孔の平均径は約0.45mmに
なっていた。
例8におけるインクカートリッジ10において、インク
供給口12の内径を0.8mmに変更させると共に、イ
ンク保持部材11として、比重0.047g/cc,空
孔の平均径0.50mmのポリウレタンスポンジで構成
され、インクカートリッジ10内における上記の収容部
の容積の1.40倍の体積になったものを用い、このイ
ンク保持部材11をインクカートリッジ10内に圧縮さ
せた状態で収容させるようにし、また記録ヘッド20と
して、ノズル径が50μmのノズル孔21が50個設け
られたものを用いるようにし、それ以外については、上
記の実施例8の場合と同様にした。なお、上記のように
してインク保持部材11を収容させた場合、このインク
保持部材11における空孔の平均径は約0.45mmに
なっていた。
【0039】次に、上記の実施例1〜8及び比較例1〜
9の各インクジェット記録装置において、各インク供給
口12の開口断面積S0(mm2 )と、記録ヘッドの全
ノズル孔の開口断面積の和S1(mm2 )と、インクカ
ートリッジ10内に充填された各インク保持部材11に
おける空孔の平均断面積S2(mm2 )を求め、その結
果を下記の表1に示すと共に、これらの各インクジェッ
ト記録装置におけるS0とS1とS2の関係が、下記の
式(1)の条件1及び式(2)の条件2を満たしている
かを判断し、条件を満たしている場合を○、満たしてい
ない場合を×で表1に合わせて示した。 (1/S2)×(1/35)>S0 (1) S0≧S1×5 (2)
9の各インクジェット記録装置において、各インク供給
口12の開口断面積S0(mm2 )と、記録ヘッドの全
ノズル孔の開口断面積の和S1(mm2 )と、インクカ
ートリッジ10内に充填された各インク保持部材11に
おける空孔の平均断面積S2(mm2 )を求め、その結
果を下記の表1に示すと共に、これらの各インクジェッ
ト記録装置におけるS0とS1とS2の関係が、下記の
式(1)の条件1及び式(2)の条件2を満たしている
かを判断し、条件を満たしている場合を○、満たしてい
ない場合を×で表1に合わせて示した。 (1/S2)×(1/35)>S0 (1) S0≧S1×5 (2)
【0040】
【表1】
【0041】次に、上記の実施例1〜8及び比較例1〜
9の各インクジェット記録装置において、記録ヘッドか
らのインクの吐出性能の評価及び各インクカートリッジ
10における漏れテストを行ない、その結果を下記の表
2に示した。
9の各インクジェット記録装置において、記録ヘッドか
らのインクの吐出性能の評価及び各インクカートリッジ
10における漏れテストを行ない、その結果を下記の表
2に示した。
【0042】ここで、記録ヘッドからの吐出性能につい
ては、チューブポンプにより5ml/minと10ml
/minの設定流量で吸引を行なって吐出状態を評価
し、吐出量の低下がなくインクが安定して供給された場
合を○、吐出量が若干低下した場合を△、吐出量が大幅
に低下した場合を×で示した。
ては、チューブポンプにより5ml/minと10ml
/minの設定流量で吸引を行なって吐出状態を評価
し、吐出量の低下がなくインクが安定して供給された場
合を○、吐出量が若干低下した場合を△、吐出量が大幅
に低下した場合を×で示した。
【0043】また、各インクカートリッジ10における
漏れテストについては、A,B,Cの3つの条件の下で
のインク1の漏れ量を測定するようにし、Aの条件で
は、各インクカートリッジ10におけるインク供給口1
2を閉じる一方、通気口13を開口させた状態で、0℃
で1時間放置した後、20分間で30℃まで昇温させ、
その後、5時間放置させた場合におけるインク1の漏れ
量を測定し、またBの条件では、各インクカートリッジ
10におけるインク供給口12及び通気口13を開口さ
せた状態で、インク供給口12を横にして20℃で24
時間放置した場合におけるインク1の漏れ量を測定し、
またCの条件では、各インクカートリッジ10における
インク供給口12及び通気口13を開口させた状態で、
インク供給口12を下にして20℃で24時間放置した
場合におけるインクの漏れ量を測定し、その結果を表2
に示した。
漏れテストについては、A,B,Cの3つの条件の下で
のインク1の漏れ量を測定するようにし、Aの条件で
は、各インクカートリッジ10におけるインク供給口1
2を閉じる一方、通気口13を開口させた状態で、0℃
で1時間放置した後、20分間で30℃まで昇温させ、
その後、5時間放置させた場合におけるインク1の漏れ
量を測定し、またBの条件では、各インクカートリッジ
10におけるインク供給口12及び通気口13を開口さ
せた状態で、インク供給口12を横にして20℃で24
時間放置した場合におけるインク1の漏れ量を測定し、
またCの条件では、各インクカートリッジ10における
インク供給口12及び通気口13を開口させた状態で、
インク供給口12を下にして20℃で24時間放置した
場合におけるインクの漏れ量を測定し、その結果を表2
に示した。
【0044】
【表2】
【0045】この結果、インクカートリッジ10におけ
るインク供給口12の開口断面積S0と、インクカート
リッジ10内に充填されたインク保持部材11における
空孔の平均断面積S2と、記録ヘッド20における全ノ
ズル孔21の開口断面積の和S1とが、前記の式(1)
及び式(2)の各条件を満たしている実施例1〜8のも
のにおいては、高速で吸引を行なって吐出を行なう場合
であっても、記録ヘッド20にインク1を安定して供給
できるようになっており、またインクカートリッジ10
におけるインク1の漏れも非常に少なくなっていた。
るインク供給口12の開口断面積S0と、インクカート
リッジ10内に充填されたインク保持部材11における
空孔の平均断面積S2と、記録ヘッド20における全ノ
ズル孔21の開口断面積の和S1とが、前記の式(1)
及び式(2)の各条件を満たしている実施例1〜8のも
のにおいては、高速で吸引を行なって吐出を行なう場合
であっても、記録ヘッド20にインク1を安定して供給
できるようになっており、またインクカートリッジ10
におけるインク1の漏れも非常に少なくなっていた。
【0046】これに対して、インク供給口12の開口断
面積S0と、インクカートリッジ10内に充填されたイ
ンク保持部材11における空孔の平均断面積S2とが、
前記の式(1)の条件を満たしていない比較例において
は、インクの漏れが激しくなっており、またインク供給
口12の開口断面積S0と、記録ヘッド20における全
ノズル孔21の開口断面積の和S1とが、前記の式
(2)の条件を満たしていない比較例においては、特に
高速で吸引を行なって吐出を行なう場合に、安定したイ
ンクの吐出が行なえないようになっていた。
面積S0と、インクカートリッジ10内に充填されたイ
ンク保持部材11における空孔の平均断面積S2とが、
前記の式(1)の条件を満たしていない比較例において
は、インクの漏れが激しくなっており、またインク供給
口12の開口断面積S0と、記録ヘッド20における全
ノズル孔21の開口断面積の和S1とが、前記の式
(2)の条件を満たしていない比較例においては、特に
高速で吸引を行なって吐出を行なう場合に、安定したイ
ンクの吐出が行なえないようになっていた。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明のインク
ジェット記録装置においては、記録ヘッドにおける全ノ
ズル孔の開口断面積の和S1(mm2 )と、インクカー
トリッジにおけるインク供給口の開口断面積S0(mm
2 )と、インクカートリッジ内に収容されたインクを保
持する多孔質部材で構成されたインク保持部材における
空孔の平均断面積S2(mm2 )との関係が、前記のよ
うな条件を満たすようにしたため、インクカートリッジ
から十分な量のインクが記録ヘッドに対して安定して供
給されるようになり、インクが記録ヘッドの各ノズル孔
に安定して供給されて吐出されるようになり、安定した
記録が行なえると共に、インクカートリッジにおけるイ
ンクの漏れも抑制されるようになった。
ジェット記録装置においては、記録ヘッドにおける全ノ
ズル孔の開口断面積の和S1(mm2 )と、インクカー
トリッジにおけるインク供給口の開口断面積S0(mm
2 )と、インクカートリッジ内に収容されたインクを保
持する多孔質部材で構成されたインク保持部材における
空孔の平均断面積S2(mm2 )との関係が、前記のよ
うな条件を満たすようにしたため、インクカートリッジ
から十分な量のインクが記録ヘッドに対して安定して供
給されるようになり、インクが記録ヘッドの各ノズル孔
に安定して供給されて吐出されるようになり、安定した
記録が行なえると共に、インクカートリッジにおけるイ
ンクの漏れも抑制されるようになった。
【図1】従来のインクジェット記録装置の概略説明図で
ある。
ある。
【図2】この発明の実施例1〜6及び比較例1〜6のイ
ンクジェット記録装置において使用したインクカートリ
ッジの内部構造を示した概略説明図である。
ンクジェット記録装置において使用したインクカートリ
ッジの内部構造を示した概略説明図である。
【図3】この発明の実施例及び比較例におけるインクジ
ェット記録装置において使用した記録ヘッドの状態を示
した概略説明図である。
ェット記録装置において使用した記録ヘッドの状態を示
した概略説明図である。
【図4】この発明の実施例7及び比較例7,8のインク
ジェット記録装置において使用したインクカートリッジ
の内部構造を示した概略説明図である。
ジェット記録装置において使用したインクカートリッジ
の内部構造を示した概略説明図である。
【図5】この発明の実施例8及び比較例9のインクジェ
ット記録装置において使用したインクカートリッジの内
部構造を示した概略説明図である。
ット記録装置において使用したインクカートリッジの内
部構造を示した概略説明図である。
1 インク 10 インクカートリッジ 11 インク保持部材 12 インク供給口
Claims (1)
- 【請求項1】 インクを供給するインク供給口が設けら
れると共に多孔質部材で構成されたインクを保持するイ
ンク保持部材が上記のインク供給口を覆うようにして内
部に設けられたインクカートリッジと、このインクカー
トリッジのインク供給口と連通される複数のノズル孔が
設けられた記録ヘッドとを有するインクジェット記録装
置において、上記の記録ヘッドにおける全てのノズル孔
の開口断面積の和をS1(mm2 )、インクカートリッ
ジにおけるインク供給口の開口断面積をS0(mm
2 )、多孔質部材で構成されたインク保持部材における
空孔の平均断面積をS2(mm2 )とした場合に、 (1/S2)×(1/35)>S0≧S1×5 の条件を満たしていることを特徴とするインクジェット
記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17589896A JPH10788A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | インクジェット記録装置 |
| US08/874,918 US6176572B1 (en) | 1996-06-13 | 1997-06-13 | Ink jet recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17589896A JPH10788A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10788A true JPH10788A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16004168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17589896A Pending JPH10788A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10788A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112008003076B4 (de) | 2007-11-13 | 2019-06-19 | Nsk Ltd. | Lenkvorrichtung |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP17589896A patent/JPH10788A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112008003076B4 (de) | 2007-11-13 | 2019-06-19 | Nsk Ltd. | Lenkvorrichtung |
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