JPH1079035A - 特定対象物抽出装置 - Google Patents
特定対象物抽出装置Info
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- JPH1079035A JPH1079035A JP8254008A JP25400896A JPH1079035A JP H1079035 A JPH1079035 A JP H1079035A JP 8254008 A JP8254008 A JP 8254008A JP 25400896 A JP25400896 A JP 25400896A JP H1079035 A JPH1079035 A JP H1079035A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 55
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 12
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 2
- 238000011844 contact investigation Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像中に散在する特定パターンの重心算出
を、高速に処理可能な特定対象物抽出装置を提供する。 【解決手段】 ラスタスキャンで入力される二値画像信
号の連続を調査し一定の値以上の連続をもつストリーク
を抽出するためのストリーク抽出部101 と、抽出された
ストリークと直前ラインで抽出したパターンとの接触を
調査する隣接検出部102 を備え、ストリークの抽出後に
ライン単位での上下の隣接判断をし、直前ラインで求め
たパターンと隣接する注目ラインデータがなくなったと
ころで特定対象物を確定し、そのパターンに対応する座
標加算値及びパターンの画素数を確定することにより、
特定パターンの重心算出を高速に行う。
を、高速に処理可能な特定対象物抽出装置を提供する。 【解決手段】 ラスタスキャンで入力される二値画像信
号の連続を調査し一定の値以上の連続をもつストリーク
を抽出するためのストリーク抽出部101 と、抽出された
ストリークと直前ラインで抽出したパターンとの接触を
調査する隣接検出部102 を備え、ストリークの抽出後に
ライン単位での上下の隣接判断をし、直前ラインで求め
たパターンと隣接する注目ラインデータがなくなったと
ころで特定対象物を確定し、そのパターンに対応する座
標加算値及びパターンの画素数を確定することにより、
特定パターンの重心算出を高速に行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像処理装置に
関し、特に画像中に散在する特定対象物(特定パター
ン)の領域及び重心値を抽出する特定対象物抽出装置に
関する。
関し、特に画像中に散在する特定対象物(特定パター
ン)の領域及び重心値を抽出する特定対象物抽出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力画像中に散在する特定対象物
を他の背景・領域等から分離し、その特定対象物の位置
を認識するための手法として、パターンの重心を抽出す
ることが知られている。
を他の背景・領域等から分離し、その特定対象物の位置
を認識するための手法として、パターンの重心を抽出す
ることが知られている。
【0003】このパターンの重心の抽出は、図13及び図
14に示すような処理構成で実現されるのが一般的であ
る。すなわち、入力画像に対して暫定ラベル付けを行
い、その後に暫定ラベルをもとに本ラベル付けを行い、
各パターンの外接四角形の座標値を求め、更に前記外接
四角形の領域内のパターンについての重心値を抽出する
処理の、4段階の処理によって行われるのが一般的であ
る。
14に示すような処理構成で実現されるのが一般的であ
る。すなわち、入力画像に対して暫定ラベル付けを行
い、その後に暫定ラベルをもとに本ラベル付けを行い、
各パターンの外接四角形の座標値を求め、更に前記外接
四角形の領域内のパターンについての重心値を抽出する
処理の、4段階の処理によって行われるのが一般的であ
る。
【0004】具体的には、図13に示す1次ラベリングス
テップ601 で行われる暫定ラベル付けの処理は、フレー
ムメモリに格納された二値画像データをラスタスキャン
方式により順次読み出した、図14に示す入力画像二値デ
ータ701 に対して、1次ラベリング結果702 で示すよう
に、画素毎に暫定ラベル付けを行を処理である。すなわ
ち、例えば黒画素をデータが存在する画素とした場合、
最初に黒が見つかったところに暫定ラベル付け「1」を
付し、横方向に接しているものにはそのラベル「1」を
付していく。そして、次に黒が見つかったところには、
暫定ラベル「2」・・・というように付けていく。但し
この場合、上のランと接していれば、上のランと同じ暫
定ラベルを付ける。
テップ601 で行われる暫定ラベル付けの処理は、フレー
ムメモリに格納された二値画像データをラスタスキャン
方式により順次読み出した、図14に示す入力画像二値デ
ータ701 に対して、1次ラベリング結果702 で示すよう
に、画素毎に暫定ラベル付けを行を処理である。すなわ
ち、例えば黒画素をデータが存在する画素とした場合、
最初に黒が見つかったところに暫定ラベル付け「1」を
付し、横方向に接しているものにはそのラベル「1」を
付していく。そして、次に黒が見つかったところには、
暫定ラベル「2」・・・というように付けていく。但し
この場合、上のランと接していれば、上のランと同じ暫
定ラベルを付ける。
【0005】この暫定ラベル付け処理を1画面分行う
と、1次ラベリング結果702 に示すように、1つの接し
ているパターン上に種々のラベル値が付されてしまう。
そこで、次にラベル統合化ステップ602 及び2次ラベリ
ングステップ603 において、それを整理する、つまり接
しているにもかかわらず異なる暫定ラベルが付与されて
いるものには、同一のラベル値を本ラベルとして付ける
2次ラベリング結果703で示すような、ラベル統合化処
理及び2次ラベリング処理が行われる。
と、1次ラベリング結果702 に示すように、1つの接し
ているパターン上に種々のラベル値が付されてしまう。
そこで、次にラベル統合化ステップ602 及び2次ラベリ
ングステップ603 において、それを整理する、つまり接
しているにもかかわらず異なる暫定ラベルが付与されて
いるものには、同一のラベル値を本ラベルとして付ける
2次ラベリング結果703で示すような、ラベル統合化処
理及び2次ラベリング処理が行われる。
【0006】そして、こうして正確なラベルが付いた後
に、領域設定処理ステップ604 において、そのラベル値
を基に、それぞれのパターンについての外接四角形を求
める領域設定処理が行われる。更に、求められた外接四
角形の領域内の画像を再度スャンし、前記領域内に存在
する黒あるいは白画素について、重み付け処理、面積演
算を行い、その値からパターンの重心を求める重心算出
処理ステップ605 が行われる。
に、領域設定処理ステップ604 において、そのラベル値
を基に、それぞれのパターンについての外接四角形を求
める領域設定処理が行われる。更に、求められた外接四
角形の領域内の画像を再度スャンし、前記領域内に存在
する黒あるいは白画素について、重み付け処理、面積演
算を行い、その値からパターンの重心を求める重心算出
処理ステップ605 が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の特定
パターンの重心抽出処理技術では、暫定ラベル付け処理
及びラベル更新処理が、それぞれの画素の1フレームの
処理であるため、入力画像からラベル画像と呼ばれるも
のが出力されるまで2フレーム期間かかる。次に、フレ
ームメモリ等に格納されたラベル画像を読み出し、それ
ぞれの画素が持つラベル値に対し外接四角形を設定する
処理が施され、抽出した外接四角形の重心が算出される
まで、更に2フレーム期間の時間が必要となり、最終的
に求めたい特定パターンの重心値も、4フレーム以上の
遅れを伴って出力されることになる。このように、外接
四角形が求まるまでに4フレーム以上の遅れを伴うと、
この外接四角形を使って対応する画像から特定対象物を
分離するためには、元の画像をその4フレーム分以上の
間保持しておけるよう、複数の画像を格納するためのメ
モリ等が必要となる。更には、従来の重心算出の処理法
では、画素単位で隣接の調査を行うため、特定対象物が
傷、あるいは汚れにより、分割、変形等が生じている場
合、特定対象物の外接四角形を抽出できないという問題
点がある。
パターンの重心抽出処理技術では、暫定ラベル付け処理
及びラベル更新処理が、それぞれの画素の1フレームの
処理であるため、入力画像からラベル画像と呼ばれるも
のが出力されるまで2フレーム期間かかる。次に、フレ
ームメモリ等に格納されたラベル画像を読み出し、それ
ぞれの画素が持つラベル値に対し外接四角形を設定する
処理が施され、抽出した外接四角形の重心が算出される
まで、更に2フレーム期間の時間が必要となり、最終的
に求めたい特定パターンの重心値も、4フレーム以上の
遅れを伴って出力されることになる。このように、外接
四角形が求まるまでに4フレーム以上の遅れを伴うと、
この外接四角形を使って対応する画像から特定対象物を
分離するためには、元の画像をその4フレーム分以上の
間保持しておけるよう、複数の画像を格納するためのメ
モリ等が必要となる。更には、従来の重心算出の処理法
では、画素単位で隣接の調査を行うため、特定対象物が
傷、あるいは汚れにより、分割、変形等が生じている場
合、特定対象物の外接四角形を抽出できないという問題
点がある。
【0008】本発明は、従来の特定パターンの重心抽出
装置における上記問題点を解消するためになされたもの
で、より高速に、よりノイズに強い特定対象物抽出装置
を提供することを目的とする。
装置における上記問題点を解消するためになされたもの
で、より高速に、よりノイズに強い特定対象物抽出装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、抽出すべき対象として予め
所定の形状で規定された特定対象物を該特定対象物を含
む画像中から抽出し、該画像中での該特定対象物の領域
を設定する特定対象物領域設定手段と、前記特定対象物
の重心値を抽出する特定対象物重心算出手段とを持つ画
像処理装置において、前記特定対象物領域設定手段と前
記特定対象物重心算出手段との処理を並列に行い、特定
対象物の領域と重心値を同時に抽出するように構成する
ものである。これにより、画像中に散在する特定対象物
の重心算出を高速に処理可能な特定対象物抽出装置を実
現することができる。
め、請求項1記載の発明は、抽出すべき対象として予め
所定の形状で規定された特定対象物を該特定対象物を含
む画像中から抽出し、該画像中での該特定対象物の領域
を設定する特定対象物領域設定手段と、前記特定対象物
の重心値を抽出する特定対象物重心算出手段とを持つ画
像処理装置において、前記特定対象物領域設定手段と前
記特定対象物重心算出手段との処理を並列に行い、特定
対象物の領域と重心値を同時に抽出するように構成する
ものである。これにより、画像中に散在する特定対象物
の重心算出を高速に処理可能な特定対象物抽出装置を実
現することができる。
【0010】請求項2記載の発明は、抽出すべき対象と
して予め所定の形状で規定された特定対象物を、該特定
対象物を含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段
と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象
物の外接四角形を設定する外接四角形抽出手段と、前記
特定対象物の各画素の座標値の和を求める特定対象物座
標値演算手段と、該特定対象物座標値演算手段の結果に
基づいて特定対象物の重心座標を抽出する重心抽出手段
とを備えた画像処理装置において、前記特定対象物抽出
手段は、入力された二値画像データのラスタ方向にわた
るラン長が所定の範囲内にある時のみ、この所定範囲内
のラン長を持つ二値化データ列を前記特定対象物の一部
を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手
段と、該ストリーク抽出手段によって抽出されたストリ
ークとこれより先行して形成されたストリーク集合体に
基づく外接四角形との隣接の有無を検出する隣接検出手
段と、前記外接四角形及び前記ストリーク集合体が持つ
画素数と該ストリーク集合体中の画素の座標値の総和の
値を格納する属性格納手段とを有し、前記特定対象物座
標値演算手段は、前記ストリークの各画素の座標値の和
を求める座標値演算手段と、該座標値演算手段で求めた
演算結果を更新する演算値更新手段と、前記ストリーク
中の有効画素を計数する有効画素計数手段と、該有効画
素計数手段で求めた有効画素の数を更新する有効画素数
更新手段とを有し、前記隣接検出手段の隣接結果に応じ
て前記ストリークを含む外接四角形を生成し、前記座標
値演算手段と前記有効画素計数手段で求めた前記外接四
角形内に含むストリークが持つ座標値の和と画素の計数
値を、前記演算値更新手段と前記有効画素数更新手段に
より更新するように構成するものである。これにより、
画像中に散在する特定対象物の重心算出を高速に且つ単
純な処理で構成可能となり、更に本特定対象物抽出装置
を組み込むシステムのコストを抑えることができる。
して予め所定の形状で規定された特定対象物を、該特定
対象物を含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段
と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象
物の外接四角形を設定する外接四角形抽出手段と、前記
特定対象物の各画素の座標値の和を求める特定対象物座
標値演算手段と、該特定対象物座標値演算手段の結果に
基づいて特定対象物の重心座標を抽出する重心抽出手段
とを備えた画像処理装置において、前記特定対象物抽出
手段は、入力された二値画像データのラスタ方向にわた
るラン長が所定の範囲内にある時のみ、この所定範囲内
のラン長を持つ二値化データ列を前記特定対象物の一部
を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手
段と、該ストリーク抽出手段によって抽出されたストリ
ークとこれより先行して形成されたストリーク集合体に
基づく外接四角形との隣接の有無を検出する隣接検出手
段と、前記外接四角形及び前記ストリーク集合体が持つ
画素数と該ストリーク集合体中の画素の座標値の総和の
値を格納する属性格納手段とを有し、前記特定対象物座
標値演算手段は、前記ストリークの各画素の座標値の和
を求める座標値演算手段と、該座標値演算手段で求めた
演算結果を更新する演算値更新手段と、前記ストリーク
中の有効画素を計数する有効画素計数手段と、該有効画
素計数手段で求めた有効画素の数を更新する有効画素数
更新手段とを有し、前記隣接検出手段の隣接結果に応じ
て前記ストリークを含む外接四角形を生成し、前記座標
値演算手段と前記有効画素計数手段で求めた前記外接四
角形内に含むストリークが持つ座標値の和と画素の計数
値を、前記演算値更新手段と前記有効画素数更新手段に
より更新するように構成するものである。これにより、
画像中に散在する特定対象物の重心算出を高速に且つ単
純な処理で構成可能となり、更に本特定対象物抽出装置
を組み込むシステムのコストを抑えることができる。
【0011】請求項3記載の発明は、抽出すべき対象と
して予め所定の形状で規定された特定対象物を、該特定
対象物を含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段
と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象
物の外接四角形を設定する外接四角形抽出手段と、前記
特定対象物の各画素の座標値の和を求める特定対象物座
標値演算手段と、該特定対象物座標値演算手段の結果に
基づいて特定対象物の重心座標を抽出する重心抽出手段
とを備えた画像処理装置において、前記特定対象物抽出
手段は、入力された二値画像データのラスタ方向にわた
るラン長が所定の範囲内にある時のみ、この所定範囲内
のラン長を持つ二値化データ列を前記特定対象物の一部
を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手
段と、該ストリーク抽出手段によって抽出されたストリ
ークとこれより先行して形成されたストリーク集合体に
基づく外接四角形との隣接の有無を検出する隣接検出手
段と、前記外接四角形及び前記ストリーク集合体が持つ
画素数と該ストリーク集合体中の画素の座標値の総和の
値を格納する属性格納手段とを有し、前記特定対象物座
標値演算手段は、前記ストリークの各画素の座標値の和
を求める座標値演算手段と、該座標値演算手段で求めた
演算結果を更新する演算更新手段と、前記ストリーク中
の有効画素を計数する有効画素計数手段と、該有効画素
計数手段で求めた有効画素の数を更新する有効画素数更
新手段とを有し、前記隣接検出手段は、直前ラインで求
めた外接四角形と接触する注目ラインのストリークがな
くなった時に該直前ラインで求めた外接四角形を確定し
たパターンとみなし、前記重心抽出手段は、外接四角形
が確定した直後に該外接四角形に含まれるストリーク集
合体の重心演算を行うように構成するものである。この
ように構成することにより、画像中に散在する特定対象
物の重心を、特定対象物確定直後に算出可能な高速の特
定対象物抽出装置を実現することができる。
して予め所定の形状で規定された特定対象物を、該特定
対象物を含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段
と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象
物の外接四角形を設定する外接四角形抽出手段と、前記
特定対象物の各画素の座標値の和を求める特定対象物座
標値演算手段と、該特定対象物座標値演算手段の結果に
基づいて特定対象物の重心座標を抽出する重心抽出手段
とを備えた画像処理装置において、前記特定対象物抽出
手段は、入力された二値画像データのラスタ方向にわた
るラン長が所定の範囲内にある時のみ、この所定範囲内
のラン長を持つ二値化データ列を前記特定対象物の一部
を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手
段と、該ストリーク抽出手段によって抽出されたストリ
ークとこれより先行して形成されたストリーク集合体に
基づく外接四角形との隣接の有無を検出する隣接検出手
段と、前記外接四角形及び前記ストリーク集合体が持つ
画素数と該ストリーク集合体中の画素の座標値の総和の
値を格納する属性格納手段とを有し、前記特定対象物座
標値演算手段は、前記ストリークの各画素の座標値の和
を求める座標値演算手段と、該座標値演算手段で求めた
演算結果を更新する演算更新手段と、前記ストリーク中
の有効画素を計数する有効画素計数手段と、該有効画素
計数手段で求めた有効画素の数を更新する有効画素数更
新手段とを有し、前記隣接検出手段は、直前ラインで求
めた外接四角形と接触する注目ラインのストリークがな
くなった時に該直前ラインで求めた外接四角形を確定し
たパターンとみなし、前記重心抽出手段は、外接四角形
が確定した直後に該外接四角形に含まれるストリーク集
合体の重心演算を行うように構成するものである。この
ように構成することにより、画像中に散在する特定対象
物の重心を、特定対象物確定直後に算出可能な高速の特
定対象物抽出装置を実現することができる。
【0012】請求項4記載の発明は、抽出すべき対象と
して予め所定の形状で規定された特定対象物を、該特定
対象物を含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段
と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象
物の外接四角形を設定する外接四角形抽出手段と、前記
特定対象物の各画素の座標値の和を求める特定対象物座
標値演算手段と、該特定対象物座標値演算手段の結果に
基づいて特定対象物の重心座標を抽出する重心抽出手段
とを備えた画像処理装置において、前記特定対象物抽出
手段は、入力された二値画像データのラスタ方向にわた
るラン長が所定の範囲内にある時のみ、この所定範囲内
のラン長を持つ二値化データ列を前記特定対象物の一部
を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手
段と、該ストリーク抽出手段によって抽出されたストリ
ークとこれより先行して形成されたストリーク集合体に
基づく外接四角形との隣接を検出する隣接検出手段と、
前記外接四角形及び前記ストリーク集合体が持つ画素数
と該ストリーク集合体中の画素の座標値の総和の値を格
納する属性格納手段と、ライン毎に確定した外接四角形
の数を計数する確定パターン計数手段とを有し、前記特
定対象物座標値演算手段は、前記ストリークの各画素の
座標値の和を求める座標値演算手段と、該座標値演算手
段で求めた演算結果を更新する演算値更新手段と、前記
ストリーク中の有効画素を計数する有効画素計数手段
と、該有効画素計数手段で求めた有効画素の数を更新す
る有効画素数更新手段とを有し、前記隣接検出手段は、
直前ラインで求めた外接四角形と接触する注目ラインの
ストリークがなくなった時に該直前ラインで求めた外接
四角形を確定したパターンとみなし、前記重心抽出手段
は、水平ブランキング期間に前記確定パターン計数手段
で計数した計数値分のストリーク集合体の重心演算を行
うように構成するものである。
して予め所定の形状で規定された特定対象物を、該特定
対象物を含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段
と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象
物の外接四角形を設定する外接四角形抽出手段と、前記
特定対象物の各画素の座標値の和を求める特定対象物座
標値演算手段と、該特定対象物座標値演算手段の結果に
基づいて特定対象物の重心座標を抽出する重心抽出手段
とを備えた画像処理装置において、前記特定対象物抽出
手段は、入力された二値画像データのラスタ方向にわた
るラン長が所定の範囲内にある時のみ、この所定範囲内
のラン長を持つ二値化データ列を前記特定対象物の一部
を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手
段と、該ストリーク抽出手段によって抽出されたストリ
ークとこれより先行して形成されたストリーク集合体に
基づく外接四角形との隣接を検出する隣接検出手段と、
前記外接四角形及び前記ストリーク集合体が持つ画素数
と該ストリーク集合体中の画素の座標値の総和の値を格
納する属性格納手段と、ライン毎に確定した外接四角形
の数を計数する確定パターン計数手段とを有し、前記特
定対象物座標値演算手段は、前記ストリークの各画素の
座標値の和を求める座標値演算手段と、該座標値演算手
段で求めた演算結果を更新する演算値更新手段と、前記
ストリーク中の有効画素を計数する有効画素計数手段
と、該有効画素計数手段で求めた有効画素の数を更新す
る有効画素数更新手段とを有し、前記隣接検出手段は、
直前ラインで求めた外接四角形と接触する注目ラインの
ストリークがなくなった時に該直前ラインで求めた外接
四角形を確定したパターンとみなし、前記重心抽出手段
は、水平ブランキング期間に前記確定パターン計数手段
で計数した計数値分のストリーク集合体の重心演算を行
うように構成するものである。
【0013】このように構成することにより、画像中に
散在する特定対象物の重心を、パターン確定直後の水平
ブランキング期間に算出することによって、プログラマ
ブルなICに出力する際は、割り込み回数を抑制でき
る。また、水平ブランキング期間に重心値を算出するこ
とにより、映像信号を処理する演算器と重心値を算出す
る演算器とを共用でき、装置の規模低減が可能となる。
散在する特定対象物の重心を、パターン確定直後の水平
ブランキング期間に算出することによって、プログラマ
ブルなICに出力する際は、割り込み回数を抑制でき
る。また、水平ブランキング期間に重心値を算出するこ
とにより、映像信号を処理する演算器と重心値を算出す
る演算器とを共用でき、装置の規模低減が可能となる。
【0014】請求項5記載の発明は、抽出すべき対象と
して予め所定の形状で規定された特定対象物を、該特定
対象物を含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段
と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象
物の外接四角形を設定する外接四角形抽出手段と、前記
特定対象物の各画素の座標値の和を求める特定対象物座
標値演算手段と、該特定対象物座標値演算手段の結果に
基づいて特定対象物の重心座標を抽出する重心抽出手段
とを備えた画像処理装置において、前記特定対象物抽出
手段は、入力された二値画像データのラスタ方向にわた
るラン長が所定の範囲内にある時のみ、この所定範囲内
のラン長を持つ二値化データ列を前記特定対象物の一部
を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手
段と、該ストリーク抽出手段によって抽出されたストリ
ークとこれより先行して形成されたストリーク集合体に
基づく外接四角形との隣接を検出する隣接検出手段と、
前記外接四角形及び前記ストリーク集合体が持つ画素数
と該ストリーク集合体中の画素の座標値の総和の値を格
納する属性格納手段と、フレーム毎に確定した外接四角
形の数を計数する確定パターン計数手段とを有し、前記
特定対象物座標値演算手段は、前記ストリークの各画素
の座標値の和を求める座標値演算手段と、該座標値演算
手段で求めた演算結果を更新する演算値更新手段と、前
記ストリーク中の有効画素を計数する有効画素計数手段
と、該有効画素計数手段で求めた有効画素の数を更新す
る有効画素数更新手段とを有し、前記隣接検出手段は、
直前ラインで求めた外接四角形と接触する注目ラインの
ストリークがなくなった時に該直前ラインで求めた外接
四角形を確定したパターンとみなし、前記重心抽出手段
は、垂直ブランキング期間に前記確定パターン計数手段
で計数した計数値分のストリーク集合体の重心演算を行
うように構成するものである。
して予め所定の形状で規定された特定対象物を、該特定
対象物を含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段
と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象
物の外接四角形を設定する外接四角形抽出手段と、前記
特定対象物の各画素の座標値の和を求める特定対象物座
標値演算手段と、該特定対象物座標値演算手段の結果に
基づいて特定対象物の重心座標を抽出する重心抽出手段
とを備えた画像処理装置において、前記特定対象物抽出
手段は、入力された二値画像データのラスタ方向にわた
るラン長が所定の範囲内にある時のみ、この所定範囲内
のラン長を持つ二値化データ列を前記特定対象物の一部
を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手
段と、該ストリーク抽出手段によって抽出されたストリ
ークとこれより先行して形成されたストリーク集合体に
基づく外接四角形との隣接を検出する隣接検出手段と、
前記外接四角形及び前記ストリーク集合体が持つ画素数
と該ストリーク集合体中の画素の座標値の総和の値を格
納する属性格納手段と、フレーム毎に確定した外接四角
形の数を計数する確定パターン計数手段とを有し、前記
特定対象物座標値演算手段は、前記ストリークの各画素
の座標値の和を求める座標値演算手段と、該座標値演算
手段で求めた演算結果を更新する演算値更新手段と、前
記ストリーク中の有効画素を計数する有効画素計数手段
と、該有効画素計数手段で求めた有効画素の数を更新す
る有効画素数更新手段とを有し、前記隣接検出手段は、
直前ラインで求めた外接四角形と接触する注目ラインの
ストリークがなくなった時に該直前ラインで求めた外接
四角形を確定したパターンとみなし、前記重心抽出手段
は、垂直ブランキング期間に前記確定パターン計数手段
で計数した計数値分のストリーク集合体の重心演算を行
うように構成するものである。
【0015】このように構成することにより、画像中に
散在する特定対象物の重心を、パターン確定直後の垂直
ブランキング期間に算出することによって、プログラマ
ブルなICに出力する際は、割り込み回数を更に抑制す
ることができる。また、垂直ブランキング期間に重心値
を算出することにより、映像信号を処理する演算器と重
心値を算出する演算器とを共用でき、装置の規模低減が
可能となる。
散在する特定対象物の重心を、パターン確定直後の垂直
ブランキング期間に算出することによって、プログラマ
ブルなICに出力する際は、割り込み回数を更に抑制す
ることができる。また、垂直ブランキング期間に重心値
を算出することにより、映像信号を処理する演算器と重
心値を算出する演算器とを共用でき、装置の規模低減が
可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態について説明す
る。まず、本発明の概念を示す図1に基づいて、本発明
に係る特定対象物抽出装置の基本的な実施の形態につい
て説明する。図1において、101 はラスタスキャンで入
力される二値画像信号の水平方向のラン長を調査し、処
理対象とするラン長を持つデータ(ストリークという)
を抜き出すためのストリーク抽出部、102 は前記ストリ
ークと前ラインで抽出したパターンとの接触の調査を行
う隣接検出部、103 は前記ストリークが存在する期間の
座標値を加算する座標値加算部、104 は前記ストリーク
が存在する期間の画素を計数する有効画素計数部、105
は隣接検出部102 での結果に応じて注目ラインのストリ
ークを含む外接四角形を生成する外接四角形抽出部、10
6 は隣接検出部102 での結果に応じ外接四角形抽出部10
5 で抽出する外接四角形に対応した座標加算値を生成す
る座標加算値更新部、107 は隣接検出部102 での結果に
応じ、有効画素計数部104 の値を外接四角形抽出部105
で抽出する外接四角形に対応した有効画素数に更新する
有効画素数更新部、108 は外接四角形抽出部105 ,座標
加算値更新部106 ,有効画素数更新部107 の結果を属性
としてライン単位で格納、読み出しを行う属性格納部を
示す。
る。まず、本発明の概念を示す図1に基づいて、本発明
に係る特定対象物抽出装置の基本的な実施の形態につい
て説明する。図1において、101 はラスタスキャンで入
力される二値画像信号の水平方向のラン長を調査し、処
理対象とするラン長を持つデータ(ストリークという)
を抜き出すためのストリーク抽出部、102 は前記ストリ
ークと前ラインで抽出したパターンとの接触の調査を行
う隣接検出部、103 は前記ストリークが存在する期間の
座標値を加算する座標値加算部、104 は前記ストリーク
が存在する期間の画素を計数する有効画素計数部、105
は隣接検出部102 での結果に応じて注目ラインのストリ
ークを含む外接四角形を生成する外接四角形抽出部、10
6 は隣接検出部102 での結果に応じ外接四角形抽出部10
5 で抽出する外接四角形に対応した座標加算値を生成す
る座標加算値更新部、107 は隣接検出部102 での結果に
応じ、有効画素計数部104 の値を外接四角形抽出部105
で抽出する外接四角形に対応した有効画素数に更新する
有効画素数更新部、108 は外接四角形抽出部105 ,座標
加算値更新部106 ,有効画素数更新部107 の結果を属性
としてライン単位で格納、読み出しを行う属性格納部を
示す。
【0017】このように構成された特定対象物抽出装置
においては、入力された二値画像信号はストリーク抽出
部101 において白又は黒の連続が調査され、ある一定の
値以上且つある一定の値以下の連続を持つもの(ストリ
ーク)のみが抽出される。次に、隣接検出部102 におい
て、前記処理対象データと前ラインで抽出したパターン
との接触判定が行われる。座標値加算部103 では、スト
リーク抽出部101 で抽出したストリークに重み付けする
ために、ストリークとして抽出されたパターンの水平方
向及び垂直方向それぞれの画素の座標値を加算する。有
効画素計数部104 では、ストリーク抽出部101 で抽出さ
れたストリークが持つ画素の個数を計数する。外接四角
形抽出部105 では隣接検出部102 の結果に基づき、スト
リーク抽出部101 で抽出したストリークを含むストリー
ク群の外接四角形を抽出する。座標加算値更新部106 で
は、隣接検出部102 の結果に応じて外接四角形抽出部10
5で抽出する外接四角形中に含まれるストリークの座標
値の加算値を、座標値加算部103 の結果に基づいて生成
する。一方、有効画素数更新部107 では、隣接検出部10
2 の結果に応じて外接四角形抽出部105 で抽出する外接
四角形中に含まれるストリークが含む画素の数を、有効
画素計数部104 の結果に基づいて生成する。
においては、入力された二値画像信号はストリーク抽出
部101 において白又は黒の連続が調査され、ある一定の
値以上且つある一定の値以下の連続を持つもの(ストリ
ーク)のみが抽出される。次に、隣接検出部102 におい
て、前記処理対象データと前ラインで抽出したパターン
との接触判定が行われる。座標値加算部103 では、スト
リーク抽出部101 で抽出したストリークに重み付けする
ために、ストリークとして抽出されたパターンの水平方
向及び垂直方向それぞれの画素の座標値を加算する。有
効画素計数部104 では、ストリーク抽出部101 で抽出さ
れたストリークが持つ画素の個数を計数する。外接四角
形抽出部105 では隣接検出部102 の結果に基づき、スト
リーク抽出部101 で抽出したストリークを含むストリー
ク群の外接四角形を抽出する。座標加算値更新部106 で
は、隣接検出部102 の結果に応じて外接四角形抽出部10
5で抽出する外接四角形中に含まれるストリークの座標
値の加算値を、座標値加算部103 の結果に基づいて生成
する。一方、有効画素数更新部107 では、隣接検出部10
2 の結果に応じて外接四角形抽出部105 で抽出する外接
四角形中に含まれるストリークが含む画素の数を、有効
画素計数部104 の結果に基づいて生成する。
【0018】そして、外接四角形抽出部105 ,座標加算
値更新部106 ,有効画素数更新部107 で求めた各データ
は、そのパターンが持つ属性として属性格納部108 に格
納する。属性格納部108 に格納された属性データはライ
ン単位でコントロールされ、注目ラインで格納した属性
データは次ラインで読み出され、各処理ブロックで処理
される。上記一連の処理をライン毎に施し、前ラインで
抽出したパターンと接触する注目ラインの処理対象デー
タがなくなったときに、前ラインで抽出したパターンを
確定パターンとみなす。
値更新部106 ,有効画素数更新部107 で求めた各データ
は、そのパターンが持つ属性として属性格納部108 に格
納する。属性格納部108 に格納された属性データはライ
ン単位でコントロールされ、注目ラインで格納した属性
データは次ラインで読み出され、各処理ブロックで処理
される。上記一連の処理をライン毎に施し、前ラインで
抽出したパターンと接触する注目ラインの処理対象デー
タがなくなったときに、前ラインで抽出したパターンを
確定パターンとみなす。
【0019】このように、ストリークを抽出後にライン
単位での上下の隣接判断をし、直前ラインで求めたパタ
ーンと隣接する注目ラインのデータがなくなったところ
で、特定対象物を確定し、そのパターンに対応する座標
加算値、パターンの画素数を確定することによって、特
定パターンの重心算出を高速に行うことが可能となる。
また、隣接の判定を画素単位ではなくストリーク単位と
することによって、特定パターン上に斜め傷がある場合
でも、特定パターン(対象物)は分割されず、1つのパ
ターンとして認識可能となる。
単位での上下の隣接判断をし、直前ラインで求めたパタ
ーンと隣接する注目ラインのデータがなくなったところ
で、特定対象物を確定し、そのパターンに対応する座標
加算値、パターンの画素数を確定することによって、特
定パターンの重心算出を高速に行うことが可能となる。
また、隣接の判定を画素単位ではなくストリーク単位と
することによって、特定パターン上に斜め傷がある場合
でも、特定パターン(対象物)は分割されず、1つのパ
ターンとして認識可能となる。
【0020】次に、具体的な第1の実施の形態を図2に
基づいて説明する。この実施の形態は、請求項1及び2
記載の発明に対応するものである。図2において、201
はラスタスキャンで入力される二値画像信号の白又は黒
の連続を調査し、ある一定の値以上の連続を持つデータ
を抽出するためのストリーク抽出部、202 は注目画素の
位置を示す座標値を映像同期信号より算出する座標値生
成部、203 はストリークの両端座標を検出するためのエ
ッジ検出部、204 はエッジ検出部203 で抽出したストリ
ークのエッジ座標を格納するエッジ座標格納部、205 は
ストリーク抽出部201 で抽出したストリークが持つ画素
の数を計数する有効画素計数部、206 はストリーク抽出
部201 で抽出したストリークの座標値の総和を抽出する
座標値加算部、207 は直前ラインで求めたパターンの外
接四角形の座標値からそのパターンの横方向の領域を示
す二値信号を生成する座標値変換部、208 はストリーク
抽出部201 で抽出したストリークと直前ラインで抽出し
たパターンとの接触を調査する隣接検出部、209 は該隣
接検出部208 の検出結果により、注目ラインのストリー
クを含む外接四角形を抽出するためにストリークの座標
値と直前ラインで抽出したパターンの座標値とを比較、
更新する座標値比較更新部、210 は該座標値比較更新部
209 で抽出された外接四角形中のストリークが持つ画素
の数を算出する有効画素数更新部、211 は座標値比較更
新部209 で抽出された外接四角形中のストリークが持つ
座標値の総和を合計する加算値更新部、212 は座標値比
較更新部209 ,有効画素数更新部210 ,加算値更新部21
1 で抽出された値をパターンの属性として格納する属性
格納部を示す。
基づいて説明する。この実施の形態は、請求項1及び2
記載の発明に対応するものである。図2において、201
はラスタスキャンで入力される二値画像信号の白又は黒
の連続を調査し、ある一定の値以上の連続を持つデータ
を抽出するためのストリーク抽出部、202 は注目画素の
位置を示す座標値を映像同期信号より算出する座標値生
成部、203 はストリークの両端座標を検出するためのエ
ッジ検出部、204 はエッジ検出部203 で抽出したストリ
ークのエッジ座標を格納するエッジ座標格納部、205 は
ストリーク抽出部201 で抽出したストリークが持つ画素
の数を計数する有効画素計数部、206 はストリーク抽出
部201 で抽出したストリークの座標値の総和を抽出する
座標値加算部、207 は直前ラインで求めたパターンの外
接四角形の座標値からそのパターンの横方向の領域を示
す二値信号を生成する座標値変換部、208 はストリーク
抽出部201 で抽出したストリークと直前ラインで抽出し
たパターンとの接触を調査する隣接検出部、209 は該隣
接検出部208 の検出結果により、注目ラインのストリー
クを含む外接四角形を抽出するためにストリークの座標
値と直前ラインで抽出したパターンの座標値とを比較、
更新する座標値比較更新部、210 は該座標値比較更新部
209 で抽出された外接四角形中のストリークが持つ画素
の数を算出する有効画素数更新部、211 は座標値比較更
新部209 で抽出された外接四角形中のストリークが持つ
座標値の総和を合計する加算値更新部、212 は座標値比
較更新部209 ,有効画素数更新部210 ,加算値更新部21
1 で抽出された値をパターンの属性として格納する属性
格納部を示す。
【0021】次に、図2に示した第1の実施の形態の動
作について説明する。図3は、第1の実施の形態に係る
特定対象物抽出装置の処理態様を示す概念図で、221 は
特定パターンを、222 はそのストリーク群を示してい
る。また図4〜図6は、隣接の状況に応じたデータの流
れを示すタイムチャートで、図4はストリークと直前ラ
インで抽出した外接四角形との隣接が検出されず、スト
リークのみが存在するときの処理の流れを示し、図5は
ストリークと直前ラインで抽出した外接四角形との隣接
が検出されたときの処理の流れを示し、図6はストリー
クと直前ラインで抽出した外接四角形との隣接が検出さ
れず直前ラインの外接四角形のみが存在するときの処理
の流れを示している。
作について説明する。図3は、第1の実施の形態に係る
特定対象物抽出装置の処理態様を示す概念図で、221 は
特定パターンを、222 はそのストリーク群を示してい
る。また図4〜図6は、隣接の状況に応じたデータの流
れを示すタイムチャートで、図4はストリークと直前ラ
インで抽出した外接四角形との隣接が検出されず、スト
リークのみが存在するときの処理の流れを示し、図5は
ストリークと直前ラインで抽出した外接四角形との隣接
が検出されたときの処理の流れを示し、図6はストリー
クと直前ラインで抽出した外接四角形との隣接が検出さ
れず直前ラインの外接四角形のみが存在するときの処理
の流れを示している。
【0022】今、注目ラインがHとすると、処理データ
のストリーク抽出部201 でストリーク2Aが抽出され
る。ストリーク2Aは前ラインで抽出された外接四角形
との隣接を持たないため、エッジ座標格納部204 で抽出
したストリークの端点座標{(a,H),(b,H)}
が外接四角形の情報(座標値)として、また、有効画素
計数部205 及び座標値加算部206 で抽出された画素の計
数値P=(b−a+1)及び座標値の加算値(Mx ,M
y )が、ストリーク2Aが持つ属性として選択され、属
性格納部212 に格納される。この処理は図4で示す一連
の処理であり、図4からわかるように、ストリークが存
在する期間(Hレベル)は、座標値の加算及び有効画素
数の計数が行われ、ストリークの立ち下がりエッジを見
て、処理した値を退避させる。ここで、隣接を示す信号
が得られない場合、退避しておいたそれぞれの値〔P1
=(b−a+1), Mx1={(a+b)/2}×(b−
a+1),My1=H×(b−a+1)〕を新規外接四角
形2Aの属性として出力する。また、ストリークの立ち
上がりエッジでストリークの左端座標値(a,H)を、
ストリークの立ち下がりエッジで右端座標値(b,H)
を検出し、新規外接四角形2Aの情報として出力する。
のストリーク抽出部201 でストリーク2Aが抽出され
る。ストリーク2Aは前ラインで抽出された外接四角形
との隣接を持たないため、エッジ座標格納部204 で抽出
したストリークの端点座標{(a,H),(b,H)}
が外接四角形の情報(座標値)として、また、有効画素
計数部205 及び座標値加算部206 で抽出された画素の計
数値P=(b−a+1)及び座標値の加算値(Mx ,M
y )が、ストリーク2Aが持つ属性として選択され、属
性格納部212 に格納される。この処理は図4で示す一連
の処理であり、図4からわかるように、ストリークが存
在する期間(Hレベル)は、座標値の加算及び有効画素
数の計数が行われ、ストリークの立ち下がりエッジを見
て、処理した値を退避させる。ここで、隣接を示す信号
が得られない場合、退避しておいたそれぞれの値〔P1
=(b−a+1), Mx1={(a+b)/2}×(b−
a+1),My1=H×(b−a+1)〕を新規外接四角
形2Aの属性として出力する。また、ストリークの立ち
上がりエッジでストリークの左端座標値(a,H)を、
ストリークの立ち下がりエッジで右端座標値(b,H)
を検出し、新規外接四角形2Aの情報として出力する。
【0023】次に、注目ラインがH+1の時は、Hライ
ンで抽出した外接四角形と注目ラインで存在するストリ
ークとの接触の調査が、隣接検出部208 で行われる。こ
のラインではストリーク抽出部201 によりストリーク2
Bが抽出され、前ラインで抽出した外接四角形2Aとの
接触調査が行われる。H+1ラインではストリーク2B
と外接四角形2Aとが接触しており、外接四角形2Bが
生成される。それと同時に、ストリーク2Bが持つ画素
数P=(d−c+1)と座標の加算値〔Mx ={(c +
d )/2}×(d −c +1),My =( H+1)×(d
−c+1)〕が有効画素計数部205 及び座標値加算部20
6 で抽出され、隣接判定終了直後に外接四角形2A中の
ストリークが持つ画素数(P1 )と座標加算値(Mx1,
My1)にそれぞれ加算し、外接四角形2B中のストリー
クが持つそれに更新する。この処理は、図5に示す一連
の処理で、図5に示すように、直前ラインで抽出した外
接四角形2Aは、その領域を示す二値信号に変換されて
ストリークと比較される。
ンで抽出した外接四角形と注目ラインで存在するストリ
ークとの接触の調査が、隣接検出部208 で行われる。こ
のラインではストリーク抽出部201 によりストリーク2
Bが抽出され、前ラインで抽出した外接四角形2Aとの
接触調査が行われる。H+1ラインではストリーク2B
と外接四角形2Aとが接触しており、外接四角形2Bが
生成される。それと同時に、ストリーク2Bが持つ画素
数P=(d−c+1)と座標の加算値〔Mx ={(c +
d )/2}×(d −c +1),My =( H+1)×(d
−c+1)〕が有効画素計数部205 及び座標値加算部20
6 で抽出され、隣接判定終了直後に外接四角形2A中の
ストリークが持つ画素数(P1 )と座標加算値(Mx1,
My1)にそれぞれ加算し、外接四角形2B中のストリー
クが持つそれに更新する。この処理は、図5に示す一連
の処理で、図5に示すように、直前ラインで抽出した外
接四角形2Aは、その領域を示す二値信号に変換されて
ストリークと比較される。
【0024】この二値信号は、直前ラインで一番目に抽
出された外接四角形の左端座標値を注目ラインの有効期
間になる前に回路中に記憶させておき、画像の有効期間
で、走査中の画素の水平方向座標値と一致したところで
立ち上がる。例えば、直前ラインで一番最初に検知した
外接四角形が外接四角形2Aだとすると、注目ラインH
+1の画像有効期間に入る前に、外接四角形2Aの左端
座標値aが回路中に読み込まれる。そして、注目ライン
H+1の画像有効期間で注目画素の水平方向座標値がa
となったところで、前記二値信号が立ち上げられる。二
値信号が立ち上げられると、外接四角形2Aが持つ属性
(P,Mx ,My ,b,H)が読み込まれる。また、直
前ラインで別の外接四角形が検出された場合には、直前
ラインで外接四角形2Aの次に検出した外接四角形の左
端座標値を読み込んでおく。
出された外接四角形の左端座標値を注目ラインの有効期
間になる前に回路中に記憶させておき、画像の有効期間
で、走査中の画素の水平方向座標値と一致したところで
立ち上がる。例えば、直前ラインで一番最初に検知した
外接四角形が外接四角形2Aだとすると、注目ラインH
+1の画像有効期間に入る前に、外接四角形2Aの左端
座標値aが回路中に読み込まれる。そして、注目ライン
H+1の画像有効期間で注目画素の水平方向座標値がa
となったところで、前記二値信号が立ち上げられる。二
値信号が立ち上げられると、外接四角形2Aが持つ属性
(P,Mx ,My ,b,H)が読み込まれる。また、直
前ラインで別の外接四角形が検出された場合には、直前
ラインで外接四角形2Aの次に検出した外接四角形の左
端座標値を読み込んでおく。
【0025】一方、隣接の判断は前記二値信号とストリ
ークが重なった時点で隣接を認識し、隣接を認識した後
は、ストリークと前記二値信号がどちらもなくなったと
ころで、双方の持つ属性を加算、更新する。前記二値信
号は、注目画素の水平方向座標値がbになったところで
立ち下げられる。今、ストリーク2Bと外接四角形2A
が隣接しており、この場合、ストリーク2Bについての
水平方向座標値(c,d),有効画素数(d−c+
1),加算更新値〔{(c+d)/2}×(d−c+
1)〕,{(H+1)×(d−c+1)}が、注目画素
の水平方向座標値がdになったところで求まる。また、
dがスキャンされた直後に、前記二値信号とストリーク
が双方ともなくなるため、隣接の認識が終了し、外接四
角形2Aとストリーク2Bを含んだ外接四角形2B
{(a,H),(b,H+1)}を生成し、外接四角形
2Aとストリーク2Bがもつ、それぞれのパラメータを
更新し、外接四角形2Bの上記座標値と有効画素数P=
{(b−a+1)+(d−c+1)},加算更新値Mx
=〔{(a+b)/2}×(b−a+1)〕+{(c+
d)/2}×(d−c+1),My =H×(b−a+
1)+(H+1)×(d−c+1)を新たに抽出する。
ークが重なった時点で隣接を認識し、隣接を認識した後
は、ストリークと前記二値信号がどちらもなくなったと
ころで、双方の持つ属性を加算、更新する。前記二値信
号は、注目画素の水平方向座標値がbになったところで
立ち下げられる。今、ストリーク2Bと外接四角形2A
が隣接しており、この場合、ストリーク2Bについての
水平方向座標値(c,d),有効画素数(d−c+
1),加算更新値〔{(c+d)/2}×(d−c+
1)〕,{(H+1)×(d−c+1)}が、注目画素
の水平方向座標値がdになったところで求まる。また、
dがスキャンされた直後に、前記二値信号とストリーク
が双方ともなくなるため、隣接の認識が終了し、外接四
角形2Aとストリーク2Bを含んだ外接四角形2B
{(a,H),(b,H+1)}を生成し、外接四角形
2Aとストリーク2Bがもつ、それぞれのパラメータを
更新し、外接四角形2Bの上記座標値と有効画素数P=
{(b−a+1)+(d−c+1)},加算更新値Mx
=〔{(a+b)/2}×(b−a+1)〕+{(c+
d)/2}×(d−c+1),My =H×(b−a+
1)+(H+1)×(d−c+1)を新たに抽出する。
【0026】また、隣接認識後にストリークあるいは外
接四角形領域が存在しているにもかかわらず、どちらか
一方がなくなり、他方がなくならないうちに再度、前者
が存在する場合には、隣接の状態は保たれ、ストリーク
が一度途切れた場合は複数のストリークでの、外接四角
形領域が途切れた場合には複数の外接四角形での属性の
更新が行われた後に、ストリークと外接四角形とで属性
が更新される。
接四角形領域が存在しているにもかかわらず、どちらか
一方がなくなり、他方がなくならないうちに再度、前者
が存在する場合には、隣接の状態は保たれ、ストリーク
が一度途切れた場合は複数のストリークでの、外接四角
形領域が途切れた場合には複数の外接四角形での属性の
更新が行われた後に、ストリークと外接四角形とで属性
が更新される。
【0027】次に、注目ラインがH+2の時は、ストリ
ーク抽出部201 によりストリーク2Cが抽出される。抽
出されたストリーク2Cは、隣接検出部208 によって前
ラインで抽出した外接四角形、すなわち外接四角形2B
との隣接の調査が行われる。ここで、隣接検出部208 に
おいてストリーク2Cは外接四角形2Bと接触している
と判定されて、外接四角形2Cが生成され、同時に外接
四角形2Bとストリーク2Cとのパラメータを更新し
て、外接四角形2C中のストリークが持つ画素数及び座
標値の総和が、有効画素数更新部210 ,加算値更新部21
1 で抽出される。上述のような処理をパターンが無くな
るまで、すなわちH+11ラインまで行い、ストリークが
存在せず前ラインの外接四角形のみが存在した時点で、
抽出した特定パターンとして、直前ラインの外接四角形
が持つ有効画素数P,加算更新値Mx ,My を出力し、
属性格納部212 のある特定領域に保存しておく。この処
理は図6で示す処理で、図6に示すとおり、外接四角形
領域信号が立ち上げられて、その外接四角形が持つ属性
が読み込まれた後、外接四角形領域のみが存在するとさ
れた場合、読み込まれた外接四角形の属性を確定パター
ンの属性として出力する。ここで、パターン確定時に高
さが低いパターンを削除すれば、意とする特定パターン
のみが抽出されることになる。
ーク抽出部201 によりストリーク2Cが抽出される。抽
出されたストリーク2Cは、隣接検出部208 によって前
ラインで抽出した外接四角形、すなわち外接四角形2B
との隣接の調査が行われる。ここで、隣接検出部208 に
おいてストリーク2Cは外接四角形2Bと接触している
と判定されて、外接四角形2Cが生成され、同時に外接
四角形2Bとストリーク2Cとのパラメータを更新し
て、外接四角形2C中のストリークが持つ画素数及び座
標値の総和が、有効画素数更新部210 ,加算値更新部21
1 で抽出される。上述のような処理をパターンが無くな
るまで、すなわちH+11ラインまで行い、ストリークが
存在せず前ラインの外接四角形のみが存在した時点で、
抽出した特定パターンとして、直前ラインの外接四角形
が持つ有効画素数P,加算更新値Mx ,My を出力し、
属性格納部212 のある特定領域に保存しておく。この処
理は図6で示す処理で、図6に示すとおり、外接四角形
領域信号が立ち上げられて、その外接四角形が持つ属性
が読み込まれた後、外接四角形領域のみが存在するとさ
れた場合、読み込まれた外接四角形の属性を確定パター
ンの属性として出力する。ここで、パターン確定時に高
さが低いパターンを削除すれば、意とする特定パターン
のみが抽出されることになる。
【0028】以上のような処理で映像信号を処理するこ
とにより、処理対象画像中に散在する円形又は楕円形、
菱形等の特定パターンの有効画素数及び座標加算値のみ
が抽出され、1フレーム抽出後、CPU等のプログラマ
ブルICでMx /P,My /Pの演算を行えば、特定パ
ターンの重心値が高速に求めることができる。
とにより、処理対象画像中に散在する円形又は楕円形、
菱形等の特定パターンの有効画素数及び座標加算値のみ
が抽出され、1フレーム抽出後、CPU等のプログラマ
ブルICでMx /P,My /Pの演算を行えば、特定パ
ターンの重心値が高速に求めることができる。
【0029】次に、具体的な第2の実施の形態ついて説
明する。この実施の形態は、請求項1及び3記載の発明
に対応するものであり、図7は第2の実施の形態の回路
構成を示す図で、図8はその処理動作を説明するための
タイミングチャートである。図7において、301 は入力
される二値画像信号からストリークを抽出するためのス
トリーク抽出部、302 は注目画素の座標値を映像同期信
号から抽出する座標値生成部、303 は前記ストリークの
立ち上がり及び立ち下がりの座標値を検出するエッジ検
出部、304 はエッジ検出部303 で抽出したストリークの
両エッジ座標値を格納するエッジ座標格納部、305 はス
トリーク抽出部301 で抽出したストリークが持つ画素数
を計数する有効画素計数部、306 はストリーク抽出部30
1 で抽出したストリークの各画素についての座標値を加
算する座標値加算部、307 は座標値で格納される直前ラ
インのパターンのパラメータから外接四角形の領域を示
す二値信号を生成する座標値変換部、308 はストリーク
と前ラインの外接四角形との接触を判断する隣接検出
部、309 は隣接検出部308 の結果に応じて、ストリーク
抽出部301 で抽出したストリークを含む外接四角形を抽
出するために、ストリークと直前ラインで抽出した外接
四角形との座標値の比較を行い更新する座標値比較更新
部、310 は該座標値比較更新部309 で抽出する外接四角
形中のストリークが持つ画素数を抽出する有効画素数更
新部、311 は座標値比較更新部309 で抽出する外接四角
形中のストリークが持つ座標値の総和を抽出するための
加算値更新部、312 は座標値比較更新部309 ,有効画素
数更新部310 ,加算値更新部311で抽出された値をパタ
ーンの属性として格納する属性格納部、313 は隣接検出
部308 の検出結果に基づき確定したパターンの重心座標
値を算出する重心抽出部を示す。
明する。この実施の形態は、請求項1及び3記載の発明
に対応するものであり、図7は第2の実施の形態の回路
構成を示す図で、図8はその処理動作を説明するための
タイミングチャートである。図7において、301 は入力
される二値画像信号からストリークを抽出するためのス
トリーク抽出部、302 は注目画素の座標値を映像同期信
号から抽出する座標値生成部、303 は前記ストリークの
立ち上がり及び立ち下がりの座標値を検出するエッジ検
出部、304 はエッジ検出部303 で抽出したストリークの
両エッジ座標値を格納するエッジ座標格納部、305 はス
トリーク抽出部301 で抽出したストリークが持つ画素数
を計数する有効画素計数部、306 はストリーク抽出部30
1 で抽出したストリークの各画素についての座標値を加
算する座標値加算部、307 は座標値で格納される直前ラ
インのパターンのパラメータから外接四角形の領域を示
す二値信号を生成する座標値変換部、308 はストリーク
と前ラインの外接四角形との接触を判断する隣接検出
部、309 は隣接検出部308 の結果に応じて、ストリーク
抽出部301 で抽出したストリークを含む外接四角形を抽
出するために、ストリークと直前ラインで抽出した外接
四角形との座標値の比較を行い更新する座標値比較更新
部、310 は該座標値比較更新部309 で抽出する外接四角
形中のストリークが持つ画素数を抽出する有効画素数更
新部、311 は座標値比較更新部309 で抽出する外接四角
形中のストリークが持つ座標値の総和を抽出するための
加算値更新部、312 は座標値比較更新部309 ,有効画素
数更新部310 ,加算値更新部311で抽出された値をパタ
ーンの属性として格納する属性格納部、313 は隣接検出
部308 の検出結果に基づき確定したパターンの重心座標
値を算出する重心抽出部を示す。
【0030】次に、このように構成されている第2の実
施の形態の動作を、図8に示すタイミングチャートを参
照しながら説明する。入力される二値画像データは、ス
トリーク抽出部301 により水平方向の白又は黒の連続が
調査され、その連続がある値以上、且つある値以下のス
トリークが抽出される。抽出されたストリークは、エッ
ジ検出部303 によりそのエッジが検出され、映像同期信
号を用いて座標値生成部302 により抽出された注目画素
の座標値が、そのエッジ検出時にエッジ座標格納部304
に格納される。これと同時に、ストリーク抽出部301 で
抽出されたストリークは、ストリーク存在期間中有効画
素計数部305 により前記ストリークが持つ画素数の計数
処理が行われ、また、座標値加算部306 によりストリー
クが存在する座標値の加算が水平方向、垂直方向ともに
行われる。更に、このストリークは隣接検出部308 に入
力され、直前ラインで抽出された外接四角形との隣接調
査が行われる。隣接調査の対象となる外接四角形は、座
標値で抽出されるため、座標値変換部307 によりその外
接四角形の領域を示す二値信号に変換する。
施の形態の動作を、図8に示すタイミングチャートを参
照しながら説明する。入力される二値画像データは、ス
トリーク抽出部301 により水平方向の白又は黒の連続が
調査され、その連続がある値以上、且つある値以下のス
トリークが抽出される。抽出されたストリークは、エッ
ジ検出部303 によりそのエッジが検出され、映像同期信
号を用いて座標値生成部302 により抽出された注目画素
の座標値が、そのエッジ検出時にエッジ座標格納部304
に格納される。これと同時に、ストリーク抽出部301 で
抽出されたストリークは、ストリーク存在期間中有効画
素計数部305 により前記ストリークが持つ画素数の計数
処理が行われ、また、座標値加算部306 によりストリー
クが存在する座標値の加算が水平方向、垂直方向ともに
行われる。更に、このストリークは隣接検出部308 に入
力され、直前ラインで抽出された外接四角形との隣接調
査が行われる。隣接調査の対象となる外接四角形は、座
標値で抽出されるため、座標値変換部307 によりその外
接四角形の領域を示す二値信号に変換する。
【0031】ところで、隣接検出部308 はストリークと
直前ラインの外接四角形との隣接の調査を行うが、隣接
がなくストリークのみが存在する場合は、ストリークの
みで外接四角形を生成するように、隣接がなく直前ライ
ンで抽出した外接四角形のみが存在するときは、パター
ンをその外接四角形中のパターンを確定パターンとする
ように、隣接があるときはストリークと直前ラインで抽
出した外接四角形で新たなパラメータを生成するよう
に、後段のブロックをコントロールする。座標値比較更
新部309 は、隣接検出部308 での検出結果に応じて新規
外接四角形の座標を抽出する。ここで、座標値比較更新
部309 は隣接検出部308 でストリークのみが存在すると
判定された場合、エッジ座標格納部304 で抽出したスト
リークの端点座標を新規外接四角形として、隣接検出部
308 で隣接があると判定された場合、エッジ座標格納部
304 で抽出したストリークの端点座標値と直前ラインで
抽出した外接四角形の座標値とを比較して、それぞれの
左座標のうち小さい座標値、それぞれの右座標値のうち
大きい座標値、直前ラインの外接四角形の上端座標値、
注目ラインの垂直方向の座標値を選択し、新たな外接四
角形を示す座標値として出力する。また、直前ラインの
外接四角形のみが存在する場合は、その外接四角形を確
定パターンとする。
直前ラインの外接四角形との隣接の調査を行うが、隣接
がなくストリークのみが存在する場合は、ストリークの
みで外接四角形を生成するように、隣接がなく直前ライ
ンで抽出した外接四角形のみが存在するときは、パター
ンをその外接四角形中のパターンを確定パターンとする
ように、隣接があるときはストリークと直前ラインで抽
出した外接四角形で新たなパラメータを生成するよう
に、後段のブロックをコントロールする。座標値比較更
新部309 は、隣接検出部308 での検出結果に応じて新規
外接四角形の座標を抽出する。ここで、座標値比較更新
部309 は隣接検出部308 でストリークのみが存在すると
判定された場合、エッジ座標格納部304 で抽出したスト
リークの端点座標を新規外接四角形として、隣接検出部
308 で隣接があると判定された場合、エッジ座標格納部
304 で抽出したストリークの端点座標値と直前ラインで
抽出した外接四角形の座標値とを比較して、それぞれの
左座標のうち小さい座標値、それぞれの右座標値のうち
大きい座標値、直前ラインの外接四角形の上端座標値、
注目ラインの垂直方向の座標値を選択し、新たな外接四
角形を示す座標値として出力する。また、直前ラインの
外接四角形のみが存在する場合は、その外接四角形を確
定パターンとする。
【0032】有効画素数更新部310 は、隣接検出部308
でストリークのみが存在すると判断された場合、有効画
素計数部305 で抽出したストリークの持つ画素数が新規
外接四角形の持つ属性の1つとして出力される。一方、
隣接検出部308 でストリークと直前ラインで抽出した外
接四角形と隣接があると判定された場合、有効画素計数
部305 で抽出された値と、直前ラインで抽出した外接四
角形が持つ画素数を加算し、座標値比較更新部309 で抽
出される新たな外接四角形の属性の1つとして出力す
る。また、隣接検出部308 で直前ラインで抽出した外接
四角形のみが存在すると判定された場合は、直前ライン
で抽出した座標加算値を確定したパターンの座標加算値
として出力する。
でストリークのみが存在すると判断された場合、有効画
素計数部305 で抽出したストリークの持つ画素数が新規
外接四角形の持つ属性の1つとして出力される。一方、
隣接検出部308 でストリークと直前ラインで抽出した外
接四角形と隣接があると判定された場合、有効画素計数
部305 で抽出された値と、直前ラインで抽出した外接四
角形が持つ画素数を加算し、座標値比較更新部309 で抽
出される新たな外接四角形の属性の1つとして出力す
る。また、隣接検出部308 で直前ラインで抽出した外接
四角形のみが存在すると判定された場合は、直前ライン
で抽出した座標加算値を確定したパターンの座標加算値
として出力する。
【0033】属性格納部312 には、ライン毎にその都度
抽出されたパターンの外接四角形、座標加算値、有効画
素数が格納され、抽出した次のラインで抽出順に読み出
していく。隣接検出部308 はパターンが確定したと判断
すれば、座標値比較更新部309 ,有効画素数更新部310
,加算値更新部311 にその情報を知らせ、これと同期
して重心抽出部313 にも知らせておく。重心抽出部313
は、パターン確定の情報を知らされると、確定したパタ
ーンの有効画素数として出力される有効画素数更新部31
0 の値(P)と、確定したパターンの座標加算値(Mx
,My )として出力される加算値更新部311 の値を取
り込んで、(Mx /P)の演算と(My /P)の演算を
行う。ここで求めた2つの値が、確定したパターンの重
心値(Mx /P,My /P)となる。上記一連の処理を
行えば、画像中に散在する特定パターンの抽出と同時
に、そのパターンの重心座標を求めることが可能とな
る。
抽出されたパターンの外接四角形、座標加算値、有効画
素数が格納され、抽出した次のラインで抽出順に読み出
していく。隣接検出部308 はパターンが確定したと判断
すれば、座標値比較更新部309 ,有効画素数更新部310
,加算値更新部311 にその情報を知らせ、これと同期
して重心抽出部313 にも知らせておく。重心抽出部313
は、パターン確定の情報を知らされると、確定したパタ
ーンの有効画素数として出力される有効画素数更新部31
0 の値(P)と、確定したパターンの座標加算値(Mx
,My )として出力される加算値更新部311 の値を取
り込んで、(Mx /P)の演算と(My /P)の演算を
行う。ここで求めた2つの値が、確定したパターンの重
心値(Mx /P,My /P)となる。上記一連の処理を
行えば、画像中に散在する特定パターンの抽出と同時
に、そのパターンの重心座標を求めることが可能とな
る。
【0034】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。この実施の形態は、請求項1及び4記載の発
明に対応するもので、図9は本実施の形態の回路構成を
示す図である。図9において、401 は入力される二値画
像データからストリークを抽出するストリーク抽出部、
402 は映像同期信号からスキャンしている画素の位置を
算出する座標値生成部、403 は前記ストリークのエッジ
を検出するエッジ検出部、404 はエッジ検出部403 で抽
出したストリークのエッジの座標値を格納するエッジ座
標格納部、405 はストリーク抽出部401 で抽出したスト
リーク中の画素の数を計数する有効画素計数部、406 は
ストリーク抽出部401 で抽出したストリークの各画素の
座標値の加算を行う座標値加算部、407 は座標値で抽出
されるストリーク群の外接四角形を、領域を示す二値信
号に変換する座標値変換部、408はストリークと直前ラ
インで抽出した外接四角形との隣接を調査する隣接検出
部、409 は隣接検出部408 の検出結果に応じて新たな外
接四角形を生成するための座標値比較更新部、410 は該
座標値比較更新部409 で抽出する外接四角形中のストリ
ーク群が持つ画素数を抽出する有効画素数更新部、411
は座標値比較更新部409 で抽出される外接四角形中のス
トリーク群が持つ座標加算値を生成する加算値更新部、
412 は座標値比較更新部409 ,有効画素数更新部410 ,
加算値更新部411 で抽出した値をパターンのもつ属性と
して格納する属性格納部、413 は確定したパターンの重
心値を算出する重心抽出部、414 はライン毎にそのライ
ンで確定したパターンの数を計数する確定パターン計数
部をを示す。
説明する。この実施の形態は、請求項1及び4記載の発
明に対応するもので、図9は本実施の形態の回路構成を
示す図である。図9において、401 は入力される二値画
像データからストリークを抽出するストリーク抽出部、
402 は映像同期信号からスキャンしている画素の位置を
算出する座標値生成部、403 は前記ストリークのエッジ
を検出するエッジ検出部、404 はエッジ検出部403 で抽
出したストリークのエッジの座標値を格納するエッジ座
標格納部、405 はストリーク抽出部401 で抽出したスト
リーク中の画素の数を計数する有効画素計数部、406 は
ストリーク抽出部401 で抽出したストリークの各画素の
座標値の加算を行う座標値加算部、407 は座標値で抽出
されるストリーク群の外接四角形を、領域を示す二値信
号に変換する座標値変換部、408はストリークと直前ラ
インで抽出した外接四角形との隣接を調査する隣接検出
部、409 は隣接検出部408 の検出結果に応じて新たな外
接四角形を生成するための座標値比較更新部、410 は該
座標値比較更新部409 で抽出する外接四角形中のストリ
ーク群が持つ画素数を抽出する有効画素数更新部、411
は座標値比較更新部409 で抽出される外接四角形中のス
トリーク群が持つ座標加算値を生成する加算値更新部、
412 は座標値比較更新部409 ,有効画素数更新部410 ,
加算値更新部411 で抽出した値をパターンのもつ属性と
して格納する属性格納部、413 は確定したパターンの重
心値を算出する重心抽出部、414 はライン毎にそのライ
ンで確定したパターンの数を計数する確定パターン計数
部をを示す。
【0035】本実施の形態は、確定したパターンをライ
ン毎に計数し、水平ブランキング期間に直前ラインで計
数した確定パターン分の重心演算を行うように構成した
もので、図10に本実施の形態の動作の概念を示すタイミ
ング図を示す。入力される二値画像信号は、ストリーク
抽出部401 によりストリークに分解される。次に、エッ
ジ検出部403 によりストリーク抽出部401 で抽出された
ストリークのエッジが検出され、エッジ座標格納部404
によってそのエッジ座標が格納される。また、上記の処
理と同時に、有効画素計数部405 においてストリーク抽
出部401 で抽出されたストリークが持つ画素数の計数処
理が、座標値加算部406 によりストリークが持つ各画素
の座標値の加算処理が、隣接検出部408 により直前ライ
ンで抽出した外接四角形との隣接の調査がそれぞれ行わ
れる。隣接検出部408 でストリークとの隣接対象とな
る、直前ラインで抽出した外接四角形は、直前ラインに
おいて座標値で抽出するため、座標値変換部407 により
変換された前記外接四角形の横方向の領域を示す二値信
号を用いる。
ン毎に計数し、水平ブランキング期間に直前ラインで計
数した確定パターン分の重心演算を行うように構成した
もので、図10に本実施の形態の動作の概念を示すタイミ
ング図を示す。入力される二値画像信号は、ストリーク
抽出部401 によりストリークに分解される。次に、エッ
ジ検出部403 によりストリーク抽出部401 で抽出された
ストリークのエッジが検出され、エッジ座標格納部404
によってそのエッジ座標が格納される。また、上記の処
理と同時に、有効画素計数部405 においてストリーク抽
出部401 で抽出されたストリークが持つ画素数の計数処
理が、座標値加算部406 によりストリークが持つ各画素
の座標値の加算処理が、隣接検出部408 により直前ライ
ンで抽出した外接四角形との隣接の調査がそれぞれ行わ
れる。隣接検出部408 でストリークとの隣接対象とな
る、直前ラインで抽出した外接四角形は、直前ラインに
おいて座標値で抽出するため、座標値変換部407 により
変換された前記外接四角形の横方向の領域を示す二値信
号を用いる。
【0036】隣接検出部408 で行われる隣接検出処理
は、第1及び第2の実施の形態で行う隣接検出処理と同
様に、ストリークのみが存在すること、ストリークと直
前ラインで抽出した外接四角形とが隣接していること、
直前ラインで抽出した外接四角形のみが存在することの
3つの状態を検出する。隣接検出部408 でストリークの
みが存在する状態を検出した場合、座標値比較更新部40
9 はエッジ座標格納部404 に格納したストリークの両端
座標値を、新たな外接四角形の座標値として出力し、有
効画素数更新部410 は有効画素計数部405 で抽出したス
トリークの持つ画素数値を選択出力し、加算値更新部41
1 は座標値加算部406 で抽出したストリークが持つ画素
の座標加算値が選択出力される。
は、第1及び第2の実施の形態で行う隣接検出処理と同
様に、ストリークのみが存在すること、ストリークと直
前ラインで抽出した外接四角形とが隣接していること、
直前ラインで抽出した外接四角形のみが存在することの
3つの状態を検出する。隣接検出部408 でストリークの
みが存在する状態を検出した場合、座標値比較更新部40
9 はエッジ座標格納部404 に格納したストリークの両端
座標値を、新たな外接四角形の座標値として出力し、有
効画素数更新部410 は有効画素計数部405 で抽出したス
トリークの持つ画素数値を選択出力し、加算値更新部41
1 は座標値加算部406 で抽出したストリークが持つ画素
の座標加算値が選択出力される。
【0037】一方、隣接検出部408 でストリークと直前
ラインで抽出した外接四角形とが隣接すると判断された
場合、座標値比較更新部409 はストリークと直前ライン
で抽出した外接四角形との水平方向の左座標値と右座標
値同士を比較して、左座標値の小さい方及び右座標値の
大きい方を選択し、また直前ラインで抽出した外接四角
形の上端の垂直方向座標値、及び注目ラインの垂直方向
座標値を選択し、新たな外接四角形としての座標値を出
力し、有効画素数更新部410 では直前ラインで抽出した
外接四角形中のストリーク群の画素数値と、有効画素計
数部405 で抽出したストリークの画素数値が加算され、
座標値比較更新部409 で抽出する新規外接四角形中のス
トリーク群の画素数として出力し、加算値更新部411 で
は直前ラインで抽出した外接四角形中のストリーク群が
持つ座標加算値と、座標値加算部406 で抽出したストリ
ークが持つ座標加算値とを加算し、座標値比較更新部40
9で抽出する新規外接四角形中のストリーク群が持つ座
標加算値として出力される。
ラインで抽出した外接四角形とが隣接すると判断された
場合、座標値比較更新部409 はストリークと直前ライン
で抽出した外接四角形との水平方向の左座標値と右座標
値同士を比較して、左座標値の小さい方及び右座標値の
大きい方を選択し、また直前ラインで抽出した外接四角
形の上端の垂直方向座標値、及び注目ラインの垂直方向
座標値を選択し、新たな外接四角形としての座標値を出
力し、有効画素数更新部410 では直前ラインで抽出した
外接四角形中のストリーク群の画素数値と、有効画素計
数部405 で抽出したストリークの画素数値が加算され、
座標値比較更新部409 で抽出する新規外接四角形中のス
トリーク群の画素数として出力し、加算値更新部411 で
は直前ラインで抽出した外接四角形中のストリーク群が
持つ座標加算値と、座標値加算部406 で抽出したストリ
ークが持つ座標加算値とを加算し、座標値比較更新部40
9で抽出する新規外接四角形中のストリーク群が持つ座
標加算値として出力される。
【0038】また、隣接検出部408 で直前ラインで抽出
した外接四角形のみが存在すると判定された場合、座標
値比較更新部409 は直前ラインで抽出した外接四角形の
座標値を、有効画素数更新部410 は直前ラインで抽出し
た外接四角形中のストリーク群が持つ画素数値を、加算
値更新部411 は直前ラインで抽出した外接四角形中のス
トリーク群の座標加算値を選択し出力する。また、隣接
検出部408 で直前ラインで抽出した外接四角形のみが存
在するとされた場合、その外接四角形は確定パターンと
みなす。この時、確定パターン計数部414 の内部のカウ
ンタをインクリメントしておく。確定パターン計数部41
4 はパターン確定毎にカウンタの値をインクリメント
し、1ライン単位でリセットされる構成となっている。
した外接四角形のみが存在すると判定された場合、座標
値比較更新部409 は直前ラインで抽出した外接四角形の
座標値を、有効画素数更新部410 は直前ラインで抽出し
た外接四角形中のストリーク群が持つ画素数値を、加算
値更新部411 は直前ラインで抽出した外接四角形中のス
トリーク群の座標加算値を選択し出力する。また、隣接
検出部408 で直前ラインで抽出した外接四角形のみが存
在するとされた場合、その外接四角形は確定パターンと
みなす。この時、確定パターン計数部414 の内部のカウ
ンタをインクリメントしておく。確定パターン計数部41
4 はパターン確定毎にカウンタの値をインクリメント
し、1ライン単位でリセットされる構成となっている。
【0039】一方、属性格納部412 は、ライン毎に座標
値比較更新部409 ,有効画素数更新部410 ,加算値更新
部411 で抽出されるパラメータをパターンの持つ属性と
して格納するが、確定したパターンの属性は、未確定の
パターンの属性が格納される領域とは別の領域に格納さ
れる。ラインの映像有効期間が終了して、水平ブランキ
ング期間に入ったところで、重心抽出部413 に確定パタ
ーン計数部414 の値を転送して、重心抽出処理を起動す
る。重心抽出部413 は、確定パターン計数部414 から直
前の水平方向の画像有効期間で抽出されたパターンの個
数情報を受けた直後、その個数分の重心抽出処理を行
う。
値比較更新部409 ,有効画素数更新部410 ,加算値更新
部411 で抽出されるパラメータをパターンの持つ属性と
して格納するが、確定したパターンの属性は、未確定の
パターンの属性が格納される領域とは別の領域に格納さ
れる。ラインの映像有効期間が終了して、水平ブランキ
ング期間に入ったところで、重心抽出部413 に確定パタ
ーン計数部414 の値を転送して、重心抽出処理を起動す
る。重心抽出部413 は、確定パターン計数部414 から直
前の水平方向の画像有効期間で抽出されたパターンの個
数情報を受けた直後、その個数分の重心抽出処理を行
う。
【0040】具体的には、直前の水平方向の画像有効期
間で抽出された一番初め乃至は一番最後のパターンの画
素加算値と有効画素数値を属性格納部412 から読み出
し、その値から重心座標値を抽出する。次に、直前の水
平方向の画像有効期間で2番目乃至は最後から2番目に
抽出された画素加算値と有効画素数値を属性格納部412
から読み出し、その値から重心座標値を抽出する。この
処理を確定パターン計数部414 から与えられる値の回数
を行ったところで、そのラインでの重心座標抽出処理を
終了する。これを更に詳細に述べると、図10に示すよう
にパターン1,パターン2,・・・パターンnの順にパ
ターンが確定した場合、属性格納部412 には、未確定パ
ターン格納領域とは異なる確定パターン格納領域に、確
定したパターン1,パターン2,・・・パターンnのパ
ターン情報(画素加算値と有効画素値)を格納する。そ
して、各パターンの重心値を求める際には、読み出し制
御を容易にするため、パターン1から順にパターンnま
で、又はパターンnから順にパターン1までといった順
に重心値算出演算を行う。このことは、画像の右側か
ら、あるいは左側から順に見つかったパターンの重心演
算を行うことを意味している。そして、上記一連の処理
をライン毎に1フレーム分行うことにより、特定パター
ンの抽出処理と同時に、特定パターンの重心座標値の抽
出が、1フレーム期間で行うことが可能となる。
間で抽出された一番初め乃至は一番最後のパターンの画
素加算値と有効画素数値を属性格納部412 から読み出
し、その値から重心座標値を抽出する。次に、直前の水
平方向の画像有効期間で2番目乃至は最後から2番目に
抽出された画素加算値と有効画素数値を属性格納部412
から読み出し、その値から重心座標値を抽出する。この
処理を確定パターン計数部414 から与えられる値の回数
を行ったところで、そのラインでの重心座標抽出処理を
終了する。これを更に詳細に述べると、図10に示すよう
にパターン1,パターン2,・・・パターンnの順にパ
ターンが確定した場合、属性格納部412 には、未確定パ
ターン格納領域とは異なる確定パターン格納領域に、確
定したパターン1,パターン2,・・・パターンnのパ
ターン情報(画素加算値と有効画素値)を格納する。そ
して、各パターンの重心値を求める際には、読み出し制
御を容易にするため、パターン1から順にパターンnま
で、又はパターンnから順にパターン1までといった順
に重心値算出演算を行う。このことは、画像の右側か
ら、あるいは左側から順に見つかったパターンの重心演
算を行うことを意味している。そして、上記一連の処理
をライン毎に1フレーム分行うことにより、特定パター
ンの抽出処理と同時に、特定パターンの重心座標値の抽
出が、1フレーム期間で行うことが可能となる。
【0041】また、重心座標の抽出処理を水平ブランキ
ング期間に行うことで、重心値もライン単位で求まり、
後段の処理をCPU等のプログラマブルICで処理させ
るようなシステムの場合、後段へのデータ出力が必ず水
平ブランキング期間中に行われ、CPU側の処理のシー
ケンスのコントロールが容易となり、また、ラインあた
りのパターンの確定数が多い場合、CPUが実行中の処
理の終了処理の削減が可能となり、無駄な処理時間が減
少する。
ング期間に行うことで、重心値もライン単位で求まり、
後段の処理をCPU等のプログラマブルICで処理させ
るようなシステムの場合、後段へのデータ出力が必ず水
平ブランキング期間中に行われ、CPU側の処理のシー
ケンスのコントロールが容易となり、また、ラインあた
りのパターンの確定数が多い場合、CPUが実行中の処
理の終了処理の削減が可能となり、無駄な処理時間が減
少する。
【0042】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。この実施の形態は、請求項1及び5記載の発
明に対応するもので、図11は本実施の形態の回路構成を
示す図であり、図12は本実施の形態の動作の概要を示す
タイミング図である。図11において、符号501 〜513 で
示す処理ブロックは、図9で示した第3の実施の形態に
おいて符号401 〜413 で示した処理ブロックと同様なも
のである。本実施の形態では、第3の実施の形態と同様
に各処理を行うが、確定パターン計数部514 は、1フレ
ーム単位で内部のカウンタをリセットする構成をとって
いる。また、確定パターン計数部514 で計数された確定
パターンの数は、垂直ブランキング期間に入った時に重
心抽出部513 に転送され、その後に重心抽出部513 によ
り確定したパターンの重心抽出処理が実行される。確定
パターンの数が確定パターン計数部514 より転送される
と、重心抽出部513 はその値が0でなければ重心抽出処
理を開始する。重心抽出処理が開始されると、重心抽出
部513 は属性格納部512 に格納されている確定パターン
のうち、直前の垂直映像有効期間で1番最初乃至は1番
最後に抽出された確定パターンの有効画素及び座標加算
値を読み込み、重心算出のための演算を行う。
説明する。この実施の形態は、請求項1及び5記載の発
明に対応するもので、図11は本実施の形態の回路構成を
示す図であり、図12は本実施の形態の動作の概要を示す
タイミング図である。図11において、符号501 〜513 で
示す処理ブロックは、図9で示した第3の実施の形態に
おいて符号401 〜413 で示した処理ブロックと同様なも
のである。本実施の形態では、第3の実施の形態と同様
に各処理を行うが、確定パターン計数部514 は、1フレ
ーム単位で内部のカウンタをリセットする構成をとって
いる。また、確定パターン計数部514 で計数された確定
パターンの数は、垂直ブランキング期間に入った時に重
心抽出部513 に転送され、その後に重心抽出部513 によ
り確定したパターンの重心抽出処理が実行される。確定
パターンの数が確定パターン計数部514 より転送される
と、重心抽出部513 はその値が0でなければ重心抽出処
理を開始する。重心抽出処理が開始されると、重心抽出
部513 は属性格納部512 に格納されている確定パターン
のうち、直前の垂直映像有効期間で1番最初乃至は1番
最後に抽出された確定パターンの有効画素及び座標加算
値を読み込み、重心算出のための演算を行う。
【0043】確定パターンが更にある場合は、次に属性
格納部512 に格納される確定パターンのうち、直前の垂
直映像有効期間で2番目乃至は最後から2番目に抽出さ
れた確定パターンの有効画素及び座標加算値を読み込
み、重心算出のための演算を行う。重心算出処理は、確
定パターン計数部514 で与えられた値の回数行った後、
重心算出処理を終了する。この結果、他の実施の形態と
同様に、画像の1フレーム期間中にその画像中に含まれ
る特定パターンの抽出と、その重心座標値を求めること
が可能となる。
格納部512 に格納される確定パターンのうち、直前の垂
直映像有効期間で2番目乃至は最後から2番目に抽出さ
れた確定パターンの有効画素及び座標加算値を読み込
み、重心算出のための演算を行う。重心算出処理は、確
定パターン計数部514 で与えられた値の回数行った後、
重心算出処理を終了する。この結果、他の実施の形態と
同様に、画像の1フレーム期間中にその画像中に含まれ
る特定パターンの抽出と、その重心座標値を求めること
が可能となる。
【0044】また、本実施の形態によれば、重心算出処
理は垂直ブランキング期間に行われ、その値も垂直ブラ
ンキング期間に出力されるので、後段にCPU等のプロ
グラマブルICを用いて処理を行うようなシステムに適
用する場合、プログラマブルICのシーケンスのコント
ロールが容易となるは勿論、プログラマブルICが重心
座標値信号を受け付けるためのプログラマブルIC内部
の処理中断処理も1フレームに1回となるため、システ
ム全体の無駄な処理時間が大幅に減少する。
理は垂直ブランキング期間に行われ、その値も垂直ブラ
ンキング期間に出力されるので、後段にCPU等のプロ
グラマブルICを用いて処理を行うようなシステムに適
用する場合、プログラマブルICのシーケンスのコント
ロールが容易となるは勿論、プログラマブルICが重心
座標値信号を受け付けるためのプログラマブルIC内部
の処理中断処理も1フレームに1回となるため、システ
ム全体の無駄な処理時間が大幅に減少する。
【0045】
【発明の効果】以上実施の形態に基づいて説明したよう
に、本発明によれば、画像中での特定対象物の領域を設
定する特定対象物領域設定手段と、特定対象物の重心値
を抽出する特定対象物重心算出手段との処理を並列に行
い、特定対象物の領域と重心値を同時に抽出するように
構成したので、画像中の散在する特定対象物の重心算出
を高速に処理可能な特定対象物抽出装置を実現すること
ができる。
に、本発明によれば、画像中での特定対象物の領域を設
定する特定対象物領域設定手段と、特定対象物の重心値
を抽出する特定対象物重心算出手段との処理を並列に行
い、特定対象物の領域と重心値を同時に抽出するように
構成したので、画像中の散在する特定対象物の重心算出
を高速に処理可能な特定対象物抽出装置を実現すること
ができる。
【図1】本発明に係る特定対象物抽出装置の基本的な構
成を示す概念図である。
成を示す概念図である。
【図2】本発明の具体的な第1の実施の形態を示すブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図3】図2に示した第1の実施の形態における処理態
様を示す概念図である。
様を示す概念図である。
【図4】図2に示した第1の実施の形態において、スト
リークのみ存在する隣接状況における処理動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
リークのみ存在する隣接状況における処理動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図5】図2に示した第1の実施の形態において、スト
リークと外接四角形との隣接が検出されたときの処理動
作を説明するためのタイミングチャートである。
リークと外接四角形との隣接が検出されたときの処理動
作を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】図2に示した第1の実施の形態において、外接
四角形のみが存在する隣接状況における処理動作を説明
するためのタイミングチャートである。
四角形のみが存在する隣接状況における処理動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示すブロック構成
図である。
図である。
【図8】図7に示した第2の実施の形態の処理動作を説
明するためのタイミングチャートである。
明するためのタイミングチャートである。
【図9】本発明の第3の実施の形態を示すブロック構成
図である。
図である。
【図10】図9に示した第3の実施の形態の処理動作を説
明するためのタイミングチャートである。
明するためのタイミングチャートである。
【図11】本発明の第4の実施の形態を示すブロック構成
図である。
図である。
【図12】図11に示した第4の実施の形態の処理動作を説
明するためのタイミングチャートである。
明するためのタイミングチャートである。
【図13】従来の特定対象物の重心抽出方法の処理の流れ
を示す図である。
を示す図である。
【図14】図13に示した重心抽出方法の処理態様を示す説
明図である。
明図である。
101 ストリーク抽出部 102 隣接検出部 103 座標値加算部 104 有効画素計数部 105 外接四角形抽出部 106 座標加算値更新部 107 有効画素数更新部 108 属性格納部 201,301,401,501 ストリーク抽出部 202,302,402,502 座標値生成部 203,303,403,503 エッジ検出部 204,304,404,504 エッジ座標格納部 205,305,405,505 有効画素計数部 206,306,406,506 座標値加算部 207,307,407,507 座標値変換部 208,308,408,508 隣接検出部 209,309,409,509 座標値比較更新部 210,310,410,510 有効画素数更新部 211,311,411,511 加算値更新部 212,312,412,512 属性格納部 313,413,513 重心抽出部 414,514 確定パターン計数部
Claims (5)
- 【請求項1】 抽出すべき対象として予め所定の形状で
規定された特定対象物を該特定対象物を含む画像中から
抽出し、該画像中での該特定対象物の領域を設定する特
定対象物領域設定手段と、前記特定対象物の重心値を抽
出する特定対象物重心算出手段とを持つ画像処理装置に
おいて、前記特定対象物領域設定手段と前記特定対象物
重心算出手段との処理を並列に行い、特定対象物の領域
と重心値を同時に抽出するように構成したことを特徴と
する特定対象物抽出装置。 - 【請求項2】 抽出すべき対象として予め所定の形状で
規定された特定対象物を、該特定対象物を含む画像中か
ら抽出する特定対象物抽出手段と、該特定対象物抽出手
段によって抽出された特定対象物の外接四角形を設定す
る外接四角形抽出手段と、前記特定対象物の各画素の座
標値の和を求める特定対象物座標値演算手段と、該特定
対象物座標値演算手段の結果に基づいて特定対象物の重
心座標を抽出する重心抽出手段とを備えた画像処理装置
において、前記特定対象物抽出手段は、入力された二値
画像データのラスタ方向にわたるラン長が所定の範囲内
にある時のみ、この所定範囲内のラン長を持つ二値化デ
ータ列を前記特定対象物の一部を構成するストリークと
して抽出するストリーク抽出手段と、該ストリーク抽出
手段によって抽出されたストリークとこれより先行して
形成されたストリーク集合体に基づく外接四角形との隣
接の有無を検出する隣接検出手段と、前記外接四角形及
び前記ストリーク集合体が持つ画素数と該ストリーク集
合体中の画素の座標値の総和の値を格納する属性格納手
段とを有し、前記特定対象物座標値演算手段は、前記ス
トリークの各画素の座標値の和を求める座標値演算手段
と、該座標値演算手段で求めた演算結果を更新する演算
値更新手段と、前記ストリーク中の有効画素を計数する
有効画素計数手段と、該有効画素計数手段で求めた有効
画素の数を更新する有効画素数更新手段とを有し、前記
隣接検出手段の隣接結果に応じて前記ストリークを含む
外接四角形を生成し、前記座標値演算手段と前記有効画
素計数手段で求めた前記外接四角形内に含むストリーク
が持つ座標値の和と画素の計数値を、前記演算値更新手
段と前記有効画素数更新手段により更新するように構成
されていることを特徴とする特定対象物抽出装置。 - 【請求項3】 抽出すべき対象として予め所定の形状で
規定された特定対象物を、該特定対象物を含む画像中か
ら抽出する特定対象物抽出手段と、該特定対象物抽出手
段によって抽出された特定対象物の外接四角形を設定す
る外接四角形抽出手段と、前記特定対象物の各画素の座
標値の和を求める特定対象物座標値演算手段と、該特定
対象物座標値演算手段の結果に基づいて特定対象物の重
心座標を抽出する重心抽出手段とを備えた画像処理装置
において、前記特定対象物抽出手段は、入力された二値
画像データのラスタ方向にわたるラン長が所定の範囲内
にある時のみ、この所定範囲内のラン長を持つ二値化デ
ータ列を前記特定対象物の一部を構成するストリークと
して抽出するストリーク抽出手段と、該ストリーク抽出
手段によって抽出されたストリークとこれより先行して
形成されたストリーク集合体に基づく外接四角形との隣
接の有無を検出する隣接検出手段と、前記外接四角形及
び前記ストリーク集合体が持つ画素数と該ストリーク集
合体中の画素の座標値の総和の値を格納する属性格納手
段とを有し、前記特定対象物座標値演算手段は、前記ス
トリークの各画素の座標値の和を求める座標値演算手段
と、該座標値演算手段で求めた演算結果を更新する演算
更新手段と、前記ストリーク中の有効画素を計数する有
効画素計数手段と、該有効画素計数手段で求めた有効画
素の数を更新する有効画素数更新手段とを有し、前記隣
接検出手段は、直前ラインで求めた外接四角形と接触す
る注目ラインのストリークがなくなった時に該直前ライ
ンで求めた外接四角形を確定したパターンとみなし、前
記重心抽出手段は、外接四角形が確定した直後に該外接
四角形に含まれるストリーク集合体の重心演算を行うよ
うに構成されていることを特徴とする特定対象物抽出装
置。 - 【請求項4】 抽出すべき対象として予め所定の形状で
規定された特定対象物を、該特定対象物を含む画像中か
ら抽出する特定対象物抽出手段と、該特定対象物抽出手
段によって抽出された特定対象物の外接四角形を設定す
る外接四角形抽出手段と、前記特定対象物の各画素の座
標値の和を求める特定対象物座標値演算手段と、該特定
対象物座標値演算手段の結果に基づいて特定対象物の重
心座標を抽出する重心抽出手段とを備えた画像処理装置
において、前記特定対象物抽出手段は、入力された二値
画像データのラスタ方向にわたるラン長が所定の範囲内
にある時のみ、この所定範囲内のラン長を持つ二値化デ
ータ列を前記特定対象物の一部を構成するストリークと
して抽出するストリーク抽出手段と、該ストリーク抽出
手段によって抽出されたストリークとこれより先行して
形成されたストリーク集合体に基づく外接四角形との隣
接を検出する隣接検出手段と、前記外接四角形及び前記
ストリーク集合体が持つ画素数と該ストリーク集合体中
の画素の座標値の総和の値を格納する属性格納手段と、
ライン毎に確定した外接四角形の数を計数する確定パタ
ーン計数手段とを有し、前記特定対象物座標値演算手段
は、前記ストリークの各画素の座標値の和を求める座標
値演算手段と、該座標値演算手段で求めた演算結果を更
新する演算値更新手段と、前記ストリーク中の有効画素
を計数する有効画素計数手段と、該有効画素計数手段で
求めた有効画素の数を更新する有効画素数更新手段とを
有し、前記隣接検出手段は、直前ラインで求めた外接四
角形と接触する注目ラインのストリークがなくなった時
に該直前ラインで求めた外接四角形を確定したパターン
とみなし、前記重心抽出手段は、水平ブランキング期間
に前記確定パターン計数手段で計数した計数値分のスト
リーク集合体の重心演算を行うように構成されているこ
とを特徴とする特定対象物抽出装置。 - 【請求項5】 抽出すべき対象として予め所定の形状で
規定された特定対象物を、該特定対象物を含む画像中か
ら抽出する特定対象物抽出手段と、該特定対象物抽出手
段によって抽出された特定対象物の外接四角形を設定す
る外接四角形抽出手段と、前記特定対象物の各画素の座
標値の和を求める特定対象物座標値演算手段と、該特定
対象物座標値演算手段の結果に基づいて特定対象物の重
心座標を抽出する重心抽出手段とを備えた画像処理装置
において、前記特定対象物抽出手段は、入力された二値
画像データのラスタ方向にわたるラン長が所定の範囲内
にある時のみ、この所定範囲内のラン長を持つ二値化デ
ータ列を前記特定対象物の一部を構成するストリークと
して抽出するストリーク抽出手段と、該ストリーク抽出
手段によって抽出されたストリークとこれより先行して
形成されたストリーク集合体に基づく外接四角形との隣
接を検出する隣接検出手段と、前記外接四角形及び前記
ストリーク集合体が持つ画素数と該ストリーク集合体中
の画素の座標値の総和の値を格納する属性格納手段と、
フレーム毎に確定した外接四角形の数を計数する確定パ
ターン計数手段とを有し、前記特定対象物座標値演算手
段は、前記ストリークの各画素の座標値の和を求める座
標値演算手段と、該座標値演算手段で求めた演算結果を
更新する演算値更新手段と、前記ストリーク中の有効画
素を計数する有効画素計数手段と、該有効画素計数手段
で求めた有効画素の数を更新する有効画素数更新手段と
を有し、前記隣接検出手段は、直前ラインで求めた外接
四角形と接触する注目ラインのストリークがなくなった
時に該直前ラインで求めた外接四角形を確定したパター
ンとみなし、前記重心抽出手段は、垂直ブランキング期
間に前記確定パターン計数手段で計数した計数値分のス
トリーク集合体の重心演算を行うように構成されている
ことを特徴とする特定対象物抽出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8254008A JPH1079035A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 特定対象物抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8254008A JPH1079035A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 特定対象物抽出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1079035A true JPH1079035A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17258986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8254008A Withdrawn JPH1079035A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 特定対象物抽出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1079035A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006505782A (ja) * | 2002-11-12 | 2006-02-16 | キネティック リミテッド | 画像分析 |
| US8107734B2 (en) | 2006-04-28 | 2012-01-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, and method for performing document matching using extracted feature points of connected image components |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP8254008A patent/JPH1079035A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006505782A (ja) * | 2002-11-12 | 2006-02-16 | キネティック リミテッド | 画像分析 |
| US8107734B2 (en) | 2006-04-28 | 2012-01-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, and method for performing document matching using extracted feature points of connected image components |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |