JPH1079421A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置の製造方法Info
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- JPH1079421A JPH1079421A JP8235341A JP23534196A JPH1079421A JP H1079421 A JPH1079421 A JP H1079421A JP 8235341 A JP8235341 A JP 8235341A JP 23534196 A JP23534196 A JP 23534196A JP H1079421 A JPH1079421 A JP H1079421A
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- insulating film
- circuit device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溝掘り埋込形の分離構造を有する半導体集積
回路装置において、分離溝周辺の残留応力を緩和する。 【解決手段】 分離溝5a内に絶縁膜5cを埋め込んだ
後の熱処理において、埋込工程後から絶縁膜5cに残留
する真性応力と、その熱処理によって生じる熱応力とが
互いに相殺するような処理温度で熱処理を行う。
回路装置において、分離溝周辺の残留応力を緩和する。 【解決手段】 分離溝5a内に絶縁膜5cを埋め込んだ
後の熱処理において、埋込工程後から絶縁膜5cに残留
する真性応力と、その熱処理によって生じる熱応力とが
互いに相殺するような処理温度で熱処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置の製造方法および半導体集積回路装置技術に関し、特
に、溝掘り埋込形の素子分離部を有する半導体集積回路
装置の製造方法および半導体集積回路装置に適用して有
効な技術に関するものである。
置の製造方法および半導体集積回路装置技術に関し、特
に、溝掘り埋込形の素子分離部を有する半導体集積回路
装置の製造方法および半導体集積回路装置に適用して有
効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置における素子分離技
術は、素子集積度の向上を図りつつ素子の電気的特性を
確保し、半導体集積回路装置全体の性能の向上を図る上
で重要な技術である。
術は、素子集積度の向上を図りつつ素子の電気的特性を
確保し、半導体集積回路装置全体の性能の向上を図る上
で重要な技術である。
【0003】特に、大容量の半導体メモリにおいては隣
接素子間の間隔を如何にして縮小するかがメモリセル領
域の寸法を左右する要素なので素子分離技術はメモリ容
量の増大を図る上で重要である。
接素子間の間隔を如何にして縮小するかがメモリセル領
域の寸法を左右する要素なので素子分離技術はメモリ容
量の増大を図る上で重要である。
【0004】また、素子の電気的特性という観点から
は、例えばMOS・FET(Metal Oxide Semiconducto
r Field Effect Transistor)のナローチャネル効果、エ
ッジでの電界集中、サブスレッショルド特性を始め、ジ
ャンクションリーク等に影響する。
は、例えばMOS・FET(Metal Oxide Semiconducto
r Field Effect Transistor)のナローチャネル効果、エ
ッジでの電界集中、サブスレッショルド特性を始め、ジ
ャンクションリーク等に影響する。
【0005】この素子分離技術としては、一般的に選択
酸化法(Local Oxidization of Silicon;以下、LOC
OSという)が使用されているが、素子集積度の向上要
求に伴い、LOCOSによる素子分離に代わる新しい素
子分離技術の開発が進められている。
酸化法(Local Oxidization of Silicon;以下、LOC
OSという)が使用されているが、素子集積度の向上要
求に伴い、LOCOSによる素子分離に代わる新しい素
子分離技術の開発が進められている。
【0006】そのような新しい素子分離技術として、溝
掘り埋込み形の素子分離技術がある。この技術は、半導
体基板に形成された溝内に所定の材料を埋め込むことで
素子分離を行う技術であり、以下のような優れた特徴を
有している。
掘り埋込み形の素子分離技術がある。この技術は、半導
体基板に形成された溝内に所定の材料を埋め込むことで
素子分離を行う技術であり、以下のような優れた特徴を
有している。
【0007】すなわち、素子分離間隔を縮小できる、素
子分離膜厚の設定制御が容易であり、フィールド反転電
圧の設定がし易い、溝内の側壁と底部とで不純物を打ち
分けることにより、反転防止層を素子用の拡散層やチャ
ネル領域から分離できるので、サブスレッショルド特性
の確保、ジャンクションリーク、バックゲート効果の低
減に対しても有利である等の特徴を有している。
子分離膜厚の設定制御が容易であり、フィールド反転電
圧の設定がし易い、溝内の側壁と底部とで不純物を打ち
分けることにより、反転防止層を素子用の拡散層やチャ
ネル領域から分離できるので、サブスレッショルド特性
の確保、ジャンクションリーク、バックゲート効果の低
減に対しても有利である等の特徴を有している。
【0008】ところで、本発明者は、素子分離部の形成
工程を有する半導体集積回路装置の製造プロセスについ
て検討した。以下は、本発明者により検討された技術で
あり公知とされた技術ではないが、その概要は次の通り
である。
工程を有する半導体集積回路装置の製造プロセスについ
て検討した。以下は、本発明者により検討された技術で
あり公知とされた技術ではないが、その概要は次の通り
である。
【0009】まず、半導体基板にその幅方向に延びる分
離溝をエッチング法等によって形成した後、半導体基板
上に絶縁材料等からなる分離膜をCVD(Chamical Vap
or Deposition)法等によって堆積する。
離溝をエッチング法等によって形成した後、半導体基板
上に絶縁材料等からなる分離膜をCVD(Chamical Vap
or Deposition)法等によって堆積する。
【0010】続いて、半導体基板に対して所定ガス雰囲
気中において熱処理を施す。その後、その分離溝内のみ
に分離膜が残るように半導体基板上の分離膜を除去して
平坦化した後、例えばウエル等を形成するための不純物
を半導体基板に高エネルギーでイオン打ち込みする。
気中において熱処理を施す。その後、その分離溝内のみ
に分離膜が残るように半導体基板上の分離膜を除去して
平坦化した後、例えばウエル等を形成するための不純物
を半導体基板に高エネルギーでイオン打ち込みする。
【0011】なお、溝掘り埋込み形の素子分離技術につ
いては、例えば株式会社プレスジャーナル社、平成3年
2月20日発行、「月刊セミコンダクタワールド(Semi
conductor World)1991. 3月号」P112〜P11
7に記載があり、溝掘り埋込み形の素子分離構造および
その特徴や課題について説明されている。
いては、例えば株式会社プレスジャーナル社、平成3年
2月20日発行、「月刊セミコンダクタワールド(Semi
conductor World)1991. 3月号」P112〜P11
7に記載があり、溝掘り埋込み形の素子分離構造および
その特徴や課題について説明されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明者が
検討した上記素子分離部の形成工程を有する半導体集積
回路装置の製造技術においては、以下の問題があること
を本発明者は見出した。
検討した上記素子分離部の形成工程を有する半導体集積
回路装置の製造技術においては、以下の問題があること
を本発明者は見出した。
【0013】すなわち、分離溝内に分離膜を埋め込んだ
際に分離膜に生じた真性応力と、分離膜形成後の熱処理
時に分離膜に生じた熱応力との差に起因して分離溝の周
辺に応力が残留する結果、その熱処理後の高エネルギー
イオン打ち込みによって、その残留応力発生領域に結晶
欠陥が発生する問題である。このため、隣接素子間にリ
ーク電流が流れる等、半導体集積回路装置の信頼性およ
び歩留りを低下させる問題が生じる。
際に分離膜に生じた真性応力と、分離膜形成後の熱処理
時に分離膜に生じた熱応力との差に起因して分離溝の周
辺に応力が残留する結果、その熱処理後の高エネルギー
イオン打ち込みによって、その残留応力発生領域に結晶
欠陥が発生する問題である。このため、隣接素子間にリ
ーク電流が流れる等、半導体集積回路装置の信頼性およ
び歩留りを低下させる問題が生じる。
【0014】本発明の目的は、溝掘り埋込形の分離構造
を有する半導体集積回路装置において、分離溝周辺の残
留応力を緩和することのできる技術を提供することにあ
る。
を有する半導体集積回路装置において、分離溝周辺の残
留応力を緩和することのできる技術を提供することにあ
る。
【0015】本発明の他の目的は、溝掘り埋込形の分離
構造を有する半導体集積回路装置において、分離溝形成
後のイオン打ち込みに起因して分離溝周辺の残留応力発
生領域に生じる結晶欠陥を低減することのできる技術を
提供することにある。
構造を有する半導体集積回路装置において、分離溝形成
後のイオン打ち込みに起因して分離溝周辺の残留応力発
生領域に生じる結晶欠陥を低減することのできる技術を
提供することにある。
【0016】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0017】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0018】本発明の半導体集積回路装置の製造方法
は、半導体基板に形成された分離溝に分離膜を埋め込む
工程後の熱処理において、分離膜の埋込工程後に分離膜
に残留する真性応力と、前記熱処理によって分離膜に生
じる熱応力とが互いに相殺し合うような温度で熱処理を
施す工程を有するものである。
は、半導体基板に形成された分離溝に分離膜を埋め込む
工程後の熱処理において、分離膜の埋込工程後に分離膜
に残留する真性応力と、前記熱処理によって分離膜に生
じる熱応力とが互いに相殺し合うような温度で熱処理を
施す工程を有するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する(なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一機能を有するものは同一の符
号を付し、その繰り返しの説明は省略する)。
に基づいて詳細に説明する(なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一機能を有するものは同一の符
号を付し、その繰り返しの説明は省略する)。
【0020】図1〜図6は本発明の一実施の形態である
半導体集積回路装置の製造工程中における要部断面図、
図7は熱処理工程時における処理温度と応力との関係を
示すグラフ図、図8および図9は図1〜図6の半導体集
積回路装置の製造方法を用いて製造された半導体集積回
路装置の要部断面図、図10および図11は図1〜図6
の半導体集積回路装置の製造方法を用いて製造された半
導体集積回路装置の図8における平面図である。
半導体集積回路装置の製造工程中における要部断面図、
図7は熱処理工程時における処理温度と応力との関係を
示すグラフ図、図8および図9は図1〜図6の半導体集
積回路装置の製造方法を用いて製造された半導体集積回
路装置の要部断面図、図10および図11は図1〜図6
の半導体集積回路装置の製造方法を用いて製造された半
導体集積回路装置の図8における平面図である。
【0021】本実施の形態の半導体集積回路装置の製造
方法を図1〜図7によって説明する。
方法を図1〜図7によって説明する。
【0022】まず、図1に示すように、例えば所定導電
形のシリコン(Si)単結晶からなる半導体基板1s上
に、例えば二酸化シリコン(SiO2)からなる絶縁膜2
を熱酸化法等によって形成する。
形のシリコン(Si)単結晶からなる半導体基板1s上
に、例えば二酸化シリコン(SiO2)からなる絶縁膜2
を熱酸化法等によって形成する。
【0023】続いて、その絶縁膜2上に、例えば窒化シ
リコンからなる絶縁膜3をCVD法等によって形成した
後、その上に溝掘り埋込み構造の分離部形成領域が露出
するようなフォトレジストパターン4をフォトリソグラ
フィ技術によって形成する。
リコンからなる絶縁膜3をCVD法等によって形成した
後、その上に溝掘り埋込み構造の分離部形成領域が露出
するようなフォトレジストパターン4をフォトリソグラ
フィ技術によって形成する。
【0024】その後、そのフォトレジストパターン4を
エッチングマスクとして、そのフォトレジストパターン
4から露出する絶縁膜3をドライエッチング法等によっ
てエッチング除去した後、フォトレジストパターン4を
除去する。これにより、図2に示すように、絶縁膜3に
開口部3aを形成する。
エッチングマスクとして、そのフォトレジストパターン
4から露出する絶縁膜3をドライエッチング法等によっ
てエッチング除去した後、フォトレジストパターン4を
除去する。これにより、図2に示すように、絶縁膜3に
開口部3aを形成する。
【0025】次いで、半導体基板1s上に残された絶縁
膜3をエッチングマスクとして、その絶縁膜3の開口部
3aから露出する絶縁膜2および半導体基板1sをドラ
イエッチング法等によってエッチング除去することによ
り、図3に示すように、半導体基板1sに分離溝5aを
形成する。
膜3をエッチングマスクとして、その絶縁膜3の開口部
3aから露出する絶縁膜2および半導体基板1sをドラ
イエッチング法等によってエッチング除去することによ
り、図3に示すように、半導体基板1sに分離溝5aを
形成する。
【0026】続いて、半導体基板1sに対して熱酸化処
理を施すことにより、図4に示すように、絶縁膜3の上
面(分離溝5aの内部も含む)に、例えばSiO2 等か
らなる絶縁膜(分離膜)5bを形成する。
理を施すことにより、図4に示すように、絶縁膜3の上
面(分離溝5aの内部も含む)に、例えばSiO2 等か
らなる絶縁膜(分離膜)5bを形成する。
【0027】その後、図5に示すように、半導体基板1
s上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜(分離)5cを
CVD法等によって堆積することにより、分離溝5aを
埋め込む。この際のCVD法は、処理ガスとして、例え
ばTEOS(Tetraethoxysilane)ガス(32.5MGM程
度)およびオゾンガス(5.0SLM(O2)+ 13.0wt
%O3)を用い、キャリアガスとして、例えば窒素ガスを
用いた熱CVD法を採用しており、その処理温度は、例
えば440℃、処理室内の圧力は、例えば450Torrで
ある。
s上に、例えばSiO2 からなる絶縁膜(分離)5cを
CVD法等によって堆積することにより、分離溝5aを
埋め込む。この際のCVD法は、処理ガスとして、例え
ばTEOS(Tetraethoxysilane)ガス(32.5MGM程
度)およびオゾンガス(5.0SLM(O2)+ 13.0wt
%O3)を用い、キャリアガスとして、例えば窒素ガスを
用いた熱CVD法を採用しており、その処理温度は、例
えば440℃、処理室内の圧力は、例えば450Torrで
ある。
【0028】次いで、半導体基板1sに対して、例えば
窒素ガス雰囲気中において熱処理を施した後、絶縁膜5
cをエッチバック法またはCMP(Chemical Mechanica
l Polishing)法等によって平坦化することにより、図6
に示すように、分離溝5a内のみに絶縁膜5cを埋め込
み、溝掘り埋込み構造の分離部(以下、単に分離部とい
う)5を形成する。
窒素ガス雰囲気中において熱処理を施した後、絶縁膜5
cをエッチバック法またはCMP(Chemical Mechanica
l Polishing)法等によって平坦化することにより、図6
に示すように、分離溝5a内のみに絶縁膜5cを埋め込
み、溝掘り埋込み構造の分離部(以下、単に分離部とい
う)5を形成する。
【0029】その後、半導体基板1sにウエル形成用の
所定導電形の不純物を例えばn形不純物のリンの場合、
例えば1×1013/cm2 程度イオン打ち込みする。この
際のイオン打ち込みエネルギーは、例えば500KeV
程度であり、例えばp形不純物のホウ素ならば、例えば
200KeV程度である。
所定導電形の不純物を例えばn形不純物のリンの場合、
例えば1×1013/cm2 程度イオン打ち込みする。この
際のイオン打ち込みエネルギーは、例えば500KeV
程度であり、例えばp形不純物のホウ素ならば、例えば
200KeV程度である。
【0030】ところで、本実施の形態においては、上記
絶縁膜5cの堆積工程後の熱処理に際して、その熱処理
温度を、例えば750℃〜850℃程度、好ましくは8
00℃程度とする。
絶縁膜5cの堆積工程後の熱処理に際して、その熱処理
温度を、例えば750℃〜850℃程度、好ましくは8
00℃程度とする。
【0031】この熱処理時の温度と応力との関係を図7
に示す。図7は絶縁膜5cを上記した形成方法および条
件によって形成した半導体基板1sに対して熱処理を施
した場合における処理温度と半導体基板1sに加わる応
力との関係を示した図である。
に示す。図7は絶縁膜5cを上記した形成方法および条
件によって形成した半導体基板1sに対して熱処理を施
した場合における処理温度と半導体基板1sに加わる応
力との関係を示した図である。
【0032】横軸は処理温度、縦軸は応力を示してい
る。処理温度が低い領域では、引っ張り応力が高く、処
理温度が高い領域では縮み応力が高い。そして、処理温
度が約800℃の近辺において、その双方の応力が零
(0)となっていることが分かる。
る。処理温度が低い領域では、引っ張り応力が高く、処
理温度が高い領域では縮み応力が高い。そして、処理温
度が約800℃の近辺において、その双方の応力が零
(0)となっていることが分かる。
【0033】すなわち、その熱処理時の処理温度を上記
のように設定することにより、堆積直後から絶縁膜5c
に残留する真性応力と、その熱処理により生じる熱応力
とを互いに相殺させることができるので、分離溝5aの
周囲に残る残留応力を緩和することが可能となってい
る。
のように設定することにより、堆積直後から絶縁膜5c
に残留する真性応力と、その熱処理により生じる熱応力
とを互いに相殺させることができるので、分離溝5aの
周囲に残る残留応力を緩和することが可能となってい
る。
【0034】このため、その熱処理工程後のイオン打ち
込み工程に起因して分離溝5aの近傍に生じる結晶欠陥
を低減することができる。したがって、素子間に流れる
リーク電流を低減することができ、分離部5の分離能力
を向上させることができるので、半導体集積回路装置の
歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となってい
る。
込み工程に起因して分離溝5aの近傍に生じる結晶欠陥
を低減することができる。したがって、素子間に流れる
リーク電流を低減することができ、分離部5の分離能力
を向上させることができるので、半導体集積回路装置の
歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となってい
る。
【0035】次に、本実施の形態の半導体集積回路装置
の製造方法を用いて製造された半導体集積回路装置の適
用例を図8〜図11によって説明する。なお、図8は図
11のVIII−VIII線の断面図を示している。
の製造方法を用いて製造された半導体集積回路装置の適
用例を図8〜図11によって説明する。なお、図8は図
11のVIII−VIII線の断面図を示している。
【0036】本実施の形態の半導体集積回路装置は、例
えば64MビットDRAMである。ただし、本発明は、
64MビットDRAMに適用することに限定されるもの
ではなく種々適用可能である。
えば64MビットDRAMである。ただし、本発明は、
64MビットDRAMに適用することに限定されるもの
ではなく種々適用可能である。
【0037】DRAMを構成する半導体基板1sは、例
えばp- 形のシリコン(Si)単結晶からなり、その上
部には、素子分離用の溝掘り埋込み構造の分離部5が形
成されている。
えばp- 形のシリコン(Si)単結晶からなり、その上
部には、素子分離用の溝掘り埋込み構造の分離部5が形
成されている。
【0038】この分離部5は、上記した方法によって形
成されており、半導体基板1sに掘られた分離溝5a内
に絶縁膜5b, 5cが埋め込まれて形成されている。分
離溝5aの深さは、例えば0.3μm程度である。
成されており、半導体基板1sに掘られた分離溝5a内
に絶縁膜5b, 5cが埋め込まれて形成されている。分
離溝5aの深さは、例えば0.3μm程度である。
【0039】なお、絶縁膜5bは、主として、応力緩和
を目的として形成されている。また、絶縁膜5cは、専
ら分離溝5aを埋め込むための膜である。この絶縁膜5
b,5cの上面は、半導体基板1sの主面の高さと同一
高さになるように平坦に形成されている。
を目的として形成されている。また、絶縁膜5cは、専
ら分離溝5aを埋め込むための膜である。この絶縁膜5
b,5cの上面は、半導体基板1sの主面の高さと同一
高さになるように平坦に形成されている。
【0040】メモリセル領域Mにおける半導体基板1s
の上部には、上記したウエル形成用のイオン打ち込みに
よりpウエル6pが形成されている。このpウエル6p
には、例えばp形不純物のホウ素が導入されている。
の上部には、上記したウエル形成用のイオン打ち込みに
よりpウエル6pが形成されている。このpウエル6p
には、例えばp形不純物のホウ素が導入されている。
【0041】そして、このpウエル6p上には、メモリ
セルMCが形成されている。このメモリセルMCは、1
つのメモリセル選択MOS・FET(以下、選択MOS
という)7と1つのキャパシタ8とから構成されてい
る。この1個のメモリセルMCのサイズは、例えば1.1
5μm2 程度である。
セルMCが形成されている。このメモリセルMCは、1
つのメモリセル選択MOS・FET(以下、選択MOS
という)7と1つのキャパシタ8とから構成されてい
る。この1個のメモリセルMCのサイズは、例えば1.1
5μm2 程度である。
【0042】選択MOS7は、半導体基板1sの上部に
互いに離間して形成された一対の半導体領域7a, 7b
と、半導体基板1s上に形成されたゲート絶縁膜7c
と、ゲート絶縁膜7c上に形成されたゲート電極7dと
を有している。
互いに離間して形成された一対の半導体領域7a, 7b
と、半導体基板1s上に形成されたゲート絶縁膜7c
と、ゲート絶縁膜7c上に形成されたゲート電極7dと
を有している。
【0043】半導体領域7a, 7bは、選択MOS7の
ソース領域およびドレイン領域を形成するための領域で
あり、この半導体領域7a, 7bには、例えばn形不純
物のリンまたはヒ素(As)が導入されている。なお、
この半導体領域7a, 7bの間に選択MOS7のチャネ
ル領域が形成される。
ソース領域およびドレイン領域を形成するための領域で
あり、この半導体領域7a, 7bには、例えばn形不純
物のリンまたはヒ素(As)が導入されている。なお、
この半導体領域7a, 7bの間に選択MOS7のチャネ
ル領域が形成される。
【0044】この半導体領域7a, 7bおよび2個のチ
ャネル領域からなる1個の活性領域は、その平面形状が
分離部5によって囲まれて規定されており、半導体領域
7aを中心にして左右対称の形状に形成されている(図
10参照)。
ャネル領域からなる1個の活性領域は、その平面形状が
分離部5によって囲まれて規定されており、半導体領域
7aを中心にして左右対称の形状に形成されている(図
10参照)。
【0045】ゲート絶縁膜7cは、例えばSiO2 から
なる。また、ゲート電極7dは、例えば低抵抗ポリシリ
コン膜からなる導体膜7d1 上に、例えばタングステン
からなる導体膜7d2 を堆積して形成されている。この
導体膜7d2 により、ゲート電極7dの低抵抗化を図っ
ている。
なる。また、ゲート電極7dは、例えば低抵抗ポリシリ
コン膜からなる導体膜7d1 上に、例えばタングステン
からなる導体膜7d2 を堆積して形成されている。この
導体膜7d2 により、ゲート電極7dの低抵抗化を図っ
ている。
【0046】ただし、ゲート電極7dは、低抵抗ポリシ
リコンの単体膜で形成しても良し、タングステン等のよ
うな金属膜の単体膜で形成しても良い。また、導体膜7
d2は、例えばタングステンシリサイド(WSi2)等の
ようなシリサイド膜を用いても良い。
リコンの単体膜で形成しても良し、タングステン等のよ
うな金属膜の単体膜で形成しても良い。また、導体膜7
d2は、例えばタングステンシリサイド(WSi2)等の
ようなシリサイド膜を用いても良い。
【0047】このゲート電極7dは、ワード線WLの一
部でもある。ワード線WLは、上記した活性領域が延在
する方向に対して直交する方向に延在しており、選択M
OS7のしきい値電圧を得るために必要な一定の幅(L
g)を有している(図10参照)。この互いに隣接する
ワード線WLの間隔は、例えば0.67μm程度である。
部でもある。ワード線WLは、上記した活性領域が延在
する方向に対して直交する方向に延在しており、選択M
OS7のしきい値電圧を得るために必要な一定の幅(L
g)を有している(図10参照)。この互いに隣接する
ワード線WLの間隔は、例えば0.67μm程度である。
【0048】なお、Lgの寸法を有するワード線WLの
領域は、少なくとも製造プロセスにおけるマスク合わせ
余裕寸法に相当する分、活性領域の幅よりも広く設けら
れている。
領域は、少なくとも製造プロセスにおけるマスク合わせ
余裕寸法に相当する分、活性領域の幅よりも広く設けら
れている。
【0049】ところで、素子分離領域をLOCOS法に
よるフィールド絶縁膜で形成した場合は、フィールド絶
縁膜の上部が半導体基板1sの主面よりも突出し、半導
体基板1sの主面上にフィールド絶縁膜による段差が形
成されるので、その主面上にワード線WLを形成すると
ワード線WLを構成する金属膜の段差被覆率の悪さから
段差部で膜厚が薄くなり、ワード線WLの抵抗が増大す
る問題がある。
よるフィールド絶縁膜で形成した場合は、フィールド絶
縁膜の上部が半導体基板1sの主面よりも突出し、半導
体基板1sの主面上にフィールド絶縁膜による段差が形
成されるので、その主面上にワード線WLを形成すると
ワード線WLを構成する金属膜の段差被覆率の悪さから
段差部で膜厚が薄くなり、ワード線WLの抵抗が増大す
る問題がある。
【0050】しかし、本実施の形態においては、分離部
5の上面が平坦に形成されているので、ワード線WLが
その延在方向においてほぼ等しい膜厚で形成されてい
る。このため、分離部としてフィールド絶縁膜を用いた
場合に比べて、ワード線WLの抵抗を低減することが可
能となっている。
5の上面が平坦に形成されているので、ワード線WLが
その延在方向においてほぼ等しい膜厚で形成されてい
る。このため、分離部としてフィールド絶縁膜を用いた
場合に比べて、ワード線WLの抵抗を低減することが可
能となっている。
【0051】このゲート電極7d(ワード線WL)の上
面および側面は、絶縁膜9a, 9bを介してキャップ絶
縁膜10aおよびサイドウォール(側壁絶縁膜)10b
によって被覆されている。これらのキャップ絶縁膜10
aおよびサイドウォール10bは、層間絶縁膜11a〜
11cによって被覆されている。
面および側面は、絶縁膜9a, 9bを介してキャップ絶
縁膜10aおよびサイドウォール(側壁絶縁膜)10b
によって被覆されている。これらのキャップ絶縁膜10
aおよびサイドウォール10bは、層間絶縁膜11a〜
11cによって被覆されている。
【0052】そして、層間絶縁膜11a〜11cには、
半導体基板1sの上層部の半導体領域7aが露出するよ
うな接続孔12a1 が形成され、層間絶縁膜11a, 1
1bには、半導体基板1sの上層部の半導体領域7bが
露出するような接続孔12b1 が形成されている。これ
ら接続孔12a1,12b1 の直径は、例えば0.36μm
程度である。
半導体基板1sの上層部の半導体領域7aが露出するよ
うな接続孔12a1 が形成され、層間絶縁膜11a, 1
1bには、半導体基板1sの上層部の半導体領域7bが
露出するような接続孔12b1 が形成されている。これ
ら接続孔12a1,12b1 の直径は、例えば0.36μm
程度である。
【0053】絶縁膜9a, 9bは、例えばSiO2 から
なり、例えば次の2つの機能を有している。すなわち、
第1は、キャップ絶縁膜10aおよびサイドウォール1
0bを形成する際にその成膜処理装置内が導体膜7d2
の構成金属元素で汚染されるのを防止する機能である。
第2は、半導体集積回路装置の製造工程における熱処理
等に際し、熱膨張差に起因してキャップ絶縁膜10aお
よびサイドウォール10bに加わるストレスを緩和する
機能である。
なり、例えば次の2つの機能を有している。すなわち、
第1は、キャップ絶縁膜10aおよびサイドウォール1
0bを形成する際にその成膜処理装置内が導体膜7d2
の構成金属元素で汚染されるのを防止する機能である。
第2は、半導体集積回路装置の製造工程における熱処理
等に際し、熱膨張差に起因してキャップ絶縁膜10aお
よびサイドウォール10bに加わるストレスを緩和する
機能である。
【0054】また、本実施の形態においては、キャップ
絶縁膜10aおよびサイドウォール10bが、例えば厚
さ1000〜3000Å程度の窒化シリコンで形成され
ている。
絶縁膜10aおよびサイドウォール10bが、例えば厚
さ1000〜3000Å程度の窒化シリコンで形成され
ている。
【0055】これにより、キャップ絶縁膜10aおよび
サイドウォール10bは、層間絶縁膜11a, 11bに
接続孔12a1,12b1 を形成する際にエッチングスト
ッパとなり、互いに隣接するワード線WL間に接続孔1
2a1,12b1 を自己整合的に形成するようになってい
る。すなわち、キャップ絶縁膜10aおよびサイドウォ
ール10bは、ワード線WLの幅方向における接続孔1
2a1,12b1 の寸法を規定している。
サイドウォール10bは、層間絶縁膜11a, 11bに
接続孔12a1,12b1 を形成する際にエッチングスト
ッパとなり、互いに隣接するワード線WL間に接続孔1
2a1,12b1 を自己整合的に形成するようになってい
る。すなわち、キャップ絶縁膜10aおよびサイドウォ
ール10bは、ワード線WLの幅方向における接続孔1
2a1,12b1 の寸法を規定している。
【0056】このため、例えば接続孔12a1,12b1
がワード線WLの幅方向(図10の左右方向)に多少ず
れたとしても、キャップ絶縁膜10aおよびサイドウォ
ール10bがエッチングストッパとして機能するので、
その接続孔12a1,12b1からワード線WLの一部が
露出するようなこともない。したがって、接続孔12a
1,12b1 の位置合わせ余裕を小さくすることができ
る。すなわち、メモリセルMCの微細化を推進すること
が可能となっている。
がワード線WLの幅方向(図10の左右方向)に多少ず
れたとしても、キャップ絶縁膜10aおよびサイドウォ
ール10bがエッチングストッパとして機能するので、
その接続孔12a1,12b1からワード線WLの一部が
露出するようなこともない。したがって、接続孔12a
1,12b1 の位置合わせ余裕を小さくすることができ
る。すなわち、メモリセルMCの微細化を推進すること
が可能となっている。
【0057】層間絶縁膜11aは、例えばSiO2 から
なり、層間絶縁膜11bは、例えばBPSG(Boro Pho
spho Silicate Glass)からなる。この層間絶縁膜11a
は、その上層の層間絶縁膜11b中のホウ素またはリン
が下層の半導体基板1sに拡散するのを防止する機能を
有している。
なり、層間絶縁膜11bは、例えばBPSG(Boro Pho
spho Silicate Glass)からなる。この層間絶縁膜11a
は、その上層の層間絶縁膜11b中のホウ素またはリン
が下層の半導体基板1sに拡散するのを防止する機能を
有している。
【0058】また、層間絶縁膜11bは、配線層の下地
を平坦にする機能を有している。これにより、フォトリ
ソグラフィのマージンを確保することができ、接続孔1
2a1,12b1 や配線のパターン転写精度を向上させる
ことができるようになっている。
を平坦にする機能を有している。これにより、フォトリ
ソグラフィのマージンを確保することができ、接続孔1
2a1,12b1 や配線のパターン転写精度を向上させる
ことができるようになっている。
【0059】層間絶縁膜11b上には、例えばSiO2
からなる層間絶縁膜11cが形成されている。この層間
絶縁膜11cは、後述するビット線形成工程時等におい
て、層間絶縁膜11bからキャップ絶縁膜10aの一部
が露出していると、その露出部分がエッチングされてワ
ード線WLが露出してしまう場合があるので、それを防
止するための膜である。したがって、そのような問題が
生じない場合には、設けなくても良い。
からなる層間絶縁膜11cが形成されている。この層間
絶縁膜11cは、後述するビット線形成工程時等におい
て、層間絶縁膜11bからキャップ絶縁膜10aの一部
が露出していると、その露出部分がエッチングされてワ
ード線WLが露出してしまう場合があるので、それを防
止するための膜である。したがって、そのような問題が
生じない場合には、設けなくても良い。
【0060】層間絶縁膜11c上には、ビット線BLが
形成されている。このビット線BLは、例えば低抵抗ポ
リシリコンからなる導体膜BL1 の上層に、例えばWS
i2からなる導体膜BL2 が堆積されてなり、接続孔1
2a1 を介して半導体領域7aと電気的に接続されてい
る。この互いに隣接するビット線BLの間隔は、例えば
0.86μm程度である。
形成されている。このビット線BLは、例えば低抵抗ポ
リシリコンからなる導体膜BL1 の上層に、例えばWS
i2からなる導体膜BL2 が堆積されてなり、接続孔1
2a1 を介して半導体領域7aと電気的に接続されてい
る。この互いに隣接するビット線BLの間隔は、例えば
0.86μm程度である。
【0061】導体膜BL1 と層間絶縁膜11cとの間に
は、接続孔12a1 を形成する際にエッチングマスクと
なったマスク膜13bが残されている。このマスク膜1
3bは、接続孔12a1 形成時におけるエッチング選択
比を高くするための膜で、例えば低抵抗ポリシリコンか
らなり、ビット線BLの一部でもある。
は、接続孔12a1 を形成する際にエッチングマスクと
なったマスク膜13bが残されている。このマスク膜1
3bは、接続孔12a1 形成時におけるエッチング選択
比を高くするための膜で、例えば低抵抗ポリシリコンか
らなり、ビット線BLの一部でもある。
【0062】このビット線BLは、上記したワード線W
Lと直交するように配置されている(図11参照)。ビ
ット線BLの中心線は、ビット線用の接続孔12a1 の
中心に必ずしも一致させる必要はないが、この場合、ビ
ット線BLはキャパシタ用の接続孔12b1,12b2 を
完全に囲むための突出部を必要とする。
Lと直交するように配置されている(図11参照)。ビ
ット線BLの中心線は、ビット線用の接続孔12a1 の
中心に必ずしも一致させる必要はないが、この場合、ビ
ット線BLはキャパシタ用の接続孔12b1,12b2 を
完全に囲むための突出部を必要とする。
【0063】なお、ビット線BLに上記突出部を形成す
ると、隣接するビット線BLと突出部との短絡不良が生
じる可能性があるため、その突出部に隣接するビット線
BL部分を突出部から離れるように少し屈曲してある。
ると、隣接するビット線BLと突出部との短絡不良が生
じる可能性があるため、その突出部に隣接するビット線
BL部分を突出部から離れるように少し屈曲してある。
【0064】ビット線BLの上面および側面は、絶縁膜
9c, 9dを介してキャップ絶縁膜14aおよびサイド
ウォール14bによって被覆されている。このキャップ
絶縁膜14aおよびサイドウォール14bは、上記した
ワード線WLを被覆するキャップ絶縁膜10aおよびサ
イドウォール10bの構成材料と同一材料で形成されて
いる。
9c, 9dを介してキャップ絶縁膜14aおよびサイド
ウォール14bによって被覆されている。このキャップ
絶縁膜14aおよびサイドウォール14bは、上記した
ワード線WLを被覆するキャップ絶縁膜10aおよびサ
イドウォール10bの構成材料と同一材料で形成されて
いる。
【0065】このキャップ絶縁膜14aおよびサイドウ
ォール14bの厚さは、例えば1000Å程度である。
このキャップ絶縁膜14aおよびサイドウォール14b
は、絶縁膜11dによって被覆されている。この絶縁膜
11dは、キャパシタ8を形成した後の下地の絶縁膜を
除去する際にエッチングストッパとして機能する膜であ
り、例えば窒化シリコンからなる。
ォール14bの厚さは、例えば1000Å程度である。
このキャップ絶縁膜14aおよびサイドウォール14b
は、絶縁膜11dによって被覆されている。この絶縁膜
11dは、キャパシタ8を形成した後の下地の絶縁膜を
除去する際にエッチングストッパとして機能する膜であ
り、例えば窒化シリコンからなる。
【0066】この絶縁膜11dの厚さは、例えば100
〜500Å、好ましくは250Å程度に設定されてい
る。これ以上厚いと、ダングリングボンドを終端するた
めの最終的な水素アニール処理時に、水素が窒化シリコ
ン膜で捕縛されてしまい、充分な終端効果が得られなく
なってしまうからである。
〜500Å、好ましくは250Å程度に設定されてい
る。これ以上厚いと、ダングリングボンドを終端するた
めの最終的な水素アニール処理時に、水素が窒化シリコ
ン膜で捕縛されてしまい、充分な終端効果が得られなく
なってしまうからである。
【0067】このビット線BLの上層には、例えば円筒
形のキャパシタ8が形成されている。すなわち、本実施
の形態のDRAMは、ビット線BL上にキャパシタ8が
配置される、いわゆるCOB(Capacitor Over Bitlin
e)構造となっている。
形のキャパシタ8が形成されている。すなわち、本実施
の形態のDRAMは、ビット線BL上にキャパシタ8が
配置される、いわゆるCOB(Capacitor Over Bitlin
e)構造となっている。
【0068】キャパシタ8は、第1電極8a表面にキャ
パシタ絶縁膜8bを介して第2電極8cが被覆され構成
されている。すなわち、本実施の形態では、第1電極8
aの下面側およびキャパシタ8の軸部側面にも容量部が
形成されており、これにより大きな容量を確保すること
が可能となっている。
パシタ絶縁膜8bを介して第2電極8cが被覆され構成
されている。すなわち、本実施の形態では、第1電極8
aの下面側およびキャパシタ8の軸部側面にも容量部が
形成されており、これにより大きな容量を確保すること
が可能となっている。
【0069】第1電極8aは、例えば低抵抗ポリシリコ
ンからなり、接続孔12b1 内に埋め込まれた導体膜1
5を通じて選択MOS7の一方の半導体領域7bと電気
的に接続されている。この導体膜15は、例えば低抵抗
ポリシリコンからなる。
ンからなり、接続孔12b1 内に埋め込まれた導体膜1
5を通じて選択MOS7の一方の半導体領域7bと電気
的に接続されている。この導体膜15は、例えば低抵抗
ポリシリコンからなる。
【0070】キャパシタ絶縁膜8bは、例えば窒化シリ
コン膜上にSiO2 膜が堆積されて形成されている。ま
た、第2電極8cは、例えば低抵抗ポリシリコンからな
り、所定の配線と電気的に接続されている。
コン膜上にSiO2 膜が堆積されて形成されている。ま
た、第2電極8cは、例えば低抵抗ポリシリコンからな
り、所定の配線と電気的に接続されている。
【0071】なお、キャパシタ8の第1電極8aの下部
のマスク膜13cは、接続孔12b2 を穿孔する際にマ
スクとして用いた膜である。このマスク膜13cは、例
えば低抵抗ポリシリコンからなり、キャパシタ8の第1
電極8aの一部となっている。
のマスク膜13cは、接続孔12b2 を穿孔する際にマ
スクとして用いた膜である。このマスク膜13cは、例
えば低抵抗ポリシリコンからなり、キャパシタ8の第1
電極8aの一部となっている。
【0072】一方、周辺回路領域Pにおける半導体基板
1sの上部には、pウエル6pおよびnウエル6nが形
成されている。このpウエル6pには、例えばp形不純
物のホウ素が導入されている。また、nウエル6nに
は、例えばn形不純物のリンまたはAsが導入されてい
る。そして、このpウエル6p上およびnウエル6n上
には、例えばnMOS16およびpMOS17が形成さ
れている。
1sの上部には、pウエル6pおよびnウエル6nが形
成されている。このpウエル6pには、例えばp形不純
物のホウ素が導入されている。また、nウエル6nに
は、例えばn形不純物のリンまたはAsが導入されてい
る。そして、このpウエル6p上およびnウエル6n上
には、例えばnMOS16およびpMOS17が形成さ
れている。
【0073】これらのnMOS16およびpMOS17
によって、DRAMのセンスアンプ回路、カラムデコー
ダ回路、カラムドライバ回路、ロウデコーダ回路、ロウ
ドライバ回路、I/Oセレクタ回路、データ入力バッフ
ァ回路、データ出力バッファ回路および電源回路等のよ
うな周辺回路が形成されている。
によって、DRAMのセンスアンプ回路、カラムデコー
ダ回路、カラムドライバ回路、ロウデコーダ回路、ロウ
ドライバ回路、I/Oセレクタ回路、データ入力バッフ
ァ回路、データ出力バッファ回路および電源回路等のよ
うな周辺回路が形成されている。
【0074】nMOS16は、pウエル6pの上部に互
いに離間して形成された一対の半導体領域16a, 16
bと、半導体基板1s上に形成されたゲート絶縁膜16
cと、ゲート絶縁膜16c上に形成されたゲート電極1
6dとを有している。
いに離間して形成された一対の半導体領域16a, 16
bと、半導体基板1s上に形成されたゲート絶縁膜16
cと、ゲート絶縁膜16c上に形成されたゲート電極1
6dとを有している。
【0075】半導体領域16a, 16bは、nMOS1
6のソース領域およびドレイン領域を形成するための領
域であり、この半導体領域16a, 16bには、例えば
n形不純物のリンまたはAsが導入されている。なお、
この半導体領域16a, 16bの間にnMOS16のチ
ャネル領域が形成されている。
6のソース領域およびドレイン領域を形成するための領
域であり、この半導体領域16a, 16bには、例えば
n形不純物のリンまたはAsが導入されている。なお、
この半導体領域16a, 16bの間にnMOS16のチ
ャネル領域が形成されている。
【0076】ゲート絶縁膜16cは、例えばSiO2 か
らなる。また、ゲート電極16dは、例えば低抵抗ポリ
シリコンからなる導体膜16d1 上にタングステンから
なる導体膜16d2 が堆積されてなる。ただし、ゲート
電極16dは、例えば低抵抗ポリシリコンの単体膜で形
成しても良いし、タングステン等のような金属膜の単体
膜で形成しても良い。また、導体膜16d2 は、例えば
WSi2 等のようなシリサイド膜を用いても良い。
らなる。また、ゲート電極16dは、例えば低抵抗ポリ
シリコンからなる導体膜16d1 上にタングステンから
なる導体膜16d2 が堆積されてなる。ただし、ゲート
電極16dは、例えば低抵抗ポリシリコンの単体膜で形
成しても良いし、タングステン等のような金属膜の単体
膜で形成しても良い。また、導体膜16d2 は、例えば
WSi2 等のようなシリサイド膜を用いても良い。
【0077】ゲート電極16dの上面および側面には、
絶縁膜9a, 9bを介してキャップ絶縁膜10aおよび
サイドウォール10bが形成されている。絶縁膜9a,
9bは、上記したメモリセル領域Mの絶縁膜9a, 9b
と同一の機能を有しており、例えばSiO2 からなる。
絶縁膜9a, 9bを介してキャップ絶縁膜10aおよび
サイドウォール10bが形成されている。絶縁膜9a,
9bは、上記したメモリセル領域Mの絶縁膜9a, 9b
と同一の機能を有しており、例えばSiO2 からなる。
【0078】また、キャップ絶縁膜10aおよびサイド
ウォール10bは、例えば窒化シリコンからなる。ただ
し、この場合のサイドウォール10bは、半導体領域1
6a, 16bのチャネル側に浅い半導体領域を形成する
ための膜である。
ウォール10bは、例えば窒化シリコンからなる。ただ
し、この場合のサイドウォール10bは、半導体領域1
6a, 16bのチャネル側に浅い半導体領域を形成する
ための膜である。
【0079】pMOS17は、nウエル6nの上部に互
いに離間して形成された一対の半導体領域17a, 17
bと、半導体基板1s上に形成されたゲート絶縁膜17
cと、ゲート絶縁膜17c上に形成されたゲート電極1
7dとを有している。
いに離間して形成された一対の半導体領域17a, 17
bと、半導体基板1s上に形成されたゲート絶縁膜17
cと、ゲート絶縁膜17c上に形成されたゲート電極1
7dとを有している。
【0080】半導体領域17a, 17bは、pMOS1
5のソース領域およびドレイン領域を形成するための領
域であり、この半導体領域17a, 17bには、例えば
p形不純物のホウ素が導入されている。なお、この半導
体領域17a, 17bの間にpMOS17のチャネル領
域が形成されている。
5のソース領域およびドレイン領域を形成するための領
域であり、この半導体領域17a, 17bには、例えば
p形不純物のホウ素が導入されている。なお、この半導
体領域17a, 17bの間にpMOS17のチャネル領
域が形成されている。
【0081】ゲート絶縁膜17cは、例えばSiO2 か
らなる。また、ゲート電極17dは、例えば低抵抗ポリ
シリコンからなる導体膜17d1 上にWSi2 からなる
導体膜17d2 が堆積されてなる。ただし、ゲート電極
17dは、例えば低抵抗ポリシリコンの単体膜で形成し
ても良いし、タングステン等のような金属の単体膜で形
成しても良い。また、導体膜17d2 は、例えばWSi
2 等のようなシリサイド膜を用いても良い。
らなる。また、ゲート電極17dは、例えば低抵抗ポリ
シリコンからなる導体膜17d1 上にWSi2 からなる
導体膜17d2 が堆積されてなる。ただし、ゲート電極
17dは、例えば低抵抗ポリシリコンの単体膜で形成し
ても良いし、タングステン等のような金属の単体膜で形
成しても良い。また、導体膜17d2 は、例えばWSi
2 等のようなシリサイド膜を用いても良い。
【0082】ゲート電極17dの上面および側面には、
絶縁膜9a, 9bを介してキャップ絶縁膜10aおよび
サイドウォール10bが形成されている。絶縁膜9a,
9bは、上記したメモリセル領域Mの絶縁膜9a, 9b
と同一の機能を有しており、例えばSiO2 からなる。
絶縁膜9a, 9bを介してキャップ絶縁膜10aおよび
サイドウォール10bが形成されている。絶縁膜9a,
9bは、上記したメモリセル領域Mの絶縁膜9a, 9b
と同一の機能を有しており、例えばSiO2 からなる。
【0083】また、キャップ絶縁膜10aおよびサイド
ウォール10bは、例えば窒化シリコンからなる。ただ
し、この場合のサイドウォール10bは、半導体領域1
6a, 16bのチャネル側に浅い半導体領域を形成する
ための膜である。
ウォール10bは、例えば窒化シリコンからなる。ただ
し、この場合のサイドウォール10bは、半導体領域1
6a, 16bのチャネル側に浅い半導体領域を形成する
ための膜である。
【0084】このnMOS16およびpMOS17は、
上記した層間絶縁膜11a〜11cによって被覆されて
おり、その層間絶縁膜11c上には、上記した絶縁膜1
1dが堆積されている。さらに、このようなメモリセル
領域Mおよび周辺回路領域Pにおいて、絶縁膜11d上
には、層間絶縁膜11eが形成されており、これによっ
てキャパシタ8の第2電極8cが被覆されている。
上記した層間絶縁膜11a〜11cによって被覆されて
おり、その層間絶縁膜11c上には、上記した絶縁膜1
1dが堆積されている。さらに、このようなメモリセル
領域Mおよび周辺回路領域Pにおいて、絶縁膜11d上
には、層間絶縁膜11eが形成されており、これによっ
てキャパシタ8の第2電極8cが被覆されている。
【0085】層間絶縁膜11eは、例えばSiO2 から
なる絶縁膜11e1 上に、例えばBPSGからなる絶縁
膜11e2 が堆積されて形成されている。絶縁膜11e
1 は、その上層の絶縁膜11e2 中のホウ素またはリン
がキャパシタ8の第2電極8c側等に拡散するのを防止
する機能を有している。
なる絶縁膜11e1 上に、例えばBPSGからなる絶縁
膜11e2 が堆積されて形成されている。絶縁膜11e
1 は、その上層の絶縁膜11e2 中のホウ素またはリン
がキャパシタ8の第2電極8c側等に拡散するのを防止
する機能を有している。
【0086】このように、本実施の形態によれば、以下
の効果を得ることが可能となる。
の効果を得ることが可能となる。
【0087】(1). 分離部5形成用の絶縁膜5cを堆積
した後の熱処理において、真性応力と熱応力とが互いに
相殺し合うような熱処理温度にすることにより、堆積直
後から絶縁膜5cに残留する真性応力と、その熱処理に
より生じる熱応力とを互いに相殺させることができるの
で、分離溝5aの周囲に残る残留応力を緩和することが
可能となる。
した後の熱処理において、真性応力と熱応力とが互いに
相殺し合うような熱処理温度にすることにより、堆積直
後から絶縁膜5cに残留する真性応力と、その熱処理に
より生じる熱応力とを互いに相殺させることができるの
で、分離溝5aの周囲に残る残留応力を緩和することが
可能となる。
【0088】(2).上記(1) により、その熱処理工程後の
イオン打ち込み工程に起因して分離溝5aの近傍に生じ
る結晶欠陥を低減することが可能となる。
イオン打ち込み工程に起因して分離溝5aの近傍に生じ
る結晶欠陥を低減することが可能となる。
【0089】(3).上記(1),(2) により、分離部5の分離
能力を向上させることができるので、半導体集積回路装
置の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能とな
る。
能力を向上させることができるので、半導体集積回路装
置の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能とな
る。
【0090】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0091】例えば前記実施の形態においては、分離部
を形成するための絶縁膜の堆積工程後に窒素ガス雰囲気
中において熱処理を施す場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく種々変更可能であり、例えば
アルゴンガス、水素ガスまたは酸素ガス雰囲気中におい
て熱処理を施すようにしても良い。
を形成するための絶縁膜の堆積工程後に窒素ガス雰囲気
中において熱処理を施す場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく種々変更可能であり、例えば
アルゴンガス、水素ガスまたは酸素ガス雰囲気中におい
て熱処理を施すようにしても良い。
【0092】また、前記実施の形態においては、メモリ
セルのキャパシタを円筒形とした場合について説明した
が、これに限定されるものではなく種々変更可能であ
り、例えばフィン形としても良い。
セルのキャパシタを円筒形とした場合について説明した
が、これに限定されるものではなく種々変更可能であ
り、例えばフィン形としても良い。
【0093】また、前記実施の形態においては、ビット
線を低抵抗ポリシリコン上にシリサイド層を設けて構成
した場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、例えばシリサイド層のみで形成しても良い。こ
の場合、ビット線を薄くすることが可能となる。
線を低抵抗ポリシリコン上にシリサイド層を設けて構成
した場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、例えばシリサイド層のみで形成しても良い。こ
の場合、ビット線を薄くすることが可能となる。
【0094】また、前記実施の形態においては、MOS
・FETのゲート電極の周囲に窒化シリコン等からなる
キャップ絶縁膜およびサイドウォールが設けられている
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、例えばそのキャップ絶縁膜およびサイドウォールが
SiO2 で形成されていても良いし、また、そのキャッ
プ絶縁膜およびサイドウォールが無い場合にも適用でき
る。
・FETのゲート電極の周囲に窒化シリコン等からなる
キャップ絶縁膜およびサイドウォールが設けられている
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、例えばそのキャップ絶縁膜およびサイドウォールが
SiO2 で形成されていても良いし、また、そのキャッ
プ絶縁膜およびサイドウォールが無い場合にも適用でき
る。
【0095】また、前記実施の形態においては本発明
を、ビット線の上層にキャパシタを配置する構造のDR
AMに適用した場合について説明したが、これに限定さ
れるものではなくビット線の下層にキャパシタを配置す
る構造のDRAMにも適用できる。
を、ビット線の上層にキャパシタを配置する構造のDR
AMに適用した場合について説明したが、これに限定さ
れるものではなくビット線の下層にキャパシタを配置す
る構造のDRAMにも適用できる。
【0096】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるDRA
Mに適用した場合について説明したが、それに限定され
るものではなく、例えばSRAM(Static Random Acce
ss Memory)やEEPROM(Electrically Erasable Pr
ogrammable ROM)等の他の半導体メモリに適用できる
し、また、例えばマイクロプロセッサ等の論理回路を有
する半導体集積回路装置にも適用できる。本発明は、少
なくとも溝掘り埋込み形の分離部を有するものに適用で
きる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるDRA
Mに適用した場合について説明したが、それに限定され
るものではなく、例えばSRAM(Static Random Acce
ss Memory)やEEPROM(Electrically Erasable Pr
ogrammable ROM)等の他の半導体メモリに適用できる
し、また、例えばマイクロプロセッサ等の論理回路を有
する半導体集積回路装置にも適用できる。本発明は、少
なくとも溝掘り埋込み形の分離部を有するものに適用で
きる。
【0097】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0098】(1).本発明の半導体集積回路装置の製造方
法によれば、分離膜堆積工程後の熱処理において、真性
応力と熱応力とが互いに相殺し合うような熱処理温度に
することにより、分離溝周辺の残留応力を緩和すること
ができるので、その熱処理後のイオン打ち込み工程に起
因して残留応力発生領域に結晶欠陥が発生するのを低減
することが可能となる。このため、素子間にリーク電流
が流れる等のような問題の発生を抑制することができ、
素子分離能力を向上させることができるので、溝掘り埋
込形の分離部を有する半導体集積回路装置の歩留りおよ
び信頼性を向上させることが可能となる。
法によれば、分離膜堆積工程後の熱処理において、真性
応力と熱応力とが互いに相殺し合うような熱処理温度に
することにより、分離溝周辺の残留応力を緩和すること
ができるので、その熱処理後のイオン打ち込み工程に起
因して残留応力発生領域に結晶欠陥が発生するのを低減
することが可能となる。このため、素子間にリーク電流
が流れる等のような問題の発生を抑制することができ、
素子分離能力を向上させることができるので、溝掘り埋
込形の分離部を有する半導体集積回路装置の歩留りおよ
び信頼性を向上させることが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造工程中における要部断面図である。
置の製造工程中における要部断面図である。
【図2】図1に続く半導体集積回路装置の製造工程中に
おける要部断面図である。
おける要部断面図である。
【図3】図2に続く半導体集積回路装置の製造工程中に
おける要部断面図である。
おける要部断面図である。
【図4】図3に続く半導体集積回路装置の製造工程中に
おける要部断面図である。
おける要部断面図である。
【図5】図4に続く半導体集積回路装置の製造工程中に
おける要部断面図である。
おける要部断面図である。
【図6】図5に続く半導体集積回路装置の製造工程中に
おける要部断面図である。
おける要部断面図である。
【図7】熱処理工程時における処理温度と応力との関係
を示すグラフ図である。
を示すグラフ図である。
【図8】図1〜図6の半導体集積回路装置の製造方法を
用いて製造された半導体集積回路装置の要部断面図であ
る。
用いて製造された半導体集積回路装置の要部断面図であ
る。
【図9】図1〜図6の半導体集積回路装置の製造方法を
用いて製造された半導体集積回路装置の要部断面図であ
る。
用いて製造された半導体集積回路装置の要部断面図であ
る。
【図10】図1〜図6の半導体集積回路装置の製造方法
を用いて製造された半導体集積回路装置の図8における
平面図である。
を用いて製造された半導体集積回路装置の図8における
平面図である。
【図11】図1〜図6の半導体集積回路装置の製造方法
を用いて製造された半導体集積回路装置の図8における
平面図である。
を用いて製造された半導体集積回路装置の図8における
平面図である。
1s 半導体基板 2 絶縁膜 3 絶縁膜 3a 開口部 4 フォトレジストパターン 5 分離部 5a 分離溝 5b 絶縁膜(分離膜) 5c 絶縁膜(分離膜) 6p pウエル 6n nウエル 7 メモリセル選択MOS・FET 7a, 7b 半導体領域 7c ゲート絶縁膜 7d ゲート電極 7d1,7d2 導体膜 8 キャパシタ 8a 第1電極 8b キャパシタ絶縁膜 8c 第2電極 9a, 9b 絶縁膜 10a キャップ絶縁膜 10b サイドウォール 11a〜11c 層間絶縁膜 11d 絶縁膜 12a1 接続孔 12b1,12b2 接続孔 13b,13c マスク膜 14a キャップ絶縁膜 14b サイドウォール 15 導体膜 16 nチャネル形のMOS・FET 16a, 16b 半導体領域 16c ゲート絶縁膜 16d ゲート電極 16d1,16d2 導体膜 17 pチャネル形のMOS・FET 17a, 17b 半導体領域 17c ゲート絶縁膜 17d ゲート電極 17d1,17d2 導体膜
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体基板に形成された分離溝に分離膜
を埋め込む工程後の熱処理において、分離膜の埋込工程
後に分離膜に残留する真性応力と、熱処理によって分離
膜に生じる熱応力とが互いに相殺し合うような温度で熱
処理を施す工程を有することを特徴とする半導体集積回
路装置の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
造方法において、前記半導体基板に対して所定の導電形
の不純物をイオン打ち込みする工程を有することを特徴
とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記分離膜はテトラエトキシ
シランガスとオゾンガスとの混合ガスを用いた化学的気
相成長法によって形成することを特徴とする半導体集積
回路装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1、2または3記載の半導体集積
回路装置の製造方法において、前記熱処理工程時の温度
が800℃であることを特徴とする半導体集積回路装置
の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半
導体集積回路装置の製造方法において、前記熱処理工程
時のガス雰囲気が、窒素ガス、アルゴンガス、水素ガス
または酸素ガス雰囲気であることを特徴とする半導体集
積回路装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項2記載の半導体集積回路装置の製
造方法において、前記所定の導電形の不純物のイオン打
ち込み工程は、半導体基板にウエルを形成するための工
程であることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235341A JPH1079421A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235341A JPH1079421A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1079421A true JPH1079421A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16984671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8235341A Pending JPH1079421A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1079421A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003158205A (ja) * | 2001-11-26 | 2003-05-30 | Hitachi Ltd | 半導体装置及び製造方法 |
| JP2005303044A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Elpida Memory Inc | 半導体装置の製造方法 |
| CN109765119A (zh) * | 2019-01-14 | 2019-05-17 | 北京工业大学 | 一种用于测量热障涂层系统表面热应力的原位装置 |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP8235341A patent/JPH1079421A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003158205A (ja) * | 2001-11-26 | 2003-05-30 | Hitachi Ltd | 半導体装置及び製造方法 |
| JP2005303044A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Elpida Memory Inc | 半導体装置の製造方法 |
| CN109765119A (zh) * | 2019-01-14 | 2019-05-17 | 北京工业大学 | 一种用于测量热障涂层系统表面热应力的原位装置 |
| CN109765119B (zh) * | 2019-01-14 | 2021-11-26 | 北京工业大学 | 一种用于测量热障涂层系统表面热应力的原位装置 |
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