JPH107943A - 粉体塗料用組成物 - Google Patents
粉体塗料用組成物Info
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- JPH107943A JPH107943A JP16020696A JP16020696A JPH107943A JP H107943 A JPH107943 A JP H107943A JP 16020696 A JP16020696 A JP 16020696A JP 16020696 A JP16020696 A JP 16020696A JP H107943 A JPH107943 A JP H107943A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】被塗物との密着性が高く、架橋構造形成が可能
な、光学的に透明性の高い、比較的薄膜でも薬剤の浸透
性がきわめて小さい塗膜を与えうる粉体塗料用組成物を
提供する。 【解決手段】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体、無水マレイン酸/イソブチレン共重合体およびエポ
キシ化合物からなる。
な、光学的に透明性の高い、比較的薄膜でも薬剤の浸透
性がきわめて小さい塗膜を与えうる粉体塗料用組成物を
提供する。 【解決手段】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体、無水マレイン酸/イソブチレン共重合体およびエポ
キシ化合物からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基材との密着性が
高く、基材表面を特段の前処理なしに塗装が可能な新し
い粉体塗料用組成物に関する。
高く、基材表面を特段の前処理なしに塗装が可能な新し
い粉体塗料用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】フッ素樹脂は、耐候性、耐薬品性、耐熱
性等に優れ、塗料またはフィルムなど様々な形態の被覆
材として用いられている。しかし、フッ素樹脂は、融点
が比較的高く、また溶融流動性が低いため、大型構造物
または複雑形状物の粉体塗料材として用いることに難点
があること、フッ素樹脂と被塗物との密着性が充分でな
いために、被塗物の表面をブラスト処理、特殊なプライ
マを多層形成する前処理を必要とした。また、フッ素樹
脂の分子間力が弱く、機械的強度を確保するため分子量
をある程度高くすることにより結晶性を有し、光学的な
透明性が乏しく意匠性の高いコーティング材を得がたい
という難点もあった。
性等に優れ、塗料またはフィルムなど様々な形態の被覆
材として用いられている。しかし、フッ素樹脂は、融点
が比較的高く、また溶融流動性が低いため、大型構造物
または複雑形状物の粉体塗料材として用いることに難点
があること、フッ素樹脂と被塗物との密着性が充分でな
いために、被塗物の表面をブラスト処理、特殊なプライ
マを多層形成する前処理を必要とした。また、フッ素樹
脂の分子間力が弱く、機械的強度を確保するため分子量
をある程度高くすることにより結晶性を有し、光学的な
透明性が乏しく意匠性の高いコーティング材を得がたい
という難点もあった。
【0003】ある程度結晶性を有するフッ素樹脂を粉体
塗装して厚膜を得ても、その結晶性故に生ずる塗膜内の
内部応力により、塗膜の剥離、割れが発生しやすいとい
う欠点もある。このため、膜厚に必然的に制限が生じ、
比較的小さな厚みをもつコーティング膜を用いられる
が、フッ素樹脂本来の耐薬品性が高いにもかかわらず、
薬品の基材面への浸透が容易に進み、ブリスタ、フクレ
などが生じることも多々ある。
塗装して厚膜を得ても、その結晶性故に生ずる塗膜内の
内部応力により、塗膜の剥離、割れが発生しやすいとい
う欠点もある。このため、膜厚に必然的に制限が生じ、
比較的小さな厚みをもつコーティング膜を用いられる
が、フッ素樹脂本来の耐薬品性が高いにもかかわらず、
薬品の基材面への浸透が容易に進み、ブリスタ、フクレ
などが生じることも多々ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、被塗物との
密着性が高く、被塗物に特段の前処理を必要とせず、架
橋構造形成が可能で、光学的に透明性の高く、比較的薄
膜でも薬剤の浸透性がきわめて小さい塗膜を与えること
ができ、流動性の低い粉体塗装用組成物を提供する。
密着性が高く、被塗物に特段の前処理を必要とせず、架
橋構造形成が可能で、光学的に透明性の高く、比較的薄
膜でも薬剤の浸透性がきわめて小さい塗膜を与えること
ができ、流動性の低い粉体塗装用組成物を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、フルオロオ
レフィン/イソブチレン共重合体と無水マレイン酸/イ
ソブチレン共重合体とエポキシ化合物とを含むことを特
徴とする粉体塗料用組成物を提供する。
レフィン/イソブチレン共重合体と無水マレイン酸/イ
ソブチレン共重合体とエポキシ化合物とを含むことを特
徴とする粉体塗料用組成物を提供する。
【0006】本発明者は、無水マレイン酸/イソブチレ
ン共重合体の分子内に有するカルボン酸無水物に基づく
重合単位がエポキシ化合物の硬化剤として作用し、か
つ、溶融流動性の改善にも作用し、良好な外観の塗膜を
形成できることを見い出した。
ン共重合体の分子内に有するカルボン酸無水物に基づく
重合単位がエポキシ化合物の硬化剤として作用し、か
つ、溶融流動性の改善にも作用し、良好な外観の塗膜を
形成できることを見い出した。
【0007】さらに、エポキシ化合物とフルオロオレフ
ィン/イソブチレン共重合体と無水マレイン酸/イソブ
チレン共重合体との配合比およびエポキシ化合物の選択
を適正化することにより、塗膜の硬度、可撓性さらには
耐薬品性も調整できることを見い出した。
ィン/イソブチレン共重合体と無水マレイン酸/イソブ
チレン共重合体との配合比およびエポキシ化合物の選択
を適正化することにより、塗膜の硬度、可撓性さらには
耐薬品性も調整できることを見い出した。
【0008】また、粉体塗料として用いるに充分な溶融
流動性を確保するため、非晶質で熱軟化性を有し、溶融
流動性が高い無水マレイン酸/イソブチレン共重合体と
フルオロオレフィン/イソブチレン共重合体を配合する
ことにより、両共重合体が共重合成分としてイソブチレ
ンを共通に有するため、両共重合体は互いに相溶性を有
し、フルオロオレフィン/イソブチレン共重合体の高い
溶融流動性と無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の
低い溶融流動性に加成性がみられ、両共重合体の配合比
により任意にその配合系の溶融流動性を制御できること
を見い出した。
流動性を確保するため、非晶質で熱軟化性を有し、溶融
流動性が高い無水マレイン酸/イソブチレン共重合体と
フルオロオレフィン/イソブチレン共重合体を配合する
ことにより、両共重合体が共重合成分としてイソブチレ
ンを共通に有するため、両共重合体は互いに相溶性を有
し、フルオロオレフィン/イソブチレン共重合体の高い
溶融流動性と無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の
低い溶融流動性に加成性がみられ、両共重合体の配合比
により任意にその配合系の溶融流動性を制御できること
を見い出した。
【0009】
【発明の実施の態様】本発明において使用するフルオロ
オレフィン/イソブチレン共重合体は、フルオロオレフ
ィンとイソブチレンを共重合させて得られる共重合体で
ある。
オレフィン/イソブチレン共重合体は、フルオロオレフ
ィンとイソブチレンを共重合させて得られる共重合体で
ある。
【0010】フルオロオレフィンは、CFX1 =CX2
X3 の構造で示されるフルオロオレフィンが好ましい。
ただし、X1 は水素原子またはフッ素原子であり、X2
は水素原子またはフッ素原子であり、X3 は水素原子、
フッ素原子、塩素原子、トリフルオロメチル基または炭
素数1〜5のフルオロアルコキシル基である。炭素数1
〜5のフルオロアルコキシル基におけるフッ素原子は、
1個以上であればよく、より好ましくはペルフルオロア
ルコキシル基である。
X3 の構造で示されるフルオロオレフィンが好ましい。
ただし、X1 は水素原子またはフッ素原子であり、X2
は水素原子またはフッ素原子であり、X3 は水素原子、
フッ素原子、塩素原子、トリフルオロメチル基または炭
素数1〜5のフルオロアルコキシル基である。炭素数1
〜5のフルオロアルコキシル基におけるフッ素原子は、
1個以上であればよく、より好ましくはペルフルオロア
ルコキシル基である。
【0011】フルオロオレフィンの具体例としては、た
とえばCFH=CH2 、CF2 =CH2 、CF2 =CF
Cl、CF2 =CFH、CF2 =CF2 、CF2 =CF
CF3 、CF2 =CFOCF3 、CF2 =CFOC2 F
5 、CF2 =CFOC3 F7、CF2 =CFOC4 F
9 、CF2 =CFOC5 F11などが挙げられる。特に、
CF2 =CFCl、CF2 =CF2 が好ましい。
とえばCFH=CH2 、CF2 =CH2 、CF2 =CF
Cl、CF2 =CFH、CF2 =CF2 、CF2 =CF
CF3 、CF2 =CFOCF3 、CF2 =CFOC2 F
5 、CF2 =CFOC3 F7、CF2 =CFOC4 F
9 、CF2 =CFOC5 F11などが挙げられる。特に、
CF2 =CFCl、CF2 =CF2 が好ましい。
【0012】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体における(フルオロオレフィンに基づく重合単位)/
(イソブチレンに基づく重合単位)の組成は、30/7
0〜70/30(モル比)であることが好ましく、特に
50/50〜70/30(モル比)であることが好ま
しい。
体における(フルオロオレフィンに基づく重合単位)/
(イソブチレンに基づく重合単位)の組成は、30/7
0〜70/30(モル比)であることが好ましく、特に
50/50〜70/30(モル比)であることが好ま
しい。
【0013】フルオロオレフィンとイソブチレンの共重
合は、通常の重合方法により行いうる。たとえば懸濁重
合、乳化重合、溶液重合、塊状重合など従来公知の重合
方法が採用できる。共重合に際しては、重合開始源を存
在させうる。重合開始源としては、電離性放射線や、有
機ペルオキシド系重合開始剤、酸化還元系重合開始剤な
どの重合開始剤などが採用できる。重合開始剤の具体例
としては、たとえばジ(フルオロアシル)ペルオキシド
類、ジ(クロロフルオロアシル)ペルオキシド類、ジア
ルキルペルオキシジカーボネート類、ジアシルペルオキ
シド類、ペルオキシエステル類、過硫酸塩類などが挙げ
られる。
合は、通常の重合方法により行いうる。たとえば懸濁重
合、乳化重合、溶液重合、塊状重合など従来公知の重合
方法が採用できる。共重合に際しては、重合開始源を存
在させうる。重合開始源としては、電離性放射線や、有
機ペルオキシド系重合開始剤、酸化還元系重合開始剤な
どの重合開始剤などが採用できる。重合開始剤の具体例
としては、たとえばジ(フルオロアシル)ペルオキシド
類、ジ(クロロフルオロアシル)ペルオキシド類、ジア
ルキルペルオキシジカーボネート類、ジアシルペルオキ
シド類、ペルオキシエステル類、過硫酸塩類などが挙げ
られる。
【0014】重合媒体としては、溶液重合では、CFC
l3 、CF2 ClCFCl2 、CF2 ClCF2 CHF
Cl、CF3 CF2 CHCl2 などのクロロフルオロカ
ーボン類、t−ブタノールなどが挙げられ、懸濁重合、
乳化重合では水または水と他の溶媒との混合媒体が用い
られる。重合温度は、0〜100℃、重合圧力は0.5
〜30kg/cm2 の範囲から選択できる。
l3 、CF2 ClCFCl2 、CF2 ClCF2 CHF
Cl、CF3 CF2 CHCl2 などのクロロフルオロカ
ーボン類、t−ブタノールなどが挙げられ、懸濁重合、
乳化重合では水または水と他の溶媒との混合媒体が用い
られる。重合温度は、0〜100℃、重合圧力は0.5
〜30kg/cm2 の範囲から選択できる。
【0015】上記フルオロオレフィン/イソブチレン共
重合体は、メルトインデックス(荷重30kg/cm
2 、温度270℃、ノズル径1mmφ、ノズル長2mm
で流出する量g/10分)が、0.1〜250であるも
のが好ましく、特に10〜50であるものが好ましい。
重合体は、メルトインデックス(荷重30kg/cm
2 、温度270℃、ノズル径1mmφ、ノズル長2mm
で流出する量g/10分)が、0.1〜250であるも
のが好ましく、特に10〜50であるものが好ましい。
【0016】本発明において使用する無水マレイン酸/
イソブチレン共重合体は、無水マレイン酸とイソブチレ
ンを共重合して得られる共重合体である。無水マレイン
酸/イソブチレン共重合体における(無水マレイン酸に
基づく重合単位)/(イソブチレンに基づく重合単位)
の組成は、30/70〜70/30(モル比)が好まし
く、特に40/60〜60/40(モル比)が好まし
い。
イソブチレン共重合体は、無水マレイン酸とイソブチレ
ンを共重合して得られる共重合体である。無水マレイン
酸/イソブチレン共重合体における(無水マレイン酸に
基づく重合単位)/(イソブチレンに基づく重合単位)
の組成は、30/70〜70/30(モル比)が好まし
く、特に40/60〜60/40(モル比)が好まし
い。
【0017】無水マレイン酸とイソブチレンの共重合
は、通常の重合方法により行いうる。たとえば懸濁重
合、塊状重合など従来公知の重合方法が採用できる。共
重合に際しては、重合開始源を存在させうる。重合開始
源としては、有機ペルオキシド系重合開始剤、酸化還元
系重合開始剤などの重合開始剤などが採用できる。
は、通常の重合方法により行いうる。たとえば懸濁重
合、塊状重合など従来公知の重合方法が採用できる。共
重合に際しては、重合開始源を存在させうる。重合開始
源としては、有機ペルオキシド系重合開始剤、酸化還元
系重合開始剤などの重合開始剤などが採用できる。
【0018】重合媒体としては、溶液重合では、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素、ヘキサンなどの脂肪族炭化水
素などが挙げられる。
ンなどの芳香族炭化水素、ヘキサンなどの脂肪族炭化水
素などが挙げられる。
【0019】無水マレイン酸/イソブチレン共重合体
は、非晶質であることが好ましく、またその軟化点は、
20〜200℃であることが好ましく、特に80〜13
0℃であることが好ましい。
は、非晶質であることが好ましく、またその軟化点は、
20〜200℃であることが好ましく、特に80〜13
0℃であることが好ましい。
【0020】無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の
重量平均分子量は、0.5×104〜3.5×105 で
あることが好ましく、特に1×104 〜1×105 であ
ることが好ましい。
重量平均分子量は、0.5×104〜3.5×105 で
あることが好ましく、特に1×104 〜1×105 であ
ることが好ましい。
【0021】本発明において使用するエポキシ化合物
は、エポキシ基を1個以上有する化合物であり、エポキ
シ基を2個以上有する化合物(多官能性のエポキシ化合
物)が好ましい。多官能性エポキシ化合物としては、い
わゆるエポキシ樹脂、エポキシ樹脂の主剤などと呼ばれ
ているものが好ましい。また、エポキシ化合物は、25
℃以上の軟化点を有することが好ましく、特に50℃以
上の軟化点を有することが好ましい。
は、エポキシ基を1個以上有する化合物であり、エポキ
シ基を2個以上有する化合物(多官能性のエポキシ化合
物)が好ましい。多官能性エポキシ化合物としては、い
わゆるエポキシ樹脂、エポキシ樹脂の主剤などと呼ばれ
ているものが好ましい。また、エポキシ化合物は、25
℃以上の軟化点を有することが好ましく、特に50℃以
上の軟化点を有することが好ましい。
【0022】エポキシ化合物としては、たとえばビスフ
ェノールA−ジグリシジルエーテル、そのオリゴマーな
どのビスフェノール型エポキシ樹脂、ノボラック型エポ
キシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、異節環状エポキシ樹
脂、臭素化エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂などが挙
げられる。特に、軟化点50℃以上のビスフェノール型
エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂が好ましい。
エポキシ化合物は、1種類でもよく2種類を組合せても
よい。
ェノールA−ジグリシジルエーテル、そのオリゴマーな
どのビスフェノール型エポキシ樹脂、ノボラック型エポ
キシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、異節環状エポキシ樹
脂、臭素化エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂などが挙
げられる。特に、軟化点50℃以上のビスフェノール型
エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂が好ましい。
エポキシ化合物は、1種類でもよく2種類を組合せても
よい。
【0023】本発明の粉体塗料用組成物における各成分
の配合割合は、フルオロオレフィン/イソブチレン共重
合体と無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の重量比
は、1/10〜10/1が好ましく、特に4/6〜6/
4が好ましい。
の配合割合は、フルオロオレフィン/イソブチレン共重
合体と無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の重量比
は、1/10〜10/1が好ましく、特に4/6〜6/
4が好ましい。
【0024】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体および無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の2成
分の合計量とエポキシ化合物との重量比は100/1〜
100/50が好ましく、特に100/10〜100/
20が好ましい。
体および無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の2成
分の合計量とエポキシ化合物との重量比は100/1〜
100/50が好ましく、特に100/10〜100/
20が好ましい。
【0025】本発明の粉体塗料用組成物における粉体の
粒度は、その平均粒径が0.1〜50μmの範囲である
ことが好ましく、特に10〜15μmの部分が80重量
%以上を占めることが好ましい。
粒度は、その平均粒径が0.1〜50μmの範囲である
ことが好ましく、特に10〜15μmの部分が80重量
%以上を占めることが好ましい。
【0026】また、本発明の粉体塗料用組成物には、着
色顔料、染料、各種添加剤を含有させうる。着色顔料お
よび染料としては、たとえば、耐候性の良いカーボンブ
ラック、酸化チタンなどの無機顔料、フタロシアニンブ
ルー、フタロシアニングリーン、キナクリドンレッド、
インダンスレンオレンジ、イソインドリノン系イエロー
などの有機顔料および染料などが挙げられる。添加剤と
しては、硬化促進剤、光安定剤、つや消し剤などが挙げ
られる。
色顔料、染料、各種添加剤を含有させうる。着色顔料お
よび染料としては、たとえば、耐候性の良いカーボンブ
ラック、酸化チタンなどの無機顔料、フタロシアニンブ
ルー、フタロシアニングリーン、キナクリドンレッド、
インダンスレンオレンジ、イソインドリノン系イエロー
などの有機顔料および染料などが挙げられる。添加剤と
しては、硬化促進剤、光安定剤、つや消し剤などが挙げ
られる。
【0027】本発明の粉体塗料用組成物は、上記必須成
分および必要に応じて添加される各種添加剤を混合する
ことにより製造される。その混合順序、添加順序は、特
に限定されず、必須成分のいずれかに添加剤をあらかじ
め混合しておき、それに他の必須成分を混合する混合順
序でもよく、各必須成分をあらかじめ混合し、次いで添
加剤を混合する混合順序でもよい。
分および必要に応じて添加される各種添加剤を混合する
ことにより製造される。その混合順序、添加順序は、特
に限定されず、必須成分のいずれかに添加剤をあらかじ
め混合しておき、それに他の必須成分を混合する混合順
序でもよく、各必須成分をあらかじめ混合し、次いで添
加剤を混合する混合順序でもよい。
【0028】本発明の粉体塗料用組成物を使用して塗装
する方法は、スプレー塗装など粉体塗料の塗装方法の任
意の方法を適用できる。本発明の粉体塗料用組成物を塗
装して得られる塗膜の厚みは、特に制限されず、通常1
〜200μmの範囲である。特に50μm以下の薄膜で
も、薬剤の浸透性がきわめて小さい。
する方法は、スプレー塗装など粉体塗料の塗装方法の任
意の方法を適用できる。本発明の粉体塗料用組成物を塗
装して得られる塗膜の厚みは、特に制限されず、通常1
〜200μmの範囲である。特に50μm以下の薄膜で
も、薬剤の浸透性がきわめて小さい。
【0029】塗装される基材としては、たとえばコンク
リート、自然石、ガラスなど無機物、鉄、ステンレス、
アルミニウム、銅、真鍮、チタンなどの金属、プラスチ
ック、ゴム、接着材、木材などの有機物などが挙げられ
る。また有機無機複合材であるFRP、樹脂強化コンク
リート、繊維強化コンクリートなども挙げられる。
リート、自然石、ガラスなど無機物、鉄、ステンレス、
アルミニウム、銅、真鍮、チタンなどの金属、プラスチ
ック、ゴム、接着材、木材などの有機物などが挙げられ
る。また有機無機複合材であるFRP、樹脂強化コンク
リート、繊維強化コンクリートなども挙げられる。
【0030】また塗装される部材としては、自動車、電
車、航空機などの輸送用機器、橋梁部材、鉄塔などの土
木部材、防水材シート、タンク、パイプなどの産業機
材、ビル外装、ドア、窓門部材、モニュメント、ポール
などの建築部材、道路の中央分離帯、ガードレール、防
音壁などの道路部材、通信機材、電気および電子部品な
どがある。
車、航空機などの輸送用機器、橋梁部材、鉄塔などの土
木部材、防水材シート、タンク、パイプなどの産業機
材、ビル外装、ドア、窓門部材、モニュメント、ポール
などの建築部材、道路の中央分離帯、ガードレール、防
音壁などの道路部材、通信機材、電気および電子部品な
どがある。
【0031】
【実施例】以下において例1〜4は製造例、例5〜6は
実施例、例7は比較例である。
実施例、例7は比較例である。
【0032】[例1:クロロトリフルオロエチレン/イ
ソブチレン共重合体の調製]クロロトリフルオロエチレ
ン11.7gとイソブチレン4.8gをあらかじめAI
BN(アゾイソブチロニトリル)0.1gおよびCF2
ClCF2 CHFCl(以下、HCFC225cbとい
う)50mLを仕込んだ加圧反応器に正確に仕込み、1
0〜2kg/cm2 の圧力下、80℃で8時間混合撹拌
を続け、反応を終了した。圧力開放後、反応器内容物を
約1Lの水に移し、白色のポリマー状物体を晶出せしめ
て濾過乾燥した。得られた白色粉末の重量は13.5g
であった。
ソブチレン共重合体の調製]クロロトリフルオロエチレ
ン11.7gとイソブチレン4.8gをあらかじめAI
BN(アゾイソブチロニトリル)0.1gおよびCF2
ClCF2 CHFCl(以下、HCFC225cbとい
う)50mLを仕込んだ加圧反応器に正確に仕込み、1
0〜2kg/cm2 の圧力下、80℃で8時間混合撹拌
を続け、反応を終了した。圧力開放後、反応器内容物を
約1Lの水に移し、白色のポリマー状物体を晶出せしめ
て濾過乾燥した。得られた白色粉末の重量は13.5g
であった。
【0033】19F−NMR分析により、得られた重合体
はクロロトリフルオロエチレンとイソブチレンの交互共
重合した共重合体であることが確認され、(クロロトリ
フルオロエチレンに基づく重合単位)/(イソブチレン
に基づく重合単位)の組成は51.0/49.0(モル
比)であった。DTA分析により、該共重合体の融点は
170℃、分解温度350℃、メルトインデックスは2
5であった。該共重合体を共重合体1とする。
はクロロトリフルオロエチレンとイソブチレンの交互共
重合した共重合体であることが確認され、(クロロトリ
フルオロエチレンに基づく重合単位)/(イソブチレン
に基づく重合単位)の組成は51.0/49.0(モル
比)であった。DTA分析により、該共重合体の融点は
170℃、分解温度350℃、メルトインデックスは2
5であった。該共重合体を共重合体1とする。
【0034】[例2:無水マレイン酸/イソブチレン共
重合体の調製]無水マレイン酸10gとイソブチレン5
gをあらかじめAIBN0.1gおよび脱水キシレン5
0mLを仕込んだ加圧反応器に正確に仕込み、5〜1k
g/cm2 の圧力下、70℃で10時間混合撹拌を続け
反応を終了した。圧力開放後、反応器内容物をHCFC
225約500mLに移し、白色の粉体および固型物を
晶出せしめ、濾過乾燥した。得られた白色粉末の重量は
11.2gであった。
重合体の調製]無水マレイン酸10gとイソブチレン5
gをあらかじめAIBN0.1gおよび脱水キシレン5
0mLを仕込んだ加圧反応器に正確に仕込み、5〜1k
g/cm2 の圧力下、70℃で10時間混合撹拌を続け
反応を終了した。圧力開放後、反応器内容物をHCFC
225約500mLに移し、白色の粉体および固型物を
晶出せしめ、濾過乾燥した。得られた白色粉末の重量は
11.2gであった。
【0035】1 H−NMR分析により、得られた重合体
は無水マレイン酸とイソブチレンがほぼ交互に共重合し
た共重合体であることが確認され、無水マレイン酸に基
づく重合単位とイソブチレンに基づく重合単位の組成は
49.0/51.0(モル比)であった。また、該共重
合体の重量平均分子量は、3×104 であった。該共重
合体を共重合体2とする。
は無水マレイン酸とイソブチレンがほぼ交互に共重合し
た共重合体であることが確認され、無水マレイン酸に基
づく重合単位とイソブチレンに基づく重合単位の組成は
49.0/51.0(モル比)であった。また、該共重
合体の重量平均分子量は、3×104 であった。該共重
合体を共重合体2とする。
【0036】[例3:テトラフルオロエチレン/イソブ
チレン共重合体の調製]テトラフルオロエチレン10g
とイソブチレン4.8gをあらかじめAIBN0.1g
およびHCFC225cbを50mLを仕込んだ加圧反
応器に正確に仕込み、12〜2kg/cm2 の圧力下、
80℃で8時間混合撹拌を続け、反応を終了した。圧力
開放後、反応器内容物を約1Lの水に移し、白色のポリ
マー状物体を晶出せしめて濾過乾燥した。得られた白色
粉末の重量は12.3gであった。
チレン共重合体の調製]テトラフルオロエチレン10g
とイソブチレン4.8gをあらかじめAIBN0.1g
およびHCFC225cbを50mLを仕込んだ加圧反
応器に正確に仕込み、12〜2kg/cm2 の圧力下、
80℃で8時間混合撹拌を続け、反応を終了した。圧力
開放後、反応器内容物を約1Lの水に移し、白色のポリ
マー状物体を晶出せしめて濾過乾燥した。得られた白色
粉末の重量は12.3gであった。
【0037】19F−NMR分析により、得られた重合体
はテトラフルオロエチレンとイソブチレンの交互共重合
した共重合体であることが確認され、(テトラフルオロ
エチレンに基づく重合単位)/(イソブチレンに基づく
重合単位)の組成は48.0/52.0(モル比)であ
った。DTA分析により、該ポリマーの融点は200
℃、分解温度は360℃、メルトインデックスは23で
あった。該共重合体を共重合体3とする。
はテトラフルオロエチレンとイソブチレンの交互共重合
した共重合体であることが確認され、(テトラフルオロ
エチレンに基づく重合単位)/(イソブチレンに基づく
重合単位)の組成は48.0/52.0(モル比)であ
った。DTA分析により、該ポリマーの融点は200
℃、分解温度は360℃、メルトインデックスは23で
あった。該共重合体を共重合体3とする。
【0038】[例4:無水マレイン酸/イソブチレン共
重合体の調製]無水マレイン酸20gおよびイソブチレ
ン10gをあらかじめAIBN0.1gおよび脱水キシ
レン50mLを仕込んだ加圧反応器に正確に仕込み、1
0〜2kg/cm2 の圧力下、70℃で10時間混合撹
拌を続け反応を終了した。製造例2と同様にして得た白
色粉末の重量は15.8gであった。
重合体の調製]無水マレイン酸20gおよびイソブチレ
ン10gをあらかじめAIBN0.1gおよび脱水キシ
レン50mLを仕込んだ加圧反応器に正確に仕込み、1
0〜2kg/cm2 の圧力下、70℃で10時間混合撹
拌を続け反応を終了した。製造例2と同様にして得た白
色粉末の重量は15.8gであった。
【0039】該白色粉末は、1 H−NMR分析により、
得られた重合体は無水マレイン酸とイソブチレンがほぼ
交互に共重合した共重合体であることが確認され、無水
マレイン酸に基づく重合単位とイソブチレンに基づく重
合単位の組成は48.0/52.0(モル比)であっ
た。また、該共重合体の重量平均分子量は、7×104
であった。該共重合体を共重合体4とする。
得られた重合体は無水マレイン酸とイソブチレンがほぼ
交互に共重合した共重合体であることが確認され、無水
マレイン酸に基づく重合単位とイソブチレンに基づく重
合単位の組成は48.0/52.0(モル比)であっ
た。また、該共重合体の重量平均分子量は、7×104
であった。該共重合体を共重合体4とする。
【0040】[例5]共重合体1の8g、共重合体2の
8gをボールミルで粉砕し、20〜30μmの粒度に調
製し、さらにビスフェノールA型エポキシ樹脂(大日本
インキ化学工業(株)製、エピクロン−3050、2官
能性、軟化点90℃以上)2gを加え、さらに粉砕し、
粉体の粒度が30〜50μmの部分が80%を占めるよ
う調製し、粉体塗料用組成物を得た。
8gをボールミルで粉砕し、20〜30μmの粒度に調
製し、さらにビスフェノールA型エポキシ樹脂(大日本
インキ化学工業(株)製、エピクロン−3050、2官
能性、軟化点90℃以上)2gを加え、さらに粉砕し、
粉体の粒度が30〜50μmの部分が80%を占めるよ
う調製し、粉体塗料用組成物を得た。
【0041】この粉体塗料用組成物を、静電塗装ガン
で、アルミニウム板(脱脂処理済)に塗膜膜厚が100
μmになるように塗装し、150℃、30分で焼付けし
た。JIS−K5400に準拠して評価した塗膜性能の
評価結果を以下に示す。
で、アルミニウム板(脱脂処理済)に塗膜膜厚が100
μmになるように塗装し、150℃、30分で焼付けし
た。JIS−K5400に準拠して評価した塗膜性能の
評価結果を以下に示す。
【0042】(1)鏡面光沢度(60°−60°光
沢):70、 (2)付着性(碁盤目テープ法、1mm角クロスカット
テスト):95/100(沸騰水浸漬前)、88/10
0(沸騰水1時間浸漬後)、 (3)耐薬品性(10%硫酸水溶液、60℃×1h):
表面変化なし、 (4)透明性:透明、 (5)硬度(鉛筆引っかき値):4H(2H)(傷つき
(はがれ))、 (6)可撓性(T折曲テスト):2T。
沢):70、 (2)付着性(碁盤目テープ法、1mm角クロスカット
テスト):95/100(沸騰水浸漬前)、88/10
0(沸騰水1時間浸漬後)、 (3)耐薬品性(10%硫酸水溶液、60℃×1h):
表面変化なし、 (4)透明性:透明、 (5)硬度(鉛筆引っかき値):4H(2H)(傷つき
(はがれ))、 (6)可撓性(T折曲テスト):2T。
【0043】[例6]共重合体3の8g、共重合体4の
6gをボールミルで粉砕し、20〜30μmの粒度に調
製した。さらにノボラック型エポキシ樹脂3g(大日本
インキ化学工業(株)製、エピクロン−4055、2官
能性、軟化点90℃以上)を加え、さらに粉砕し、粉体
の粒度が10〜15μmの部分が80%を占めるよう調
製し、粉体塗料用組成物を得た。
6gをボールミルで粉砕し、20〜30μmの粒度に調
製した。さらにノボラック型エポキシ樹脂3g(大日本
インキ化学工業(株)製、エピクロン−4055、2官
能性、軟化点90℃以上)を加え、さらに粉砕し、粉体
の粒度が10〜15μmの部分が80%を占めるよう調
製し、粉体塗料用組成物を得た。
【0044】この粉体塗料用組成物を、例5と同じ条件
で塗装、焼付けし、例5と同様にして評価した塗膜性能
の評価結果を以下に示す。
で塗装、焼付けし、例5と同様にして評価した塗膜性能
の評価結果を以下に示す。
【0045】(1)鏡面光沢度(60°−60°光
沢):65、 (2)付着性(碁盤目テープ法、1mm角クロスカット
テスト):93/100(沸騰水浸漬前)、82/10
0(沸騰水1時間浸漬後)、 (3)耐薬品性(10%硫酸水溶液、60℃×1h):
表面変化なし、 (4)透明性:透明、 (5)硬度(鉛筆引っかき値):5H(2H)(傷つき
(はがれ))、 (6)可撓性(T折曲テスト):2T。
沢):65、 (2)付着性(碁盤目テープ法、1mm角クロスカット
テスト):93/100(沸騰水浸漬前)、82/10
0(沸騰水1時間浸漬後)、 (3)耐薬品性(10%硫酸水溶液、60℃×1h):
表面変化なし、 (4)透明性:透明、 (5)硬度(鉛筆引っかき値):5H(2H)(傷つき
(はがれ))、 (6)可撓性(T折曲テスト):2T。
【0046】[例7]共重合体3の8gをボールミルで
粉砕し、20〜30μmの粒度に調製した。さらにビス
フェノールA型エポキシ樹脂(大日本インキ化学工業
(株)製、エピクロン−3050)3gを加え、さらに
粉砕し、粉体の粒度が10〜15μmの部分が80%を
占めるよう調製し、粉体塗料用組成物を得た。
粉砕し、20〜30μmの粒度に調製した。さらにビス
フェノールA型エポキシ樹脂(大日本インキ化学工業
(株)製、エピクロン−3050)3gを加え、さらに
粉砕し、粉体の粒度が10〜15μmの部分が80%を
占めるよう調製し、粉体塗料用組成物を得た。
【0047】この粉体塗料用組成物を、例5と同じ条件
で塗装、焼付けし、例5と同様にして評価した塗膜性能
の評価結果を以下に示す。
で塗装、焼付けし、例5と同様にして評価した塗膜性能
の評価結果を以下に示す。
【0048】(1)鏡面光沢度(60°−60°光
沢):55、 (2)付着性(碁盤目テープ法、1mm角クロスカット
テスト):50/100(沸騰水浸漬前)、25/10
0(沸騰水1時間浸漬後)、 (3)耐薬品性(10%硫酸水溶液、60℃×1h):
表面ブリスタ顕著、 (4)透明性:透明、 (5)硬度(鉛筆引っかき値):3H(F)(傷つき
(はがれ))、 (6)可撓性(T折曲テスト):2T。
沢):55、 (2)付着性(碁盤目テープ法、1mm角クロスカット
テスト):50/100(沸騰水浸漬前)、25/10
0(沸騰水1時間浸漬後)、 (3)耐薬品性(10%硫酸水溶液、60℃×1h):
表面ブリスタ顕著、 (4)透明性:透明、 (5)硬度(鉛筆引っかき値):3H(F)(傷つき
(はがれ))、 (6)可撓性(T折曲テスト):2T。
【0049】
【発明の効果】本発明の粉体塗料用組成物は、被塗物と
の密着性が高く、被塗物に特段の前処理をしなくても塗
装が可能であり、また、架橋構造形成が可能であり、光
学的に透明性の高く、比較的薄膜でも薬剤の浸透性がき
わめて小さい塗膜を与えうる。さらに、塗膜形成能に優
れた大型構造物または複雑形状物のコーティング材とし
て使用できる。
の密着性が高く、被塗物に特段の前処理をしなくても塗
装が可能であり、また、架橋構造形成が可能であり、光
学的に透明性の高く、比較的薄膜でも薬剤の浸透性がき
わめて小さい塗膜を与えうる。さらに、塗膜形成能に優
れた大型構造物または複雑形状物のコーティング材とし
て使用できる。
Claims (9)
- 【請求項1】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体、無水マレイン酸/イソブチレン共重合体およびエポ
キシ化合物を含むことを特徴とする粉体塗料用組成物。 - 【請求項2】フルオロオレフィンがモノフルオロエチレ
ン、フッ化ビリニデン、クロロトリフルオロエチレン、
トリフルオロエチレン、、テトラフルオロエチレン、ヘ
キサフルオロプロピレンおよびアルキル基の炭素数が1
〜5であるペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)か
らなる群から選ばれる請求項1の粉体塗料用組成物。 - 【請求項3】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体のメルトインデックス(荷重30kg/cm2 、温度
270℃、ノズル径1mmφ、ノズル長2mmで流出す
る量g/10分)が、0.1〜250である請求項1ま
たは2の粉体塗料用組成物。 - 【請求項4】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体における(フルオロオレフィンに基づく重合単位)/
(イソブチレンに基づく重合単位)の組成が30/70
〜70/30(モル比)である請求項1、2または3の
粉体塗料用組成物。 - 【請求項5】無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の
重量平均分子量が0.5×104 〜3.5×105 であ
る請求項1〜4のいずれかの粉体塗料用組成物。 - 【請求項6】無水マレイン酸/イソブチレン共重合体に
おける(無水マレイン酸に基づく重合単位)/(イソブ
チレンに基づく重合単位)の組成が30/70〜70/
30(モル比)である請求項1〜5のいずれかの粉体塗
料用組成物。 - 【請求項7】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体と無水マレイン酸/イソブチレン共重合体との重量比
が1/10〜10/1である請求項1〜6のいずれかの
粉体塗料用組成物。 - 【請求項8】フルオロオレフィン/イソブチレン共重合
体および無水マレイン酸/イソブチレン共重合体の2成
分の合計量とエポキシ化合物との重量比が100/1〜
100/50である請求項1〜7のいずれかの粉体塗料
用組成物。 - 【請求項9】エポキシ化合物が、2官能性以上の多官能
性であり、25℃以上の軟化点を有する請求項1〜8の
いずれかの粉体塗料用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16020696A JPH107943A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 粉体塗料用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16020696A JPH107943A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 粉体塗料用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107943A true JPH107943A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15710068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16020696A Pending JPH107943A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 粉体塗料用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH107943A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999057208A1 (en) * | 1998-05-01 | 1999-11-11 | Daikin Industries, Ltd. | Thermosetting powder coating composition |
| WO2006070887A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Honda Motor Co., Ltd. | 塗料組成物及び自動車車体構成部材 |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP16020696A patent/JPH107943A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999057208A1 (en) * | 1998-05-01 | 1999-11-11 | Daikin Industries, Ltd. | Thermosetting powder coating composition |
| US6673454B1 (en) | 1998-05-01 | 2004-01-06 | Daikin Industries, Ltd. | Thermosetting powder coating composition |
| WO2006070887A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Honda Motor Co., Ltd. | 塗料組成物及び自動車車体構成部材 |
| JP2006182963A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Honda Motor Co Ltd | 塗料組成物及び自動車車体構成部材 |
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