JPH107980A - 塗料用非水分散型樹脂組成物 - Google Patents
塗料用非水分散型樹脂組成物Info
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- JPH107980A JPH107980A JP21816096A JP21816096A JPH107980A JP H107980 A JPH107980 A JP H107980A JP 21816096 A JP21816096 A JP 21816096A JP 21816096 A JP21816096 A JP 21816096A JP H107980 A JPH107980 A JP H107980A
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- resin
- resin composition
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐候性と耐汚染性、施工時の低臭気化及び寒
冷地施工性に優れる塗料用非水分散型樹脂組成物を提供
すること。 【解決手段】 シリケートオリゴマーを溶解しない有機
溶剤と、該有機溶剤に可溶な樹脂系分散剤と、該有機溶
剤に不溶な重合体と、該有機溶剤に不溶なシリケートオ
リゴマーとからなり、かつ該樹脂系分散剤が加水分解性
シリル基を含有することからなる。
冷地施工性に優れる塗料用非水分散型樹脂組成物を提供
すること。 【解決手段】 シリケートオリゴマーを溶解しない有機
溶剤と、該有機溶剤に可溶な樹脂系分散剤と、該有機溶
剤に不溶な重合体と、該有機溶剤に不溶なシリケートオ
リゴマーとからなり、かつ該樹脂系分散剤が加水分解性
シリル基を含有することからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐候性と耐汚染
性、施工時の低臭気化及び寒冷地施工性に優れる塗料用
非水分散型樹脂組成物に関する。
性、施工時の低臭気化及び寒冷地施工性に優れる塗料用
非水分散型樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建築外装用で使用される塗料
は、高度の耐久性、即ち耐候性、耐水性、耐湿性、耐ア
ルカリ性、耐酸性等が要求される。中でも、アクリル酸
エステル及びメタクリル酸エステルを主成分とする共重
合体、いわゆる溶剤型アクリル系樹脂を使用した塗料
は、塗装作業性に優れ、耐久性も良好なことから、建築
外装用に使用されている。しかし、該塗料は実際の塗装
に際しトルエン・キシレンを主成分とする有機溶剤を多
量に使用するため、人体への安全・害毒や大気汚染・環
境問題などの面から問題視されてきている。1993年
6月の中央公害対策審議会において、有機溶剤型塗料の
トルエン・キシレンが悪臭物質に追加指定され、地方自
治体条例による悪臭防止法の規制対象(実際の規制は各
自治体の条例制定後)となってからは、特に当該有害有
機溶剤の使用量をできる限り減らした塗料が望まれてき
た。さらに加えるに、該溶剤型アクリル系樹脂を使用し
た塗料は、外装塗膜の補修として使用した場合に、トル
エン・キシレンの溶解力の強さにより、下地塗膜のリフ
ティング現象などを起こし、補修用としては、施工性の
面からも使用しにくい点があり、改善が待たれている。
一方において、補修性の問題や人体、環境への有害性を
改良した塗料として、水を媒体としたアクリルエマルジ
ョン系樹脂を用いた塗料や、その上に高機能性付与のた
めシリコン変性にて改良した水系のアクリルシリコンエ
マルジョン系樹脂を用いた塗料もあるが、未だ、耐久
性、特に耐水性と耐湿性に劣り、0℃以下となるような
寒冷地では凝固して使用できないなど、実用上での問題
が多い。
は、高度の耐久性、即ち耐候性、耐水性、耐湿性、耐ア
ルカリ性、耐酸性等が要求される。中でも、アクリル酸
エステル及びメタクリル酸エステルを主成分とする共重
合体、いわゆる溶剤型アクリル系樹脂を使用した塗料
は、塗装作業性に優れ、耐久性も良好なことから、建築
外装用に使用されている。しかし、該塗料は実際の塗装
に際しトルエン・キシレンを主成分とする有機溶剤を多
量に使用するため、人体への安全・害毒や大気汚染・環
境問題などの面から問題視されてきている。1993年
6月の中央公害対策審議会において、有機溶剤型塗料の
トルエン・キシレンが悪臭物質に追加指定され、地方自
治体条例による悪臭防止法の規制対象(実際の規制は各
自治体の条例制定後)となってからは、特に当該有害有
機溶剤の使用量をできる限り減らした塗料が望まれてき
た。さらに加えるに、該溶剤型アクリル系樹脂を使用し
た塗料は、外装塗膜の補修として使用した場合に、トル
エン・キシレンの溶解力の強さにより、下地塗膜のリフ
ティング現象などを起こし、補修用としては、施工性の
面からも使用しにくい点があり、改善が待たれている。
一方において、補修性の問題や人体、環境への有害性を
改良した塗料として、水を媒体としたアクリルエマルジ
ョン系樹脂を用いた塗料や、その上に高機能性付与のた
めシリコン変性にて改良した水系のアクリルシリコンエ
マルジョン系樹脂を用いた塗料もあるが、未だ、耐久
性、特に耐水性と耐湿性に劣り、0℃以下となるような
寒冷地では凝固して使用できないなど、実用上での問題
が多い。
【0003】上記の溶剤型アクリル系樹脂と水系アクリ
ルエマルジョン系樹脂の中間的性能を有する樹脂に非水
分散型アクリル系樹脂がある。非水分散型アクリル系樹
脂は、塗料として使用した時、脂肪族炭化水素を主成分
とした溶剤を使用するため、従来の溶剤型アクリル系樹
脂に比べて、人体及び環境への有害性も少なく、上記リ
フティング現象も少ない。又、水系のアクリルエマルジ
ョン系樹脂を使用した塗料のように親水力の強い乳化剤
を含まないために耐久性も良好である。このように非水
分散型アクリル系樹脂の塗料はかかる特徴を有するもの
であるが、耐候性の点では溶剤型のアクリルウレタン樹
脂の塗料やフッ素樹脂の塗料におよばず、更なる特性の
向上が求められ、開発されて来た。
ルエマルジョン系樹脂の中間的性能を有する樹脂に非水
分散型アクリル系樹脂がある。非水分散型アクリル系樹
脂は、塗料として使用した時、脂肪族炭化水素を主成分
とした溶剤を使用するため、従来の溶剤型アクリル系樹
脂に比べて、人体及び環境への有害性も少なく、上記リ
フティング現象も少ない。又、水系のアクリルエマルジ
ョン系樹脂を使用した塗料のように親水力の強い乳化剤
を含まないために耐久性も良好である。このように非水
分散型アクリル系樹脂の塗料はかかる特徴を有するもの
であるが、耐候性の点では溶剤型のアクリルウレタン樹
脂の塗料やフッ素樹脂の塗料におよばず、更なる特性の
向上が求められ、開発されて来た。
【0004】例えば、塗料としての耐久性を向上させる
ために、特開昭64−75502号公報、特開平7−1
38303号公報、特開平2−64110号公報、特開
平7−97402号公報には、非水分散型樹脂組成物中
の樹脂系分散剤や芯粒子樹脂部分に、加水分解性シリル
基を持たせることによりシリコン変性された樹脂による
塗料が記載されている。
ために、特開昭64−75502号公報、特開平7−1
38303号公報、特開平2−64110号公報、特開
平7−97402号公報には、非水分散型樹脂組成物中
の樹脂系分散剤や芯粒子樹脂部分に、加水分解性シリル
基を持たせることによりシリコン変性された樹脂による
塗料が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
方法を本発明者が詳細に検討したところ、該非水分散型
シリコンアクリル系樹脂の塗料では、その特徴である、
施工時の低臭気化、寒冷地施工硬化性、耐薬品性、可撓
性、保存安定性などには優れるものの、屋外での粉塵、
排気ガス、雨滴などによる汚れに対する耐汚染性が十分
でなく、耐薬品性、耐久性、耐候性とを含めこれらの性
能と耐汚染性を同時に兼ね備えないことが判明した。
方法を本発明者が詳細に検討したところ、該非水分散型
シリコンアクリル系樹脂の塗料では、その特徴である、
施工時の低臭気化、寒冷地施工硬化性、耐薬品性、可撓
性、保存安定性などには優れるものの、屋外での粉塵、
排気ガス、雨滴などによる汚れに対する耐汚染性が十分
でなく、耐薬品性、耐久性、耐候性とを含めこれらの性
能と耐汚染性を同時に兼ね備えないことが判明した。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者はかか
る問題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、シリ
ケートオリゴマーを溶解しない有機溶剤(A)と、該有
機溶剤(A)に可溶な樹脂系分散剤(B)と、該有機溶
剤(A)に不溶な重合体(C)と、該有機溶剤(A)に
不溶なシリケートオリゴマー(D)とからなり、かつ該
樹脂系分散剤(B)が加水分解性シリル基を含有するこ
とを特徴とする非水分散型樹脂組成物を用いた塗料が、
上記課題を解決することを見いだし本発明を完成した。
る問題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、シリ
ケートオリゴマーを溶解しない有機溶剤(A)と、該有
機溶剤(A)に可溶な樹脂系分散剤(B)と、該有機溶
剤(A)に不溶な重合体(C)と、該有機溶剤(A)に
不溶なシリケートオリゴマー(D)とからなり、かつ該
樹脂系分散剤(B)が加水分解性シリル基を含有するこ
とを特徴とする非水分散型樹脂組成物を用いた塗料が、
上記課題を解決することを見いだし本発明を完成した。
【0007】又、本発明では、シリケートオリゴマー
(D)が、特に下記化1で表されるシリケートオリゴマ
ー(D)であり、有機溶剤(A)に不溶な重合体(C)
100重量部に対してシリケートオリゴマー(D)が5
〜200重量部であり、樹脂系分散剤(B)の重量成分
の1〜20重量%が加水分解性シリル基含有ビニル系単
量体である時、本発明の効果を顕著に発揮することがで
きる。
(D)が、特に下記化1で表されるシリケートオリゴマ
ー(D)であり、有機溶剤(A)に不溶な重合体(C)
100重量部に対してシリケートオリゴマー(D)が5
〜200重量部であり、樹脂系分散剤(B)の重量成分
の1〜20重量%が加水分解性シリル基含有ビニル系単
量体である時、本発明の効果を顕著に発揮することがで
きる。
【化1】 (但し、ここでのnは、2〜30の整数。Rは水素、炭
素数が1〜4のアルキル基、フェニル基。)
素数が1〜4のアルキル基、フェニル基。)
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について具体的に説
明する。本発明に用いられるシリケートオリゴマーを溶
解しない有機溶剤(A)とは、石油系混合溶剤を主成分
とする有機溶剤(A)であり、かかる石油系混合溶剤と
しては、例えば、ミネラルスピリット、ミネラルシンナ
ー、ペトロリウムスピリット、ホワイトスピリット、ミ
ネラルターペンが挙げられ、この中より1〜2種類を主
成分とするが、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、デカン等の直鎖状脂肪族炭化水素、シクロヘキサ
ン、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、シ
クロヘプタン等の環状脂肪族炭化水素を加えることも可
能であり、本発明では、かかる石油系混合溶剤を主成分
とする有機溶剤(A)を用いることにより、低臭気化を
図ることが、可能であるとともに、寒冷地での低温施工
化を図ることが可能である。尚、本発明の効果を阻害し
ない程度に、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン等のケトン類、メタノール、エタノール、プロパノー
ル、ブタノール等のアルコール類、トルエン、キシレン
等の芳香族炭化水素類を加えることも可能であるが、該
有機溶剤(A)中での石油系混合溶剤の占める重量割合
は、上記環境や下地塗膜補修の面より70%以上とする
ことが好ましい。
明する。本発明に用いられるシリケートオリゴマーを溶
解しない有機溶剤(A)とは、石油系混合溶剤を主成分
とする有機溶剤(A)であり、かかる石油系混合溶剤と
しては、例えば、ミネラルスピリット、ミネラルシンナ
ー、ペトロリウムスピリット、ホワイトスピリット、ミ
ネラルターペンが挙げられ、この中より1〜2種類を主
成分とするが、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、デカン等の直鎖状脂肪族炭化水素、シクロヘキサ
ン、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、シ
クロヘプタン等の環状脂肪族炭化水素を加えることも可
能であり、本発明では、かかる石油系混合溶剤を主成分
とする有機溶剤(A)を用いることにより、低臭気化を
図ることが、可能であるとともに、寒冷地での低温施工
化を図ることが可能である。尚、本発明の効果を阻害し
ない程度に、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン等のケトン類、メタノール、エタノール、プロパノー
ル、ブタノール等のアルコール類、トルエン、キシレン
等の芳香族炭化水素類を加えることも可能であるが、該
有機溶剤(A)中での石油系混合溶剤の占める重量割合
は、上記環境や下地塗膜補修の面より70%以上とする
ことが好ましい。
【0009】本発明の樹脂系分散剤(B)として使用さ
れるビニル共重合体は、シリケートオリゴマーを溶解し
ない有機溶剤(A)に、溶解することが必要で、かかる
共重合体としては、アクリル酸エステル又はメタクリル
酸エステル等を主成分とするビニル共重合体が挙げら
れ、具体的には、n−ブチル(メタ)アクリレート、t
−ブチル(メタ)アクリレート、iso−ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレート、トリデシル
(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレー
ト、ヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル
(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレー
ト、イソボルニル(メタ)アクリレート、ジシクロペン
タニル(メタ)アクリレート等炭素数4〜22のアルキ
ル基を有するアクリル酸エステル又はメタクリル酸エス
テル(E)を1種又は2種以上を主成分として共重合し
たビニル共重合体が挙げられる。
れるビニル共重合体は、シリケートオリゴマーを溶解し
ない有機溶剤(A)に、溶解することが必要で、かかる
共重合体としては、アクリル酸エステル又はメタクリル
酸エステル等を主成分とするビニル共重合体が挙げら
れ、具体的には、n−ブチル(メタ)アクリレート、t
−ブチル(メタ)アクリレート、iso−ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレート、トリデシル
(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレー
ト、ヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル
(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレー
ト、イソボルニル(メタ)アクリレート、ジシクロペン
タニル(メタ)アクリレート等炭素数4〜22のアルキ
ル基を有するアクリル酸エステル又はメタクリル酸エス
テル(E)を1種又は2種以上を主成分として共重合し
たビニル共重合体が挙げられる。
【0010】本発明では、該樹脂系分散剤(B)が加水
分解性シリル基を含有していることが必要で、かかるビ
ニル共重合体の重合時に、加水分解性シリル基含有の不
飽和二重結合を有する化合物(F)、例えばγ−(メ
タ)アクリロキシエチルトリメトキシシラン、γ−(メ
タ)アクリロキシエチルトリエトキシシラン、γ−(メ
タ)アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−
(メタ)アクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ
−(メタ)アクリロキシプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルジメチルメトキ
シシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルメチルジ
エトキシシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルジ
メチルエトキシシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロ
ピルトリクロロシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロ
ピルメチルジクロロシラン、γ−(メタ)アクリロキシ
プロピルジメチルクロロシラン、γ−(メタ)アクリロ
キシプロピルトリプロピオキシシラン、γ−(メタ)ア
クリロキシプロピルメチルジプロピオキシシラン、γ−
(メタ)アクリロキシプロピルトリブトキシシラン、γ
−(メタ)アクリロキシブチルトリメトキシシラン、γ
−(メタ)アクリロキシペンチルトリメトキシシラン、
γ−(メタ)アクリロキシヘキシルトリメトキシシラ
ン、γ−(メタ)アクリロキシヘキシルトリエトキシシ
ラン、γ−(メタ)アクリロキシオクチルトリメトキシ
シラン、γ−(メタ)アクリロキシデシルトリメトキシ
シラン、γ−(メタ)アクリロキシドデシルトリメトキ
シシラン、γ−(メタ)アクリロキシオクタデシルトリ
メトキシシラン等の1種又は2種以上を共重合成分とし
て配合することにより加水分解性シリル基を含有させる
ことができる。
分解性シリル基を含有していることが必要で、かかるビ
ニル共重合体の重合時に、加水分解性シリル基含有の不
飽和二重結合を有する化合物(F)、例えばγ−(メ
タ)アクリロキシエチルトリメトキシシラン、γ−(メ
タ)アクリロキシエチルトリエトキシシラン、γ−(メ
タ)アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−
(メタ)アクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ
−(メタ)アクリロキシプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルジメチルメトキ
シシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルメチルジ
エトキシシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルジ
メチルエトキシシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロ
ピルトリクロロシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロ
ピルメチルジクロロシラン、γ−(メタ)アクリロキシ
プロピルジメチルクロロシラン、γ−(メタ)アクリロ
キシプロピルトリプロピオキシシラン、γ−(メタ)ア
クリロキシプロピルメチルジプロピオキシシラン、γ−
(メタ)アクリロキシプロピルトリブトキシシラン、γ
−(メタ)アクリロキシブチルトリメトキシシラン、γ
−(メタ)アクリロキシペンチルトリメトキシシラン、
γ−(メタ)アクリロキシヘキシルトリメトキシシラ
ン、γ−(メタ)アクリロキシヘキシルトリエトキシシ
ラン、γ−(メタ)アクリロキシオクチルトリメトキシ
シラン、γ−(メタ)アクリロキシデシルトリメトキシ
シラン、γ−(メタ)アクリロキシドデシルトリメトキ
シシラン、γ−(メタ)アクリロキシオクタデシルトリ
メトキシシラン等の1種又は2種以上を共重合成分とし
て配合することにより加水分解性シリル基を含有させる
ことができる。
【0011】又、かかるビニル共重合体の重合時には、
該有機溶剤(A)に対する溶解性を阻害しない範囲にお
いて、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレート、n−プロピル(メタ)アクリレート、is
o−プロピル(メタ)アクリレート等の炭素数3以下の
アルキル基を有するアクリル酸エステル又はメタクリル
酸エステル(G)や、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
3−クロロ2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、6−ヒド
ロキシヘキシル(メタ)アクリレート、8−ヒドロキシ
オクチル(メタ)アクリレート、10−ヒドロキシデシ
ル(メタ)アクリレート等の水酸基含有のアクリル酸エ
ステル又はメタクリル酸エステル(H)や、アミノ基、
エポキシ基、ハライド基、ニトリル基、アミド基含有の
アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステル(J)を
加えて、共重合することもできる。
該有機溶剤(A)に対する溶解性を阻害しない範囲にお
いて、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレート、n−プロピル(メタ)アクリレート、is
o−プロピル(メタ)アクリレート等の炭素数3以下の
アルキル基を有するアクリル酸エステル又はメタクリル
酸エステル(G)や、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
3−クロロ2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、6−ヒド
ロキシヘキシル(メタ)アクリレート、8−ヒドロキシ
オクチル(メタ)アクリレート、10−ヒドロキシデシ
ル(メタ)アクリレート等の水酸基含有のアクリル酸エ
ステル又はメタクリル酸エステル(H)や、アミノ基、
エポキシ基、ハライド基、ニトリル基、アミド基含有の
アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステル(J)を
加えて、共重合することもできる。
【0012】更に、その他の重合性不飽和化合物(K)
として、スチレン、ビニルトルエン、(メタ)アクリロ
ニトリル、イタコン酸ジアルキルエステル、フマル酸ジ
アルキルエステル、アリルアルコール、アクリルクロラ
イド、ビニルアセテート、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、メチルビニル
ケトン、アクリルアミド、アセトアセチル化(メタ)ア
クリレートなどを共重合時に併用することもできる。
として、スチレン、ビニルトルエン、(メタ)アクリロ
ニトリル、イタコン酸ジアルキルエステル、フマル酸ジ
アルキルエステル、アリルアルコール、アクリルクロラ
イド、ビニルアセテート、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、メチルビニル
ケトン、アクリルアミド、アセトアセチル化(メタ)ア
クリレートなどを共重合時に併用することもできる。
【0013】本発明の樹脂系分散剤(B)の重合法は、
溶液重合、懸濁重合、乳化重合、塊状重合等の公知の重
合法が可能であるが、次の重合工程にそのまま移行する
ことができる溶液重合が最も好ましく、以下かかる溶液
重合法について説明するが、これに限定されるものでは
ない。該共重合での各種単量体(E)〜(K)の重量割
合について、(F)は1〜20重量%とすることが好ま
しく、5〜15重量%が好適であり、1重量%以下の時
は硬化速度が遅く、20重量%以上の時は貯蔵安定性が
短くなる。その他の単量体の重量割合は特に限定されな
いが、(G)〜(K)が10重量%以下が好ましい。
溶液重合、懸濁重合、乳化重合、塊状重合等の公知の重
合法が可能であるが、次の重合工程にそのまま移行する
ことができる溶液重合が最も好ましく、以下かかる溶液
重合法について説明するが、これに限定されるものでは
ない。該共重合での各種単量体(E)〜(K)の重量割
合について、(F)は1〜20重量%とすることが好ま
しく、5〜15重量%が好適であり、1重量%以下の時
は硬化速度が遅く、20重量%以上の時は貯蔵安定性が
短くなる。その他の単量体の重量割合は特に限定されな
いが、(G)〜(K)が10重量%以下が好ましい。
【0014】該重合に使用される重合開始剤(L)とし
ては、例えば、イソブチルパーオキサイド、ラウロリル
パーオキサイド、3,5,5−トリメチルヘキサノイル
パーオキサイド、オクタノイルパーオキサイド、t−ブ
チルクミルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイ
ド、ジクロルベンゾイルパーオキサイド、ジクミルパー
オキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、1,1−
ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチ
ルシクロヘキサン、3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サノンパーオキサイド、メチルシクロヘキサノンパーオ
キサイド、ジ−イソブチルパーオキシジカーボネート、
ジ−2−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、t
−ブチルパーオキシイソブチレート等の有機過酸化物、
アゾビスイソブチロニトリル、ジメチルアゾジイソブチ
レート、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニ
トリル)、2,2−アゾビス(2−メチルブチロニトリ
ル)等のアゾ化合物があり、これらの1種又は2種以上
が使用できる。該(L)の使用量は、樹脂系分散剤
(B)の目的とする分子量により決められるものである
が、通常、(E)〜(K)の合計の100重量部に対し
て、0.05〜10.0重量部であれば良い。
ては、例えば、イソブチルパーオキサイド、ラウロリル
パーオキサイド、3,5,5−トリメチルヘキサノイル
パーオキサイド、オクタノイルパーオキサイド、t−ブ
チルクミルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイ
ド、ジクロルベンゾイルパーオキサイド、ジクミルパー
オキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、1,1−
ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチ
ルシクロヘキサン、3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サノンパーオキサイド、メチルシクロヘキサノンパーオ
キサイド、ジ−イソブチルパーオキシジカーボネート、
ジ−2−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、t
−ブチルパーオキシイソブチレート等の有機過酸化物、
アゾビスイソブチロニトリル、ジメチルアゾジイソブチ
レート、2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニ
トリル)、2,2−アゾビス(2−メチルブチロニトリ
ル)等のアゾ化合物があり、これらの1種又は2種以上
が使用できる。該(L)の使用量は、樹脂系分散剤
(B)の目的とする分子量により決められるものである
が、通常、(E)〜(K)の合計の100重量部に対し
て、0.05〜10.0重量部であれば良い。
【0015】該樹脂系分散剤(B)の溶液重合の溶液重
合は上記の有機溶剤(A)中で行われ、(E)〜(K)
の合計の100重量部に対して、有機溶剤(A)は、3
0〜600重量部にて使用されるが、好ましくは80〜
150重量部にて重合される。該樹脂系分散剤(B)の
溶液重合時の反応温度は、通常50〜170℃程度の範
囲内の温度を用いるのが適当であり、通常1〜18時間
程度で反応が終了する。
合は上記の有機溶剤(A)中で行われ、(E)〜(K)
の合計の100重量部に対して、有機溶剤(A)は、3
0〜600重量部にて使用されるが、好ましくは80〜
150重量部にて重合される。該樹脂系分散剤(B)の
溶液重合時の反応温度は、通常50〜170℃程度の範
囲内の温度を用いるのが適当であり、通常1〜18時間
程度で反応が終了する。
【0016】本発明において該樹脂系分散剤(B)とし
て用いる共重合体の分子量は、通常、重量平均分子量で
約5000〜100000程度、好ましくは約5000
〜50000程度の範囲内とするのが好適である。分子
量が約5000より小さいと分散粒子の安定化が不十分
で凝集、沈降を起こしやすい傾向にあり、他方分子量が
約100000を越える場合には粘度が著しく高くなり
取り扱いが困難になることがあるので好ましくない。
て用いる共重合体の分子量は、通常、重量平均分子量で
約5000〜100000程度、好ましくは約5000
〜50000程度の範囲内とするのが好適である。分子
量が約5000より小さいと分散粒子の安定化が不十分
で凝集、沈降を起こしやすい傾向にあり、他方分子量が
約100000を越える場合には粘度が著しく高くなり
取り扱いが困難になることがあるので好ましくない。
【0017】かくして得られた樹脂系分散剤(B)の存
在下に、有機溶剤(A)中で、ラジカル重合性不飽和単
量体を重合させることにより、該有機溶剤(A)に不溶
性の重合体(C)つまりは芯粒子樹脂部分と、該有機溶
剤(A)と親和性を有する樹脂系分散剤(B)とからな
る非水分散型樹脂組成物(I)が得られるのである。
在下に、有機溶剤(A)中で、ラジカル重合性不飽和単
量体を重合させることにより、該有機溶剤(A)に不溶
性の重合体(C)つまりは芯粒子樹脂部分と、該有機溶
剤(A)と親和性を有する樹脂系分散剤(B)とからな
る非水分散型樹脂組成物(I)が得られるのである。
【0018】該芯粒子樹脂部分の構成成分であるラジカ
ル重合性不飽和単量体については、上記樹脂系分散剤
(B)の構成成分である(E)〜(K)の中より適宜1
種〜10種類が選択される。この時の構成成分は、単量
体時には有機溶剤(A)には可溶性で、重合がすすむに
つれて不溶性になり、重合性に優れるものであれば、特
に限定されないが、上記(E)〜(K)の中から、樹脂
系分散剤(B)成分の単量体の有する炭素数よりも炭素
数の少ないものが好適に選択され、特に(E),(G)
においては、炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリ
ル酸エステル又はメタクリル酸エステルが選択される
が、本発明の効果を阻害しなければ炭素数の多いものの
選択も可能である。該ラジカル重合性不飽和単量体
(E)〜(L)の重量割合は、任意の重合割合が可能で
あるが、好ましくは、(E)が10〜30重量%、
(F)が0〜20重量%、(G)が50〜80重量%、
(H),(J)が0〜10重量%、(K)が10〜30
重量%で、これらの(E)〜(K)の合計が100重量
%になるよう適宜選択すれば良い。
ル重合性不飽和単量体については、上記樹脂系分散剤
(B)の構成成分である(E)〜(K)の中より適宜1
種〜10種類が選択される。この時の構成成分は、単量
体時には有機溶剤(A)には可溶性で、重合がすすむに
つれて不溶性になり、重合性に優れるものであれば、特
に限定されないが、上記(E)〜(K)の中から、樹脂
系分散剤(B)成分の単量体の有する炭素数よりも炭素
数の少ないものが好適に選択され、特に(E),(G)
においては、炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリ
ル酸エステル又はメタクリル酸エステルが選択される
が、本発明の効果を阻害しなければ炭素数の多いものの
選択も可能である。該ラジカル重合性不飽和単量体
(E)〜(L)の重量割合は、任意の重合割合が可能で
あるが、好ましくは、(E)が10〜30重量%、
(F)が0〜20重量%、(G)が50〜80重量%、
(H),(J)が0〜10重量%、(K)が10〜30
重量%で、これらの(E)〜(K)の合計が100重量
%になるよう適宜選択すれば良い。
【0019】該非水分散型樹脂組成物(I)を得るにあ
たっての重合法は、溶液重合、懸濁重合、乳化重合、塊
状重合等の公知の重合法が可能であるが、樹脂系分散剤
(B)と同様に、溶液重合が最も好ましい。又、該重合
に使用される重合開始剤は、上記樹脂系分散剤(B)重
合時の重合開始剤(L)と同じ種類のものを用いればよ
い。またラジカル重合性不飽和単量体100重量部に対
して、上記樹脂系分散剤(B)が3〜80重量部、有機
溶剤(A)が3〜600重量部、重合開始剤(L)が
0.5〜15重量部の範囲から適宜選択され、好ましく
は、樹脂系分散剤(B)が5〜80重量部、有機溶剤
(A)が50〜300重量部で、樹脂系分散剤(B)が
5重量部未満であったり有機溶剤(A)が50重量部未
満である時は、分散安定性が悪くなる傾向にあり、樹脂
系分散剤(B)が80重量部を越えたり有機溶剤(A)
が300重量部を越えたりする時は、タレ性や乾燥性が
劣り、塗装作業性が問題となる傾向にある。又、該重合
にあたっては、その他の分散安定剤やレオロジーコント
ロール剤の如き添加剤を併用しても良い。該重合は公知
の方法で行うことができ、重合時の反応温度としては、
通常50〜170℃程度の範囲内の温度を用いるのが適
当であり、通常1〜18時間程度で反応が終了する。
たっての重合法は、溶液重合、懸濁重合、乳化重合、塊
状重合等の公知の重合法が可能であるが、樹脂系分散剤
(B)と同様に、溶液重合が最も好ましい。又、該重合
に使用される重合開始剤は、上記樹脂系分散剤(B)重
合時の重合開始剤(L)と同じ種類のものを用いればよ
い。またラジカル重合性不飽和単量体100重量部に対
して、上記樹脂系分散剤(B)が3〜80重量部、有機
溶剤(A)が3〜600重量部、重合開始剤(L)が
0.5〜15重量部の範囲から適宜選択され、好ましく
は、樹脂系分散剤(B)が5〜80重量部、有機溶剤
(A)が50〜300重量部で、樹脂系分散剤(B)が
5重量部未満であったり有機溶剤(A)が50重量部未
満である時は、分散安定性が悪くなる傾向にあり、樹脂
系分散剤(B)が80重量部を越えたり有機溶剤(A)
が300重量部を越えたりする時は、タレ性や乾燥性が
劣り、塗装作業性が問題となる傾向にある。又、該重合
にあたっては、その他の分散安定剤やレオロジーコント
ロール剤の如き添加剤を併用しても良い。該重合は公知
の方法で行うことができ、重合時の反応温度としては、
通常50〜170℃程度の範囲内の温度を用いるのが適
当であり、通常1〜18時間程度で反応が終了する。
【0020】次に、シリケートオリゴマーを溶解しない
有機溶剤中(A)において、樹脂系分散剤(B)とシリ
ケートトオリゴマー(D)とを混合・撹拌して非水分散
体(II)が得られる。ここでの樹脂系分散剤(B)とシ
リケートトオリゴマー(D)との混合条件は限定はない
が、樹脂系分散剤(B)100部に対してシリケートト
オリゴマー(D)100〜700部が適当であり、撹拌
条件は、通常50〜170℃程度の温度で1〜8時間程
度が適当である。
有機溶剤中(A)において、樹脂系分散剤(B)とシリ
ケートトオリゴマー(D)とを混合・撹拌して非水分散
体(II)が得られる。ここでの樹脂系分散剤(B)とシ
リケートトオリゴマー(D)との混合条件は限定はない
が、樹脂系分散剤(B)100部に対してシリケートト
オリゴマー(D)100〜700部が適当であり、撹拌
条件は、通常50〜170℃程度の温度で1〜8時間程
度が適当である。
【0021】本発明で使用するシリケートオリゴマー
(D)としては特に限定されないが、化1で表される特
定のシリケートオリゴマー(n=2〜30)を用いるこ
とが好ましく、特にはn=4〜8が好適であるが、n=
4〜8を主成分にしてn=2〜3やn=9〜20の成分
を含有することもできる。
(D)としては特に限定されないが、化1で表される特
定のシリケートオリゴマー(n=2〜30)を用いるこ
とが好ましく、特にはn=4〜8が好適であるが、n=
4〜8を主成分にしてn=2〜3やn=9〜20の成分
を含有することもできる。
【0022】尚、該シリケートオリゴマー(D)の製造
法は、例えばテトラメトキシシラン、テトラエトキシシ
ラン、テトラプロピオキシシラン、テトラブトキシシラ
ン等のテトラアルコキシシラン又はテトラフェノキシシ
ランを加水分解することにより得られる。nはこの場合
の加水分解率を制御することにより調整できる。又、加
水分解反応自体は、公知の方法によることができ、例え
ば、上記テトラアルコキシシランに所定量の水を加えて
酸触媒の存在下に副生するアルコールを留去しながら通
常、室温程度〜100℃で反応させる。この反応により
アルコキシシランは加水分解し、さらに縮合反応により
ヒドロキシル基を2以上を有する液状のシリケートオリ
ゴマー(D)が加水分解物として得られる。
法は、例えばテトラメトキシシラン、テトラエトキシシ
ラン、テトラプロピオキシシラン、テトラブトキシシラ
ン等のテトラアルコキシシラン又はテトラフェノキシシ
ランを加水分解することにより得られる。nはこの場合
の加水分解率を制御することにより調整できる。又、加
水分解反応自体は、公知の方法によることができ、例え
ば、上記テトラアルコキシシランに所定量の水を加えて
酸触媒の存在下に副生するアルコールを留去しながら通
常、室温程度〜100℃で反応させる。この反応により
アルコキシシランは加水分解し、さらに縮合反応により
ヒドロキシル基を2以上を有する液状のシリケートオリ
ゴマー(D)が加水分解物として得られる。
【0023】本発明の最大の特徴は、シリケートオリゴ
マーを溶解しない有機溶剤(A)中において、得られた
非水分散体(II)と、上記非水分散型樹脂組成物(I)
とを混合させてなる非水分散型樹脂組成物(III)を特
徴とするものである。かかる非水分散型樹脂組成物(II
I)の配合について、重合体(C)100重量部、つま
りは、非水分散型樹脂組成物(I)の樹脂成分100重
量部に対して、非水分散体(II)中のシリケートオリゴ
マー(D)の配合量が、5〜200重量部であることが
好ましく、更には5〜100重量部が好ましく、5重量
部未満では耐汚染性が劣り、200重量部を越えると塗
膜が脆くなり厚塗りしにくくなる。尚、ここでの撹拌・
混合条件は非水分散体(II)調合時と同様で良い。
マーを溶解しない有機溶剤(A)中において、得られた
非水分散体(II)と、上記非水分散型樹脂組成物(I)
とを混合させてなる非水分散型樹脂組成物(III)を特
徴とするものである。かかる非水分散型樹脂組成物(II
I)の配合について、重合体(C)100重量部、つま
りは、非水分散型樹脂組成物(I)の樹脂成分100重
量部に対して、非水分散体(II)中のシリケートオリゴ
マー(D)の配合量が、5〜200重量部であることが
好ましく、更には5〜100重量部が好ましく、5重量
部未満では耐汚染性が劣り、200重量部を越えると塗
膜が脆くなり厚塗りしにくくなる。尚、ここでの撹拌・
混合条件は非水分散体(II)調合時と同様で良い。
【0024】かくして、非水分散型樹脂組成物(III)
が得られるが、この中に分散する粒子の粒子径は、約
0.1〜10μmの範囲である。粒子径がこの範囲より
小さくなるとワニスの粘度が高くなり、他方粒子径がこ
の範囲より大きくなると貯蔵中に粒子が膨潤又は凝集し
たりするので好ましくない。
が得られるが、この中に分散する粒子の粒子径は、約
0.1〜10μmの範囲である。粒子径がこの範囲より
小さくなるとワニスの粘度が高くなり、他方粒子径がこ
の範囲より大きくなると貯蔵中に粒子が膨潤又は凝集し
たりするので好ましくない。
【0025】本発明での非水分散型樹脂組成物(III)
に、顔料分散剤やレベリング剤とともに、チタン白、フ
タロシアニンブルー、カーボンブラック、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、各種シリカ、ガ
ラス繊維、酸化鉄等の顔料、充填剤や、塩酸、硝酸、リ
ン酸、硼酸等の無機酸、酢酸、蟻酸、マレイン酸、フタ
ル酸等の有機酸、ジブチルスズラウリレート、ジブチル
スズオクチエート等の有機スズ化合物、テトラブチルチ
タネート、テトラプロピルチタネート等の有機チタン化
合物、モノエチルホスフェート、モノメチルホスフェー
ト等のリン酸エステル、トリス(アセチルアセトナー
ト)アルミニウム、トリス(エチルアセトアセトナー
ト)アルミニウム等の有機アルミニウム化合物などの硬
化触媒を加えることにより、耐候性と耐汚染性、施工時
の低臭気化及び寒冷地施工性に優れ、更に、石油系溶剤
を主成分とした炭化水素系溶剤を使用してトルエン・キ
シレンをほとんど使用していないことにより、地球環境
に良好で補修施工時に良好な塗料やコーティング剤にす
ることができる。又、該非水分散型樹脂組成物に、種々
の塗料、例えばラッカー系塗料、アクリルラッカー系塗
料、熱硬化アクリル塗料、アルキッド塗料、メラミン塗
料、エポキシ塗料等とブレンドすることで、これらの塗
料の塗膜の密着性、耐候性を向上することもできる。ま
た、更には、該非水分散型樹脂組成物を各種シーリング
剤の用途に使用することもできる。
に、顔料分散剤やレベリング剤とともに、チタン白、フ
タロシアニンブルー、カーボンブラック、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、各種シリカ、ガ
ラス繊維、酸化鉄等の顔料、充填剤や、塩酸、硝酸、リ
ン酸、硼酸等の無機酸、酢酸、蟻酸、マレイン酸、フタ
ル酸等の有機酸、ジブチルスズラウリレート、ジブチル
スズオクチエート等の有機スズ化合物、テトラブチルチ
タネート、テトラプロピルチタネート等の有機チタン化
合物、モノエチルホスフェート、モノメチルホスフェー
ト等のリン酸エステル、トリス(アセチルアセトナー
ト)アルミニウム、トリス(エチルアセトアセトナー
ト)アルミニウム等の有機アルミニウム化合物などの硬
化触媒を加えることにより、耐候性と耐汚染性、施工時
の低臭気化及び寒冷地施工性に優れ、更に、石油系溶剤
を主成分とした炭化水素系溶剤を使用してトルエン・キ
シレンをほとんど使用していないことにより、地球環境
に良好で補修施工時に良好な塗料やコーティング剤にす
ることができる。又、該非水分散型樹脂組成物に、種々
の塗料、例えばラッカー系塗料、アクリルラッカー系塗
料、熱硬化アクリル塗料、アルキッド塗料、メラミン塗
料、エポキシ塗料等とブレンドすることで、これらの塗
料の塗膜の密着性、耐候性を向上することもできる。ま
た、更には、該非水分散型樹脂組成物を各種シーリング
剤の用途に使用することもできる。
【0026】
【実施例】以下、本発明について具体的に説明する。
尚、以下記述で「部」とあるのは重量部である。 実施例1 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 撹拌装置、還流冷却器及び温度計の付いたフラスコにミ
ネラルターペン(ジャパンエナジー社製「カクタス」P
−20)90部を仕込んだ。窒素気流下で90℃に加熱
後に、ブチルメタクリレート40部、2−エチルヘキシ
ルアクリレート35部、ステアリルメタクリレート10
部、メチルメタクリレート5部、γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン10部を2時間かけて滴下
(イ)した。滴下終了後、1時間保温し、更に2,2−
アゾビスブチロニトリル2部をミネラルターペン30部
に溶解させた液を30分かけて滴下させた。滴下終了
後、100℃に昇温し、重合反応を完結させ樹脂系分散
剤(B−1)を得た。
尚、以下記述で「部」とあるのは重量部である。 実施例1 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 撹拌装置、還流冷却器及び温度計の付いたフラスコにミ
ネラルターペン(ジャパンエナジー社製「カクタス」P
−20)90部を仕込んだ。窒素気流下で90℃に加熱
後に、ブチルメタクリレート40部、2−エチルヘキシ
ルアクリレート35部、ステアリルメタクリレート10
部、メチルメタクリレート5部、γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン10部を2時間かけて滴下
(イ)した。滴下終了後、1時間保温し、更に2,2−
アゾビスブチロニトリル2部をミネラルターペン30部
に溶解させた液を30分かけて滴下させた。滴下終了
後、100℃に昇温し、重合反応を完結させ樹脂系分散
剤(B−1)を得た。
【0027】(2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 上記(1)と同様のフラスコに、ミネラルターペン70
部を仕込み100℃に昇温後に、(1)で重合した樹脂
系分散剤(B−1)30部を加えた。窒素気流下で10
0℃に昇温後に、スチレン20部、メチルメタクリレー
ト40部、メチルアクリレート20部、ブチルアクリレ
ート20部、2,2−アゾビスブチロニトリル2部をミ
ネラルターペン20部に溶解させた液を2時間かけて滴
下(ロ)した。滴下終了後、100℃での保温を6時間
継続して、重合反応を完結させ白濁した非水分散型樹脂
組成物(I−1)を得た。
部を仕込み100℃に昇温後に、(1)で重合した樹脂
系分散剤(B−1)30部を加えた。窒素気流下で10
0℃に昇温後に、スチレン20部、メチルメタクリレー
ト40部、メチルアクリレート20部、ブチルアクリレ
ート20部、2,2−アゾビスブチロニトリル2部をミ
ネラルターペン20部に溶解させた液を2時間かけて滴
下(ロ)した。滴下終了後、100℃での保温を6時間
継続して、重合反応を完結させ白濁した非水分散型樹脂
組成物(I−1)を得た。
【0028】(3)シリケートオリゴマー(D)の調整 撹拌装置、還流用コンデンサー及び温度計の付いたフラ
スコに、テトラメトキシシラン76部とメタノール24
部を加えて混合した後、0.05%塩酸7部を加え、内
温65℃、2時間加水分解を行った。次いでコンデンサ
ーを抽出管に取り替え、内温度が150℃になるまで昇
温し、メタノールで抽出させ更に150℃、4時間加熱
して加水分解物を得た。重合度は2〜9でヒドロキシル
基10以上あった。さらに引き続き150℃に加熱した
ジャケットでテトラメトキシシランオリゴマーを煮沸さ
せて、気化したモノマーを不活性ガスと共に系外に排出
し、シリケートオリゴマー(D−1)を得た。
スコに、テトラメトキシシラン76部とメタノール24
部を加えて混合した後、0.05%塩酸7部を加え、内
温65℃、2時間加水分解を行った。次いでコンデンサ
ーを抽出管に取り替え、内温度が150℃になるまで昇
温し、メタノールで抽出させ更に150℃、4時間加熱
して加水分解物を得た。重合度は2〜9でヒドロキシル
基10以上あった。さらに引き続き150℃に加熱した
ジャケットでテトラメトキシシランオリゴマーを煮沸さ
せて、気化したモノマーを不活性ガスと共に系外に排出
し、シリケートオリゴマー(D−1)を得た。
【0029】(4)非水分散体(II)の調合 ミネラルターペン120部中に上記(1)で重合した樹
脂系分散剤(B−1)20部と上記(3)で調整したシ
リケートオリゴマー(D−1)100部とを加え、10
0℃に保温しながら2時間撹拌し、非水分散体(II−
1)を得た。 (5)非水分散型樹脂組成物(III)の調合 非水分散型樹脂組成物(I−1)の100部に、非水分
散体(II−1)50部を加え100℃に保温しながら2
時間撹拌し、非水分散型樹脂組成物(III−1)を得
た。得られた非水分散型樹脂組成物(III−1)100
部に対して、顔料としてチタン白ターペイク(石原産業
(株)製)100部を混練し塗料とし、ミネラルターペ
ンを用い、フォードカップ#4で12秒(25℃)にな
るように粘度調整した後に、ジブチルスズラウリレート
0.1部とトリス(アセチルアセテート)アルミニウム
0.01部とをミネラルターペン10部に溶解させた液
を加え撹拌・混合後、塗膜が45μm〜55μm(乾燥
後)になるように、スレート板(JIS F5403規
定)にスプレー塗装し、評価試験板とした。
脂系分散剤(B−1)20部と上記(3)で調整したシ
リケートオリゴマー(D−1)100部とを加え、10
0℃に保温しながら2時間撹拌し、非水分散体(II−
1)を得た。 (5)非水分散型樹脂組成物(III)の調合 非水分散型樹脂組成物(I−1)の100部に、非水分
散体(II−1)50部を加え100℃に保温しながら2
時間撹拌し、非水分散型樹脂組成物(III−1)を得
た。得られた非水分散型樹脂組成物(III−1)100
部に対して、顔料としてチタン白ターペイク(石原産業
(株)製)100部を混練し塗料とし、ミネラルターペ
ンを用い、フォードカップ#4で12秒(25℃)にな
るように粘度調整した後に、ジブチルスズラウリレート
0.1部とトリス(アセチルアセテート)アルミニウム
0.01部とをミネラルターペン10部に溶解させた液
を加え撹拌・混合後、塗膜が45μm〜55μm(乾燥
後)になるように、スレート板(JIS F5403規
定)にスプレー塗装し、評価試験板とした。
【0030】評価試験板に対して、JISで定めた養生
室条件で1週間放置し、以下の性能試験(その1)を行
った。 ・耐水性・・・20℃の水道水に240時間浸漬後の塗
面状態により調べた。 ・耐アルカリ性・・・5%NaOH水溶液(20℃)に
72時間後の塗面状態により調べた。 ・耐酸性・・・5%HCl水溶液(20℃)に72時間
後の塗面状態により調べた。 ・耐溶剤性・・・塗面の一部にキシレンを載せ、20℃
で、キシレンを含浸させたガーゼで塗面を円周状に10
0回こすった後の塗面状態を調べた。
室条件で1週間放置し、以下の性能試験(その1)を行
った。 ・耐水性・・・20℃の水道水に240時間浸漬後の塗
面状態により調べた。 ・耐アルカリ性・・・5%NaOH水溶液(20℃)に
72時間後の塗面状態により調べた。 ・耐酸性・・・5%HCl水溶液(20℃)に72時間
後の塗面状態により調べた。 ・耐溶剤性・・・塗面の一部にキシレンを載せ、20℃
で、キシレンを含浸させたガーゼで塗面を円周状に10
0回こすった後の塗面状態を調べた。
【0031】・耐候性・・・サンシャインウエザーメー
ターを用いて、塗面状態を経時的に調べ、日本電色製の
Σ−90で測定の60°鏡面光沢の保持率が80%以下
になるまでの時間(Hr)を調べた。 ・温冷繰り返し試験・・・20℃の水に18時間浸漬
し,次いで−40℃3時間、次いで60℃3時間を1サ
イクルとした操作を10サイクル繰り返した後の塗面
に、ワレ、ハガレ等の異常発生が認められないかを調べ
た。 ・耐汚染性・・・南向き45°傾斜で屋外暴露(大阪府
茨木市)を3ヵ月間行った後、付着した汚れの付いたま
まの評価試験板と屋外暴露を行ってないブランクの評価
試験板との色差ΔEを日本電色製のΣ−90にて測定し
て塗面の汚れ状態を調べた。
ターを用いて、塗面状態を経時的に調べ、日本電色製の
Σ−90で測定の60°鏡面光沢の保持率が80%以下
になるまでの時間(Hr)を調べた。 ・温冷繰り返し試験・・・20℃の水に18時間浸漬
し,次いで−40℃3時間、次いで60℃3時間を1サ
イクルとした操作を10サイクル繰り返した後の塗面
に、ワレ、ハガレ等の異常発生が認められないかを調べ
た。 ・耐汚染性・・・南向き45°傾斜で屋外暴露(大阪府
茨木市)を3ヵ月間行った後、付着した汚れの付いたま
まの評価試験板と屋外暴露を行ってないブランクの評価
試験板との色差ΔEを日本電色製のΣ−90にて測定し
て塗面の汚れ状態を調べた。
【0032】塗装直後に20℃で45分放置した後に評
価試験板に対して、以下の性能試験(その2)を行っ
た。 ・低温施工安定性・・・−5℃で16時間おいた後に、
塗面の樹脂組成物が凍結やヒビ・フクレ等の異常がない
か調べた。 ・臭気感応試験・・・塗面より発するトルエン・キシレ
ンの臭気を調べた。
価試験板に対して、以下の性能試験(その2)を行っ
た。 ・低温施工安定性・・・−5℃で16時間おいた後に、
塗面の樹脂組成物が凍結やヒビ・フクレ等の異常がない
か調べた。 ・臭気感応試験・・・塗面より発するトルエン・キシレ
ンの臭気を調べた。
【0033】実施例2 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 実施例1と同一操作にて重合し樹脂系分散剤(B−1)
を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、滴下(ロ)で、更にγ−メタクリ
ロキシプロピルトリメトキシシラン20部を加えて重合
した以外は同様に重合して、非水分散型樹脂組成物(I
−2)を得た。 (3)シリケートオリゴマーの調整(D) 実施例1と同様にしてシリケートオリゴマー(D−1)
を得た。 (4)非水分散体(II)の調合 実施例1と同様に調合して非水分散体(II−1)を得
た。 (5)非水分散型樹脂組成物(III)の調合 実施例1の調合において、非水分散型樹脂組成物(I−
1)に代えて非水分散型樹脂組成物(I−2)を用いた
以外は同様に調合して非水分散型樹脂組成物(III−
2)を得て、実施例1と同様の評価を行った。
を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、滴下(ロ)で、更にγ−メタクリ
ロキシプロピルトリメトキシシラン20部を加えて重合
した以外は同様に重合して、非水分散型樹脂組成物(I
−2)を得た。 (3)シリケートオリゴマーの調整(D) 実施例1と同様にしてシリケートオリゴマー(D−1)
を得た。 (4)非水分散体(II)の調合 実施例1と同様に調合して非水分散体(II−1)を得
た。 (5)非水分散型樹脂組成物(III)の調合 実施例1の調合において、非水分散型樹脂組成物(I−
1)に代えて非水分散型樹脂組成物(I−2)を用いた
以外は同様に調合して非水分散型樹脂組成物(III−
2)を得て、実施例1と同様の評価を行った。
【0034】実施例3 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 実施例1と同一操作にて重合し樹脂系分散剤(B−1)
を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物の合成(I) 実施例1と同一操作にて重合し非水分散型樹脂組成物
(I−1)を得た。 (3)シリケートオリゴマー(D)の調整 撹拌装置、還流用コンデンサー及び温度計の付いたフラ
スコに、テトラメトキシシラン76部とメタノール24
部を加えて混合した後、0.05%塩酸7部を加え、内
温65℃、2時間加水分解を行った。次いでコンデンサ
ーを抽出管に取り替え、内温度が150℃になるまで昇
温し、メタノールで抽出させ更に150℃、3時間加熱
して加水分解物を得た。重合度は2〜6でヒドロキシル
基10以上あった。さらに引き続き150℃に加熱した
ジャケットでテトラメトキシシランオリゴマーを煮沸さ
せて、気化したモノマーを不活性ガスと共に系外に排出
し、シリケートオリゴマー(D−2)を得た。 (4)非水分散体(II)の調合 実施例1でのシリケートオリゴマー(D−1)にかえて
上記(3)で得たシリケートオリゴマー(D−2)を用
いた以外は同様に実施例1と同様に調合して非水分散体
(II−2)を得た。 (5)非水分散型樹脂組成物(III)の調合 実施例1の調合において、非水分散体(II−1)に代え
て非水分散体(II−2)を用いた以外は同様に調合して
非水分散型樹脂組成物(III−3)を得て、実施例1と
同様の評価を行った。
を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物の合成(I) 実施例1と同一操作にて重合し非水分散型樹脂組成物
(I−1)を得た。 (3)シリケートオリゴマー(D)の調整 撹拌装置、還流用コンデンサー及び温度計の付いたフラ
スコに、テトラメトキシシラン76部とメタノール24
部を加えて混合した後、0.05%塩酸7部を加え、内
温65℃、2時間加水分解を行った。次いでコンデンサ
ーを抽出管に取り替え、内温度が150℃になるまで昇
温し、メタノールで抽出させ更に150℃、3時間加熱
して加水分解物を得た。重合度は2〜6でヒドロキシル
基10以上あった。さらに引き続き150℃に加熱した
ジャケットでテトラメトキシシランオリゴマーを煮沸さ
せて、気化したモノマーを不活性ガスと共に系外に排出
し、シリケートオリゴマー(D−2)を得た。 (4)非水分散体(II)の調合 実施例1でのシリケートオリゴマー(D−1)にかえて
上記(3)で得たシリケートオリゴマー(D−2)を用
いた以外は同様に実施例1と同様に調合して非水分散体
(II−2)を得た。 (5)非水分散型樹脂組成物(III)の調合 実施例1の調合において、非水分散体(II−1)に代え
て非水分散体(II−2)を用いた以外は同様に調合して
非水分散型樹脂組成物(III−3)を得て、実施例1と
同様の評価を行った。
【0035】実施例4 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 滴下(イ)において、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシランに代えてγ−メタクリロキシプロピルメ
チルジメトキシシランを用いた以外は、実施例1と同様
に重合し樹脂系分散剤(B−2)を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物の合成(I) 実施例1の合成にて、滴下(ロ)での樹脂系分散剤(B
−1)に代えて上記(B−2)を用いた以外は同様に重
合し、非水分散型樹脂組成物(I−3)を得た。 (3)シリケートオリゴマー(D)の調整 実施例1と同様にしてシリケートオリゴマー(D−1)
を得た。 (4)非水分散体(II)の調合 実施例1の調合において、樹脂系分散剤(B−1)に代
えて樹脂系分散剤(B−2)を用いた以外は同様に調合
して非水分散体(II−3)を得た。 (5)非水分散型樹脂組成物(III)の調合 実施例1の調合において、非水分散体(II−1)に代え
て非水分散体(II−3)を用い、非水分散型樹脂組成物
(I−1)に代えて非水分散型樹脂組成物(I−3)を用
いた以外は同様に調合して非水分散型樹脂組成物(III
−4)を得て、実施例1と同様の評価を行った。
メトキシシランに代えてγ−メタクリロキシプロピルメ
チルジメトキシシランを用いた以外は、実施例1と同様
に重合し樹脂系分散剤(B−2)を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物の合成(I) 実施例1の合成にて、滴下(ロ)での樹脂系分散剤(B
−1)に代えて上記(B−2)を用いた以外は同様に重
合し、非水分散型樹脂組成物(I−3)を得た。 (3)シリケートオリゴマー(D)の調整 実施例1と同様にしてシリケートオリゴマー(D−1)
を得た。 (4)非水分散体(II)の調合 実施例1の調合において、樹脂系分散剤(B−1)に代
えて樹脂系分散剤(B−2)を用いた以外は同様に調合
して非水分散体(II−3)を得た。 (5)非水分散型樹脂組成物(III)の調合 実施例1の調合において、非水分散体(II−1)に代え
て非水分散体(II−3)を用い、非水分散型樹脂組成物
(I−1)に代えて非水分散型樹脂組成物(I−3)を用
いた以外は同様に調合して非水分散型樹脂組成物(III
−4)を得て、実施例1と同様の評価を行った。
【0036】比較例1 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 滴下(イ)において、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシランに代えて2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート10部を加えて重合した以外は、実施例1と同様
に重合し樹脂系分散剤(B−3)を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、樹脂系分散剤(B−1)に代えて
樹脂系分散剤(B−3)を使用した以外は同一の操作に
て重合し、非水分散型樹脂組成物(I−4)を得た。上
記で得られた非水分散型樹脂組成物(I−4)に、非水
分散体(II)は混合せずにそのまま顔料を加え塗料とし
て、実施例1と同様の評価を行った。
メトキシシランに代えて2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート10部を加えて重合した以外は、実施例1と同様
に重合し樹脂系分散剤(B−3)を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、樹脂系分散剤(B−1)に代えて
樹脂系分散剤(B−3)を使用した以外は同一の操作に
て重合し、非水分散型樹脂組成物(I−4)を得た。上
記で得られた非水分散型樹脂組成物(I−4)に、非水
分散体(II)は混合せずにそのまま顔料を加え塗料とし
て、実施例1と同様の評価を行った。
【0037】比較例2 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 実施例1と同一操作にて重合し樹脂系分散剤(B−1)
を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、同一の操作にて重合し、非水分散
型樹脂組成物(I−1)を得た。上記で得られた非水分
散型樹脂組成物(I−1)に、非水分散体(II)は混合
せずにそのまま顔料を加え塗料として、実施例1と同様
の評価を行った。
を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、同一の操作にて重合し、非水分散
型樹脂組成物(I−1)を得た。上記で得られた非水分
散型樹脂組成物(I−1)に、非水分散体(II)は混合
せずにそのまま顔料を加え塗料として、実施例1と同様
の評価を行った。
【0038】比較例3 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 滴下(イ)において、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシランに代えて2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート10部を加えて重合した以外は、実施例1と同様
に重合し樹脂系分散剤(B−3)を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、滴下(II)で、樹脂系分散剤(B
−1)に代えて樹脂系分散剤(B−3)を使用しγ−メ
タクリロキシプロピルトリメトキシシラン20部を用い
て重合した以外は、同一の操作にて重合し非水分散型樹
脂組成物(I−5)を得た。上記で得られた非水分散型
樹脂組成物(I−5)に、非水分散体(II)は混合せず
にそのまま顔料を加え塗料として、実施例1と同様の評
価を行った。
メトキシシランに代えて2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート10部を加えて重合した以外は、実施例1と同様
に重合し樹脂系分散剤(B−3)を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、滴下(II)で、樹脂系分散剤(B
−1)に代えて樹脂系分散剤(B−3)を使用しγ−メ
タクリロキシプロピルトリメトキシシラン20部を用い
て重合した以外は、同一の操作にて重合し非水分散型樹
脂組成物(I−5)を得た。上記で得られた非水分散型
樹脂組成物(I−5)に、非水分散体(II)は混合せず
にそのまま顔料を加え塗料として、実施例1と同様の評
価を行った。
【0039】比較例4 (1)樹脂系分散剤(B)の重合 実施例1と同一操作にて重合し樹脂系分散剤(B−1)
を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、滴下(ロ)で、γ−メタクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン20部を用いて重合した
以外は、同一の操作にて重合し非水分散型樹脂組成物
(I−2)を得た。上記で得られた非水分散型樹脂組成
物(I−2)に、非水分散体(II)は混合せずにそのま
ま顔料を加え塗料として、実施例1と同様の評価を行っ
た。
を得た。 (2)非水分散型樹脂組成物(I)の合成 実施例1の合成にて、滴下(ロ)で、γ−メタクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン20部を用いて重合した
以外は、同一の操作にて重合し非水分散型樹脂組成物
(I−2)を得た。上記で得られた非水分散型樹脂組成
物(I−2)に、非水分散体(II)は混合せずにそのま
ま顔料を加え塗料として、実施例1と同様の評価を行っ
た。
【0040】実施例と比較例の評価結果を表1〜3に示
した。表1では、耐水性、耐アルカリ性、耐酸性、耐溶
剤性の評価結果を示し、表2では、耐候性、温冷繰り返
し試験、耐汚染性の評価結果を示し、表3では、低温施
工安定性、臭気感応試験の評価結果を示した。尚、耐候
性については3000時間以上を良好とし、耐汚染性に
ついてはΔEが1.0以下のものを良好として評価し
た。
した。表1では、耐水性、耐アルカリ性、耐酸性、耐溶
剤性の評価結果を示し、表2では、耐候性、温冷繰り返
し試験、耐汚染性の評価結果を示し、表3では、低温施
工安定性、臭気感応試験の評価結果を示した。尚、耐候
性については3000時間以上を良好とし、耐汚染性に
ついてはΔEが1.0以下のものを良好として評価し
た。
【0041】
【表1】 耐水性 耐アルカリ性 耐酸性 耐溶剤性 実施例1 異常無し 異常無し 異常無し 異常無し 〃 2 異常無し 異常無し 異常無し 異常無し 〃 3 異常無し 異常無し 異常無し 異常無し 〃 4 異常無し 異常無し 異常無し 異常無し 比較例1 白化フクレ 白化フクレ 白化フクレ 膨潤 〃 2 白化フクレ 白化フクレ 白化フクレ 膨潤 〃 3 異常無し 異常無し 異常無し 膨潤 〃 4 異常無し 異常無し 異常無し 膨潤
【0042】
【表2】 耐候性 温冷繰り 耐汚染性 (Hr) 返し試験 ΔE 実施例1 3000< 異常無し 0.8 〃 2 3000< 異常無し 0.8 〃 3 3000< 異常無し 0.8 〃 4 3000< 異常無し 0.9 比較例1 500 ワレ 6.9 〃 2 1000 ワレ 6.3 〃 3 1500 ハガレ 5.2 〃 4 2000 ハガレ 4.8
【0043】
【表3】
【0044】
【発明の効果】本発明は、シリケートオリゴマーを溶解
しない有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な樹脂系分散剤
と、該有機溶剤に不溶な重合体と、該有機溶剤に不溶な
シリケートオリゴマーとからなり、かつ該樹脂系分散剤
が加水分解性シリル基を含有することを特徴とする非水
分散型樹脂組成物であるため、塗料用途に用いた時、耐
汚染性と耐候性のある塗膜を高固形分で提供でき、施工
時の低臭気化や水系エマルジョンでは塗工できない寒冷
地での施工可能な塗料用の樹脂組成物を提供することが
できる。
しない有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な樹脂系分散剤
と、該有機溶剤に不溶な重合体と、該有機溶剤に不溶な
シリケートオリゴマーとからなり、かつ該樹脂系分散剤
が加水分解性シリル基を含有することを特徴とする非水
分散型樹脂組成物であるため、塗料用途に用いた時、耐
汚染性と耐候性のある塗膜を高固形分で提供でき、施工
時の低臭気化や水系エマルジョンでは塗工できない寒冷
地での施工可能な塗料用の樹脂組成物を提供することが
できる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】該非水分散型樹脂組成物(I)を得るにあ
たっての重合法は、溶液重合、懸濁重合、乳化重合、塊
状重合等の公知の重合法が可能であるが、樹脂系分散剤
(B)と同様に、分散系の重合が最も好ましい。又、該
重合に使用される重合開始剤は、上記樹脂系分散剤
(B)重合時の重合開始剤(L)と同じ種類のものを用
いればよい。またラジカル重合性不飽和単量体100重
量部に対して、上記樹脂系分散剤(B)が3〜80重量
部、有機溶剤(A)が3〜600重量部、重合開始剤
(L)が0.5〜15重量部の範囲から適宜選択され、
好ましくは、樹脂系分散剤(B)が5〜80重量部、有
機溶剤(A)が50〜300重量部で、樹脂系分散剤
(B)が5重量部未満であったり有機溶剤(A)が50
重量部未満である時は、分散安定性が悪くなる傾向にあ
り、樹脂系分散剤(B)が80重量部を越えたり有機溶
剤(A)が300重量部を越えたりする時は、タレ性や
乾燥性が劣り、塗装作業性が問題となる傾向にある。
又、該重合にあたっては、その他の分散安定剤やレオロ
ジーコントロール剤の如き添加剤を併用しても良い。該
重合は公知の方法で行うことができ、重合時の反応温度
としては、通常50〜170℃程度の範囲内の温度を用
いるのが適当であり、通常1〜18時間程度で反応が終
了する。
たっての重合法は、溶液重合、懸濁重合、乳化重合、塊
状重合等の公知の重合法が可能であるが、樹脂系分散剤
(B)と同様に、分散系の重合が最も好ましい。又、該
重合に使用される重合開始剤は、上記樹脂系分散剤
(B)重合時の重合開始剤(L)と同じ種類のものを用
いればよい。またラジカル重合性不飽和単量体100重
量部に対して、上記樹脂系分散剤(B)が3〜80重量
部、有機溶剤(A)が3〜600重量部、重合開始剤
(L)が0.5〜15重量部の範囲から適宜選択され、
好ましくは、樹脂系分散剤(B)が5〜80重量部、有
機溶剤(A)が50〜300重量部で、樹脂系分散剤
(B)が5重量部未満であったり有機溶剤(A)が50
重量部未満である時は、分散安定性が悪くなる傾向にあ
り、樹脂系分散剤(B)が80重量部を越えたり有機溶
剤(A)が300重量部を越えたりする時は、タレ性や
乾燥性が劣り、塗装作業性が問題となる傾向にある。
又、該重合にあたっては、その他の分散安定剤やレオロ
ジーコントロール剤の如き添加剤を併用しても良い。該
重合は公知の方法で行うことができ、重合時の反応温度
としては、通常50〜170℃程度の範囲内の温度を用
いるのが適当であり、通常1〜18時間程度で反応が終
了する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】塗装直後に20℃で45分放置した後に評
価試験板に対して、以下の性能試験(その2)を行っ
た。 ・低温安定性・・・・−5℃で16時間おいた後に、樹
脂組成物が凍結等の異常がないか調べた。 ・臭気感応試験・・・塗面より発する臭気を調べた。
価試験板に対して、以下の性能試験(その2)を行っ
た。 ・低温安定性・・・・−5℃で16時間おいた後に、樹
脂組成物が凍結等の異常がないか調べた。 ・臭気感応試験・・・塗面より発する臭気を調べた。
Claims (6)
- 【請求項1】 シリケートオリゴマーを溶解しない有機
溶剤(A)と、該有機溶剤(A)に可溶な樹脂系分散剤
(B)と、該有機溶剤(A)に不溶な重合体(C)と、
該有機溶剤(A)に不溶なシリケートオリゴマー(D)
とからなり、かつ該樹脂系分散剤(B)が加水分解性シ
リル基を含有することを特徴とする塗料用非水分散型樹
脂組成物。 - 【請求項2】 シリケートオリゴマー(D)が下記化1
で表されることを特徴とする請求項1記載の塗料用非水
分散型樹脂組成物。 【化1】 (但し、ここでのnは、2〜30の整数。Rは水素、炭
素数が1〜4のアルキル基、フェニル基。) - 【請求項3】 有機溶剤(A)に不溶な重合体(C)1
00重量部に対してシリケートオリゴマー(D)が5〜
200重量部であることを特徴とする請求項1又は2記
載の塗料用非水分散型樹脂組成物。 - 【請求項4】 樹脂系分散剤(B)の重量成分の1〜2
0重量%が加水分解性シリル基含有ビニル系単量体であ
ることを特徴とする請求項1〜3記載の塗料用非水分散
型樹脂組成物。 - 【請求項5】 有機溶剤(A)中において、樹脂系分散
剤(B)の存在下で、ラジカル性不飽和単量体を重合さ
せて得られた重合体(C)からなる非水分散型樹脂組成
物(I)と、シリケートオリゴマー(D)を主成分とす
る非水分散体(II)とを混合させてなることを特徴とす
る請求項1〜4記載の塗料用非水分散型樹脂組成物。 - 【請求項6】 非水分散体(II)は、有機溶剤中(A)
と樹脂系分散剤(B)とシリケートオリゴマー(D)と
からなることを特徴とする請求項4記載の塗料用非水分
散型樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21816096A JPH107980A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 塗料用非水分散型樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21816096A JPH107980A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 塗料用非水分散型樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107980A true JPH107980A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16715583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21816096A Pending JPH107980A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 塗料用非水分散型樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH107980A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001106975A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-04-17 | Dainippon Ink & Chem Inc | 塗料組成物 |
| US7647682B2 (en) * | 2004-06-17 | 2010-01-19 | Adams Marve D | Motor mount repair system and methods therefor |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP21816096A patent/JPH107980A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001106975A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-04-17 | Dainippon Ink & Chem Inc | 塗料組成物 |
| US7647682B2 (en) * | 2004-06-17 | 2010-01-19 | Adams Marve D | Motor mount repair system and methods therefor |
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