JPH1079891A - 投影装置及びビデオプロジェクタによる投影表示方法 - Google Patents

投影装置及びビデオプロジェクタによる投影表示方法

Info

Publication number
JPH1079891A
JPH1079891A JP8233733A JP23373396A JPH1079891A JP H1079891 A JPH1079891 A JP H1079891A JP 8233733 A JP8233733 A JP 8233733A JP 23373396 A JP23373396 A JP 23373396A JP H1079891 A JPH1079891 A JP H1079891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
image
image data
storage means
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8233733A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Fujii
憲男 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP8233733A priority Critical patent/JPH1079891A/ja
Publication of JPH1079891A publication Critical patent/JPH1079891A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライドフィルム11の挿入方向が適切でない
場合、挿入方向を修正するためにスライドフィルム11を
フィルムホルダー13から抜き出すことなく、容易に投影
される画像の向きを修正することができるようにし、講
演の進行を効率的に進めることができるようにする。 【解決手段】 投影対象を撮像する撮像手段21と、前記
撮像手段21が出力する画像データを記憶する第1の記憶
手段31と、第1の記憶手段31から読み出した画像データ
を記憶する第2の記憶手段35と、第1の記憶手段31から
画像データを読み出す際のアドレス順を指定する読み出
し制御手段45と、第2の記憶手段35の画像データによる
映像を投影する投影手段37と、を有する投影装置20とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドフィルム
などの画像をスクリーンに投影する投影装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】スライド投影装置としては、ハロゲンラ
ンプやキセノンランプなどの高輝度の光源を用い、スラ
イドフィルムに固定されている画像を直接スクリーンに
投影するものが従来から使用されていた。そして、近
年、強い光をスライドフィルムに照射することなく、ス
ライドフィルムの画像をスクリーンに表示するスライド
投影装置が使用されるようになってきた。
【0003】このスライド投影装置は、CCDカメラな
どの撮像手段とビデオプロジェクタなどの投影手段とを
用いてスライドフィルムの画像をスクリーンに投影する
ものである。即ち、このスライド投影装置は、スライド
フィルムの画像を撮像手段により電子画像データとし、
この電子画像データをビデオプロジェクタなどの投影手
段に入力してスライドの画像をスクリーンに写し出すも
のである。
【0004】又、このCCDカメラを用いる投影装置と
しては、スライドフィルムの画像を撮像するのみでな
く、小さな物体や薄いものなどの形状又は模様を撮像し
てスクリーンなどに投影するものもある。そして、これ
らの投影装置は、今日、種々の講演会や説明会、又は学
術発表会などで使用されることが多くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】今日使用されているス
ライド投影装置は、スライドフィルムの挿入方向が適切
でないと正常な方向の画像をスクリーンに映し出すこと
ができない。従って、投影された画像が上下逆向きとな
ったり、縦横が狂っているとき、更にはスライドフィル
ムの裏表を逆に入れたために画像が裏向きとなっている
ときは、フィルムホルダーからスライドフィルムを一旦
抜き取り、改めて適切な方向としてフィルムホルダーに
挿入しなければならなかった。このため、スライドフィ
ルムの交換を行って正しく画像を写し出すためには、手
数を要する場合もあり、講演会や発表会では、講演の進
行を妨げることになる欠点もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、投影対象を撮
像する撮像手段と、この撮像手段が出力する画像データ
を記憶する第1の記憶手段と、第1の記憶手段から読み
出した画像データを記憶する第2の記憶手段と、第1の
記憶手段から画像データを読み出す際のアドレス順を指
定する読み出し制御手段と、第2の記憶手段の画像デー
タによる映像を投影する投影手段と、を有する投影装置
とするものである。
【0007】このように、第1の記憶手段から画像デー
タを読み出す際のアドレス順を指定する読み出し制御手
段を有しているから、第1の記憶手段への画像データの
書き込み順番に対して読み出し順番を変更することがで
きる。そして、画像データの読み出し順を変更すること
により、画像データが形成する画像の向きなどを変化さ
せることができる。更に、第1の記憶手段とこの第1の
記憶手段から読み出した画像データを記憶する第2の記
憶手段とを有するから、読み出し順を変更して画像の向
きなどを変更した画像データを第2の記憶手段に記憶さ
せておくことができる。従って、この第2の記憶手段に
記憶した画像データにより投影手段から画像の投影を行
えば、画像の向きを変更設定した画像をスクリーンなど
に投影することができる。
【0008】又、第1の記憶手段のデータを第2の記憶
手段に転送するに際し、画素の補完を行って第2の記憶
手段に記憶させるフィルタリング手段を設けた投影装置
とすることがある。このように、画素の補完を行うフィ
ルタリング手段を設ければ、第1の記憶手段から第2の
記憶手段に画像データを転送するに際し、画像を拡大す
る画像データを形成して第2の記憶手段に記憶させるこ
とができる。
【0009】又、本発明に係る方法は、撮像対象を撮像
手段で撮像してビデオプロジェクタで投影するに際し、
カメラで撮像した制止画像データをフレームメモりに蓄
積し、フレームメモリへの書き込み順とフレームメモリ
からの読み出し順とを変更することにより、投影する画
像の上下反転、又は左右反転、更には縦横変換又は裏返
しを行うビデオプロジェクタによる投影表示方法とする
ものである。
【0010】このように、画像データの読み出し順を変
更することにより、画像の向きを変更することは、デー
タ処理により、瞬時に画像の切換え変更を行うことが容
易に可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る投影装置の実施の形
態は、図1に示すように、撮像対象であるスライドフィ
ルム11を撮像する撮像手段21と、撮像手段21が出力する
画像データを記憶する第1の記憶手段31と、第1の記憶
手段31の画像データを記憶する第2の記憶手段35及び第
1の記憶手段31の画像データを転送する際にフィルタリ
ング処理を行うフィルタリング手段33と、画像データを
転送する際の読み出しアドレスを制御する読み出し制御
手段45と、第2の記憶手段35に記憶された画像データに
基づいてスクリーン39に画像を投影する投影手段37とを
有し、読み出し制御手段45を制御するための操作手段41
をも有する投影装置20である。
【0012】この撮像手段21は、CCDカメラ23とカメ
ラコントローラ25とで構成し、スライドフィルム11を撮
像対象とする場合、スライドホルダー13に挿入固定した
スライドフィルム11の画像をCCDカメラ23により電子
画像情報である画像データに変換するものである。そし
て、撮像手段21のカメラコントローラ25は、CCDカメ
ラ23の出力をRGBの三原色信号としたデジタル画像信
号としてCCDカメラ23で撮像したスライドフィルム11
の画像の画像データを出力するものである。
【0013】尚、スライドホルダー13は、撮像手段21と
するCCDカメラ23と所定の位置関係とするものであ
る。従って、CCDカメラ23の光学系によりスライドフ
ィルム11の画像を正しくCCDカメラ23の撮像素子に結
像させることができる。更に、この投影装置20は、撮像
手段21のカメラコントローラ25から出力される画像デー
タを、第1の記憶手段31とするフレームメモリに記憶さ
せるものである。
【0014】この第1の記憶手段31とするフレームメモ
リには、高速で書き込み及び読み出しが可能なランダム
アクセスメモリを使用するものである。そして、撮像手
段21から出力される画像データを記憶するに際しては、
カメラコントローラ25から出力される画像データに合わ
せて1フレーム分の画像データを記憶するものである。
即ち、カメラコントローラ25からの出力される垂直同期
及び水平同期のタイミングに応じて書き込みアドレスを
一定の順番に従って順次増加させ、撮像手段21が出力す
る画像データの1フレーム分の画像データを記憶するも
のとしている。
【0015】又、第2の記憶手段35にもフレームメモリ
を用いるものである。この第2の記憶手段35は、第1の
記憶手段31に記憶した1フレーム分の画像データを読み
出して1フレーム分の画像データを記憶するものであ
る。そして、この第2の記憶手段35は、記憶した1フレ
ーム分の画像データをNTSC規格などのタイミングに
合わせ、所定の速度で一定の順番に投影手段37に出力す
るものである。
【0016】この投影手段37には、ビデオプロジェクタ
などを用い、第2の記憶手段35に記憶させた画像データ
に基づいた所定の画像をスクリーン39などに写し出すも
のとしている。尚、第1の記憶手段31から画像データを
第2の記憶手段35に転送するに際し、フィルタリング手
段33を介して画像データを転送するものとしている。こ
のフィルタリング手段33は、エッヂ強調などのフィルタ
リング処理を行って画像の荒れを防止するものである。
【0017】そして、読み出し制御手段45は、適宜のロ
ジック回路又はアドレス指定のプログラムを内蔵したマ
イクロコンピュータで構成している。この読み出し制御
手段45は、操作手段41を操作することにより、第1の記
憶手段31から画像データを読み出すに際し、所定のルー
ルに従って種々の指定順番を制御可能とするものであ
る。
【0018】即ち、読み出しアドレスの指定に際し、書
き込み時のアドレス指定順番と同じ順次増加のアドレス
のみでなく、アドレスの順次減少や飛び越し増加又は飛
び越し減少など、種々のアドレス指定を行うことができ
るようにしている。この読み出し出しアドレスの指定
は、読み出しアドレスにおける下位アドレスとしたUア
ドレス、及び、読み出しアドレスにおける上位アドレス
としたVアドレスを順次増加させるのみでなく、上位ア
ドレスや下位アドレスを順次減少させる場合、上位アド
レスを増加又は減少させることにより飛び越し指定を行
うこともできるようにしているものである。
【0019】言い換えると、第1の記憶手段31に画像デ
ータを記憶させる際、下位アドレスをXアドレスとし、
且つ、上位アドレスをYアドレスとし、下位アドレスを
一水平走査期間中に順次増加させ、下位アドレスである
Xアドレスを初期値である最小値に戻すときに上位アド
レスであるYアドレスを1づつ順次増加させるようにし
て画像データの記憶を行ったとき、読み出しアドレスに
おける上位アドレスとしたVアドレスをXアドレスやY
アドレスに対応させて順次増加又は減少を行い、下位ア
ドレスとしたUアドレスをYアドレスやXアドレスに対
応させて順次増加又は減少を行うものである。
【0020】この読み出しアドレスの指定における第1
の種類としては、図2の(1)に示すように、下位アド
レスであるUアドレスをXアドレスの値に対応させて順
次増加させ、Uアドレスの値を最小値に戻すときに上位
アドレスであるVアドレスをYアドレスの値に対応させ
て最小値から順次増加させるものである。即ち、書き込
みアドレスの指定順番と読み出しアドレスの指定順番が
同一とするものである。従って、図2の(2)に示すよ
うに、第2の記憶手段35に記憶される画像データは、第
1の記憶手段31に記憶されている画像データと同一の画
像データの配置となり、スクリーン39に投影される画像
は、スライドフィルム11の向きに対応した画像となる。
【0021】又、読み出しアドレスの指定における第2
の種類としては、図3の(1)に示すように、読み出し
アドレスにおける上位アドレスのVアドレスをYアドレ
スの最大値から順次最小値に対応させるように減少さ
せ、Vアドレスを最大値に戻すときに読み出しアドレス
における下位アドレスのUアドレスを順次増加させるよ
うにアドレスの飛び越し指定を行うものである。このよ
うに、書き込みアドレスに対して読み出しアドレスの指
定順番を変更すると、図3の(2)に示すように、第2
の記憶手段35に記憶される画像データは、スライドフィ
ルム11の向きに対して反時計方向に90度回転させた画
像の画像データとして記憶される。従って、この第2の
記憶手段35に記憶された画像データに基づいて投影手段
37によりスクリーン39に投影される画像は、スライドフ
ィルム11の向きに対して90度左に回転させた画像とな
る。
【0022】そして、図4の(1)に示すように、下位
アドレスであるUアドレスをXアドレスに対応させてX
アドレスの最大値から順次最小値に対応させるように減
少させ、下位アドレスであるUアドレスの値を最大値に
を戻す毎に上位アドレスであるVアドレスをYアドレス
の最大値から順次最小値に減少させることもある。この
場合は、図4の(2)に示すように、スライドフィルム
11の向きに対して反時計方向に180度回転させて上下
逆向きとした画像をスクリーン39に投影する画像データ
を第2の記憶手段35に記憶させることができる。
【0023】更に、図5の(1)に示すように、上位ア
ドレスであるVアドレスをYアドレスの最小値から順次
最大値に順次増加させるように飛び越し指定を行い、V
アドレスを最小値に戻すとき下位アドレスであるUアド
レスをXアドレスの最大値から順次最小値に順次減少さ
せるようにして読み出しアドレスの指定を行うこともあ
る。この場合は、図5の(2)に示すように、スライド
フィルム11の向きに対して反時計方向に270度回転さ
せた画像をスクリーン39に投影する画像データを第2の
記憶手段35に記憶させることができる。
【0024】又、図6の(1)に示すように、下位アド
レスであるUアドレスをXアドレスに対応させてXアド
レスの最大値から順次最小値に対応させるように減少さ
せ、下位アドレスであるUアドレスの値を最大値にを戻
す毎に上位アドレスであるVアドレスをYアドレスの最
小値から順次最大値に増加させることもある。この場合
は、図6の(2)に示すように、スライドフィルム11を
裏返した状態とする画像をスクリーン39に投影する画像
データを第2の記憶手段35に記憶させることができる。
【0025】そして、図7の(1)に示すように、上位
アドレスであるVアドレスをYアドレスの最小値から順
次最大値に順次増加させるように飛び越し指定を行い、
Vアドレスを最小値に戻すとき下位アドレスであるUア
ドレスをXアドレスの最小値から順次最大値に増加させ
るアドレスの指定を行うこともある。この場合は、図7
の(2)に示すように、スライドフィルム11を裏返し、
裏返したスライドフィルム11を反時計方向に90度回転
させた画像をスクリーン39に投影する画像データを第2
の記憶手段35に記憶させることができる。
【0026】又、図8の(1)に示すように、下位アド
レスであるUアドレスをXアドレスに対応させてXアド
レスの最小値から順次最大値に対応させるように増加さ
せ、Uアドレスを最小値に戻すとき、上位アドレスであ
るVアドレスをYアドレスの最大値から順次最小値に減
少させることもある。この場合は、図8の(2)に示す
ように、スライドフィルム11を裏返し、裏返したスライ
ドフィルム11を反時計方向に180度回転させて上下逆
向きとした画像をスクリーン39に投影する画像データを
第2の記憶手段35に記憶させることができる。
【0027】そして、図9の(1)に示すように、上位
アドレスであるVアドレスをYアドレスの最大値から順
次最小値に順次減少させるように飛び越し指定を行い、
Vアドレスを最大値に戻すとき、下位アドレスであるU
アドレスをXアドレスに対応させてXアドレスの最大値
から順次最小値に対応させるように減少させることもあ
る。この場合は、図9の(2)に示すように、スライド
フィルム11を裏返し、裏返したスライドフィルム11を反
時計方向に270度回転させた画像をスクリーン39に投
影する画像データを第2の記憶手段35に記憶させること
ができる。
【0028】このように、この投影装置20では、第1の
記憶手段31に記憶させた画像データを読み出すに際し、
読み出しアドレスの上位アドレス及び下位アドレスを、
下位アドレスから順次増加させるのみでなく、下位アド
レスを固定して上位アドレスを順次増加又は順次減少さ
せる飛び越し指定を行い、上位アドレスの値を戻すとき
に下位アドレスを順次増加又は減少させる読み出しを行
う場合がある。又、下位アドレスを順次増加又は減少さ
せ、下位アドレスの値を戻すときに上位アドレスを順次
増加又は減少させる読み出しを行う場合がある。そし
て、これら種々の読み出し方法は、操作手段41を操作し
て読み出し制御手段45により行うことができるようにし
ているものである。
【0029】尚、読み出し制御手段45は、第1の記憶手
段31から画像データを読み出す読み出しアドレスを出力
すると共に、第1の記憶手段31への読み出しアドレスの
出力に合わせて第2の記憶手段35への書き込みアドレス
を出力するものである。そして、この第2の記憶手段35
への書き込みアドレスは、下位アドレスを順次増加させ
て下位アドレスを戻すときに上位アドレスを順次増加さ
せる通常の指定順番とした書き込みアドレスとして出力
するものである。
【0030】従って、スライドフィルム11の画像を撮像
手段21で撮像し、投影手段37とするビデオプロジェクタ
でスクリーン39にスライドフィルム11の画像を投影する
に際し、投影手段37の画像データとする第2の記憶手段
35に記憶される画像データとしては、スライドフィルム
11を90度単位で回転させた画像データやスライドフィ
ルム11を裏返した画像データとして記憶させることがで
きる。
【0031】このため、スライドフィルム11をスライド
ホルダー13に固定するに際し、上下や左右又は縦横を誤
ってスライドフィルム11をスライドホルダー13に固定し
たとき、操作手段41により第1の記憶手段31から画像デ
ータを読み出す際のアドレス順を切り換えることによ
り、スクリーン39に投影される画像の向きを変更して正
しい向きに修正することができる。
【0032】即ち、スライドフィルム11の向きを誤って
スライドホルダー13に挿入した場合でも、スライドフィ
ルム11をスライドホルダー13から抜き取って入れ直す操
作を行うことなく、投影される画像を正しい向きに修正
することを容易に且つ瞬時に行うことができるものであ
る。更に、本実施の形態における投影装置20では、読み
出し制御手段45により第1の記憶手段31から画像データ
を読み出すに際し、図10に示すように、読み出し範囲
αを制限することもある。
【0033】この場合は、図11に示すように、読み出
し制御手段45からの信号をフィルタリング手段33に入力
し、フィルタリング手段33により限定した範囲αの画素
数を正規の画素数に合わせるように補完処理をも行うも
のである。この補完処理は、読み出し制御手段45で読み
出す範囲を制限したとき、制限された範囲αに基づい
て、所定の画素数の補完を行い、補完により増加させた
画素のデータを含む画像データにフィルタリング処理を
行って第2の記憶手段35に画像データを記憶させるもの
である。
【0034】従って、図10に示したように、指定され
た読み出し範囲αの画像を所定の大きさに拡大した画像
をスクリーン39に投影することができる。尚、補完処理
は、拡大倍率によって異なるも、所定画素数毎に同一値
の画像データを繰り返すことにより画素数を合わせる場
合や、周囲4画素又は周囲9画素の平均値により補完す
る画素のデータの値を定める場合もある。
【0035】又、読み出し範囲αを制限した場合におい
ても、読み出しアドレスの上位アドレス及び下位アドレ
スの値を順次増加又は減少させることにより、拡大投影
する画像の裏返し、及び、回転修正も可能としているも
のである。更に、撮像手段21とするCCDカメラ23で撮
像する対象は、スライドフィルム11に限ることなく、講
演に使用する参考図面や写真、又は小さな見本など、薄
いものや小さなものは適宜撮像対象とし得るものであ
る。
【0036】又、投影手段37は、スクリーン39に画像を
投影するビデオプロジェクタに限るものでなく、大型プ
ラズマディスプレイなど、適宜のものを使用することも
ある。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る投影装置は、撮像手段で撮
像した画像を投影手段で写し出すに際し、第1の記憶手
段から読み出した画像データを記憶する第2の記憶手段
を有し、第1の記憶手段からの読み出しアドレスを指定
する読み出し制御手段を有するものである。
【0038】従って、第2の記憶手段には、第1の記憶
手段に記憶された画像データの向きを変更した画像を表
示する画像データを記憶させることができ、撮像対象の
向きを変更することなく、投影される画像の向きを変更
することができる。このように、読み出し制御手段を調
整することにより画像の向きを修正することができる
故、撮像対象がスライドフィルムである場合、スライド
フィルムの挿入方向が適切でないときであっても、スラ
イドフィルムの挿入方向を修正するためにスライドフィ
ルムをフィルムホルダーから抜き出すことなく、投影さ
れる画像の向きを修正することができる。
【0039】従って、スライドフィルムの向きを誤った
とき、投影して気がついたときに直ちにスライドフィル
ムの向きを修正したと同様に正しい画像をスクリーンに
写し出すことができる利点を有するものである。このた
め、スライドフィルムの数十枚などをセットすることが
可能とされているカートリッジを使用する場合、スライ
ドフィルムの向きが正しくないものが混じっている場合
でも、投影される画像の向きを修正する際の手数と時間
とを大幅に短縮し、講演の進行を妨げないようにするこ
とができる。
【0040】そして、請求項2に記載した発明は、画素
の補完を行って第2の記憶手段に記憶させるフィルタリ
ング手段を有しているから、画素を補完して所定範囲を
拡大する画像の画像データを形成することができる。従
って、投影する画像の所要部分を拡大して投影すること
ができ、説明講演を一層効果的に行うことができる。
【0041】又、請求項3に記載した発明は、撮像手段
で撮像した画像のデータをフレームメモリに一旦蓄積
し、読み出す際の読み出しアドレスを書き込みアドレス
の順番と変更して画像の上下左右の反転や縦横変換など
を行うものであるから、簡単な操作により投影される画
像の向きを修正することができる。従って、スライドフ
ィルムの向きを誤ったとき、投影して気がついたときに
直ちにスライドフィルムの向きを修正したと同様に正し
い画像をスクリーンに写し出すことができる利点を有す
るものである。
【0042】このため、スライドフィルムの数十枚など
をセットすることが可能とされているカートリッジを使
用する場合、投影される画像の向きを修正する際の手数
と時間とを大幅に短縮し、講演の進行を妨げないように
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る投影装置の概要を示すブロック
図。
【図2】本発明に係る投影装置における読み出しアドレ
スの指定と投影される画像の向きを示す図。
【図3】本発明に係る投影装置における読み出しアドレ
スの指定と投影される画像の向きを示す図。
【図4】本発明に係る投影装置における読み出しアドレ
スの指定と投影される画像の向きを示す図。
【図5】本発明に係る投影装置における読み出しアドレ
スの指定と投影される画像の向きを示す図。
【図6】本発明に係る投影装置における読み出しアドレ
スの指定と投影される画像の向きを示す図。
【図7】本発明に係る投影装置における読み出しアドレ
スの指定と投影される画像の向きを示す図。
【図8】本発明に係る投影装置における読み出しアドレ
スの指定と投影される画像の向きを示す図。
【図9】本発明に係る投影装置における読み出しアドレ
スの指定と投影される画像の向きを示す図。
【図10】本発明に係る投影装置における他の読み出し
方法を示す概要図。
【図11】本発明に係る投影装置における第2の実施の
形態の概要を示すブロック図。
【符号の説明】
11 スライドフィルム 13 スライドホルダー 20 投影装置 21 撮像手段 23 CCDカメラ 25 カメラコントローラ 31 第1の記憶手段 33 フィルタリン
グ手段 35 第2の記憶手段 37 投影手段 39 スクリーン 41 操作手段 45 読み出し制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投影対象を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段が出力する画像データを記憶する第1の記
    憶手段と、 前記第1の記憶手段から読み出した画像データを記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段から画像データを読み出す際のアド
    レス順を指定する読み出し制御手段と、 前記第2の記憶手段の画像データによる映像を投影する
    投影手段と、 を有することを特徴とする投影装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶手段に記憶した画像デー
    タを前記第2の記憶手段に転送するに際し、画素の補完
    を行って前記第2の記憶手段に記憶させるフィルタリン
    グ手段を有することを特徴とする請求項1に記載した投
    影装置。
  3. 【請求項3】 撮像対象を撮像手段で撮像してビデオプ
    ロジェクタで投影するに際し、前記撮像手段のカメラで
    撮像した制止画像データをフレームメモりに蓄積し、こ
    のフレームメモリへの書き込み順とこのフレームメモリ
    からの読み出し順とを変更することにより、投影する画
    像の上下反転、又は左右反転、更には縦横変換又は裏返
    しを行うことを特徴とするビデオプロジェクタによる投
    影表示方法。
JP8233733A 1996-09-04 1996-09-04 投影装置及びビデオプロジェクタによる投影表示方法 Pending JPH1079891A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8233733A JPH1079891A (ja) 1996-09-04 1996-09-04 投影装置及びビデオプロジェクタによる投影表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8233733A JPH1079891A (ja) 1996-09-04 1996-09-04 投影装置及びビデオプロジェクタによる投影表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1079891A true JPH1079891A (ja) 1998-03-24

Family

ID=16959729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8233733A Pending JPH1079891A (ja) 1996-09-04 1996-09-04 投影装置及びビデオプロジェクタによる投影表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1079891A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002277956A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Minoruta Puranetariumu Kk ドームスクリーン用デジタル映像投映装置およびドームスクリーン用デジタル映像作成プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002277956A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Minoruta Puranetariumu Kk ドームスクリーン用デジタル映像投映装置およびドームスクリーン用デジタル映像作成プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1500045B1 (en) Image rotation correction for video or photographic equipment
US5900909A (en) Electronic still camera having automatic orientation sensing and image correction
JP4174404B2 (ja) 撮像装置、画像表示方法、プログラムおよび記憶媒体
US5440403A (en) Image reading means for reading a document including a plurality of images and space
JPS58100124A (ja) 写真焼付におけるトリミング範囲制御システム
JP2003283964A (ja) 映像表示装置
JPS60144082A (ja) 写真画像の記録方法及び装置
JP2000284776A (ja) 画像処理装置
JP6911439B2 (ja) プロジェクター
EP0851675A2 (en) Method and apparatus for automatically determining the orientation of a digital camera
JP4978152B2 (ja) プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体
JP2001312001A (ja) マルチメディアプロジェクタにおける投影像記憶システム
WO2012111121A1 (ja) プロジェクタおよび議事録情報生成方法
JP2006148584A (ja) 撮像装置、画像処理装置、撮像方法および画像処理方法
JP2692052B2 (ja) 画像記録シート
JP2004080519A (ja) 電子カメラ
JP2006060307A (ja) 欠陥画素を補正する画像処理装置および画像処理方法
JPH11195104A (ja) 画像読み取り装置、画像データ合成方法および画像データ合成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
CN120693860A (zh) 投影仪的对焦方法及投影仪
JPH07203184A (ja) 画像情報取扱装置
JPH07284013A (ja) 画像取り扱い装置
JPH07203278A (ja) 画像取り扱い装置
JP2001069374A (ja) デジタルスチルカメラ及びその表示方法
JPH1175095A (ja) 画像入力装置
JPH05145839A (ja) フイルムプレーヤ