JPH1081187A - サイドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造 - Google Patents
サイドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造Info
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Abstract
の破裂位置の特定化、および、シートバックからの突出
方向の特定化をはかる。 【構成】 サイドエアバッグ16の突出方向に位置するシ
ートパッド14の収納部18の前面壁18a のうち、インフレ
ータ26のガス噴出口26a に整列する部分を含む上下方向
での所定範囲L に、断面略凹形状の肉薄部18a-1 を形成
している。
Description
側部にサイドエアバッグを内蔵するサイドエアバッグ内
蔵シートのシートパッド構造に関する。
出によって着座者への衝撃を軽減するエアバッグが、自
動車等に装備される保護装置として、近年広く提供され
ている。そして、この種のエアバッグとして、たとえ
ば、シートバックの側部に内蔵され、衝撃の発生時にお
けるシートバック側部から前方、つまりは着座者の側方
への膨張、突出によって、着座者をドア等の壁面から保
護する、いわゆるサイドエアバッグが知られている。
インフレータと称される起動装置を内部に配置して形成
され、自動車の衝突等での衝撃を衝撃センサで検出した
とき、インフレータでのガスの発生(噴射)および点火
によって、シートバックから着座者の上体とドア等の壁
面との間に瞬時に膨張、突出するように構成されてい
る。
定形状に折り畳まれ、シートバックフレームのブラケッ
ト等への基部の固着によって、シートバックの側部に内
蔵されている。そして、衝突等の衝撃発生時に膨張した
サイドエアバッグは、シートバックのトリムカバーの側
面に位置するまち部と、かがみ部、がくぶち部からなる
メイン部との間の縫合部分を突出口とし、縫合糸の切断
等のもとで破裂させて外部、つまりはシートバックの前
方に突出可能となっている。
イドエアバッグ内蔵シートとして、たとえば、後方の開
放されたシートパッドの中空状の収納部にサイドエアバ
ッグを収納、配置する構成が知られている。このような
構成によれば、サイドエアバッグの前方および側方がシ
ートパッドによって覆われるため、サイドエアバッグの
内蔵に起因するシートバックのクッション性の低下等が
防止できる。
イドエアバッグの突出方向となる前方が、シートパッド
の収納部の前面壁によって覆われるため、その膨張、突
出の際には、膨張に伴うこの収納部前面壁の破裂が要求
される。しかし、公知の構成においては、シートパッド
の収納部における破裂位置の規定が特になされていない
ため、サイドエアバッグの折り畳み状態やシートパッド
の引き裂き強度等の諸条件によっては、シートパッドの
破裂位置が当初の予定位置からずれる虞れがある。
置からずれると、トリムカバーのまち部、メイン部間の
縫合部分へのその力の伝達が容易でなくなるため、この
縫合部分に規定された突出口の円滑な破裂が容易に得ら
れなくなる虞れも生じる。
パッド厚を全体的に肉薄化することで、シートパッドの
引き裂き強度の低下をはかり、これによって、シートパ
ッドの破裂位置の特定化を可能とする構成が考えられ
る。しかし、このように、シートパッドの収納部の前面
壁のパッド厚を全体的に肉薄化すると、シートクッショ
ンのクッション性およびその外観形状に悪影響を与える
虞れがあるため、好ましくない。
は、通常、レフ板等によってガスの噴出方向が規定され
ている。しかし、このレフ板は、インフレータの軸線を
中心とした円周方向での指向性を持たせるにすぎないた
め、サイドエアバッグが、インフレータのガス噴出口サ
イドで過度に膨張し、その突出方向が当初予定していた
位置より上下方向にずれる虞れがある。
うシートパッドの破裂位置の特定化、および、シートバ
ックからの突出方向の特定化をはかるサイドエアバッグ
内蔵シートのシートパッド構造の提供を目的としてい
る。
に、この発明によれば、サイドエアバッグの突出方向に
位置するシートパッドの収納部の前面壁のうち、インフ
レータのガス噴出口に整列する部分を含む上下方向での
所定範囲に、断面略凹形状の肉薄部を形成している。
明の実施の形態について詳細に説明する。
サイドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造10にお
いては、シートバック12のシートパッド14が、サイドエ
アバッグ16の収納される中空状の収納部18を対応する側
部に有して、ウレタンフォーム等の弾性材から成形され
ている。そして、図2に加えて図3を見るとわかるよう
に、この収納部18へのサイドエアバッグ16の配置、収
納、および、表皮等からなるトリムカバー20によるシー
トパッド14の被覆によって、サイドエアバッグを対応す
る側部、つまりはドア22等の車両の壁面サイドの側部に
内蔵したサイドエアバッグ内蔵シート24のシートバック
12が形成されている。
は、通常、追突、被追突等の衝突時の衝撃を感知する衝
撃センサ(図示しない)に接続されたインフレータ26を
内部に有し、収縮状態において所定形状に折り畳まれて
いる。そして、衝撃センサによって所定以上の衝撃を検
出したとき、インフレータ26でのガスの発生(噴射)お
よび点火によって瞬時に膨張するように、サイドエアバ
ッグ16は構成されている。
態においては、シートバック12の骨格をなすシートバッ
クフレーム28とそのサイドフレーム30とへの架設のもと
で固着されたブラケット32が、シートパッドの収納部18
に配置され、このブラケットへの基部の固定のもとで、
サイドエアバッグ16はシートパッドの収納部、つまりは
シートバックに内蔵されている。そして、この実施の形
態においては、図4に示すように、たとえば、インフレ
ータ26に一体的に設けられたボルト34を利用し、このボ
ルトとナット36とによる共締めにより、サイドエアバッ
グ16が、インフレータの配置された部分を基部として、
ブラケット32に固定されている。
は公知であり、その構造およびそのための作動装置等は
この発明の趣旨でないため、ここでは詳細に説明しな
い。サイドエアバッグ16の動作原理、および、その基本
構造として、たとえば、特開平03−281455号公報に開示
のものが例示できる。
とえば、一端にガス噴出口26a を、他端に接続用カプラ
26b をそれぞれ有する略筒状体として形成されている。
そして、ガスの噴出方向をシートバック12の前方に規定
するように、シートバックに対する後方にレフ板26c を
配置して、インフレータ26は配設されている(図2参
照)。なお、この実施の形態においては、ガス噴出口26
a を下方に配置して、インフレータ26はサイドエアバッ
グ16の内部に配置されている。
は、その膨張のもとでの、シートパッドの収納部18の前
面壁18a 、および、トリムカバー20の所定の突出口38の
連続的な破裂を伴って、シートバック12の外部に突出可
能となっている(図2の二点鎖線参照)。
は、たとえば、シートバック12の上面および側面に連続
して位置するまち部20a と、シートバックのかがみ部、
がくぶち部に位置するメイン部20b との組み合わせとし
て形成されている。そして、サイドエアバッグ16の突出
口38は、たとえば、まち部20a の側面の前端で、まち部
とメイン部20b との縫合部分に規定されている。
まち部20a の後端は、たとえば、ブラケット32の延出端
32a を利用し、この延出端へのフック40の係止によって
シートバックフレーム28に固定的に連結されている。
明のエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造10におい
ては、サイドエアバッグ16の突出方向に位置するシート
パッドの収納部18の前面壁18a のうち、インフレータの
ガス噴出口26a に整列する部分を含む上下方向での所定
範囲L に、断面略凹形状の肉薄部18a-1 が形成されてい
る。つまり、図1、図2に加えて図4を見るとわかるよ
うに、この構成においては、インフレータのガス噴出口
26a に整列する範囲L の肉薄部18a-1 のパッド厚T1が、
収納部の前面壁18a の他の部分のパッド厚T2より肉薄に
形成されている。
部18の前面壁18a のうち、肉薄部18a-1 の引き裂き強度
が前面壁の他の部分の引き裂き強度よりも低下するた
め、サイドエアバッグ16の膨張に伴って、この肉薄部が
まず破裂し、それに追従して前面壁の他の部分が破裂す
る。そして、トリムカバーのまち部20a 、メイン部20b
の縫合部分に規定された突出口38が、このシートパッド
14の破裂に追従して破裂し、これによって、サイドエア
バッグ16が、図2に二点鎖線で示すように、シートバッ
ク12の前方に突出される。
グ内蔵シートのシートパッド構造10においては、シート
パッドの収納部18の前面壁18a のうち、インフレータの
ガス噴出口26a に整列する範囲L に、断面略凹形状の肉
薄部18a-1 を形成して、対応部分のパッド厚T1の肉薄化
をはかっている。サイドエアバッグ16の膨張は、通常、
インフレータのガス噴出口26の周辺から開始され、その
膨張力は、このガス噴出口に整列する部分に大きく得ら
れるため、ガス噴出口に整列する部分でのパッド厚T1の
肉薄化をはかることによって、シートパッド14の破裂
が、当該部分において円滑かつ迅速に得られる。
裂が、シートパッドの収納部18の前面壁18a において得
られるため、シートパッド14の破裂位置が、収納部の前
面壁に特定できる。
によって、収納部の前面壁18a を部分的に肉薄化すれば
足りるため、シートパッド14の全体的なクッション性の
低下、および、外観形状の変形等を招くことなく、シー
トパッドの破裂位置の特定化が容易にはかられる。
囲L は、インフレータのガス噴出口26a の有効長の全長
を含む範囲であれば足りるため、その範囲の最大限は特
に限定されない。但し、下方への肉薄部18a-1 の拡張
は、サイドエアバッグ16の突出方向を限定する意味にお
いて、好ましくない。
することによって、トリムカバー20へのサイドエアバッ
グ16の膨張力の伝達位置が限定されるため、トリムカバ
ーのまち部20a 、メイン部20b 間に規定された突出口38
の破裂の容易化が十分に可能となる。
26は、ガスの噴出方向を規定するレフ板26c を有して形
成されているが、レフ板においてはインフレータの軸線
を中心とした円周方向でのガスに噴出方向に指向性を持
たせているにすぎず、インフレータの軸線方向での噴出
方向の規定は、通常はなされていない。そこで、図1を
見るとわかるように、この発明においては、インフレー
タのガス噴出口26a に上下方向で隣接する部分、つまり
下方に、サイドエアバッグ16の突出方向に沿ったほぼ平
坦なガイド壁42を設けている。
位置を規定する下壁として、シートパッド14に一体に設
けられている。
から下方へのガスの過度な噴出が防止できるとともに、
ガイド壁42に沿ったサイドエアバッグ16の突出が得られ
る。つまり、ガスの噴出に伴う、下方へのサイドエアバ
ッグ16の過度な膨張が確実に防止され、これによって、
サイドエアバッグの突出方向の下方位置が規定されるた
め、サイドエアバッグの突出方向が上下方向において特
定化できる。
ドエアバッグ16の突出の防止によって、突出時における
着座者の保護が適切に行え、サイドエアバッグによる保
護効果が十分に確保できる。
らのガスの噴出方向を下方において規定するため、ガス
の噴出方向がサイドエアバッグ16の膨張、突出方向に限
定される。つまり、サイドエアバッグ16の膨張、突出方
向に沿ったガスの噴出が確実に得られるため、サイドエ
アバッグの迅速な突出が容易に確保できる。
を規定する下壁として、ガイド壁42をシートパッド14に
一体に設ければ足りるため、シートパッドの形状および
その構成の複雑化が確実に防止できる。
肉薄部18a-1 の下縁に連続して設けるとよい。このよう
な構成によれば、膨張したサイドエアバッグ16がガイド
壁42から肉薄部18a-1 に円滑に突出されるため、この点
からも、迅速な突出が一層確保できる。
パッドの収納部18の前面壁18a を部分的に肉薄化するこ
とによって、その部分の引き裂き強度の低下をはかって
いる。しかし、これのみに限定されず、たとえば、図
5、図6に示すように、少なくともシートパッドの収納
部18の周面に布体44を一体的に配置し、この布体のう
ち、インフレータのガス噴出口26a に整列するシートパ
ッドの肉薄部18a-1 に対応する部分に、所定長のスリッ
ト44a を形成するとよい。
18の周面が布体44によって覆われるため、収納部の周面
の全体的な引き裂き強度が強くなる。そして、布体44の
うち、収納部の前面壁18a の肉薄部18a-1 に対応する部
分にスリット44a を設けているため、前面壁の肉薄部と
収納部の周面の他の部分との引き裂き強度の強弱がより
明確化される。
てシートパッド14に作用する力が、このスリット44a の
部分、つまりは肉薄部18a-1 に集中するため、サイドエ
アバッグの膨張に伴う肉薄部の破裂がより確実に行え
る。
ートパッド14の破裂が一層確実に得られ、これによっ
て、シートパッドの破裂位置の特定化、および、サイド
エアバッグ16の突出方向の特定化が、一層はかられる。
44a の上下方向での長さは、たとえば、肉薄部18a-1 の
対応する長さ以下とすることが好ましい。
の摩擦係数より小さい摩擦係数を持つ素材から形成する
とよい。このような構成では、サイドエアバッグ16の膨
張時における、シートパッドの収納部18の周面との間に
発生する摩擦抵抗が確実に小さくなるため、サイドエア
バッグの一層円滑な膨張、突出が確保できる。そして、
布体44に沿った膨張のもとで、サイドエアバッグ16の膨
張、突出方向が確実に肉薄部18a-1 に導かれるため、こ
の点からも、シートパッド14の破裂位置の特定化、およ
び、サイドエアバッグ16の突出方向の特定化が、一層は
かられる。
フレータのガス噴出口26a を下方に配置した構成を具体
化しているが、これに限定されず、たとえば、ガス噴出
口を上方に配置して、インフレータ26をサイドエアバッ
グ16の内部に配設する構成においても、この発明が応用
できる。この場合においては、ガイド壁42が、シートパ
ッドの収納部18の上方位置を規定する上壁として、シー
トパッド14に一体に設けられる。
エアバッグ16をシートバック12の正面から見た右サイド
に内蔵した構成として例示しているが、これに限定され
ず、シートバックの正面左サイドに、サイドエアバッグ
を内蔵する構成としてもよい。
は、自動車のフロントシートとなるドライバーシート、
アシスタントシートが一般的に例示できるとはいえ、ド
ア等の壁面に隣接して装着されるシートであれば、サイ
ドエアバッグによる保護効果が十分に機能するため、フ
ロントシートに限定されず、たとえば、リヤシートのシ
ートバックに、この発明のシートパッド構造を応用して
もよい。
これに限定されず、たとえば、電車、飛行機、船舶等の
シートに、この発明を応用してもよい。
説明するためのものであり、この発明を何等限定するも
のでなく、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施さ
れたものも全てこの発明に包含されることはいうまでも
ない。
アバッグ内蔵シートのシートパッド構造によれば、シー
トパッドの収納部の前面壁に設けた断面略凹形状の肉薄
部を始点としてシートパッドが破裂するため、シートパ
ッドの破裂位置が、収納部の前面壁に特定できる。
って、収納部の前面壁を部分的に肉薄化すれば足りるた
め、シートパッドの全体的なクッション性の低下、およ
び、外観形状の変形等を招くことなく、シートパッドの
破裂位置の特定化が容易にはかられる。
向で隣接する部分に、サイドエアバッグの突出方向に沿
ったほぼ平坦なガイド壁を、シートパッドに一体に設け
ることで、インフレータからのガスの噴出方向が上下方
向で規定でき、これによって、ガイド壁に沿ったサイド
エアバッグの突出が得られる。従って、上下方向におけ
るサイドエアバッグの突出方向の特定化により、突出時
における着座者の保護が適切に行え、サイドエアバッグ
による保護効果が十分に確保できる。
設ければ足りるため、シートパッドの形状およびその構
成の複雑化が確実に防止できる。
続して設ければ、膨張したサイドエアバッグがガイド壁
から肉薄部に円滑に突出されるため、この点からも、迅
速な突出が一層確保できる。
周面に、所定の布体を一体的に配置し、この布体のう
ち、インフレータのガス噴出口に整列するシートパッド
の肉薄部に対応する部分に、所定長のスリットを形成す
る構成では、前面壁の肉薄部と収納部の周面の他の部分
との引き裂き強度の強弱がより明確化されて、サイドエ
アバッグの膨張に伴う力が肉薄部に集中するため、サイ
ドエアバッグの膨張に伴う肉薄部の破裂がより確実に行
える。
裂が一層確実に得られ、これによって、シートパッドの
破裂位置の特定化、および、サイドエアバッグの突出方
向の特定化が、一層はかられる。
さい摩擦係数を持つ素材から布体を形成すれば、サイド
エアバッグの膨張時における摩擦抵抗が確実に小さくな
るため、サイドエアバッグの円滑な膨張、突出が確保で
きる。そして、布体に沿った膨張のもとで、サイドエア
バッグの膨張、突出方向が肉薄部に導かれるため、この
点からも、シートパッドの破裂位置の特定化、および、
サイドエアバッグの突出方向の特定化が、一層はかられ
る。
シートパッド構造における、シートパッドの概略縦断面
図である。
る。
に類似するシートパッドの概略縦断面図である。
イドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造の横断面
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 インフレータのガス噴出口からのガスの
噴射、点火によって膨張、突出するサイドエアバッグ
を、後方の開放されたシートパッドの収納部への収納、
配置によって、シートバックの対応する側部に内蔵した
サイドエアバッグ内蔵シートにおいて、 サイドエアバッグの突出方向に位置するシートパッドの
収納部の前面壁のうち、インフレータのガス噴出口に整
列する部分を含む上下方向での所定範囲に、断面略凹形
状の肉薄部を形成したことを特徴とするサイドエアバッ
グ内蔵シートのシートパッド構造。 - 【請求項2】 インフレータのガス噴出口からのガスの
噴射、点火によって膨張、突出するサイドエアバッグ
を、後方の開放されたシートパッドの収納部への収納、
配置によって、シートバックの対応する側部に内蔵した
サイドエアバッグ内蔵シートにおいて、 サイドエアバッグの突出方向に位置するシートパッドの
収納部の前面壁のうち、インフレータのガス噴出口に整
列する部分を含む上下方向での所定範囲に、断面略凹形
状の肉薄部を形成するとともに、 インフレータのガス噴出口に上下方向で隣接する部分
に、サイドエアバッグの突出方向に沿ったほぼ平坦なガ
イド壁を、シートパッドに一体に設けたことを特徴とす
るサイドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造。 - 【請求項3】 ガイド壁が、肉薄部の上下の対応する縁
に連続して設けられた請求項2記載のサイドエアバッグ
内蔵シートのシートパッド構造。 - 【請求項4】 少なくともシートパッドの収納部の周面
に、所定の布体を一体的に配置し、この布体のうち、イ
ンフレータのガス噴出口に整列するシートパッドの肉薄
部に対応する部分に、所定長のスリットを形成した請求
項1ないし3のいずれか記載のサイドエアバッグ内蔵シ
ートのシートパッド構造。 - 【請求項5】 布体が、シートパッド表面の摩擦係数よ
り小さい摩擦係数を持つ素材から形成された請求項4記
載のサイドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25754496A JP3642893B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | サイドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造 |
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| JP25754496A JP3642893B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | サイドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1081187A true JPH1081187A (ja) | 1998-03-31 |
| JP3642893B2 JP3642893B2 (ja) | 2005-04-27 |
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ID=17307765
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP25754496A Expired - Fee Related JP3642893B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | サイドエアバッグ内蔵シートのシートパッド構造 |
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