JPH1082144A - 屋根材固定具および屋根材固定装置 - Google Patents
屋根材固定具および屋根材固定装置Info
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- JPH1082144A JPH1082144A JP9220539A JP22053997A JPH1082144A JP H1082144 A JPH1082144 A JP H1082144A JP 9220539 A JP9220539 A JP 9220539A JP 22053997 A JP22053997 A JP 22053997A JP H1082144 A JPH1082144 A JP H1082144A
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- JP
- Japan
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- plate
- roofing material
- fixing device
- roofing
- roof
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D5/00—Roof covering by making use of flexible material, e.g. supplied in roll form
- E04D5/14—Fastening means therefor
- E04D5/149—Fastening means therefor fastening by welding
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D5/00—Roof covering by making use of flexible material, e.g. supplied in roll form
- E04D5/14—Fastening means therefor
- E04D5/141—Fastening means therefor characterised by the location of the fastening means
- E04D5/142—Fastening means therefor characterised by the location of the fastening means along the edge of the flexible material
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D5/00—Roof covering by making use of flexible material, e.g. supplied in roll form
- E04D5/14—Fastening means therefor
- E04D5/144—Mechanical fastening means
- E04D5/145—Discrete fastening means, e.g. discs or clips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シート状の屋根材に上方への引き上げる力が
作用したときに、屋根材固定用プレートによる負荷が屋
根材へ集中することを防止する。 【解決手段】 シート状の屋根材14を固定するための
プレート10の周縁部42に沿って延設されたリブ54
と、プレート10の中央部に締結具20を挿通させるた
めの開口部26とを形成し、開口部26の直径を締結具
20の直径よりも大きくして、屋根材14からプレート
10に力が作用したときに、プレート10が最適角度範
囲内で揺動できるようにした。
作用したときに、屋根材固定用プレートによる負荷が屋
根材へ集中することを防止する。 【解決手段】 シート状の屋根材14を固定するための
プレート10の周縁部42に沿って延設されたリブ54
と、プレート10の中央部に締結具20を挿通させるた
めの開口部26とを形成し、開口部26の直径を締結具
20の直径よりも大きくして、屋根材14からプレート
10に力が作用したときに、プレート10が最適角度範
囲内で揺動できるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に耐水性の
シートを含む屋根葺き装置に関し、特に、こうしたシー
ト屋根材を屋根デッキに固定するためのプレートに関す
る。
シートを含む屋根葺き装置に関し、特に、こうしたシー
ト屋根材を屋根デッキに固定するためのプレートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】商業用および工場建物の近年の設備には
平坦な屋根構造を有するものがあり、断熱材が波形の鋼
製屋根デッキに設けられ、これらの要素を保護するため
に、熱可塑性のシート状の屋根材から成る単一の層によ
り覆われる。屋根材はしばしば1m80cm(6feet)
幅のロールにて提供される。この屋根材を屋根に固定す
る一般的な方法は、シート状の屋根材の縁部を締結具を
用いて前記断熱材を貫通させて屋根デッキに固定すると
いものである。最も一般的な締結具はプレートまたはワ
ッシャを貫通する長尺のネジである。ネジとプレートよ
り成る締結具組立体を屋根材の縁部に沿って等間隔、例
えば152mm(6in)間隔で適用する。こうしてシー
ト状の屋根材が固定されると、他のシートが、既に固定
された屋根材の縁部に平行に重ね合わせられる。このよ
うにして、重畳領域において、固定された前記プレート
の上に第2の屋根材が重ねられる。次いで、ヒートガン
を用いて重なり合ったシートの上下面を溶融温度まで加
熱して互いに押圧する。屋根材が冷えると互いに接合さ
れる。屋根材により屋根の全体が覆われるまでこのプロ
セスが繰り返される。
平坦な屋根構造を有するものがあり、断熱材が波形の鋼
製屋根デッキに設けられ、これらの要素を保護するため
に、熱可塑性のシート状の屋根材から成る単一の層によ
り覆われる。屋根材はしばしば1m80cm(6feet)
幅のロールにて提供される。この屋根材を屋根に固定す
る一般的な方法は、シート状の屋根材の縁部を締結具を
用いて前記断熱材を貫通させて屋根デッキに固定すると
いものである。最も一般的な締結具はプレートまたはワ
ッシャを貫通する長尺のネジである。ネジとプレートよ
り成る締結具組立体を屋根材の縁部に沿って等間隔、例
えば152mm(6in)間隔で適用する。こうしてシー
ト状の屋根材が固定されると、他のシートが、既に固定
された屋根材の縁部に平行に重ね合わせられる。このよ
うにして、重畳領域において、固定された前記プレート
の上に第2の屋根材が重ねられる。次いで、ヒートガン
を用いて重なり合ったシートの上下面を溶融温度まで加
熱して互いに押圧する。屋根材が冷えると互いに接合さ
れる。屋根材により屋根の全体が覆われるまでこのプロ
セスが繰り返される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】屋根材は上記要素に曝
されているので、屋根を横切る高速の風によりしばしば
上方へ持ち上げようとする力が作用する問題がある。こ
うした力により屋根材が持ち上げられる。これが起きる
と、シート状の屋根材は引き上げられ、前記プレートの
一方の縁部に上方への力が作用する。これにより、プレ
ートは力の方向とは反対方向に移動または揺動する。揺
動することにより、この縁部の力が緩和され締結具の屋
根からの抜去が防止される。然しながら、また、プレー
トの下側において屋根材が滑り、締結具の周囲でシート
状の屋根材が引き裂かれる。揺動することにより、ま
た、プレートの反対が和の縁部が屋根材を断熱材内に押
し下げる。従来のプレートの欠点は、十分に揺動しない
ことである。従って、ネジにはより大きな上方への力が
作用し、ネジが屋根デッキから緩む問題がある。
されているので、屋根を横切る高速の風によりしばしば
上方へ持ち上げようとする力が作用する問題がある。こ
うした力により屋根材が持ち上げられる。これが起きる
と、シート状の屋根材は引き上げられ、前記プレートの
一方の縁部に上方への力が作用する。これにより、プレ
ートは力の方向とは反対方向に移動または揺動する。揺
動することにより、この縁部の力が緩和され締結具の屋
根からの抜去が防止される。然しながら、また、プレー
トの下側において屋根材が滑り、締結具の周囲でシート
状の屋根材が引き裂かれる。揺動することにより、ま
た、プレートの反対が和の縁部が屋根材を断熱材内に押
し下げる。従来のプレートの欠点は、十分に揺動しない
ことである。従って、ネジにはより大きな上方への力が
作用し、ネジが屋根デッキから緩む問題がある。
【0004】前記プレートが丸いと、負荷は小さな面積
に集中して屋根材が弱くなり早期に引き裂かれることと
なる。屋根材がある一点で一度引き裂かれると、この引
き裂かれた点の両側に隣接する締結具の応力により屋根
材が次々に引き裂かれ、結果的にシート状の屋根材が屋
根から剥がされてしまう。
に集中して屋根材が弱くなり早期に引き裂かれることと
なる。屋根材がある一点で一度引き裂かれると、この引
き裂かれた点の両側に隣接する締結具の応力により屋根
材が次々に引き裂かれ、結果的にシート状の屋根材が屋
根から剥がされてしまう。
【0005】米国特許第4787188号にはシート状
の屋根材を固定するためのプレートが開示されている。
このプレートは、屋根材に面し屋根デッキに最も近接し
た表面である下面にかえりのある円形をしている。この
かえりは、プレートに対して屋根材が滑ることを防止す
る。この装置の1つの欠点は、前記かえりが屋根材を貫
通して屋根材内の強化繊維を損傷する点である。これに
より屋根材が引き裂かれ易くなる。上記特許のプレート
の他の欠点は、円形の縁部により負荷が小さな領域に集
中し、屋根材を弱めて引き裂かれ易くする点である。
の屋根材を固定するためのプレートが開示されている。
このプレートは、屋根材に面し屋根デッキに最も近接し
た表面である下面にかえりのある円形をしている。この
かえりは、プレートに対して屋根材が滑ることを防止す
る。この装置の1つの欠点は、前記かえりが屋根材を貫
通して屋根材内の強化繊維を損傷する点である。これに
より屋根材が引き裂かれ易くなる。上記特許のプレート
の他の欠点は、円形の縁部により負荷が小さな領域に集
中し、屋根材を弱めて引き裂かれ易くする点である。
【0006】他の公知となっている屋根材固定装置は、
薄い、平坦な長方形のプレートを具備しており、該プレ
ートは、その周縁部から僅かに内側に該周縁部に沿って
延設された嶺状に突出した支持部を有している。この支
持部は、プレートにおいて屋根デッキに最も近接し屋根
材に接触する下面または底面から突出しており、プレー
トを補強するためのものである。このプレートの欠点
は、屋根字あの滑りを防止することができず、その結
果、屋根材が滑り締結具の周囲で引き裂かれる点であ
る。この種のプレートの他の欠点は、支持部を設けてあ
るにもかかわらずプレートが屈曲、変形し易い点であ
る。
薄い、平坦な長方形のプレートを具備しており、該プレ
ートは、その周縁部から僅かに内側に該周縁部に沿って
延設された嶺状に突出した支持部を有している。この支
持部は、プレートにおいて屋根デッキに最も近接し屋根
材に接触する下面または底面から突出しており、プレー
トを補強するためのものである。このプレートの欠点
は、屋根字あの滑りを防止することができず、その結
果、屋根材が滑り締結具の周囲で引き裂かれる点であ
る。この種のプレートの他の欠点は、支持部を設けてあ
るにもかかわらずプレートが屈曲、変形し易い点であ
る。
【0007】本発明の第1の目的は、シート状の屋根材
を屋根に固定するためのプレートを改良し、屋根材に上
方への引き上げ力が作用したときに、プレートの周縁部
の全体に負荷を等しく分散し、負荷の屋根材への集中を
防止することである。本発明の他の目的は、シート状の
屋根材を屋根に固定するためのプレートを改良し、締結
具が屋根から抜去されることを防止するために、プレー
トがある程度揺動できるようにすることである。
を屋根に固定するためのプレートを改良し、屋根材に上
方への引き上げ力が作用したときに、プレートの周縁部
の全体に負荷を等しく分散し、負荷の屋根材への集中を
防止することである。本発明の他の目的は、シート状の
屋根材を屋根に固定するためのプレートを改良し、締結
具が屋根から抜去されることを防止するために、プレー
トがある程度揺動できるようにすることである。
【0008】本発明の他の目的は、シート状の屋根材を
屋根に固定するためのプレートを改良し、プレートの下
側での屋根材の滑りを低減して、締結具により屋根材が
引き裂かれないようにすることである。更に本発明の他
の目的は、シート状の屋根材を屋根に固定するためのプ
レートを改良し、屈曲や変形に対するプレートの強度を
高めることである。
屋根に固定するためのプレートを改良し、プレートの下
側での屋根材の滑りを低減して、締結具により屋根材が
引き裂かれないようにすることである。更に本発明の他
の目的は、シート状の屋根材を屋根に固定するためのプ
レートを改良し、屈曲や変形に対するプレートの強度を
高めることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、本発明に
よるシート状の屋根材を屋根に固定するためのプレート
により達成される。本発明は、シート状の屋根材を断熱
材および屋根を覆うように固定するための屋根材固定装
置において、周縁部を有する概ね平坦なプレートであっ
て、該プレートは上面と底面を有しており、屋根への設
置に際して前記上面が前記屋根材から離反し、前記底面
が前記屋根材に対面するように向けられ、更に、前記プ
レートは、前記周縁部に合わせたリブを有し、前記リブ
が内ベース部を囲繞して成るプレートと、ヘッドと、所
定の直径のシャンクとを有し前記プレートを前記屋根に
固定するための締結具とを具備し、前記内ベースが、前
記締結具を挿通させるための所定直径の開口部を有して
おり、前記シート状の屋根材により前記プレートに力が
作用したときに、前記プレートが最適角度範囲内で揺動
できるように、前記開口部の前記直径が、前記シャンク
の直径よりも大きくなっていることを特徴とする屋根材
固定装置を要旨とする。
よるシート状の屋根材を屋根に固定するためのプレート
により達成される。本発明は、シート状の屋根材を断熱
材および屋根を覆うように固定するための屋根材固定装
置において、周縁部を有する概ね平坦なプレートであっ
て、該プレートは上面と底面を有しており、屋根への設
置に際して前記上面が前記屋根材から離反し、前記底面
が前記屋根材に対面するように向けられ、更に、前記プ
レートは、前記周縁部に合わせたリブを有し、前記リブ
が内ベース部を囲繞して成るプレートと、ヘッドと、所
定の直径のシャンクとを有し前記プレートを前記屋根に
固定するための締結具とを具備し、前記内ベースが、前
記締結具を挿通させるための所定直径の開口部を有して
おり、前記シート状の屋根材により前記プレートに力が
作用したときに、前記プレートが最適角度範囲内で揺動
できるように、前記開口部の前記直径が、前記シャンク
の直径よりも大きくなっていることを特徴とする屋根材
固定装置を要旨とする。
【0010】好ましい実施形態において、前記保持要素
は、長方形または長円形のプレートを具備しており、該
プレートには補強用のリブが形成されている。従来のプ
レートとは異なり、本発明のプレートのリブがプレート
の上面から上方に膨出しており、プレートの周縁部の内
法に沿って周縁部の形状に概ね一致するように延設され
ている。周縁部には、屋根材の滑りを防止するための滑
り防止形状が配設されている。プレートの中心部に開口
部が形成されている。この開口部の寸法は、シート状の
屋根材を上方に引き上げる力が作用したときに、プレー
トが最適角度範囲内で揺動できるような寸法となてい
る。
は、長方形または長円形のプレートを具備しており、該
プレートには補強用のリブが形成されている。従来のプ
レートとは異なり、本発明のプレートのリブがプレート
の上面から上方に膨出しており、プレートの周縁部の内
法に沿って周縁部の形状に概ね一致するように延設され
ている。周縁部には、屋根材の滑りを防止するための滑
り防止形状が配設されている。プレートの中心部に開口
部が形成されている。この開口部の寸法は、シート状の
屋根材を上方に引き上げる力が作用したときに、プレー
トが最適角度範囲内で揺動できるような寸法となてい
る。
【0011】より詳細には、シート状の屋根材を屋根に
固定するための保持要素は、周縁部と開口部とを有する
概ね平坦なプレートを具備している。前記プレートの周
縁部には、屋根材のプレートに対する滑りを防止するた
めの滑り防止形状が設けられている。更に、前記開口部
は、前記プレートにおいて概ね平坦な中央部に配設され
ており、上述の揺動を許容できるように対応する締結具
の直径よりも大きな寸法を有している。
固定するための保持要素は、周縁部と開口部とを有する
概ね平坦なプレートを具備している。前記プレートの周
縁部には、屋根材のプレートに対する滑りを防止するた
めの滑り防止形状が設けられている。更に、前記開口部
は、前記プレートにおいて概ね平坦な中央部に配設され
ており、上述の揺動を許容できるように対応する締結具
の直径よりも大きな寸法を有している。
【0012】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、保持要素10
は、基本的には熱可塑性のシート状の屋根材14の上面
に配設されるプレートであり、該プレートは耐久性のあ
る例えばPVC等の耐候性材料からシート状に形成され
1.2から3.0m(4から10feet)の幅を有するロ
ール状に巻き付けられている。屋根材14の下側には、
屋根工事で用いられる従来の断熱材料、例えばポリイソ
シアヌレートとするとができる断熱材16が設けられて
いる。断熱材16は、シート状の屋根デッキ18により
支持されている。屋根デッキ18は、好ましくは、強度
を高めるために22ゲージ鋼材から波形に形成されてい
る。
は、基本的には熱可塑性のシート状の屋根材14の上面
に配設されるプレートであり、該プレートは耐久性のあ
る例えばPVC等の耐候性材料からシート状に形成され
1.2から3.0m(4から10feet)の幅を有するロ
ール状に巻き付けられている。屋根材14の下側には、
屋根工事で用いられる従来の断熱材料、例えばポリイソ
シアヌレートとするとができる断熱材16が設けられて
いる。断熱材16は、シート状の屋根デッキ18により
支持されている。屋根デッキ18は、好ましくは、強度
を高めるために22ゲージ鋼材から波形に形成されてい
る。
【0013】ヘッド22とシャンク24とを有する締結
具20により、プレート10が屋根デッキ18に固定さ
れる。締結具20は、プレート10のおおむね中心に設
けられた開口部26に挿通される。好ましくは、開口部
26は、シャンク24の直径よりも十分に大きな直径を
有しており、以下に説明するように、締結具20に対し
てプレート18が揺動できるようになっている。締結具
20は、その形式、つまり、ネジであるか或いはクギで
あるかにより、屋根材14と断熱材16とを貫通して屋
根デッキ18にねじ込まれ或いは打擲される。好ましい
実施形態において、締結具は鋼製の自己穿孔型の長尺ネ
ジである。
具20により、プレート10が屋根デッキ18に固定さ
れる。締結具20は、プレート10のおおむね中心に設
けられた開口部26に挿通される。好ましくは、開口部
26は、シャンク24の直径よりも十分に大きな直径を
有しており、以下に説明するように、締結具20に対し
てプレート18が揺動できるようになっている。締結具
20は、その形式、つまり、ネジであるか或いはクギで
あるかにより、屋根材14と断熱材16とを貫通して屋
根デッキ18にねじ込まれ或いは打擲される。好ましい
実施形態において、締結具は鋼製の自己穿孔型の長尺ネ
ジである。
【0014】シート状の屋根材14は、下部シート30
に平行に設けられた上部シート28を有しており、上部
シートと下部シートは、その縁部において製造者が特定
した幅、好ましくは127から152mm(5から6i
n)を以て重ね合わせられている。プレート10と締結
具20は、下部シート30をその縁部に沿って、例えば
152mm、305mm、457mm(6in、5in、1
8in)の間隔で屋根デッキ18に固定するために用いら
れる。下部シート30が屋根デッキ18に固定される
と、上部シート28がプレート10の上に重ねられ、ヒ
ートガンを用いて下部シートに融着される。このように
して、プレート10は上部シート28により覆われ(図
1、2参照)、締結具20により形成された穴から水が
断熱材16に侵入することが防止される。
に平行に設けられた上部シート28を有しており、上部
シートと下部シートは、その縁部において製造者が特定
した幅、好ましくは127から152mm(5から6i
n)を以て重ね合わせられている。プレート10と締結
具20は、下部シート30をその縁部に沿って、例えば
152mm、305mm、457mm(6in、5in、1
8in)の間隔で屋根デッキ18に固定するために用いら
れる。下部シート30が屋根デッキ18に固定される
と、上部シート28がプレート10の上に重ねられ、ヒ
ートガンを用いて下部シートに融着される。このように
して、プレート10は上部シート28により覆われ(図
1、2参照)、締結具20により形成された穴から水が
断熱材16に侵入することが防止される。
【0015】図2を参照すると、上部シート28、下部
シート30により該プレートに作用する力に抗している
プレート10が図示されている。図2において、上部シ
ート28および下部シート30は、風により屋根に作用
する負圧により上方に膨出している。上部シート28と
下部シート30は、溶着された部位において等しい角度
36、37を以て互いに離反する方向に引っ張られる。
その結果、溶着された領域34の近傍の縁部32が屋根
デッキ18の平面に対して概ね直角の方向に上方に引き
上げられ、プレート10が溶着領域34から離反する方
向に揺動する。プレート10は、好ましくは、図2にお
いて角度38で示す揺動角度が水平から最大で約30°
から60°に制限されるように形成されている。
シート30により該プレートに作用する力に抗している
プレート10が図示されている。図2において、上部シ
ート28および下部シート30は、風により屋根に作用
する負圧により上方に膨出している。上部シート28と
下部シート30は、溶着された部位において等しい角度
36、37を以て互いに離反する方向に引っ張られる。
その結果、溶着された領域34の近傍の縁部32が屋根
デッキ18の平面に対して概ね直角の方向に上方に引き
上げられ、プレート10が溶着領域34から離反する方
向に揺動する。プレート10は、好ましくは、図2にお
いて角度38で示す揺動角度が水平から最大で約30°
から60°に制限されるように形成されている。
【0016】上記揺動動作を約30°より小さく抑制す
ると、上部シート28および下部シート30の上方へ引
き上げられるとき、プレート10および締結具20によ
り大きなてこの作用を及ぼす長いモーメント腕が形成さ
れる。結局、上記力のために締結具20は曲げられ、緩
められ、かつ/または、屋根デッキ18から抜去され
る。このように揺動動作が制限されるとヘッド22の下
側により大きな応力が作用して締結具のヘッドが突然切
断されることがある。他方、プレート10が60°を超
えて大きく揺動すると、プレート38の角度の関数であ
る屋根材30を引っ張って屋根材30をプレート10か
ら外すように作用する力が、溶着領域34の反対側の長
縁部40により抗することができない大きさまで増加
し、屋根材30がプレート10から外れる。プレート1
0が望ましい角度範囲内で揺動可能となるように構成す
ることにより、締結具20に作用する圧力が緩和され、
屋根材30がプレート10から外れることが防止され
る。
ると、上部シート28および下部シート30の上方へ引
き上げられるとき、プレート10および締結具20によ
り大きなてこの作用を及ぼす長いモーメント腕が形成さ
れる。結局、上記力のために締結具20は曲げられ、緩
められ、かつ/または、屋根デッキ18から抜去され
る。このように揺動動作が制限されるとヘッド22の下
側により大きな応力が作用して締結具のヘッドが突然切
断されることがある。他方、プレート10が60°を超
えて大きく揺動すると、プレート38の角度の関数であ
る屋根材30を引っ張って屋根材30をプレート10か
ら外すように作用する力が、溶着領域34の反対側の長
縁部40により抗することができない大きさまで増加
し、屋根材30がプレート10から外れる。プレート1
0が望ましい角度範囲内で揺動可能となるように構成す
ることにより、締結具20に作用する圧力が緩和され、
屋根材30がプレート10から外れることが防止され
る。
【0017】図3、4を参照すると、保持要素10は基
本的に概ね平坦な長方形または長円形の周縁部42を有
するプレートより成る。プレート10は平坦な金属から
型押し成形され、或いは、適当な剛性と耐久性を有した
高分子材料、例えばナイロンから形成される(図6−8
を参照)。好ましい実施形態において、周縁部42には
複数の切欠44が形成されている。切欠44は、長い方
の2つの側縁部40に沿って等間隔で配設されている。
切欠44は、側縁部40と屋根材14の間の摩擦力を高
めて屋根材14がプレート10に対して滑ることを防止
する。従って、切欠44は上記の滑りを防止するために
必要な摩擦を発生でき、かつ、屋根材14を引き裂くこ
とのない深さを有していなければならない。好ましい実
施形態では、上記切欠は約0.4mm(0.015in)
の深さを有している。切欠14の方向、数、形状、間隔
は適用例により変えることができ、例えば、平行または
市松模様に設けた列状の溝にて形成することができる。
本的に概ね平坦な長方形または長円形の周縁部42を有
するプレートより成る。プレート10は平坦な金属から
型押し成形され、或いは、適当な剛性と耐久性を有した
高分子材料、例えばナイロンから形成される(図6−8
を参照)。好ましい実施形態において、周縁部42には
複数の切欠44が形成されている。切欠44は、長い方
の2つの側縁部40に沿って等間隔で配設されている。
切欠44は、側縁部40と屋根材14の間の摩擦力を高
めて屋根材14がプレート10に対して滑ることを防止
する。従って、切欠44は上記の滑りを防止するために
必要な摩擦を発生でき、かつ、屋根材14を引き裂くこ
とのない深さを有していなければならない。好ましい実
施形態では、上記切欠は約0.4mm(0.015in)
の深さを有している。切欠14の方向、数、形状、間隔
は適用例により変えることができ、例えば、平行または
市松模様に設けた列状の溝にて形成することができる。
【0018】また、プレート10は底面48と上面50
とを有している。設置に際して、プレートは、その底面
48が下部シート30に対面し、上面50が下部シート
30から離反するように向けられる(図1、2参照)。
とを有している。設置に際して、プレートは、その底面
48が下部シート30に対面し、上面50が下部シート
30から離反するように向けられる(図1、2参照)。
【0019】プレート10の概ね中心部には、締結具2
0を通すための開口部52が形成されている。開口部5
2と締結具20は、固定要素10の揺動可能な範囲が決
定され、従って、開口部52の寸法は締結具20の寸法
に概ね一致していなければならない。例えば、約5.2
mm(0.203in)の直径のシャンクおよび11.2
mm(0.44in)のヘッドを有する締結具20に対し
ては、6.8mm(0.27in)開口部52が好ましく
最適な揺動角度(約30°から60°)を与える。
0を通すための開口部52が形成されている。開口部5
2と締結具20は、固定要素10の揺動可能な範囲が決
定され、従って、開口部52の寸法は締結具20の寸法
に概ね一致していなければならない。例えば、約5.2
mm(0.203in)の直径のシャンクおよび11.2
mm(0.44in)のヘッドを有する締結具20に対し
ては、6.8mm(0.27in)開口部52が好ましく
最適な揺動角度(約30°から60°)を与える。
【0020】プレート10において周縁部42と開口部
52の間にリブ54が配設されている。上方から見る
と、リブ54は周縁部42に概ね対応する外周部56と
内周部58とを有している(図3参照)。リブ54は、
上方から見たときに凸状を呈し、下方から見たときに凹
状を呈するように上面50から上方に膨出している(図
4、5参照)。リブ54がプレート10の強度を高め、
屋根材14から力が作用したときのプレート10の屈曲
や変形を防止する。このように、リブ54は、プレート
10が最大の支持を発揮できるように形成される。
52の間にリブ54が配設されている。上方から見る
と、リブ54は周縁部42に概ね対応する外周部56と
内周部58とを有している(図3参照)。リブ54は、
上方から見たときに凸状を呈し、下方から見たときに凹
状を呈するように上面50から上方に膨出している(図
4、5参照)。リブ54がプレート10の強度を高め、
屋根材14から力が作用したときのプレート10の屈曲
や変形を防止する。このように、リブ54は、プレート
10が最大の支持を発揮できるように形成される。
【0021】リブ54の外周部56はリップ60を有し
ている。該リップは外周部56とプレート10の周縁部
42との間に延在している。プレート10が屋根材14
に取着されると、リップ60の底面が屋根材14の表面
に対して接触する(図1、2)。内周部58により内ベ
ース62が形成される。内ベース62には2つの平行な
溝64が形成されている。溝64の各々は開口部52と
内周部58の間に配設されており、内周部58の直線部
分の長さに概ね等しい長さを以て延設されている(図3
参照)。溝64は、下から見たときに凸状を呈し、か
つ、上から見たときに凹状を呈するように、プレート1
0の底面48から下方に膨出している。
ている。該リップは外周部56とプレート10の周縁部
42との間に延在している。プレート10が屋根材14
に取着されると、リップ60の底面が屋根材14の表面
に対して接触する(図1、2)。内周部58により内ベ
ース62が形成される。内ベース62には2つの平行な
溝64が形成されている。溝64の各々は開口部52と
内周部58の間に配設されており、内周部58の直線部
分の長さに概ね等しい長さを以て延設されている(図3
参照)。溝64は、下から見たときに凸状を呈し、か
つ、上から見たときに凹状を呈するように、プレート1
0の底面48から下方に膨出している。
【0022】また、内ベース62には、凹所より成る概
ね平坦な円形座部66が、開口部52に対して概ね同心
に形成されている。座部66は溝64の間において底面
48から下方に膨出しており、かつ、2つの溝64を連
結している。締結具20のヘッド22が平均に支持され
るように、座部66の表面は概ね平坦となっている(図
4参照)。平坦な座部66がプレート10の最も低い部
位となっており、リブ54の頂部がプレート10の最も
高い部位となっていることは、図4、5から明らかであ
る。最高部位と最低部位の間の距離H(図5)が、従来
のプレートと比較して著しく大きくなっており、これに
よりプレート10の強度が高められ、かつ、好ましい揺
動範囲に適合している。好ましい実施形態では、距離H
は、6.35mm(0.250in)となっているが、適
用例に応じて他の寸法とすることもできる。
ね平坦な円形座部66が、開口部52に対して概ね同心
に形成されている。座部66は溝64の間において底面
48から下方に膨出しており、かつ、2つの溝64を連
結している。締結具20のヘッド22が平均に支持され
るように、座部66の表面は概ね平坦となっている(図
4参照)。平坦な座部66がプレート10の最も低い部
位となっており、リブ54の頂部がプレート10の最も
高い部位となっていることは、図4、5から明らかであ
る。最高部位と最低部位の間の距離H(図5)が、従来
のプレートと比較して著しく大きくなっており、これに
よりプレート10の強度が高められ、かつ、好ましい揺
動範囲に適合している。好ましい実施形態では、距離H
は、6.35mm(0.250in)となっているが、適
用例に応じて他の寸法とすることもできる。
【0023】上記の実施形態ではプレート10は金属か
ら形成されていたが、本発明の他の実施形態ではプラス
チックより形成することもできる。本発明のプラスチッ
ク製のプレートは、金属製のプラスチックと同様に既述
の目的を達成することができる。然しながら、プラスチ
ックと金属の物性の差異から、プラスチック製のプレー
トの形状は修正が必要である。
ら形成されていたが、本発明の他の実施形態ではプラス
チックより形成することもできる。本発明のプラスチッ
ク製のプレートは、金属製のプラスチックと同様に既述
の目的を達成することができる。然しながら、プラスチ
ックと金属の物性の差異から、プラスチック製のプレー
トの形状は修正が必要である。
【0024】図6、7、8を参照すると、プラスチック
製のプラスチックが参照番号68にて指示されている。
プレート68は長方形または長円形の周縁部72を有す
る概ね平坦形状をしている。好ましい実施形態におい
て、周縁部72は、その長い方の縁部76に沿って切欠
74が等間隔に配設されており、縁部76が波形または
凹凸状に形成されている。代替的に、切欠74に代えて
縁部76に突起(図示せず)を形成してもよい。金属製
のプレート10の切欠44と同様に、切欠74は屋根材
14がプレート68に対して滑ることを防止する。
製のプラスチックが参照番号68にて指示されている。
プレート68は長方形または長円形の周縁部72を有す
る概ね平坦形状をしている。好ましい実施形態におい
て、周縁部72は、その長い方の縁部76に沿って切欠
74が等間隔に配設されており、縁部76が波形または
凹凸状に形成されている。代替的に、切欠74に代えて
縁部76に突起(図示せず)を形成してもよい。金属製
のプレート10の切欠44と同様に、切欠74は屋根材
14がプレート68に対して滑ることを防止する。
【0025】また、プレート68は底面78と上面80
を有している。設置に際して、プレートは、底面78が
下部シート30に対面し、上面80が下部シート30か
ら離反するように向けられる。上方から見て、上面80
は概ね凸状を呈している。
を有している。設置に際して、プレートは、底面78が
下部シート30に対面し、上面80が下部シート30か
ら離反するように向けられる。上方から見て、上面80
は概ね凸状を呈している。
【0026】プレート68の概ね中心に開口部82が形
成されている。プレート68には、また、開口部82と
同心の端ぐり穴84が形成されている。好ましい実施形
態では、端ぐり穴84の直径は開口部82の直径よりも
大きくなっている。このようにして、締結具20のヘッ
ド22が端ぐり穴84内に着座し、シャンク24が開口
部82を貫通して屋根デッキ18に押し込まれる。
成されている。プレート68には、また、開口部82と
同心の端ぐり穴84が形成されている。好ましい実施形
態では、端ぐり穴84の直径は開口部82の直径よりも
大きくなっている。このようにして、締結具20のヘッ
ド22が端ぐり穴84内に着座し、シャンク24が開口
部82を貫通して屋根デッキ18に押し込まれる。
【0027】フレーム86がプレート68の上面80か
ら垂設されており、かつ、周縁部72に沿って延設され
ている。弧状の補強リブ88が、また、上面80から垂
設されており、かつ、開口部82の中心軸線に対して同
心状に配設されている。弧状のリブ90からフレーム8
6に延びる8つの放射状のリブ90が等角度間隔で配設
されている(図6参照)。フレーム86、弧状のリブ8
8、放射状のリブ90は、プレート68が屋根材14に
設置されたときに、概ね平面上に配置されるように、実
質的に等距離を以て上面80から下方に延びている(図
7、8参照)。これらのリブの形状により、プレート6
8の一方の側が屋根材14により引き上げられたとき
に、中心シャンク保持部92が弧状リブ88および放射
状リブ90を個別に揺動可能とする。
ら垂設されており、かつ、周縁部72に沿って延設され
ている。弧状の補強リブ88が、また、上面80から垂
設されており、かつ、開口部82の中心軸線に対して同
心状に配設されている。弧状のリブ90からフレーム8
6に延びる8つの放射状のリブ90が等角度間隔で配設
されている(図6参照)。フレーム86、弧状のリブ8
8、放射状のリブ90は、プレート68が屋根材14に
設置されたときに、概ね平面上に配置されるように、実
質的に等距離を以て上面80から下方に延びている(図
7、8参照)。これらのリブの形状により、プレート6
8の一方の側が屋根材14により引き上げられたとき
に、中心シャンク保持部92が弧状リブ88および放射
状リブ90を個別に揺動可能とする。
【0028】図9、10を参照すると、従来技術の保持
要素が参照番号100にて指示されている。保持要素1
00は金属から、長方形または長円形の周縁部102
と、締結具20を挿通させるための中心開口部104を
有する概ね平板状に型押し成形される。プレート100
は上面106と、屋根材14に接触する底面108とを
有している。周縁部102と開口部104との間に、周
縁部102の内周側にオフセットされた概ね長方形また
は長円形の溝110が設けられている。溝110の外側
の縁部112にはリップ114が形成されている。溝1
10の内側の縁部116には概ね平坦な内側部118が
形成されている。締結具20のヘッドを受承する円錐状
の凹部120が開口部104に外接している。
要素が参照番号100にて指示されている。保持要素1
00は金属から、長方形または長円形の周縁部102
と、締結具20を挿通させるための中心開口部104を
有する概ね平板状に型押し成形される。プレート100
は上面106と、屋根材14に接触する底面108とを
有している。周縁部102と開口部104との間に、周
縁部102の内周側にオフセットされた概ね長方形また
は長円形の溝110が設けられている。溝110の外側
の縁部112にはリップ114が形成されている。溝1
10の内側の縁部116には概ね平坦な内側部118が
形成されている。締結具20のヘッドを受承する円錐状
の凹部120が開口部104に外接している。
【0029】従来の円盤状のプレートよりも大きな風圧
力に適合しているが、周縁部102の1または複数の隅
部に作用する力により、これらの隅部がしばしば上方に
屈曲することがある。その結果、概ね三角形状のプレー
トとなり、その頂点がシート状の屋根材14を引き裂く
ことがある。更に、プレート100は、屋根材が該プレ
ートに対して滑ることを効果的に防止することができな
い。プレート100が不十分であること、および、プレ
ート10がプレート100よりも遙かに強度があること
の理由は分からないが、溝110が下方へシート状の屋
根材および断熱材内に膨出し、かつ、本プレート10の
リブ54が上方に膨出していることにより、引き上げる
風圧力に対してより強く抵抗していることは明らかであ
る。本プレート10のこの特徴が剛性、および、風圧力
に対する抵抗を高めている。
力に適合しているが、周縁部102の1または複数の隅
部に作用する力により、これらの隅部がしばしば上方に
屈曲することがある。その結果、概ね三角形状のプレー
トとなり、その頂点がシート状の屋根材14を引き裂く
ことがある。更に、プレート100は、屋根材が該プレ
ートに対して滑ることを効果的に防止することができな
い。プレート100が不十分であること、および、プレ
ート10がプレート100よりも遙かに強度があること
の理由は分からないが、溝110が下方へシート状の屋
根材および断熱材内に膨出し、かつ、本プレート10の
リブ54が上方に膨出していることにより、引き上げる
風圧力に対してより強く抵抗していることは明らかであ
る。本プレート10のこの特徴が剛性、および、風圧力
に対する抵抗を高めている。
【0030】本発明の種々の実施形態を説明したが、本
発明の精神と範囲とを逸脱することなく、その修正、改
良、変形が可能であることは当業者の当然とするところ
である。
発明の精神と範囲とを逸脱することなく、その修正、改
良、変形が可能であることは当業者の当然とするところ
である。
【0031】
【発明の効果】本発明の保持要素の重要な利点は、長方
形または長円形の形状が負荷をその周縁部にそって均等
に分配し、シート状の屋根材を引き裂くことを防止して
いる点である。本発明の他の主要な利点は、保持要素が
特定の角度範囲内で揺動可能となっており、締結具が屋
根から引き上げられ抜去されることが防止される。本発
明の他の利点は、保持要素の周縁部に保持形状、つま
り、切欠による凹凸を設けているので、シート状の屋根
材が保持要素に対して滑ることが防止される点である。
更に、本発明の他の利点は、上方に膨出したリブにより
曲げ変形に抵抗する保持要素の剛性が高くなる点であ
る。
形または長円形の形状が負荷をその周縁部にそって均等
に分配し、シート状の屋根材を引き裂くことを防止して
いる点である。本発明の他の主要な利点は、保持要素が
特定の角度範囲内で揺動可能となっており、締結具が屋
根から引き上げられ抜去されることが防止される。本発
明の他の利点は、保持要素の周縁部に保持形状、つま
り、切欠による凹凸を設けているので、シート状の屋根
材が保持要素に対して滑ることが防止される点である。
更に、本発明の他の利点は、上方に膨出したリブにより
曲げ変形に抵抗する保持要素の剛性が高くなる点であ
る。
【図1】屋根に取り付けた本発明の保持要素の断面図で
ある。
ある。
【図2】図1の保持要素に力が作用して変形した状態を
示す図である。
示す図である。
【図3】保持要素の平面図である。
【図4】図3の矢視線4−4に沿う断面図である。
【図5】図3の矢視線5−5に沿う断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態の平面図である。
【図7】図6の矢視線7−7に沿う断面図である。
【図8】図6の矢視線8−8に沿う断面図である。
【図9】従来技術の保持要素の平面図である。
【図10】図9の矢視線10−10に沿う断面図であ
る。
る。
10…プレート 14…屋根材 16…断熱材 20…締結具 42…周縁部 52…開口部 54…リブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 屋根材固定具および屋根材固定装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (10)
- 【請求項1】 シート状の屋根材(28、30)を断熱
材(16)および屋根(18)を覆うように固定するた
めの屋根材固定装置において、 周縁部(42、72)を有する概ね平坦なプレート(1
0、68)であって、該プレート(10、68)は上面
(50、80)と底面(48、78)を有しており、屋
根への設置に際して前記上面(50、80)が前記屋根
材(28、30)から離反し、前記底面(48、78)
が前記屋根材(28、30)に対面するように向けら
れ、更に、前記プレート(10、68)は、前記周縁部
(42、72)に合わせたたリブ(54、86)を有
し、前記リブ(54、86)が内ベース部(62、7
8)を囲繞して成るプレート(10、68)と、 ヘッド(22)と所定の直径のシャンク(24)とを有
し、前記プレート(10、68)を前記屋根(18)に
固定するための締結具(20)とを具備し、 前記内ベース(62、78)が、前記締結具(20)を
挿通させるための所定直径の開口部(52、82)を有
しており、 前記シート状の屋根材(28、30)により前記プレー
ト(10、68)に力が作用したときに、前記プレート
(10、68)が最適角度範囲内で揺動できるように、
前記開口部(52、82)の前記直径が、前記シャンク
(24)の直径よりも大きくなっていることを特徴とす
る屋根材固定装置。 - 【請求項2】 前記最適角度は、屋根から約30°から
60°の角度範囲である請求項1に記載の屋根材固定装
置。 - 【請求項3】 前記周縁部(42、72)は、前記屋根
材(28、30)が前記プレート(10、68)に対し
て滑ることを防止するための滑り止め形状(44、7
4)を有している請求項1または2に記載の屋根材固定
装置。 - 【請求項4】 前記滑り止め形状(44、74)が、前
記周縁部(42、72)に形成された複数の切欠(4
4、74)から成る請求項3に記載の屋根材固定装置。 - 【請求項5】 前記リブ(54)が前記上面(50)か
ら上方に膨出している請求項1から4の何れか1項に記
載の屋根材固定装置。 - 【請求項6】 前記プレートが、前記リブ(54)から
前記周縁部(42)へ延びるリップ(60)を有してい
る請求項1から5の何れか1項に記載の屋根材固定装
置。 - 【請求項7】 前記開口部(52)が、前記プレート
(10)において前記周縁部(42)に対して鉛直方向
に窪んだ概ね平坦な部分(66)の概ね中心に配置され
ている請求項1から6の何れか1項に記載の屋根材固定
装置。 - 【請求項8】 前記リブにより前記周縁部(72)に沿
ってフレーム(86)が形成され、前記フレーム(8
6)が前記プレート(86)の上面(80)から垂設さ
れるように形成され、前記プレート(68)が前記フレ
ーム(86)と前記開口部(82)との間において前記
開口部(82)に対して概ね同心に設けられ前記上面
(80)から垂設された弧状リブ(88)を有している
請求項1から4の何れか1項に記載の屋根材固定装置。 - 【請求項9】 前記プレートが、前記弧状リブ(88)
から前記フレーム(86)へ延び等角度間隔で配設され
前記上面(80)から垂設された複数の放射状リブ(9
0)を有する請求項8に記載の屋根材固定装置。 - 【請求項10】 前記プレート(68)が、前記開口部
(82)に対して同心に設けられ、前記開口部(82)
よりも大きな直径を有する端ぐり穴(84)を有してい
る請求項1から9の何れか1項に記載の屋根材固定装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/689,851 US5797232A (en) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | Gripping plate for attaching roofing membrane |
| US08/689851 | 1996-08-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082144A true JPH1082144A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=24770124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9220539A Pending JPH1082144A (ja) | 1996-08-15 | 1997-08-15 | 屋根材固定具および屋根材固定装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5797232A (ja) |
| EP (1) | EP0824172A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1082144A (ja) |
| CA (1) | CA2208918C (ja) |
| MX (1) | MX9705814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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