JPH1082157A - キッチン内壁の乾式施工構造 - Google Patents

キッチン内壁の乾式施工構造

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JPH1082157A
JPH1082157A JP25747196A JP25747196A JPH1082157A JP H1082157 A JPH1082157 A JP H1082157A JP 25747196 A JP25747196 A JP 25747196A JP 25747196 A JP25747196 A JP 25747196A JP H1082157 A JPH1082157 A JP H1082157A
Authority
JP
Japan
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tile
wall
rail
kitchen
tiles
Prior art date
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Pending
Application number
JP25747196A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Takano
一美 高野
Satoru Satomura
悟 里村
Masaaki Sano
正明 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Publication of JPH1082157A publication Critical patent/JPH1082157A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】タイル壁から成るキッチン内壁をタイル職人に
よらないで、少ない手間で短期間に低コストで施工でき
るキッチン内壁の乾式施工構造を提供する。 【解決手段】キッチンの内壁を構成するタイルとして左
右方向に長手状をなす大型のタイル16を用い、これを
建築躯体壁22に上下に所定間隔を形成する状態で複数
列に横設したレール18,20に対して取り付けること
で、タイル壁から成るキッチン内壁を構築するようにな
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はキッチン内壁の乾
式施工構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キッチンの内壁としてタイル内壁
が多く採用されている。これはタイル内壁が水,火に強
いことによる。従来にあって、そのタイル内壁は例えば
100mm角,150mm角等の小型のタイルをモルタ
ル等の接着剤で建築躯体壁に湿式施工で張り付け、また
タイル間の間隙に目地材を詰めるなどして施工してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの場
合、キッチン工事に当ってその内壁施工を行うときにタ
イル職人による施工が必要となる他、施工に多くの手間
と時間がかかり、コストも高いものになるといった問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の請求項1の施工構造は、キッチンの内壁を構成するタ
イルを取付・支持するためのレールを建築躯体壁に上下
に所定間隔を形成する状態で複数列に横設し、該レール
に対して該タイルを取り付けることによって、タイル壁
から成るキッチン内壁を構築するようになしたことを特
徴とする。
【0005】請求項2の施工構造は、請求項1におい
て、前記タイルが左右方向に長手状をなす大型のタイル
であることを特徴とする。
【0006】請求項3の施工構造は、請求項1,2の何
れかにおいて、前記レールには、前記タイルの下端部を
室の内外方向に拘束状態で保持する嵌合せ部が備えられ
ていることを特徴とする。
【0007】請求項4の施工構造は、請求項1,2,3
の何れかにおいて、前記レールには、下段側の前記タイ
ルの上端部を室の内外方向に拘束する拘束部が設けられ
ていることを特徴とする。
【0008】請求項5の施工構造は、請求項4におい
て、前記拘束部が前記レールとは別体の部材から成って
おり、前記レールの嵌合せ部と前記タイルの下端部との
嵌合せに基づいて該レール側に押し付けられ、下段側タ
イルの上端部を拘束するものとされていることを特徴と
する。
【0009】請求項6の施工構造は、請求項5におい
て、前記拘束部が上下段のタイルの間隙を目隠しする、
該レールに沿った横長の化粧キャップを兼ねていること
を特徴とする。
【0010】請求項7の施工構造は、請求項1,2,
3,4,5,6の何れかにおいて、最下段の前記タイル
の下側には流し台等のキッチンキャビネットが配置さ
れ、該キッチンキャビネットのカウンター後端のバック
ガード部に連続して前記タイル内壁が構築されているこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用及び発明の効果】上記請求項1の施工構造は、レ
ールを建築躯体壁に上下所定間隔で複数列に横設し、そ
のレールに対してタイルを取付・支持させることによっ
て、タイル壁から成るキッチン内壁を構築するようにな
したもので、この施工構造によれば、タイル壁から成る
キッチン内壁をタイル職人によらないで容易に乾式施工
することができ、また施工の手間も少なく、従って施工
コストも安価となすことができる。またこの施工構造に
よればタイルを取り外すことも可能となり、従ってタイ
ルが汚れた場合においてタイル取外しによってこれを清
掃した上で再び建築躯体壁に、具体的には上記レールに
取り付けることが可能となる。
【0012】請求項2の施工構造は、上記タイルとして
左右方向に長手状をなす大型タイルを用いるもので、こ
のようにすればタイル壁を更に容易に構築することがで
きる。ここで大型のタイルとは左右方向寸法が600〜
900mm,高さ方向の幅寸法が150〜300mmの
大きさのものを意味する。またこの施工構造によれば、
タイル数が少なくて済むことから、タイルの脱着作業も
容易となる。
【0013】請求項3の施工構造は、上記レールに、タ
イルの下端部を室の内外方向に拘束状態で保持する嵌合
せ部を具備させたもので、このようにすればタイル下端
部をレールに対して簡単に拘束状態で取り付けることが
できる。
【0014】請求項4の施工構造は、上記レールに対し
てその下段側のタイルの上端部を室の内外方向に拘束す
る拘束部を設けたもので、このようにすれば、かかるレ
ールによってタイルの上端部も固定状態とすることがで
きる。
【0015】請求項5の施工構造は、上記拘束部を上記
レールとは別体の部材にて構成し、且つそのレールにお
ける上記嵌合せ部とタイルの下端部との嵌合せに基づい
てレール側に押し付けられるものとなしたもので、この
施工構造によれば、タイル下端部と上記嵌合せ部とを嵌
め合わせるだけで、同時にその拘束部をレールに固定で
き且つその拘束部によってタイルの上端部を拘束状態と
することができる。従ってこの施工構造によれば、タイ
ルの乾式施工を更に容易なものとすることができる。ま
たこの施工構造によれば、タイルの脱着もより容易とな
る。
【0016】請求項6の施工構造は、上記拘束部にて上
下段のタイルの間隙を目隠しする横長の化粧キャップを
兼用させたもので、この施工構造によれば、レールの嵌
合せ部とタイルの下端部とを嵌め合わせることで、レー
ルとは別体の拘束部のレールへの固定及びタイル上端部
の拘束を併せて行い得るとともに同時に上下段のタイル
間隙を目隠しし、化粧することができる。
【0017】またこの施工構造によれば上下タイル間の
間隙に目地材を詰める必要がなくなるとともに、従来の
目地部において生じていた汚れの発生、清掃性の悪さの
問題も解決することができる。
【0018】請求項7の施工構造は、流し台等のキッチ
ンキャビネットにおけるカウンター後端のバックガード
部に連続して上記タイル内壁を構築するようになしたも
のである。かかるキッチンキャビネットの上側部分の内
壁は特に耐水性,耐火性が強く求められる。しかるに請
求項7によれば、キッチンキャビネットの上側のキッチ
ン内壁を火,水に強いタイルにて簡単に構築することが
できる。尚この場合において、最下段のタイルを支持す
るレールについては、タイルの下端部のみ室の内外方向
に拘束するものとなすことができる。
【0019】また請求項6,7の施工構造において、上
記化粧キャップは、電気配線コードを隠蔽状態で内部に
収容するコード収容部を備えたものとすることができ
る。
【0020】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、10は流し台等のキッチンキ
ャビネットであって、12はそのカウンター、14はカ
ウンター12の後端部に立上り状に形成されたバックガ
ード部である。
【0021】16はキッチンキャビネット10の上側の
タイル内壁を構成するタイルであって、レール18,2
0を介して建築躯体壁22に取り付けられている。ここ
でタイル16は、左右方向寸法が600〜900mm,
高さ方向の幅寸法が150〜300mmの長手状の大型
タイルである。
【0022】図2は上記レール18及び20を用いたタ
イル16の乾式施工構造を具体的に示している。同図に
示しているようにレール18は、基端に板状の固定片2
4を有しており、その固定片24において建築躯体壁2
2に取り付けられ、固定されている。
【0023】固定片24の上下中間部からは、レール1
8の全長に亘って支持台部26が水平且つ前方に突出形
成されている。この支持台部26の上面には、同じくレ
ール18全長に亘って嵌合せ突片28が一体に形成され
ている。
【0024】一方、タイル16の下端部には凹溝30が
長手方向全長に亘って形成されており、この凹溝30と
嵌合せ突片28とが嵌め合わされ、以てタイル16の下
端部が室の内外方向に実質上拘束され、かかるタイル1
6の下端部がレール18の支持台部26から脱落防止さ
れるようになっている。尚、凹溝30における前側の側
面は傾斜面32とされている。
【0025】図2において、34は化粧キャップを兼ね
た押え(拘束部)であって、裏面側の上下中間部に差込
片36が一体に形成されており、この差込片36が、支
持台部26に形成された差込溝38内に開口40を通じ
て差し込まれている。
【0026】この差込片36は、差込溝38内において
図2中左右方向、つまり室の内外方向に相対移動可能と
されているが、その先端部には開口40よりも大径の抜
止め部42が形成されており、これによって押え34の
支持台部26からの脱落が防止されている。
【0027】押え34の裏面側には、また、支持台部2
6の上側においてL字状に立ち上がる立上り片44が一
体に形成されており、タイル16における凹溝30の、
嵌合せ突片28に対する嵌合せ時に、凹溝30の傾斜面
32の作用でかかる立上り片44、即ち押え34が建築
躯体壁22側に押し込まれるようになっている。
【0028】そしてその押え34の押込みに基づいて、
上段側タイル16の下端部と下段側タイル16の上端部
とが、固定片24を介して建築躯体壁22側に押さえ付
けられ、上段側タイル16の下端部と下段側タイル16
の上端部とが内外両側からしっかりと保持されるように
なっている。
【0029】即ち、本例では押え34が下段側タイル1
6の上端部を室の内外方向に拘束する拘束部を成してい
る。また同様に押え34は、上段側タイル16の下端部
を室の内外方向に拘束する作用もなしている。つまり本
例では、上記嵌合せ突片28と押え34とが共に上段側
タイル16の下端部を室の内外方向に拘束する作用をな
している。但し上段側タイル16に対しては、嵌合せ突
片28のみにてタイル16の下端部を室の内外方向に実
質上拘束するようになすこともできる。
【0030】一方最下段のタイル16を支持するレール
20は、基端に板状の固定片46を有し、更にその上端
から全長に亘って前方に突出する支持台部48を有して
いる。更に支持台部48の前端には、レール20の全長
に亘って立上げ部50が形成されており、その立上げ部
50の内側に嵌合せ部としての嵌合せ溝52が形成され
ており、そこにタイル16の下端部が嵌め合わされるよ
うになっている。
【0031】本例の施工構造の場合、キッチンキャビネ
ット10の設置に先立ってレール18,20を予め建築
躯体壁22に取り付けておき、そしてキッチンキャビネ
ット10を設置施工するとともにタイル16を下段から
レール20及び18に対して嵌め合わせて行くだけでタ
イル壁、即ちキッチン内壁を構築することができる。
【0032】その際、レール18に対してタイル16を
載せるようにセットするだけで、タイル16の凹溝30
とレール18の嵌合せ突片28とを嵌め合わせて押え3
4を凹溝30の傾斜面32の作用で建築躯体壁22側に
押し込み、そしてその押込作用で更に自身の下端部、つ
まり上段側のタイル16の下端部と、下段側のタイル1
6の上端部とを押え34によって押さえ付けた状態とす
ることができる。
【0033】またこのとき同時に押え34によって、上
下段のタイル16間の間隙を隠蔽状態に化粧することが
できる。しかもその化粧キャップを兼ねた押え34とタ
イル16の各前面とを密着状態とでき、タイル16がが
たつくのを防止できるとともに、その隙間を通じて異物
や埃等が侵入するのを阻止することができる。
【0034】本例の施工構造によれば、タイル壁から成
るキッチン内壁をタイル職人によらないで容易に乾式施
工することができ、また施工の手間も少なく、従って施
工コストも安価となすことができる。またこの施工構造
によれば、タイル16を取り外すことも可能であり、従
ってタイル16が汚れた場合等に、これを取り外して清
掃した上で再び取り付けることができる。
【0035】図3は本発明の他の実施例を示したもの
で、この例においてレール47は、固定片24の前側に
前面板49を有し、それらが支持台部51によって連結
された形態をなしている。そしてその前後の固定片24
と前面板49及び支持台部51とによって、上下に一対
の嵌合せ溝53,54が形成され、そこに上段側タイル
16の下端部と下段側タイル16の上端部とが嵌め合わ
されるようになっている。即ち、本例では上下一対の嵌
合せ溝53,54がそれぞれタイル16の下端部及び上
端部を室の内外方向に拘束する作用をなしている。
【0036】図4は本発明の更に他の実施例を示したも
のである。この例において、押え34にはその前面側に
全長に亘ってケース56が設けられている。ケース56
の内部には収容部58が形成されていて、そこに電気コ
ード60が隠蔽状態に収容されるようになっている。尚
62はコンセントであって、電気コード60を介して電
源に接続されている。その他の点については図1に示す
実施例と同様である。
【0037】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるキッチン内壁の乾式施
工構造の斜視図である。
【図2】図1における施工構造の要部断面図である。
【図3】本発明の他の実施例の要部断面図である。
【図4】本発明の更に他の実施例の要部断面図である。
【符号の説明】
10 キッチンキャビネット 14 バックガード部 16 タイル 18,20,47 レール 22 建築躯体壁 26 支持台部 28 嵌合せ突片 30 凹溝 32 傾斜面 34 押え(化粧キャップ,拘束部) 44 立上り片 52 嵌合せ溝(嵌合せ部) 53,54 嵌合せ溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キッチンの内壁を構成するタイルを取付
    ・支持するためのレールを建築躯体壁に上下に所定間隔
    を形成する状態で複数列に横設し、該レールに対して該
    タイルを取り付けることによって、タイル壁から成るキ
    ッチン内壁を構築するようになしたことを特徴とするキ
    ッチン内壁の乾式施工構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記タイルが左右方
    向に長手状をなす大型のタイルであることを特徴とする
    キッチン内壁の乾式施工構造。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記レ
    ールには、前記タイルの下端部を室の内外方向に拘束状
    態で保持する嵌合せ部が備えられていることを特徴とす
    るキッチン内壁の乾式施工構造。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
    記レールには、下段側の前記タイルの上端部を室の内外
    方向に拘束する拘束部が設けられていることを特徴とす
    るキッチン内壁の乾式施工構造。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記拘束部が前記レ
    ールとは別体の部材から成っており、前記レールの嵌合
    せ部と前記タイルの下端部との嵌合せに基づいて該レー
    ル側に押し付けられ、下段側タイルの上端部を拘束する
    ものとされていることを特徴とするキッチン内壁の乾式
    施工構造。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記拘束部が上下段
    のタイルの間隙を目隠しする、該レールに沿った横長の
    化粧キャップを兼ねていることを特徴とするキッチン内
    壁の乾式施工構造。
  7. 【請求項7】 請求項1,2,3,4,5,6の何れか
    において、最下段の前記タイルの下側には流し台等のキ
    ッチンキャビネットが配置され、該キッチンキャビネッ
    トのカウンター後端のバックガード部に連続して前記タ
    イル内壁が構築されていることを特徴とするキッチン内
    壁の乾式施工構造。
JP25747196A 1996-09-07 1996-09-07 キッチン内壁の乾式施工構造 Pending JPH1082157A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007291663A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Toyota Motor Corp 建物の内装構造
KR101315432B1 (ko) * 2013-04-02 2013-10-07 이병준 외벽 단열 마감용 브라켓

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