JPH1082393A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
- Publication number
- JPH1082393A JPH1082393A JP8236327A JP23632796A JPH1082393A JP H1082393 A JPH1082393 A JP H1082393A JP 8236327 A JP8236327 A JP 8236327A JP 23632796 A JP23632796 A JP 23632796A JP H1082393 A JPH1082393 A JP H1082393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- valve
- casing
- crankshaft
- compression mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容積型ポンプを具備してなる圧縮機の高回転
時の過給油を防止したものである。 【解決手段】 ケーシング24内に収納した容積型ポン
プと、ケーシング24端面に設けた吐出口29を有する
端板30と、吐出口29を弾性的に覆うバルブ32と、
このバルブ背面を覆うカバー34から油ポンプを構成
し、バルブ32の背面をポンプ吸入側35と連通したも
のであり、高速運転時、ポンプ圧力が設定圧力以上に高
くなるとバルブ32が開き、ポンプ能力を低下させ、圧
縮機構への過給油を防ぐ。
時の過給油を防止したものである。 【解決手段】 ケーシング24内に収納した容積型ポン
プと、ケーシング24端面に設けた吐出口29を有する
端板30と、吐出口29を弾性的に覆うバルブ32と、
このバルブ背面を覆うカバー34から油ポンプを構成
し、バルブ32の背面をポンプ吸入側35と連通したも
のであり、高速運転時、ポンプ圧力が設定圧力以上に高
くなるとバルブ32が開き、ポンプ能力を低下させ、圧
縮機構への過給油を防ぐ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍空調用等の冷
媒圧縮機あるいは空気圧縮機として用いられる密閉型圧
縮機に関するものである。
媒圧縮機あるいは空気圧縮機として用いられる密閉型圧
縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧縮機は、図3に示すよ
うに、密閉容器101の内部に圧縮機構102を駆動す
る電動機103の固定子104が固定され、この電動機
103の回転子105に圧縮機構102を駆動するクラ
ンク軸106が結合され、このクランク軸106の回転
軸はほぼ水平に配置されている。また、密閉容器101
の下部が潤滑油溜107となっている。
うに、密閉容器101の内部に圧縮機構102を駆動す
る電動機103の固定子104が固定され、この電動機
103の回転子105に圧縮機構102を駆動するクラ
ンク軸106が結合され、このクランク軸106の回転
軸はほぼ水平に配置されている。また、密閉容器101
の下部が潤滑油溜107となっている。
【0003】圧縮機構102は固定枠体108に固定渦
巻羽根109を一体に形成した固定渦巻羽根部材110
と、この固定渦巻羽根109と噛み合って複数個の圧縮
作業空間114を形成する旋回渦巻羽根111を旋回鏡
板112の上に形成した旋回渦巻羽根部材113と、こ
の旋回渦巻羽根部材113の自転を防止して旋回のみを
させる自転拘束部材115を有し、この旋回鏡板112
の旋回渦巻羽根111とは反対側に設けた旋回駆動軸1
16は、クランク軸106の一端に形成した主軸117
の内方に設けられた偏心軸受118に嵌入され、このク
ランク軸106はその主軸117を支承する主軸受11
9を有する主軸受部材120と、主軸とは反対側のクラ
ンク軸106の軸部を支承する副軸受121で支持され
ている。また、副軸受121はクランク軸106の端部
に給油機構122を設けるためにケーシング123が形
成されており、このケーシング123には、アウターロ
ータ124とインナーロータ125からなるトロコイド
ポンプ(容積型ポンプ)が装着され、インナーロータ1
25はクランク軸106の端部に形成されたポンプ軸1
26に嵌装している。更にケーシング123には油吸込
み管127が接続され、この油吸込み管127の下端は
潤滑油溜107ち没入している。
巻羽根109を一体に形成した固定渦巻羽根部材110
と、この固定渦巻羽根109と噛み合って複数個の圧縮
作業空間114を形成する旋回渦巻羽根111を旋回鏡
板112の上に形成した旋回渦巻羽根部材113と、こ
の旋回渦巻羽根部材113の自転を防止して旋回のみを
させる自転拘束部材115を有し、この旋回鏡板112
の旋回渦巻羽根111とは反対側に設けた旋回駆動軸1
16は、クランク軸106の一端に形成した主軸117
の内方に設けられた偏心軸受118に嵌入され、このク
ランク軸106はその主軸117を支承する主軸受11
9を有する主軸受部材120と、主軸とは反対側のクラ
ンク軸106の軸部を支承する副軸受121で支持され
ている。また、副軸受121はクランク軸106の端部
に給油機構122を設けるためにケーシング123が形
成されており、このケーシング123には、アウターロ
ータ124とインナーロータ125からなるトロコイド
ポンプ(容積型ポンプ)が装着され、インナーロータ1
25はクランク軸106の端部に形成されたポンプ軸1
26に嵌装している。更にケーシング123には油吸込
み管127が接続され、この油吸込み管127の下端は
潤滑油溜107ち没入している。
【0004】一方クランク軸106およびポンプ軸12
6内には送油路128が形成されており、一方がトロコ
イドポンプに連結し、他方が圧縮機構102の各摺動部
に連結されている。
6内には送油路128が形成されており、一方がトロコ
イドポンプに連結し、他方が圧縮機構102の各摺動部
に連結されている。
【0005】圧縮機の吸入管129から吸入した冷媒
は、圧縮機構102内の圧縮作業空間114で圧縮さ
れ、吐出孔130を経て、密閉容器101に設けられた
吐出管131を通り圧縮機の外へ吐出される(特開昭5
9−60092号公報)。
は、圧縮機構102内の圧縮作業空間114で圧縮さ
れ、吐出孔130を経て、密閉容器101に設けられた
吐出管131を通り圧縮機の外へ吐出される(特開昭5
9−60092号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、クランク軸の回転数により容積型ポンプ
の給油量が決定され、特に高回転時には過給油となり、
ポンプ入力の増大を引き起こすとともに、圧縮機構の摺
動部を通過した潤滑油が密閉容器内に飛散し、冷媒とと
もに圧縮機外へ持ち出され、密閉容器内の潤滑油量の低
下および冷凍空調機の能力の低下を引き起こすという課
題を有していた。
来の構成では、クランク軸の回転数により容積型ポンプ
の給油量が決定され、特に高回転時には過給油となり、
ポンプ入力の増大を引き起こすとともに、圧縮機構の摺
動部を通過した潤滑油が密閉容器内に飛散し、冷媒とと
もに圧縮機外へ持ち出され、密閉容器内の潤滑油量の低
下および冷凍空調機の能力の低下を引き起こすという課
題を有していた。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、高回転時の潤滑油の過給油を防ぎ、密閉
容器内への潤滑油の飛散を抑え、低入力、高信頼性の圧
縮機を提供することを目的とする。
るものであり、高回転時の潤滑油の過給油を防ぎ、密閉
容器内への潤滑油の飛散を抑え、低入力、高信頼性の圧
縮機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、密閉容器の内部に、回転数が可変な電動機
と、この電動機で駆動する圧縮機構と、底部に潤滑油を
配設し、前記圧縮機構に前記電動機の回転力を伝えるク
ランク軸の圧縮機構とは反対側の端部に、ケーシング
と、このケーシング内に収納した容積型ポンプと、前記
ケーシング端面に設けた吐出口を有する端板と、前記吐
出口を弾性的に覆うバルブと、このバルブ背面を覆うカ
バーから油ポンプを構成し、前記バルブの背面をポンプ
吸入側と連通したものである。上記構成により、高速運
転時、ポンプ圧力が高くなるとバルブが開き、ポンプ能
力を低下させ、圧縮機構への過給油を防ぐ。
に本発明は、密閉容器の内部に、回転数が可変な電動機
と、この電動機で駆動する圧縮機構と、底部に潤滑油を
配設し、前記圧縮機構に前記電動機の回転力を伝えるク
ランク軸の圧縮機構とは反対側の端部に、ケーシング
と、このケーシング内に収納した容積型ポンプと、前記
ケーシング端面に設けた吐出口を有する端板と、前記吐
出口を弾性的に覆うバルブと、このバルブ背面を覆うカ
バーから油ポンプを構成し、前記バルブの背面をポンプ
吸入側と連通したものである。上記構成により、高速運
転時、ポンプ圧力が高くなるとバルブが開き、ポンプ能
力を低下させ、圧縮機構への過給油を防ぐ。
【0009】
【発明の実施の形態】密閉容器の内部に、回転数が可変
な電動機と、この電動機で駆動する圧縮機構と、底部に
潤滑油を配設し、前記圧縮機構に前記電動機の回転力を
伝えるクランク軸の圧縮機構とは反対側の端部に、ケー
シングと、このケーシング内に収納した容積型ポンプ
と、前記ケーシング端面に設けた吐出口を有する端板
と、前記吐出口を弾性的に覆うバルブと、このバルブ背
面を覆うカバーから油ポンプを構成し、前記バルブの背
面をポンプ吸入側と連通したものである。上記構成によ
り、高速運転時に容積型ポンプから吐出される潤滑油が
設定圧力以上になるとバルブが開放し、容積型ポンプの
能力を低下させる。また、バルブ背面は、カバーで覆わ
れた部屋を構成し、設定圧力以上になった潤滑油はカバ
ー内部に放出されることにより、ポンプ入力の低減、密
閉容器内への潤滑油の飛散抑制および潤滑油面の安定化
が図れる。
な電動機と、この電動機で駆動する圧縮機構と、底部に
潤滑油を配設し、前記圧縮機構に前記電動機の回転力を
伝えるクランク軸の圧縮機構とは反対側の端部に、ケー
シングと、このケーシング内に収納した容積型ポンプ
と、前記ケーシング端面に設けた吐出口を有する端板
と、前記吐出口を弾性的に覆うバルブと、このバルブ背
面を覆うカバーから油ポンプを構成し、前記バルブの背
面をポンプ吸入側と連通したものである。上記構成によ
り、高速運転時に容積型ポンプから吐出される潤滑油が
設定圧力以上になるとバルブが開放し、容積型ポンプの
能力を低下させる。また、バルブ背面は、カバーで覆わ
れた部屋を構成し、設定圧力以上になった潤滑油はカバ
ー内部に放出されることにより、ポンプ入力の低減、密
閉容器内への潤滑油の飛散抑制および潤滑油面の安定化
が図れる。
【0010】また、請求項2の発明は、前記ケーシング
に油ポンプ吸入口を設け、前記吐出口を前記クランク軸
に設けた送油路と連絡したものであり、構造が簡単、コ
ンパクトで、しかも請求項1と同様の効果が得られる。
に油ポンプ吸入口を設け、前記吐出口を前記クランク軸
に設けた送油路と連絡したものであり、構造が簡単、コ
ンパクトで、しかも請求項1と同様の効果が得られる。
【0011】さらに、請求項3の発明は、クランク軸を
水平に配したものであり、横型の場合、効果が顕著とな
る。
水平に配したものであり、横型の場合、効果が顕著とな
る。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0013】本発明の一実施例を図1,図2に示す。同
図において、密閉容器1の内部に圧縮機構2を駆動する
回転数が可変な電動機3の固定子4が固定され、この電
動機3の回転子5に圧縮機構2を駆動するクランク軸6
が結合され、このクランク軸6の回転軸はほぼ水平に配
置されている。また、密閉容器1の下部が潤滑油溜7と
なっている。
図において、密閉容器1の内部に圧縮機構2を駆動する
回転数が可変な電動機3の固定子4が固定され、この電
動機3の回転子5に圧縮機構2を駆動するクランク軸6
が結合され、このクランク軸6の回転軸はほぼ水平に配
置されている。また、密閉容器1の下部が潤滑油溜7と
なっている。
【0014】圧縮機構2は固定枠体8に固定渦巻羽根9
を一体に形成した固定渦巻羽根部材10と、この固定渦
巻羽根9と噛み合って複数個の圧縮作業空間14を形成
する旋回渦巻羽根11を旋回鏡板12の上に形成した旋
回渦巻羽根部材13と、この旋回渦巻羽根部材13の自
転を防止して旋回のみをさせる自転拘束部材15を有
し、この旋回鏡板12の旋回渦巻羽根11とは反対側に
設けた旋回駆動軸16は、クランク軸6の一端に形成し
た主軸17の内方に設けられた偏心軸受18に嵌入さ
れ、このクランク軸6はその主軸17を支承する主軸受
19を有する主軸受部材20と、主軸とは反対側のクラ
ンク軸6の軸部を支承する副軸受22を有する隔壁部材
21で支持されている。また、隔壁部材21はクランク
軸6の端部に給油機構23を設けるためにケーシング2
4が形成されており、このケーシング24には、アウタ
ーロータ25とインナーロータ26からなるトロコイド
ポンプ(容積型ポンプ)と油ポンプ吸入口27が配設さ
れ、インナーロータ26はクランク軸6の端部に形成さ
れたポンプ軸28に嵌装している。ケーシング24内に
装着されたトロコイドポンプは、ケーシング24端面に
設けた吐出口29を有する端板30と、吐出口29をバ
ネ31で弾性的に覆うバルブ32と、このバルブ32背
面を覆いバルブ背面室33を設けるカバー34から構成
され、バルブ背面室33は、ポンプ吸入側35と連通穴
36で連通する。更にポンプ吸入側35には油吸込み管
37が接続され、この油吸込み管37の下端は潤滑油溜
7に没入してあり、トロコイドポンプにより吸入された
潤滑油は、送油路38を通して、前記圧縮機構2の各部
に給油される。
を一体に形成した固定渦巻羽根部材10と、この固定渦
巻羽根9と噛み合って複数個の圧縮作業空間14を形成
する旋回渦巻羽根11を旋回鏡板12の上に形成した旋
回渦巻羽根部材13と、この旋回渦巻羽根部材13の自
転を防止して旋回のみをさせる自転拘束部材15を有
し、この旋回鏡板12の旋回渦巻羽根11とは反対側に
設けた旋回駆動軸16は、クランク軸6の一端に形成し
た主軸17の内方に設けられた偏心軸受18に嵌入さ
れ、このクランク軸6はその主軸17を支承する主軸受
19を有する主軸受部材20と、主軸とは反対側のクラ
ンク軸6の軸部を支承する副軸受22を有する隔壁部材
21で支持されている。また、隔壁部材21はクランク
軸6の端部に給油機構23を設けるためにケーシング2
4が形成されており、このケーシング24には、アウタ
ーロータ25とインナーロータ26からなるトロコイド
ポンプ(容積型ポンプ)と油ポンプ吸入口27が配設さ
れ、インナーロータ26はクランク軸6の端部に形成さ
れたポンプ軸28に嵌装している。ケーシング24内に
装着されたトロコイドポンプは、ケーシング24端面に
設けた吐出口29を有する端板30と、吐出口29をバ
ネ31で弾性的に覆うバルブ32と、このバルブ32背
面を覆いバルブ背面室33を設けるカバー34から構成
され、バルブ背面室33は、ポンプ吸入側35と連通穴
36で連通する。更にポンプ吸入側35には油吸込み管
37が接続され、この油吸込み管37の下端は潤滑油溜
7に没入してあり、トロコイドポンプにより吸入された
潤滑油は、送油路38を通して、前記圧縮機構2の各部
に給油される。
【0015】圧縮機の吸入管39から吸入した冷媒は、
圧縮機構2内の圧縮作業空間14で圧縮され、吐出孔4
0を経て、密閉容器1に設けられた吐出管41を通り圧
縮機の外へ吐出される。
圧縮機構2内の圧縮作業空間14で圧縮され、吐出孔4
0を経て、密閉容器1に設けられた吐出管41を通り圧
縮機の外へ吐出される。
【0016】上記構成で、回転数が高速になるとトロコ
イドポンプの能力も比例して上昇し、送油路38に供給
される潤滑油の圧力が高くなる。この潤滑油の圧力が設
定圧力以上になると送油路38と連通してなる吐出口2
9をバネ31で弾性的に覆うバルブ32が開放し、トロ
コイドポンプの能力を低下させ、圧縮機構2への過給油
を防ぎ、ポンプ入力の低減を図るとともに、設定圧力以
上になった潤滑油は、バルブ32から密閉容器1内部空
間と隔離されたバルブ背面室33に戻され、連通穴36
を通り、再びポンプ吸入側35からトロコイドポンプに
より送油路38へ供給されることにより、密閉容器1内
への潤滑油の飛散抑制および潤滑油面の安定化が図れ
る。また、油ポンプ吸入口27をケーシングに設け、吐
出口29をクランク軸6に設けた送油路38と連絡する
ことにより、構造が簡単でコンパクト化を図れる。
イドポンプの能力も比例して上昇し、送油路38に供給
される潤滑油の圧力が高くなる。この潤滑油の圧力が設
定圧力以上になると送油路38と連通してなる吐出口2
9をバネ31で弾性的に覆うバルブ32が開放し、トロ
コイドポンプの能力を低下させ、圧縮機構2への過給油
を防ぎ、ポンプ入力の低減を図るとともに、設定圧力以
上になった潤滑油は、バルブ32から密閉容器1内部空
間と隔離されたバルブ背面室33に戻され、連通穴36
を通り、再びポンプ吸入側35からトロコイドポンプに
より送油路38へ供給されることにより、密閉容器1内
への潤滑油の飛散抑制および潤滑油面の安定化が図れ
る。また、油ポンプ吸入口27をケーシングに設け、吐
出口29をクランク軸6に設けた送油路38と連絡する
ことにより、構造が簡単でコンパクト化を図れる。
【0017】さらに、ポンプはトロコイドポンプで説明
したが、揺動式など他のタイプの容積型でも可能であ
る。バルブはバネで弾性的に固定する方法で説明した
が、バルブ自体に弾性を持たせたリード弁でも同様な効
果が得られる。
したが、揺動式など他のタイプの容積型でも可能であ
る。バルブはバネで弾性的に固定する方法で説明した
が、バルブ自体に弾性を持たせたリード弁でも同様な効
果が得られる。
【0018】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、高回転になれば送油路に供給さ
れる潤滑油の圧力が高くなり、設定圧力以上になるとカ
バー内に設けられた送油路と連通してなる吐出口をバネ
で弾性的に覆うバルブが開放し、トロコイドポンプの能
力を低下させ、圧縮機構への過給油を防ぎ、ポンプ入力
の低減を図れるとともに、設定圧力以上になった潤滑油
は、バルブからカバーにより密閉容器内部空間と隔離さ
れたバルブ背面室に戻され、連通穴を通り、再びポンプ
吸入側からトロコイドポンプにより送油路へ供給される
ことにより、密閉容器内への潤滑油の飛散防止および潤
滑油面の安定化が図れ、信頼性が高まることとなる。
1記載の発明によれば、高回転になれば送油路に供給さ
れる潤滑油の圧力が高くなり、設定圧力以上になるとカ
バー内に設けられた送油路と連通してなる吐出口をバネ
で弾性的に覆うバルブが開放し、トロコイドポンプの能
力を低下させ、圧縮機構への過給油を防ぎ、ポンプ入力
の低減を図れるとともに、設定圧力以上になった潤滑油
は、バルブからカバーにより密閉容器内部空間と隔離さ
れたバルブ背面室に戻され、連通穴を通り、再びポンプ
吸入側からトロコイドポンプにより送油路へ供給される
ことにより、密閉容器内への潤滑油の飛散防止および潤
滑油面の安定化が図れ、信頼性が高まることとなる。
【0019】また、請求項2の発明のようにケーシング
に油ポンプ吸入口を設け、吐出口をクランク軸に設けた
送油路と連絡することにより、構造が簡単で、上述した
通りの効果が得られる。
に油ポンプ吸入口を設け、吐出口をクランク軸に設けた
送油路と連絡することにより、構造が簡単で、上述した
通りの効果が得られる。
【0020】さらに、請求項3記載の発明のようにクラ
ンク軸を水平に配した横型の場合、上述した効果が顕著
となる。
ンク軸を水平に配した横型の場合、上述した効果が顕著
となる。
【図1】本発明の一実施例を示すスクロール圧縮機の断
面図
面図
【図2】本発明の容積型ポンプを示す図1の要部断面図
【図3】従来のスクロール圧縮機の断面図
1 密閉容器 2 圧縮機構 3 電動機 6 クランク軸 23 給油機構 24 ケーシング 27 油ポンプ吸入口 29 吐出口 30 端板 32 バルブ 34 カバー 35 ポンプ吸入側 38 送油路
Claims (3)
- 【請求項1】密閉容器の内部に、回転数が可変な電動機
と、この電動機で駆動する圧縮機構と、底部に潤滑油を
配設し、前記圧縮機構に前記電動機の回転力を伝えるク
ランク軸の圧縮機構とは反対側の端部に、ケーシング
と、このケーシング内に収納した容積型ポンプと、前記
ケーシング端面に設けた吐出口を有する端板と、前記吐
出口を弾性的に覆うバルブと、このバルブ背面を覆うカ
バーから油ポンプを構成し、前記バルブの背面をポンプ
吸入側と連通した密閉型圧縮機。 - 【請求項2】前記ケーシングに油ポンプ吸入口をもう
け、前記吐出口を前記クランク軸に設けた送油路と連絡
した請求項1記載の密閉型圧縮機。 - 【請求項3】前記クランク軸を水平に配した請求項1ま
たは2記載の密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8236327A JPH1082393A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8236327A JPH1082393A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 密閉型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082393A true JPH1082393A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=16999170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8236327A Pending JPH1082393A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082393A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016072013A1 (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-12 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP8236327A patent/JPH1082393A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016072013A1 (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-12 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5564917A (en) | Rotary compressor with oil injection | |
| KR102553485B1 (ko) | 고압식 스크롤 압축기 | |
| JP4223858B2 (ja) | 横形ロータリ圧縮機 | |
| JP2639136B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| CN212867914U (zh) | 一种卧式涡旋压缩机 | |
| JPH0932758A (ja) | スクロール式圧縮機 | |
| JPH1082393A (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| JP2502339B2 (ja) | 圧縮機 | |
| JP3147547B2 (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| KR100299589B1 (ko) | 유체기계 | |
| JP3653353B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP3252404B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP3562007B2 (ja) | 横置きスクロール圧縮機 | |
| JP2864675B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP3591048B2 (ja) | 横置き密閉型電動圧縮機 | |
| JP2004197698A (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| JPH03258986A (ja) | 圧縮機 | |
| KR0136065Y1 (ko) | 편심축을 갖춘 회전압축기 | |
| JPH01134088A (ja) | 回転圧縮機 | |
| JP2512089B2 (ja) | 密閉型スクロ―ル圧縮機 | |
| JP3564903B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH07189947A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH0783182A (ja) | 横型ロータリ式圧縮機 | |
| JP2006329141A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH02227595A (ja) | 密閉形圧縮機 |