JPH1082500A - 圧力容器を形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成される圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から形成される圧力容器 - Google Patents
圧力容器を形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成される圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から形成される圧力容器Info
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- JPH1082500A JPH1082500A JP23641896A JP23641896A JPH1082500A JP H1082500 A JPH1082500 A JP H1082500A JP 23641896 A JP23641896 A JP 23641896A JP 23641896 A JP23641896 A JP 23641896A JP H1082500 A JPH1082500 A JP H1082500A
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来に比べ軽量であり、製造コストを低減す
ることができ、銘板を不要とした、圧力容器を形成する
筒状体の製造方法を提供する。 【解決手段】 プレス加工により作製した(S2)上側
筒状体3aと下側筒状体3bの少なくとも一方の胴部9
について、へら絞り加工を施し(S3)上記胴部の肉厚
を適切値とした後、上記上側筒状体と下側筒状体とを溶
接(S6)して圧力容器を作製する。
ることができ、銘板を不要とした、圧力容器を形成する
筒状体の製造方法を提供する。 【解決手段】 プレス加工により作製した(S2)上側
筒状体3aと下側筒状体3bの少なくとも一方の胴部9
について、へら絞り加工を施し(S3)上記胴部の肉厚
を適切値とした後、上記上側筒状体と下側筒状体とを溶
接(S6)して圧力容器を作製する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、家庭で使
用する20Kg用のLPガスボンベのような圧力容器を
形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成される
圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から形
成される圧力容器に関する。
用する20Kg用のLPガスボンベのような圧力容器を
形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成される
圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から形
成される圧力容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、家庭用の20Kg用のLPガス
ボンベは、大略、図6に示す製造方法によって製造され
る。即ち、上記LPガスボンベの本体容器部分を形成す
るための、厚さ2.5mmの鋼板1から切り取った直径
695mmの2枚の円板2,2のそれぞれについて、該
円板2の周縁部を固定した状態にてプレスすることで、
一端がほぼ半球形状の底部を形成し他端は開口した上側
筒状体3a及び下側筒状体3bを作製する。尚、該プレ
ス作業では、上記底部における肉厚は円板2の板厚が維
持されている。このような上側筒状体3a及び下側筒状
体3bは、それぞれの開口部側端部31,32で接合さ
れるが、容易に接合可能なように下側筒状体3bの開口
側端部32は、図7に示すように、内側に絞り込んだ嵌
合部6を形成するように加工がなされる。そして上側筒
状体3aを下側筒状体3bの嵌合部6に嵌合させた後、
該嵌合部分を溶接することで一つの容器を形成する。次
に、上側筒状体3aの上記底部に相当する天鏡部7に開
栓閉栓用のバルブ4や、製造年月等を打刻するための銘
板5等を取り付けたり、下側筒状体3bにスカート11
を取り付けたりしてLPガスボンベを完成する。このよ
うなLPガスボンベにはLPガスが充填されその内圧は
出荷当初にて8〜9Kg/cm2である。一般的に容器
に内圧が作用した場合、図7に示すように当該容器の胴
部分に作用する圧力をPとしたとき、容器の天板及び地
板には、計算上、上記圧力Pの2倍の圧力が作用する。
又、上記天板には刻印がなされ、地板は腐食を考慮する
必要がある。よって、圧力容器を設計するときには、天
板及び地板部分の肉厚は、胴部分の肉厚に比べて厚くす
る必要がある。
ボンベは、大略、図6に示す製造方法によって製造され
る。即ち、上記LPガスボンベの本体容器部分を形成す
るための、厚さ2.5mmの鋼板1から切り取った直径
695mmの2枚の円板2,2のそれぞれについて、該
円板2の周縁部を固定した状態にてプレスすることで、
一端がほぼ半球形状の底部を形成し他端は開口した上側
筒状体3a及び下側筒状体3bを作製する。尚、該プレ
ス作業では、上記底部における肉厚は円板2の板厚が維
持されている。このような上側筒状体3a及び下側筒状
体3bは、それぞれの開口部側端部31,32で接合さ
れるが、容易に接合可能なように下側筒状体3bの開口
側端部32は、図7に示すように、内側に絞り込んだ嵌
合部6を形成するように加工がなされる。そして上側筒
状体3aを下側筒状体3bの嵌合部6に嵌合させた後、
該嵌合部分を溶接することで一つの容器を形成する。次
に、上側筒状体3aの上記底部に相当する天鏡部7に開
栓閉栓用のバルブ4や、製造年月等を打刻するための銘
板5等を取り付けたり、下側筒状体3bにスカート11
を取り付けたりしてLPガスボンベを完成する。このよ
うなLPガスボンベにはLPガスが充填されその内圧は
出荷当初にて8〜9Kg/cm2である。一般的に容器
に内圧が作用した場合、図7に示すように当該容器の胴
部分に作用する圧力をPとしたとき、容器の天板及び地
板には、計算上、上記圧力Pの2倍の圧力が作用する。
又、上記天板には刻印がなされ、地板は腐食を考慮する
必要がある。よって、圧力容器を設計するときには、天
板及び地板部分の肉厚は、胴部分の肉厚に比べて厚くす
る必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うに所定厚の円板2をプレスして例えば下側筒状体3b
を作製した場合、地鏡部8の肉厚は上述したように上記
円板2の板厚がほぼそのまま維持されるが、胴部9の肉
厚は、肩部10付近から開口部側端部32に向かうに従
い徐々に増加し開口部側端部32にて最も厚くなる。具
体的に説明する。図4に示す一点鎖線は、例えば板厚が
2.8mmの円板2をプレス加工して例えば下側筒状体
3bを作製した場合において当該下側筒状体3bの各測
定点における肉厚の変化を示す。上記各測定点とは、図
示するように、成形された下側筒状体3bにおける中心
軸に沿った当該下側筒状体3bの断面に沿って、地鏡部
8の最下点を「0」として左右両方向にそれぞれ10m
mピッチにて設けた測定箇所である。図4からも明らか
なように、地鏡部8の肉厚は、その全範囲について円板
2の板厚である2.8mmをほぼ維持しており、胴部9
では開口部側端部32に向かい肉厚が徐々に増し、開口
部側端部32では3.8mmになっている。
うに所定厚の円板2をプレスして例えば下側筒状体3b
を作製した場合、地鏡部8の肉厚は上述したように上記
円板2の板厚がほぼそのまま維持されるが、胴部9の肉
厚は、肩部10付近から開口部側端部32に向かうに従
い徐々に増加し開口部側端部32にて最も厚くなる。具
体的に説明する。図4に示す一点鎖線は、例えば板厚が
2.8mmの円板2をプレス加工して例えば下側筒状体
3bを作製した場合において当該下側筒状体3bの各測
定点における肉厚の変化を示す。上記各測定点とは、図
示するように、成形された下側筒状体3bにおける中心
軸に沿った当該下側筒状体3bの断面に沿って、地鏡部
8の最下点を「0」として左右両方向にそれぞれ10m
mピッチにて設けた測定箇所である。図4からも明らか
なように、地鏡部8の肉厚は、その全範囲について円板
2の板厚である2.8mmをほぼ維持しており、胴部9
では開口部側端部32に向かい肉厚が徐々に増し、開口
部側端部32では3.8mmになっている。
【0004】上述のように、プレス加工を施しても鏡部
の肉厚は円板2の板厚を維持する。又、鏡部の肉厚は胴
部の肉厚よりも厚くする必要があるが、プレス加工の場
合、筒状体3の鏡部も胴部も一体的に成形されてしま
う。よって、筒状体3を作製する元となる円板2の板厚
は、内圧が作用したとき最も大きな圧力が作用する筒状
体3の鏡部の肉厚によって決定される。一方、設計上、
鏡部の肉厚よりも薄くてもよい胴部の肉厚は、プレス加
工にて筒状体を作製した場合には上述のように、鏡部の
肉厚よりも逆に厚くなってしまうのが現実である。この
ように従来では、LPガスボンベの胴部の肉厚が必要以
上に厚く、よってLPガスボンベの重量を増加させると
いう問題があった。
の肉厚は円板2の板厚を維持する。又、鏡部の肉厚は胴
部の肉厚よりも厚くする必要があるが、プレス加工の場
合、筒状体3の鏡部も胴部も一体的に成形されてしま
う。よって、筒状体3を作製する元となる円板2の板厚
は、内圧が作用したとき最も大きな圧力が作用する筒状
体3の鏡部の肉厚によって決定される。一方、設計上、
鏡部の肉厚よりも薄くてもよい胴部の肉厚は、プレス加
工にて筒状体を作製した場合には上述のように、鏡部の
肉厚よりも逆に厚くなってしまうのが現実である。この
ように従来では、LPガスボンベの胴部の肉厚が必要以
上に厚く、よってLPガスボンベの重量を増加させると
いう問題があった。
【0005】又、LPガスボンベには、上述のように製
造年月等の他、一定期間毎になされる法定検査の表示等
が刻印される。ところが、ボンベの重量、製造コスト等
の観点から天鏡部7の肉厚は、必要最低限となるように
設計されることから、天鏡部7へ直接に上記刻印を行う
と打刻部分の天鏡部7の肉厚が減少することになり強度
上支障が生じる。よって、上述したように天鏡部7に
は、刻印を行うための銘板5が溶接されている。このよ
うに従来のLPガスボンベでは、刻印場所が銘板5上に
限定されてしまい、作業上、取扱上不便であるという問
題点もあった。本発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、従来に比べ軽量であり、製造コス
トを低減することができ、銘板を不要とした、圧力容器
を形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成され
る圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から
形成される圧力容器を提供することを目的とする。
造年月等の他、一定期間毎になされる法定検査の表示等
が刻印される。ところが、ボンベの重量、製造コスト等
の観点から天鏡部7の肉厚は、必要最低限となるように
設計されることから、天鏡部7へ直接に上記刻印を行う
と打刻部分の天鏡部7の肉厚が減少することになり強度
上支障が生じる。よって、上述したように天鏡部7に
は、刻印を行うための銘板5が溶接されている。このよ
うに従来のLPガスボンベでは、刻印場所が銘板5上に
限定されてしまい、作業上、取扱上不便であるという問
題点もあった。本発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、従来に比べ軽量であり、製造コス
トを低減することができ、銘板を不要とした、圧力容器
を形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成され
る圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から
形成される圧力容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1態様におけ
る筒状体の製造方法は、それぞれが一端に底部を有し胴
部を介して他端に開口部を有する2つの筒状体のそれぞ
れの上記開口部を接合して形成する圧力容器における筒
状体の製造方法であって、上記2つの筒状体の少なくと
も一方について、上記胴部の肉厚が上記底部における肉
厚よりも薄くなるように、へら絞り加工にて上記筒状体
を製造することを特徴とする。
る筒状体の製造方法は、それぞれが一端に底部を有し胴
部を介して他端に開口部を有する2つの筒状体のそれぞ
れの上記開口部を接合して形成する圧力容器における筒
状体の製造方法であって、上記2つの筒状体の少なくと
も一方について、上記胴部の肉厚が上記底部における肉
厚よりも薄くなるように、へら絞り加工にて上記筒状体
を製造することを特徴とする。
【0007】又、本発明の第2態様における圧力容器の
製造方法は、請求項1ないし9のいずれかに記載の筒状
体の製造方法にて製造されたそれぞれの筒状体の各開口
部どうしを接合して製造することを特徴とする。
製造方法は、請求項1ないし9のいずれかに記載の筒状
体の製造方法にて製造されたそれぞれの筒状体の各開口
部どうしを接合して製造することを特徴とする。
【0008】又、本発明の第3態様における筒状体は、
請求項1ないし9のいずれかに記載の筒状体の製造方法
にて製造されることを特徴とする。
請求項1ないし9のいずれかに記載の筒状体の製造方法
にて製造されることを特徴とする。
【0009】又、本発明の第4態様における圧力容器
は、請求項1ないし9のいずれかに記載の筒状体の製造
方法にて製造されたそれぞれの筒状体の各開口部どうし
を接合して製造されることを特徴とする。
は、請求項1ないし9のいずれかに記載の筒状体の製造
方法にて製造されたそれぞれの筒状体の各開口部どうし
を接合して製造されることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態である、筒状
体の製造方法、該筒状体から形成される圧力容器の製造
方法、上記各製造方法にて製造される筒状体、及び圧力
容器について図を参照しながら以下に説明する。尚、各
図において同一又は同様の機能を果たす構成部分につい
ては同じ符号を付している。又、本実施形態において圧
力容器として、20Kg用のLPガスボンベを例にとる
が、これに限るものではなく、2つの筒状体のそれぞれ
の開口部を接合することで形成される容器であればその
種類は問わず、又、圧力容器であるか否かをも問わな
い。又、本実施形態では、第1及び第2筒状体の両方の
胴部について、へら絞り加工を施す場合を示すが、これ
に限るものではなく、少なくとも一方の筒状体について
へら絞り加工が施される場合であってもよい。又、以下
に示す、本実施形態の圧力容器の製造方法の説明では、
製造工程の内、主たる工程のみを示している。又、上記
圧力容器の製造方法には、本実施形態の筒状体の製造方
法が含まれ、これらの製造方法にて本実施形態の筒状体
及び圧力容器が製造される。
体の製造方法、該筒状体から形成される圧力容器の製造
方法、上記各製造方法にて製造される筒状体、及び圧力
容器について図を参照しながら以下に説明する。尚、各
図において同一又は同様の機能を果たす構成部分につい
ては同じ符号を付している。又、本実施形態において圧
力容器として、20Kg用のLPガスボンベを例にとる
が、これに限るものではなく、2つの筒状体のそれぞれ
の開口部を接合することで形成される容器であればその
種類は問わず、又、圧力容器であるか否かをも問わな
い。又、本実施形態では、第1及び第2筒状体の両方の
胴部について、へら絞り加工を施す場合を示すが、これ
に限るものではなく、少なくとも一方の筒状体について
へら絞り加工が施される場合であってもよい。又、以下
に示す、本実施形態の圧力容器の製造方法の説明では、
製造工程の内、主たる工程のみを示している。又、上記
圧力容器の製造方法には、本実施形態の筒状体の製造方
法が含まれ、これらの製造方法にて本実施形態の筒状体
及び圧力容器が製造される。
【0011】図1に示すように、ステップ(図内では
「S」にて示す)1では、従来と同様に上側筒状体3a
及び下側筒状体3bを作製するために、所定厚の鋼板か
ら所定の直径にて円板2が切り出される。本実施形態で
は、後述するように銘板5の使用を削除するために円板
2の板厚は従来の2.5mmよりも厚い2.8mmを採
用し、又、後述するようにへら絞り加工を施すことから
円板2の直径は従来の695mmよりも小さい631m
mとした。尚、作製される上側筒状体3a及び下側筒状
体3bの外径は、従来と同様で321mmであり、上側
筒状体3a及び下側筒状体3bの軸方向の長さも従来と
同一である。このように円板2の直径が従来よりも小さ
くてすむことから、一枚の鋼板から従来よりも多くの円
板2を切り出すことができ製造コストの低減を図ること
ができ、又、板厚は増すが最終製品であるLPガスボン
ベの重量において従来よりも約1.8〜1.9Kgの軽
量化を図ることができる。
「S」にて示す)1では、従来と同様に上側筒状体3a
及び下側筒状体3bを作製するために、所定厚の鋼板か
ら所定の直径にて円板2が切り出される。本実施形態で
は、後述するように銘板5の使用を削除するために円板
2の板厚は従来の2.5mmよりも厚い2.8mmを採
用し、又、後述するようにへら絞り加工を施すことから
円板2の直径は従来の695mmよりも小さい631m
mとした。尚、作製される上側筒状体3a及び下側筒状
体3bの外径は、従来と同様で321mmであり、上側
筒状体3a及び下側筒状体3bの軸方向の長さも従来と
同一である。このように円板2の直径が従来よりも小さ
くてすむことから、一枚の鋼板から従来よりも多くの円
板2を切り出すことができ製造コストの低減を図ること
ができ、又、板厚は増すが最終製品であるLPガスボン
ベの重量において従来よりも約1.8〜1.9Kgの軽
量化を図ることができる。
【0012】次に、従来、銘板5に刻印していた情報を
円板2に刻印した後、ステップ2において従来と同様に
円板2をそれぞれプレスして上側筒状体3a及び下側筒
状体3bを作製する。プレス方法は従来と同様に円板2
の周縁部を固定し中央部を押圧する方法であり、天鏡部
7及び地鏡部8における肉厚はほぼ円板2の板厚に等し
い2.8mmが維持される。
円板2に刻印した後、ステップ2において従来と同様に
円板2をそれぞれプレスして上側筒状体3a及び下側筒
状体3bを作製する。プレス方法は従来と同様に円板2
の周縁部を固定し中央部を押圧する方法であり、天鏡部
7及び地鏡部8における肉厚はほぼ円板2の板厚に等し
い2.8mmが維持される。
【0013】ステップ3では、上側筒状体3a及び下側
筒状体3bのそれぞれの胴部9に対してへら絞り加工を
施す。尚、当該へら絞り加工は公知の加工方法であり、
又、使用するへら絞り加工機も公知のものである。又、
ステップ3における以下の説明では、上側筒状体3aを
例に採り説明を行うが、下側筒状体3bについても同様
に処理が行われる。図2に示すように、へら絞り加工機
の主軸部分51に上側筒状体3aをセットし、主軸部分
51とともに上側筒状体3aを1000rpmにて主軸
部分51の軸芯回りに矢印52にて示すように回転させ
る。又、上述したようにプレス加工では上側筒状体3a
の胴部9の肉厚は肩部10から開口部側端部31に向か
い徐々に厚くなっている。そこで胴部9の肉厚を内圧に
応じた適切な肉厚に是正するため、絞り部材53を胴部
9に押圧しながら上側筒状体3aの肩部10から開口部
側端部31へ向かい移動させることで胴部9に対して絞
り加工を施す。具体的には、本実施形態における胴部9
の適切な肉厚は、2.4mmであり、肩部10から開口
部側端部31までを上記2.4mmに是正するため、絞
り部材53は、主軸部分51の軸芯に直交するI方向へ
約90KNの力にて胴部9を押圧し、かつ上記軸芯方向
IIへ同じく約90KNの推力にて、1000mm/mi
nの移動速度にて移動する。尚、肩部10とは、天鏡部
7から胴部9に移行する部分であって、天鏡部7を形成
する曲面がなくなる部分をいう。又、胴部9とは、肩部
10から開口部側端部31までの区間をいう。又、図3
に示すように、絞り部材53は上側筒状体3の周面に3
つ配設されている。このように胴部9についてへら絞り
加工を施すことで図4に実線で示すように、肉厚がほぼ
2.8mmである天鏡部7に対して胴部9の肉厚はほぼ
2.4mmに加工される。尚、一点鎖線にて示すもの
が、へら絞り加工前の天鏡部7、胴部9の肉厚であり、
へら絞り加工前の胴部9においては肩部10から開口部
側端部31へ向かい肉厚が徐々に増加しているのが、へ
ら絞り加工を行うことでほぼ2.4mmの一定値に是正
されたのが分かる。
筒状体3bのそれぞれの胴部9に対してへら絞り加工を
施す。尚、当該へら絞り加工は公知の加工方法であり、
又、使用するへら絞り加工機も公知のものである。又、
ステップ3における以下の説明では、上側筒状体3aを
例に採り説明を行うが、下側筒状体3bについても同様
に処理が行われる。図2に示すように、へら絞り加工機
の主軸部分51に上側筒状体3aをセットし、主軸部分
51とともに上側筒状体3aを1000rpmにて主軸
部分51の軸芯回りに矢印52にて示すように回転させ
る。又、上述したようにプレス加工では上側筒状体3a
の胴部9の肉厚は肩部10から開口部側端部31に向か
い徐々に厚くなっている。そこで胴部9の肉厚を内圧に
応じた適切な肉厚に是正するため、絞り部材53を胴部
9に押圧しながら上側筒状体3aの肩部10から開口部
側端部31へ向かい移動させることで胴部9に対して絞
り加工を施す。具体的には、本実施形態における胴部9
の適切な肉厚は、2.4mmであり、肩部10から開口
部側端部31までを上記2.4mmに是正するため、絞
り部材53は、主軸部分51の軸芯に直交するI方向へ
約90KNの力にて胴部9を押圧し、かつ上記軸芯方向
IIへ同じく約90KNの推力にて、1000mm/mi
nの移動速度にて移動する。尚、肩部10とは、天鏡部
7から胴部9に移行する部分であって、天鏡部7を形成
する曲面がなくなる部分をいう。又、胴部9とは、肩部
10から開口部側端部31までの区間をいう。又、図3
に示すように、絞り部材53は上側筒状体3の周面に3
つ配設されている。このように胴部9についてへら絞り
加工を施すことで図4に実線で示すように、肉厚がほぼ
2.8mmである天鏡部7に対して胴部9の肉厚はほぼ
2.4mmに加工される。尚、一点鎖線にて示すもの
が、へら絞り加工前の天鏡部7、胴部9の肉厚であり、
へら絞り加工前の胴部9においては肩部10から開口部
側端部31へ向かい肉厚が徐々に増加しているのが、へ
ら絞り加工を行うことでほぼ2.4mmの一定値に是正
されたのが分かる。
【0014】ステップ4では、上側筒状体3aの開口部
側端部31及び下側筒状体3bの開口部側端部32のそ
れぞれについて加工が施される。即ち、図5に示すよう
に、下側筒状体3bの開口部側端部32については、従
来と同様に嵌合部6が形成される。上側筒状体3aの開
口部側端部31については、上側筒状体3aの軸方向の
長さが所定長さ、本実施形態では340mm、になるよ
うにして、かつ上側筒状体3aの内側から外側に向けて
登り傾斜となる開先33が形成されるようにして、レー
ザー又はプラズマ切断される。
側端部31及び下側筒状体3bの開口部側端部32のそ
れぞれについて加工が施される。即ち、図5に示すよう
に、下側筒状体3bの開口部側端部32については、従
来と同様に嵌合部6が形成される。上側筒状体3aの開
口部側端部31については、上側筒状体3aの軸方向の
長さが所定長さ、本実施形態では340mm、になるよ
うにして、かつ上側筒状体3aの内側から外側に向けて
登り傾斜となる開先33が形成されるようにして、レー
ザー又はプラズマ切断される。
【0015】ステップ5では、従来と同様に、上側筒状
体3aの天鏡部7に対して開栓閉栓用のバルブ4が取り
付けられ、下側筒状体3bの地鏡部8にはラップ加工が
施される。ステップ6では、下側筒状体3bの嵌合部6
と上側筒状体3aの開口部側端部31とが嵌合され、上
記開先33部分を中心として下側筒状体3bと上側筒状
体3aとの溶接が行われる。このように、本実施形態で
は開先33を設け該開先33部分を中心に溶接を行うよ
うにしたことから、該溶接により上側筒状体3a及び下
側筒状体3bの周面34から突出するビードの高さIV
は、従来に比べほぼ半分の高さに低減させることができ
る。尚、LPガスボンベを運搬する際、作業者は該LP
ガスボンベを肩にかつぐことがよくある。このとき、上
記溶接部分は丁度作業者の肩に当たる部分であることか
ら、従来に比べ溶接のビード高さが低減されることは、
作業者にとって運搬の際における肩への苦痛が軽減され
るという効果を生じる。
体3aの天鏡部7に対して開栓閉栓用のバルブ4が取り
付けられ、下側筒状体3bの地鏡部8にはラップ加工が
施される。ステップ6では、下側筒状体3bの嵌合部6
と上側筒状体3aの開口部側端部31とが嵌合され、上
記開先33部分を中心として下側筒状体3bと上側筒状
体3aとの溶接が行われる。このように、本実施形態で
は開先33を設け該開先33部分を中心に溶接を行うよ
うにしたことから、該溶接により上側筒状体3a及び下
側筒状体3bの周面34から突出するビードの高さIV
は、従来に比べほぼ半分の高さに低減させることができ
る。尚、LPガスボンベを運搬する際、作業者は該LP
ガスボンベを肩にかつぐことがよくある。このとき、上
記溶接部分は丁度作業者の肩に当たる部分であることか
ら、従来に比べ溶接のビード高さが低減されることは、
作業者にとって運搬の際における肩への苦痛が軽減され
るという効果を生じる。
【0016】ステップ7では、溶接された上側筒状体3
a及び下側筒状体3bをLPガスボンベとして完成させ
るための作業、例えばバルブ4の回りにサポートを取り
付けたり、耐圧気密試験や、塗装等が行われる。このよ
うにしてLPガスボンベが完成する。このように本実施
形態では、胴部9の肉厚は、胴部9に対してへら絞り加
工を施すことで、内圧作用時における設計上の計算値に
一致させることができる。又、へら絞り加工により胴部
9はその軸方向へ伸長することから、上側筒状体3a及
び下側筒状体3bを成形するための板材の大きさを従来
に比べ小さくすることができる。よって、LPガスボン
ベの軽量化を図ることができるとともに、製造コストを
低減することができる。又、胴部9にへら絞り加工を施
し胴部9を適切な肉厚に設定するようにしたことから、
天鏡部7及び地鏡部8の肉厚は従来に比べて厚くするこ
とができる。よって、上側筒状体3a及び下側筒状体3
bを成形するための板材について従来に比べ板厚の厚い
ものを使用することが可能となった。よって、上側筒状
体3a又は下側筒状体3bに直接刻印が可能となり、銘
板5の取り付けが不要となった。
a及び下側筒状体3bをLPガスボンベとして完成させ
るための作業、例えばバルブ4の回りにサポートを取り
付けたり、耐圧気密試験や、塗装等が行われる。このよ
うにしてLPガスボンベが完成する。このように本実施
形態では、胴部9の肉厚は、胴部9に対してへら絞り加
工を施すことで、内圧作用時における設計上の計算値に
一致させることができる。又、へら絞り加工により胴部
9はその軸方向へ伸長することから、上側筒状体3a及
び下側筒状体3bを成形するための板材の大きさを従来
に比べ小さくすることができる。よって、LPガスボン
ベの軽量化を図ることができるとともに、製造コストを
低減することができる。又、胴部9にへら絞り加工を施
し胴部9を適切な肉厚に設定するようにしたことから、
天鏡部7及び地鏡部8の肉厚は従来に比べて厚くするこ
とができる。よって、上側筒状体3a及び下側筒状体3
bを成形するための板材について従来に比べ板厚の厚い
ものを使用することが可能となった。よって、上側筒状
体3a又は下側筒状体3bに直接刻印が可能となり、銘
板5の取り付けが不要となった。
【0017】上述した実施形態では、円板2をプレス加
工して予め筒状体を形成し、該筒状体の胴部9に対して
へら絞り加工を施したが、これに限るものではなく、板
材の状態からへら絞り加工にて筒状体を形成してもよ
い。この場合には、図2に示すような先端が半球形形状
の主軸部分51に沿って絞り部材53を移動させること
でまず鏡部を形成し、以後上述したように主軸部分51
の軸方向に沿って絞り部材53を移動させ胴部を形成す
る。尚、この場合には、上記底部の肉厚が胴部の肉厚よ
りも厚くなるように絞り部材53の押圧力や推力を制御
する必要が生じる。
工して予め筒状体を形成し、該筒状体の胴部9に対して
へら絞り加工を施したが、これに限るものではなく、板
材の状態からへら絞り加工にて筒状体を形成してもよ
い。この場合には、図2に示すような先端が半球形形状
の主軸部分51に沿って絞り部材53を移動させること
でまず鏡部を形成し、以後上述したように主軸部分51
の軸方向に沿って絞り部材53を移動させ胴部を形成す
る。尚、この場合には、上記底部の肉厚が胴部の肉厚よ
りも厚くなるように絞り部材53の押圧力や推力を制御
する必要が生じる。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の第1態様の
筒状体の製造方法、第2態様の上記筒状体から形成され
る圧力容器の製造方法、第3態様の上記製造方法から製
造される筒状体、及び第4態様の上記筒状体から形成さ
れる圧力容器によれば、第1及び第2筒状体の少なくと
も一方に対してへら絞り加工を施し胴部の肉厚を底部の
肉厚よりも薄くしたことより、第1及び第2筒状体を成
形するに必要な材料の面積を従来に比べ小さくすること
ができ、軽量化、製造コストの低減を図ることができ
る。又、へら絞り加工を採用することで、上記底部と上
記胴部との肉厚を自由に設定することができることか
ら、上記底部の肉厚を当該底部に直接刻印が可能な厚さ
に設定可能となり、刻印用の銘板を不要とすることがで
きる。
筒状体の製造方法、第2態様の上記筒状体から形成され
る圧力容器の製造方法、第3態様の上記製造方法から製
造される筒状体、及び第4態様の上記筒状体から形成さ
れる圧力容器によれば、第1及び第2筒状体の少なくと
も一方に対してへら絞り加工を施し胴部の肉厚を底部の
肉厚よりも薄くしたことより、第1及び第2筒状体を成
形するに必要な材料の面積を従来に比べ小さくすること
ができ、軽量化、製造コストの低減を図ることができ
る。又、へら絞り加工を採用することで、上記底部と上
記胴部との肉厚を自由に設定することができることか
ら、上記底部の肉厚を当該底部に直接刻印が可能な厚さ
に設定可能となり、刻印用の銘板を不要とすることがで
きる。
【図1】 本発明の一実施形態の筒状体の製造方法の工
程を示すフローチャートである。
程を示すフローチャートである。
【図2】 図1に示すへら絞り加工にて使用するへら絞
り加工機の概略を示す平面図である。
り加工機の概略を示す平面図である。
【図3】 図2に示すIII−III線における断面図であ
る。
る。
【図4】 図1に示すへら絞り加工を施す前、後におけ
る肉厚の状態を示すグラフである。
る肉厚の状態を示すグラフである。
【図5】 図1に示す上側筒状体及び下側筒状体の開口
部側端部を加工した状態を示す断面図である。
部側端部を加工した状態を示す断面図である。
【図6】 従来のLPガスボンベの製造工程を示す図で
ある。
ある。
【図7】 従来の上側筒状体及び下側筒状体について、
それらの開口部側端部を加工した状態を示す断面図であ
る。
それらの開口部側端部を加工した状態を示す断面図であ
る。
2…円板、3…筒状体、3a…上側筒状体、3b…下側
筒状体、5…銘板、6…嵌合部、7…天鏡部、8…地鏡
部、9…胴部、10…肩部、31,32…開口部側端
部、33…開先。
筒状体、5…銘板、6…嵌合部、7…天鏡部、8…地鏡
部、9…胴部、10…肩部、31,32…開口部側端
部、33…開先。
Claims (14)
- 【請求項1】 それぞれが一端に底部(7,8)を有し
胴部(9)を介して他端に開口部を有する2つの筒状体
(3a,3b)のそれぞれの上記開口部を接合して形成
する圧力容器における筒状体の製造方法であって、 上記2つの筒状体の少なくとも一方について、上記胴部
の肉厚が上記底部における肉厚よりも薄くなるように、
へら絞り加工にて上記筒状体を製造することを特徴とす
る筒状体の製造方法。 - 【請求項2】 上記2つの筒状体の少なくとも一方を上
記へら絞り加工にて製造した後、上記2つの筒状体のい
ずれか一方の筒状体の開口部側端部(32)に、当該一
方の筒状体の開口部側端部が他方の筒状体の開口部側端
部(31)によって覆われかつ当該一方の筒状体の開口
部側端部と上記他方の筒状体の開口部側端部とが嵌合可
能な嵌合部(6)を形成し、上記他方の筒状体の開口部
側端部には当該他方の筒状体の内側から外側に向けて登
り傾斜となる開先(33)を形成する、請求項1記載の
筒状体の製造方法。 - 【請求項3】 上記2つの筒状体の少なくとも一方を板
材から製造する場合、上記へら絞り加工は板材の状態か
ら施される、請求項1又は2記載の筒状体の製造方法。 - 【請求項4】 板材における板厚を上記底部の肉厚とし
て保持しながら上記板材をプレスして上記2つの筒状体
の少なくとも一方を作製した後、作製された上記少なく
とも一方の筒状体の胴部(9)について、上記へら絞り
加工を行う、請求項1ないし3のいずれかに記載の筒状
体の製造方法。 - 【請求項5】 上記2つの筒状体の両方の胴部について
上記へら絞り加工を行う、請求項4記載の筒状体の製造
方法。 - 【請求項6】 上記底部における肉厚、及び上記胴部に
おける肉厚は、それぞれの部分においてほぼ一定であ
る、請求項1ないし5のいずれかに記載の筒状体の製造
方法。 - 【請求項7】 上記2つの筒状体の少なくとも一方にお
ける上記底部における肉厚は、該底部に直接刻印可能な
厚みである、請求項1ないし6のいずれかに記載の筒状
体の製造方法。 - 【請求項8】 上記2つの筒状体は、20Kg用LPガ
スボンベを形成する、請求項1ないし7のいずれかに記
載の筒状体の製造方法。 - 【請求項9】 上記底部における肉厚は2.8mmであ
り、上記胴部における肉厚は2.4mmである、請求項
1ないし8のいずれかに記載の筒状体の製造方法。 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
筒状体の製造方法にて製造されたそれぞれの筒状体の各
開口部どうしを接合して製造することを特徴とする圧力
容器の製造方法。 - 【請求項11】 請求項2ないし9のいずれかに記載の
筒状体の製造方法にて製造されたそれぞれの筒状体の各
開口部どうしを溶接して圧力容器を製造する際に、上記
筒状体の外周面からの溶接ビードの突出高さを低減する
ように上記開先部分を中心に上記溶接を行うことを特徴
とする圧力容器の製造方法。 - 【請求項12】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
筒状体の製造方法にて製造されることを特徴とする筒状
体。 - 【請求項13】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
筒状体の製造方法にて製造されたそれぞれの筒状体の各
開口部どうしを接合して製造されることを特徴とする圧
力容器。 - 【請求項14】 請求項2ないし9のいずれかに記載の
筒状体の製造方法にて製造されたそれぞれの筒状体の各
開口部どうしを溶接して圧力容器を製造する際に、上記
筒状体の外周面からの溶接ビードの突出高さを低減する
ように上記開先部分を中心に上記溶接を行うことを特徴
とする圧力容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23641896A JPH1082500A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 圧力容器を形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成される圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から形成される圧力容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23641896A JPH1082500A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 圧力容器を形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成される圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から形成される圧力容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082500A true JPH1082500A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17000466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23641896A Withdrawn JPH1082500A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 圧力容器を形成する筒状体の製造方法、上記筒状体から形成される圧力容器の製造方法、並びに筒状体及び該筒状体から形成される圧力容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082500A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007521963A (ja) * | 2004-01-15 | 2007-08-09 | クレボカン・アクチェンゲゼルシャフト | 容器本体を製造する方法及び装置並びに容器本体 |
| JP2014101136A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Nisshin Steel Co Ltd | ステンレス鋼製液体用容器 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP23641896A patent/JPH1082500A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007521963A (ja) * | 2004-01-15 | 2007-08-09 | クレボカン・アクチェンゲゼルシャフト | 容器本体を製造する方法及び装置並びに容器本体 |
| JP2014101136A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Nisshin Steel Co Ltd | ステンレス鋼製液体用容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |