JPH1083501A - 磁気ディスク検査装置 - Google Patents

磁気ディスク検査装置

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JPH1083501A
JPH1083501A JP20739997A JP20739997A JPH1083501A JP H1083501 A JPH1083501 A JP H1083501A JP 20739997 A JP20739997 A JP 20739997A JP 20739997 A JP20739997 A JP 20739997A JP H1083501 A JPH1083501 A JP H1083501A
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JP
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signal
circuit
bit
error
magnetic disk
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JP20739997A
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English (en)
Inventor
Eiji Yuuki
英詞 結城
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Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気ディスク検査装置に簡単な回路を付加する
だけで、より高い周波数での欠陥検査ができる磁気ディ
スク検査装置を提供することを目的とする。 【解決手段】エラー検出するテストデータのビットの周
期に対して周期が1/n(ただしnは2以上の整数)と
なるテストデータを磁気ディスクに書込む書込回路と、
前記磁気ディスクに書込まれた前記テストデータを読出
す読出回路と、この読出回路から読み出された読出信号
を所定の信号あるいは所定の基準レベルと比較して検出
信号を発生するコンパレータと、このコンパレータの検
出信号を前記磁気ディスクに書込まれた前記テストデー
タのビットの周期のn倍の周期で受けてエラー検出を行
うエラー検出回路とを備えていて、前記エラー検出回路
により検出されたエラーについてのビットデータをn倍
のビットに拡大してエラーデータとするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気ディスク検
査装置に関し、詳しくは、磁気ディスク記憶媒体につい
てミッシングエラーやスパイクエラー等の電気的な特性
についてのエラー検査をする磁気ディスクサーティファ
イア(以下サーティファイア)において、サーティファ
イアに簡単な回路を付加するだけで、より精度の高いエ
ラー検査ができるようなサーティファイアの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】情報記録用のハード磁気ディスク(以下
単に磁気ディスクという)は、媒体に欠陥があると記録
性能に問題が生じるので、サーティファイアにより媒体
における電気的な意味での欠陥の有無とその程度とが検
査されてその品質がサーティファイ(評価)される。図
4は、従来のサーティファイアの概略の構成を示す。検
査対象の磁気ディスク1はスピンドル2に装着されて回
転し、これに対して、欠陥検査回路4のテスト信号発生
回路41が発生する周波数f0のテスト信号STが、書込
制御回路42に加えられる。このテスト信号STに従っ
てそれに対応するテストデータが生成されて書込/読出
アンプ43に加えられ、生成されたテストデータは、書
込/読出アンプ43から所定のレベルの書込電流に換え
られて磁気ヘッド3を介して磁気ディスク1の各トラッ
クTRに順次書込まれる。
【0003】磁気ディスク1上の全トラックTRに対し
てテストデータの書込みが終了すると、書込まれたテス
トデータは、磁気ヘッド3により順次に書込/読出アン
プ43を介して正相,逆相の2つの信号として読出さ
れ、レベル調整用アンプ(AMP)44に送出される。
ここでレベル調整された2つの読出信号(それぞれが周
波数f0のテスト信号STに対応する信号)は、次にスラ
イスレベル設定回路45と欠陥検出回路46とに入力さ
れる。なお、読出信号SSは、テスト信号STに対応する
周波数の信号であって、生成されるテストデータをオー
ル“1”とした場合にそのビットの周波数の1/2の周
波数になる。これは、磁気ヘッドに書込電流を出力する
書込回路がテストデータ1ビットごとに磁化を反転させ
る書込電流を発生してデータを書込むからである。した
がって、磁化された磁気ディスク上の信号の周波数も前
記のテスト信号STの周波数に対応している。
【0004】さて、スライスレベル設定回路45は、1
トラックの平均値を作成するトラック平均値作成回路
(TAA作成回路)451とスライスレベル作成回路45
2とにより構成される。TAA作成回路451は、トラッ
ク・アベレッジ・アンプリチュードと言われるものであ
り、ここでは読出信号1トラック分のピーク−ツウ−ピ
ークの平均電圧値を発生する。なお、TAAの電圧値は、
読出信号の正極側と負極側とで独立に算出される場合も
ある。TAA作成回路451は、例えば、包絡線検波回路
とトラック1周積分回路、そしてピーク検出回路等によ
り構成される(図示せず)。その出力であるTAAの電圧
値はスライス作成回路452に送出される。スライス作
成回路452は、TAA作成回路451の出力TAAのレベ
ルに対して所定の%の電圧値を閾値(スライスレベル)
として発生する。所定の%は、制御部48のCPU47
から送出される%を設定する信号Pによる。この回路で
生成したスライスレベルは、欠陥検出回路46に送出さ
れる。このスライスレベル信号は、TAA作成回路451
の出力信号TAAの電圧値をTAAとすると、TAA×P%の
電圧信号になる(図6(a)の一点鎖線と実線参照)。
【0005】欠陥検出回路46は、波形比較回路461
とエラー検出回路462、そしてエラーメモリ463と
により構成される。エラー検出回路462は、ゲート回
路で構成され、例えば、ミッシング検査では、波形比較
回路461から得られる検出信号とテスト信号発生回路
41から送出されるテストデータの各ビットに対応する
タイミング信号Tとを得て、このタイミング信号Tに応
じてT/4のパルス幅のパルスを生成してこれをカウン
トして所定の設定期間、例えば、1.5t±α(ただ
し、tは、テストデータの各ビットの周期,αは、前後
にピークがシフトする許容範囲である。)のウインドウ
パルスにより、ミッシング検査の場合に波形比較回路4
61の出力がないとき、タイミング信号Tの各ビットに
同期させてビットエラー信号ERをビット信号として出
力する。
【0006】一方、エラー検出回路462は、スパイク
エラー検査の場合には、逆に、所定の設定期間1.5t
±αにおいて、波形比較回路461の検出出力が発生し
ているときに、ビットエラー信号ERを出力する。な
お、ミッシング検査か、スパイクエラー検査かは、エラ
ー検出回路462がCPU47からの制御信号を受けて
これに応じて切換えられる。このように欠陥検出回路4
6では、エラー判定のための期間を設定する高精度のタ
イミング回路が必要になる。そのため、テスト信号ST
の周波数がこの回路に大いに関係してくる。
【0007】エラー検出回路462のビットエラー信号
Rは、“0”のときにエラーがなし、“1”のときに
はエラーがありというビット信号(エラー検出ビット)
としてエラーメモリ463に送出される。エラーメモリ
463は、テスト信号発生回路41からタイミング信号
Tを受けて、これに応じてエラーメモリのアドレスを順
次更新してエラー検出回路462から出力されるビット
信号を受けて更新されたアドレスに順次、欠陥データと
して“1”,“0”を記憶する。CPU47は、磁気デ
ィスク1の全周のテストが終了した時点で、このエラー
メモリ463の内容をバス49を介してメモリ50に読
み込む。そして、エラーメモリ463の内容に応じて磁
気ディスク1(媒体)の品質を評価する。
【0008】図5は、前記の波形比較回路461の一般
的な具体例を示している。この回路は、正相側読出信号
と逆相側読出信号の交差をコンパレータにより検出する
回路である。波形比較回路461は、2個のコンパレー
タ(COMP)461a,コンパレータCOMP461b
と、シフト電圧発生器461c、インバータ(INV)
461d、OR回路461e、インバータ461fおよ
びコンパレータの入力側の回路として複数の結合用コン
デンサc,複数の抵抗rなどからなり、これらが図示す
るように接続されている。
【0009】COMP461aは、その+入力端子に正
相側の読出信号SS(周波数fo)とシフト電圧発生器4
61cが発生するシフト電圧+VSとが、それぞれコン
デンサcと抵抗rを通して加えられ、−入力端子には逆
相側の読出信号SR(周波数fo)と、インバータ461
dにより位相反転されたシフト電圧−VSとが、やはり
コンデンサcと抵抗rを介してそれぞれ加えられてい
る。シフト電圧発生器461cは、スライスレベルとし
て設定される入力電圧信号TAA×P%の電圧を受けてこ
れを1/2にする回路である。これにより、VSの電圧
を発生して、正相側の読出信号VSと逆相側の読出信号
Rとの振幅基準レベルを設定する。なお、−VSの電圧
は、インバータ461dを介して発生する。これらは、
±VSの電圧は、読出信号に対する検出閾値を与える電
圧になる(これについては後述)。
【0010】COMP461bは、読出信号SRカ゛+入
力端子に、読出信号SSが−入力端子にそれぞれ入力さ
れている点を除けば、COMP461aと同様な回路接
続関係になっている。COMP461aの動作について
説明すると、これは、図6(a)に示すように、正相側
の読出信号SSの振幅基準レベル+VSに対して負側の波
形信号と、逆相側の読出信号SRの振幅基準レベルに対
して正側の波形信号との交差を検出する。このことで、
この回路は、読出信号の負側の波形が閾値−VSの以下
であることを検出する。
【0011】図6の(a)は、COMP461aの入力
波形である。ただし、P=75として、TAAに対して7
5%にスライスレベルを設定した場合である。したがっ
て、VS=TAA×75%/2になる。+入力端子に入力
する読出信号SS(周波数fo)は、シフト電圧+VS
より上方にシフトし、その波形列の振幅基準電位は、グ
ランドGNDの電位(0V)に対して+Vsだけ上昇す
る。一方、−入力端子に入力する読出信号SR(周波数
fo)は、シフト電圧−VS(=−TAA×75%/2)に
より下方にシフトし、その振幅基準電位は、グランドG
NDの電位に対して−VSだけ低くなる。COMP46
1aは、読出信号SSの負側の波形列のみに対して比較
を行う。すなわち、読出信号SRの波高値が読出信号SS
の波高値以上のときは、言い換えれば、これら信号が交
差したときには、COMP461aはLOWレベル(以
下“L”)の出力を発生する(図(b)参照)。逆に読
出信号SRの波高値が読出信号SSの波高値以下のとき
は、COMP461aは出力HIGHレベル(以下
“H”)のままであって、出力を発生しない。
【0012】これによりCOMP461aは、負側の読
出信号SSがTAA×75%より大きい場合に検出出力を
発生する。すなわち、(b)に示すように、読出信号が
75%を越えたときにパルスを発生する。一方、COM
P461bは、これとは逆に、正相側の読出信号SS
振幅基準レベル−VSに対して正側の波形信号と、逆相
側の読出信号SRの振幅基準レベル+VSに対して負側の
波形信号との交差を検出する。このことで、この回路
は、読出信号の正側の波形が閾値+VSの以上であるこ
とを検出する。
【0013】図6の(c)は、COMP461bの入力
波形である。COMP461aの場合と反対に、−入力
端子に入力する正相側の読出信号SSの波形列はグラン
ドGNDの電位に対してVSだけ低下し、+入力端子に
入力する逆相側の読出信号SRの波形列は、+VSだけ上
昇する。COMP461bは、読出信号SRの負側の波
形列のみに対して比較を行い、読出信号SSの波高値が
読出信号SRの波高値以上のときは、言い換えれば、こ
れら信号が交差したときには、COMP461bは
“L”の出力を発生する(図(c)参照)。逆に読出信
号SSの波高値が読出信号SRの波高値以下のときは、C
OMP461bは“H”のままとなり、出力を発生しな
い。これによりCOMP461bは、前記と同様に正側
の読出信号SSがTAA×75%より大きい場合に検出出
力を発生する。すなわち、(c)に示すように、読出信
号が75%を越えたときにパルスを発生する。
【0014】これら2つのコンパレータによりP=75
%とすれば、閾値を75%に設定したときにそれを越え
る読出信号の検出を行うことができる。このような検出
とは別に、±VS(=TAA×P%/2)の基準信号を発
生してこれらを直接コンパレータに閾値として設定して
1つの読出信号に対して正負のピーク波形についてそれ
ぞれのレベルを検出する波形比較回路がある。これは、
本願出願人による米国特許出願番号8/771,156
号の図7に従来技術として示してある。このように、±
Sの閾値をコンパレータに設定して閾値を越えたとき
にコンパレータから検出信号を得ること、あるいは、逆
に設定した閾値未満のときにコンパレータから検出信号
を得ることは周知であるので、これについての説明は割
愛する。
【0015】さて、読出信号の正負のピークのそれぞれ
は、テストデータのそれぞれのビットに対応している。
そこで、前記の2つのコンパレータCOMP461a、
COMP461bによりテストデータの各ビットについ
て検出が行われる。COMP461a、COMP461
bの検出信号は、OR回路461e,インバータ461
fを介して検出出力“L”の信号が反転されて“H”と
され、(e)に示すように、比較結果パルスCpとして
エラー検出回路462に出力される。したがって、ミッ
シング検査のときには、COMP461aとCOMP4
61bのそれぞれに出力パルスが発生したときに正常信
号として比較結果パルスCpが発生する。一方、スパイ
クエラーの場合には、前記のPが100%以上の値、例
えば、125%に設定されて行われ、この場合には、こ
のパルスCpが発生したときにそれがエラー検出の信号
となり、このパルスCpが発生しなかったときに正常信
号になる。そこで、この信号を受けるエラー検出回路4
62においては、1.5t±αタイミングのウインドウ
パルスとパルスCpとの関係によりエラーが検出された
ときに、(f)に示すような、エラービット信号を出力
する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】さて、先に説明したよ
うに、上記のテスト信号STの周波数foは、テストデー
タ”FFh”(hは16進の意味でFFはオール“1”
ビットのデータ)の周波数に対して1/2の周波数であ
り、これが磁気ディスクへの書込周波数になる。この周
波数は、当初においては比較的に低い7.5MHzとさ
れていたが、磁気ディスクが高密度化されるにつれてよ
り高い周波数、例えば25MHzまで段階的に上昇して
おり、今後はさらなる高密度化に対応して、例えば50
MHzまで上昇する趨勢にある。これに対して、欠陥検
査回路4のエラー検出回路は、通常、7.5MHz〜2
5MHzに対応する回路として設計されている。しか
し、実際には、このように上昇するテスト信号STの周
波数に対して、対処できる検査装置もあるが、中には回
路の電気的特性を改善するか、または高い周波数に対応
するような高性能の処理回路に取り替えることが必要に
なる検査装置もある。この場合、特に、エラー検出回路
は、周波数が高くなればなるほど、検出のための設定期
間のタイミングが厳しくなり、誤検出が発生し易く、問
題になる。この発明の目的は、このような従来技術の問
題点を解決するものであって、磁気ディスク検査装置に
簡単な回路を付加するだけで、より高い周波数での欠陥
検査ができる磁気ディスク検査装置を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明の磁気ディスク検査装置の特徴は、エ
ラー検出するテストデータのビットの周期に対して周期
が1/n(ただしnは2以上の整数)となるテストデー
タを磁気ディスクに書込む書込回路と、前記磁気ディス
クに書込まれた前記テストデータを読出す読出回路と、
この読出回路から読み出された読出信号を所定の信号あ
るいは所定の基準レベルと比較して検出信号を発生する
コンパレータと、このコンパレータの検出信号を前記磁
気ディスクに書込まれた前記テストデータのビットの周
期のn倍の周期で受けてエラー検出を行うエラー検出回
路とを備えていて、前記エラー検出回路により検出され
たエラーについてのビットデータをn倍のビットに拡大
してエラーデータとするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】さて、磁気ディスクの記録が高密
度になればなるほど、ビット単位で欠陥をみたときには
その分だけ媒体欠陥の検出単位が小さくなる。従来の1
ビットで検出された欠陥は、ある程度の範囲に拡がって
くる。そこで、高密度になればなるほど、複数のビット
欠陥として検出されるものがほとんどである。この発明
はこの点に着目したものである。すなわち、高密度記録
されたときの書込ビットごとに検出される欠陥は、1ビ
ットではなく、連続して複数になることが多い。そこ
で、それの1つおきに検査しても十分な欠陥検査が可能
である。
【0019】この発明にあっては、このような観点か
ら、検出するテストデータのビットの周期に対応するテ
スト信号の周波数foに対してテスト信号の周波数をn
倍としたテスト信号n×foに基づいてビットの周期を
1/nにしたテストデータを生成して磁気ディスクに書
込む。これを磁気ディスクから読出す。その読出信号を
コンパレータで比較し、得られたコンパレータの検出信
号を磁気ディスクに書込まれたテストデータのビットの
周期のn倍の周期で受けて従来と同様なタイミングのエ
ラー検出回路でエラー検出を行う。このことにより、エ
ラー検出回路を特別なタイミングの回路に改造しなくて
も済む。なお、実際に検出されるコンパレータの検出信
号は、テスト信号の周波数をn倍にした分だけパルス幅
が狭いものとなるが、これは、検出閾値の設定や読出回
路等増幅率で対応でき、あるいは、先に説明した所定の
設定期間である1.5t±αにおけるαを調整すれば対
応可能である。また、nが2の場合には、従来2つのコ
ンパレータを必要であったものが、1つのコンパレータ
により、2倍の周期の検出信号を発生させることができ
るので、回路構成が簡単になる利点がある。
【0020】ところで、前記の数値nが2以上の場合に
は、読出信号の正側の波形と負側の波形との各ピークに
おいて検出が必要になるために、2個のコンパレータが
必要になるが、この場合には、各コンパレータの検出信
号を(n−1)間引き回路を介してエラー検出回路に送
出することで、エラー検出回路は、n倍の周期の検出信
号を受けることができる。この発明では、1つの欠陥が
検出されたときは、その後の読出信号の負側波形または
正側波形もまた欠陥波形であると仮定する。そして、エ
ラー検出のビットの周期(周波数)は、従来と同様に低
い周期(周波数)で済む。すなわち、n倍の書込テスト
周波数に対して1/nのテスト周波数に対するエラー検
出の回路で同等の検査ができる。その結果、従来と同様
なエラー検出回路を使用することが可能となり、高い周
波数の検査でも、検出タイミングが厳しくなく、誤検出
が発生し難い。さらに、高い周波数であっても信頼性が
実質的に低下することないサーティファイを実現でき
る。
【0021】
【実施例】図1において、欠陥検査回路40は、図4の
欠陥検査回路4におけるテスト信号発生回路41をテス
ト信号発生回路410に置き換えたものである。この回
路は、例えば、従来の25MHzの正弦周波数f0のテ
スト信号を磁気ディスクに記録するとともに、その2倍
の50MHzの周波数2f0を発生してこれをテスト信
号として磁気ディスク1に記録するする性能を有する。
なお、50MHzの周波数2f0のテスト信号は、テス
トデータ”FFh”の周波数が25MHzの場合のとき
の2倍、すなわち、そのテストデータは、周期が1/2
になる。以下では、この2倍のテスト周波数2f0が選
択された場合について説明する。すなわち、図1では、
周波数2f0をテスト信号STとして、磁気ディスク1に
書込み、これを読出すものである。そのため、図4の欠
陥検出回路46を欠陥検出回路460に変更する。これ
以外は、図4の構成と同じである。欠陥検出回路46の
前段の回路は、増幅器を主体とするアナログ信号を扱う
回路がほとんどであるので、必要に応じて周波数特性を
多少変更することはあっても、実質的な回路変更は不要
である。そこで、図4と同一の構成要素は同一の符号で
示し、その説明を割愛する。
【0022】欠陥検出回路460は、波形比較回路46
5と、エラー検出回路462、エラーメモリ463とに
加えて、1/2分周回路467と1ビット/2ビット変
換回路468とが新たに設けられている。そして、1ビ
ット/2ビット変換回路468がエラー検出回路462
からの出力を受けて、1ビットに対してこれを2ビット
にする変換をして、その出力をエラーメモリ463に送
出する。1/2分周回路467は、テスト周波数が2倍
になったので、書込制御回路42からの書込データビッ
トに対応するタイミング信号T/2を1/2分周して、
従来と同様なタイミング信号Tを発生させてエラー検出
回路462にタイミング信号を加える回路である。な
お、エラーメモリ463の記憶容量は、従来の2倍の記
憶領域を使用するものとする。また、そのアドレス更新
速度は、従来の2倍になる。
【0023】波形比較回路465は、前記した図5の2
個のコンパレータ461a,461bのいずれかの一方、
例えば、正側波形列を比較チェックするCOMP461
bと、シフト電圧発生器461cとインバータ461f
とを使用する。なお、COMP461bは、50MHz
の周波数に対応できるものとする。負側に対するCOM
P461aは使用しない。COMP461bの+入力端
子には、従来と同様に、シフト電圧VSにより上方にシ
フトされた逆相側の読出信号SR(2f0)が、また−入力
端子にはVSだけ下方にシフトされた正相側の読出信号
S(2f0)が、それぞれ入力される。そこで、検出波形
は、図6の(c)の波形と同様な関係になる。ただし、
その周波数は、2倍の2foになっている。したがっ
て、図(d)の検出パルスの周波数も2倍(その周期は
1/2)になる。ただし、この場合には、片側だけの検
出になるので、検出信号の周波数(周期)は、従来の図
6のものと変わらない。
【0024】1ビット/2ビット変換回路468は、O
Rゲート468aと遅延回路468bとワンショット回
路468cとで構成され、ORゲート468aは、エラ
ー検出回路462からの出力パルスがあったときに、こ
れを1ビットの出力としてエラーメモリ463に送出す
る。一方、遅延回路468は、エラー検出回路462か
らの出力パルスを受けて周波数2f0に対応するテスト
データのビット1周期分(書込データの1ビット分)だ
け遅延させてワンショット回路468cに加える。ワン
ショット回路468cは、これにより1ビットの出力を
発生させ、これを1ビットの出力としてORゲート46
8aに加えてエラーメモリ463に送出する。その結
果、1ビットエラー検出出力に対して合計2ビットの出
力をエラー検出ビットとして発生する。このエラー検出
ビットをエラーメモリ463に送出する。これにより、
ここのエラー検出回路462は、従来と同様に書込デー
タのビットの周期Tに対応する周波数2foでのエラー
検出を行うことができる。なお、このとき、エラーメモ
リ463に記憶されるエラーデータについてのクロック
周期は、T/2であり、その周波数は4foである。
【0025】図2において、1aは、磁気ディスク1の
トラックTRにおける磁気媒体を示し、これに対してテ
スト信号ST(2f0)が書込みされると、各1ビットの書
込データに対応して媒体1aは、N極とS極に順次に励
磁される。これを読出すときには、それの正側と負側の
波形列に対応して、媒体1aの例えば、図示×印の範囲
に連続して記憶性能が劣化した部分があると、この劣化
部分はN極とS極の励磁が不十分になる。すなわち、こ
れが媒体欠陥であり、この範囲の読出信号SRの波形列
Sa,Sb,Sc,Sd……の波高値は、いずれも正常な部
分より小さくなる。
【0026】COMP461bにおいては、読出信号S
S(2f0)により、正側波形列がそのまま検出され、記録
データのビットは、一つ飛びにスキップされて、○印を
付記した正側波が比較検出されて、正側波Sbが欠陥波
形として検出される。このときこれに隣接する次の負側
波Scを欠陥波形であると仮定して1ビット/2ビット
変換回路468によりそれに対するエラー検出ビットを
発生させる。正側と負側の欠陥がさらに多数連続してい
るときも、正側波形列が選択されるので、これにより負
側の欠陥も同時に検出されることになる。その結果、連
続する欠陥が検出されることになる。なお、これと反対
に欠陥波形が孤立した1個のみのときは、その後の良好
なものも欠陥波形とされるデメリットがあるが、そのよ
うな事例は高密度記録の場合には極めて稀であって、現
在のところサーティファイの信頼性が損なわれるほどの
ものにはなっていない。
【0027】ところで、1ビット/2ビット変換回路4
68をプログラムで実現することもできる。この場合に
は、1ビット/2ビット変換回路468を削除して、点
線で示すように、従来と同様にエラー検出回路462の
出力をエラーメモリ463に直接加える。そして、エラ
ーメモリ463を従来と同様な記憶容量とし、点線で示
すように、1/2分周回路467のタイミング信号Tを
エラーメモリ463に加えれば、全く、従来と同様な回
路で、かつ、同様な周波数2foでエラーメモリ463
に欠陥ビットの情報を得る。そして、CPU48側でエ
ラーメモリ463から得たデータに対してエラーの1ビ
ットをエラー2ビットにする変換処理を変換処理プログ
ラムにより行えばよい。なお、このような変換処理プロ
グラムは、メモリ50に記憶される。このように変換プ
ログラムにより処理をする場合には、手前にビットを付
加することもでき、あるいは、1ビットに対して前後に
(n−1)ビット加えてnビットにすることもできる。
これは、次の示す実施例の場合に有効である。なお、こ
のようなビットを所定量拡大する処理プログラムは、エ
ラービットを加算処理する周知プログラムで簡単に可能
であるので割愛する。
【0028】図3は、テスト信号をn倍(nは2以上の
整数)にした場合のサーティファイアの欠陥検出回路部
分のブロック図であって、図1との相違点は、図1のテ
スト信号発生回路410に換えて、これの周波数をn倍
のテスト信号、すなわち、テスト信号nfoを発生する
テスト信号発生回路410aが設けられ、コンパレータ
461bに換えて先に説明した米国特許出願8/77
1,156号の従来技術として示したものと同様に±V
Sの閾値を設定してエラー検出をする波形比較回路46
6aが設けられ、さらに1/2分周回路467が1/n
分周回路467aとされ、1ビット/2ビット変換回路
が1ビット/nビット変換回路468dに置き換えられ
ている。また、エラー検出回路462の手前には1/n
分周回路467aの出力を受ける(n−1)ビット間引
き回路462aが設けられている。
【0029】波形比較回路466は、コンパレータ46
1aとコンパレータ461bとからなり、コンパレータ
461bとORゲート461eとの間にインバータ46
1fが挿入され、ORゲート461eの出力が間引き回
路462aに送出される。そして間引き回路462aの
出力がエラー検出回路462に送出される。なお、ここ
での間引き回路462aは、コンパレータ461aとコ
ンパレータ461bとの検出信号を受けて間引くことで
n倍の周期で検出信号を発生する回路になる。
【0030】テスト信号発生回路410aは、n倍のテ
スト信号nfoを発生して磁気ディスクにテストデータ
を書込み、このテストデータを読出して図3に示す波形
比較回路461aに読出信号SS(周波数nfo)を加え
る。そして、波形比較回路466から得られる出力がO
Rゲート461eを介して(n−1)ビット間引き回路
462aに加えられる。これにより、図6(e)に示す
n個の検出出力について(n−1)ビット間引き回路4
62aにより(n−1)個間引かれ、そのうちの特定の
1ビットのみが出力されてエラー検出回路462に送出
される。この(n−1)ビット間引き回路462aによ
りエラー検出ビットが1/nにされることで、従来と同
様な周波数でのエラー検出が可能となり、1ビット/n
ビット変換回路468dにより、n倍のビットをエラー
メモリに記憶することができる。このnビットの拡大
は、前記したように制御部48においてプログラム処理
で行われてもよい。
【0031】(n−1)ビット間引き回路462aは、
波形比較回路466の比較結果n個に対して(n−1)
個間引き、比較結果を1個にする回路である。これは、
nビットシフトレジスタ462bと遅延回路462cと
で構成され、テスト信号発生回路410aからタイミン
グ信号T/nを受けて波形比較回路466の出力を受け
るごとに1ビットづつ順次タイミング信号T/nでシフ
トしてnビット分のデータをシフトレジズタに記憶す
る。そして、1/n分周回路467aの出力信号Tに応
じて最終段の1ビットを出力し、その後に遅延回路46
2cを介してシフトレジスタの内容をリセットする。こ
れによりnビットごとに先頭の1ビットを出力すること
ができ、後ろに記憶されたn−1ビットをリセットによ
り間引くことができる。
【0032】1ビット/nビット変換回路468dは、
nビットシフトレジスタ468eとORゲート468
f、ANDゲート468gとで構成され、テスト信号発
生回路410aからタイミング信号T/nを受けてエラ
ー検出回路462の出力をnビットシフトレジスタ46
8eが受けて、各桁の論理和出力をORゲート468f
を介してANDゲート468gへと送り、タイミング信
号T/nに応じて、ORゲート468fの出力をエラー
検出ビットとしてエラーメモリ463に送出していく。
これにより、n倍のテスト周波数での検査が可能にな
る。もちろん、nは図1と同様に2であってもよい。そ
して、nが偶数のときには、COMP461aの出力と
COMP461bの出力のいずれか一方の出力が(n−
1)ビット間引き回路462aにより選択されてエラー
検出ビットとされる。一方、nが奇数のときには、CO
MP461aの出力とCOMP461bの出力とが(n
−1)ビット間引き回路462aにより交互に選択され
てエラー検出ビットとされる。
【0033】ところで、読出回路からコンパレータまで
の周波数を高い周波数で動作するようにするようにする
ことは、読出回路からコンパレータまでの回路が、通
常、増幅器が主体となる回路であるので簡単にできる。
一方、エラー検出回路を高い周波数に対応させれば、そ
のタイミング幅が厳しくなり、誤検出し易くなる。この
発明では、エラー検出回路は、n倍のテスト周波数にし
ても、1/nにテスト周波数対応になるので、その問題
はない。したがって、従来と同様なエラー検出回路にお
いて、さらに高いテスト周波数の信号を磁気ディスクに
記録して磁気ディスクの検査が可能である。以上説明し
てきたが、図1の実施例におけるコンパレータ461b
は、図3に示すコンパレータ461cあるいはコンパレ
ータ461dに置き換えれれてもよいことはもちろんで
ある。また、逆に、図3におけるコンパレータ461c
およびコンパレータ461dは、図5におけるコンパレ
ータ461aおよびコンパレータ461bに置き換えら
れてもよいことももちろんである。
【0034】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明にあって
は、検出するテストデータのビットの周期に対応するテ
スト信号の周波数foに対してテスト信号の周波数をn
倍としたテスト信号n×foに基づいてビットの周期を
1/nにしたテストデータを生成して磁気ディスクに書
込む。これを磁気ディスクから読出す。その読出信号を
コンパレータで比較し、得られたコンパレータの検出信
号を磁気ディスクに書込まれたテストデータのビットの
周期のn倍の周期で受けて従来と同様なタイミングのエ
ラー検出回路でエラー検出を行う。このことにより、エ
ラー検出回路を特別なタイミングの回路に改造しなくて
も済む。その結果、エラー検出回路を周波数を高くしな
くても済み、従来と同様なエラー検出回路も使用するこ
とが可能であり、高い周波数の検査でも、検出タイミン
グが厳しくなく、誤検出が発生し難い。さらに、高い周
波数であっても信頼性が実質的に低下することないサー
ティファイを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の磁気ディスク検査装置を適
用した一実施例のテスト信号をn倍にした場合のサーテ
ィファイアのブロック図である。
【図2】図2は、磁気ディスクの媒体欠陥の性質の説明
図である。
【図3】図3は、この発明の磁気ディスク検査装置を適
用した一実施例のテスト信号をn倍にした場合のサーテ
ィファイアの欠陥検出回路部分のブロック図である。
【図4】図4は、サーティファイアの概略構成図であ
る。
【図5】図5は、従来の欠陥検出回路の構成図である。
【図6】図6は、欠陥検出回路の動作を説明する図であ
って、(a)は、負側波形を比較するコンパレータの比
較動作の説明図、(b)はその出力の説明図、(c)
は、正側波形を比較するコンパレータの比較動作の説明
図、(d)は、その出力の説明図、(e)は、その波形
比較回路の出力の説明図、(f)は、エラー信号の説明
図である。
【符号の説明】
1…磁気ディスク、1a…磁気媒体、2…スピンドル、
3…磁気ヘッド、4,40…欠陥検査回路、41,41
0…テスト信号発生回路、42…書込制御回路、43…
書込/読出アンプ、44…レベル調整用アンプ(AM
P)、45…スライスレベル設定回路、46,460…
欠陥波検出回路、461,465,466…波形比較回
路、461a…コンパレータ(COMP)、461b…
コンパレータ(COMP)、462…シフト電圧発生
器、461d,461f…インバータ(INV)、46
1e…OR回路、ST…テスト信号、SS…正相側の読出
信号、SR…逆相側の読出信号、VS…シフト電圧、Sa
〜Sd…欠陥波、ER…ビットエラー信号。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクに対してテスト信号に応じて
    所定のテストデータを書込み、このテストデータを読出
    して前記テスト信号に対応する周波数の読出信号を得
    て、この読出信号を所定の信号あるいは所定の基準レベ
    ルと比較することにより前記テストデータについてミッ
    シングエラーあるいはスパイクエラーを検出する磁気デ
    ィスク検査装置において、 エラー検出する前記テストデータのビットの周期に対し
    て周期が1/n(ただしnは2以上の整数)となるテス
    トデータを前記磁気ディスクに書込む書込回路と、 前記磁気ディスクに書込まれた前記テストデータを読出
    す読出回路と、 この読出回路から読み出された読出信号を前記所定の信
    号あるいは前記所定の基準レベルと比較して検出信号を
    発生するコンパレータと、このコンパレータの検出信号
    を前記磁気ディスクに書込まれた前記テストデータのビ
    ットの周期のn倍の周期で受けてエラー検出を行うエラ
    ー検出回路とを備え、前記エラー検出回路により検出さ
    れたエラーについてのビットデータをn倍のビットに拡
    大してエラーデータとする磁気ディスク検査装置。
  2. 【請求項2】前記コンパレータは、前記読出信号を前記
    所定の基準レベルと比較することで前記読出信号のレベ
    ルが前記基準レベルを越えているか否かを検出するもの
    である請求項1記載の磁気ディスク検査装置。
  3. 【請求項3】前記読出回路は、前記読出信号として正相
    側信号を発生し、前記所定の信号として逆相信号を発生
    するものであり、前記コンパレータは、前記読出回路か
    らの前記正相信号と前記逆相信号を受けて第1の振幅基
    準レベルに対して正側および負側の信号のいずれか一方
    の前記正相側信号と第2の振幅基準レベルに対して正側
    および負側の信号のいずれか他方の前記逆相側信号との
    交差を検出するものである請求項1記載の磁気ディスク
    検査装置。
  4. 【請求項4】前記エラー検出回路は、エラーの有無を示
    すビット信号をエラー検出信号として出力するものであ
    り、前記ビット信号を受けて各1ビットをnビットに変
    換してn倍のビットに拡大する変換手段を有し、前記コ
    ンパレータは、前記第1の振幅基準レベルに対して負側
    の前記正相信号と前記第2の振幅基準レベルに対して正
    側の前記逆相信号との交差および前記第1の振幅基準レ
    ベルに対して負側の前記逆相信号と前記第2の振幅基準
    レベルに対して正側の前記正相信号との交差とを検出す
    るものである請求項3記載の磁気ディスク検査装置。
  5. 【請求項5】前記第1の振幅基準レベルは、グランドレ
    ベルを基準として所定値だけ正側に設けられ、前記第2
    の振幅基準レベルは、前記グランドレベルを基準として
    前記所定値だけ負側に設けられ、前記コンパレータは、
    第1および第2のコンパレータを有し、これら第1およ
    び第2のコンパレータの検出出力を受けて検出出力のn
    個分から(n−1)個を間引く変換をして前記エラー検
    出回路に送出する間引き回路を有し、前記第1のコンパ
    レータは、前記第1の振幅基準レベルに対して負側の前
    記正相信号と前記第2の振幅基準レベルに対して正側の
    前記逆相信号との交差を検出するものであり、前記第2
    のコンパレータは、前記第1の振幅基準レベルに対して
    負側の前記逆相信号と前記第2の振幅基準レベルに対し
    て正側の前記正相信号との交差とを検出するものであ
    り、前記変換手段は、前記エラー検出回路からの前記ビ
    ット信号を受けてこのビット信号1ビットをnビットに
    変換するビット変換回路である請求項4記載の磁気ディ
    スク検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700369B1 (en) * 1999-12-22 2004-03-02 Hitachi, Ltd. Testing apparatus of magnetic recording medium or magnetic head including a plurality of analog-to-digital converters which convert reproduced testing data into digital data
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