JPH108368A - 合成樹脂フィラメントからスピンフリ−スシ−トを製造するための装置 - Google Patents
合成樹脂フィラメントからスピンフリ−スシ−トを製造するための装置Info
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- JPH108368A JPH108368A JP9073399A JP7339997A JPH108368A JP H108368 A JPH108368 A JP H108368A JP 9073399 A JP9073399 A JP 9073399A JP 7339997 A JP7339997 A JP 7339997A JP H108368 A JPH108368 A JP H108368A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
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Abstract
−トを製造するための装置を提供することである。 【解決手段】 基本的な構造には、紡糸部1と、冷却装
置2と、ドロ−イングシャフト3と、拡散室出口5を有
する拡散室4と、回転しながら案内される送出ベルトス
クリ−ン6、および拡散室4の前後の送出ベルトスクリ
−ン6の方向にある支持ロ−ル対7およびと8が属す
る。少なくとも前部支持ロ−ル対7の上部ロ−ルと拡散
室4との間には、拡散室チャンバの空間分離壁9が配置
されている。拡散室出口5は、送出ベルトスクリ−ン6
の上のフリ−ス形成間隔10で終わっている。拡散室出
口5の領域には、送出ベルトスクリ−ン6の下に、吸い
込みシャフト11を備えた吸い込み装置が配置されてい
る。空間分離壁9は、拡散室出口5に接続され、且つ送
出ベルトスクリ−ン6に対して基本的に平行に、隙間空
間12を形成しながら前部支持ロ−ル対7の上部ロ−ル
へ導かれている。
Description
置と、ドロ−イングシャフトと、拡散室出口を有する拡
散室と、無限に回転しながら案内される送出ベルトスク
リ−ン、および拡散室の前後の送出ベルトスクリ−ンの
方向に存在する支持ロ−ル対とを具備し、少なくとも前
部支持ロ−ル対の上部ロ−ルと拡散室との間に拡散室チ
ャンバの空間分離壁が配置され、拡散室出口が送出ベル
トスクリ−ン上のフリ−ス形成間隔で終了し、且つ拡散
室出口の領域の送出ベルトスクリ−ンの下に、吸い込み
シャフトを備えた吸い込み装置が備えられており、これ
が、拡散室出口から流出するプロセス空気(処理空気)
を、形成されるスピンフリ−スおよび送出ベルトスクリ
−ンを通して吸引する、合成樹脂フィラメントからスピ
ンフリ−スシ−トを製造するための装置に関するもので
ある。このような装置が、スピンフリ−スシ−トを連続
的に無限に生産するのは当然のことである。スピンフリ
−スシ−トは、所定のシ−ト幅を持っている。上述の本
装置の構成部分は、シ−ト幅に従って調整されている。
拡散室チャンバは、統御されない流動現象、例えばプロ
セス空気の側方流出を防止する。
詳細に裏付けされていない、本発明の基となった装置の
場合には、空間分離壁は拡散室出口ではなく、拡散室の
上方の拡散室それ自体に接続されている。この空間分離
壁は、概ね約40乃至45°の角度で上部支持ロ−ルに
向かって上昇しながら延びている。このように形成され
た拡散室チャンバは、大容量のチャンバであって、フリ
−ス形成間隔を経て空気力学的法則に従ってプロセス空
気の流れに連絡している。この連絡は、装置の能力、従
ってプロセス空気の流れのエネルギ−が高くなるにした
がって、それだけ強いものになっている。この連絡は、
これまでのところ、特別な重要性を与えられていなかっ
た。拡散室チャンバは、その幾何学的形状に関しては、
機械的構造上の見地から装備がなされていたのである。
能的な観点から改善の余地がある。事実、この装置は、
とりわけ高い能力で、それ故にエネルギ−豊かなプロセ
ス空気流で運転される場合には、製造されるスピンフリ
−スシ−トに構造的な欠陥があることを示している。異
なる構造のふたつまたはそれ以上のスピンフリ−ス層が
統合されているスピンフリ−スシ−トを製造するため
に、上記の構造と上記の目的設定を有する二台または二
台以上の装置が、製造されるスピンフリ−スシ−トの搬
送方向に相前後して接続されている場合には、スピンフ
リ−スシ−トの層の構造内の障害による上記のスピンフ
リ−スシ−トの構造上の障害は、特に著しいものがあ
る。これは、相前後して接続された装置が相互に影響し
合うことによるものである。
別の公知の装置の場合には、それ自体チャンバとしての
拡散室を備えるか(ドイツ特許出願公開第423651
4号公報)、或いはチャンバを使用することなしに、支
持ロ−ル対を搬送方向に拡散室の前後に配置している
(ドイツ特許第4312419号明細書)。しかし、こ
れらの措置も、上記の問題の解決には至っていない。
した構造および冒頭に記載した目的設定を有する装置に
おいて、もはや上記のような製造されるフリ−スの構造
的欠陥が発生しないことを確保することを、技術的課題
とするものである。
るために、本発明は、空間分離壁が拡散室出口に接続さ
れ、且つ送出ベルトスクリ−ンに対して基本的に平行
に、隙間空間を形成しながら前部支持ロ−ル対の上部ロ
−ルへ導かれることを教示するものである。本発明の優
れた実施形態によれば、拡散室出口に接続された空間分
離壁が、基本的に送出ベルトスクリ−ンに対して平行に
延びており、また後部支持ロ−ル対の上部ロ−ルにも導
かれている。空間分離壁は、鉄板または合成樹脂から成
る閉鎖された壁として仕上げられ、且つシ−ル形成部ま
たはシ−ル配置部によって、回転するロ−ルと境を接し
ている。
連で、技術的な処理のために実施された試験に基づくも
のである。この試験は、製造されるスピンフリ−スの構
造上の障害が、既述のプロセス空気流による拡散室チャ
ンバの空気力学的な連絡に基づくものであるという結果
をもたらした。公知の装置の場合には、空気力学的なチ
ャンバのエネルギ−は、製造されるスピンフリ−スシ−
ト内の構造上の障害を発動させるエネルギ−に富む渦巻
きを拡散室チャンバ内で発生させるに十分である。何故
ならば、拡散室出口の領域において渦巻くエネルギ−
は、フリ−ス形成間隔のために、プロセス空気流の中に
横流として流入するからである。本発明では、拡散室出
口に接続され、且つ送出ベルトスクリ−ンに対して基本
的に平行に、隙間空間を形成しながら前部支持ロ−ル対
の上部ロ−ルへ導かれている空間分離壁による、拡散室
チャンバの容積の著しい減少によって、これを回避して
いる。本発明は、このような処置により、障害から免れ
たスピンフリ−スの形成がなされるまでに、上述の空気
力学的連絡を低下させることが出来るという認識を基と
するものである。隙間空間が、出来るだけ小さな間隙厚
さを有すべきであることは当然である。フリ−ス形成間
隔も、これに応じて小さくなければならない。最適な数
値は、各装置について容易に確かめることが出来る。こ
れらの最適数値は、異なる能力で運転出来るように装置
が配備されているときにも、上述の構成部分の調整を通
じて、能力的にも適合させることが出来る。
多くの形態および構成の可能性が存在する。本発明は、
拡散室角度が調整可能であるような装置であるならば、
空間分離壁が二つの部分壁から構成され、その一方が上
部支持ロ−ルの領域に保持され、他方が拡散室出口に接
続され、その場合に、双方の部分壁が拡散室角度調整尺
度に従って中間領域において重ねられることにより、そ
の結果として、拡散室角度の調整可能性が、いかなる方
法においても害なわれないことを教示するものである。
拡散室出口の縁部は、送出ベルトスクリ−ンに向かって
流れ邪魔板として形成されるような配置がなされること
が望ましい。拡散室出口の縁部が鋭い板縁部として形成
され、且つフリ−ス形成間隔が小さいときは、すでにこ
の効果が達成されている。しかし、拡散室出口は、拡散
室縁部から通じている、小型フランジの形状をした丸み
の少ない小さな曲部を有することも出来る。
って、すなわち空間分離壁が穿孔板として製作され、こ
の穿孔板を通して給気が隙間空間の中に吸い込み可能で
あることによって、この障害となる空気力学的連絡を低
下させることが出来る。この場合に、吸い込みブロワ−
に、これに対応する接続がなされていることは当然であ
る。特に重要なのは、空間分離壁が穿孔板として製作さ
れ、且つ当該穿孔板を通ってプロセス空気が隙間空間か
ら吸出可能であるような、本発明の実施形態である。そ
の限りにおいて、空気の吸い出しによる、従ってエネル
ギ−の吸い出しによる渦巻き形成の防止が行なわれる。
で空気の吸い出しを行なうことが出来る。このために
は、本発明においては、吸い込み装置の吸い込みシャフ
トが、支持ロ−ル対の下部ロ−ルの領域において、送出
ベルトスクリ−ンの搬送方向に対して横に、少なくとも
一方の側に穿孔板壁を備えており、これを通して吸い込
みシャフト内に流入する空気が吸い出し可能であるよう
な配置がなされている。特に有利なのは、穿孔板を通し
て、吸い出しまたは供給可能な空気の流量が、運転に応
じて制御可能および/または調整可能であるような、さ
らなる配列を行なうことである。その結果として、さま
ざまな運転条件への適合が可能になる。
に、冒頭に記載した構造の装置におけるスピンフリ−ス
形成の構造的障害が防止されることにだけあるのではな
い。とりわけ有利なことは、これらの装置が、相前後し
て配置されたスピンフリ−スシ−トの間に障害的な相互
作用が生ずることなしに、多層のスピンフリ−スシ−ト
を生産するためにも、前後に並べて接続することが出来
ることである。
基として、本発明を更に詳細に説明すれば、次の通りで
ある。
脂フィラメントからスピンフリ−スシ−トを製造するた
めに設備されたものである。図1には、まず紡糸部1
と、冷却装置2と、ドロ−イングシャフト3と、拡散室
出口5を有する拡散室4と、回転しながら案内される送
出ベルトスクリ−ン6、および拡散室4の前後の送出ベ
ルトスクリ−ン6の方向に存在する支持ロ−ル対7およ
びと8とが認められる。拡散室出口5は、実際上、拡散
室4の下側縁部のことである。前部支持ロ−ル対7の上
部ロ−ルと拡散室4との間には、拡散室チャンバの空間
分離壁9が配置されている。拡散室出口5は、送出ベル
トスクリ−ン6の上でフリ−ス形成間隔10をもって終
わっている。拡散室出口5の領域には、送出ベルトスク
リ−ン6の下に、吸い込みシャフト11を備えた吸い込
み装置が存在する。この吸い込み装置は、拡散室出口5
から流出するプロセス空気を、形成されるスピンフリ−
スSpと送出ベルトスクリ−ン6を通して吸い出す。
接続され、且つ送出ベルトスクリ−ン6に対して基本的
に平行に、隙間空間12を形成しながら前部支持ロ−ル
対7の上部ロ−ルへ導かれているのが認められる。これ
に応じて実施例においては、拡散室出口5に接続され、
且つ送出ベルトスクリ−ン6に対して基本的に平行に延
びている空間分離壁9が、後部支持ロ−ル対8の上部ロ
−ルにも導かれている。空間分離壁9は、一般には鉄板
から成るが、合成樹脂製にすることも出来、回転するロ
−ル7或いは8の領域においてシ−ル形成部またはシ−
ル配置部13を持っている。空間分離壁9は、送出ベル
トスクリ−ン6に対して15乃至50mm、とりわけ約
20mmの距離を持つことが出来る。両方向矢印14
は、隙間空間12の間隔、それ故厚さが変動可能である
ことを暗示している。
えた拡散室4が記載されている。従って、拡散室4は、
異なる拡散室角度で調整可能である。これを可能にする
ために、空間分離壁は二つの部分壁から構成され、その
一方が上部支持ロ−ルの領域に保持され、他方が拡散室
出口に接続されていて、双方の部分壁が拡散室角度調整
尺度に応じて中間領域で重ね合わされている。拡散室出
口の縁部は、送出ベルトスクリ−ンに向いていて、流れ
の邪魔板16として形成されており、実施例においては
鋭い板の縁部を持っている。しかし、邪魔板は、別の形
で実施することも出来ると思われる。図2には、拡大さ
れた部分が描かれている。図2は全体としても、或いは
この拡大された部分としても、空間分離壁9が穿孔板と
して実施されており、その結果として、穿孔を通して隙
間空間12の中に給気を吸い込むことが出来ることを明
示している。しかし、逆に穿孔板として実施された空間
分離壁9を、隙間空間12からプロセス空気を吸引する
ために使用する可能性も存在する。
ト11が、支持ロ−ル対7或いは8の下部ロ−ルの領域
において、送出ベルトスクリ−ン6の搬送方向に対して
横に、そして少なくとも一方の側に、穿孔板壁17を備
えているのが認められる。また、この穿孔板壁を通し
て、吸い込みシャフト11内に流入する空気を吸い出す
ことも可能である。吸い出し可能または供給可能な空気
量の流れが制御可能および/または調整可能であること
は、図面には記載されていない。
面図である。
更に構造的な詳細を含めて図1の対象物の部分Aを示し
た図である。
した図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 紡糸部と、冷却装置と、ドロ−イングシ
ャフトと、拡散室出口を有する拡散室と、無限に回転し
ながら案内される送出ベルトスクリ−ン、および拡散室
の前後の送出ベルトスクリ−ンの方向に存在する支持ロ
−ル対とを具備し、少なくとも前部支持ロ−ル対の上部
ロ−ルと拡散室との間に拡散室チャンバの空間分離壁が
配置され、拡散室出口が送出ベルトスクリ−ン上のフリ
−ス形成間隔で終了し、且つ拡散室出口の領域の送出ベ
ルトスクリ−ンの下に、吸い込みシャフトを備えた吸い
込み装置が備えられており、これが、拡散室出口から流
出するプロセス空気(処理空気)を、形成されるスピン
フリ−スおよび送出ベルトスクリ−ンを通して吸引す
る、合成樹脂フィラメントからスピンフリ−スシ−トを
製造するための装置であって、空間分離壁(9)が拡散
室出口(5)に接続され、送出ベルトスクリ−ン(6)
に対して基本的に平行に、隙間空間(12)を形成しな
がら前部支持ロ−ル対(7)の上部ロ−ルへ導かれてい
ることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 拡散室出口(5)に接続された空間分離
壁(9)が、基本的に送出ベルトスクリ−ン(6)に対
して平行に延びており、また後部支持ロ−ル対(8)の
上部ロ−ルにも導かれていることを特徴とする、請求項
1による装置。 - 【請求項3】 空間分離壁(9)が鉄板または合成樹脂
から成る閉鎖された壁として仕上げられ、且つシ−ル形
成部またはシ−ル配置部(13)によって、回転するロ
−ル(7、8)に境を接していることを特徴とする、請
求項1または2のいずれか一による装置。 - 【請求項4】 空間分離壁(9)が、送出ベルトスクリ
−ン(6)に対して15乃至50mm、とりわけ約20
mmの距離を有することを特徴とする、請求項1から3
のいずれか一による装置。 - 【請求項5】 調整可能な拡散室角度(15)を備えた
拡散室(4)において、空間分離壁(9)が二つの部分
壁(a、b)から構成され、その一方が上部支持ロ−ル
(7、8)の領域に保持され、他方が拡散室出口(5)
に接続されていること、および双方の部分壁(a、b)
が拡散室角度調整尺度に応じて中間領域において重ねら
れていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか
一による装置。 - 【請求項6】 拡散室出口(5)の縁部が、送出ベルト
スクリ−ン(6)に向かって流れの邪魔板(16)とし
て形成されていることを特徴とする、請求項1から5の
いずれか一による装置。 - 【請求項7】 空間分離壁(9)が穿孔板として製作さ
れ、且つ当該穿孔板を通って給気が隙間空間(12)の
中に吸入可能であることを特徴とする、請求項1から6
のいずれか一による装置。 - 【請求項8】 空間分離壁(9)が穿孔板として製作さ
れ、且つ当該穿孔板を通ってプロセス空気が隙間空間
(12)から吸出可能であることを特徴とする、請求項
1から6のいずれか一による装置。 - 【請求項9】 吸い込み装置の吸い込みシャフト(1
1)が、支持ロ−ル対(7、8)の下部ロ−ルの領域に
おいて、送出ベルトスクリ−ン(6)の搬送方向に対し
て横に、少なくとも一方の側に穿孔板壁(17)を備え
ており、これを通して吸い込みシャフト(11)内に流
入する空気が吸い出し可能であることを特徴とする、請
求項1から8のいずれか一による装置。 - 【請求項10】 吸い出し可能または供給可能な空気流
量が、制御可能および/または調整可能であることを特
徴とする、請求項7から9のいずれか一による装置。
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