JPH1083950A - 露光装置 - Google Patents
露光装置Info
- Publication number
- JPH1083950A JPH1083950A JP8257364A JP25736496A JPH1083950A JP H1083950 A JPH1083950 A JP H1083950A JP 8257364 A JP8257364 A JP 8257364A JP 25736496 A JP25736496 A JP 25736496A JP H1083950 A JPH1083950 A JP H1083950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- original
- stage
- reticle
- exposure apparatus
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 露光装置において、原版ステージの軽量化を
図り、スループットや露光精度を向上させる。 【解決手段】 原版のパターンの一部を投影光学系を介
して基板に投影し、該投影光学系に対し相対的に前記原
版と基板を共に走査することにより前記原版のパターン
を前記基板に露光する露光装置において、原版を保持す
る原版ステージに対して該原版をアライメントするため
のXYθ微動機構を原版ステージから分離して配置す
る。XYθ微動機構は原版交換位置において原版ステー
ジおよびその駆動系等に設けられた貫通穴を通して昇降
する原版突き上げピンを有し、原版を原版ステージ上か
ら僅かに持ち上げた状態で前記原版の位置ずれ検出およ
び位置ずれ補正動作を行なう。
図り、スループットや露光精度を向上させる。 【解決手段】 原版のパターンの一部を投影光学系を介
して基板に投影し、該投影光学系に対し相対的に前記原
版と基板を共に走査することにより前記原版のパターン
を前記基板に露光する露光装置において、原版を保持す
る原版ステージに対して該原版をアライメントするため
のXYθ微動機構を原版ステージから分離して配置す
る。XYθ微動機構は原版交換位置において原版ステー
ジおよびその駆動系等に設けられた貫通穴を通して昇降
する原版突き上げピンを有し、原版を原版ステージ上か
ら僅かに持ち上げた状態で前記原版の位置ずれ検出およ
び位置ずれ補正動作を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC,LSI等の
半導体デバイス、液晶デバイス、CCD等の撮像デバイ
ス、磁気ヘッド等のデバイスを製造する際に用いる露光
装置に関し、特に、原版を保持する原版ステージの軽量
化を図り、もってスループットの向上を図った露光装置
に関する。
半導体デバイス、液晶デバイス、CCD等の撮像デバイ
ス、磁気ヘッド等のデバイスを製造する際に用いる露光
装置に関し、特に、原版を保持する原版ステージの軽量
化を図り、もってスループットの向上を図った露光装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一括露光方式の露光装置(ステッパ)で
は、投影光学系がレンズによって構成されている場合、
結像領域は円形状となる。しかしながら、半導体集積回
路は一般的に矩形形状であるため、一括露光の場合の転
写領域は、投影光学系の有する円の結像領域に内接する
矩形の領域となる。従って、最も大きな転写領域でも円
の直径の1/√2の辺の正方形である。これに対して、
投影光学系の有する円形状の結像領域のほぼ直径の寸法
を有するスリット形状の露光領域を用いて、レチクルと
ウエハとを同期させながら走査移動させることによっ
て、転写領域を拡大させる走査露光方式(ステップアン
ドスキャン方式)が提案されている。この方式では、同
一の大きさの結像領域を有する投影光学系を用いた場
合、投影レンズを用いて各転写領域ごとに一括露光を行
なうステップアンドリピート方式に比べてより大きな転
写領域を確保することができる。すなわち、走査方向に
対しては光学系による制限がなくなるので走査ステージ
のストローク分だけ確保することができ、走査方向に対
して直角な方向には概ね√2倍の転写領域を確保するこ
とができる。
は、投影光学系がレンズによって構成されている場合、
結像領域は円形状となる。しかしながら、半導体集積回
路は一般的に矩形形状であるため、一括露光の場合の転
写領域は、投影光学系の有する円の結像領域に内接する
矩形の領域となる。従って、最も大きな転写領域でも円
の直径の1/√2の辺の正方形である。これに対して、
投影光学系の有する円形状の結像領域のほぼ直径の寸法
を有するスリット形状の露光領域を用いて、レチクルと
ウエハとを同期させながら走査移動させることによっ
て、転写領域を拡大させる走査露光方式(ステップアン
ドスキャン方式)が提案されている。この方式では、同
一の大きさの結像領域を有する投影光学系を用いた場
合、投影レンズを用いて各転写領域ごとに一括露光を行
なうステップアンドリピート方式に比べてより大きな転
写領域を確保することができる。すなわち、走査方向に
対しては光学系による制限がなくなるので走査ステージ
のストローク分だけ確保することができ、走査方向に対
して直角な方向には概ね√2倍の転写領域を確保するこ
とができる。
【0003】半導体集積回路を製造するための露光装置
は、高い集積度のチップの製造に対応するために、転写
領域の拡大と解像力の向上が望まれている。より小さい
投影光学系を採用できることは、光学性能上からも、コ
スト的にも有利であり、ステップアンドスキャン方式の
露光方法は、今後の露光装置の主流として注目されてい
る。
は、高い集積度のチップの製造に対応するために、転写
領域の拡大と解像力の向上が望まれている。より小さい
投影光学系を採用できることは、光学性能上からも、コ
スト的にも有利であり、ステップアンドスキャン方式の
露光方法は、今後の露光装置の主流として注目されてい
る。
【0004】このようなステップアンドスキャン方式の
露光装置においては、レチクルとウエハを高精度に位置
合わせする必要があり、例えば、レチクル交換等でレチ
クルステージ上に載置されたレチクルはレチクルアライ
メントスコープによりレチクルステージの基準マークに
対する位置を高精度に計測される。このレチクルスコー
プは、精度が高ければ高いほど、計測範囲が狭くなり、
本発明者らが目指している256M対応の露光装置にお
けるレチクルアライメントスコープの計測範囲は2μm
程度である。
露光装置においては、レチクルとウエハを高精度に位置
合わせする必要があり、例えば、レチクル交換等でレチ
クルステージ上に載置されたレチクルはレチクルアライ
メントスコープによりレチクルステージの基準マークに
対する位置を高精度に計測される。このレチクルスコー
プは、精度が高ければ高いほど、計測範囲が狭くなり、
本発明者らが目指している256M対応の露光装置にお
けるレチクルアライメントスコープの計測範囲は2μm
程度である。
【0005】従来のレチクルハンドでは、レチクルを2
μm程度の誤差でレチクルステージに載置することはま
ず不可能である。そこで、レチクルステージ上にXYθ
微動機構を設け、レチクルアライメントスコープを低倍
率に切り換えてレチクルの位置ずれを2μm以内に追い
込むことが考えられる。しかし、レチクルステージ上に
XYθ微動機構を設けると、レチクルステージが重くな
り、特にレチクルをスキャンさせる走査型の露光装置で
はステージの移動速度が遅くなってスループットが低下
したり、レチクルステージの重量によりステージ定盤が
撓んで露光精度が低下する等の問題が生じる。
μm程度の誤差でレチクルステージに載置することはま
ず不可能である。そこで、レチクルステージ上にXYθ
微動機構を設け、レチクルアライメントスコープを低倍
率に切り換えてレチクルの位置ずれを2μm以内に追い
込むことが考えられる。しかし、レチクルステージ上に
XYθ微動機構を設けると、レチクルステージが重くな
り、特にレチクルをスキャンさせる走査型の露光装置で
はステージの移動速度が遅くなってスループットが低下
したり、レチクルステージの重量によりステージ定盤が
撓んで露光精度が低下する等の問題が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
例における問題点に鑑みてなされたもので、露光装置に
おいて、原版ステージの軽量化を図り、スループットや
露光精度を向上させることを目的とする。
例における問題点に鑑みてなされたもので、露光装置に
おいて、原版ステージの軽量化を図り、スループットや
露光精度を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、原版のパターンの一部を投影光学系を
介して基板に投影し、該投影光学系に対し相対的に前記
原版と基板を共に走査することにより前記原版のパター
ンを前記基板に露光する露光装置において、原版を保持
する原版ステージと、該原版ステージ上の原版を露光領
域外の所定の原版交換位置で交換する原版交換手段と、
前記原版ステージ上の原版の該原版ステージに対する位
置ずれを前記原版交換位置で検出する手段と、該原版交
換位置で前記原版を該原版ステージに対し昇降する手段
と、該昇降手段により持ち上げられた原版を該原版のパ
ターン描画平面内と該平面に垂直な軸回りとに微動させ
る手段と、これらの昇降および微動手段により前記原版
を前記原版ステージ上から持ち上げ、前記位置ずれに応
じて微動し、かつ前記原版ステージ上に戻すことにより
該原版の該原版ステージに対する位置ずれを補正する制
御手段とを具備することを特徴とする。
め、本発明では、原版のパターンの一部を投影光学系を
介して基板に投影し、該投影光学系に対し相対的に前記
原版と基板を共に走査することにより前記原版のパター
ンを前記基板に露光する露光装置において、原版を保持
する原版ステージと、該原版ステージ上の原版を露光領
域外の所定の原版交換位置で交換する原版交換手段と、
前記原版ステージ上の原版の該原版ステージに対する位
置ずれを前記原版交換位置で検出する手段と、該原版交
換位置で前記原版を該原版ステージに対し昇降する手段
と、該昇降手段により持ち上げられた原版を該原版のパ
ターン描画平面内と該平面に垂直な軸回りとに微動させ
る手段と、これらの昇降および微動手段により前記原版
を前記原版ステージ上から持ち上げ、前記位置ずれに応
じて微動し、かつ前記原版ステージ上に戻すことにより
該原版の該原版ステージに対する位置ずれを補正する制
御手段とを具備することを特徴とする。
【0008】本発明の好ましい実施の形態において、前
記微動手段は前記原版のパターン描画平面内と該平面に
垂直な軸回りに移動可能な微動ステージからなり、前記
原版ステージとその支持および駆動系の所定箇所には垂
直方向の貫通穴が設けられており、前記昇降手段は前記
貫通穴を通過する複数の突き上げピンを有し前記微動ス
テージ上に固定されて該突き上げピンを昇降する原版ハ
ンドラからなることを特徴とする。また、前記突き上げ
ピンの先端には前記原版を吸着保持する真空吸着手段が
設けられており、この突き上げピンにより前記原版の四
隅を支持して該原版を昇降させることを特徴とする。
記微動手段は前記原版のパターン描画平面内と該平面に
垂直な軸回りに移動可能な微動ステージからなり、前記
原版ステージとその支持および駆動系の所定箇所には垂
直方向の貫通穴が設けられており、前記昇降手段は前記
貫通穴を通過する複数の突き上げピンを有し前記微動ス
テージ上に固定されて該突き上げピンを昇降する原版ハ
ンドラからなることを特徴とする。また、前記突き上げ
ピンの先端には前記原版を吸着保持する真空吸着手段が
設けられており、この突き上げピンにより前記原版の四
隅を支持して該原版を昇降させることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、原版位置合わせのための微動
機構を原版ステージ上に載せない、すなわち別置きにし
て原版ステージを軽量化したため、スループットの向上
(スキャン速度アップ)および露光精度の向上を図るこ
とが可能になる。
機構を原版ステージ上に載せない、すなわち別置きにし
て原版ステージを軽量化したため、スループットの向上
(スキャン速度アップ)および露光精度の向上を図るこ
とが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る露光装置を側方から
見た様子を模式的に示す図であり、図2は、その露光装
置の外観を示す斜視図である。これらの図に示すよう
に、この露光装置は、レチクルステージ1上の原版のパ
ターンの一部を投影光学系2を介してウエハステージ3
上のウエハに投影し、投影光学系2に対し相対的にレチ
クルとウエハをY方向に同期走査することによりレチク
ルのパターンをウエハに露光するとともに、この走査露
光を、ウエハ上の複数の転写領域(ショット)に対し
て、繰り返し行なうためのステップ移動を介在させなが
ら行なうステップ・アンド・スキャン型の露光装置であ
る。
る。図1は本発明の一実施例に係る露光装置を側方から
見た様子を模式的に示す図であり、図2は、その露光装
置の外観を示す斜視図である。これらの図に示すよう
に、この露光装置は、レチクルステージ1上の原版のパ
ターンの一部を投影光学系2を介してウエハステージ3
上のウエハに投影し、投影光学系2に対し相対的にレチ
クルとウエハをY方向に同期走査することによりレチク
ルのパターンをウエハに露光するとともに、この走査露
光を、ウエハ上の複数の転写領域(ショット)に対し
て、繰り返し行なうためのステップ移動を介在させなが
ら行なうステップ・アンド・スキャン型の露光装置であ
る。
【0011】レチクルステージ1はリニアモータ4によ
ってY方向へ駆動し、ウエハステージ3のXステージ3
aはリニアモータ5によってX方向に駆動し、Yステー
ジ3bはリニアモータ6によってY方向へ駆動するよう
になっている。レチクルおよびウエハの同期走査は、レ
チクルステージ1およびYステージ3bをY方向へ一定
の速度比率(例えば4:−1、なお、「−」は向きが逆
であることを示す)で駆動させることにより行なう。ま
た、X方向へのステップ移動はXステージ3aにより行
なう。Xステージ3aには不図示のZ−チルトステージ
が搭載され、その上にはウエハを保持する不図示のウエ
ハチャックが取り付けられている。
ってY方向へ駆動し、ウエハステージ3のXステージ3
aはリニアモータ5によってX方向に駆動し、Yステー
ジ3bはリニアモータ6によってY方向へ駆動するよう
になっている。レチクルおよびウエハの同期走査は、レ
チクルステージ1およびYステージ3bをY方向へ一定
の速度比率(例えば4:−1、なお、「−」は向きが逆
であることを示す)で駆動させることにより行なう。ま
た、X方向へのステップ移動はXステージ3aにより行
なう。Xステージ3aには不図示のZ−チルトステージ
が搭載され、その上にはウエハを保持する不図示のウエ
ハチャックが取り付けられている。
【0012】ウエハステージ3は、ステージ定盤7上に
設けられ、ステージ定盤7は3つのダンパ8を介して3
点で床等の上に支持されている。レチクルステージ1お
よび投影光学系2は鏡筒定盤9上に設けられ、鏡筒定盤
9は床等に載置されたベースフレーム10上に3つのダ
ンパ11および支柱12を介して支持されている。ダン
パ8は6軸方向にアクティブに制振もしくは除振するア
クティブダンパであるが、パッシブダンパを用いてもよ
く、あるいはダンパを介せずに支持してもよい。
設けられ、ステージ定盤7は3つのダンパ8を介して3
点で床等の上に支持されている。レチクルステージ1お
よび投影光学系2は鏡筒定盤9上に設けられ、鏡筒定盤
9は床等に載置されたベースフレーム10上に3つのダ
ンパ11および支柱12を介して支持されている。ダン
パ8は6軸方向にアクティブに制振もしくは除振するア
クティブダンパであるが、パッシブダンパを用いてもよ
く、あるいはダンパを介せずに支持してもよい。
【0013】また、この露光装置は、鏡筒定盤9とステ
ージ定盤7との間の距離を3点において測定するレーザ
干渉計、マイクロエンコーダ等の距離測定手段13を備
えている。
ージ定盤7との間の距離を3点において測定するレーザ
干渉計、マイクロエンコーダ等の距離測定手段13を備
えている。
【0014】投光手段21と受光手段22は、ウエハス
テージ3上のウエハが投影光学系2のフォーカス面に位
置しているか否かを検出するためのフォーカスセンサを
構成している。すなわち、鏡筒定盤9に固定された投光
手段21によりウエハに対して斜め方向から光を照射
し、その反射光の位置を受光手段22によって検出する
ことにより投影光学系2の光軸方向のウエハ表面の位置
が検出される。
テージ3上のウエハが投影光学系2のフォーカス面に位
置しているか否かを検出するためのフォーカスセンサを
構成している。すなわち、鏡筒定盤9に固定された投光
手段21によりウエハに対して斜め方向から光を照射
し、その反射光の位置を受光手段22によって検出する
ことにより投影光学系2の光軸方向のウエハ表面の位置
が検出される。
【0015】図1の装置においては、図示しないレーザ
干渉計光源から発せられた光がレチクルステージ用Y方
向レーザ干渉計24に導入される。そして、Y方向レー
ザ干渉計24に導入された光は、レーザ干渉計24内の
ビームスプリッタ(不図示)によってレーザ干渉計24
内の固定鏡(不図示)に向かう光とY方向移動鏡26に
向かう光とに分けられる。Y方向移動鏡26に向かう光
は、Y方向測長光路25を通ってレチクルステージ4に
固設されたY方向移動鏡26に入射する。ここで反射さ
れた光は再びY方向測長光路25を通ってレーザ干渉計
24内のビームスプリッタに戻り、固定鏡で反射された
光と重ね合わされる。このときの光の干渉の変化を検出
することによりY方向の移動距離を測定する。このよう
にして計測された移動距離情報は、図示しない走査制御
装置にフィードバックされ、レチクルステージ4の走査
位置の位置決め制御がなされる。Yステージ3bも、同
様に、ウエハステージ用Y方向レーザ干渉計23による
測長結果に基づいて走査位置の位置決め制御がなされ
る。
干渉計光源から発せられた光がレチクルステージ用Y方
向レーザ干渉計24に導入される。そして、Y方向レー
ザ干渉計24に導入された光は、レーザ干渉計24内の
ビームスプリッタ(不図示)によってレーザ干渉計24
内の固定鏡(不図示)に向かう光とY方向移動鏡26に
向かう光とに分けられる。Y方向移動鏡26に向かう光
は、Y方向測長光路25を通ってレチクルステージ4に
固設されたY方向移動鏡26に入射する。ここで反射さ
れた光は再びY方向測長光路25を通ってレーザ干渉計
24内のビームスプリッタに戻り、固定鏡で反射された
光と重ね合わされる。このときの光の干渉の変化を検出
することによりY方向の移動距離を測定する。このよう
にして計測された移動距離情報は、図示しない走査制御
装置にフィードバックされ、レチクルステージ4の走査
位置の位置決め制御がなされる。Yステージ3bも、同
様に、ウエハステージ用Y方向レーザ干渉計23による
測長結果に基づいて走査位置の位置決め制御がなされ
る。
【0016】この構成において、不図示の搬送手段によ
り、装置前部の2つの支柱12間の搬送経路を経てウエ
ハステージ3上にウエハが搬入され、所定の位置合せが
終了すると、露光装置は、走査露光およびステップ移動
を繰り返しながら、ウエハ上の複数の露光領域に対して
レチクルのパターンを露光転写する。走査露光に際して
は、レチクルステージ1およびYステージ3bをY方向
(走査方向)へ、所定の速度比で移動させて、スリット
状の露光光でレチクル上のパターンを走査するととも
に、その投影像でウエハを走査することにより、ウエハ
上の所定の露光領域に対してレチクル上のパターンを露
光する。走査露光中、ウエハ表面の高さは前記フォーカ
スセンサで計測され、その計測値に基づきウエハステー
ジ3の高さとチルトがリアルタイムで制御され、フォー
カス補正が行なわれる。1つの露光領域に対する走査露
光が終了したら、Xステージ3aをX方向へ駆動してウ
エハをステップ移動させることにより、他の露光領域を
走査露光の開始位置に対して位置決めし、走査露光を行
なう。なお、このX方向へのステップ移動と、Y方向へ
の走査露光のための移動との組合せにより、ウエハ上の
複数の露光領域に対して、順次効率良く露光が行なえる
ように、各露光領域の配置、Yの正または負のいずれか
への走査方向、各露光領域への露光順等が設定されてい
る。
り、装置前部の2つの支柱12間の搬送経路を経てウエ
ハステージ3上にウエハが搬入され、所定の位置合せが
終了すると、露光装置は、走査露光およびステップ移動
を繰り返しながら、ウエハ上の複数の露光領域に対して
レチクルのパターンを露光転写する。走査露光に際して
は、レチクルステージ1およびYステージ3bをY方向
(走査方向)へ、所定の速度比で移動させて、スリット
状の露光光でレチクル上のパターンを走査するととも
に、その投影像でウエハを走査することにより、ウエハ
上の所定の露光領域に対してレチクル上のパターンを露
光する。走査露光中、ウエハ表面の高さは前記フォーカ
スセンサで計測され、その計測値に基づきウエハステー
ジ3の高さとチルトがリアルタイムで制御され、フォー
カス補正が行なわれる。1つの露光領域に対する走査露
光が終了したら、Xステージ3aをX方向へ駆動してウ
エハをステップ移動させることにより、他の露光領域を
走査露光の開始位置に対して位置決めし、走査露光を行
なう。なお、このX方向へのステップ移動と、Y方向へ
の走査露光のための移動との組合せにより、ウエハ上の
複数の露光領域に対して、順次効率良く露光が行なえる
ように、各露光領域の配置、Yの正または負のいずれか
への走査方向、各露光領域への露光順等が設定されてい
る。
【0017】レチクルアライメント時、レチクルステー
ジ1は露光領域外のレチクルアライメント位置に移動し
て不図示のレチクルチェンジャからレチクルを受け取
る。レチクルステージおよびそれを案内するレチクルス
テージガイドには、不図示のレチクルハンドラを通すた
めの貫通孔が設けてある。レチクルハンドラが上昇して
レチクルを掴み、不図示のレチクルアライメントステー
ジを駆動してレチクルをレチクルステージ1上の基準マ
ークに対して位置合わせを行なう。位置合わせ時はレチ
クルハンドラ先端で真空吸着してずれを防止する。
ジ1は露光領域外のレチクルアライメント位置に移動し
て不図示のレチクルチェンジャからレチクルを受け取
る。レチクルステージおよびそれを案内するレチクルス
テージガイドには、不図示のレチクルハンドラを通すた
めの貫通孔が設けてある。レチクルハンドラが上昇して
レチクルを掴み、不図示のレチクルアライメントステー
ジを駆動してレチクルをレチクルステージ1上の基準マ
ークに対して位置合わせを行なう。位置合わせ時はレチ
クルハンドラ先端で真空吸着してずれを防止する。
【0018】図3は、図1の装置におけるレチクルアラ
イメント機構の構成を示す。この装置はレチクルアライ
メント機構をレチクルスキャンステージ上に載せない
で、別置きにすることにより、レチクルステージの軽量
化を行ない、スキャン速度アップを図り、スループット
の向上を図ったものである。レチクルアライメントはレ
チクル交換位置で行なわれる。同図において、1はレチ
クルステージであり、実線はレチクルアライメント位置
(すなわちレチクル交換位置)に来た状態を示し、2点
鎖線は露光領域に来たときの状態を示す。2は投影光学
系(投影レンズ)、3はウエハステージ、31は照明光
学系、32はレチクルチェンジャ、33は基板位置検出
顕微鏡(レチクルアライメントスコープ)、34はレチ
クル、35はレチクルステージ1に設けられている基準
マーク、36はレチクルハンドラ、36aはレチクルハ
ンドラ36の一部をなす突き上げピン、37はレチクル
アライメントステージ、38はレチクルステージガイ
ド、1aおよび38aはレチクルハンドラ36の上昇時
に突き上げピン36aが通過できるように設けられた貫
通穴、39はウエハステージガイド、40はウエハであ
る。
イメント機構の構成を示す。この装置はレチクルアライ
メント機構をレチクルスキャンステージ上に載せない
で、別置きにすることにより、レチクルステージの軽量
化を行ない、スキャン速度アップを図り、スループット
の向上を図ったものである。レチクルアライメントはレ
チクル交換位置で行なわれる。同図において、1はレチ
クルステージであり、実線はレチクルアライメント位置
(すなわちレチクル交換位置)に来た状態を示し、2点
鎖線は露光領域に来たときの状態を示す。2は投影光学
系(投影レンズ)、3はウエハステージ、31は照明光
学系、32はレチクルチェンジャ、33は基板位置検出
顕微鏡(レチクルアライメントスコープ)、34はレチ
クル、35はレチクルステージ1に設けられている基準
マーク、36はレチクルハンドラ、36aはレチクルハ
ンドラ36の一部をなす突き上げピン、37はレチクル
アライメントステージ、38はレチクルステージガイ
ド、1aおよび38aはレチクルハンドラ36の上昇時
に突き上げピン36aが通過できるように設けられた貫
通穴、39はウエハステージガイド、40はウエハであ
る。
【0019】図4は、レチクル交換時の各部の動作を示
す。すなわち、レチクル交換時、新たなレチクル34は
不図示の搬送手段により不図示のレチクルライブラリ等
から搬送されてレチクルチェンジャ32に引き渡され、
レチクルチェンジャ32によってレチクルステージ1上
に載置される(図4(a))。次にレチクルハンドラ3
6が上昇して突き上げピン36aによりレチクル34を
レチクルステージ1から、レチクル34がレチクルアラ
イメントスコープ33の焦点深度(例えば10μm)を
外れない範囲の、例えば2〜数μm程度持ち上げる。こ
の状態で、レチクルアライメントスコープ33により基
準マーク35とレチクル34上に形成されている不図示
の位置合わせマークとの位置ずれを検出し、その検出値
に基づいてレチクルアライメントステージ37を駆動し
レチクル34の位置合わせマークがアライメントスコー
プ33の計測中心に来るように突き上げピン36a上の
レチクル34を位置決めする(図4(b))。さらに、
レチクルハンドラ36を下げてレチクル34をレチクル
ステージ1に戻し(図4(c))、レチクルアライメン
トスコープ33によりレチクル34上の位置合わせマー
クとレチクルステージ1の基準マーク35との位置ずれ
量を再度計測し、その計測値に応じてウエハステージ3
上のウエハのXYθを設定して走査露光を行なう。
す。すなわち、レチクル交換時、新たなレチクル34は
不図示の搬送手段により不図示のレチクルライブラリ等
から搬送されてレチクルチェンジャ32に引き渡され、
レチクルチェンジャ32によってレチクルステージ1上
に載置される(図4(a))。次にレチクルハンドラ3
6が上昇して突き上げピン36aによりレチクル34を
レチクルステージ1から、レチクル34がレチクルアラ
イメントスコープ33の焦点深度(例えば10μm)を
外れない範囲の、例えば2〜数μm程度持ち上げる。こ
の状態で、レチクルアライメントスコープ33により基
準マーク35とレチクル34上に形成されている不図示
の位置合わせマークとの位置ずれを検出し、その検出値
に基づいてレチクルアライメントステージ37を駆動し
レチクル34の位置合わせマークがアライメントスコー
プ33の計測中心に来るように突き上げピン36a上の
レチクル34を位置決めする(図4(b))。さらに、
レチクルハンドラ36を下げてレチクル34をレチクル
ステージ1に戻し(図4(c))、レチクルアライメン
トスコープ33によりレチクル34上の位置合わせマー
クとレチクルステージ1の基準マーク35との位置ずれ
量を再度計測し、その計測値に応じてウエハステージ3
上のウエハのXYθを設定して走査露光を行なう。
【0020】なお、上記の位置ずれ検出に際しては、レ
チクルハンドラ36を上昇する前に、先ず、レチクル3
4の表面をレチクルアライメントスコープ33で観察
し、レチクル34の位置合わせマークがレチクルアライ
メントスコープ33の計測範囲内にあった場合は、上記
位置決め処理をすることなく上記の位置ずれ量計測およ
び走査露光を行なうようにすることもできる。この場
合、レチクル34の位置合わせマークがレチクルアライ
メントスコープ33の計測範囲内にはないが該レチクル
アライメントスコープ33の視野内にあった場合は、レ
チクルアライメントスコープ33の倍率を切り換えるこ
となく、前記レチクル34の位置ずれ検出を行ない、レ
チクル34の位置合わせマークがレチクルアライメント
スコープ33の視野内にない場合は、レチクルアライメ
ントスコープ33の倍率を低倍率に切り換えて、視野を
拡大した状態で、前記位置合わせマークの位置ずれ検出
を行なうようにする。この倍率切り換えはレチクルハン
ドラ36の上昇と並行して行なう。また、倍率を切り換
えた場合はレチクルハンドラ36の下降と並行して倍率
をもとに戻す。
チクルハンドラ36を上昇する前に、先ず、レチクル3
4の表面をレチクルアライメントスコープ33で観察
し、レチクル34の位置合わせマークがレチクルアライ
メントスコープ33の計測範囲内にあった場合は、上記
位置決め処理をすることなく上記の位置ずれ量計測およ
び走査露光を行なうようにすることもできる。この場
合、レチクル34の位置合わせマークがレチクルアライ
メントスコープ33の計測範囲内にはないが該レチクル
アライメントスコープ33の視野内にあった場合は、レ
チクルアライメントスコープ33の倍率を切り換えるこ
となく、前記レチクル34の位置ずれ検出を行ない、レ
チクル34の位置合わせマークがレチクルアライメント
スコープ33の視野内にない場合は、レチクルアライメ
ントスコープ33の倍率を低倍率に切り換えて、視野を
拡大した状態で、前記位置合わせマークの位置ずれ検出
を行なうようにする。この倍率切り換えはレチクルハン
ドラ36の上昇と並行して行なう。また、倍率を切り換
えた場合はレチクルハンドラ36の下降と並行して倍率
をもとに戻す。
【0021】図1の装置において、前記のレチクルアラ
イメントはレチクル交換時以外にも適宜行なうことがで
きる。図5は、レチクルアライメントの詳細を示す。レ
チクルアライメントは、レチクル交換のいかんにかかわ
らず、先ず、レチクルステージ1をレチクルアライメン
ト位置(すなわちレチクル交換位置)に移動して(図5
(a))行なう。レチクルアライメント位置において
は、レチクルハンドラ36を、レチクルステージ1のレ
チクル34がレチクルステージ1から僅かに持ち上がる
程度に上昇させる(図5(b))。レチクルハンドラ3
6の突き上げピン36aの先端には図5(c)に示すよ
うに、レチクル34を真空吸着できる吸着部51が設け
られている。また、レチクルステージにもレチクル34
を真空吸着するレチクルチャック52が設けられてい
る。レチクル34を持ち上げたときはレチクル34を吸
着部51で突き上げピン36aの先端に真空吸着して、
レチクル34の突き上げピン36aに対するずれを防止
する。このとき、レチクルチャック52の真空吸着はオ
ン/オフいずれも可能である。
イメントはレチクル交換時以外にも適宜行なうことがで
きる。図5は、レチクルアライメントの詳細を示す。レ
チクルアライメントは、レチクル交換のいかんにかかわ
らず、先ず、レチクルステージ1をレチクルアライメン
ト位置(すなわちレチクル交換位置)に移動して(図5
(a))行なう。レチクルアライメント位置において
は、レチクルハンドラ36を、レチクルステージ1のレ
チクル34がレチクルステージ1から僅かに持ち上がる
程度に上昇させる(図5(b))。レチクルハンドラ3
6の突き上げピン36aの先端には図5(c)に示すよ
うに、レチクル34を真空吸着できる吸着部51が設け
られている。また、レチクルステージにもレチクル34
を真空吸着するレチクルチャック52が設けられてい
る。レチクル34を持ち上げたときはレチクル34を吸
着部51で突き上げピン36aの先端に真空吸着して、
レチクル34の突き上げピン36aに対するずれを防止
する。このとき、レチクルチャック52の真空吸着はオ
ン/オフいずれも可能である。
【0022】レチクル34をレチクルステージ1から僅
かに持ち上げると、次は、上述のように、レチクルアラ
イメントスコープ33により基準マーク35とレチクル
34上の位置合わせマークとの位置ずれを検出し、この
位置ずれを補正するようにレチクルアライメントステー
ジ37を駆動する(レチクルアライメント)。さらに、
レチクルハンドラ36を下げ、レチクルチャック52の
真空吸着をオフしている場合はそれをオンし、レチクル
突き上げピン36aの真空吸着をオフして、位置合わせ
したレチクル34をレチクルステージ1に引き渡す。
かに持ち上げると、次は、上述のように、レチクルアラ
イメントスコープ33により基準マーク35とレチクル
34上の位置合わせマークとの位置ずれを検出し、この
位置ずれを補正するようにレチクルアライメントステー
ジ37を駆動する(レチクルアライメント)。さらに、
レチクルハンドラ36を下げ、レチクルチャック52の
真空吸着をオフしている場合はそれをオンし、レチクル
突き上げピン36aの真空吸着をオフして、位置合わせ
したレチクル34をレチクルステージ1に引き渡す。
【0023】レチクルアライメントを終了すると、上述
のように、レチクルアライメントスコープ33によりレ
チクル34上の位置合わせマークとレチクルステージ1
の基準マーク35との位置ずれ量を計測し、その計測値
とウエハのアライメント残留誤差とに基づいてウエハス
テージ3上のウエハのXYθを設定して走査露光を行な
う。
のように、レチクルアライメントスコープ33によりレ
チクル34上の位置合わせマークとレチクルステージ1
の基準マーク35との位置ずれ量を計測し、その計測値
とウエハのアライメント残留誤差とに基づいてウエハス
テージ3上のウエハのXYθを設定して走査露光を行な
う。
【0024】[微小デバイスの製造の実施例]図6は微
小デバイス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネ
ル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン等)の製
造のフローを示す。ステップ1(回路設計)では半導体
デバイスの回路設計を行なう。ステップ2(マスク製
作)では設計した回路パターンを形成したマスクを製作
する。一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン等
の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4(ウエハ
プロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマスクとウ
エハを用いて、リソグラフィ技術によってウエハ上に実
際の回路を形成する。次のステップ5(組み立て)は後
工程と呼ばれ、ステップ4によって作製されたウエハを
用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工
程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程
(チップ封入)等の工程を含む。ステップ6(検査)で
はステップ5で作製された半導体デバイスの動作確認テ
スト、耐久性テスト等の検査を行なう。こうした工程を
経て半導体デバイスが完成し、これを出荷(ステップ
7)する。
小デバイス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネ
ル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン等)の製
造のフローを示す。ステップ1(回路設計)では半導体
デバイスの回路設計を行なう。ステップ2(マスク製
作)では設計した回路パターンを形成したマスクを製作
する。一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン等
の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4(ウエハ
プロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマスクとウ
エハを用いて、リソグラフィ技術によってウエハ上に実
際の回路を形成する。次のステップ5(組み立て)は後
工程と呼ばれ、ステップ4によって作製されたウエハを
用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工
程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程
(チップ封入)等の工程を含む。ステップ6(検査)で
はステップ5で作製された半導体デバイスの動作確認テ
スト、耐久性テスト等の検査を行なう。こうした工程を
経て半導体デバイスが完成し、これを出荷(ステップ
7)する。
【0025】図7は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では上記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステップ
17(現像)では露光したウエハを現像する。ステップ
18(エッチング)では現像したレジスト像以外の部分
を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッチ
ングが済んで不要となったレジストを取り除く。これら
のステップを繰り返し行なうことによって、ウエハ上に
多重に回路パターンを形成する。
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では上記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステップ
17(現像)では露光したウエハを現像する。ステップ
18(エッチング)では現像したレジスト像以外の部分
を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッチ
ングが済んで不要となったレジストを取り除く。これら
のステップを繰り返し行なうことによって、ウエハ上に
多重に回路パターンを形成する。
【0026】本実施例の製造方法を用いれば、従来は製
造が難しかった高集積度の半導体デバイスを低コストに
製造することができる。
造が難しかった高集積度の半導体デバイスを低コストに
製造することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、原
版のアライメント機構を原版ステージ上には載せない
で、別置きにしたため、原版ステージを軽量化し、原版
ステージの走査速度を上げてスループットを向上させる
ことができる。また、原版ステージの重量によるステー
ジ定盤等の撓みを少なくすることができ、露光精度を向
上させることができる。
版のアライメント機構を原版ステージ上には載せない
で、別置きにしたため、原版ステージを軽量化し、原版
ステージの走査速度を上げてスループットを向上させる
ことができる。また、原版ステージの重量によるステー
ジ定盤等の撓みを少なくすることができ、露光精度を向
上させることができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る露光装置を側方から
見た様子を模式的に示す図である。
見た様子を模式的に示す図である。
【図2】 図1の露光装置の外観を示す斜視図である。
【図3】 図1の装置におけるレチクルアライメント機
構の説明図である。
構の説明図である。
【図4】 前記レチクルアライメント機構の動作説明図
である。
である。
【図5】 レチクルアライメント処理の説明図である。
【図6】 微小デバイスの製造の流れを示す図である。
【図7】 図6におけるウエハプロセスの詳細な流れを
示す図である。
示す図である。
1:レチクルステージ、1a:貫通穴、2:投影光学
系、3:ウエハステージ、3a:Xステージ、3b:Y
ステージ、4,5,6:リニアモータ、7:ステージ定
盤、8:ダンパ、9:鏡筒定盤、10:ベースフレー
ム、11:ダンパ、12:支柱、13:距離測定手段、
21:投光手段、22:受光手段、23,24:レーザ
干渉計、25:レーザ測長光路、26,27:移動鏡、
31:照明光学系、32:レチクルチェンジャ、33:
レチクルアライメントスコープ、34:レチクル、3
5:基準マーク、36:レチクルハンドラ、36a:レ
チクル突き上げピン、37:レチクルアライメントステ
ージ、38:レチクルステージガイド、38a:貫通
穴、39:ウエハステージガイド、40:ウエハ、5
1:吸着部、52:レチクルチャック。
系、3:ウエハステージ、3a:Xステージ、3b:Y
ステージ、4,5,6:リニアモータ、7:ステージ定
盤、8:ダンパ、9:鏡筒定盤、10:ベースフレー
ム、11:ダンパ、12:支柱、13:距離測定手段、
21:投光手段、22:受光手段、23,24:レーザ
干渉計、25:レーザ測長光路、26,27:移動鏡、
31:照明光学系、32:レチクルチェンジャ、33:
レチクルアライメントスコープ、34:レチクル、3
5:基準マーク、36:レチクルハンドラ、36a:レ
チクル突き上げピン、37:レチクルアライメントステ
ージ、38:レチクルステージガイド、38a:貫通
穴、39:ウエハステージガイド、40:ウエハ、5
1:吸着部、52:レチクルチャック。
Claims (5)
- 【請求項1】 原版のパターンの一部を投影光学系を介
して基板に投影し、該投影光学系に対し相対的に前記原
版と基板を共に走査することにより前記原版のパターン
を前記基板に露光する露光装置において、 原版を保持する原版ステージと、 該原版ステージ上の原版を露光領域外の所定の原版交換
位置で交換する原版交換手段と、 前記原版ステージ上の原版の該原版ステージに対する位
置ずれを前記原版交換位置で検出する手段と、 該原版交換位置で前記原版を該原版ステージに対し昇降
する手段と、 該昇降手段により持ち上げられた原版を該原版のパター
ン描画平面内と該平面に垂直な軸回りとに微動させる手
段と、 これらの昇降および微動手段により前記原版を前記原版
ステージから持ち上げ、前記位置ずれに応じて微動し、
かつ該原版ステージ上に戻すことにより該原版の該原版
ステージに対する位置ずれを補正する制御手段とを具備
することを特徴とする露光装置。 - 【請求項2】 前記微動手段は前記原版のパターン描画
平面内と該平面に垂直な軸回りに移動可能な微動ステー
ジからなり、前記原版ステージとその支持および駆動系
の所定箇所には垂直方向の貫通穴が設けられており、前
記昇降手段は前記貫通穴を通過する複数の突き上げピン
を有し前記微動ステージ上に固定されて該突き上げピン
を昇降する原版ハンドラからなることを特徴とする請求
項1記載の露光装置。 - 【請求項3】 前記突き上げピンの先端に前記原版を吸
着保持する真空吸着手段が設けられていることを特徴と
する請求項2記載の露光装置。 - 【請求項4】 前記昇降手段は、前記原版の四隅を支持
して該原版を昇降することを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載の露光装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の型露光
装置を用いて製造されたことを特徴とする半導体デバイ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8257364A JPH1083950A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8257364A JPH1083950A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1083950A true JPH1083950A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17305364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8257364A Pending JPH1083950A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1083950A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003068620A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Sendai Nikon:Kk | 露光装置 |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP8257364A patent/JPH1083950A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003068620A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Sendai Nikon:Kk | 露光装置 |
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