JPH1084177A - 回路基板およびその製造方法 - Google Patents
回路基板およびその製造方法Info
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- JPH1084177A JPH1084177A JP8237097A JP23709796A JPH1084177A JP H1084177 A JPH1084177 A JP H1084177A JP 8237097 A JP8237097 A JP 8237097A JP 23709796 A JP23709796 A JP 23709796A JP H1084177 A JPH1084177 A JP H1084177A
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
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Abstract
もので、半田に代えて導電性接着剤を用いた回路基板
を、信頼性を高く、かつ、低コストで提供する。 【解決手段】 絶縁層1に形成された表層配線2や、チ
ップ部品4に形成された部品配線部3、あるいは、半導
体パッケージのリード線を、水に不溶で溶媒和パラメー
タ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶である樹脂層6、
あるいは、導電性接着剤によって被覆する構成とする。
また、表層配線2上や、部品配線部3、あるいは半導体
パッケージに形成されたリード線を水に溶解せず溶媒和
パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂で
被覆する工程と、上記樹脂で被覆された表層配線上に導
電性接着剤を介して部品を実装する工程とにより、回路
基板を製造する。
Description
られる回路基板に関する。
ど半田が用いられてきた。半田は強固で電気的抵抗の小
さい接続を容易につくることができるため、用途に応じ
て様々な種類の半田が開発され、使用されてきた。
実装する例が近年多く試みられるようになっている。な
ぜなら、導電性接着剤を用いた接続は半田を用いた接続
よりもフレキシブルであるために、ヒートショックやメ
カニカルショックによる接続部の抵抗の著しい増加を防
ぐことができる。特に、この導電性接着剤を用いた接続
は、部品材料と基板材料の熱膨張係数の差が著しく大き
いときに効果的である。
(Pb)が地球環境や人の健康に大きな影響を与えるこ
とがわかってきてから、Pbを含有する半田に対する規
制がアメリカなどで始まっており、Pbを含有する半田
の代替材料の1つとしても導電性接着剤が考えられるよ
うになった。
Pbを含有しない半田も当然考えれれる。しかしなが
ら、Pbを含有しない半田は、半田濡れ性に問題がある
他、対ヒートショック性などの信頼性に不安がある。ま
た、コストが従来のPbを含有する半田の数倍すること
も問題である。
ック性を持ち、半田濡れ性の問題もない。
耐ヒートショック性を持ち半田濡れ性の問題もないけれ
ども、以下に示すような問題がある。
いる部品や、表層配線の処理方法が半田実装を前提とし
たものであるため、そのままでは接続材料として十分な
性能が引き出せないことである。
と防錆のためにプリフラックス層が形成されている。こ
のプリフラックス層上に部品を導電性接着剤を用いて実
装すると、高温試験や高温高湿試験によって接続部の抵
抗が著しく増加してしまう。しかし、プリフラックス層
を取り除くと、防錆効果もなくなるために配線が銅の場
合は基板の保存が難しくなって製造段階で新たな施設を
つくる必要が生じ、コスト高につながる。
の促進や、防錆のために配線上に半田メッキを施してい
る。半田メッキを施した配線と表層配線とを導電性接着
剤を用いて接続すると、接続部の抵抗が大きくなり信頼
性も悪い。これは、半田メッキ層の表面に発生する酸化
膜のために導通が妨害されるものと思われる。しかし、
半田メッキを取り除くと、配線が酸化するようなもので
あれば、表層配線と同様に部品の保存が難しくなるほか
実装も難しくなる。特に、半導体パッケージのリード線
の半田メッキを除去すると、半田メッキを除去して接続
動作を行った後、直ちに金などの貴金属でメッキする必
要があり、このこともコストを引き上げる要因となって
いる。
に代えて導電性接着剤を用いながら接続の信頼性が高
く、かつ、低コストである回路基板を提供することを目
的とするものである。
に、本発明の回路基板は、表層配線と、表層配線を含む
基板表面または表層配線上に形成され、水に不溶で溶媒
和パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶である
樹脂層と、この樹脂層を形成した上記表層配線に形成さ
れた導電性接着剤からなる接合層と、この接合層を形成
した表層配線に接続された部品とを有するものである。
着剤を用いながら接続の信頼性が高く、かつ、低コスト
である回路基板を得ることができる。
は、表層配線と、表層配線を含む基板表面または表層配
線上に形成され、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜
10.0の有機溶媒に可溶である樹脂層と、この樹脂層
を形成した上記表層配線に形成された導電性接着剤から
なる接合層と、この接合層を形成した表層配線に接続さ
れた部品とを有するものであり、この構成により、表層
配線は樹脂層により覆われているので防錆が行われなが
ら、樹脂層を形成した上記表層配線に導電性接着剤から
なる接合層を介して部品を接合させると、導電性接着剤
を塗布した部分のみ被覆した樹脂層が導電性接着剤に含
まれている樹脂や溶媒によって溶解し、導電性接着剤中
の導電物質と表層配線とが直接接触して良好な接続が得
られる。
線と、導電性接着剤からなる接合層と、この接合層を介
して実装された部品とを有し、部品表面の少なくとも一
部が、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜10.0の
有機溶媒に可溶である樹脂で被覆されているものであ
り、この構成により、部品は樹脂層により覆われている
ので防錆が行われながら、樹脂層を形成した部品を、導
電性接着剤からなる接合層を介して基板側に接合させる
と、導電性接着剤を塗布した部分のみ被覆した樹脂層が
導電性接着剤に含まれている樹脂や溶媒によって溶解
し、導電性接着剤中の導電物質と部品とが直接接触して
良好な接続が得られる。
の樹脂として、ニトロセルロース、ロジン変性フェノー
ル樹脂、および変性アルキッド樹脂の内、1種類また
は、2種類以上のこれらの混合物、あるいは、これらの
樹脂の共重合体を使用するものであり、これにより、接
合性能および防錆性能に優れた回路基板を得ることがで
きる。
1または3に記載の発明において、部品表面の少なくと
も一部が、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜10.
0の有機溶媒に可溶である樹脂で被覆されているもので
あり、この構成により、表層配線および部品は樹脂層に
より覆われているので防錆が行われながら、樹脂層を形
成した上記表層配線および部品に導電性接着剤からなる
接合層を介して部品を接合させると、導電性接着剤を塗
布した部分のみ被覆した樹脂層が導電性接着剤に含まれ
ている樹脂や溶媒によって溶解し、導電性接着剤中の導
電物質と表層配線および部品とが直接接触して良好な接
続が得られる。
1〜4の何れかに記載の発明において、部品はリード線
を有する半導体パッケージであり、水に不溶で溶媒和パ
ラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶である樹脂
によって少なくとも半導体パッケージのリード線が被覆
されているものであり、この構成により、半導体パッケ
ージのリード線は樹脂層により覆われているので防錆が
行われながら、樹脂層を形成した上記半導体パッケージ
のリード線を導電性接着剤からなる接合層を介して基板
に接合させると、導電性接着剤を塗布した部分のみ被覆
した樹脂層が導電性接着剤に含まれている樹脂や溶媒に
よって溶解し、導電性接着剤中の導電物質と半導体パッ
ケージのリード線とが直接接触して良好な接続が得られ
る。
1または3に記載の発明において、表層配線と、上記表
層配線上に導電性接着剤を介して実装された半導体パッ
ケージとを有し、導電性接着剤によって半導体パッケー
ジのリード線が被覆されているものであり、この構成に
より、半導体パッケージのリード線は導電性接着剤によ
り覆われているので防錆が行われながら、この半導体パ
ッケージを基板に載置することにより導電性接着剤を介
して半導体パッケージと基板とが接触して良好な接続が
得られる。
線を含む基板表面または表層配線上を、水に不溶で溶媒
和パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂
で被覆する工程と、上記樹脂で被覆された表層配線に導
電性接着剤を介して部品を実装する工程とを有するもの
であり、この製造方法により、貴金属メッキなどのコス
トを引き上げる工程を要することなく、表層配線は樹脂
層により覆われているので防錆が行われながら、表層配
線に導電性接着剤からなる接合層を介して部品を接合さ
せた際には、導電性接着剤を塗布した部分のみ被覆した
樹脂層が導電性接着剤に含まれている樹脂や溶媒によっ
て溶解し、導電性接着剤中の導電物質と表層配線とが直
接接触して良好な接続が得られる。
線に実装される部品表面の少なくとも一部を、水に不溶
で溶媒和パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶
である樹脂で被覆する工程と、上記部品を表層配線に導
電性接着剤を用いて実装する工程とを有するものであ
り、この製造方法により、貴金属メッキなどのコストを
引き上げる工程を要することなく、部品は樹脂層により
覆われているので防錆が行われながら、基板に導電性接
着剤からなる接合層を介して部品を接合させた際には、
導電性接着剤を塗布した部分のみ被覆した樹脂層が導電
性接着剤に含まれている樹脂や溶媒によって溶解し、導
電性接着剤中の導電物質と部品とが直接接触して良好な
接続が得られる。
7に記載の発明において、表層配線上に実装される部品
表面の少なくとも一部を、水に不溶で溶媒和パラメータ
6.5〜10.0の有機溶媒に可溶である樹脂で被覆す
る工程を有するものであり、この製造方法により、貴金
属メッキなどのコストを引き上げる工程を要することな
く、表層配線および部品は樹脂層により覆われているの
で防錆が行われながら、基板に導電性接着剤からなる接
合層を介して部品を接合させた際には、導電性接着剤を
塗布した部分のみ被覆した樹脂層が導電性接着剤に含ま
れている樹脂や溶媒によって溶解し、導電性接着剤中の
導電物質と表層配線および部品とが直接接触して良好な
接続が得られる。
項7〜9のいずれかに記載の発明において、水に不溶で
溶媒和パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶で
ある樹脂によって少なくとも半導体パッケージのリード
線が被覆されている工程と、上記半導体パッケージを表
層配線上に導電性接着剤を介して実装する工程とを有す
るものであり、この製造方法により、貴金属メッキなど
のコストを引き上げる工程を要することなく、半導体パ
ッケージのリード線は樹脂層により覆われているので防
錆が行われながら、基板に導電性接着剤からなる接合層
を介して半導体パッケージを接合させた際には、導電性
接着剤を塗布した部分のみ被覆した樹脂層が導電性接着
剤に含まれている樹脂や溶媒によって溶解し、導電性接
着剤中の導電物質と半導体パッケージのリード線とが直
接接触して良好な接続が得られる。
項7に記載の発明において、導電性接着剤によって半導
体パッケージのリード線が被覆される工程と、上記半導
体パッケージを表層配線上に導電性接着剤を介して実装
する工程とを有するものであり、この製造方法により、
貴金属メッキなどのコストを引き上げる工程を要するこ
となく、半導体パッケージのリード線は導電性接着剤に
より覆われているので防錆が行われながら、この半導体
パッケージを基板に載置することにより導電性接着剤を
介して半導体パッケージと基板とが接触して良好な接続
が得られる。
項7〜11のいずれかに記載の発明において、導電性接
着剤を介した部品実装の工程時に1kg/cm2 以上の
圧力を加える工程を含むものであり、この製造方法によ
り、一層良好な接続が得られる。
板について図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の第1の実施の形態にかかる回路基板を示す断面図であ
る。図1に示すように、回路基板は、絶縁層1上に表層
配線2を形成し、この表層配線2上に、部品配線部3を
有するチップ部品4を導電性接着剤からなる接続層5を
介して搭載して構成されている。ここで、絶縁層1およ
び表層配線2と、部品配線部3を含むチップ部品4と
は、接続する前に、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5
〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6,7がそれぞれ
予め形成されており、絶縁層1および表層配線2と部品
配線部3を含むチップ部品4とがそれぞれ樹脂層6,7
により被覆されている。そして、樹脂層6が形成された
表層配線2と、樹脂層7が形成されたチップ部品4の部
品配線部3とが接続層5を介して接続されている。な
お、図1においては、樹脂層6,7を点線部にて概略的
に図示している。
る。まず、一般の基板材料で形成した絶縁層1に、表層
配線2として銅配線を形成し、この表層配線2を形成し
た絶縁層1を、ニトロセルロースを含んだブチルカルビ
トールアセテート(BCAと略す)溶液(ここで、BC
Aに対してニトロセルロースは1wt%)に浸し、その
後BCAを除去することによって、水に不溶で溶媒和パ
ラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6
を、表層配線2を形成した絶縁層1の周囲に形成する。
一方、チップ部品4も同様にニトロセルロースを含んだ
BCA溶液(ニトロセルロースは1wt%)に浸し、水
に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒
に可溶な樹脂層7をチップ部品4の周囲に形成した。そ
して、樹脂層6を形成した表層配線2上に導電性接着剤
を用いて樹脂層7を形成したチップ部品4を接続して接
続層5を形成した。
5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂としては、ニトロ
セルロースを用いる代わりに、ロジン変性フェノール樹
脂、および変性アルキッド樹脂、ないしは、これらの樹
脂を含む共重合体なども用いることができる。上記樹脂
以外でも水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜10.0
の有機溶媒に可溶な樹脂としては上記樹脂の他部品実装
や回路基板の信頼性に影響を与えるものでなかったらど
のような樹脂でも良い。
いる代わりに、異方性の導電性接着剤を用いることもで
きる。また、導電性接着剤において水に不溶で溶媒和パ
ラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層
6,7をよく溶解する溶剤、例えば、水に不溶で溶媒和
パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層
6,7としてニトロセルロースを用いた場合はBCAを
導電性接着剤に含有させることによって、チップ部品4
の実装を一層容易に行うことができる。
〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層7を形成したチッ
プ部品4を、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜1
0.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6を形成した表層配線
2に実装するときに、1kg/cm2 以上の力を加える
と、接続層5による接続箇所の信頼性をより一層高める
ことができる。
ータ6.5より小さいもの、または溶媒和パラメータ1
0.0より大きいものを用いると、接続層5と表層配線
2との間や接続層5とチップ部品4の部品配線部3との
間に樹脂層6,7が残留して良好な接続状態を得られな
いことがあるため、溶媒和パラメータが6.5〜10.
0である樹脂層6,7を用いることが望ましい。
4の部品配線部3は樹脂層6,7により被覆されるため
に防錆が行われながら、表層配線2に導電性接着剤から
なる接合層5を介してチップ部品4を接合させた際に
は、導電性接着剤からなる接合層5を塗布した部分のみ
被覆した樹脂層6,7が接合層5の導電性接着剤に含ま
れている樹脂や溶媒によって溶解し、接合層5中の導電
物質と表層配線2とチップ部品4の部品配線部3とが直
接接触して良好な接続が得られる。また、貴金属メッキ
などのコストを引き上げる工程を要しないため、大幅な
コストアップを生じることもない。
回路基板について図2を参照しながら説明する。図2に
示すように、回路基板は、絶縁層1上に表層配線2を形
成し、この表層配線2上に、リード線8を有する半導体
パッケージ9を導電性接着剤からなる接続層5を介して
搭載して構成されている。ここで、絶縁層1および表層
配線2と、リード線8を有する半導体パッケージ9と
は、接続する前に、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5
〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6,7がそれぞれ
予め形成されており、絶縁層1および表層配線2とリー
ド線8を有する半導体パッケージ9とがそれぞれ樹脂層
6,7により覆われている。そして、樹脂層6が形成さ
れた表層配線2と、樹脂層7が形成された半導体パッケ
ージ9のリード線8とが接続層5を介して実装されてい
る。なお、図2においては、樹脂層6,7を点線部にて
概略的に図示している。
る。まず、一般の基板材料で形成した絶縁層1に、表層
配線2として銅配線を形成し、この表層配線2と絶縁層
1の周囲に、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜1
0.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6を形成する。一方、
半導体パッケージ9の周囲にも、水に不溶で溶媒和パラ
メータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層7を
形成した。そして、樹脂層6を形成した表層配線2上
に、導電性接着剤からなる接続層5を介して、樹脂層7
を形成した半導体パッケージ9のリード線8を載せて、
半導体パッケージ9を実装して接続層5を形成した。
〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6,7に用いる樹
脂の種類は上記第1の実施の形態と同様なものを用い
る。接続層5としては一般の導電性接着剤を用いる代わ
りに、異方性の導電性接着剤を用いることもできる。ま
た、導電性接着剤において水に不溶で溶媒和パラメータ
6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6,7をよ
く溶解する溶剤、例えば、水に不溶で溶媒和パラメータ
6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6,7とし
てニトロセルロースを用いた場合はBCAを導電性接着
剤に含有させることによって、半導体パッケージ9の実
装を一層容易に行うことができる。
〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層7を形成した半導
体パッケージ9のリード線8を、水に不溶で溶媒和パラ
メータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層6を
形成した表層配線2に実装するときに、1kg/cm2
以上の力を加えると、接続層5による接続箇所の信頼性
をより一層高めることができる。
〜10.0の有機溶媒に可溶な樹脂層7をリード線8に
形成したが、これに替えて、リード線8を一般の導電性
接着剤や異方性の導電性接着剤を用いて被覆しても良
い。異方性の導電性接着剤を用いるときは樹脂成分が水
に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒
に可溶な樹脂で構成されていることが望ましい。
ケージ9のリード線8は樹脂層6,7や導電性接着剤に
より被覆されるために防錆が行われながら、表層配線2
に導電性接着剤からなる接合層5を介して半導体パッケ
ージ9のリード線8を接合させた際には、導電性接着剤
からなる接合層5を塗布した部分のみ被覆した樹脂層
6,7が接合層5の導電性接着剤に含まれている樹脂や
溶媒によって溶解し、接合層5中の導電物質と表層配線
2と半導体パッケージ9のリード線8とが直接接触して
良好な接続が得られる。また、貴金属メッキなどのコス
トを引き上げる工程を要しないため、大幅なコストアッ
プを生じることもない。
配線2だけでなく絶縁層1も樹脂層6にて被覆した場合
を説明したが、表層配線2だけを被覆してもよく、ま
た、部品配線部3やリード線8だけでなく、チップ部品
4や半導体パッケージ9も樹脂層6や導電性接着剤にて
被覆した場合を説明したが、部品配線部3やリード線8
だけを被覆してもよい。
えて導電性接着剤を用いた回路基板を、より信頼性を高
く、かつ、低コストで供給することができる。
断面図
断面図
Claims (12)
- 【請求項1】 表層配線と、表層配線を含む基板表面ま
たは表層配線上に形成され、水に不溶で溶媒和パラメー
タ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶である樹脂層と、
この樹脂層を形成した上記表層配線に形成された導電性
接着剤からなる接合層と、この接合層を形成した表層配
線に接続された部品とを有する回路基板。 - 【請求項2】 表層配線と、導電性接着剤からなる接合
層と、この接合層を介して実装された部品とを有し、部
品表面の少なくとも一部が、水に不溶で溶媒和パラメー
タ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶である樹脂で被覆
されている回路基板。 - 【請求項3】 樹脂層の樹脂として、ニトロセルロー
ス、ロジン変性フェノール樹脂、および変性アルキッド
樹脂の内、1種類または、2種類以上のこれらの混合
物、あるいは、これらの樹脂の共重合体を使用する請求
項1または2に記載の回路基板。 - 【請求項4】 部品表面の少なくとも一部が、水に不溶
で溶媒和パラメータ6.5〜10.0の有機溶媒に可溶
である樹脂で被覆されている請求項1または3に記載の
回路基板。 - 【請求項5】 部品はリード線を有する半導体パッケー
ジであり、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜10.
0の有機溶媒に可溶である樹脂によって少なくとも半導
体パッケージのリード線が被覆されている請求項1〜4
の何れかに記載の回路基板。 - 【請求項6】 表層配線と、上記表層配線上に導電性接
着剤を介して実装された半導体パッケージとを有し、導
電性接着剤によって半導体パッケージのリード線が被覆
されている請求項1または3に記載の回路基板。 - 【請求項7】 表層配線を含む基板表面または表層配線
上を、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜10.0の
有機溶媒に可溶な樹脂で被覆する工程と、上記樹脂で被
覆された表層配線に導電性接着剤を介して部品を実装す
る工程とを有する回路基板の製造方法。 - 【請求項8】 表層配線に実装される部品表面の少なく
とも一部を、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜1
0.0の有機溶媒に可溶である樹脂で被覆する工程と、
上記部品を表層配線に導電性接着剤を用いて実装する工
程とを有する回路基板の製造方法。 - 【請求項9】 表層配線上に実装される部品表面の少な
くとも一部を、水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜1
0.0の有機溶媒に可溶である樹脂で被覆する工程を有
する請求項7に記載の回路基板の製造方法。 - 【請求項10】 水に不溶で溶媒和パラメータ6.5〜
10.0の有機溶媒に可溶である樹脂によって少なくと
も半導体パッケージのリード線が被覆されている工程
と、上記半導体パッケージを表層配線上に導電性接着剤
を介して実装する工程とを有する請求項7〜9のいずれ
かに記載の回路基板の製造方法。 - 【請求項11】 導電性接着剤によって半導体パッケー
ジのリード線が被覆される工程と、上記半導体パッケー
ジを表層配線上に導電性接着剤を介して実装する工程と
を有する請求項7に記載の回路基板の製造方法。 - 【請求項12】 導電性接着剤を介した部品実装の工程
時に1kg/cm2以上の圧力を加える工程を含む請求
項7〜11のいずれかに記載の回路基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8237097A JPH1084177A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 回路基板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8237097A JPH1084177A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 回路基板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084177A true JPH1084177A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17010376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8237097A Pending JPH1084177A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | 回路基板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1084177A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011129696A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Koa Corp | 電子部品の実装構造 |
| CN108366493A (zh) * | 2017-01-26 | 2018-08-03 | 真空融化两合公司 | 电绝缘组件和用于使组件电绝缘的方法 |
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1996
- 1996-09-09 JP JP8237097A patent/JPH1084177A/ja active Pending
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| JP2011129696A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Koa Corp | 電子部品の実装構造 |
| CN108366493A (zh) * | 2017-01-26 | 2018-08-03 | 真空融化两合公司 | 电绝缘组件和用于使组件电绝缘的方法 |
| CN108366493B (zh) * | 2017-01-26 | 2022-04-19 | 真空融化两合公司 | 电绝缘组件和用于使组件电绝缘的方法 |
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