JPH1084423A - ヘルプデスク装置及び記録媒体 - Google Patents

ヘルプデスク装置及び記録媒体

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JPH1084423A
JPH1084423A JP9154838A JP15483897A JPH1084423A JP H1084423 A JPH1084423 A JP H1084423A JP 9154838 A JP9154838 A JP 9154838A JP 15483897 A JP15483897 A JP 15483897A JP H1084423 A JPH1084423 A JP H1084423A
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Application number
JP9154838A
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Inventor
Satoshi Kasai
聡 河西
Masaharu Noguchi
正治 野口
Kazuhito Nagamine
和仁 長峰
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はヘルプデスク装置に関し、電話による
音声のヘルプメッセージを聴きながら画面操作ができる
ようにし、ヘルプデスクを自動化、無人化して効率良
く、かつ確実にヘルプメッセージを聴くことができるよ
うにする。 【解決手段】端末装置35A、35B、35Cからのヘ
ルプ要求をネットワーク3を介して受け取りその内容に
応じて電話による音声のヘルプメッセージを応答する装
置であって、ヘルプ要求を受け付ける受け付け手段31
と、端末装置からのヘルプ要求情報を基にファイルを検
索してヘルプ要求に対する応答メッセージの音声データ
が登録されたファイルのファイル情報を獲得するヘルプ
情報制御手段32と、ヘルプ情報制御手段32が獲得し
たファイル情報からファイルを検索して必要な音声デー
タを獲得し、その音声データを再生して音声のヘルプメ
ッセージを電話により応答する電話メッセージ制御手段
33を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ネットワ
ークに接続された複数のクライアント/サーバ間で、ア
プリケーションの操作方法や機能等を知りたい時に、電
話によるメッセージを聴きながらの操作を可能とするサ
ービスを提供するために利用されるヘルプデスク装置及
び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来例について説明する。 §1:従来例1の説明・・・図11参照 図11は従来例1の説明図であり、A図はシステム構成
図、B図はクライアントの表示画面例である。従来例1
は、ネットワークサーバ1と複数のクライアント2がネ
ットワーク3を介して接続されたクライアント/サーバ
システムを対象とした例である。この例では、各クライ
アント2に表示装置5が設けてあり、その表示画面6に
はアプリケーションの実行による処理画面等が表示され
る。
【0003】各クライアント2のオペレータは、前記表
示画面6を見ながら各種の操作を行い、アプリケーショ
ンを実行させるが、アプリケーションを操作する場合
に、オペレータが行いたい業務の操作方法や、そのアプ
リケーションの機能等が分からなくなる場合がある。こ
のような場合には、各クライアント2に予め設定されて
いるヘルプ機能を呼び出し、表示画面6上にヘルプ画面
7を重ねて表示させる。そして、オペレータは前記ヘル
プ画面7の説明文等を見ながら操作等を行う。
【0004】§2:従来例2の説明・・・図12参照 図12は従来例2の説明図である。従来例2は、ネット
ワークサーバ1と複数のクライアント2がネットワーク
3を介して接続されたクライアント/サーバシステム
に、ヘルプデスクが設けてある例である。
【0005】この例では、ネットワーク3にネットワー
クサーバ1と複数のクライアント2が接続されると共
に、各クライアント2の近傍には、それぞれ電話機8
(通常の電話機)が設置されている。また、前記クライ
アント2から離れた場所にはヘルプデスク11が設けて
あり、このヘルプデスク11には電話機8が設置されて
いる。
【0006】そして、このヘルプデスク11の電話機8
の近くには担当者12が居て、ヘルプデスク11の電話
機8と、前記各クライアント2側の電話機8とを利用し
て担当者12と各クライアント2側のオペレータとが会
話を行うことができるようになっている。なお、この例
ではヘルプデスク11側には交換機(PBX)10が設
置されており、この交換機10を介してヘルプデスク1
1側の電話機8が公衆網に接続されている。
【0007】通常業務では、クライアント2のオペレー
タは、アプリケーションによる各種業務を行うが、アプ
リケーションを操作する場合に、オペレータが行いたい
業務の操作方法や、そのアプリケーションの機能等が分
からなくなる場合がある。このような場合に、クライア
ント2のオペレータは電話機8を操作してヘルプデスク
11へ電話をかけヘルプを依頼する。
【0008】前記のようにして電話により依頼されたヘ
ルプデスク11の担当者12は、電話機8によりクライ
アント2のオペレータからヘルプの内容を聞き出し、そ
れに対応する答えを電話により説明する。すなわち、ク
ライアント2のオペレータは、電話によりヘルプデスク
11の担当者12に分からない操作方法や機能等を聞
き、操作を続行する。このようにした各クライアント2
のオペレータはヘルプデスク11の担当者12に電話に
よりヘルプを依頼し、その応答を聴くことにより、処理
を行う。
【0009】§3:その他の従来例の説明 前記の従来例の外、ヘルプ機能が使用できる装置として
次のような装置が知られていた。
【0010】:CD−ROMのような読み出し専用記
憶媒体からの画像データや音声データを入力し、ウイン
ドウに表示したり、スピーカより出力してヘルプ機能と
して利用する装置(特開平5−341945号公報参
照)。
【0011】:画面表示による操作案内に加えて、音
声による操作案内を行うことで、ヘルプ機能の使い勝手
を向上させ、且つ操作案内も理解しやすいものにしたヘ
ルプ機能付き情報処理装置(特開平5−274075号
公報参照)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) :前記従来例1では、アプリケーションを操作する
場合に、オペレータが行いたい業務の操作や、そのアプ
リケーションの機能をヘルプ画面に表示し、確認しなが
ら操作する。しかし、このような方法では、ヘルプ画面
を表示すると、対象アプリケーションの画面が隠れた
り、或いは操作が進むに従って、次々にヘルプ画面を表
示しなくてはならず、煩雑な作業となる。
【0013】(2) :前記従来例2では、ヘルプデスクに
対し、操作方法等の分からないことを問い合わせる場
合、電話による対応なのでヘルプデスクの担当者は一度
に一人の利用者しか相手ができない。このため、ヘルプ
デスクへの問い合わせが多くなると、担当者の作業負担
が多くなり、ヘルプデスクの電話機が話中となることが
多く、問い合わせができなくなるという事態も発生して
いた。
【0014】(3) :前記その他の従来例においては次の
ような問題点があった。すなわち前記に示した例で
は、いずれも、パソコン/ワークステーション上の音声
出力装置から音声メッセージを出力する場合、例えば、
利用者(オペレータ)が音声出力を伴うアプリケーショ
ンを利用していた場合には、ヘルプメッセージが聞こえ
ている間は操作ができなかったり、また、同時に音声が
再生される等の問題が発生する。
【0015】更に、スタンドアロン型のパソコンでCD
−ROMによる音声ヘルプ機能の場合、パソコンのOS
によっては、完全にマルチタスクではないため、パソコ
ンのCPU負担が多くなり、操作中にヘルプメッセージ
を聴くことが不可能であった。なお、前記に示した例
でも同様な問題が発生する。
【0016】(4) :その他ヘルプ機能は多数提供されて
いたが、次のような問題点があった。 a)利用者が操作するアプリケーションの機能や操作方
法を画面に表示しないと確認することができなかった。
【0017】b)操作する画面が進むと、対象となる画
面のヘルプ説明を検索するのが煩わしい。 c)ヘルプデスク等に問い合わせても、担当者の数に限
りがあり、回線数が多くても話中になることが多い。
【0018】d)ヘルプデスク等に問い合わせても、ヘ
ルプデスクの担当者のスキルによって回答が異なる。 e)パソコン等では、CPUの負荷をかけずに操作を行
うのは困難である。
【0019】本発明は、このような従来の課題を解決
し、電話によりヘルプメッセージを音声により聴きな
がら画面操作ができるようにし、ヘルプデスクを自動
化、無人化して効率良く、かつ確実にヘルプメッセージ
を聴くことができるようにすることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は前記の目的を達成するため、次のよ
うに構成した。 (1) :ヘルプデスク装置30は、ネットワーク3に接続
された複数の端末装置35A、35B、35C、・・・
からのヘルプ要求を前記ネットワーク3を介して受け取
り、前記ヘルプ要求の内容に応じて電話による音声のヘ
ルプメッセージを応答する装置であって、端末装置35
A、35B、35C、・・・からのヘルプ要求情報に基
づきファイルを検索して必要な音声データを獲得し、そ
の音声データを再生して音声のヘルプメッセージを電話
により応答するヘルプデスク制御手段を備えている。
【0021】(2) :ヘルプデスク装置30は、ネットワ
ーク3に接続された複数の端末装置35A、35B、3
5C、・・・からのアプリケーションの操作、機能等に
対するヘルプ要求を前記ネットワーク3を介して受け取
り、前記ヘルプ要求の内容に応じて電話による音声のヘ
ルプメッセージを応答する装置である。
【0022】そして、前記ヘルプデスク装置30には、
端末装置35A、35B、35C、・・・からのヘルプ
要求を受け付ける受け付け手段31と、前記受け付け手
段31により起動され、前記端末装置35A、35B、
35C、・・・からのヘルプ要求情報を基にファイルを
検索して、前記ヘルプ要求に対する応答メッセージの音
声データが登録されたファイルのファイル情報を獲得す
るヘルプ情報制御手段32と、前記ヘルプ情報制御手段
32が獲得したファイル情報からファイルを検索して必
要な音声データを獲得し、その音声データを再生して音
声のヘルプメッセージを電話により応答する電話メッセ
ージ制御手段33を備えている。
【0023】(3) :前記(2) のヘルプデスク装置30に
おいて、受け付け手段31は、端末装置35A、35
B、35C、・・・からの端末識別情報及びアプリケー
ション識別情報の通知によりヘルプ要求を受け付けた
際、ヘルプ情報制御手段32を起動して前記識別情報を
通知し、次のヘルプ要求の受け付け待機状態に移行させ
る制御を行う受け付け制御手段を備えている。
【0024】(4) :前記(3) のヘルプデスク装置30に
おいて、ヘルプ情報制御手段32は各端末装置35A、
35B、35C、・・・に対応させて複数備えると共
に、各ヘルプ情報制御手段32は、起動された際に通知
された端末識別情報からファイルを検索して相手の電話
番号を獲得し、前記電話メッセージ制御手段を起動して
前記電話番号を通知する電話番号通知手段と、端末装置
35A、35B、35C、・・・からの操作識別情報を
受け付け、この操作識別情報と前記アプリケーション識
別情報からファイルを検索して、必要とする音声データ
が登録されたファイルのファイル情報を獲得し、そのフ
ァイル情報を前記電話メッセージ制御手段33へ通知す
るファイル情報通知手段を備えている。
【0025】(5) :前記(4) のヘルプデスク装置におい
て、電話メッセージ制御手段33は、ヘルプ情報制御手
段32から通知された電話番号により相手の電話機8へ
の接続制御を行う電話接続制御手段と、前記電話接続制
御手段による相手電話機との接続状態で、前記ファイル
情報からファイルを検索して必要な音声データを獲得
し、その音声データを再生して音声のヘルプメッセージ
を電話により応答する制御を行う音声データ制御手段を
備えている。
【0026】(6) :コンピュータに、端末装置からのヘ
ルプ要求情報に基づきファイルを検索して必要な音声デ
ータを獲得する手順と、その音声データを再生して音声
のヘルプメッセージを電話により応答させる手順を実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可
能な記録媒体。
【0027】(7) :コンピュータに、端末装置からのヘ
ルプ要求を受け付ける手順と、前記端末装置からのヘル
プ要求情報を基にファイルを検索して、前記ヘルプ要求
に対する応答メッセージの音声データが登録されたファ
イルのファイル情報を獲得する手順と、前記獲得したフ
ァイル情報からファイルを検索して必要な音声データを
獲得し、その音声データを再生して音声のヘルプメッセ
ージを電話により応答させる手順と、を実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
体。
【0028】(作用)前記構成に基づく本発明の作用
を、図1に基づいて説明する。 (a) :前記(1) の作用 ヘルプデスク装置30は、ネットワーク3に接続された
複数の端末装置35A、35B、35C、・・・からの
ヘルプ要求を前記ネットワーク3を介して受け取り、前
記ヘルプ要求の内容に応じて電話による音声のヘルプメ
ッセージを応答する。
【0029】この場合、ヘルプデスク制御手段は、端末
装置35A、35B、35C、・・・からのヘルプ要求
情報に基づきファイルを検索して必要な音声データを獲
得し、その音声データを再生して音声のヘルプメッセー
ジを電話により応答する。このようにすれば、端末装置
35A、35B、35C、・・・側のオペレータはヘル
プデスク装置30へヘルプ要求を通知した後、電話機8
からの音声メッセージによりヘルプメッセージを聴きな
がら、その後の画面操作を続行することができる。
【0030】この場合、表示画面上にはヘルプメッセー
ジは表示されないので、画面情報が邪魔されることな
く、オペレータはスムーズに画面操作を進めることがで
き、処理の効率向上が可能となる。また、ヘルプデスク
を自動化、無人化して効率良く、かつ確実にヘルプメッ
セージを聴くことができる。
【0031】(b) :前記(2) の作用 ヘルプデスク装置30は、ネットワーク3に接続された
複数の端末装置35A、35B、35C、・・・からの
アプリケーションの操作、機能等に対するヘルプ要求を
前記ネットワーク3を介して受け取り、前記ヘルプ要求
の内容に応じて電話による音声のヘルプメッセージを応
答する。
【0032】この場合、受け付け手段31は、端末装置
35A、35B、35C、・・・からのヘルプ要求を受
け付けると、ヘルプ情報制御手段32を起動する。そし
て、ヘルプ情報制御手段32は、前記受け付け手段31
により起動されると、前記端末装置35A、35B、3
5C、・・・からのヘルプ要求情報を基にファイルを検
索して、前記ヘルプ要求に対する応答メッセージの音声
データが登録されたファイルのファイル情報を獲得す
る。
【0033】その後、電話メッセージ制御手段33は、
ヘルプ情報制御手段32が獲得したファイル情報からフ
ァイルを検索して必要な音声データを獲得し、その音声
データを再生して音声のヘルプメッセージを電話により
応答する。
【0034】このようにすれば、:画面操作を行いな
がら電話の音声によるヘルプメッセージを聴くことがで
きるため、ヘルプ画面に邪魔されず、画面操作が容易と
なる。:ヘルプデスク装置により自動的に音声データ
を再生し、要求のあった端末装置側の電話機へ音声のヘ
ルプメッセージで応答するので、ヘルプメッセージの内
容は何時も一定であり、従来のようにヘルプデスクの担
当者により異なることがない。従って、ヘルプメッセー
ジの質の向上が可能である。:ヘルプデスク装置を無
人化できるので、従来のようなヘルプデスク担当者が不
要となる。このため、安価で便利なヘルプデスク装置が
実現する。
【0035】(c) :前記(3) の作用 前記受け付け手段31の受け付け制御手段は、端末装置
35A、35B、35C、・・・からの端末識別情報及
びアプリケーション識別情報の通知によりヘルプ要求を
受け付けた際、ヘルプ情報制御手段32を起動して前記
識別情報を通知し、次のヘルプ要求の受け付け待機状態
に移行させる制御を行う。
【0036】このようにすれば、受け付け手段31は或
る1つの端末装置からのヘルプ要求を受け付けた後、直
ちに次のヘルプ要求の受け付け待機状態となるので、各
端末装置側のオペレータはヘルプ要求を送る際、待たさ
れることが殆どなくなり、ヘルプメッセージを利用して
効率的に画面操作を行うことが可能になる。
【0037】(d) :前記(4) の作用 前記ヘルプ情報制御手段32の電話番号通知手段は、ヘ
ルプ情報制御手段32が起動された際に通知された端末
識別情報からファイルを検索して相手の電話番号を獲得
し、電話メッセージ制御手段33を起動して電話番号を
通知する。また、ファイル情報通知手段は、端末装置3
5A、35B、35C、・・・からの操作識別情報を受
け付け、この操作識別情報と前記アプリケーション識別
情報からファイルを検索して、必要とする音声データが
登録されたファイルのファイル情報を獲得し、そのファ
イル情報を電話メッセージ制御手段33へ通知する。
【0038】このようにすれば、ファイルの検索によ
り、電話番号や、音声データ検索のためのファイル情報
を効率的に、且つ自動的に獲得することができる。従っ
て、ヘルプ要求の受け付けから音声によるヘルプメッセ
ージの送出までの時間を短くすることが可能になる。
【0039】(e) :前記(5) の作用 電話メッセージ制御手段33の電話接続制御手段は、ヘ
ルプ情報制御手段32から通知された電話番号により相
手の電話機への接続制御を行う。また、音声データ制御
手段は、前記電話接続制御手段による相手電話機との接
続状態で、前記ファイル情報からファイルを検索して必
要な音声データを獲得し、その音声データを再生して音
声のヘルプメッセージを電話により応答する制御を行
う。
【0040】このようにすれば、端末装置側のオペレー
タは、画面操作を行いながら電話の音声によるヘルプメ
ッセージを聴くことができるため、ヘルプ画面に邪魔さ
れず、画面操作が容易となる。また、ヘルプデスク装置
により自動的に音声データを再生し、要求のあった端末
装置側の電話機へ音声のヘルプメッセージで応答するの
で、ヘルプメッセージの内容は何時も一定であり、従来
のようにヘルプデスクの担当者により異なることがな
い。従って、ヘルプメッセージの質の向上が可能であ
る。
【0041】(f) :前記(6) の作用 ヘルプデスク装置30(コンピュータ)が前記記録媒体
からプログラムを読み出して実行することにより、次の
ような作用を行う。ヘルプデスク装置30は、ネットワ
ーク3に接続された複数の端末装置35A、35B、3
5C、・・・からのヘルプ要求を前記ネットワーク3を
介して受け取り、前記ヘルプ要求の内容に応じて電話に
よる音声のヘルプメッセージを応答する。
【0042】この場合、ヘルプデスク制御手段は、端末
装置35A、35B、35C、・・・からのヘルプ要求
情報に基づきファイルを検索して必要な音声データを獲
得し、その音声データを再生して音声のヘルプメッセー
ジを電話により応答する。このようにすれば、端末装置
35A、35B、35C、・・・側のオペレータはヘル
プデスク装置30へヘルプ要求を通知した後、電話機8
からの音声メッセージによりヘルプメッセージを聴きな
がら、その後の画面操作を続行することができる。
【0043】この場合、表示画面上にはヘルプメッセー
ジは表示されないので、画面情報が邪魔されることな
く、オペレータはスムーズに画面操作を進めることがで
き、処理の効率向上が可能となる。また、ヘルプデスク
を自動化、無人化して効率良く、かつ確実にヘルプメッ
セージを聴くことができる。
【0044】(g) :前記(7) の作用 ヘルプデスク装置30(コンピュータ)が前記記録媒体
からプログラムを読み出して実行することにより、次の
ような作用を行う。ヘルプデスク装置30は、ネットワ
ーク3に接続された複数の端末装置35A、35B、3
5C、・・・からのアプリケーションの操作、機能等に
対するヘルプ要求を前記ネットワーク3を介して受け取
り、前記ヘルプ要求の内容に応じて電話による音声のヘ
ルプメッセージを応答する。
【0045】この場合、受け付け手段31は、端末装置
35A、35B、35C、・・・からのヘルプ要求を受
け付けると、ヘルプ情報制御手段32を起動する。そし
て、ヘルプ情報制御手段32は、前記受け付け手段31
により起動されると、前記端末装置35A、35B、3
5C、・・・からのヘルプ要求情報を基にファイルを検
索して、前記ヘルプ要求に対する応答メッセージの音声
データが登録されたファイルのファイル情報を獲得す
る。
【0046】その後、電話メッセージ制御手段33は、
ヘルプ情報制御手段32が獲得したファイル情報からフ
ァイルを検索して必要な音声データを獲得し、その音声
データを再生して音声のヘルプメッセージを電話により
応答する。
【0047】このようにすれば、:画面操作を行いな
がら電話の音声によるヘルプメッセージを聴くことがで
きるため、ヘルプ画面に邪魔されず、画面操作が容易と
なる。:ヘルプデスク装置により自動的に音声データ
を再生し、要求のあった端末装置側の電話機へ音声のヘ
ルプメッセージで応答するので、ヘルプメッセージの内
容は何時も一定であり、従来のようにヘルプデスクの担
当者により異なることがない。従って、ヘルプメッセー
ジの質の向上が可能である。:ヘルプデスク装置を無
人化できるので、従来のようなヘルプデスク担当者が不
要となる。このため、安価で便利なヘルプデスク装置が
実現する。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。なお、以下の例は、ヘルプデ
スク装置をネットワークサーバにより実現した例であ
る。
【0049】§1:システムの説明・・図2参照 図2はシステム構成図である。このシステムは、ネット
ワーク3に接続された複数のクライアント2A、2B、
2C、・・・と、前記ネットワーク3に接続された1台
のネットワークサーバ1と、前記各クライアント2A、
2B、2C、・・・の近傍に設置された電話機8等によ
り構成されている。また、前記各電話機8は公衆網9、
及びPBX(構内交換装置)10を介してネットワーク
サーバ1に接続されている。そして、前記ネットワーク
サーバ1には、クライアント制御部16とPBX制御部
17等が設けてある。
【0050】前記各クライアント2A、2B、2C・・
・(前記各端末装置35A、35B、35C、・・・に
対応する)は、各種制御部等を備えた装置本体、表示部
(ディスプレイ装置)、記憶装置、入出力装置等を備え
た装置(例えば、パソコン)であり、ネットワークサー
バ1とネットワーク3を介して通信を行うことによりア
プリケーションプログラム(以下、単に「アプリケーシ
ョン」とも記す)を実行するものである。なお、このア
プリケーションプログラムの実行過程ではオペレータ
(利用者)の操作により、表示部の画面上に各種の情報
を表示しながら処理を進めて行くように構成されてい
る。
【0051】一方、ネットワークサーバ1のクライアン
ト制御部16は、ネットワーク3を介してクライアント
2A、2B、2C、・・・から受け付けたヘルプ要求に
対して各種制御を行い、その内容に応じた応答メッセー
ジを用意し、PBX制御部17へ通知する。そして、P
BX制御部17がPBX10を制御し、ヘルプ要求のあ
ったクライアントの近傍に設置された電話機8へ電話
し、電話の音声によるヘルプメッセージを応答する。
【0052】これにより、ヘルプ要求を通知したクライ
アントのオペレータは、電話機8により前記ヘルプメッ
セージを聴きながら画面上の各種操作を行ってアプリケ
ーションプログラムの処理を進めることができるように
なっている。
【0053】§2:システムの詳細な構成の説明・・・
図3参照 図3は図2の詳細ブロック図である。以下、図3に基づ
いて前記図2に示したシステムの詳細な構成を説明す
る。前記のように、ネットワーク3には複数のクライア
ント2A、2B、2C、・・・が設けてあり、前記各ク
ライアント2A、2B、2C、・・・にはそれぞれ各種
情報を表示するための表示画面を備えた表示部(ディス
プレイ装置)24と、ネットワークサーバ1へのヘルプ
要求制御を行うヘルプデスク制御部25等が設けてあ
る。
【0054】また、ネットワークサーバ1にはクライア
ント受付部20と、クライアント制御部16と、PBX
制御部17等が設けてある。そして、前記クライアント
制御部16は、前記各クライアント2A、2B、2C、
・・・毎に制御を行うクライアント制御部16A、クラ
イアント制御部16B、クライアント制御部16C、・
・・で構成されている。
【0055】更に、前記ネットワークサーバ1には、ク
ライアント識別ファイル21と、処理検索ファイル22
と、音声ファイル23が接続されている。この場合、前
記クライアント識別ファイル21と、処理検索ファイル
22はクライアント制御部16が検索できるようになっ
ており、前記音声ファイル23はPBX制御部17が検
索できるようになっている。なお、前記クライアント識
別ファイル21と、処理検索ファイル22と、音声ファ
イル23は、例えば、ハードデスクドライブ(HDD)
の記憶媒体上に格納されている。
【0056】前記構成において、各クライアント2A、
2B、2C、・・・ではオペレータの指示によりネット
ワークサーバ1に対してヘルプ要求を通知するが、前記
ヘルプ要求の制御はヘルプデスク制御部25が行う。ま
た、ネットワークサーバ1のクライアント受付部20は
各クライアント2A、2B、2C、・・・からのヘルプ
要求を受け付けた際、要求のあったクライアントに対応
するクライアント制御部(16A、16B、16C、・
・・の内のいずれか1つ)を起動し、以降の制御(又は
処理)を依頼する。
【0057】例えば、クライアント受付部20がクライ
アント2Aからのヘルプ要求を受け付けた際はクライア
ント制御部16Aを起動し、クライアント2Bからのヘ
ルプ要求を受け付けた際はクライアント制御部16Bを
起動し、クライアント2Cからのヘルプ要求を受け付け
た際はクライアント制御部16Cを起動する。これによ
り起動されたクライアント制御部が以降の制御(又は処
理)を行う。
【0058】なお、前記ヘルプデスク制御手段は前記ネ
ットワークサーバ1の制御手段(プログラムの実行によ
る制御手段)に対応する。また、前記受け付け手段はク
ライアント受付部20に対応し、前記ヘルプ情報制御手
段は前記クライアント制御部16A、16B、16C・
・・に対応し、前記電話メッセージ制御手段は前記PB
X制御部17に対応する(いずれも、プログラムの実行
による制御手段)。
【0059】§3:クライアントの表示画面例の説明・
・・図4参照 図4はクライアントの表示画面例である。各クライアン
ト2A、2B、2C、・・・にはそれぞれ表示部24を
備えており、前記表示部24の表示画面には各種情報を
表示する。例えば、或るアプリケーションプログラム
(例えば、アプリケーションA)の実行中には図示のよ
うな画面が表示される。
【0060】例えば、或るアプリケーション画面上でオ
ペレータが操作をしていた時に、操作が分からなくなっ
たような場合、そのアプリケーション画面上で、或る決
められたファンクションキーを押すことにより、ヘルプ
デスク制御部25がネットワークサーバ1に対しヘルプ
要求を通知する。これにより、ネットワークサーバ1か
ら電話機8に電話がかかってきて電話の音声によるヘル
プメッセージを聞くことができる。
【0061】この場合、オペレータは、前記アプリケー
ション画面上でメニュー操作、ボタン操作、リストボッ
クス操作、アイコン操作、キーボード入力等の操作を行
う毎に、ネットワークサーバ1からのヘルプメッセージ
を聞くことができる。
【0062】§4:ネットワークサーバの各ファイルの
説明・・・図5、図6参照 図5は処理検索ファイル例、図6のA図はクライアント
識別ファイル例、図6のB図は音声ファイル例である。
以下、処理検索ファイル22、クライアント識別ファイ
ル21、音声ファイル23の各例について説明する。
【0063】(1) :処理検索ファイル22は、インデッ
クス部とデータ部からなり、インデックス部で検索した
情報に基づいてデータ部から該当する情報を検索するよ
うに構成されている。図示のように、インデックス部に
は「アプリケーション識別子」と「オフセット」の情報
が対になって登録されており、各クライアントから獲得
したアプリケーション識別子によりオフセットを検索で
きるようになっている。
【0064】この場合、「アプリケーション識別子」
は、各クライアントのアプリケーションを識別する情報
(どのアプリケーションを実行中かの情報)であり、各
クライアントから送られてくる情報である。また、「オ
フセット」は、処理検索ファイル22のデータ部の先頭
からの相対的な位置(アドレス)であり、この情報によ
りデータ部のどの位置の情報を検索すれば良いかがわか
るものである。
【0065】また、データ部には、各アプリケーション
(アプリケーションA、B、C、・・・)毎に、「操作
識別子」と「音声ファイル名」の情報が対になって登録
されている。従って、前記のようにアプリケーション識
別子からオフセット(相対的なアドレス)を検索した
ら、次に、前記オフセットの情報からデータ部を検索す
る。
【0066】すなわち、前記検索したオフセットの位置
(アドレス)には、該当するアプリケーション(アプリ
ケーションA、B、C、・・・のいずれか)での操作識
別子と音声ファイル名が対になって登録されているの
で、ヘルプ要求のあったクライアントから獲得した「操
作識別子」を検索情報として検索し、該当する「音声フ
ァイル名」の情報が獲得できるようになっている。
【0067】(2) :クライアント識別ファイル21は、
「クライアント識別子」と「電話番号」の情報が対にな
って登録されたファイルである。このクライアント識別
ファイル21では、クライアント識別子から電話番号が
検索できるようになっている。例えば、クライアント2
Aから獲得したクライアント識別子によりクライアント
識別ファイル21を検索すると、クライアント2Aの近
傍に設置された電話機8の電話番号を検索することがで
きるようになっている。
【0068】(3) :音声ファイル23は、音声ファイル
名毎に「モノラル/ステレオ」、「周波数」、「アナロ
グ波の高さ」、「データサイズ」、及び「音声データ」
等が登録されている。そして、前記検索した音声ファイ
ル名から音声データ等の情報を検索できるようになって
いる。
【0069】§5:ヘルプ制御の説明・・・図7参照 図7は各部の処理説明図である。以下、図7に基づいて
ヘルプ制御を説明する。なお、図示した(1) 〜(15)は制
御手順を示す。
【0070】(1) :例えば、クライアント2Aのオペレ
ータ(利用者)が画面A上で或るアプリケーションAの
業務処理を行っている最中に、操作方法や機能が分から
なくなり、ヘルプ機能を参照する必要ができたとする。
この時、オペレータはキーボード上の特定のファンクシ
ョンキー(ヘルプ処理を実行させるために予め設定され
たキー)を押す。
【0071】前記特定キーの押下により、ヘルプデスク
制御部25が起動され、以降の制御を行う。この時、ク
ライアント2Aのヘルプデスク制御部25は、ネットワ
ークサーバ1に対しヘルプ要求を通知し、自クライアン
トを識別するためのクライアント識別子と、現在実行中
のアプリケーションを識別するためのアプリケーション
識別子を通知する。
【0072】(2) :クライアント受付部20は、前記ク
ライアント2Aからの通知を受け付け、前記クライアン
ト識別子とアプリケーション識別子を獲得する。そし
て、該当するクライアント制御部16Aを起動し、前記
クライアント識別子とアプリケーション識別子を通知す
る。そして、クライアント受付部20はクライアント制
御部16Aを起動後、再び受け付け待ち状態となる。
【0073】(3) :前記のようにして起動されたクライ
アント制御部16Aは、クライアント受付部20から転
送された前記クライアント識別子とアプリケーション識
別子を獲得すると、先ず、クライアント識別子によりク
ライアント識別ファイル21を検索し、前記クライアン
ト2Aに対応する電話番号を獲得する。
【0074】(4) :次にクライアント制御部16Aは、
PBX制御部17を起動し、前記獲得した電話番号をP
BX制御部17へ通知する。 (5) :PBX制御部17は、クライアント制御部16A
により起動されると、前記クライアント制御部16Aか
ら転送された電話番号を獲得し、これをPBX10へ通
知する。これによりPBX10では前記電話番号により
自動ダイヤリングを行い、クライアント2A側に設置さ
れた電話機8に接続する(電話をかける)。
【0075】(6) :クライアント制御部16Aは、PB
X制御部17からの情報により接続状態を確認すると、
クライアント2Aに対して接続状態(正常、エラー、ビ
ジー等の状態情報)を通知する。
【0076】(7) :クライアント2Aのヘルプデスク制
御部25は、前記クライアント制御部16Aからの通知
を受け取り、正常接続が完了したことを確認すると、操
作の受け付けを開始する。この状態でオペレータが画面
上で操作を行うと、ヘルプデスク制御部25は前記操作
に対応する操作識別子を作成し、クライアント制御部1
6Aへ通知する。
【0077】(8) :クライアント制御部16Aは、前記
操作識別子を受け取ると、前記獲得したアプリケーショ
ン識別子と、操作識別子により処理検索ファィル22を
検索し音声ファィル名を獲得する。そして、前記獲得し
た音声ファイル名をPBX制御部17へ転送する。
【0078】(9) :PBX制御部17は、クライアント
制御部16Aからの音声ファイル名を受け取ると、音声
ファイル23を検索し、該当する音声データを獲得す
る。そして、前記獲得した音声データを再生装置により
再生し、順次PBX10へ転送する。PBX10では前
記転送された音声(再生された音声=ヘルプメッセー
ジ)をクライアント2A側の電話機8へ送る。この状態
でクライアント2A側のオペレータは電話機8により音
声ヘルプメッセージを聞きながら、各種操作を行うこと
ができる。
【0079】(10):クライアント2Aでは、操作を続行
し、その後、別の画面に移るため予め指定された操作を
行うと、ヘルプデスク制御部25は前記操作に対応した
操作識別子を作成し、その操作識別子をクライアント制
御部16Aへ通知する。
【0080】(11):クライアント制御部16Aは、前記
操作識別子を受け取ると、前記と同様にして処理検索フ
ァィル22を検索し音声ファィル名を獲得する。そし
て、前記獲得した音声ファイル名をPBX制御部17へ
通知する。
【0081】(12):PBX制御部17は、クライアント
制御部16Aからの音声ファイル名を受け取ると、音声
ファイル23を検索し、該当する音声データを獲得す
る。そして、前記獲得した音声データを再生装置により
再生し、PBX10へ転送する。PBX10では前記転
送された音声(再生された音声=ヘルプメッセージ)を
クライアント2A側の電話機8へ送る。この状態でクラ
イアント2A側のオペレータは電話機8により音声ヘル
プメッセージを聞きながら、各種操作を行うことができ
る。
【0082】(13):クライアント2Aのオペレータは、
前記のようにしてヘルプメッセージを聞きながら操作を
続行し、その後、ヘルプ操作を終了させるため、或る特
定のファンクションキーを押下してヘルプ終了操作を行
うと、ヘルプデスク制御部25は前記ヘルプ終了操作に
対応したヘルプ終了識別子を作成し、クライアント制御
部16Aへ通知する。 (14):クライアント制御部16Aは、前記ヘルプ終了識
別子を受け取ると、終了通知をPBX制御部17へ通知
し、処理を終了する。
【0083】(15):PBX制御部17は、前記ヘルプ終
了識別子を受け取ると、PBX10に終了通知を行い、
ヘルプメッセージの送信を終了する。なお、クライアン
ト2A以外の他のクライアントからのヘルプ要求に対し
ても、前記と同様にしてヘルプ制御を行う。以下、前記
各部の詳細な処理をフローチャートに基づいて詳細に説
明する。
【0084】§6:クライアントの処理説明・・・図8
参照 図8はクライアントの処理フローチャートである。以
下、図8に基づいてクライアントの処理を説明する。な
お、S1〜S9は各処理ステップを示す。
【0085】例えば、クライアント2Aは次のように処
理を行う。先ず、クライアント2Aのオペレータ(利用
者)が、キーボード上の或る特定のファンクションキー
を押下すると、ヘルプデスク制御部25はヘルプ処理を
開始する。
【0086】この処理開始によりクライアント2Aのヘ
ルプデスク制御部25は、クライアント識別子をネット
ワークサーバ1に通知し(S1)、クライアント2Aで
実行中のアプリケーションに対するアプリケーション識
別子をネットワークサーバ1に通知する(S2)。
【0087】その後、クライアント2Aのヘルプデスク
制御部25は、ネットワークサーバ1からの接続状態
(正常終了/エラー/ビジー等)通知を受信し(S
3)、接続が正常終了したか否かを判断する(S4)。
その結果、接続が正常終了しない場合(例えば、エラー
の場合)は、ヘルプデスク制御部25から表示部24へ
エラーメッセージ情報を送り、表示画面上にエラーメッ
セージを表示する(S9)。
【0088】しかし、接続が正常終了であった場合に
は、ヘルプデスク制御部25は画面操作を受け付け(S
5)、ヘルプ終了操作が行われたか否か(画面上の操作
でヘルプ終了の操作が行われたかどうか)を判断する
(S6)。その結果、ヘルプ終了操作でなければ、各操
作識別子(画面操作を識別するための情報)をネットワ
ークサーバ1へ通知し(S8)、再び前記S5の処理を
行う。
【0089】このようにしてヘルプ終了操作が行われた
場合には、ヘルプデスク制御部25はヘルプ終了識別子
(ヘルプ要求を終了させるための情報)をネットワーク
サーバ1へ通知して(S7)、クライアント2Aの処理
を終了する。なお、他のクライアント2B、2C、・・
・の処理も前記クライアント2Aの処理と同じである。
【0090】§7:クライアント受付部の処理説明・・
・図9のA図参照 図9のA図はクライアント受付部の処理フローチャート
である。以下、図9のA図に基づいてクライアント受付
部の処理を説明する。なお、S11〜S14は各処理ス
テップを示す。
【0091】ネットワークサーバ1のクライアント受付
部20は、処理を開始すると各クライアント2A、2
B、2C、・・・からのヘルプ要求通知と、それに伴う
識別子の受信待ちを行う(S11)。その後、例えば、
クライアント2Aからのヘルプ要求通知を受信して受け
付けると、クライアント識別子(クライアント2Aであ
ることを識別するための情報)及び表示画面上で実行中
のアプリケーションを識別するためのアプリケーション
識別子を獲得する(S12)。
【0092】そして、クライアント受付部20は、該当
するクライアント制御部16A(クライアント2Aに対
応した制御部)を起動し、前記獲得したクライアント識
別子、及びアプリケーション識別子をクライアント制御
部16Aに通知する(S13)。クライアント受付部2
0は、前記のようにしてクライアント制御部16Aを起
動し前記識別子を通知すると、終了操作(ネットワーク
サーバ1の処理終了操作)が行われたか否かを判断する
(S14)。
【0093】その結果、終了操作が行われなければ、再
び前記S11の処理に戻り、他のクライアント2B、2
C、・・・からの識別子受信待ち状態(待機状態)とな
る。この状態で、クライアント受付部20が、例えば、
クライアント2Bからのヘルプ要求に伴う識別子を受信
すると、今度はクライアント制御部16Bを起動し、前
記と同様に処理を行う。その後、前記終了操作が行われ
ると(S14)、クライアント受付部20の処理を終了
する。
【0094】§8:クライアント制御部の処理説明・・
・図10参照 図10はクライアント制御部の処理フローチャートであ
る。以下、図10に基づいてクライアント制御部の処理
を説明する。なお、S21〜S36は各処理ステップを
示す。
【0095】前記のようにしてクライアント受付部20
により起動されたクライアント制御部は次のようにして
処理を行う。例えば、前記のようにしてクライアント制
御部16Aが起動されると、クライアント制御部16A
は、クライアント受付部20から通知されたクライアン
ト識別子をチェックし(S21)、正常終了か否かを判
断する(S22)。
【0096】この場合、クライアント制御部16Aは、
クライアント識別ファイル21を検索し、前記クライア
ント識別子がクライアント識別ファイル21に登録され
ていれば正常終了と判断し、登録されていない場合は異
常終了と判断する。その結果、正常終了でなければ、ク
ライアント制御部16Aはクライアント2Aに接続異常
通知を行い(S32)、処理を終了するが、正常終了し
た場合、クライアント制御部16Aはクライアント識別
ファイル21を検索して、クライアント識別子から電話
番号を獲得する(S23)。
【0097】このようにした電話番号を獲得したクライ
アント制御部16AはPBX制御部17を起動し前記獲
得した電話番号をPBX制御部17へ通知する(S2
4)。その後クライアント制御部16AはPBX制御部
17から接続状態の情報を獲得し、接続が正常終了した
か否かを判断する(S25)。その結果、正常終了しな
かったら、クライアント2Aに接続異常を通知し(S3
2)、処理を終了するが、正常終了した場合は、クライ
アント制御部16AはPBX制御部17からPBXの接
続状態情報を獲得し、クライアント2Aに接続完了を通
知する(S26)。
【0098】次に、クライアント制御部16Aは、処理
検索ファイル22を検索し、アプリケーション識別子を
チェックし(S27)、正常終了か否かを判断する(S
28)。この場合、クライアント制御部16Aは、クラ
イアント受付部20から転送されたアプリケーション識
別子が、処理検索ファイル22のインデックス部に登録
されていればチェックが正常終了と判断し、登録されて
いない場合は異常終了と判断する。
【0099】そして、前記S28の処理で正常終了でな
いと判断した場合、クライアント制御部16Aはクライ
アント2Aに対して、アプリケーション識別子異常の通
知を行い(S33)、処理を終了する。しかし、正常終
了と判断した場合は、クライアント2Aからの各種操作
識別子の受け付けを行う(S29)。この処理により、
操作終了識別子を受け付けたか否かを判断し(S3
0)、操作終了識別子を受け付けたら、操作終了通知を
PBX制御部17へ送し(S31)、処理を終了する。
【0100】しかし、前記S30の処理で、受け付けた
識別子が操作終了識別子でなければ、クライアント制御
部16Aは、クライアント2Aから各種操作識別子(ど
の表示画面を操作しているかを識別する情報)を獲得し
(S34)、処理検索ファイル22を検索して、その識
別子に対応した音声ファイル名を獲得する(S35)。
【0101】次に、クライアント制御部16Aは、音声
ファイル名をPBX制御部17へ通知し(S36)、前
記S29の処理から繰り返して行う。なお、他のクライ
アント制御部16B、クライアント制御部16C、・・
・の処理も前記クライアント制御部16Aの処理と同じ
である。
【0102】§9:PBX制御部の処理説明・・・図9
のB図参照 図9のB図はPBX制御部の処理フローチャートであ
る。以下、図9のB図に基づいてPBX制御部の処理を
説明する。なお、S41〜S47は各処理ステップを示
す。
【0103】PBX制御部17は、例えば、クライアン
ト制御部16Aからの各種通知や識別子の受け付けを行
い(S41)、操作終了識別子を受け付けるまで(S4
2)、受け付けた音声ファイル名の情報に基づき、音声
ファイル23をオープンし(S44)、音声データを獲
得して再生し(S45)、再生音声をPBX10へ通知
し(S46)、音声ファイル23をクローズする(S4
7)処理を行う。その後、再び前記S41の処理から繰
り返して行う。前記のようにして処理を行い、操作終了
識別子を受け付けると、PBX制御部17は、PBX1
0に終了通知を行い(S43)、処理を終了する。
【0104】§10:記録媒体とプログラムの説明 前記ネットワークサーバ1のクライアント受付部20、
クライアント制御部16A、16b、16C・・・PB
X制御部17が行う処理は、ネットワークサーバ1内の
CPUが、予め記録媒体に格納してあるプログラムを実
行することにより実現する。この場合、ネットワークサ
ーバ1にはハードデスクドライブ(磁気ディスク装
置)、フレキシブルデスクドライブ等が設けてあり、例
えば、前記ハードデスクドライブの記録媒体に、ネット
ワークサーバ1の前記各部が行うプログラムを格納して
おく。
【0105】そして、前記ネットワークサーバ1の前記
各部が処理を行う場合は、ネットワークサーバ1内に設
けたCPUの制御により前記ハードデスクドライブの記
録媒体に格納されている前記プログラムを読み出してネ
ットワークサーバ1内のメモリに取り込む。
【0106】その後、CPUが前記メモリに格納してあ
るプログラムの内、必要なプログラムから順次読み出し
て実行することにより、前記ネットワークサーバ1の処
理を行う。なお、前記ハードデスクドライブの記録媒体
に格納するプログラムは、次のようにして格納(記憶)
する。
【0107】:フレキシブルデスク(フロッピィデス
ク)に格納されているプログラム(他の装置で作成した
プログラムデータ)を、ネットワークサーバ1に設けた
フレキシブルデスクドライブ装置により読み取り、ハー
ドデスクドライブの記録媒体に格納する。
【0108】:光磁気ディスク、或いはCD−ROM
等の記憶媒体に格納されているデータを、前記ネットワ
ークサーバ1に設けたドライブ装置により読み取り、ハ
ードデスクドライブの記録媒体に格納する。
【0109】:LAN等の通信回線を介して他の装置
から伝送されたデータを前記コンピュータ本体で受信
し、そのデータを前記ハードデスクドライブの記録媒体
に格納する。
【0110】(他の実施の形態)以上実施の形態につい
て説明したが、本発明は次のようにしても実施可能であ
る。
【0111】(1) :前記の例では、ヘルプデスク装置を
ネットワークサーバにより実現したが、このような例に
限らず、他の任意の装置により実現することが可能であ
る。 (2) :前記クライアント/サーバシステムに限らず、他
の任意のシステムに適用可能である。なお、前記クライ
アントは、ネットワークに接続された他の任意の端末装
置により実現可能である。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) :端末装置側のオペレータはヘルプデスク装置にヘ
ルプ要求を通知した後、電話機からの音声メッセージに
よりヘルプメッセージを聴きながら、その後の画面操作
を続行することができる。この場合、表示画面上にはヘ
ルプ情報は表示されないので、画面情報が邪魔されるこ
となく、オペレータはスムーズに画面操作を進めること
ができ、処理の効率向上が可能となる。
【0113】(2) :ヘルプデスク装置により自動的に音
声データを再生し、ヘルプ要求のあった端末装置側の電
話機へ音声のヘルプメッセージで応答するので、ヘルプ
メッセージの内容は何時も一定であり、従来のようにヘ
ルプデスクの担当者により異なることがない。従って、
ヘルプメッセージの質の向上が可能である。
【0114】(3) :受け付け手段は或る1つの端末装置
からのヘルプ要求を受け付けた後、直ちに次のヘルプ要
求の受け付け待機状態となるので、各端末装置側のオペ
レータはヘルプ要求を通知する際、待たされることが殆
どなくなり、ヘルプメッセージを利用して効率的に画面
操作を行うことが可能になる。
【0115】(4) :ヘルプデスク装置を無人化できるの
で、従来のようなヘルプデスク担当者が不要となる。こ
のため、安価で便利なヘルプデスク装置が実現する。ま
た、ヘルプデスクを自動化、無人化できるので、端末装
置側のオペレータは、効率良く、かつ確実にヘルプメッ
セージを聴くことができる。
【0116】前記効果の外、各請求項に対応して次のよ
うな効果がある。 (5) :請求項1では、ヘルプデスク装置は端末装置から
のヘルプ要求をネットワークを介して受け取り、ヘルプ
要求の内容に応じて電話による音声のヘルプメッセージ
を応答する。この場合、ヘルプデスク制御手段は端末装
置からのヘルプ要求情報に基づきファイルを検索して必
要な音声データを獲得し、その音声データを再生して音
声のヘルプメッセージを電話により応答する。
【0117】このようにすれば、端末装置側のオペレー
タはヘルプデスク装置にヘルプ要求を通知した後、電話
機からの音声メッセージによりヘルプメッセージを聴き
ながらその後の画面操作を続行することができる。この
場合、表示画面上にはヘルプ情報は表示されないので、
画面情報が邪魔されることなく、オペレータはスムーズ
に画面操作を進めることができ、処理の効率向上が可能
となる。また、ヘルプデスクを自動化、無人化して効率
良く、かつ確実にヘルプメッセージを聴くことができ
る。
【0118】(6) :請求項2では、ヘルプデスク装置は
複数の端末装置からのヘルプ要求をネットワークを介し
て受け取り、ヘルプ要求の内容に応じて電話による音声
のヘルプメッセージを応答する。この場合、受け付け手
段は端末装置からのヘルプ要求を受け付けるとヘルプ情
報制御手段を起動する。そして、ヘルプ情報制御手段は
ヘルプ要求情報を基にファイルを検索して、ヘルプ要求
に対する応答メッセージの音声データが登録されたファ
イルのファイル情報を獲得する。
【0119】その後、電話メッセージ制御手段はヘルプ
情報制御手段が獲得したファイル情報からファイルを検
索して必要な音声データを獲得し、その音声データを再
生して音声のヘルプメッセージを電話により応答する。
【0120】このようにすれば、端末装置側のオペレー
タは、画面操作を行いながら電話の音声によるヘルプメ
ッセージを聴くことができるため、ヘルプ画面に邪魔さ
れず、画面操作が容易となる。また、ヘルプデスク装置
により自動的に音声データを再生し、要求のあった端末
装置側の電話機へ音声のヘルプメッセージで応答するの
で、ヘルプメッセージの内容は何時も一定であり、従来
のようにヘルプデスクの担当者により異なることがな
い。
【0121】従って、ヘルプメッセージの質の向上が可
能である。更に、ヘルプデスク装置を無人化できるの
で、従来のようなヘルプデスク担当者が不要となる。こ
のため、安価で便利なヘルプデスク装置が実現する。
【0122】(7) :請求項3では、受け付け制御手段は
端末装置からの端末識別情報及びアプリケーション識別
情報の通知によりヘルプ要求を受け付けた際、ヘルプ情
報制御手段を起動して前記識別情報を通知し、次のヘル
プ要求の受け付け待機状態に移行させる制御を行う。
【0123】このようにすれば、受け付け手段は或る1
つの端末装置からのヘルプ要求を受け付けた後、直ちに
次のヘルプ要求の受け付け待機状態となるので、各端末
装置側のオペレータはヘルプ要求を送る際、待たされる
ことが殆どなくなり、ヘルプメッセージを利用して効率
的に画面操作を行うことが可能になる。
【0124】(8) :請求項4では、電話番号通知手段は
ヘルプ情報制御手段が起動された際に通知された端末識
別情報からファイルを検索して相手の電話番号を獲得
し、電話メッセージ制御手段を起動して電話番号を通知
する。また、ファイル情報通知手段は、端末装置からの
操作識別情報を受け付け、この操作識別情報とアプリケ
ーション識別情報からファイルを検索して、必要とする
音声データが登録されたファイルのファイル情報を獲得
し、そのファイル情報を電話メッセージ制御手段へ通知
する。
【0125】このようにすれば、ファイルの検索によ
り、電話番号や、音声データ検索のためのファイル情報
を効率的に、且つ自動的に獲得することができる。従っ
て、ヘルプ要求の受け付けから音声によるヘルプメッセ
ージの送出までの時間を短くすることが可能になる。
【0126】(9) :請求項5では、電話接続制御手段は
ヘルプ情報制御手段から通知された電話番号により相手
の電話機への接続制御を行う。また、音声データ制御手
段は、前記電話接続制御手段による相手電話機との接続
状態で、前記ファイル情報からファイルを検索して必要
な音声データを獲得し、その音声データを再生して音声
のヘルプメッセージを電話により応答する制御を行う。
【0127】このようにすれば、端末装置側のオペレー
タは、画面操作を行いながら電話の音声によるヘルプメ
ッセージを聴くことができるため、ヘルプ画面に邪魔さ
れず、画面操作が容易となる。また、ヘルプデスク装置
により自動的に音声データを再生し、要求のあった端末
装置側の電話機へ音声のヘルプメッセージで応答するの
で、ヘルプメッセージの内容は何時も一定であり、従来
のようにヘルプデスクの担当者により異なることがな
い。従って、ヘルプメッセージの質の向上が可能であ
る。
【0128】(10):請求項6では、ヘルプデスク装置は
記録媒体のプログラムを実行することで、端末装置から
のヘルプ要求をネットワークを介して受け取り、ヘルプ
要求の内容に応じて電話による音声のヘルプメッセージ
を応答する。
【0129】このようにすれば、端末装置側のオペレー
タはヘルプデスク装置にヘルプ要求を通知した後、電話
機からの音声メッセージによりヘルプメッセージを聴き
ながらその後の画面操作を続行することができる。この
場合、表示画面上にはヘルプ情報は表示されないので、
画面情報が邪魔されることなく、オペレータはスムーズ
に画面操作を進めることができ、処理の効率向上が可能
となる。また、ヘルプデスクを自動化、無人化して効率
良く、かつ確実にヘルプメッセージを聴くことができ
る。
【0130】(11):請求項7では、ヘルプデスク装置は
記録媒体のプログラムを実行することで、複数の端末装
置からのヘルプ要求をネットワークを介して受け取り、
ヘルプ要求の内容に応じて電話による音声のヘルプメッ
セージを応答する。この場合、端末装置からのヘルプ要
求を受け付けると、そのヘルプ要求情報を基にファイル
を検索して、ヘルプ要求に対する応答メッセージの音声
データが登録されたファイルのファイル情報を獲得す
る。その後、獲得したファイル情報からファイルを検索
して必要な音声データを獲得し、その音声データを再生
して音声のヘルプメッセージを電話により応答する。
【0131】このようにすれば、端末装置側のオペレー
タは、画面操作を行いながら電話の音声によるヘルプメ
ッセージを聴くことができるため、ヘルプ画面に邪魔さ
れず、画面操作が容易となる。また、ヘルプデスク装置
により自動的に音声データを再生し、要求のあった端末
装置側の電話機へ音声のヘルプメッセージで応答するの
で、ヘルプメッセージの内容は何時も一定であり、従来
のようにヘルプデスクの担当者により異なることがな
い。
【0132】従って、ヘルプメッセージの質の向上が可
能である。更に、ヘルプデスク装置を無人化できるの
で、従来のようなヘルプデスク担当者が不要となる。こ
のため、安価で便利なヘルプデスク装置が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態におけるシステム構成図である。
【図3】図2の詳細ブロック図である。
【図4】実施の形態におけるクライアントの表示画面例
である。
【図5】実施の形態における処理検索ファイル例であ
る。
【図6】実施の形態におけるファイル例であり、A図は
クライアント識別ファイル例、B図は音声ファイル例で
ある。
【図7】実施の形態における各部の処理説明図である。
【図8】実施の形態におけるクライアントの処理フロー
チャートである。
【図9】実施の形態における処理フローチャートであ
り、A図はクライアント受付部の処理フローチャート、
B図はPBX制御部の処理フローチャートである。
【図10】実施の形態におけるクライアント制御部の処
理フローチャートである。
【図11】従来例1の説明図である。
【図12】従来例2の説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワークサーバ 2 クライアント 3 ネットワーク 5 表示装置 6 表示画面 7 ヘルプ画面 8 電話機 10 PBX(構内交換装置) 16 クライアント制御部 17 PBX制御部 20 クライアント受付部 21 クライアント識別ファィル 22 処理検索ファイル 23 音声ファイル 24 表示部 30 ヘルプデスク装置 31 受け付け手段 32 ヘルプ情報制御手段 33 電話メッセージ制御手段 34 交換装置 35A、35B、35C・・・ 端末装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 正治 長野県松本市深志1丁目765番地 株式会 社富士通パソコンラボ内 (72)発明者 長峰 和仁 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続された複数の端末装置
    からのヘルプ要求を前記ネットワークを介して受け取
    り、前記ヘルプ要求の内容に応じて電話による音声のヘ
    ルプメッセージを応答するヘルプデスク装置であって、 前記端末装置からのヘルプ要求情報に基づきファイルを
    検索して必要な音声データを獲得し、その音声データを
    再生して音声のヘルプメッセージを電話により応答する
    ヘルプデスク制御手段を備えていることを特徴としたヘ
    ルプデスク装置。
  2. 【請求項2】ネットワークに接続された複数の端末装置
    からのアプリケーションの操作、機能等に対するヘルプ
    要求を前記ネットワークを介して受け取り、前記ヘルプ
    要求の内容に応じて電話による音声のヘルプメッセージ
    を応答するヘルプデスク装置であって、 前記端末装置からのヘルプ要求を受け付ける受け付け手
    段と、前記受け付け手段により起動され、前記端末装置
    からのヘルプ要求情報を基にファイルを検索して、前記
    ヘルプ要求に対する応答メッセージの音声データが登録
    されたファイルのファイル情報を獲得するヘルプ情報制
    御手段と、 前記ヘルプ情報制御手段が獲得したファイル情報からフ
    ァイルを検索して必要な音声データを獲得し、その音声
    データを再生して音声のヘルプメッセージを電話により
    応答する電話メッセージ制御手段を備えていることを特
    徴としたヘルプデスク装置。
  3. 【請求項3】前記受け付け手段は、前記端末装置からの
    端末識別情報及びアプリケーション識別情報の通知によ
    りヘルプ要求を受け付けた際、ヘルプ情報制御手段を起
    動して前記識別情報を通知し、次のヘルプ要求の受け付
    け待機状態に移行させる制御を行う受け付け制御手段を
    備えていることを特徴とした請求項2記載のヘルプデス
    ク装置。
  4. 【請求項4】前記ヘルプ情報制御手段は前記各端末装置
    に対応させて複数備えると共に、前記各ヘルプ情報制御
    手段は、起動された際に通知された端末識別情報からフ
    ァイルを検索して相手の電話番号を獲得し、前記電話メ
    ッセージ制御手段を起動して前記電話番号を通知する電
    話番号通知手段と、 前記端末装置からの操作識別情報を受け付け、この操作
    識別情報と前記アプリケーション識別情報からファイル
    を検索して、必要とする音声データが登録されたファイ
    ルのファイル情報を獲得し、そのファイル情報を前記電
    話メッセージ制御手段へ通知するファイル情報通知手段
    を備えていることを特徴とした請求項3記載のヘルプデ
    スク装置。
  5. 【請求項5】前記電話メッセージ制御手段は、前記ヘル
    プ情報制御手段から通知された電話番号により相手の電
    話機への接続制御を行う電話接続制御手段と、前記電話
    接続制御手段による相手電話機との接続状態で、前記フ
    ァイル情報からファイルを検索して必要な音声データを
    獲得し、その音声データを再生して音声のヘルプメッセ
    ージを電話により応答する制御を行う音声データ制御手
    段を備えていることを特徴とした請求項4記載のヘルプ
    デスク装置。
  6. 【請求項6】コンピュータに、 端末装置からのヘルプ要求情報に基づきファイルを検索
    して必要な音声データを獲得する手順と、その音声デー
    タを再生して音声のヘルプメッセージを電話により応答
    させる手順を実行させるためのプログラムを記録したコ
    ンピュータ読取可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】コンピュータに、 端末装置からのヘルプ要求を受け付ける手順と、 前記端末装置からのヘルプ要求情報を基にファイルを検
    索して、前記ヘルプ要求に対する応答メッセージの音声
    データが登録されたファイルのファイル情報を獲得する
    手順と、 前記獲得したファイル情報からファイルを検索して必要
    な音声データを獲得し、その音声データを再生して音声
    のヘルプメッセージを電話により応答させる手順と、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読取可能な記録媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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