JPH1084796A - 植木収容部材 - Google Patents

植木収容部材

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JPH1084796A
JPH1084796A JP8262598A JP26259896A JPH1084796A JP H1084796 A JPH1084796 A JP H1084796A JP 8262598 A JP8262598 A JP 8262598A JP 26259896 A JP26259896 A JP 26259896A JP H1084796 A JPH1084796 A JP H1084796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant
tree
planting
accommodating member
side plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP8262598A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kamiya
晃一 紙谷
Sadao Taniguchi
貞夫 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKURIKU SEIKI KK
KAMIYA ZOUEN KK
Original Assignee
HOKURIKU SEIKI KK
KAMIYA ZOUEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by HOKURIKU SEIKI KK, KAMIYA ZOUEN KK filed Critical HOKURIKU SEIKI KK
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Publication of JPH1084796A publication Critical patent/JPH1084796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹木を傷めずに容易に移動させることがで
き、また樹木等の積み降ろしが容易で、搬送装置に確実
に保持され安全に移動させる。 【解決手段】 植木を収容保持して搬送するもので、植
木を載置する底面16と、植木を保持する側面板20
と、底面16と側面板20の少なくとも一方に取り付け
られ搬送手段に保持される保持部材21を有する。側面
板20の少なくとも一部が、植木の根元付近で外側に向
かって開閉自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、樹木等を一時的
に植えたり、また樹木等を移動させる植木収容部材に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、庭木や苗木を移植させる場合、そ
の都度樹木の周囲の土壌を掘削して樹木の根部を取り出
し、根切りや根巻きを施して移動手段である車輌などに
載せ、移動させていた。
【0003】また、植物を植えて、そのまま移動可能に
した花壇としては、実行平1−14118号公報に開示
されているものがある。この移動式花壇は、キャスター
が設けられた台フレームの上に、レンガやブロックで側
壁が形成され、この側壁で囲まれた底面にはコンクリー
トが設けられている。この底面のコンクリートには台フ
レームに連通開穿された排水口が形成されている。この
移動式花壇は、側壁の内側に土を入れて植物を植え、任
意の位置に移動可能なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て、庭木や苗木を移動させる場合、土壌の掘削や樹木の
取り出し等の殆どの作業が人力によって行なわれるた
め、作業員の負担も大きく時間もかかり、作業効率の悪
いものであった。そして、一旦植え込みをした庭木はそ
の方向や位置を簡単に移動させることができず、展示場
やイベント会場などではレイアウトの変更に大変な労力
を要するものであった。
【0005】さらに、造園事業においても同様で、入荷
した樹木を一旦店舗の敷地内等に仮植し、出荷の際に再
び土壌を掘り削して樹木を移動させており、重労働で人
件費がかかっていた。また、樹木の仮植の際は土壌に床
掘りをした植木穴に樹木を差し込んで行なうため、植木
穴を堀削した土が周囲に積まれ、この土に複雑な形の枝
が当たり商品である樹木を損傷することもあった。
【0006】一方、上記移動式花壇の場合、植物が植え
られた花壇をキャスターによって任意に移動させること
ができる。しかし、移動式花壇は鑑賞用に定植される草
花用であり、大型の樹木等の移動手段としては不向きで
あった。さらに、この移動式花壇の側壁はレンガやブロ
ックで固定されて形成されているため、造園業等におい
て大型の樹木を繰り返し積み降ろしするには実用的では
なかった。
【0007】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みてなされたもので、樹木を傷めずに容易に移動させる
ことができ、また樹木等の積み降ろしが容易で、搬送装
置に確実に保持され安全に移動させることが可能な植木
収容装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、植木を収容
保持して搬送するもので、植木を載置する底面と、植木
を保持する側面と、上記底面と上記側面の少なくとも一
方に取り付けられ搬送手段に保持される保持部を有し、
上記側面の少なくとも一部が上記植木の根元付近で外側
に向かって開閉自在な植木収容部材である。
【0009】上記植木収容部材は上方が開口された矩形
または立方体等の形状の箱体で、上記側面は4枚の個別
の側面板で形成され、この側面板の下端部は上記底面の
四辺に各々回動可能に取り付けられている。上記側面板
の両脇付近には、上記各側面板を上記底面と略直角とな
るように組み立てた状態で側面板を互いに略直角に係止
する係止部材が設けられている。そして、上記底面の下
面には、キャスターが四隅に設けられている。
【0010】また、上記底面の下方には、搬送手段であ
るフォークリフト用の保持部でありフォークが差し込ま
れる保持孔が形成されている。また、上記側面板には搬
送手段であるクレーンに吊り下げるための保持部である
吊り部材が複数個形成されている。
【0011】この発明の植木収容部材は、側面が植木の
根元付近で外側に開き、植木の積み降ろしが容易であ
る。そしてキャスターや、搬送手段としてのフォークリ
フト用の保持孔がついたパレットや、クレーン用の保持
部である釣り部材のフック等が設けられ、簡単に移動さ
せることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図1、図2はこの発明
の植木収容部材10の第一実施形態を示すもので、植木
収容部材10は金属製で、上方が開口した箱体に形成さ
れ、上方に向かってわずかに広がっている形状である。
そして植木収容部材10の底部分は上方が開口した浅い
矩形または正方形状の受板部14となっており、受板部
14の底面16の中央付近には複数の水抜き用の透孔1
8が形成されている。
【0013】そして、受板部14の上端面の4辺には植
木収容部材10の側面を形成する4枚の側面板20が取
り付けられている。各側面板20は自由に外側に開くよ
うに、各側面板20の下端の外側面と受板部14上端の
外側面とが各々蝶番22で回動自在に固定されている。
各側面板20の上端面の両脇付近2カ所には、ロープや
ワイヤー等を固定するための保持部材としての吊り部材
であり、半円型に曲げられた吊りフック21が各々取り
付けられている。
【0014】各側面板20を箱体に組み立てた状態で、
各側面板20が互いに略直角に隣接する部分には、各側
面板20を互いに係止する係止部材が固定されている。
係止部材は、まず一方の側面板20の外側面の側方付近
に、所定の形状に折り曲げられた棒材24が水平方向に
摺動可能に取り付けられている。棒材24の先端はL字
型に曲げられ、棒材24を摺動させて側面板20から棒
材24先端を外側に突出させることができる。そして、
隣接する側面板20の、側方の端面には、棒材24先端
が挿入される環状部26が取り付けられている。そし
て、底面16の下面の四隅には、各々キャスター28が
水平方向に移動及び方向変更可能に取り付けられてい
る。
【0015】この実施の形態の植木収容部材10の使用
方法は、まず樹木をこの植木収容部材10に収容する場
合、係止部材である各棒材24と各環状部26の係合を
解除し、各側面板20を外側に開く。そして、樹木を受
板部14に載せ、各側面板20を底面16に対して略直
角に起こす。そして、各棒材24の先端を環状部26に
挿入し、各棒材24を軸方向に回転させ、隣接する側面
板20の外側面に棒材24先端のL字型部分を当接させ
る。このように各側面板20を互いに係止し、箱形の植
木収容部材10が組み立てられる。そして植木収容部材
10の内側に土を入れ、根を埋める。この状態で、植木
収容部材10を人力等で押したり、吊りフック21を搬
送装置であるクレーンに取り付けて持ち上げたりして目
的地まで移動させる。また、樹木を降ろす際は、棒材2
4による各側面板20の係止を解除し、各側面板20を
外側に開いて行なう。
【0016】この実施の形態の植木収容部材10によれ
ば、樹木を載せる際に各側面板20は四方に底面16と
ほぼ水平に開いているため、根や枝を傷めずに容易に積
み込んだり降ろしたりすることができる。根を植木収容
部材10の大きさに合わせて切らなくても良く、底面1
6からみだした根は、各側面板20を組み立てる際に各
側面板20に押されて植木収容部材10内に容易に収容
される。そして、樹木を植木収容部材10から降ろす際
に、各側面板20を四方に開いて根に付いた余分な土を
落下させ、土壌に設けられた植木穴に樹木をそのまま入
れて定植することができ、作業性が向上する。また、キ
ャスター28により、平坦な場所では作業員が一人でも
簡単に樹木を前後左右に自由に移動させることができ
る。段差や傾斜のある場所でも、吊りフック21にロー
プやワイヤー等を通しクレーンに吊り下げ、樹木を転倒
させたり損傷することなく、安全で確実に移動させるこ
ともできる。そして、車輌等に積んで長距離輸送する際
も転倒等の心配がなく、樹木の根やその他の部分に損傷
を受けることがなく、安全に運ぶことができる。また、
植木収容部材10を使用していないときは、側面板20
を四方に広げた状態で複数の同型の植木収容部材10を
積み重ねて保管することができ、場所をとらず便利であ
る。
【0017】植木収容部材10は例えば丈夫な金属製、
樹脂製、木製等の板材からなり、長期にわたり樹木を植
えておくこともできる。このことから、イベント会場や
展示場での環境づくりに利用することができる。イベン
ト会場や展示場のレイアウトが短時間ででき、レイアウ
トの変更の際も植え替えをせず短時間で簡単に移動させ
ることができる。植木収容部材10の底面16には透孔
18が設けられ、余分な水が適度に排出され長期にわた
って樹木を植えても根ぐさり等が発生しない。そして、
植木収容部材10内の土の量は少量であり、植木収容部
材10内に与える水や肥料のロスが少なく、管理がしや
すい。また、造園業においても樹木を地面に仮植する必
要がなく、仕入れた樹木を植木収容部材10に植えた状
態で展示し、そのまま出荷することができる。地面への
仮植の手間が省け、商品である樹木を傷めず、作業員の
負担も少なく人件費を削減することもできる。
【0018】次に、この発明の第二実施形態について図
3に基づいて説明する。ここで、上述の実施の形態と同
様の部材は同一の符号を付して説明を省略する。この実
施の形態の植木収容部材32は、矩形で板状の底面16
を有し、底面16の4辺の端面には、4枚の側面板20
が各々蝶番22で回転可能に取り付けられている。底面
16の下方には、搬送手段であるフォークリフト用のパ
レット30が設けられ、パレット13には、フォークが
差し込まれる保持孔31が形成されている。底面16の
中央付近には、パレット30と連通して外側に通じる透
孔18が設けられている。
【0019】この実施の形態の植木収容部材32の使用
方法は上記の実施の形態と同様であり、上記実施の形態
と同様の効果を持つものである。さらに、パレット30
を有するため確実にフォークリフトのフォークに保持さ
れ、大型で重い樹木もフォークリフトにより容易に移動
させることができる。また、側面板20が略90度の角
部を有した矩形に形成されているため、製造も容易であ
り、コストも安価に製造可能である。
【0020】次に、この発明の第三実施形態について図
4、図5、図6に基づいて説明する。ここで、上述の実
施の形態と同様の部材は同一の符号を付して説明を省略
する。この実施の形態の植木収容部材32は、高さが低
い側面板34で形成されている。各側面板34の上端に
近い部分にはロープ36等を通す補助ロープ孔38が各
々設けられている。そして各側面板34の上端面には吊
りフック21が形成され、底面16の下方にはパレット
30が設けられている。
【0021】この実施の形態の植木収容部材32は主に
図5に示すように樹木を移動するための搬送部材として
使用される。まず、各側面板34を開いた状態で、移動
用に根を藁等で包まれた樹木を底面16に載せる。そし
て各側面板34を組み立て、補助ロープ孔38にロープ
36を通して樹木を植木収容部材32に固定する。この
状態でクレーンやフォークにより移動させる。この実施
の形態の植木収容部材32によっても、上記実施の形態
と同様の効果を持つものである。また、この実施の形態
の植木収容部材32は、図6に示すように小型の苗木や
草花等を大量に移動させる際にも便利である。
【0022】次に、この発明の第四実施形態について図
7に基づいて説明する。ここで、上述の実施の形態と同
様の部材は同一の符号を付して説明を省略する。この実
施の形態の植木収容部材40は、第三実施形態と同様の
側面板34と底面16で形成されている。そして、底面
16の下面に、四隅にキャスター28が取り付けられて
いる。この植木収容部材40の使用方法は上記の実施の
形態と同様であり、上記実施の形態と同様の効果を持つ
ものである。
【0023】なお、発明の植木収容部材は、重量が100k
g 〜1000kg程度の範囲等適宜の重さに形成可能であり、
材料も金属以外に木製や、樹脂性のものでも良い。さら
に、この発明の植木収容部材は、上記各実施の形態に限
定されるものではなく、素材や各部材の形状など適宜変
更可能である。各側面板を互いに係止する係止部材は上
記棒材と上記環状部によるもの以外でもよく、簡単で確
実に係止されるものであれば良い。吊りフックやキャス
ターの数や取り付け位置等も適宜変更可能である。ま
た、キャスターとパレットの両方を備えたものでも良
い。
【0024】
【発明の効果】この発明の植木収容部材は、庭木や植木
等を安全で簡単に移動させることができる。特に造園事
業において、仮植等の作業を必要とせず、手軽に樹木等
の展示や出荷を行なうことができ、効率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態の植木収容部材の斜視
図である。
【図2】この実施形態の植木収容部材の使用状態を示す
斜視図である。
【図3】この発明の第二実施形態の植木収容部材の斜視
図である。
【図4】この発明の第三実施形態の植木収容部材の斜視
図である。
【図5】この実施形態の植木収容部材の使用状態を示す
斜視図である。
【図6】この実施形態の植木収容部材の使用状態を示す
斜視図である。
【図7】この発明の第四実施形態の植木収容部材の斜視
図である。
【符号の説明】
10,32 植木収容部材 16 底面 18 透孔 20 側面板 21 吊りフック 24 棒材 26 環状部 28 キャスター

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 根のついた植木を載置する底面と、植
    木の根元部を保持する側面とを有した植木収容部材にお
    いて、上記底面と上記側面の少なくとも一方に取り付け
    られ上記植木収容部材を移動させる搬送手段に保持され
    る保持部を備え、上記側面の少なくとも一部が上記植木
    の根元部分から外側に向かって開閉自在であることを特
    徴とする植木収容部材。
  2. 【請求項2】 上記植木収容部材は上方が開口した箱
    体で、上記側面は4枚の個別の側面板で形成され、この
    側面板の下端部は上記底面の四辺に各々回動可能に取り
    付けられ、上記各側面板の両脇付近には、上記各側面板
    を上記底面と略直角となるように組み立てた状態で各側
    面板を互いに係止する係止部材が設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の植木収容部材。
  3. 【請求項3】 上記底面の下面には、キャスターが設
    けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の植
    木収容部材。
  4. 【請求項4】 上記底面の裏面側には搬送手段である
    フォークリフト用の保持部である保持孔が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1、2又は3記載の植木収容
    部材。
  5. 【請求項5】 上記側面板には搬送手段であるクレー
    ンに吊り下げるための保持部である吊り部材が複数個形
    成されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4
    記載の植木収容部材。
JP8262598A 1996-09-10 1996-09-10 植木収容部材 Pending JPH1084796A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100944787B1 (ko) * 2009-08-07 2010-02-26 주식회사 국토해양환경기술단 운반 가능한 식물 식재용 박스
CN110731247A (zh) * 2018-07-18 2020-01-31 苏州园林营造产业股份有限公司 一种道路绿化用树木移植保护方法及设备
FR3093401A1 (fr) * 2019-03-05 2020-09-11 Papi « Equipement de transport d’un bac de plantation et bac muni d’un tel équipement »
KR20210009190A (ko) * 2019-07-16 2021-01-26 이태건 식재틀
EP4192229A4 (en) * 2020-08-07 2024-10-09 Basan, Haci Ahmet MODULAR TREE TRANSPORT SYSTEM

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