JPH108508A - 雨水貯水装置 - Google Patents
雨水貯水装置Info
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- JPH108508A JPH108508A JP8161895A JP16189596A JPH108508A JP H108508 A JPH108508 A JP H108508A JP 8161895 A JP8161895 A JP 8161895A JP 16189596 A JP16189596 A JP 16189596A JP H108508 A JPH108508 A JP H108508A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y02A20/108—Rainwater harvesting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 降雨初期の汚い雨水を排出する排水装置を簡
単な構成で実現した雨水貯水装置を提供すること。 【解決手段】 雨が降り始めると、発電機14が発電し
て蓄電体16に蓄電され、蓄電体16の両端電圧Vが徐
々に上昇していく。雨が降り始めてからの降水量がまだ
少なく、即ち蓄電体16の両端電圧Vが参照電圧Vref
未満のときには、貯水バルブ11は閉じており、排水バ
ルブ12は開いている。こうして、降雨初期の汚い雨水
が貯水タンク5側へは流れずに排水管8を通って外へ排
水される。やがて、降水量がある程度多くなり、蓄電体
16の両端電圧Vが参照電圧Vref に達すると、貯水バ
ルブ11は開き、排水バルブ12は閉じる。こうして、
汚濁物の少ない比較的きれいな雨水が貯水タンク5に貯
められる。
単な構成で実現した雨水貯水装置を提供すること。 【解決手段】 雨が降り始めると、発電機14が発電し
て蓄電体16に蓄電され、蓄電体16の両端電圧Vが徐
々に上昇していく。雨が降り始めてからの降水量がまだ
少なく、即ち蓄電体16の両端電圧Vが参照電圧Vref
未満のときには、貯水バルブ11は閉じており、排水バ
ルブ12は開いている。こうして、降雨初期の汚い雨水
が貯水タンク5側へは流れずに排水管8を通って外へ排
水される。やがて、降水量がある程度多くなり、蓄電体
16の両端電圧Vが参照電圧Vref に達すると、貯水バ
ルブ11は開き、排水バルブ12は閉じる。こうして、
汚濁物の少ない比較的きれいな雨水が貯水タンク5に貯
められる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨水を利用するた
めに、降雨時に雨樋などを用いて雨水を収集しタンク内
に貯留する雨水貯水装置に関する。
めに、降雨時に雨樋などを用いて雨水を収集しタンク内
に貯留する雨水貯水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の雨水貯水装置では、雨の
降り始めから雨水を貯めると、降り始めの雨水は屋根や
雨樋に堆積していたゴミや大気中の塵芥を多く含んでい
るので、貯水タンク内の雨水が汚くなるという問題があ
った。
降り始めから雨水を貯めると、降り始めの雨水は屋根や
雨樋に堆積していたゴミや大気中の塵芥を多く含んでい
るので、貯水タンク内の雨水が汚くなるという問題があ
った。
【0003】このため、降り始めの汚い雨水は貯水タン
ク外へ排出し、その後の比較的きれいになった雨水を貯
水タンクに貯めるようにしたものがある。
ク外へ排出し、その後の比較的きれいになった雨水を貯
水タンクに貯めるようにしたものがある。
【0004】例えば、実公平3−46047号公報(E
03B3/03)に示すものは、雨水検知装置と濁度計
とを備え、雨水を検知してから雨水の濁度を測定し、濁
度が設定値以上であれば貯水タンクへの貯留を止め、そ
の雨水を捨てるようにしている。
03B3/03)に示すものは、雨水検知装置と濁度計
とを備え、雨水を検知してから雨水の濁度を測定し、濁
度が設定値以上であれば貯水タンクへの貯留を止め、そ
の雨水を捨てるようにしている。
【0005】また、実開平1−75177号公報(E0
3B3/03)に示すものは、貯水タンクとは別に補助
タンクを設け、降り始めの汚い雨水は補助タンクに流
し、補助タンクが満たされ、雨水も比較的きれいになっ
たころから、その雨水を貯水タンクへ流すようにしてい
る。
3B3/03)に示すものは、貯水タンクとは別に補助
タンクを設け、降り始めの汚い雨水は補助タンクに流
し、補助タンクが満たされ、雨水も比較的きれいになっ
たころから、その雨水を貯水タンクへ流すようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
装置では、雨の降り始めを検知するための装置(雨水検
知装置)と雨水の浄化の程度を検知するための装置(濁
度計)を別々に備えねばならず、さらに、これら複数の
出力を用いて以後の動作を決定するためには演算装置も
複雑になり、結果、装置構成が複雑になる。さらに、濁
度を見るために雨水を貯めるタンク(調整槽)が必要で
あり、このタンクにはある程度の雨水を貯める必要があ
るので、このタンクはある程度大きなものとなり、その
分だけ装置が大型化して広い設置スペースが必要とな
る。
装置では、雨の降り始めを検知するための装置(雨水検
知装置)と雨水の浄化の程度を検知するための装置(濁
度計)を別々に備えねばならず、さらに、これら複数の
出力を用いて以後の動作を決定するためには演算装置も
複雑になり、結果、装置構成が複雑になる。さらに、濁
度を見るために雨水を貯めるタンク(調整槽)が必要で
あり、このタンクにはある程度の雨水を貯める必要があ
るので、このタンクはある程度大きなものとなり、その
分だけ装置が大型化して広い設置スペースが必要とな
る。
【0007】また、後者の装置では、補助タンクには汚
い雨水を貯めるので、タンク内にはゴミなどの汚濁物が
どうしても蓄積し、このため、これを取り除く定期的な
メンテナンスが必要となる。さらに補助タンクにもある
程度の雨水を貯める必要があるので、補助タンクはある
程度大きなものとなり、その分だけ装置が大型化して広
い設置スペースが必要となる。
い雨水を貯めるので、タンク内にはゴミなどの汚濁物が
どうしても蓄積し、このため、これを取り除く定期的な
メンテナンスが必要となる。さらに補助タンクにもある
程度の雨水を貯める必要があるので、補助タンクはある
程度大きなものとなり、その分だけ装置が大型化して広
い設置スペースが必要となる。
【0008】本発明は、雨水貯水装置に関し、降雨初期
の汚い雨水を取り除く装置を、簡単且つ小スペースで構
成することを目的とする。
の汚い雨水を取り除く装置を、簡単且つ小スペースで構
成することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る雨水貯水装置は、降雨を集める集水部と、この集水部
の下方に設けられ、集水部で集められた雨水を貯める貯
水タンクと、前記集水部から前記貯水タンクへの経路中
に設けられ、降雨初期には前記集水部に集められた雨水
を前記貯水タンク外へ排出し、その後は前記集水部に集
められた雨水を前記貯水タンクへ導く排水装置とを備
え、前記排水装置を、排水装置側に流れてくる雨水の流
量を検出する検出手段と、この検出手段によって検出さ
れた降雨開始からの雨水の総流量が規定量に達するまで
は、前記集水部から来た雨水を前記貯水タンク外へ排出
し、前記総流量が前記規定量に達すると、前記集水部か
ら来た雨水を前記貯水タンクへ導く水路切換手段とで構
成したものである。
る雨水貯水装置は、降雨を集める集水部と、この集水部
の下方に設けられ、集水部で集められた雨水を貯める貯
水タンクと、前記集水部から前記貯水タンクへの経路中
に設けられ、降雨初期には前記集水部に集められた雨水
を前記貯水タンク外へ排出し、その後は前記集水部に集
められた雨水を前記貯水タンクへ導く排水装置とを備
え、前記排水装置を、排水装置側に流れてくる雨水の流
量を検出する検出手段と、この検出手段によって検出さ
れた降雨開始からの雨水の総流量が規定量に達するまで
は、前記集水部から来た雨水を前記貯水タンク外へ排出
し、前記総流量が前記規定量に達すると、前記集水部か
ら来た雨水を前記貯水タンクへ導く水路切換手段とで構
成したものである。
【0010】この構成では、雨が降り始めると、その雨
水が雨樋などの集水部に集められる。集水部に集まった
雨水は、貯水タンクへと向かう途中、排水装置を通る。
排水装置は、排水装置内へ流れてくる雨水の流量を検出
しており、雨の降り始めからの総流量を見ている。
水が雨樋などの集水部に集められる。集水部に集まった
雨水は、貯水タンクへと向かう途中、排水装置を通る。
排水装置は、排水装置内へ流れてくる雨水の流量を検出
しており、雨の降り始めからの総流量を見ている。
【0011】降水量が少ないうち、即ち雨水が汚いうち
は雨水の総流量が規定量に満たないので、排水装置は流
れてきた雨水を貯水タンク外へ排出する。その後、降水
量がある程度多くなり、雨水が比較的きれいになって雨
水の総流量が規定量に達すると、排水装置は、雨水の経
路(水路)を切り換えて、雨水を貯水タンクへ導く。
は雨水の総流量が規定量に満たないので、排水装置は流
れてきた雨水を貯水タンク外へ排出する。その後、降水
量がある程度多くなり、雨水が比較的きれいになって雨
水の総流量が規定量に達すると、排水装置は、雨水の経
路(水路)を切り換えて、雨水を貯水タンクへ導く。
【0012】したがって、この構成では、実際に汚い雨
水を貯める必要がないので、タンク内を清掃するメンテ
ナンスの必要がなくなると共に、雨水貯水装置自身を小
型化できる。
水を貯める必要がないので、タンク内を清掃するメンテ
ナンスの必要がなくなると共に、雨水貯水装置自身を小
型化できる。
【0013】本発明の請求項2に係わる雨水貯水装置
は、降雨を集める集水部と、この集水部の下方に設けら
れ、集水部で集められた雨水を貯める貯水タンクと、前
記集水部から前記貯水タンクへの経路中に設けられ、降
雨初期には前記集水部に集められた雨水を前記貯水タン
ク外へ排出し、その後は前記集水部に集められた雨水を
前記貯水タンクへ導く排水装置とを備え、前記排水装置
を、前記集水部から排水装置へ流れる雨水によって発電
する発電機と、電気を蓄積する蓄電体と、前記発電機か
ら取り出された電気を前記蓄電体に蓄積させる蓄電手段
と、前記蓄電体の蓄電量が規定量に達するまでは、前記
集水部から来た雨水を前記貯水タンク外へ排出し、前記
蓄電量が前記規定量に達すると、前記集水部から来た雨
水を前記貯水タンクへ導く水路切換手段とで構成したも
のである。
は、降雨を集める集水部と、この集水部の下方に設けら
れ、集水部で集められた雨水を貯める貯水タンクと、前
記集水部から前記貯水タンクへの経路中に設けられ、降
雨初期には前記集水部に集められた雨水を前記貯水タン
ク外へ排出し、その後は前記集水部に集められた雨水を
前記貯水タンクへ導く排水装置とを備え、前記排水装置
を、前記集水部から排水装置へ流れる雨水によって発電
する発電機と、電気を蓄積する蓄電体と、前記発電機か
ら取り出された電気を前記蓄電体に蓄積させる蓄電手段
と、前記蓄電体の蓄電量が規定量に達するまでは、前記
集水部から来た雨水を前記貯水タンク外へ排出し、前記
蓄電量が前記規定量に達すると、前記集水部から来た雨
水を前記貯水タンクへ導く水路切換手段とで構成したも
のである。
【0014】この構成では、雨が降り始めると、その雨
水が雨樋などの集水部に集められる。集水部に集まった
雨水は、貯水タンクへと向かう途中、排水装置を通る。
排水装置内には雨水の流れによって発電する発電機があ
り、雨水が流れ始めると発電し始める。例えば、発電機
は、排水装置に向かう経路中に配置されたタービンにつ
ながれ、タービンが回転することにより発電する。発電
機によって発電された電気は蓄電体に蓄積されていき、
降水量が増加するにしたがって蓄電体の蓄電量が増加し
ていく。
水が雨樋などの集水部に集められる。集水部に集まった
雨水は、貯水タンクへと向かう途中、排水装置を通る。
排水装置内には雨水の流れによって発電する発電機があ
り、雨水が流れ始めると発電し始める。例えば、発電機
は、排水装置に向かう経路中に配置されたタービンにつ
ながれ、タービンが回転することにより発電する。発電
機によって発電された電気は蓄電体に蓄積されていき、
降水量が増加するにしたがって蓄電体の蓄電量が増加し
ていく。
【0015】降水量が少ないうち、即ち雨水が汚いうち
は蓄電量が規定量に満たないので、排水装置は流れてき
た雨水を貯水タンク外へ排出する。その後、降水量があ
る程度多くなり、雨水が比較的きれいになって蓄電量が
規定量に達すると、排水装置は、雨水の経路(水路)を
切り換えて、雨水を貯水タンクへ導く。
は蓄電量が規定量に満たないので、排水装置は流れてき
た雨水を貯水タンク外へ排出する。その後、降水量があ
る程度多くなり、雨水が比較的きれいになって蓄電量が
規定量に達すると、排水装置は、雨水の経路(水路)を
切り換えて、雨水を貯水タンクへ導く。
【0016】この構成では、発電開始(蓄電開始)によ
り雨の降り始めを検知し、蓄電量の大小により雨水の浄
化の程度を検知するようにしており、雨の降り始めを検
知するための装置と雨水の浄化の程度を検知するための
装置を1つ装置で兼ねている。その上、出力が複数ない
ので複雑な演算の必要がない。よって、降雨初期の汚い
雨水を排水するための排水装置が簡単に構成できる。
り雨の降り始めを検知し、蓄電量の大小により雨水の浄
化の程度を検知するようにしており、雨の降り始めを検
知するための装置と雨水の浄化の程度を検知するための
装置を1つ装置で兼ねている。その上、出力が複数ない
ので複雑な演算の必要がない。よって、降雨初期の汚い
雨水を排水するための排水装置が簡単に構成できる。
【0017】さらに、実際に汚い雨水を貯めるのではな
く、電気を貯めるようにし、貯水タンクに代えて蓄電体
を用いるようにしている。よって、タンク内を清掃する
メンテナンスの必要がなくなると共に、雨水貯水装置自
身を小型化できる。
く、電気を貯めるようにし、貯水タンクに代えて蓄電体
を用いるようにしている。よって、タンク内を清掃する
メンテナンスの必要がなくなると共に、雨水貯水装置自
身を小型化できる。
【0018】本発明の請求項3に係わる雨水貯水装置
は、請求項2の構成において、前記排水装置に、前記発
電機による発電がなくなると前記蓄電体に蓄積されてい
る電気を放出させる放電手段を設けたものである。
は、請求項2の構成において、前記排水装置に、前記発
電機による発電がなくなると前記蓄電体に蓄積されてい
る電気を放出させる放電手段を設けたものである。
【0019】請求項2の構成では、貯水タンク外に捨て
る雨水の量は常に一定であるが、雨水がきれいになるま
での降水量は常に一定ではない。即ち、長い間晴天がつ
づいた後に雨が降る場合と長い間にわたり間欠的に雨が
降る場合とでは、雨が降り始めてから雨水が比較的きれ
いになるまでの降水量は異なる。雨が長い間降っていな
かった場合には、雨樋などの集水部や大気中に多くの塵
芥がたまっているので、雨水はなかなかきれいにならな
いし、少し前に降っていた場合には、塵芥も少なく雨水
はすぐにきれいになる。したがって、常に一定量の雨水
を排出する場合は、不完全であったり、必要以上に雨水
を捨ててしまったりすることになる。
る雨水の量は常に一定であるが、雨水がきれいになるま
での降水量は常に一定ではない。即ち、長い間晴天がつ
づいた後に雨が降る場合と長い間にわたり間欠的に雨が
降る場合とでは、雨が降り始めてから雨水が比較的きれ
いになるまでの降水量は異なる。雨が長い間降っていな
かった場合には、雨樋などの集水部や大気中に多くの塵
芥がたまっているので、雨水はなかなかきれいにならな
いし、少し前に降っていた場合には、塵芥も少なく雨水
はすぐにきれいになる。したがって、常に一定量の雨水
を排出する場合は、不完全であったり、必要以上に雨水
を捨ててしまったりすることになる。
【0020】この請求項3の構成では、雨が降りやむと
蓄電体内の電気を徐々に放出していくようにしており、
雨が再び降り始めるのが早くて蓄電体内に電気が残って
いれば、次のときの雨水の排水量は少なくなる。即ち、
降雨の間隔が長く雨水がすぐにきれいなならない場合は
雨水の排水量が多くなり、降雨の間隔が短く雨水がすぐ
にきれいになる場合は雨水の排水量が少なくなる。した
がって、雨水を無駄にすることなく、比較的きれいな雨
水を貯水タンク内に貯めることができる。
蓄電体内の電気を徐々に放出していくようにしており、
雨が再び降り始めるのが早くて蓄電体内に電気が残って
いれば、次のときの雨水の排水量は少なくなる。即ち、
降雨の間隔が長く雨水がすぐにきれいなならない場合は
雨水の排水量が多くなり、降雨の間隔が短く雨水がすぐ
にきれいになる場合は雨水の排水量が少なくなる。した
がって、雨水を無駄にすることなく、比較的きれいな雨
水を貯水タンク内に貯めることができる。
【0021】本発明の請求項4に係わる雨水貯水装置
は、請求項3の構成において、前記蓄電体への蓄電経路
と前記蓄電体からの放電経路とを異ならせ、蓄電の時定
数と放電の時定数とを個別に設定したものである。
は、請求項3の構成において、前記蓄電体への蓄電経路
と前記蓄電体からの放電経路とを異ならせ、蓄電の時定
数と放電の時定数とを個別に設定したものである。
【0022】この構成では、蓄電勾配と放電勾配とを、
それぞれの使い方に応じた勾配になるように設定でき
る。
それぞれの使い方に応じた勾配になるように設定でき
る。
【0023】本発明の請求項5に係わる雨水貯水装置
は、請求項2〜4のいずれか1項の構成において、前記
排水装置に、前記規定量を調整するための調整手段を設
けたものである。
は、請求項2〜4のいずれか1項の構成において、前記
排水装置に、前記規定量を調整するための調整手段を設
けたものである。
【0024】集水部の集水面積が異なると、雨水が比較
的きれいになる降水量に達するまでの雨水の排水量も異
なってくるが、この構成では、規定量を調節することに
より、集水部の集水面積に対応して排水量を変えること
ができる。
的きれいになる降水量に達するまでの雨水の排水量も異
なってくるが、この構成では、規定量を調節することに
より、集水部の集水面積に対応して排水量を変えること
ができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を各図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0026】図1に本発明の一実施形態の雨水貯水装置
の概要を示す。この雨水貯水装置1は、家屋2の屋根2
aの軒先に設けた雨樋3(本発明の集水部)と、この雨
樋3に集まった雨水を貯めておくためにこの雨樋3の下
方に設置した貯水タンク5と、前記雨樋3から前記貯水
タンク5への経路中に設けた初期降雨の排水装置4とで
構成している。
の概要を示す。この雨水貯水装置1は、家屋2の屋根2
aの軒先に設けた雨樋3(本発明の集水部)と、この雨
樋3に集まった雨水を貯めておくためにこの雨樋3の下
方に設置した貯水タンク5と、前記雨樋3から前記貯水
タンク5への経路中に設けた初期降雨の排水装置4とで
構成している。
【0027】前記貯水タンク5の上部には、タンク内が
満水になったときにそれ以降の雨水を外に捨てるための
溢水管6が接続されている。また、貯水タンク5の底部
には、図示しないが、タンク内に貯めた雨水を取り出す
ため、取出口を設けたり取出管を接続したりしている。
満水になったときにそれ以降の雨水を外に捨てるための
溢水管6が接続されている。また、貯水タンク5の底部
には、図示しないが、タンク内に貯めた雨水を取り出す
ため、取出口を設けたり取出管を接続したりしている。
【0028】前記排水装置4は、前記雨樋3から配管7
を通って流れてきた雨水を、降雨初期には排水管8を介
して外へ排出し、その後はタンク導入管9を介して前記
貯水タンク5内へ導くためのものである。図2に前記排
水装置の詳細な構成を示す。
を通って流れてきた雨水を、降雨初期には排水管8を介
して外へ排出し、その後はタンク導入管9を介して前記
貯水タンク5内へ導くためのものである。図2に前記排
水装置の詳細な構成を示す。
【0029】10は前記配管7からの雨水の経路をタン
ク導入管9側と排水管8側とに分岐する分岐管である。
11はこの分岐管10における前記タンク導入管9に接
続される枝管に設けた電磁式の貯水バルブである。この
貯水バルブ11は、非通電時には閉じており通電により
開く。12は前記分岐管10における前記排水管8に接
続される枝管に設けた電磁式の排水バルブである。この
排水バルブ12は、前記貯水バルブとは反対に、非通電
時には開いており通電により閉じる。
ク導入管9側と排水管8側とに分岐する分岐管である。
11はこの分岐管10における前記タンク導入管9に接
続される枝管に設けた電磁式の貯水バルブである。この
貯水バルブ11は、非通電時には閉じており通電により
開く。12は前記分岐管10における前記排水管8に接
続される枝管に設けた電磁式の排水バルブである。この
排水バルブ12は、前記貯水バルブとは反対に、非通電
時には開いており通電により閉じる。
【0030】13は前記配管7内に配置したタービン
(本発明の検出手段)であり、14はこのタービン13
に減速機構15を介して連結した発電機(本発明の検出
手段)である。前記配管7内を雨水が流れ、前記タービ
ン13が回転すると前記発電機14が発電する。
(本発明の検出手段)であり、14はこのタービン13
に減速機構15を介して連結した発電機(本発明の検出
手段)である。前記配管7内を雨水が流れ、前記タービ
ン13が回転すると前記発電機14が発電する。
【0031】16は前記発電機14で発生した電気を蓄
積する蓄電体、R1は所定の時定数でこの蓄電体16に
蓄電させるための抵抗(本発明の蓄電手段)である。前
記蓄電体16の蓄電量は両端の電圧として表れ、この両
端電圧は、雨の降り始めからの降水量の増加に伴って増
加する。
積する蓄電体、R1は所定の時定数でこの蓄電体16に
蓄電させるための抵抗(本発明の蓄電手段)である。前
記蓄電体16の蓄電量は両端の電圧として表れ、この両
端電圧は、雨の降り始めからの降水量の増加に伴って増
加する。
【0032】R2は所定の時定数で前記蓄電体16から
放電させるための抵抗(本発明の放電手段)である。D
1は抵抗R1を通して放電しないように設けたダイオー
ドである。雨が降りやんで前記発電機14による発電が
なくなると、前記蓄電体16内の電気は抵抗R2を通し
て徐々に放出される。
放電させるための抵抗(本発明の放電手段)である。D
1は抵抗R1を通して放電しないように設けたダイオー
ドである。雨が降りやんで前記発電機14による発電が
なくなると、前記蓄電体16内の電気は抵抗R2を通し
て徐々に放出される。
【0033】17は前記蓄電体16の蓄電量と予め定め
た規定量とを比較するためのコンパレータである。18
はリレーであり、コイル側がトランジスタ19を介して
前記コンパレータ17の出力側に接続され、接点側が前
記貯水バルブ11及び排水バルブ12とこれらバルブに
通電するための商用電源20との間に接続される。前記
コンパレータ17は、前記蓄電体16の両端電圧と前記
規定量に対応する参照電圧とを比較し、両端電圧が参照
電圧に達すると前記トランジスタ19をONして前記リ
レー18のコイルに通電する。これにより、リレー18
の接点が閉じて前記貯水バルブ11及び排水バルブ12
に通電される。前記参照電圧は、可変抵抗R3(本発明
の調整手段)によって作られ、この可変抵抗R3の抵抗
値を外部操作により調整することにより参照電圧を調整
することができる。
た規定量とを比較するためのコンパレータである。18
はリレーであり、コイル側がトランジスタ19を介して
前記コンパレータ17の出力側に接続され、接点側が前
記貯水バルブ11及び排水バルブ12とこれらバルブに
通電するための商用電源20との間に接続される。前記
コンパレータ17は、前記蓄電体16の両端電圧と前記
規定量に対応する参照電圧とを比較し、両端電圧が参照
電圧に達すると前記トランジスタ19をONして前記リ
レー18のコイルに通電する。これにより、リレー18
の接点が閉じて前記貯水バルブ11及び排水バルブ12
に通電される。前記参照電圧は、可変抵抗R3(本発明
の調整手段)によって作られ、この可変抵抗R3の抵抗
値を外部操作により調整することにより参照電圧を調整
することができる。
【0034】なお、コンパレータ17、トランジスタ1
9、リレー18、貯水バルブ11及び排水バルブ12に
て本発明の水路切換手段が構成される。
9、リレー18、貯水バルブ11及び排水バルブ12に
て本発明の水路切換手段が構成される。
【0035】TDは前記蓄電体16の両端電圧をその耐
圧Vmax 以下に制限するためのツェナーダイオードであ
る。R4は前記トランジスタ19にベース電流を流すた
めの抵抗、D2はサ−ジ吸収用のダイオードである。
圧Vmax 以下に制限するためのツェナーダイオードであ
る。R4は前記トランジスタ19にベース電流を流すた
めの抵抗、D2はサ−ジ吸収用のダイオードである。
【0036】次に、上記の構成に基づく雨水貯水装置1
の動作について、図3を参照して説明する。
の動作について、図3を参照して説明する。
【0037】雨が降り始めると、雨水は直接あるいは家
屋2の屋根2aを伝って雨樋3に集まる。雨樋3に集ま
った雨水は配管7内を排水装置4に向かって流れ、配管
7内のタービン13を回す。これにより、発電機14が
発電して蓄電体16に蓄電され、蓄電体16の両端電圧
Vが徐々に上昇していく。
屋2の屋根2aを伝って雨樋3に集まる。雨樋3に集ま
った雨水は配管7内を排水装置4に向かって流れ、配管
7内のタービン13を回す。これにより、発電機14が
発電して蓄電体16に蓄電され、蓄電体16の両端電圧
Vが徐々に上昇していく。
【0038】雨が降り始めてからの降水量がまだ少な
く、雨が降り始めてからの配管7内を流れる雨水の総流
量が少ないうち、即ち蓄電体16の両端電圧Vが参照電
圧Vref 未満のときには(O点−A点区間)、トランジ
スタ19はOFFであり、リレー18の接点は開いたま
まになる。貯水バルブ11及び排水バルブ12は非通電
状態であり、このため、貯水バルブ11は閉じており、
排水バルブ12は開いている。したがって、排水装置4
内へ流れてきた雨水は、貯水タンク5側へは流れずに排
水管8を通って外へ排出される。
く、雨が降り始めてからの配管7内を流れる雨水の総流
量が少ないうち、即ち蓄電体16の両端電圧Vが参照電
圧Vref 未満のときには(O点−A点区間)、トランジ
スタ19はOFFであり、リレー18の接点は開いたま
まになる。貯水バルブ11及び排水バルブ12は非通電
状態であり、このため、貯水バルブ11は閉じており、
排水バルブ12は開いている。したがって、排水装置4
内へ流れてきた雨水は、貯水タンク5側へは流れずに排
水管8を通って外へ排出される。
【0039】こうして、降り始めの雨水には屋根2aや
雨樋3に堆積していたゴミや大気中の塵芥が多く含まれ
ているが、このような汚濁物を含んだ汚い雨水は貯水タ
ンク5外へ排出されることになる。また、雨水の排水量
は、降雨の強弱に左右されず一定となる(但し、後述す
るように降雨の間隔により異なる)。
雨樋3に堆積していたゴミや大気中の塵芥が多く含まれ
ているが、このような汚濁物を含んだ汚い雨水は貯水タ
ンク5外へ排出されることになる。また、雨水の排水量
は、降雨の強弱に左右されず一定となる(但し、後述す
るように降雨の間隔により異なる)。
【0040】やがて降水量がある程度多くなり、雨が降
り始めてからの配管7内を流れる雨水の総流量も多くな
り、蓄電体16の両端電圧Vが参照電圧Vref に達する
と(A点)、トランジスタ19がONしてリレー18の
接点が閉じる。貯水バルブ11及び排水バルブ12は通
電状態となり、貯水バルブ11は開き、排水バルブ12
は閉じる。したがって、排水装置4内へ流れてきた雨水
は、排水管8側には流れず、タンク導入管9を通って貯
水タンク5内に流れ込み、貯水タンク5に貯められる。
り始めてからの配管7内を流れる雨水の総流量も多くな
り、蓄電体16の両端電圧Vが参照電圧Vref に達する
と(A点)、トランジスタ19がONしてリレー18の
接点が閉じる。貯水バルブ11及び排水バルブ12は通
電状態となり、貯水バルブ11は開き、排水バルブ12
は閉じる。したがって、排水装置4内へ流れてきた雨水
は、排水管8側には流れず、タンク導入管9を通って貯
水タンク5内に流れ込み、貯水タンク5に貯められる。
【0041】こうして、汚濁物の少ない比較的きれいな
雨水が貯水タンク5に貯められることになる。
雨水が貯水タンク5に貯められることになる。
【0042】一般には、降り始めからの降水量が2mm
程度に達するまでの雨水は、大気中の塵芥を多く含んで
いると言われている。本実施形態では、このような点な
どを考慮し、雨水が比較的きれいになった時点で貯水バ
ルブ11及び排水バルブ12が切り換えられるよう、抵
抗R1の値や参照電圧Vref を設定している。
程度に達するまでの雨水は、大気中の塵芥を多く含んで
いると言われている。本実施形態では、このような点な
どを考慮し、雨水が比較的きれいになった時点で貯水バ
ルブ11及び排水バルブ12が切り換えられるよう、抵
抗R1の値や参照電圧Vref を設定している。
【0043】さて、雨が降りやんで配管7内を雨水が流
れなくなり、タービン13が停止して発電機14の発電
がなくなると、蓄電体16内の電気が抵抗R2を通じて
放出される。これにより、蓄電体16の両端電圧Vが徐
々に低下していく。そして、蓄電体16の両端電圧Vが
参照電圧Vref を切ると(C点)、再びトランジスタ1
9がOFFしてリレー18の接点が開く。貯水バルブ1
1及び排水バルブ12は再び非通電状態となり、貯水バ
ルブ11は閉じ、排水バルブ12は開く。
れなくなり、タービン13が停止して発電機14の発電
がなくなると、蓄電体16内の電気が抵抗R2を通じて
放出される。これにより、蓄電体16の両端電圧Vが徐
々に低下していく。そして、蓄電体16の両端電圧Vが
参照電圧Vref を切ると(C点)、再びトランジスタ1
9がOFFしてリレー18の接点が開く。貯水バルブ1
1及び排水バルブ12は再び非通電状態となり、貯水バ
ルブ11は閉じ、排水バルブ12は開く。
【0044】その後、再び雨が降り始めると(D点)、
蓄電体16内に再び蓄電され始める。このとき、前回の
降雨からの期間が短いと蓄電体16内の電気が完全に放
出しきらないため、蓄電体16内には電気が残った状態
から蓄電されることになる。今回の降雨の場合も、やは
り蓄電体16の両端電圧Vが参照電圧Vref に達するま
で貯水バルブ11は閉じており、排水バルブ12は開い
ている(D点−E点区間)。よって、この間雨水は外に
排出される。しかし今回は、蓄電体16の両端電圧Vが
0でない状態から蓄電されるので、前回より少ない降水
量で蓄電体16の両端電圧Vが参照電圧Vref に達する
ことになる。よって、降り始めに外へ排水される雨水の
量が少なくなる(単位時間当りの降水量が同じとすれ
ば、図3のように排水時間t1>t2となる)。
蓄電体16内に再び蓄電され始める。このとき、前回の
降雨からの期間が短いと蓄電体16内の電気が完全に放
出しきらないため、蓄電体16内には電気が残った状態
から蓄電されることになる。今回の降雨の場合も、やは
り蓄電体16の両端電圧Vが参照電圧Vref に達するま
で貯水バルブ11は閉じており、排水バルブ12は開い
ている(D点−E点区間)。よって、この間雨水は外に
排出される。しかし今回は、蓄電体16の両端電圧Vが
0でない状態から蓄電されるので、前回より少ない降水
量で蓄電体16の両端電圧Vが参照電圧Vref に達する
ことになる。よって、降り始めに外へ排水される雨水の
量が少なくなる(単位時間当りの降水量が同じとすれ
ば、図3のように排水時間t1>t2となる)。
【0045】即ち、長い間晴天がつづいた後に雨が降る
場合と長い間にわたり間欠的に雨が降る場合とでは雨が
降り始めてから雨水が比較的きれいになるまでの降水量
は異なる。雨が長い間降っていなかった場合には、雨樋
や大気中に多くの塵芥がたまっているので、雨水はなか
なかきれいにならないし、少し前に降っていた場合に
は、塵芥も少なく雨水はすぐにきれいになる。したがっ
て、本実施形態では、降雨の間隔が長く雨水がすぐにき
れいなならない場合は雨水の排水量を多くし、降雨の間
隔が短く雨水がすぐにきれいになる場合は雨水の排水量
を少なくしているのである。
場合と長い間にわたり間欠的に雨が降る場合とでは雨が
降り始めてから雨水が比較的きれいになるまでの降水量
は異なる。雨が長い間降っていなかった場合には、雨樋
や大気中に多くの塵芥がたまっているので、雨水はなか
なかきれいにならないし、少し前に降っていた場合に
は、塵芥も少なく雨水はすぐにきれいになる。したがっ
て、本実施形態では、降雨の間隔が長く雨水がすぐにき
れいなならない場合は雨水の排水量を多くし、降雨の間
隔が短く雨水がすぐにきれいになる場合は雨水の排水量
を少なくしているのである。
【0046】なお、降雨の間隔と雨水の排水量との対応
関係は、蓄電体16の放電勾配により決まってくるの
で、適切な対応関係となるよう抵抗R2を設定してい
る。
関係は、蓄電体16の放電勾配により決まってくるの
で、適切な対応関係となるよう抵抗R2を設定してい
る。
【0047】また、雨樋3の大きさなど雨水の集水部の
集水面積が異なると、雨水が比較的きれいになる降水量
に達するまでの雨水の排水量も異なってくるが、本実施
形態では、可変抵抗R3を用いて参照電圧Vref を作り
出しているので、参照電圧Vref を調節することによっ
て集水面積に対応して排水量を変えることができる。
集水面積が異なると、雨水が比較的きれいになる降水量
に達するまでの雨水の排水量も異なってくるが、本実施
形態では、可変抵抗R3を用いて参照電圧Vref を作り
出しているので、参照電圧Vref を調節することによっ
て集水面積に対応して排水量を変えることができる。
【0048】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わる構成では、タ
ンク内を清掃するという余計なメンテナンスが必要な
く、またタンクを設置するための余計な設置スペースも
必要ない雨水貯水装置を提供できる。
ンク内を清掃するという余計なメンテナンスが必要な
く、またタンクを設置するための余計な設置スペースも
必要ない雨水貯水装置を提供できる。
【0049】本発明の請求項2に係わる構成では、降雨
初期の汚い雨水を排水するための排水装置を簡単な構成
で実現した雨水貯水装置を提供できる。さらに、余計な
メンテナンスが必要なく、また余計な設置スペースも必
要ない雨水貯水装置を提供できる。
初期の汚い雨水を排水するための排水装置を簡単な構成
で実現した雨水貯水装置を提供できる。さらに、余計な
メンテナンスが必要なく、また余計な設置スペースも必
要ない雨水貯水装置を提供できる。
【0050】本発明の請求項3に係わる構成では、降雨
の間隔が長く雨水がすぐにきれいなならない場合は雨水
の排水量を多くし、降雨の間隔が短く雨水がすぐにきれ
いになる場合は雨水の排水量を少なくするようにしてい
るので、雨水を無駄にすることなく、比較的きれいな雨
水を貯水タンク内に貯めることができる。
の間隔が長く雨水がすぐにきれいなならない場合は雨水
の排水量を多くし、降雨の間隔が短く雨水がすぐにきれ
いになる場合は雨水の排水量を少なくするようにしてい
るので、雨水を無駄にすることなく、比較的きれいな雨
水を貯水タンク内に貯めることができる。
【0051】本発明の請求項4に係わる構成では、蓄電
勾配と放電勾配とを、それぞれの使い方に応じた勾配に
なるように設定でき、排水装置によって精度良く降雨初
期の汚い雨水を排出できる。
勾配と放電勾配とを、それぞれの使い方に応じた勾配に
なるように設定でき、排水装置によって精度良く降雨初
期の汚い雨水を排出できる。
【0052】本発明の請求項5に係わる構成では、規定
量を調節することにより、集水部の集水面積に対応して
排水量を変えることができるので、排水装置によって精
度良く降雨初期の汚い雨水を排出できる。
量を調節することにより、集水部の集水面積に対応して
排水量を変えることができるので、排水装置によって精
度良く降雨初期の汚い雨水を排出できる。
【図1】本発明の一実施形態である雨水貯水装置の概要
図である。
図である。
【図2】降雨初期の雨水を排出するための排水装置の構
成を示す詳細図である。
成を示す詳細図である。
【図3】蓄電体の両端電圧の降雨に伴う時間的変化を示
した図である。
した図である。
3 雨樋(集水部) 4 排水装置 5 貯水タンク 11 貯水バルブ(水路切換手段) 12 排水バルブ(水路切換手段) 13 タービン(検出手段) 14 発電機(検出手段) 16 蓄電体 17 コンパレータ(水路切換手段) 18 リレー(水路切換手段) 19 トランジスタ(水路切換手段) R1 抵抗(蓄電手段) R2 抵抗(放電手段) R3 可変抵抗(調整手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 降雨を集める集水部と、この集水部の下
方に設けられ、集水部で集められた雨水を貯める貯水タ
ンクと、前記集水部から前記貯水タンクへの経路中に設
けられ、降雨初期には前記集水部に集められた雨水を前
記貯水タンク外へ排出し、その後は前記集水部に集めら
れた雨水を前記貯水タンクへ導く排水装置とを備え、 前記排水装置を、排水装置側に流れてくる雨水の流量を
検出する検出手段と、この検出手段によって検出された
降雨開始からの雨水の総流量が規定量に達するまでは、
前記集水部から来た雨水を前記貯水タンク外へ排出し、
前記総流量が前記規定量に達すると、前記集水部から来
た雨水を前記貯水タンクへ導く水路切換手段とで構成し
たことを特徴とする雨水貯水装置。 - 【請求項2】 降雨を集める集水部と、この集水部の下
方に設けられ、集水部で集められた雨水を貯める貯水タ
ンクと、前記集水部から前記貯水タンクへの経路中に設
けられ、降雨初期には前記集水部に集められた雨水を前
記貯水タンク外へ排出し、その後は前記集水部に集めら
れた雨水を前記貯水タンクへ導く排水装置とを備え、 前記排水装置を、前記集水部から排水装置へ流れる雨水
によって発電する発電機と、電気を蓄積する蓄電体と、
前記発電機から取り出された電気を前記蓄電体に蓄積さ
せる蓄電手段と、前記蓄電体の蓄電量が規定量に達する
までは、前記集水部から来た雨水を前記貯水タンク外へ
排出し、前記蓄電量が前記規定量に達すると、前記集水
部から来た雨水を前記貯水タンクへ導く水路切換手段と
で構成したことを特徴とする雨水貯水装置。 - 【請求項3】 前記排水装置に、前記発電機による発電
がなくなると前記蓄電体に蓄積されている電気を放出さ
せる放電手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載
の雨水貯水装置。 - 【請求項4】 前記蓄電体への蓄電経路と前記蓄電体か
らの放電経路とを異ならせ、蓄電の時定数と放電の時定
数とを個別に設定したことを特徴とする請求項3に記載
の雨水貯水装置。 - 【請求項5】 前記排水装置に、前記規定量を調整する
ための調整手段を設けたことを特徴とする請求項2〜4
のいずれか1項記載の雨水貯水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161895A JPH108508A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 雨水貯水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161895A JPH108508A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 雨水貯水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108508A true JPH108508A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15744055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8161895A Pending JPH108508A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 雨水貯水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH108508A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008107012A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 加湿装置 |
| KR101041716B1 (ko) | 2011-01-26 | 2011-06-14 | 신명옥 | 초기강우 비점오염원 처리시스템 및 방법 |
| US8080892B2 (en) * | 2008-05-23 | 2011-12-20 | Juneau Todd L | Combined water tank and generator |
| KR101301345B1 (ko) * | 2013-02-28 | 2013-08-29 | 경상북도 | 조립식 우수 저류조 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61102922A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 鹿島建設株式会社 | 雨水利用システム |
| JPH0175177U (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-22 | ||
| JPH0346047Y2 (ja) * | 1985-04-23 | 1991-09-27 | ||
| JPH04360922A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-14 | Shimizu Corp | 雨水利用システム |
| JPH07259142A (ja) * | 1994-03-16 | 1995-10-09 | Toshiba Corp | 配水ブロック監視装置 |
| JPH08105094A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-23 | Nippondenso Co Ltd | 自動水栓装置 |
| JPH08122109A (ja) * | 1994-10-21 | 1996-05-17 | Fuji Electric Co Ltd | 発電機能を付加した流体計測装置 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP8161895A patent/JPH108508A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61102922A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 鹿島建設株式会社 | 雨水利用システム |
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| JPH08122109A (ja) * | 1994-10-21 | 1996-05-17 | Fuji Electric Co Ltd | 発電機能を付加した流体計測装置 |
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| US8080892B2 (en) * | 2008-05-23 | 2011-12-20 | Juneau Todd L | Combined water tank and generator |
| KR101041716B1 (ko) | 2011-01-26 | 2011-06-14 | 신명옥 | 초기강우 비점오염원 처리시스템 및 방법 |
| KR101301345B1 (ko) * | 2013-02-28 | 2013-08-29 | 경상북도 | 조립식 우수 저류조 |
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